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2009年1月11日 (日)
■ 「唐長」 三条両替町のサロンで 「雪」 展スタート |
■ 季節ごと開催される「
唐長」の展覧会です。雪が舞う日に始まった「雪」展。店内は雪の紋様で満たされていました。

●雪の紋様で、赤いランプ。この雪の紋様は正確には「影日向雪輪文」というものです。

●紋様があしらわれた箱ははっとするようなモダンさを感じさせて、圧倒的な美しさでした。「雪」展は24日までまで、三条サロンで開催されています。
「唐長」 三条両替町 京都市中京区両替町三条上ル西側 10:30~18:00
2009年1月 11日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2008年7月 3日 (木)
「波」展は三条両替町インテリアサロンで10:30~18:00、7月21日(月)まで。
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■なんとも和服が似合ってすてき、匂い立つような気品です。紫帆ちゃん=先日斎王代をつとめた「菊乃井」の村田紫帆さんです。株式会社のぞみ(「おのぞみドットコム」楽しいです)で会ったわたしたち・・・
■さらにこちらは
笹岡隆甫さん、華道「未生流笹岡」次期家元でいらっしゃいます。精悍でかっちょよくて感じがいいの(ベタ褒め)。こちらは1985年祇園祭長刀鉾のお稚児さまでもあります・・・こんなゴージャスなメンバーが、ここで何を?
■この京都生まれ京都育ちのサラブレッドなおふたりに、なぜかわたしも(どさくさで?)まぎれ込んで、座談会をしているのです。右側が「株式会社 のぞみ」の冬木明里(めり)さん、座談会の司会者です。わたしたちは「るるぶ 京都を歩こう 09」(JTBパブリッシング・8月中旬発売)の中で、京都の魅力を語るために集まったのです。さて内容は? どうぞ8月「るるぶ」を(お買い上げの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>
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■いつも通りに食べものの写真も入れましょう。
「冨美家」の和風冷麺、今年も始まっています。夏でも熱い熱い「冨美家鍋」を食べるか、反対に冷麺食べるかどちらかです。もう本当にこんなに好きなお店ないのです。京都でいくつか、「こんなお店があったもんだから、わたし東京から移住までしてしまったじゃないの (-_-;) 」っていうお店がありますが、「冨美家」さんは間違いなくそんなお店のひとつです。
2008年7月 3日, dans 京都 中華●掲載誌京都 唐長 | lien permanent
2007年12月17日 (月)
2007年10月20日 (土)

■冬の号の撮影、1時間半刻みで朝から晩までびっしり! な日々に突入しました。「
Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」へも撮影に。ケースにフルにタルトが揃った状態です。4個入りの箱に収まっているのは前日にいただいたタルト・・・木の実、リンツァー、杏、さくらんぼ。焼き立てのおいしさは格別ですが、たとえば木の実なんかは当日のバリバリと同じくらい、翌日しっとりしてきたのもおいしい♪ 室温でいいから、おみやげにもしやすいです。

■「
オステリア コチネッラ」で撮影、取材補完のためにお昼に伺って・・・1300円ランチから、
●白レバーと柿のソテー、●スパゲティはやんばる黒豚の煮込みソース。これにフォカッチャ付。柿とレバーがいい取り合わせ、そしてパスタおいし~い! 本当にお得だと思います。ランチは今年いっぱいくらいで、いずれ夜の営業に集中されるそうですから、これは今だけの幸せです。

■ある晩、仕事を控えてそれでも早旨めしをしたいぞと、また「オステリア コチネッラ」へ。
●仔羊のラグー ガルガネッリ1700円、●寿豚の自家製サルシーチャ 1350円。仔羊のラグーはぐぐっと感動のおいしさ、スライスではなく手でざくっとほぐした仔羊の食感がなんとも口に心地よく、ガルガネッリにもよく絡みます。
■食べものばかりでなく・・・COCON烏丸の「
唐長」四条烏丸店で17センチ角のKiraがいろいろ揃って華麗です。わたしも最近1枚買いました。忙しい時ほど家はきれいに、心を落ち着けて山のような仕事をしんしんとやります。全国100万人の読者の皆さま、出すのが遅くなっていますが、メロメロイタリアン、ぞっこんフレンチ、鄙だが洗練の和食・・・がこの後控えております<(_ _)>
2007年10月 20日, dans 京都 スイーツ京都 イタリアン06-07京都 唐長 | lien permanent
2007年9月29日 (土)
■「唐長」秋の文様~「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のヴァレンタイン |
2007年9月 29日, dans 東京 スイーツ京都 唐長 | lien permanent
2007年3月28日 (水)

■「
唐長」三条両替町インテリアサロンで、2007年「桜」展が開催されています。暖かだった午後に訪れたサロンは桜尽くし、春爛漫の気分に満ちていました。

■津田陽子さんと「
レストランラニオン」に久しぶりに伺って幸せなお昼をいただき、その後一緒にお邪魔したのです。陽子さんが見ているのは、あまりにも彼女にぴったりのうずまき文様=
フロールと同じくるくるです。ポストカードにもなっている文様です。
■近日中に改めて、「唐長サルヤマサロン」の話もいたします。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 28日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2007年2月19日 (月)


●駒井邸のエントランスで迎えてくれたのは、おお、今日もすてきな千田愛子ちゃんです。かっこいい着こなし、すらりときれいでモデルのよう。
●そしてサロンで父上の千田堅吉さんと愛子ちゃん。優しくすてきな方々で、わたしはこちらのご家族に本当にお世話になっています。
●作品は、一切壁に釘を打てない空間ゆえ、床や家具の上に置かれていました。
■おみやげまでいただきました。「江里さんのことを思いつつこの箱にしましたよ」なんてお父さまに言っていただいてひどく恐縮。でも赤い箱というだけでもちろんわたしは大喜びです。さて、中が何だったか・・・は改めてお見せいたします。北白川でひと時夢を見ているような時間でした。
■けれど頭の片隅では「キヨシ君、原稿書かずに出かけていると知ったら怒るだろうなあ」とおびえていたのです。キヨシ君というのは文藝春秋・わが「CREA eats」の編集長・西川清史さんのことです。先日不幸があった時、そしてその後わたしが体調や気分が不安定だった時、それは優しく 「すべて忘れてそちらに専念しなさい。身体大事にしなさい。旨いもん食べなさい。ゆっくりしなさい。」などと(大変珍しくも)いたわってくれたというのに、レイアウトがどんどん出てきて入稿時期に突入するや、「死にもの狂いでがんばれ!!!! 1ページずつでもできたもんから送れ!!」 やと。わたしがやれと言われたらやるのを知ってるのです。(-_-;)アメとムチやのう。・・・というわけでわたしはまたせっせと原稿書きに戻ります<(_ _)>
そうだ 京都、行こう。 「のぞみ」に乗って京都に行きましょう。食べるだけでなく、京都の文様でお部屋をきれいにしましょう。唐紙の名店「唐長」さんのサイトはこちらです。
2007年2月 19日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2007年1月 6日 (土)

■改めまして、全国100万人の読者の皆さま、あけましておめでとうございます。しばしお休みをいただき、わたしはのんびりしました~♪ ・・・ならいいのだけど、それがさっぱり正反対。年末ギリギリまで外を飛び歩いていたものだからデスクワークがたまりに溜まり、入稿はあるし次の仕事の手配はあるし企画も出さんならんし取材依頼がてらの食事もあって、さらに引越後の手続きも山積、その他人生もいろいろ大変だあああ~! というわけでお正月早々ほとんど非常事態の毎日でした。でもこれでいいの、いつも回っていることが大事なのです。ぐるぐる。
■雪が舞っているような、白一色の餅花は祇園の料理屋さんの店頭のものです。そしておせち料理はしばらく前にご紹介した北山の「乃し」さん(
その記事)が大晦日の夜にお届けくださったものです。感謝いたします。

■COCON烏丸の「
唐長」さんは2日から営業です。お正月らしいしつらえで、松の文様のステーショナリーが揃っています。

■何度かご紹介した「ジォカトーリ」、(
前の記事)のお仲間おせちの夕べにしばし紛れ込ませていただきました。シェフの横にいらっしゃるお友達は京都のイタリアンの草分けである「フクムラ」のご子息である福村直さん、
株式会社イタショクの代表取締役、イタリアンワインのインポーターでいらっしゃいます。横にいらっしゃるのは熱々仲よしのマダムです。華麗なおせちをお相伴させていただいて、

■美山の鹿肉のカルパッチョ、ゴルゴンゾーラのソースに、七味練りこみフェトチーネ仔牛のソースをささっとシェフの桑原さんが作ってくださいました。お味が決まっておいしかった! 優しいあたたかい時間をご一緒させていただき幸せな気分に包まれました。
■そして5日より新年の取材と撮影もスタートしました。仕事開始っていうだけで燃え立つわたしです。午前いちばんの仕事が祇園の肉専門のお店取材で「
みかく」さん、わたしこのお肉いただきました♪(ずるいね。)
■そして午後から「
ミディ・アプレミディ」で撮影。明日はどかーんとこちらのお菓子をお見せいたします。ちょっと貴重な画像でーす! と予告しておきます。
わたしは相変わらずはちゃめちゃな毎日で原稿仕事山積・用事も山積・ソルドも行きたい(赤い服要るもんね♪)、けれどまず食べに出かけること、感動をお伝えすること! 今年もますます頑張ります。どうかご支援くださいませ。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! お正月気分の京都、混雑のピークも過ぎました。今こそ冬の美しい京都へ!
★まとめてお詫びです。今年は年末年始の混乱で、相当数の年賀状をいただいたままになっております。住所変更のお知らせご挨拶をこれから作ります。御礼を申し上げ、お詫びいたします<(_ _)>
2007年1月 6日, dans 京都 肉京都 イタリアン06-07京都 唐長 | lien permanent
2006年12月29日 (金)

■年末の日々もひたすら働いてばっかり! みたいなことを昨日書きましたが、それはちょっと嘘で~す! 取材が詰まっていても、合間には抜かりなくお買い物やら新製品のチェックやらしています。うしし♪
■「
唐長」、COCON烏丸のお店です。ポストカードはお正月に向けて松竹梅の文様のものが揃っています。店頭は冬らしい風情、とてもきれいです。


■餅花が飾られて、すっかりお正月らしい「室町和久傳」です。隣接する「
紫野和久傳」で期間限定の柚子シリーズ・寒柚(かんゆう)をいただきました。瓶に入った柚子ジャムです。柚子色のパッケージも美しく、瓶も手のひらにのる小ぶりなサイズで愛らしいことです。柚子のジュレ「柚こごり」が定番で、こちらは先日茶菓席で(
記事)。柚子ものは他にショコラなどがあります。

■こちらは「月ヶ瀬 堺町店」、11月にご紹介したお店です(
記事)。あんみつが忘れがたいおいしさだったので、再訪いたしました。今日は抹茶白玉しるこです。白玉のなめらかなこと、抹茶餡の香りのよさ、きめの細かさ、そして熱々なこと! 美味!!雪が舞った日のひととき、とても気持ちにぴったりのものでした。
そうだ 京都、行こう。 「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!雪が降って冷え込んでも、洛中の通りを歩きさえすれば、ぱーっと美しいもの、身体も気持ちも温まるものがたくさんあります。
2006年12月 29日, dans 京都 スイーツ京都 唐長 | lien permanent
2006年12月19日 (火)

■唐紙の美しさを、現代のインテリアに生かす提案をし続ける「
唐長」さん。22日の金曜日まで、三条両替町のサロンで「雪展」が開かれています。連動企画で、COCON烏丸1階の四条烏丸店では雪の文様のカードが多彩に揃えられています。雪の結晶をモチーフにしたものは「雪花ちらし」といいます。象徴的に雪を表したものもありますし、非常に精密な描写がされているものもあります。和紙の手触りもなめらかに、1枚1枚手刷りされたニュアンスのある文様をポストカードのサイズで所有できるとは、なんと楽しいことでしょう。今回の「雪展」は四季折々の文様をテーマにした展覧会の最終回です。カードはさまざまな色合いが揃っていました。どうぞお早めに。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 「唐長」の文様は実に多彩です。お店をのぞけば季節と美しい暮らしを教えてくれます。
2006年12月 19日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2006年10月17日 (火)

■先日「COCON烏丸」のお店で求めた紅葉展にちなんだカードです。真っ赤のコーナーができていて、もう全部、「ここからここまで」と言っていただいてしまいたかったです。こちらは1枚350円。紅葉展は21日までです。
「のぞみ」で京都へすっ飛んだら、食べてるばかりではなく、美しいものを見に行きましょう。そして暮らしに取り入れましょう。
2006年10月 17日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2006年10月12日 (木)
京都の本当の紅葉の見頃はまだしばらく先ですが、「のぞみ」に乗って「唐長」さんに行けば、京都の秋がもうそこにあります!
2006年10月 12日, dans 京都 唐長 | lien permanent
2006年10月 3日 (火)
■唐長の紅葉展/トラットリア・ビリキーノ ディナー |

■京都随一の唐紙のお店である「
唐長」さんで、10月10日から21日まで秋の企画展として「紅葉展」が行われます。「唐長」さんには「枝紅葉」「散り紅葉」「竜田川」など、紅葉をモチーフとする板木が数多く伝わっているといいます。紅葉を愛でる気持ちが、日本では古来強かったということです。三条両替町のインテリアサロンでは「唐長」ならではの表現で、秋のしつらえがなされます。また関連企画として、
●修学院の工房では紅葉文様のポストカードや便箋などの制作風景が特別公開されます。さらに、
●COCON烏丸1階にあるショップでは紅葉展にちなんだ紅葉づくしの小物が販売されます。期間中は真っ赤なカードがたくさん用意されているそうで、そんなことを伺ったらもう今から楽しみ、きっとあるだけ全部欲しくなってしまいます。上の写真左はこの紅葉展の案内です。右は今COCON烏丸のショップに並んでいるポストカードより、「丸龍」という文様です。やわらかな和紙の風合いに、鮮やかな色合い、美しい文様で見飽きることがありません。もっぱら襖などインテリアのためのものだった唐紙を、もっと親しみあるものにと、こうしたポストカードやステーショナリーなど小物を率先して制作してきたのは長女の千田愛子さんです。ご両親の並々ならぬお力で、「唐長」さんはこんなに人気の京都を代表するブランドとなったわけですが、しかし「唐長」をここまで若くモダンなイメージにしたのはやはり愛子さんの尽きることのないアイデアと企画力です。愛子さん自身がおしゃれで、ファッションもインテリアも大好きな、ほんとすてきな人なのです♪
そうだ 京都、行こう。 紅葉の京都へ、「のぞみ」に乗って出かけましょう! 美しい唐紙のサロンもすっかり秋の風情です。紅葉文様のお買い物をしたら、がっつりイタリアンをいただきましょう!
2006年10月 3日, dans 京都 イタリアン06-07京都 唐長 | lien permanent
2006年9月20日 (水)
今が見頃の美しい萩の花を見逃してはもったいない! 新幹線に乗って、すぐに京都へ行きましょう!!
2006年9月 20日, dans 京都 洛中あちこち京都 唐長 | lien permanent
2006年3月26日 (日)
タイトルまわりの瓢箪の文様は京都随一の唐紙店、「唐長」のものを使わせていただいています。「唐長」は380年続くお店。代々引き継がれてきた約650枚の板木から手摺りされる唐紙は、公家や寺院に納められてきました。写真は四条烏丸店のポストカード。長女の千田愛子さんのデザインで、季節に合った文様がさまざまな色合いで揃っています。「COCON烏丸」の1階にショップがあります。4月8日まで、桜のモチーフを集めた「桜展」が開催されています。
2006年3月 26日, dans 京都 唐長 | lien permanent