◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

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◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

2014年7月18日 (金)

■ おやつ3つ 卵もの、黒糖もの


■ 全国100万人の読者の皆さま、焦り気味エリーでございます。祇園祭前の写真が溜まってしまっていてアップアップ状態・・・でもひとつずつ出していきます。本日はおやつ3つ。
1 ■ プリンとカフェの「鳥の木珈琲」さんです。(初出はこちら。)少し前にいただいたものです。来週から定休日が変わるということで、忘れないうちに書いておきます。7月23日から、日曜休み→水曜休みに変更されるそうです。

2 ■ そしてこれは新メニューの紫蘇ジュース450円。紫蘇の鮮やかな色がきれい、炭酸しゅわしゅわでさわやか~~~でした。
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「鳥の木珈琲」 電話 090-6667-0499
京都市中京区夷川通東洞院東入ル北側 モア御所南1階
(山中町542)
8:00~19:00LO・20:00閉店
水曜休み(7月23日~)、第3日曜休み
★7月の今後のお休みは、20・23・30日です。
全席禁煙
2014年4月26日開店
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3 ■ 錦小路、富小路西入ル北側の「田中鶏卵」さん(075-221-2094)で和風味のキッシュです。これはかぼちゃ入り。口当たりよく優しい味ですが、しっかり塩気も効いていてワインも合います~
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4エクシブ京都 八瀬離宮さんにこんなおみやげものがあるとは知らなかったです。黒糖バウムクーヘン。
5■ 非常にしっとりしていました。黒糖風味でいい香り。これは初めての味でした<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日も本のコーナー♪
6
見知らぬ心臓」 シャルロット・ヴァランドレイ著 鳥取絹子訳
これすごくおもしろそう。本当ならすごい話。移植された心臓が、臓器自体が、前の持ち主の記憶を持っているというようなことがあるかな。(*_*)(*_*)
フランスで35万部のベストセラーだそうな・・・
わたし鳥取絹子さんの翻訳って信頼しているし・・・ (面識はありませんが~)
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(2014-07-18)

2014年7月 18日, dans 京都 カフェ京都 スイーツ京都 テイクアウト |

2011年5月10日 (火)

■ 錦と錦近くで、うっとりしたたまご


1■ 中まで青のりがびっしりのだし巻き、これもうれつに香りがいいです。なめらか、やわらか。茶碗蒸しよりも、少し硬度があってやっとこさ固まっているというような感じです。できたてはほわほわに湯気がたって圧倒的に美味ですが、冷めてもおいしいし、冷やしてもまた新たにおいしい。つまりどういう温度でもおいしいと思う。\0/\0/
2■ これが全体像。錦市場の「田中鶏卵」さんの青のりだし巻き、730円です。時々無性にいただきたくなるものです。
3■ こちらはあんかけにたまごが混ぜ込まれた「けいらん」です。おだしだけもおいしい、あんになってまたおいしい、そこにさらにたまごが混ぜられて、もう、逃れられないおいしさになっています。うどんに、たまご入りのあんがからみにからみます。わたしはこのおいしさに熱中します。100%このおいしさを味わうべく集中していただきます。
4■ 錦市場から麩屋町を少し下がったところにある権太呂 四条本店」のけいらんです。あんは残らずすくいとっていただきます。お値段1000円くらいです。
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■ 5月21日土曜、夜19時~、錦市場で「津之喜酒舗」さんなどで、東北支援イヴェントが開かれます。錦の食べものに東北のお酒。関西ウォーカーさん主催でユーストリームも配信されるそうで、わたしも出るみたいです。書店での24日からの販売に先行して、本も少し即売できるかもしれません。皆さまどうぞいらしてくださいませ。<(_ _)>
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(2011-05-10)

2011年5月 10日, dans 京都 うどん京都 テイクアウト |

2009年10月27日 (火)

■ 必死で撮影、すき焼き弁当と、大阪のパン


01a■ どーかしている(笑)と思うほど熱心な食べ友達がいて、大阪でパンを買ってきてくれました。うれしくて大喜びです。ありがと~♪ これはわたしも大好きな「ブランジュリ タケウチ」さんのヴィエノワズリです。「ブランジュリ タケウチ」さん、以前「CREA eats」の「パンの王国」号で取材に伺ったことがあるのですが、とにかく圧倒的においしかったということと、竹内さんの学究的な姿勢に感動したということがありました。きちんと店名もブランジュリにしていて偉いし。(皆さま、boulangerie=パン屋さん  は、ブランジェリではなく、ブランジュリですよ~! フランス語を正しく読みましょう!)
●で、まずは撮影です。先々週神をも恐れずライティング機材を買ったわたし、もう「ライトがないから撮れない」とか言い訳できないわけよ~(苦笑)。
02a●上のような、少し色つきのパンはまだいいとして、ジミ色のパンは難しいと思う。いろいろやったけれど、いちばん見せたいものにいちばん光が当たるようにするということですね。(当たり前だー。)しかし・・・やっぱりカメラもこのままじゃダメだと思う。なんとかせねば~。うはは。あれを買うか? これを買うか? 気持ちざわざわ。(-_-;) 三日月形の丸ごとオリーヴ入りのパン、これは変わることなくやみつき的においしいです。
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1a■ 牛肉がわんわん見えています。これが何かと言うと、
2a●こちらは近く、大丸京都店の地下の「三嶋亭」のすき焼き弁当1890円です。食べに出かけられなかった先日のある日のお昼にいただいたものです。
3a●真俯瞰(まふかん)でも撮ってみます。でもあまりおいしそうに見えないと思う。やっぱり実際に食べる角度から見るのがいちばんおいしそうなのです。雑誌の撮影なんかでは、図柄的に真俯瞰を求められることもあるけれど、わたしはあんまり好きじゃない・・・。(-_-;)
4a●お弁当は(お弁当だけでなく)、実はこの向きがいちばんおいしそうに見えると思います。振るなら、正面が少し右側に振れているの。いつも考えるのだけど、これ、右利きだからこう見て気持ちいいのかなあ? と。右手に持ったお箸をすっと出せば食べられる状態だから。ゴシエ=左利きの人は逆に、左側に振れた向き(上の写真みたいに)の方がおいしそうに見えるのかしらん? 左利きの人教えて~。
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(掲載:2009-10-27)

2009年10月 27日, dans 京都 テイクアウト★無駄話 |

2009年8月 7日 (金)

■ 肉厚のカツサンド/錦/しゃきっと冷たいカクテル


1a■ 「忙しい」なんてあんまり言うもんじゃないと思っているのだけど、でも本当に絶体絶命で綱渡りをやっているような昨今で、それでも合間に納得いくものを食べなくちゃ~。というわけであれこれ版です。「かつくら」の東洞院四条上ルのカツサンド。ビーフではなくて、とんかつサンドです。これに黒七味が添えられていて、はらはらとかければ、そこはかとなく京都らしい風味になります。肉厚でおいしいおいしい。夏だからあっさりしたものをより好むなんてことはあり得ず、肉っけはわたしに絶対必要です。
2a■ 錦の中で大好きな「冨美家」で、いつものうどん=冨美家鍋ではなく、冷麺です。夏季限定だから~。かかっているのはたれというよりおだしという感じ。ひと夏に何度か食べる優しい香りの冷麺です。
3a■ 丸々と膨らんだパン、ふんわり柔らかな食感が想像できますね?
4a●ころんとした小玉版もあるのですよ、楽しいでしょ。どこのパン屋さんか?
5a●・・・と思うけれど、これはだし巻きのお店の店頭に並んでいるのです。錦の「三木鶏卵」の、夏季限定商品です。卵の黄身をたっぷり使ったあんが、それはこっくりと濃厚で旨いです。ぱくぱくぱくって、小玉3つくらいあっという間にいただいてしまいました。
6a■ 「錦 井上」、お惣菜やさんです。量り売りもあれば、こうして小さなパッケージ入りになったのもあって、2つ3つと手に取ってしまいます。
7a●ずらーっと、すごい種類並んでいます。青菜の和えものもあれば、冬瓜を炊いたのもあり、濃い味のご飯のおかずもあれば、優しい高野豆腐のようなものもあります。必ずその時の気分に合うものがあります。
8a●夜中2時前、LO前に駆け込んでカクテル。カクテルってあたふたと駆け込んで飲むものじゃあないと思うのだけど、取材をさせていただき、その後、撮影したもののアレンジ版をいただこうというわけで。巨峰がびっしり入っていてフローズン状になっているもので、紫・・・ではなく、薄いピンクという感じ。口当たりよくていい香り、すーすーと飲めてしまって、結局この後は桃で似たようなのを作っていただいて2杯目、3杯目と飲むことに。それでも滞在30分くらいであたふたとおいとま・・・ほんと時間なしの人生です。(-_-;) カウンター全体が水盤になっている、間之町の「ローズバンク」でした。
9a●こちらは祇園の「Kugel」です。また別の日、肉をがっつりいただいた後で。サイドカーをしゅわしゅわと割っていただいたもので、ほぼわたしのスタンダードなのだけど、西田さんの魔法がかかるのですね。これはほんとおいしいです。この後ミモザに氷を入れたバックスフィズを飲んで・・・似たものばかりまた飲んでいる・・・同じようなおいしさを追求しちゃう癖があるみたいです。
(2009-08-07)

2009年8月 7日, dans 京都 バー京都 テイクアウト |

2009年3月 3日 (火)

■ぱっと食べる その1: 「シトロン サレ」のトレトゥール惣菜


1 ぱっと食べないといけない人生なのです。さらに写真も撮らねば~\(゜o゜)/ で、ぱっと食べるのその1は「シトロン サレ」、先日(2月23日付)塩キャラメルプリンの掬い上げをうれしくやっていたお店です♪ 写真が足りなくて、改めてお買い物に。1階入ったところにはトレトゥール=持ち帰りのお惣菜やお菓子がいろいろ揃って楽しいことです。お惣菜は上から時計回りに、●ラタトゥイユ500円、●塩漬け豚肉とソーセージとレンズ豆の煮込み800円、●ほうれん草とひき肉とのカレー500円。
2●パテもこうして個別パックされているので1個単位で買いやすいわけです。パテ・ド・カンパーニュ650円。豚肉と鶏レバーのテリーヌです。●サラダはサラダ・トロペジエンヌといって、根セロリ、セロリ、チーズ、ハムなどがジュリエンヌに(=細長く)切ってあるサラダです。 レギュラーサイズ750円。これはハーフサイズで400円。どれもおいし~!
3●デセールに塩キャラメルプリン。これは前回の時の写真です。ほんの4,5口って感じのキャラメルのクレームで、食後のお茶を飲みながらちょうどいい感じです。お腹がふくれ過ぎたら仕事モードに戻るのにしばし時間かかるでしょう? だから少しはほっとしながらも、仕事の集中からはるか彼方へすっ飛んでしまわない程度の食事が今はいちばん。「親が死んでも食休み」って言うけど、誰が死のうがわたしは休んでいられないのだああ~!
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「シトロン サレ」 Citron salé
電話 075-351-1311
京都市下京区室町仏光寺上ル東側 白楽天町529
11:30~23:00LO・23:30閉店
不定休
2階カウンター7席、テーブル10席
3階ソファ19席
3階は禁煙
昼夜とも食事の予約は可能、カフェの予約は不可
エスプレッソ300円、グラスワイン500円~。前菜300円~、メイン700円~。
2008年2月開店
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(2009-03-03)

2009年3月 3日, dans 京都 カフェ京都 テイクアウト |

2009年2月10日 (火)

■ 「シトロン サレ」でフレンチ軽食


1aフレンチが続きますが、本日は軽食=トレトゥールで、カフェの「シトロン サレ」でキッシュロレーヌです。先週いただいたものです。
2a●この後写真まだ続きますが・・・すみませんとりあえず仮アップです。時間がなくてこんなですが、許して~。しゅわっといい気分! ペリエも載せておきます<(_ _)>

2009年2月 10日, dans 京都 カフェ京都 テイクアウト |

2009年2月 1日 (日)

■ 岡崎の「オ・タン・ペルデュ」 で焼き菓子とお惣菜


11a 2月になっちゃったけれどまだ1月の画像がみしみしとあって、倦まずたゆまず出していきます。というか、12月のもまだあったりするのよ~。出しきれずごめんなさい<(_ _)> 1週間ほど前にだいぶ久しぶりで伺った「オ・タン・ペルデュ」、フランス惣菜がいろいろ揃った粋なトレトゥール兼サロン・ド・テです。店頭のお惣菜がサロンででもいただけるわけです。金柑のタルト、これ見たら買いたくなるじゃない?
12a●金柑を、kumquatって言うなんて知らなかったわ~。「k」で始まるってことは外来語、これはフランス語じゃないわけよね。フランスの柑橘ではない、と。かしこいロベール仏和大辞典@CASIO EX-word (わたしは当然フランス語ヴァージョン♪ ロベール搭載以降、本当に助かっています)で見てみたら、ちゃんとあるではないの。①キンカン:中国原産のミカン科キンカン属 Fortunellaの樹木の総称。②キンカンの実。【英語kumkat、kumquat ←中国語(広東語)kam-kwat 金橘(きんかん)】ということです。
13a●お惣菜が並んだケースです。これが外からも見えるように美しく並べられていていい感じ。今は寒いけれど、気候のよい季節ならテラスも気持ちいいと思います。そうそう、一度買ってみようと思っているのはデジュネのボックスです。テリーヌ、キャロットラペ、ラタトゥイユ、キッシュロレーヌ、パン、焼き菓子などがセットになったものがあるのです。テイクアウトで1200円、店内でいただけば飲み物付で1500円というもの。次いつ伺えるかな~。でも必ずね。この日わたしは金柑タルト、キッシュロレーヌ、他にサラダニソワーズなどを持ち帰りいたしました。この時すでにお腹いっぱいだったし、その後食べないといけないものもあったしで少ししか買わず・・・帰ってからあれもこれも欲しかったなあとお店のサイトの商品紹介を見ながら思ったのでした。あ~もう胃に入る余地ないのに~。改めて伺います♪
「オ・タン・ペルデュ」
電話 075-762-1299
京都市左京区岡崎円勝寺町64-1 パークハウス京都岡崎有楽荘
11:00~20:00
月、第1、3火曜休み
●サロン「オベピーヌ」 20席
全席禁煙◎
惣菜500円~、ランチボックス1200円(店内飲食なら1500円)他多数
2005年9月開店
(2009-02-01掲載)

2009年2月 1日, dans 京都 テイクアウト京都 サロン・ド・テ |

2008年11月 3日 (月)

■ 「進々堂」のマロンデニッシュ/500円お弁当/カフェで締め


1a 入稿真っ最中な上、デスクワークたまりまくりで、しんしんと仕事をする3連休です。けれど食事には出るし、パンも買いにゆくわ♪ 寝るタイミングを逃したので48時間くらいぶっ通しで起きていて、ちょっと一段落した朝、「そうだ進々堂行こう!」となりました。朝7時半からの営業、すてきです♪ マロンとマロンのクレームがのって、いかにもおいしそうなマロンデニッシュは新作とあって、新作やら限定に弱いわたし、他も見ずにこれにしてカフェと共に窓際の席へ。自然光さんさんで最高、「他の物撮りも持って来たらよかったかも」などと不遜なことを考えたほど。(-_-;)<(_ _)> マロンデニッシュは、甘さほどよく栗の香り豊か、リッチな生地は、一瞬さく次にふわっと上品な口当たりです。お店でいい状態でいただけてよかったです。210円でこの幸せって、パンは偉いと思います<(_ _)>
2a 順番逆だと思うのだけど、サレ(塩味)もちゃんと買ってて、こちらも新作、きのことベーコンのキッシュ風クロワッサン、231円です。バターたっぷりのクロワッサン生地に、しめじ、マッシュルーム、ベーコン入りです。フロマージュの風味がたまらんです。ワインも飲めるようなパンです。わたしやみつきになったかも。
3a 御池通に面した「進々堂」の窓際、ほんと洛中にいるって感じで心地いいです。京都の街なかにいるって思うだけで、わたし今でも「くくく」と笑えてきちゃうほどです。(-_-;)
11a で、簡単食事ネタで、ちょっと前のこと、10月中旬頃の話。これ500円なのよ。たくさん野菜が入って手が込んでいて、お餅まで入っていて。仕入れに出かけられる料理人の方にお願いして大原の里の駅にお連れいただき(ありがと<(_ _)>)、市場に売ってるお弁当をいただいて大満足したのです。
12a15a14a ここができたことで、日曜の朝市だけでなく、いつでも野菜やら卵やらが買えるようになったのです。
18a こんな風景がまわりに広がっています。別世界ね。街好きのわたしでも、「空気いいなあ」と思ったし、ごくたまにはいいかも♪
19a といいつつ、街に戻ったらやっぱりうれし。家に戻る前に、おいしいカフェめざして「カフェ・ヴェルディ」に伺い、ヴェルディブレンドをいただいたのでした。澄んだきれいな味だなあと思います。全く違うけれど、祇園の何軒かのお店でお椀をいただく時の気持ちを思い出したりして。お椀と同様に、大切にいただいたカフェでした<(_ _)>

2008年11月 3日, dans 京都 カフェ京都 テイクアウト京都 パン |

2008年3月21日 (金)

■トレトゥール「シトロン サレ」、「味味香」で白カレーうどん


1232月27日にご紹介した「シトロン サレ」です。4フロアにわたってブラッスリーカフェやお菓子教室がありますが、1階がパティスリとトレトゥール=お惣菜屋さん。11:30から23:30までの営業、偉いです。
11121314キャロットラペ、キッシュ、ムサカ、塩キャラメルプリンとフロマージュ・バナーヌ(塩、胡椒とスパイスが効いたバナナの焼きチーズケーキ)。ある晩デスクワークに熱中、お腹が空いてる! って気づいてぴゃーと出かけて買ってきたもの。まだまだ食べに行けるお店もある時間だったけれど、ひたすらうちで作業したい日だったので便利でした。店主のとっこちゃんこと山本稔子さんも頑張ってました。休みなしでずーっと続いているらしけれど、生き生きと元気そうで。
M11_2M3M2こちらは「味味香」、BALジュンクで本を買った直後に「そうだホワイトカレーうどん終わっちゃう!」と思い出して。ブロッコリー、玉ねぎ、にんじんにチキンが入って、本当にクリームシチューみたい。なめらかな優しい口当たりです。でもこれがカレー風味で、いい感じなのです。うどんにこの白いソースがよくからんで、静かにしみじみおいしいの。「ホワイトカレーうどん」は3月末まで、1日限定30食。800円です。急ぎましょう~!
Smn1Smn2aSmn3aSmn4「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の新商品です。手のひらに載る缶に入った「パスティッケ」、ミントの香りのタブレットです。1614年に考案されたルセットにもとづいて作られているものです。なめるほどに口の中が爽やかになります。そしてボトル入りの「アクア・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ」はミント風味のシロップです。ペリエで割って飲んだらスカーっと目覚めてシュワシュワおいしそう。
この「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の奥のリストランテからのお知らせです。トスカーナ料理と京野菜の饗宴 アルティミーノフェアが3月30日(日)と31日(月)のディナータイムに開かれます。ヴィラ・アルティミーノのシェフ、ジョヴァンニ・グラニャーニさんが来日し、京野菜を使ったトスカーナ料理の限定コースを提供するというものです。アルティミーノとは、16世紀にメディチ家により創始されたヴィラ・アルティミーノのぶどう畑で今も生産が続けられるワイン。今回はひと皿に1種類、アルティミーノをはじめとするおすすめのワインがついて楽しめる5皿のコース(1人8000円)です。
詳しくは、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 (075-254-8692)へどうぞ。

2008年3月 21日, dans 京都 うどん京都 テイクアウト京都 イタリアン08 |

2008年2月27日 (水)

■「シトロン サレ」開店おめでとう!/うどん、わらび餅、四つ葉


123全国100万人の読者の皆さま、わたしは和食続きの毎日、まだまだメラメラ画像も控えていますが、ここらでニューオープンのフランス菓子と惣菜店兼ブラッスリーカフェのご紹介をいたします。ソーセージとレンズ豆の煮込みとかラタトゥイユとか、トレトゥールらしいお惣菜のいろいろが揃うのは、2月22日にオープンした「シトロン サレ」です。店主は「シトロン」(このたび「シトロン シュクレ」と改名)を営業してきた「とっこちゃん」こと山本稔子さんです。室町仏光寺上ルのビルを一棟借りして、1~4階でパティスリ、トレトゥール、カウンターとテーブルのブラッスリーカフェ、ソファのカフェ、フランス菓子教室をオープン! とっこちゃんほっそりしているのにすごいパワフル。1軒目の「シトロン」を取材した時に、「いつかお惣菜のお店もやりたい」って言ってたけれど、あっという間に実現して、本当にかっこいいです!
1112お菓子のケースにはかわいらしいパティスリが並び、焼き菓子もいろいろと。sale(←e アクサンテギュ)サレって言うくらいですから塩キャラメルクリームのロールケーキやらプリンやらチーズのスティックやら、塩味のお菓子がいろいろ揃うのも今風です。
2122お菓子のプレゼンもかわいらしい。お惣菜はフランスぽいものといいつつカレー(ご飯付)もあるし、ラタトゥイユなんかでもご飯との組み合わせで、なんだか優しい感じ。
3132332階のカウンターとテーブル席、ゆったりしたスペースです。お祝いのお花がたくさん飾られて、多くの人の祝福を受けてスタートした幸せなお店だなあと温かい気分になりました。3階ソファ席は完全禁煙。2度目に夜遅く、東京から来た編集者と共に訪れて、ここでカフェをいただきました。ガラスカップで軽やか。他の飲み物も多種。
「シトロン サレ」 京都市下京区室町仏光寺上ル白楽天町529(室町仏光寺上ルすぐ東側) 電話075-351-1311 11:30~23:30 不定休
Pousse_aお店でばったり会いしてうれしかったのがお祝いに駆けつけた「フローリストショップ プーゼ」の浦沢美奈さん。わたしがとっこちゃんに贈ったお花ももちろん「プーゼ」のものです。
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F1_2F2_2毎日とにかくさぶい。冷え冷えなのに出歩いて、手足も冷え切ったある午後に、大好き「冨美家」でおじやうどん650円。うどんの下におだしのしみたおじやが入ってるの。七味多いめに、卵とろーっとくずしつつ。真夏以外いつもあります。めちゃくちゃに幸せ、やっぱり暮らすのは京都よ♪
W1W2吹雪だったある午後に、打ち合わせで堺町御池下ルの「紫野和久傳 堺町店」の茶菓席へ。わらび餅840円、抹茶付き。香りも口当たりもお味も余韻もいい、非常に幸せな和デセールです。やっぱり絶対京都よ♪
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Y1Y2Y3また四つ葉花見小路で夜遅くに発見♪ でも「7212」でした。どうして「7212」「6301」「5695」しかいないのかーー?? あとまだヤサカさんに1台あるはず。さらにヤサカグループのひとつであるラクヨータクシーにも1台あるとかです\(゜o゜)/
Yokoku予告編。近日中にこちらの2月のお料理を<(_ _)> (昨日↓生でご登場♪)

2008年2月 27日, dans 京都 カフェ京都 スイーツ京都 うどん京都 テイクアウト |

2006年8月30日 (水)

■錦あちこち


1_1062_1053_1004_945_78原稿書き、校正、地図の確認、次の取材手配に打ち合わせと重なり倒してムンクの叫び状態になっていますが、食糧が尽きてきました。用事もあるし、しばし赤チャリでお外に出ましょう! 錦方面へ出かけることにして、一挙に用事もお買い物もします。気持ちが「おだし、お揚げ、うどん!」だったのでまずは「山茂登」へ。アイドルタイムなしの営業がありがたいです。きざみ玉子とじうどん730円。ツルツルじゃなくて、ふんわりもちもちのうどん、ものすごく幸せになりました。おだし全飲みしました。こういう麺と丼のお店、本当にいいと思うのです。東京にないからうるうるします。もちろんないわけなくて、たくさんあるのだけど、おだしが違います。東京は違う国。

11_4112_3913_2614_2215_18お惣菜をたっぷり買いましょう。以下すべて、一度に買ったものではなくて、何度かのお買い物分です。まず「井上」さん、おびただしい種類が並んでいます。以前はこんなにたくさんはしていらっしゃらなかったと思います。●小松菜とお揚げ ●茄子味噌 ●こんにゃくとれんこん炊いたの。230円~290円。
21_722_423_124_1252627「平野」さんでは塩味えんどうを買います。●100g分の塩味えんどう ●ずいき酢の物 ●万願寺唐辛子炊いたの ●にしん茄子。210円~310円。

31_232_1333435363738「中央米穀」はお米やさんです。店頭で「お結び」を販売していて、奥にはイートインもあります。ぺたんと平べったくて、食べやすいのです。種類もたくさんあって、白飯に塩味のプレーンなら90円。他130円~190円で全20種類ほど。●白ごま ●梅 ●ひじき入り ●味噌 ●赤飯 ●タラコ。
Mikisan「三木鶏卵」のだし巻きです。いろいろある中で、これはいちばんプレーンで小さいもの、315円。ほんわりおだしもきいて、ほんと~においしい! 名作。世界遺産。
お店のデータは全部こちらにあります。京都錦市場商店街振興組合公式ウェブサイト
錦を出てからあんみつを食べて、和菓子も買って、用事も一挙に済ませ、二条大橋畔に戻りました。これよりまじめに仕事に戻ります。

2006年8月 30日, dans 京都 うどん京都 テイクアウト |