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2015年12月11日 (金)
■ オリーヴオイル「カスティージョ・デ・カネナ」新油おひろめ会@ホテルグランヴィア京都「ラ・フルール」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、神がかり的にいいものを食べる機会に恵まれて、幸せなエリーでございます。ちょっとさかのぼって、12月1週目のイヴェント、@ホテルグランヴィア京都のフランス料理店「
ラ・フルール」です。

■ 5日土曜のお昼、スペイン・アンダルシアのオリーヴオイル「
カスティージョ・デ・カネナ」の2015年オリーヴオイル・ヌーヴォーのおひろめ会が開催されました。
買うこともできるサイトはこちら、「
マイクロウェイ」

■ 生産者のロサ・ヴァーニョさん、フランシスコ・ヴァーニョさんも来日されたのです。
「ラ・フルール」シェフ、松勢良夫さんのお料理にこの「カスティージョ・デ・カネナ」のオリーヴオイル2015年新油が合わされて、コースで試食させていただけるということで喜んで伺いました。

●オリーヴオイル5種類が、本当に力強くてすばらしかったです☆☆☆
完熟前の青いオリーヴの実を、熱が加わらないコールドプレスで搾ったものということ。フレッシュ感に満ちていながら、同時にそれぞれの風味が明確で、強烈に濃いのです。自社農園が東京ドーム430個分ということです・・・広すぎて想像つきませんね(*_*)(*_*)
●いちばん軽やかでジューシーというのでもしっかり風味が強かった・・・他、はっきり苦味があるもの、辛味を感じさせるものなど特徴がはっきりしていました。わたしはとりわけ、オークで燻製香をつけた燻製オイルというのが好きでした。
●料理は8皿、フロマージュ(的な)ものを1皿、デセールと焼きたて小菓子1種類ずつ。
すべてにオリーヴオイルが使われたコースでした。
32名という人数だったのに、味はばちーーーっと決まり、この日も松勢さんのパワー全開状態なことがよくわかりました\(^o^)/\(^o^)/
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●いろいろなブイヨン ロイヤル

●モッツァレッラにトマト・・・これがトマト?と思うのだけど、トマトの透明ジュレです。オイルは「ピクアル」。

●ブロッコリーとレカイエ レモンの塩漬け ロイヤル

●真鯛のブレゼとミネストローネ、ピクアル

●キャヴィアとティオペペのグラニテ アルベキーナ

●いか墨と近江牛 燻製オイル

●美山の湯葉とるり渓のチーズ ロイヤル

●ここまで、添えられたパンはこの3種類。

●ミントとホワイトチョコレート アルベキーナ

●カフェ

●今焼いたマドレーヌ ビオディナミ
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●シェフの松勢良夫さん、粋なセンス、すごい才能だと思います。お料理は全部びしーと決まっておいしかった☆☆☆
そして、このコース、先頃53歳で急逝された農業家・青木伸一さんが作られた野菜の食べ納めだったと後から伺いました。つらい・・・(T_T)(T_T) 「和久傳」さんの取材で久美浜でお目にかかりました。元気はつらつでいらしたのに。

●総輸入発売元である「
ユーロパス」の酒見由香さん(中央)ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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●おみやげがすごかったのです。オリーヴオイルミニボトル5本に、

●「
SENBEI BROTHERS」、せんべいブラザースのおせんべいでした。

●「カスティージョ・デ・カネナ」のオイルを使ったおせんべい4種類入り! これやみつきのおいしさでした。トマトとバジル/昆布/わさび/トリュフ。初めての味でした。
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■ お料理もオイルもおせんべいも、感動深かったイヴェントでした。
ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
「
ユーロパス」
「
マイクロウェイ」
「
ラ・フルール」
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(2015-12-11)
2015年12月 11日, dans 京都 イヴェント京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
2015年6月 3日 (水)
■ アラン・デーバーハイブ・トロサさん@「ごだん 宮ざわ」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、5月のコースをあと1本アップするエリーでございます。5月21日、割烹の名店「ごだん 宮ざわ」さんでコラボレーションイヴェントと伺い、おもしろそう♪ と出かけてみたのでした。
アラン・デーバーハイブ・トロサさん、今年の3月、「ザ・リッツ・カールトン京都」の「ラ・ロカンダ」でフェアをされたスペイン料理の方が、宮澤さんとコラボって? どのように和食とスペイン料理が結びつくのかー? と興味しんしんで出かけました。
3月の時の記録はこれ 。

■
アラン・デーバーハイブ・トロサさん、3日か4日ほどこちらの厨房にこもって準備されたということです。中央が
宮澤政人さん、奥が、アランさんの通訳をつとめて、仕入れにも案内したという
射場智紗紀さん、「ザ・リッツ・カールトン京都 水暉」のお寿司部門でいつも頑張ってますね♪

■ 宮澤さんが注いでくださったのは

■ モンテニーザ、イタリアのスプマンテでスタートしました。

■ ソースをかけて仕上げ、という料理がいくつかあって、目の前でやってくださいます。さあここからコースはスタート、魚介につぐ魚介のお皿を楽しみました。

■ 岩牡蠣 カタルーニャの漁師のソース

■ かつおのたたき ハルディン(庭)デピクルス

■ この通り野菜がたくさん。

■ いわしのマリネ ミルフイユ

■ パルミジャーノのフラン マル・イ・モンターニャ(海と山)

■ ベースはパルミジャーノの香りながら、うにや海藻入りで、海の香りもたっぷりと。

■ ムルスカダ(貝)と豆、海苔のだしあんかけ グロゼイユソースと。

■ まぐろの造り、まぐろのソース

■ ひらめ、焦がしバター柚子ソース

■ 和牛のたたき、玉ねぎコンソメ 最後にひと皿だけ肉がきましたー(笑)。これでお料理は最後です。

■ シロップ漬けにしたフルーツ メロン、すいか、枇杷

■ フレンチトーストと牛乳アイスクリーム

■ 最後に抹茶をいただきご馳走さまでした。

■ 食中は、ペリエと、これをいただきました。

■ ルイ・モロー ブルゴーニュのシャブリ 2013

■ 一緒にいただいたのは、おなじみ、あけーみ=
小山明美@ザ・リッツ・カールトン京都と、料理人
山地陽介さん、6月16日に祇園にフランス料理店をオープンされる方です。ものすごく楽しみにしています。

■ 「じき 宮ざわ」料理長である
泉 貴友さんもヘルプにいらしていました。
■ 食後、質問に答えてくださったアランさん。会話はフランス語で。

■ 楽しいコースでした。お料理じたいはコラボではなくて、アランさんひとりのものでしたが、和素材を使われたり、宮澤さんのいつものお皿にのってきたりすることでとても新味があったと思います。お手間がかかったものが多くて、「長時間低温で火を入れてソースにした」というのが数種類くらいあったかしらん? 厨房を使わせてあげた宮澤さんも優しいなあと思うし、短期間で日本で仕入れた食材でコースを組み立てたアランさんも偉い。アランさんは京都が好きで好きでしょうがないんだそうです。
■ いやもう、ほんとーに魚介を食べたぞと満足深かった食事でした。わたしはあわびは抜いてもらっていますが、あわびも入っていて以上のコースで2万円弱でしたから、良心的なお値段と思いました。どれもおいしかったもの♪ アランさん、アシスタントさんと、射場智紗紀ちゃん、チーム宮澤の皆さんの力で成り立ったコースだったと思います。20日、21日の2日間のみ、幻のようなイヴェントでした。
食後ひょっこり「水暉」の三浦雅彦さんが現われたりもして、なんだかリッツの出張所みたいな風情でした。また再現されるかどうかわかりませんが、でもアランさんまたいらしてくださいねー\(^o^)/\(^o^)/
「
ごだん 宮ざわ」
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2015年6月 3日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント | lien permanent
2015年5月22日 (金)
■ NHK文化センター講座、飯間浩明先生の講座、間に合います! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、言葉について考えるのも、趣味のひとつといっていいくらい好きなエリーでございます。まぢで言語学者になりたいと思い、今は昔、そういう本を片っ端からひっしで読んだ時代もありました。わたしは言葉こそが人を、人生を作ると信じて疑いません。・・・いや違う、言葉だけでは絶対に及ばない、写真の力、なんてのもあるから、そっちも上達したくてジタバタするんだけど(*_*)(*_*)
ジタバタしっぱなしの人生です。<(_ _)><(_ _)>
■ さて、前回のNHK文化センターでの1回講座がすばらしかった、飯間浩明先生が、5月30日(土)、また京都で1日セミナーをしてくださいます\(^o^)/\(^o^)/
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「国語辞典は進化する」
講師 三省堂国語辞典編集委員 飯間浩明
国語辞典をめぐる状況は大きく変化しています。辞書を作る人々は、従来の良さを残しながらも、スマートフォンに対応するなど、時代の要請に応えようとしています。新語を積極的に取り入れることで知られる『三省堂国語辞典』の編集委員が、国語辞典がどう変わってきているか、辞書の仕事を通じて日本語をどう捉えているかを語ります。
2015年5月20日、13:30~15:30
受講料(会員)2700円、(入会不要の一般)3240円。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_953991.html
NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入ル南側 SETビル3階
電話 075-254-8701
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★この日は、講座開始直後か講座終了時に、三省堂国語辞典ファンと飯間先生でのトークセッションが設けられるということで、わたしも飯間先生とお話しさせていただきます。しばしば病的に言葉が気になるわたし、普段の友達とのおしゃべりでも口頭で赤入れしたくなってしまう困った性格です。新聞の誤植を見つけちゃったりもするし。フェイスブックなんかでも電光石火のスピードで他の方々の表現や漢字の間違いを見つけては直したくてのたうちそうになり・・・この心の鎮め方をわたしいちばん知りたいかもしれません(^o^)(^o^)(-_-;)(-_-;)
★まだお席わずかある模様です。まだ間に合います\(^o^)/\(^o^)/
わたしも楽しみに出かけて、みっちり勉強するつもりです。PC持参で参ります。
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(2015-05-21)
2015年5月 22日, dans 京都 イヴェント★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年4月30日 (木)
■ 京都の伝統工芸作品を、「永樂屋」で今日から展示販売 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、連休時期もせっせと頑張るエリーでございます。今日は四条河原町の「永樂屋」さんへ。甘辛両方が揃い、2階には喫茶室のあるお店ですね。

■ こちらで本日から、京都の若手伝統工芸作家の皆さんの作品の展示販売を始められるということで、そのオープニングがありました。京都市とのお仕事、門川市長さまもご臨席と伺い、わたしも見学に伺うことにいたしました。

■ 京都市産業技術研究所では、全国随一の規模で「伝統産業技術後継者育成研修」(漢字が多い(*_*)(*_*))を実施していらっしゃるということです。京都が誇る陶磁器・漆器や手描きの京友禅染などの、伝統産業を担う職人さんの育成や支援に注力されているということ。京都市伝統産業技術研究所の西本清一さんです。

■ 「永樂屋」の社長、齋田芳弘さんです。その「伝統産業技術後継者育成研修」を受けた修了生である伝統工芸の作家さんたちの作品をお店で展示・販売することで、若手に場所とチャンスをあげるということですね。すばらしいことです。いいものを作っていても、知られなかったらどうしようもないですから。

■ 伝統工芸の作家さんたちも出席されていました。

■ 門川大作市長から、齋田芳弘さんに、感謝状が授与されました。

■ おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/ 齋田さんはもう随分前から若手作家さんの支援について考えて来られた方で、「一時的ではなく、続けていくことが大切」とずっとおっしゃって来られました。「私達ならではのいろいろな取り組みをご提案していきたいと思います」と。美しいものは、芸術品として敬うだけでなく、日常の場面の中にあることが大事ですよね。用の美として、日々愛されることがベストだと思う。器が、こういったお店で実際に使われるのは、作家さんにとってもいちばんうれしいことなのではないかしらん?客の方も、いい器、何か思わず見入ってしまう器で料理やお菓子が供されたらうれしいものです。どこのお皿?どなたの器?と尋ねることで、「買ってみようかしらん♪」となると思う。甘味店や飲食店こそ、実際に使うということで、若手工芸家の支援をしやすいかもしれません。

■ 記念撮影です。

■ 門川市長からもお言葉がありました。

■ 皆さんで記念撮影。

■ 本日展示されていたのは・・・

■ こんな絵つきのお湯のみや、

■ 色違いのお皿、

■ 青がきれいなお皿、

■ 鳥獣戯画の鉢、

■ 蓋物もあれば

■ 象やうさぎがかわいい絵がわりのお皿、

■ 漆器ももちろんありました。

■ 門川市長もこのように、

■ ご覧になっていました。

■ 手に取って作家さんとお話をされたり、

■ 棚の展示もご覧になっていました。
「永樂屋」さんがこれからどんな展開をなさるか、わたしも楽しみです。
■ 明日から「永樂屋」さんは夏仕様のメニューとなり、氷なども開始されるようですが、それはまた改めて~ということで、そのうちまた伺います。
この「永樂屋」さんの例が、伝統工芸品の展示販売のよきモデルとなりますように。
************************************************************「永樂屋」えいらくや
電話 075-221-2318
〒604-8026
京都市中京区河原町通四条上ル東側
12:00~18:30LO・19:00
水曜不定休
テーブル52席
全席禁煙
昭和21年(1946年)創業 2014年2月28日 喫茶室リニューアル
2015年4月 30日, dans 京都 イヴェント京都 伝統工芸 | lien permanent
2015年4月12日 (日)
2015年4月11日 (土)
■ 最近のいろいろ、まとめて <(_ _)><(_ _)> |
■ 全国100万人の読者の皆さま、なんとかひっしで綱渡りみたいな日々を生きているエリーでございます。facebookでは合間に断片でもアップしているのですが、フルで写真をきちんとアップできず・・・<(_ _)><(_ _)> 今日はいろいろの連絡と報告をまとめていたします<(_ _)><(_ _)>
●とても待たれていた「ギャルソン クレープ」さんの移転新店は4月10日オープン、変わらずおいしかったこと。
京都市東山区東大路通松原上ル下弁天町53-3
(東山安井交差点下ル西側、ファミリーマートの2軒南)
電話 075-561-1111
11:30~19:30LO
テーブル10席 全席禁煙
木曜休み
●「obase(オバセ)」さんはイタリア料理の新店で、こちらもすてきだったこと。などなど、改めて写真を出します。<(_ _)><(_ _)>
京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町534-39(姉小路東入ル)
電話075-211-6918
昼夜営業 水曜休み
2015年3月7日開店
http://obasse.com/

■ 本日11日土曜日は、関西医科大学同窓会 春秋会@リーガロイヤルホテル京都で講演。
京都の美味の昨今の流れ、傾向、今注目のお店などについてお話をさせていただきました。ありがとうございました。感謝たくさんです。<(_ _)>

■ 写真小さくのせておきます<(_ _)>

■ 明日12日日曜日は、興正寺の京都まるごとマルシェ・ごちそうグランプリの審査員席に15時過ぎからいますー! カメラマン久保田康夫さん、ザ・リッツ・カールトン京都の小山あけ~みなどと一緒に、20皿いただきます。皆さま会いに来てくださーい\(^o^)/\(^o^)/
2015年4月 11日, dans 京都 イヴェント●講座・講演会京都 クレープリ★あれこれ話 2015~京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2015年3月12日 (木)
■ イヴェント2つ @京都国立博物館、@祇園甲部歌舞練場 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、京都の話です。本日3月12日、ハデーな2つのイヴェントに伺ったエリーでございます。

■ その1が、京都国立博物館で行われた
琳派400年記念プロジェクションマッピング「21世紀の風神・雷神伝説」。まずお庭で「
未生流笹岡」さんのいけばな展「
春宵の花逢い」を見せていただき、その後、プロジェクシェンマッピングを、18:30からの回を途中まで見せていただきました。
2015年3月 12日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2015年3月 9日 (月)
■ ザ・リッツ・カールトン京都 「ラ・ロカンダ」で、スペインイヴェント |
■ 全国100万人の読者の皆さま、ただ今、
ザ・リッツ・カールトン京都「
ラ・ロカンダ」で3月12日まで開催されている、
アラン・デーバーハイブ・トロサさんによるスペイン料理イヴェントに出かけてきたエリーでございます。

■ (写真はザ・リッツ・カールトン京都さんのウエブサイトから転載させていただいています。)
アランさんはスペインの名店「エル・ブジ」で活躍したシェフで、故郷カタルーニャ地方の伝統料理をベースに、「エル・ブジ」テイストを加えてコースを構成されるとのこと。注射器や試験管が出てくるのかー?と思ったのだけどそんなことはなくて、工夫とトリックには満ちているけれど、食べやすいお料理でした。何より、ものすごく、お い し か っ た☆☆☆
わたし本当に感動しました。素材も、いくら日本が好きで数度いらしているといっても、コースを組み立てるのに、実際に今の季節の食材を見たり触ったり食べてみたりしないといけなかっただろうし、まわりの(いつもと違う)スタッフたちにも伝えないといけないことがたくさんあっただろうし、よくこの細かい構成を、2,3日で準備されたなあと感じ入りました。
■ コースの流れは、スナック(アミューズ)/タパス祭(前菜的な料理→メイン的な料理)/デセール2品。そこに合わせられたスペインのカヴァ、白ワイン2種類、赤ワイン2種類、デザートワインがまた見事な調和で、スペインの底力を見た気がしました。
■ そしてアランさん自身が、とても感じのいい方でした。フランス語を話されたので、お話もできました。よかったー!
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Chef Alain Devahive Tolosa のコース、
夜のロングコース 16000円(税サ13%別途で、計19526円)
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Snacks
●球状オリーブ
●結晶化ハニーとピーナッツ
●ゴマと海苔
●烏賊のサフラン風味 キムチソルト添え
●ウニサラダ
●牛テールの赤ワインマリネとベジタブル
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Tapas Festival
●牡丹海老のカルパッチョ
●タラバ蟹のアボカドロール キャビア添え
●マッシュルーム豆腐とパルメザンチーズのインフュージョン
トリュフエアー添え
●クリスピーに仕上げた仔豚ばら肉とホタテ アーティチョークと共に
●牛アキレス腱とミント風味のビーフブロス
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Dessert
●ポップコーンとラクティックキャラメル
●クリスタル金柑と味噌 ビターアーモンド添え
●カフェか紅茶かアンフュージオン
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■ 食前にこのカヴァをいただき、一連の「スナック」(=アミューズ)を味わいました。ロゼのカヴァなのですが、サクラという名前。
Snacks 「スナック」は一度に運ばれました。

●球状オリーブ

●結晶化ハニーとピーナッツ

●烏賊のサフラン風味 キムチソルト添え

●ゴマと海苔

●ウニサラダ

●牛テールの赤ワインマリネとベジタブル

●パンは、いつもの「ラ・ロカンダ」のパンで、オリーヴオイルとバルサミコが合わされたものも添えられました。
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Tapas Festival タパス祭り=前菜的な料理からメイン的な料理まで。

●牡丹海老のカルパッチョ

●タラバ蟹のアボカドロール キャビア添え

●マッシュルーム豆腐とパルメザンチーズのインフュージョン トリュフエアー添え

●クリスピーに仕上げた仔豚ばら肉とホタテ アーティチョークと共に

●牛アキレス腱とミント風味のビーフブロス
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Dessert

●ポップコーンとラクティックキャラメル

●クリスタル金柑と味噌 ビターアーモンド添え
これと共に、アンフュージオン(カモミーユ)をいただきました。
■ お料理と共にいただいたワインが、

●白その1 非常に爽やか。みその味が濃厚で、旨みにあふれていた、牡丹海老のカルパッチョによく合いました。

●白その2 このTORRESというのが印象深かったです。とろりと濃厚、ヴァニラのような香りで、これだけでもうっとりしましたが、
マッシュルーム豆腐とパルメザンチーズのインフュージョン トリュフエアー添え によく合って、こんな旨いものがあるのかと心を動かされました。

●赤その1

●赤その2 またTORRESが出てきてうれしい。カヴェルネ ソーヴィニョンです。トレスで他がかき消されるほど存在感があります。スペインのワインもすごいのだと認識を新たにしました。

●デザートワイン。これは食後、天国に来てしまったかと思う甘さでした。

■
アラン・デーバーハイブ・トロサ さん。来日6回目ということです。緻密な料理を作られますが、お話はごく優しくて感じのいい方でした。
とてもよかったコース、いい雰囲気でサーヴィスも丁寧にしていただきました。
また普段の「ラ・ロカンダ」のお料理をいただきに伺おうと思いました。
ザ・リッツ・カールトン京都************************************************************(2015-03-09)
2015年3月 9日, dans 京都 ホテル京都 イヴェント | lien permanent
■ NHK文化センター講座で、飯間浩明先生の講座、再び! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、言葉、とりわけ日本語に関する勉強も大好きなエリーでございます。前回のNHK文化センターでの1回講座がすばらしかった、飯間浩明先生が、5月30日、また京都で1日セミナーをしてくださいます\(^o^)/\(^o^)/
「国語辞典は進化する」
講師 三省堂国語辞典編集委員 飯間浩明
国語辞典をめぐる状況は大きく変化しています。辞書を作る人々は、従来の良さを残しながらも、スマートフォンに対応するなど、時代の要請に応えようとしています。新語を積極的に取り入れることで知られる『三省堂国語辞典』の編集委員が、国語辞典がどう変わってきているか、辞書の仕事を通じて日本語をどう捉えているかを語ります。
2015年5月20日、13:30~15:30
受講料(会員)2700円、(入会不要の一般)3240円。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_953991.html
NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入ル南側 SETビル3階
電話 075-254-8701
■ わたしも楽しみに参加します。みっちり勉強です。当日はPC持参で参ります。
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(2015-03-09)
2015年3月 9日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2015年3月 7日 (土)
■ 「錦のうまいもんと京の日本酒祭り」 行ってきましたー\(^o^)/ |
2015年3月 7日, dans 京都 イヴェント京都 日本酒 | lien permanent
2015年2月21日 (土)
2014年12月18日 (木)
2014年11月29日 (土)
■ 「日本酒条例サミット2014」 すごい盛況でした |
■ 全国100万人の読者の皆さま、「日本酒条例サミット2014」に出かけてきたエリーでございます。

■ 岡崎のみやこめっせの3階、いちばん広い展示場=4,000m2に、全国からの日本酒が集まりました。それが44ブース。1社が数種類~10種類くらい持ってきていましたから、300種類とか400種類のお酒を味わうことができたわけです。
11:00~と14:30~の2部制で、来場者4500名とのこと・・・第2部開始時間の14:30に到着しましたが、なかなか入ることもできませんでした(*_*)(*_*)
■ 入場時に、おちょこと、水のボトル1本、会場案内を配られます。水を飲みながらお酒飲んでください、深酔いしちゃダメよと、あらかじめ注意書きがされています。

■ ステージではトークセッション「
日本酒と和食文化」が行われていました。

■ これは会場中央部分の販売コーナー。向こうに見える壁ぎわに、酒蔵メーカーのブースが連なっており、そこにおびただしい来場者が何層にも列を作っていました。わたしは恐れをなして、その中に入っていってお酒いただくことあたわず状態で、しばらくただただ外から眺めていました。さらに、京都の居酒屋さんや肉屋さん、ブランジュリなど人気店による飲食ブースも20ほど出ていましたが、いずれもすごい人気すごい行列・・・。

■ これも販売コーナーです。KYO-MONO is COOLというプロジェクトの一環で、

■ おちょこのコレクションがずらりと陳列されていました。1200個ほどあるとか。

■ 木製+磁器といった珍しいものやら、

■ 風情が美しいとすすめていただいたものやら、いろいろ拝見。

■ 最後にちょっといただいたのが・・・ ご存じ伏見の「増田德兵衞商店」さんの「稼ぎ頭」。名前がいいと思う♪ これは「じき 宮ざわ」さんでもいただいています。

■ これも京都。

■ ほかにこんなの。全部、じぇんじぇん違うのです。爽やかな酸味だったり、深いこくを感じさせたり、ふわあああと香りたったり、味わいのヴァリエーションの豊かなことー! 日本酒すっばらしいと思いました。
■ まだまだまだまだ味わうべきものはありましたが、根性なしでごめん<(_ _)><(_ _)> 今日いっぺんに味わえないけれど、今後の人生、日本酒についてじっくり勉強してゆくということにします。
■ この大規模なイヴェントを企画・実施された方々に敬意を表します。お酒を、ほぼ無尽蔵に飲めるとなるとこれだけ集客できるわけかーと驚嘆しました。ご準備大変だったことでしょう。京都日本酒サミット実行委員会事務局である
リーフ・パブリケーションズさんにお招きいただきました。御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■ 今日も本のコーナー
Kindleでこんなん見つけました。さっそくダウンロードしてみましたー!
日本酒の新しい選び方 きき酒師が教える日本酒100円ガイドブックシリーズ
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(2014-11-29)
2014年11月 29日, dans 京都 イヴェント京都 日本酒 | lien permanent
2014年11月23日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、午後にみっちりセミナーをやって、夜は東映太秦映画村の「太秦江戸酒場」に出かけてきたエリーでございます。江戸酒場、すごかった・・・
■ 「太秦江戸酒場」は東映太秦映画村で、昨日22日と本日23日の2日間、18時から開催されました。時代劇のセットの中で、京都の酒蔵20種類のお酒を楽しみ、江戸気分を満喫する大人の遊び場が作られたのです。

■ とりわけ華やかだったのが「吉原通り」。


■ このコーナーでは着物に絵をつけているの・・・

■ ライブペインティングでした。

■ うわきれいと思ったら、

■ 花魁ショーだったり。

■ 花魁道中があったり。

■ こんなお姉さんのお部屋もありました。存在感強烈なお方でした。

■ 何か始まったと思ったら、

■ 殺陣よ・・・

■ 鮮やかでした<(_ _)><(_ _)>

■ 金剛流、宇高竜成さんの能舞台も。

■ 出入り自由で観劇できたのです。

■ そこここにお酒が置かれて自由に飲めるようになっていて、

■ 人を集めていました。

■ 遊女が熱燗を注いでくれる部屋もあり、

■ 浪人酒場もすさまじい人気でした。

■ これもセットの一部か? と思ったら、
あけ~み、小山明美@「ザ・リッツ・カールトン京都」でしたー\(^o^)/\(^o^)/

■ ちょうどそこにいらした増田徳兵衛さんとあけ~み。

■ なんと野点コーナーがありました・・・陶芸家の小川裕嗣さんと朝日焼松林佑典さん・・・

■ 小川裕嗣さんによるお花が飾られていました。
他にも開化堂さんやら公長斎小菅さんやら、工芸の名店が、セットの店舗の中で実演を見せていたりしました。
■ 何もかもが現実離れしていました。闇夜にぽっと浮かび上がる提灯の光に三味線の音色、そこに花魁やら若侍やら浪人やらが現われて、違う時空にいるとしか思えませんでした。わたしはひと通り見てから熱燗少しいただきました。食べ物はおでんで温まりました。だし巻きもおいしかった。大盛況で最高のイヴェントでした。(2日で600名ずつの来場者ということ。)またやってくださいませ。友人たちも何人か参加して、とても気に入っていました。

■ 運営メンバーの中の1社である「
株式会社のぞみ」の藤田功博さん、お疲れさまでした。すてきなお仕事でした。<(_ _)><(_ _)>
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ポチりましたー! 絶対おもしろいと思う\(^o^)/\(^o^)/
オリーブの罠 酒井順子 講談社現代新書************************************************************(2014-11-23)
2014年11月 23日, dans 京都 イヴェント京都 日本酒 | lien permanent
2014年11月21日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、イヴェント告知のエリーでございます。
日本酒の催し2つ。雰囲気は全く違いますが、どちらもとてつもなくすごそう。
■ まずは今週末、22日と23日の2日間、東映太秦映画村で開かれる、「太秦江戸酒場」。
公式URL。/レセプション参加時の記事。
チケット残りあとわずかみたいです。わたしは23日に伺います。講演が終わってから行くからテンション激しくハイ状態だと思います。見かけたら声をかけてくださいねー♪
************************************************************
■ こちらは29日・土曜日にみやこめっせで開かれる「日本酒条例サミット」。入場料2800円で、全国の300種類ほどの日本酒試飲ができるということです。さらに京都の人気のお店の料理もいただけるそうですから、沸き返る人出になることでしょう。
11:00~13:45の回が、まだチケットの残りがあるみたいです。わたしは午後の、14:30~17:15の回に伺うつもりです。見かけたら声をかけてくださいねー♪
詳細はこちらです。
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(2014-11-21)
2014年11月 21日, dans 京都 イヴェント京都 日本酒 | lien permanent
2014年11月20日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、イヴェント告知+ご報告のエリーでございます。「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」
で、さまざまなアートワークを発表される夏木マリさんの写真展内覧会とレセプションパーティに、昨日19日、お邪魔いたしました。

■ 11月19日~29日、写真展の他、清水寺でパフォーマンスライヴや、NHK文化センター京都教室でワークショップや、山田松香木店さんで「源氏香遊び」などをされます。

■ 昨日見せていただいたのは、
青蓮院門跡の宸殿での写真展。
夏木マリ×マイケル・トンプソン PLAYER meets 青蓮院門跡
日時:2014年11月19日(水)~11月29日(土)
9:00-17:00 (16:30受付終了) 18:00〜22:00 (夜間特別拝観 / 21:30受付終了)
※昼夜入れ替え制。料金:拝観料のみ

■ 青蓮院のお庭を見せていただけたのも価値がありました。
紅葉がライトアップされていました。

■ 闇夜に浮かび上がる紅葉、鮮やかできれいでした。これずーっと覚えておきます。

■ 宸殿、本堂前の苔庭のライトアップ。青不動をイメージして青い光が点滅します。

■ 竹林も青く光っていました。

■ 場所を移して、青蓮院門跡の向かいにあるPavilion Court でレセプション。門川大作市長さまもご臨席になりました。夏木マリさん、還暦超えと伺い仰天。本当におきれいで、全くそのお年には見えない・・・頑張ればこんなに美しさ保てるものかしらん・・・京都市民にもなられたそうです。
■
「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」
イヴェントいろいろの
詳細はこちら。
■ お招きくださった
リンクアップさんに御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日も本の・・・
夏木マリさんの本で1冊だけKindle版がありました・・・とりあえずサンプルダウンロード。・・・サンプルだけで済まず、買いました<(_ _)>
私たちは美しさを見つけるために生まれてきた 夏木マリ 幻冬舎************************************************************
(2014-11-20)
2014年11月 20日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年11月 4日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌のエリーでございます。けれど・・・毎年11月3日と4日に開催される「洛趣会」に、おはがきをいただきながら、どうやっても時間の都合つかず、伺えませんでしたー残念です。
「T」さんごめんなさい!! ・・・<(_ _)><(_ _)>

■ これはいらした方が撮られた写真です。今年の記録です。「売り申さず お誉めくだされ」。30ほどの名店の、即売会ではなくて、展示会です。鑑賞後は、お菓子とお茶や、お蕎麦のもてなしもあります。今年で82回目。秋の風物詩です。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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■ 「
洛趣」とは全然関係ないんだけど、わたしはこれが気になってしょうがないです。
2014年11月 4日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年11月 2日 (日)
■ 「RIGOLETTO リゴレット」祇園にオープン |
■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。11月1日オープン、「RIGOLETTO」リゴレット、という店名のイタリアン/スペイン料理店です。お店の前にはおびただしい量のお祝いのお花が飾られていました。
■ 正確には「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」。東京・目黒区の株式会社HUGEさんが経営する、RIGOLETTOの10軒目だそうです。祇園町南側に、ゆったり広々のお店です。
■ 10月31日の夜、レセプションにお邪魔しました。これはプレスの方からいただいた内観写真です。実際にはものすごい盛況で、ごった返して、写真など撮れない状態でした。

■ こんな感じ。2階のちょっと奥まったところにいるのですが、棚で仕切られた向こう側が立錐の余地なし状態なのが見えるでしょう? そして1階はもっと激混みで、ほとんど朝の山手線状態でした。

■ ビュフェ形式でしたので、普段のお料理がどんなんか、改めて出かけなければわかりませんが、でもおいしくいただきました。ローストビーフやらソーセージやらパスタやら。燻製香がよく効いてワインがぐいぐい進みました。
お昼はパスタランチセット1000円~、他にピッツァランチセット1200円、おすすめの昼コース1600円など。夜はタパス300円から。シャルキュトリもいろいろあるみたいです。ピッツァ、パスタの他にカスレ1600円とかパエリア1800円、肉類のグリルなど。飲み物は500円~。
■ 内装は京都らしさをリゴレット流に取り入れた、とのことで、たとえばこれは祇園の提灯をイメージしてデザインされているそうです。

■ 天井には、お寺でよく見る龍が、セラミック製でいらっしゃいましたー!(これもプレスからいただいた写真です。)
■ いやー、よくこの広さのお店を作ったなあと驚嘆しました。厨房もスペースたっぷりでした。126坪417㎡ だそうです。バーカウンター、メインダイニング、ラウンジスペースで、140席。ほんとすごいです。
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「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」
リゴレット スモーク グリル アンド バー
電話 075-532-0112
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-192 勢州楼内
(地図検索はこれでするそうです→京都市東山区祇園町南側570-193)
11:30~24:00 無休
140席
(2014-11-02)
2014年11月 2日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント京都 イタリアン2014~ | lien permanent
2014年10月31日 (金)

■ 全国100万人の読者の皆さま、イヴェントのご紹介をするエリーでございます。11月22日と23日、東映太秦映画村で「太秦江戸酒場」が開かれます。10月半ばそのレセプションに参加させていただきました。日本酒を味わいお料理もいただき、違う世界に紛れ込んだような気分に浸りました。すべては現実離れしていました。これはよかろう~~と思いました。
■ この2日間は、映画村貸切で行われる特別企画とのことで、京都の日本酒20種類がすべて試飲可能、おつまみも揃います。

■ 以下、運営メンバーの中の1社である「
株式会社のぞみ」さんからいただいたリリースをそのまま貼り付けます。
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【太秦映画村がオトナ向けに大変身!? 要注目の日本酒イベント「太秦江戸酒場」】11月22日(土)・23日(日)、琳派 400 年を記念し、太秦映画村で「太秦江戸酒場」というイベントが特別開催されます。ライトアップされた「江戸の街」を歩き、日本酒とおつまみを楽しみながら、京都を代表する職人・クリエイターのワークショップが楽しめるという、なんとも贅沢な企画です。
■5つの魅力
①京都 東映太秦映画村が、この秋 アフター6 限定でオトナ向けに生まれ変わる
世界 NO.1 観光都市京都。しかし夜だけはオトナの行き場がなく、多くの人が残念な想いをしていた。そんな悩みに、太秦映画村が応える。そこは夜のオトナのエンターテイメント。
② 琳派が生まれた江戸時代の京都を体感!
時代劇のメッカ、太秦映画村が誇るセットはリアルかつクール。。
軒先に灯る提灯、町娘、若侍、行商が行きかう京都の街……。
辻向こうには煌びやかな太夫道中が。耳をすませば三味線の音色が聞こえてくる。
琳派が生まれた 400 年前の息遣い溢れる異空間が誕生します。
③ 京の20酒蔵のお酒を存分に嗜む
町中に設えられた 4 斗樽を巡り、床几に腰かけながら、おでんを肴に京都の日本酒を自由に飲み比べ。酒蔵ごとの味わいの違いをごゆっくりお楽しみください。
④ 京都の伝統文化が学べる&遊べる
京都に連綿と息づく伝統文化。金剛流、宇高竜成氏の能舞台、絵師のだるま商店のライブペインティング、陶芸体験、表具貼り、提灯作りなど京都の伝統芸能、工芸が夜の町で楽しめる。
⑤ 世界で活躍する現代の若旦那衆も大集合
世界で活躍する京都の若旦那ユニット GO ON のメンバーと語ろう。
(細尾、開化堂、中川木工芸、公長斎小菅、金網つじ、朝日焼)
金網つじの豆腐すくい作り体験。
開化堂の茶匙の名入れ実演。
細尾、公長斎小菅、中川木工芸の若旦那と語れる居酒屋など、盛りだくさん。
世界観がひしひしと伝わってくる公式サイトも必見です!
チケットは各日600名限定となっていますので、気になる方はお早めにお申込みください!
■ イベント概要
日時: 11/22(土)23(日)18時から21時
場所: 東映太秦映画村 〒616-8161 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
チケット: 各日6,500 円(京都の日本酒 20 種試飲、2 フードチケット込)
購入方法: 公式ウェブサイトでオンライン決済
お問い合わせ電話番号 075-351-9915
(祝日をのぞく平日10時~18時 お客様対応窓口:株式会社 のぞみ)
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■ 今日も本のコーナー・・・

これおもしろそう、勉強になりそう。
2014年10月 31日, dans 京都 イヴェント京都 日本酒 | lien permanent
■ 全国100万人の読者の皆さま、もう10月も終わりです。そんなん聞いてないよと思うんだけど、どうも本当に終わりみたい(*_*)(*_*) 1か月が、一瞬で過ぎました。でもいろーんな方々のおかげで今月もぎゅんぎゅんに充実して過ごせたことを感謝するエリーでございます。<(_ _)><(_ _)>
■ 10月に出かけて、まだこのサイトで言ってなかったこと3つ。10月8日の皆既月食、見に出かけてよかったですー! これはフェイスブックに上げた写真。四条大橋の上から見たらきれいかもね♪ とふと月食開始時間直前に思いついて出かけてみたら、橋の上、すごい人ww みんな同じことを考えたわけねww そして河川敷はこんな状態だったのよー(^o^)(^o^) 皆既月食は完全にイヴェントとしてとらえられて、見る態勢で待機していました、ということですね。恐れ入りました<(_ _)><(_ _)>

■ 月食開始後の月はあかーく見えて、不思議な感じでした。簡単カメラで撮っただけだからこんなんです。一眼レフに、すっごい長いレンズをつけて「どうよ?」という感じで持って歩いている人を何人も見かけましたよーん(^o^)(^o^) 気持ちわかるわ♪
■ その後、独特の雰囲気のカフェに久しぶりに行って、赤いコーナーにすっかり溶け込んだわたし、しばし甘味を食べてうっとりして・・・帰宅後は急激に、あり得ないほどの睡魔に襲われて昏倒するように眠ってしまいました。なんか不思議~な夜でした。月は人を狂わせるかもね♪ J'etais dans la lune...
************************************************************■ さてこちらはまともにお昼間に大丸京都店6階の大丸ミュージアムでお花展です。「第65回記念 華道京展」
10月16日~21日。(ちなみに
前回はこれ。)京都いけばな協会の34流派が出瓶されました。その、「
未生流笹岡」さんのコーナーです。

■ 華道はわたしよくわからんのですが、お花というより花を使ってものすごく意図的に作り込まれた作品ですよね。料理で言ったら和食というよりむしろフランス料理だなーなんて、あんまり役に立たない比較を頭の中でしながら全部拝見しました・・・<(_ _)><(_ _)>
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■ そして、髙島屋京都店
エルメスが、1階正面入り口で白い家の売り場を開いていましたー\(^o^)/\(^o^)/ 「カレ(スカーフ)の家」
10月15日~21日。行けたのがあたふたと駆け込みで、会期最終日の終了30分前という時間。(-_-;)(-_-;) でもでもすごくよかったわ♪

■ 真っ白な家という想定で、そこにカレの新作が展示されていたのです。あー 見るだけ、で行ったつもりが・・・

■ をを、これは、里江子さんではないのww

■ 都木(とき)里江子さん、髙島屋京都店エルメスの店員さんにして、エルメスの「
スカーフアンバサダー」のタイトルもお持ちです。この人にかかったらどうなるか?(わたしは好みをすっかり把握されており、ほとんど捕獲されている状態・・・(-_-;))

■ 展示にはいろいろな仕掛けがあって楽しくて見るうちに、

■ 写真を撮るセットまでできていて、ついつい撮ってもらったりして、
■ それで結局1枚あまりにも気に入ったものを見つけてしまい、とりあえずお取り置き~ あわわわわ。。。それどころじゃないのに・・・でも見てしまって・・・里江子ちゃんのおすすめが、それはもう上手で・・・仕事でもカレ要るではないの・・・ボロボロの格好で取材に行けるだろうか?(いいや行けはしまい。(*≧∇≦) (*≧∇≦))

■ 白い家のセットはデタイユに至るまで精巧に作られていてかわいらしくて、わたしやっぱりエルメスの魅力には抗えないのでした(-_-;)(-_-;) 90cm×90cmの宇宙なのよ。。 わたし多分100枚は持ってる・・・そこだけちょとぜーたく・・・昔は赤と黒と、色違いで2枚買ったりしていた・・・(今は昔、自分バブルありけり)・・・後は何も持っていません<(_ _)><(_ _)>
■ 取り置き分は当然・・・取りに行かねばならんのう・・・消費税も上がって、元の値段も上がっていて、今や1枚5万円以上・・・あわわわ・・・(-_-;)(-_-;)・・・<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■ 今日も本の話・・・
齋藤峰明さんは今ではエルメス本社副社長さんに・・・すごいです。
Kindleになっていたのねこの本。読みます・・・<(_ _)><(_ _)>
エスプリ思考 エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る 川島蓉子 新潮社************************************************************
(2014-10-31)
2014年10月 31日, dans 京都 イヴェント★これが欲しい、これを買った!★あれこれ話 2014~ | lien permanent
2014年10月29日 (水)
2014年10月 29日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年10月22日 (水)
■ 期間限定、「DEAN & DELUCA」ディーン&デルーカ京都 |
2014年10月 22日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年10月11日 (土)
■ 北海道うまいもん祭 おいしいです\(^o^)/\(^o^)/ |
2014年10月 11日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年10月 1日 (水)
■ 北海道 うまいもん祭 楽しそう、おいしそう☆☆☆ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、イヴェント告知のエリーでございます。楽しいおいしいイヴェントを次々企画しては大成功を収めている株式会社のぞみさん、大人気の京都まるごとマルシェ、次は北海道みたいですよー\(^o^)/\(^o^)/
北海道うまいもん祭
2014年10月11日(土)、12日(日)、13日(祝月)の3日間、興正寺さんにて。
出店リストなど詳細はこちらにあります。わたしも行きますー!!
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■ 今日も本のコーナー♪
Kindle 6980円、発売になりましたー!
はげすす=激しくおすすめの廉価版Kindle専用機です\(^o^)/\(^o^)/
読書がはかどりますよーん!
目に楽なので読む量が増え、読むスピードも早くなります!!
わたしはいわゆる「速読術」などは全然信じないのです。数年前、自分なりに実は相当訓練もしてみたんだけど、ごく特殊な才能を持った一部の人だけですよ、開いたページを画像として一瞬で取り込めるようになるなんてのは。ちゃんと文字を追って、文字を目にたたき込むようにして読みましょう!ひっかかった言葉、知らなかった言葉は何度も見返すし暗唱するまで口に出すこともあります。そうしてやっと言葉が自分のものになるのです。凡庸なやり方なんだけど。
目に優しい、読みやすいと思える環境だけは整えないといけないと思っていて、Kindle専用機がまさにぴたりとわたしの人生にはまっています。
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(2014-10-01)
2014年10月 1日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年9月12日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、催しご案内エリーでございます。見るべきもの出かけるべきところが多いこの頃です。
■ こちらは現在、髙島屋京都店で開催中の、染司よしおか 日本の色 吉岡幸雄の世界 ~カッシーナ・源氏物語との出合い~ 。15日まで開催です。きっとものすごくきれいだと思います。わたしも伺います!! 吉岡先生による作品解説もあるようです。
くわしくはこちら。
■ こちらは(一度アップしましたが)明日13日とあさって14日開催、高台寺門前マルシェ。あたり一帯すごくいい香りになるだろうなあ(^o^)(^o^)
https://www.facebook.com/kodaiji.marche
■ こちらは報告で、出かけてすごくよかった講座です。講座中は撮影禁止とのことだったのでこれしか撮らずだったのですが、飯間浩明先生が京都までいらしてくださいました\(^o^)/\(^o^)/「知られざる国語辞典のひみつ」、8月31日@NHK文化センター京都教室。(詳細これです。)企画されたのは京都支社・支社長である羽原順司さん(写真奥)。約2時間があっという間でした。すごく勉強になって、おもしかったー☆☆☆ またの開催をぜひぜひお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ こちらは9月7日青蓮院で、未生流笹岡さんの創流95周年記念いけばな展でした。
■ 美しい青蓮院に、たくさんの展示、そして華やかな人々で賑わって、大変な盛況ぶりでした。写真撮れなかったけれど、隆甫さんにも会えましたー♪
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■ 今日の本コーナー♪
これ本当にきれいです。
「源氏物語の色辞典」 吉岡幸雄 紫紅社************************************************************(2014-09-12)
2014年9月 12日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年9月 7日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しそうな(というよりおいしそうな)イヴェントご紹介のエリーでございます<(_ _)><(_ _)>
高台寺門前マルシェ 2014が開催されます。
9月13日(土)、14日(日) 11:00~21:00
参加店リストを見ていたら、どうしようもなくおいしそうです。
カプチーノかき氷なんかも出るみたいですー\(^o^)/
詳細はこちらにあります↓
https://www.facebook.com/kodaiji.marche
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(2014-09-07)
2014年9月 7日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年8月16日 (土)
2014年7月25日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日24日、後祭の巡行を見てきたエリーでございます。先祭よりさらっとしていてよかったですー! 順番にいきます。

■ 開始は9:30、御池の烏丸あたりスタートで、先祭とは逆回し。これは9時半過ぎの御池通、柳馬場あたりなのですが、まだ道の真ん中で写真を撮れました。(撮っている人多数。それも報道関係者などではなく、ふつうの人たち。)先頭の橋弁慶山、2番目の北観音山、次に八幡山・・・と、待機しているのが見えました。この後わたしが向かったのは涼しいところで、

■
京都ホテルオークラ に移動してきました。これは一基めの橋弁慶山。後祭の、くじ取らずで必ず一番だそうです。

■ そして2番目北観音山。

■ ゴージャスできれいな北観音山、1353年創建だそうです。

■ 何度かに分けての辻回し。四条方向に向かってああよかったーとほっとします。

■ 後祭は全部で10基の巡行、さらに大きな鉾よりは小さな山の方が多いので、進行も早かった。最後尾の大船鉾が河原町御池に着いたのは10:48頃です。

■ 約150年ぶりの再興おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/ 大きなものです。車輪が、男の人の背丈かそれより高いくらいなのです。

■ 辻回しも大きな鉾と同様、3度にわたって回して南向きになりました。多くの人が拍手してました。河原町通を、後姿を見せて下がっていく、いつもと逆方向なのは何かヘンな感じだったけれど、まあこれが本来の形だそうだから、49年ぶりという記念の年の祇園祭をつぶさに見られたことに感謝です<(_ _)><(_ _)>

■ さらに、初めて花傘巡行をきちんと見ました。鷺踊り。今まで、たまたま四条で行きあってのでちょっと眺めた、などでした。こんなかわいい雅な巡行だったとは。
■ そして夜は還幸祭でした。ほいっとほいっとの声を近くに聞きながら、ごめん、わたしは南下して食事に出かけて、24日は暮れました・・・<(_ _)><(_ _)>
■ 華麗な祇園祭を支えているすべての方々に敬意の気持ちと共に感謝したいといつも思います。美しいものを大事に保っていこうという姿勢に頭が下がります。
町ごとひと月お祭になってしまうのが本当にすごいです。
************************************************************■ 今日の本コーナーは・・・
これから読みます・・・
「新潮文庫 20世紀の100冊」 関川夏央 新潮選書夏休みの、「新潮文庫の100冊」 好きだったなあ~~
************************************************************(2014-07-25)
2014年7月 25日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年7月21日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園祭は1回でいいではないの、なんて言いながら、前祭終わってからもお祭情緒に満ちた街なかの雰囲気もよいなーと思い始めているエリーでございます。およそ150年ぶりに再興された大船鉾が20日、建てられ曳き初めがされ、拝観も開始されました。外から見てきましたー!
■ 昼間はごった返しているだろうから、夜のおしまいの時間の直前に行けば空いているでしょうと21:30前に出かけましたが、いやいやまだまだ激しくごった返していました。道全部が人人人でみっちり埋まっているの。「立ち止まらないでください、左側通行でお願いします」と繰り返される中、何とか1枚だけ写真撮ります・・・感動したのは、姿かたちの美しさ以上に、新築ゆえですね、木の香りがふわああああ~と漂っていたことです。

■
大船鉾のHPもりっぱで見やすいのができていて、いいですね。24日の後祭まで、まだまだ拝観のチャンスがありますよー 間近でご覧になることをおすすめいたします!
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■ 先日KBS京都の竹内弘一さん、古塚幸一郎さんに秋からの仕事の打ち合わせのためお目にかかり大喜び。その際、余談として教えていただいたことです。古塚幸一郎さん(赤黒のポロシャツの方)こそ、あの祇園祭実況中継番組のディレクターを務めている方でした。来週行われる、祇園祭の49年ぶりの後祭について、
現在の鉾や山は全部、ひたすら左回しをするように縄をなって建てている。今や左回ししかしたことない人ばかりとなっている。来週の後祭は今までと逆回りであり、誰もが右回しは初めてだ。縄も、右回し用になうのだろうか。未知数のことが多い。ということ。今までの山や鉾は、「左折用の縄のない方」がされているのだと初めて知りました。勉強になることばかりの打ち合わせでした。<(_ _)><(_ _)>
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■ そして、今の時季いちばん食べるべきはかき氷です\(^o^)/\(^o^)/
「
月ヶ瀬」さんの 堺町店で宇治しるこ(しることはこしあんのこと)+オプションで練乳。あああ~~これ、
冷たい甘い口当たりいい涼しい後味もいい☆☆☆ 身体に染み入る夏の幸せです♪
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久しぶりに自分の本(甘味)を出してみましょ♪
電子書籍です。「おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」 文藝春秋************************************************************(2014-07-21)
2014年7月 21日, dans 京都 イヴェント京都 氷 | lien permanent
2014年7月17日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園祭の山鉾巡行を観覧してきたエリーでございます。今年より前祭と後祭に分かれたということで本日は前祭。本来2回に分けて行われるものだったとかで、今年は49年ぶりに以前の形での開催に相成った、ということです。
■ 注連縄切りはKBS京都放送で見せていただき、その後、今年は17番目に巡行の月鉾だけ四条通まで見に出ました。これは四条高倉です。
■ この美しさ。重厚だし絢爛豪華だし。あー今年も上にのぼりに行けなかった・・・来年こそ<(_ _)><(_ _)>
■ 側面はこんな。
■ 後ろ姿。
■ 京都ホテルオークラの高層階へ移動。例年通り、東京からのヒロコさんのおかげで、最高のロケーションで観覧することができます。
■ 17番目の鉾を四条高倉で見送った後こちらに移動してきたら、やっとくじ取らず=先頭の長刀鉾が御池寺町にいたくらいですから、巡行はほんとーにゆっくりの速度です。しばらーくしてから、月鉾がやってきましたー!

■ 上から見てもきれいです。屋根もピカピカで。

■ 大きい鉾は辻回しも大層です。

■ ぐわーと直角に回すけれど、一度ではすみません。

■ ちゃんと方向転換ができたら、見ているわたしたちもほっとします。ぐいぐいと引っ張られて西へ向かっていきます。

■ さて何を食べたか? という話。
今日は10人近く集まりました。シャンパーニュやらワインやらを飲みつつ、お昼にいただいたのは「レックコート」のお弁当です。ステーキ行楽弁当というの♪

■ 全体像はこんな。

■ これを
買ってきてくださった方ありがとう\(^o^)/\(^o^)/「中村屋」さんのこのお寿司大好きです。

■こんな風に、後姿の連なりを見送りました。
いやーすごいわ・・・年々ますますいいなあと思うようになりました。
さて後祭はどこで見たらいいのかな?
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■ 今日の本コーナーはこれでしょう♪
■
祇園祭のひみつ 白川書院
************************************************************(2014-07-17)
2014年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年7月15日 (火)
■ NHK文化センター講座で、飯間浩明先生の1回講座 |
2014年7月 15日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年4月 9日 (水)
■ 第3回の「京都まるごとマルシェ」、5日6日の週末に堀川七条の興正寺で開催されて、大盛況だったようです。わたしは仕事でどうしても出かけることができず、お寺の法要と合わせて10店舗だけが出るという8日9日の、最後の9日最後の時間にやっとこさ訪れましたー。16時までだったのだけど、到着できたのは15:40。あわわ(*_*)(*_*) もう片付け態勢に入っている模様・・・

■ それでも、「
オステリア バスティーユ」の山本知さんはフレッシュいちごサワーなんかを売ってるではないの♪ この笑顔ですすめられて、飲まずにいられたでしょうか?(いいやいられはしなかった。)

■ 色はマッカだし、いちごそのものの味でおいし☆☆☆ これだけのためでも来てよかった♪

■ 出たー!「
キムチのミズノ」の水野植光さん! カメラを向けると服を脱ぎ出したから驚いた(^o^)(^o^) このポーズで写りたかったんだな。鍛えられたんだろうなあこの筋肉。で、手に持っているのが・・・

■ これ、若鶏を使ったサムゲタン!で、これもいただかずにいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)

■ 鶏スープの旨みはじんわりと、もち米はとろりとして、おいしーい\(^o^)/\(^o^)/ これだけのためでも来てよかったー♪ お店ではまるごと鶏一羽の形で、冷凍で売られているそうです。
■ 屋台やブースが出ていた週末は楽しかっただろうな・・・でもまた次の機会を楽しみに待ちましょう。さらに5月31日、6月1日は
スペイン料理祭なんていうのをやるみたいだし、「のぞみ」さんすごいですね。楽しみですー♪
■ 興正寺の後は当然ヨドバシカメラへ~♪ 消耗品を買い足し、新商品チェックを怠らず、カメラも触って満足。

■ 最後は仏光寺の枝垂れ桜を外から眺めながらびゅーんと帰ってきましたー。美しい季節は短いです。あとまだ見たい桜があります・・・
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(2014-04-09)
2014年4月 9日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年3月30日 (日)
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■ 次の週末、4月5日(土)、4月6日(日)、興正寺で開かれる京都まるごとマルシェ、以前仏光寺で開かれたものですね。ヴァージョンアップしていて楽しそう!!
■ 「株式会社のぞみ」さんのHPに詳細あります。
http://taiken.onozomi.com/kyotomarche_message/
わたしもちらっと見に行きまーす\(^o^)/\(^o^)/
会場で会えたら声をかけてください、手を振ってくださーい(^o^)(^o^)
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(2014-03-30)
2014年3月 30日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2014年2月21日 (金)
■ 松山大耕さんと藤田功博さん講演@ハイアット リージェンシー京都 |

■ 19日水曜は、ハイアット リージェンシー京都で開催された講演会に伺いました。
「観光都市・京都の可能性と、世界からみた京都」
~最新ケーススタディから考えるこれからの取り組み~
妙心寺退蔵院・副住職の松山大耕さんが先日参加なさったダボス会議=世界経済フォーラムの凱旋講演会。
株式会社のぞみさんの主催で、第一部に
松山大耕さんのお話、第二部で
株式会社のぞみの
藤田功博さんとの対談。
非常におもしろかったです!!
■ 松山さんは、京都が世界的な観光都市になるためには?
ということを、お坊さま=宗教者という立場から常に考えられています。
そして今回の国際会議で出かけられたことで、世界の人たちが京都に、仏教に期待が大きいことを実感されたということをお話しくださいました。
そしてすごいのは、会議に出席されただけではなく、スペインで、イタリアで、フランスで、活躍する日本人、それも中枢的な立場で仕事をする日本人に会って取材されてきたということです。外国で仕事をする、こういった傑出した日本人の皆さんのおかげで、日本と日本人のイメージがとてもよくなっていることがわかったいうお話がよかった!!
これは、わたしも昨年のフランス行きですごく感じてきたことです。勤勉で器用でもある日本人が、レストランを始めとする飲食業界でもデザインの世界でも、あらゆるところに入り込んでいて、日本の印象をよくしてくれています。

■ 第二部は藤田功博さんも登場。昨年末のヨーロッパ行きで見聞し考察したことを話してくださって、さらに「観光都市の最新レポート」という刷り物まで配布してくださいました。これが力作!! この人いつもおもしろいから、会って話すことがあってもわたし笑い転げてばかりなんだけど、きちんと考えているなあ、ヨーロッパで、ちゃんと仕事につながるところを見て来られたんだなあと感じ入りました。この力作レポートは、のぞみさんのHPでアップされるべきと思います。
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■ わたし自身は今後も食べもので京都のすばらしさを言い続けますし、さらにこのごろメラメラ思うのは、ちゃんとフランス語で京都の食のご案内や説明ができるようになろうということです。かつてあれほど勉強したフランス語を、京都で生かさないわけはないとつい先日からもうれつに思うようになって。今回の講演のおふたりの話は刺激に満ちていて、ガソリンを入れていただいたような感じです。がんばりましょう\(^o^)/\(^o^)/
おふたりに、そして運営してくださったスタッフの皆さまに、御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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(2014-02-21)
2014年2月 21日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年10月13日 (日)
2013年8月31日 (土)
■ 3年めになります、ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013。
先日アンスティチュ・フランセ関西(旧名称=関西日仏学館)で発表会がありました。

■ 事務局長のファブリス・ルノーさん、それから協力される京都のフランス料理店のシェフの皆さんです。
■ 開催時期は2013年9月23日(月)~10月6日(日)の2週間。参加レストランは、デジュネ 2013円、ディネ 5000円で限定コースを提供されます。
■ 今年は全国で516軒が参加。テーマは「発見! 日本のテロワール」ということです。
■ キッチンカーも巡ります。京都には、9月15日、アンスティチュ・フランセ関西に来るということ。200食限定で仔牛のブランケット 京野菜添えが800円で提供されるということです。
詳細こちらでどうぞ。
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013************************************************************
(2013-08-31)
2013年8月 31日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年7月17日 (水)

■ 街なかに住んでいるので、いやがおうでもお祭の盛り上がりを体感しているうちに、年々、祇園祭ってすごいなーと思うようになりました。友人のおかげで京都ホテルオークラの高層階から眺めるようになり、辻回しをきゃーすごいと思っていたのですが、今年は初めて四条通に出て(実はほんの2分くらいの距離)、間近に見て美しさと迫力に心打たれました。

■ 初めは楽してKBS京都放送で長刀鉾が出発するのを見て、今年は13番目の月鉾が来るあたりで~と出かけたら、まだ鶏鉾が通過するところ・・・しばし待ったら来ましたー! これ四条通高倉の北側からの眺めです。

■ なんと華麗で美しいことー!雨よけのシートも取り外されて、じかに絨毯の文様も眺めることができました。

■ お囃子お疲れさまですー(^o^)(^o^)

■ くじ改めで皆さん演奏を休んで一心に見つめる。

■ をを、手を振る余裕の人もいました~♪ マサヤさんですね~♪

■ 後ろ姿も美しいのでした。

■ そして随行している写真記録班もいたのです!

■ サトミさん、動画とスチール両方での撮影、かっちょよかったですー!
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■ ここで河原町通御池角の、
京都ホテルオークラへ移動です。高層階から眺めるのも確か4回目、東京から毎年この部屋を予約して来てくれる、京都病重篤患者・ヒロコさんのおかげです。

■ こうなったら月鉾を見届けなければいけません。けれど大きいからすぐわかります!

■ 威風堂々、背も高い。遠くからでも、てっぺんに何がついているかで少しは見分けられるようにもなってきました。月鉾には、三日月が横になってついています。

■ 辻回し。竹を敷いて、水を撒いて、滑らせて回す。回す時は、先頭で音頭取る人が2人から4人に増えるのね。かけ声と、それに応えるすごくたくさんの人の手でぐぐぐと回るのがすごいです。

■ ぐいと回った・・・

■ もう一度回す・・・

■ 御池通、西方向へ向きました。

■ 進むのですこのまままっすぐ新町通まで。
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■ 今年はレックコートで販売されている「桃李」の中華お弁当をいただくことになって、こんなお弁当。ご飯は別パックでついています。さらに

■ デセールには「究極の杏仁豆腐」です~(^o^)(^o^)
それからヒロコさんが万端用意してくださったシャンパーニュやらワインやら、(わたしにはペリエありがとう♪)飲物もたっぷりあって、とても感謝<(_ _)><(_ _)>
■ 10人以上で集まって、新しい出会いもたくさん。まめに京都に通ってこられる方々、気持ちわかるなあと、東京から通い詰める京都病「重篤患者」を通り越して(東京へ)「帰らぬ人」となったわたしは思ったのでした。(^o^)(^o^) 皆さまありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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■ 最後まで見届けました。復興が進められている大船鉾で終わりです。鉾は来年復活。今年は昨年に引き続き、「神面を唐櫃に納めての」巡行だそうです。
後続のパトカー2台がおしまいのサインみたいで、この後、すごいスピードで観覧席は片付けられ、あっという間に交通規制も解かれました。

■ 御池通を西へ、それぞれの鉾町へ戻っていく鉾や山が連なる風情もなんともよいと思いました。
■ お祭じたいも見事だし、街が祇園祭仕様になっているのもすごい。四条通の北側の信号が、アーケードの屋根の上に折り込んで畳まれることも初めて認識しました。TVで見て、道に出て確かめたら、「本当に信号ないわーー!\(゜o゜)/\(゜o゜)/」と思った。(何も知らん(-_-;)(-_-;))
毎年長年連綿とこのお祭を実行したり支えたりしてきたものすごく多くの方々、すばらしいと思いました。わたしも年々好きになっている・・・来年こそは鉾の上にも上って拝観というのをしてみたい・・・いやもうすべて、ここまで導いてくださった方々に感謝です。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-07-17)
2013年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年7月16日 (火)
■ 17日に行われる巡行の前夜=宵山に、巡行の安全・無事と好天祈願のため日和神楽というのが各山鉾から出されます。これわたし初めて見せていただきました。宵山のすごい人出、人の流れの中、姿は見えないのにお囃子がまず聞こえてきて、近づいてきたなとわかりました・・・。四条通りです。壮大・華麗な巡行とは違って、なんかほのぼのした感じで、いいなあと思いました。

■ 宵宵山は、ほとんどお祭の中に出かけることなく、ごく近くの、「オステリア・バスティーユ」さんの屋台のサングリアだけいただきました。フルーツたっぷりで甘くて香りよく、すーすー飲めてすーごくおいしかったのです♪
■ とにかくお祭の前後はずーーっと絶え間なく、どこかからお囃子やものを売る呼び声とか聞こえてきて、もういろいろ、どうでもいいやー♪という気分になります。気持ちもゆるっとして、なんか仕事のペースもいつもと全然違ってしまうのだけど、まあこれでいいということにします~。
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(2013-07-16)
2013年7月 16日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年7月14日 (日)
■ 今年もこの季節です。もう街なか、四条烏丸周辺は全部お祭モードです。昼過ぎから夕方までとんでもない雷雨だったけれど、夜には雨も止んで、お祭のためには本当によかったと思います。

■ うちから四条通に出て一番に目に入るのは長刀鉾です。くじ取らずの、大きな鉾。これでは近すぎるので・・・

■ 反対側の歩道から。これは13日夜のもの。まだ歩行者天国にはならず、車が(車線など規制されながらだけれど)通っている時のものです。22時前なのですがお囃子が奏でられていて、お祭の雰囲気いっぱいです。
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■ 14日夜、月鉾です。四条烏丸交差点から少し西へ、南側。これも大きな鉾です。

■ 見上げても、大きすぎて離れないとフレームに収まりきれません・・・が、すでに宵宵宵山で、ものすごい人出です。この中にひとり、知り合いの方が笛を吹いていらして・・・初めてまじめにお囃子というのをちゃんと聴いてみました。曲としては連綿と切れ目がなく、わりと同じ調子で演奏しないといけないもので、ものすごい肺活量要りそう。すごい重労働かも。切れ目までちょうど15分。それが「第一楽章」だったのか、「1曲」が終わったのかもわからずだったのだけど(何も知らない(*_*)(*_*))、とにかく強烈にお囃子の旋律とリズムが頭に残って、わたしもフランス頭からやっとお祭モードになったかもしれません。太鼓がどうも第一ヴァイオリンみたいに、指揮者的な立場みたいと思いました。祭囃子って、お祭の気分を盛り上げるものということだけど、もともと神事だから、神様に捧げているわけですよね?としたら、尊いことだなあと聞き入りました。近くで見上げる鉾の大きさに圧倒的な音の連なりで、気楽に路上で聴きながらも身体ごと飲み込まれるような感覚を覚えました。すごかったー(*_*)(*_*)
■ 拝観もしてみたかったのだけど、長い長い行列・・・根性なしのわたしは無理で、諦めました。並ぶのは一切ダメ・・・(*_*)(*_*)
■ 次は17日、京都ホテルオークラから眺める巡行の日が楽しみです。
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(2013-07-14)
2013年7月 14日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年6月 8日 (土)
■ 「ばらの木」で、スチュワード麻子さんのイヴェント |

■ 麻子さんいらっしゃいませー! おなじみスチュワード麻子さんのトークイヴェント@「ばらの木」です。7日(金曜)に行われて、とても楽しくお話を伺ってきました。知的できれいで、お話おもしろい。今回はロンドンの夏のお話をしてくださいました。サマーライフスタイル。夏ならではのイヴェント、夏にイギリスで飲まれるもの、イギリス人のピクニック、音楽祭、ポークパイの話・・・。

■ こんなサンドイッチとお菓子に、もちろんインフューズティーが添えられて供されました。このイヴェントすでに10回くらいは行われていると思いますが、毎回違うお話が伺えて勉強になります。今回の帰国では、この京都でのイヴェントがひとつめということで、どうぞよい滞在でありますように。
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(2013-06-08)
2013年6月 8日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年5月25日 (土)
2013年5月14日 (火)

■ なんだかとても楽しそうな「京都まるごとマルシェ」のお知らせです。
株式会社のぞみさんが主催、手作り市と街なかバルが一緒になった催しということで、これはお天気さえよかったら間違いなく大盛り上がりになると思います。
(お天気がんばってくれ。)
■ 5月25日(土曜)、26日(日曜)の2日間で、10:00~20:00、仏光寺境内にて。
手作り部門、飲食部門とも、たくさんの出店のようで、以下にリストがありますのでご覧ください。
わたしも出かけまーす!
ある、とてもユニークな革製の品物を先日知って、それを作っている人に(人を介してだけど)出店をおすすめしたら、実現しそう! といったうれしいこともあって、楽しみに出かけます。日焼け止め塗って行く・・・SPF50だな・・・きっと晴れるよーん\(^o^)/\(^o^)/
詳細こちらです↓
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(2013-05-14)
2013年5月 14日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2013年5月 8日 (水)
■ 最後の告知です、5月11日のイヴェント@京都 東急ホテル |
★満席になりました。ありがとうございます<(_ _)>
当日、会場でお待ちしております!
■ 京都 東急ホテルさんで、5月11日土曜日、お昼もいただけるイヴェントです。マリア書房さんの企画で、食がらみで何かイヴェントをということで、京都ネーゼさんにお願いしました。シェフの森博史さんと京都のうまいもんの話をして、さらに京都ネーゼの料理でお昼を召し上がっていただくという楽しいものです。トマトの冷製カペッリーニなどこのシーズンのスペシャリテも供されます。夜のみ営業のお店ですが、今回特別に提供されるスペシャル昼コースです。

■ 森さんが料理にかかってくださる間、わたしひとりで話す時間もあり、いま行くべき新店、京都のこの頃の食事情などをどどどどとお話するつもりです。もちろん質疑応答の時間も設けてありますので何でもお尋ねください。
■ 受け付け10:30~、トークは11:00~ 食事スタートは12:00。料金7000円です。プレゼント抽選会付き。
お問い合わせと申し込みは
電話 075-341-2684 京都 東急ホテル 宴会予約係(9:00~18:00)へ。
残席わずかあるということです。
お待ちしております。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-08)
2013年5月 8日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2012年9月30日 (日)
■ むむ、なんだか見覚えのある模様だなー♪ と思ったら名にし負う「SOU・SOU」(表記は大文字、ナカグロでSOU・SOU(^o^)(^o^))ではありませんですか。
■ 他にも楽しい図柄がいろいろのかばんがずらりとあります。トップクリエーター計23名によるアートカバンのオークションが開催されるのです。
第2回 東日本大震災復興支援 チャリティーアートカバンオークション
髙島屋京都店において、
10月11日~10月20日四条通側ウインドーで作品展示がされます。
入札期間は11日から17日まで。
オークション開催日時は10月21日 13:00~
スタート価格は30000円からということです。
■ ベースとなる白い無地のかばんは「一澤信三郎帆布」さんによるもので、そこにアーティストの皆さんが思い思いに絵を描かれているのです。
■ 売上金は全額、被災地の復興のために寄付されるということです。「一澤信三郎帆布」さんも、100%チャリティ、無償でこの活動を支えられているということです。すばらしい活動だと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。 <(_ _)><(_ _)>
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(2012-09-30)
2012年9月 30日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2012年8月25日 (土)
2012年8月16日 (木)
■ 京都の夏の風物詩である五山送り火もつつがなく終わって、いやー、やっぱりきれいなものですー♪ 本来ご先祖さまの魂をお送りするものらしいですけれど、だから、わーとかきゃーとか騒ぐもんでもないけれど、でも火が燃えるのはきれいだし、目が火に向かって集中するし、なんか非日常ぽい気持ちになって、まあやっぱりいいもんです。エンターテインメントでは決してないけれど、でも京都の夏の大イヴェントには変わりないし、これ見るために遠方からもお客さまが大挙していらしてくださるわけで、やっぱり京都はいろいろ楽しい仕掛け、ついきのうおとといに考えたものではない脈脈たる流れを持つ仕掛けがたっぷりあって本当にいいなあと思うのです。京都好きは1イヴェント来るごとにはまってまた来たくなり、新しい知識を得るほどにうれしくなってもっと知りたくなり、知れば知るだけ人に話したくなり、人を誘ってまた京都に行きたくなり、寝ても覚めても京都京都、吐く息吸う息京都京都となって、そうなったら重症で、不治の病の領域となり、そこから決して抜け出せなくなるのです~
■ わたしも、抜け出せなくなった京都好きです・・・京都病重症や重篤患者=隙あらば東京やらその他遠方から京都に通い、いずれ暮らしたいと思う患者が結構いるのですが、わたしはもうその段階から回復することあたわず、京都に移り住んでしまいもうどこにも帰らない=「帰らぬ人」となりました。重篤を上回るわけよ♪ うはは♪♪ 京都に暮らせて、ほんとーーに幸せです。移り住む前は、東京から10年以上も通いに通って、どんだけ新幹線で往復したか、JR東海にお金を使ったか~!
■ で、「SOU・SOU」の「伊勢木綿」で、こんな粋な手ぬぐいがあったのですー!ほんとすてきです。「伊勢木綿」にはあふれるほどいろいろな模様の手ぬぐいがあります。細かい文様もありますが、こんな風に季節をずばり表現したものも多いです。都をどりとか、夏なら他に「氷」とか。
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■ なんだか赤いのもあったなあ♪ 手ぬぐいを使う習慣は全くないのだけど(手を拭くのはタオルだし頭にも巻かないし)、でも粋でかわいくて色きれいで、あれもこれもと欲しくなるお店です。見ているだけでもすごく楽しいです。2枚3枚とセットにしてプレゼントにしたりもしています。
■ で、送り火が終わったら、一斉に「これで京都の夏も終わり・・・」みたいな定型の言葉があちこちで同時に聞かれるんだけど、実際はそんなことじぇんじぇんないです。だって移り住んで、完全にこちらで暮らすようになって6夏めですが、まだまだまだまだあづい。9月終わりくらいまで灼熱のあづさは変わらないですよー。わたしはまだまだ氷をいただきますー!!夏のお菓子で食べるべきもの、他にもまだありますー!
■ お盆時期は、他府県から京都にいらっしゃる方も多く、(走っている車のナンバー見てたら百花繚乱状態だからわかる、)あちこちのお店は激混みか、お盆休みで完全休業かのどちらかでした。わたしも次の本に向けてのロケハンやリサーチが休止状態にならざるを得ず、食べるお店に(お昼など予約なしで)ふらりと行ったら行列で、激速で諦めたことも何度かありました。稼動しているとはいえ街の夏休みの気分は十分わたしにも伝わってちょっとゆっくりしていて、まあこれはこれでいいかな~と。今回は特に、新しいカメラの設定やら試し撮りやらに時間を使えてよかったと思います。
■ その分、これからの残りの夏の時間を、がんばらなければ~♪ アップすべき写真も激溜まりで・・・(*_*)(*_*) この後も引き続き作業いたします!
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(2012-08-16)
2012年8月 16日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2012年7月17日 (火)
■ 山鉾巡行を観覧@京都ホテルオークラ/「河久」お弁当 |
2012年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2012年7月15日 (日)
■ 宵々山となり、わたしの住んでいる界隈は、昼間からとんでもなく賑わっています。ちょうど週末と重なって、幸せな日程の祇園祭だと思います。しかしここまで人出多いか?(四条通を人という人がびっしりと埋め尽くす、) チャリまで通行禁止か? という感じです。夜店でものを買って食べるわけではないけれど、せっかくだから少しくらい鉾を見に、ちょっと鉾の通りを通ってみようかな~というつもりでも、道じたい、チャリ厳禁と言われちゃったりするのです。たとえば蛸薬師通を烏丸から西へ向かおうとしたら止められた。くるっと回ったけれど、室町通を蛸薬師あたりから下がろうとしたら、また止められた。(*_*)(*_*) 昨年まではそんなに厳しくなかったと思うけれど~。
■ それでもなんとか通行できた室町通で、菊水鉾です。華麗です~。22:30頃でしたがまだまだ賑わって、屋台もがんがん営業していました。
■ とにかく感動するばかりです。この規模で賑わうのがすごい、これだけ人を動員できるのがすごい(東京の朝晩のラッシュ時を思い出します)、京都が市をあげてやっているのがすごい、鉾や山を、町の人たちが大切に支えているのがすごい、華麗ですごい、これが(巡行の日には)動くのがすごい・・・。
■ 長らくお祭りというものに興味がほとんどなかったのだけど、さすがにお祭りの熱気のごく近くに暮らすようになってから、そのすばらしさを認識するようになりました。そして東京から巡行を毎年必ず見に来る友人のおかげで、京都ホテルオークラの角部屋・河原町御池で涼しく辻回しを見られるようになって(何という僥倖!!)、いまや祇園祭、大好きになっちゃったかもです~♪
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(2012-07-15)
2012年7月 15日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2012年6月30日 (土)
2012年4月22日 (日)
■ ショコラトリ「MARIE BELLE」(マリベル)開店 |

■ 柳馬場通三条下ル西側に、ショコラトリが24日にオープンします。21日の午後、プレス向けおひろめに伺いました。

■ こんな、純粋に京都らしい建物をダイナミックに造り変えています。

■ こんなロゴ。「MARIE BELLE」マリベルというNYのショコラ専門店です。日本第一号店を京都で、という選択をされました。

■ 中はお客さまでごったがえしていましたので内観はごく一部。こんな感じでゴージャスです。

■ ポップな感じのガナッシュショコラ。味もいろいろ、25種類ほどあるみたいです。

■ クーヴェルチュールショコラはすごくアメリカ風。

■ 飲むショコラのコレクション。これは普通版、濃厚版といただきましたが、風味豊かでとてもおいしかったです。紅茶もありました。

■ アイスクリームもとてもおいしかった。10種類くらい味があり、4種類いただきましたが、濃厚ショコラとミルク入りショコラがやはりわたしは好きでした。とてもおいしかった。

■ ギフトボックスも多数ありますが、驚いたのはこれです。箱を開けて、光を受けたら

■ 画面が点くのです。これはマリベルさんが映っていますが、ここに、誕生日おめでとうなどのメッセージを入れてもらえるそうです。画期的。日本限定、関西の業者さんが開発したということで、サプライズに楽しいですね。

■ 先の記事、大垣書店四条店でトークイヴェントを終えてこちらに来た美奈ちゃん=浦沢美奈さん@
「フローリストショップ プーゼ」と、このショコラの広報のお手伝いをしているゴージャス
明香(めいか)さん! 他にも知り合いたくさんに会えて、楽しかったレセプションです。
■ 中も凝っていて、換気扇もエアコンもショコラ色に塗られてすごかった。サロンからはお庭も見えて、和の風情の中で、ショコラをいただけます。ショコラで染めた糸で織った着物も展示されていました。調度品もじっくり鑑賞したいようなものがたくさんでした。
■ わたしは基本ポップなものよりはヨーロッパ志向なんで(ごめん)、わりと落ち着いて拝見したのですが、それでも何もかもが「すごい」\(゜o゜)/の連続でした。
「MARIE BELLE」(マリベル)
電話 075-221-2202
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(2012-04-22)
2012年4月 22日, dans 京都 イヴェント京都 ショコラ | lien permanent
2012年4月21日 (土)

■ ほらこうよ♪ 写真を見せながらのお話ということで、激しく期待して伺ったのです。

■ これよ♪♪ 「予約少ないー」とか美奈ちゃん言うから、わたしも一瞬本気にして、「烏丸通に出て呼び込みしよか?」と思ったのだけど、時間になったら満席でわんわん、立ち見まで出る人気でしたー。やっぱりねー♪

■ はじまったー♪

■ 美奈ちゃんはお話もわかりやすい。服はいつもコム・デ・ギャルソンです。

■ まずはアトリエ・プーゼのある夷川緑化計画の話。外はいきなり道、の状態でもやればバラが咲き乱れる環境を作れるという実例。

■ 実際に咲いたバラでこんな写真・・・きれい。(T_T)(T_T) スプレーバラがびっしり咲くのです。

■ これはフランスのバラの村。土がないのは同じ、やればできるという話。

■ おばさまに贈ったピンクのバラのアレンジメント。入院なさっていたのに、すぐにお元気になられたと。これは本の26ページに出ています。

■ 美奈ちゃんは花の神さまに愛された人です。20代の初め、洋書の中でフランスの花のアレンジメントを見て、これだー! と思い、そこからすべては始まったという話もありました。買い集めて一生懸命ブーケを作るも、グラデーションでバラの色を揃えることができないから、結局自分で花屋をやることになったのだと。

■ 本もプレゼンしながらのお話。撮影も全部自分でしている。アトリエと自宅の、午前中の自然光で撮っているということで、これは激しくうらやましいです~。

■ お話の後は、サイン会。

■ ファンの方と一緒に写真撮影にも応じます。

■ NHK京都放送局の古澤のぞみさん(右)は収録のためにいらしていました。放送日は
4月25日(水)、NHK京都 「京いちにち」コーナー「京これ!」 18:10~19:00の中のどこか ということです。みんなで見ましょうー♪
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(2012-04-21)
2012年4月 21日, dans 京都 花京都 イヴェント | lien permanent
2012年3月20日 (火)

■ 先週の話ですが、
「パティスリー オ・グルニエ・ドール」でお待ちかねの日向夏のタルトがスタートしていました。うちからわりとかなり近いので、これだけはゲットと伺いました。ラヴァンドのはちみつの優しい風味です♪ 下はしっかりアーモンドのタルト台。これ大好きなのです。
■ そして、
「ハニービー」でも日向夏とはちみつのワッフルが始まっているのですね。昨年も今頃食べていて、早く行きたーい♪ 今週はどうしようもないけれど、来週には少し楽になっていて行けるかな。

■ そして先週末は髙島屋の
「ばらの木」で、
スチュワード麻子さんのトークイヴェントがありました。これは万難を排して伺わなければと出かけて、本当によかったです。お菓子や紅茶もいただきながらの1時間10分のイヴェント、お話おもしろいしお菓子おいしいしで、価値がありました。改めて、次の回でもうちょっと画像出します。
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(2012-03-20)
2012年3月 20日, dans 京都 イヴェント京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2011年11月 5日 (土)

■ 本日
錦市場で開催された鍋祭りに行ってきましたー\0/\0/19時~21時半、錦市場の、柳馬場通~御幸町通間で20以上のお店がお鍋や飲み物などを提供されました。まずは金券を買うシステム。お箸を持参したら100円券をくださったり、twitterで「錦市場 鍋まつりなう♪」と言ったら鍋券をプレゼントされたりとすてきな特典もありました♪♪
■ 上の写真は豆乳鍋です。これ、まじうまにおいしかったです。とろりとだしも効いた豆乳スープに、豚肉や、野菜もたくさん入っていました。300円。

■ 京都産業大学の学生さんたちによるお店ということ。

■ ヘルプしたのは頼もしい錦のお姉さま方です。左から「田中鶏卵」の久美子さん、「鮮魚 木村」のかおるさん。この笑顔サイコー\0/\0/ お店はすごい熱気、湯気湯気でいい香り、おいしくおいしくいただきました。

■ をを! 野菜鍋コーナーに、男前さんがいましたねー♪ それも赤い♪ 「錦 高倉屋」のバッキーさんですね。

■ バッキーさんがねぎを入れてくださった野菜鍋 300円。野菜といっても湯葉もおあげも入っていて、とても豊かなものでした。

■ そして男前双子さんたちの写真は撮れなかったけれど、「鳥清」さんの鳥鍋 400円。いやもうこれ、ほんとーーーにおいしかったです。鶏のおだし、やっぱり違う。くたっとした白菜たっぷり、つくねもごろごろと入っていて、すんごい幸せでした。まあわたしが極端な鶏肉好きということもありますが、それにしてもこれは圧倒的美味でした。

■ いやもうお腹いっぱいだー♪ と柳馬場通方向へ戻って行ったら、あら、テルさん=こちらも男前・藤井輝男さん@「津之喜酒舗」ではありませんか。かっちょいいスタイルです。

■ をを! あつ子さんにも会えました! せっかくだから一緒に写真を撮りましょう!あつ子さんは東北支援イヴェント(日本酒)を何度もお手伝いされています。それでご主人は今日も支援活動と思い込んで送り出してくださったそうな。笑笑 いつも朗らかで楽しい人です。
■ というわけで、あれこれのお鍋を目標に出かけたのですが3つでお腹いっぱいになりました。ものすごく満足したけれど、しかし種類はもう少し食べたかったかも~なんて思ったり。いぢましいなあわたし。でもいいイヴェントでした。錦の素材ばかりで作るのだからおいしいに決まっているし、すごい盛況だったし、気持ちまで温かくなりました。
関係者の皆さまお疲れさま、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-11-05)
2011年11月 5日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年10月28日 (金)
■ 「味覚の一週間」:「味覚の講演会」@関西日仏学館 |
■ 京都における「
味覚の一週間」のイヴェント、午前中の洛中小学校での「味覚の授業」に続いて、午後は関西日仏学館の稲畑ホールで講演会が開かれました。

■ 告知時にも出したチラシですが(クリックで大サイズとなります)、こんなテーマでした。
味覚の伝承ということ ~「味覚の授業」をめぐって~。

■ゲストとして来日されたパリの「ルドワイアン」クリスチャン・ルスケールさん、そして東京「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三さん、京都「草喰なかひがし」の中東久雄さんが登壇されて、みっちり1時間、話してくださいました。司会進行は、「味覚の一週間」事務局 局長である瀬古篤子さんです。
■ 20年来「味覚の一週間」をしてきた国・フランスからいらしたルスケールさん、そしてキッズシェフなどの活動で日本でも早くから子供の食育に携わっていらした三國さん、そして中東さんも、10年も前から食育には関わってこられているのです。縦横無尽という感じでお話が広がりました。
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■ 以下、お話の中から抜粋です:
●フランスも日本も、味覚の授業の内容や子供たちの反応はそう変わらない。
●フランスでも週末以外は家族が揃って食卓を囲むということが減っているので、味覚を伝えていくの大事である。(以上ルスケールさん)
●フランスでは料理人にレジオン・ドヌール(勲章)を与えるが、日本では食は文化とはみなされていない。
●でも15代続いているような店を、文化と言わずしてどうするのか?(以上三國さん)
●三國さんのキッズシェフの活動を知って、三國さんに自分も入れてとお願いしたのが始まり。すでに10年ほど前のこと。
●市長の門川大作さんも教育長時代から熱心で、京都は食育が進んでいる方。
●日本では日本独自のだしのことを教えなければ。ちなみにうちのメインディッシュはご飯です。
●昔は味は自然に伝えられていったものだと思うが、今はそうではない世の中になっているので、京都が中心になってやらねば。(以上中東さん)
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■(事務局より、フランスでは:)
●「味覚の一週間」が生まれて22年。
●小学校3,4年生には授業、中学生には土地のものを食べてもらう、
大学生には大学の食堂で特別おいしいものを安価に食べてもらう。
●毎年4500クラスほどが開催され、すでに20万人が味覚の授業を受けている。
●シェフだけでなくパン屋、肉屋、魚屋など専門職の人が教える。
●シェフたちもみんなヴォランティアでやっている。
●しかし、将来またレストランに食べに来てくれるかな?という算段も(笑)?
**********************************

■(イノシン酸とグルタミン酸の話)
●三國さんはフランスの子供にだしを飲ませてみたが「まずい」と言われた。
慣れない味だったからだ。
●ルスケールさんは、ブルターニュ出身だから魚のスープを思い出すと。だしはいずれ世界においしいものとして広がっていくだろう。
**********************************
●フランス料理がユネスコの世界遺産として登録されたということ。
日本は世界に向けてのプロモーションが足りない(三國さん)
●食育は国の問題。給食も大事。
●大人も、料理人も勉強しなければならない。
●三つ子の魂100までで、子供の時にいいものを教えてあげると一生の財産となるから、この「味覚の一週間」のような活動の輪を広げていきたい。
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ごく抜粋ですが、以上のようなお話でした。

■ ルスケールさん、中東さん、三國さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
子供に知識や体験を与えてあげるだけではなく、わたしたちみんなが食への意識をもっと持つしかないのだと思いました。
■ うー、でも、食に全然関心のない人もいるし・・・やっぱり子供の時から植え付けるしかない、食育やら毎日の食事で・・・それでみんなでレヴェルアップを・・・なんてわたしもぐるぐると考えました。ともあれ、いいお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2011-10-28)
2011年10月 28日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年10月27日 (木)
■ 「味覚の一週間」:「味覚の授業」@洛中小学校 その① |

■
「味覚の一週間」とは、フランスで、すでに20年以上にわたって続けられている活動です。1990年、フランスの料理ジャーナリストで評論家のジャン・ジャック・プティヌノーさんが提唱し、フランスの多くのシェフたちが協力して、子供たちの食生活を改善してゆくひとつの運動として始まりました。さまざまな催しが企画されますが、中心となるのは「味覚の授業」。小学校3、4年生を対象に、シェフやパティシエ、農業生産者がボランティアで味覚の基本を教え、おいしく味わいながら食べることの大切さを体験させるというものです。
■ この「味覚の一週間」が今年初めて日本でも開催されることになりました。京都でもイヴェントが行われることになり、洛中小学校での「味覚の授業」を参観させていただきました。
■ 「味覚の授業」で教える味の基本は「しょっぱい」「すっぱい」「にがい」「あまい」の4味。そして、日本ではこれに「うまみ」にも付け加えて教えていくということなのです。
■ 日本で第一回めの「味覚の一週間」の特別ゲストシェフとして、パリの華麗なレストラン「ルドワイヤン」のシェフであるクリスチャン・ルスケールさんが招かれました。他、東京から「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三さん、そして京都からは「菊乃井」村田吉弘さんという豪華なメンバーが加わって、「味覚の授業」は行われました。以下、現場の様子をお伝えします。

■ 10月25日(火)10:00に集合いたしました。開催される教室で準備が進められています。10:45~の3時間目の授業なのです。

■ 洛中小学校は食育モデル校ということで、ふだんから食への意識の高い学校なのです。

■ このように、4味が用意されています。「しょっぱい」「すっぱい」「にがい」「あまい」=塩、ゲランドの塩、酢、ショコラ(ビター)、砂糖。

■ こちらは「うまみ」プレゼンのための準備で、4味より圧倒的に素材が多い(笑)。おだしを取るための素材が並んでいます。

■ 昆布はこんなに種類が用意されていました。さすが~です。

■ かつおもまたしかり。

■ をを! 開催前にすでに取材が始まっていますね~。「菊乃井」村田吉弘さん、朝からハイテンション、笑いを取っていらっしゃいます。

■ 3、4年生が席につきました。まずはトック=コック帽をかぶせてもらうところから始まります。C'est moi le chef!(わたしがシェフ!)と書いた帽子をかぶるんですね~。ホチキスで瞬間に帽子にしてかぶらせてもらう。みんなかわいい♪

■ ホワイトボードに書いてある文字は・・・

■ 味かくのじゅぎょう・・・登場する方々のお名前が記されているのです。

■ 内坂芳美さん、日本味覚教育協会会長でいらっしゃいます。内坂さんが授業の進行役です。お料理教室を主宰していらして、同時にフランス料理のイヴェントコーディネーターでもいらっしゃいます。わたしは以前アラン・パッサールさんのイヴェント@今はなき「ヴィ・ザ・ヴィ」の時にお目にかかっています。

■ ゲストシェフと、呼びかけ人である料理人おふたりも揃いました。奥から「菊乃井」村田吉弘さん、「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三さん、「ルドワイヤン」のシェフ、クリスチャン・ルスケールさんです。

■ 村田さんと三國さんもすでに食育やキッズシェフといった活動をされていますから、子供たちの前で話すのもとても慣れていらっしゃいます。初めから笑わせて沸かせていたな~。とても楽しい授業の始まりです。

■ こんな感じで子供たちはお話に引き込まれています。大人の参観者がずらりといるのに、全く屈託がないのです。すごいなあ。

■ まずは塩の味を認識することから始まりました。「しょっぱい」です。能登の塩をなめてみる。

■ ルスケールさんはブルターニュご出身。ゲランドの塩を子供たちに味見させてみます。同じ塩でも、能登の塩と、フランスのゲランドの塩では違った味がすることを、子供たちは知ったのです。

■ 写真左側、黒い長ジャケット姿は瀬古篤子さん=「味覚の一週間」事務局長にして、株式会社ヴィジョン・エイの社長でいらっしゃいます。ルスケールさんの通訳係をつとめていらっしゃいます。実は東京でわたしが最後に会社勤めというのをしたのがこのヴィジョン・エイ・・・才色兼備な彼女の元で、フランス政府観光局やエールフランス、そしてラ・メゾン・デュ・ショコラなどの仕事をさせていただいたのです。フランスにどっぷりの充実の日々・・・改めて感謝です<(_ _)><(_ _)>

■ 味見に余念のない子供たちです。こんな授業があること自体うらやましいと思いました。自分が子供の頃は想像もできないことだったなあと。

■ 各テーブルでこんな図でした。真剣になっていて、ほんとかわいい。若い命っていいなあと思いました。これから輝かしい人生が広がっているのだよあなたたち。いいもの食べてゆく人生であるようにね。

■ お酢は、カップに入ったものを、鼻に近づけて嗅いでみるという体験の仕方でした。

■ これが、一様に、「ひえ~」みたいな顔して、これもかわいらしかったです。「きつー」とか「つらいつらい」とか言ってるの。

■ ひと通り、4味の解説と体験が終わりました。実際に味わった後の子供たちのこの集中した様子、すごくいいなあと思いました。教えが、砂に水がしみこむように吸収されていっているような感じがしました。

■ そして、ついに日本独自の展開、「うまみ」のお話が始まります。「菊乃井」村田さん登場です!
(その②に続きます。)
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(2011-10-27)
2011年10月 27日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
■ 「味覚の一週間」:「味覚の授業」@洛中小学校 その② |

■ その①の記事に続いて、「
味覚の一週間」の「味覚の授業」の後半です。「菊乃井」村田吉弘さんが登場されました。お話上手でひとり舞台です。

■ 4味に続いて、「うまみ」とは? というお話です。

■ 昆布が示されます。グルタミン酸といううまみのもととなるものです。

■ こちらはかつお。イノシン酸といううまみのもととなります。

■ 子供たちのこの真剣な表情!おもしろいお話でぐいぐいと引き込まれているのです。

■ 昆布だしだけ/かつおぶしだけ を味わってみるように指示されます。さて、どんな味なのか?

■ かつおぶしと、昆布だけのだしが子供たちに配られています。このまままず味わってみると、特に昆布だしはそんなにおいしくなさそう。次に合わせて味わってみる。するとおいしさがぽーんと現われてくる。それが明らかにわかるわけです。グルタミン酸とイノシン酸が合わさったら、相乗効果でうまみは8倍になると説明がされます。

■ そして、白いカップで、これは味付けした完成した「おだし」です。これを味わってみると・・・明らかにおいしい。「おいしいと思う人?」と村田さんが尋ねると、多分全員が手を上げました。こうして、おだしが何でできているか、そして掛け合わされたおいしさであることを学んだのです。

■ 最後に、甘しょっぱいお菓子=ブルターニュらしいキャラメル・ムーが、ルスケールさんよりプレゼントされました。

■ キャラメルを食べてうれしそうにする子供たち。わたしもこのキャラメルひとついただいて、ふんわりした舌触りと、いい風味を楽しんだのです。甘く終わって、よき印象で終わった、本当にいい授業だったと思います。

■ 全員で記念撮影です。とても賢い、いい子たちでしたー☆☆☆


■ すべて終わって、子供たちに取り囲まれる村田さん。みんな本当に屈託なく大人に質問するし、言いたいこと発言するし、のびのびした感じがしました。


■ ルスケールさんも子供たちに囲まれて握手に応えていました。人なつこい子供たち、美味の都・京都で大きくなるということ、うらやましいなあ♪ みんな意識していないと思うけれど、すごいことなんだよーと京都生まれでも育ちでもないおねーさんは言いたい!笑笑

■ 右側から、ルスケールさん、村田さん、三國さん、お疲れさまでございました。子供たちは、この日の授業のことを、ずっとずっと覚えていると思います。そして、この日覚えたことは一生味わうことのベースとして生かされていくと思います。わたしも勉強になりました。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
■ すてきな機会をくださった「味覚の一週間」事務局=瀬古篤子さんにも御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-10-27)
2011年10月 27日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年10月22日 (土)
■ 「味覚の一週間」 味覚の伝承ということ 講演会 |
■ イヴェントのお知らせです。来週25日(火)、
関西日仏学館で14:30~、「味覚の一週間」より、
味覚の伝承ということ という講演会が開催されます。ゲストとして来日されるパリの「ルドワイアン」クリスチャン・ルスケールさん、日本からは「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三さん、京都「草喰なかひがし」の中東久雄さんが参加されて、味覚について語ってくださいます。

■ わたしも取材班として参ります。まだ残席ありということですので、皆さまいらしてください。入場無料。事前申し込みだけは必要なようです。
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味覚の一週間事務局
FAX 0120-662-755
25日、関西日仏学館での講演会参加希望、このサイトを見たということで、
お名前と連絡先をご記入の上メールかFAXで申し込みなさってください。
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(2011-10-22)
2011年10月 22日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年9月21日 (水)

■ 昨日9月20日、京都ホテルオークラ4階「暁雲」の間で、「菊乃井」の村田吉弘さんの還暦祝賀会が催されました。サーヴィス精神たっぷりに、本当に赤いちゃんちゃんことお帽子で出ていらした村田さんです。おめでとうございます。出席者800人を超える、実に華やかなお祝いの会でした。

■ 仕掛けをされたのはもちろんこの方、門上武司さん@「ジオード」です。わたしは京都においてはこれほどの規模のパーティは初めてのことで、さすが村田さんと門上さんと思いました。

■ 花束送呈の後、鏡開きも盛大になされました。そして、発起人の方々の料理がいただける屋台が30以上も出ていたのです。あまりの人の多さというか、人が写ってしまうのでほとんど写真撮りませんでしたが、京都中のあらゆる有名料理人が揃ったという感じでした。屋台を出していなくても、お店閉めて参加している若手の店主の方々の多かったこと。何もかもが「さすが、すごい(*_*)(*_*)」と恐れ入ることばかりでした。

■ 最後に発起人の方々が舞台上に並ばれました。みんなで拍手。わたし自身は約2時間ほど、どの瞬間も人に会い続けて、5品もいただけなかったのですが、でも友人知人お世話になっている方々に一挙に会えて、すごくうれしかったです。何人の方と会って話したか、もう思い出せないくらいです。この規模のパーティって、東京ではじゃかすかあったけれど、本当に京都ではなかったことだと初めて認識もしました。
■ ご無沙汰しているお店の方々にも会えて、うれしかったりお詫び言ったりでした。ステファン@「Kezako」になんて、「あなた誰だっけ?」とゆわれたよー(T_T) きついねー 笑笑 コースになかなか行けなくなっていてごめんなさい皆さま。また段々に伺います。<(_ _)>

■ 記念にこれ貼り付けておきます。すごいラインナップでした~。
■ 企画と進行をなさった「ジオード」の皆さま、屋台でお客さまをもてなされた料理人の皆さま、京都ホテルオークラのスタッフの方々、ありがとうございました。お疲れさまでございました。<(_ _)>
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(2011-09-21)
2011年9月 21日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年8月21日 (日)
■ 昨日8月20日(日)、京都国際交流会館の特別会議室で、3名のフラワーアーティストによる東北被災地支援チャリティイヴェント「花があたえてくれること」が行われました。もう、本当にゴージャスで美しさあふれる催しにわたし大感動しました\0/\0/ 午前と午後の2回あり、わたしは午後に伺いました。(7月に
告知記事したこれです。)
■ 3名の方々によるデモンストレーション/3名のトークセッション/きょうとNPOセンターの方、京都地域創造基金の方々からの震災後の状況の説明/ロビーにおけるチャリティ即売会というプログラムでした。

■ まずは
「花政」福山重文さんによる和の花いけ。静けさの中でしんしんと進み、座ってなさるのでモニターでしかほとんど見えなかったのですが、遠くからもきれいな風情を楽しみました。

■ 続いて、パリからいらした佐伯美奈 シアンフェラーニさんによるフラワーアレンジメントの実演。美奈さん(浦沢美奈さんと同名!)はモンパルナスにお店
「LIEU DIT」を持っていらっしゃいます。

●ひまわりはぱーっと夏らしく明るいということに加えて、放射性物質を吸収して分解するというすばらしい効能があるということで、今回のテーマにふさわしいと選ばれたのです。束にするためくくる時は肩にかかえないといけないほどの大きなものを作られました。ひまわりだけで密集させないように間にグリーンを入れて、そしてベースに活けてからはすき間にふわっとやわらかな花材を入れて、より立体的に、奥行きとふくらみのあるアレンジメントに仕上げていかれました。鮮やかな実演でした。

●そしてわれらの美奈ちゃん! 浦沢美奈さん@
「フローリストショップ プーゼ」の登場です。大きな作品だったのです。まずななかまどを1本入れ、

●2本めを入れる。この日のイヴェントのために、大きなものを京都中央生花地方卸売市場の方がご用意くださったということです。

●あっという間に全体の土台となるななかまどの形ができて、

●お花を入れ始めました。美奈ちゃんが大好きな、そしてとてもプーゼらしいバラのひとつである「イヴピアジェ」が、すでに何輪か束にされていて、それを入れていきます。華麗なピンクで大輪でいい香りで、夢のようにきれいなバラです。

●会場はこんな感じでびっしりと参加者で埋め尽くされています。

●どんどん入れていく。「絆」というテーマにも沿うよう和と洋のものをミックスしているのでした。

●モニターでも同時に映写されています。

●ほんの数分くらい?10分もかからずこんなにきれいにお花が入っています。面で、色の少しずつの違いで、なんともあり得ない美しさが生まれて、なんてすてきなセンスなのだろうと思います。京都とフランスの色彩感覚とセンスが混ざり合い、独自のプーゼスタイルになりました。
●夏場はお花が小ぶりになるからということで、エクアドル(だっけ?)からの輸入バラなども使いつつのアレンジです。

●またたく間にできましたー\0/\0/ お花を入れていく間も美奈ちゃんおしゃべりしっぱなしで、そんなに大きくない身体で伸び上がったり後ろに回ったりかがんだり、もうすごい運動&筋トレという感じで、全身での実演でした。いやすごかったー! わんわんと拍手が鳴り響きました。こんなすてきな実演、目が喜んだ充実の時間でした。

●佐伯美奈 シアンフェラーニさんのひまわりアレンジメント。

●美奈ちゃん=浦沢美奈さんのアレンジメント。

●「花政」(美奈ちゃんの修業元でもあります)福山重文さんのお花いけ。

●そして3名によるトークセッション。こんなきれいなものを作る特別な方々、と思うのだけど、結構軽くて楽しかったお話でした。わたし自身は実演で感動してしまっていて、すでに脱力してました。わたしお花がもうどうしようもなく好きで、好きなんてもんじゃなくて、こんな美しい奇蹟のようなものがあるのかって常々思っているのです。人生には困難なこともあるけれど、花さえあればやっていけるんじゃないかと思う。(愛も要るしお金も要るんだがあww)それでわたしはお花を写真に撮ることで、納得というか気持ちが収まっているのだけど、こうして実際に花を仕事としている人たちをすごいなあと尊敬していて、特別な才能が神さまから与えられたんだなあと思っています。何か技があるって本当にすばらしい。それで生きていけるし、人を幸せにできるもの。

●無事に全部終わって、記念撮影の時間です。右奥にいらっしゃるのはこのイヴェントに協賛された(実際は主催だと思うのだけど、)
「カドリエ」の渡邉倫久さん。わたしの美容師さんでもあります。午前、午後とも大盛況に終わっておめでとうございます、そしてお疲れさまでございました。全額寄付ということで、被災地支援もありがとうございます。楽しませていただき感謝いたしました。
追記:参加者は午前と午後で計260名だったということです。************************************************************
■ そして帰り道がまた楽しかったことよ♪ 予定通り「平安殿」で冷たいおぜんざいをいただき、三条京阪の「みや古」でおあげ入りカレーうどんを食べ、「明治屋」に寄って豆腐やら果物やら買い、まだ1軒アイスクリーム屋さんに寄ったりして、もー楽し過ぎた\0/\0/ 夏の夕方のちょっといつもと違う時間の流れ・・・でも京都はどこに出かけても帰りの寄り道までやっぱり楽しいという結論です。体重計に乗るのがこわいけどねー (-_-;)(-_-;)
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(2011-08-21)
2011年8月 21日, dans 京都 花京都 イヴェント | lien permanent
2011年7月24日 (日)
■ 8月20日に、花のイヴェント@京都市国際交流会館 |

■ わたしの人生に必須のお花、「
フローリストショップ プーゼ」の美奈ちゃん=浦沢美奈さんと、他2名のフラワーアーティストの皆さんが、8月20日に京都市国際交流会館でチャリティイヴェントをなさいます。
■ 「花があたえてくれること」というタイトルでパリ・京都、それぞれのスタイルで活躍する三人のフラワーコーディネーターが、トークや実演を通して、花の魅力と花を愛でる楽しさを、さまざまに紹介してくださるそうです。
■ 入場料は1000円、イベントの収益は被災地支援のために寄付されるということです。
■ わたしは2回目を予約いたしました。お花イヴェント本当に楽しみです。
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■日時:2011年8月20日(土曜日) 1回目:11時00分~ 2回目:14時30分~
(2回公演・各回約2時間・30分前より受付開始)
■会場:京都市国際交流会館 特別会議室 (地下鉄東西線「蹴上」下車 徒歩6分)
■出演:福山重文(花政/京都)、
佐伯美奈シアンフェラーニ(リューディ/PARIS)、
浦沢美奈(プーゼ/京都)
■入場料:1000円
■事前申込制、各回100名限定
●電話の場合: 075-353-0215 (月~金 11:00~18:00 )
(2011-07-24)
2011年7月 24日, dans 京都 花京都 イヴェント | lien permanent
2011年7月17日 (日)

■ 昨年と同様、ヒロコさん=京都市も認定?の京都病重篤患者・井上裕子さんのおかげで、
京都ホテルオークラの高層階の南西角部屋から巡行を見ることができました。東京から通って来る裕子さんはこの部屋で毎年巡行を見ることすでに数年以上ということで、京都愛の深さは尋常ではありません。門川大作市長さま、どうかヒロコさんを表彰してあげてくださいー! 笑笑

■ くじ取らず、先頭の長刀鉾が10:20頃到着、威風堂々、大きいので、竹を敷いて、水を撒いて、すべりよくするみたいだけど一度で90度回ることはできません。45度、45度という感じで方向転換。

■ すっと御池通の方に転換できた時は、我がことのようにほっとします。そしてゆったりゆったりと進んでいきます。昨年から2度めですが、いまやわたし巡行大好き、ほんと感激します。


■ 小さい山はあっという間にくるりと回れて、安心感もあります。踊り披露付のもありました。小回りがきくコンパクトさというのもいいと思う。人生もそれでいいかもしれんなと思ったりしながら・・・けれど、菊水鉾とか月鉾とか、大きなハデなのが来たらやっぱりうれしくて、うおー! と思い、コンパクトもゴージャスも、どちらも必要ということです。

■ こんな感じで、御池通に連なっている様子が見えます。灼熱ぢごくみたいな中なのに、力強く曳いて行く人たち、屋根の上の人たち、中に乗っているお囃子の人たち、皆さん本当に立派です。

■ 10:20くらいに長刀鉾通過、ずっと眺めて、あっという間にお昼時間になりました。10名以上で集ったお部屋でいただいたのは
「河久」さんの満月弁当でした。お願いしたら1階フロントまで配達していただけます。暑い中、若主人・晶男さんがお届けくださって、感謝しました。<(_ _)><(_ _)>

■ 最後の南観音山まで見届けました。これで13時18分。華麗な絵巻を眺めるようだったひと時、本当に感謝しました。何よりお部屋に招いてくださった裕子さん。そして一緒に観覧した京都市代表の方やら女王さまやらインテリアコーディネーターの方やら料理研究家やら医学博士やらエステティシャンやら編集者に大学の企画広報・・・などなどゴージャスな方々、おかげで楽しかったです~~感謝たくさんです。
<(_ _)><(_ _)>
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(2011-07-17)
2011年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年7月16日 (土)

■ ひとつ前の記事、からすま京都ホテル「桃李」さんに伺った後、人波でびっしりの烏丸通~四条通を抜けて帰ってきました。宵宵宵山の夜の長刀鉾です。

■ こちらは朝日新聞の
アサヒコムの関西版から拝借した写真です。15日夜、宵宵山の夜はこんな人出であったと。四条通が見渡す限り完璧に人で埋まっています。すごいすごい人・・・(◎_◎)(◎_◎) 月鉾から東側を見た写真ですね。菊水鉾は消費電力が少ないLED電球に替えられたとのことです。
(朝日新聞関西版 2011年7月16日朝刊 記者 岡見理沙さん 写真は高橋一徳さん)

■ こちらは京都新聞から拝借した図版です。青いところが車の進入禁止になって、鉾や山がたって、屋台もびっしりと並び、全部全部、お祭り状態になります。すごい盛り上がり、見慣れた界隈が非日常状態です。とんでもない規模の大変なお祭りということがやっとこさわかってきました。

■ 「祇園祭の7月の1か月は、きゅうりを食べないものだ」というのもおもしろい話で(実際は食べていると思います。八百屋さんでもお漬物やさんでも売ってる。)きゅうりの断面が、八坂神社の神紋に似ていることから食べることを慎むのだと。
追記:目ピカ社長@SOU・SOUのこの記事、笑いました。(いつも笑わせてもらっているけれど。)きゅうりの屋台ばかりを集めてるの、やっぱり格別ユニークな目ピカ社長です。\0/\0/

■ 宵宵山である15日の夜、わたしはあえて少し西北の方へ、和食でもコースでもないものを食べに行ったのだけど、帰りにご挨拶がてら伺ったのは東洞院通綾小路通下ル西側の
「京料理 すま家」さん。
株式会社のぞみの藤田功博さんの母上のお店です。初めて伺いましたが、カウンターと小上がりにテーブルもあり、こぢんまりと居心地のいいお店でした。普段は料理教室で、15,16日だけおばんざいバーとして営業。飲み物は梅酒の発泡水割をシュワシュワといただきました。イソハタさんとマリコさんにも会えてしばしお話、楽しかったです♪ 感謝<(_ _)><(_ _)>
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(2011-07-16)
2011年7月 16日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年7月13日 (水)

■ 12日から13日にかけての深夜です。2時くらい。チャリでぴゃーとひと回りしました。もう鉾はできていて、12日は「曳き初め」の日だったと思います。これはうちから一番近い長刀鉾。すっかり懸装品もかけられて、華麗な姿です。

■ 函谷鉾は前掛けのタピスリで有名です。明るい時間にまた見たい。

■ ひときわ威容を誇る月鉾。天井の扇面図がきれいだそうです。この後、室町通を上がって菊水鉾も見て帰ってきました。どれも威風堂々、とにかく美しいです。京都よいです~☆☆☆
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(2011-07-13)
2011年7月 13日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年7月12日 (火)
■ 11日から12日にかけての深夜です。食事の後24時過ぎ、高倉通を南から北へ突っ切って帰宅途中、四条通で、そうだ建てている最中の鉾を見ておきましょ♪ とほんの少し西へ走ってみたら・・・長刀鉾、途中とはいえもうかなり形ができています。
■ これは八坂神社の方を向いて撮っています。頂上についている長刀は、八坂さんの方向を向いていない(刃物を神様に向けない)・・・なんてことを知ったのは、本当につい昨年か一昨年のことです。道路が不便になっちゃうし宅急便もいつもより集荷時間が早まるし、うちの周りのあまりの喧騒・・・で、うっとおしいくらいだった祇園祭ですが(すみません <(_ _)>)、華麗さや熱気を、だんだんすごくいいものと思うようになってきました。きっとこれから、年々楽しみになるという気がします。
■ 鉾や山が完全に建ったら、また写真を撮りに行くだろうな~と思います。ほらやっぱりじわじわ好きになっているみたい、うっすら楽しみになっているみたい。でも、悪くないなーと思っています。
■ 12日(火)はひとつゲンコ書きお約束のものがあり、でもかき氷はひとつ必ず食べに行きます。明確な意志!\0/\0/
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(2011-07-12)
2011年7月 12日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年6月27日 (月)
2011年5月21日 (土)

■ 本日21日土曜日、錦市場で行われた東北復興支援イヴェント
「錦で東北の酒を飲みましょか!」大盛況でした。詳しい内容は「株式会社のぞみ」さんの
こちらをご覧ください。「津之喜酒舗」の藤井輝男さんが中心となってたイヴェント、津之喜酒舗さんが東北のお酒を、他錦のお店10軒以上が食べ物を用意して、非常においしい催しとなったのでした。
励ましの言葉が寄せ書きされたノボリ(たれ幕?)を掲げる「津之喜酒舗」の藤井輝男さん。

■ イケメン双子のスタッフで知られる、もとい、おいしい鶏肉で知られる「鳥清」さんです。トリあえずわたしここに飛び込んだわけよ♪ ここなら熱々いただけるだろうと思って。売り場は別だったと後で気づいた・・・(-_-;)<(_ _)>

■ 写真を撮っているところに、関西ウォーカーの玉置泰紀編集長です! をを!いらっしゃるだけで明るくなります。けれど、お腹が、また一段と成長なさったような。<(_ _)>

■ 揚げたてアツアツアツアツの鶏のからあげ、トリわけわたしこれ好きなの♪ 外がパリっと中はしっとり、止まらないよ~ あああ~、旨い旨い旨い旨い、うおーーーー\0/\0/

■ 40㎏揚げたということでした。もう最後の方なのだと。

■ 1時間番組のユーストリーム配信の司会なさるはずが、玉置さんはすっかりはじけて、もう動き過ぎですよ~~ 一緒にいらっしゃるのは同志社大学の多田実先生です。\0/\0/

■ ユーストリーム配信中。「津之喜酒舗」の藤井輝男さんが、蔵元から寄せられたメッセージを読んでいます。横には門上武司さん、その隣には中本由美子さん@「あまから手帖」がいらっしゃいました。(ちなみにその隣にはわたし、その隣には白岩賢太さん@産経新聞。

■ 大盛況のうちに終了し、ノボリは「辰泉」を売った、蔵元の桃子さんに贈呈されました。

■ 本当に温かい雰囲気・熱気いっぱいの2時間でした。サイトとtwitterでこんなに人が集まるんだ~ということにも感動。飲むことでささやかでも支援になるなら、わたしも東北の日本酒をわずかでもいただいてゆきます。皆さまありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-5-21)
2011年5月 21日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年5月18日 (水)
■ 21日(土曜日)錦市場で東北応援イヴェントです。 |
■ 今週の土曜日・21日、錦市場で東北応援チャリティイヴェントが開催されます。
「錦で東北のお酒を飲みましょか!」
19時~、お酒は「津之喜酒舗」さん、そして錦市場ならではの食べ物がいろいろ準備されます。
詳細は↓「株式会社のぞみ」さんのこちらをご覧ください。
食べられるもの一覧もあります。おいしそうです。\0/\0/
http://www.onozomi.com/knews/2011/05/post-188.html
20時からは関西ウォーカーによるUストリーム配信もあり、 編集長・玉置泰紀さん司会で、わたしもゲスト出演いたします。
売り上げは原価を除きすべて日本赤十字に寄付されます。
皆さまどうぞお誘い合わせの上いらしてくださいませ。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-05-18)
2011年5月 18日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2011年5月14日 (土)
■ 「株式会社のぞみ」企画でパン天国@「ル・プチメック」 |

■ うふふ、これはどこでしょう? パン好きの人ならすぐにわかりますね~
ギンガムチェックのクロスに、このおびただしい種類のパン・・・。ショコラのコルネを中心に、わたしがいただいたものです。甘いの、サレ、いろいろ。フロマージュとろりんやベーコン入り、クロワッサン熱々など、やみつきおいしかった~☆☆☆

■ パン天国でしょう? これ全部ではない、写りきれていない、まだまだ横に広がっているのです。パン何種類も、これ好きなだけいただいてよかったのです。

■ 13日夜に開催された公開インタヴュー@「ル・プチメック」今出川のお店。「
株式会社のぞみ」の藤田功博さんが考えたすてきな企画でした。「
真剣な会話」で「
ル・プチメック」店主の西山逸成さんが登場、その取材を、普通なら1対1でされるところを、みんなにライヴで楽しませてくれるというすてきな企画・・・参加費(パン代)500円で、お話が聞けて、パンがいただき放題だったのです。

■ インタヴューを聞かせていただき、楽しかった、勉強になった、そして明るい気持ちになりました。\0/\0/ 強運で頭のいい(機転のきく)イツナリ快進撃・・・って、苦労やものすごい努力もあったわけだけど、でも「西山逸成ここに来るまでの道」は、ドラマティックで聞いて楽しく、胸のすくようなものでした。もろもろのエピソードは、わたしも過去に何度もさせてもらった取材などの折に聞いてきたことですが、今回総集編という感じで展開されて感動深かったです。
■ それから、この人は、パンずらりと並べて食べられるファミレスをやりたい夢を持っているそうです。安くて、みんなで楽しめて、でも味はかなり本格的。外食の楽しい気分いっぱい、フランスエスプリを感じさせる粋なファミレスってことかしらん? プリンを10種類近く作ったり、デリメニューがあふれるほどだったりした時期もあるから、もし実現したたらおいしいもの食べられるだろうなと思います。今までと全然違うファミレスになると思います。
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(2011-05-14)
2011年5月 14日, dans 京都 パン京都 イヴェント | lien permanent
2011年5月 3日 (火)
■ チャリティディナーのお知らせ@「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 |

■ もともと、「
ティサネリーア」=草=薬草を扱う薬局としてスタートしたお店のリストランテです。京都のイタリアンで、多分名前がいちばん長いのだけど、「
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」は原点に戻るという感じで、野菜やハーブを以前にも増してお皿にたっぷり使われるようになったと伺って、それは食べてみたいではないの♪
■ というわけで、あけ~み=小山明美・
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュを誘って出かけてみました。あけ~みとはひっそりと、しかし実は定期的に会って秘密会議♪ なことはないが、あれこれ新情報の交換、新店探訪をしています。食べるスピード(早いです)も好みも大抵一致する、貴重な友人・・・
■ お昼のコース3600円(税込3780円)のPranzo C です。
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●新たまねぎの冷製スープ
●前菜が選択で:(写真)
○淡路産よこわのカルパッチョ 25種類の野菜とハーブのサラダ
○近江牛のテール・ほほ肉のボッリート 25種類の野菜とハーブのサラダ
●淡路産ひいかと春野菜のスパゲッティーニ
●メイン料理が選択で:
○さわらのポワレ 新じゃがのオーヴン焼きと春野菜のサラダで(写真)
○牛フィレ肉のポワレ 山形の山菜と花山椒の香りで(写真)
●りんごのコンポート 温かいブリオッシュと冷たいジェラートで
●オリジナルハーブティ、紅茶 またはエスプレッソかカプチーノ
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■ 魚のメイン、さわらのポワレにもこんなに野菜。

■ 肉のメイン、牛フィレ肉のポワレです。いずれも野菜やハーブが山のように合わされ、すごく香りがいいです。非常に満足しました。
■ そして、先日も一度お知らせしましたが、改めて、チャリティディナーのことも貼り付けておきます。東北支援のために売り上げを寄付されるそうです。わたしも伺えたらと思っています。LO前くらいになっちゃいそうですが。
************************************************************2011年5月10日(火)18:00~21:00LO
チャリティディナー@
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都
電話 075-254-8692
京都市中京区東洞院通四条上ル西側
コース 5500円(サ込・税別)
(アミューズ・前菜・パスタ・メイン、デザート・食後の飲物)
★アラカルトもあるとのことです。
当日ワインは500円(株エノテカよりイタリア フレスコバルディ社協賛)
ここに詳細あります
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2011年5月 3日, dans 京都 イヴェント京都 イタリアン11前半 | lien permanent
2011年4月30日 (土)
■ 鼎談@「かもがわカフェ」 サイコーでした\0/ |

■ 4月29日(金)連休初日の18:00~、「
かもがわカフェ」で、藤巻幸夫さん(ツイッター:@fujimakiyukio) モリカゲシャツの森蔭大介さん、そして「ル・プチメック」の西山逸成さん(ツイッター:@lepetitmec)のトークショーが開かれました。サイコーのイヴェントでした。鼎談とか言いながら、明らかなテーマもなく、初めから力が抜け切っていたのです。なのにおかしくて、笑い転げました。わたし連日の校正で気持ちが詰まってしまう毎日でしたが、笑いの力は偉大。感謝しました。
■ 何もかもおかしかったけれど、とりわけ藤巻幸夫さん さんの最後の「伊勢丹時代のエピソード3つ」が笑い死にしそうでした。 ●金魚たな卸し/●家具売り場で泊まり込み/●ねずみ隊長。そして会場では「ル・プチメック」のパンまでいただけたのです。ちなみに参加費は500円でワンドリンク付・・・なんて良心的なイヴェント。

■ おいしくて楽しくて、気持ちがほぐれました。おもしろい話は「芸」だと感じ入りました。感謝たくさんです。\0/\0/ 藤巻幸夫さん京都までいらしてくださってありがとうございました。森蔭さん、モリカゲシャツで赤いシャツ作っていただきに参ります。イツナリ=「ル・プチメック」またパン買いに行きます。ショコラの頼む。皆さまお疲れさまでございました。どうかまた開催してくださいませ。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-04-30)
2011年4月 30日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年11月20日 (土)
■ 寺町通で、丸山祐介展/懐かしい顔@「リベルテ」 |

■ もう今日の16時で終わってしまいますが、昨日見せていただいた
丸山祐介さんの展覧会@清課堂ギャラリーがよかったのです。金属で作った家なのに温かみがあってなんだかすてきな世界なのです。

■ 来場者が作った作品がたくさん展示されて、街のような風情になっていて、これも楽しかったのです。間に合う方、ぜひ寺町通二条通下ル西側の
「清課堂」さんへGO!です。
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■ では軽く近くでお食事といたしましょう~。見覚えのある書体と思いませんか? いかにもおいしそうな黒板書きです。ビストロメニューですね~♪

■ 手元のお品書きはこんな。

■ をを! 懐かしい顔、玉ちゃんですね。玉田裕一さん@寺町二条上ル東側のブランジュリ-カフェ
「リベルテ」です。11月16日からお料理を出すカフェになさったそうで、サーヴィスにこの人が就任、料理人の方も新しく入られました。玉田さんといえば長らく寺町二条のビストロ「ブション」の顔でいらっしゃいました。(9年お勤めでいらしたと。)その後イタリアンだとか、他のお店だとかいらしたようですが、なじんだ寺町二条、なじんだフレンチの世界に戻られたようでよかったです。

■ このお店に関してすごいのは、8時から20時(LO)まで、すべての品が注文可能であることで、朝から鴨のコンフィが食べられたりするのよ\(゜o゜)/ 今までは、下のブランジュリで選んだパンか軽食を上でいただくというパターンが多かったようですが(わたしも一度伺いオニオングラタンスープをいただいたことがあります)、これからはフレンチのメニューがいただけるわけで、すてきですよね♪ とりあえずわたしは肉です、肉。フランスの国民食、ステックフリット1500円。


■ 他にきのこのオムレツ 600円と人参のポタージュ 小サイズ400円、そしてペリエをいただきました。お料理に関してはもう少し落ち着かれてから他のものもいただいてみたいと思います。
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「リベルテ」 電話 075-253-0600
↑HP未改訂のようですが、2階カフェは8:00~20:00LO
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(2010-11-20)
2010年11月 20日, dans 京都 カフェ京都 イヴェント | lien permanent
2010年11月17日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、明日は京都の「
サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール」にいらしてください! フランスの銀製品を代表するメゾン、「クリストフル」のさまざまな商品がふだんの3~7割引でずらりと並んでいます。
■ 大森由紀子が、あいにく取材で途中抜けるようですが、明日はわたしが現場にずっとおります。そして当然キンゾさん=西原金蔵さんもマダムの純子さんも。どうかいらしてください。皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています。<(_ _)>
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2010年11月18日(木) 11:00~19:00
サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール 2階
京都市中京区堺町通錦小路上ル東側
この件に関するお問い合わせは:クリストフル ジャパン 03-5413-1131
当日のお問い合わせは080-1111-4520
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(2010-11-17)
2010年11月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年11月 1日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、大変魅力的なクリストフルのクリアランスセール@京都「グルニエ・ドール」のお知らせをいたします。(画像はクリックで拡大表示されます。)

■ カトラリー、テーブルウエアはもちろん、フォトフレームやアクセサリーなど他品目を取り揃えての、引越しセールです。昨年夏に一度開催したのですが、ずらりと揃ってとても華麗なものでした。
■ 開催するのは「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の、この秋オープンしたばかりの新しいサロンです。すてきですよ~
■ そして何より、フランス料理とお菓子研究家にして、わが友・ゆきぴ=
大森由紀子(クリストフル親善大使)もこのセールのために東京からやってきます。会場にはゆきぴとわたしが終日おりまして、うろうろしています。おしゃべりしに寄っていただいても大丈夫です~♪ どうぞ皆さまおいでくださいませ。ゆきぴと共に、お待ちしております。
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2010年11月18日(木) 11:00~19:00
サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール 2階
京都市中京区堺町通錦小路上ル東側
この件に関するお問い合わせは:クリストフル ジャパン 03-5413-1131
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(2010-11-01)
2010年11月 1日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年10月 7日 (木)
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■ twitterの言葉より:(順番多少前後しますが)
ちょっと久しぶりシリーズその② 寺町二条の「ラ・マーサ」にパエリア食べに行きました。「ラ・ガジェガ」「フイゴ」「エル・フォゴン」など全店で、ひとりサイズのパエリアシリーズが始まり、6種類、1200~1800円。表面パリパリ中じゅわじゅわで旨かったの!昼セット1500円、偉い\0/

●「ラ・マーサ」でいただいた、いわしとトマトのパエリア

●イカスミのパエリア
どちらもウマウマ(T_T)で非常においしかったです。株式会社
のぞみの藤田功博さんと秘密会議しながらの軽い夕食。気分にもぴったりのお料理でした。

●これが定番・6種類。他に季節ものもあり、今は鴨と栗のパエリアなど。
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■ twitterの言葉より:
ちょっと久しぶりシリーズその① 東洞院四条上ルの「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」(名前ちょっと長い)さわらや松茸、柚子など和の食材も巧みに使ったイタリアンのコース、粋で大変おいしかったです。お昼は行列ですが、携帯番号を伝えておけば、大丸でお買い物しながら待てるし♪
これは改めてコースのご紹介をします。
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■ まゆまゆ=
京の料理研究家・小宮真由が「
京都 福千鳥」HPをオープンしました。きれいなHP作りましたね~。からだに優しいおせちをテーマに、丁寧な仕事をしています。詳細改めて。
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(2010-10-07)
2010年10月 7日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント | lien permanent
2010年7月17日 (土)

■ 祇園祭の巡行を、初めて見て、これはとんでもなくすばらしいお祭なのだ~~と感激しました。
(遅すぎ。(-_-;))
まずはこれ、函谷(かんこ)鉾@御池通、11時過ぎです。前掛けが重要文化財の16世紀のベルギー製タピスリで、(今掛かっているのは復元のもの)旧約聖書に材を取る「イサクに水を供するリベカ」。すごくゴージャスで美しいものです。真横の鶏の絵もきれい~。この後、続々と鉾や山が来ますが、見惚れながらも、わたしは京都ホテルオークラに急いでいたのです。御池通を横断できないので寺町通から地下にもぐって移動しました。

■ これが、ばーんと、
京都ホテルオークラ(河原町御池)の南西角部屋からの眺めです。京都熱重篤患者(笑)であるヒロコさん=井上裕子さん(何度か既出)は毎年東京からこの部屋を予約して巡行を見届けにやって来るのだと。なんという京都愛でしょう。今年、わたしはありがたくもお邪魔して、一緒に見せていただいたわけです。外は猛暑だけど、涼しく、日焼けすることもなくベストポジションで全貌を眺められて、ものすごく感謝しました。これは名前もきれいな月鉾が来たところ。本当に人力で曳かれているってよくわかりました。

■ 船の形がかわいらしい船鉾の辻回しです。

■ 一度で90度は回らないから2,3回に分けて回すのだけど、下に竹を敷いて、水を打ってすべらかにして、掛け声でえいーっと引っ張る様子がすごい。何トンもあるような大きな鉾ほど大変で、軽く10分とか15分とかかかります。この船鉾はそんなに大きくないし、すっといきましたが、大きいので手間どっていたのもあって、祈るような気持ちで眺めたのです。

■ うまく回って御池通に正面が向いたら感動します。沿道から拍手がわきおこっています。

■ 前がつかえていたら進まず待機状態になり、こんな風に御池通上に8基が見える瞬間がありました。圧倒的にゴージャスな光景でした。

■ 後半、北観音山です。つい先日の深夜3時に写真を撮った山です。立っているのは松の真木だけど、鉾のような風情の山。間近で見た分、懐かしい気がして、お疲れさま~と見送りました。この後、最後をつとめる南観音山まで辻回しを見届けました。最後の山が行ってしまうと、御池通にしつらえられた見学席があっという間に片付けられたのも壮観でした。すぐに車の通行も始まって、すごい統制だなあとそんなことにも感激。この後はホテルの中も周辺ももうれつな混雑なので、ルームサーヴィスで中華を取ってお昼にしました。京都に暮らすようになって4年目の夏で、東京から来たヒロコさんのおかげであり得ないほど快適な巡行見学・・・見ながらいろいろ知識も授けてくださって、頭の下がる思い。ありがとうありがとう<(_ _)> そしてこの豪華絢爛な鉾や山の巡行は実に、応仁の乱より前から続いているってすごいです。来年はもっと勉強して備えます。<(_ _)>
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(2010-07-17)
2010年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年7月16日 (金)
■ 本日祇園祭の宵山です。写真は宵々山の深夜・・・正確には15~16日にかけての夜中の3時過ぎです。ひとまわり、チャリでしゃーっと巡ってみたら(深夜~早朝でないと走り回ったりできない)、3時過ぎでも明かりをともしている鉾やら山やらがあって、本当にうっとりするほどきれいな眺めでした。
■ 15日、祇園での食事の後、夜の22時前に洛中まで歩いて帰宅しましたが、繰り出している人たちがあまりに若年層でひえ~と思いました。けれど、本日宵山は、やっぱり老若男女出ていて、なんだかよかったと安堵(笑)。京都が好きでしょうがなかった割に、お祭やら行事やら、あまり関心なく過ごしてきたのだけど(食べるの一辺倒だったから(-_-;))、さすがにお祭のエリアにごく近く暮らすようになって、華やいだ、あるいは浮き立った空気もいいな~と思えるようになりました。あ、祇園祭は本来、神事なのですが。外の喧騒とかビール売りの声とか、もろうちの中まで聞こえてきます。またちょっとわたしも出かけるわ♪
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(2010-07-16)
2010年7月 16日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年7月14日 (水)

■ 本日14日、宵々々山で、四条通は夕方から歩行者天国となりました。雨が降ったり止んだりのお天気だけど結構な人出。帰りがけに見た長刀鉾きれいでした~。

■ 仕事の合間に「
リプトン 三条本店」でちょっとハンバーグを~♪ と食べに出かけてこれを見つけてしまったわたし、17日までの期間限定と聞けば注文せずにはいられません。コンチキチン・・・祇園祭の洋食弁当って楽しそうではありませんか♪

■ (ライト直下でギラギラ写真なのですが、)このお弁当、すごい充実でおいしかったのです。手前の右に2切れ見えているのが鱧のフライ! うっすらカレー味で、いやん、止まらなかったのです。よいわよいわ☆ そして賀茂茄子、万願寺とうがらしの素揚げ。トマト風味のソースがよく合います。そして煮込みハンバーグととろとろの茹で卵で、満足です。白いご飯が、このお値段のこの手のお店にしてはかなりおいしい、といつも思います。これで1260円て、ものすごく良心的だと思います。「リプトン 三条本店」のみで、あと3日間、15,16,17日の11時~閉店(21:00LO)までいただけるということです。急ぎましょう~♪
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■
「NITI」というカフェでありバーであるお店、7月7日にオープンされました。やっとこさ伺えました。本日からお花活けもスタートだったのです。みなちゃん=浦沢美奈さん@「
フローリストショップ プーゼ」によるお花活けもウリ、というのはユニークな試みですね。辻村久信さんの経営、里中倫人さん(SferaBar SATONAKA)店長で、17時までカフェで18時からバーというお店です。

●テーブル席と、奥には掘りごたつ式の秘密っぽいお部屋があります。テーブルの上にはブラックベリーですね。

●お玄関入ったところにはクレマチスが活けられていました。お茶屋さんだったところが、昔のよさも残しつつモダンなスペースになって、ゆったりお花も飾られて・・・ほんとすてきです。

●そして、「
カフェ・ヴェルディ」の豆を使っていらっしゃるのですね。お花といい珈琲豆といい、なんて見識の高いお店でしょう~♪
また伺います。<(_ _)>
「NITI」(ニチ)
NITI GION KYOTO
電話 075-525-7128
京都市東山区祇園町南側 570-8
(花見小路四条下ル 甲部歌舞練場より手前の路地を東入ル南側)
カフェ11:00~17:00、バー18:00~26:00
2010年7月7日開店http://www.gion-niti.com
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■ 14日15時過ぎ、洛中から祇園に向かって歩きました。鴨川がすごい増水していて仰天しました。ごうごうと、すさまじい濁流でした。

●四条大橋のすぐ下まで水がきている感じ・・・(*_*)

●けれど、これはもっと早く12時半過ぎ、団栗橋の上から四条方向を見た人が、携帯写真で送ってくれたものです。両側の河川敷まで完全に水が上がっています。\(゜o゜)/ こんなん見たの、初めてでした。天変地異・・・ってほどでもないか、でも自然の力は、いつもわたしたちの予想を超えたことをやります。祇園祭はお天気に恵まれますようにと思います。
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(2010-07-14)
2010年7月 14日, dans 京都 カフェ京都 イヴェント京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年6月 4日 (金)


■ 昨日6月3日、今年も
関西日仏学館で「
アペリティフの日 in 京都」が開催されました。フランス農水省とフランス食品振興会による主催で、6月の第一木曜日、世界的規模で行われるものです。今年は7年目で、昼夜合わせて1000人以上の入場者を記録したとのこと。年々増えて、フランスの粋なイヴェントが定着してきたということでうれしいです。

●アミューズが年々凝ったものになってきています。このサイト内で2007年以降、07、08、09年とありますので興味のある人はサイト内検索で探してね♪

●こんな有名な
ソムリエの方がヴァンムスーをサーヴィスしてくださったり、こんな
レストランのシェフがひとりずつお皿にアミューズを盛り付けたりと、京都のフランス飲食関係の豪華メンバーが協賛するのもすてきです。

●京都セレブリティも来場! キラキラゴージャスなまみさん=
永末書店の永末摩美さんとそのお嬢さんのまりさん。摩美さんは「これ3杯目よ♪」とご機嫌ながら、その3杯目もすぐカラになさって、まだまだ召し上がりそうなご様子でした(笑)。相変わらずかっちょいいです。会場ではシャンソンコンサートやら料理のデモンストレーションもあったようで、わたしは予定があって早くおいとましたので見られませんでしたが、盛り上がってよかった!
また来年に~!
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(2010-06-04)
2010年6月 4日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2010年4月18日 (日)
■ 料理ユニット「コルドン・ルージュ」結成お披露目の会 |

■ お料理ユニット、
「コルドン・ルージュ(Cordon Rouge)」結成お披露目パーティが、18日日曜日、長岡京市のすてきなお宅で開催されました。フランス料理が大好きで、フランス料理がきっかけで出会った、尾関由美さん、呉成香さん、齋藤彩子さん、山口マナミさん(フレンチ、韓国料理、パン、お菓子などそれぞれ守備範囲は違う)の4人の女性から成るユニットです。

●連れて行ってくれたのはみなちゃん=浦沢美奈さん@
「フローリストショップ プーゼ」です。(ちなみに今のトップ記事の画像のピンクのお花は美奈ちゃんがこの日おみやげに持って行ったものです。)エプロン姿が、このお宅で料理教室L'Atelier de Cerisierを主宰している齋藤彩子さんです。ほんと感じがいいのです。


●こんなすごいガラス張りのサロンです。いやもう、すごいとしか言いようがなくて、この日定員50名だったのだけど、案内状には「駐車場完備」なんて書いてあるし、本当に広大なおうちだし、円山公園みたいな枝垂桜がお庭にあるしで、もうとんでもなくすばらしいところにお邪魔したのです。テーブルにはどんどんお料理が運ばれ、彩り美しく並べられました。

●お料理が並ぶ前のサロンの様子。グラスがびっしりと並び壮観です。

●この日はビュフェスタイルでした。並んだものの一部から、ざーっと紹介します。少しの誇張もなく、どれもがきれいで、センスがよくて、食べておいしく、写真を撮って楽しいものばかりでした。これはえんどう豆のピュレのエスプーマ=泡泡状。

●グジェール。

●野菜もプレゼンがきれい。

●とりわけおいしかったピクルス。酸味鮮やか、少しピリッと、エピスも効いていました。

●ケークサレ。オリーヴやドライトマト入りです。

●パテドカンパーニュ。

●ひろうすのフレンチ風。

●美奈ちゃんはキャノン40Dで撮りつつ、サイト用に携帯写真も撮影。後ろに写っているのはかよこちゃん=日本酒のおうちに嫁いだばかりで、梅酒をたくさんおみやげに持っていらしたそうです。おいしかった♪

●韓国風海苔巻き。

●海老のカダイフ巻き揚げ、マンゴーのソースと。

●メイン料理に、羊肉と、こちらの豚肉。筍のグリエや菜花など和素材と。

●デセールもたくさん並びました。いちごに、いちごのコンフィチュールにミルクのやわらかなジュレ。

●ショコラ風味でたまらなくおいしかった焼き菓子。

●韓国風の蒸し菓子。

●フルーツも美しく。以上、ごく一部です。それはたくさんの品が並んだのです。写真を撮っててもわくわくしました。おいしいものってきれいに写ります~♪ たっぷりたっぷりいただきました。どこにケータリングしても大丈夫なものだと思いました。今後どうぞ、すてきな展開をなさいますように。
ありがとうございました<(_ _)>
「コルドン・ルージュ(Cordon Rouge)」
(2010-04-18掲載)
2010年4月 18日, dans 京都 イヴェント京都 料理教室 | lien permanent
2010年1月24日 (日)
■ 株式会社のぞみ主催の勉強会/東京イヴェント告知 |

■ 先日1月20日(水)、株式会社のぞみ主催の勉強会に参加いたしました。向かって左側が
株式会社のぞみの藤田功博さんです。

●株式会社のぞみ主催の第5回目のPR勉強会テーマは、「作るべき? 海外向けWebサイト」。
エクスポートジャパン株式会社・代表取締役の高岡謙二さん(上の写真で右側)がお話しになりました。
藤田さんのサイト「京都を遊ぶ社長のblog」で、すべて当日の模様がわかります。
会場の様子はこちら。(赤いわたしもいます。)
内容(講演録)はこちら。
●さて、この手の勉強会やお集まりに、今までまず絶対に行かなかったわたしがなぜ出かけているか? ・・・それは、わたし自身が勉強会でお話をするということになったからなのです。<(_ _)>だから勉強会の様子を見ておかなくちゃ~と。いろいろで結局、東京でわぐりたかしさんの日本フードジャーナリスト会議ということになって、藤田さんとわたしが京都からゲスト出演ということになりました。詳細以下の通りです。藤田さんからまじめなお話があるみたいですから、わたしは軽く(いつも軽いけど)お話ししたいと思っています。よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
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◇表テーマ/イヴェントの正式タイトル
「京都ツウ!傾向と対策2010」
2010年、京都はこう動く! <ヒット企画のつくり方>
◆裏テーマ:東京で京都を知る!学ぶ!遊ぶ!交わる!
史上最強「東京京都大学」プレプレオープン!\(゜o゜)/
●日時:2月10日(水) 18:30~21:00
●会場:
ビジョンセンター秋葉原千代田区神田淡路町2-10-6 OAK PLAZA(オークプラザ)2階
(1階がファミマと「カフェOAK」、上がホテルマイステイズです)
●参加費:5000円
お菓子など、さまざまなおみやげ付きです!
●主催:
日本フードジャーナリスト会議●企画協力:
株式会社のぞみ●対象:京都をテーマに仕事をされている方
(雑誌やWebの編集・旅行バイヤー・小売店バイヤーの方々)
その他、京都が大好きな方、大好きどころか重症の方(笑)、京都のとっておきの楽しみ方を知りたい方など、どなたでもお気軽にお越しくださいませ。<(_ _)>
●当日は、18:00 開場 18:30 スタート、21:00終了です。
●藤田功博さんからは:
「ヒットする京都企画の立て方 ~2010年、京都はこう動く!~」
・最新観光統計から理解する京都の現状
・2009年ヒットした京都本ベスト3とその傾向とは?
・2010年、京都のコレが来る!ヒット予測
●わたしからは:
「京都 美味案内」
・京都で今行くべきお店
・わたしはどうやって京都で取材するようになったか?
・京都取材のちょっとうまいやり方(笑)
・京都取材であんまりやらない方がいいこと(笑)
などなどをお話しいたします。
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(2010-01-24掲載)
2010年1月 24日, dans 京都 イヴェント●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月19日 (火)
(拙速で、画像加工していません。暗い写真もありますがお許しください。)

■ 関西で初の「ガレット・デ・ロワ献上式」が、移転してきた領事館と一緒になった
関西日仏学館で行われました。ガレット・デ・ロワとは何か?
ここに少し書きましたがエピファニーを祝うお菓子で、1月いっぱい、人が集まっては食べるものなのです。フェーヴ(そら豆)と呼ばれる、小さい陶製の「当たり」のしるしがお菓子から出てきたら王様(王女様)となって、王冠をかぶることができるのです。このフェーヴが多種多様で楽しい。それを巡ってすごく盛り上がるわけです。フランスでは1月6日に大統領にこのお菓子が献上されるのですが、これにならって東京のフランス大使にもガレット・デ・ロワを差し上げるというのが数年来
クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワによって行われています。今回は初の関西での式で、わたしも報道班として臨席させていただきました。

●まずはこんなアンヴィタシオンをいただき、ちゃんとした式なのだということがわかりました。

●「ガレット・デ・ロワが入場いたします。皆さん拍手でお迎えください」というアノンスがされます。

●献上されるガレット・デ・ロワがしずしずと会場に入ってきます。持っているのはクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの理事であるゆきぴ=大森由紀子や、キンゾさん=西原金蔵さん@「パティスリー オ・グルニエ・ドール」、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの関西支部会長などです。

●整えてプレゼン。

●ずらりとシェフ会員が壇上に並び、左端にいらっしゃるフィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ在京都フランス総領事に献上します。総領事からのお言葉があります。

●入刃です。総領事もコックコート姿になられ、何十人分かに切り分けます。特大サイズのガレットなので、フェーヴが10個入っています。(普通は1ガレットに1個です。)当たった人にはすてきな賞品があります。

●賞品のひとつに、クリストフルのフェーヴペンダントがあり、ゆきぴが「これです~」とプレゼン。お昼のトークショー@「河久」さんで皆さんにおみやげにお渡ししたのと同じものです。

●クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会長の「パティシエ・シマ」の島田進さんからご挨拶です。

●名誉会長のフィリップ・ビゴさんが乾杯の音頭を取ります。「Vive la Galette des Rois, BANZAI !」 と、すごく威勢がいいです! この後出席者は切り分けられたガレットをいただきました。

●外には、シェフ会員の皆さんの手によるガレット・デ・ロワがプレゼンされ、試食させていただけました。

●キンゾさん=西原金蔵さんのガレット・デ・ロワ。

●をを! イツナリ=西山逸成@「ル・プチメック」のガレット・デ・ロワもありました! イツナリ、ずっと会っていなかったね~

●そしていたのだ、イツナリがここに! ゆきぴと一緒に記念撮影しようではないの~

●さきほどの特大献上ガレットからフェーヴが出てきたラッキーな人たち!

●その傍らで「コムシノワ」の西川功晃さんとじゃれ合う西山逸成。仲良しなんだ♪

●フィリップ・ビゴさんとも写っちゃう。

●フェーヴが当たった西原純子さん(キンゾさんマダム)、関西日仏学館で授業が受けられる権利をゲット! おめでとうございます。

●受賞者の記念写真。

●終わりの挨拶はキンゾさんから。

●全員で記念撮影。本当に楽しい会でした。京都でこんなフランス色の強い催しができたことは本当に喜ばしいことでした。皆さまお疲れさまでございました。
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(2010-01-20掲載)
2010年1月 19日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年11月20日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、毎日のご愛読をありがとうございます。この回、食べものの写真はない上、まことに役に立たない話なので(笑)、興味のない方は読み飛ばしてくださいませ。大変お世話になっているのですが、しかし同時に大変いやみな方の話なのです(笑笑)。この方が、わたしがエリザベス女王杯を観戦に行ったという
記事を受けて、全国100万人の読者に向けて以下のことを伝えるようにと命じてこられたのです。
「週刊文春」の菊地武顕さんに、逆らうことができるでしょうか? (いいやできはしません!) どういう方かは、先日のこの
記事でもかなりおわかりいただけたかと。
今回は、なんでも天皇賞で大勝ちされたとかで、その盛大なご自慢話。
ニュアンスがちゃんと伝わらないといけないので、まるまる引用させていただきます。
(以下引用。)
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競馬をしたんですか?
それもよりによって、あのエリザベス女王杯を!
競馬なんて、人間の屑のすることです。やめなさい!
ちなみに私は屑ですから、やっています。
でもエリザベス女王杯はもちろんやりませんでした。ヘヘッ。
なんかすごく得した気分です。
11月1日の天皇賞では、164.9倍の馬券等々を取りまして、
●ウオッシュレットの買い替え、
●高1の息子用の電子辞書、
●中2の娘にカーディガン
を買いました。
これらを買っても
まだまだ残っているけど、そのことは妻と子供には内緒です。
お父さんの密かなお小遣いということにしています。
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うはははは~、載せるようにということでしたから、まんま載せましたよ~。
こんな感じでよろしいでしょうか~? きゃはは♪
それにしても菊地さんはなんとすばらしい競馬運をお持ちなのでしょうか。ご家族を喜ばせ、さらに密かなお小遣いまでゲット~♪♪ さすが抜かりない「週刊文春」編集者でいらっしゃいます。そういえば以前も、お家の家電を全部勝った馬券で揃えられたということを伺いました。冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、などなど。いいなー♪ ああ~、わたしなんてかすりもしなかったのに~。単4の乾電池1本すら買えなかったのに~。
こんど競馬観戦に行く機会があったら、菊地さんに予想を伺うことにいたします。
とても頼りにいたします。楽しみだわ♪
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(2009-11-20掲載)
2009年11月 20日, dans 京都 イヴェント★無駄話 | lien permanent
2009年11月16日 (月)

■ 昨日11月15日、淀にある
京都競馬場で催されたエリザベス女王杯の観戦会に伺いました。牝馬の盛大なレースであるこの日、女性の日として、お招きいただいたのです。他にもいろいろな分野で仕事をする女性が招かれ、懇親会などと共に競馬を楽しんだのです。

●初めて出かけた競馬場です。広くてすかーっとしますね~。6階からの眺めです。

●エリザベス女王杯というのは、いろいろあるレースの中でもレヴェルが「G1」という最高のもので、精鋭馬ばかりが走る盛大なレースなのです。

●こんな風に巨大モニターがあり、レースの流れがわかるようになっています。

●6階のゴンドラ貴賓室というお部屋で見せていただいたのですが、

●その前に帽子を選ばねばなりません。格式あるレースの日は、ドレスアップして楽しまねばならないのです。

●赤い帽子がひとつだけあったので、わたしは無条件降伏でこれにします。

●中に、とてもおしゃれな方がいらっしゃいました。単なるエルメススカーフではないのです。鮮やかな色合いで、馬がテーマになっているのです。エルメスは、もともと馬具で始まったメゾンですものね♪


懇親会前、こんな感じで日本中央競馬会の方のご挨拶がありました。招待客の皆さん帽子を被っていらっしゃいます。

●食事はこんな。


●ゲストの中村俊介さんもお見えになりました。この後エリザベス女王杯の前に白い馬に乗られました。来てから、大層なレースなんだってわかりました。(ほとんど知らなかった(-_-;))


●こういう風に馬券の買い方の解説も懇切丁寧にされており、●わたしも練習に、エリザベス女王杯の前に7レースの馬券を300円だけ買ってみました。11は当たりだったのよ~。けれど5がダメでした。11の単勝にしておけばよかったー!


●パドック見学というのもプログラムに組み込まれており、せっかくだから連れて行っていただきました。

●馬がどんどん出てきます。みんなにこの場で、これから走る馬がプレゼンされるわけです。

●もうかわいいったらないの。動物が大好きなわたしは、競馬に来たというよりは動物園に来たみたいな気分。馬を見てニコニコになって、目の前を通る馬に手を振ってみたり。アホです。

●おとなしく、かしこく、ちゃんと自分の役割をわかっているようなこういう馬もいれば、ひんひん言いながらあっちこっち見てる馬もいました。見てるだけで楽しくて、メロメロにかわいい。

●白いきれいな馬が来ました♪

●三つ編みされています。かわゆーい。

●赤いソックス履いてるみたいな子もいます。ぐるぐるぐるぐる、馬たちは結構何周もしてくれます。馬にも性格があるという話。素直ないい子が案外ダメなことがあり、じゃじゃ馬の言うこときかんやつがよく走ったりすることもあるって。イケズな人がすばらしー仕事するとか、エラソーなやつがおいしい料理作るとか、人間界と一緒だー!

●以上は10レースの馬でした。こんな風に馬や騎手の名前が電光掲示板に出ているのです。
・・・そしてこの後、いよいよ11レースのエリザベス女王杯となり、ブエナビスタなど
イタリアンの方からのご指導通りの馬で馬券を買い、さらにわたしも何となくいいかも~と思った2頭に賭けてみたのだけれど、全はずれでした~(*_*) まさかみたいなレース・・・まさかみたいな馬ともう一頭の馬が、他を圧倒的に引き離してめちゃくちゃに早く走って、「ひえ~」と見ていました。やっぱり思いがけない展開だったそうです。わからんのですね。人生と一緒。でも初めての競馬場、初めて馬券を買ったこと、とても刺激的なことでした。朝10:30に送迎バスで京都駅八条口スタート、夜17:30前に京都駅で終わって、いつもと全く違う1日を過ごしました。とても楽しみました。お招きいただきましてありがとうございました。<(_ _)>
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(2009-11-16掲載)
2009年11月 16日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年11月 5日 (木)

■ 昨日11月4日、
洛趣会の展示会に伺いました。昭和3年から毎年会場を替えて続いているものだそうで、今回は第77回。堀川七条の興正寺で3日と4日の2日間行われました。とても盛況でした。
先週訪れた「百味会」の展示会とはまた違った趣で、こちらは着物や扇やお人形なども並び、つまり食べものだけではないのです。


●お茶席が用意されていて、展示の中ほどでお菓子とお茶をいただきます。立礼式で安心。格式高そうな展示会だったので、祇園のある割烹のご主人にお願いして一緒においでいただいたのです。この方はちょっとぶっ飛んでいて、白衣を脱げば祇園のどこでも平気でTシャツに野球帽で出かけちゃう人なのだけど、なんとー、黒スーツにエルメスネクタイでばしーっと決めていらして、初めて見た姿、すらりとかっちょよかったのです♪


●をを、虎がいました♪ 今回は「
とらや」さんのお誘いでお伺いしたのです。

●展示はこんなでした。

●さすがに美しいお菓子を拝見しました。ありがとうございました。全く知らなかったこんな催しに伺えたことにも感謝いたしました。
<(_ _)>

●会場を出てきたところでお蕎麦をいただけます。「本家 尾張屋」さんのお蕎麦、なかなかにおいしくて、おだしもくいーっと全部いただきました。
●その後洛中に戻って「
いなせや」さんでお昼をいただき、お向かいの「
カフェ バスティーユ」でカフェ。一緒に行った方が猛烈におもしろくて、愉快な話をたくさん聞かせていただき笑いっぱなしに笑って、サイコー♪のお昼を過ごしました。ありがとう<(_ _)>
2009年11月 5日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年10月30日 (金)
■ 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」で冬のパスタ |

■ 木曜金曜の2日間は撮影であちこち巡り、8軒のお店にお世話になりました。お世話になった皆さまありがとうございました。天才(イケズ)カメラマン・ハリーせんせもいつも通り神技発揮で撮ってくれてひたすら安心。きれいな写真があっという間に撮られてゆくのを目の当たりにすれば、ひどい遅刻もイケズも許そうぞ~。お昼は別行動してわたしだけ冬のパスタをいただきに行きました。うしし。@「
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」です。時間があまりなかったのでごく軽いコースでしたが、とても満足できたのです。以下、お昼のBコース=パスタとメイン料理とドルチェと飲み物で2600円・税別。●
白子と九条ねぎのスパゲッティーニ 青柚子を仕上げに。白子が少し細いめの乾麺=スパゲッティーニにとろりんとからんでおいしいったらありません。そこに甘い九条ねぎ、そして青柚子の皮を目の前でおろしてたっぷりふりかけてくださって、鮮やかな香りがたまらない・・・。これからの季節、白子も九条ねぎももっとおいしくなるでしょうから、楽しみですね。ほんと食べものののおいしい季節です。

●
丹波地鶏のピッツァイオーラ。これは地鶏の焼いたのをピッツァ風に仕上げたものですが、まず、地鶏じたいがおいしいおいしい! じゅわりとジューシーで香りがよくて味がたっぷり詰まっています。だからただの塩焼きでも十分においしくいただけますが、ここにとろりんとチーズがからみ、下にはトマトソースが敷かれて、もう二重三重においしさ増幅状態の料理です。きっと、パサパサの鶏肉をおいしく食べる工夫で考案された料理だと思うけれど、いい鶏肉で作ればまた格段と美味になるという例でした。焼き方もよかったし、チーズ溶け溶けからみ具合もよかったし、トマトのソースも酸味際立っていたしで、ほんと言うことなしのお皿でした。

●
練りたてのキャラメルジェラート。これも濃くて風味豊かでした。

●ハーブティは「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」のオリジナル3種類から選べます。これは「
ウッドラフ」。ちょっとプーアール茶みたいな気分で楽しめます。ほかにカフェもお願いできます。
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■ そして、こんな催しもなさるようです。お茶の淹れ方セミナーです。11月9日月曜、この「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」で、午後に2回開催です。伺ってみると、講師は「リプトン」を経営する「フクナガ」の藤本文子さん、日本紅茶協会認定ティーインストラクター、そしてプロフェッショナルハーブアドバイザーという方です。当日はセミナーを伺えて、お茶のおみやげもいただけるそうです。わたしもどちらかの回、伺おうかしらんと思っています。
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(掲載:2009-10-30)
2009年10月 30日, dans 京都 イヴェント京都 イタリアン09 | lien permanent
2009年10月29日 (木)

■
京都百味会というのは、1949年2月、京名物食品の復興を計ろうと開かれたもので、今年は60周年という記念の年に当たりました。京都のお菓子店や料理店の老舗約70軒によって、28,29日、祇園甲部歌舞練場で「百味展」が催されました。ほぼ5年に1度のイヴェントとのことです。どのようなお店によるものかは、
こちらをご覧ください。いやもうびっくり、京都の伝統をになってきたお店が盛大に展示を連ねており、集中的に勉強した感じでした。ある料理店のご主人に連れて行っていただいたのですが、この方は何でも実によくご存じな上に、そこここでお知り合いやお客さまに会われてご挨拶の嵐状態。京都を支える人たちが一堂に会していらっしゃるのだなとわかりました。


●お菓子の展示から始まります。各店が看板商品やスペシャリテや今回の「60周年記念」にふさわしい華やかな品を出品しています。

●「百味会」のロゴを作っていらっしゃったお店も。

●こんな感じでお菓子の部屋~お料理の部屋と何部屋もを巡って見るようになっています。来場者の方々の顔が明らかにわかる写真を避けるとこのセレクションになったのですが、実はもっとわんわんと賑わって、かなりな人出だったのです。

●お菓子の最後の方で、菊を象った美しい展示があってうっとりしたり、

●「とらや」さんはさすがに粋なプレゼンと感じ入ったり。

●この大きなかぶらは~?
\(゜o゜)/

●「大藤」さんといえば蕪=千枚漬です。こちらの千枚漬は、「祇園にしむら」さんの鯖寿司に冬の間のっているのです。だから冬の間の鯖寿司は、八坂の雪というきれいな銘がついています。この後、とても撮れる量ではいと諦めて、(それとすごい数の観覧者で)料理屋さん部門の展示の撮影はほとんどなしです。<(_ _)>


●お茶席やおそばコーナーがあり、それが合間合間に楽しかったのです。こんなお菓子でお茶をいただき(立礼式でほっ♪)●おそばは「河道屋」さんです。


●最後に点心をいただきました。

●何種類かあり、こんなのと

●こんなの。小さいお椀がすっぽんスープ(「大市」さん)だったり、出店しているいくつかのお店の代表商品が詰められています。

●有名な「いもぼう」です。昔伺ったのが懐かしい~。
連れて行ってくださった方が、とても高度な技術を持っていらっしゃるにもかかわらず、(教えていいような立場なのに)ひとつずつ食べながら「これ食べて勉強しますわ」というのでわたしはすごく笑いました。でもわたしの方は和菓子について、料理屋さんについて、もっと知らねばならん~、京都は本当に奥が深い。と思った1時間半ほどの時間でした。いい機会をありがとうございました。<(_ _)>
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(掲載:2009-10-29)
2009年10月 29日, dans 京都 イヴェント京都 和菓子 | lien permanent
2009年10月13日 (火)
■ ミシュランガイド 京都・大阪2010 記者発表会 |

■ パソコンの調子が悪くて悪くてどうしようもなく、困り果てた数日間でした。いくつかの最近入れたソフトを抜くことによって、いい状態に戻すことができました。あ~、早くやればよかったです。
●祇園の建仁寺で開かれた
ミシュランガイド京都・大阪2010 記者発表会の模様です。記録写真をざっと掲載します。

●こんな中でプレスコンフェランスが開催されるのは、確かにユニーク。トレトレキョートですね。

●建仁寺・書院で記者発表会。靴を脱いで、たたみで。

●方丈へ移動、舞台がしつらえられています。

●プレスはこちら側で、こういう風に。

●日本酒が配られて

●門川大作市長さまにより乾杯。

●フォトセッションです。

●3つ星料理人の方だけで撮影。

●「菊乃井」村田吉弘さん。

●「レストランよねむら」米村昌泰さん、「草喰なかひがし」中東久雄さん。

●「ぎをん 梅の井」三好徹さん、「美山荘」中東久人さん。

●「桜田」桜田五十鈴さん、「山玄茶」増田伸彦さん、「いっしん」片桐秀一さん。

●「祇園さヽ木」佐々木浩さん。

●京都ブライトンホテル 総支配人 大野和男さん。

●門川大作・京都市長さま。
皆さま、おめでとうございます。お疲れさまでございました。ミシュランガイド京都・大阪2010 は、日本語版、英語版ともに16日(金)発売されます。
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(掲載:2009-10-13)
2009年10月 13日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年10月 4日 (日)



■ 何ごとか? というほど大盛況の「
京の大屋台村」@京都市勧業館 みやこめっせにちらりと伺いました。京都の名だたる店が集結して屋台でひと皿500円均一で食べさせちゃうという画期的なイヴェントだったのです。10:30からチケット(金券)発売開始、11:00から屋台開始で、なんと8:30から並んだ方もいらしたとか。12:30頃のんびり出かけたら、それはもう何十メートルもの行列で、並ぶということができない根性なしのわたしは、行列を見た瞬間に食べることはあきらめました。オープン前から友人がメールで刻々行列状況は知らせてくれてはいたものの、現場で現実に見るなりひょえ~\(゜o゜)/と思ったのでした。行列の写真もお見せしたいですけれど、並んでいらっしゃる方々のお顔が写っているので残念だけど控えます。
出たお店の一覧(屋台並び順)やメニューは
こちらにあります。

●みんなの親分、この方のひと声でこれだけ動員なさいました。
門上武司さんと「マールブランシュ」の五十畑哲さん。

●「祇園さヽ木」さん、「やきめしパフェ」(見たかったです)はすぐに売れてしまって、「僕らの顔が売り物です」とのこと。

●佐々木浩さん、即、完売になって、「カンバイカンパーイ!」と。

●「菊乃井」村田吉弘さんと、タクジさん=「木乃婦」の髙橋拓児さんです。たくじ~は「いらっしゃいませ」って「菊乃井」に立っていたよ。いいのかな(笑)。

●「並ぶ根性がないので何も食べていません」と言ったら、村田さんがかわいそうがってわらび餅をくださいました。はずかしー。恐れ入ります。<(_ _)>誠にありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>

●「木乃婦」さんではこんなうしお汁を提供。これが500円って! \(゜o゜)/

●「美山荘」中東久人さんもいらしていました。すごい勢いで仕事していらして、一瞬声おかけして手を振って挨拶しただけ。他にも会釈だけした方や一瞬ご挨拶しただけの方が多数・・・ごったがえしていて写真も撮れずで、残念でございました。<(_ _)>

●このサイトの告知をご覧になって出かけた方もいらしたようで、声をかけてくださった読者の方々、ありがとうございました。このかわいい3人の方々は、ひとり4枚のチケットを購入、3人で12皿をゲットして3人ですべて味見をしたと。強いです! 偉いです!
●この後わたしは会場で会った友人と近くのピッツェリアへ移動したのです。その話は次回に。
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(掲載:2009-10-04)
2009年10月 4日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年9月19日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、
門上武司さんから伺いまして、わたしも告知させていただきます。
10月4日、日曜日、11時~、京都市勧業館みやこめっせで、なんだかものすごく楽しそうなイヴェントです。

●京都でおなじみの日本料理店、イタリア料理店、中華料理店、フランス料理店が「みやこめっせ」に集結、各店共通でひと皿500円でお料理を提供するのです。
●「祇園さヽ木」「菊乃井」「木乃婦」「修伯」「美山荘」(以上日本料理)
●「イル ギオットーネ」「カーサビアンカ」「ストラーダ」「タント タント」(以上イタリア料理)
●「一之船入」「台北城」「竹香」「マダム紅蘭」(以上中華料理)
●「ビストロ スポンタネ」「祇園ブルジョン」「ホテルグランヴィア京都」「ホテル日航プリンセス」「ボルドー」「ル ヴェソンヴェール」(以上フランス料理)
●その他、キリンビール、宝酒造、マールブランシュ、マルシェ・ジャポン・プロジェクトさまもご出店なさるそうです。
読者の皆さま、10月4日はぜひ京都・みやこめっせへ! これだけで京都特集ができそうなラインナップです。わたしも当日伺うつもりです。(多分いつものように報道班・笑)
こちらにも最新情報があります。ご覧くださいませ。
「あまから手帖」 インフォメーション:
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この告知のためにがんばって、PDF→JPEGというのがやっとできてうれしいわたしです。どうやるんかだいぶ思案したのだけど、フォトショップを立ち上げたら変換は実に簡単でした。(-_-;) そして次は溜まっている割烹の画像を、すてきな本のご紹介も・・・
(掲載:2009-09-19)
2009年9月 19日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年8月16日 (日)

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都の夏を彩る五山送り火の夜でした。「
未生流笹岡」、笹岡隆甫さんに「大文字を見る会」にお招きいただき(だいぶ自慢!)、田中里の前の交差点近くの未生会館屋上から見せていただきました。ベストタイミングで京都に取材に来た
文藝春秋「CREA」編集部の井戸川恵子さんも誘って一緒に伺ったわけです。●このように、「大」はもう手に取るように近くに見えるのです。

●しばらくしたら「法」も点灯されて、こちらもよく見えます。(ちょっと障害物が写り込んでしまうけれど。) 本来、ご先祖さまの霊を送るものだから、きゃあきれい♪ なんて騒ぐものではないのだけど、火がつくとやっぱりわくわくと「きれいねー」と眺めて、盛り上がり・・・。

●隆甫さんはKBS中継にお出かけになり、わたしたちは実物の送り火を見つつケータイでTVを追いかけるという技で、結局舟形も鳥居も見ました。ああこれで夏が終わる・・・という感慨以前に、こんな世の中すごい。科学技術の進歩すばらしい。最新機器ばんざい。

●お座敷にはお出かけになる前に隆甫さんが活けられたお花があって、送り火の後拝見。

●南天の葉にダリア・・・ゆかしい風情でした。ありがとうございました<(_ _)> その後わたしたちは洛中のカフェに移動して、夜中まで白熱の打ち合わせ・・・ほんとよ。この時季はひたすら秋の号の取材と入稿の嵐・・・1分を惜しんで仕事です!
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■ 昨晩、15日の夜は「
京都ネーゼ」の2周年のお祝いでした。以下、報道写真としてご覧ください。(暗部補正とか画像加工も最低限だけどごめん。) ●カウンターにはおびただしいお花です。そのほとんどが「
フローリストショップ プーゼ」のもので・・・

●21時過ぎに伺うともうこの状態。17時スタートで、1回転目は結構マジメに始まったらしいけれど、わたしが行った頃には、すでにはちゃめちゃな気配が・・・

●ちくわやはんぺんよ、いきなり(笑)

●生ハムが出てきて、「ああ、やっぱり今ネーゼにいるのだ」と安心(笑)。

●をを! ネーゼ常連さんのバシリの助さんがコックコートで! そしてイタリア料理研究家の律子さんがアシスタントをしています。プロをアシスタントにつけて、バシリの助さんが作ったのは・・・

●砂肝のソテでした。ねぎたっぷりで、木原っちいかが~?

●そして大根やゴーヤのソテも。お客さま厨房に参加の夜だったのです。

●左側が立命次郎さん。バシリの助さんは大役が終わってほっとされたのです。

●次にコックコートを着た立命次郎さん。厨房内でえらくかさばってますね・・・

●シェフの森博史さんが、ぎゅーっと頑張っても、コックコートのボタンが閉まらんのよ。(-_-;)(-_-;)

●そしてアシスタントを使いまくって立命次郎さんが作ったのは麻婆豆腐でしたが・・・うう・・・味についてのコメントは控えた方がいいような~。(言ったとおり辛過ぎたの。ごめん<(_ _)>)

●次にポーラパパがコックコート姿に!いつもの客席での存在感とはうらはらに、なんだか固まっていらっしゃいますね。(かわゆ~。)

●白川ベーカリーのパンをひと月前から予約なさったとのこと。周到なご準備でした。たまごサンドイッチ、なかなか美味だったのです。

●ここからはネーゼ料理。プロの安心のお料理です(笑)。白金豚のカツレツを・・・名古屋の八丁味噌で!

●これはのたうち旨かったビュルゴー鴨の丸ごと焼きです。うまうまでした。

●スタッフ桝村さんによる、淡海地鶏の焼きそば。これもうまうま。

●馬肉の唐揚げ。これものたうちうま。

●ポルチーニの焼きリゾット。チーズとろりんとからめてあって、やみつきに旨い。

●あさりとみょうがのスパゲッティ。いまのシーズンのスペシャリテですね。

●美奈ちゃん=浦沢美奈さん御大が作った優美なバラのお祝いアレンジメント。一緒に楽しんだmami さんと美奈ちゃん、そしてわたしからのプレゼントです。

●そしてこれも美奈ちゃんの手になる、あるネーゼへヴィーユーザーの方からの贈り花。ひとつのアレンジメントが4分割されている、なんともセンスのいいものでした。いやー「京都ネーゼ」おめでとう! どれだけ愛されているお店か改めてわかった夜でした。とても多くの人の、今ではそれぞれの日常になくてはならないお店になっているのです。コックコートを着て頑張った参加者の男性の方々もお疲れさま。かさばるわりには「豆腐! スプーン!」なんて指図しかしてない人もいたけれど(うはは)、奮闘ぶりは皆さんなかなかかわいらしかったです(なんて言ってごめん<(_ _)>)。この夜初めてご挨拶させていただいた読者の方々もありがとうございました。<(_ _)> ほんと楽しかったので感謝。お目にかかった方々、そしてもちろんネーゼの方々も、みんなありがとう<(_ _)>
(2009-08-16)
2009年8月 16日, dans 京都 イヴェント京都 イタリアン09 | lien permanent
2009年8月 6日 (木)

■ 「
パティスリー オ・グルニエ・ドール」のサロン「エスパス・キンゾー」3階で行われた
クリストフルの関西における初セール、おかげさまで無事に終わりました。9:30の開店前からお待ちいただいた方もいらして、本当に感謝いたしました。

●カトラリーはセットで並び、3割引以上のお得なお値段。クリストフルを代表する定番デザインものなども出て、箱入りのセットものがどんどん売れていったのです。

●テーブルまわりの小物もいろいろ。和食の方が結構いらしてくださって、祇園の割烹のご主人がお会計用のトレイを買ってくださったりもしました。感謝。<(_ _)>

●なのになのに、「見に行くね」あるいは「行けたら行くね」(京都弁だったか?)と言ってくださっていたフランス料理のシェフの方々がじぇんじぇん来てくださらなかったのは何でだ~<`ヘ´> ←うそうそ、怒ったりしていません~! 皆さん仕込みやら会合やらでお忙しかったの知っています。

●とても盛況だったのです。手前にブックマーカーやアクセサリーのコーナーがあり、半額になっていたりしたので飛ぶように売れていきました。わたしも朝からクリストフルのチョーカーとブレスレットをつけて、「お揃いにいたしましょう~!」と売り子をやりました。(何でもやるの!)買ってくださった方々ありがとうございました<(_ _)>

●一緒に受付と販売をやったゆきぴ=
大森由紀子と、この日場所を提供してくださった
西原銀蔵さん(いつもは
金蔵さん)、ありがとう~! おいでくださった友人知人、サイトの読者の皆さま、料理人の方々に感謝いたします。差し入れしてくださった方々にも感謝。本当に朝の9時過ぎ~19時過ぎまで、切れ目なく皆さまにおいでいただき、あっという間の1日でした。その間食べたのはいなり寿司3個とギンゾさんからのお菓子だけ・・・少しは痩せられたかしらわたし? 皆さまに会えてうれしかったし、ゆきぴがおもしろくて笑いっぱなしだったし、クリストフルの製品はきれいだから手に持って幸せだったしで、(さすがに脚だけは疲れたけれど、)うれしい1日でした。いらしてくださった方々、いらっしゃれなくてもご連絡いただいたりお気遣いいただいた方に盛大に感謝いたします。おかげで成功裏に終わりました。
ただ、まる1日全然電話に出られず、メールのお返事もせずで、他の仕事のすべてが止まってしまったことをお詫びいたします。<(_ _)> さらに夜も別件で21時~打ち合わせ、23時前にはまた別のところに移動して別の方とお食事~! というわけで、まる1日すべてストップ状態になったこと、多くの方々お許しくださいませ。だんだんにメールのお返事もいたします。<(_ _)>
(2009-08-06)
2009年8月 6日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年8月 5日 (水)
★クリストフル、関西初のセール、いよいよ明日です! |

■ 全国100万人の読者の皆さま、そしてフランスの美しきアールドヴィーヴルを愛する皆さま、ついに明日、フランスが誇る銀器のメゾン、クリストフルの初の関西でのソルドが行われます。わたしも朝から現場におりまして、皆さまのお越しをお待ちいたします。東京からは同窓にして同じフランス組の大森由紀子もすでに入洛、共に受付あたりで皆さまをお迎えいたします。本にサインもします~、大森由紀子はご機嫌になれば歌も歌います~(?)。皆さまどうぞお誘い合わせの上いらしてくださいませ<(_ _)>
明日、8月6日木曜 9:30~19:00 エスパス・キンゾー 3階
(堺町通錦上ル東側)
3~6割引のセール品が並びます。
お誘い合わせの上いらしてくださいませ。お待ちしております!
(2009-08-05)
2009年8月 5日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年7月27日 (月)
★いよいよ来週です! 「クリストフル」、初のソルド@京都! |
■ 来週木曜、京都で、初のソルドです! 美しいカトラリーのセットも特別価格で揃います!フランスが世界に誇る銀器の老舗メゾン=クリストフルの、プレスティージュ感あふれる品があふれるように並びます。
初のクリストフル プライヴェート クリアランスセール@京都
8月6日木曜 9:30~19:00 エスパス・キンゾー 3階
エスパス・キンゾー(「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のサロン・ド・テ)、
西原金蔵さんも、この日は西原銀蔵さんとなって、
場所をご提供くださるのです。(グルニエ・ダルジャン?)
人気の商品が30~60% OFFです。
カトラリーはもちろん、テーブルウエアもインテリア小物もアクセサリーも、
すごい特別価格で提供されます!
お問い合わせはクリストフル ジャパン 03-5413-1131へ。
フランス菓子と料理の研究家・
大森由紀子とわたしも当日朝からお店にいて、皆さまにご挨拶させていただきます。本の即売サインもいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております<(_ _)>
★写真の商品が来るかどうかは、お問い合わせくださいませ<(_ _)>
2009年7月 27日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年7月17日 (金)

■ いやいやいや、白状すると、祇園祭はいままでほとんど見たこともなかったのです。人の多いところは。。。なんて思っていたのだけど、40年以上京都京都と騒ぎ続けて、宵山の風情をまったく知らないというのも問題ではないだろうか?(そうだ問題だ。)
●というわけで、16日宵山に、ほんの15分ほどのつもりで見学に家の外に出てみたら・・・(*_*)(*_*)・・・四条まで出たらもう戻れないほどの人出、歩行者天国に屋台の連なり、なんだかめちゃくちゃなお祭りムード(当たり前だ(-_-;))チャリで出かけたわたしはアホでした。長刀鉾と月鉾くらい外から見たらいいや、と思っていたのに、結局新町~室町と見てきて、先日わーわー騒いだ「渡り廊下付の鉾」が他にもあることもわかったし(はずかし~)、それぞれの鉾や山は違った雰囲気や意匠を備えていて本当にきれい、ということもわかりました。しかしー、ものすごい人出、道の両端にはびっしりと屋台、りんご飴なんて懐かしいのがあればジャンクなにおいももうもうとしていて、そこら中でビールも売っていて、輪投げとか射的とかそんなんもあって、金魚すくい、蟹つりなんかも\(゜o゜)/・・・「見学」するつもりだったのに、「一応見ておく」ような気持ちだったのに、早く帰って仕事の続きをするつもりだったのに、だんだんかなり楽しくなってきて、「後は野となれ~」な気分に。鶏の唐揚げだけ買おう、屋台じゃなくて、お店で。ということで「風枝」さんで、うれしく鶏の唐揚げをテイクアウト。さすがに合わせるのはシャンパーニュではなくビールでした。うは~
巡行もお天気に恵まれますように<(_ _)>
(2009-07-17)
2009年7月 17日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年7月12日 (日)
★パリ祭@関西日仏学館 いろいろ御礼です <(_ _)> |
■ 本日7月12日、
関西日仏学館のパリ祭に伺いました。わたしのトークショーと即売&サイン会にいらしてくださった方々に御礼申し上げます。どなたもいらっしゃらなかったらどうしよう~? と思っていたのですが、とりあえず席は全部埋まって、補助席も出ていたりして、すごく感謝いたしました。前のイヴェントが押してスタートが遅くなったので、えらい早口&内容は言おうと思っていたことの7割くらいとまり。(-_-;) まとまらん話だったかも~と反省。(-_-;) けれどもろフランス、京都で(関西で)最もフランスな関西日仏学館でお話させていただけて本当に光栄なことでした。館長さま、いろいろお世話してくださった亀井みかさん、長谷川さと子さんにも御礼申し上げます。

●まず自分の顔は出さないことにしているのですが、ちょっとうれしかったので、すごく例外で記録写真です。館長、Jean-Paul OLLIVIER さまに「フランス好きの赤い女」とご紹介いただいているところです(笑)。撮影してくださったのは、「
京都吉兆 グランヴィア店」の杉井啓吾専務さまです。応援においでいただきましたこと感謝いたします。<(_ _)>杉井専務さまとは
こんなお方。

●お庭で繰り広げられたトンボラ抽選会。当選者を発表する長谷川さと子さんと館長さまです。1等賞が大阪パリ往復のエールフランス航空券が当たるのでこれは盛り上がりました。フランス企業やフランス関係各社から提供されたすてきな賞品が60名以上に当ってプレゼントされたのです。
●他に屋台が出ていて、わたしもソーセージ食べたり鶏肉煮込みのクスクス食べたりして楽しかったわ♪

●写真は(c)mami さん。ほんとーーにコンサートがすばらしかったのです。京都フランス音楽アカデミー受講生によって2曲演奏されたのですが、2曲目の、ルクー ヴァイオリンとピアノのためのソナタが感動的でした。ピアノの
河内仁志さん、ヴァイオリンの
石上真由子さん、ものすごくうまい!本当に上手。すばらしい技巧、表現力で、超一流と思いました。食べ友達 mami さんがなんとこの方々と知り合いだったなんて。わたしの講演も聴いてくれて、トンボラの後、このコンサートを一緒に聴きました。ピアニスト26歳、ヴァイオリニストは17歳!! ふたりに、今後のよき音楽人生が開かれるようにと願わずにはいられません。

●パリ祭が行われた
関西日仏学館です。以下HPからまんま引用すると、
関西日仏学館は外国におけるフランス政府の公式文化機関として、在日フランス大使館文化部の管轄下にあります。その使命は、日本におけるフランス語・フランス文化の普及と、日仏のアーティストや研究者間の交流促進です。★関西日仏学館でのイヴェント予定続々です。7月25日は、
和泉夕加里さん(チーズプロフェッショナル協会理事、フランスのチーズ鑑定騎士シュヴァリエ)による
チーズセミナーが開かれます。(7月17日申し込み締め切りです) わたしもお伺いするつもりです。
(2009-07-12)
2009年7月 12日, dans 京都 イヴェント■ 「京都 美味案内」について●講座・講演会 | lien permanent
2009年7月 4日 (土)
■ 「Christofle クリストフル」 8月に京都でソルドです! |
■ 8月に行う楽しいソルドの予告です! フランスが世界に誇る、名高い銀器のメゾン、「
クリストフル」が、関西では初のクリアランスセールをいたします! わが友で先輩ゆきぴ=フランス菓子研究家・
大森由紀子とわたしがセールの会場におりまして、皆さまのおいで(とお買い上げ♪)をお待ちしております。近づいたらまた詳細お知らせしますが、まずは告知です。
Christofle クリストフル プライヴェートクリアランスセール
日時 ★キンゾさんが戻られてお話をして、変更しました! 5日取り消しです、すみません!8月6日か7日あたりです。 決まり次第お知らせします!
場所 エスパス・キンゾー お菓子教室スペース
(「パティスリー オ・グルニエ・ドール」より少し北の東側。)
30~50% OFFで、カトラリー、テーブルウエア、アクセサリーなどを
多種取り揃えてご提供いたします!
大森由紀子、関谷江里ともに、著書の即売&サインもいたします!
(2009-07-04)
2009年7月 4日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年6月28日 (日)
■ 関西食文化研究会/お茶お稽古に潜入/「京、静華」の夜 |

■ 本日は、いろいろ盛りだくさんだった1日の話です。まずは、
関西食文化研究会の第1回イヴェント
だしサミット@大和学園京都調理師専門学校です。4階のセミナーホールが料理人の方やメディア関係者で埋め尽くされました。
門上武司さんのご挨拶です。

● 基調講演は「菊乃井」村田吉弘さんで、おだしのうまみなどについてのお話です。1時間だったのだけど、お話おもしろくてあっという間でした。

● パネリストの皆さんのお話も盛り上がって、大変勉強になりました<(_ _)>

● それぞれのデモンストレーション時に試食が配られて、以下、「菊乃井」村田吉弘さんのお話と共に昆布だしとかつおの試食。

●「一之船入」の魏 禧之さんによる、上湯を使った福建省の魏家特製春雨スープ。

●「ジョヴァノット」上村和世さんによる、ブロードを使ったトリュフとアスパラガスのタリオリーニ。

●「神戸北野ホテル」山口 浩さんによる、ポトフ。
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●午後は
木村宗慎先生のところで行われているお稽古に紛れ込ませていただいてお稽古の様子を拝見。わたしは絶望的に正座ができないのですが、「脚を楽なままに」と優しいお言葉でした。この一瞬の潜入取材のために、わたし致しかたなくやむを得ず♪、イッセイさんでスカート買いました<(_ _)>
以上については↓こちらでも。

●「紫野源水」のお菓子でした。京都の有名人気料理人の方が集う瀟洒なお教室です。見学させていただきありがとうございました。
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●お稽古のメンバーである
「京都ネーゼ」森博史さんとマダムの三友紀さん、「日本料理とくを」の徳尾真次さんと女将の小百合さんと共に、
「京、静華」へ。他にエノモトさん、マミさん、りっちゃん、「京都ネーゼ」スタッフの方々(キハラっち、マスムラさん)の合計10人でお部屋を使わせていただき、「京、静華」のコースです。前菜のひと皿です。

●浜松の美しいトマト。お料理詳細は改めて。

●10人のうち、森さん、徳尾さん、キハラっち、わたしの4人は
だしサミットに参加してきたけれど、
消化器学会の教育講演会というのに出席していらした方(=マミさん)もいて、食べるのと消化と正反対ねと笑いました。

●「京、静華」さんの1階
「ピッツェリア ダ ユウキ」のピッツァをお持ち帰り。キハラっちは屈託ないね~。「かわいく撮れたよ~」と言うと、今ネーゼではやってるお返事、「
いやいやいやいや」と。


●「京都ネーゼ」(この日は定休日)で二次会をしています。


●「とくを」徳尾真次さん、「え~撮るのお?」と。●そののち「どうよ?」と。ポーズありがとう。

●ドSドライトマトをわたしは所望して試食させていただき、酸味と甘味に感激。

●記念撮影。おかしな構図になりましたが、皆さま楽しい1日をありがとうございました<(_ _)>
(2009-06-28)
2009年6月 28日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年6月 5日 (金)
■ 今年で6回目を迎えたアペリティフの日が6月4日、
関西日仏学館で開催されました。正確には、フランス農水省とフランス食品振興会が主催する「アペリティフの日」にちなんだイヴェント「
ハッピーアペリティフ in 京都」。これは フランス農水省が2004年から、世界各国で毎年6月第1木曜日を「アペリティフの日」と提唱し、2005年にはフランス政府により記念日として登録されたものです。食事の前にワインやシャンパーニュなどを、アミューズと共にゆったり楽しみましょう、という提案で、世界規模で実施されるイヴェントです。6年目の今年は、世界22カ国36都市で「アペリティフの日」のイベントが行われたということです。
ソペクサ(フランス食品振興会)のアペリティフサイト


●日仏学館のお庭に人々が集って、飲み物を片手に楽しむの図、なんだかのどかでいいでしょう? 暑過ぎず、曇り空だったけれど雨も降らず、ちょうどよいお天気でよかったなーと思いました。昨年は大雨だったしね。東京の規模に較べたらほんとこぢんまりとしているのだけど、でもおっとりとして、これはこれですごく心地よいと思います。

●京都で活躍するゴージャスな方々が料理やサーヴィスを提供しているのがまたすてきです。今日もにこにこの笑顔、
京都ホテルオークラのシェフソムリエ、
西別當 選さんに会えてうれし♪ そして
チーズプロフェッショナル協会の近畿支部の理事で副支部長、
和泉夕加里さんです。


●カフェスペースでアミューズが供されます。京都のホテルやレストラン、京都フランス料理研究会のシェフの皆さんによるアミューズがずらりと用意されていました。

●お皿に取ると、こんな感じで10種類です。日常のアミューズというより、やっぱりホテル・レストラン仕様のきれいなアミューズですよね。日常のアミューズ=オリーヴとかフロマージュ切ったのとかハムとかリエットとかそんなんだから。

●ワインのボトルも林立していたのだけど、
尺金由記さん@「トレフルドール」を見つけてカクテルを作っていただきました。シェイクの様子がかっちょいいと思うのよ。

●紅茶リキュールにライチとオレンジジュースの少し甘めのカクテルです。わたしはこれだけをきゅっといただいて、

●ホールでのワインセミナーにも伺いたかったけれど、次の予定があり、ごめんなさい~でおいとまいたしました<(_ _)> 昼夜合わせて過去最高の、689名の来場者だったそうで、大盛況に終わって本当によかったです。皆さまお疲れさまでございました。毎日の暮らしを楽しむ粋なフランスの習慣、これからも広げて参りましょう。
(2009-06-05)
2009年6月 5日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年6月 1日 (月)

■ イタリアンやら割烹やら、わんわん溜まっている写真は引き続き少し待ってもらって、6月1日、18:30から関西日仏学館で開かれた
フードジャーナリスト会議http://blog.livedoor.jp/foodjournalist/のことを急ぎアップしておきます。
ジャン=リュック・ナレさんが急病でご出席になれなかったにもかかわらず、大盛況だったのです。
わぐりたかしさんの絶妙な司会・進行による
門上武司さんと
徳岡邦夫さんの白熱のトークショー、そして ナレさんに代わってミシュラン社の広報の
石井陽子さんと
鈴木琢さん(写真左端)が質問に答えられて、大変な盛り上がりの会となりました。

●そもそもこのような予定のものでした。第1部が省略になったはずが、終了したのは予定の20:30を過ぎていましたから、白熱ぶりがわかると思います。
◆第1部(18:30~19:45頃)@1階・稲畑ホール
▽ジャン=リュック・ナレ氏(ミシュランガイド総責任者)
×
▽門上武司氏(「あまから手帖」編集主幹)
◆第2部(~20:30頃)@1階・稲畑ホール
▽徳岡邦夫氏(京都吉兆)
×
▽門上武司氏(「あまから手帖」編集主幹)
<1部・2部コーディネーター>
わぐりたかし(放送作家・フードジャーナリスト会議代表)
◆第3部:名刺交換会(~21:15)@1階・カフェ
1部2部終了後、ホールに隣接しているカフェで名刺交換会!
お食事の用意はありませんが、MHDのシャンパン「モエ・ド・シャンドン アンペリアル」で乾杯しましょう!
■そして、予習資料としてURLが以下のようにたっぷり示されて、皆さん読んでおくように! とコンファームメールもそれはこまめに(笑)わぐりさんから届いたのでした。
●わたしはFM 京都の
吉田進さんにお誘いいただき、かるーくお勉強という気持ちで伺ったのですが、わたしの本
「京都 美味案内」も会場でご紹介いただいて大変に感謝いたしました。トークショーの後、ご挨拶をさせていただいた方々に感謝いたします。
●それから、特筆すべきは協賛各社さまによる、ものすごく盛りだくさんの食料品やお菓子のおみやげ! 本当はひとつひとつ物撮りしてアップすべきなのでしょうが、不可能なほど大量にありました。すべて味わっていただいて、いいものは皆さんにお伝えするようにいたします。
(追記 6月3日)
以下、わぐりさんからいただいたリストです。まんま貼り付けます。
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◎おみやげなど協賛リスト(順不同)
●京都吉兆「香りを贈るお便りセット」
●クリエテ関西「あまから手帖」
●日本ミシュランタイヤ
「le guide MICHELIN 100年を超える歴史」「ミシュランガイド東京2009」
●下鴨茶寮「ちりめん山椒」「鮭そぼろ」
●老香港酒家(オールド香港レストラン)「自家製月餅」
●松前屋「昆布の水塩」(2009.8月発売)」「古伝の塩昆布 松ヶ枝」
●ロマンライフ (マールブランシュ)お濃茶ラングドシャ「茶の菓」
●Sonnet(ソネット)「こりこりドーナッツ」
●農業生産法人 こと京都「ダコワーズ」
●長崎堂「黒船 どらやき」
●FROMAGERIE LACUORE(フロマジュリー・ラ クオーレ)「チーズセット」
●東果大阪 一品一会「幻のトマト レッドスター(Red Star)」
●花王「ヘルシアスパークリング」
●眞露ジャパン「Sparkling JINRO」
●盛田「ふるっシュ 白ワインテイスト」「ふるっシュ サングリアテイスト」
●川商フーズ「ノザキのコンビーフ」
●味の素ゼネラルフーズ「ブレンディ プラス1」
●タイヘイ 「天然醸造 丸大豆しょうゆ 木桶仕込み」
●赤穂化成「「海の深層水 天海の水(硬度250)」「赤穂の天塩」
●MHD(Diageo Moet Hennessy)「モエ・エ・シャンドンブリュット アンペリアル」
Sonnet(ソネット)「こりこりドーナッツ」だけ、
会社のHP発見できなかったので「食べログJです。
*****************************************************************************
(以上追記で貼り付けでした。)
●ナレさんご欠席とのことで、太っ腹に会費も無料になりました。なのにこの白熱ぶり、充実ぶりという、ほんとあり得ないようなイヴェントでした。関西日仏学館の方々、「あまから手帖」の方々、ジオードの方々もお疲れさまでございました。<(_ _)>
(追記貼り付け6月4日)
烏丸経済新聞の記事です。
(2009-06-01)
2009年6月 1日, dans 京都 イヴェント | lien permanent
2009年4月24日 (金)
■ 5月、「ばらの木」でスチュワード麻子さんの紅茶セミナー開催 |
■ 今日は楽しいお知らせをひとつ。ロンドン在住の紅茶研究家、スチュワード麻子さんの紅茶セミナーが今年も開かれます。ひと時、紅茶とお菓子を楽しみながら、すてきなお話を伺いましょう。
スチュワード麻子さんの紅茶セミナー
5月20日(水)10:30~12:00
京都髙島屋 6F 友の会教室 第一教室
会費 2100円
定員 20名
申し込み 京都高島屋「ばらの木」 直通 075-213-3891
★すでに受付終了いたしました。
●スチュワード麻子さんは本場ロンドンを中心に活躍中の、日本紅茶協会シニアティーインストラクター。ロンドン郊外の一軒家で、人気紅茶スクール「INFUSE(インフューズ)」を主宰しておられます。(英国ティーカウンシルにも登録されています。)
①
前回(昨年3月)のセミナー報告、②
2007年秋のインタヴュー記事もご覧ください。スチュワード麻子さんは才色兼備、お話も楽しい方です。新しいご本も出されたところで、そのお話も伺えると思います。わたしも久しぶりの麻子さんの紅茶セミナー、この日はお伺いする予定でおります。またこちらでもご報告いたします。皆さん一緒に参加いたしましょう!
(2009-04-24)
2009年4月 24日, dans 京都 イヴェント京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2008年8月17日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、昨日16日の夜は送り火を見るため東大路御影通あたりまで出かけたのです。点灯されてどんどん「大」の字が闇夜に浮かび上がるさまはやはり心を奪われるもので、本来「きゃーきれい♪」なんて騒ぐものではないのだけど、でもやっぱり京都らしくてすてき♪♪と気持ちは最高に盛り上がったのでした。ご先祖さまを送るためのものというのに、相変わらずの非常識・・・(-_-;)?
■でもでも、見て見て♪(以下激しく自慢です)未生流家元事務局で、次期家元、若きプリンス
笹岡隆甫さんが活けられたお花を拝見しているのです。「未生会館」屋上で行われた「送り火を見る会」にお誘いいただき、大喜びのばんざい状態で出かけたわけです。さすがの集客力でお部屋は参加者であふれ返るよう。19時過ぎから軽食をいただき、お花も拝見してというプログラムでした。

■ここから見せていただきました。「大」はこんな感じで。さらに「法」まで見えます。
■あけ~み・
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ小山明美に話したら、「わたしも行くう~」と顔が「うひょうひょ」になってたので誘って共に参加。さらに、今回JRのタイアップの仕事をくださった(先日大原へ撮影に行った分です)文藝春秋・
CREA編集部から、いいタイミングでこの仕事のために来た倉林里実さん(右)と、もともと京都出身、実家は下鴨という編集長・けいぽん/いのけいさん=井上敬子(手前)も参加。女4人で隆甫さま~♪ と騒いだのでした。
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■翌日曜日、一緒に食事をと「
はふう」へ。だってけいぽんが送ってきたメールはこんなだったのよ~。「肉欲メラメラの井上です。京都では肉を食べましょう肉を!」 井上夫妻(ご主人濃い顔でかっちょいい♪)と倉林里実さん、わたしの4人で牛肉メラメラ食べようぞと、
●まずは牛肉のおさしみを2皿。たまらん美味です。溶けていくのよ口の中で。
●そしてここではやっぱりばーんとステーキを。フィレを、焼き加減はかなり生でとお願いしたものです。これに、お昼なので、サラダ、小鉢(ひじき)、ご飯、味噌汁、お漬物、食後のカフェとついて3990円というお値打ちのセットです。
●香ばしく、口当たりよく、旨みたっぷり。食べながら「うひひひ」と笑いがこみあげてきます。うんまーい肉を無心にがっつく幸せってあると思う。

●それぞれステーキやらビフカツやら堪能したはずなのに、ハヤシライスのおいしさを思い出してしまっていけません。1人前取りましょうということになり、ソースだけいただきます。壷に入って湯気湯気で登場。
●これがハヤシライスのソースです。全然ソースじゃないの、おびただしい薄切り肉のソース和えです。これを4人で分け合ってめちゃくちゃに満足したのでした。メラメラの肉欲が満たされたわたしたち(笑)、ほんとおいしかったし楽しかった。話が下品方向へ転びそうになっては「ノリがほとんどキヨシだよねー」って、その場にいないキヨシ君(文藝春秋の確かエラい人)をさんざんサカナにして(ごめんね)笑い転げたのでした。
2008年8月 17日, dans 京都 肉京都 イヴェント | lien permanent
2008年6月 5日 (木)
■ハッピーアペリティフ/「オステリア・バスティーユ」おめでとう! |

■フランス食品振興会主催の「ハッピーアペリティフ in 京都」、例年の日仏学館から今年は京都市国際交流会館に会場を移し、規模を大きくしての開催です。アミューズと飲み物で食前のひと時を楽しむアペリティフの習慣を世界中で! と、フランスの農水省が2004年から6月の第1木曜日を「アペリティフの日」として提唱、世界各国でイヴェントが繰り広げられるようになって今年で5年目です。
●京都市国際交流会館というところに出かけるのがだいたいわたしは初めてです。東京から戻って、あたふたと急ぎの用事や用件を済ませて会場に着いたら18時くらい。フランスの6月は夜の10時くらいまで明るくて本当にいい時期ですがこちらは雨季な上、本日は見事に大雨です。けれど会場の中はわんわんと盛況でした。


●カクテルセミナーが開催されており、
●ワインやちょっとした食料品の販売コーナーもあり。
●この日のパンを提供している「
進々堂」さんのコーナーもありました。4月に新発売になったパン・ド・カンパーニュ「
コティディアン」(quotidien)=日々のパンもプレゼンされていました。


●いつもにこにこ優しい
京都ホテルオークラの西別當 選さん、京都を代表するスターソムリエでいらっしゃいます。
●西別當さんがいらしたのはやっぱり特別なお部屋でした。こちらでは入場券とは別にチケットを買えば、ちょっといいワインのデギュスタシオンができるのです。
●これがワイン(をはじめとするフランス産飲料)と共に楽しむアミューズです。これは京都フランス料理研究会のシェフの皆さんが用意したもので、今回は5軒から2種類ずつ、計10種類のアミューズが供されたのです。「ボルドー」、ホテルグランヴィア京都、ホテル日航プリンセス京都、「ルヴェソンヴェール」、ホテルラフォーレ琵琶湖の5テーブルから取るようになっています。すでに盛られてどうぞ状態だった昨年よりパワーアップしています。

●片方が背が高すぎることを反省して縮んで見せれば、もうおひとりはぴょーんと伸び上がったりしてふざけている隙に、
●テーブルの向こうにいらした大和学園の安田先生が絶妙にカメラ目線で写真に納まり、「写っちゃったもんね!」なんて、たのし♪
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■そして「
オステリア・バスティーユ」、リニューアルオープンなりました。おめでとう! おめでとう!さっそくいただいたディネの様子は改めて。
2008年6月 5日, dans 京都 フレンチ京都 イヴェント | lien permanent
2008年5月22日 (木)
■まずは花/ルノワール+ルノワール展/ビックカメラ |
■本日ちょっと料理写真ではなく、脱力ヴァージョンでいきます。一連の入稿やら校正やらが一段落して少し安堵、まずはお花が欲しい! いつもの 「
フローリストショップ プーゼ」で、優美だけどはかなげなこのバラ・・・「トロワサンセット」というのですって。「307」?

■いつも多種多彩なバラがガラスケースにびっしりと収まっているのだけど、いつの間にかこんな風にバラのサンプルが出ていました。手にとって香りや咲き方を見てくださいって。なんてかわいらしいことでしょう。これでバラの名前も覚えられます。
■華麗な芍薬もすてきだなと思いつつ・・・
■白いブーケを作っていただきました。空気清浄機? って感じでぱーっときれいな気が流れます。時々は赤くないお花も買うのです。
■岡崎の
京都国立近代美術館でルノワール+ルノワール展が開かれています。7月21日まで。画家のオーギュスト・ルノワールと映画監督のジャン・ルノワールの親子展です。オルセー美術館所蔵の作品18点を含む、国内外から集められた絵画約50点と、ジャンの映画12本の抜粋の映像が同時に見られるユニークな展覧会です。
■連れて行ってくださったのは「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵さんとマダムの純子さん。キンゾさんがこの展覧会のプレオープンに招かれたわけは・・・近日中にお知らせします。わたし自身は、ルノワールの絵を長年「羊羹にハチミツかけたくらいにこってり甘いなあ」と思っていたのです。パリで何度も訪れたオルセーでもまともに見たことがなかったのだけど、今回初めてまじめに見ました。で、この人は本当に生きることの喜びと幸福感を描きたくてしょうがなかったんだなあ、デジカメとSDカードあげたら喜んで日常のあれこれを撮りまくっただろうなあと思ったのでした。息子・ジャンは写真を飛び越して動画だもんね。映画の中に、父・オーギュストの絵ととても似た場面やら構図があるのも今回知りました。意図的にやったというより、尊敬するお父さんの絵が目に染み込んでいて、自然に似たモチーフ、似た表現となったのではないかしらん。優しい気持ちになれる展覧会でした。

■そしてわたしの生きる喜び、ビックカメラよ♪ 明確に欲しいもの、改め、必要なものが4つあったのだけど、うち3つをゲット♪ うちひとつはこのミニ三脚。やっと買えたのだ~。せっかくのお料理、きれいに撮れるように・・・。
2008年5月 22日, dans 京都 花京都 イヴェント★カメラ・電気製品・メカ話 | lien permanent
2008年3月 3日 (月)
■「プチレストランないとう」 2008年2月/「ばらの木」のお知らせ |
■2月終わりのある夜、東京から呼び寄せた西麻布のお店(5月に開店!)のスタッフと共に「プチレストランないとう」へ。洋食屋さんみたいな割烹みたいな、何とも魅力的なこのお店の楽しさを経験してほしかったからです。初めに4皿(突き出し、前菜2皿、スープ)、メイン料理(選択)、ご飯ものとデセール、カフェ。これが夜のコースです。

●こごみ、たらの芽、そら豆のフライ、車海老、うすいえんどうのピュレ。
●レフォールで和えた畑菜と生サラミ、けんとん豚の生ハムと。

●ひらめの造り、きぬさや、スナップえんどう、菜の花。下にふきのとうピュレ。
●かぶらと九条ねぎのすましスープ。以上4皿はとりわけ京都ならでは、ないとうさんのセンスあればこそのものです。


メイン料理は選択で、4人だったので4皿。無類のとんかつ好きがいて、迷わず豚かつと決めています。「死ぬ前にはとんかつが食べたい」だって。うれしそうに食べてくれる人が一緒だと、場が盛り上がっていいです。
●ロース豚かつ。
●ヒレ豚かつ。香りがいい、豚肉うまい。これはいつ食べても確実に幸せな気分になります。
●冒頭に出したハンバーグステーキがここで供されます。ふんわりして、ソースの味も粋で、わたしこれ好き。
●カキフライ。これも海の香りそのもの、パリっとしたフライがたまらんおいしかった。
●ミニ海老カレーの選択もありましたが、

わたしは白ご飯とお漬け物でお茶漬け。


●カフェで締め。
●こんなん↑を持っている人がいて、わたしとしては気になって仕方がない。昔はわたしもEXILIM 一辺倒だったのだ。食事中時々触らせてもらって、薄く軽くなったことに驚いています。
●お弁当箱が積み上がっていました。とんかつお持ち帰りもOKなんですって。「ないとう弁当」ってすてきじゃない? お昼をやめて静かにお仕事ができるようになって、きっと内藤さんにも余裕ができたのですね。なんだか幸せそうだし~。いいなあ♪
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【お知らせ】
■京都高島屋の2階のサロン・ド・テ「
ばらの木」で、スチュワード麻子さんの紅茶セミナーが開かれます。スチュワード麻子さんはロンドン郊外の一軒家で、英国ティーカウンシルにもリストされている、人気紅茶スクール「INFUSE(インフューズ)」を主宰しておられます。本場ロンドンを中心に活躍中の日本紅茶協会シニアティーインストラクター。年に何度か帰国されて紅茶の魅力を広めていらっしゃいます。
今回麻子さんから寄せられたメッセージ:「英国人は楽しい時間を共有する時も、元気づける時もまず一杯の紅茶を勧めます。友達を招くカジュアルなティータイムを始め、英国で生活することで発見した紅茶の楽しみ方をご紹介します。」
リニューアルされた美しいサロンで、紅茶を知り、楽しむひと時です。
ぜひ皆さまのご参加を。わたしもこの日、取材に伺います。
スチュワード麻子さんと「ばらの木」に関する以前の記事は
こちらです。
日時 2008年 3月28日(金)
10:30~11:45 (受付開始10:00~)
場所 京都高島屋2F 「ばらの木」
定員 20名(受付先着順 )
参加費 1,050円(税込)
ご予約・お問い合わせは:
京都高島屋(代表) 075-221-8811
★ばらの木店頭でも承ります。
2008年3月 3日, dans 京都 洋食京都 イヴェント | lien permanent
2008年2月 3日 (日)

■女3人で集った荒神口の「味 ほんざわ」さんで、ただもうひたすら蟹をお腹いっぱい、アホのようにいただいたのです。蟹だけでほぼ満腹になるまで。「ほんざわ」さんは割烹でもないし居酒屋でもないお料理やさんです。普段に心地よく訪れることができて気張らずいただけるいいお店。けれどとりわけ蟹の季節に価値があると思うのです。店内入るとすぐに間人(たいざ)の蟹が水槽に折り重なっています。目の前でそこから出したのをさばいてもらってシンプルに焼き蟹に。満場一致で「焼き蟹がいちばん好き!」だったから。


●いつもぱーっと華麗な女王、
リビング京都の藤田晶子さんと東京から週末戻っていた惠利千栄さんと共に、小上がりで「食べるぞ」の態勢で食事が始まりました。魚介尽くしです。わたしたちを驚かそうととりわけお椀は黒海老とげんげなんて珍しい素材を使ってくださって、とろりぬめりの食感、わたしは人生で2度目です。

●間人蟹のタグです。14,15年海にいた蟹でした。
●焼きの前に茹で蟹もいただいていたのです。塩けは一切加えていないとのことですが、吸った海水の塩分でほんのり塩けがあります。脱皮したての若い蟹で、殻が柔らかいのです。

●洛西の筍はもう柔らかでいい香り、そして殻ごといただける黒海老も焼いて。
●締めに、蟹の殻でおだしをとって雑炊を作っていただきました。蟹で満腹・・・
*****************************************************************************

■その前に訪れたのが同時代ギャラリーで開かれた「Kao展」という写真展の最終日の最後の時間。関西を代表するカメラマンの皆さんのグループ展でした。
●「まさか知ってはると思いますが、今日最終日ですよ」と昼頃に電話をくれたのがエディ大村=顔を見せぬこのオレンジの服をお召しになった後姿のカメラマン改め神さまのお弟子さまです。独立前はこの神さまについてどこでも撮影に一緒に来てくれたもんだ、ようしゃべったもんだああ~!
●神さまハリー中西のお弟子さんたち3人。左から現アシスタント・チャンプに、真ん中がエディ、右が優しいシゲさん=鈴木誠一さんです。感じのいい朗らかな人たち・・・師匠さまと違って。なんてわたし言いませんよ♪

●ふだん神さまの顔は簡単には拝めません。ところが~! 見てよこの稀有なる写真を。シゲさんの作品です。神さまこんなに笑えるんだ・・・\(゜o゜)/・・・24人の方のさまざまな作品を拝見しましたがこれが一番強烈なびっくりでした。神さまと同じ服を着て笑わせたシゲさん、本当に偉業ですこれは。<(_ _)>
2008年2月 3日, dans 京都 イヴェント京都 和食08前半 | lien permanent
2007年12月18日 (火)
■お花と日本茶~「一保堂茶舗」と「プーゼ」のコラボイヴェント |
■お茶とお花、抹茶の西洋菓子、イタリア歌曲ディナーなどなど、イヴェント続きです。まずはお茶とお花から。お茶の「
一保堂茶舗」とお花の「
フローリストショップ プーゼ」、寺町二条上ルと下ルのすてきなお店が時々コラボレーション・イヴェントをなさっています。「楽しいおもてなし」をテーマに、花を作って、お茶の点て方や淹れ方と、お菓子との合わせ方を学ぶ(=お茶を飲んでお菓子を食べる♪)1時間半です。今回はノエルの雰囲気に合うお花のアレンジメントと抹茶の点て方。写真のアレンジメントは、わたしが作ったものでーす♪

■お誘いくださったのは「一保堂茶舗」、いつも取材でお世話になる川崎文子さん改め、足利文子さんです。堂に入った話しっぷり、かっこいいのよ。テーブルの上にはお茶のパンフレットとお花のためのオアシスがセットされています。

■足利文子さんから紹介されたのは「フローリストショップ プーゼ」の代表・浦沢美奈さんと、精鋭スタッフのひとり、いつもニコニコかわいらしいキョウコちゃんです。まずアレンジメントを作るのです。その説明からスタート。

■イヴェント終了の前に、しっかりこの時季の商品「大福茶」について語る足利文子さん。縁起のいい、お正月のお茶です。1年前の扶桑社「
冬京都」でもご紹介した商品です。イヴェントはいい流れでした。スタッフの方も多くて至れり尽くせり状態で。ちなみに以上の1時間半で参加費は5000円。場所は「一保堂茶舗」本店2階のお部屋。定員24名。花切り用のはさみを持参して。来年もまた予定されているそうです。
2007年12月 18日, dans 京都 お茶京都 花京都 イヴェント | lien permanent
2007年12月 4日 (火)

■週末、御所南小学校に「
オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三さんがいらして、KIDS-シェフが開催されました。これは三國清三さんが委員長をつとめる日本フランス料理技術組合が進める、子供への味覚教育のプロジェクトです。2000年にスタートして以来日本全国で行われているもので、この週末は京都で2日間行われました。1日目は大和学園で、2日目は御所南小学校で。ずっと話に聞いていたこのプログラムを、今回初めて見学させていただきました。子供たちに本当の美味を教え、地の食材のよさ、食文化を認識してもらうというコンセプトのもと、まずはシェフたちによる料理を子供たちが味見してみることからスタートします。美味の例として小学校5年生と6年生の子供たちに与えられたお皿が世界三大珍味。トリュフ・フォアグラ・キャヴィアのゴージャス盛り合わせだったのでわたしも仰天しました。これを食べた子供たちが感想を述べるのです。「初めて食べました」「TVで見てたのと違いました」「ふわっとしてて」「とろっと」「プチプチと」・・・ちゃんと言葉で表現するのです。かわいいな~と思っていたら、トリュフを「さわやかな味でした」なんて言った子がいて、シェフやスタッフなど大人たちが受けました。

■一流のシェフが子供たちを直接指導するというのがこのプログラムの大きなポイントです。班に分かれてシェフたちと共に、前菜・スープ・魚料理・肉料理・デセールと作るのです。京都の食材を生かし、盛り付けも工夫をこらした料理をまずは子供たちが考えてプレゼン準備をしたものを発表、その後、1時間きっちりで料理をしなければなりません。
●三國さんは各テーブルを回って子供たちを励ましつつ進行状況を確認、「あと15分!」なんてプレッシャーをかけたりもなさいます。
●京都からは「エヴァンタイユ」、野菜使いで神業の森谷之雄さんが前菜チームを指導します。ちゃんと適材適所に配されるのです。

●京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」「フェリエ」の滝本将博さんは魚チームの担当。長身を折り曲げるようにして教えています。魚をさばくプロセスありで、このチームがいちばん大変だった様子。結局ぐじの中骨をこの人全部自分で抜いていました(-_-;)
●「ルナールブルー」の谷口直志さんは前日お店に三國さんたちシェフの方々が訪れたとかで(どれほどのプレッシャーだったでしょう!)、今日は飛び入りお手伝い。




■これができあがった料理です。
●前菜が「あなたに贈るブーケ」、花束をイメージして、生ハム、サーモン、ローストビーフをバラの花の形にしてサラダとハーブのソースを添えたもの
●スープが「京とうふと鹿ケ谷かぼちゃのパンプキンスープ」、京素材を合わせてスープにして抹茶茶碗に入れたもの
●魚料理が「京野菜に蒸されタイ!」、ぐじにたっぷりの野菜をあん仕立てにして合わせたもの
●肉料理が「まきまき湯葉まきハンバーグ」、ただのハンバーグではなく湯葉を巻き、ソースは九条ねぎベースにして京都らしさをアピールしたもの
●デセールが「京のもちもちフルーツポンチ」、白玉を抹茶風味にしたり、生麩を入れたりして、こちらも京都らしさを前面に。

■三國さんから発表です。すべての料理が褒められて、みんな100点満点、全員修了証をもらえることになりました。ひとりずつ三國さんから修了証が手渡され、子供たちはずらりと並んだシェフの皆さん全員に握手してもらいます。修了証は直筆サイン入り、価値があります。「味がばっちりわかるようになった」と認めてもらった御所南小学校の皆さんは、すごーい方々にお料理を習えて特別に幸せです! 本当に味がばっちりわかって、おいしいものを楽しめるこれからの人生でありますように。
■KIDS-シェフをサポートしていらっしゃるのが
ヤヨイ食品さんです。初めてお目にかかった広報室長の方が京都のご出身、なんとこのサイトを毎日ご覧いただいていると伺って驚いて冷や汗。こういう場合、いつもありがたい+恥ずかしいの両方です。KIDS-シェフの第一回目から、北海道から沖縄までこのプログラムで巡られているとのこと、本当にいいことをなさっていると思いました。皆さまお疲れさまでございました。
2007年12月 4日, dans 京都 フレンチ京都 イヴェント | lien permanent
2007年8月16日 (木)

■全国100万人の読者の皆さま、わたしはどかーん! と送り火を、とりわけ「大」を間近に見ました。河原町今出川のマンションの10階に部屋を所有する友人宅(かっちょいい~♪)のバルコンから、点火~消えるまで30分。点火~燃え盛るまでは早いです。交通整理の笛の音やらざわめきやらが10階まで上がってきて、ここまでとんでもない行事なのだと改めて感じ入りました。


■位置的にはこんな感じ。パチンコキングもちゃんと灯を消して偉いです。河原町今出川の交差点は渋滞・・・そして圧倒的多数の人の流れもすごい。




■そして今日は府庁前日赤病院へ骨折レントゲン診断の日・・・だったのだけど、日赤はコンピュータダウンとかで大混乱、診察は諦めて
京都ブライトンホテルの「フェリエ」へ。今日いただいたのは
カレーストーリー2007という8月いっぱいのフェアからのメニューです。くわしくは
こちら。
●本日の冷製スープ(これはヴィシソワーズ) ●契約農家より直送! 夏のいろいろ地場野菜 サラダプレート ●ナンと、ご飯(赤米 ・麦 ・玄米の三種米)に、3種類から選べるカレーソースです。これはエスニックインディアン風 スピナッチのグリーンカレー。


●トッピングが3種類から選べて、これは自然飼育されたオーストラリア産のスモールステーキを載せていただいています。・・・こちらならではの低温グリヤードね♪ これだけでもおいしそうなところに、香りいいほうれん草のカレーソースをかけていただくのです。これはおいしかったわ♪♪

●食後は白玉のデセールに、カフェか紅茶かゆず茶がつきます。以上で2656円。写真はないけれど(忙しそうで撮る間もなかった、)マジメに働く稀代のコンシエルジュ・あけ~み=小山明美やら、その他、「PC直ってよかったですね~」といたわってくださったり(見てたのねと冷や汗)、好きなショコラのアイスクリームを持ってきてくださった優しいサーヴィスの皆さん(それから骨折してた方も治っていらしてよかった、)に会えて・・・日赤に出かけたはずが、よっぽど楽しかったお昼でした。こんなことでいいのだろうか? (いいのだ~~!)
2007年8月 16日, dans 京都 ホテル京都 イヴェント | lien permanent
2007年6月25日 (月)

■今回初めて、床の間に掛け軸の代わりに「阿以波」さんのうちわが飾られたのです。画期的なことです。時季らしく祇園祭のモチーフ、金箔で華麗に描かれたものです。
■「どうかお嬢さんをわたしにください」。
・・・と言っているのではありません。正座をして饗庭さんと久美子さんに向かっているのは本サイト常連のひとりであるタケシさんこと山本毅さん、小学館のフリーエディター&ライターです。「和樂」の取材でお世話になったことに御礼を申し上げているのです。しばしば京都に現れるこの人、いつもふざけているのに、こんなマジメな顔もできるのだと発見。ともあれタケシさんにご一緒させていただき、このすてきなお茶会を楽しめたのでした。

■お待ちかね、人気のあけ~みです。あけ~み=
京都ブライトンホテル・稀代のコンシエルジュ小山明美がわたしにお茶のお作法を教えているのです。お茶会の何時間か前、ブライトンの「フェリエ」にて。あけ~みは制服こそ着ているが勤務時間外に会いに来てくれたのです。こうやってお茶碗を手に持って・・・

■ところが笑いが止まらなくてしょうがないのです。それは・・・これがお茶碗じゃなくて、にんじんスープのボウルだからなのです。あ~ごめんなさい、スープをぐるぐる回しちゃって。スプーンを使わず、ほんとにお茶をいただくお作法でいただいてしまったのでした。お行儀いいのか悪いのか?

■スープの後、山盛りのサラダニソワーズです。お作法はすでに忘れてもりもりサラダをいただいて満足。そしていつものクレーム・カラメルに、小さなショコラのムースがついてきて大喜び。ミニ幸せで幸先よしとお茶会に向かったのでした。
2007年6月 25日, dans 京都 フレンチ京都 イヴェント | lien permanent
2007年5月26日 (土)
■朝食ミーティング、古器即売会、イタリアンランチ、バー |

■寺町竹屋町・・・新しいバー? 「K6」「Kugel」の西田稔さんが工事現場にいらっしゃいます。「ghost(ゴースト)」ってどんなお店になるのでしょう? 6月2日オープンです。
■今の話題はなんといっても「トレフル・ドール」、尺金由記さんが頑張っています。びしっと身体を安定させてのシェイク、かっちょいいな~と見惚れます。写真を撮る時でもこうでなくちゃいかんね。
5月13日付記事にデータがあります。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 26日, dans 京都 バー京都 イタリアン06-07京都 ホテル京都 イヴェント | lien permanent
2007年4月15日 (日)
■北野をどり / 「フローリストショップ プーゼ」出版記念パーティ |
4月15日~4月25日 於・上七軒歌舞練場
4月15・16・17・18・19・23・24日 13:00/15:00開演(2回公演)
4月20・21・22・25日 13:00/15:00/17:00(3回公演)
お茶席券付 全席均一 4,300円
お茶席券なし 全席均一 3,800円
第一部 舞踊劇 ゑにしの宮 --末はひとつになる物語--
第二部 純舞踊 色はにほへど
フィナーレ 上七軒夜曲
主催:上七軒歌舞会
後援:京都府・京都市・京都市観光協会・京都伝統伎芸振興財団

■「フローリストショップ プーゼ」出版記念パーティがハイアットリージェンシー京都のボールルームで開かれました。3月26日に「
フローリストショップ プーゼ」浦沢美奈さんが出された「お花屋さんの花ノート」(文化出版局)を祝って、美奈さんのお友達やお知り合い、生徒さんたちが集い、それは華やかな盛会だったのです。わたしもお花贈りはすべて美奈さん頼り、週に3度も4度もお邪魔しては開店祝いやらお誕生日祝いなどのお花を作っていただき、そのたびに贈った方に喜んでいただきうれしい思いをしています。お祝いの気持ちいっぱいで、「カミーユ・アルバン」で髪をしてもらってから(←つまり本当に何から何までお世話になっている)、車に飛び乗ってハイアットリージェンシーに向かったのでした。

■今回のパーティの発起人(後ろにいらっしゃる3人)は、右からパティシエールの小林かなえさん、おなじみ「唐長」千田愛子さん、リネンの「LINNET」前田まゆみさん。そして乾杯の発声をなさったのはこちらもおなじみ門上武司さん。ゴージャスメンバーです。
■けれどけれどこの直後、「グルメライター関谷江里さん、別名「赤い人」、どうぞお言葉ください!」なんて急にマイク向けられて、何も準備していなかったわたし、あわわわ状態でした。何人か、「突然コメント」の人選はすでにされていたらしいけれど、みなさん立派にコメントなさって偉い・・・(-_-;)
■そして、会場でわたしは何人もの方から「関谷江里さんですね?」と声をかけていただきました。服が赤いし包帯ぐるぐるの右手ですぐにわかったみたいです。(いつでもどこでもいい子にしていないといけません。)お目にかかれた方々、サイトをご覧いただいてありがとうございます。そしてまた、「フローリストショップ プーゼ」に行けば、必ずわたしの連絡先もわかるだろうとお見舞いのお花をお贈りくださった方々、本当に感謝しています。そう、連絡先はわかる上、わたしの花の好みも熟知していただいているので、「怪我したらこんないいことがある♪」とうれしすぎる日々です。ひたすら感謝<(_ _)>
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 15日, dans 京都 花京都 イヴェント | lien permanent
2007年3月 4日 (日)

■鴨川ではなくて賀茂川。河原町今出川上ル・葵橋以北の風景を定点観測、2005年10月から撮り続けていらっしゃる越智 章(おち あきら)さんという方の写真展が「
カフェ・ヴェルディ」で開催されています。ご本職は音響技師でいらっしゃる越智さんは、2005年の春、勤務先である京都コンサートホールへ向かわれる途中にふと河川敷の桜咲く眺めに心引かれて写真を撮られ、それをご自身のサイトで発表、定期的に載せられるようになりました。2006年1月からはついに1日も休まず葵橋の西から15本目の欄干より撮り続けられて365日。1年を通じた葵橋からの眺めを展観できることになったのです。なんという強い意志の力でしょうか。「カフェ・ヴェルディ」のサイトからまんま引かせていただくと、「雨の日も、風の日も、雪が降っても路面が凍結していても、旅行も遊びもガマンして、病気になっても這ってでも・・・・」撮り続けられたということです。
■淡々と、同じ場所からの撮影をなさった越智さん、本当にお偉いと思います。継続は力なりとはこういうこと。ずらりと飾られた賀茂川の写真は、1日として決して同じ表情はありません。雲の風情で季節を感じさせ、風のよそぎを写し込んでいます。虹の輝きや雪化粧の美しさに、雲を映した川面にわたしはとても幸せな気分になりました。越智さんは撮り続けていらっしゃるうちにきっとこの景観をいつしかとても愛されて、「雨だろうが寒かろうが、絶対にきれいに撮ってあげるよ」、そんな気持ちで写されたのではないかと思いました。京都という土地の豊かさ、優美さをも感じさせました。

■今回展示されているのは2006年の元旦から大晦日までの365枚。壁面の掲載スペースには限りがあるため、展示しきれなかったものはアルバムで見ることができるようになっています。DVDによるスライドショーもされています。
■また、会期中の楽しい企画として、葵橋で撮影をなさっている越智さんを見かけて声をかけたら、Verdi 珈琲割引券をいただけるのだとか。
■会期は3月18日までです。(5日と12日は定休日でお休みです。)

■わたしはモーニングをいただきがてら伺いました。サクサクトーストに苺のジャム、おいしいです。合わせているのはいつものヴェルディブレンドです。
■おや、
フレンチのシェフもいらっしゃいました。なんでも大原の朝市で仕入れをしていらした帰り道なのだとか。
■仕入れて来られたものを見せていただきました。トランクに野菜がびっしり・・・でもワインの木箱でお買い物、というのがこの方らしくて粋なことです。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!
2007年3月 4日, dans 京都 カフェ京都 イヴェント | lien permanent
2006年12月 9日 (土)

■年末の京都をことのほか華やかに彩る年中行事、顔見世に行ってきました。京都気分を満喫できるオプションが充実、サーヴィスも至れり尽くせりの
京都ブライトンホテルの「南座プラン」に参加させていただいたのです。ブライトンホテルが毎年南座に40~50の特別席を確保、宿泊と観劇、「京懐石 蛍」のお弁当のセットで6万円ほどで売り出されるものです。(今年の分はすでに完売しているとのことです。)


■今年は勘九郎改め・18代目中村勘三郎襲名披露でもありました。場内は非常に華やかな雰囲気です。まずはプログラムとイヤホンガイドを確保、これで知識なし状態(わたしがそう)で出かけても楽しめるのです。歌舞伎ってハデで好き♪ 程度の認識しかないアホアホなわたしですが、ほんと~に楽しめました。まず時間が夜の部16時~21時半と、それだけを芝居のために使うというのが、何よりゴージャスです。この日のこの時間を確保するために、さかのぼる何日間か、それはもうすごい勢いで仕事しました。演目や配役については松竹のこちらの
サイトにあります。
2006年12月 9日, dans 京都 ホテル京都 イヴェント★誕生日 | lien permanent