◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

2014年12月29日 (月)

■ 「聚洸」の年末のお菓子/Quoi/MADEMOISELLE C


■ 全国100万人の読者の皆さま、和菓子のエリーでございます。
1 ■ 撮影用のセッティングをせず箱のまま撮ってごめんなさいなんだけど、これはお願いして作っていただいた大宮通寺之内上ルの「聚洸」さんの季節のお菓子。ちょっとスペシャルをお願いして、金箔がかかっている白いのを混ぜていただきました。「聖夜」といって、本当はノエル仕様です。
■ 上の左から時計まわりに、
細かいきんとんの「聖夜」スペシャリテの小田巻は「冬木立」薯蕷饅頭は「雪華」練り切りは「寒牡丹」ふるふるの羽二重は「椿」名古屋の「芳光」さん直伝のわらび餅。
■ 全部半分に切って、(断面を撮って、)半分ずつ6種類いただきました。きれいなだけでなく、口当たりも味も余韻も、完璧と思う聚洸さんのお菓子でした<(_ _)><(_ _)>
■ ご主人の髙家裕典さんのお話がサイコーです\(^o^)/\(^o^)/ お尋ねしたことは(それ以上も・笑) 何でも明確に答えてくださいます。街なかから少し遠いけれど、来てよかったなあといつも思います。
■ 前もっての注文分のみですが、31日まで営業されているそうです。
************************************************************
「聚洸」じゅこう
電話 075-431-2800
京都市上京区大宮通寺之内上ル西側
10:00~17:00
日曜・祝日・水曜休み
2005年11月開店
★2015年は1月5日から営業
************************************************************
■ 今日はCDとDVDの話・・・
2
■ 頭の中がグルグルに混乱することがあったわたし、ふと思い出して歌ったのが、
ジェーン・バーキン の「QUOI」 。
一番近いカタカナ表記は「クワ」だと思うけれど、日本においてはなぜか「コワ」で普及してしまっています。(ヘンだと思います~。)
**********************************
Moi,J'aimerais que la terre s'arrête pour descendre
Toi,Tu me dis que tu vaux pas la corde pour te pendre
C'est à laisser ou à prendre
わたしはもう降りたいから地球に止まって欲しい。
あなたは首をくくるんかくくらないんか、はっきりして欲しい。
**********************************

「地球から降りたい」っていうのが、さすがゲンズブール、いい歌詞です(^o^)(^o^)
************************************************************
■ 映画です。
3_2
マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ
マドモアゼルC とは、「ヴォーグ」フランス版の編集長を10年務めて2011年に退社、自分の名前を冠した雑誌を発刊するに至ったカリーヌ・ロワトフェルドのこと。とてつもなくおしゃれで、すごいインパクトのドキュメンタリー映画でした・・・ファッション誌編集者もスタイリストも見るべき、激しくおすすめです。ファッションが好きな人、その世界にいる人には絶対おもしろいからー!
追記:2回見ました。激しくおすすめです。アマゾンインスタントビデオですぐダウンロードで見ることもできます!
↓trailer あります。公式サイト。
http://mademoiselle-movie.com/index.html
************************************************************
(2014-12-29)

2014年12月 29日, dans 京都 和菓子 |

2014年12月22日 (月)

■ ノエルのショコラ、ノエルの和菓子


■ 全国100万人の読者の皆さま、追われ気味のエリーでございます。って年中そうだから、平常通りとも言えますが。家にいて起きて目の開いている時間は全部、仕事机の、PCの前にいるわけです(*_*)(*_*) でもそれが好きなんだけど。
■ 料理写真激溜まり状態ですが、ちょっと割り込みでお菓子を出します、季節のノエルものをふたつ。
1 ■ 烏丸通丸太町下ルの「甘楽 花子」さんの、ノエル和菓子です。「聖夜」というの。ビュッシュ・ドゥ・ノエルの形。中はこしあんです。奥に見えているのは「蝋梅(ろうばい)」。まさにこの寒い頃に花開く、落葉低木。名前に梅がつくけれど、梅の仲間ではありません。きれいな質感で香りのいい花からイメージされたきんとんですね。中は粒あんです。
■ 和菓子やさんのおかげで季節感を楽しめます・・・ただただ厳しい寒さだったのが、こんな花が咲く、こんな風物があるということを想起させることで、情緒ある寒さとなる。(いややっぱり寒いがw 笑笑)
************************************************************
2 ■ こちらはいつもの「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のノエル限定品。2014年は「ノエル メルヴェイユNoël Merveilleux。柑橘やスパイスやアーモンドが華やかに香る、5つの味のコレクションです。いつもこれを誕生日に贈ってくれるヒロコさんありがとう<(_ _)><(_ _)>
3 ■ 5つの味のアソートメントです。(クリックで拡大されます。)
■ とても悲しいお知らせもあります。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」創始者であるRobert LINXE ロベール・ランクスさんがお亡くなりになったということです。享年85。
12月18日、ヴィジョン・エイからプレスリリースがきました。

**********************************
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」創設者のロベール・
ランクス氏が去る12月11日に病気のため死去されました。
葬儀は本日(12月18日)、同氏の故郷であるバスク地方・バイヨンヌで、
またパリでも、サン・オーギュスタン教会におきまして
今週お別れの会が行われる由です。
**********************************
2_2 ■ 「ガナッシュの魔術師」と呼ばれたロベール・ランクスさん。ショコラをここまで高級なものにされた功績はとても大きいと思います。東京でヴィジョン・エイにいた頃、仕事で何度かお目にかかることがあり、お世話になりました<(_ _)><(_ _)> 感じのいい紳士でいらっしゃいましたが、話せば完璧主義ということがよくわかりました。レジオン・ドヌールも受章されています。ご冥福をお祈りいたします<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
■ 今日も本の・・・
41hewcimltl_aa278_pikin4bottomrig_3
わが畏友みかちゃん=小椋三嘉の、ショコラの本です。4,5年前に紙の本を一度アップしていると思いますが、今やKindle版があるのです!!
高級ショコラのすべて 小椋三嘉
************************************************************
(2014-12-22)

2014年12月 22日, dans 京都 和菓子, 東京 ショコラ |

2014年6月30日 (月)

■ 抹茶の水無月@「畑野軒老舗」


1_3 ■ 全国100万人の読者の皆さま、6月30日で水無月です。小豆の下はういろう。これはもともと氷を象っているものだから、白いプレーンなものが本当の姿かとは思うのですが、黒糖やら抹茶味やらヴァリエーションがあって、食べる方は選べて楽しいですね♪ わたしは抹茶味大好きなんで、今年は抹茶水無月。抹茶風味濃厚で、小豆の甘さもういろうの柔らかさもほどよく、一気にいただきました。このお店では通年の「しんこ」がとりわけおいしくて、(お赤飯もーー!)蒸しもの絶対おいしいってわかっていて安心なのです。
2_2 ■ 錦市場の「畑野軒老舗」さんです。
3 4 ■ 和菓子「水無月」の由来です。1年の前半終わりでお祓い&お清めですねー ほんとーに早い早い。
************************************************************
10_4
■ 今日の本のコーナーは和菓子です。(しばしフランス侵略から逃れて~)
淡交社 鈴木宗康、鈴木宗博
京都和菓子めぐり
新版が出てうれしいです。わたしかつて、30代前半~、鈴木宗康先生のご本を暗記するほど読んで、毎回買うお菓子のリストを作っては東京から京都に通って食べて覚えました。なので恩があります。もちろん淡交社さまにも~<(_ _)><(_ _)>
新しいお店も入っているので、これで新たに勉強です。
************************************************************
(2014-06-30)

2014年6月 30日, dans 京都 和菓子 |

2014年1月 7日 (火)

■ 七草まんじゅう


1 ■ 七草粥ならぬ、七草まんじゅうというのをいただきました。
花びら餅と桜もちで騒いでいたら、友人が「仙太郎」さんでこれを見つけたとおみやげにくださったのです。七草を練り込んだ、この時期だけのおまんじゅう。中は粒あんでした。
************************************************************
(2014-01-07)

2014年1月 7日, dans 京都 和菓子 |

2014年1月 4日 (土)

■ 花びら餅+桜もち


1 (花びら餅、まだまだ食べるだろうなあと言っていたのは昨日の記事でのことでした・・・笑笑)
■ ひょえ~! 今年もありました!! @大丸地下の「仙太郎」さん。花びら餅と桜もちが、年明けには同時に並んでいるのです。両方買ってきて同時にいただきました。なごりとはしりの出会いっていうのね~ いやいや、まだお正月4日めにして、花びら餅を「なごり」にしてはかわいそうだ。
■ 花びら餅の中の白味噌あんは丸々たっぷり、桜もちは道明寺製で中はこしあん♪ けっこうお腹いっぱいになりました。
■ 注文して買いに行く花びら餅はもちろん貴重で大好きだけど、デパート地下ですぐに買える花びら餅もありがたいです。どちらもわたし好きです♪
************************************************************
(2014-01-04)

2014年1月 4日, dans 京都 和菓子 |

2014年1月 3日 (金)

■ 年末の花びら餅2種


1_2 ■ 年末にいただいた花びら餅2種類です。1年前の年末年始に入手できなかったものをいただきたくて、まずは27日、下鴨本通の「川端道喜」さんの花びら餅(1個 1575円)。
2_2 ■ ごぼうは両端から見えていないスタイルで、けれど菱餅の、うっすらピンク色は透けて見えています。(普通の置き方と逆向きですが、ピンクが見えるように。)

3_2 ■ 断面見ようと切ると、とろーと味噌あんが流れ出てきます。ひたすら上品、さらりつるりと優美にいただけた花びら餅でした。
************************************************************
4 ■ 29日には東大路の「柏屋光貞」さんの花びら餅です(1個 450円)。 ころんと丸い形、ごぼうの蜜煮も、両側から見えている、見慣れたスタイルです。
5 ■ 白味噌あんも、柔らかながら、しっかり形を保つ硬さがありました。食べ応えがありました。
************************************************************
■ 「川端道喜」さんはポーラパパに買ってきてもらって、「花びら餅を食べる会」を開催、お菓子マニアの医学博士M も一緒にいただきました。「柏屋光貞」さんも、みんなの分を買って段取りよく受け渡し。いずれにせよほとんどのお菓子やさんでは予約の上でいただく季節ものですから、逃さないよう、早くから注文することが必須です。
■ とろっと柔らかな餅部分(いわゆる「耳たぶのような柔らかさ」というの)に、白味噌あんと食感のある甘いごぼう、ピンクの菱餅は入っていたりいなかったり。花びら餅は、とりわけ季節の気分を盛り上げるお菓子だと思います。
■ また来年ー! 
・・・と書いたけれど、デパートあたりですぐ買える花びら餅を、わたしまた買ってしまいそうだな~ (^o^)(^o^) だってまだしばらく売ってるんだもん、それもおいしいんだもん、今のうちなんだもん♪ 
一度の人生、悔いのないように~~\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
(2014-01-03)

2014年1月 3日, dans 京都 和菓子 |

2013年11月13日 (水)

■ 今年も栗の子の季節


1 ■ 西大路、平野神社近くの「喜久屋」さんの「栗の子」ゲットです\(^o^)/\(^o^)/ 夜、ある方の誕生会に行く前に買って来てもらいましたー♪♪
■ 「喜久屋」さんの初出記事はこちら。要予約です。電話 075-462-6332
************************************************************
(2013-11-13)

2013年11月 13日, dans 京都 和菓子 |

2013年11月12日 (火)

■ 栗赤飯、栗餅、豆餅@「出町ふたば」


1 ■たてこもってせっせとデスクワークをしていた先日のある日、友人から予想外にもたらされた「出町ふたば」さんの栗赤飯\(^o^)/\(^o^)/ 秋のあずき愛週間、1日休むつもりだった日も結局休まず小豆のおいしさをしっかり味わえました。すんごくうれしかった☆☆☆ 人生で持つべきものは友よー♪
■ この栗赤飯、理想的なおいしさだと思います。栗の具合も、小豆の大きさや風味も、ご飯のしっとり&もちもち加減も色合いも、何もかもがちょうどよい加減に決まっていると思います。食べたいなあと思っていたらかわいいイタ車でびやーんと持って来てくれたわが友人よー 感謝するよーー♪
2 ■ そして「出町ふたば」さんといえば豆餅。そして秋だけの名物、栗がのった栗餅というのもあります。豆がなくて栗がどかんと入っているのです。この豆餅、餅の中の豆の含有率といい塩気といい中のこしあんの加減といい、ああああーおいし♪ ありがとうわが友よーー♪
■ お皿は実は夏のもの、菊水鉾の「したたり」のためのお皿です。したたってないものをのせてごめんです。しかしこの大きさ、色み、とても好きで普段も使っているのです。さらにこのしたたり皿を普段に使うということ、先日年上の大好きなおねえさまも同様だとわかり、一瞬盛り上がりました(^o^)(^o^)
************************************************************
■ たっぷり写真が溜まっていて・・・講座で出かけた「洛陽荘」さん、そして初めて出かけてなかなかすてきなお店だった「yasai hori」さん、ほか甘いものいろいろ、写真近日中に出します・・・人生が、11月になったら少しは落ち着くと思っていたのだけど逆だった(*_*)(*_*)   (落ち着くことなど一生ない?)
■ ごぶさたのお店にもどどどと出かけます。どこへ行っても、「来たかったのにずっと来られずご無沙汰ごめんなさい<(_ _)><(_ _)>」といつも言っている、ごめん人生です。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2013-11-12)

2013年11月 12日, dans 京都 和菓子 |

2013年10月29日 (火)

■ 栗あんのお菓子@「嘉木」


1_3 ■ 「一保堂茶舗」さんの「喫茶室 嘉木」で玄米茶とお菓子。お菓子は「京華堂利保」さんのもので、「竜田」。

2_3 ■ 秋らしくて目に楽しく、中身は栗あんでうれしかったー! お茶を楽しむところなので、お菓子はおまかせ、運ばれるまでその日にどんなものが出てくるかわかりませんが、これは大当たりと思いました。\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
(2013-10-29)

2013年10月 29日, dans 京都 お茶, 京都 和菓子 |

2013年10月16日 (水)

■ 栗よ栗その4 「虎屋菓寮 京都一条店」


1_2 ■ 「とらや」さんです。正確には「虎屋菓寮 京都一条店」で、時季のお菓子をいただきたくて、栗粉餅(くりこ餅)。栗のきんとんです。裏ごしした栗を混ぜ込んだ白あんのそぼろ、中は求肥包みのこしあん(とらやさんでは「御膳餡」)で理想的。とてもやわらかで、はかないお菓子です。

2_2 ■ こちらは栗蒸羊羹。煉羊羹とは全く違う食感です。いかにもできたてでみずみずしい感じ。栗の風味を最大限生かしているとわかります。
ほんと豊かな季節です。お菓子はいずれもひとつ567円。大丸などデパートの地下でも買えますが、やっぱりここでいただくできたてはおいしい、全然違うーと思いました。
↓営業時間が10:00開店に変わっています。
************************************************************
「虎屋菓寮 京都一条店」 電話 075-441-3113
〒602-0911
京都市上京区一条通烏丸西入ル北側
10:00~17:30LO・18:00閉店
(↑最新データです。わたしの本「京都の甘いもん」では
平日は11:00~となっていますが、今は平日、週末とも10:00~です。)
無休(元日のみ休み)
室内39席、露台席20席
全席禁煙
席の予約不可
室町時代後期に京都で創業、「虎屋菓寮」は2009年5月15日新装開店
************************************************************
(2013-10-16)

2013年10月 16日, dans 京都 和菓子 |

2013年10月13日 (日)

■ お花展/四つ葉見たああ/お団子5種盛り


1_2 ■ せっせと試食と仕事をしている連休ですが、夕方ひと時抜け出して今年も「未生流笹岡」さんの京都支部展に伺いました。@青蓮院です。中央の間に笹岡隆甫さんの手になる見事なひのきです。(杉と違う・笑)両側に流花のかきつばたがあるので、お花はあえて一緒にいけられなかったとのこと。
2_2■ 右側が家元・笹岡隆甫さん。そしてなんとあけーみ=小山明美と、陶芸家の小川裕嗣さんにもばったり会えましたー♪
3_2 ■ ヤサカタクシーの四つ葉をまた見たあああ! 御幸町通を三条から上がったところで、上から来たのでチャリ飛び降りて、三条を西方向へ曲がるところを何とか撮った・・・「1844」。かろうじて四つ葉見えて、まあよいとしましょう♪
4_2 ■ 「十文堂」で、炙ったお団子5種盛り、これおいしかった!! わたしの甘いものの本にも出ていただいているお店ですが、甘本撮影時は白味噌と黒胡麻と2種類しかなかったのが、こんな風になっていました。あんがのったの、みたらし味、醤油と海苔のいそべ焼きが加わって楽しいおいしい♪ 持ち帰りもできます。
************************************************************
(2013-10-13)

2013年10月 13日, dans ★あれこれ話 2013~, 京都 イヴェント, 京都 和菓子, 京都 四つ葉 他ヤサカタクシー |

2013年10月 9日 (水)

■ 栗よ栗その1 「中村軒」の栗赤飯


1 ■ 先日のある午後、桂の「中村軒」さんへ。

2 ■ この季節必ずいただきたいのがこれ♪ 栗赤飯です。上品な色はきび殻の煮汁でつけるものだそうです。栗がごろんごろんという感じでたっぷり入っていて、栗の季節だー♪と気分が盛り上がります。あんなに暑かった夏なのに(10月になった今もいまだ昼間はあづい)、ちゃんと実りの秋となっているのが、ありがたいというか信じられないような気がします。
これほんとーにおいしいものです。今のうちです!!
中村軒
************************************************************
(2013-10-09)

2013年10月 9日, dans 京都 和菓子 |

2013年9月15日 (日)

■ さらにまだまだお菓子3つ・・・


1 ■ 辛いものに戻る前にお菓子を3つ。順調に食べて(そして順調に太って)います。(^o^)(^o^)(-_-;)(-_-;) ちょっとしばらくぶりに「虎屋菓寮」さんへ。京都御所近く、一条通の美しいお店です。メニュー最新版を見たかった・・・限定ものなどはHP見ているだけではわからないから、やっぱり行くしかない自分で食べるしかないのです。それでやっぱりありました。京都一条店限定メニュー、葛仕立水羊羹です。煎茶と共にひんやりするりとした口当りを楽しみました。ひたすらなめらかで涼しい。よい感じです。
************************************************************
2 ■ ラッキーなら買えるもの♪ 「大極殿本舗」で、カステラの端です。箱に入ってきちんとしたのも大好き、でもこれが店頭にあったらやっぱり激速でゲットー♪です。すごく香ばしい、早く食べるほどおいしい、でも翌日でもしっとりしていてまた違っておいしい、たまご感豊かでおいしい~~♪ 買える時は友人におみやげにもします~♪ 
************************************************************
3 ■ うれしいニュース。先斗町の「やまぎし」さんが、再開されています。1年以上お休みになられたそうです。ご主人が亡くなられたからということ・・・<(_ _)><(_ _)> それで今年3月に出した「京都の甘いもん」に出ていただきたかったのにダメだった・・・次の時はお願いしますー!!(って、もうお願いしてきました♪)
4 ■ ところてん、抹茶蜜です。香りよく、甘さほどよくおいし♪ つるつる、つるつるとすべり込む口当たりがたまらなく心地よいです。9月いっぱいはかき氷もしていらっしゃいます。10月になったら氷の機械を動かして、そこのスペースでお餅を焼くと。(同じパターンのお店多いです。) また伺います!
************************************************************
(2013-09-15)

2013年9月 15日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2013年6月16日 (日)

■ 「二條若狭屋」続き


1 ■ 6月16日にオープンされた「二條若狭屋」さん、ひとつ前の記事の続きです。(間が空いてごめんなさい<(_ _)>)奥に細長い店舗です。「二條若狭屋」さんのお菓子がフルラインナップで揃っています。そして2階には茶房があって、「二條若狭屋」さんの生菓子や、このお店のみの甘味をいただくこともできます。(お客さまがたくさんいらしたので2階内観はなしです<(_ _)>)
2 ■ 季節のお菓子は数種類あって、こちらは「紫陽花(あじさい)」、お薄と共にいただけます。
3 ■ おぜんざい。大粒の小豆を味わっていただきました。口直し用には二条通を東へすぐの「二條ふじ田」さんの昆布がついていて、微笑ましい感じがします。
4 ■ 夏柑ゼリー♪ するするなめらかで、たっぷりの果汁がそのままジュレになっていて、さわやか~なおいしさでした。
5 ■ ふるふるふるのジュレでした。
■ お菓子とお茶セット、おぜんざいは各1000円。それと画期的なのは、扱うお茶を一社に絞らず、「一保堂茶舗」さん「柳桜園」さん「丸久小山園」さんと名店3軒の、同じ価格帯のお茶を置くということでした。抹茶、煎茶、ほうじ茶などが、3社で揃うって、今までなかったことではないかしらん? 「一保堂茶舗」さんが、自社のお茶+京都の複数のお菓子屋さんのお菓子を出しているように、今回こちらでは自社のお菓子+京都の3社のお茶屋さんのお茶を・・・ということだそうです。これものすごく楽しいこと思いつかれたなー♪ と思います。また伺います<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
二條若狭屋 寺町店」
電話 075-256-2280
京都市中京区榎木町67
(京都市中京区寺町通二条上ル東側)
1階の店舗は9:00~18:00、2階の茶房は10:00~17:00
水曜休み
テーブル26席 全席禁煙
2013年6月16日開店
************************************************************
(2013-06-16)

2013年6月 16日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

■ 「二條若狭屋」 寺町二条店オープン



Img_4548
Img_4547_3
■ 本日6月16日、「二條若狭屋」さんの寺町二条店がオープンしました。おめでとうございます<(_ _)><(_ _)> 1階、2階ともお祝い花であふれるようでした。
Img_4552jpga ■ 店内は「二條若狭屋」さんのお菓子がフルラインナップで並んでいました。生菓子も、季節の水ようかんや夏柑のゼリーも、そしておなじみ不老泉ややき栗なども、整然と並んできれいでした。
■ 2階に茶房が設けられています。いただいたものは、追ってまたアップします。
Img_4567jpga ■ ひとつだけ、季節のお菓子、「紫陽花」です。
こちらに続きます。
************************************************************
二條若狭屋 寺町店」
電話 075-256-2280
京都市中京区榎木町67
(京都市中京区寺町通二条上ル東側)
1階の店舗は9:00~18:00、2階の茶房は10:00~17:00
水曜休み
テーブル26席 全席禁煙
2013年6月16日開店
************************************************************
(2013-06-16)

2013年6月 16日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2013年3月25日 (月)

■ 春の花と、なごりの冬のビストロ料理@寺町二条あたり


1 ■ ランダムに寺町二条界隈の話です。フローリストショップ プーゼで春の花祭り。春らしいお花が溢れていて、
2 ■ 小さなブーケが店頭でいくつか、すぐ持ち帰れる状態で作られていました。色鮮やかで、センスのいいこと。
3 ■ 浦沢美奈さんがもうすぐ新刊を出されます! マリア書房・1575円。すごーく楽しみです。
************************************************************
4 ■ これはいただきものなのですが、「松彌」さんのきんとん、春仕様です。日差しの明るさより肌に当たる風の暖かさより早く、花屋さんやお菓子屋さんが季節を教えてくれるといつも思います。
************************************************************
5 ■ 同じ時期に、これは冬のなごりのビストロ料理@ブションさん。先日どーしてもの思いでグラティネをひとりで食べに出かけたわたし、気は済んだものの同時にひとりでは種類が食べられず残念でしょうがなかったのです。(ほんといじましい(-_-;)(-_-;))。今回は若人に一緒に来てもらって、心残りだったものをいただきました。ムニュ=定食が、前菜+メイン+デセールで2500円。なんて良心的。ペリエをまず飲み、赤ワインをグラスに1杯いただいて、しばしうっとりしかしがっつりと楽しみました。わかりやすいビストロ料理、ほんとーーーにおいしいです。
■ 前菜 サーモンのサラダ
6 ■ 前菜 自家製ソーセージとレンズ豆
7 ■ メイン 鴨のコンフィ
8 ■ メイン カスレ
9 ■ デセール クレームカラメル
10 ■ デセール ムース・オ・ショコラ
■ 京都で理想的なビストロのひとつです。ショコラのムースも、濃くてひたすらショコラでわたしほんとーーに好き。感涙うるうる、実においしかったです。(T_T)(T_T)
************************************************************
(2013-03-25)

2013年3月 25日, dans 京都 フレンチ 2013~, 京都 和菓子, 京都 花 |

2013年2月 3日 (日)

■ 節分のお菓子、法螺貝餅@「柏屋光貞」


1_2■ 法螺貝(ほらがい)餅、これは「柏屋光貞」さんで、節分の日にのみ、作られるお菓子です。ちょうど行者餅が、山鉾巡行前日にのみ販売されるのと同じように。法螺貝の形をしており、節分の日にいただくと厄除けになるというものです。聖護院の節分会のために「柏屋光貞」さんの先代が考案されたものだということ。旧暦の新年前にいただいて「明日からの新年を寿ぎ、1年の無病息災を願うお菓子」なのです。
2_2■ こんな包みです。
3_3■ ひと箱に5個入りです。
4■ 味噌あんに、蜜煮したごぼう入り。つまり花びら餅と同じです。外側は行者餅と同様のクレープのような生地です。おいしいものですー♪
00■ わたしはこういう、お菓子に添えられた説明とか口上が大好きです。絶対捨てられません。
01■ また来年を楽しみにいたします。いやいやそれより先に、夏の行者餅が楽しみです。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2013-02-03)

2013年2月 3日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月20日 (日)

■ 柚子のマドレーヌ@「先斗町駿河屋」


1■ 今の時季、柚子のお菓子が出揃っていて楽しいです。これはその1、先日、看板のわらび餅をいただきに行った「先斗町駿河屋」で見つけて、これも買わずにいられようか?(いいやいられはしまい)と飛びついた「柚子の香」です。マドレーヌ状の焼菓子ですが、白味噌に柚子の香りを合わせており、こくがあって、なかなかにおいしいものでした。
2■ 切るとこんな。柚子の皮がたくさん見えるでしょ。完全にケーキで、すごくしっとりしていて、けれどどうしようもなく白味噌で、不思議な魅力のお菓子でした・・・柚子のお菓子、続きます。
************************************************************
(2013-01-20)

2013年1月 20日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月 7日 (月)

■ 大丸地下で花びら餅 その2@「仙太郎」


1_2■ 大丸地下で花びら餅シリーズの、その2です。「仙太郎」さん。丸々大きい♪ 干菓子も添付されていました。420円です。
2_2■ 中はこんな。ごぼうは堂々2本。味噌あんがすごくたっぷりで、口上書きに、「山利」さんの味噌と明記してあります。ををー利子さん! お餅もごぼうも味噌あんも量感があり、そしてこれ、ものすごくおいしかったです。「仙太郎」さん偉いです。このお店は、東京にいた頃よく京都を懐かしんで買ったので、そして京都に来てからはいただきものでいただいても、自分ではなかなか買わなくなったので(おいしいのはよく知っているけれど、京都にしかないお店で買わなければという切羽詰まった気持ちのためです、すみません、)だからなんだか、東京のお店がここにあるww みたいに一瞬錯覚してしまいました。いつも東武の地下で買ってたから。キハチのソフトクリーム食べるのと仙太郎でお菓子買うのが、東京にいた時はセットになっていたなあ。さらにまだ西武でルノートルに寄って、ショソンオポムとか買っていた。(-_-;)(-_-;) それらを抱えて西武線で家に帰った。よく食べた。(-_-;)(-_-;)
■ 要らん話すみません。これで花びら餅シリーズ終わりです。だいぶ気が済みました。気を済ます人生です。<(_ _)><(_ _)> また来年ー!!
************************************************************
(2013-01-07)

2013年1月 7日, dans 京都 和菓子 |

■ 大丸地下で花びら餅 その1@「亀屋良長」


1■ 最後は大丸地下で花びら餅シリーズで、その1は「亀屋良長」さんです。いつも「SOU・SOU」ですごくユニークなお菓子を楽しませてくださる「亀屋良長」さんです。でもこれはバターとかカルヴァドスとか使ってないですよ~、正統派花びら餅よ~(笑)
2■ 開くと中はこんな。ピンク色の菱餅はわかりやすいピンクでした。味噌あんごろんとたっぷり。
3■ こんな箱に2個入りで、お値段は945円でした。
************************************************************
(2013-01-07)

2013年1月 7日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月 6日 (日)

■ 「聚洸」の花びら餅


1■ 年末わたしはすでにたてこもり入稿態勢に入っていましたが、医学博士Mが取りに行ってくれた花びら餅です。持つべきものはお菓子に血道を上げる友で、ひれ伏し感謝。<(_ _)><(_ _)> 「聚洸」さんの花びら餅をどうしてもいただきたくなり、何日か前にお願いしたものです。外側の羽二重餅も品よく柔らか、
2■ そして中の味噌あんの甘さも量のバランスも、ごぼうの蜜煮の具合も、すべてがちょうどよく、一体となってとてもおいしいものでした。年中食べたいですこれ。400円。お値打ちです。
3■ もうひとつ何か季節ものをとお願いしておきました。これは「福寿草」です。いつもの蒸し菓子標準お値段で320円。これもお値打ちです。黒砂糖のこくのある甘みを楽しめました。
4■ 断面はこんな。中は白あんのこしあんで、理想的によい調和でした。ものすごくおいしかった・・・こんな、手のひらの上にのるほどのお菓子でも、意匠で季節を表わし、美しいだけでなくおいしさでも感動させてくれるってすばらしいことです。
■ まだ花びら餅続きます・・・
************************************************************
(2013-01-06)

2013年1月 6日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月 3日 (木)

■ 「甘楽 花子」の花びら餅


1■ これは年末にいただいた「甘楽 花子」さんの花びら餅です。480円。
2■ 開けたら中はこんな。ピンクの菱餅はなくて、ごぼうの蜜煮にひたすら白味噌あん。お餅は求肥餅でやわやわふんわり。柔らかさ、甘さや量も大きさも、すべてがよき調和で、ものすごくおいしかったです。
************************************************************
(2013-01-03)

2013年1月 3日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月 2日 (水)

■ 「大極殿本舗」の華麗な迎春菓子


1■ 「大極殿本舗」さんのお正月菓子、30種類ほども用意されて、それは華やかなのです。「大極殿」といえばわたしは六角通の「栖園」が大好きで、琥珀流しとか冬の熱い甘味とか氷についてばかり言ってきたと思いますが、今回初めてお正月菓子をいただいたのでした。こちらは高倉通四条上ルの本店の方です。とりあえず電話で花びら餅だけ確保のお願いをして、あとはお店で拝見と思って出かけました。
■ 花びら餅、300円です。31日夕方でもまだかろうじてありました。
2■ 開けてみると中はこんな。紅色に染めた白あんかしらん、味噌っ気はなかったです。さらに粒あん・・・ちょっと予想と違っていましたー笑笑。
3■ こんな感じでずらりと並べられているのです。これは、ガラスの上に天井の蛍光灯が映ってしまってどうしようもない写真でごめんなさい。
4■ ずらずらずらーっと、30種類くらい。干支菓子とか御題菓子とか(今年は「立」)とか彩りも鮮やかに並んで壮観です。
5■ 残っていた中からいただいたものです。色使いが華やかです。迎春菓子ですものねー。
6■ 左が「巣立ちの春」(こしあん)、右が「老松」(粒あん)。
7■ 梅ふたつで、左が「福梅」(ピンクの粒あん)、右が「寒紅梅」(白あん)。
「大極殿本舗」本店 電話 075-221-3323
京都市中京区高倉通四条上ル東側
9:00~19:00 年中無休

************************************************************
(2013-01-02)

2013年1月 2日, dans 京都 和菓子 |

2013年1月 1日 (火)

■ 新年です。花びら餅から。


1_2■ 新年になったみたいですが、ひたすら入稿作業をしています。入稿ハイ状態で別次元にいる感じ。淡々と、何にも心を動かされないと決めて仕事しています。そうしなければ絶対に間に合わないからです。目の開いている時間の9割くらいは仕事しています。年末年始情緒なしでごめんなさい。年賀状も作っていません。いただいた方ありがとうございます。1日分のノルマの原稿ができていないので実はまだ見ていないのですが、(見てしまったらすぐに反応したくなって淡々としていられなくなる、)お返事もしない無礼をお許しください。入稿終わったら「あけましておめでとうございます」を言います。何かはがき作ります。<(_ _)><(_ _)>
■ でもお菓子はお正月のものです。意識的に年末から食べていたのが花びら餅で、こちらは「とらや」さんのものです。大丸地下のお店で。577円。求肥餅でぷわぷわとやわらかいです。大ぶりで食べごたえありました。
2_2■ 開くと中はこんな。菱餅部分は小豆で着色したと説明が入っています。白みそあん部分たっぷりです。ごぼう蜜煮は甘みしっかりです。
■ 次回も花びら餅をお見せします。
************************************************************
(2013-01-01)

2013年1月 1日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月27日 (木)

■ 「甘楽 花子」の雪餅と薯蕷饅頭


1_2■ これが「甘楽 花子」さんの、せっぺいではなく、ゆきもち、雪餅です。一昨日アップしたこれ以来、本当の雪餅もいただいてみたくなってたまらず、お願いしたのでした。ものすごく細かいきんとん、とてもやわらかなものです。
2_2■ 中は黄身あんです。雪餅は中が黄身あんと、ほぼこれはお約束だそうです。あ、それから「甘楽 花子」さんで雪餅が店頭のケースに並ぶのは1月と2月ということでした。12月はまだ、注文があった時のみということでした。お値段はいつものより余計にして、1個480円。1月2月では店頭で1個でも購入可能と思いますが、注文して作っていただく場合は、まあ最低4個くらいからかな、というわたしの認識です。(普通ひと箱に4個きれいに入るし。)
************************************************************
3■ こちらは薯蕷饅頭で、銘を「三輪山」といいます。これもお値段少しプラスで430円。奈良の三輪山・・・大神神社のご神体。この神社は蛇をまつっている神社。・・・ということで、来年の干支にちなんで作られたお菓子の意匠になっているわけです。蛇そのものの図案がついていたら、食べる気持ちしないですもんねー笑笑。
4■ 中はこしあんです。濃いめのあん、抹茶と共にいただいてちょうどよくなるような感じの甘さでした。
■ ふう、気が済みました。このところよく出している和菓子の写真は、これがそのまま本に載るわけではありません。もうサツエー週間終わってるし。ただ、今のところお菓子のことで頭がいっぱいで、そうなるといろいろのお菓子が気になってしょうがなくて、こういうことになっています。メラメラ和菓子を勉強したい気持ちになっていて、入稿全部終わったらまた本を読み、あちこちのお菓子をまじめにいただいていこうと思っています。
************************************************************
(2012-12-27)

2012年12月 27日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月26日 (水)

■ 「聚洸」の「藪柑子」とノエルのリース


1■ 先日のある日、たてこもり入稿態勢で外に出るどころではないのだがとても気になるお菓子があって、しかし取りに行くには大宮通寺之内上ルって今のわたしにはちょっととーいわけ。どーしたらいいのだ? 
■ 内科医であり、しかしとても医者とは思えん量の甘味摂取を毎日積極的にしている医学博士Mの登場で、欲しがるわたしの分も買ってきてくれたよ♪ 激しく感謝、はげかん\(^o^)/\(^o^)/
「聚洸」さんの、「聖夜」とはまた違うノエル菓子で、これはノエル羽二重。ノエはぶ。(とは言わんよ。)クリスマスツリー(ツリーって書くの抵抗あるけど、トゥリーつうのもけったいなんでツリー)の右横にボール状の飾りがついている・・・という解釈してこう撮った・・・が、これはリース、輪っかのリースなのでした。ちょっと向き間違えたなあww 
■ 「聚洸」さんの羽二重はいつもながらの独自の舌ざわり・・・ふわ~、しっとり~と、空気をたくさん抱えこんだ生地です。なんでこんな食感が作れるのか? 
************************************************************
2■ さてこちらはきんとんの「藪柑子」、やぶこうじです。十両といった方がわかりやすいと思います。冬に赤い実がなるヤブコウジ科の低木。これはノエルとは関係ないのだけど、なんだかすごくノエルぽい。医学博士Mセレクションで、わたしも初めていただけたお菓子でした。きんとんだけど中はなめらかなこしあんというのもものすごくポイントが高いです。(世のきんとんはほとんどが粒あんだが、わたしは粒あんが好きではない。)水分量も多すぎず少なすぎずほどよいです。(わたしは柔らか過ぎるきんとんは好きではない。)色きれいおいしいセンスがいいで、やっぱりまた通いたいお菓子屋さんなのでした。
************************************************************
(2012-12-26)

2012年12月 26日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月25日 (火)

■ 「甘楽 花子」の宇治山


1■ これ一度いただいてみようと思っていた、「甘楽 花子」さんの「宇治山」です。上生菓子を作るお店の、抹茶味のお菓子とはー? と思っていたのです。(お茶席用のお菓子に抹茶味ってないし。) 
2■ 上から濃茶をかけてあって、鮮やかな緑色、餅生地にも抹茶入り。中のあんはこしあんですが、濃いです。これは餅菓子用の、水飴を入れたこしあん。何もかもが濃い!目ざましいお菓子でした。
■ 「月刊京都」の記事からの引用を見て、実は不思議に思っていたのです。「皮から餡まで自家製の本格京菓子。降りかかる抹茶ときめ細かいこし餡、抹茶入りの雪餅の食感が絶妙。」 雪餅の食感が絶妙って・・・これが雪餅って? この緑色で、あの雪餅なわけはないww
■ 雪餅は、「ゆきもち」ではなく「せっぺい」でした。不勉強、大変ごめんなさい。雪のように白い餅生地のことで、米粉と砂糖と卵白で作ると店主の内藤豪剛さんにちゃんと教えていただきました。ここにたっぷり抹茶が入っていたわけです。
3■ もうひとついただいたのは「薄氷(うすらひ)」薄い氷の下に水・・・という感じですね。こなしに、白あん。味としてはわたしこれ理想的に好きだと思いました。身体は嘘をつかないと、料理だけでなくお菓子食べの時にも思いますが、おいしいものは「これおいしいかな?」なんて考えることもなく、手がのびてすぐにいただいてしまう。半分は置いておこうとか、置いておいて後で来る友達にも味見させてあげようとか思っていても、まあ大抵すぐに食べてしまう。
4■ もう慢性的にずーっとお菓子を食べ過ぎなんで、(それから断面も見たいから)これも半分に切りましたが、次の瞬間全部いただいていました。(^o^)(^o^)  しかし・・・こうなったら、「甘楽 花子」さんの、本当の冬の雪餅=ゆきもちも気になってきましたww
************************************************************
「甘楽 花子」(かんらく はなご)
電話 075-222-0080
京都市中京区烏丸通丸太町下ル東側(大倉町206) 
9:00~19:00(店内喫茶は18:30最終入店)
第3日曜休み
テーブル10席
全席禁煙 予約不可
生菓子とお茶(煎茶か抹茶)のセット750円。生菓子1個410円~ 
2003年8月開店
************************************************************

(2012-12-25)

2012年12月 25日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月22日 (土)

■ ノエルのきれいな和菓子


1■ 入稿態勢でメラメラ、年に1度か、しかしなぜか今年は2度めの入稿非常時態勢に突入していますが、たてこもってもお菓子くらいいただけるというわけで、せっかくなんだから楽しく過ごしましょう! 先日もこんなきれいなのがありましたが、また新たにこんなのを見つけました。前回秋のきんとんをご紹介した「松彌」さんです。ポインセチアという菓銘でした。これ、ポインセチアという名前がついてなかったら、なかなか手がのびない色使いと思うのですが、ノエルと思って見るからきれいだし買ってみたくなります。
2■ そして夏にはブルーの「金魚」であまりにも有名なドーム型のきんぎょくかん(錦玉羹)、この季節はスノーボールという菓銘です。きれいわー♪ 味がどうとかではなく(笑)すごくきれいなのです。金魚は梅酒味ですが、これはお酒っ気はないです。中に詰められている丸い輪っかがすごいです。丸型はあってもこのサイズの輪型に抜く抜き型ってないそうで、手作りされたと伺いました。すごいね。ほんと楽しい気持ちがあふれているお菓子です。
************************************************************
(2012-12-22)

2012年12月 22日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月20日 (木)

■ 「柏屋光貞」で生菓子


1_2■ 作りたてのきんとんとお抹茶をいただきました。どこのものかというと・・・
2■ 「柏屋光貞」さんです。「柏屋光貞」さんといえば、夏の行者餅か、節分のほら貝のイメージがあまりに強いのですが、生菓子も作っていらっしゃいます。お店の改装をほぼ終えられて、ただいまこういう状態です。
3■ きんとん取材に伺ったのではありませんが、ちょうど予約の方が取りにいらっしゃる頃だからということで、目の前で作って見せてくださいました。黒砂糖入りのあん玉が丸められ、そぼろが作られます。一瞬の作業でした。
4■ あん玉に、そぼろをつけていきます。
5■ 瞬く間に形作られました。すごい早業でした。
6■ 雪を示す部分が白小豆で用意され、ふわりふわりとのせられ、あっという間にできあがりました。
7■ 冬のきんとんの定番のひとつ、「柴の雪」です。黒糖入りのあんがいい香りでした。できたてでみずみずしくて、ちょうどよい柔らかさでした。お抹茶といただくとこれほど合うかと思いました。生菓子は注文制で、3日前までに要予約。4個以上から、ということです。
■ わたしは思わず年末の「花びら餅」を注文してしまいました。すごく楽しみです♪
「柏屋光貞」
電話 075-561-2263
東山安井交差点下ル東側
10:00~18:00 日曜、祝日休み
1806年創業

************************************************************
(2012-12-20)

2012年12月 20日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月18日 (火)

■ 写真入稿/ムラングシャンティ/新店「ル・プティ・スエトミ」


■ やっと写真入稿・・・デザイナーさんに今回の写真を渡して、レイアウトの発注をいたしました。午後いちからみっちりしっかり3時間、全部の写真(セレクトした500枚以上)を見ていただいて説明しました。<(_ _)><(_ _)> ふう、一歩進んだわけです。実は追加撮影がまだあったりするんだけど、とにかく進展。(ちなみに追加撮影とは・・・1軒は、何とか最新のお菓子を入れたいのでひれ伏してお願いしたのと、もう1軒は改装工事が終わるのを待って外観を撮る、です。)渡せて安心・・・画像を、ずっと自分だけで持ってるのもいやなもんです。何かあったらすべてゼロになるということだから。バックアップは2重3重にしてきたけれど。
■ でもでもでもこれから、ゼロからゲンコー書き、まる1冊分。なんと1月15日までにって・・・ひと月切ってるの・・・ちょっと無理と思うんだけど・・・まあそれでも火事場のバカ力でやるかもと思うんだけど・・・いや無理かもしれん(*_*)(*_*) 毎日ひたすらかかりきってできるかという量・・・でも他にもやることある、前々から入っている予定もあるし。
■ このお正月はわたし年賀状やりません。いただいたきりになることが、いちばんわたし心が痛むことなのだけど、本が出てからはがき作るとかなんか考えます。
■ わたし1月末くらいまで、ものすごく愛想なし+つきあい悪くなります。「入稿ぢごくで絶体絶命」とか言っても、わかられてないなー! と思うことしばしばなんだけど、本当に目の開いている時間は全部仕事します。それで間に合うか合わんかです。
************************************************************
1■ サツエーと関係なく、純粋なおやつに「パティスリー S」のムラングシャンティ、これはキャラメル味です。生地のパフパフとした食感に、クレームのほどよい硬さ、甘さがよく合って、やみつきなおいしさでした。こちらのお店において、キャラメル味のもの、何もかもすごくおいしいと思います。これも一瞬でいただいてしまいました。
************************************************************
■ 洋菓子のことを考えていたらホテル+和菓子の話題がやってきました。京都ホテルオークラさんからプレスリリースをいただきました。「末富」さんが「京野菜 了以」のあとにカフェ、「ル・プティ・スエトミ」オープンされるのだと。詳細はこれです。
「ル・プティ・スエトミ」 
12月25日開店 10:00~19:00 電話 075-211-5110

■ 店内は「末富ブルー」で統一されているということです。中でいただけるのは「末富」さんの生菓子だけでなく、このカフェオリジナルのメニューがあるみたいです。
■ さらに軽食もあるみたい・・・「マリベル」のショコラもいただけるとか・・・かなり自在な組み合わせです。うーん、入稿ぢごくのさなかではあるが、オープンしたら一瞬だけでも見に伺おうかしらん。
************************************************************
(2012-12-18)

2012年12月 18日, dans ★あれこれ話 2012~, 京都 サロン・ド・テ, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2012年12月17日 (月)

■ 「聚洸」のノエルきんとん


1■ 「聚洸」さん大好き、きれいおいしいすばらしい\(^o^)/\(^o^)/ これはノエルのきんとんで、しかし「ノエルきんとん(ノエきん)」・・・という銘なわけはなく、「聖夜」といいます。真っ白に、金箔があしらってあって、シンプルに美しい。店頭に出されるお菓子ではありません。3日以上前の予約で作っていただくものです。先日から何度か「聚洸」さんに行って、行くたび激しく勉強になり、知恵をつけてもらえるので、わたし激はまりだなあ♪♪ この「聖夜」はお手間もかかるのでいつもの蒸し菓子よりお値段もちょっと高いのですが、でも、これはとてもスペシャル感があると思います。せっかくの機会なのですごくお世話になっている友人と憧れのお方のためにも注文、帰りがけに寄って渡して、なんだかわたし、すごいことを成し遂げたようだ~~♪♪
■ ガラスのお皿は「ギャラリーグレース」のものです。きれいでしょ♪ 白が浮き立つように、黒いバック紙を敷いています。
2■ そしてお皿を替えて撮ってみます。誕生日に所望してプレゼントしてもらったお皿なんだけど(^o^)(^o^)、(和菓子を撮るお皿というのが今後の人生わたしは欲しい、)金箔というのが難しいです。なかなかきれいに見えないなあ・・・
3■ 金箔が光るかなと思って、黒レフを当ててみたりしたけれど、まあちょっとは見えるけれど、今いちだー。次は、ぐぐっと引いて、お皿全体を写してみましょう。。。
4■ あわわ。光量上げたわけではないのに、これは完全に露出オーヴァー。照り過ぎ。
5■ こんどはアンダーだあああ。(*_*)(*_*)
6■ これくらいで適正? のせるお皿でここまで違う、光の加減でまた違うという話でした。さーーー、遊んでないで、写真セレクションします。明日の13時までに先方に渡せるように、つまり明日午前中までに、レイアウト入れできる状態にまで、じぇったいしなければいけないのです。撮り直しを今朝から2軒・・・撮影商品購入がてら出かけて、しばしすんごく楽しかったー! さてほんとーに仕事だああああああああ。うおおおおおお。
************************************************************
(2012-12-17)

2012年12月 17日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月 6日 (木)

■ 「出町ふたば」の栗赤飯


1■ 「出町ふたば」さんといえば、この名代 豆餅 なわけですが、いやいやいや、他にもいろいろあるのです。最近では、大粒の栗がどかんと入った栗餅に感動しましたし、そしてこれ・・・
2■ 栗赤飯! これ、ほんとーに、おいしかったです。(T_T)(T_T) 小豆も大粒でつやつやして、お赤飯というものがわたしそもそも好きなんだけど(赤いご飯ていうだけでうれしい、)これは特別おいしいと思いました。お店は常に行列、時間帯によっては2重3重4重くらいにできていますが、店員の皆さん、すごく手際がよくてどんどん行列進みますから、並んででもなんとか入手されますようにと思います。
「出町ふたば」
8:30~17:30 火曜、第4水曜休み
************************************************************
(2012-12-06)

2012年12月 6日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月 5日 (水)

■ 「亀屋良永」の生菓子や押物


1■ ひとつ前の記事に続いて、寺町通御池南西角にある「御池煎餅」で名高いお店、「亀屋良永」さんです。御池通に面して、風雅なウインドウがあって、これを眺めて楽しんでいる人は多いと思います。わたしも東京から通って来ていた頃、しばしば足を止めては眺め、雅だなあと写真を撮らせてもらったものでした。いま実質的にはご子息たちにお仕事を任せるようになられたということですが、それでもこのウインドウだけは5代目ご主人の下邑隆さんが、ご自身で飾っているのだそうです。美しくあろうという心がけは見習わなければなりません。こんなにみんなを楽しませてくださって、ありがとうございますと思います。
2■ ただもうひたすら「御池煎餅」のイメージが強いお店ですが、生菓子も作っていらっしゃいます。こちらは銘を「山路」といいます。ごちそうになりました<(_ _)><(_ _)>
3■ 当代ご主人が考案されたのがこのシリーズと伺いました。「大原路」というシリーズで今の時期が「雪の朝」。
4■ 季節を表現して、1年に9種類ということです。秋のはずが残暑でいつまでも暑かったり春とはいえ寒さが続いたりすることがあるので、くっきり12か月で分けることはないのだそうです。微妙な色合いのものがあったり・・・これ以前ウインドウで見せていただいたなと思うものもあったり・・・シリーズ化されたものは、次も見たいと思うので楽しいですね。
5_2■ せっかくなのでひとつ購入いたしました。大切に持ち帰って一応サツエー・・・こんな箱におさめられています。
6■ 開けるとこんな。らくがんに、丸い模様の部分はすはま生地ということです。2段になっています。ちょっとまだサツエーを続けないといけないので、これから楽しみにいただきます<(_ _)><(_ _)>、
亀屋良永
************************************************************
(2012-12-05)

2012年12月 5日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月 4日 (火)

■ 「亀屋良長」さんと「亀屋良永」さん


■ 全国100万人の読者の皆さま、(京都の方や、京都のお菓子大好きでよくご存じの方は読み飛ばしてください、)「亀屋良長」さんと「亀屋良永」さんは、どちらも「かめやよしなが」さんではありますが、末尾、「長」と「永」、漢字が違うんですよー! 
代表銘菓が、
●「亀屋良長」さん(四条堀川交差点近く) 烏羽玉
●「亀屋良永」さん(御池河原町交差点近く) 御池煎餅
ですが、「長」と「永」の違いを意識していない方も結構いらして、「亀屋良長」さんで御池煎餅をくださいという方がいて、「亀屋良永」さんでは烏羽玉をくださいというお客さまがやっぱりいらっしゃるらしいです。(^o^)(-_-;)
■ ひとつ前のSOU・SOUの記事と、この菓匠会の記事で「亀屋良長」さんのお菓子を掲載していますが、次の記事で、「亀屋良永」さんのお菓子を出します。御池煎餅だけではない「亀屋良永」さんなのです。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-12-04)

2012年12月 4日, dans 京都 和菓子 |

2012年12月 2日 (日)

■ 北野天満宮で「菓匠会」の献茶会


1_2■ 12月1日土曜日、北野天満宮で開催された「菓匠会」の献茶会に伺いました。伺ったというよりは、どどどと走り抜けたという感じ、この日も予定詰め過ぎで、押してしまって、滞留時間7分くらいだったと思います。激しくすみません。風雅な集いにひとりあたふたと、お茶もいただかずおいとましました。(-_-;)(-_-;) でもでも、「京の冬」というテーマで作られたお菓子の展示はとても趣のあるもので、美しさはちゃんと拝見してきましたー!!
2_2■ ご案内をくださったのは「亀屋良長」さんの吉村良和さんで、ありがとうございます。他にも今回の撮影でお世話になったお菓子屋さんがたくさん出品していらして、冬を表現してもこのように豊かで楽しいものであるかと感嘆しました。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
3■ 家を出る時は降っていなかったので、傘も持たずに飛び出したわたしはバカでした~。北野天満宮に着いた時は降り降り状態で、正面からだだだと絵画館まで走ったら髪の毛からしずくが滴るほどで、赤いおばけ女みたいだったと思います。(-_-;)(-_-;) しっとりきれい、秋色そのものの境内を再び走り抜けて、次はわら天神のあるお店へ取材に向かったのでした・・・(その取材がまた強烈でした。。。)<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-12-02)

2012年12月 2日, dans 京都 和菓子 |

2012年11月25日 (日)

■ 季節限定、曜日限定!


1■ 季節限定のお菓子・・・季節のきんとんです。夏のお菓子「金魚」で名高い「松彌」さんですが、夏だけでなく秋には秋らしいお菓子があります。亥の子餅も、生姜風味の蒸し菓子もいただき、実質的には餅菓子の方がわかりやすくおいしかったけれど、写真的にきれいなのは(笑)、こういったきんとんやらきんぎょくやらの、彩のあるお菓子です。これは秋のきんとん、「錦秋」です。
「松彌」 電話 075-231-2743
京都市中京区新烏丸通(寺町通の1本東)二条通上ル東側
京都市役所からもすぐです。
10:00~18:00 月曜休み
************************************************************

2■ 曜日限定のお菓子・・・季節のタルトです。芋のタルト、栗のタルト。寺之内通新町西入ルにある「ガトー・ド・ミエル」さん。はちみつテーマのお店かなと思っていましたが、美江さんがやっているのでミエルと、店名の由来がわかりました。かわいい。けれどお菓子はとてもしっかりしたもので、 毎週金曜だけの営業ですが、そしてちょっと街なかからは遠いけれど、わざわざ出かける価値があります。さらに、11月末まで営業されたら2か月ほど休業されるということで・・・つまりは次の金曜11月30日を逃せばしばらく食べられないわけです。
■ 香りのいいタルト、土台はしっかり焼けていて、中身はしっとり、理想的な食感でした。手前が栗の渋皮煮タルト360円、向こうがみつ芋のタルト350円。芋タルトの生地が濃厚で非常に美味、印象に残りました。またいただきたいです。
■ こちらの看板商品は実はチーズケーキなんだけど、それはこんど見せまーす♪
「ガトー・ド・ミエル」 電話 075-874-7973
京都市上京区寺之内通新町西入ル南側
金曜のみの営業 
10:30~売り切れまで

************************************************************

(2012-11-25)

2012年11月 25日, dans 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2012年11月13日 (火)

■ ひたすらサツエーです!


1■ ぬはは、「聚洸」さんのお菓子です。ほんとーーにおいしいです。これは本のためにサツエーしたものではなくて、打ち合わせに伺って、かろうじて残っていたものを購入・・・ラッキーでした。もう壮大な「打ち合わせ」であったなあ。店主の高家裕典さん、おもしろくてサイコー♪  もうれつ話しました。(立ち話で○時間!)すごく知恵もつけてもらいました・・・ありがとう<(_ _)><(_ _)>
■ 取材を通して会える、話せる人たちに感謝。ものを一生懸命作っている人の本気ぶりに感動したり圧倒されたりする毎日です。みんな普通じゃない、濃い濃い人生を歩んでいらっしゃいます。あるいは脈々と受け継いだものをものすごく大切に続けていらっしゃる・・・選ばれてそこへ生まれて来られたんだなあと思います。
■ なんかこのごろよい人にばっかり会える流れみたいで感謝。初めての取材先では一応緊張したりするのだけど、今のところひどく苦労することなくたっぷり話が伺えて、とてもありがたく、ただただ感謝です。取材のために時間取ってくださってありがとう、このおいしさを伝えなければとわたしも気持ちがメラメラしています。
■ しかし原稿書きはまだ先です、まだまだエリアごとにサツエーお願いのアポ入れしている状態なのだけど、もう少しがんばります。サツエーは(11月いっぱいと思っていたけれど、)12月までどーしてもかかります。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-11-13)

2012年11月 13日, dans ★あれこれ話 2012~, 京都 和菓子 |

2012年10月14日 (日)

■ 栗のお菓子いろいろ その3


1_2■ これは問答無用でおいしかった、もうれつおいしかった「栗の子」です。わら天神にある「喜久屋」という和菓子やさん。いただいきもので今まで何度か味わっておいしいのはよーく知っていたのですが、お店に伺ったのは初めてでした。いやこれはもう、別格の、超絶おいしい栗とこしあんのお菓子です。このみずみずしさ、香り、ほどよい甘み、やわらかさ、ぴたりとあんと栗がなじんでいること、そしてすっと溶けてなくなるはかなさまで、あまりにすてきでした。最小単位がこの10個入りですが、止まらないおいしさです。あっという間になくなります。
2_2■ こんなお店です♪ ご主人も強烈・・・濃い濃い方です。でもわたしああいう、普通じゃない人好きだわー♪ よきもの、おいしいものを作ろうという情熱は常に正しいのです! 栗の子は要予約です。
************************************************************
3_2■ 華やか~な「長楽館」です。きれいです~。
4■ いただくなら栗ものをと、モンブラン。きれいなアシエットでいただけて、空間の雰囲気とよく合っていました。
************************************************************
5■ これはおいしくて目を剥いた、「ジャッジョーロ祇園」のデセールでいただいたモンブランでした。ヴァローナのショコラのグラスも添えられて、もう完璧のぺき子ちゃん状態に美味でした。「ジャッジョーロ祇園」のコースじたいがものすごくよかったのです。近日中にアップいたしますー!
************************************************************
(2012-10-14)

2012年10月 14日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2012年10月12日 (金)

■ 栗のお菓子いろいろ その2


1_2■ 栗のお菓子のシーズンで、食べても食べても栗ものがありますー♪ さてこれは?
■ 「先斗町駿河屋」さんではこんな栗のお菓子がありました。これは夏の水ようかん「竹露」と同様に、竹に詰められたようかんに栗まるごと1個ですが、針でつつかないでいいの、手で押し上げればいいのです。奥にある、竹の皮で包まれたものは蒸しようかんに包まれた栗です。風情があります。これからいただきます。胃の空きスペースの按配に失敗して、ずっとお腹いっぱいで(^o^)(^o^)(-_-;)(-_-;) 明日の朝の楽しみに。。。
************************************************************
3_2■ ドーナツの「ひつじ」さんです。開店から1年と少し、すごい人気です。ここのドーナツはいわゆるドーナツとは違って、新しいお菓子なのだと思います。とにかくできるだけできたて状態から時間がたたないうちにいただくことが肝要です。(時間がたつほどに初めの感動が減っていくので。)そのため、こまめに揚げているとのことです。3時間がリミットかな? そして、この丸いのは何だー?
4■ 期間限定のこんな商品です♪栗を使った季節ものです。かぼちゃ生地に、栗まるまる1個が収まっている贅沢さよ。ドーナツというより揚げたふわふわふわのお菓子という感じ。
5■ 断面はこんな。おいしかったなあこれ。ココナッツ、かぼちゃ、栗の味が一緒になったら・・・すごく口の中ゴージャスになりました。\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
6■ そうだこれがあったと思い出して、「林万昌堂」さんの「栗あいす」というアイスクリームの、ミックスです。刻んだ栗がこの通りたっぷりのっているのです。風味よかったです。
■ 栗めぐり、まだまだいただきたいものがあります。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-10-12)

2012年10月 12日, dans 京都 アイスクリーム, 京都 ドーナツ, 京都 和菓子 |

2012年10月 2日 (火)

■ 栗のお菓子いろいろ


1■ 栗のお菓子が大好きで、なじみのもの、初めてのもの織りまぜていろいろです。干菓子や焼き菓子と共に、「塩芳軒」さんでいただいたのが栗金団でした。「きんとん製 粒餡 栗」。
2■ こちらは栗とは関係ないのだけど、「初雁」という銘です。黒糖入りの葛がまわりにぐるりと。中はこし餡です。百合根入り。
3■ 断面はこんなです。栗は季節らしいものですが、わたしは黒い「初雁」の方に心を奪われました。こしあんのすべらかなこと、葛の層の食感の心地よいこと香りのいいこと、百合根の優しい舌ざわりがまたリズムを作ること。すてきなお菓子でした。またいただきたいです。
************************************************************
11■ 栗あんでまわりをくるまれたおはぎ、この季節ならではのものです。「京都くりや」さんでいただいた栗おはぎ。
12■ 断面はこんなです。
13■ こちらは定番の「金の実」で、わたしすごく好きです。形も風味も食感も、栗そのものを生かした名作だと思います。これはいくつでもいただけます。
************************************************************
21■ そうだー「二條若狭屋」さんに伺わねばーと、これは「ふく栗」と「やき栗」。
22■ 栗の形に作ったもの、焼いた風情がいかにも香ばしそうなものと2種類です。
23■ 断面はこんなです。手前の「ふく栗」の方は、栗ひと粒まるごとを栗あんとこしあんで包んだものです。さらに、HPを拝見すると「羊羹をかけて仕上げました」とのこと。楽しいです。「やき栗」の方は、これもまるごとの栗を栗あんで包んで焼いたもので、栗じたいがおいしいのにまた栗あんのおいしさプラスで、ずるいおいしさですねー(^o^)(^o^) ほっこりしました。秋いっぱい、栗のお菓子をまだまだいただくつもりです。
************************************************************
(2012-10-02)

2012年10月 2日, dans 京都 和菓子 |

2012年9月26日 (水)

■ 銘菓、冷菓、安旨!


■ 本日はお菓子やら定食やさんやら、いろいろです。

1■ 久しぶりに「植村義次」さんに伺いました。すはま素材で作られた「春日の豆」です。すはまとはきな粉を水飴で練ったもので、しっとりいい香りです。そら豆状の形で、甘みほどよく、ひと粒またひと粒といただいてしまうものです。名高い州浜も押物も、注文制ですが、こちらはすぐにいただけるものです。(けれどこちらも決して量産されるものではないので、欲しい時は早めに。)
************************************************************
2■ 出町柳の「茶房 いせはん」さんにも伺いました。9月後半というのにギラギラ真夏日だった日で、撮影させていただいた冷菓が身にしみておいしかったー。撮影ひっしでするので、緊張の後、よけいおいしいのだと思います。皆さん氷は9月いっぱいですよー!
3■ 烏丸丸太町の交差点で、この黒い車、ヤサカタクシーの四つ葉なのです!!! とっさのことでこれしか撮れず・・・これ、車体の胴体のところにクローバーの絵のないタイプだし・・・(T_T)(T_T) この頃、四つ葉に遭遇しても、見つけるのは早いんだが撮れないことの方が多くて~。
************************************************************
4■ あまりアップしてこなかったかもしれないけれど、やっすーいものもよくいただいています。安くておいしいもの大好きで、仕事のテーマとしても常に気にしています。その中でも、先日いただいたこれはすごかった。同志社の学生であるわたしのアシスタントから教えてもらったお店なんだけど、何もかも390円の定食屋さん。これは焼き鯖定食 390円。他に唐揚げとか牛すじ豆腐定食とかありました。少し食べたところで喫煙のおじいさまが2名入ってらして、わたしはケムケムがつらかったのでもう伺うことはないと思うけれど、ケムリさえ平気ならば、とても価値があると思いました。ご主人もゆったりしていてあたたかな感じの方だったし。とにかく学生街ならではのお店でした。
************************************************************
5■ こちらも同志社近くのお店。焼きめしハンバーグ850円。目を剥くほど安いというのではないけれど、しかし、この焼きめしかなり少なめにと作っていただいてもかなりの量でした。定食もうどんもあって、とりわけかつ丼はとんでもない大きさで、それをわしわしと食べる学生の皆さんがいて・・・若さ充溢という感じでいいわーと思いました。あなたたちの人生はこれからだ、そして京都で学生生活を送れるなんて、こんなものを日常的に食べられるなんて、サイコーだあああああ!!
6■ ・・・などと思いながら、焼きめしハンバーグを熱中して半分くらいまでいただいたところで、別途単品で注文していた豚汁が出てきてこの量に仰天。普通のお味噌汁という感じでお願いしたのだけど、うどんと同じ丼になみなみと。野菜もたっぷり、豚肉もこれでもかと入っていてお腹満杯になりました。いやー学生街の食堂恐るべしです。
************************************************************
7■ こちらは左京区・京大の近くで、また別の日に洋食のお店。お料理3品のっていて、サラダ付きで、ご飯もついて、数百円。
8■ スープはカップなら250円で、これも良心的でした。
なかなかおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/ 
************************************************************
(2012-09-26)

2012年9月 26日, dans 京都 和菓子, 京都 安い旨い |

2012年9月25日 (火)

■ 栗赤飯@桂離宮の「中村軒」


1_3■ 桂離宮畔のお菓子やさん「中村軒」さんに行ってきましたー♪ 先月から2度めで、「今度来る時は涼しくなっているかなあ?」なんて思ったけれど甘かった。ギラギラ照りであづかった、しかしおかげでかき氷おいしかったー(T_T)(T_T) かき氷、やはりこちらの名物といっていいと思います。氷じたいも、蜜も、非常に丁寧に作られています。代表銘菓は「麦代餅」なので、それを出さずに氷だけの取材をしてもいいですか?って一応伺ったのですが、全然問題なし! と言っていただいて、安心しました。お店によっては、まず代表的なお菓子やお料理を出さないといけないところもありますから。むかーし、(10年くらい前の話ですが、)あるお店のサイドメニューばっかり取材に行っていて(それ結構有名ですでに看板料理と思っていたが、)その店のご主人に怒られたことがあります。<(_ _)><(_ _)>
■ 暑かったけれど、もう栗赤飯が出ていたのです。これは2合サイズで1100円。お菓子やさんでは確実に秋が始まっているのです。栗が、見えているよりもまだまだ入っていました。栗のお赤飯そろそろ食べたいなあと思っていたところに、ちょうど「中村軒」さんにあってよかったです。取材でお世話になったお店では、小さなものでも何か買い物をするようにしていて。これはベストタイミングでした。
2_2■ こんな感じでひっきりなしにお客さまが訪れる人気のお店です。途絶えないから外観撮るの大変でしたー(^o^)(^o^) さらに、ガラスに車の映り込みすごくて、もう諦めた~。 
3■ 代表銘菓の「麦代餅(むぎてもち)」です。日持ちは当日中です。本来の昔ながらの大きさの他に、ミニサイズがあったのですね~。先日はこれを食べていたのだわたしは。(^o^)(^o^) 小さくなった?と思った感覚は正しかったのでした。
■ かき氷は9月いっぱいです。あとしばらくですよー! 定番メニューの他に、フルーツ氷は9月はすだちです。必要以上にあづいのはかなわんが、しかしその暑さは氷を確実においしいものにするのです・・・「中村軒」さんだけでなく、多くのお店は9月いっぱいなので、まだの方急ぎましょうー!
中村軒
************************************************************
(2012-09-25)

2012年9月 25日, dans 京都 和菓子 |

2012年9月23日 (日)

■ 久しぶりのお菓子3つ


1_22_3■ 久しぶりにいただいたお菓子ばかりです。西→東の順でいきます。まず桂離宮前の「中村軒」さん(先日いただいたのは氷、)の代表銘菓「麦代餅」。昔もっと大きかったような気もする・・・でも今はこれがちょうどよいです。わたしにはこれでも大きすぎるくらいの、たっぷりのお餅+粒あんです。
3■ 錦市場の「畑野軒老舗」さんで抹茶のお団子。しんこと食感は同じだけれど、もっとずっと抹茶の香りが強いです。これも名作。
4■ これも久しぶりー!! 「SOU・SOU」や「乙羽」さんのごく近く・・・さんざん前を通っていたのに、いただいたのは15年ぶりくらいです。新京極「ロンドンヤ」さんのロンドン焼き。あのすばらしい焼きシステム\(^o^)/\(^o^)/ 1個から売ってくださいます。52円。焼きたては外側ふんわり、白あんもしっとりで、熱々おいひー\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
(2012-09-23)

2012年9月 23日, dans 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2012年8月23日 (木)

■ 透明な夏菓子の撮影@「ギャラリーグレース」


1■ 新しいカメラで設定あれこれ変えつつひっしで料理やお菓子を撮る毎日です。上の写真は夏の名物、「松彌」さんの花火と金魚、寒天を使った透明できれいなお菓子です。スタジオエリー(家)で撮るとこうなる。
2■ それを、「ギャラリーグレース」のセッティングで撮ってみるとこうなるのです! しのちゃん=店主の小寺志乃さんは普段から全部商品を自分で撮影していて、もうためいきしか出ないほど美しい。たとえばバカラのこんなページを見てくださいー! グラスの撮影に特化した撮影セット、シンプルでいて、劇的にガラス素材がきれいに見えるセットなのです。
■ わたしはしのちゃんのセットでこの透明のお菓子を撮ると、どーなるかしらん?とずっと思っていて・・・。透過光で撮るというのをやってみたかったわけ♪ それに見て、「ギャラリーグレース」のガラス皿を使わせてもらってのサツエーです。なんて贅沢な~\(゜o゜)/\(゜o゜)/ とても楽しみにしていた、「ギャラリーグレース」での練習撮影でした。わたしも自分のライティングのセット持参で、しのちゃんに見てもらいました。なんかすごい楽しかった\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
この後また続きがあります・・・
(2012-08-23)

2012年8月 23日, dans 京都 和菓子 |

2012年7月17日 (火)

■ 「柏屋光貞」の行者餅


1_3■ 今年は何としてもゲットー♪という思いでした。うれし。「柏屋光貞(かしわやみつさだ)」さんの年に1日だけ、7月16日だけ発売されるお菓子、行者餅です。もともとは「柏屋光貞」さんの4代めさんが(ちなみに今の若主人で11代目)、「役行者山(えんのぎょうじゃやま」)にお供えしたお菓子ということで、由来の説明書も添えられています。わたしはこういう説明書大好きです♪
2_3■ こんなお菓子。クレープ生地みたいです。折り畳まれて、ふくさ状態です。
3_3■ 中はこんな。求肥餅入りで、山椒の香りが効いた白味噌餡。すごくおいしいです。
■ ちゃーんと葉っぱを敷いて、きれいなお皿でまじめなサツエーもしました。これとは別ヴァージョンがあるということよ♪ それは来年お見せいたします・・・待っていてください・・・<(_ _)><(_ _)>
■ ちなみに前に撮影させていただいたのが・・・2003年のCREA eatsでしたー。初めて雑誌の中でひとりで京都大特集をさせてもらって大喜びだったのです。なつかし。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-07-17)

2012年7月 17日, dans 京都 和菓子 |

2012年7月10日 (火)

■ 風情のいい夏の和菓子


1_3■ これは季節の特別なお菓子。「亀末廣」さんが、毎年七夕の7月6日と7日だけに売り出されるものです。とても楽しい、価値あるものだと思います。
2_2■ 「きこうでん」というのです。2年前に一度アップしています。今回も甘味のプロのゆきさんにいただき感謝。<(_ _)><(_ _)>
3_4■ 「平らにそっとお持ち帰り下さい」・・・作った方の気持ちが伝わってきます。はい、命の次に大事と思って持って帰ります!わたしの本、京都 テイクアウト美味図鑑のp5にも書いてありますが、ひとたび食べものを入手したら、それは命の次に大事です。細心の注意で持ち運ばなければなりません。
************************************************************
4_4■ こちらもよく伝わってくるのです。「ようく冷やしてお召し上がり下さい」。わたし食べものやお菓子に入っている小さな説明書きが大好きで、味読します。習い性です(^o^)(^o^)
5■ ようく冷やしていただきました。「先斗町駿河屋」さんの竹筒入り水ようかん。水分をたっぷり含んでいます。舌の上で、香りと優しい甘みを残してさらりと溶けます。はかないです。一瞬夢だったのかと思います。これ本当においしいと思います。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2012-07-10)

2012年7月 10日, dans 京都 和菓子 |

2012年7月 5日 (木)

■ 水ようかんですっきり、くず桜でうっとり


1_5■ 洋菓子をよく食べる毎日ながら、ひっそり水無月もいただいており、しかし最近うっとりしたのは南座に隣接している「祇園饅頭」さんの水ようかんとくず桜でした。水ようかん、わたしにとってはほぼ理想的なやわらかさ=水分の量です。なめらかで、すっきり爽やかな余韻です。
■ 葛のぷるぷる感もすてきなくず桜は、桜の葉の香りがしみていて、またたまらなく芳しいものです。中はこしあんですべすべなめらか、葛部分と中のあんが、量もやわらかさもものすごくいい調和です。完璧なおいしさと思いました。小さいのに、ひと口いただけばすごく幸せ感に包まれます。どちらもひとつ150円です。
************************************************************
「祇園饅頭」 ぎおんまんじゅう
電話 075-561-2719
京都市東山区四条大橋東詰南座西隣
10:00~21:00くらい
(人気のお菓子は売り切れが早いので、どうぞ早めに)
木曜休み
にっき餅、しんこ、柏餅など140円
文政2年(1819年)創業
************************************************************

(2012-07-05)

2012年7月 5日, dans 京都 和菓子 |

2011年1月 2日 (日)

■ 作りたて和菓子/熱々ふわふわ/老舗の新商品


■ 年賀状を作らなかったこのお正月ですが、たくさんいただき恐縮しています。わたしにおはがきくださった方々、ありがとうございます。<(_ _)><(_ _)> それ以前にノエルから、ありがとうございます。<(_ _)><(_ _)> わりと義理堅い方なので、いただいたままは申し訳なく思うのですが、今年はごめんなさい。本の入稿も校正も終わったら(そんな日が来るのか?)、やっぱりお詫びがてらのご挨拶はがきを作ろうかしらんと思ったりしています。
■ 読者の方々からのメールにもお答えしきれていなくて気にしていますが、いただいたものは全部心に留めています。あちこちのお店へ行くように指示してくださる方々にも感謝。どこかへお出かけになった感想をお送りくださる方々にも感謝。ひとつずつお返事できませんが、全部拝見しています。<(_ _)>深く御礼<(_ _)>
1■ 「聚洸」さんのお菓子、大雪だった大晦日の日、おせち料理撮影時にまゆまゆが買ってきてふるまってくれたものです。予約注文制で、できたてです。買いたてをいただくのがベストなお菓子です。真っ白のきんとんに、わらび餅、花びら餅。この上なく繊細優美な味を楽しみました。まゆまゆに感謝。
2_2■ 年末にいただいた「うめぞの」さんの抹茶のホットケーキ、おいしさがまた進化していたと思います。お箸でざくざくと切っていただくのですが、この断面で、ふわふわふわふわなことがわかると思います。注文してから粉混ぜ合わせて泡立てて、という作業をなさるので、数はできない、時間がかかるのは当然で、けれどその分、本当にできたての焼きたてで、実においしいものです。黒糖バターとこしあんが上にのっていて、さらにシロップをかけます。シロップは激速で吸い込まれます。(撮影泣かせです・笑)これはわざわざこれをいただくために出かけて価値のある一品です。ぜひに~
3■ 「半兵衛麩」さんから新商品です\0/\0/ スティック状の焼き麩を、お菓子のようにいただくというもので、かわいらしい丸い筒入りです。「京麩さくさく 枝」というの、プレーン、紅茶です。
4■ 中はこんなです。さくさく、さくさく、風味がよいので1本1本また1本と食べ続けてしまいます。ココア風味もあるそうで、これは必ず試さなければ。今度いただいてみます。現在は本店と京都市内でのみ発売されています。
************************************************************
(2011-01-02)

2011年1月 2日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2010年12月30日 (木)

■ 「甘楽花子」の花びら餅/芸術的アポ入れ(笑)


1■ 先日撮影に伺った烏丸丸太町の「甘楽花子」さんで、花びら餅がもう作られていました。白味噌あんに、甘く炊いたごぼう入りのお正月のお菓子です。何とも風雅で、すてきです。生菓子はすべて410円。31日まで営業していらっしゃいます。新年は3日から。
************************************************************
■ 撮影出歩きモードから一転、本日はデスクワークに始終しました。ひたすらアポ入れアポ入れ! 年明けの撮影依頼をだいぶできました。皆さまありがとうございます。撮影アポ入れ、あと57軒。ずいぶん気が楽になりました。
■ わたしのアポ入れって、芸術的だと思うのよ~。(自画自賛。)最大限にエクセル駆使で、地域名を細かく入力して、データ並べ替えで一瞬で同区域どうしを並べます。で、無駄なく動けるようにみっちり詰めて予定を立てていきます。これはこれで撮影やゲンコ打ち込みと同じくらいの、ひと仕事だと思う。アポがきれいに入ったら達成感があり、ほっとして、仕事半分終わった気になります。実際はこれからなのに。苦笑。
■ 1月いっぱいで、年明け撮影分109軒をやろうと思います。あ、それでも10軒ほどは、すでにいろいろな都合で2月以降にこぼれてしまっています。だから、1月はちょうど100軒ほどの撮影です。\0/\0/ これは、いままでいくつもの京都特集やらムック1冊やらやってきたけれど、いまだかつてないスケジュールです。神さま無事に乗り越えさせてください。<(_ _)><(_ _)>
■ 12月12日にコース撮影でデビューしたキヤノン 60D、やっとちょっと使い慣れてきたかなあと思います。中級シリーズの後継機というより、初心者用EOSkiss Xシリーズのちょっと上級機という感じで、わたしの今の仕事に実にいいタイミングで登場してくれました。わたしみたいな、「メカには弱いくせにカメラは大好きで、ちょっといいのが欲しい♪」という向きにぴったりだと思います。
■ PCでもカメラでもなんでも、ひどく欲しいと思う時は絶対買っていいんだとわたしは常々思っています。なぜかと言うと、自分に必要なものを本能的に察知しているような気がするから。そしてわたし、買い物の失敗もそんなにないと思う。いや、してるかも。笑。こらあかんと思ったら、激速で手放すから(ドナドナドナ)、失敗なしみたいな気になっている~。苦笑。
■ 60Dゲット後、すぐに前のEOSkiss X3のボディを売りました~。カメラのナニワがキヤノン買取強化キャンペーンしていらして、「これだー!」と。ラッキーでした。\0/\0/ ものは無駄にならないし家に余分なもの残さないしで、もうサイコー♪
■ 30、31日とまた撮影します。\0/\0/
■ 今年は年賀状作りませんでした。皆さまあらかじめごめんなさい。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2010-12-30)

2010年12月 30日, dans ■新ガイドについて, 京都 和菓子 |

2010年7月22日 (木)

■ お菓子騒ぎいろいろ/ついに i Phone


Img_4194a■ コース料理写真がみしみしと溜まって来ているのだけど、早くアップしたいのだけど、目前の用事や仕事やリミット山積でまとまった時間が取れず、まずは甘いお菓子が要るではないの~。(´▽`)  先日来、わが友 M ちゃんにおいてピスターシュ騒ぎというのが繰り広げられており、わたしも喜んで巻き添えになった話。 
①若き青年を呼び出し、送迎してもらってのMちゃんのパティスリー S行きが何ごとかといえば、特別にオーダーしたピスターシュのケーキをピックアップに行くというものでした。(-_-;) ちなみ翌日貸切で出かけた割烹で頒布会していた(笑)。「パティスリー S」はこれをせっかくなので多めに作られたということで、店頭でも販売していらっしゃいました。騒ぎが商品となったのだ(笑)。
32_4②京都にとどまらず、わざわざ週末に東京・目白の「エーグルドゥース」まで買いに行って来たから驚いた。\(゜o゜)/ ピスターシュとココナッツのケーキ。それを「京都ネーゼ」に持ち込み、みんなで食べましょうというからまたハデだ。2層というか2部構成というか2分割というか、なんせピスターシュとココナッツの部分が半々のケーキです。
4●どう切るか? を3秒ほど議論したけれど、森さんは頭のいい切り方をしました。見事斜めに素材別に半々にしたわけです。で、以上どのお菓子もおいしかったのは確かです。しかし、ピスターシュは色もきれいしそれ自体でとても風味のいいものだけど、焼き菓子には難しいのと違うかという意見も。ほんとーにおいしいシシリーのピスターシュは稀少なもの、とキンゾさんにも先日お話を伺ったばかりで。でもま~、楽しい騒ぎでした。
************************************************************
5■ 「パティスリー S」続きです。これはいただきもののカヌレ。ねっとり濃い濃い外側、すごく現地のものらしい味です。
6●わたしの主食ショコラ(笑)の、これはサブレです。これ本気でおいしい♪ 小さい容器に入っていて、ちょっとおみやげという時もかわいらしくていいです。
************************************************************
7■ わたしは冷たい和菓子も食べたい♪ おみやげにも冷たいものを持って行きたい♪ というわけである夕方南座に隣接した「祇園饅頭」さんへ。夏の銘菓、くず餅です。中はさらさらのこしあんで、すべるようです。するりつるりと実に口当たり爽やかで美味です。
89●あづい日々、水ようかん要るじゃない? おみやげはこちらにしましょ♪ 同じく「祇園饅頭」さんの水ようかん、少量で品のいい甘さ、適度なやわらかさです。
************************************************************
00■ そしてわたしもついにヴィクティムとなってしまったわ(笑)、i Phone4です。やっと入手したけれど、これ、相当世話しないと意味がないとわかりました。入手3日め、まだあんまりなじんでません。電話はau も残したままなので変わらずです。ひたすら検索に役立ってもらおうと思っているわけ。
01●わたしのサイトも出てくる~。(当たり前か。)自分でアップしながら、出先でデータが欲しいのにないとか、とても間抜けな思いをしばしばしていたので、これで自分のデータを全部手の内に収めてるって感じでちょっと安心しました。いろいろのアプリを入れるとか、これからです。そしてついにツイッターやるかもね。アカウントはだいぶ前に取りながらほったらかしで1発言もしたことないのです。(-_-;) なのにフォロワーが何人かついてくださっているのが謎なのだけど(笑)、もうちょっと慣れたら何か言います。というか、文字入力が劇的にやりにくいと思うのだけど。(*_*)(*_*) まず何より、爪を切らないといけないみたいです。爪じゃなくて、指を当てないと反応してくれないみたいだから。(-_-;)
************************************************************
(2010-07-22)

2010年7月 22日, dans ★カメラ・電気製品・メカ話, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2010年7月 6日 (火)

■ 七夕のお菓子:「亀末廣」


1a■ これをいただくのは初めてのことです。1年のうち、7月6日と7日のみ発売される姉小路「亀末廣」さん(干菓子の「四畳半」で有名)のお菓子、「きこうでん」というものです。
2c●説明書きも風流です。お菓子は、星のたむけ7種類入り。道明寺、葛、求肥、こなし、薯蕷、落雁、ういろと、種類の違うお菓子が詰められています。
3a●蓋を取ってみたらこんなです。まずひとつ笹にくるまれたものがのっていて、これは「願いの糸」という銘の、葛もちです。
4a●天の川をかたどったもの(道明寺)、梶の葉(こなし)、鞠(落雁)、ありの実(薯蕷)、・・・七夕にちなんだモチーフです。色や形も違えば食感も全く違う和菓子の世界をたっぷり楽しめました。これを贈ってくれたのは「月ヶ瀬」の小梶由貴ちゃん(新姓だと平栗由貴ちゃん!)で、ありがとうございました。<(_ _)>
「亀末廣」(百味会のサイトです。)
************************************************************
(2010-07-06)

2010年7月 6日, dans 京都 和菓子 |

2010年6月 1日 (火)

■ 6月のお菓子、カフェ豆、復元お菓子、あんみつ


1■ 6月になって、和菓子も初夏仕様です。先日しばし時間を取ってくださった方へ心ばかりのおみやげに・・・「月餅家直正」さんでお菓子を選んでうれし♪ 真ん中の透明な寒天に覆われたのが「あじさい」で、その側に「かきつばた」、それから「氷室」に「おぼろ」、そして葉でくるまれたのがしそ餅とさくら餅で、春~初夏、少し夏の風情までもがひと箱に詰められて、気軽なお菓子ながら季節感満載でかわいらしいと思います。差し上げるのは和菓子がお好きなご夫妻です。気に入っていただけますようにと念じつつ。「月餅家直正」さんは東京にいる時から好きなお店で、昔はここで和菓子をいただいてから高瀬川にかかる小さな橋を渡り、「リドル」への階段を駆け上がったものなのです。
************************************************************
2■ わたしは京都に来てからカフェの澄んだきれいな味を知ったのです。「カフェ・ヴェルディ」のおかげで、それ以来こちらの豆を欠かすことがありません。近くにおついでのある時に、わたしにも配達していただいています。看板ブレンドの、ヴェルディブレンドは毎日の基本カフェとして、そして、カフェクレームにするために、イタリアンブレンドも必ずいただきます。
34●そしてなんと、今回は店主の続木さんからお菓子をいただいてしまったのです。うお~♪「宝泉堂」の「申餅(さるもち)」、先日アップされていた時に「いいないいな食べてみたいな」と騒いだからです。すぐに売り切れる人気商品で入手が難しいというのに、恐れ入ります<(_ _)> 昔のお菓子を復元したものということで・・・説明書きも入っていました。 
56●包みを開けるとこんなです。双葉葵があしらわれた蓋・・・蓋を取ると丸い容器になっていて、パッケージは今風にされています(笑)。
7●こんな素朴な風情です。
8●中は、あんではなくて、炊いた小豆がまんま入っています。かつて、こんな簡素なおまんじゅうがあったのですね。味も飾り気のないシンプルなものでした。シンプルとはいえ、外側のお餅生地はなめらかだったし中の小豆もほどよく炊かれていて、洗練されたものだと思いました。ユニークなお菓子をいただいてほんとうれしかったです。ありがとうございました。<(_ _)>
************************************************************
9_2「月ヶ瀬」のあんみつです。わたしはこれ以上においしいあんみつというものを知らないかも、と思います。すべるようになめらかなあん、透明なふるふるの寒天、濃い濃い黒蜜、少し固めの豆・・・完璧のぺき子ちゃん状態だと思います。作りたてのフレッシュ感漂ううまうまのうるうる状態で、ほぼ無言で一気食べ・・・(-_-;) いやもうほんとーにおいしいです。上にのせる果物に関して、そろそろ春→初夏仕様へと切り替えられる時季です。来週また伺います<(_ _)>
************************************************************
(2010-06-01)

2010年6月 1日, dans 京都 カフェ, 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2010年5月26日 (水)

■ 京都ホテルオークラの文化サロン 第2回 京菓子


8a■ 和菓子の話題が続きます。京都ホテルオークラのすてきな企画、文化サロンの第2回目の「京菓子」が本日午後に行われました。詳細は←写真の案内をご覧になってください。(画像はチラシからスキャンしたもので、うれしくてしょうがない・笑)  「亀廣永」の店主である西井新太郎さんが講師として招かれ、お菓子作りの実演をなさいました。「亀廣永」とは祇園祭の菊水鉾に献上される「したたり」であまりにも有名なお店です。京都ホテルオークラ・広報のやよいちゃん=坂田弥生さんが誘ってくださって、しばし講座の様子を見学することができました。感謝いたします<(_ _)>
1a●「亀廣永」さん=「したたり」だけではないのです。練りきりときんとんをまず実演して見せてくださいまして、参加者も少しお菓子作りのプロセスを楽しむことができたのです。生地をきれいにのばされたところです。
2a●木の葉の形に抜かれた後の生地。
3a●木の葉の形が揃ったところ。これを型に当てて、葉脈をつけます。
4a_2●あんをくるくると丸くまとめて葉の上にのせていかれます。手早い熟練の技に見惚れます。
5a●しばしば手を洗われます。和菓子作りにおいては、清潔であることがとても大事です。
にこやかで優しい西井さんです。
6a_2●受講生ひとりひとりに「どうぞ」と、和菓子作りのプロセスを体験するようすすめられます。
7a●もう1グループありまして、そちらではきんとん作りの体験が進んでいました。
この後さらに2種類作って、それから試食もされたようです。いやもう非常に楽しいサロン・・・次回はお香ということで、食に限らないみたいですが、わたしとしては毎回でも食がらみでお願いしたい気持ちになりました。ありがとうございました。<(_ _)>
************************************************************
(2010-05-26掲載)

2010年5月 26日, dans 京都 ホテル, 京都 和菓子 |

■ VOGUE.COM 5月26日付 ご覧ください。


1■ 全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。
VOGUE.COM  「京都の美しくおいしいおみやげ」、5月26日付 第12回目をアップいたしました。
貝に詰められた涼しげな琥珀色のお菓子とは? どうぞご覧くださいませ。
(毎週火曜日アップですが、今週は諸般の都合で水曜アップになりました。<(_ _)>)
●上のお菓子は、その涼しげな季節限定のお菓子を作られるお店の、葛焼き「かきつばた」です。涼しげなお菓子が、実は味というより風情を愛でるお菓子であるのに対して、こちらは実質おいしいいい!名作だと思います。図柄が節気ごと変化していくのもすてきです。季節をお菓子で知るわけです。
2_3■ こちらも、一度食べたら忘れられない葛まんじゅう。桜の葉にくるまれて、「葛さくら」とも。ふるふるとした透明な葛の層の向こうには、すべるようになめらかなこしあん。品よくしっとり、うまうま(T_T)(T_T)なお菓子です。
************************************************************
「亀屋則克」(かめやのりかつ)
京都市中京区堺町通三条上ル東側
電話 075-221-3969
9:00~17:00 日曜、祝日、第3水曜休み
昭和2年(1927年)創業
************************************************************
(2010-05-26掲載)

2010年5月 26日, dans ●掲載誌, 京都 和菓子 |

2010年5月17日 (月)

■ 「聚洸」の優美な和菓子


1_2■ この後、コース料理がきますので、間にちょっとひと休み的に和菓子を入れます。大宮通寺之内の「聚洸」(じゅこう)さん、先日土曜日、街なかに出てくるというイオリちゃんにお願いしてデリバリーしてもらったものです。こちらのお菓子大好きで、大喜びです。季節のお菓子あるだけ全部と、わらび餅は絶対にお願い、ということで、とりわけ好きだったものをご紹介します。中はお願いして全部こしあんにしていただいています。
●岩根つつじ。練りきり。
2_2●ふじ。小田巻金団。
3_2●胡蝶。羽二重。
4_2●通年の、わらび餅。
どれも、これ以上はないというほどに柔らかで、歯触りがあったのかなかったのかもわからないほどです。気がついたらふわあああっといい香りと品のいい甘さが広がって、あんが溶けていっているのです。とりわけ羽二重の、独特の感触はたまらない・・・耳たぶくらいのやわらかさというのか、箱から形を崩さずに移すのも集中しなければなりません。ニョッキとかギモーヴとか、ああいう食感。そしてわらび餅も、何か、一瞬夢を見ていたような気になります。優しく甘く、今の香り、柔らかな感覚、何だったのだろうという幸福感。
■ 優美なお菓子だから、微妙な色合いと柔らかな感じが出るように~と思いつつ撮りました。でもなかなか難し~。(T_T) 頭の中ではもっときれいで、「こんな写真」と明確にイメージがあるのだけど。精進します。<(_ _)>
************************************************************
「聚洸」(じゅこう) 電話 075-431-2800
京都市上京区大宮通鞍馬口下ル西側
10:00~17:00 日曜・祝日・水曜休み
わらび餅、蒸し菓子など300円~
2005年11月開店
************************************************************
(2010-05-17掲載)

2010年5月 17日, dans 京都 和菓子 |

2010年5月15日 (土)

■ 「聚洸」の優美な和菓子/御池通で四つ葉


4イオリちゃんが、自宅から近いからと、街なかのわたしの家まで運んでくれた「聚洸(じゅこう)」さんのお菓子です。いただくの久しぶりでものすごくうれしいです。とりわけわらび餅のおいしさは格別だから。箱を開けるとなんとも優美な風情です。ひとつずつ撮りましたので改めて。
3●すっきり美しい包みです。
1■ また見ちゃったのよ、美奈ちゃん@「フローリストショップ プーゼ」のところへ向かっていた御池通で、ヤサカさん四つ葉タクシーを♪ 
2●走り去るまで見送りました。またしても「7212」! 四つ葉は4台あるはずなのに、このナンバーに出会う確立がとても高いのです。
★明日は組写真もの=コース料理を出します。
************************************************************
(2010-05-15)

2010年5月 15日, dans 京都 和菓子, 京都 四つ葉 他ヤサカタクシー |

2010年5月 3日 (月)

■ 関西テレビ 「よ~いドン!」 おすすめ3


1_2■ 「よ~いドン!」今月もありがとうございました。今回は、お菓子+飲み物が、「ここにしかないオリジナル!」というお題での、3軒のセレクションでした。
2●「甘楽 花子」のきんとんとお抹茶。今は「岩根のつつじ」という銘で出ていますが、2週間ほどで色合いも銘も変わってゆきます。これは収録用に作ってくださったものです。その時はまだ藤を表した、「花房きんとん」という薄紫色が美しいものが出ていました。
3●「シトロン サレ」で、これは塩キャラメルのロールケーキですが、番組では塩キャラメルのプリンと塩キャラメルミルク(ホットドリンク)をおすすめしました。「サレ」を開店された時に塩味の効いた、看板となるお菓子を作られたのですね。
4●「イノダコーヒ」のラムロック。これは不思議な食感のお菓子です。濃厚なのに軽いのです。
5●収録後に、今や「イノダコーヒ」オリジナルのケーキブランドである「ケテル」の製菓責任者の方と初めてお目にかかる機会を得て、イノダさんの歴史ところどころや、エピソードを語っていただきました。さすが創業70周年を迎えられたお店ですから、生き字引のような方がいらして、しっかり管理していらっしゃるのです。わたしはこのカフェオレカップの、ジョッキのように持てる大きな取っ手が大好きです。
6●禁煙の旧館が好きです。鳥ちゃんたちの声も聞こえて爽やかな気持ちになれるのです。これは夜になってから外から旧館を眺めたところですが、朝からとても気持ちのいいお部屋です。東京から熱に浮かされたように通いに通った頃、京都気分に浸った場所として、今でもとても好きなところです。
ご協力いただいた3軒の皆さま、ありがとうございました。そして収録に京都までおいでくださった制作会社のゼットンゼットの方々、いつも楽しいひと時をどうもありがとう、お疲れさまでした。<(_ _)>
************************************************************
(2010-05-03掲載)

2010年5月 3日, dans ● ラジオ・TV出演, 京都 カフェ, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

■ 5月の和菓子いろいろ、洋菓子も


Ha1aHa2aHa3a■ ちょっとお休みヴァージョンでランダムにいろいろ。5月のお菓子と、全然5月でないお菓子です。まじめな組写真もの=コースものがたっぷり溜まっているのだけど、待っていてくださいませ。
■ 5月といえば柏餅です。(ちまきもあるけれど。)わたしは味噌あんの柏餅が好きで仕方なくて、うちからいちばん近くで買えるところだと錦市場の「畑野軒老舗」さんです。
味噌あんはクレームのようになめらかで、とろりんと流れ出る感じ、たまらんです。結構濃いお味噌です。柏の葉のいい香りも、季節の気分を盛り上げてくれます。
Se1aSe2aSe3a■ こちらは「仙太郎」さんです。外側のもちもち感はこちらの方が強いです。白味噌を使ったあんは、とろりというよりはしっかりめの「あん」らしい食感で、このあん部分、風味豊かで好きです。そしてもうひとつ、必ずこの時季いただく柏餅があって、それは改めて別サイトにて。
Pontochosurugaya1■ 木屋町三条までお菓子を届けた帰りに、そうよ「先斗町駿河屋」さん近いじゃない、と先斗町へ。「帰ったら3つきれいに並べて撮ろう」と思っていたのに、ひとつは完全にクッションの役割を果たして、こんななってた~。これくらい柔らかいということです。ひと口わらび餅、なめらかなこしあんにごく薄いわらび粉から作られた透明な皮で、本当にやわやわです。するりと一瞬で食べてしまいます。
111213■ こちらも好きな好きなお菓子やさん。こちらのわらび餅が、わたしもうれつ好きで、この日はちゃんと撮れなかったから改めてまた。
21■ これはM ちゃんがくれたお菓子でみかん大福というの。皮の中には、あんにみかん片が点在している・・・というイメージで食べ始めたら、じぇんじぇん違うの。中はまるごとのみかんなのよ。まるごとみかんひとつがお餅生地で包まれていて、予想外の構造に、結構うわーと度肝を抜かれました。
S1a_2■ 洋菓子いきます。「パティスリー S」の焼菓子シリーズより、バラと金木犀。
S2a●しっとり、こちらは金木犀。中国茶に金木犀を混ぜ込んだりしますよね。こちらで置いているフリュイ・ド・シンヌ(紅茶)とものすごく合います。
S3a●バラは、買ってきた日よりも2,3日おいた方がいい香りがしておいしくなりました。
追記:アップ作業しつつ気づいたのだけど、いつもと違うPCでフォトショップ作業したら・・・いつものJPEGではなくて、GIFで保存されちったみたいで、それでなんとなく写真がざらざらっとしちゃった? ああ、でももう1からやり直せないわ(*_*)(*_*)
************************************************************
(2010-05-03掲載)

2010年5月 3日, dans 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2010年4月12日 (月)

■ 「甘楽 花子」の春の生菓子にうっとり


1_2「甘楽 花子」(かんらくはなご)さんに、きっと美しい春のお菓子があるはずです。近くで用事が終わった先日のある日、間隙を縫って伺いました。生菓子の中からとりわけすてきと思って選んだのはこれです。
2●銘を「菜の海月(なのうみづき)」といいます。一面の菜の花畑に月光が映っている様子を表現されたとのことです。ういろう生地に、中は白あん。なめらかなこしあんです。表面はすべるような、思わず指で撫でたいような質感です。けれどつや消しという感じで、微妙な色合いもきれいです。季節ごと節気ごと、お菓子が移り変わってゆくって何てすてきなことでしょう。
3●こんな風にガラスケースに並んでいて見やすいのもいいと思います。いかにも職人という感じのご主人に、おっとり優しい奥さまがそばにいらして、心なごむお店です。また伺います<(_ _)>
「甘楽 花子」(かんらくはなご) 電話 075-222-0080
京都市中京区烏丸丸太町下ル東側 大倉町206 
9:00~19:00 不定休
テーブル8席 全席禁煙◎
************************************************************
(2010-04-12掲載)

2010年4月 12日, dans 京都 和菓子 |

2010年3月22日 (月)

■ 「とらや」の美しい桜餅


1_2とらやさんの桜餅、桜餅、桜餅と、このところほとんど思いつめていて(笑)、でも今、御所西の一条店まで伺う時間がない(嘆)。けれどハタと思い出したのです、四条店を。歩いてでも行ける四条通御幸町西入ルに「とらや」さんがあったではありませんか。もうわたしって。(-_-;) それで、さっそくゆったりした「とらや」さん四条店2階に飛んで行き、自然光に近い席に座らせていただき念願の桜餅です。
●これは道明寺の粒粒に覆われたものではなく、クレープのような生地ですっとあんが包まれた、姿もりりしい桜餅です。桜の葉の香りで、たまらなく春の気分が呼びさまされます。美しいなあとしばらく眺めておりました。というのは嘘で、どーしたらきれいに撮れるのか? と、露出を変え、ボケ具合も変え、ピントの位置も少しずつずらしたりしながら(必死です)、だいぶ写真撮りました。撮影というより練習だけど、すごい幸せ♪ 
●コンパクトデジカメが、小さいのにあまりに性能がいいことから、この数年は完全にコンパクトひと筋で来ました。けれど、わたし実はフイルム時代はキャノンFtbの頃からキャノン一眼のみできた人生です。(途中でいくつかコニカとかコンタックスとか、コンパクト型も欲しくて買ったけど。) この、シャッターを切るとミラーがはね上がる感覚、ものすごく「写真撮ってる感」があってすてきなこと!! わたしすごく長い間、これを忘れていたというか、封印していたなと思うのです。割烹のカウンターに一眼レフ持って行ってどーするよ? とずっと思っていたし。でもこの気分のよさを思い出してしまったらどうしようもないわ。元には戻れません。毎日撮って少しずつでも上達します。(断言しちゃった。)
●で、桜餅ですが、正確を期して「とらや」さんのHPにある解説を以下に引きます。
桜餅の味と香りは、今も昔も変わらず人々に親しまれています。小麦粉を水溶きし、薄くのばして焼いた生地で御膳餡を包み、塩漬けした桜葉で巻きました。桜葉の移り香もお楽しみください。
東京・京都地区は、2月25日~3月31日まで販売のお菓子です。
桜餅は、店頭で購入なら389円。「虎屋菓寮」で煎茶または抹茶付で1019円です。さすがに品のいいお味、あんもなめらかに溶けていって、格別のものでした。
他にも美しい桜モチーフのお菓子があり、今度はなんとか一条店に伺っていただこうと思っています。
************************************************************
「とらや」 四条店 (直営店) 電話 075-221-3027
京都市下京区四条通御幸町通西入ル南側 
10:00~20:00 年中無休 (元日を除く)

「虎屋菓寮」
11:30~19:00LO・19:30閉店
全席禁煙◎
「とらや」 一条店 (直営店) 電話 075-441-3111
京都市上京区烏丸通一条角
9:00~19:00 [平日・土曜] 9:00~18:00 [日曜・祝日] 
年中無休 (元日を除く)
「虎屋菓寮」

京都市上京区一条通烏丸西入
電話 075-441-3113
11:00~17:30LO・18:00閉店 [平日]、
10:00~17:30LO・18:00閉店 [土・日・祝日]
全席禁煙◎
************************************************************
(2010-03-22掲載)

2010年3月 22日, dans 京都 和菓子 |

2010年3月18日 (木)

■ 「冨美家」の中華そば/季節の餅菓子@「畑野軒老舗」


2■ 錦市場(錦通堺町角)にある大好き「冨美家」さんです。パック買いも店内飲食も、9割くらいは看板の「冨美家鍋」をいただいていると思います。次に、しのだうどん(きつねうどん)、その次くらいにカレーうどん。この日は、「今日は絶対いつもと違うものをいただくぞ~」と決めて出かけて、中華そば。うどん屋さんの中華そばって、おだしベースのスープで、きっと懐かしい味です♪
1●「冨美家」さんで初めていただいた中華そばです。スープが熱々です。あっさりした和風のおだしペースのスープ。まずはスープをすくってすっと飲んでみたら、いやん、品のいい香りで幸せ感に包まれました。止まらないよ~。麺は少しちぢれっとしています。ウマウマ・・・いいなあこういう中華そば。丸い焼豚、しなちく、ねぎ、もやし入りです。パックでも「京風ゆがきらーめん」として売られているのでまた買っちゃいそう。しみじみ本気でおいしいと思って、おだし全飲み状態。たまに違うものっていただいてみるべきです。ほんとよかったです。
3■ 家に戻る前にやっぱり買ってしまった・・・1日最低1甘いものというわけで、この日は「畑野軒老舗」でお餅菓子を2種類。手前が季節もののきんかん餅、奥がにっき餅。こちらでこの時季はとりわけきんかん餅がおすすめで、中にあんこがからんだきんかん入り! たとえば「いちご大福」というようなもの、わたしはあまりいいと思わないのだけど、この、あん&きんかんはいいと思う。きんかんの酸味と甘みが自然にあんと調和して、なんともいい味です。皮の部分もいい色&香り&食感です。1個 180円です。錦市場のごくごく近くに暮らせていること、とんでもなくありがたくて、幸せです。<(_ _)>
************************************************************
(2010-03-18掲載)

2010年3月 18日, dans 京都 うどん, 京都 和菓子 |

2010年1月29日 (金)

■ ミルフイユ、クレーム、にっきと黒豆そして「こし」あん


1a■ とにかくこれを食べたかったのです。先日食べた感動忘れがたく、サクサクのフイユタージュの歯ざわり、クレームの品よく甘く香りいいこと、薄くスライスされたいちごの酸味がアクセントとなっていること、層のバランスがいいこと・・・たまらん魅力で、ど~しても食べたくて、ひっそりと買いに行ったわけよ。買ってきても飛びついて食べてはいけません。まず撮影です。すごい勢いでライトをセットして、撮影。・・・というか撮影の練習です。(-_-;) 数を撮って上達しなければと思っています。
2a●「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で、(すごく近いから)「保冷剤は要りません」て言うのが、いまだにわたしの喜びなのです。東京からこちらに来てすでに3年になるのに、バカなことです。スタッフの方が、わたしが喜ぶのを知ってて「保冷剤どうしましょう?」って聞いてくださるの。「要りません」。 うはは♪ (-_-;) 
●今日はいちごのミルフイユですが、ちゃんと撮ってないけれど、結構しばしばいちごのショートケーキをいただいています。
3●同じく「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のシュアラクレーム=商品名はパリジャンです。パリ風なのですね。クレームはしっかり硬いめでヴァニラの粒粒もたっぷりと。なめらかで、卵の香り豊かで、もうれつおいしい。シュー部分もしっかり硬めで、食べごたえがあります。
4_2●全体像です。本日もカロリー過多なり。
「パティスリー オ・グルニエ・ドール」 PATISSERIE AU GRENIER D'OR
電話 075-213-7782
京都市中京区堺町通錦小路上ル西側 527-1
(サロンは同じ堺町通をもう少し上ル東側 519-2 電話 075-468-8625)
11:00~19:00
水曜休み、第2火曜不定休
5a●カロリー過多なはずが、「祇園饅頭」にも行ってしまったって、どういうことでしょう~?
出先で撮ったので紙にのせたままですが、これは格別おいしいおまんじゅうです。南座に隣接というか組み込まれるような形であるおまんじゅう屋さん、ごくシンプルなお店ながら場所柄華やかさが漂って、京都通いしていた頃から好きなのです。とりわけ手前のにっき餅。溶けるようなこしあんが、にっき(シナモン)の薄い皮に包まれ、何とも馥郁たる香りが立ちのぼり、すごい名作と思うのです。向こう側にあるのが黒豆を皮に練りこんだお餅で、中がこしあんというのがまたいいです。(ちなみにわたしにおいては粒あんて、ショコラ+フランボワーズ並みに許せんのです。現行犯で逮捕とか思っちゃう。)(あ、好きな方すみません。冗談です。<(_ _)>)
「祇園饅頭」(ぎおんまんじゅう)
電話 075-561-2719
京都市東山区四条大橋東詰南座西隣
10:00~21:30 木曜休み
文政2年(1819年)創業
・・・というわけで、好きなお菓子で楽ちんに収めてしまったけれど、血糖値も上がったことだし、大量の画像の整理をします。料理屋さんやレストランが5軒控えています。
************************************************************
(2010-01-29掲載)

2010年1月 29日, dans 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2009年10月29日 (木)

■ 京都百味会による「百味展」@歌舞練場


1京都百味会というのは、1949年2月、京名物食品の復興を計ろうと開かれたもので、今年は60周年という記念の年に当たりました。京都のお菓子店や料理店の老舗約70軒によって、28,29日、祇園甲部歌舞練場で「百味展」が催されました。ほぼ5年に1度のイヴェントとのことです。どのようなお店によるものかは、こちらをご覧ください。いやもうびっくり、京都の伝統をになってきたお店が盛大に展示を連ねており、集中的に勉強した感じでした。ある料理店のご主人に連れて行っていただいたのですが、この方は何でも実によくご存じな上に、そこここでお知り合いやお客さまに会われてご挨拶の嵐状態。京都を支える人たちが一堂に会していらっしゃるのだなとわかりました。
23●お菓子の展示から始まります。各店が看板商品やスペシャリテや今回の「60周年記念」にふさわしい華やかな品を出品しています。
4●「百味会」のロゴを作っていらっしゃったお店も。
567●砂糖で作られたお菓子やお花など見飽きない美しさでした。
8_2●こんな感じでお菓子の部屋~お料理の部屋と何部屋もを巡って見るようになっています。来場者の方々の顔が明らかにわかる写真を避けるとこのセレクションになったのですが、実はもっとわんわんと賑わって、かなりな人出だったのです。
10●お菓子の最後の方で、菊を象った美しい展示があってうっとりしたり、
11_2●「とらや」さんはさすがに粋なプレゼンと感じ入ったり。
12●この大きなかぶらは~? 
\(゜o゜)/
13●「大藤」さんといえば蕪=千枚漬です。こちらの千枚漬は、「祇園にしむら」さんの鯖寿司に冬の間のっているのです。だから冬の間の鯖寿司は、八坂の雪というきれいな銘がついています。この後、とても撮れる量ではいと諦めて、(それとすごい数の観覧者で)料理屋さん部門の展示の撮影はほとんどなしです。<(_ _)>
1415●お茶席やおそばコーナーがあり、それが合間合間に楽しかったのです。こんなお菓子でお茶をいただき(立礼式でほっ♪)●おそばは「河道屋」さんです。
1617●最後に点心をいただきました。
18●何種類かあり、こんなのと
19●こんなの。小さいお椀がすっぽんスープ(「大市」さん)だったり、出店しているいくつかのお店の代表商品が詰められています。
20●有名な「いもぼう」です。昔伺ったのが懐かしい~。
連れて行ってくださった方が、とても高度な技術を持っていらっしゃるにもかかわらず、(教えていいような立場なのに)ひとつずつ食べながら「これ食べて勉強しますわ」というのでわたしはすごく笑いました。でもわたしの方は和菓子について、料理屋さんについて、もっと知らねばならん~、京都は本当に奥が深い。と思った1時間半ほどの時間でした。いい機会をありがとうございました。<(_ _)>
再び、京都百味会 貼り付けておきます。
************************************************************
(掲載:2009-10-29)

2009年10月 29日, dans 京都 イヴェント, 京都 和菓子 |

2009年10月 9日 (金)

■ 栗のお菓子、栗を使った料理


1a■ 全国100万人の読者の皆さま、本日は秋らしく、栗の風味を生かした風雅なお菓子と優しい味のお料理をご紹介いたします。まずは「紫野和久傳 堺町店 茶菓席」でわたぼうし。栗のなめらかなあんが入った、時季のお菓子です。持ち帰りもできるし、茶菓席でゆったりいただくこともできます。
2a●大和大路・建仁寺近くの「鍵甚良房」の栗まんじゅう。こちらも繊細優美な舌ざわりです。満腹状態でいただいたのに、すごくおいしくて、あと5つくらい食べたいと思いました。
3a●深夜ネーゼ=「京都ネーゼ」で、栗ときのこのショートパスタ=アッスンティーネ。湯気湯気ふわふわで出てきて、きのこが椎茸、平茸、なめこ、しめじ。全体とろっとしているのは、なめこのとろとろのせいみたい。栗は丹波栗を、ただ茹でただけとのこと。甘くてほくっとして口の中でうまい具合にほぐれてまた香りがよくて、それがぬるっとしたきのこと噛みごたえあるパスタに絶妙に合っていて、いや~ん! と叫んだおいしさでした。
4a●祇園の「千ひろ」さんのご飯が栗ご飯でした。優しくてほっとするような味。「いい季節によく来たね」とこのご飯に言ってもらったようで、楽しいコースの締めにふさわしかったのです。コース全容は改めて。
●大事なサイトの世話をするのもやっとこさの、時間なしギリギリ人生なのだけど、お買い物はしているのよ☆(=デジタル関係、うはは♪ )また改めて。<(_ _)>
************************************************************
(掲載:2009-10-09)

2009年10月 9日, dans 京都 イタリアン09, 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子, 京都 和食09後半 |

2009年9月17日 (木)

■ スイーツ4軒:まだ間に合う夏の氷/すでにすっかり秋の風情


1a■ 朝晩は冷えるほどなのに、お昼間は真夏の気温で激あづ状態だったりして、味覚的にも温冷両方ありの季節です。校正などで、またしばしの激いそ=1分もヒマなし状態に突入しているのだけど、合間にロケハンやら取材やらで、甘いものはちゃんと摂取しているわけよ♪ なので本日はスイーツ特集をします。 写真は「遊形サロン・ド・テ」の、通年のデセール、ショコラのムースです。お庭の望めるカウンターで、わりと最近いただいたものです。ショコラの味と香りが高貴に広がって、これは本当に名作です。季節は関係なくいつでも思い出していただきたくなるデセールの筆頭です。
************************************************************
2a■ まだ間に合います。氷です! 氷といえばここなのです。
3a● 先斗町の「茶寮ぎょくえん」。氷でありながら、ふわふわふわと柔らかな綿のような食感というのが本当に稀有なことだと思います。キーンとこないで、おだやかに冷たさが広がって、すーっと気持ちいいのです。激あづだった比較的最近のある日の夕方、いつもの行列がなくてヴェリーラッキー! と飛び込んで、かき氷・黒みつ 500円を。わたしはただ氷と黒みつの風味を味わいたいからシンプルな方が好みだけれど、白玉などトッピングもできるようになっています。かき氷はまだしばらくいただけます。
************************************************************
4a●「大極殿本舗」は秋になっていました。夏の鮎に替わって、「花背」という、洛北民芸菓子=花籠にあん(粒あん)がくるまれたような風情の秋のお菓子が始まっていました。わたしはこちらの月替わりの琥珀流し記事)とかカステイラ記事)など、本当に好きなのです。それから、「大極殿」とか「應天」といったお饅頭も、本気でおいしいと思うのです。とりわけ「應天」の黄身餡がいいと思います。
************************************************************
5a●こちらはもっとはっきり、これからの季節にうれしい熱々の甘味です。テーブルの上でお餅を焼いて、
6a●塗りのお椀でおぜんざいをいただけるのは「ぎおん 徳屋」さんです。もちやきぜんざい、1000円です。おぜんざいは上品で、さらさらとした口当たりです。香ばしく焼けたお餅がものすごくよく合います。************************************************************
7a●そして、最初のお店に戻ります。「遊形サロン・ド・テ」の季節のデセールが秋ヴァージョンになっています。夏の白桃のジュレの次は、かぼちゃのブリュレ・温かいりんご添え。かぼちゃがこんなに繊細優美なお菓子になるかと感動します。温かいりんごもとろりとした口当たり。いたわられるように優しいアシエットデセールです。
8a●いつもこんな風に2種類用意されています。メニューの手触りもよいのです。ほとんどわからないけれど、外側は紙製ではなく実は革製だったりもします。どこまでも美しく心配りが行き届いていると思います。
9a●お皿がまたすてき。村田森さんによるものですね。村田森さんは「梶 古美術」さんや「うつわや あ花音」さんなどで明日18日から展覧会(二人展)をなさいます。
「遊形サロン・ド・テ」、何度かご紹介していますが、内観までわかる一番初めの記事です。
★わたしがおすすめのスイーツをご紹介する「よ~いドン!」、9月28日の放映です。
************************************************************
(掲載:2009-09-17)

2009年9月 17日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2009年9月 4日 (金)

■ 「遊形サロン・ド・テ」/「月餅家直正」


1a■ 入稿はまだまだだし講座の準備も終わっていないしで、どーしよ~!? な状態なのだけど、白桃のジュレも大切です。季節ものだから、早く食べないともう終わってしまう~! というわけで一瞬抜け出して「遊形サロン・ド・テ」です。まん丸の器がかわいいことです。
2a●蓋を取るとこんな。カラメル風味のクレームがとろりんとかかっています。昨年の記事に、内容の説明があります。
3a●今年はジュレ層を昨年より少し厚めにしたとのこと。なんとか自然光で撮れる時間に、と思っていたのにいろいろでぎりぎり夕方になり、どんどん日は暮れていったのでした~。けれどこれはおいしかった。本当に名作です。桃も自分で驚いていると思う。桃のやわらかさ、品のいいおいしさに、キルシュやカラメルの香味、それからジュレの食感がまとわりついて、感動深い作品という感じがします。あと10日ほどいただけるとのことですから、まだこの夏食べていないという方は急ぎましょう!
「遊形サロン・ド・テ」 
電話 075-212-8883 
京都市中京区姉小路通麩屋町東入ル (「ギャラリー遊形」西2軒隣)
11:00~19:00 火曜休み(ただし11月は無休)
************************************************************
4a●「月餅家直正」さんでも今年デビューした季節限定のお菓子があって、急がねばなりません。「大徳寺 こはく糖」といって、刻んだ大徳寺納豆がたっぷり入っているのです。
5a●お皿に出してくださったものを撮ってみました。ガラスの方がきれいかもね? ともあれ、するっといただける季節らしい佳品です。冷やしていただきましょう。
6a●わたしはこちらの「十六夜」(いざよい)が大好きなのです。この写真ではさっぱり伝わらんと思うのだけど。ごめん。<(_ _)>(持っている方は文藝春秋「CREA eatsNo6の「京都のうまいもん」p53を見てね。巨匠せんせのきれいな写真で載っています。)このお菓子は円筒形の粟餅で、きな粉がたくさんまぶされて、なんだか不思議な食感。食べ出すと止まらないのよ。2~3日もちますが、買ったその日がやはりいちばんおいしいです。簡単なパックだと360円~。箱入り(大きさもいくつか)もあります。
「月餅家直正」
電話 075-231-0175
京都市中京区木屋町通三条上ル8軒目
9:30~19:30 木曜休み
文化元年(1804年)創業
(2009-09-04)

2009年9月 4日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2009年2月 2日 (月)

■ お菓子いろいろ:「パウンドハウス」/「ぎおん 徳屋」


1a_2 全国100万人の読者の皆さま、今日は京のお菓子です! まずは「パウンドハウス」のストロベリーショートケーキ、わたし久しぶりにいただきました。うれしかった~! 下鴨本通の北大路、行ってしまえばすぐなのに、「パウンドハウス」にしても「カフェ・ヴェルディ」にしてもちょっと遠いかな~って気分で、「カフェ・ヴェルディ」さまには珈琲豆も配達お願いしちゃって甘えまくりです<(_ _)>  で、この「パウンドハウス」は配達してもらったわけではなく(笑)、これは偶然、食べたいなあと思っていた時に絶妙なタイミングで友人からの差し入れだったのでした。スポンジと生クリームといちご、この3要素だけなのだけど、なんて見事な調和でしょう。スポンジのふわふわ具合、生クリームも加減がいいこと、おいしいいちごびっしりのこの量感、わたしやっぱりこれ好きだわ♪ 30年も前から愛されている「パウンドハウス」のベストセラーです。Sちゃんありがとうよ<(_ _)>
2a ●こちらはサンマルク。これは下の層がショコラのクレームで、猛烈わたし好みです♪ 上にキャラメルバリバリで、すごくいい香り! けれど・・・バリバリの食感はよいのだけれど、下の層の食感と違い過ぎて添っていかない感じもするかな~と。パティシエールのかよちゃん=藤林佳代子さんにお伝えしようかなあ。エラソーかなあ。けれど真ん中3層、わたし一気食べしちゃったわ・・・ほんとおいしかった。また食べたい。
「パウンドハウス」 POUND HOUSE
電話 075-721-1133
京都市左京区下鴨梅ノ木町71-9
(下鴨本通北大路上ル東側)
10:00~19:00(予約菓子の引渡しは20:00まで可能。)
火曜休み(祝日の場合は営業)
●現在週末のみ2階サロンも営業(詳しくは問い合わせを)
ストロベリーショートケーキ 600円
1980年7月開店
*****************************************************************************
T1a 1月上旬に伺った、これもかなり久しぶりの「ぎおん 徳屋」さんです。自主的にわらび餅シリーズをしている日々だったので、名物の焼いて食べるお餅メニューではなく、「徳屋の本わらびもち」1200円です。
T2a●上質なわらび粉に和三盆を合わせて練ったわらび餅は、きらきら輝く氷水に浸って供されます。きれいだけど、時季的にちょっと冷たかった~(-_-;) 夏ならもっと感動深いでしょう。でも価値あります!
T3a_3T4a_3●ねっとり美味なわらび餅はきな粉か、●黒蜜をつけて味わいます。わらび餅の、このねっとりと弾力あるおいしさをわかってくれるフランス人って少ないと思うのです。そんなことない? まずだいたい、「ねっとり」っていうフランス語がすぐに思い浮かばない。パリパリとかとろりとかさっぱりとか濃厚なとかなら思い当たるのに。和仏辞書で「ねっとり」を調べるとonctueux って出てくるけれど、この言葉はむしろ「とろっとした」「濃厚な」という方が近いのと違うかしらん?? ・・・わからん。ともあれ、ゆったりとスペースも広々、しばしくつろいだのでした。週末は並んだりもしているみたいですが、平日17時くらいに伺ったのでするりと入れました。ありがと<(_ _)>
「ぎおん 徳屋」 
電話 075-561-5554
京都市東山区祇園町四条花見小路南へ4筋目東北角
12:00~18:00入店
不定休
テーブル18席、座敷(掘りごたつ式)6席
全席禁煙◎
予約不可
わらび餅1200円、花見こもち1500円など
2004年11月開店
*****************************************************************************
C1a_3年始にこれくださった方ありがとう。いつもいろいろありがとう<(_ _)>
C2a年末にこれくれた人ありがとーよ。たまには連絡おくれよ。*****************************************************************************
G1a 予告編です。明日はこれについて。箱の中はおいしいショコラです・・・
(2009-02-02掲載)

2009年2月 2日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2009年1月 2日 (金)

■ 「紫野和久傳 茶菓席」で、本日登場の新デセール


1 堺町通御池下ルの「紫野和久傳 堺町店」の2階の茶菓席は、料理屋さんならではの作りたてのお菓子が楽しめてすてきです。持ち帰る和菓子というのじゃなくて、アシエットデセールですね。わらび餅やらおぜんざいやらの定番だけでなく、時々わーっと驚く新作が静かに登場していますから、まめに伺わなければいけません。こちらは本日1月2日から登場するできたて熱々のお菓子、れんこん饅頭です。年末、ちょっと先行でいただいてきました。
23●お饅頭にとろりんとかかっているのはみたらしあんです。ほんのり甘くて優美な味わいです。はらはらと振られた柚子がふわりと香り立ちます。お饅頭本体は、すり下したれんこんともち米と和三盆を合わせた生地に、角切りに刻まれたれんこんが加えられていて、つまりふんわりしつつも時々シャリシャリとした口当たりです。中には大粒の小豆入りのあんがぶ厚く入っています。切り口ぐずぐずでごめん<(_ _)>
4●こんな風にお抹茶が付いて945円。品よく甘くて温まって、気持ちも優しくなるお菓子です。
5●こちらは11月から提供されているできたて本わらび餅です。従来の冷たいわらび餅と並んで、寒い時季向けに作られたものです。熱々なのです。
6●本わらび粉の練りたてですが、びよ~んと、こんなに弾力があります。生地じたいに甘みが付けられていますが、黒蜜も添えられています。甘甘にしたい人はいいと思うのだけど、わたしはこのほどよい甘さのままが心地よいと思います。
7●わらび餅の下に、たっぷりの大納言小豆が隠れています。これがすごい大粒なのです。あんというより、お豆食べてるって感じです。わらび餅が冷たく硬くならないうちに、ぐいぐいお箸を入れて食べ進むのです。わらび餅の練り具合とか小豆の茹で具合とか盛り付けのバランスとか、お料理感覚で緻密に考えられたお菓子だと思いました。お抹茶付きで945円です。
8「紫野和久傳 堺町店 茶菓席」
京都市中京区堺町通御池下ル東側
電話 075-223-3600
11:30~18:00LO
(1階おもたせ販売 10:30~19:30)
無休(年末年始を除く) 
年末年始は1月1日のみお休みで、1月2日より平常営業。
テーブル30席
全席禁煙◎
予約不可
(2005年3月19日開店)
本わらび餅(抹茶付き)など800円(+税)~
*****************************************************************************
年末に伺ったお店、撮らせていただいたお店がまだ10軒以上あります。
順次載せてゆきます。どうぞ待っていてくださいませ<(_ _)>

2009年1月 2日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2008年12月17日 (水)

■ 「せせらぎすへら」でお昼点心~「嘯月」の生菓子


1aせせらぎすへら」で、変わることなくお値打ちのお昼の「せせらぎ点心」1800円をいただきました。本サイトでも何度か掲載していますが、縄手通から川端通までの幅があるスフェラビルのゼロ階にあるひろーいカフェです。まったくのカフェ風情で、「まさか!?」と思うほど満足感のある和食がいただけます。二段の丸いお重が供され、一の段です。季節の取肴が詰められています。●卯の花、●白アスパラ焼き貝柱塩風味、●だし巻き、●うなぎの山椒焼き、●胡麻豆腐田楽、●紅芋黒糖煮、●椎茸玄米まぶし揚げ、●野菜揚げ豆腐(ひろうすみたいなの)、●炊いた大根と鮭、●にんじん、壬生菜、きぬさや。
2a_23a●二の段に、蕗とちりめんじゃこご飯。蕗はしゃりしゃりとした食感にしっかり塩味がついていて、ご飯がどんどん進みます。●そしてかぶらみぞれ仕立てのお椀。おいし~のですこれが。おだしがしっかりしていて、かぶらの甘味がじんわりと。身体も温まります。
4a_25a●お漬物 ●みかんのソルベがデセールにつきます。 以上、1800円でいいのかしらんと思うきちんとしたものです。2005年4月より現在の料理長・西村清伸さんによってお料理が構成されていますが、カフェでもおよそ「カフェめし」的なものとは違う、大人が食べて十分満足できる和食です。
6a あらかじめ予約して時間通りにいただきに上るしかない「嘯月」の生菓子が気軽にいただけるのもこちらならではの楽しみです。こんな風に木箱に納められたお菓子は3種類です。冬木立、椿、木枯らし・・・と時季らしい銘を伺いつつ、「嘯月」さんといえばやっぱりきんとんでしょう。「木枯らし」をいただきました。
7a●自由に選べる飲み物とのセットで、1100円です。お抹茶を選びました。実はカフェでもジュースでも選べちゃうんだけど、ヴィジュアル的に収拾つかんでしょう、なんて予定調和なことを考えたものだから。でもカフェでもOK! ってのが「すへら」さんらしさです。今度伺ったときはそうしてみましょ♪ 
8a●「嘯月」さんのきんとん「木枯らし」です。冬枯れに向かう山の趣。風情の美しさと優しく溶けゆく(とはいえ中は粒あんです!)お菓子の口当たりを楽しみました。
「せせらぎすへら」
京都市東山区縄手通新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル0階
電話 075-532-1070
昼11:30~14:00LO、夜17:30~22:00料理LO・22:30ドリンクLO、
終日カフェ営業11:00~22:30LO
水曜休み
昼1800円~、夜5500円~(アラカルトもあり)
テーブル16席、カウンター3席+4席、ステップフロア(掘りごたつ)12~24席
予約が望ましい

(2003年7月開店)

2008年12月 17日, dans 京都 和菓子, 京都 和食08後半 |

2008年12月 5日 (金)

■ つるりデセール天国:「栖園」/「茶寮 宝泉」


Seien1a■ 天国シリーズの本日は、お菓子というよりアシエットデセール、作りたてをその場でいただく和のつるり系を2品です。●まずは「大極殿」による高倉六角にある「栖園(せいえん)」で、看板デセールの琥珀流しです。ふるふるの寒天に、かかるシロップとトッピングが月替わりという楽しいものです。今までチェックしたのだけでも抹茶シロップ、梅、ミント、ぶどう、柿、栗・・・という具合です。こちらは丹波の特大黒豆に黒蜜。黒豆が甘くてふっくらしていて、甘い黒蜜との相性もよすぎるくらい♪ 
Seien2a●やっとスプーンにのるほどにゆるゆるで、口当たりなめらか、黒蜜とろりんの香味と絶妙に合って、ひと掬いまたひと掬いと止まりません。あっという間にグラスはカラになり、ほんの一瞬のはかないおいしさでした・・・また伺います! <(_ _)>
Seien3a●レトロな風情でこれも好き、「大極殿」の実は代表的商品である春庭良=カステイラです。創業の明治18年から作られているものとのこと。
Seien4a●カステラ本体も好きだけど、とりわけ中の説明書きが好きなのわたし♪ カステラのパッケージに、独自の紋様がまた忘れがたい1枚の説明書きが添付されていますから、どうかみんな買って見てみてね。 
(以下一部を引用します。)
創業明治18年より日に月に努力精製致しまして
地上最良の「春庭良」(←ルビ:Castella)が出来上がりました。
100年召しましてもあきない「菓王」と信じます。
地上最良って・・・「菓王」って・・・ひどくすてきじゃない(笑)?
「栖園(せいえん)」(大極殿本舗 六角店内)
京都市中京区六角通高倉東入ル南側
電話 075-221-3311
10:00~18:00 (お菓子の販売は9:00~19:00)
水曜休み
琥珀流しは 580円
全席禁煙◎
*****************************************************************************
Housen1a■ 洛北、下鴨本通から少し東に入ったところにある「茶寮 宝泉(ほうせん)」です。和菓子の「宝泉堂」がやっていらっしゃるお店で、のれんをくぐるとこんな風情です。
Housen2a●お庭を望むお座敷で、作りたてのわらび餅がいただけてすてきです。「お庭を眺めつつ」なんていうこと自体が非日常な感じです。わらび餅は受注後作り始められるので15分ほどここで必然的にゆっくりすることに。ゆっくりするなんてこと自体が、もうとんでもない贅沢で・・・PC持って来たらよかったと本気で思ったり。いやここで広げたら、他のお客さまにメーワクだろうとさすがに思う。(-_-;) わたし自身は5分でもヒマがあれば、単なるデータ打ち込みでもいいから、PCに向かって何かしてたい方です。京都に暮らしながら風雅からほど遠い・・・。(-_-;)
Housen3a●抹茶と組み合わせることにしました。こんな様子で運ばれてきます。冬の夕刻、日はすでに傾いており、ああこれがお昼間の光なら~!
Housen4a●で、新兵器を使ってちょっと即席ライティング! 国産の最高のわらび粉を使って作られています。つるりねっとりとした食感にほどよい甘さ、するりと喉を通りすぎていって、余韻はさわやか。沖縄・波照間黒蜜も添えられますが、わらび餅にすでに甘味がついているので使わずです。あんやきな粉と組み合わせることもなし。ひたすらわらび粉で練られたお餅の食感と香味を最大限に味わえて、なかなかに比類なきものと言えると思います。
Housen5a 「茶寮 宝泉(ほうせん)」
京都市左京区下鴨西高木町25
電話 075-712-1270
10:00~17:00 水曜休み
わらび餅は950円。抹茶420円。
全席禁煙◎
 

2008年12月 5日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 和菓子 |

2008年11月10日 (月)

■ 「甘楽 花子」の栗きんとん


2a 烏丸丸太町の「甘楽 花子」に久しぶりに伺って、季節のお菓子をいただきました。栗きんとんです。外側のきんとん部分は栗あんと白あん半々だそうで、栗は強すぎずふわりと香ります。お持ち帰りもできますが、お店でいただくべきお菓子だと思います。だってできたてで、持ち歩くとくずれそうなくらい柔らかくて、アシエットデセールって感じだからです。黒文字で持ち上げるのにぎりぎりくらいの硬さ。中は粒あんです。外側とのコントラストであえて粒あんになさっていると思います。わたしはこれがこしあんならもっとうれしいかなあ、と思いながら、でも香りよくておいしくて、あっという間にいただきました。
1a●お抹茶とのセットでいただきました。「一保堂茶舗」の「和の昔」です。とりわけ秋らしい、ハデめのお茶碗でいただきました。せっかくだもんね、ハデなんがうれしい♪ お茶とのセットで850円、栗きんとんの持ち帰りはひとつ450円です。
G1a●ふたつめをいただいていて、これは裏千家さまのために作られたといういちょう餅。ぎんなんがアクセントに載っています。
G2b●寄るとこんな。外側は道明寺、中は白あんで口当たりよくなめらか、非常に上品なお味です。お値段は410円。硬さや形も、持ち帰りはこの方が楽だと思います。
A●ビルの1階ですがこんな和菓子屋さんらしい外観です。
A_2●本当は←こんな風に横位置がいいと思うんだけど、ガラスへの写り込みがひどい。しばらく待ってたんだけど、交通量が多くてどうしようもなかったのでした<(_ _)>
「甘楽 花子」
(かんらくはなご)
京都市中京区烏丸丸太町下ル東側 大倉町206 電話075-222-0080 9:00~19:00 不定休 

2008年11月 10日, dans 京都 和菓子 |

2008年10月25日 (土)

■ 栗の葛焼き、クレームブリュレ、ロイヤルミルクティ


W1 栗のお菓子が楽しめる時季です。最近いただいた栗もので、今日は栗特集だ♪ まずは堺町御池下ルの「紫野和久傳 堺町店」おもたせコーナーで、11月末まで期間限定の新商品(どちらにも弱いのよわたし)の「くりの葛焼」。焼き色もおいしそうな四角いお菓子は、栗のピュレを葛に混ぜ込んで焼いたものなのです。
W2W3●こんな風にひとつずつくるまれています。これを電子レンジで袋ごと温めるのです。ふんわりと口当たりよく栗の香りが広がって、上品な甘味にうっとり。幸せになれるお菓子です。
W4●こんな風にプレゼンされています。ちょっと粋なパッケージ(いつもすてき)で、贈り物にもいいと思います。
Gd1 同じ堺町通を錦手前まで下がって、「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で、秋のクレームブリュレです。焼き栗がのっていて、名前は「marron chaud マロンショー」。マロンショーって発音(フランス語風に)してみるだけで、秋の気分になると思う。うるうる。
Gd2Gd3●ざくっとほぐした栗がラフに枯山水的にのっているのがおしゃれです。クレームシャンティが添えられています。底には焼き栗を刻んだものが敷かれていて、しっかり濃厚なクレームとよく合ってたまらん香味です。うんまーい♪ 表面のブリュレ加減も弱めでほどよく、焦げた香りが栗の香りを邪魔することがありません。
Gd4●小さいサイズもあります。大920円、小530円です。わたしは大サイズを一気食べしちゃったのです・・・いかん。太るう。でもめちゃくちゃに満足しました。
S2aこれはいったいどちらのレストランのデセールでしょう? 平皿にブリュレ加減もいかにも香ばしそうです。いや本当においしかったのです。これはなんと、「祇園さヽ木」さんで出てきた食後のデセールです。この日のお客さまの中に京都を代表するパティシエさまがいらしたということもあったかしら~、特別すてきなデセールでした。「さヽ木」さんのコースの全貌は改めて。もう写真溜まり過ぎてるの(叫)。
Li2a打ち合わせに時々訪れる「リプトン 三条本店」で、和栗を紅茶に合わせたものを発見。ロイヤルミルクティに、泡泡のミルク、その上に栗の花のはちみつ、中には栗のクレームやらタピオカやらが仕込まれています。
Li3a_3●今だけ楽しめる、栗の風味を楽しめるリッチな紅茶、「和栗のロイヤルミルクティ」はアイスもあって、680円です。

2008年10月 25日, dans 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |

2007年6月26日 (火)

■「甘楽 花子(はなご)」でお茶とお菓子


1_3402_3263_265烏丸丸太町交差点、南東角にある「甘楽 花子(はなご)」は「京華堂利保」さんの次男であられる内藤豪剛さんのお店です。あまりにわかりやすい場所にあり前を何度も通りながら、今まで入っていただいてみようとしなかったのは怠慢というものでした。こんなおいしいお菓子を見逃していたなんて、いかんぞ京都偏愛エディター&ライターのわたし。写真のお菓子は何度かに分けていただいたものですが、上左から、香りのいい抹茶がはらはらかかったこし餡入りのお餅「宇治山」、水色のきんとんに葛が包まれているのは「清泉」、そしてピンク色が外側葛で包まれた「水ぼたん」、中のこし餡のなめらかできめ細やかなこと、口の中ですべるように溶けていくのです。製餡から手をかけられ、品格があり銘も美しい生菓子はすべてひとつ347円です。
11_21012_20313_135お茶に合うように作られているお菓子ですから、お菓子のクオリティに合ういいお茶といただくのが正しい味わい方です。店内では抹茶や煎茶とのセットでいただけます(683円)。お抹茶が「和の昔」、香りを保つように淹れる直前までパック状態で供されるお煎茶が「芳泉」、いずれも「一保堂茶舗」のものです。
21_12122_101わたしに「ぜひ一度行ってください」とこのお店を強く薦めたのはなんとブランジュリ「ル・プチメック」西山逸成、京都を代表するフランスかぶれです。だいたいにおいてフレンチの人っておかしいのだ。あんこが嫌い(でも栗のペーストは好き)とか漬物食べない(でも同じ発酵もののフロマージュは好き)とか、わたしの親しいフレンチ関係の人たちはこんな人ばかりで、西山逸成もそのひとり。味がわかるやつなのに、絶対にあんこが嫌い、和菓子は食べないといってきかなかったのに・・・その彼が薦めたのです。これは革命みたいなことだと即訪れて、本当にいいお菓子に出会えました。非常に正統な和菓子の風情でありつつ、ところどころ、オリジナルな工夫を感じさせるのもすてきです。もの静かな様子のご主人ですが、お話しを始められると尽きず、お付き合いの非常な幅の広さもうかがえました。テーブル席を設けたのもお客さまとお話ができるようにしたかったから、とおっしゃるのです。厨房との仕切りもガラス張りでした。お菓子は発送なし、よそに出店もなしで、本当にご主人が作れる分だけの製造販売というお商売ですから、ぜひお店へ。持ち歩きやすい「京の辻餅」といった箱入りのおみやげもあります。
「甘楽 花子(はなご)」 〒604-0861 京都市中京区烏丸丸太町下ル東側 大倉町206 電話075-222-0080 9:00~19:00 不定休 

2007年6月 26日, dans 京都 和菓子 |