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2016年4月 6日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2016年4月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。今月もまた、図柄を見ただけでは全く予想できなーい、という状態でした。
今年は1年間のテーマが「日本の意匠」です。4月は「大漁旗」。

■ 鯛です! 鯛の形のもなか。

■ 真上から全体の図柄が見えるように。

■ もなかの皮の内側には桜味のホワイトチョコレートが塗ってあります。そしてどーんと桜餅です。道明寺粉を使った、関西風の仕立てです。

■ 中に、桜の花の塩漬を混ぜ込んだ白あん入り。何工程もある、お手間入りのお菓子です。意表を突かれますが食べればバランスよく、とてもおいしいと思っていただきました。「
亀屋良長」さんすごいです。

■ 今月の説明書きです。

■ 今月のテキスタイルはこれです。「大漁旗」
脇阪克二さんの言葉です。
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「大漁旗」
漁船が大漁で帰港する際に
掲げる旗。
海上からでも目立つように
派手な色彩や大胆な構図で
描かれている。
「大漁」や「祝」の文字、
日の出や魚、恵比寿様や宝船
などの絵柄が多い。
人々の大漁への願いが生んだ
極彩色で力強い意匠だ。
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■ おっとり優しいお点前王子がいつもの
エリメス茶碗でお茶を用意してくれます。
気持ちなごみました(^o^)(^o^)/ また来月♪

「
SOU・SOU在釜」
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こんなのがあるのです。
SOU・SOU模様の、今治タオル\(^o^)/\(^o^)/
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2016年4月 6日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2016年3月13日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2016年3月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。今月も図柄を見ただけでは全く予想もできない、という状態で伺いました。
■ 今年は1年間のテーマが「日本の意匠」です。3月は菱餅をヒントに、全然食感も香味も違う3層(厳密には5層)で組み立てられたお菓子でした。

■ すごいーだけでなく、ちゃんと味のバランスが取れておいしいなあと思わせるのが偉いです。ういろうやらきんとんやら浮島やら、和菓子の異なるテクスチャーが一度に味わえるのです・・・「
亀屋良長」さん今月も楽しいお菓子を作られました<(_ _)><(_ _)> しっとりはんなりおいしかった☆☆☆

■ 真横から見た図です。
菱餅の意味は、下から緑=新芽、白=残雪、ピンク=桃の花ということ。
今回のお菓子は、
1)ピンクの層=桃味のきんとんに、桃の蜜漬け(透明部分)
2)白の層=ホワイトチョコレートとミルクを練り込んだういろう製の餅
3)緑の層=ふんわり蒸し上げた抹茶の浮島
4)下のパラパラ部分=抹茶の浮島を、乾燥させてパリパリに仕上げたもの

■ ほんと毎月どんどん細かくお手間入りになっていっています。今年からこんな風に、詳細の説明書きもつくようになりました。いったいこれからどうなっていくのか、ものすごく楽しみです☆☆☆

■ 今月のテキスタイルはこれです。「
お粧し(おめかし)」
脇阪克二さんの言葉です。
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「お粧し(おめかし)」
精一杯、おしゃれすることを
ある時代まで お粧しすると言っていた。
よそ行きの着物を着て
櫛やかんざしで髪を飾り出かけると
「お粧しして どこへお出かけ?」
と ひやかされたものだ。
又、江戸時代には
女性に櫛やかんざしを贈るのは
その人への愛の告白でもあった。
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■ おっとり優しいお点前王子がいつもの
エリメス茶碗でお茶を用意してくれて、しばしなごみました。毎月「在釜」でのひとときは、別世界の楽しさです。
■ 「在釜」の上に「
伊勢木綿」も移転してきて、わたしはとても便利になってうれしいです♪
「
SOU・SOU在釜」
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SOU・SOU PAPER BOOK全部切り離して使える、SOU・SOUの図柄の紙でできた本です♪
げきかわ\(^o^)/\(^o^)/
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2016年3月 13日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2016年2月26日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2016年2月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。今月も意表を突かれました\(^o^)/\(^o^)/

■ 模様は花札でした。2月の花、梅と共に描かれている鶯(うぐいす)をモチーフにしたうぐいす餅2種類ということでした。
お菓子の説明が、すごくりっぱになってました((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))

■ これです。豊臣秀吉まで引かれて・・・
1)うぐいす餅 クラシック:粒あんを餅で包み、うぐいす粉=青大豆のきなこをかけてあります。
2)うぐいす餅 現代風:中の白あんに、きなこ、生クリーム、ホワイトチョコレートを混ぜ込み、さらに刻んだピスタチオで食感を加えていました。
濃厚リッチな現代風の方がそりゃおいしいわ\(^o^)/\(^o^)/
「
亀屋良長」さん今月も楽しいお菓子を作られました<(_ _)><(_ _)>

■ さらに、説明文の、フランス語版ができていました。驚いたなあ~\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ 英語や中国語版もありました。進化しています。

■ 今月のテキスタイルはこれです。「花札」
脇阪克二さんの言葉です。
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花札
日本のかるたの一種。
西洋のトランプなどと違って
12ヶ月の四季折々の花や木が
色鮮やかに描かれている。
松、梅、桜、藤、菖蒲、牡丹
萩、芒、菊、紅葉、柳、桐。
それに猪、鹿、蝶、鶴、雁、鶯
郭公、燕、鳳凰
などの鳥や動物など生きものが
配され色濃い日本情緒を
かもし出している。
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Hanafuda, ou "Jeu des Fleurs", est un jeu de cartes traditionnel japonais.
Différent des jeux de cartes occidentaux, chaque carte met en scène une plante ou une fleur saisonnière, associée à chaque mois de l'année. On y retrouve le pin, l'abricotier, la fleur de cerisier, la glycine, l'iris, le pivoine, le lespédèze, le miscanthus sinensis, le chrysanthème, l'érable, le saule et le paulownia.
Certains animaux et oiseaux sont également représentés avec les cartes sanglier, cerf, papillon, grue, oie, rossignol, coucou, hirondelle et phœnix.
Un bouquet vivant à l'image de la beauté japonaise.

■ いつもおっとり優しいお点前王子、高橋雄二=SOU・SOU茶係りが、いつもの
エリメス茶碗でお茶の用意をしてくれます。
■ 2016年「日本の意匠」シリーズ第2回目も印象強烈でした・・・3月も楽しみに伺います。
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■ 今日のお買い物コーナー\(^o^)/\(^o^)/
これかわいい、学研ステイフルというシリーズです。コラボレーションのお弁当用品♪

かわいい(^o^)(^o^)
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(2016-02-26)
2016年2月 26日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2016年2月22日 (月)
■ おすすめ3@「よ~いドン!」 2月22日放送分は・・・ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、今月もカンテレの「よ~いドン!」 おすすめ 3で、激しくおすすめをしたエリーでございます。今回は、熱々の甘味とデセール3つでした。

■ これです。以下50音順で、
●二條若狭屋さん 熱々の白玉ふわふわ
●ラインベックさん 焼きたてパンケーキふかふか
●ラ・フラムブルーさん ショコラのソースの熱い濃いデセール

■ 「
二條若狭屋」さん 熱々の白玉です。少し前に
一度アップしていますので詳細そちらでご覧ください。
観月白玉 4月中旬まで。

■ 「
ラインベック」さん(と、本店の「松之助」さんにも今回伺いました) 焼きたてパンケーキふかふか
バナナキャラメルパンケーキ
■ ついでにこちらも。これは
リコッタチーズのパンケーキです、中に、溶かし込んだのではなく、かたまり状でリコッタチーズが入っていて、本当に豊かな香り、大ボリュームのパンケーキです。

■ ふんわりふっくら、アメリカ菓子のお店ですがこれはアメリカのパンケーキとは違う、独自の食感のふわふわパンケーキです。注文後焼いてくださるので、12分くらい待ちます。焼きたての風味いいですよー(^o^)(^o^)/

■ 「
ラ・フラムブルー」さん ショコラのソースの熱い濃いデセール
ショコラ・キャラメル・サレ 3月末まで。

■ これです。
Chocolat Caramel salé.ナッツの香ばしいこと、ショコラとキャラメルの味深いこと、塩気が効いて粋なこと。ひたすら茶色のデセールで、わたしものすごく好きです。

■ デセールをコースでいただくお店です。グラス入りのアミューズ的なお菓子、メインデセールの後は小菓子が供されます。お茶は別に注文します。

■ ついでに、収録時、珍しくわたしの姿を撮ってもらったので(できるだけ写真を撮られない方なんだけど)小さくアップしておきます。四条烏丸からほど近いある場所の和室を借りてそこでコメント収録。仕事の早いチームで、だいたいいつも30分くらいで終わります。

■ ディレクターの松村知扇さんとしばし打ち合わせの後、話します。スタジオではないので、外の車やバイクの音で中断されることが時々ありますが、全く平気、何度でもやり直しで話します。

■ こちらの方がよく見えるかな・・・肩にかけていたのは「
SOU・SOU」さん「
いやさか」の手ぬぐいをくびまきに作っていただいたものです。感謝です(^o^)(^o^)/

■ これね♪ ほんと気に入ったのです(^o^)(^o^)/
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紙の本だけど、これすごく楽しくておすすめです♪
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(2016-02-22)
2016年2月 22日, dans 京都 スイーツ● ラジオ・TV出演京都 ショコラ京都 SOU・SOUしつらい・在釜京都 和甘味 | lien permanent
2016年1月21日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ずっとたてこもって、ひっしのぱっちでデスクワークをしているエリーでございます。

■ 「
伊勢木綿」で、1月の新作、「
弥栄(いやさか)」があまりにきれいで、次の「よ~いドン!」のためにくびまきを注文しました。。赤いニットに合うと思う☆☆☆
■ 手ぬぐいも買いましたー、パリにおみやげに持って行きます♪

■ 「
在釜(ざいふ)」、お点前王子のところに寄りました。

■
エリメスカップでカフェ。「
カフェ・ヴェルディ」のカフェやっぱりおいし☆☆☆
■ そこで出会った、「新幹線に乗る前に何か食べて帰りたいのだが、どこに行くべきか?」という東京から来た青年たちのために、料理屋さんの手配をしてあげました。どうだったかな?(わたしなかなか親切だと思う・笑)
■ 再び仕事します。ゲンコー書き!!
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(2016-01-21)
2016年1月 21日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜★あれこれ話 2016~ | lien permanent
2016年1月 8日 (金)
■ 「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」、月いちエリー 1月 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、ラジオ大好きで月一伺うのが楽しくて仕方がないエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/
■ 1月8日(金)、1月の第2金曜、「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」、月いちエリーでFM京都、アルファステーションに伺いました。
■ アルファステーションへ行くたび楽しくておもしろくてしょうがなくて、放送前から笑いっぱなしです(^o^)(^o^)/ わたしは「SOU・SOU」の赤猿の連なりのくびまきをはおってます(^o^)(^o^)
■ これです\(^o^)/\(^o^)/ 赤猿、これ普通に猿色の猿なら要らんかった。。(^o^)(^o^)赤いのが激しく気に入ったのです☆☆☆
■ 制作のスタッフの皆さんもサブスタジオで笑ってる~(^o^)(^o^)

■ 交通情報、駐車場情報を読む美しい百鳥(ももどり)秀世さん。うっとりきれいな声です。「
御池地下駐車場」なんてのが秀世さんの声で読み上げられたら、いったいどんな駐車場なのか、何か特別高貴な、わざわざ行ってみたい場所のように聞こえます。

■ 花咲くラジオの乙女たちコーナーです♪ 夏子さん、秀世さん、八重子さん。
■ さて今回のテーマは和食。どどどどと10軒ご紹介しました。いつも3~4軒なのに10軒。だって選びきれなかったんだものww
一応ニュース性のあるところで、お昼が食べられるという条件で、以下のセレクションでした。割烹や料理屋さん6軒、気軽割烹3軒、お弁当1軒をご紹介しました。
■ 割烹、料理屋さん
●9月に移転した「点邑」さん 6000円~税別
●9月に改装された「室町和久傳」さん 7000円税サ込み~
●3月に改装された「日本料理 とくを」さん 6600円税サ込み
●開店1年半と少し、激しくおすすめ「ごだん 宮ざわ」さん 5800円税別~
●開店もうすぐ2年、富裕な雰囲気がすてきなホテルでお値打ちの
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さん5000円税とサ13%別
●祇園の名店「山玄茶」さん 6000円税サ込み~
■ 気軽割烹と、持ち帰りのお弁当
●「祇園もりわき」さん、2014年夏開店、3500円税別。
●「四季 なかむら」さん、2015年11月開店、3500円税別。
●「徳寿(のりひさ)」さん、 1620円昼の松花堂はお弁当ではなくお料理!
●「河久」さん、3240円\(^o^)/\(^o^)/
以上すべて、本サイト右バー上の「サイト内検索」に店名を入れていただきますと、どどどと過去の投稿が出てきますので、それで写真をご覧になってくださいね。
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今日も皆さんありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
また来月も伺いますー\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************■ 本のコーナー♪
■ 「
進みながら強くなる ――欲望道徳論 (集英社新書) 」
大好きかっしー、鹿島茂先生の本、これ早く電子化してよと待っているんだけど、なかなかならなくて、紙の本を買いそうです。
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2016年1月 8日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜●ラジオ | lien permanent
2016年1月 4日 (月)
2015年12月 2日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。野菜シリーズの最後はどんなのでしょう?

■ こんなでしたー! 根菜。根菜といえど、鮮やかな色で描かれていて明るい気持ちになります。お菓子の上下の赤いのは金時にんじんの蜜漬けです。コアントローで風味付けされています。この金時にんじん部分は、こっくりと甘い。(^o^)(^o^)/

■ あん玉はさつま芋あん。卵黄とバター入り、こくがあります。このあんの中にはまた別のあんが仕込まれていて、

■ 切り口ぐずぐずでごめんなさいですが、中の赤いあんは、白餡に、金時にんじんのピュレを混ぜ込んだもの。甘さほどよく、風味は濃厚、いつもながら、こんな和菓子いただいたことないけれどすごくおいしい、また食べたいと思う・・・「
亀屋良長」さん今月もいいお仕事をなさいました<(_ _)><(_ _)>

■ 今月の図柄はこんなです。
■
脇阪克二さんの言葉です。
**********************************
根菜
土の中で育つ野菜にもいろんなものがある。
オレンジ色のにんじん
土色のじゃがいも、ごぼう
赤紫のさつまいも
白いにんにく、大根、などなど。
形も細長いものから
真丸いものまで多種多様。
共通しているのは
根っこだから重いことだろうか。
これで一年間の野菜シリーズも終わり。
始める前は苦労するのではないかと
思っていたが、
意外と楽しく作ることができた。
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■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二くんがいつもの
エリメス茶碗でお茶の用意をしてくれます。今日はフチ子さんいるかなあ?どんなポーズかなあ? と思ったら、

■ わわっ、フチ子さんどころではなく、なんとお点前王子の前に、いたのですこのお方が・・・
((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))
■ 名にし負うSOU・SOUの目ピカ社長、泣く子も笑う
若林剛之さんでした(*_*)(*_*)
■ わたしは緊張のあまり、お菓子やお茶をいただく手もぶるぶる震え・・・てなことはなかったが(^o^)(^o^)、生の目ピカ社長にお目にかかれるという僥倖に感謝した日でした。
■ 今月もおいしかった、楽しかった「SOU・SOU 在釜」でした。来月、2016年1月からはどんなテーマどんなお菓子がいただけるのか、激しく楽しみ=はげたのです。
「
SOU・SOU 在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-12-02)
2015年12月 2日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年11月 6日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、11月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。

■ 今月は
きのこ。いったいどんなお菓子が登場するのか、まったく予測できずでした。いや、うっすらイメージしていましたが、全然違ったー(*_*)(*_*)

■ とろりんと、みたらしあんがかかっています。それがほんのり温かい。

■ 断面こんなです。こぼれ落ちんばかりにのせられたきのこは、しめじ、なめこ、エリンギ、椎茸。蜜漬けして軽く乾燥させてあるそうです。本体部分は道明寺、中に白あん。胡桃のアクセントが食感を添えています。いやはや、ものすごーくオリジナル、人生でこんなお菓子初めてでした<(_ _)><(_ _)> あ、上からかけられているみたらしあんは、昆布だし、醤油、水飴、吉野葛で作られているとのこと。お手間入りです。

■ 今月のテキスタイルはこんな。数種類のきのこ模様。時々どんぐりもありますね♪
■ 脇阪克二さんの言葉です。
**********************************
きのこ
きのこは種類が多い。
まつたけ、しいたけ、なめこ、まいたけ、
えのきだけ、マッシュルーム、
まだまだある。
もともと森や山に自生しているものだが
今は栽培されているものも多い。
色も形も独特で
絵にしても個性的なので
楽しいものになった。
**********************************

■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二くんがお茶の用意をしてくれます。

■ いつもの
エリメス茶碗です。

■ さてお茶をいただこうとしたら、左上に、いつの間にかいるぞwww

■ キターーー(^o^)(^o^)/ パンツ見え開脚のフチ子さん、身体柔らかいです\(^o^)/\(^o^)/
あー今月もほんとーにおもしろかった「在釜」のひと時でした。よくまあ目ピカ社長はこんなお菓子を考えたなあ、そして形にされた
亀屋良長さんも偉いなあ(^o^)(^o^)と思っています。
「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-11-06)
2015年11月 6日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年10月24日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、週半ばに10月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。

■ 今月はかぼちゃ。

■ かぼちゃは、
先月の茄子と違って、お菓子にずっとずっと近い野菜です。かぼちゃのタルトやかぼちゃのプリンなどいろいろありますよね。

■ まるごとかぼちゃの形がまずかわいい♪ 中は丹波の大納言を使った粒あんです。かぼちゃの種入りでパリパリとしていい食感。外側はかぼちゃあんで、卵を塗って焼き色をつけてあります。ほんわか優しい味のかぼちゃまんじゅうね。おいし☆☆☆

■ 今月のテキスタイルはこんな。かぼちゃはいろいろな形や色がありますから、デザインするのも楽しいだろうなあと思います。でもこのかぼちゃ手ぬぐい、ほんと黄色、オレンジ、緑とコントラスト鮮やかで目に心地よいです。つくづくきれいわ\(^o^)/\(^o^)/
■
脇阪克二さんの言葉です。
**********************************かぼちゃは秋の味覚の代表的なもののひとつ。
今はハローウィンもあるので
秋には脚光を浴びている。
こんな大きくおいしいものが
土と水と太陽・・・・で出来るというのは
何といっても不思議。
**********************************
■ ちなみに、フランスH社・・・エルメスにも昔かぼちゃ柄がありました。20年くらい前のものだけど、きれいで残してあるはがきです。スカーフとしてこの模様を買おうとは思わなかったけれど(赤くないから)、でもものすごくきれいで目に焼きついた・・・まだ東京にいた頃、西武池袋店のブティックで時々買っていた頃にいただいたはがきです。

■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二=「SOU・SOU茶係」が飲み物を用意してくれます。いつもの
エリメス茶碗です。なごんだひと時でした。雄二くん今月もありがとう(^o^)(^o^)/ ほんといつもながらおいしい、意表を突かれて楽しい、それでいて気持ちもほっこりするSOU・SOU在釜でした☆☆☆
「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-10-24)
次はすごくよかった新店のご紹介ですー!\(^o^)/\(^o^)/
2015年10月 24日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年9月 9日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年9月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。
■ 今月は茄子・・・どんなお菓子が出てくるのか想像もできませんでした(*_*)(*_*)

■ お菓子製作はいつもの通り、「
亀屋良長」さん特製です。先月に続いて、これも、初めていただきました。焼き茄子の葛焼きって!!全く新しい味です。

■ 吉野葛と白あんと砂糖を合わせて、蒸して作られたという葛焼きです。中に、焼き茄子のキャラメリゼ入り。白味噌も入っていましたね。上の紫色はきんぎょくです。ほんのり甘くて、柔らかな口当たりで、これは、ぱく、ぱく、ぱく、ぱくと、4口であっという間にいただいてしまいました。新鮮でした、全く初めての味でした。すごかったー<(_ _)><(_ _)>

■ 今月のテキスタイル、茄子です。ストライプとか水玉とか格子の茄子見て楽しくてにこにこしてしまいました。おもしろーい\(^o^)/\(^o^)/
■
脇阪克二さんの言葉です。
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茄子 平成27年
食物で何が好きかと問われれば
茄子と答える。
煮物もいいし田楽は最高。
ぬか漬けも好きだ。
茄子紺といわれる
少し紫がかった紺色も好きで
服は白か茄子紺を好んで着ている。
母も茄子が好きだった。
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■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二=「SOU・SOU茶係」が飲み物を用意してくれます。いつもの
エリメス茶碗・・・ではないの。これは
エルメス茶碗、新しいエルメスのお茶碗が登場と聞いて、それ試さずにいられたでしょうか?(いいやいられはしなかった。)
冷水で作る、アイス抹茶です。

■ そして・・・こちらはいつもの
エリメス茶碗で、なごりのフチ子さんがお留守番していたではないの\(^o^)/\(^o^)/

■ 真夏のフチ子さんがわたしを待っていてくれた・・・ほんと今年は夏らしい夏ではなかったなあと振り返りました・・・7月半ばの怪我でテンション激落ちになってしまって。
■ でももう大丈夫、二度と怪我をしないと誓いました・・・元気で機嫌よく生きていきます。読みたい本もたくさんあります。あまりに日々は早く過ぎていけれど、ちゃんと勉強もして生きていきます。
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(2015-09-09)
2015年9月 9日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年8月16日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年8月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。どんなに忙しくても、逃してはならじとほんのしばし週末の夕方に出かけました。
■ 今月はマッカなトマト模様で好きだわ♪ と思っていたら、お菓子もなんと、トマトの葛まんじゅうでした\(^o^)/\(^o^)/

■ お菓子はいつもの通り、「
亀屋良長」さん特製です。
こんなの初めていただきました。あん+トマト、全く新しい味です。

■ 外側の葛部分はふるふるで、トマトが香り立ちます。
中のあんは、白あん+フルーツトマト+甘夏果汁。
上の飾りはバジルとレモンの寒天。
もー驚いた、でも甘みと酸味のバランスがよく、すごくおいしい☆☆☆と思いました。

■
脇阪克二さんの言葉です。
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トマト 平成27年
まっ赤なトマト。
丸いトマト。
かわいいトマト。
元気なトマト。
甘くすっぱいトマト。
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■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二=「SOU・SOU茶係」が用意してくれます。飲み物は、いつもの
エリメス茶碗に、冷水で作る抹茶。
ほんと「在釜」毎月楽しい\(^o^)/\(^o^)/
見てるだけで、「SOU・SOU」の服って自由だなあ、すてきだなあ♪と、楽しい気持ちになる本です。
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(2015-08-16)
2015年8月 16日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年7月 4日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年7月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。今月はどんなお菓子が出て来るのでしょう~? 胡瓜・・・きゅうり入りのお菓子って?
■ お菓子はいつもの通り、「亀屋良長」さん特製です。
あわわ。本当にきゅうりが見えています。
■ 2層の錦玉羹(きんぎょくかん)でできています。
上の層は、はちみつと梅酒風味の錦玉羹に、ペーストきゅうりとスライスきゅうり入り。
下の層は、きゅうりとレモンのシロップの錦玉羹に、さいの目切りにしたレモン入り。

■
脇阪克二さんの言葉です。
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きゅうり 平成27年
きゅうりは平安の昔から
栽培されているようで
日本人に最も親しまれている野菜のひとつ。
生はもちろん
きゅうりもみや漬物にしてもおいしい。
カリッとした歯応えが
夏の暑い日に涼しさを呼ぶ。
*****************
■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もお抹茶をいただきます。夏仕様で、こうして冷水をいきなり注いで作る、水点ての抹茶です。氷も入っていて、ひんやり涼しくなります♪
■ 今月もおもしろかったSOU・SOU在釜でしたー(^o^)(^o^)/
また来月楽しみに伺います。
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2015年7月 4日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年7月 1日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国して、やること山盛り、しかし次のフランス行きについてすでに考え始めたエリーでございます。
■ さかのぼって、6月26日の関西テレビ「よ~いドン!」の記録です。今回はフランスのメゾンH ならぬ、京都のメゾンS= 「SOU・SOU」、こんな明るい色の生地製のくびまきを肩にのせておすすめ3を激しくおすすめしたのでした\(^o^)/\(^o^)/

■ おすすめしたのは以下の3軒です。
(ちなみに念のため、「個性派 冷んやりスイーツ」といったタイトルはわたしがつけているわけではありません。<(_ _)><(_ _)> )

■
先日アップしたこの投稿に、「イタリア菓子 コロンボ」、「パティスリー S」、「ハンデルスベーゲン」(敬称略、50音順です)の、3軒のお菓子があります。早めに出しておいたのです。ほんとーにおいしくておすすめです。皆さま、ぜひぜひ(^o^)(^o^)/
************************************************************(2015-01-07)
2015年7月 1日, dans ● ラジオ・TV出演京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年6月10日 (水)
■ 「 SOU・SOU 在釜」 2015年6月/新刊「名物裂」も!! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年6月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)を訪れたエリーでございます。今月はパプリカ・・・?どんなお菓子が出て来るのが想像もつきません。

■ お菓子はいつもの通り、「
亀屋良長」さん特製です。
パプリカではなくて、
甘唐辛子の花をモチーフにしたのだとか。花びらはふのやき製です。甘唐辛子あんは白あんペースでなんと中にバター入り。旨いの(^o^)(^o^) こくがあります。さらに中にクコの実や、甘唐辛子の果肉の蜜漬け入りで、ちょっと食感があるように作られています。
いやーおいしかったわ\(^o^)/\(^o^)/

■ 今月のテキスタイルはこんな。
脇阪克二さんの言葉です。
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甘とうがらし
ふつうパプリカと呼ばれていて
とうがらしの一種だが
肉厚で辛味がなく甘い品種。
赤、オレンジ、黄、緑と
カラフルな色で目も楽しませてくれる。
暑い時に食べると
歯ごたえの良さと適度な甘みが
元気を与えてくれる。
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■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もお抹茶をいただきます。夏仕様で、水点て、氷入り。冷製の抹茶です。

■ さていただこうとしたら・・・

■ あっ\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ また新しいポーズをしているフチ子さんがいたーーー!! 新しいフチ子さんが無限に生まれてきますね・・・いつもおもしろ\(^o^)/\(^o^)/ そのうちSOU・SOUの服着たフチ子さんがいたらいいと思う。(^o^)(^o^)
■ 今月もおもしろかったSOU・SOU在釜のお菓子でした。
また来月楽しみに伺います<(_ _)><(_ _)>
「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)
************************************************************
■ そして、これは先頃出たばかりのSOU・SOUの新刊です\(^o^)/\(^o^)/
「SOU・SOUの名物裂(めいぶつきれ) テキスタイルデザイン手帖」“JAPANESE POP TEXTILE DESIGN”をコンセプトにしたSOU・SOUのオリジナルテキスタイルを約380点収録\(^o^)/\(^o^)/
テキスタイルデザインのコンセプトや柄にまつわるエピソードがみっちり盛り込まれています。

■ 裏側はこんな。
「SOU・SOUの名物裂(めいぶつきれ) テキスタイルデザイン手帖」パイインターナショナル刊、2015年5月25日 2052円SOU・SOU のネットショップはこちら
いつものアマゾン Amazon はこちら************************************************************
■ わたしはやっぱり・・・

■ 赤い図柄がたくさんあるページが好きだなあ\(^o^)/\(^o^)/

■ 「くびまき」で持っているものやら「足袋下」で買ったことのある文様のページうれしい。

■ 見たことない柄もたくさんあります、ほんとうにたくさんの作風、スタイルを決め込まず何でも描ける脇阪克二さんすごいと思うし、この脇阪さんと組んだ目ピカ社長=若林剛之さんも偉い<(_ _)><(_ _)>

■ 最後に若林剛之さんと脇阪克二さんの対談も収録されています。まだ全部読めていませんが、これは絶対おもしろいと思う・・・読まないでも、めくって楽しい本です。いやーすごい\(゜o゜)/\(゜o゜)/
激しくおすすめです\(^o^)/\(^o^)/
あまりにおすすめなので、もう一度貼り付けます・・・
************************************************************(2015-06-10)
2015年6月 10日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年5月13日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年5月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)を訪れたエリーでございます。今月はそら豆の模様。さてどんなお菓子が出て来るのでしょうか?
■ お菓子はいつもの通り、「亀屋良長」さん特製です。またタテ位置に戻りましたね。
●緑色は、白あんを加えたそら豆ペースト、中にそら豆の蜜漬入り。寒天で覆われています。
●黒は、竹炭使用、唐辛子と醤油入りで、香川の名物・醤油豆風なんだそうです。これも寒天でコーティングされています。緑、黒、いずれも豆の風味豊かな、食べやすいお菓子でした。

■ 今月のテキスタイルはこんな。
■
脇阪克二さんの言葉です。
空豆 平成26年
空豆はうす紫の花弁に
黒い斑紋のある白い花を咲かせる。
豆は丸ではなく楕円形で
真中がくびれている。
端には黒いおはぐろと
呼ばれる部分があり、なんとも愛らしい。
空に向って豆菓(さや)がつくため
空豆と呼ばれている。

■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もお抹茶をいただきます・・・

■ さていただこうとしたら、あっ!!

■ フチ子さんがいたーーー!!!

■ こんな超絶技法まで覚えたようで、他のお客さまのところへも行って、いろんなポーズをとっていたよ(^o^)(^o^)
■ 今月もおもしろかったSOU・SOU在釜のお菓子でした。
また来月楽しみに伺います<(_ _)><(_ _)>
「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-05-13)
2015年5月 13日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年4月 4日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、先日、2015年4月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)を訪れたエリーでございます。今月は筍模様。どんな形で筍が出て来るのでしょう?
■ お菓子はいつもの通り、「亀屋良長」さん特製です。今年初めてヨコ位置できましたね。
■ さて竹の皮を開いて中を見てみたら・・・わわわ。栗蒸しようかんならぬ、筍蒸しようかんです。醤油入りの蜜漬にされた筍入り。ようかん部分は、黒糖入りの黒こしあんと、小麦粉、吉野葛でできているということです。

■ 今月のテキスタイルはこんな。
■ 脇阪克二さんの言葉です。
たけのこ 平成26年
よく手入れされた竹林は
程よく日ざしが入り
風がとおって気持がいい。
なだらかな起伏のある
土の表面にたけのこが顔を
のぞかせている。
ちょっとだけ芽を出しているのや
頭だけのぞかせているもの
ぐっと成長したものなど
背くらべをしているようでほほえましい。
そうして育ったたけのこの
独特の歯ごたえと
さっぱりした味わいは
春の楽しみのひとつですね。

■ しかしこれ、さあいただきましょうとなると黒文字がなかったのですね。

■ そこに、黒文字を捧げ持ってきたのは・・・

■ ひっしのフチ子さんでした~~(^o^)(^o^)

■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もお抹茶をいただきました<(_ _)><(_ _)>

■ 「在釜」のカウンター席。座布団の模様と色が揃って、すっきりきれいになりました。
今月もよかったー!あり得ないお菓子をいただけておもしろかったー(^o^)(^o^)
また来月楽しみに伺います<(_ _)><(_ _)>
「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-04-04 )
2015年4月 4日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年3月19日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、何とかかんとかやっとこさ生きているエリーでございます。<(_ _)><(_ _)>
2015年3月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)で先日いただいたお菓子はすっかり春の風情でした。

■ お菓子はいつもの通り、「
亀屋良長」さん特製です。均一な寒天のようにも見えますが、きれいに層に重ねた作りです。
1層めが、菜の花の煮こごり風。菜の花入りきんぎょくかんです。生の葉と、花部分のフリーズドライ入り。
2層めが、晩柑(=これははっさく)の羊羹。
3層めが、白小豆の羊羹。
甘みと酸味と春らしい風味が一体になったお菓子です。

■ 今月のテキスタイルはこんな。
■ 脇阪克二さんの言葉です。
菜の花 平成26年
菜とは食用の意味で
菜の花とは食用の花。
まだ寒い時期から
黄色い花を咲かせた菜の花が
野菜売場に並ぶ。
その明かるい黄色と
少し苦味のある味が
食卓に春を運んでくる。

■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もお抹茶をいただきました<(_ _)><(_ _)>
お点前王子の傾衣はすでに麻製でした。もうすぐ春のはず・・・まだ寒いけれど。
来月また楽しみに参ります<(_ _)><(_ _)>
************************************************************(2015-03-19)
2015年3月 19日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年2月28日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年2月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)でお菓子を実はとっくにいただいているエリーでございます。アップする暇がなく、フェイスブックで簡単アップしていただけだったことに2月末日の本日気づいて青ざめました。2月早すぎ。(*_*)(*_*) 急ぎアップいたします。
■ 今月はこんなです。ねぎ模様!
■ 脇阪克二さんの言葉です。
九条ねぎ 平成26年
ねぎは、そばやうどん、ラーメンなどの
麺類には欠かせないし
すき焼では主要な具のひとつだ。
特に九条ねぎは青い部分が多く
やわらかくて風味がいい。
昔、東寺の近くの九条界隈で
栽培されていたのでその名がある。

■ 今月は、山椒をかけて、ビリビリ感を楽しみながらいただいたお菓子でした。
皮はふの焼き。その上にのっているのは、蜂蜜入りの赤味噌です。
ふの焼きじたいは、もち粉と小麦粉、白あん、ごま、九条ねぎ入り。

■ 中のあんは、白味噌あんです。どっしり食べ応えのあるお菓子でした。おかしなお菓子、と言ったら失礼だがしかし不思議なお菓子・・・でも味噌の香味豊かで、ふの焼き部分の食感よく味よく、山椒がよく調和して、とてもおいしかったのです。\(^o^)/\(^o^)/
「
亀屋良長」さん今月もお疲れさまでした<(_ _)><(_ _)>

■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしてくれます。
エリメス茶碗で今月もありがとう☆☆☆

■ お抹茶を飲もうとしたら、右端に何かいる・・・?

■ いた!! フチ子さんがいたのでした\(^o^)/\(^o^)/

■ そして1階に上がったら、いた!! 目ピカ社長もいらしたのでした(^o^)(^o^)いきなりカメラ向けられたよ。(^o^)(-_-;)(^o^)(-_-;)

■ こちらも肉迫ww って、ズームよん(^o^)(^o^)

■ 2階に上がって、スマフォのケース買いました。いつまでもお正月模様なのも、気分に合わなくなってきて、ちょっと替えなければと。

■ 目ピカ社長に撮られた写真はこれ。この時はまだお正月模様のスマフォケースです。「kashiya」の藤田怜美さんたちと。ごくごく小さく載せておきますー(^o^)(^o^)
今月もしんそこ楽しかったSOU・SOUでした。
************************************************************(2015-02-28)
2015年2月 28日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年1月 8日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、2015年1月の「
SOU・SOU在釜」(ざいふ)でお菓子をいただいてきたエリーでございます。今年も毎月楽しみに伺います\(^o^)/\(^o^)/

■ 今年はがらりと様子が変わって、大根やかぶらの模様です。

■ テキスタイルはこんなです。
■ 脇阪克二さんの言葉です。
大根かぶら 平成26年
大根は一年中あるがおいしいのは冬。
寒い日のおでんの大根は
何とも言えない。
かぶらむしも体が暖まる
冬の醍醐味のひとつ。
京漬物の代表千枚漬は
聖護院大根。
すぐきはかぶらの一種。
こう考えると冬の食に
大根とかぶらは欠かせない。
■ 今月のお菓子 (「
亀屋良長」さん製) の構成を見てみましょう。
道明寺には、春の七草入り。すずしろ、なずな、はこべら、せり、すずな、ほとけのざ、ごぎょう。
上にのっているのはラディッシュのスライスです。上に沖縄の塩・ヌチマース。

■ きんかんのシロップ漬と白餡入りでした。赤、緑、黄色と色鮮やか、味のバランスもよかったです。食べ応えがありました。

■ 今月も、おっとり優しいお点前王子がお茶を点ててくれている之図。いつもの
エリメス茶碗でありがとう♪♪

■ 小道具に変化がありました!!
エリメス茶碗と揃いの
黄金色の紋様の磁器が抹茶入れとなっていました。すばらしい\(^o^)/

■ ではお薄をいただきましょう・・・と思ったら、あ、何かいるな、左上に(^o^)(^o^)

■ フチ子さんノエル休暇からお帰りー♪ と思ったら、

■ フチ子さんだけでなく、キティちゃんも一緒だったのでした\(^o^)/\(^o^)/
今月も楽しみたっぷりだった「
SOU・SOU在釜」でした。
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■ こんなのあったよ、アマゾンで♪

コップのフチ子とHELLO KITTY フィギュアマスコット BOX************************************************************
(2015-01-08)
2015年1月 8日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年12月 7日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の「SOU・SOU在釜」でお菓子をいただいてきたエリーでございます。ほんと毎月楽しみなのです♪
■ 今月は「大雪」。雪がモチーフです。それにしてもキラキラと、なんてきれいな雪。 「亀屋良長」さん製です。
■ 今月のテキスタイルはこちら。
脇阪克二さんの言葉です。
■ 大雪 平成26年
山の峰が雪におおわれ
平地も北風が吹き
いよいよこれから冬将軍到来の季節。
今年はどんな冬になるのだろうか。
しかし冬は寒く夏は暑いのがいい。
雪が降って暗く寒い冬には
冬独特の情緒や楽しみがある。
そして春を迎える喜びもわく。
四季それぞれ変化のあることが
生きていくことをどれほど豊かに
してくれることか。

■ お菓子の構成を見てみましょう。
1)いちばん上の黄色いキラキラ部分は、柚子味の錦玉羹。
2)その下の白いふわふわ部分は芋ねりきり。つくね芋の裏ごしと白あんを混ぜたものです。
3)土台の層は、白味噌を加えたかるかん生地。アクセントに、キャラメル味の刻み胡桃を混ぜ込んであります。
3層仕立てのこのお菓子、きれいな上に食感や香りのバランスがよくて、しみじみおいしかったです。おかわりー!と言いそうになりました。

■ おっとり優しいお点前王子がお茶を点ててくれている之図。いつもの
エリメス茶碗でありがとう♪♪
■ 何か足りない気がしたんだけど、それはフチ子さんがノエル休暇でいなかったからなのでした。

■ これが
ノエルのフチ子さん\(^o^)/\(^o^)/ 赤くてかわいい
☆☆☆むう~、集める人の気持ちわからなくはないです。わたしは原則としてもの集めはしないことにしているのだけどね・・・(本や紙ものが多すぎるから(*_*)(*_*))
「
SOU・SOU 在釜」
************************************************************(2014-12-07)
2014年12月 7日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年11月 2日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。今月も「
SOU・SOU 在釜(ざいふ)」でお菓子いただいてきました。いつも季節にちなんだお菓子、今月は先月とはまた雰囲気が変わって、こんなでした。

■ 「立冬」。炉開きの季節、炉をイメージして作った形とのことでした。「
亀屋良長」さん製です。

■ 今月のテキスタイルはこちら。
脇阪克二さんの言葉です。
■ 立冬 平成25年
陽の光が弱くなり
朝夕の風が冷たく感じられ
冬の気配がただよい始めるこの季節。
お茶の世界では炉開きが行われる。
春から秋にかけて使われていた
風炉にかわり、炉を開き釜をたく。
炉が切られた茶室は
壁の侘助とともに
緊張感のある美しさにみちている。
これから冬に向かう
心おどる立冬のころ。

■ 3層になったお菓子です。内訳を見てみましょう・・・上から、黒胡麻豆乳羊羹、杏仁寒天、栗羊羹。非常にシンプルですねー♪

■ おっとり優しいお点前王子がお茶を点ててくれている之図。

■ お茶をいただきます・・・いつもの
エリメス茶碗でありがとう・・・まさにいただこうと思った瞬間、右上に何かいるのに気づきました・・・ (^o^)(^o^)

■ ををー フチ子さん\(^o^)/\(^o^)/ 傘をさすようなスタイルで、これは日よけでしょうか・・・

■ それがすてきな日よけでした。四つ葉よん\(^o^)/\(^o^)/
■ ああ~ 今月も楽しいおもしろい「SOU・SOU 在釜」でした。もうほんと毎月楽しくてしょうがないです。
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■ そしてすごいなあと思っているのが、これです。

■ SOU・SOU模様のボトルがきれいなお酒!
「したたか」違う、「しこたま」とも違う、「
うたかた」です。この模様がきれいですー!色も赤いしね♪

■ 「SOU・SOU」と「月桂冠」のコラボレーションで作られた、発泡性の日本酒です。アルコール分が5%と少ないので、ジュースのようにすーすー飲めてしまいます。 そして飲み終えて、ラベルをはがしても、花模様が残ります。かわいいきれい♪♪ このボトルは捨てられません。
■
月桂冠さんのサイトです。
************************************************************■ そしてさらにー!
今日もアマゾンでお買い物コーナー♪
これです。
シャープの電子ノートを買うと先着順に・・・
http://www.sharp.co.jp/enote/campaign/login.html SOU・SOUのオリジナルカバーがプレゼントされるのです。すばらしー\(^o^)/\(^o^)/
手順としてはこうらしいです。
**********************************1)期間中に対象の電子ノートをご購入
2)SHARP i CLUBへ会員登録(無料)
3)SHARP i CLUBでMY家電登録
4)お好きなカバーを選択
**********************************これはいいかも楽しいかも。
電子ノートはいきなり電子データとして取り込めますから、いちいちスキャンしたりしないでいいし、わたしもいずれこうなるだろうなあと思っています。
今はまだ紙に書いてスキャン式だけど・・・<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2014-11-02)
2014年11月 2日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年10月 3日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「SOU・SOU 在釜」のお菓子を楽しんだエリーでございます。楽しかったのよ\(^o^)/\(^o^)/
■ 今月はこんなでした。縦位置に置いた棒状のお菓子。さつま芋あん(少しバター入り)を道明寺で包んであり、その上からくるりと、薄いクレープ状にした外郎(ういろう)で巻いたもの。上に配されているのが、秋の実りを表わすように、奥から手前に、さつま芋の蜜漬/ピスタチオ/りんごの蜜漬/かぼちゃの種/柿の蜜漬。いつもの亀屋良長さん特製のお菓子ですが、これ和菓子と言えるだろうか?(いいや言えはしまい。)けれどいいのです。下のもちもち部分に、上のフルーツやナッツの食感や香味がコントラストとなり、とてもとてもおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/ 何より食べ応えがありました。

■ 今月のテキスタイルはこれ。
脇阪克二さんの言葉です。
寒露 平成25年
晩夏から初秋にかけて
野草に冷たい露がやどり
朝晩は肌寒く
秋の深まりを感じ始める。
草木についた丸い露が
朝日にきらきらと光って美しい。
これから冬を迎える前の
さわやかで気持のいい日が続く。
■ おっとり優しいお点前王子がお茶を用意してくれている之図。

■ さていただこうと思ったら・・・

■ ええーっ\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ なんだなんだ? フチ子さんがこんなところにいる???

■ なんとーーー、プレスされたフチ子さんが出てきました(*_*)(*_*)
これ、
コップのソコ子さん というそうですー フチからソコへ、居場所を変えたみたいですよー ひえーー!!
■ 調べてみたら、
こんな感じでアマゾンにもありましたねー(^o^)(^o^)(^o^)
あーおもしろかった。だいぶ笑いましたー(^o^)(^o^) いつもおいしくて楽しいSOU・SOUさんです♪
************************************************************
■ さて今日の本のおすすめは・・・本そのものじゃないんだけど、
これでお風呂でも海でも湖ででも、読書ができるということよ\(^o^)/\(^o^)/ Kindleが防水仕様になるのですーー\(^o^)/\(^o^)/
■ それから、
カドカワ祭りまだやってますから、皆さん早めに~~半額だったりします~ 本を作る側としては、本てあまり安く買われたらつらいんだけど、買う側になったら安い方がありがたい、さらにどんどん積み上がって絶望的になることもない電子書籍はサイコーです。たっぷり買いましたー!\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************(2014-10-03)
2014年10月 3日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年9月 4日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、「
SOU・SOU 在釜」の9月のお菓子をいただいてきたエリーでございます。今月は「在釜」初めてのKKさんと共に。
お菓子おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/

■ 今月のお菓子「秋分」です。お月見の頃です。手前に透明な飴があしらわれています。沖縄の塩「ぬちまーす」がぱらぱらとかけられて、飴の甘さを引き立てていました。

■ 今月の手ぬぐいはこれ。
脇阪克二さんの言葉です。
ようやく夏の暑さもおとろえてきて
朝夕はしのぎやすくなってくる。
空の色も秋らしく
空気も澄んでくる。
台風も来るが、何より月が美しく
仲秋の名月もこのころ。
一度ゆっくり月を見て下さい。
きれいですよ!
■ メインのお菓子をよく見てみましょう。
亀屋良長さん製です。外側はういろう生地、うさぎは羊羹でできています。

■ 断面はこんな。中はカシューナッツを混ぜ込んだ栗あん(ほんのりブランデー風味)。いただいて、すっかり秋の気分になりました。非常においしいと思いました。

■ おっとり優しいお点前王子が、冷水を注いでアイス抹茶を作ってくれている之図。

■ いつもの
エリメス茶碗でありがとう♪

■ 「在釜」の後、会議室に伺って、SOU・SOU 商品の美しい陳列に目を瞠り、

■
目ピカ社長さまにも会えましたー♪ よい夕方でした。
皆さんに感謝です<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
■ 今日も楽しい本コーナー♪
「SOU・SOU」のお抹茶もこちらのものです。「丸久小山園」さん。
いい本があるのです。
「京都・丸久小山園に教わる 老舗の抹茶おやつ」 世界文化社わたしは紙の本で持っていますが、なんとKindle版もあったのね\(゜o゜)/************************************************************
(2014-09-04)
2014年9月 4日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年8月 1日 (金)
2014年7月16日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。祇園祭一色の京都の街です。特にお祭行事に参加するということもありませんが、普通に生きているだけでお囃子の音色がそこここから聞こえてくるし、しつらいはあちこちお祭仕様だし、FBのタイムラインはお祭関連の記事であふれているしで、やっぱり夏の気分としか言いようのないものに包まれます。
■ 「SOU・SOU」も祇園祭仕様だー♪♪ 氷やラムネの屋台が出るということでしたが、
■ 行ってみたら本当にそうでしたー!

■ なんと社長みずからかき氷を提供していらっしゃいましたー\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ 目ピカ社長、横には「
yasai hori」の
堀 幸太さん。

■ 赤いシロップの氷だー!(^o^)(^o^)

■ わたしは打ち合わせの約束があって「在釜」に伺ったわけです。いつもおっとり優しいお点前王子がお茶の用意をしていて、

■ わたしは
エリメスグラスでアイスコーヒーをいただきました。秋に開催するある講座の打ち合わせ・・・Kさん遠方からありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■ 今日も本のコーナー♪
■ SOU・SOUのこのムックは、アマゾンでは新品はないみたい。(中古ならあるみたい。)SOU・SOUのショップではまだ新品がありましたよー!
世界のテキスタイルブランド SOU・SOU
■ これ必読です。
若林剛之さん=目ピカ社長の著書
伝統の続きをデザインする: SOU・SOUの仕事
■ さらにものすごくお薦めなのは、SOU・SOUのほぼ全商品の図柄を描いていらっしゃる脇阪克二さんのこの本です。
脇阪克二のデザイン 。脇阪さんがどれほど才能豊かな方か、あらゆる種類の図柄を描き分けることができる方かがわかります。数多の紋様、鮮やかな(時には渋い)色使い、どんなに見ても見飽きることがありません。
************************************************************(2017-07-16)
2014年7月 16日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年7月 3日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もせっせと頑張るエリーでございます。「SOU・SOU 在釜(ざいふ)」の7月のお菓子がとても楽しみでした。図柄からいって、きっとお花の形だろうな♪ と予測はしていたのですが、まーまたしても、 奇想天外な 大変ユニークなお菓子でありましたー(^o^)(^o^)<(_ _)><(_ _)>
■ 上のように、笹の葉にくるまれて供されました。

■ 開けたらこう。花の図柄から形を作ったということがわかります。お菓子の上の部分、赤いのは、フルーツトマトの水ようかん、下は桃の水ようかん。そして中からは、

■ とろりんとキウィのジュレが流れ出てきます。トマトと桃とキウィってどんな味かなー?と思いつついただきましたが、これらの風味が不思議と調和しておいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/ 「
亀屋良長」さんお疲れさまでございました<(_ _)><(_ _)>

■ 今月のテキスタイルはこれです。

■ 脇阪克二さんの言葉:
大暑 2014
7月の下旬ごろの一年中で最も暑い季節。
かっと照りつける太陽のもと
茎はぐんぐん伸び
花は咲き乱れる。
生命が豊かに充実する時。
■ お茶を用意してくれるのは、おっとり優しいお点前王子です。いつもの
エリメス茶碗で冷たい抹茶です。

■ お茶が来ましたー♪ <(_ _)><(_ _)>

■ あれ?

■ いたー♪ をを、久しぶりのフチ子さんだー\(^o^)/\(^o^)/

■ 今日も会えてうれしかったフチ子さん、すごい思いで貼り付いている様子でした。(^o^)(^o^)

■ 「在釜」の後は「染めおり」でこの布を買ったよ♪ これがどうなるか・・・10日(木)の「よ~いドン!」のおすすめ3を見てね<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■
今日はフチ子さんですー\(^o^)/\(^o^)/

■
スイパラのフチ子さん。フチ子さんて、ちゃんと買えるものなんかどうか、初めて検索してみたら・・・まーいろいろありましたー! わたしは赤いのがいいと思ったなあ。ところで
スイパラとは、スイーツパラダイスのことだってー(^o^)(^o^)
************************************************************(2014-07-03)
2014年7月 3日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年6月21日 (土)
■ 土曜の色々 うどん、2色和菓子/野田琺瑯 買ったー! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、土曜のエリーでございます。土曜恒例(いつから?)あれこれ話をするよ♪ 以下、すべてこの1週間以内の話です。

■
どーしてもまた食べたくて、(
初出記事はこれ、)「
仁王門 うね乃 」さんに行ってきましたー。きつねうどんです。初回伺った時は、きつねが牛に化けちゃったので~~。おあげみっちり、ねぎもざくざくと入っていて、細め優美なうどんによく合っていました。もちろんおだし全飲みです。おいしかったよーん!

■ 「
仁王門 うね乃 」
電話 075-751-1188
〒606-8386
京都市左京区仁王門通川端東入ル南側
(京都市左京区新丸太町41)
11:45~14:00LO、17:30~21:30LO
木曜休み
全席禁煙
2014年6月7日開店
************************************************************
■
どーしてもまた食べたくて、(
初出記事はこれ、)「
SOU・SOU 在釜」に行ってきましたー。今月のお菓子がおもしろすぎるから。これ割ったところなんだけど、こしあん入り部分と梅あん入り部分の境目くらいを切っています。1個のお菓子で違うあん入りなのよ。

■ とりわけこちらの梅あんが忘れられないおいしさで。葛を使った外側に、中は梅の香味豊かで甘さほどよい白いあん。上品で、それでいて後を引く、たまらなく美味なお菓子でした。満足であったー\(^o^)/\(^o^)/

■ おっとり優しい王子がお茶の用意をしています。わたしはカフェを注文・・・

■ いつもと様子が違います・・・くるくるコーヒの代わりに出てきたのは、アラジンと魔法の・・・てな風情のガラス容器で、そこから妙薬ならぬカフェが注がれたのでした。

■ こんなの。ワインデカンタージュ用かな? たてこんでくるくるできない時のために、まとめて作るらしいです。でも淹れたてでおいしかったよー♪
「
SOU・SOU 在釜」
************************************************************
■
どーしても欲しくて、(
初出記事はこれ、)野田琺瑯です。考えた末買ったよこれを♪
野田琺瑯 持ち手付きストッカー 丸型S ホワイト 1.0L 113-0320
これでおだしを取って、粗熱とれたら蓋をして冷蔵庫に入れる、と。少量のものを茹でるのにもいいです。手がついているから火にかけたり下ろしたりする時も安定安心です。鍋ほどかさばらず、洗うのも乾かしておくのもすごく楽です。今後の人生ものすごく愛用すると思います。

■ そしてもちろん長方形も。
野田琺瑯 ホワイト保存容器 レクタングル深型 L WRF-L
これも直火にかけて鶏のささみを茹でるのに使いました。茹で汁ごと冷蔵庫へー!
今後の人生これを利用しない日はないと思います。
■ 調理器具やお皿の類、わたしはほとんどが白で(うちに来た人は、器だけは赤いものがないと誰もが必ず指摘する(^o^)(^o^))、だからいろいろな形があっても統一感があるかなーと思っています。(一番多いのはフランス・リモージュの白ね。)
野田琺瑯で、今回いっそう白度が上がったのでしたー\(^o^)/\(^o^)/
そもそも発端となった本はこれよ♪
野田善子著 文藝春秋 「野田琺瑯のレシピ」************************************************************(2014-06-21)
2014年6月 21日, dans 京都 うどん京都 SOU・SOUしつらい・在釜★あれこれ話 2014~ | lien permanent
2014年6月 7日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日はご機嫌エリーでございます。お菓子でご機嫌なのです。実は「SOU・SOU」初めてという美奈ちゃん&めーかちゃんと共に「SOU・SOU 在釜」へ。今月ははこんなお菓子だったのです。ひとつのお菓子の中に半分ずつ、違う味が入っているの・・・こんなの生まれて初めてだー\(゜o゜)/\(゜o゜)/
■ テキスタイルはこんなです。「夏至」といいます。脇阪克二さんの言葉です。
一年のうちで昼間が一番長い日。
でも一番暑い日ではなくて
梅雨の季節。
暑くなってきているけれど
雨が降ったり雷がなったり
晴れたりしている。
本格的な夏を迎える前に
天が力をたくわえている時期ともいえる。

■ 今日もおっとり優しい王子が飲み物の用意をしてくれます。お点前カフェを、

■ アイスくるくるコーヒにする。この後わたしには冷抹茶を作ってくれて・・・

■ お茶とお菓子が揃いました\(^o^)/\(^o^)/

■ あれ? なんかヘンなんがいるよ。。

■ なんじゃこれはww いつものフチ子さんとは違うではないのー!

■ わけがわかりました。フチ子さんがお面をかぶっていたのです!!

■ さらに、ゆかた逆立ちフチ子さんがいましたーーー(*≧∇≦)

■ お菓子は・・・お菓子は半分が梅あん、半分が黒こしあん。まわりも、梅酒を練り込んだ葛、黒こしあんを練りこんだ葛の生地で2色仕立て。雨雲を表わしたということです。想像したこともない和菓子、今までなかったお菓子ですが、これがものすごくおいしかったのです。とりわけ梅あんがたまらなかったわ。作る「
亀屋良長」さんもすごいけれど、アイデア出しは泣く子も笑う
目ピカ社長 ということで、ほんとすごいです(*_*)(*_*) もう一度食べたいわ・・・どこにもないお菓子・・・今月限りのものなので、お菓子好きの皆さん、珍しいもん好きの皆さんは急ぎましょう!!

■ 奥にはお部屋があって、4人~5人、ゆったり座れます。しかしこれだけ四方に厳重にほうきが立てられた中で、ゆったりなどできるだろうか? (いいやできはしない。) 2色菓子といい4方ほうき部屋といい、どこにもないものがここにはある、強烈な
SOU・SOUなのでしたー\(^o^)/\(^o^)/
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2014年6月 7日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年5月13日 (火)
■ 目のさめる・・・SOU・SOU\(^o^)/\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、本日ねむねむエリーでございます。こんなんでサイトの更新ができるのだろうか? ( いいやできはしまい。)
・・・いいやするのだ、目を覚ますのだああww

■
目のさめるプリント!! 「
SOU・SOU」のてぬぐい、「立夏」です。これを見た時、ソレイアードとかレゾリヴァードみたいな南仏プリントを思い出しました。ちょっと違うんだけど、でもこのぱーっとした明るさよ♪♪ わたしの色ではないけれど、でも時々赤が入っているし・・・これをどうしても赤い服に合わせてみたいわ♪ ・・・というわけで、くびまきをオーダーしましたー! SOU・SOUてぬぐいにあるけれどくびまきがない、という場合、オーダーしたら作ってもらえるのですー♪

■
目のさめるアーティスト!! ハデーな衣裳で、何か一心に書いている人がいるなあと思ったら、

■ 目ピカ社長でしたー\(^o^)/\(^o^)/ 泣く子も笑う、眠る子も起きる、時の人です。社長みずから、看板塗っていらしたよー!

■
目のさめるムック!! 昨年のものに続いて、2冊目も楽しいです、おもしろいです♪ わたしはp54~の「SOU・SOUの裏舞台」のページがとりわけ好きでした。はげすす=激しくおすすめです♪♪
(てぬぐい写真、ムック写真は、「
SOU・SOU」
さんHPから使わせていただきました。<(_ _)><(_ _)>)
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(2014-05-13)
明日は新店ご紹介します。すっごいかまどを備えた和食屋さんです。
12日オープンされました。
早く上げたいのですが、今日は眠すぎるからゆるして~<(_ _)><(_ _)>
2014年5月 13日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年5月 1日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、5月のエリーでございます<(_ _)><(_ _)>
サイトの世話が遅れがちなのは、目下、新しいことをいくつか企てていて、それに熱中しているからです。ひーこら(*_*)(*_*) でもでも、新しい試みは問答無用にいいことです。今まで使ってなかった脳みそを使う感じで。気持ちがフレッシュになって。

■ 「
SOU・SOU 在釜(ざいふ)」、5月のお菓子です。鮮やかな黄色とオレンジ\(^o^)/\(^o^)/ 見るだけで元気になれる色・模様です。表面の赤い装飾がまた細かくてきれい♪ これもはや全く和菓子には見えませんー♪ 楽し過ぎます。

■ 横から見ると3層になっています。
1層めが、きんぎょく、中に晩柑(ばんかん、晩生の柑橘類の総称)のピール。柄は紅こうじ粉で。
2層めが、晩柑味の羊羹。(てぼ豆、白小豆、果汁)
3層め=土台が、村雨、むらさめといって、白餡、上用粉(米粉)、塩。
柑橘の香りがふわああっと立ち上り、とてもおいしいお菓子でした。「亀屋良長」さんすごいです♪

■ テキスタイルはこれです。ほんときれいだなあー♪ ちょっと南仏のプリントなんかも思い出すなあ♪ わたしこれで、くびまきをオーダーしようかしらん? これをマッカに合わせたら、ぱーっと鮮やかだと思うわ♪ これでTV出るわ♪
■ 脇阪克二さんの言葉です。
立夏 平成25年
春がようやく終り
野山に新緑が目立ち
風もさわやかになってきた。
少しずつだけれど
夏の気配があちこちに
感じられてくる。
お弁当を持って野や山へ
ピクニックに行ったら
解放されるだろうなあ。

■ おっとり優しい王子が飲物の準備をしてくれます。5月になり用意ができましたと、

■ くるくるアイスコーヒです。久しぶりの
エリメスグラスでありがとう♪

■ こんな感じ。今月はとりわけ彩り際立ちます。黄色と赤♪

■ むむ? いるな?と思ったら、

■ いたーーー!\(^o^)/\(^o^)/ GWもフチ子さんは元気で、大股開きでカフェにミルクを入れて回っているのでした。

■ そして、5月6日まで限定で、「日菓」さんのお菓子もありました。「小さな家」という銘だそうです。影までついているの。
家は白小豆の羊羹。窓部分ははちみつと梅酒入りのとろっと柔らかいきんぎょくかん、影部分は黒胡麻入りのきんぎょくかん。すごくおいしかったです
お菓子どちらもおいしくて、サイコーでした\(^o^)/\(^o^)/ ほんとーに楽しいSOU・SOU 在釜です♪
「
SOU・SOU 在釜(ざいふ)」
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(2014-05-01)
■
電子書籍をどうぞー♪
2014年5月 1日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年4月 4日 (金)
■ 4月の「SOU・SOU しつらい」・・・ではなく、先月から「SOU・SOU 着衣」のまん前・地下にある「SOU・SOU 在釜」です。在釜=ざいふです。今月は緑色が鮮やかです。そこに桜の形のひと口大のお菓子が3つ。ういろう生地で、中に桜あんでほんのりピンク色。白あんに桜の塩漬を練り込んであるということです。桜あんには結構大きめに砕かれたマカデミアナッツが合わされていて、すごくいい食感のリズムを作っています。おいし♪ ぽん、ぽん、ぽん、と3つ、一瞬でいただいてしまいました。
■ 今月の手ぬぐいはこちら。「清明」といいます。
脇阪克二さんの言葉です。
春先のさわやかな大気の中
草や木の花が咲きはじめ
万物が清らかで
生き生きしはじめるころ。
入学や卒業、就職、引越し
といったころでもある。
出会いや別れ、旅立ちなど
人生のドラマが待っている
季節でもある。

■
エリメス茶碗でお抹茶の用意をしてくれる、おっとり優しいお点前王子です。席数が増えて大変だろうけれど、悠然としていて立派だと思ったわ♪ また来月ー\(^o^)/\(^o^)/
「
SOU・SOU 在釜」
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(2014-04-04)
2014年4月 4日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年3月12日 (水)
2014年3月 7日 (金)
■ 「SOU・SOU しつらい」の間から、引越し営業している、「SOU・SOU 傾衣」へ。ぬきうちで様子を見に出かけたというのに(笑笑)、ちゃんとエリメス茶碗もここにあって結構感激・・・(T_T)(T_T) 変わらず優しい王子です。

■ そこにやってきたのは
ポーラパパよ\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ 3月のお菓子を食べ終わるなり、試着を始められました。ハッデーなキーヤン模様が、実によく似合われたのです。せっかくだから写真撮りましょう・・・

■ 傾衣を着た男たち、かっちょいいぞww どハデ~~~♪♪ \(^o^)/\(^o^)/
左からお点前王子に、ポーラパパ、右側がとくじ~=徳治達也さん。赤い傾衣いいなあ♪
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2014年3月 7日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年3月 3日 (月)
■ 今月も楽しく「
SOU・SOU しつらい」です。お菓子はどんなかな? 「
亀屋良長」さんはまた何か驚かせてくださるでしょうか♪

■ をを、ひなまつりですね♪ 菱形で3色、かわいらしいです。手前から、桃の寒天、白は杏仁の寒天で練乳入りとのこと、緑はよもぎの羊羹(白あん+よもぎ)ということです。おいしかったです☆☆☆ とりわけ白の杏仁風味が好きでした。
そしてお抹茶はいつもの
エリメス茶碗で・・・あれ? 何かいるなまた?(^o^)(^o^)

■ いたー。フチ子さんが・・・でもいつもと違います!

■ あわわ。水着のフチ子さん、寒くないのだろうか?「シークレットフチ子さん」というらしいです。けっこうムチムチしていますね。(^o^)(^o^)
この後、フチ子さんは抹茶の中にダイブされました。(まぢで(^o^)(^o^))

■ 今月の手ぬぐいは、「春分」というタイトルです。
脇阪克二さんの言葉です。
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春分 平成25年
白と黒が半分ずつ
光と闇が半分ずつ
昼と夜が半分ずつ
春分の日はそういう日です。
そして、いよいよ本格的な春が
きつつあると実感できる日でもあります。
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■ お茶係、おっとり優しいお点前王子です。いろいろ工夫をこらして、絵はがきに粘着シートを貼ったり、まめな仕事をしていました。偉いですー♪♪
■ おもしろいおいしいお菓子とお茶をこの場所でいただくのも最後、次回から館ごと変わります。楽しみですー♪
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(2014-03-03)
2014年3月 3日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年2月 2日 (日)

■ 「
SOU・SOU しつらい」2月は梅模様です。お菓子(「
亀屋良長 」さん製)がマックロで驚いたー! 黒糖入り求肥だそうですが、求肥(餅粉と砂糖とメレンゲ)に、黒蜜入りとのこと。黒い色は竹炭でつけたそうです。

■ で、形が梅なだけではなく、中は本当に梅あんなのー\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 梅あん、回りにつくね芋入りの白あん。下は氷餅がまぶしてあって、くっつかないようになっています。これ、酸味鮮やかで、まああんまり食べたことのない和菓子ですー(^o^)(^o^) ねっとーと求肥部分が引く感じで、食べやすくはない(^o^)(^o^) でもおいしかったわー♪

■ テキスタイルはこんなです。「立春」というタイトルです。脇阪さんの言葉です。
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立春
節分の次の日が立春。
字のとおり春が立つという意味。
しかし2月のこの時期は1年で一番寒い季節かもしれない。
それでも梅の花が開きはじめ
春がそこまで来ていることを感じる季節でもある。
立春は春を待つ心が浮き立つ節目でもある。
脇阪克二
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■ おっとり優しいお点前王子が、いつもと変わらずお茶を用意してくれます。

■ お菓子(今月は横位置)と、
エリメス茶碗でお抹茶。

■ あれ?? またいるなww

■ それも逆立ちだー! 逆立ちフチ子さん!!!

■ よく見ると、ちゃんとボウも髪の毛もひっくり返っているのよ(^o^)(^o^) 芸が細かいです。スカートもずりあがって、ちゃんとパンツ見えそうになってますー!(^o^)(^o^) あー今月もおもしろかった「SOU・SOU しつらい」でした☆☆☆
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(2014-02-02)
2014年2月 2日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年1月17日 (金)
■ 再び、1月のお菓子@「SOU・SOU しつらい」 |
2014年1月 17日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2014年1月12日 (日)
■ 2014年1月の 「SOU・SOU しつらい」 |

■ 2014年1月の
「SOU・SOU しつらい」です。今月は「大寒」。1年で最も寒い季節ですが、でもぱーっと、朝日というか、初日の出を思わせるデザインです。
■ 脇阪克二さんの言葉です。
大寒 平成25年
24節気のひとつ大寒。
24節気とは、中国で用いられていた
暦で1年を24の季節に分けたもの。
中国の季節に合わせてあり
旧暦でもあるので今の気候とは
少しずれがある。
しかしある時代まで
日本の農作業の時期を知る大切な
基準であり、日々の暮しの中でも
季節の目安として重宝されてきた。
大寒は文字通り
一年で一番寒い季節を表している。
24節気の名称は大寒のように
二文字でわかりやすく季節を表現
しているので心に残る。
寒中見舞という言葉があるが
これは大寒とその前の小寒の時期に
交わす言葉で、この様に今でも
日本人の暮しの中で生き続けている。

■ お菓子製作は、
「亀屋良長」さん。この半円の真っ白のおせんべいには、すり蜜が塗られています。

■ おせんべいの下には、金箔をあしらった、薯蕷饅頭です。おめでたい紅白カラー。そして食べてびっくり、中は白味噌あんに、ごぼうの蜜漬けを刻んだもの・・・つまり花びら餅の中身と同様のものです。これはおいしかったわーーー! 「おかわりー!」と言いそうになりました。あーこれはもう一度いただきたいです。

■ おっとり優しいお点前王子が、今年もこうして「しつらい」にいて、「茶係り」をしています。うれしいことです♪ しつらいの毎月のお菓子タイムは、わたしの人生に必要不可欠な1パートとなっています。

■ お抹茶を
エリメス茶碗でいただきました。
今年もこれから11回、楽しみに通います<(_ _)><(_ _)>
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(2014-01-12)
2014年1月 12日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年12月14日 (土)
■ 「SOU・SOU」新しい「染めおり」おめでとう\(^o^)/ |
■ 最近のある夜「SOU・SOU しつらい」で、ヤミ千家のお茶をいただきひと時寛ぎました。熱心な読者の方ともお会いできて感謝<(_ _)><(_ _)>

■ お抹茶には、フチ子さんがミルクを入れてくれました。時々やる「抹茶ミルク」です。(^o^)(^o^)
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■ SOU・SOU村の新しいお店、12月6日にオープンしたばかりの「布袋/染めおり」を見せていただきました。おめでとうございますー! まだ木の香りが鮮やかで、いかにもできたてのお店感があります。1階が袋ものの「布袋(ほてい)」です。

■ 2階が、オリジナルテキスタイルの計り売り「染めおり」です。お裁縫する人にはたまらないだろうなあと思います。しないわたしが見ても楽しいですもん♪
「
SOU・SOU」
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(2013-12-14)
2013年12月 14日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年12月 5日 (木)

■ 12月の「
SOU・SOU しつらい」です。週初めに出かけました。今月は「師走にぎわい」です。色がたくさんで、いかにもにぎやかな感じです。「
亀屋良長」さん製のお菓子です。3色のお菓子はそれぞれふの焼きで巻かれています。ふの焼きとは、白玉粉、砂糖、白あん、もち米の粉、小麦粉を水で溶いて、薄くのばして焼いたものです。3種類のお菓子は、赤は白羊羹に梅肉を入れたもの、黄色は白羊羹に、柚子を入れたもの、黒は白羊羹に黒糖を入れたもの。味・香りともに素材をはっきり感じさせ、けれど上品な甘さ、上品な口当たりでした。全部おいしいと思いましたが、中でも柚子がわたしいちばん好きでした。季節的に、一番食べたい気持ちになるものだったからかな。

■ テキスタイルはこんなです。てぬぐいとして売られています。鮮やか~♪

■ 脇阪克二さんの言葉です。
12月に入ると何となく気ぜわしくなってくる。
何といっても一年のしめくくりである。
いろんな気持を内にかかえながら
人々はあわただしく行き来する。
街も人々の気持を映して
落ち着かないにぎやかな日々が
大みそかまで続く。

■ いつもおっとり優しいお点前王子がお茶を点ててくれます。ふわふわのマタギの白をひっくり返して着ていたよ♪

■ あれ、
エリメス茶碗のふちには・・・フチ子さんだな?\(^o^)/\(^o^)/

■ 砂糖を持っているよ♪

■ 「微糖のフチ子さん」、ペットボトルのコーヒーのおまけだそうで、お点前王子はこれ欲しさに見つけては買っているんだとか・・・(^o^)(^o^)
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(2013-12-05)
2013年12月 5日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年11月 1日 (金)

■ 「
SOU・SOU しつらい」の11月です。今月は花鳥風月の世界ではなくて、わりと硬いイメージの文様、「御門」です。お菓子は、御門にかんぬきということかしらん。

■ テキスタイルはこんな。脇阪克二さんの言葉です。
*****************
「御門」
城や武家屋敷などの門は
重々しく頑丈にできていた。
いつ戦があるかもしれず
どう攻められてもこわれない
丈夫なものを作る必要があった。
それとともに権威を示すことも
重要な要素であったと思う。
人に脅威を与えると同時に
畏敬の念を起こさせる様な
造型が求められた。
*****************

■ お菓子はいつもの「
亀屋良長」さん製で、栗ようかんでした。
●栗と砂糖と寒天でできた栗ようかんに、中に刻んだ栗の甘露煮入り。なめらかなようかんの中に、粒粒の栗が感じられました。栗の香りとおいしさを満喫できるかたまりになっていました。ようかんは、粉糖をかけてバーナーで焼いてキャラメリゼ。わずか焦げ目がついていてそれが香ばしくていい感じでした。
●黒い部分は、黒胡麻入りのねりきり。白あんに求肥を加えて作ったねりきりに、黒胡麻と黒胡麻ペーストと竹炭入りということです。
おいしかった、楽しかった~~ 間違いなく他にない栗ようかんだと思いました。
\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ お抹茶の用意をしてくれたのは、いつもおっとり優しいお点前王子です。目ピカ社長に、毎週月曜の00:00のHP更新時、マツタケにされても、バタフライを泳がされても、もみじにされても、動じることのない王子です♪
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(2013-11-01)
2013年11月 1日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年10月 4日 (金)

■ 10月に入ってすぐ、 「
SOU・SOU しつらい」へ。今月は「菊だより」。菊をモチーフに、色は紫と黒の2色を組み合わせた、シックな文様です。
脇阪克二さんの言葉です。
**********************************
菊は主に秋に咲くが
一年中どこかで咲いている。
日本の気候にあっているし
日本人の気質にもあっている。
御紋は菊だし仏様への花も
菊であることが多い。
菊人形だってある。
菊のたよりが聞かれる秋
日本人であることを思い起こし
自分自身を見つめ直したい気持になる。
**********************************

■ お菓子は「
亀屋良長」さん製で、テキスタイルデザインの菊と同じ紫色。紫芋を使ってこの色を出したみたいです。

■ (切り口ぐずっとしていてごめんなさいですが、)中はさつま芋とか南瓜とか、秋のものがたっぷりで、そこにココナッツミルクが合わされていたりします。きれいなだけでなく、実においしいものでした。もうひとつー♪ なんて言いそうになりました。

■ お点前王子が抹茶を点てるの図。新しい傾衣(けいい)の服、多分初めて見る図柄・・・華麗でした。おっとり優しい王子でした。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-10-04)
2013年10月 4日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年9月 7日 (土)

■ 「
SOU・SOUしつらい」の9月です。お月見のデザインすごくきれいです。
■ 脇阪克二さんの言葉です。
月夜
夜は暗いと思っているが
月夜は予想以上に明るい。
特に秋の満月の夜は煌々と輝いている。
浜辺へ出てみれば
波は月光をあびてきらきらとはね
雲は夜空をかけめぐっている。
壮大な大自然の舞台を
月夜は見せてくれる。

■ お菓子はお月見団子です・・・「
亀屋良長」さん製。しかしこれが、いつものことだが普通のお団子ではないのだわー(^o^)(^o^)
ういろうで作ったお団子、中にあん入りです。あんが4種類で、
いちぢくあん(いちぢくピュレ入りの白あん)、
さつまいもあん(さつまいもと白あん)、
胡麻あん(胡麻と練り胡麻入りの白あん)、
ぶどうジュレあん(ぶどうのジュレをぶどうあんで包んだもの)、これは外側のういろうがぶどうジュース入りで他の3つとははっきり風味が違いました。
あーおもしろかった(^o^)(^o^)

■ 合わせる飲物はこの頃お点前王子に決めてもらうことにしていて、これはやはり抹茶と合わせてくださいということで、
熱いお抹茶です♪ (普通は熱いもんか?(^o^)) おっとり優しい王子です。

■ あれ? 左上の方に、何かいる?

■ いた! 久しぶりのフチ子さんです! 夏休みから帰ってきたんだな。またこうしてフチ子さん出てきてくれてうれしい。(^o^)(^o^)
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(2013-09-07)
2013年9月 7日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年8月24日 (土)

■ (写真は「赤福」さんHPより勝手に拝借) なんと~、昨日わたしが伊勢で食べることを諦めた「赤福氷」は、JR大阪三越伊勢丹地下の「赤福茶屋」でもいただけると教えてくださった方があり、ありがとー(^o^)(^o^) そうなのか、調べたら名古屋なんかでもいただけるみたいですね。
大阪へ行くことはほとんどないけれど、行ったら、期間中だったらこれ目ざして行ってみます。<(_ _)><(_ _)>
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■ ヤサカタクシー、四つ葉です\(^o^)/\(^o^)/うれし♪ 京都駅ごく近くで朝に。「1844」。
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■ ある日夕方に「
SOU・SOU しつらい」です。いつも優しいお点前王子は、この日は「松は松らしく」の衣装。「SOU・SOU」においてはしばしば文様につけられた名前がおもしろくてすぐに覚えてしまいます。

■ この日わたしは抹茶味がもうれつ欲しかったので、勝手に抹茶ミルク。シロップ少し入れて甘くして、ミルク入れたわけ。わはは。抹茶の香りよくて冷たくて、ほんのり甘くて優しい味で、すごく気に入りました。この日も「伊勢木綿」でSOU・SOUくびまき(わたしの場合は肩かけ)を購入・・・軽くて肌ざわりよくて文様が限りなくといっていいほどたくさんあって・・・まだまだ楽しいです♪
以上、はからずもなのだけど、グリーンのものばかり3つでしたー♪
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(2013-08-24)
2013年8月 24日, dans 京都 四つ葉 他ヤサカタクシー京都 SOU・SOUしつらい・在釜★あれこれ話 2013~ | lien permanent
2013年8月 3日 (土)

■
「SOU・SOU しつらい」の8月です。「竹林」です。竹林ながら明るい色使いの文様の上に、竹筒入りのお菓子です。お菓子は
「亀屋良長」さんです。

■ マンゴー水ようかん!! 酸味が心地よくするするといただけます。そして写真では見えないけれど下には白い層があり、緑豆入りの、ココナッツミルクと牛乳の寒天。これ和菓子と言えるだろうか?( いいや言えはしまい。) ・・・けれどいいのだ!!\(^o^)/\(^o^)/ 夏にふさわしくつるりんとした口当たりのよさで、とてもいい余韻でした。

■ こちらが今月のテキスタイル。竹林だけど明るい、けれど、かぐや姫が昇って行った空を表わす雲も描かれています。なんかかわいいなあ。すてきだなあ。目ピカ社長、これのくびまきもお願いします<(_ _)><(_ _)>
脇阪克二さんの言葉です。
**********************************
昔々竹林を舞台にある物語が
つむぎだされました。
かぐや姫は竹林で誕生し竹取りの老夫婦に育てられる。
美しい姫に成長し貴公子達の求愛を受け
帝からも申し込みをされる。
しかし8月の15夜に月からの使者に伴われて昇天する。
竹の林にはそんな美しくも悲しい物語を
想像させるものがあるのかもしれない。
**********************************

■ 今月はこの角度からお点前王子、お点前之図を撮ります。おっとり優しい王子です。しめじにされても洋梨にされても大の字を顔に書かれても怒りません。

■ 手元には
エリメス茶碗・・・冷たい抹茶を作ってくれているのだな♪ (^o^)(^o^)(^o^)

■ そうでした冷たい抹茶でした。お菓子の下に敷いてあったポストカードは大事に持ち帰ります。仕事机の目の前に貼りつけて、なごみます。
月に一度、
「SOU・SOU しつらい」の文様+お菓子+お点前、ほんとーに楽しいです☆☆☆
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(2013-08-03)
2013年8月 3日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年7月27日 (土)

■ 足指の骨折で、指1本ギプスぐるぐる巻き状態、当然普通の靴は履けません。どうするか? まず思い出したのがこれで、初めて
SOU・SOU地下足袋購入!これはつっかけ型で、試着するなり今のわたしの足にも履けてぴったりで大喜び。「貼付つっかけ足袋/さしこ」と言います。買ったのは濡羽色=黒。まずは黒をと。赤は次の目標です~♪

■ 合う足袋下(親指だけ分かれている足袋形の靴下)も8足とりどりばーんと買って、新たな世界が開けました。不自由ながら、おかげで随分楽に歩けるようになりました。怪我は悪いことばかりではありません\(^o^)/\(^o^)/
これで骨折人生(6週間)も楽しくなります!
(しかし、SOU・SOU率がどんどん上がってきたなー笑笑)
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(2013-07-27)
2013年7月 27日, dans 京都 服京都 SOU・SOUしつらい・在釜2013年骨折話 | lien permanent
2013年7月21日 (日)
■ あづぐであづぐで、こうなりました。「SOU・SOU」です。伊勢木綿の、くびまき=35×190cmです。今まで365日、必ず絹スカーフを首もとにしていたのだけど、(夏でも日焼け止めと冷房よけに愛用)、あまりのあづさにふわりと肩にかけられる木綿にしたら劇的に軽く涼しくなりました。それで25年来くらいの習慣変えました。わたしにおいてはすごーく画期的なことです。今後酷暑の時季にはこれでいきます。種類も100以上あるので選ぶのが楽しい~! 1枚2900円というお値段も激しくありがたいです。「大人買い」ができるお値段です。\(^o^)/\(^o^)/

■ そもそもこの、高島縮という生地で作られた抜き衿ジバンというものを先日初めて購入して・・・涼しさと肌触りのよさに驚きました。「高島縮」がどういうものかも知らなかったです。(何も知らん(-_-;)(-_-;))
以下「SOU・SOU」のHPより、
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【高島縮について】
・滋賀県高島市にて江戸時代の天明の頃より生産されている、よこ糸に強い撚りをかけた糸(強撚糸)を使用し、生地にシボとシャリ感を出した綿ちぢみ。
・シボがあるため肌につく面積が少なく、汗を点で吸って面で拡散し、体感温度はマイナス2度と言われています。
・吸汗性・速乾性・通気性・吸湿性・放湿性に優れています。
・琵琶湖の恩恵を受けて育った高島縮は全国の生産高を誇っています。
************************************************************
体感温度はマイナス2度とありますが、これは本当のことです。あまりに気に入って、同じデザインの黒も購入・・・わたしだんだんSOU・SOUに絡め取られているなあああ。

■ それでまたこんなくびまきを買い、さらにまた全然違う文様のものを2枚・・・あー癖になってしまいました。(-_-;)(-_-;)

■ お買い物の前後に「しつらい」でカフェです。おっとり優しいお点前王子が丁寧に淹れてくれます。

■ アイスくるくるコーヒー。

■ いつもの
エリメスグラスで。
■ フチ子さん、新ヴァージョンです!
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(2013-07-21)
2013年7月 21日, dans 京都 服京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年7月10日 (水)
■ 「SOU・SOU しつらい」7月の文様とお菓子 |

■ 「
SOU・SOU しつらい」の7月です。「青海波」です。目に心地いい色、波模様が涼しさを感じさせてすてきです。
脇阪さんの言葉です。
**********************************
舞樂「青海波」の装束に
使われた文様が起源になっている。
波おだやかな青い海はゆったりとした
平和な日常を連想させる。
そのため青海波はおめでたい文様として
季節にかかわりなく使われる様になった。
日本的な文様だと思っていたが
実はペルシャ、ササン朝様式に
端を発したものとのことだそう。
(脇阪克二)
**********************************

■ お菓子はこちら。「
亀屋良長」さん製です。透明で、涼しげなレモン寒天とレモン羊羹の組み合わせです。非常に爽やか~♪
正確には、レモンのきんぎょくと、白あずき入りのレモンのはんぎょく(寒天と羊羹の間)。上にレモンとはちみつの羊羹。レモン果汁をはっきりと感じさせて粋な味・・・

■ しかし、ここはさすが目ピカ社長の領域です・・・突然お菓子が発光しましたー!
((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))

■ 動じないお点前王子。いつも優しくておっとりしていて、目ピカ社長に
いかにいじられようと、泰然自若、悠然としています。

■ いつもの
エリメス茶碗で冷たい抹茶。日本好きだなあ、京都よいなあ♪としみじみしました。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2013-07-10)
2013年7月 10日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年6月11日 (火)

■ 「
SOU・SOU しつらい」の6月です。かわいらしかったー! テキスタイルはちょっといつもと風情の違う草花文様です。

■ お菓子はいつもの「
亀屋良長」さん製で、えんどう豆を、えんどう豆のあんで作ってあるのです。豆部分はえんどうあんを丸めて寒天をかけてあります。さやの部分はういろう。その上に白あん。豆の香りが生きたあんで、しみじみ美味と思いました。ういろう部分も柔らかさ甘さいずれもほどよく、食べやすいものでした。ここに来るまで仕事の試食が続いた後で、お腹ぱんぱん状態だったのだけど、でもおいしいなあと思いながらするりといただけました。

■ これはどう考えても色も粒粒加減もお菓子に合わせて、粒粒氷が浮かぶ冷たい抹茶でしょーとヤミ千家が発動。いつもの大好き
エリメス茶碗です。ありがとう<(_ _)><(_ _)>

■ 今月の文様はこんな。脇阪克二さんの言葉です。
草花文様はいつの時代も人々に愛されてきた。
人は木や植物と共に生きている。
植物の文様を見ると人はやさしく受け入れられている
気持ちになり安心するのだろう。
(脇阪克二)

■ おっとり優しいお点前王子が冷抹茶をしゃかしゃかと作ってくれます。抹茶の色がきれいです。えんどうあんのお菓子とこの上なく調和していました。

■ 王子の胸元をよく見ると、新しい名札がつけられていました。「
茶係り」だって。「
京都府」だって。これは京都府出身という意味だそうで、産地を明らかにすることになったのだそうな。「エリさんにはスペース足りないかも」と王子は言ったよ・・・確かに、「秘密だけど大阪出身」だからなあ。(-_-;)(-_-;)
■ 6月も楽しかった「
SOU・SOU しつらい」でした。全く予想のつかない毎月のお菓子、また楽しみに伺います<(_ _)><(_ _)>
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(2013-06-11)
2013年6月 11日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年5月31日 (金)

■ 次回は、この方が登場♪ 赤も似合って、

■ 青も鮮やかに、細さ白さを引き立てています。この方は、剛子(たけこ)さんというのです♪

■ わはは。剛子さんの話を楽しみに・・・いや違った、インド料理店の話を、どうぞ楽しみにー!
<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-31)
2013年5月 31日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年5月15日 (水)

■ 5月が半分まで来てしまった。早い(*_*)(*_*) 「
SOU・SOU しつらい」へ急がねばです。今月は緑色が目に心地いい図柄です。今月も楽しみだった「
亀屋良長」さんのお菓子は笹にくるまれた葛まんじゅう。葛にはよもぎが練りこまれていました。中にはきなこあんと粒あん。

■ こんな図柄でした。「草枕」というのです。添えられた脇阪克二さんの言葉です。
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昔旅に出て野宿する時
草を束ねて仮の枕をつくったことから
旅や旅で寝ることを草枕というようになった。
そういうことはよく知らなかったが
草枕という言葉からは
古の人達が生きてきた時代の
きびしさや淋しさがしのばれる。
そしてその中で人生を歩んでいた
人達の姿が浮んでくる。
(脇阪克二)
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■ ヤミ千家の王子・・・この姿を見てお茶にしようかなと思ったけれど、

■ だって、この季節ですから!
何ともアホらしい 何とも楽しい(^o^)(^o^)、
アイスくるくるコーヒーのシーズンとなったからです。\(^o^)/\(^o^)/
おっとり優しいお点前王子が丁寧に作ってくれました。

■
エリメスグラスに、なんとフチ子さんも登場! フチ子さんはずーっとグラスに張り付いていたなあ。(わたしはストローを使わないで飲むにもかかわらず。)
おもしろかったー(^o^)(^o^)
いつも楽しい「SOU・SOU」のしつらいです。
そして、この楽しい人たちと、強烈においしいインド料理を食べに行った話をしなければ・・・(^o^)(^o^)・・・近日中に。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-15)
2013年5月 15日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年4月 3日 (水)
■ 4月の模様とお菓子@「SOU・SOU しつらい」 |

■ 4月の
「SOU・SOU しつらい」です。
花園というタイトルで、色とりどりのさまを表わした模様ということです。具体的にお花というよりは、サンボリックに表わしているのですね。
あめの板がかぶせられていて、下は上用饅頭。桜あん入りで、その中心には粒あんです。すごくおいしかったです。「
亀屋良長」さんすごいです。

■ 今月の手ぬぐいはまだ入ってきていないということで・・・飾られていたのはこちら。でもこれも絢爛豪華な花のイメージです。
脇阪さんの言葉です。
花弁の一枚一枚がびっしりと
空間をうめつくし絢爛豪華に咲き乱れる花。
イメージの中の架空の花は
現実の世界のものよりいっそう輝いて華を競う。
僕の心の奥底にはこんな濃密な世界があるようだ。
(脇阪克二)

■ おっとり優しいお点前王子によるお点前カフェです。
■
「SOU・SOU 」さん10周年でめでたい年です。有識者のカフェも10年。
記念の年です\(^o^)/\(^o^)/ 皆さん本を出される予定。。すばらしい\(^o^)/\(^o^)/ものすごく楽しみです。
(そしてわたしもライターとして独立して今年で10年・・・)
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(2013-04-03)
2013年4月 3日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年3月11日 (月)

■ 毎月変わるのが楽しい
「SOU・SOU 」しつらいのお菓子、3月はこんなでした。「雲間がくれ」。上空から見る空の様子、地上の様子を表わした図柄です。お菓子は雲だそうです。点々とあるのは花粉のこと・・・ではないそうです。(安堵。)ういろう生地に大徳寺納豆、中は白小豆のほうじ茶風味。いつも思うことですが、和菓子としていまだかつてない、突拍子もないもののように見えながら、味がばっちりおいしいというのがいいです。外側のういろう生地の食感がいいし、大徳寺納豆の塩気も効いていました。中のあんの甘さ柔らかさ分量もほどよく、非常にバランスがいいと思いました。
エリメスカップで出してもらったカフェの豆は、京都の有識者に愛される「
カレー・ヴェルディ」という店から来たものですね。

■ 飲物を用意してくれるお点前王子です。ここに来たらなごめるわー。さらにこの日は、ずっと以前から一度行こうねと言っていた勉強熱心な若人が一緒だったので、よけい楽しかったのです♪♪

■ 今月のテキスタイルはこんなでした。「雲間がくれ」、青色系でよかったです。これがもし黄色っぽかったら黄砂をイメージしたと思う。笑笑
脇阪克二さんの言葉です。
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飛行機の窓から見える外は
雲がかかっている。窓に顔を近づけて
のぞきこむと雲の間から
下の風景が垣間見える。
山や川がある。森や畑も見える。
人の営みや自然の風景が
移り変っていくのを見るのは楽しい。
**********************************「SOU・SOU 」
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(2013-03-11)
2013年3月 11日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2013年2月12日 (火)
2013年1月 8日 (火)
■ 「SOU・SOU しつらい」 2013年1月のお菓子 |
■ 「SOU・SOU しつらい」 2013年1月のお菓子は「社(やしろ)」です。松のモチーフがお菓子になっています。黒い皮部分は竹炭入りの求肥です。抹茶餡の中に丹波の黒豆が入っていて、味と食感のアクセントになっています。
脇阪克二さんの言葉です。
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社(やしろ)
深い木立の中 参道の玉砂利を
ふみしめて神殿へ向かう。
澄んだ空気に身がひきしまる。
拝礼し拍手を打ち手を合わせる。
心をこめてお祈りをする。
すがすがしい気持ちで新しい一年を
はじめることができそうです。
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「SOU・SOU しつらい」
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(2013-01-08)
2013年1月 8日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年12月 4日 (火)
2012年11月15日 (木)
■ 「SOU・SOUしつらい」11月/中島大祥堂の豆菓 |
2012年11月 15日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年10月15日 (月)
■ 仰天したカルヴァドス饅頭@「SOU・SOUしつらい」 |
2012年10月 15日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年9月20日 (木)
■ 「SOU・SOU しつらい」9月のお菓子、脇阪さんの本 |
2012年9月 20日, dans 京都 サロン・ド・テ★本のご紹介京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年8月10日 (金)
2012年7月 3日 (火)
2012年6月 1日 (金)
2012年5月20日 (日)
2012年5月 9日 (水)

■ ゴールデンウイークの
「SOU・SOU」特別イヴェントに参加いたしました\0/\0/ いつものお点前王子の麗しいお点前に、目ピカ社長の勉強になるお話が付いて、スペシャルお菓子とお茶、さらにカフェまで供された、それは楽しいひと時でした。1時間40分くらい、みっちりのお話とお茶をいただく際のお作法講座だったのです。

■ 名にし負う、目ピカ社長=若林剛之さんです。お話上手なのよ♪ 「うちは
ヤミ千家ですけれど、」だって。笑笑。実にわかりやすくお作法やらその動作の意味やらを教えてくださいました。

■ お茶碗の正面を避けるということ。ポーズも決まってかっちょいいです。

■ なんと釜にはSOU・SOUの文様・・・そして目ピカ社長も王子も、ちゃんと衣装の文様をこの釜に合わせていらしたのです。おしゃれだなあ☆☆☆

■ お話がおもしろいから、こんな感じで集中して聞き入りました。ここは「SOU・SOU」の、いつもの「しつらい」ではなく、「傾衣(けいい)」です。カウンターの真ん中に炉が切ってあるのもダイナミックです。

■ いつものスペシャルお菓子です。(けれど、5月のお菓子ではない。)「亀屋良長」さんが作られたものですが、アイデアは間違いなく目ピカ社長も出していらっしゃると思います。右の角いのがショコラ小餅、真ん中の丸いのはマロンと生クリーム合わせてラム酒で香り付したもの。どちらも目のさめるような新鮮な味わいでしたが、わたしは左側のきな粉風味のスポンジケーキがとりわけ感動深いおいしさと思いました。

■ お菓子の後にがんばってお行儀よくお薄をいただきました。これが「柳桜園」さんのものすごく高いお抹茶ということで、確かに、格別の香りのよさ、5月の風が吹き抜けるような爽やかさでした♪
■ 充実した1時間40分、ほんとーに楽しくてあっと言う間でした。参加費840円というのもあまりにも良心的でした。

■ わたしはイヴェント後にこれを・・・買ってしまったわ♪ ・・・「SOU・SOU着衣」で、こんな麻のパンツもとい「広形もんぺ」を。色は黒もとい濡羽色といいます。
赤も出してね目ピカ社長♪<(_ _)><(_ _)>
「SOU・SOU」
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(2012-05-09)
2012年5月 9日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年4月24日 (火)
■ 進行中のわたしの新刊、初校(文字校正)を戻すところまできました。そして色校も出てきました。デザインも色も、まだまだ直していただきますが、でも色校が出たらだいぶ形になった気持ちがします。今年初めからほぼかかりきりでした。終わらん仕事はないのだー\0/\0/
■ 週末に表紙用の写真を撮りました。何枚か組みます。何人もの方のご協力でできました。料理をご用意いただいた何軒かのお店、特別に撮影場所をご提供いただいた方に御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
■ 5月25日頃発売予定です。お値段は・・・前著が980円で、講演やサイン会などのイヴェント時に20円玉のおつり銭用意するのが重くてじゃまくさかったので、なんとか今回は1000円にー! と思っていたのだけど、やっぱり980円ということです。(-_-;)(-_-;) 仮に100軒載っているとしても、1軒の情報は9,8円ですから、タダみたいですよー! 笑笑 いや100軒以上載ってますよ、待っていてくださいませー!

■ 最後に・・・「
SOU・SOU」4月のお菓子です。桜ですね♪ 寒天、ようかん、かるかんという構造・・・きれいでした。
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(2012-04-24)
2012年4月 24日, dans 京都 サロン・ド・テ■ 2012年5月刊の本京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年3月26日 (月)
2012年3月25日 (日)

■ 大好き「
SOU・SOU」の新ブランド、かばんや袋ものの「布袋」さんで、これ購入。\0/\0/

■ がまぐち、唯一赤いの。これ買いましょ♪って、ネットで見てすでに決めていたのです。でもこうしてずらりと揃った中から買うのが楽しいわ♪

■ 「布袋」は新ブランド、21日に開店なさったばかりです。場所は以前「傾衣」があったところでです。
■ 「しつらい」で3月のお菓子もいただきました。菜の花モチーフに、しかしお菓子は意表をつかれました。菜の花をかたどっていると思い込んでいたら・・・違ったのですね~ そう来たかーと思いました。目ピカ社長相変わらずすごいです。改めてアップします。<(_ _)><(_ _)>
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(2012-03-25)
2012年3月 25日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年2月29日 (水)

■ 2月が終わってしまうー! 「
SOU・SOUしつらい」へ、2月分お菓子&テキスタイルデザインを激速で見に行かなくては! 「梅林」というテーマで、雪がはらはらとかかったイメージの白いお菓子が3つでした。しかしこれ、和菓子と言えるだろうか?(いいや言えはしまい。)お饅頭とか求肥餅のように見えながら、これらはなんとギモーヴ=マシュマロでした。中は梅と白あん、黄身あん、大納言小豆。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ キラキラ部分は飴細工です。

■ こんなテキスタイルでした。春のきざしの梅、でも外はまだまだ激さぶです。

■ 脇阪さんの言葉です。
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寒気の中、一番に咲く梅の花は
気品があり、清らかな香りを放つことから
古来人々に愛されてきた。
早春の梅林を歩けば、心は清らかに澄んで
至福の思いに満たされる。
(脇阪克二)
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■ やわらかで、いい香り。しっとり、でもはかなくするっと溶けて消えてしまう独特の舌ざわり。それが風味を変えて3種類、すごくオリジナルでおいしく、びっくり楽しかったです。

■ お点前王子がカフェを用意してくれます。
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(2012-02-29)
2012年2月 29日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2012年1月13日 (金)

■ 今月も楽しい「
SOU・SOU しつらい」のデザインと和菓子です。1月は椿でした。これすごくおいしかった椿餅です。白あん、きんかん、道明寺、氷餅という構成です。「亀屋良長」さんのいつもながら自由な感じがすてきなお菓子です。これはとりわけ、もう一度いただきたいと思いました♪

■ 添えられた脇阪克二さんの言葉です。
椿は冬でも常緑で濃い緑の葉の中に
鮮やかな赤や白の端正な花を付ける。
花全体が音を立てて地に落ちる様は
劇的な魅力があり、日本人の美意識に
訴え続ける。
■ 手ぬぐいの方はこんな。左側が赤いのです。それでわたし、ぱっと見た瞬間に「これ好きー♪」と思ったのかも。しかしこれが正位置としたら・・・

■ こういう風に、絵はがきをタテ位置に置くべきではないかしらー? と勝手に変えてみました。ごめん。<(_ _)><(_ _)>

■ おっとり優しいお点前王子が淹れてくれたカフェです。「
カフェ・ヴェルディ」の豆を使ったカフェ、いつもの
エリメスカップでいただくカフェ。月に一度ここでデザイン和菓子とカフェ(かお茶)をいただく時間がわたしは本当に好きです。あたふたわらわらとしている毎日の中で、ここだけエアポケットみたいな、別次元みたいなところだなあという感じがするからです。
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(2012-01-13)
2012年1月 13日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年12月 1日 (木)
■ すでにお正月モード、「SOU・SOU」の12月 |

■ 今月も「
SOU・SOU しつらい」です。さて12月は、羽子板に羽根に凧にこま、年末も飛び越して、すっかりお正月模様ではないの~。今月は「亀屋良長」さんの看板銘菓であるあんこ玉の「烏羽玉(うばたま)」に、パリパリの羽(にっき砂糖でできている)を挿して羽根をかたどっています。いいアイデア~♪

■ 今月のテキスタイルは「もういくつ寝ると」。赤黒で好きだわー♪ 大胆で、なんとも目に心地よいデザインだと思います。

■ 添えられた脇阪さんの言葉です。
12月になると何となく気持が
落ち着かなくなる。
一年ももうすぐ終り。
あっという間だった気がする。
今年は自分にとってどんな年
だったろう。
あと何日かでお正月。
いろんなことを片づけて
心新たに新しい年、お正月を
迎えたいと思う。
(脇阪 克二)
■ 本当にあまりにも1年はあっという間です。間違いなく、年々早く過ぎるようになっています。今年なんて、どう考えても半分の6か月くらいしかなかったと思う。そもそも1日は24時間もないと思う。(*_*)(*_*)

■ おっとり優しいお点前王子が、お茶の用意をしてくれています。

■ 鳥羽玉には、やはりどうしてもお抹茶を合わせたくて、カフェ飲まずでごめんなさーい。この日は丸久小山園さんのお茶をいつもの
エリメス茶椀でいただきました。ひと時別世界の気分を味わえる「SOU・SOU しつらい」、今月も本当に楽しかったです。
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(2011-12-01)
2011年12月 1日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年11月12日 (土)
■ 「SOU・SOU しつらい」 11月のお菓子は? |

■ 毎月楽しみな「
SOU・SOU しつらい」のテキスタイル&お菓子です。今月は千歳飴でした~。おめでたい図柄に、千歳飴をかたどった求肥餅(中は栗あん)。これおいしかったー!

■ 鶴と亀に、松竹梅、ぱーっと輝く朝日。めでたい! もうサイコーです。\0/\0/

■ 添えられた脇阪克二さんの言葉です。
子供の無事な成長を願い、
3、5、7才の11月15日に神社に参拝する。
長寿を祈り、千歳飴をいただく。
この千歳飴の袋の絵がとても印象的なので
それを参考にしました。
■ わたし自身の思い出・・・千歳「飴」は要らんと言って(要らんもんは要らん)、細長いショコラ・・・ペンシルチョコレートに差し替えをしてもらった子供でした。(-_-;)(-_-;) あの頃に今のわたしの原型は、もうすっかりできていたと思います。あの頃からものすごく好き嫌いが明確でした。服はマッカ着てました。5歳とか7歳から全く成長していないということでもあります。(-_-;)(-_-;)

■ 先月の運動会といい、今月の千歳飴といい、遥か昔に過ぎた幼少時を一瞬にして思い出させるテーマです。あれこれ思う間に・・・お点前王子さまが飲み物を用意してくれました。

■ 「
カフェ・ヴェルディ」、京都の有識者に愛されるカフェですね~♪
■ 毎月の図柄とお菓子がすーごく楽しみな上、
エリメスカップに
エリメス椀、
エリメスグラスなどで(=つまり何を飲もうが)すっかりわたしは捕獲されており、やっぱりまた来月もいそいそと来るだろうな~♪
■ しかし栗あん入りの求肥餅はおいしかったー(T_T)
11月末までです。皆さん急ぎましょう。
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(2011-11-12)
2011年11月 12日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年10月10日 (月)

■ 「
SOU・SOU しつらい」の10月のお菓子をいただきに、ちゃんと体育の日に参りましたー\0/\0/
■ 10月のテーマは
運動会です。人がデザインされたテキスタイルは初めてではないでしょうか。今までほとんどは花鳥風月という感じだったと思います。祇園祭や都をどりなどもありましたが、人っ気はなかったはずです。なので、とても新鮮な感じがしました。
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■ それでお菓子はこういうことでした。アミアミのクッキーは、玉入れの籠をかたどったものです。おもしろい\0/\0/ それをはずすと・・・

■ 玉入れの玉が3つ! 右赤がりんご味、中央白が洋梨味、左赤がぶどう味。フルーツのジュレがミルクあんの中に仕込まれています。求肥生地で、氷餅はらはら。もっちりして、フルーツの味が鮮明で、楽しいお菓子でした。夢中でいただきました~♪

■ 脇阪克二さんの今月のお言葉です。
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気持ちをワクワクさせる勇壮なマーチが
聞こえてくる。
空は秋晴れで雲ひとつない。
ピストルの音が響き、歓声がこだまする。
子供達の元気な姿が、赤や白の帽子と共に
目に飛び込んでくる。
かけっこがはじまる。
玉入れが、騎馬戦が、組立体操が、
いろんな競技が、次から次へと繰り広げられる。
運動会は想像するだけでもなつかしい。
(脇阪克二)
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■ 運動会・・・意識的に思い出そうとしたら、どどどどどと、音も色合いもつけられた振りも走った時の気持ちも、長い時間が経過しているにもかかわらず、かなりリアルに思い出すことができました。なつかしいような、でも正直なところ、過ぎたことはもうあまり思い出したくないような、両方だなあわたしの場合は。
その理由:
●今の方が、ずーっと自由で、ずーっと幸せだと思うから。
●今の方が、何もかもが較べものにならないくらい便利ですてきだと思うから。
●今の方が、京都に住んだりしていて、これは夢のようなことだから。
●今の方が、(まだまだとはいえ、)禁煙場所が、圧倒的に増えたから。
(昔はほんとーにひどかった、つらかった。)
●今の方が、いやなことはしないで済んで、我慢しなきゃいけないことがずーっと減ったから。
(子供の時は理不尽に思うことが多すぎた。(*_*)(*_*)(*_*))
「SOU・SOU しつらい」で、ほんの一瞬だけど上のようなことが頭の中を巡りました。

■ 飲み物はくるくるアイスコーヒーを
エリメスグラスで。
粋な目ピカ社長、優しい王子、一緒に楽しんだ芽以さん、今日もありがとう☆☆☆
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(2011-10-10)
2011年10月 10日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年9月 9日 (金)

■ 「
SOU・SOU しつらい」9月のお菓子です。今月は赤とんぼ。秋の風情のモチーフに、沈みゆく真っ赤な太陽のイメージだそうです。なんだか見るからにおいしそうだ\0/\0/

■ わ、わ、わ♪ これは、和菓子とか洋菓子とかそういうものではなく、オリジナルのお菓子・・・一応白あんなのだけど、中心には干し柿、外側も柿のペーストで覆われています。しっとりとこくがあるのはバターのせいですって\(゜o゜)/\(゜o゜)/ これものすごくおいしかったです。初めての味でした。これ買って帰りたかったー!(持ち帰りの販売はしていません。)

■ 今月のテキスタイルです。赤とんぼ。何だかものすごく目に心地いいと思いました。そして、絶妙に赤・白・青のフランスカラーにもなっていて、それもまたわたしにとってはたまらない魅力でした。買っちゃいました。1枚1050円。自宅の、ソファ横の壁に貼りましたー\0/\0/

■ デザイナーの脇阪克二さんの言葉が添えられていて、わたしこれをいつも楽しみにしています。すっと書いていらして、でもしみじみすてきー♪と思うのです。
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赤とんぼ 2011
暑さも少しおさまって秋風が吹き始めるころ、
思いがけず赤とんぼを目にすることがある。
なつかしいなぁ!
小さい時の遊びまわっていたころを思い出す。
あのころのゆったりとした、いつまでも続く時間が
赤とんぼとともによみがえってくる。
あのころに戻りたいとは思わないけれど、
二度と戻ってこない時は切なくいとおしい。
(脇阪克二)
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■ お菓子と共にいただく飲み物を、今月はカフェにしてみました。用意してくれるのは
お点前王子です。おっとり優しい王子がお点前風にカフェを淹れてくれます。

■ くるくる冷却マシーンの上からカフェを注ぎ入れます。

■ くるくるくるくると中を伝ってカフェは冷えます。おっもしろいもの作ったなーといつも笑います。笑えるのすてきです。何でも、おもしろくないといけないと思う。\0/\0/

■ そうだった、
エリメスグラスだった~! わりと赤が好きなわたしのために、目ピカ社長がこっそり用意してくださった赤グラスです。いやもう強烈なカフェです。さらに、カフェ豆は「
カフェ・ヴェルディ」という京都で屈指の、有識者に支持されるカフェですねー♪ 笑笑

■ コースターもわりと赤くて、「SOU・SOU」ブランドです。
SOU・SOU net shop を見たら、こんなかわいい小物があふれるほど揃っています。どれも、実にたくさんの柄が揃っていて、あまりに楽しいです。わたしはのれんを買おうかなあなんて今見ています。お店で実物見て買うと思うけれど。多分やっぱり赤っぽいの買うと思うけれど。笑笑

■ この
SOU・SOU net shop では、わたしの本も扱っていただいているのです。ここで買える本は全部サイン入りです。ひとり1冊どころではない、1バッグ、1かばんに1冊必携の京都うまうまガイドブックです。どうぞお求めくださいませ<(_ _)><(_ _)>
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(2011-09-09)
2011年9月 9日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年8月 3日 (水)

■ あづいあづいあづい毎日、氷食べないとやってらんな~い、というわけで、氷やさんに来ました。ぜいぜい。
という話ではないのです。今月の
「SOU・SOU しつらい」のテキスタイルとお菓子はずばり氷がテーマなのです。単純明快な氷の文字、確かに日本人で見たことない人いないですよね。

■ 脇阪さんの言葉です。
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ギラギラ照りつける太陽。
暑さをはらんだ、ムッとした空気に体が包まれる。
風もなく逃げようがない。
かき氷の旗がみえる。
キーンと頭にくる、あの冷たさが
救ってくれそうな気がする。
かき氷の旗は、日本中どこに行っても
ぶら下がっていて、日本人の夏の暮らしと
分かちがたく結びついている。
あの単純明快な絵は、素晴らしいデザインであり、
日本の文化だと思う。
(脇阪 克二)
**********************************
「氷」の文字はデザインであり、日本の文化とまでおっしゃっています\0/\0/

■ 手ぬぐいの全体像はこんな。氷の文字と波だけなのだけど、すごいインパクトです。

■ 絵はがきの上にのせて供されたお菓子は4種類。食べる順番に、甘夏、練乳、抹茶、小豆。氷の蜜やらトッピングやらの味の寒天でした。涼感あふれてきれい、ものすごくたのしいー!! ふるふるの食感も心地よく、おいしくいただきました。


■ お点前王子がお茶を点ててくれました。しつらいの間にぴったりの雰囲気のおっとり優しい王子です。そして
エリメス茶碗ありがとう目ピカ社長☆☆☆
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(2011-08-03)
2011年8月 3日, dans 京都 氷京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年7月 2日 (土)

■ 7月に入ってすでに街なかは祇園祭の風情でいっぱいです。ひとつ前の記事、歯医者さんの型取りの後でちょっと口の中に違和感があったわたし、そうだ
「SOU・SOU」に行こう♪と、歯医者さんから2分くらいの「SOU・SOU しつらい」へ。7月はわかりやすく、祇園祭のモチーフです。

■ この説明書きを読むのも好きです。図柄を引き立てるすてきな文だなあと、いつもとてもいい気持ちで眺めています。
**********************************
僕のイメージの中にある祇園祭は、
赤い色と密接に結びついている。
山や鉾を飾っているペルシャじゅうたんのまわりは
赤い布で縁取られている。
大きな紋の入った幔幕も赤。
鉾の屋根の上にかぶっている
三角帽子のようなものも赤。
濃密な赤が華やかだった都の色気を感じさせる。
この赤がなかったら、僕の祇園祭りへの想いは
全く違ったものになっていただろう。
(脇阪克二)
**********************************
■ 今月の図柄の上にのって供されたお菓子はちまきです。ふの焼きでくるまれた求肥。上の紐の部分は干瓢を黒砂糖と生姜で炊いたものということです。

■ ひらひらのクレープのような生地は抹茶の風味です。

■ アイスくるくるコーヒーをお願いしました。 カフェを用意してくれるお点前王子。看板の王子は、祇園祭らしくゆかた姿です。

■ このようにくるくるしたすごーい冷却の仕掛けを通って(笑)、きりりと冷やされ、供されます。

■ 今年の夏も赤い
エリメスグラスが待機していてくれたみたいで、うれしいです。豆は有識者に愛される、「カフェ・ヴェルディ」(
twitter開始!)ですねー♪

■ 祇園祭の図柄の絵はがき、大事に持ち帰りました。わたし昨年夏から祇園祭が好きになりました。ゴージャス
角部屋で辻回し、今年も・・・
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(2010-07-02)
2011年7月 2日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年6月17日 (金)
■ 金曜日夜中まで、本当に本当にぎっしりだった1週間です。いいお料理をたっぷり、よく食べましたー。(写真溜まり過ぎてます。(-_-;))
■
●東京からの大事なお客さまアテンド。●TV収録。●その直前に当然美容院。●その前日や前々日に、収録メニューの試食に出かける。●東京からの困った編集者と優しいカメラマン@文藝春秋と夕食(冗談ですよ菊地武顕さん)。●今週も当然歯医者さん。●NHK文化センター第3金曜講座@「京料理 修伯」さん。●次にやりたい仕事の内容を書き出して出版社に送る。●東京から来てくださったクリストフル・ジャパンの方から、サンプルを見せていただく。
■ 結構よく頑張ったと思います。でも、仕事とは思えないほど楽しいことばかりでした。会えた皆さまに御礼です<(_ _)><(_ _)>
■ 次の本に早くかかりたいわたしです。GOが出ればできます・・・こんどは食じゃないのよ。でもみんなが、きっと「なるほどそうであったか~!」と思ってくださるテーマです。
■ でもなぜか、「
アマゾンで入手できない」とメールいただくのです(遠方の方から)。なんでなのかわたしわかりません~。京都の方々には、「できるだけ書店さんで買ってくださいね」と言って、わたしアマゾンのリンクを貼るのも実は遠慮していました。店頭キャンペーンさせていただいたりして、すごく感謝したからです。でももうそろそろ貼ります。貼ったって、いずれにせよ品切れ状態なんですものー(*_*)(*_*)早く買える状態になりますように<(_ _)><(_ _)>
■ 多くの方がHPやtwitterでわたしの本をご紹介くださって、ありがとうございます。
そしてある日洛中のある界隈ある店頭で・・・

■ 「
SOU・SOU」というお店・・・このあたり一帯に、子供服から手ぬぐいのお店まで、何店舗もあります。SOU・SOU村と呼ばれる所以です。

■ 和服でも洋服でもない、独自のSOU・SOUの服(人気絶大!)がディスプレイがされています。

■ わ? 赤い本が見えます。。。

■ わー驚いた、SOU・SOUの商品と共に飾っていただいていましたー\0/\0/ 剛子社長、ありがとうございます。<(_ _)><(_ _)> 「SOU・SOU着衣」の2階にある「SOU・SOUしつらい」で、わたしのサイン入りの本、発売中です。

■ 「SOU・SOU」剛子社長のポートレートを掲載します。センスのいい目ピカ社長さんはこんな美人さんでした。
(
出典こちら。)\0/\0/
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(2011-06-17)
2011年6月 17日, dans ★あれこれ話■ 「最新 京都美味ガイド」(淡交社)について京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年6月 7日 (火)

■ 雨をモチーフに、なんてかわいい図柄、そしてよく思いつかれたなあと思うお菓子です。
「SOU・SOU しつらい」6月の図柄とお菓子、6月に入ってすぐにいただいたものです。今月は「天のしずく」というタイトルで、お菓子はてるてる坊主です。「亀屋良長」さん製です。
■ういろう生地に、頭の中は白小豆、そしてひらひら部分は中がほんのりレモン風味になるよう仕込まれていて、すごく粋な味なのです。首輪の部分もレモン風味。ほんと楽しい陽気な、おそらく人生で初めて、お菓子の形で楽しんだてるてる坊主でした。

■ いつもの
脇阪克二さんの言葉です。なんかすてきーといつも思っています。「
グレイの空に透明なストライプや水玉が降ってくる」なんて言葉、わたしは思いつかないなーと思います。SOU・SOUの楽しい図柄や絵、そしてこんなテクストも湧いてくるって、特別なセンスだなあとうっとり。

■ そして、この秘密のような空間に、この
お点前王子がいてくれるのがいいのです。おっとり優しい王子、雰囲気にぴたりとはまり、美しい所作でカフェを用意してくれています。

■ すべては目ピカ社長=若林剛之さんの発案になることです。お菓子の構成も実は目ピカ社長が絵まで描いて、細かな発注をしていらっしゃるのだと・・・。いやーすごい。
■ ところで、SOU・SOUのHP内にある目ピカ社長の
「1日1駄話」と、
「カフェ・ヴェルディ」続木さんのHP内にある
日記を皆さんご覧ください。ミニバトル? このところ、2人でなんだかやり合っているのよー笑笑 わたしはおもしろくてしょうがなくて、「もっとやってー♪」と思うのですが、写真アップとか画像加工とかだけでも、相当時間もお手間もかかっていそうです・・・どうぞ社業に響かない程度に・・・笑笑笑
★あ、目ピカピカの画像は、「カフェ・ヴェルディ」続木義也さんがアップされたものを拝借しました。感謝たくさんです。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-06-07)
2011年6月 7日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年5月17日 (火)
■ 鯉のぼり、ピカピカに遭遇 ((((;゚Д゚)))))))@「SOU・SOU しつらい」 |

■ 「
SOU・SOUしつらい」の5月、「鯉のぼり」でした。今回のポストカードは白スペースを大きくとったデザインで、お菓子の色合いが浮き立つようになっています。
■ 「鯉のぼり」に添えられた脇阪克二さんの言葉:
晴れた青空に風をいっぱいに受けて、
ゆうゆうと泳ぐ鯉のぼり。
昔は男の子の出世を願って立てられたが、
現在では家族みんなの願いをこめて
何尾もあげることもある様だ。
大空を泳ぎ回る姿は、自由自在で楽しくなってくる。
この言葉がいつもいいなーって思うのです。すてきなデザイン、さらにそこに言葉が伴う、それもこんな詩的な言葉が。絵か、言葉か、どちらかしかできないのが圧倒的多数と思うのだけど。

■ お菓子はこんな。下の土台生地に胡桃が仕込まれているのがわかるでしょうか? 食感のアクセントを持たせたかったからなのだそうです。なかなかないですよね、こういうの。

■ 上にのせている5色のねりきりは、手前から、黒糖風味、白あん、芋あん(で3色)。すくっと切れて、上下、あるいは横の連なりがバラけず、厚さ、大きさともとても食べやすいように作られています。ものすごくよく考えられていると思います。もしや、あの目が光るという社長の仕業なのかこれも・・・??\(゜o゜)/\(゜o゜)/

■ 合わせるのはやっぱり、下鴨本通の名店、「
カフェ・ヴェルディ」の豆使用のカフェでしょう~。
エリメスカップがうれしい♪ けれど・・・わたしは思い出してしまったのです。
エリメス茶碗というものもあることを(
これ)。せっかく専用お茶碗があるというのに、お抹茶をいただかずに帰れるでしょうか?(いいや帰れはしません。)

■ というわけで、カフェの後、お点前王子にお願いして用意してもらった抹茶です。
エリメス茶碗ありがとう、目ピカ社長。しばらくお目にかかっていませんが、「
一日一駄話」は毎日拝見しております。<(_ _)>

■ 優しいお点前王子がこの日も丁寧にカフェやお茶の準備をしてくれたのです。おっとりゆったりした王子、みんなに愛される王子。けれど、この日は口数少なく、静かだったような。少し硬い感じもして。何かあった? ・・・王子を見つめていたのは・・・

■ ぎやーー! 目ピカ社長、いつの間に? 全国100万人の読者の皆さま、なんと目ピカ社長=眼光ひとつで命令を下し、眼光ひとつであまたのSOU・SOUスタッフを統制する、名にし負う若林剛之さんではありませんか。この目の光り方を見てください。普通ではないです。久しぶりにこのピカピカに遭遇 \(゜o゜)/\(゜o゜)/ありがたく拝んで参りました。皆さま、洛中のパワースポット「SOU・SOU」、平日夕方あたり入れる日もありますので、ぜひいらしてみてください。目ピカ社長さまに会えるかどうか、これはもう運命です。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-05-17)
2011年5月 17日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年4月21日 (木)

■ 入稿期間中は全く余裕なしで文字通り立てこもり、だからどこにも伺えていなかったのです。やっと久しぶりに伺えた「
SOU・SOU しつらい」の今月のお菓子です。楽しかったなあ♪
■ 4月らしく華やかに「都をどり」です。お団子は3つじゃなくて5つなのよ。それだけでかなりうれしいでしょ☆ 「
亀屋良長」さんが作っていらっしゃるということで、中のあんが5種類違うのがまた新鮮でした。
■ 上から下へ、○白小豆粒あん ○桜漬あん ○金胡麻練り込みあん ○カラメル胡桃あん ○栗あん。おいしくて楽し。4月いっぱいです。これは激しくおすすめです。\0/\0/

■ お点前王子、しばらく見ない間にこんなに髪の毛切っちゃって驚いたではないの。\(゜o゜)/\(゜o゜)/けれど所作は優雅に、お点前カフェを用意してくれました。京都を代表するカフェのひとつ、とりわけ有識者に愛される(笑)「
カフェ・ヴェルディ」の豆使用です。

■ で、懐かしい
エリメスカップでいただいたわけです。もー、目ピカ社長=SOU・SOUデザイナー若林剛之さんのおかげでがんじがらめにされているわけよ。つまり、和菓子に合わせてお抹茶の選択もできるはずなんだけど、わたし専用のエリメスカップがあるばかりにお抹茶飲めないわけ。せっかくカップがあると思うからいつでもカフェなのよ必然的に。(-_-;)(-_-;)
■ ・・・というのは嘘ですよ~、挽きたてのカフェは香りよく、本当においしいものなのです。「カフェ・ヴェルディ」の、基本のヴェルディブレンドよりも軽やかめの味に仕立てられているということです。王子の淹れ方もいいのよね♪\0/\0/


■ 今月のテキスタイルはこんなにぱーっとしていて楽しいです。明るいのはいいですよね。春で華やぐ都の京都、変わらぬ日常を送れる場所にいるわたしたち、頑張りましょう。うおー。

■ で、カフェを飲み終わる頃に、お点前王子がお茶点て始めた・・・手元を見たら・・・

■ え? 何そのお茶碗?

■
エリメス茶碗? (*_*)(*_*) さっきの言葉聞いていたの? 王子いわく、「若林から、今度いらしたらこれでお出しするようにと。」って・・・\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 寒い頃から準備していてくださったって・・・そもそも、丸こい形のボウルは知っているけれど、こんな形のお茶碗あったかしらん? いやそれより、とにかくこの配慮に驚いた...orz

■ 本当に楽しませてくれる「SOU・SOU」の社長にしてプロデューサー、そしてデザイナーの若林剛之さんです。眼光するどいことで有名で、このようにいつも
ピカピカ発光状態、わたしなんてまともにお顔を正面から拝見したこともありません。
カフェの店主が好んで作られるこうしたヴィジュアルで確認するばかりです。もうほんと、服もインテリアもこの喫茶室も、目ピカ社長の比類なきセンスと独自のアイデアで、どこにもないものを展開していらっしゃいます。いつもすごいと思います。
■ そしてこの夜、わたしはこのお点前王子と共に、
カフェのご主人にお連れいただいて、やみつきおいしいものを食べに出かけたのです。
すでにこうして発表されていますが、わたしも改めてまたアップします。圧倒的においしかったのです。
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(2011-04-21)
2011年4月 21日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2011年1月21日 (金)

■ 本の準備にかかって以来、大げさではなく絶体絶命、限界への挑戦的なスケジュールで毎日動いています。撮影以前に、「ご無沙汰ごめんなさい」なお店、前著「京都 美味案内」が出て以来伺えていないお店に片っ端から訪れることを決めたので、普段なら毎月とか毎週とか通うお店に全く伺えない(時間がない+胃の空きスペースがない)状態が続いてしまって。それで、毎月通いだった「
SOU・SOU しつらい」もちょっと間が空いていました。先日久しぶりに伺って、1月のお菓子をいただきました。お菓子は曜日関係なく、
「亀屋良長」さんとのことです。今月の白い方のお饅頭は、中に栗入り、ピンクの方は粒あんでした。

■ 1月は餅花がテーマでした。きれいだったの~。テキスタイル、お菓子、お菓子の下に敷かれた絵はがきが連動して楽しいことです。今年から、各月、「1日から月末までその月のお菓子がいただける」式に戻ったとのことで、それもわかりやすくてうれしいです。お茶は、変わることなくお点前王子が優美な所作でたててくれました。なんてすてきだったひと時♪

■ さらに、これを見せていただきました。ヴァレンタインスペシャルだそうな。マッカな包み、それだけでうれしいではないの♪ \0/\0/

■ むむ、こんなタグ付です。「SOU・SOU」×「亀屋良長」コラボレーション・・・おされ~♪ そして、かっちょいいではありませんか。

■ 中のショコラはこんなです。2色あり、さらに中身がギモーヴ(マシュマロ)を合わせた、きな粉と抹茶の2種類。楽しいですね。「亀屋良長」さん店舗と、ジェイアール京都伊勢丹で販売されるそうです。この後わたしは「SOU・SOU」の名にし負う目ピカ社長(そしてデザイナー)さまに会い、あるところへお誘いしたのでした・・・実はその話はすでに
「カフェ・ヴェルディ」の日記の1月21日付で発表されていたりするのですが、本サイトではまた改めて♪
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(2011-01-21)
2011年1月 21日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年9月22日 (水)



■ いけません(*_*) 人生あふれ返ったり、twitterにかかりきったりして、サイト用写真がおびただしくたまっていけません。「
SOU・SOU しつらい」はしかしひっそりと美しく、陰影礼賛状態でおいしいお菓子と飲み物を出していらっしゃいます。今の今がこの菊をかたどったお菓子で、これは水曜ヴァージョン(「亀屋良長」さん)。重陽の節句のしきたりにちなんで、綿を上に置いた菊なわけです。のっているのはフレンチで出てくるような飴細工です。練り切りで、中は白あん、品よく、とてもおいしいものでした。
●「長閑(のどか)」という銘です。脇阪克二さんの言葉:
真白な大輪の菊は、たっぷりしていて、見るものの気持ちも大らかになってくる。
植物は物言わないけれど、人間がつまらないことで悩んでいることから救ってくれる。
気がかりになっていたことも忘れて、のびのびと長閑な一日をおくれそう。************************************************************

■ 先月はこんなでした。鮮やかななでしこ模様だったのです。「長久堂」さんのお菓子です。葛饅頭に、こなしで作ったなでしこ模様が浮かんでいます。

■ 文様はこんな。

●「
大和撫子」という銘です。
撫子の花は小さく派手さはなく、花屋さんにあるより秋の野が似合う。
秋の七草のひとつであり、その清楚な美しさから日本女性の良さをあらわす言葉として知られている。
撫子の花のように、けなげでつつましやかな美しさを育んでいってほしいですね。あ~脇阪さん、けなげでつつましやか・・・それだけはわたし無理でしたあww<(_ _)>
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●月替わりの手ぬぐいはこんな。絵はがき(お菓子の下に敷かれて、持ち帰らせてくださる)、お菓子、テキスタイルが連動しているのです。ほんとおしゃれです♪

●お点前王子がカフェを淹れてくれます。おっとり優しい王子です。


●くるくる冷却マシーンを使って、赤い
エリメスグラスでいただく「
カフェ・ヴェルディ」のおいしいカフェグラッセ(=冷たいカフェ)。
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●雨の日のプレゼント。いくらか以上のお買い物をしたら、てるてる坊主くださるのよ♪ 赤いのもありました~♪雨の日も楽しいSOU・SOUでした☆☆☆
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(2010-09-22)
2010年9月 22日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年8月30日 (月)

■
「SOU・SOU」の
目ピカ社長ったら、またどこにもないものを考え出しましたね。なんてカラフルで、なんてかわいいんでしょう。これが絆創膏だなんて、ぱっと見てわかりませんでした。名前もオリジナルで、「ゆびまき絵」だって。こんなかわいい絆創膏がある以上、指を切ってでも貼らないといけないわけで・・・いや切らないでも、指やら腕やらに貼ったら、もうれつかわいいと思います。

■ やっぱりそうだー、この画像は、「SOU・SOU」さんのサイトからいただきました。指にこうやって貼って遊ぶことが、このヴィジュアルでも奨励されていますね~。いや~んかわいい、わたしも赤いのを指環がわりに貼ろうかなあ~。

■ それにこの箱を見て~! これ「その1」で5柄とのことで、まだまだシリーズは続くわけですね。いまSOU・SOUのショップ(リアルでもネットでも)買えるみたいですが、そのうちコンビニでも売られるようになるとか伺いました。目ピカ社長やるなあ。\(゜o゜)/
とりあえずは
こちらが早いです。ひと箱435円(税込み)です。
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(2010-08-30)
2010年8月 30日, dans 京都 服京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年8月11日 (水)

■ 8月9日までだった葉月の「花火」はほんとギリギリになってしまったのです。王子からメールがきて早く来るように言われ、さらに水曜ヴァージョンも食べ逃さないようにと言われて、最終日近くに伺った
「SOU・SOU しつらい」です。100万人の読者の皆さまに見せるのが遅くなったけれど、ほんと忙しかったの、ごめん<(_ _)>


●葉月は花火です。脇阪克二さんのすてきなテクストがついています。
夏の日差しがいろんなものに反射して光る。
いつも見ている花もまばゆい光を浴びて、はじけるように輝いている。
小さい頃の夏を思い出してワクワクしてくる。
みんなで海へ行ったこと、スイカをおなかいっぱい食べたこと、大きな網を持って昆虫採集にいったことなど。
花火も楽しみだった。
ドーンという音とともに、大輪の花を咲かせるのを我を忘れて見とれていた。
キラキラときらめいていたあの夏がなつかしく思い出される。
脇阪克二
●こちらはいつもの
「長久堂」さんヴァージョン。水曜以外はこちらが供されたと思います。きんぎょくかん、中は枇杷のシロップ漬。形がかわいい♪ 透明できれいでした。

●こちらは水曜限定の
「亀屋良長」さんヴァージョン。夏みかんとレモンのジュレでした。

●ふるふるのジュレジュレ状態がわかるかしらん? これは口あたりよく香りよく、実においしいものでした。

●カフェを用意してくれるお点前王子=ゆうじくん=高橋雄二さん。ギリギリまで行けなくてごめんでした。でもここに来るの大好きなのよん♪

●冷たいのを注文したので、くるくる装置で冷やしてくれます。お手間ありがとう。カフェの豆は「
カフェ・ヴェルディ」製です。

●アイスカフェ。わたし専用グラスが用意されているのです。
エリメスグラスといいます。がんじがらめです。目ピカ社長ったら、わたしがわりと赤が好きって、知っていたのね? さらにフランスブランド・・・それもHermes ならわりととりわけ喜ぶって、知っていたのね?? さすがは目ピカピカピカ社長ですね~☆
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(2010-08-11)
2010年8月 11日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年6月20日 (日)
■ 定休日なし!水曜も「SOU・SOU しつらい」 へ! |


■ 毎月模様とお話とお菓子が変わるたのしい楽しい~「
SOU・SOU しつらい」が、もっと楽しくなっています~という話をします。今月の「しつらい」のテキスタイル&お菓子のテーマは、あじさい・・・ではなくて、「わた雲」です。

●添えられた脇阪克二さんの言葉です。言葉と図柄が響き合ってすてきだといつも思います。
梅雨があけて久しぶりの青空が顔を出した。
空にはふんわりとしたわた菓子のような雲が浮かんでいる。
雨が続いて滅入っていた気持ちも晴れてきて、心がのんびりしてくる。
ぼんやり見ていた雲が、だんだんいろんなものに見えてきて、花がポッカリと浮かんでいるように見えてくる。
僕の気持ちも花と一緒にふわふわと飛んでいるように楽しくなってくる。
●毎月のテーマに合わせて作られる楽しみな「長久堂」さんのお菓子です。これは白色が目にしみるような淡雪かん、中は備中の白こしあんです。ブルーの粒粒も忠実に再現されています。口に入った時の溶け具合がたまらず、よくできたお菓子です。非常においしいです。

●飲み物は必然的にこれです。専用の
エリメスカップが用意されてしまっているので、わたしはここでお抹茶も飲めないしアイスくるくるカフェも飲めない。けれどこのカフェがおいしいのです。「
カフェ・ヴェルディ」の熱いカフェ、不思議と和菓子の後にもすっきりいい感じです。

●そしてなんと・・・水曜日だけいただけるお菓子というのが登場したのです。行かねばなりません。「亀屋良長」さんが、水曜日のお菓子担当となられたのです。知らなかったわ\(゜o゜)/今まで「しつらい」は水曜定休だったけれど、あまりの人気で開かれることとなり、そして水曜のみのお菓子登場となったのです。こちらは同じ「わた雲」モチーフでも葛まんじゅうです。先のものとは全く食感が違います。中は白あん。はらはらと散らされている青いのは、梅酒風味の寒天です。こちらもとてもおいしいです。いくつでもいただけそうです。

●お点前王子・ゆうじ君ががカフェを用意してくれています。ごめん、あづいから、わたしアイスの方を飲みたい、もうアイスカフェお願いしちゃうからね~。

●くるくるくるくる・・・と上から注入されたカフェが冷やされます。よくまあこんな
アホらしいものを ユニークで楽しいものを「カフェ・ヴェルディ」の続木さんも考えられました~

●そして、なんとー、全く知らない間に、
エリメスグラスというのが用意されていました。わたし専用という赤いグラスが出てきて驚いたのです。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 目ピカ社長って、いつも意表を突くことをやってくれます・・・(-_-;)(-_-;)

●噂をすれば現れてこれも驚いた\(゜o゜)/「カフェ・ヴェルディ」
続木義也さんの登場です。いつも撮影ですね、まず。いやもう、撮影も上手なら画像加工も上手で、ネット上で激烈たるバトルが目ピカ社長との間に展開されているのは皆さんご存じの通りです。(-_-;)

●そして偶然、目ピカ社長=
若林剛之さんもおいでになったのです。なんとすごい日でしょう!
・・・ところがこの通り、犬猿の仲でしたね~やっぱり。お互いそっぽ向いちゃって、もうどうしようもないです。困りましたww(-_-;)(-_-;)

●なんてのは嘘で、ふたりとも笑ってます~


●にこやかに話してたし、

●こんな盛り上がってましたよ☆ 「カフェ・ヴェルディ」日記上で、何だかすごい画像大作がそのうち発表されるそうですから、皆さん楽しみに待ちましょう~
●・・・というわけで、水曜と、水曜以外の日と、月に2度行かねばならなくなった「SOU・SOU しつらい」の話でした~
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(2010-06-20)
2010年6月 20日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年5月25日 (火)

■ 今「
SOU・SOU しつらい」でいただける水無月のお菓子はこちらです。「早苗」という銘で、葛焼きです。これがおいしいものなのです! 意匠は美しいけれど、「別にそんなにおいしいというわけでもない」というお菓子もあるでしょ(笑)? これは実質的に美味なものです。緑色ですが、抹茶風味ではありません。

●今月のデザインはこんな。手ぬぐい全体像は、お客さまがいらしたため撮れなくて、「SOU・SOU」さんのHPからいただいた画像です。

●添えられた言葉がすてきです。「瑞穂の国」 というのがいいですね。テキスタイルデザインだけでなく、脇阪克二さんはいつも粋な文を書かれると思います。

●ゆうじくん=お点前王子・高橋雄二さんが、「
カフェ・ヴェルディ」の豆、エ
リメスカップでカフェを用意してくれています。穏やかで優しい王子です。なのになのに、もーーー、目ピカ社長ったら、一体
何てことをしてくださるのでしょうか。わたしの王子にい~~(-_-;)(-_-;)

●手ぬぐいもまだありました。毎月楽しいことです。はぎれもまだいろいろありました。(
前回の記事)。
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(2010-05-25掲載)
2010年5月 25日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年5月 7日 (金)

■ 四つ葉~♪ って、ヤサカさんの四つ葉タクシーの話ではなくて、「
SOU・SOU しつらい」の今月のお菓子のことなのです。連休時期は混むだろうなあなんて遠慮しているうちに日々が過ぎ、「姉さん! もう終わってしまいます!」と王子からメールもらっちゃって、あわてて「しつらい」のカウンター前へ。四つ葉が今月の紋様だったのです。グリーン一色ですごくシンプルなデザインです。その上にのるのはしろつめ草をかたどったきんとん菓子です。なんてかわいらしいのでしょう~。


●「しあわせ」という名前です。確かにしろつめ草を摘んで、編んだりして遊びましたよね~。れんげ草でもしろつめ草でも熱中して摘んだ記憶がはっきりあります。7歳とか8歳までの遊びだったと思うけど、ほんとシンプルな楽しみでした。でも摘みだすと、飽きるということがなかったなあ。片手で束ねきれなくなるぎりぎりまで摘んで、それを何束も作ったりしたよ~。単純なことに何時間も(本当に2時間とか)熱中した後はすかーっとして達成感があって、あれはやっぱり幸せだったんだな。といったことを、このデザインと添えられた一文を見るなり一瞬で思い出しました。

●しろつめ草があまりにかわいらしい風情だったので、窓際に持って行って、これは自然光のもとです。白いふわふわは山芋薯蕷練りきりきんとん、中は緑色に染められた白あずきあんでした。優しい甘さで、しみじみおいしいと思いました。

●お点前王子・ゆうじくん=高橋雄二さんのお点前カフェをいただくのも毎月の楽しみです。お抹茶もありますが、わたしはここではカフェを飲むようになっているのです。

●だって赤い
エリメスカップが用意されているのですもの~♪ 「
カフェ・ヴェルディ」のカフェですが、こちらの店主は画像加工の達人でもあられて・・・「SOU・SOU」の目ピカ社長と、それぞれのHP上で明るいバトルを展開していらっしゃいます。

●もし今月のお菓子に間に合わなかったとしても、楽しい情報があります。SOU・SOUテキスタイルのはぎれが大量に出ているのです。100円とか200円とかで、色柄多数! もう楽しくて、わたしも赤い布を見つけてゲット・・・でもミシンも今はないしお裁縫するような時間があるわけもなく、どーしましょ? うはは、お点前王子に預けて来ちゃったわ♪ 彼、縫い物がとても上手なのです。
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(2010-05-07掲載)
2010年5月 7日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年4月25日 (日)

■ 全国100万人の読者の皆さま、びっくりするものが世の中にはあります。ひとつ前の記事のヤマト運輸のステッカー2種を見てくださったという方からメールを賜り・・・
「ある運送会社にはこんなステッカーもあります」 と。ひえ~~\(゜o゜)/\(゜o゜)/
●こんな「ステッカー」を器用に作って送ってくるのは・・・すぐわかりましたね~、下鴨本通のカフェの名店、(カフェはまじめにやっていらっしゃいます、多分。)「
カフェ・ヴェルディ」の店主、続木義也さん、別名らーめんまんですね~(-_-;)(-_-;)
●「
SOU・SOU」目ピカ社長=ナウいプロデューサー・若林剛之さんと、また新たな戦いが始まるのでしょうか~~
「味平」盗作騒ぎもちょっと収束していたのにね~
わたしは一切カンケーないですからね~
巻き込まないでよね~(-_-;)
知らないからね~。くわばらくわばら。(-_-;)(-_-;)
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(2010-04-25)
2010年4月 25日, dans ★無駄話京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年3月29日 (月)
■ 極寒の京都・・・でも「SOU・SOU」は春爛漫 |

■ 桜があちこちでかなり咲いているというのに、この数日、真冬みたいに寒い。今日なんか雪が降るありさまで、貼り付けカイロにカシミアセーターやらダウンやらで完全冬装備しないと外に出られん(*_*) けれど、「
SOU・SOU」では
春爛漫! 1週間ほど前に伺ったのですが、すでにぱーっと桜があちこちに。別世界がひらけていました。
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●原画ありきですね。額におさめられています。ここからテキスタイル、絵はがき、お菓子が生まれます。そして、テキスタイルに添えられた言葉がまたいいなといつも思います。言葉があることで心に定着するのです。「
桜は日本の国花。朝に良く、夕に良く、降って良く、嵐にも又あわれが深い。満開の頃は色彩的な喜びに満ち満ちており、日常の世界を忘れて浮き浮きした気持ちにいざなう。まさに春爛漫。あと何回この光景を見られるだろう。歳を重ねるたびに桜への想いは深まってくる。」 毎回がらりとイメージの違うデザインを出してこられ、さらにこんなポエティックな一文を添えることができる脇阪克二さんて、なんて素敵な方でしょう。

●これが絵はがきとお菓子です。「長久堂」さんによって、原画のイメージを具現化したものです。きれいだし、おいしかったー! 道明寺の中に桜あん入りです。花びらがあしらわれているのがかわいいし。「
和菓子になったテキスタイルデザイン」というところにお菓子製造のプロセスもあり、前月のものまで見られます。

●そしてお点前王子のゆうじくん=高橋雄二さんがこの日も優美なお点前を見せてくれました。
カフェ・ヴェルディの豆で淹れられたカフェをいただきました。


●そして・・・ここで王子から「若林からです」と差し出されたもの・・・若林さんて・・・名にし負う、目ピカ社長=ナウいプロデューサー=
若林剛之さん、別名らーめんまんではありませんか! わたしがわりと好きな色・・・というか、ジャストな色です。そしてMADE IN KYOTO SOU・SOU ・・・今や京都を代表するブランドです。もしかして、以前からわたしが「赤があればいいなあ。じぇったい着るのに~!」と言っていたもの?

●王子が、袖がぴっと出る畳み方を披露してくれて、きゃ~と思いました。まさにこれ、「違い袖風靡」、あればいいな、欲しいな~とイメージしていたものです。\(゜o゜)/

●SOU・SOUさんのHPにある写真です。こういう服。袖が切り替えになっていて、SOU・SOUテキスタイルがくっついているの。すごくかわいー♪ 赤ב間’小豆色モチーフの
違い袖風靡です。今回これは商品としてではなく、プロトティップというのかしらん、1枚だけ作っていただいたということで・・・ありがとうございます目ピカ社長=らーめんまん!! もうれつうれしいです。さぶすぎるからまだ着ないけれど、(ニットのインナーに着るにはもったいない)ちゃんと着た時には・・・写真撮ります。もーほんと、驚かすらーめんまんです。
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(2010-03-29掲載)
2010年3月 29日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年3月 9日 (火)

■ 「
SOU・SOU しつらい」 の3月分を、逃すところでした。
前回からだいぶたっていました。長引いた風邪やら大層な食当たりやらで予定激狂いだったからです。でも大丈夫、残すところあと1日か2日というギリギリのところで間に合いました。3月は「春一番」というモチーフです。いつも「椿」とか「梅」とかはっきりとお花は決まっているのに、これは「野の花」。いつもお菓子ひとつがのっているところ、今回はなんと小花が散ったように小さいお菓子が散り散りに配されて、様子が違って楽しかったのです。こなしとすはまを混ぜ合わせたもので、中に黄身ぼうろ。親指の先くらいの大きさで食べやすくおいしく、ひとつまたひとつと、あっという間にいただきました。


●これが原画です。ちゃんと展示されているのです。春先の小花、なんとも愛らしい感じです。


●プレゼンされている手ぬぐいも、いつもの大ぶりのモチーフとはイメージがかなり違います。あふれるように毎月違うデザインが湧き出てこられるって、本当にすごいことだと思います。

●そしてお点前王子は変わることなく、このひっそりした別世界のような空間にいてくれました。ほっと安堵(笑)。わたしのカフェを用意してくれています・・・赤いエ
リメスカップに独自のお点前式でたっぷりと。

●名店「
カフェ・ヴェルディ」のオリジナルブレンド豆を使ったカフェですね。澄んだきれいな味のカフェです。ところで皆さん、「カフェ・ヴェルディ」の店主・続木義也さん(わりとカレー愛好家)と、「SOU・SOU」の社長さまにして眼光ピカーッ! のプロデューサーである若林剛之さんの、世にも楽しいやり合いをご存じでしょうか。万が一ご存じでなければ、今後「
カフェ・ヴェルディ」HP内の「店主の気まぐれ日記」と、「
SOU・SOU」HP内の「
一語一絵」をフォローされることをおすすめします。よくまあお互いこんなこと思いつかれるな・・・と仰天・爆笑・感嘆の世界が展開されていますのでぜひ。
追記! すごいです\(゜o゜)/
これが今までの「カフェ・ヴェルディ」続木さんと「SOU・SOU」若林さんの戦いの記録・総集編です。あまりにおかしいです。ヒマな方ご覧ください。いや、ヒマでなくても見る価値あります~!
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●「SOU・SOU しつらい」 定休日がなくなりました。水曜も営業です。
ただしお点前王子は水曜お休みです。(時々火曜も。)
電話 075-212-0604 13:00~19:00 (ショップは11:00~20:00)
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(2010-03-09掲載)
2010年3月 9日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年1月17日 (日)
■ 「SOU・SOU しつらい」の、2010年2月 |

■
前回1月分はほんの1週間ばかりで、2月の紋様とお菓子に突入している「
SOU・SOUしつらい」です。2月の手ぬぐいはこちら。赤と紫の色も鮮やかな椿です。

●絵はがきとお菓子はこんなです。


●今月は
花椿です。鮮やかな赤、というのが本当にすてきです。「一面の苔の上に赤や白の椿が落ちている状景は華やかで幽玄」、とデザイナーの脇阪さんのコメントにあります。


●おなじみ・お点前王子がカフェを淹れてくれています。●今月も「
カフェ・ヴェルディ」の豆を使ったカフェと共に。

●椿の形のお菓子です。こなし生地に、中は白いこし餡です。あんが繊細で口当たりがなめらかです。「長久堂」さんへ毎朝、できたてのお菓子を王子が取りに出かけるのだと。そして水は錦天満宮へ汲みにゆくのだということです。
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(2010-01-17掲載)
2010年1月 17日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2010年1月 8日 (金)
■ (割り込み記事)「SOU・SOUしつらい」の2010年1月 |

■ お正月和食②のはずですが、以下、9日いっぱいなので、割り込みでアップします。こちらは名にし負う 「
SOU・SOU」 村です。新京極より1本東、花遊小路より1本上・・・と説明はできるけれど、街なかにあって何かエアポケットというか、他とは違う空気に満ちた一角なのです。そのSOU・SOU村の案内板の向こうに見えている「SOU・SOU着衣」、この2階に「SOU・SOUしつらい」があります。

●今月は急がねばなりません。何せ、3日から9日までの7日間しか「1月分」はいただけないと「王子」から案内が届いたからです。こちらが今月のテキスタイル、先月とうって変わってぱーっと明るいです。


●今月のモチーフは
寒紅梅といいます。「極寒の中で紅色の花をつける寒紅梅はけなげでいとおしい」とデザイナー・脇阪克二さんの言葉が添えられています。

●絵はがきとお菓子はこんな。ういろう生地で作られた梅形のお菓子の中は白こしあんです。これは口当たりよく、とてもおいしいものでした。

ここでだけ姿を見ることができる幻の王子です。この日も美しい所作で、不思議なお点前カフェを披露してくれたのです。

●1杯ずつていねいに。「
カフェ・ヴェルディ」によるオリジナルブレンド豆の、おいしさと香りを最大限に生かしつつ、気持ちを込めて淹れてくれるのがわかります。

●
エリメスカップ(とここでは呼ばれる)に、なみなみと供されます。毎月発表の新柄とお菓子に格別のカフェ(お抹茶の選択肢もあり)、ここでしか味わえないものです。1月分は、どうぞ明日9日中に!
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(2010-01-08掲載)
2010年1月 8日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年12月15日 (火)
■ 「SOU・SOU しつらい」 12月は、「薄氷 うすらび」 |

■ 今月も伺いました。「
SOU・SOU しつらい」です。東京から京都市東京事務所(東京の方、
京都館へぜひ!)の岩城千恵子さんがいらしたので、先週のある午後ぜひに~! と(お酒飲みの千恵子さんなんだけど・笑)ご案内しちゃいました。今月は、「
薄氷(うすらび)」というのです。


●今月の手ぬぐいと、その解説です。氷が張って、けれども薄くて、割れている風情がよくわかる意匠です。冬の寒さを表現しながら、とてもおしゃれです。

●手ぬぐいは、こうして販売もされています。

●今月のお菓子は2層になっていて、上はジュレ状、下はちょっとほろっとした生地で、いいバランスです。より詳しくは、以下、教えていただいた通りです。
…上層は吉野の葛を寒天液で炊いた吉野寒。下層は備中のあんこをみじん粉や、上用粉で作った村雨生地。村雨生地の中には鹿の子豆が入っています(白い豆)。
なかなかこのようなグレーの和菓子ってないと思います。これだけを何も知らないまま差し出されたら、「変わった色のお菓子だなあ」と思うと思います。けれど今回のテーマに、よくここまでジャストな色合いを出されたなと感じ入ります。

●今月もお点前王子が典雅に飲み物を用意してくれます。千恵子さんはお抹茶を選び、わたしはカフェをいただきます。(だって
エリメスカップでがんじがらめ~♪) で、カフェもまたお点前風な所作でもって、王子がまず器を温めるところから始まります。

●お湯に直接、挽いたカフェの豆を投入、きちんと時間を計りつつ置かれた後に、

●濾されます。小さな、非日常の空間に、夢のようないい香りが漂います。下鴨本通の名店、「
カフェ・ヴェルディ」の豆が使われています。

●一連の動作が美しく進んでカフェはつつがなく抽出され、

●こうして供されたのでした。さきほどお菓子を載せていた紙=ポストカードはおみやげにいただけます。これを手元に置いて眺めつつ、またあの街なかのエアポケットみたいな不思議な世界へ出かけることを楽しみに、ひと月地味に静かに暮らしてゆきます。一緒に楽しんだ千恵子さん、そして王子ありがとう。<(_ _)>
★SOU・SOU 「
一語一絵」も楽しいです。「SOU・SOU日記」「時好写真」「今週のお客さま」などテーマ別にタイトルがついてるのも楽しいし、とりわけ、ぴかーっ☆と眼光鋭い
ナウい天才プロデューサー・若林さんの記事は「
一日一駄話」として掲載されているので必見です。見てくれたまえ。
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(2009-12-15掲載)
2009年12月 15日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年11月 9日 (月)
■ 「SOU・SOU」のテキスタイル+お菓子+カフェ 11月 |

■ 今月も、「お点前王子」のところへ行ってきました♪ もとい、月替わりのテキスタイルとお菓子を拝見/賞味に「
SOU・SOU しつらい」に行ってきました。11月は紅葉です。先月よりも彩り華やかです。

●「
お点前王子」と社長の若林さんから名づけられてしまったユージくん=高橋雄二さんです。SOU・SOUのサイトより、どうぞこの回の
【一日一駄話】を見てください。SOU・SOUの「男衆」の皆さんが知恩院→長楽館と出かけた様子なのですが、いやー、壮観ヴィジュアルです。

●さすが王子。びしーときれいな所作で、お点前カフェを用意してくれています。今こんなにはまりきっている王子ですが、昨年の今頃はまだお店の形すらなかったのだと。1年ほど前に、いきなり社長の若林さんから「お茶のお稽古に行きたまえ」と言われてこうなったといいます。

●これは先月登場、エ
リメスカップ(ありがとう<(_ _)>)で、
カフェ・ヴェルディの豆を使ったカフェです。お菓子は「長久堂」さん、蒸しカステラ風の生地に、あんこを練り込み、栗を散らしたものです。ほんわりとしています。あ~幸せ。


●今月のテキスタイルはこちらです。「大和錦」といいます。秋の風情、紅葉が落ちてゆく風情です。どこか物悲しさを感じさせると言いいつつ、こんなに鮮やかできれいです。

●こうして販売もされています。月替わりのお菓子と布と絵(絵はがき)、楽しくてしょうがないです。

●1階は「着衣(きころも)」といってSOU・SOUオリジナルの服が並んでいます。お点前王子がわたしに何かすすめるではありませんか。

●ベビーキャッシュといって、カシミアの中でも稀少な若い柔らかな毛だけを使って作った、軽くてふんわりしたストールです。色は猩々緋(しょうじょうひ)といって、真っ赤よつまり。(-_-;) 手ざわり柔らか、肩にのせたらまるで何もないかのような軽さ、それでいて暖かくて、こんなにわたしの色で、その上王子が「エリさんにぴったり」とすすめてくれていて・・・これ買わずにいられたでしょうか?(いいやいられはしませんでした。)赤いカシミアストールって、実は薄いの厚いのいろいろ、軽く数枚は持っている・・・なんてことはもうカンケーないわ。どはは。これで15800円てものすごく価値があると思う。
ネットでも買えるみたい♪

●というわけで、「もう箱も包装も要らないです、即、巻いていきます~」とこちらをいただいて大喜び。大切に使います。カフェとお菓子を楽しみ、ベビーキャッシュのストールも購入して気持ちもあったかくなった先週のある日の夕方でした。
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(2009-11-09掲載)
2009年11月 9日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年10月19日 (月)

■ 早く行かないと10月逃しちゃう~! というわけで、間隙を縫って「
SOU・SOU しつらい」の10月に行って参りました。モチーフは秋草、すすきですね。銘は「武蔵野」といいます。お菓子はういろう生地に、中は栗あん! これは夏の間の透明できれいなお菓子よりも、実質的という感じ。外側つるりとししていて、中には栗の香味豊かななめらかなあん、しみじみおいしかったのです。


●いつも通り、テキスタイルとお菓子と、下に敷いたカードがお揃いになっています。すすきが、「そうそう」とあいづちを打ち合って風になびいているというのに笑いました。

●今月は気功の先生のようなスタイルの高橋雄二さんです。アイスコーヒーでくるくる冷却マシーンを楽しもうと思ったわたしに、「エリさん、ホットで飲まれませんか?」と。

●手元を見たら・・・こんなカップなかったと思う。\(゜o゜)/

●「エルメス! ここでこんなカップ初めてよね?」 と言ったら、「いいえ、エ
リメスです。エリさんのために買ってきたのです。」だと~。かわいい顔して、なかなか客扱いうまいのだよ(笑笑)。上手に言っちゃって~! と思いつつ、おねーさんはメロメロ、大喜びです。わーい。(すごくアホ(-_-;)) なんでも、社長の若林さんが何日か前にこれを買っていらして、「次回、関谷江里さんがいらしたらこれで出したまえ。」と命じられたとのこと。(ほんとか?) けれど、まさかわたしのためにわざわざカップ購入ってことはあるはずないから、皆さん、赤い服を着て行ったら、これでカフェ(「
カフェ・ヴェルディ」の豆使用=美味!)がいただけると思います!

●おみやげにはすすき文様で秋の風情がいっぱい、「武蔵野」が購入できます。ほんのひととき、ものすごく楽しかったです。無理やりでも出かけてよかった~
☆☆☆
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(掲載:2009-10-19)
2009年10月 19日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年9月29日 (火)

■ 水ようかんが2種類、ポストカードの上に置かれて供されました。

●「
SOU・SOU しつらい」の9月のお菓子とテキスタイルを見逃してはいけません。2、3日前に伺ったのです。9月は初雁というテーマでした。

●全貌です。月という文字からデザインしてあるのですね。水ようかんには、飛来する雁の紋様がとても上手に嵌め込まれています。

●いつも見事なお点前を見せてくれる高橋雄二さんです。優しくて感じがよくて、このお仕事ははまり役です。ばさーと髪を切っていて驚いた。

●くるくる冷却マシーンの
カフェにしようかなと思いつつ、この日、水ようかんにはお抹茶を合わせたい気分だったのです。10月は何でしょう? 来月こそはギリギリでハラハラしないように、早めに伺おうと思います。
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(掲載:2009-09-29)
2009年9月 29日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年8月14日 (金)
■ 「SOU・SOU しつらい」の8月、珈琲豆巾着、新商品いろいろ |

■ たくさん出すべき写真がうなりにうなっている中、割り込み記事ごめん<(_ _)>なのですが、お盆休みの間にやっぱり早く出すべきかしらと思ういくつか。いつもの「
SOUSOU しつらい」の8月です。

●テキスタイルはこちら。
先月の鮮やかな赤から一転、今月は涼しい水の趣の紋様です。

●お菓子と手ぬぐい、お菓子に敷かれたポストカードがすべて連動している楽しいシリーズで、今月は「水音(みなおと)」と名づけられています。

●おみやげに持ち帰れるのがうれしいポストカードとお菓子です。寒天製のお菓子の中には、極細の穴がうがたれ、そこにブルーの色が仕込まれていて・・・すごいです\(゜o゜)/

●合わせる飲み物はカフェです。一杯ずつ「お点前抽出」がされたのち、
くるくる冷却ガラスマシーン(みんな見に行ってね)と丸い氷で一気にひんやり冷やされる、ここにしかないアイスコーヒーです。豆は下鴨本通の「カフェ・ヴェルディ」のものですから安心。間違いのないおいしさです。

●その「
カフェ・ヴェルディ」が、8月12日で開店6周年を迎えられました。おめでとう、パチパチパチ! 6周年記念で作られたのがこの
巾着で、店頭で販売されています。「SOUSOU」さんとのコラボレーションだそうで、伊勢木綿を「カフェ・ヴェルディ」の珈琲の抽出カスで染めて、さらに焙煎後のハンドピックで取り除いた割れた豆を細かく挽いてテキスタイルに貼り付けたということだそうです。すごいですね\(゜o゜)/ お値段は、小(約17×24cm)が1,050円、大(約23×30cm)が1,260円。大小セットなら、2,200円です。

●人気安定のお店も新商品を発表して楽しませてくださいます。「
御幸町つばき」では山椒風味の蜜と油がこんなかわいらしいボトルで店頭に並んでいます。蜜は寒天や白玉に合います。山椒油はパスタでも、冷製のうどんでも、玉子焼きでも香り付けに。各120ml、蜜は840円、油は900円です。

●こちらは錦、堺町南西角のうどんと甘味の「
冨美家」さんの新商品、FU Baum バームクーヘンです。いい材料で作られています。いい香りでしっとり美味。

●断面はこんな。ひと切れ、またひと切れと止まらず食べ進んでしまいます。

●お値段1000円。とても価値あります。

●イケズせんせハリーと撮影に回るのも終盤となり、「幼稚園中退かあなたは?」などと全く理不尽な雑言の限りを尽くされながらも嵯峨野まで、なんとか命は無事で行って帰ってきた日です。(しかしね、幼稚園中退って言う? (-_-;) )●「いろはす」と初め聞いた時は、「千鳥酢」みたいな「いろは酢」というものがあると思ったわ。(-_-;) なぜかカメラマンの方々の間ではやっている水みたいで、初めて飲んだけれど、さすがに目がぱちーっとして、確かにこれならいい写真が撮れることでしょう! ・・・なんてことは全然なくて、普通にノーマルな軟水でした。ボトルが薄くて、エコ仕様なのが売りらしいです。・・・けれど、あたくしはやっぱり
volvic かしらん。だってフランス女ですもの~。おほほ♪

●そしてー♪ 久しぶりの
四つ葉です。正確には、久しぶりに写真を撮れた四つ葉です。2~3日に1度の頻度で見ているのだけど、このところ全く写真を撮れていなかった!今日は立て続けに祇園と四条で見ることができて幸せ2倍です。イケズの厄落としつうのよ。いつもの「7212」だけど、でも運転手さんがいつもと違うわ! お盆休みでいらっしゃるのかしらん? ともあれ、後はわたし、来る日も来る日もひたすらせっせ、原稿打ち込みの日々となります。
(2009-08-14)
2009年8月 14日, dans 京都 カフェ京都 四つ葉 他ヤサカタクシー京都 いろいろ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年7月25日 (土)
■ 「SOU・SOU しつらい」の7月、そしてアイス珈琲! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、
6月にご紹介した
「SOUSOU しつらい」の、これが7月の意匠&お菓子です。祇園祭をモチーフに、色も赤くてわたしは大喜びです。お菓子の銘などのちほど載せるとして、この日もうひとつ楽しみだったのは・・・

●これです。このガラスのマシーン・・・これは何だ~? \(゜o゜)/ これでアイスコーヒーができるのです。

●どのように作られるのでしょう? まずは前回と変わらぬお点前カフェなのです。スタッフの高橋雄二さんが所作も美しく淹れてくださるのを眺めます。

●片口にお湯を注ぎ、一拍おいたのち挽いた豆を投入。豆は下鴨本通の名店、
カフェ・ヴェルディのオリジナルブレンドです。

●攪拌してお湯とよく合わせます。ここでカフェとなるのです。

●濾します。

●濾したら、

●ガラスマシーンの、上から注ぎ入れます。高橋さんはこの時もびしっと姿勢がいいから、見て美しいです。

●くるくるくる、とカフェの抽出液が下に落ちる間に、ガラス管の中を巡っている水で冷やされる(=冷やされるというより、正確には常温になるくらい)という仕組みです。ほんの何秒かのことです。下に、氷を入れたグラスが置かれ、ここから冷えていくわけです。

●手早く攪拌して、本当に冷やされます。

●できました。パチパチパチ! SOUSOUのコースターにのせて供されます。正式商品名は「アイス珈琲」と。

●お菓子は、「チャンチキチン」といいます。寒天製で、別においしいとかそういうんじゃないのだけど(ごめん<(_ _)>)とにかく赤くてかわいいし、下の絵はがき持って帰れるしで、なんともすてき。来月も来るわ☆☆☆

●コンチキチン、ではないのです。

●テキスタイルの方も売っています。ちなみにこの後わたしは撮影用商品を探しに、近くの
「SOUSOU伊勢木綿」へ伺ったのですが、そこで先月のあじさいモチーフも、その前の月分も、つまりバックナンバーが揃っていることを発見しました。たのし~♪ 他にも100種類以上? おびただしい数の手ぬぐいが並んでいて、ほんと見飽きることがありませんでした。ちなみに
こんな感じ。買い占めたい気がしたけれど、しかしなあ、手ぬぐいってまるきり使わないからなあ。家のリネン類なら完璧にタオル地がいいし、他に似たものだと、90×90cmのフランス製の、えらい高いんだが好きでいつも首にかけてる絹の布・・・って別の話だ。ごめん。(-_-;) でもそれを思い出したくらい、うれしくなったということです。やっぱりまた買いに伺います♪
SOUSOU
(2009-07-25)
2009年7月 25日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年6月20日 (土)
■ 「SOU・SOU しつらい」の、テキスタイル+お菓子 6月 |
■ 6月初めに
一度ご紹介した「
SOUSOU しつらい」です。先日はカフェでしたが、今回は和菓子とお抹茶です。月ごと、テキスタイルが発表されて、和菓子(「長久堂」さん製)がそれに連動しているのです。なんて粋なのでしょう!


●その月のテキスタイルが飾られており、●テキスタイルと同じ意匠のお菓子がお抹茶とセットで840円です。今月はあじさいですね。銘としては、「七変化(しちばけ)」というのです。

●お菓子とお茶を用意してくださるのはスタッフの高橋雄二さんです。実はこの喫茶コーナーを担当する以前はお茶をなさったことがなく、オープンに当たって
木村宗慎先生の特訓を受けられたのだそうです。そしてこの方、「SOUSOU」入社前は長らく「イノダコーヒ」にお勤めになったのだと。スマートな接客にはそんなバックグラウンドがあったのです。イノダ時代、ウィーン、パリなど、ヨーロッパのカフェを巡って研修したことが、とりわけ印象に残っていると。その後何度かフランスにもいらしたと。もともとはモードの勉強をして来られたと。布が大好き、カフェも大好きというわけで、このお仕事は適材適所、本当にはまり役です。

●さらに、これ、よーく見てください。(見えるかしらん?) 下の紙は絵はがきとなっていて、その上に透明フィルムです。つまりお菓子をいただいた後は、絵はがきをいただいて帰れるようになっているのです。何重にも楽しめて、なんだかうれしい仕掛けでしょ?

●手ぬぐいとして販売もされています。おうちに飾ることもできるわけです。楽し過ぎます。

●「七変化(しちばけ)」の説明もつけられています。来月はどんなでしょう? ああ~、これはリピート必至ですね~。
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「SOUSOU しつらい」
電話:075-212-0604
京都市中京区新京極通四条上ル中之町583-6・2F
(新京極通を四条から2筋上がった角を、東へ行きます。
少しややこしいかもしれないので地図をどうぞ↓)
カウンター5席 全席禁煙◎
2009年6月 20日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2009年6月 4日 (木)
■ 楽しすぎる立礼式お点前カフェ@「SOU・SOU しつらい」 |
■ またしても割り込み記事ですが、あまりに楽しかったので許して~。「
SOUSOU」のショップの2階に儲けられたカフェ、「
SOUSOUしつらい」です。カフェスペースは
木村宗慎さんによる監修、カフェの豆と淹れ方指導は「
カフェ・ヴェルディ」さんです。「
ユニークな試みをしている。一度訪れてみたまえ」と「カフェ・ヴェルディ」の店主、続木義也さんからも言われていたわけです。で、伺ってみれば、和のテイストを生かしつつの粋なテキスタイルショップ「SOUSOU」の中に秘密の一角という感じでしつらえられたカフェで、「珈琲」をお願いすると、こういう図が繰り広げられるわけです。カフェがなんと、茶道みたいなのよ~! \(゜o゜)/

●ペーパーでドリップしつつ抽出するのではなく、お湯にいきなり珈琲豆の粉を投入しちゃうの。

●それを混ぜます。味と香りが出るようにするのですね。まずじっと置くこと20秒、攪拌が10秒とのこと。

●それをペーパーで濾すわけです。お湯の温度は? 量は? 豆の挽き方は? と尋ねちゃったのだけど(どこでもすぐに取材モードでごめん<(_ _)>)明確に答えてくださいました。スタッフの高橋雄二さん、静謐な空間で所作も美しく、すごく感じのいい方です。

●マイセンのカップで供されます。まったく問題なくおいしいカフェです! 「カフェ・ヴェルディ」さんによる、「SOUSOU」さんのためのオリジナルブレンドということで、ヴェルディブレンドとはまた少し違うのです・・・けれど、澄んで品のいい香りのよさはまごうことなき「カフェ・ヴェルディ」のもの。モダンで粋な和の空間で、気持ちのいいひと時を過ごさせていただきました。ありがとう<(_ _)>

●月替わりのお菓子がまたヴィジュアル的に楽しそうなものなので、改めて伺います。
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この中での続木さんの口調が独特で笑えます。ちょっとエラソー調なの。
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「SOUSOU しつらい」
電話:075-212-0604
京都市中京区新京極通四条上ル中之町583-6・2F
(新京極通から東へ少し行きます。)
店舗情報:
カウンター5席
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(2009-06-04)
2009年6月 4日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent