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2009年12月20日 (日)

■
京都ホテルオークラのスカイレストラン 「ピトレスク」で、冬のジビエのコースをいただきました。これは夜のコースなのですが、自然光で撮れた方がいいのでお昼にいただきました。(お昼に夜のコースの注文も可能。)16000円(税サ別・ベカスを注文した場合は18000円・税サ別、余裕を持って要予約。)のジビエのディネ、ベカスをご用意いただきました。


●ハンバーガーの形のアミューズ。●中に、イベリコ豚のリエットです。

●アミューズ2品め。「松葉蟹のボンボン」とのこと。トリュフに覆われています。

●トリュフの下には松葉蟹の身をまとめたもの。菊菜、ほうれん草、トピナンブール(菊芋)のエスプーマ。

●京丹後伊根町からの寒ぶりの軽いスモーク 根菜のサラダと。キューブ形に揃った野菜が目に心地よいです。

●上から全体を見るとこんなです。上賀茂のかぶらで巻かれた四角い細長いのがぶりのスモークなのです。スモークは軽めで、野菜の繊細な香味とよく調和しています。キャヴィアがまた旨みと塩気を添えて才気あるおいしさです。野菜が根菜ながら彩り美しく、にんじん、金時にんじん、青み大根、赤かぶ、紅芯大根、むかご、堀川ごぼうなど、多種で楽しいです。きれいなだけではなく、とても美味なお皿でした。

●ぶりはこんな風に巻かれています。

●フォアグラフラン 季節の茸とマッシュルームのカプチーノ仕立て。

●スプーンをぐいと差し入れると、底にフォアグラの風味豊かなフランが仕込まれていて、その上にたっぷりの茸入りのスープ(の泡泡状態)がかかっていることがわかります。茸はマッシュルームの他、丹波しめじ、椎茸、えのき、エリンギ、舞茸、なめこ、ブナピーとのこと。わたしはあんまりフォアグラをがつがつ食べたりしたい方じゃないのだけど、軽やかに品よくフォアグラが使われていて、これはしんそこおいしいものでした。今年の春いただいたもの(
春夏版)の、秋冬ヴァージョンとのことでした。

●丹後ぐじ パリパリポワレ。魚料理がぐじで大喜びです。本当にうろこがパリパリでナイフを入れた時の音から心地いいのです。旨みたっぷりのぐじに、下に白菜がたっぷり。大根のやわらかく炊いたのが敷いてあって、しみじみおいしい! ソースはあさりだしベースの大根の葉ソースとのことで、しっかりだしが効きつつ葉の鮮やかな香りも立ちのぼり、これは完璧な味だと思いました。

●パンはこんなです。バターとオリーヴオイルも添えられます。

●ベカス(山しぎ)の登場です。(冒頭の写真も。)ベカス ココットロースト 堀川ごぼうのソース。ジビエの中でも、できれば鳥をとお願いしておいたら、ベカスをご用意いただき感動です。そもそもそんなに数が入らないと伺っているし、すごくいいのはそれこそ大阪の「ラ・ベカス」さんに行ってしまうと思うし、いただけるだけありがたいと思います。添えられたのが赤キャベツといちじくのコンフィ、ちょろぎ、松の実。ソースは堀川ごぼうのソースです。内臓で作ったペーストを細いトーストに塗ったのも添えられて、犯罪的に旨い。ベカス自体は、独特の風味をたたえています。これはかなり肝を感じさせるような濃さを持っていました。とても野性味を感じさせて、ジビエを食べているぞという気持ちになりました。わたしはベカスを今までに100羽も食べていないので、ちょっと言い切れないのだけれど、もしかしてこの個体独自の濃さかなあとも思いました。脳みその部分までいただきました。(中央の、くちばしがひょ~っと上を向いているのの、頭の中の肉です。)

●同席の方が召し上がったコルヴェール(青首鴨)のお皿はこんな。

●フロマージュです。ロックフォール、フルムダンベール、ミモレット、ブリー、サントモールドゥトゥレーヌ、エポワス、マンステール。カップに入ったのがカンコワイヨット。ここから選択です。

●お皿にのせていただいたのが、エポワス、カンコワイヨット、ミモレット、サントモールドゥトゥレーヌ、ロックフォール。全部が本当にいい状態、うっとり美味でしたが、とりわけずりずりのエポワスがおいしかった・・・(T_T)

●カンコワイヨットのパッケージ。ミクロオンダーブル=電子レンジ可能ってあります。この容器ごと電子レンジで温めて、とろりん熱々にバゲットなんか浸して熱々フロマージュをからめ巻きつけて食べるって・・・ひ~、おいしそう(*_*)

●アヴァンデセールにショコラのスフレ。その上にピスターシュのグラスです。載せてあったから、一緒にいただきます。この組み合わせは好きです。ショコラとピスターシュはOK。・・・でも、わたしはやっぱり別盛りがいいです。(ごめん<(_ _)>) 焼き立てで運ばれた、熱々のふわふわのショコラの香味のスフレ生地を、1ミリでも多く味わいたい。表面積の何分の一かでも、冷たくなって、他の風味がついていてはもったいない・・・ショコラにはうるさくてごめん。<(_ _)>でも間違いなくおいしかったです。

●崩して食べ進んで、ぐずっとなったところ。ああ~いい香りで温かくてうっとりしました。

●デセールのシャリオです。全部ホールで、完璧な状態のプレゼンです。切り出していただくのが申し訳ないくらいきれい。

●わたしはショコラのものをいただいた後は、もうそんなに何も要らないのです。でもせっかくだから、きんかんのラヴァンド(ラヴェンダー)風味、江戸柿、姫りんごのシャンパーニュシロップというフルーツ3種類に、イル・フロッタンをいただきました。ふわふわのメレンゲにアングレーズソース・・・優しい味で食事の締めくくり、ゆったりと幸せです。

●レモングラスのアンフュージオンと小菓子で締めです。

●小菓子はこんなです。ゆったりと最後までいい時間を過ごさせていただきました。冬ならではの美味満載で、たたみかけるようにおいしいお皿の連続でした。シェフの玉垣雄一郎さん頑張っていらっしゃいます。テーブルまで出ていらしても、よかったですと申し上げても、「僕は何もしていません」としか言わないの(笑)。何もせずにこんなおいしいものが出てこようわけがないのに、ひたすら謙遜の美徳・・・かわいらしい♪ 料理はずば抜けてできるがイケズシェフ((-_-;))とか、そういう例もあると思うんだけど(笑)、お仕事ができて穏やかで感じもいいってすばらしいです。また伺います。ありがとう。<(_ _)>
京都ホテルオークラ17階 「ピトレスク」 電話 075-254-2535
お昼なら4000円台からいただけます!
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(2009-12-20掲載)
2009年12月 20日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2009年11月29日 (日)
■ リニューアルされた京都ブライトンホテルの「鉄板焼 燔」 |

■ 10月15日にリニューアルオープンされた
京都ブライトンホテルの
「鉄板焼 燔(ひもろぎ)」です。先日お昼に伺いました。店内はすっきり、きれいになっていました。(でも前も十分きれいでした。)鉄板20年も使われたら、やっぱり新しくしないといけないそうです。お昼も夜も2回転する人気です。だっておいしいし、目の前で焼いていただける楽しさは格別だし。これはこの日焼いていただいた米沢牛です。

●前菜が供されます。ウィンドウズのマークみたいなお皿~!といつも思います。(ああ~PC入れ替えせねば、なんて思い出します。(-_-;)) 上右から、ひらめのお造り(中華風ピリ辛)、真ん中がかんぱち、左にブリオッシ ュとクリームチーズのオレンジ風味、下右が牛たたき、下左がズッキーニとしめじのマリネ。

●あっという間に鉄板天ぷらが用意されていて、

●うに海苔巻き天ぷら、帆立、銀杏。

●伊勢海老をひとりで半身! これはもうれつ幸せ。

●伊勢海老を眺めつつ、椎茸とほうれん草。

●焼けた伊勢海老がお皿で供されます。

●お味付けお好きにどうぞとぽん酢やら塩やらがこのように。

●豆腐サラダですっきりと。

●ついに肉です。焼いてくださるのは料理長の川井照久さんです。肉を見つめるのはどなたでしょう~?

●脂分ができるだけ落ちるようにちょっとしっかりめに焼かれた肉です。

●ガーリックライスです。同行の方は、最後ではなく、肉と共に食べるのがお好きなのです。

●こんな感じでお味噌汁とお漬け物も同時に。

●フランベする川井さん。ぱあーっと火がつくのって、やっぱり見ていて気持ちがいいです。

●2度めは少し火の入れ方を前より手前にしていただきました。肉質しっとり、噛むほどにじゅわっと味が広がります。シンプルに塩でいただくのがわたしは好きですが、柚子胡椒入りぽん酢もよく合いました。

●朴葉に、焼き野菜です。野菜たっぷりでおいしい。味噌がまたいい香り。

●最後に肉の下に置いていたパンで焼きサンドイッチを作ってくださいます。マヨネーズ的なソースにもやしを巻き込みます。(わたしはこれは少しでいい。)

●デセールがアイスクリーム、りんごのコンポートにクランベリーのジュレ、パンナコッタ、手前にティラミス。

●一緒にいただいたのはこの方です。「
未生流笹岡」の
笹岡隆甫さん。
CREAにも出ていただきました♪ そして、この日は、以前の
この時の返礼だったのです。才気煥発な隆甫さん、お仕事や、いろいろな活動のお話をしてくださってほんと楽しかった~♪ すてきな人に会うこと、話すこと、その時いただけるあふれるようなヒント、違う人生を知ること・・・食事に出かけるって、いいことばっかりです。リニューアル「ひもろぎ」はサーヴィスも丁寧でとても満足感がありました。わたしとしては前菜もサラダもデセールも、(間違いなくおいしいけれど)省略して、集中して肉やら海老やら炒めご飯やら、鉄板メニューだけを今の5倍くらい食べたいかもしれないと思いました。ほんとおいしいから。(でもそれはバランス的にはよくないです。)

●川井さんとエントランスのところで。隆甫さんはこの後、授業をなさる予定があったので、好きなにんにくを控えめになさったのがちょっと心残りみたいでした。にんにくが大好きって、あまりイメージと合わない気がするんだけど、幼少時より、鉄板焼きの時だけはにんにく摂取を許されたんだって(笑笑)。
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「鉄板焼 燔(ひもろぎ)」
電話 075-441-4411(代表)
京都市上京区新町通中立売南西角
(御所西) 京都ブライトンホテル1F
11:30~14:30LO、
17:00~21:30LO・22:00閉店 無休
鉄板カウンター31席 全席禁煙◎ 要予約
1988年7月開店
2009年10月15日リニューアル開店
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(2009-11-29掲載)
2009年11月 29日, dans 京都 ホテル, 京都 肉 | lien permanent
2009年11月 4日 (水)
■ 京都ブライトンホテル「フェリエ」で煮込みディネ |

■ 予定を何も入れていなかった休みの日の午後、「夜は、一品和食を食べに遅がけに行こう。熱々のだし巻きに、釜で炊きたてのご飯だ。うしし。かわいい男の子も誘っちゃおうかなあ。うししししし。」と目論んでいたわけです。ところが、どーしようもない食べ友達 mami ちゃん(笑)がメールを送ってきて、熱々料理のヴィジュアル(別の店の)と共に「
フェリエで煮込み料理が始まりましたね」だと~(*≧∇≦) 確かに11月1日から煮込みディネのコースが始まっているのです。チラシで見ていたよ~。そこで予定は直ちに変更され、たまにはちゃんとフェリエのお料理もいただきましょう、熱々煮込み料理であったまりましょう~ということに。(-_-;) で、この写真、
赤ワインだけでじっくり4時間煮込んだ国産牛ほほ肉 ブレゼ・ド・ブブ風。ほろほろほろほろと肉はくずれてほんわりしつつ、旨みはじわじわ迫り来て、赤ワインソースは香りよくて濃い濃い濃い。おいしーーーーい!

●順番通り、初めからいきます。11月1日スタート、12月末日までのディネ=夜のコースです。
フェリエ流 煮込みディナー です。
サラダ、スープ、3種類から選べる煮込み料理、デセール、食後の飲み物で4800円(税サ込みで5544円)です。まずはサラダです。
新鮮シーフードと地場野菜の取り合わせ サラダ仕立て。海老、サーモン、鯛マリネ、白まぐろの燻製、帆立、ほっき貝に野菜いろいろ。ヴィネグレットソース和えです。

●
フェリエ風本日のスープが、きのこたっぷりのブイヨンスープ。中にわかめも入っています。和風な感じのスープです。

●上の牛ほほ肉の他に、
各地漁港より届いた本日の鮮魚と数種の貝 軽い煮込み アクアパッツァ風。ぱーっと赤くてきれい、トマトの酸味と味わい鮮やかです。フレッシュトマトにドライトマトも入っています。あさり、ムール、ほっき貝、鯛、帆立。黒/グリーンのオリーヴ、ケイパー、アンチョヴィ。これも、うまいーーーーー。

●ここでメニュー通りなら、
小さなガトーの取り合わせ、となるのだけど、わたしはデセール盛り合わせが好きではありません。(ごめん<(_ _)>)おいしい料理の後に、口の中の味があっちこっちになるのがいやで、ひとつ決め込みがいいのです。だからオプションで「何か1種類のお菓子を」とお願いしたら・・・ガトーショコラが出てきたので大喜びしたら・・・フランボワーズのコンフィチュールとガトーショコラが層になっていて・・・(叫)・・・わたしはフランボワーズとショコラの組み合わせは許せない~!
わるがきいけず シェフ、知ってるくせに~(叫叫)

●けれど大丈夫、ショコラだけのものがあったのです。濃いプレーンガナッシュ。初めからこれ出してくれたらいいのに。カラメルのグラスが添えてあって、完璧な調和でした。ありがとう。この後、ハーブティをいただき、

●オプションでショコラ。これで全部許してあげることにしました。しばし出てきてくれたシェフ(=「
ヴィ・ザ・ヴィ」と兼任のたっきー=滝本将博さん)とmami ちゃんと、その後話が思わぬ方向に盛り上がって、お料理おいしかったし話がすごかったし・・・静かに食べて温まってじみに帰って仕事をするはずの夜が、まためちゃくちゃに楽しい夜になったのでした。みんなありがとう<(_ _)>

●フェリエ流 煮込みディナーは12月末までいただけます。(ただし12月12,13日と、19~25日は除く。)
直通 075-441-4425
17:00~21:30LO
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(2009-11-04掲載)
2009年11月 4日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2009年8月31日 (月)

■ 京都は朝から楽しい! そうだおいしい朝食を食べに行こう! と先週のある日なったのです。ヒロコさんが原因です(笑)。東京から定期的に京都を通いをしてこられる彼女の話を聞いていたら、ほんとかつてのわたしと同じだわ~。すっかり京都にとりつかれてしまってるの。うわごとのように京都、京都といって東京で暮らしているみたい。京都で、御池通にマンション借りましょう! で、その彼女は、さすがにばーんと御池通に面したホテルを定宿としているのです。 「京都は朝からおいしいよね」って前の晩、和食を食べながら盛り上がって、わたしの方はちょうどフレンチトースト食べに行きたかったのよ。というわけで「
レックコート」で朝食です。フレンチトーストはぶ厚くて、卵液がしみてふわふわやわらかです。厚いけれど中まで熱さも味も均等です。シロップをとろりんとかけて大きめに切っていただきました。もともとは残ったパンの有効活用というもののはずが、もう立派な料理ですよね。これはなかなかに感動のあるおいしさでした。

●こういうものです。朝食に限らないメニューですが、1日10セットのみ限定です。

●こんな風にシロップやコンフィチュールが添えられます。

●フルーツ付ですが、ヨーグルトにしていただいて感謝。これにカフェがついて、朝の8時頃からしばし朝日が入る窓際で過ごしてすがすがしい1日の始まりになりました。旅先でなくても、いつもと違う朝食を食べに出るだけで、気分が変わってすてきでした。「わたしたち、もうビュフェでもないしね、いいものを座ってこうしていただくのがいいよね」と話してほんの1時間弱だったけれど楽しかったのです。また一緒に行きましょう~!
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●こちらはいいタイミングで京都ホテルオークラの広報さまからいただいた写真です。明日、9月1日から発売される、オリジナルショコラです。正式名称は、
京都ホテルオークラオリジナル生チョコレート&パート・ドゥ・フリュイ です。グランマルニエや抹茶などの香りのトリュフやパッションフルーツ、ラズベリーのパート・ドゥ・フリュイ(四角いゼリー菓子)が入って、5個入り945円、10個入り1890円です。
1階「レックコート」のテイクアウトコーナーで扱われています。
京都ホテルオークラ
「レックコート」直通 075-254-2517 10:00~22:30
(2009-08-31)
2009年8月 31日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2009年5月20日 (水)
■ ハイアット リージェンシー 京都 「ザ・グリル」の夏のメニュー |

■ 東山七条の美しいホテル、
ハイアット リージェンシー 京都 の「
THE GRILL ザ・グリル」で、横山健一郎・総支配人さま、広報担当の木村和子さんと共に夏のお料理を試食させていただきました。「ザ・グリル」は薪が燃えるオーヴンを備えた、文字通り焼き物をスペシャリテとするレストランです。今回いただいたのは、6月3日から始まる夏のメニューからの4品でした。

●前菜に、
鮎のムース。鮎の香りと苦味が生きたムースです。 フォアグラが混ぜ込まれているので、とろりと少し脂っけを感じさせます。お昼なのでいただきませんでしたが、ワインと間違いなく合います。ブリオッシュのグリエが添えられます。これはアラカルトの品ではなく、昼のセットメニュー(京都日吉ポークのグリルセット2650円)に組み込まれるお皿とのことです。

●
ガスパチョ オマール海老のポーチ 2200円。ハイアット リージェンシー 京都開業当初からの定番・夏のメニューです。よく冷えて口当たり心地よく、少しスパイシー。さっぱりしているようでいて、海老の強い旨みも味わえます。気軽なスープながらゴージャス感もある一品です。

●
ハーブチキンのロースト 夏野菜のブレゼ。3~4名分で、6800円。まず左の写真のようにプレゼンされます。いったん下げられてデクパージュされ、上の写真のように供されます。お皿の上は、右側がもも肉で、左側がむね肉です。タイムやローズマリーなどのハーブで香りをつけられた京都産の鶏肉のローストです。肉質は非常に柔らかで繊細です。そのよさを最大限生かすような火入れがされています。中はほとんど蒸し鶏のように、しっとりしていたのです。

●メニュー名は「夏野菜のブレゼ」となっていましたが、この日の付け合せは新じゃがのローストでした。ほくほくなロースト加減は、鶏肉と同様にジャストなものでした。


●こんなにたっぷりパンもバターも添えられて贅沢感があります。

●
ルバーブのコンポート ミルクアイスクリーム。ホワイトチョコレートで作られたテュイルが添えられます。アイスクリームの下になっていて見えませんが、リュバーブの酸味は食後にとても爽やかでした。これは6月の夜のコース(ハーベストメニュー 10000円)の中に組み込まれるデセールのようです。


●食後に
ハーブティです。これはカモミーユ。ハーブティが複数用意されているとすごくうれしくなります。★気持ちのいい食事をさせていただきました。わたし自身は室内の方が好きですが、しばらくはテラスでの食事にもいい季節です。

●さらにこんな新商品も発売されます。黒豆のケーキ、
東山七条 というものです。これは広報資料としていただいた写真です。以下、ニュースリリースの通りです。
バター風味のケーキ生地にオリジナルレシピで煮含めた福知山産夜久野町産黒豆をたっぷりと散らし、柚子果汁のグレイズをかけた黒豆と柚子のケーキ「東山七条」は、柚子の香りが口いっぱいに広がる中、黒豆の品の良い自然な甘さと歯ごたえを濃厚なバター生地とお愉しみいただける、ペストリーブティック自慢の一品です。 わたしもひと口いただいてみました。甘く炊いた黒豆に、柚子の酸味と香りですから・・・正直なところ、これは好き嫌いが分かれるかもしれません。ともあれユニークな新商品です。パッケージもシックでした。
(2009-05-20)
2009年5月 20日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2009年5月19日 (火)
■ 「テラスレストラン フェリエ」でマクロビオティックのディネ |

■
京都ブライトンホテルのテラスレストラン
「フェリエ」で先週いただいた期間限定・6月30日までの「
フェリエ流 マクロビ・ディナー」です。
マクロビオティックとは? (以下いただいた資料をまんま写します。)
玄米菜食を中心とした食事によって、人間が本来持っている自然のバランスを取り戻そうとする健康法。近年、ハリウッドスターや海外セレブが実践していることで注目を集めるようになりました。この日本生まれの食養生法をフェリエ風にアレンジしたのが今回のマクロビディナー。食材の持ち味を生かした、おいしく、からだにやさしいメニューです。つまり、いつもの絶妙な肉の焼き加減とか才気あふれる食材の組み合わせとか、そんなんではなくて、ほんと~にヘルシーなお料理が、肉の100分グリヤードをするのと同じシェフの手によって作られるということに、わたしは興味津々だったのです。まずは小さなグラスにアミューズのような飲み物がひと口、供されました。●
ナチュラルドリンク(ほうれん草、りんご、レモン)。 口の中をさっぱりと。

●
美山産 豆乳のブランマンジェ風 大根ドレッシング、胡麻風味。少しシノワーズな感じかしらん。豆乳の香り強いです。

●
初夏の青豆スープ 緑野菜和え 一番搾り ヴァージンオリーヴオイルの香り。鶏のブイヨンではなく、昆布だしがベースとのこと。緑野菜たっぷりで、おくら、いんげん、グリーンピース、せり、ブロッコリーなど。これはおいしかった~!

●緑野菜がびっしり入っています。香りよくて豆や野菜の味が濃くて、すごい名作。定番でメニューに載せていただきたいです。

●
根菜の煮込み 味噌風味のソース和え パスタ、小海老、帆立貝柱のオリーヴオイル焼き 水菜添え。デに切ったにんじん、ごぼう、大根を味噌で煮込んだものがパスタにからんでいます。このお皿だけ海老と帆立という動物性のものが添えられていました。いいのかな? いいんだって。全体のバランスがよければ、肉や魚がダメってもんでもないらしいです。だから完全お精進ではないっていうこと。


●
玄米と小豆の発酵茶粥 蓬生麩の春巻き いろいろな薬味 醗酵茶添え。いろいろな薬味、とありますが、おじゃこや昆布はとなりの「蛍」からもらってきたのかと思っていたら(笑)、なんとシェフのたっきー=滝本将博さんがこれも炊いているっていうではないの。何でもやるねー。\(゜o゜)/


●発酵茶で炊いたお粥、かなりおいし。さっきのパスタ少なめにして、こちらを丼一杯でもいいかも。しゃりしゃりと、みょうが、大葉、ねぎ入りです。●そしてお漬物まで添えられていました。\(゜o゜)/


●
ドライハーブティー。2種類から選べます。すっきりパッチリ系とやさしい系と。目をさまして仕事しないといけないからすっきり系を選んだ・・・と思う。(ちょっとおぼろ。)

●
比良山麓 柑橘ハーブジュレ 季節のフルーツ ミントの香り。いちご、キウイ、グレープフルーツ、メロンにハーブのジュレ。まことに爽やか、軽やかなディネでございました~♪ 以上、ひとり4800円、税サ込みで5544円です。うーん、いつもの「フェリエ」料理を食べに行くと思って出かけてはいかんけれど、この手のお料理にしてはしっかり美味である、ということです。ほんとおいしかったです。けれどまあ、ほんとーの気持ちを述べると(笑)、早く「ヴィ・ザ・ヴィ」のお料理を、あの絶妙な火加減の肉を、シャリオにずらりのフロマージュをまた食べたいわ♪ というような感じでした(笑笑)。いや較べるものではないです、そもそも! すらりと美しいシェフさま(と言っておこう)が、あの肉を焼きつつ(この日も「ヴィ・ザ・ヴィ」はもちろん満席、)おじゃこも炊いて、このコースを作っていることがすごいのです。ちゃんと逃さず食べて満足したフェリエの夜でした。一緒に食べてくださった林惠子さん、惠子さんの横でわりとおとなしくしていておかしかった小山明美=あけ~みに感謝。<(_ _)>
(2009-05-19)
2009年5月 19日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2009年5月12日 (火)
■ 用事押し寄せ人生継続中で、ずっと出かけそうだししばしちゃんと写真が組めそうにないので、割り込みで飲み物特集(とあと1本)を入れます。箸休めの回として、笑って(あきれて)ください。わが深夜の味方、深夜ネーゼ=
「京都ネーゼ」でわたしが食後に定番でお願いする
チョコラータカルダ(=ショコラショー=熱いショコラ)の話です。●4月下旬のある深夜、これは多分標準ルセットですね~。(120ccの牛乳に40gのチョコラータ。)

●5月の連休前のある日にこれ。ちょい濃い目? いつものグランマルニエからこれはコアントローに変わって、これもまたいい香りなの♪

●ひと筋残らずいただきます。幸せだもの~♪ 犬だったらよかったのになあと思う瞬間。

●連休後のある夜中、「激濃で」といったらこうなった(笑)。

●本当にかたまりで持ち上がっちゃうの、どろどろ。これでわたしやっと満足。これからこうしていただきます。多分すでに飲み物ではない?
(-_-;)
■ さわやか~な飲み物代表として、
京都ブライトンホテルのテラスレストラン
「フェリエ」の
フレッシュハーブティ。ポットにびっしりハーブが入って、目の覚めるようないい香りです。これもかなり好き。
(2009-05-12)
2009年5月 12日, dans 京都 イタリアン09, 京都 ホテル | lien permanent
2009年4月23日 (木)
■ ヴィタミン摂取@京都ブライトンホテル「フェリエ」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日は大変お騒がせいたしました<(_ _)> 「脱力した。わたしは空っぽになった」などと書いたものですから、もうどーしよ? というほどメールをいただいてしまいました。いやーすみません!! さまざまあらぬ想像までした方もいらしたようで、わたしの方が大笑いしたメール(失礼!)もあったのですが、これ以上ご心配をおかけしてはいけません。なのでちらりと話すと、これは出版にまつわることです。発売前に、100万人の読者の皆さまに詳細をお話しするわけにいかないのですが、28日に本が出たら、本をご購入の上(笑)ご覧いただいたら、もしかして、わたしがどうして脱力したか、わかっていただけるかもしれないような事柄です。笑っている場合ではないのですが、起こってしまったことは受け入れるより他に仕方ありません。24時間以上かかりましたが、かなり重篤だった脱力状態は通り抜けて(笑)、今はちゃんと、その後わたしがやるべきことを考えています。皆さまのご心配、優しいメール、本当にありがとうございました<(_ _)>
★がっくり脱力してしまった時などに、
さとなおさんのサイトで知った
このサイト、サイコーです♪ 何人かの親しい人に送ったら大受け! 皆さま試してみてください!

●さて、ヴィタミン摂取に出かけた先は、
京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」です。最近まったく「ヴィ・ザ・ヴィ」に行けてないけれど、ここでこれ食べて幸せ♪ ●
契約農家より本日入荷の温野菜プレート 1500円(税サ込みで1732円)。すごくいろいろの野菜が一度にいただけます。くるりんとリボン状のはグリーンアスパラガスの薄いスライスですね。


●春のスペシャルヴァージョンで、こごみとか、筍なんかも入っていました。美しいし、火の入れ加減、塩加減もばしーーーーーっと決まった完璧、お見事、瞠目のひと皿。シェフは誰だっけかな~? 確かたっきー=滝本将博さんとかよ。やるじゃん♪

●
本日のスープ 800円(税サ込みで924円)もまたすてきでした。若竹スープなのです。わかめ、やわらかそうでしょう? 香りよく、とろりんと優しい味だったのです。


●わかめの入ったスープ皿が供されて、目の前で注いでくださいます。筍はデに(さいのめ状に)切ってあって、こんなざくざく入ってるのよ。いや~ん、見てるだけでおいしそうでわくわく。

●鶏ブイヨンスープに、わかめと筍。ベーコンと胡麻も旨みを引き立てています。玉ねぎ、にんにくも使われているそうで、木の芽も香りを添えています。ほんとおいしかった。

●盛大なデセールは要らなかったんだけど、ひと口何か食べたくて、「ちび
プリンくださいませ」と定番の瓶入りプリンを所望。これはコースのマダムデジュネの最後のシャリオのデセールの中にあるものです。ぴかーっと黄金に光るブライトンの「B」印の蓋を取ると、なめらかで口当たりよいおなじみのプリン。その向こうにあるのが中国茶の香りのブランマンジェで、雪のように白く美しく、「東方美人」の風味で驚かせてくれました。ほんと粋なプティデセールでございました<(_ _)>
(2009-04-23)
2009年4月 23日, dans ■ 「京都 美味案内」について, 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2009年3月14日 (土)
■ わりと縮小版 「燔 (ひもろぎ)」で特選和牛フィレ! |
■ うはははは、A5ランク 特選和牛フィレ肉@
京都ブライトンホテル鉄板焼の「燔」(ひもろぎ)です。入稿週間はこれで栄養補給よ♪ っていうような話ではなくて、撮影させていただいたものです。最高の和牛を、低温で優しく火を入れるわけです。料理長の川井照久さんが絶妙な加減で焼いてくださいます。ちょうどひと口大に切ってくださるので、パウダー状に挽いた塩を少しだけつけていただいたら・・・うわ~、すーっと歯が入る柔らかさで、肉汁広がって、香りよくて・・・この圧倒的なおいしさ、ど~なってるのおおお?

●鉄板天ぷら、というのもユニークです。手前の海老です。鉄板上でうまいこと衣をつけて、油で揚げることなく天ぷらにしてしまいます。かりっとした仕上がり。それから筍焼きとか菜の花とか生麩とか、京都の春素材の鉄板焼きも楽しめます。海老の殻せんべいもパリパリと心地いいです。何もかもが目の前で焼きたてをいただけてほんとすてき。落ち着いたらまた伺います。
★6月にはリニューアルをされるそうです。ぴかぴかで、そんな必要あるか? と思うのだけど、開店してはや20年、鉄板が摩滅してきているとのことなのです。確かに・・・いつも鏡のようにきれいだけど、それは削るくらい磨いていらっしゃるからですね。しばらくお休みなさっての改装工事とのことで、その後が楽しみですね♪
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鉄板焼 「燔」(ひもろぎ)
電話 075-441-4411(代表)
京都市上京区新町通中立売南西角(御所西)
京都ブライトンホテル1F
11:30~14:30LO、17:00~21:30LO・22:00閉店 無休
鉄板カウンター24席 全席禁煙◎
要予約
1988年7月開店
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(2009-03-14)
2009年3月 14日, dans 京都 ホテル, 京都 肉 | lien permanent
2009年2月14日 (土)
■ 京都ホテルオークラ「京料理 入舟」で、朝のすっぽん鍋! |
■ このくつくつの煮え煮え、何ごとかというと、すっぽん鍋なのです。それも朝の光の中でいただいたのです! 朝方に寝たのに頭がかーっとしていてすぐに起きてしまった先日のある日、「そうだすっぽん鍋行こう!」となって
京都ホテルオークラの「京料理 入舟」へ。先日、朝食にすっぽん鍋がいただけるコースがあると聞いて、楽しそう! と気になっていたのです。撮影食事しか出られずたてこもり仕事の昨今だけど、ちょっとお出かけしちゃいましょう~。いい朝ごはん食べたら1日はかどるってもんよ♪


●正式には「すっぽん小鍋のこだわり朝食」。税サ込みで5775円です。昨年12月から始まったものだそうです。朝からすごくゴージャス・・・さらに、お部屋料なしで個室を使わせていただけるのです。それも、お座敷だけどテーブルでした♪ まずは、小鉢2種類(とり貝や帆立、いいだこ、わけぎの酢味噌/汲み上げ湯葉と一寸豆 割醤油)と、じゃこ山椒煮です。●焼き魚もぐじです。一品ずつ供されるのです。


●炊き合せ。ひろうす、焼目大根、筍、ふき、菜種、木の芽。●出し巻き玉子。たまごは朝食でマストですよね。ほわほわで幸せな味です。

●そしてこういう状態ですっぽんの小鍋が供されるのです。

●スープがおいしい、熱々でたまらんです。ねぎに、胡麻豆腐もふるふるしています。本当に朝からこんなんいただいて~♪ という驚きがあって楽しいです。身体がしんそこぽかぽかになりました。

●中川一辺陶さんの土鍋で炊かれた魚沼産コシヒカリ。土鍋でプレゼンされて、目の前でよそってくださるのです。これは価値あります!

●ぴかぴかの白ご飯、ほんとすばらしい! ずっと食べていたいおいしさ。


●お漬物もこんなにたっぷりと。●これも楽しい! 炭火で自分で海苔を炙って焼き海苔にしてご飯といただくのです。楽しくなるように考えられたのですね~、盛りだくさんで、お見事です。


●そして、お味噌汁は赤だし、田舎味噌、白味噌の中から選べます。これは白味噌です。せっかく京都だから~♪ ●水物も付きます。フルーツ:はっさく、メロン、いちご。白ワインのジュレと。

●「入舟」料理長の臼井大輔さんです。「入舟」に勤められて10年になるベテランでいらっしゃいます。「入舟」以前は名古屋の料亭や東京でも修業をされたとのことです。このすっぽん鍋の朝食に関しては、他で食べられないユニークなものをと考えられたのだそうです。贅沢なイメージのすっぽんをあえて朝にもってきて、ゴージャス感を演出。個室でゆったり。5組限定。(ひとりでもOKだそう。)12月にスタートして、少しずつ広まって、今では年配の方もゆったりとこのすっぽん小鍋コースを楽しまれるようになり、皆さんペロッとコース全部召し上がると。リピーターも続々出てきていると。わたしも朝食にすっぽんは初めてのことでしたが、ほんと長らく身体のぽかぽか感は持続したし、2時間しか寝てなかったのに、また翌朝の4時までぶっ通しで起きていられたしで、恐るべきパワーを実感しました。5775円のすっぽん朝食はさすがのお値打ちだったのです!
「京料理 入舟」
京都ホテルオークラ6F
「入舟」 直通電話 075-254-2537すっぽん小鍋のこだわり朝食 5775円 7:00~9:00LO・10:00まで。
1日5組限定、原則として3日前までに要予約。
「京料理 入舟」HPはこちら↓
2009年2月 14日, dans 京都 ホテル, 京都 和食09前半 | lien permanent
2009年1月17日 (土)
■ ホテルグランヴィア京都 「吉兆」お弁当と桐箱入ロールケーキ |
■ わーい、今日はがらりと変わってお弁当よ♪ それもゴージャスお弁当、「吉兆 グランヴィア店」のお持ち帰り弁当5250円です。これ持ってばーんとわたし新幹線に乗っちゃったの。いつも通り、のぞみの8号車、グリーン車よ♪ っていうのは嘘で、撮影に伺ったのです。前回掲載のお弁当、この画像で本の掲載も決まり! と思っていたのに、ホテルグランヴィア京都さまのご指導により生魚はやめて他に差し替え~! で、新ヴァージョンとなったですって。撮り直しに行かねば~!


●いずれにしてもこんな感じで「いますぐお召し上がり下さい」と添えられているし、買って即いただく分にはお造り入っていてもまったくOK! とわたしは思うんだけど、念を入れて、ということですね。以下、1区分ずつデタイユ見せます。これ上右→左 下右→左の順で、ちゃんと①向付 ②八寸 ③焚き合せ ④紅白御飯・香の物 ⑤季節の釜飯 ⑥デセール と食事する順番で詰められているのです。ものすごく充実、非常においしかった!のです。
①向付:菜の花、赤蕪、湯葉、椎茸、長芋、芹、ちょろぎ、あわび柔らか煮、生姜、スポイドで土佐酢。
②八寸:(カップに)卯の花と木の芽、金柑酒煮、天上昆布 金包み、鱒西京焼き、焼き通し蒲鉾、厚焼玉子、ちしゃとう、車海老御前寿司
③焚き合せ:海老芋、粟麩の蒲焼、丸こんにゃくの辛煮、ほうれん草、金時人参、黄柚子
④紅白飯:松の実赤飯、こしひかり白飯、しば漬け、塩昆布
⑤季節の釜飯:下仁田葱とお揚げ御飯、三つ葉
⑥デセール:いちご、マンゴー、グレープフルーツ、ブルーベリーのジュレ寄せ、ソースアングレーズ。

●要予約です。
「吉兆 グランヴィア店」 075-342-0808へ。ジェイアール京都伊勢丹地下2階老舗弁当売り場でも、3月4日お渡し分より販売を再開、前日までに要予約です。(予約時、「すぎ~店長のお顔見ました~」といったら、内容が増えるとかいいことあるかも。かどうかはわからんです<(_ _)>)

●で、わたしが撮影している間も、このおふたりは何やら楽しそうな様子なのです。向かって右が「吉兆 グランヴィア店」店長にして常務取締役というえらーい方であられるすぎ~ちゃん=杉井啓吾さん。そして左側が、出たー! 今日も元気でカラダを張ってゆく、
ホテルグランヴィア京都・有名広報のたっちゃん=石田達也さんです。なんでこういう場面になっているかというと、「撮影には自然光が必要よ~(泣)」とすぎ~ちゃん改め杉井店長に申し上げたところ、激即ものの2分後にはたっちゃんによって、全面南向きガラス窓の会議室の手配がされたのです・・・ありがとう<(_ _)>


●せっかくだから記念撮影しましょう♪ ●もっと寄り添いましょう♪♪


●「おかしいですやん!」だって。あはは。 ●「せっかくだから何かフリしましょうよ」

●「こんなんとか?」

●「こんなん世の中に出たら、社長に呼び出されますわあ!」大丈夫、どんなにマジメに広報活動しているか、今からちゃんと述べます!


●ただ今ホテルグランヴィア京都では全館あげて北海道フェアを開催中! カジュアルな「ル・タン」からレストランまで、ルームサーヴィスも(ってことないか)蟹やら魚やら、北海道の食材で溢れています! 「カフェレストラン ル・タン」のペストリー&ベーカリーショップにも北海道の小麦を使ったパンがあります。これはもっちりとお餅のような、ちょっとユニークな食感でした。朝トーストしてみるわ♪ きっとまた違う食感になると思います。

●みたらし風味のロールケーキ、「京みたらしろーる」というものです。1日限定5本のみで、この桐箱入りで2000円。これが、いただいてみるとなかなかの名作でした。お米の粉を使ってふわふわの食感をうまく出し、真ん中にはみたらし餡ですが、これが「澤井醤油」の醤油に上質な黒砂糖を合わせて作ったものだとか・・・それに、買って包みを開けば金箔ピカピカというびっくりもあります! ひと切れまたひと切れと軽やかにいただける、新鮮な驚きのお菓子でした。

●「京みたらしろーる」は、「カフェレストラン ル・タン」のペストリー&ベーカリーショップで扱っています。予約は
ホテルグランヴィア京都075-344-8888(大代表)へどうぞ! 予約時、「たっちゃんの顔見ました~!」といったらいいことがあります。かどうかはわからんです<(_ _)>
(2009-01-17)
2009年1月 17日, dans 京都 スイーツ, 京都 ホテル, 京都 和食09前半 | lien permanent
2008年12月28日 (日)
■ 「ヴィ・ザ・ヴィ」 2008年12月 トリュフたっぷりのディネ |

■
京都ブライトンホテルの「
ヴィ・ザ・ヴィ」です。実はこちらも久しぶり、なんと6か月ぶりです。シェフのたっきー=滝本将博さんが大きなイヴェント続きで忙し過ぎたというのが一番の理由。なんだか遠慮しちゃったし、それに予約しようにもたったの10席はいつも満席状態だったのです。その間もあけ~み=看板コンシエルジュ小山明美とは隣接した「フェリエ」で、「ヴィ・ザ・ヴィ並みだね~、うしし♪」なんて食事もしながら、「はやくヴィ・ザ・ヴィ行こうよ~」と合言葉のように言い続けたのです。わたしたちはできたらイヴェント料理じゃなくて、やっぱりヴィ・ザ・ヴィ料理が食べたかったし。で、やっとこさ12月末になってみんなの都合も合って席を確保。最近仲良しになった方々と5人でテーブルを囲みました。

●アミューズ:ミニフィナンシエに蟹の身とキャヴィア。他に、かぼちゃのクレームと種がのったタルトレット(じゃがいもの生地)。こんなスタイルでアミューズが供されてびっくりします。10月のドイツ(イヴェント地)の後、パリにいらしたことでちょっとスタイル刷新した?

●温かいアミューズ。根セロリをタリアテッレ状にリボン切りにしたものに、泡のオニオンソース。こんなアミューズも初めてです。いつも3点盛りじゃない? 「たまごはないの?」と、気が気じゃなくなってきた\(゜o゜)/

●安心しました。やっと登場、いつもの卵のショーフロア。師匠さま=パッサール卵です。シェリーヴィネガーとメイプルシロップの風味の卵。ほんの2,3口、はかなくも忘れがたい美味です。

●掬い上げるとこんな♪ 甘くて酸味も効いて、とろりんとした食感も卵の濃厚な味わいもたまらんひと時です。「10個くらい食べたいよね」と、あけ~みと同じことを同時に言います。いつも言ってる。

●デリケートな鴨のフォアグラ・クレーム フィグのジュレ 黒トリュフ、菊芋。トリュフたっぷりのコースの始まりです。クレームにしたフォアグラはわずか火が通った状態です。フォアグラの中にフィグ(いちぢく)の刻んだの、上を覆っているのはフィグのジュで作ったジュレです。白い粒粒は菊芋のピュレです。まず見た目が楽しいし、そして繊細なフォアグラクレームは軽やかで、フィグの香味とよく合ってほんとおいしかった。トリュフの魔法のような香りを楽しみつつ、あっという間にお皿を空に・・・

●ジビエで仕上げたコンソメ ポワヴラード ラヴィオリ トリュフオイルの香り。ジビエ(鹿といのしし)からだしを取ったスープはこしょうが明確に効いています。仕上げにアルマニャックで香り付け。ものすごく美味です。ラヴィオリの中身は鹿といのししの挽肉。トリュフオイルもいい香りを添えます。おだしは強くて深くて癖もありそうなのに、これは輝くような味で、ひどく粋。

●五島列島沖 平目のトロンソン 黒トリュフ キャベツのシトロネル風味 ベーコンが香るエキューム。ひらめの大ぶりな切り身を蒸し焼きにしたもので、骨から旨みが出るから大きな骨も入ったままで。こちらもびっしりの刻みトリュフで香り付けされています。ハーブオイルも香りを添えます。泡泡はミルクで、ベーコンの香りが移されています。

●下に敷かれたキャベツとトリュフを重ねたもののスライス。しっかりした味のひらめを受け止めつつ、これのおかげでお皿全体が優しい印象になっています。

●ビュルゴー家のシャラン鴨 干草の香り ココット密閉焼き ヴァニラ風味のかぼちゃのムースリーヌ 蕪のブレゼ 軽いジュ フォアグラの焼いたのも。まずはココットで焼きあがったものがプレゼンされます。干草が焼けた格別に香ばしい香りです。

●切り分けられて出てきたもの。「シャラン産鴨 canard de challans」ではなく、本当に肉のおいしい、稀少なビュルゴー家の「シャラン鴨 canard challandais」です。干草の香りがまとわりついてたまらんです。ここまで肉質やわらかでしっとり、旨みたっぷりの鴨肉はそんなにないです。これと同じ窒息鴨を使っているお店は他にもあるのだけど、やっぱりお手間とか火の入れ方が全然違うのだと思う。

●お皿の全体。甘いかぼちゃのクレームやらフォアグラなど鴨の引き立て役のはずだけど、それぞれ主張が強いです。蕪も甘み強い。この鴨は今年の鴨料理のベストだったと思う。あけ~みとも、今年一緒に食べた鴨のあれこれを話し合います。大阪「ラ・ベカス」のも、とんでもなくおいしかったよね。など。(毎日食べ歩く中には、ダメ鴨もありました。)いい鴨食べられたから、これを鴨のスタンダードとしてよく覚えておきます。

●料理は終わった・・・と思っていたらまだ出てきて驚いたのが、再度温めてパリパリに焼いたというもも肉のサラダ仕立てでした。食感も香ばしさもコンフィ状です。噛めばじわじわと旨みが広がって、本当に美味でした。

●熟成した農家産 フロマージュ。シャリオで登場、これだけフロマージュを選べます。

●わかりやすく強いのがほしくてロックフォール、ズルズルのはヴァシュランモンドール、そしてこの日のおすすめ、コルス(コルシカ島)の羊フロマージュです。

●この厚切り見てよ。もちろんこれはミモレット好きのあけ~み分です。からすみみたいに見えますね?

●アヴァンアヴァンデセールという感じで登場したのがいちごです。田鶴さんのお正月の幻いちご。普通のいちごの4個分くらい、りんごくらい大きいのです。上賀茂のもの。大口あけてかじるという具合。

●カライブ ショコラキャレ プラリネ エピス。ショコラのアヴァンデセールです。どんなショコラ出してくれるのか? と、何日も前から興味しんしんだったものです。「フランボワーズどっさり添えましょう」と、シェフは事前にわたしが最もダメな組み合わせをありがたくもご提案くださっていたのです。イケズになったね。(-_-;)(-_-;)

●しかし出てきたのはいともシンプルなキャレのショコラでした。ああよかった。食べる前から、これは間違いなくおいしい、これ好きと思います。

●中はこんな。濃い濃い濃いショコラはスパイシーで目が醒めるようでした。ターメリック、クローヴ、カルダモン、コリアンダー、ジンジャーなどのエピス入りとのこと。だから何重にも香ります。これも一生覚えておきます。今年のベストショコラのひとつ。(ベストショコラをあとふたつ挙げちゃうと、「
ル・サルモン・ドール」で先日デセールにあった梨と組み合わせたマルキーズショコラ、それから「
京都ネーゼ」のジェラートとチョコラータカルダ。)

●シャリオでデセールが来ます。シャリオに載せた季節のデセール・フルーツの数々。あとひとつケーキやアイスクリームがずらりと並んだシャリオもあったけど・・・わたしはショコラですでに完璧に満足、他を見る必要がありません。

●せっかくなのでハーブのジュレだけいただきます。アンフュージョンの前にこれで香りを楽しんで・・・

●アンフュージョンと小菓子でおしまい。19時にスタートしてゆっくり食べて、おいとましたのがちょうど24時・・・ほんと楽しみました。1軒でこんなにゆっくりするのはここだけです。わたしにとって京都のフレンチはここの、この人の料理がやっぱりいちばん。よくまあホテルでこのクオリティを維持して進歩を続けるなあと思うのです。さらに学校で教えたり、子供たちに料理教室をしたり、さらにはコンクールに出ていったりと何でもこなされます。そして「ヴィ・ザ・ヴィ」料理教室というのがあるのです! 12月初めに参加したこの料理教室の様子、この後に続きます。↓ここにもうすぐアップ。
2008年12月 28日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
■ 「サロン・ド・ヴィ・ザ・ヴィ」 2008年12月 |
2008年12月 28日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2008年11月29日 (土)
■ 割烹「竹きし」で冬の一品/「フレデリック・カッセル」オープン |
■ 盛大な食事に行く余裕はないけれど、ちょっと和食を食べたい、時季のものを食べたい! という時に便利なお店が祇園の「竹きし」さんです。デスクワークがひと息ついて、「こっぺ蟹食べたいよ~」と思ったある晩、ちょっと久しぶりに伺いました。卵いっぱいのこっぺ蟹、これひとりで集中して食べてもいいっていうのはかなり幸せです。お値段は仕入れによる時価ですが、この日は3000円でした。

●その前に先附というか、3品盛り(と小鉢で)1600円が供されます。すけそうだらの子、紅ずわい蟹のお寿司、海老芋田楽。これはコペルトというか、テーブルチャージですね。

●野菜の小鍋 900円で温まります。野菜といいつつ、豆腐とお揚げ入りでうれしく、おだしもおいし。

●ここでは釜飯です。パエリア風、1700円。炊き上がったらまずプレゼンしてくださって、いったん下げてほぐした後、よそってくださいます。鯛やら鶏肉やらいろいろあって、テイクアウトもできるし、先日も書いた「京都らしくて簡単でおいしくて~!」を希望する人にちょうどいいと思います。昔、大胆にもフランス人の友人をひとりで送り込んじゃったことがあるのだけど、きちんともてなしてもらったしおいしかったと喜ばれました。(安堵。)
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■ ハイアット リージェンシー京都の「トラットリア セッテ」のペストリーブティックに、「フレデリック・カッセル」のコーナーがオープンしました。(11月17日に紹介記事)さっそく伺ってみました。

● ボンボンショコラがずらりと並んでいます。1個 315円でバラ売りされています。詰め合わせは1種類ありますが、それは少ししか入ってなくて残念。なので贈り物用に、箱にめいっぱい詰めてもらっちゃったわ♪

●マカロンも登場。先日のプレス発表会ではなかったもので、わたしはショコラとキャラメルを買ってホテル出るなりぱくっと試食♪ とりわけショコラ、濃くていい香り。たまらんおいしかった。1個420円だから、ばかすか買えないけど・・・

●キャレ・ドゥ・ショコラも8種類ありました。詳しくは、行って見てみてくださいね。

●天使がモチーフです。きっと
美奈ちゃんが大好きです(笑)。
ハイアット リージェンシー京都の「フレデリック・カッセル」について、くわしくは
こちらです。
2008年11月 29日, dans 京都 スイーツ, 京都 ホテル, 京都 和食08後半 | lien permanent
2008年11月23日 (日)
■ あけ~み=小山明美がレ・クレドール・ジャパン正会員に! |
■ 引き続き
京都ブライトンホテルにまつわる話題。「
フェリエ」で北海道メニューを一緒に食べたわが友あけ~み=京都ブライトンホテルの看板コンシエルジュ小山明美です。ちょっと久しぶりの登場です。しばしば連絡し合っているのだけど、このすてきなニュースを出すまでコネタは出さないことにしていたら・・・「最近あけ~みさんと会ってないのですか?」 って、今や知らない読者の方からも問い合わせメールが来ちゃうほど(-_-;) 北海道食材コースを食べてる間もふざけまくりだったあけ~み、今のいま食べてるというのに次に食べに行く店のことやら年末年始の食べ歩き予定について話し続け、さらに(詳細はとても書けないけれど) 、
悪知恵いっぱいの 機知と機転にあふれた楽しい毎日のエピソードを披露してくれておかしいったらなくて、いつもながら笑い転げたのでした。午後からの遅番だったこの日、食後フェリエで別れ、しばし着替えに行ってコンシエルジュ席についたと思ったら・・・仕事の顔になってまるで別人だわ \(゜o゜)/ 秋のハイシーズンまっただ中で尋常ならぬ忙しさであるというのに、ピアノでも弾くように優美な風情です。さっきまでゲラゲラ笑ってたのに、「お客さま~♪」なんて、声まで裏返ってるの。このプロ意識、好きだわ♪
■ 襟につけている黄金色に輝くバッジは何なのでしょうか? コンシエルジュの国際ネットワーク組織、「レ・クレドール・ジャパン」準会員であったあけ~みは、先ごろ正会員(京都でただひとり!)に格上げされたのです。コンシエルジュとして一流の人だけが厳しい審査によって選ばれるものです。おめでとうおめでとう! ちゃら~っと食べ歩きばっかりしているように見えて、実はお茶や着付けも学び、社寺仏閣を巡り、美術にも興味を持ち、常に本を読み、実はすごい勉強家なんですね。その割に突然宇宙人みたいなすっとんだ発言も織り込んでくるから、そのコントラストがあまりにおかしいんだけど(笑)。
■ でもほんと、この人にこの仕事は天職なのだとわたしは思います。「おいしいお店を」という、一番多いお客さまからの問い合わせにしても、その希望を瞬時に分析、この客は雰囲気を求めているのか(いわゆる「京都で町家でほっこりと」的な気分)、あるいは本当に洗練された美味を求めているのかを推し量った上で、自分の食経験から即座に複数候補を挙げられる人です。すでにお客さまが予約済みだったお店を、「そこはお気に召さないと思います」と変更させたこともあるとか。ご案内したお客さまはデータベース化して好みや食べ歩き履歴を残し、次に生かす。お客様の満足度が次回はもっと高くなる。だから彼女を指名して訪れるリピーターがまた増えて・・・というわけで、彼女にとってもホテルにとってもそしてお客さまにとっても、非常に幸せなことです。御所西という閑静な場所の魅力、上質な客室の居心地のよさ、大きすぎない適度な規模、館内のレストランや鉄板焼きの、ホテル料理と思えない並外れたクオリティ・・・などと共に、このコンシエルジュがまた京都ブライトンホテルの大きな売りになっているわけです。
・・・以上、広告料いただいているなんてことも全然ないんだけど、なんだかすごい褒めモードになってるわわたし・・・でもいいニュースでうれしいし、本当にわたし大好きなホテルですから♪
2008年11月 23日, dans 京都 ホテル | lien permanent
■ 京都ブライトンホテル「フェリエ」で、旬の北海道メニュー |

■
京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」で、
北海道 旬の味わいメニューをあけ~みと共に楽しみました。「
ヴィ・ザ・ヴィ」へ、とずっと言いながら全然みんなの時間が合わず、せめて「フェリエ」に行きましょとなって・・・フェアメニューで「ヴィ・ザ・ヴィ」並みのお料理がいただけたのです。11月1日から12月19日までの夜の北海道メニュー、4800円(税サで5544円)、ものすごくカリテプリのいいものでした。
もうびっくりした\(゜o゜)/

●北海道産 燻製さんまと帆立貝柱のタルタル風、細切りとうがらし風味 うに添え。にんじん、玉ねぎなど野菜を加えたヴィネグレットソースと。初めからいきなり粋なお皿でうっとり。燻製さんまや帆立、才気を感じさせるヴィネグレットソースとよく合っておいすぃ~♪ 右は一応全体像(笑)。

●北海道産 本ししゃも春巻き。あはは、ヒントがどこにあるかわかる料理だけど、これはこれで別物です。紫蘇の葉で巻いてあって、いいバランスです。パリパリした食感をまとったししゃもの味わい、わたし好きだったわ。

●割るとこんな。写真、ちょっとピント甘いですね。(-_-;)

●濃厚な蟹のクリームスープ、北海のたらば蟹のクロケット。いや~ん、蟹蟹蟹! ものすごく蟹の香りです。じゃがいもと蟹のコロッケは幸せ~♪

●スープはたらば蟹、ずわい蟹、こっぺ蟹の3種類の蟹を殻ごと使って、泡泡に仕立てています。ふわふわふわふわと優しい口当たりで蟹の香味が広がるのです。優しいくせに旨みは強くてたまらん。「味わいのむさぼり」状態です。

●そして、とてつもなく美味だったのがこのメインのお皿、釧路のえぞ鹿ロース肉のロースト さつまいものムース 赤ワインソース。緑のソースはパセリにオリーヴオイルを合わせたもの。あけ~みとふたりで目を剥いていただきました。肉質はすーと歯が入るほどにやわらかで、鹿のおいしさがじわじわと広がり、限りなく食べていたいなあと。低温でじっくりと焼かれたものだと思うけれど、まさか100分もかけてることはないだろうし。「ヴィ・ザ・ヴィ」で使っているのと同じ鹿肉です間違いなく。このひと皿のためだけでもこのお値段払って惜しくないです。ちなみにメイン料理は選べて、他に魚やら牛肉やらも一応あります。けれど、絶対えぞ鹿食べるべきよ♪ というか食べないともったいないです。

●海鮮炊き込みご飯 いくら、蟹、鮭、海老、いか、たこぶつ。いくらがどどっとのって、まず様子ががきれいです。北海道メニューだから「北海道バター」入れてこくを出したかな~? ってあけ~みと話し合ったのだけど、バターっ気はないそうで、醤油みりんだしとか。こっくり深い味、魚介たっぷりで満足の締めくくりです。

●北海道 カマンベールチーズケーキ ヴァニラアイスクリームと。最後まで北海道の食材を生かしたコースでした。

●アンフュージョンで締め。(カフェや紅茶やゆず茶も選べます。)ご飯があるからわたしはいただかなかったけれど、パンも付きます。ものすごくお値打ちのコースです。これは逃さずいただきましょう。まだあとしばらくあります!
北海道メニューは12月19日まで(12/6・7・13・14はイベントのため除外)、17:00~21:30LOです。
2008年11月 23日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2008年10月11日 (土)
■ ホテルグランヴィア京都「ル・タン」で、タイ料理フェア |

■京都駅近辺で楽しい話題を続けてご紹介します。まずは「
ホテルグランヴィア京都」のタイ料理フェアから。微笑みの国・タイ式ご挨拶でお客さまをお迎えしているのは、なんと~、御大・佐藤伸二総料理長さまに佐々木裕之シェフ、そして「ル・タン」の梅原都光さん、今回このフェアのためにタイまで出かけてみっちりタイ料理の特訓を受けてきたという殊勝な方です。そして向かって右端がご存じたっちゃん=カラダを張って今日も行く、仕事のためなら文字通りの骨折すらいとわない、これまた殊勝な看板広報・石田達也さんです。10月1日から開催されているタイ料理フェアに、遅ればせですが出かけてきました。ブフェコーナーにずらりと並んだ作りたてのお料理をいくらでもいただけてお昼2900円、夜4300円。(週末は別料金。子供料金もあります。タイフェアの詳細は
こちらへ。)

■ 並んだお料理、少しずついただきました。順番にいきます。●青パパイヤサラダ、●牛肉のサラダ。


●春雨サラダ、●スパイシーチキンサラダ。


●チェンマイソーセージ、●小海老のタイ風サラダ レモングラス風味。


●鮮魚蒸し チリとライムソース、●エッグヌードルで包んだ海老フライ。
●←これは佐藤さんがブフェコーナーで作られたもの!


●野菜の炒め物、●ブラックペッパー風味の豚肉炒め タイスタイル。


●ココナッツミルク入りスパイシーチキンスープ、●トム・ヤム・クン。

■デセールにもタイ風のものが用意されており、●スイートタピオカとココナッツミルクや、●バナナのベニエ ココナッツミルクソースなどがありました。
★タイフェアは10月31日(金)まで。予約はホテルグランヴィア京都のカフェレストラン「ル・タン」075-342-5525へ。
2008年10月 11日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2008年9月15日 (月)
■京都ブライトンホテル「フェリエ」でおまかせのディネ |
■京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」、昨年骨折していた時、日赤病院の帰りに毎週デジュネに訪れさんざんおいしく楽しく過ごしたところです。でもこの日は初めての夕食です。東京からぜひ「ヴィ・ザ・ヴィ」へと希望されるお客さまを迎えながらも満席でどうしようもなく、では「フェリエ」でおまかせメニューをお願いしちゃいましょうということになって、いくつか希望も出しつつ、以下のようなコースを出していただきました。
●とうもろこしの冷製スープを小さなグラスで。とろりんと優しい口あたり、甘い甘い。バルサミコで風味付けされていてアクセントになっています。ここではシャンパーニュではなく、ヴァンムスー=泡のワイン「グリーンポイント ヴィンテージ ブリュット 2005」を飲みつつのスタートです。これは「シャンパーニュと同一のぶどう品種、製造方法で作られるスパークリングワインです」と解説付き。モエ・シャンドン社がオーストラリアで経営するワイナリーと。覚えておきます。
●明石の天然あじのマリネ。あじがびしっと酸味が効いておいし。野菜がたくさん合わされています。

●赤いおくらです。薄くスライスされたのを見つけてうれし。全体像も見せてもらったらこんなです。

●カップできのこスープ。エリンギ、えのき、しいたけとたくさんきのこが入っていて、ふわふわの卵白が上にのっています。香りよく優しい味です。「香港でワン・タンメンさんに習ってきたルセット」とシェフは言ったが本当か?(-_-;)
●のどぐろのポワレ。のどぐろじゅわっと脂でおいし。そこに合わせたのは玉ねぎなんだけど、これが全く形も食感も変えての3段活用になっています。

●泡泡は玉ねぎのソース、優しい味。のどぐろの下に玉ねぎグラタン。とろりと甘い、旨い。上にシャリシャリの玉ねぎスライスで全体の印象をひきしめています。素材でひとつでこれだけ楽しませてくれて、「やるなあ」という感じ。
●岩手県・花巻産プラチナポーク ロース肉 自家製燻製グリエ。これはお昼のマダム・デジュネのメイン料理の中から選んでお願いしたものです。燻製香がいい感じ。中はロゼ色でやわらかできめ細やかで、やっぱり100分グリヤードのここならでは~♪ なんて思ったんだけど、「これはただの網焼き」と言われ、確かにそうなんだけど、しかしすごくおいしかった。また自然光で撮りに来ます。

●デセールは、現在開催中の福井フェア「越山若水」より越前かぼちゃと富津甘藷(さつまいも)のクレーム・ブリュレとジャージー牛アイスクリーム。
●いつものハーブティで締め。「ヴィ・ザ・ヴィ」より気軽で、でも野菜たっぷり、魚・肉と堪能できて充実感のあるすてきなコースでした。こういう手があったんか、うしし♪ と思ったし、それからお昼のマダム・デジュネは本当にお値打ちと改めて思ったし。とりわけ燻製豚肉が忘れられず、わたしまた食べに行きます<(_ _)>
2008年9月 15日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2008年9月10日 (水)
■ホテルグランヴィア京都「ラ・リサータ」で料理教室+文化講座 |

■ホテルグランヴィア京都の15階に4月にオープンした「
リストランテ ラ・リサータ」では、月に一度パスタセミナーとイタリア文化講座が開かれています。第4回目の9月はラザーニャの作り方を学び、その後試食を楽しみながらフィレンツェについてのお話を聞くというものでした。
■デモンストレーションが終わったら焼きたてのラザーニャが運ばれてきます。ほうれん草の緑色もきれいなパスタにとろりんとチーズが絡み、ラグーソースは深みのある味わい。熱々をハフハフといただけば、うっとりと幸せです。

■ドルチェの盛り合わせと飲み物も付きます。カフェかお茶かを選べるのでわたしはアンフュージョンをいただきます。

■ラザーニャやドルチェをいただきつつ、フィレンツェの街についての講座です。イタリア大使館文化部の鈴木一萬さんによって、フィレンツェの歴史、文化、生活などが、100枚以上の写真と共に語られました。参加してよかった♪ 学べて楽しくておいしくて、充実した2時間でした。月1回の
パスタセミナー&イタリア文化講座は1回3500円。問い合わせは、
「リストランテ ラ・リサータ」075-342-5522へ。
2008年9月 10日, dans 京都 イタリアン08, 京都 ホテル | lien permanent
2008年8月31日 (日)
■テラスレストラン「フェリエ」の秋の新作、野菜のお皿 |
■京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」の、川べりの席です。明るいアトリウムの光は写真を撮るのによかろう♪ 「フェリエ」では、メイン料理を数種類から選べる粋なお昼のセット、「マダムデジュネ」が人気ですが、実はアラカルトのお皿にすてきな野菜ものがいろいろあるのです。今までも、
旬の野菜とノルマンディ産カマンベールチーズのオーヴン焼き なんかをご紹介してきたと思うのですが、今日ご紹介するのは明日9月1日から新たにアラカルトの「おすすめメニュー」に載る新作2品。実は先日お願いした野菜テーマの撮影時に考えていただいたメニューでもあります。ありがとうよ<(_ _)>
●まずはこれ、
玉ねぎのチーズグラタン 924円。焼き色こんがり、ふわああといい香りが立ちのぼります。
●玉ねぎを塩分の効いたバターで炒めて、ナツメグで少し香りをつけ、ごくわずか、レモン汁を加えたのちチーズをかけてオーヴンで焼いたものです。確か前いただいたことがあったような・・・一度「ヴィ・ザ・ヴィ」で肉料理の付け合せとして登場しています。グラタン・ドフィノワと思って食べたら中身は玉ねぎだけだったので、あれ? と思い、けれどじんわり甘くてじゃがいもよりするりと軽やかでいいかも♪ と思ったお皿でした。
●そして2皿目はこれ、
近郊野菜の野菜スチーム パルミジャーノ 温泉卵添え 2079円。「焼き」じゃなくて「蒸し」にすることで、より繊細に野菜の香味を感じさせるお皿です。多彩な野菜は大原や静原でたっきー=シェフの滝本将博さんが仕入れていらしたものです。温泉卵を割って、とろりんとソースのようにからめつつ、それぞれの野菜の甘味や食感を楽しめてすてきです。たまごがあると、ほんと一気にやさしいお皿になると思う。なごめます。
●そして「フェリエ」では食後必ずこれ、フレッシュハーブがぎっしりポットに詰まったアンフュージョン=ハーブティです。香り最高、この上なくさわやかで、身体の中が一気にきれいになる感じがします。
●さらに食後必ずこれも。ってもんでもないけれど(笑)、やっぱりあけ~み・看板コンシエルジュ小山明美の顔を見なければ♪ 相変わらず大忙し、予定たくさんの様子だったので、ほんの一瞬かニ瞬で必要な話をどどどとしたのでした。頭くるくる回って、言うことがずば抜けてユニークです(笑笑)。具体例はまた今度ね。今日もやっぱりあけ~みは独自の道を行っていたのでした。
2008年8月 31日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2008年8月21日 (木)
■京都ブライトンホテルのアラン・パッサールさん招聘デジュネ |

■先月のことですが、7月22、23日に
京都ブライトンホテルで「
アルページュ」のアラン・パッサールさんを招いてのデジュネとディネが開催されました。「ヴィ・ザ・ヴィ」のシェフである滝本将博さんの修業先が「アルページュ」であったことから実現した、京都ブライトンホテル20周年記念イヴェントです。わたしは2日目のデジュネに伺いました。勉強熱心なハルナちゃんもちょうど定休日だったので一緒に。

■いつもの「ヴィ・ザ・ヴィ」ではなく、地下の宴会場「英」が会場でした。「アルページュ」風の雰囲気を出すしつらえがされており、なぜだかクラヴサンの生演奏もありました。(少し不思議。)

●バターはシェフ自ら持って来られたもので、塩気が強く効いたブルターニュのボルディエJean-Yves BORDIER。やみつき的に美味。
●パンはカンパーニュにルヴァン、それの酸味弱い版と3種類。
■いつもの卵で始まります。
●大原・山田農園の卵 ショーフロア メープルシロップ風味。けれど正直、「あれ?」と思います。あえてできる限り卵の味を生かそうとするあまり? いつもよりぐぐーっと味が控えめです。「いつも」って、「ヴィ・ザ・ヴィ」のいつものと較べているわけだけど。
●野菜のラヴィオリ パルミジャーノ・レッジャーノ風味 トマトのコンソメ。これは圧倒的に香りのいいお皿でした。トマトの透明なジュのコンソメが、温製でここまで香りを生かせるのがすごいと思いました。(ジュレならよくあるけれど。)ラヴィオリの中はアスパラガスやらハーブやらの緑の野菜が詰められ、本当いい香りでうっとり。

●ベルナール・アントニのフロマージュセレクション:エポワス、フルムダンベール、フージュリュ、ルブロション、コンテ。フロマージュはめちゃくちゃにおいしかったです。いつもの「ヴィ・ザ・ヴィ」の品揃えとセレクションだってすばらしいけれど、それでも際立っていました。全種類いただきました。とりわけコンテは今回のために丸ごとを入れたとかで、やわらかしっとり夢のよう。

●ピスターシュのヌガーグラッセ。丸い形のアイスクリーム。ピスターシュの香りがいいです。ソースもピスターシュ。お皿の模様の色ともぴったり。
●トマトの詰め物 コンフィ 12種の香り。デセール2皿目。12種類のエピスやフルーツの香りが響き合って、エグゾティックな香味です。オレンジやレモンの皮、ミント、くるみ、クローヴ、シナモン、レーズン、りんごなどなど。カラメリゼされたソースはオレンジ風味で、後を引くようなおいしさ。

●カフェと小菓子(にんじん、ほうれん草のマルジョレーヌ、アーモンドテュイルなど)。エスプレッソは今回のために導入したマシーンで淹れたものとのこと。これも美味でした。
●アラン・パッサールさん。なんだかおっとりした風情になられて、やっぱりそれがお料理にも映っているのかなあと思いました。パリでお会いした時、日本にいらしてインタヴューした時・・・もう10年近く前なのだけど、もっとエッジの立った印象だったから。フェアだから100%この方のエスプリを味わえたことには全然なってないだろうけれど、ずいぶん優しくなられたんだなあと思いました。
●さらに思ったこと。「ヴィ・ザ・ヴィ」の料理ってすごいところまで来ているのだということ。このフェア料理と「ヴィ・ザ・ヴィ」料理を較べても仕方ないんだろうけれど、わたしが正直思ったことは「弟子はもしかして師匠を凌駕しているんじゃないか?」ということ。(←これについて、滝本シェフ本人は「とんでもない!」と激しく否定しているけれど。「料理のすべてのベースを形成してもらった上、いまだに刺激を受けているし、厨房の中では昔の通りの厳しさだった」と言っているけれど。)上り調子でパワーが漲っている今、秋のドイツ・エアフルトでのオリンピックも絶対勝ってきてよと思ったのでした。ともあれ準備期間1年以上の大変なイヴェント終えて、スタッフの皆さまもお疲れさまでございました。
2008年8月 21日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2008年6月13日 (金)
■ホテルグランヴィア京都のリストランテ 「ラ・リサータ」 |
■今日はリストランテ「
ラ・リサータ」のお話。京都駅直結の
ホテルグランヴィア京都の15階に、4月24日にオープンした本格イタリアンレストランです。もともとビュフェレストラン「グレイスガーデン」だったところを、10周年リノベーション計画の一環として新しい業態になさったものです。お昼間は木目のテーブルをそのまま使って温かい色合いですが、夜に伺うと、黒ベースでとてもシックなしつらいです。
■扶桑社「
とっておき京都」(好評発売中です!)の編集者である鈴木敏之さんが東京からいらっしゃるタイミングに合わせて伺ったのです。カラダを張って頑張る広報の鏡、いつも満身創痍? のたっちゃん=石田達也さんがアテンドしてくださり、さらに総料理長の佐藤伸二さんもご同席くださって、計4人のとてもうれしいディネの席でした。CenaA、夜のコースは4500円(税サ込みで5197円)からありますが、この夜はアラカルトで選んで分け合うというスタイルで、かなりお任せして出していただいたものです。

●海老、いわしの赤ワインビネガーマリネ 南伊のチャンボッタ添え。
●あなごと地野菜のフリット フィノッキオのマリネを敷いて。前菜にちょっと酸味のものをいただくのはすてきです。チャンボッタとはラタトゥイユのようなもの。


●フリット寄り寄りで。パリパリと食感心地よく、野菜がまたおいしい。いかにもイタリアン食べてるって気持ちになります。
●下にも野菜がたっぷり。マリネの酸味が効いて、理知的という感じに皿全体を引き締めています。
●パンは3種類。フォカッチャ、バゲット、全粒粉のパン。
■こちらの料理コンセプトは:
●和テイストのイタリアンではなく、本物のイタリアンをめざし、●地産地消を重んじて野菜などは地のものを積極的に取り入れつつ、●イタリア全土の地方料理を幅広く提供する。●パスタは手打ちの打ち立てを。レパートリー100種類以上から数種類を常に用意する。っていうことなのです。パスタすごく楽しみじゃない♪
●白ポレンタのニョッキ、魚介の煮込み和え。ニョッキはあるかなきかの歯ごたえで、なめらかな舌ざわり。魚介の旨みがニョッキによく絡んですてきなおいしさでした。
●自家製リガトーニ サルシッチャソース。ニョッキの後は噛みごたえを楽しむ筋すじのパスタ、リガトーニ。今度は肉っけの旨みにチーズの風味、けれどリストランテならではの繊細なバランスに支えられた美味です。「イタリアンはフレンチよりも素材そのものを生かして簡単、なんて思われているけれど、実は乳化させるソースなど、軽やかに作るにはなかなか技が要るのよ」なんていう佐藤さんの解説付です。
●白アスパラのリゾット、豆あじのいかすみフリット。優しいリゾットなのだけど・・・上に、この真っ黒のいかすみフリット、ヴィジュアル的にもインパクトあります。強烈においし♪

●香ばしいウズラのマリネグリル サラダ仕立て。メイン料理のうずらはわたしが所望しました<(_ _)> マリネと焼きの両方の技だと思うのだけど、ちょっとびっくりするほど繊細で柔らかな肉質でした。ナッツやら粒マスタードやら風味を添えることもできるのだけど、何もつけずで十分。

●ドルチェは盛り合わせで。ティラミス、ジェラート、パンナコッタ、マリネしたいちごやさくらんぼ。
●バリスタが淹れてくれるエスプレッソ。
■食後、「恒例の撮影を♪」となったら、アシスタントシェフもソムリエもバリスタも一瞬で集ってくださって、めちゃくちゃノリがいいの。場所はちょっと暗かったけれどはじける笑顔で。店名の「ラ・リサータ」(大笑い)の通りで、楽しいお店の雰囲気が想像できるでしょう? 写真後ろ左から「ラ・リサータ」副支配人でソムリエの丸山克也さん、総料理長・佐藤伸二さん(先ごろ、
調理関係功労者厚生労働大臣賞というすごい賞を受けられました)、カラダを張って頑張る広報たっちゃん=石田達也さん、前列右がアシスタントシェフにしてパスタレパートリー100種類以上という野呂和美さん、そしてバリスタの北出早恵子さん。
■とてもいい印象でいただいた夜のお料理でした。10周年のリニューアル事業ということですが、時代に合わせて、求められるものをよく考えられたなと思います。 ●京都のホテルで初のイタリアンのリストランテです(トラットリアはありますが)。●お昼のコースはこのサーヴィスと広々した空間で2079円というお手ごろさ。●夜景が好きな人には窓の外を望める席もあります。(わたしはお料理だけ見てたらいいから、眺めはわりと不要・・・笑) ●昼と夜の間にはカフェタイムだけの利用も可能で、●その上驚くのがパスタが組み込まれたイタリアンの朝食があるということ。(つまり朝から晩まで稼動していらっしゃるのです。)さらに●お料理教室も毎月開催していらして、これが単にルセットのデモ&実演だけではなくて文化講座付というインテリ仕様なもの。お料理だけでなく居心地のよさ、あたたかいサーヴィス、さらにイタリアの気分や情報を存分に提供しようという、熱気メラメラ状態であることがよく伝わってきました。それにしても2月に伊勢丹の上にスペインバル「リコ」をオープン、3月にロビーフロアの「カフェレストラン ル・タン」のビュフェコーナーオープン、そして4月のこの「ラ・リサータ」オープンと、本当にすごい勢いのグランヴィアさんなのでした。
電話直通 075-342-5522
朝食 7:00~10:00、昼食11:30~14:30LO、喫茶14:30~16:00LO、
夕食17:30~21:30LO
全74席
2008年6月 13日, dans 京都 イタリアン08, 京都 ホテル | lien permanent
2008年4月12日 (土)

■扶桑社京都シリーズの夏の号のためにお庭のあるお店を撮影する日々。「山ばな平八茶屋」に伺えば、見事な風情ですが・・・桜の花びらが散り敷いて・・・これで夏の号の撮影はできるのか? あわわ。(-_-;)


■祇園に先月オープンした「美山荘」の経営になる粋なカフェ「
OKU」(
前の記事)にはすてきな坪庭がありました! 「美山荘」の中東久人さんに、「OKU」代表・原田理恵さん。おふたりともやることがかっこいいのです。デセールの看板であるアニス風味のカラメルソースのプリンはオリジナルの味わいです。持ち帰りもできるようになりました。


■ある晩「
かつくら」で春の旬菜膳。季節の一品が織り込まれた期間限定のコースです。
●若竹煮、
●おぼろ豆腐桜風味餡という春らしい2品が来た後に、
●とんかつはフィレかロースかが選べます。これはフィレ。これにご飯、お漬物と味噌汁付で1780円。普段ごはんにとてもお値打ちです。


■そして3日にわたる撮影が終わった日の晩、あけ~み・
京都ブライトンホテル稀代のコンシエルジュ小山明美と共に「
ヴィ・ザ・ヴィ」へ。いつものお楽しみ、アミューズの卵のショーフロワで幸せそうなあけ~み。コース全容は改めて。
■圧倒的な美味でうっとりした食後、他のお客さまも帰られた後に3人でおしゃべり。「シェフう~♪」と声が裏返るあけ~みと、シェフの滝本将博さん。5歳児にしてホスピタリティを身に付けていた、コンシエルジュこそ天職であるあけ~みの幼少時の話、シェフたっきーの、まさか料理人になるとは思わなかった話。しばらくぶりのゆったりごはん、リラックスして、夜半過ぎまで時間も忘れて、あまりに楽しかった・・・スタッフの皆さま遅くまでありがとう <(_ _)>
2008年4月 12日, dans 京都 とんかつ, 京都 カフェ, 京都 ホテル, 京都 洛中洛外あちこち | lien permanent
2008年4月 1日 (火)
■ホテルグランヴィア京都 カフェレストラン「ル・タン」 |
■全国100万人の読者の皆さま、本日はJR京都駅に直結したホテル、
ホテルグランヴィア京都の2階カフェレストラン「ル・タン」のお話をいたします。3月11日リニューアルオープンなった「ル・タン」内に、「Live Buffet」というコンセプトに基づく、躍動感あふれるビュフェゾーンが誕生しました。 従来通りゆったり使えるカフェとダイニングゾーンを残しつつの、ビュフェゾーンの新設。1軒のレストランの中で、用途によって食べ方を選べるようになったわけです。

■1週間ほど前にビュフェゾーンに伺いました。夜のビュフェタイムは17:30~19:00、19:30~21:00、各90分の2部制になっています。長い長いカウンターに、温製料理コーナー、冷製料理コーナー、ご飯ものとパンのコーナー、そしてデセールのコーナーが設けられています。どのコーナーも多彩にたっぷり用意されている上、スタッフの方が汚れないように、常に整然となっているように十分に世話をしていらしゃいます。お盆を持ってこのカウンターに臨めば、いやおうなくライヴ感に包まれます。とりわけ温製料理のコーナーは、各料理の前に料理人の方がおひとりいらっしゃる? くらいの配置です。お客さんも絶えることなく入れ替わり立ち代り料理を取りに来て、ここではとにかくすべてがどんどん回転しているということがわかります。
■そして今回もこの人、「カラダを張って今日もゆく!」たっちゃんこと広報の石田達也さんがアテンドしてくださいました。料理長の佐藤伸二さんもいらして、変わらずにこやかで感じのいい方々です。


■アミューズのコーナーは冷蔵ケースになっていて、全体ひんやり。●すでにセットしていただいていたものはこんな。
■今回も広報の石田達也さんの絶妙に笑わせるお話と共に楽しい試食をさせていただきました。よくまあこれほどの笑い話が尽きずにストックされているなあと驚嘆の思いです。ホテル業を愛してやまない様子が伝わってきて、ホテルにとっても宝物、すごい看板広報ですね。この人と一緒だったからよりおいしくなっちゃったってことはあるかもしれないけれど、以下は率直な感想です:ビュフェって、大人になればなるほど、うまいもの好きになればなるほど興味をなくしていくものだと思うけれど、このビュフェは大人の食べ好きをもかなり満足させる充実感のあるものでした。2部制で、1回が1時間半ですから、ゆったり食事を楽しむというものではありませんが、新幹線の前後に、手軽にしかもあれこれ好きに食べましょうというならすごく便利で価値のあるものだと思いました。大人になっちゃったからこそ、ビュフェといっても全種類網羅する必要もないわけで。すごくバランスの悪い食べ方をしても許されるというのがいいです。つまりデセールの盛り合わせ的なものを食べないで済むということです。絶対好きなものばかり選べるわけだから。ハッシュドビーフとカレーとスープだけなんてのでもいいし、あるいはアミューズばかりありったけ取って、あとはワイン飲んでいい気分で新幹線へ~♪ってのもありだし、デセールフルコースだけしてもいいわけだし。(飲み物は別料金です)。ビュフェの価格は昼は大人2900円、夜は4300円。週末はちょっと上がります。子供料金の設定もあります。時間設定、料金設定などの
一覧はこちらへ。とにかくめちゃくちゃ賑わっていて、どんどん回転していますから、とりわけできたての熱々料理には感動するものがありました。ビュフェ料理としてはすばらしいということを明言いたします!
2008年4月 1日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2008年2月23日 (土)
■「前謙」で器を注文/お雛さま/「ひもろぎ」/「ジォカトーリ」 |

■円山公園の料亭でお昼(追ってアップいたします!)をいただいた週末の午後、五条の器やさんを訪れてお皿を見せていただいています。おびただしい種類の器が並び、あれこれ見較べつつ、選ぶ楽しみがあります。
■「お肉食べるぞ」の気持ちいっぱいで向かった
京都ブライトンホテルのロビーで、あでやかなお雛さまを拝見。暖かかったこの晩、もう春はそこまで来ていると思わせました。翌日吹雪になるなんて思えなかった!

■東京から、春に開店する西麻布のお店のスタッフを迎え、5人で「
ひもろぎ」へ。また川井照久さんに焼いていただいています。「お不動さまみたいね♪」なんてみんなで華麗な焼きパフォーマンスを見つめます。川井さんは淡々と、それでいて的確なペースで目の前で調理してくださいます。鮮やかなお仕事ぶりは、出されるお料理がおいしいという以上に何とも心地よいのです。鉄板焼きって絶対飽きない、間違いなくおいしい、盛り上がって楽しい!

■コースは
先日とほぼ同じものです。伊勢海老かあわびを選べて、ふぐの白子焼きやら鉄板天ぷらやらの後に村沢牛が供されます。わたしはいつも通りフィレ肉、焼き加減はア・ポワンより少し手前くらいにお願いします。やわらかで、いい香りを残しつつすっと溶けるようで、「あじわいのむさぼり」をまたむさぼっているな~わたし。
■先日のどら焼きデセールが楽しかったので、今回もまたお願いしました。バナナやりんごを焼いて中にはさんでちょいちょいと作ってくださいます。ただしその前に鉄板を、削ってるんとちがうか? というほどきれいにしてからですから、お手間がかかります。肉

の脂っけを一切拭い去って、ピカピカにしてからデセールにかかるのです。これはオプションで見せてくださった、お子さま連れお客さま向けヴァージョン。子供が大喜びするこのどら焼き、わたしたち大人も「わーうさぎ♪」「ミッキーになってきた」「返したら膨らんだ!」と騒いで、最後まで楽しいコースでした。
■その後「
フェリエ」へシェフに会いに行き、しばしお茶。いつものフレッシュハーブたっぷりのアンフュージョンです。
■間之町二条下ルの「
ジォカトーリ」の桑原正宏さんは研究熱心です。いつも試作して新メニューを考えていらっしゃいます。しばらく前に伺ったらリゾットが登場していました。生ハムと大量の甘いキャベツのリゾットは春の香りでした。 またいただきに伺います。




■ドルチェがすごい。食後にさらりといい印象で締めくくるにふさわしいものばかりが多彩に用意されています。定番もの、季節限定、ほとんど試作だけのもの・・・ほんといろいろ、その日どれに会えるかは訪れてのお楽しみです。
●フルーツトマトのコンポートのタルト、
●マンゴープリンとすだちのタテ位置ゼリー、
●胡麻のパンナコッタ みりんがけ、
●そぼぼうろ入りボネ(ショコラのプリン=わたしの選択)。全部お味見させていただきましたがどれも冴えたおいしさなのだ\(゜o゜)/
*****************************************************************************
■ところで、本日のミニメカ話:これにしちゃうかもしれないわ・・・。だってこれなら本当に赤いもん。赤と言われて初日に買いに行ったのに半身がブラウンだった au EXILIM カシオ、なんだか今ひとつ愛がわかないままに半年・・・もう換えちゃうかもよ♪
(
さとなおさんごめんね♪)
2008年2月 23日, dans 京都 その他ええ店(食以外), 京都 イタリアン08, 京都 ホテル, 京都 肉 | lien permanent
2008年2月12日 (火)
■ブライトンホテル続き: 稀代のコンシエルジュ~比類なき料理 |
■全国100万人の読者の皆さま、こちらはわが友あけ~み、
京都ブライトンホテルが誇る稀代のコンシエルジュ・小山明美です。変わることなく夜な夜な食べ歩き、その成果で的確にお客さまをご案内し、お客さまから指名されるまでになって・・・今や引っ張りだこの人気です。その彼女がどかーんと来月号の「
料理通信」で京都おすすめのお店をご案内♪ わたしも一緒にお店の選定をして、撮影も無事に終わり、(神さまカメラマンのおかげです(-_-;))これから原稿書きです。(これからが大変なのよ。)彼女がすすめる「お客さまにご案内する京都のお店」の後には、別ページでわたしのおすすめの「京都に出張して来られる方へ」のコーナーもあります。皆さまどうぞお楽しみに<(_ _)>
■コンシエルジュの国際ネットワーク組織、「レ・クレドール・ジャパン」準会員の彼女、今年の夏には正会員になるとのこと。ますます活躍ね。まだ取材する側/される側だった頃、「お客さまのご要望に応えるのは当然です。期待以上のことをしてご満足いただくのがコンシエルジュの仕事です」と、ばしーっと言った彼女、かっちょいい~♪ と思いました。極端な食べ歩き癖や嗜好が似ていることもあって、あっという間に友達になったのだけど、まあ人心掌握術に長けていることよ。(世渡り上手とも言います。)一瞬でどういう人かを見抜いて、何を望んでいるかがわかるみたい。だから必要な情報を差し出すことができるのね。自身の食べ歩き好きもそこに加わって、この人のこの仕事、もう天職だ。
●さらに声が裏返ってお愛想を言う時のおかしさったらなくて、「カメラマンの神さま」登場を見つけるなり、いきなり発声法を変えて「ハリー先生~♪ いらっしゃいませ~~♪♪」となる。「たっきー(シェフの滝本将博さん)に×××(閉店した洋食店)のハンバーグを再現させよう。彼ならきっとできるだろう。」なんて、金メダリストにハンバーグを作らせることを勝手に決めておいて、シェフがやってくるやいなや、「シェフう~♪ 今日もお肌がきれいですね~~♪♪」と上ずった声で揉み手してんの。(-_-;) わたしにさえスリスリとすり寄ってきて、「エリちゃん、エリちゃんは尊敬するお姉さんだよ、一生離れないよ~♪」とかなんとか。わたしはこれを言われるたびにお腹の底から笑いがこみ上げてきて、「そんなん言わんでも大丈夫、ずっと仲良くしよう。あけ~みのようにおもしろい人は稀有なんだから!」って思うんだけど。とにかくこの人のやり口には笑いが止まらんのです。
■その金メダリスト、シェフの滝本将博さんによる「
ヴィ・ザ・ヴィ」のお料理です。春の近郊地場野菜 ハーブ・野草のコレクション クラシカルな技法で… ミレジム2008 ガルビュール・ベアルヌ風。精緻に洗練された料理、美味なこと比類なきものです。
扶桑社京都シリーズより、春に刊行のムックに掲載されるもので、ちょっと予告編です。詳しくは本を(ご購入の上)ご覧ください。発売の頃、また告知いたします。
2008年2月 12日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2008年2月11日 (月)



■京都ブライトンホテルの「
ひもろぎ」で、東京から視察に訪れた若き料理人を案内して5人で鉄板焼きランチです。料理長の川井照久さんにお願いしようとすると予約が大変でした。けれどお昼の2回転目、13:30から焼いていただけることになってラッキー。以下ひとり2万円ほどの夜のコースです。
●オードヴル。グラスにふぐとうに。村沢牛のお寿司。

●これから焼かれる食材がプレゼンされます。稀少な村沢牛、約750g。
●魚介はあわびか伊勢海老から選べます。

●鉄板天ぷら。たっぷりの油で、衣をからめながら実にうまい具合に天ぷらが作られます。帆立貝と筍です。

●目の前で繰り広げられるライヴ感が鉄板焼きの魅力です。食べている時以外は焼いてくださる川井さんの手元を見つめています。鮮やかで無駄のない所作、料理が仕上がっていくさまを眺めるのが楽しいのです。
●わたしはあわびじゃなくて伊勢海老。半身が供されます。香ばしくて旨みがたっぷり。ここらへんから「後は野となれ」状態に移行し、ただ食べるモードに。すべてはすっ飛んでいます。



●ふぐの白子焼きが組み込まれていました。プレゼンされた生の白子は大きくて丸々していて、見るからにおいしそう。
●とろりとやわらか熱々の白子。下仁田ねぎが甘くてよく合っていました。
●そして肉へ突入です。フランベする時に、一瞬ごーっと火が上がってハデです♪
●サラダをいただいている間に、
●2度目の肉が焼かれてすぐに供されます。ひと切れひと切れ、わさびと塩、醤油、ポン酢など好きなように食べられます。わたしは何でも、あるかなきかの塩気で十分なので、ほんと塩でも醤油でもチョンチョンと箸先で付けるだけ。できるだけナチュールで素材自体の味を感じたいと思います。

●締めご飯はお茶漬けと炒めご飯と選べます。やっぱり炒めご飯。いい香りと共に、またたく間にご飯が炒められます。ご飯茶碗によそっていただいて、何を食べようと締めはご飯だ~♪と思います。これに赤だしとお漬け物が付きます。


●食後も鉄板ならではの品。まずバナナが焼かれて、追ってどら焼き生地もこんがりと黄金色に焼かれます。そしてバナナを中にくるりと巻く。見ているのが楽しくてしょうがないです。小さなグラスのアイスクリームも添えられて、きれいなデセールのひと皿に仕上げられました。
●肉も魚介も質のいいものを選び、確かな技術で鉄板焼きのわかりやすいおいしさをきちんと前面に出した、安心していただけるお店だと思います。それに鉄板焼きを昼間、自然光のさす時間にいただくのは、ちょっと贅沢をしている気分ですてきでした。満腹感は長らく続いたけれど、もたれた感じは全くなくて、むしろ軽やかだったくらいの印象。後々おいしかったな、サーヴィスも心地よかったな、きれいでよかったなとトータルでいい気分になれる、非常におすすめの鉄板焼きです。
2008年2月 11日, dans 京都 ホテル, 京都 肉 | lien permanent
2008年1月11日 (金)
■「うさぎ亭」と「なかじん」さんのこと、「フェリエ」の野菜カレー |
■全国100万人の読者の皆さま、前回「しばしお休み」なんて書いたものだから、「サイトはいつ再開?」ってメールやら電話やらいただいてしまいました。ご心配ありがとうございます。入稿やら嵐のアポ入れで多忙だっただけではなく、実はちょいバテでもありました。何日間か、食べる端からお腹こわしたりして、これってわたしにとってわりと致命的\(゜o゜)/。。。機嫌はいいのに具合が悪いということが時々起こっちゃうのは職業病か? だってどう考えても常に食べ過ぎ、栄養過多。よく、「食べたものすべてアップしているのですか?」と聞かれますが、ぜーんぜんそんなことはなくて、これよりもっといろいろ食べてます。

■そして写真はおなじみ「小豆家 うさぎ亭」のお昼、良心のかたまりのランチです。メイン料理(大抵は豚肉で、いろいろなヴァリエーションあり)の他に小鉢があれこれと合わされ、手の込んだ充実のセットです。ソルベはカフェの風味。これをアイスコーヒーに浮かべてもおいしかろう♪
■さてどうしてわたしが今日こちらのお話をするかというと、「虚無蕎望 なかじん」さんのことで読者の方から多数のメールを頂戴しているからです。詳細は
こちらにある通り、健康上の理由で閉店される決意をなさったことを「なかじん」さんはこのお正月、サイト上で発表なさいました。この発表後、読者の方々からわたしのところにいただいたメールが、「すごいショック」「もうあのお蕎麦食べられないの?」「その後どうなさるのですか?」「どうか閉店前に訪れてまたアップしてください」などなど、悲嘆が大きいものばかりだったのです。・・・だからお伝えいたします。お蕎麦はしばらくいただけないと思います。でも、いまひとりで「うさぎ亭」を営む愛妻・薫さんと共に、今後はこの「うさぎ亭」で「なかじん」さん=中村一臣さんのお料理もいただけるようになるのです。長らく中村さんはご自身の体調とお店のあり方、そして薫さんのお店の状態や子育てをしつつ頑張る薫さんの奮闘を考え併せてさまざま思案していらっしゃいました。古川町商店街の「素料理 虚無蕎望 なかじん」も資金を投入してリニューアルオープンなさってまだ1年と少しということもありました。当然存続させていきたかったと思います。けれどお蕎麦に命をかけてきたのに蕎麦アレルギーになりつつある状態、さらに薫さんは実は元から蕎麦アレルギー。 蕎麦はもう無理かもしれない・・・けれど蕎麦なしでなら、一緒にまた料理ができる! 一緒にやれば、お昼が主力の今のお店が、夜の中村さんのお料理でさらに効率よく回る! そういう結論に至られたのです。思い切りがよくて、すばらしいアイデア。薫さんなんかすでにちゃっかり、「お昼の仕込みをおとうさん(=中村さん)に手伝ってもらえるわ~♪」なんてうれしそうにしているのです。ああ~、仲良しでいいなあ。
■以上のこと、わたしもお正月明けに伺ったことですが、「あまりに皆さんの悲嘆が大きいから、お話ししていい?」ってわたし確認したのでした。とりあえずあの「粗碾き蕎麦」がいただけなくなることはわたしもかなり悲しいのですが、でもそれも、いつかまた機会と場を得て中村さんがマイペースでお蕎麦打ちをなさることもあり得ると思うのです。それより何より、単純なわたしは、家からごく近い「うさぎ亭」で春からおふたりの料理が食べられるようになることがうれしくて仕方がありません。「うさぎ亭」は2月末に少しお休みして店内を一部改装をなさるとのこと。何でもご自身でなさる頼もしい中村さん、「中村工務店」なんて薫さんは笑ったりするのです。春には「今週は果たして何台四つ葉のタクシー見たか?」なんてお話をしつつ、「なかじん」料理で夕食ができるようになります♪
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■そしてせっかくだから見せちゃうこのカレー、
京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」の野菜カレーです♪ 元日のスペシャルなフレンチボックスに、お赤飯の代わりにカレーを入れていただくというヒンシュクなことをしたわたし、その1週間ほど後に伺った際にはマジメに野菜カレーを注文、大変おいしくいただきました。野菜がたくさん載って、(今回はご飯につんつん突き刺さりヴァージョン、)香味豊かで鮮烈、カレーソースがまた優しくも深い味わいで、わたしにとってやみつきカレーなのです<(_ _)>
2008年1月 11日, dans 京都 ホテル, 京都 和食08前半 | lien permanent
2008年1月 1日 (火)

■全国100万人の読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。というわたしはほぼいつも通り、普通の気持ちのままで、やっぱりあたふた、元旦時点であとまだ300枚、住所シール貼ったままでひとことも書けてない年賀状が机に積み上がってたり。どんな時でも日常の気持ち、日常のリズムからかけ離れるのが好きじゃなくて、街なか・文明のさなかで「いつも通り」の暮らしをしているのがわたしの幸せなのです。月が替わっただけで「おめでとう」と言うのも、実はなんだか違和感があって、(とはいえ全然言わないのも反社会的だから言うけど)、ひたすらいつも通り、ふだん通りに。その「いつも」「ふだん」が毎日お祭り騒ぎだから、もうこれ以上騒げないってこともあるかもしれない。(-_-;) 一般に人が祝うことをあまり祝おうとしないのはヘンなんだけど、でもわたし友人の誕生日なんかはかなりちゃんと覚えていて大事にするのよ。だからこれでもバランスかろうじて取れてる!?

■とはいってもせっかくの祭日ですから、楽しいことを! というわけで向かったのはいつもの
京都ブライトンホテル。ロビーではわが友・あけ~みが働いているではないの! あけ~み=稀代のコンシエルジュ小山明美、元日はヘアメイクもばっちりと、美しい総しぼりの着物姿です。あけ~み指定で用件を依頼したり問い合わせをしてきたりする「あけみ付のお客さま」をいまや多数抱え、大した人です。この人だいたい世渡りもうまいんだけど、あふれる(そして笑える)エピソードは追々披露するとして・・・
■そして注目! 企画・広報の林惠子さんの着物の似合いっぷりったらハンパではありません。女将の風格よ。上七軒からちょっと出かけていらしたのかという感じ。宇宙人あけ~みの後見人にして仕事熱心な惠子さん、いつでも女将業もOK! お客さまに頼られるし、わたしも頼る。今朝は5時におうちを出られてヘアメイクと着付けされたと。お正月もお盆もない、365日休みというものがないホテルに勤める人の話を聞くたび、すごいご苦労をされていると思うのです。
■そしてテラスレストラン「フェリエ」へ。「正月早々うるさい。あなたはお子さまランチ食べてなさい」といつか言われたことをまたシェフに言われました。ということではないのです。これはお正月限定、フレンチボックスという1日限定20食の料理。「旗があれば楽しいのに♪」といったら、さすが企画広報の林惠子さん、一瞬いなくなったと思ったら出力して作ってきた~\(゜o゜)/

■まずはかぶのスープ。お正月の演出にお餅が浮いています。そしてフレンチボックスの全容・・・実は一箇所、正しいフレンチボックスとの違いがあるのです。


■デセールにはフルーツに、ハーブの風味のジュレ。そして食後にいつものハーブティ。これで身体の中がきれいになりました。フレンチのお惣菜さまざまたっぷり(でおいしい)フレンチボックスは1月3日まで、ランチタイムにいただけます。
■そして、正しいおせち料理も実はこれに先立つ31日、すでにいただいているのです。それは明日!
2008年1月 1日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2007年12月19日 (水)
■「パティスリー エクスキーズ」~撮影、客人、いつもの美味 |

■木屋町三条上ルの「パティスリー エクスキーズ」、すごく来たかったのにご無沙汰ごめんね。ノエルの飾りもされて、店内はこんなに華麗です。店主にしてパティシエール、美しいものが大好きな浅見倫子さんは、デコラシオンのセンスがあると思う。パッケージも美麗で趣味のリボンがけも巧み、絵心あっていいなあと感じ入ります。

■自信作だというシュークリーム。外側はバリバリに硬いのに、割ると中には限りなくとろとろ(を通り越してサラサラ?)なクレームが入っています。歩き食いはできません、アシエットデセールと思ってお皿に載せていただきましょう。このクレームアングレーズの洗練されて美味なことときたら。かなりの名作です。

■撮影週間であり、同時に試食週間。
●祇園の「
田むら」さんを撮影、翌日改めていただいた充実の昼コースはまたお見せします。
●祇園の「
山玄茶」さんを撮影。巨匠ハリー中西は撮影旅行で札幌だか函館だかさぶいところにすっ飛んでいるので、この日は優しいシゲさん=鈴木誠一さんにお願いしています。神業どころか神さまハリーの一番弟子ですから、神の子シゲさんなわけ。安心して任せます。そしてここは以前「さヽ木さん」があった、なつかしい場所です。ここで何度も食べたなあと思いつつ、今、きちんと独自のスタイルを持ちはじめた「山玄茶」さんの上質なお料理の秘密に迫ります。

■来ましたキヨシ君が! キヨシ君などと呼んではいけません、こう見えても文藝春秋のエラい人(らしい)西川清史さん。わたしにとってはすごい恩人、仕事上の親です・・・が、例によってヘンなことばっかりおっしゃいました。いや、ヘンなこと言ってこそキヨシ君、わたしは「親が元気でうれしい」という気持ちです。宿泊は
京都ブライトンホテルにお願いして、しばしテラスレストラン「フェリエ」でお話。
■いつものハーブティをいただきます。びっしりぎうぎうという感じで生ハーブがポットに入っていてすばらしくいい香り。
■これよりさかのぼること1週間、お昼に「フェリエ」で4人でいただいたお昼のマダム・デジュネより、野菜の前菜。これは野菜の味と香りが本当に最大限生かされたお皿。彩りもよく、何よりシェフの気合が感じられました。これだけでも完璧、満足。
■そして野菜とフロマージュのオーヴン焼き。これはいつもはカマンベールで作られるものをお願いしてロックフォールで作っていただいたもの。とろりと溶けたフロマージュの香りと強い塩気が味わい深い野菜に絡んで、ちょっとやみつきな味。いつも何でも本当においしいけれど、とりわけ今回は野菜がおいしかった♪
2007年12月 19日, dans 京都 スイーツ, 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年11月30日 (金)
■犬猫ショコラティエ~ノエルの準備~鉄板焼き~夜遅ピッツァ |

■ショコラを食べに出かけて、なぜだかこういうことになっているのです。岡崎にある「
京都生ショコラ オーガニックティーハウス」、古風な日本家屋の畳のお部屋でショコラやケーキだけでなく、オーガニックフードもいただけます。お座敷暮らしの猫ちゃんが、呼んでもないのになぜかどっかとわたしの膝の上に乗っかって、すやすやすや・・・。めちゃくちゃ人懐こくて、たっぷり愛されて育ったに違いない猫ちゃんです。かわゆ。


●毛並みのいいイングリッシュセッターもいて、この子もいい子なのです。飲食店で動物というのはちょっとヘンだけど、犬や猫が好きな人ならメロメロ必至の不思議なカフェです。
●お皿盛りの生ショコラはスイート、抹茶、ビターと3種類です。わたしはタンポポコーヒーというのと合わせてみました。ショコラは実は体験済み、おいしいことはわかっています。「
カフェ・ヴェルディ」で定番メニューとして置いていらっしゃるからです。一度お店にと思って、撮影の合間にやっとこさ訪れました。どことも較べられない、独自のお店です。

■京都ブライトンホテルのノエルを彩るアトリウムロビーの吊りものです。流れ星をテーマにしているとのことで、星が集まった集合体を表現しています。高さ420cm、幅 440cmで中にはパルクボールの60Wと100Wが合わせて60球入れてあるそうです。今年も京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科 空間デザインコースの方々による作品、これでほぼ完成状態ということです。
●そして我らのあけ~みに、小さなブーケを持って行ってあげました。稀代のコンシエルジュにして大事な友達のひとり、小山明美の誕生日だったのです。欲しかったものをちゃっかり明確に所望したあけ~み・・・あまつさえお店に関谷江里の名前で取り置き予約までしてあったので大笑い。この人らしい段取り力!・・・この贈り物に、お花も添えて。
浦沢美奈さんが作ってくれたんだよ。わたしももうすぐ誕生日、近いうちに合同誕生会を
ここでやろうねと約束。

■今日は4人で「
ひもろぎ」で鉄板焼き。大きなたらば蟹やら村沢牛やらをいただき、なんだかズルいみたいなヤバいみたいな、こんな贅沢いいのかしらみたいな、非常なおいしさを堪能しました<(_ _)>
■あけ~みにお花を買うついでにわたしも一緒にと、珍しくこんなニュアンスカラーのバラでミニブーケ。
2007年11月 30日, dans 京都 イタリアン06-07, 京都 カフェ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年11月18日 (日)
■「プーゼ」作品展とデモ~「フェリエ」~「うさぎ亭」 |

■入稿の嵐の後、何週間かぶりにほっとした日曜日です。「
フローリストショップ プーゼ」作品展を見せていただきに烏丸今出川上ルの同志社の寒梅館へ行きました。生徒さんの作品展、140の作品が並べられ、いくつかのテーマで皆さんすごくいいアレンジメントを作っていらっしゃいました。「プーゼ」のエスプリがそれぞれの皆さんの個性と共にはっきり感じられていいなあと思ったのでした。上の写真の2作品は、わたしのサイトをご覧いただいているという方々のもの。もう免許皆伝状態ですね。色みも形もすごく粋でした。テーマは「実りの秋」。春の浦沢美奈さんの出版記念パーティでもお目にかかったすてきな方々なのですが、しばらくぶりにお話できてうれしかったです♪

■スタッフも総動員です。いつもよくしてくれる精鋭スタッフのひとり、なぜかこの頃すれ違ってばかりだったキョウコちゃんにも久しぶりに会えて、しばし立ち話。140人の受講生の方がこの場で作品を作られたそうで、そのための花材の準備などを聞いたのですが、(仕事柄すぐにインタヴューモードになるわたし、)まあ~やっぱりすごい大掛かりだったみたい。いつもなら花市場から仕入れた花を二条の本店で処理するのだけど、全然スペースが足りない! というわけで、花市場の一角を借りて、スタッフ5人でやり始めた・・・けれどまるで人手が足りず、追加で召集されたスタッフ計10人ほどで端から花の処理をしてくるくる巻いていったそうです。いつも思うのだけど、花の処理って手も冷たいだろう、腰にも来るだろう。スタッフの方々の手を見ると、バラのとげで、実は傷がいっぱいだったりします。大きな花器の搬入、搬出などもスタッフ皆さんでなさるとのこと・・・美しさを支えるために、みんな実によく働きます!
■お花でうっとりした後、向かったのは
京都ブライトンホテル、テラスレストラン「フェリエ」です。シェフとしばし打ち合わせ。今日は食事のつもりではなかったのだけど・・・「野菜とカマンベールのオーヴン焼き」を食べるか? と聞かれて食べずにいられたでしょうか? (いいやいられはしなかった!!) シェフとは先のクレムリン国際料理コンクールで金メダルを取っていらした滝本将博さん。今朝大原で仕入れて車に載せて持って帰られたばかりの野菜がこんなにたくさん、チーズもとろんと熱々に焼かれて登場です。以前、骨折していた頃に一度いただいたお料理ですが、きのこのフリットなど載った秋ヴァージョンです。

■こちらが出てきた時の様子。右の写真、ルッコラと共にあしらわれたこの葉っぱは「赤リアス」。マスタードのようないい香りでした。黒大根、紅芯大根、紅あずま(さつまいも)、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、なす、トマト・・・と野菜のおいしさを堪能。とりわけ蕪や大根とお芋のおいしさが際立っていました。次はブルーチーズを使ったちょっと特別ヴァージョンをお願いしたいかも。間違いなくおいしいと思う!

■いつものハーブティをいただき・・・あけ~み・稀代のコンシエルジュ小山明美に会ってしばし情報交換。この人がいるとは、生きるデータベースを抱えているのと同じことで、シェフと共にブライトンの宝物だとわたしは思います。あけ~みの東京からのお客さまにコンシエルジュ席でご挨拶したのですが、「小山さんがいてくれると思うから、いつも安心してここに泊まれるのです」と。その方は明日比叡山にいらっしゃるのだとか。
2007年11月 18日, dans 京都 カフェ, 京都 ホテル, 京都 花 | lien permanent
2007年10月11日 (木)
■「Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」 オープンおめでとう! ■「クレムリン国際料理大会」 金メダルおめでとう!! |


■タルト専門店、「
Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」が10月10日、オープンしました! おめでとう~~! 昨日、一昨日とお伝えしたように大盛況のうちに内覧会は終わり、とうとう開店の日を迎えました。午後にお店をのぞいたら・・・なんと11:00の開店から売れに売れて、補充しても端から売れていくとのこと・・・ケースは空に近かったです。京都にタルト専門のお店は初のことですから、そして何より、ほんと~においしいですから、これは十分予測されたことですね。そして、昨日「イートインは12日から」とお伝えしましたが、
イートインコーナーは来週半ばからのスタートになったとのこと。ご覧の通り、テーブルもベンチシートも花であふれて埋もれてしまっているのです。どれほど「ミディ・アプレミディ」に、そして津田陽子さんにファンが多いかがわかります。
■タルトだけでなく、サブレの量り売りコーナーも。日替わりで人気のサブレがガラス瓶にいっぱい詰まって、100g単位で買うことができるのです。わたしは黒胡麻たっぷりの「京の石畳」を購入しました。・・・けれど次のはショコラ風味みたいだから、また来なければなあ~~♪
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■そして、今日はもうひとつ大変に喜ばしいニュースがあります!
「クレムリン国際料理大会(The International Kremlin Culinary Cup )」で、
京都ブライトンホテルのシェフ・滝本将博さんをキャプテンとして参加した日本代表チームが金メダルを獲得!! おめでとう~~~!!! 世界から18ヶ国が参加するコンクールで、「ディスプレイテーブル(コールドフード)」、「レストラン オブ ザ ネイション(ホットフード)」の両部門で金メダルを得たとのこと。普段の営業を続けつつ準備をなさるのは大変なことだったでしょうから、実によく頑張られたと思います。心からうれしいニュースです!! 来年秋、ドイツ・エアフルトで開催される世界料理オリンピックに向けて、自信をつけられたことでしょう。受賞風景の画像は京都ブライトンホテルからいただいたものです。これでますます士気も上がって、「フェリエ」も「ヴィ・ザ・ヴィ」もさらにおいしくなるでしょう!
2007年10月 11日, dans 京都 スイーツ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年9月24日 (月)
■京都ブライトンホテルのフレンチレストラン「
ヴィ・ザ・ヴィ」で「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵さんご夫妻、企画の林惠子さん、そしていつものあけ~み=稀代のコンシエルジュ・小山明美と共に5人で食事です。この企画は半年くらい前からシェフの滝本将博さんにも知らせずにひそかに進行していたのですが、本当にお忙しい西原さんのスケジュール調整が大変だったり、わたしが7月にダウンして(皆さまに非常にご迷惑をかけて)延期していただいたりして、やっと実現したものなのです。西原さんが製菓長としてミヨネーの「アラン・シャペル」にいらした頃、当時「アラン・パッサール」などフランスで修業中だった、まだ20代だった滝本さんが訪ねたのが始まりということで、おふたりは実は長いお知り合いです。さらに浦安ブライトンホテルに滝本さんがお勤めだった頃に西原さんは浦安住まいでいらしたとか、ところどころ近い時代があったとのこと・・・。
■夜のコース、La magie de l'art 2007 より、アミューズ:
白いお皿に、●蟹の小さなクロケット、●アラン・パッサール直伝のスペシャリテ、卵のショーフロワ、●グラスにトマトの冷たいスープ、●キュイエールにセップのリゾットをひと口。このひと皿だけでかなりうっとりしましたが、キンゾさんもマダムの純子さんもいらっしゃることだし、あまり騒がず控えめに感動。
■fine lichette de jument de superieure au poivre noir, un jus de vieux vinaigre de modena, parmigiano-reggiano
熊本県産 最上級 雌馬の薄切り 黒胡椒風味 熟成モデナ・ヴィネガーのジュ パルミジャーノ・レッジャーノ 雌の馬肉をごく薄切りにしてあり、表面を軽く炙ったもの。薄切りで食感よく口に入れるなり溶けるようで、胡椒やらヴィネガーやらパルミジャーノやらの香りが絶妙に馬肉の甘みを際立てて、繊細でありながらパワフルな旨さにいきなり倒れそうに。

■bouillon de tortue a l'armagnac, sur creme de shitake a la truffe d'automne
滋賀県・湖北産 鼈の軽いブイヨン・スープ 原木椎茸のロワイヤル風 秋トリュフの香り 椎茸の香り高いロワイヤル(=茶碗蒸し風)に、目の前ですっぽんのスープを注いでくださるのです。椎茸がこんなに香味共に強いか(セップにもポルチーニにも松茸にも負けない)と思い、トリュフやすっぽんだしの味と香りにも魅せられてもうフラフラ状態・・・秋らしい味わいを満喫しました。
■langoustines d'owase roties aux epices en courgette,une tomate confite a l'huile d'argan
三重県・尾鷲沖で水揚げされた 赤座海老 ズッキーニ巻き エピス風味 丸ごとトマト・コンフィ アルガン・オイルの香り 赤座海老とズッキーニがこんなによく合うとは。爪の部分はフリットでさくっと。トマトの酸味が効いて粋。ソースは赤いのがトマト、泡がラングスティーヌ、緑がズッキーニ。アルガンオイルが風味を添えて、絶妙なバランス。調和よく品よく、けれど強い印象を残したひと皿です。
■pigeonneau du pay de racan et foie gras en habit vert, brochette avec ses abats et cuisse confite-poele, un jus liee au sang
ラカン村産 仔鳩胸肉とフォアグラ・キノコのアビ・ヴェール アバのブロシェット 腿肉コンフィ-ポアレ ソースオーサン 仔鳩の、胸肉はフォアグラと共にほうれん草で包まれて、もも肉はコンフィで骨までしゃぶって美味、アバ(内臓)はタイムの枝でブロシェットにされていておしゃれ。セップ茸とかぼちゃのピュレが添えられて皿の中で秋らしい味わいのリズムを作ります。ソースは強い味わい、フレンチを食べているぞ~! と口の中が大喜びしてはしゃぎそう。京都に来て、今さらながらわたしフランス料理が好き・・・この魅力は圧倒的。

■fromages fermiers 熟成した農家産フロマージュ 20種類ほどが常時揃い、食べ頃のいい状態のものがシャリオでサーヴィスされます。これ見るだけでも至福なのだけど、ここまででかなりお腹はいっぱいです。わたしはがいただいたのは、お約束ずりずりエポワス、ブルーはフルム・ダンベール、山羊はサント・モール。全部おいしい、ポルトが合いすぎるほど合います。
■variation autour des marrons 栗色のヴァリアシオン アヴァン・デセールのはずだけど・・・とてもアヴァンとは思えぬしっかりしたもの。春にいただいたいちごの declinaison デクリネゾンを思い出させる、栗をさまざまな味わいで楽しむデセールです。モンブラン、オペラ、エクレアと栗の香りを堪能しました。
■西原さんにデセールをお出しするとなれば、滝本さんたる方でもきっと緊張されたと思うのです。でもキンゾさんはいつも通りにこにこと召し上がってくださって・・・わたしも少し安心。

■choix de desserts en chariot
シャリオに載せた季節のデセール・フルーツの数々・・・先の栗のお皿はやっぱり「アヴァン」だったようで、まだシャリオでデセールがあったのです。タルトもムースもずらりと並んで、定番以外は秋色の濃いものがいくつか。わたしはガトーショコラ、ハーブのジュレ、ピスターシュのアイスクリームをいただきました。

■食後のハーブティとなって、滝本さんも出ていらして一緒に。フランス時代の話、キンゾさんのお店のことお教室のこと、そして滝本さんが来週出発なさる国際料理コンクール「クレムリンカップ」のことなど尽きることなく伺って深夜に及んだのでした。レヴェルの高いお料理に、キンゾさんと純子さんの楽しいお話たくさん・・・夢のような時間を過ごしました。皆さまに心から感謝。
2007年9月 24日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年9月19日 (水)
■昼フレンチと夜遅ビストロ:「フェリエ」/「ビストロさか」 |
「ビストロさか」 京都市東山区繩手通四条上ル一筋目東入ル南側 おかるビル2階 電話075-525-8454 18:00~24:00LO 日曜休み
2007年9月 19日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年9月 8日 (土)
■京都ブライトンホテル「燔」と「MOONSHINER」 |
2007年9月 8日, dans 京都 バー, 京都 ホテル, 京都 肉 | lien permanent
2007年8月30日 (木)
■京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」で明後日9月1日から行われる福井食材を使ったディナーフェア、
福井“若狭・小浜・越前”地産メニュー。今年2月に行われて爆発的人気を呼んだ福井フェア再びです。もともと2~3年前にシェフの滝本将博さんが食材を求めて小浜まで出かけられたことで地元の生産者の方々との間に温かい交流が生まれ、今年初めのフェアにつながったのです。新鮮な海の幸、地野菜の宝庫である福井ですが、今回はとりわけ、高級食材というより「地元の人が普段に食べているものを取り入れてフェリエの料理にした」ということで、へしこや梅干といった日常の保存食が巧みに使われレストラン料理になっているのが特徴です。このメニューから、一部を試食させていただきました。冒頭の写真が、
若狭ぐじのオリーヴオイル焼き せいこ蟹のソース 敦賀のおぼろ昆布風味です。これが驚いた。ぐじを皮目パリっと、中ふっくらと焼いたものに、ふわふわの昆布が香りを添え、さらにせいこ蟹のソースがこくのある味わいを添えて、海の風味濃厚・・・一瞬夢のような気分になりました。
福井“若狭・小浜・越前”地産メニュー
●若狭甘海老と小鯛ささ漬のカルパッチョ風
●矢田部ねぎ和え 麩市の地からドレッシング
●福井産貝入り澄まし風スープ
●小浜産 鯖のへしこと越しのルビートマトのパスタ
●若狭ぐじのオリーヴオイル焼き せいこ蟹のソース 敦賀のおぼろ昆布風味
●若狭鯖と福井梅の3種米どんぶり 谷田部ねぎの薬味添え
(または)
●越前おろしそば 谷田部ねぎの薬味添え
●いちじくの塩タルト アーモンド風味 ヴァニラアイスクリーム
●コーヒー、紅茶 または ゆず茶
4800円(税サ込みで5544円)、9月1日~9月30日、夜にいただけます。(予約すればお昼も可能。)
■そして全国100万人の読者の皆さま、府庁前の日赤病院で本日わたしは右手骨折のレントゲン検診を受け、(ずれているのが笑えるのですが、)5か月と少し経過してほとんどくっついたことを確認、とりあえず通院はこれで終わったということを報告いたします。いまだにご心配いただくことに感謝し、骨折期間中、わたしを甘やかして楽しく過ごさせてくださったものすごく多くの方々に、心から御礼を申し上げます。


毎週眺めるのが楽しかった美しい府庁に、ブライトンホテルのごく近くにある「澤井醤油」の風情あるたたずまい。これから府庁を見るたびに、わたしは骨折の頃のことを思い出して、不自由だったけれどすごく幸せだったな~ってきっと思います。
2007年8月 30日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年8月25日 (土)
■京都ブライトンホテルのプラン 「広河原の松上げ」 |

■
京都ブライトンホテルの夏のプラン、「広河原の松上げ」に参加させていただきました。松上げって? ――旧若狭街道一帯に残る火祭りのひとつで、もともとは愛宕信仰の「献火」の祭り=火災なきことと、五穀の豊穣を祈って行われてきたものです。近年、送り火などの精霊送りと同様にお盆の行事として定着、1983年には京都市の無形民俗文化財に登録されています。
■いたるところに設置された1,5mほどの高さの松明に火が点され、それが1000本ほどあるとかで、あたり一面火の海といった様子になっていきます。ここはどこか? な感じです。鉦や太鼓が鳴り響き、いよいよ不思議な感じがしてくる中で、高さ20mほどの灯籠木と呼ばれる、つまり籠めがけて、火のついた「放り上げ松」がどんどん投げ上げられます。運動会の「球入れ」みたいな要領で、籠に入れないといけないのです。でもあまりに高いから、なかなか入らない! 観客もだんだん手に汗握って、「入れ入れ」と祈るような気持ちで見守ることになります。火の玉は近くまで行きながら文字通り「玉砕」状態で籠に当たって砕け散ったり、ごく近いのに高さが届かずそのまま落下したり。しかし火の玉がいくつも弧を描きながら夜の空中を舞い上がる様子は、やはり美しくて心を奪われるものです。いくつもいくつも投げ上げられるうちに、ようやくひとつ入り、ふたつ目、またひとつ・・・という具合に籠に入り、籠がごうごうと燃え上がります。これは必ず毎年ちゃんと入って燃えるのだそうです。そうしたら灯籠木はいきなりばたーんと倒され、炎がより高く燃え上がるように火に新たにいろいろ投入されます。さらに何人かで丸太を持って炎に突き進み、その丸太で炎をかき回してよりハデに炎を大きくし、火の粉を空中高く舞い上げるというパフォーマンスがつきます。圧倒的な火のヴィジュアルです。すっかり現実感覚を失って、夢でも見ているような心持ちになりました。時間感覚もなくなって、いったいどれくらいその場にいたのか?
■火を見つめていたのはだいたい1時間と少しのようでした。幻でも見ていたかのような、何とも不思議な気分でジャンボタクシーに戻り、帰路につきました。夏ならではの行事、なかなか見る機会のないものを見せていただき感謝。企画の林惠子さんの見事な統率と周到な準備はすばらしいものでした。あけ~み=稀代のコンシエルジュ・小山明美も仕事モードでスーツ着て頑張っていたぞ!
■しばし出かけた携帯もつながらない世界・・・。街好きのわたしは山から降りて携帯がつながるなり、たまったメールが届いて激しくうれしく、そして見慣れた美しいブライトンホテルに23時前に帰館、すごくほっとしたのもまた事実です。強い印象を残した「松上げ」・・・次は来年の8月24日です。問い合わせは
京都ブライトンホテルへどうぞ。
2007年8月 25日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2007年8月16日 (木)

■全国100万人の読者の皆さま、わたしはどかーん! と送り火を、とりわけ「大」を間近に見ました。河原町今出川のマンションの10階に部屋を所有する友人宅(かっちょいい~♪)のバルコンから、点火~消えるまで30分。点火~燃え盛るまでは早いです。交通整理の笛の音やらざわめきやらが10階まで上がってきて、ここまでとんでもない行事なのだと改めて感じ入りました。


■位置的にはこんな感じ。パチンコキングもちゃんと灯を消して偉いです。河原町今出川の交差点は渋滞・・・そして圧倒的多数の人の流れもすごい。




■そして今日は府庁前日赤病院へ骨折レントゲン診断の日・・・だったのだけど、日赤はコンピュータダウンとかで大混乱、診察は諦めて
京都ブライトンホテルの「フェリエ」へ。今日いただいたのは
カレーストーリー2007という8月いっぱいのフェアからのメニューです。くわしくは
こちら。
●本日の冷製スープ(これはヴィシソワーズ) ●契約農家より直送! 夏のいろいろ地場野菜 サラダプレート ●ナンと、ご飯(赤米 ・麦 ・玄米の三種米)に、3種類から選べるカレーソースです。これはエスニックインディアン風 スピナッチのグリーンカレー。


●トッピングが3種類から選べて、これは自然飼育されたオーストラリア産のスモールステーキを載せていただいています。・・・こちらならではの低温グリヤードね♪ これだけでもおいしそうなところに、香りいいほうれん草のカレーソースをかけていただくのです。これはおいしかったわ♪♪

●食後は白玉のデセールに、カフェか紅茶かゆず茶がつきます。以上で2656円。写真はないけれど(忙しそうで撮る間もなかった、)マジメに働く稀代のコンシエルジュ・あけ~み=小山明美やら、その他、「PC直ってよかったですね~」といたわってくださったり(見てたのねと冷や汗)、好きなショコラのアイスクリームを持ってきてくださった優しいサーヴィスの皆さん(それから骨折してた方も治っていらしてよかった、)に会えて・・・日赤に出かけたはずが、よっぽど楽しかったお昼でした。こんなことでいいのだろうか? (いいのだ~~!)
2007年8月 16日, dans 京都 イヴェント, 京都 ホテル | lien permanent
2007年7月16日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、原則毎日更新で1年以上きたサイトだというのに、1週間のご無沙汰をしてしまいました。心配メールをたくさんたくさんいただいてしまって・・・申し訳ありません、そしてありがとうございます。お返事しきれていないこと、お許しください。1週間前に久しぶりに盛大にダウンして、体力が戻らないままにその挽回にあたふたした上、秋の号のための撮影もぎっしり、同時に8月発売の雑誌の入稿が重なってどうしようもなく、いつも「ほぼ24時間営業・微眠微休」のわたしも少しペースダウンする必要があったのです。久しぶりなのでハデなものをお見せします。秋のものを撮影しながら、なんと2008年お正月用のおせち料理の撮影なんかもしていたのです。

■これは下河原の「京料理 修伯」のおせち料理、37800円!です。行けー! みたいな感じでどかーんとハデな食材が盛りだくさんに使われて、いかにもこのお店らしいです。予約は今からでも受け付けてくださるとのこと。ご主人の吉田修久さん、ますます勢いづいています。この人らしい豪華食材のお取り寄せの品もあるのです。それはまた秋に出る本でご紹介いたします。
「京料理 修伯」 電話 075-551-2711

■おせち料理の後は夏らしくいきます。冷たい麺を2種。錦市場の、堺町通角にある「冨美家」の和風の
冷麺 610円。優しくなつかしい味です。どんなに京都の夏が暑かろうと、こんな涼しい美味があれば楽しみに過ごせます!

■京都ブライトンホテル「フェリエ」の、
モッツァレラチーズと夏の枝豆入り冷製スパゲッティ トマト・黒オリーヴソース 1800円。冷たいパスタといえば細いカッペリーニが圧倒的に多いですが、これは食べ応えのあるスパゲッティの冷製。トマトの透明なジュレが絡んで目にも涼やか、洗練されたフレンチエスプリを感じさせます。
■ついでに「フェリエ」の夏の名物に
明石鱧のピラフ 大葉風味というのもあります。フリットにした鱧がパリパリと心地いいピラフで、
鱧骨からとったスープもついて、鱧尽くしを出している和食屋さんにもない夏の味わいです。
2007年7月 16日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル, 京都 和食07後半 | lien permanent
2007年6月30日 (土)
■京都はあづいです、すでに蒸し暑い日々です。先日から無性に食べたーいと思い続けていたのが「
味味香」の冷やしきつねカレーの細うどん。細いうどんにひんやりカレールーがからんで、大ぶりの甘いお揚げも冷たくて口当たり涼やかです。うずらの卵も溶きからめつつ、つるつるといただけば、穏やかな辛さと香りが駆け抜けて・・・しばしすべてを忘れました。名作です。700円。
■「小豆家 うさぎ亭」ではコーヒーフロート。作りおきではなく、注文があってから一杯ずつ丁寧に淹れて冷やしたアイスコーヒーに、選び抜いた材料で作った「うさぎ亭」自家製アイスクリームがどーんと載りますから、こんなお得なコーヒーフロートはなかなかないと思います。涼しくて、コーヒーもアイスクリームも味が深くておいしい♪
2007年6月 30日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン06-07, 京都 カフェ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年6月12日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、わたしは東京にいるのです。あれほど寝ても覚めても京都を思った挙句に京都に移り住んだのに、少し落ち着くなり今度は東京が恋しくてしょうがなかったのです。京都のお菓子を大事に持って、3か月ぶりに東京へ。毎週のように移動していたのに、突然の人生のいろいろの激動で京都に留まらざるを得ず、もちろん十分過ぎるほど幸せな日々だったけれど・・・東京に戻ってきたら、すべては元通りで、なんだかこの半年に起こったあまりにもさまざまなことは夢だったみたい。東京に住む家はもうないのに、「戻ってきた♪」という感覚。また1週間ほど大好きな京都に行ったら、すぐにまたこちらに帰ってくるような感覚。わたしどうしたらいいのだ? やっぱり右往左往する人生か?
「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」 東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング ルーフテラス 電話03-5159-5500 雨天をのぞいて、木金土日祝 営業 11:30~23:00閉店

■1時間刻みのスケジュールをこなしながら、夜は代々木上原の「飄香」へ。以前「週刊文春」取材でお世話になったお店です。一緒に食べてくれた編集者のM さんは旅ロケを終えて来たばかりというのに優美でなおかつよく食べてすてき。これ何だかわかりにくいかしらん・・・スペアリブ、辛いが味が深い、かぶりついて食べたら骨までおいしい、たまらん旨い! センスよくて洗練されて、東京の味だ~~! コースでいただいてパーフェクトなおいしさを堪能しました。
■この後、新宿伊勢丹の地下食料品売り場大リニューアルプレス内見会へ。全面的なリニューアル・・・ものすごい資本投下・・・さすが東京・・・。そしてプレス友達や知り合いに一挙にどどどーっと会えて、(箱ごと持って来た100枚入り名刺箱がほとんどカラに!)ほんとにほんとにうれしかったこと! 伊勢丹の集客力よ、そしてプレスの数の多さよ! ここは東京だ!
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■予告編です。昨晩はおなじみ
京都ブライトンホテルの鉄板焼き「
ひもろぎ」でコースをいただいたのです。盛大にフランベする料理長の川井照久さん、とてもていねいな仕事をしてくださいました。大満足だった食後、あけ~み=稀代のコンシエルジュ小山明美と、もう諦めて顔をさらすわたし、バー「
MOONSHINER」で光るカクテルを飲んでいます。わたしたち仲よすぎか?? あけ~み、わたしの帰りを待っていてくれ~! この2軒については改めて詳しく。
2007年6月 12日, dans 京都 ホテル, 東京 都内あちこち | lien permanent
2007年6月 3日 (日)
■たとえば朝食取材をするとなれば、取材候補が即浮かんでも、やはり他も食べておこうとできる限り出かけていきます。いろいろ知った上で「これがお薦め!」というのがわたしの責任だと思うからです。直接原稿につながらなくても、お金も時間も胃の空きスペースも使う使う。けれど、大抵は直感でいちばんに出かけたところが当り。まず間違いないです。本当にお薦めできるところは限られています。ひと皿いただいてみて、シェフの方とほんの少しでもお話ししてみて、当りならすぐわかる。そんな時はうれしくて、くす玉絵文字が頭の中にいっぱい出てくる~。ある朝「イノダコーヒ」で、6月1日~8月末まで限定のサラダモーニング。たっぷりの野菜にハムやチーズやカリカリベーコンが載って、半熟卵、クロワッサンとコーヒーで1050円。たっぷり野菜が食べられていい感じ♪

■ホテルの朝の和定食。京都ホテルオークラ「入舟」と、ハイアットリージェンシー 京都の「東山」。
■バラ園ではないのです。京都ホテルオークラの帰りにいつもの「
フローリストショップ プーゼ」へ。こんなにバラがたくさんケースに納まって、見飽きぬ美しさです。大切な人の誕生日や新店開店のお祝い花を注文しにしょっちゅう出かけるのですが、行ったわたしが幸せになります。

■朝食から戻ったら、あとは自宅にたてこもって仕事をするはずでした。なのに何ですか携帯に送られてきたこのメールは? 「今日は予定がないのら。エリちゃんも予定がなかったら、夕食一緒にたべるのら。あけ~み」。勝手に夕食を一緒に食べることになってるんだわ。あけ~みとは本サイト頻出の小山明美・
京都ブライトンホテル稀代のコンシエルジュ、わたしはこの人に無条件降伏です。つまり、どこでも一緒に行くのら。

■あけ~みは飲めないくせに、行ったことのない店へ行きたがります。で、縄手通鴨東ビルの「ラ・グランジュ」、いつもならミチさんとカズヤさんに連れられて行くバーに、わたしがあけ~みを案内します。それで彼女何飲んでるかっていうと・・・カフェオレです! 和三盆をたっぷり入れて甘く甘くして、お子さまかいよ? わたしはサイドカー飲んでます。今日はだいぶ飲んだわ~♪ さらにわたしはこの後深夜に、テイクアウトした「ゴースト」のお酒たっぷりのケーキ食べっていうのが控えていたのよ・・・ええ気分でショコラのケーキ3個を食べ較べ、ええ加減酔っ払って、何とも幸せ~~♪♪
2007年6月 3日, dans 京都 カフェ, 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月26日 (土)
■朝食ミーティング、古器即売会、イタリアンランチ、バー |

■寺町竹屋町・・・新しいバー? 「K6」「Kugel」の西田稔さんが工事現場にいらっしゃいます。「ghost(ゴースト)」ってどんなお店になるのでしょう? 6月2日オープンです。
■今の話題はなんといっても「トレフル・ドール」、尺金由記さんが頑張っています。びしっと身体を安定させてのシェイク、かっちょいいな~と見惚れます。写真を撮る時でもこうでなくちゃいかんね。
5月13日付記事にデータがあります。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 26日, dans 京都 イタリアン06-07, 京都 イヴェント, 京都 バー, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月24日 (木)
■骨折暮らし:9週間経過~「フェリエ」で大人ランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、わたしの日赤病院通いはいまだ続いているのです。骨折って、ある日劇的に治るものではないのです。本当にゆっくり、ゆっくり。ちょうど2週間前の診察で、「レントゲン撮影は、これから2週ごとにしましょうか」となって、しばらくぶりの京都府庁前第二日赤だったのです。レントゲン写真を見る限り、2週間前と何も変わっていないに等しいような・・・。でも先生が指しているところ、だんだん組織ができてきているそうな。数日前、右手が本当に事故当初ほど痛かったので、ばきーんと離れたりしているんじゃないかと心配してたから・・・これでまあよかったのか? はよくっついておくれよ~!

■大好きなエコールミリテール@京都=京都府庁を望んで写真を撮ります。釜座通りに生い茂った木々の生命力ったら、わたしの骨の回復力よりもよほど強いみたいです。美しい府庁を眺め、写真を撮りつつ北上・・・だんだんうきうきしてくるのは、この後おいしい食事だぞ~、「女王さま」と一緒だぞ~と心が弾むからです。

■
京都ブライトンホテル「フェリエ」でランチ、これが楽しみだから通院もほとんどバラ色。・・・なわけはないが、でも才気際立つ料理と優しいサーヴィスで迎えられ、誰かしら友達も会いに来てくれるとなれば、こんなにうれしいことはありません。2週間前お子さまランチを食べたわたし、今日はちゃんと大人のランチをいただきます。マダムディジュネ(←フランス語的には「デジュネ」ね!)2600円(税サ込みで3003円)。オードヴル、スープ、メイン料理6種類より選択、アイスクリームとシャリオのデセール好きなだけ、カフェ付きという非常にお得なセットです。今日のメイン料理はヴィジュアル優先で選択、赤が美しくてことのほか華やかな
ボストン産オマール海老と小海老のフリカッセ 豆の煮込みと赤米のピラフ仕立て タイランディーズ。一緒にこのお昼を楽しんだのがまた華麗、「リビング京都」編集長にして京都が誇る買い物の女王・藤田晶子さんです。


●シャリオのデセールも見せていただき、●やはりわたしはいつものこのクレーム・カラメルです。●そしてハーブティー。フレッシュハーブが香り立ちます。

■おお、ちゃんといましたわが友あけ~みが! 宇宙の子にして京都ブライトンホテルが誇る稀代のコンシエルジュ・小山明美です。ここへ来たら、この顔見なくちゃいけません。わたしが好きなショコラを持って来てくれたぞ。いただきものらしいが・・・懐かしい東京は白金台の「ショコラティエ・エリカ」です。バリバリ割ってひとかけらずつ女王とわたしに分け与え、昨日のイヴェント、「美山荘を訪ねる」の記録写真を見せてくれたら風のように去って行きました。あけ~みは相変わらず仕事熱心、偉いです!
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 24日, dans ■ごあいさつ, 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月12日 (土)
■わたしはこの頃、骨折人生の真っ只中にいましたが、友達が白い包帯を染めて真っ赤にしてプレゼントしてくれたり、この晩また別の友人がこうして集まって一緒に夕食できたりと、とても恵まれた日々でした。さらに久しぶりにきちんと「ヴィ・ザ・ヴィ」でいただけることがひどくうれしかったのです。昨年の初秋からいったい何度予約をお願いしては「満席」「キャンセル待ち」と言われたことでしょう。10席の垂涎のテーブルに、この晩やっとたどり着けたのです。
■アミューズ3種類。手前から椎茸のロワイヤル、卵のショーフロワ、ドンブのかえるのフリット。グラスに入ったフラン状の椎茸の香りのいいこと。卵のショーフロワは滝本さんがパリでの修業先から持って帰られた定番スペシャリテです。なめらかでほのかな甘みがたまらない魅力です。どうぞ一度は食べてみてくださいね。そしてかえるのフリットは外側さくっと、身は淡白なうまみです。以上ふわふわ、トロトロ、さくっと、異なる食感と香りとおいしさで、もうすっかり楽しい気分です。この後どんなお皿が続くのか?

■五島列島沖一本釣り桜鯛とアトランティックサーモン 白板昆布 ミルフイユ仕立て イラン産オセトラ・キャヴィア/赤雲丹/胡瓜のテクスチャー。昆布締めされた桜鯛とサーモンが精緻に層をなしています。細かく刻まれたきゅうりやキャヴィアが食感と香りのアクセントになり、実に美しく、海の香りをそのままいただく繊細美味なお皿です。

■クローシュが取られるなり鮮やかな色合いに目の覚める思いです。ランド産 極太白アスパラガス 塚原産朝掘り筍 炭火焼風 鴨のフォアグラ ポアレ 上賀茂産 新玉ねぎ和え。ブナチップで焼かれたものすごく香ばしいアスパラガスと筍。これだけでとんでもなく美味なのだけど、フォアグラがこくを添え、玉ねぎや野生のクレソンの香味がニュアンスを与えています。口の中がめちゃくちゃに幸せになりました。

■三重県・尾鷲沖 赤座海老ロティ ヴァニラが香るココナッツの軽いクレーム 青アスパラガスの穂先 モリーユ茸 アルジャントゥイユ風。 ラングスティーヌのロティで十分すぎるおいしさ、でもココナッツのふわりと軽く甘いソースが粋に合わせられ、アスパラガスはすーっと歯の入る柔らかさ、モリーユはじんわり噛んで味が広がりいい香り。食感、色合い、香り、味と、多くの要素が盛り込まれつつすべてがバランスよく響き合い、ただ美味にクラクラし、他のあらゆることを忘れていました。後は野となれ~!
■滝本将博さんが仕事していらっしゃるところ、これは別の日、取材時に撮らせていただいたものです。肉を大切に焼かれる現場を見せていただいたのです。だいたいわたしはこの人があまりにいい方なんで、気安く夜中にカレーそばを食べさせたりみりんを飲ませたりして、(昨年11月頃にあります。ヒマな人は探してね)ふざけておったかもしれん・・・と反省しました。全く群を抜いた方だと改めて思ったのでした <(_ _)>
「ヴィ・ザ・ヴィ」 京都市上京区新町通中立売 京都ブライトンホテル 電話 075-441-4411 昼は6名以上の予約で営業 夜は17:00~21:30LO 無休 要予約 昼6500円~、夜13000円、15000円(税サ別)
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 12日, dans 京都 フレンチ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月10日 (木)
■骨折暮らし:7週間経過~「フェリエ」で極上お子さまランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、骨折からまる7週間経過、今日もまた
京都ブライトンホテル「フェリエ」でお昼なのです。でもいつもと様子が違うでしょう? これ、キッズ・プレート、つまりお子さまランチなのです!!! 毎週毎週日赤病院の帰りに包帯の手を振り回しては騒がせるわたし、ついにシェフに呆れられ、「これでも食べとけ」とお子さまランチを出されてしまったのです。ひどいじゃない、たっきー! ・・・というのは全く嘘です。小学生までと明記されているにもかかわらず、キッズ・プレートを絶対食べさせて!! とわたしがお願いしたのです。こうなったのは・・・先日の日曜日の朝、「カフェ・ヴェルディ」に伺った時に店主の続木さんと「フェリエ」の話になり、「あそこのお子さまランチは大人が食べたくなるものだ」と。お嬢さんが3人いらして、あちこちのお子さまランチをご存じの続木さん、いやそんなことより、わたしに百万遍の奇蹟「華祥」さんやら浄土寺のやんちゃ坊主「トラットリア・ビリキーノ」を教えてくださった続木さんのおっしゃることを、わたしはほとんど鵜呑み状態で信じます。そして、「フェリエ」で出すすべての料理は、出す前にチェックしているというシェフの滝本将博さんの言葉も思い出しました。としたら、お子さまランチもきっと普通ではないはず、間違いなく感動的なもののはず! これを試さないでいられるでしょうか? (いいやいられはしません!)小学生にはどうやっても見えないわたし、シェフにあらかじめひれ伏してお願いをして、このキッズ・プレート賞味のお昼と相成ったのでした。

■お薦めくださったのはこの人、「カフェ・ヴェルディ」店主の続木義也さんです。せっかくだから、このお子さまランチ賞味のお昼にどうかいらしてください! とお付き合いいただいたのです。どうか「
カフェ・ヴェルディ」のサイトの日記をご覧になってください。ほんとうに毎日更新、充実の内容です。

■たっきーが出て来てくれました。シェフの滝本将博さんです。「別に普通だったでしょう?」なんて言うけれど、いいや普通ではありませんでした。「フェリエ」のエスプリが生きた、子供時代からこれを食べていれば舌が育つだろうなあと思う、本当にやさしい一皿完結のお料理でした。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 10日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月 2日 (水)
■骨折暮らし:6週間経過~また「フェリエ」でランチ |
■本日で骨折事故から6週間たちました。午前中、府庁前日赤病院へ。連休の合い間の平日ということで集中してしまうのか、恐ろしく混みあっています。これだけみんな、骨、折れてるんかあああ? とびっくりするほど整形外科の待合室には包帯姿の骨折患者がたっぷりいました。レントゲン撮ってもらうまで、診察室に入るまで、会計へ書類出すまで、会計するまで、待つこと待つこと待つこと! ああ。
■そしてわたしが大好きな「エコール・ミリテールの眺め」=京都府庁の前は木がどんどん生い茂ってきました。実は木々が冬枯れの状態の方が風情があるとわたしは思っています。そのうち丸太町通から府庁はほとんど見えなくなっちゃうのよ~!

■けれど今日はずいぶん明るい気持ちになれました。初めて「これでだんだんにくっついていくでしょう。手術の必要はなさそうですね」と言ってもらえたからです。今回、包帯を取ってレントゲン写真を撮ると・・・いままでの角度と少し違って写り、(とりわけ右側の写真、)ぐさーっと折れた様子がよくわかりました。確かにこれなら痛かったわなあ。。ほんとじわじわ、ぶわーーーんと痛かったもん。しかし路上で転がりながら痛みとショックで泣きそうになってた時から、ちゃんと時間がたって回復に向かっているのです。ありがたいことです。今はまるで指が動かないし、関節を折り曲げると痛いし、本なんか持っても落としてしまう、コンセント抜くみたいな動作をしようとすると、明らかに折れた場所が痛い・・・痛むことはしてはいけないらしい。完全につくまではおよそ3ヶ月らしいけれど・・・3ヶ月って、6月末ですね。
■そして、病院を出たら
京都ブライトンホテルのいつもの「フェリエ」でランチです。これが楽しみでわたし通院してるのよ♪ 今日の大ヒットはこれ! 前菜の 「蒸し地鶏胸肉のカルパッチョ風 トマトと胡麻の香り」。蒸し鶏をごく薄くしたものにトマトと玉ねぎすりおろしのヴィネグレットソースがからんでおいしいったらありません。ピクルスにした茗荷、ごま、シブレット、針しょうがが鮮やかな香りと食感を添えて、これボウル一杯食べたい! メニューに常に載っているものではありませんが、アントレとして時々出されているものだそうです。鶏の淡白なおいしさに爽やかな酸味、きれいな赤、ほんと粋で、とりわけこれから暑くなる季節にすてきな皿だと思いました。
■今日のメインはおすすめにしたがってこちら。「契約農家よりの旬の野菜とノルマンディー産カマンベールチーズのオーブン焼き 黒胡椒風味」。これはアラカルトメニューに載っているもので、2310円。季節の野菜いろいろを焼いたのに、筍やこごみのフリットも、そしてカマンベールが熱々とろんとなったのが合わさったものです。野菜のおいしさをさまざま味わえて+チーズのボリュームも、というバランスのよさで、軽食にこれと赤ワイン1杯ってのでも幸せになれます。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 2日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年4月25日 (水)
■骨折暮らし:5週間経過~「フェリエ」で洋食ランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。連休前に終えるべき仕事もたまっており、左手1本でひいひいやってる毎日です。画像は溜まり積もっているのに左手作業はあまりに時間がかかり、更新作業もままならず・・・でも抜粋でも出していきます。「赤い包帯すてき」というメールを多数頂戴しました! ありがとうございます! 贈ってくれた友達に伝えます。骨折事故より本日でちょうど5週間が経過しました。いつもの日赤病院に出かけ、レントゲンを撮ってもらい、診察室に入るまでに待ちに待ち、そして呼ばれるなりレントゲン写真に飛びつきます・・・変わらずいつもと一緒か? ・・・いや、今回初めてごくわずか骨がくっつき始めたらしいことを確認できました! ばんざーい!! しかし右手の指は親指を除いてすっかり関節が曲がらなくなってしまっています。これから徐々にリハビリをしてゆくのです。ペンを持てるように、いやまずお箸が持てるように! 病院前から京都府庁を望んで写真を撮るのも今や習慣です。すごい勢いで木々の緑が濃くなっていっているのがわかります。
■病院の後はこの府庁をちょっと北上して
京都ブライトンホテルの「フェリエ」でランチ。わたしがうれしく病院通いができるのはこのランチのおかげです。昼のメニューに「レトロな洋食ランチ」(2310円)というのがあって、
● 京地鶏腿肉のオリーヴとトマトの煮込み をいただきました。ちなみに他、●国産牛ミンチの煮込みハンバーグ 温泉卵添え (=先週4月20日付で掲載したもの、卵はフリットですが。) ●天然有頭エビフライ レムラードソース というラインナップ。これらメイン料理に、オードヴルとスープとパン、食後の飲み物などが付きます。

●オードヴルに、サーモンのタルタル。オリーヴオイル、胡麻、糸瓜にも見えた細い細いきゅうり、ハーブやパリパリのチーズのトッピングが重なり合って、いい香りと複合的な食感を醸し出しています。このひと皿だけでも「来てよかった~~」と感激。わたしは繰り返し述べたいのですが、こちら「フェリエ」は、「ホテルのコーヒーショップの食事」という時にイメージする「そつがないが、おもしろくもない料理」というのとは全く違うレヴェルなのです。●パンもこんなにたっぷり、贅沢なことです。カットされていて感謝。

●筍のスープ、これがすごかった。熱々で、塩加減もいい塩梅のジャストジャスト、とろりとなめらか・・・なだけではなくて底には細かいさいの目状の筍が仕込まれていてこれが香ばしく焼かれて食感と味わいのアクセントになっていました。木の芽が香り、わかめが合わされてどこか「若竹煮」でもあって、このひと皿の驚き、「祇園さヽ木」でピッツァ釜から出てきた料理に毎回仰天するのと同質のものでした。いつでもこれがあるわけではないから、本当にいいタイミングでいただけたのです。

●メインの地鶏の煮込み、温かい優しいお皿でした。オリーヴオイルとトマトとオリーヴが柔らかな鶏肉の旨みとよく合って、いかにも地中海料理という感じ。そして付け合せなんてものではなく、同等に扱われている野菜がたっぷりでうれしいこと。後で伺うと、シェフの滝本将博さんがフランスでの修業時代にスペイン人のおじさんから教えてもらったルセットということ。優しい思い出がしみこんだ料理だったのです。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 25日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年4月20日 (金)

■右手骨折事故から4週間が経過し、日赤病院前のわたしの好きな「エコール・ミリテールの眺め」も今や木々が茂り、季節が移ろっていることが実感されます。診察室に入るなりレントゲン写真に飛びついて自分の骨折の経過を見るのですが、な、何も変わっていない!? まるでくっついてくれてない???
「ですからね、」と噛んで含めるように整形外科の若い先生はおっしゃいます。「以前よりずれたりしていないかを確認しているんですよ。すぐにはくっつきません。骨が完全につくのは3ヶ月くらいかかるんですからね」。あああ"~~。写真をぱっと見るなり、「くっついてたああ~~! ばんざ~~~い!!」なんていう場面を能天気にイメージしているわたしですから、2度3度4度と病院に行こうがさっぱり様子が変わっていない骨写真を見ては、「はよくっつかんかよおお~~!」と思ってしまうのでした。

■忙しい合間を縫ってひと時アテンドしてくれたのは、いまやわたしの親友にして稀代のコンシエルジュ・あけ~みこと小山明美です。忙しいのに無理やり抜けて、会いに来てくれました。彼女に一瞬会うだけでもぱーっと気分が晴れます。しかしなあ、「わたしロールケーキとロールパンが食べたいなあ♪」というあけ~み、ロールケーキとロールパンに、いったいどういう味や食感の連続性があるのだろうか?? 形状でもって似通ったものを同時に食べたいのか?? (いや形状もやっぱり似ていない。)上司の林惠子さんがいつも、「明美は宇宙人」と言うけれど、ほんまそうかもしれん。ちなみにワゴンサーヴィスのお菓子の中に、ロールケーキも本当にありました。
そうだ 京都、行こう。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 20日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年3月22日 (木)
2007年3月20日 (火)
■世界料理オリンピック ガラ・ディナー@京都ブライトンホテル |

■去る3月13日、
京都ブライトンホテルで第22回世界料理オリンピックの出場記者発表会と、ガラディナーが開催されました。記者発表会ではオリンピックについて説明がされ、そして2008年10月、ドイツ・エアフルト市で開催される第22回オリンピックに出場する日本代表メンバーの紹介がされました。
そもそも世界料理オリンピックとは、世界司厨士協会加盟国(74か国)によって4年に一度ドイツで開催される料理競技大会で、100年の歴史を有するもの。総勢約1500人の料理人が集結する大会です。今回は社団法人 全日本司厨士協会京滋地方本部が代表として出場、団体戦には、京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」料理長の滝本将博さんがチームのリーダーとして出場なさいます。今回はそのお披露目と大会運営支援を目的としたガラディナーが開催されたのです。
■わたしは美しい京都ブライトンホテルが大好きです。本サイト登場回数最上位のひとりであるあけ~みこと、わが親友にして稀代のコンシエルジュ・小山明美の絶妙な売り込み(?)のせいだけではありません。いい気が流れ、スタッフの方々のもてなしは細やかで、お料理のレヴェルが群を抜いて高い。4,5年前に初めて「
ヴィ・ザ・ヴィ」で食事をさせていただいた時、ホテルのフレンチと言われた時に(期待薄に)イメージするものとまーーーったく違って仰天したことを思い出します。滝本将博シェフを改めてその日から猛烈に尊敬することになったのでした。その滝本さんがオリンピックのチームリーダーなんて伺ったら、わたしはもう絶対応援態勢となります。オリンピックの概要については
こちらをご参照ください。

■堀場製作所の堀場雅夫会長の発声で乾杯がされました。その後滝本さんからメニューの説明がされました。
2007年3月 20日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2007年3月 1日 (木)
■入稿明けの、なんと絶妙なタイミングでしょう。「江里さん、毎日サイト見とったよ!お疲れさま!入稿終わったら豪華な雛さま見にきて! あけ~み☆」
京都ブライトンホテル ・稀代のコンシエルジュ小山明美ちゃんです。取材と入稿が重なりまくった長い長い日々、ほぼ3ヶ月ぶり? くらいに一段落して、脱力状態でぼーっとした瞬間のメールでした。新店リサーチもどこから崩していったらいいのか? たくさんの友人と会おう会おうと言いつつ、ほとんど誰にも会わなかった日々、どの約束から? でもまず、あけ~みちゃんに従って、季節もののお雛さまから見に伺うとしましょう。

■京都ブライトンホテルのロビーに飾られているのは「京雛 有職人形司 桂甫作 安藤人形店」の龍村極上七段飾り15人揃い、500万円するものだそうです。お人形の衣装もほれぼれ美しいし、お道具類の細部まで丁寧な仕上げで見事でした。3日まで。

■テラスレストラン「フェリエ」にて。シェフの滝本将博さんが今朝上賀茂の田鶴さんのところで摘んでいらしたという苺をいただいています。真っ赤よ♪ ほんとほんとジューシーでおいしかった。この日1日で食べたものの中でいちばんおいしかった♪♪
ちなみに滝本将博さんは2008年ドイツで開催される世界料理オリンピックの日本代表チームのリーダーとして出場されます。世界料理オリンピックの詳細は
こちらです。また、大会運営支援を目的としたガラディナーが3月13日京都ブライトンホテルで開催されます。ガラディナーに関する問い合わせは宴会予約係075-451-1112へ。

■ホテルを出てあけ~みちゃんと共に新店リサーチに出かけました。三条新町の「ryuen」(075-211-8688)というイタリアンへ。2月24日オープン、丸太町河原町の「フィガロ」というお店にいらした竜円威人さんが独立されたお店です。ふたりで、前菜に①白子とちりめんキャベツのピュレ、②ホワイトアスパラガスに溶けたモツァレラチーズ、パスタにキタッラ鶏のラグー、メインに鴨を取りました。

■食後、3日にオープンする烏丸三条の「ホテルモントレ京都」を見に行っています。最上階にスパがあり五山送り火がどかーんと見えるのが売りだとか。

■本日のお花はこれです。「
フローリストショップ プーゼ」、丸い箱入りで作ってもらいました。小さいサイズはかさばらず持ちやすく、おみやげにほんの気持ちお花を贈りたい時に便利です。浦沢美奈さんに作ってもらった赤いアレンジメントは、小さなプレゼントに。よろこんでもらえたかしら?
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 1日, dans 京都 ホテル, 京都 花 | lien permanent
2007年2月 7日 (水)
2007年1月 1日 (月)

■全国100万人の読者の皆さま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
京都でお正月を迎えられたことを本当に感謝し、朝から京都ブライトンホテルにお邪魔しました。「見にいらしてください! アトリウムロビーのお花が本当にきれいなんです!」と年末に仕事熱心なコンシエルジュの方から念を押されていたのです。
■先輩である企画部企画課チーフプランナーの林惠子さんも着物姿です。女将みたい、すごくはまっています~! リピーターの宿泊客が大半ということで、ロビーで顧客の方々に新年の挨拶をされているのです。

■振舞酒がされていました。振袖姿のスタッフが「月桂冠」を振舞ってくれます。
■たっきーがいたぞ! シェフの滝本将博さんにもお会いできてうれしかったのでした。
「京都ブライトンホテル」 京都市上京区新町通中立売(御所西) 電話075‐441‐4411 お正月のイヴェントはこちらへ。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! ホテルでゆったり過ごすお正月はやっぱり理想的です。
★本サイト、しばしお休みさせていただきます。次回は1月6日付けよりまたアップいたします。皆さまよいお正月休暇を♪
2007年1月 1日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2006年12月22日 (金)
■御幸町通の四条を上がったところ、西側にある料理旅館「近又」。国の有形文化財にも登録された風情あるたたずまいがすばらしいです。こちらはわたしにとっては本当に思い出深いお店です。東京から月に最低一度の京都通いを始めた20代の終わりの頃、わたしはまじめにお庭巡りなどをしておりました。水野克比古先生の美しい写真に魅せられて、お近づきになりたい一心でページを作り、(当時わたしは女性誌の編集者でした)ついにお目にかかりに行ったのです。そして京都をどれほど好きであるか、先生のお写真がどれほど美しさに満ちて感動深いかを切々と訴え、呆れさせたということがありました。それでも優しい先生は雑誌のために写真をお貸し出ししてくださり、以来、奥さまと、今では立派に写真館の館長を勤めていらっしゃるお嬢さんの歌夕さんも一緒に楽しい時間を過ごさせていただいたり。本当に感謝しています。その水野先生が、20代終わりのわたしに、とにかく一度出かけて食事をいただいてごらんなさい、とおっしゃったのが「近又」さんでした。当時のわたしにとって、1回に1万円、2万円という京都の食事は文字通り「身銭を切る」もの。いいお店はできるだけお昼に出かけてそのエスプリを知り、夜は安うまいお店を訪ねるという京都巡りをしていました。あるお昼、水野先生のお薦めに従ってえいやーっと「近又」のお座敷で食事をしたわたしは、しかし、深い感動に打たれたのでした。街のどまん中にして、この静寂、手入れされたお庭、そして非常に丁寧に作られた懐石コースの美味であったこと、そしてもてなしのあたたかさ。古い建造物なのによく手入れがゆき届き、モダンなデザインもそこここに散見されました。それらすべてがご主人、鵜飼治二さんの高い志によるものであることは、後に取材などさせていただくようになってからわかったことです。気軽なテーブル席もあり、料理教室やらイヴェントの開催、そして宿泊客でなくてもいただける充実の朝ごはん。知れば知るほどすばらしい旅館でした。HPは
こちらです。
■クリスマスリースはエントランスに飾られていたものです。旅館にこんなリースが不思議に合って、瀟洒な雰囲気を作っていたました。お花はすべて女将の鵜飼真澄さんが活けていらっしゃいます。お嬢さんの理恵さんは写真家をめざしていらっしゃるそうですし、(撮影の素材が多くてうらやましいです、)ご子息は音楽家でいらっしゃると。本当にすてきなご家族です。
■語り出すとわたしはどんな場面ででも話がありすぎて長くなっちゃうのですが、取材はいつもものすごく早いです。天才ハリーがあっという間に撮ってくれますから、さらに今のいま、1日数軒も取材を詰めていますから、わたしものんびりしていられない。話は要点のみ伺い、そして大抵は取材の前後に客として必ず食事をいただきに上がります。コース全貌をちゃんと知らねば。それが基本。
■明日はこのお店の話をします。さてどちらのコロッケでしょう?

■うれしかったプレゼント、赤い包装のイタリアのショコラ。研究熱心ゆえ京都のみに留まらず、東京までフレンチを食べに出かける友人の優しいおみやげです♪ わたし京都の人に東京みやげをもらうようになってしまいました。こりゃどういうことだ~??
「のぞみ」で京都に行きましょう! 京都では料理旅館でしっとり滞在、お料理だけいただいて美味な懐石を楽しむこともできます。
2006年12月 22日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2006年12月 9日 (土)

■年末の京都をことのほか華やかに彩る年中行事、顔見世に行ってきました。京都気分を満喫できるオプションが充実、サーヴィスも至れり尽くせりの
京都ブライトンホテルの「南座プラン」に参加させていただいたのです。ブライトンホテルが毎年南座に40~50の特別席を確保、宿泊と観劇、「京懐石 蛍」のお弁当のセットで6万円ほどで売り出されるものです。(今年の分はすでに完売しているとのことです。)


■今年は勘九郎改め・18代目中村勘三郎襲名披露でもありました。場内は非常に華やかな雰囲気です。まずはプログラムとイヤホンガイドを確保、これで知識なし状態(わたしがそう)で出かけても楽しめるのです。歌舞伎ってハデで好き♪ 程度の認識しかないアホアホなわたしですが、ほんと~に楽しめました。まず時間が夜の部16時~21時半と、それだけを芝居のために使うというのが、何よりゴージャスです。この日のこの時間を確保するために、さかのぼる何日間か、それはもうすごい勢いで仕事しました。演目や配役については松竹のこちらの
サイトにあります。
そうだ 京都、行こう。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 師走の京都はすてきなホテル+顔見世で楽しみましょう!
2006年12月 9日, dans 京都 イヴェント, 京都 ホテル | lien permanent
2006年12月 2日 (土)


■12月1日、
京都ブライトンホテルの広々と美しいアトリウムロビーにクリスマスのイルミネーションが点灯されました。ツリー自体はごくシンプルですが、音楽が聞こえてくるようなインスタレーションがさまざまな色合いの光で照らされて華やかです。京都造形芸術大学の学生とのコラボレーションによる企画で、天井からもオブジェが吊るされ、クリスマス気分を盛り上げます。グラデーションも見事に色が変化していくのですが、1時間でひとまわりするプログラミングということで、飽かず眺めて楽しめます。 ((以下なぜかレイアウト制御不能です・・・↓))


■ロビーのラウンジで、「冬のおすすめ紅茶」がいただけます。小さなペーパークラフトのツリーが飾られたテーブルで、
●アッサムティーベースのロイヤルミルクティー(1155円)。他に、●ホワイトクリスマス(981円)。ホワイトクリスマスはホワイトチョコレートの香りのするクリアなお茶です。●津軽のアップルティー(981円)もいただき、りんごのいい香りを楽しみました。そしてアテンドしてくれたのはつい2,3日前に京都御苑でうどんを一緒に食べた企画部の林惠子さんとコンシエルジュ・小山明美ちゃんです。

■われらの稀代のコンシエルジュ・小山明美ちゃんが、出世しました!! 冬のオプションプラン集、「ブライトンだけの冬の京あそび」というパンフレットになんとこんな企画があるのです。
コンシエルジュ小山明美の~美味探訪~ 「当ホテルのコンシエルジュ、小山明美はお客様に喜んでいただけるご案内をめざし、京都のあらゆる食事どころを経験すべく日夜食べ歩きしています。その数も一千軒を突破。そこで、月に一度、知る人ぞ知る店や、一見では行きにくい店などを中心に、味だけではなく、雰囲気、サービスなどそれぞれの特徴を発揮している数々のおすすめ店を、小山自らがご案内して参ります。ぜひこの機会にご一緒いたしましょう。」 食べるのが好きなら、徹底して食べ続けることです。この人はそれがちゃんと売りになって、こうして仕事に結びついているのです。えらーい! 1月18日、2月15日、3月15日、それぞれ割烹料理屋さんと宿泊がセットになったプランがあります。「祇園さヽ木」「上賀茂 秋山」といったラインナップをちらりと伺いました。詳しいことは宿泊予約課 075-441-0489へ。

■おお、われらのたっきーもいました! レストラン「フェリエ」と「ヴィザヴィ」の料理長・滝本将博さんです。カレーそばを食べててもみりんを飲んでてもすてきだけれど、やっぱりこの姿がばしっと決まりますね♪ 2008年に開催される第22回世界料理オリンピックの日本代表としても出場されると伺いました。
「のぞみ」で京都に行きましょう! 快適なホテルに滞在して京都でクリスマスを楽しみましょう。
2006年12月 2日, dans 京都 ホテル | lien permanent
2006年9月29日 (金)
■9月30日発売の「秋京都」です。「夏京都」に続いてお仕事をさせていただきました。別冊付録の「とっておきお昼処」の中で、本当においしいランチをご紹介しています。どうぞ本を(お買い上げいただき)ご覧くださいませ<(_ _)> 京都はどれほどランチ事情に恵まれていることでしょう。和食だけではなく、イタリアンもフレンチも洋食も絶対おいしいところばかり! 自信を持ってのおすすめです。扶桑社刊、1000円です。本編の方は「秋の和歌と紅葉の庭」「京都に通って習う和のお稽古」といったお勉強的なテーマが盛りだくさん、読み甲斐のある本です。目次は
こちらです。


■そしてもう「冬京都」の打ち合わせをしています。東京から編集長の坂口明子さんがいらしたのです。
京都ブライトンホテルのテラスレストラン「フェリエ」で京野菜カレーをいただきました。野菜が多種多彩にたっぷり、揚げてあったり炊いて味をしみこませていたり、シンプルなように見えてお手間入りなのがよくわかります。お味よく、身体の中がきれいになるようなカレーでした。食後にコーヒーをいただきました。

■おや、見たことのある顔ですね♪ スーツ姿、ロビーのコンシエルジュ席でちゃんと働いています! このサイトにもたびたび登場の「稀代のコンシエルジュ・小山明美ちゃん」とはこの人のことなのです。まあほんと~に何でもよく知っています。どんなことを尋ねても、めちゃくちゃに調べてくれます。実にマメに食べ歩きをするし、人とおしゃべりするのも大好きだし、どこでも可愛いがられます。お仕事モードですました様子をしていたけれど、話すうちにいつものニコニコ顔になりました♪ すばらしいホテルには必ず優れたスタッフがいます。雰囲気のよさ、お料理のレベルの高さだけではなく、きめ細やかなサーヴィスこそが、このホテルの大きな特徴です。今回は副総支配人の石田雅一さんにもご挨拶させていただきました。こちらがまた感じのいい方で、いいホテルは優れた方々の力の結集でできているのだという当たり前のことを考えたのでした。

■広々と美しい京都ブライトンホテル。いい気が流れているようなロビーです。今日は「ヴィザヴィ」のシェフの、「たっきー」こと滝本将博さんには会えなかったけれど、また改めてね♪ 林惠子さんは会えました♪♪ ●それから、館内で使う水はすべて井戸から汲み上げた天然水に、最近切り換えられたということです。詳しくは
こちらです。京都らしくて、本当にいいお話です。<(_ _)>
そこにいるだけで、身体も気持ちも清らかになるようなホテルが京都にはあります。「秋京都」を持って、「のぞみ」で京都に行きましょう!
2006年9月 29日, dans ●掲載誌, 京都 ホテル | lien permanent