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2015年12月22日 (火)
■ 「エル・フォゴン」で、熱々のアヒージョ、パエリア |
■ 全国100万人の読者の皆さま、熱々料理をリサーチしたエリーでございます。思い出したのだ「エル・フォゴン」さんでアヒージョのお昼セットがあったことを。にんにく、鷹の爪を入れたオリーヴオイルぐらぐら料理がアヒージョですね。わたしは必ず海老ですー!
■ 1200円でアヒージョ、メイン料理、パンという昼セットです。海老とパプリカ。
■ パンはおかわり自由にどうぞということで、最高で7つおかわりした方がいるということです。オリーヴオイルをあまさずすくいたいから、わかります。
■ メイン料理は鶏肉の鉄板焼き。
■ +300円でカフェとデザートと伺い、それもガトーショコラということで大喜びで注文。ベリーの赤いソースはわたしには激しく余分でしたが(ショコラとフランボワーズなど赤い強い酸味の果実の組み合わせは本当に好きじゃないの、ごめん)、ガトーショコラ本体はとてもおいしかった~☆☆☆
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■ そして何日か後のある晩、「エル・フォゴン」再訪です\(^o^)/\(^o^)/
ポーラパパ&ママと一緒に夕食たのし♪
■ 牡蠣とほうれん草のパエリアが、ほんとーーーにおいしかったのです。わたし牡蠣大好きなのに数年前に大当たり♪して以来食べられず。でもしっかり火が入っているパエリアなら大丈夫でしょうと食べたよーん♪
■ やっぱり牡蠣好き、火が入っていてもふっくらして旨みたっぷり、ほうれん草とすごくいい調和、だしのしみたご飯うまうま(*_*)(*_*)
■ これです。また食べに出かけたい<(_ _)>
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●タラのクリームコロッケ
●あぐー豚ソーセージ炭火焼き
●あさりの漁師風白ワイン蒸し
●ほうれん草とひよこ豆の煮込み
●エスカリバダ(焼野菜サラダ)
●マッシュルームのクリームコロッケ
●牡蠣とほうれん草のパエリア
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●タラのクリームコロッケ

●あさりの漁師風白ワイン蒸し

●あぐー豚ソーセージ炭火焼き

●ほうれん草とひよこ豆の煮込み

●エスカリバダ(焼野菜サラダ)

●マッシュルームのクリームコロッケ

●そして最後に、牡蠣とほうれん草のパエリアとなったわけです。
このサイズでパエリア食べられるのは日本ならではですね。とてもいいと思う。(本来はもーーーっと大きなお鍋で作られる)「ラ・マーサ」さんグループではどのお店ででも、ひとりで行ってもパエリア食べられるのがすてきです。
●以上のお料理を、サングリア、アモンティヤードと共にいただきました。いい気分~
食後はお腹いっぱいで甘いもの食べられず、カフェだけで締め。
ほんとよかったです。
「
エル・フォゴン」
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2015年12月 22日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2015年6月 3日 (水)
■ アラン・デーバーハイブ・トロサさん@「ごだん 宮ざわ」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、5月のコースをあと1本アップするエリーでございます。5月21日、割烹の名店「ごだん 宮ざわ」さんでコラボレーションイヴェントと伺い、おもしろそう♪ と出かけてみたのでした。
アラン・デーバーハイブ・トロサさん、今年の3月、「ザ・リッツ・カールトン京都」の「ラ・ロカンダ」でフェアをされたスペイン料理の方が、宮澤さんとコラボって? どのように和食とスペイン料理が結びつくのかー? と興味しんしんで出かけました。
3月の時の記録はこれ 。

■
アラン・デーバーハイブ・トロサさん、3日か4日ほどこちらの厨房にこもって準備されたということです。中央が
宮澤政人さん、奥が、アランさんの通訳をつとめて、仕入れにも案内したという
射場智紗紀さん、「ザ・リッツ・カールトン京都 水暉」のお寿司部門でいつも頑張ってますね♪

■ 宮澤さんが注いでくださったのは

■ モンテニーザ、イタリアのスプマンテでスタートしました。

■ ソースをかけて仕上げ、という料理がいくつかあって、目の前でやってくださいます。さあここからコースはスタート、魚介につぐ魚介のお皿を楽しみました。

■ 岩牡蠣 カタルーニャの漁師のソース

■ かつおのたたき ハルディン(庭)デピクルス

■ この通り野菜がたくさん。

■ いわしのマリネ ミルフイユ

■ パルミジャーノのフラン マル・イ・モンターニャ(海と山)

■ ベースはパルミジャーノの香りながら、うにや海藻入りで、海の香りもたっぷりと。

■ ムルスカダ(貝)と豆、海苔のだしあんかけ グロゼイユソースと。

■ まぐろの造り、まぐろのソース

■ ひらめ、焦がしバター柚子ソース

■ 和牛のたたき、玉ねぎコンソメ 最後にひと皿だけ肉がきましたー(笑)。これでお料理は最後です。

■ シロップ漬けにしたフルーツ メロン、すいか、枇杷

■ フレンチトーストと牛乳アイスクリーム

■ 最後に抹茶をいただきご馳走さまでした。

■ 食中は、ペリエと、これをいただきました。

■ ルイ・モロー ブルゴーニュのシャブリ 2013

■ 一緒にいただいたのは、おなじみ、あけーみ=
小山明美@ザ・リッツ・カールトン京都と、料理人
山地陽介さん、6月16日に祇園にフランス料理店をオープンされる方です。ものすごく楽しみにしています。

■ 「じき 宮ざわ」料理長である
泉 貴友さんもヘルプにいらしていました。
■ 食後、質問に答えてくださったアランさん。会話はフランス語で。

■ 楽しいコースでした。お料理じたいはコラボではなくて、アランさんひとりのものでしたが、和素材を使われたり、宮澤さんのいつものお皿にのってきたりすることでとても新味があったと思います。お手間がかかったものが多くて、「長時間低温で火を入れてソースにした」というのが数種類くらいあったかしらん? 厨房を使わせてあげた宮澤さんも優しいなあと思うし、短期間で日本で仕入れた食材でコースを組み立てたアランさんも偉い。アランさんは京都が好きで好きでしょうがないんだそうです。
■ いやもう、ほんとーに魚介を食べたぞと満足深かった食事でした。わたしはあわびは抜いてもらっていますが、あわびも入っていて以上のコースで2万円弱でしたから、良心的なお値段と思いました。どれもおいしかったもの♪ アランさん、アシスタントさんと、射場智紗紀ちゃん、チーム宮澤の皆さんの力で成り立ったコースだったと思います。20日、21日の2日間のみ、幻のようなイヴェントでした。
食後ひょっこり「水暉」の三浦雅彦さんが現われたりもして、なんだかリッツの出張所みたいな風情でした。また再現されるかどうかわかりませんが、でもアランさんまたいらしてくださいねー\(^o^)/\(^o^)/
「
ごだん 宮ざわ」
************************************************************(2015-06-03)
2015年6月 3日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント | lien permanent
2014年12月 5日 (金)
■ 祇園のリゴレット=「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」へ |
2014年12月 5日, dans 京都 スペイン料理京都 イタリアン2014~ | lien permanent
2014年11月 2日 (日)
■ 「RIGOLETTO リゴレット」祇園にオープン |
■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。11月1日オープン、「RIGOLETTO」リゴレット、という店名のイタリアン/スペイン料理店です。お店の前にはおびただしい量のお祝いのお花が飾られていました。
■ 正確には「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」。東京・目黒区の株式会社HUGEさんが経営する、RIGOLETTOの10軒目だそうです。祇園町南側に、ゆったり広々のお店です。
■ 10月31日の夜、レセプションにお邪魔しました。これはプレスの方からいただいた内観写真です。実際にはものすごい盛況で、ごった返して、写真など撮れない状態でした。

■ こんな感じ。2階のちょっと奥まったところにいるのですが、棚で仕切られた向こう側が立錐の余地なし状態なのが見えるでしょう? そして1階はもっと激混みで、ほとんど朝の山手線状態でした。

■ ビュフェ形式でしたので、普段のお料理がどんなんか、改めて出かけなければわかりませんが、でもおいしくいただきました。ローストビーフやらソーセージやらパスタやら。燻製香がよく効いてワインがぐいぐい進みました。
お昼はパスタランチセット1000円~、他にピッツァランチセット1200円、おすすめの昼コース1600円など。夜はタパス300円から。シャルキュトリもいろいろあるみたいです。ピッツァ、パスタの他にカスレ1600円とかパエリア1800円、肉類のグリルなど。飲み物は500円~。
■ 内装は京都らしさをリゴレット流に取り入れた、とのことで、たとえばこれは祇園の提灯をイメージしてデザインされているそうです。

■ 天井には、お寺でよく見る龍が、セラミック製でいらっしゃいましたー!(これもプレスからいただいた写真です。)
■ いやー、よくこの広さのお店を作ったなあと驚嘆しました。厨房もスペースたっぷりでした。126坪417㎡ だそうです。バーカウンター、メインダイニング、ラウンジスペースで、140席。ほんとすごいです。
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「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」
リゴレット スモーク グリル アンド バー
電話 075-532-0112
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-192 勢州楼内
(地図検索はこれでするそうです→京都市東山区祇園町南側570-193)
11:30~24:00 無休
140席
(2014-11-02)
2014年11月 2日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント京都 イタリアン2014~ | lien permanent
2014年10月20日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座 第3金曜、今月は「
ラ・ガジェガ」さんにお願いしました。ちなみに
前回の第1木曜の記録。
■ この日はスペインワイン輸入卸販売の「
イムコ ヴァン マルシェ」の社長さんがいらっしゃいまして、バスクの微発泡のワイン、チャコリをご馳走になるところから始まりました。ちゃーっと高く瓶を持ち上げて注ぐとおいしいワイン・・・感謝<(_ _)>

●イベリコ豚の生ハムと、

●オリーヴでスタートしました。

●あさりと白花豆のスープ

●塩鱈のサラダ フレッシュトマトのソース

●帆立のガリシア風オーブン焼き

●マッシュルームのコロッケ マッシュルームの香りが馥郁と。

●秋鮭のナバラ風(生ハムで塩気と風味を添えてあります)
●最後にパエリア2種類。こうしてプレゼンをしていただきました。奥が料理長の福井あゆみさんです。

●イベリコ豚のパエリア

●季節野菜のパエリア これを16名でいただいたのです。

●パエリア、取り分けられたもの。

●デザートはアーモンドのタルタ(=タルト)に、ヴァニラのアイスクリーム添え。

●カフェでごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>
ものすごーくおいしいと思いながらいただきました。最初の生ハムとパエリアにイベリコ豚が出てきましたが、後は魚介の連続で、魚のおいしさを堪能しました。調理法がいろいろなのも楽しかった。
スペイン料理は地方色が強いこと、パエリアはスペイン全土で食べられているわけではないことなど、店主のキヨさん=木下清孝さんが解説してくださいました。今回はバスク風ありガリシア風ありナバラ風ありの盛りだくさん折衷スタイルにしてくださったのです。感謝いたしました。参加者の皆さまもありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■ 今日も本の話・・・
地方色豊かなスペイン料理を知るためにこの本とてもいいと思うのだけど、紙の本をできるだけ増やしたくないんで、Kindle版をどうかお願いします<(_ _)>
2014年10月 20日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2014年8月16日 (土)
2014年8月10日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。8月のNHK文化センター第1木曜講座は、夏だースペイン料理だー ということで「
ラ・ガジェガ」さんにお願いしました。ちょっといつもと違うものをしてみようと思い、この講座で初のスペイン料理でした。

●ウェルカムワインということで、シェリーを振舞っていただきました。長い柄杓、ヴェネンシアで注がれるシェリーに注目しながらのスタートです。スペインらしいハデな身振り、上手に入れてくださって、全員分注ぎ終わった時には自然に拍手が沸き起こりましたー♪ 堀村慎二郎さんありがとう♪

●生ハムをサラミとシェリーと共にいただきました。パンとオリーヴも供され、

●次はガスパチョです。もともとアンダルシア地方のものと解説していただきます。必ずパンを入れるものということも。彩り美しい(赤い!)そして香りよく冷たく身体に染み入るようです。旨。

●長崎産真鯛のカルパッチョと焼き野菜
火が入ってトロトロになったなす、パプリカ、ズッキーニ、玉ねぎなどが添えられて、冷たい魚と野菜のおいしさを両方堪能できる前菜です。

●生ハムのコロッケ 2色のソース
外はパリっとして、中にに塩気の強い生ハム入り。やみつき的なおいしさです。下に、赤ピーマンやトマトベースのブラバスソース、にんにく入りマヨネーズのアイオリソースが敷かれています。

●ラマンチャ風野菜の煮込み
次は煮込み野菜を、とろりんと卵をくずしからめながら。滋味あふれ身体にすごくいい、暑さを乗り切れる料理だと思います。

●イベリコ豚の鉄板焼き
そして肉です! 強い旨みたっぷりの豚肉、塩気も効いてたまらない。

●兎と鶏のバレンシア風パエリア
お待ちかね、これがメインだったパエリアです。うさぎ肉と鶏肉で、旨みをたっぷり吸ったお米がおいし。
●冬瓜と甘エビのフィデウア(パスタのパエリア)
もう1種類は、細いパスタをパエリアにしたフィデウアです。海老と冬瓜で、肉パエリアとはまた風味が違ってこちらもまたたまらないおいしさでした。

●店主の木下清孝さんの解説も勉強になりました。お話上手でおもしろかったー!

●焼きリンゴとカスタードクリーム
シンプルなデザート、とてもよかったです。満腹状態。

●カフェをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

●これは5月、
「株式会社のぞみ」さん主催の会合でのキヨさん=木下清孝さんです。いつも朗らかー! みんなに愛されるお店を作り、すごくスタッフ思いでいらしてすばらしいなあといつも思っています。キヨさんとスタッフの皆さまに感謝。参加してくださった方々にも御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
「
ラ・ガジェガ」
************************************************************■ 今日も本のコーナー♪
少し前にこれ読みました、行きたくなりました!
まーわたしは行くとしたらパリから、だなあ♪
人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡************************************************************(2014-08-10)
2014年8月 10日, dans 京都 スペイン料理●NHK講座 | lien permanent
2014年5月27日 (火)
■ 「ラ・マーサ」でパエリア、週末はスペイン料理祭\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、スペイン料理でご機嫌のエリーでございます。
寺町二条の「ラ・マーサ」さんで夕食をいただきました。この週末、新風館で開催されるスペイン料理祭の、決起会というのにまぎれ込ませていただいたのです。
■ 写真は穴子のパエリア。コースは前菜いろいろ、ガスパチョ(賀茂茄子入り)、すずきのグリエ、いかの墨煮などいただき、締めパエリアがこれでした。食後にアロスコンレチェとカフェ。感謝たくさんです。<(_ _)><(_ _)>
■ 今、京都でイヴェントといえば泣く子も笑う株式会社のぞみさん主催のこのスペイン料理祭です。パエリア何百人分とか飲物いろいろとかフラメンコライヴショーなどの話を伺い、このイヴェントの大盛況が今からはっきりイメージできました。お客さまが来すぎたらどうするんか?と、そちらの方が心配です。
お得な前売りチケットまだ間に合うようです。
急ぎましょう\(^o^)/\(^o^)/
のぞみさんサイトの、申し込みフォームはこちらです↓
http://taiken.onozomi.com/kmm4/
以下のチラシはクリックで大きくなります。

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http://taiken.onozomi.com/kmm4/
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(2014-05-27)
2014年5月 27日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2013年12月14日 (土)
■ 「aca1°」アカ 開店おめでとう\(^o^)/ |

■ 東鉄雄さんが「ラ・マーサ」グループの「フイゴ」跡に11月30日オープンした「aca1°」アカに伺いました。「フイゴ」時代のタイル貼りのインテリアはすべて木製になって、雰囲気が一新されていました。カウンター9席、テーブル8席。賑わってわんわんしていました。気楽なスペインバル風ながら素材よく、どのお皿もおいしかった。もともとよくできる人だったけれど、改めて、アズテツなかなかやるなあ♪♪

■ ばい貝の塩ゆで アイオリソース

■ カルソッツ =カタルーニャ風焼きねぎ

■ 鱈のクリームコロッケ

■ イベリコ豚のプレゼン!

■ 車海老のアヒージョ

■ 馬肉のカルパッチョ マンチェゴチーズ(12か月)とルッコラ

■ イベリコ豚の肩ロース炭火焼き (150g~ 1780円~)

■ イカスミのパエリアです。皿に盛ってから、うにをプラス。旨み掛け合わせで、ほんと美味でした。
■ 一緒にいただいたのは中道 寛先生。皮膚のトラブルと足爪治療はぜひ中道先生の「
なかみち皮膚科クリニック」へー!! いつもながら家電のこと、通信関係のこと、いろいろ教えていただきました。
リフレよい♪ の話もしましたー。(^o^)(^o^)
ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
************************************************************「aca1°」アカ
電話 075-223-3002
京都市中京区三条通高倉東入ル南側(桝屋町55) 白鳥ビル2F
17:30~24:00LO (日曜は ~22:00LO)
カウンター9席、テーブル8席
全席禁煙
2013年11月30日開店
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(2013-12-14)
2013年12月 14日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2013年9月23日 (月)
2012年6月29日 (金)
2011年11月22日 (火)
■ 熱々のパエリア@「エル・フォゴン」と「ラ・ガジェガ」 |

■ 熱々で、お米におだしがしみていて、じゅわっとおいしー♪ 「
ラ・マーサ」グループの小鍋パエリアが好きでしょうがなくて、こちらは通し営業、23時LOととても重宝な「
ラ・ガジェガ」で。
秋鮭と生ハムのパエリア。10月末くらいにいただいたものです。これは11月いっぱいの秋メニューということを思い出し、急ぎアップいたします~

■ これも同じ時に「
ラ・ガジェガ」で
野菜のパエリア。ふたりだったので2種類食べられて満足♪な夜でした。パエリアに合わせるのは大抵、ラマンチャ風野菜の煮込みや、生ハムやサラミです。それとサングリア必飲です。ほんとおいし♪

■ 3週間くらい前のある夕方、どうしてもパエリア食べたーい! となって、「
エル・フォゴン」へ。通し営業ありがとう。はんぱ時間だったけれど、食べたかった
海老と帆立のパエリアをいただけて気が済みました。カウンターがあるのでひとりで伺っても申し訳ないことないし、思いたったらいつでもパエリア食べに飛んで行けるってすごく幸せです~♪
■ この日はサングリア、前菜いくつか、デザートまでいただいて満足。外は寒めだった上に、夜のロケハンがちょっと遠方だったので、出かける前の腹ごしらえ! とかナンセンスなこと言ってました。この日のロケハン=初めてのお店に、食べものを買いに行く、でした。食べもの買う前にお腹いっぱいにしてどうするよー? けれど、これほどパエリアが食べたかったこともなく、そして遠くまで行った先の食べものはわたしにとってはちょっと今ひとつだったので(好きな方がいることも十分理解できるお店でしたが)、やっぱりうっすら予感してたのかもね。笑笑 まあだいたい、勘ははずれないです~。
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(2011-11-22)
2011年11月 22日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2011年7月 3日 (日)
■ 「ラ・マーサ」おめでとう!/「ラ・ガジェガ」「フイゴ」でパエリア |
■
ひとつ前の記事でお話ししたように、昨晩はバハルボールの木下清孝さんのお店、スペイン料理
「ラ・マーサ」13周年のパーティでした。ほんの一瞬伺って、ご挨拶だけいたしましたが、熱気であふれ返るようで、すごい盛況でした。どんなにこのお店が愛されているか、キヨさんが人気者か、改めてわかりました。

■ で、前の記事で話した小鍋サイズのパエリア最高\0/\0/ ということです。わたしが
「フイゴ」と
「ラ・ガジェガ」でいただいたパエリアとフィデウアを見せます。お値段1200円~です。こちらは「フイゴ」でいわしとトマトのパエリア。

■ 「ラ・ガジェガ」で季節メニュー、トマトとあさりのパエリア。

■ 「ラ・ガジェガ」でフィデウア(ごく細かいパスタをご飯と同じように扱って焼いたもの)。チョリソとモルシージャ。(モルシージャとはブダンノワールと同様に血の入った濃いソーセージ。)

■ 「ラ・ガジェガ」で甘海老と帆立のパエリア。「ラ・ガジェガ」はアイドルタイムがない上、LO23時。コース料理をいただく日以外はヘンな時間帯の食事や夜遅食が多いわたしは「ラ・マーサ」グループで一番時間的に重宝して利用させていただくことになります。(ちなみに4店舗とも全席禁煙◎)(わ、今見たら「エル・フォゴン」もアイドルタイムなしの23時LOになっていました~ アズテツの
「エル・フォゴン」にも伺います。<(_ _)>)

■ 夏におすすめのお料理3つ。ガスパッチョ(ゆうに2人前の量)もたまらなくおいしいし、他にすごくよかったのが、

■ 冷製焼野菜エスカリバダ。赤・黄ピーマンに玉ねぎに茄子の冷製。本当においしいです。

■ ラマンチャ風野菜の煮込みの冷製ヴァージョン たまごをとろりんとくずしからめながらいただきます。ひとりでこのひと皿あっという間にいただけます。

■ 「ラ・マーサ」で、キヨさん=店主 木下清孝さんとマダムの陽子さん、そしてキヨさんのお母さまと。本当におめでとうございます、いつもぱーっと明るいキヨさん、どうか怪我したりせず気をつけて、変わらずお元気でやってくださいね~。キヨさんはわたし達の光です~\0/\0/
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(2011-07-03)
2011年7月 3日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2010年10月23日 (土)

■ ごぶさたごめんなさいシリーズで、1週間ほど前のあるお昼、
「フイゴ」です。先日のパエリア@「ラ・マーサ」がおいしくて楽しかった♪ なんと、「ラ・マーサ」グループ全店でお昼にも出していられるとのことで、それはどやっても食べたいではないの。というわけで
鶏のバレンシア風パエリヤです。ひとり分の鉄鍋で供されるのですができたて熱々で、いやこれおいしかった。ご飯に味がよくしみて、うまうまよ(T_T) そもそも、スペインにおいて、これはひとり分で作るものではないらしいですが、(大鍋でみんなで囲む料理という感じ、)でもわたしたちご飯民族はこれ毎日でもいただける、なごみの味と思います。ひとりでもぱっといただけるってすてきです。ふたりなら2種類分け合えるし。


■ セット以外に、お昼でもこれだけアラカルトがあります。楽しいではないの♪ そして
アズテツ頑張っています~。こちらの店長、東 鉄雄さんです。全席禁煙◎で楽だし気軽に訪れやすいしおいしいしで、とてもおすすめです。\0/
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「フイゴ」 FUIGO 電話 075-257-7588
京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町 白鳥ビル2F
電話 075-257-7588
11:30~14:00LO・15:00閉店、17:30~23:00LO・24:00閉店
不定休(ほとんど月曜休み・祝日は営業)
カウンター10席 テーブル10席 全席禁煙◎
予約も可能
2008年12月開店
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(2010-10-23)
2010年10月 23日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2010年10月 7日 (木)
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■ twitterの言葉より:(順番多少前後しますが)
ちょっと久しぶりシリーズその② 寺町二条の「ラ・マーサ」にパエリア食べに行きました。「ラ・ガジェガ」「フイゴ」「エル・フォゴン」など全店で、ひとりサイズのパエリアシリーズが始まり、6種類、1200~1800円。表面パリパリ中じゅわじゅわで旨かったの!昼セット1500円、偉い\0/

●「ラ・マーサ」でいただいた、いわしとトマトのパエリア

●イカスミのパエリア
どちらもウマウマ(T_T)で非常においしかったです。株式会社
のぞみの藤田功博さんと秘密会議しながらの軽い夕食。気分にもぴったりのお料理でした。

●これが定番・6種類。他に季節ものもあり、今は鴨と栗のパエリアなど。
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■ twitterの言葉より:
ちょっと久しぶりシリーズその① 東洞院四条上ルの「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」(名前ちょっと長い)さわらや松茸、柚子など和の食材も巧みに使ったイタリアンのコース、粋で大変おいしかったです。お昼は行列ですが、携帯番号を伝えておけば、大丸でお買い物しながら待てるし♪
これは改めてコースのご紹介をします。
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■ まゆまゆ=
京の料理研究家・小宮真由が「
京都 福千鳥」HPをオープンしました。きれいなHP作りましたね~。からだに優しいおせちをテーマに、丁寧な仕事をしています。詳細改めて。
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(2010-10-07)
2010年10月 7日, dans 京都 スペイン料理京都 イヴェント | lien permanent
2009年9月 1日 (火)
■ 黒板書きのメニューがたくさん、「バル・ピコス」 |
■ らめら。今もうほんとーーに、いろいろ重なりまくって、激烈にいぞがじいです。24時間営業しても時間が足りん。入稿をしつつ合間に片付けに着手できた日々はまだ優雅だった~。激まじで1分を惜しんでやらねばいけません。お仕事あっての人生だから大喜びでやってるのだけど、たくさんのお誘いや約束、じぇんじぇん行けず許して<(_ _)> とりわけ、火曜日が空いたら食事を、水曜の夜の空いた時に、といった曜日限定で約束をしている方々、すごく延びてて許して。気にしてます。カヨコちゃんサチコさん待ってて。深夜イタリアンへ行こうねと言ってる多くの方々(10人以上)もごめん。メールの返事できてない方もごめん。この1週間ほどを乗り切ったら、わたし少し楽になります。それまではみんなで無事を祈ってえ~(*_*) ●で、もうやってられんから、ちょっと出かけてこの赤ワインのソーダ割りを飲んできゅーっと頑張ったのよ、という話ではなくて、これは1週間ほど前に「
バル・ピコス」を一瞬訪れた時のものです。オープンしてからだいぶたっちゃった。早く伺いたかったのです。きよさん=木下清孝さんのところ=「
ラ・マーサ」で頑張っていた小倉里延さんが独立して開かれたお店です。こぢんまりしてて、カジュアルで、かわいいのよ。

●こんな風に大きな黒板があってびっしりメニューが書いてあって、食べてみたいものがいっぱいでした。この日はとりあえず寄らせていただいて、お腹ぽんぽん状態だったので飲み物1杯飲んだだけ。ちゃんとお料理いただいてからアップと思っていたのだけど、そうするといつになるかわからんので、とりあえずアップです。りえちゃん、絶対食べに行くから待っててね~!
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「Bar Picos バル・ピコス」
電話 075-211-7170
京都市中京区堺町通二条上ル東側亀屋町167-1
(以前「プチジャポネ」があった場所です)
18:00~24:00LO 土曜のみ11:30~24:00LO
日曜休み
カウンター8席、テーブル4席
禁煙席なし×(けれど昨今そんなに吸う人はいないらしい)
2009年6月2日開店
(2009-09-01)
2009年9月 1日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2009年8月 8日 (土)

■ スペインバル&レストラン「
フイゴ」です。昨年末に
オープンのお知らせを掲載しただけで、4月下旬にも伺っていたのに、載せていなかったわ~\(゜o゜)/ 最近のある晩伺って夏らしいお皿をいただき、すごくおいしかったのです。いつもの東(あずま)さんが夏休みとのことで鷲見幸太郎さんが厨房にいらして、この方は「ラ・ガジェガ」の店長をしていらっしゃいましたが、今は「ラ・ガジェガ」と「フイゴ」の「2軒を統括するジェネラルマネージャーになられたとのことでした。●ガスパチョと冷製の夏野菜トマト煮込みをアミューズ風にしていただいて、

●鮎と茄子とズッキーニのフリットです。鮎がかなり大きいのです。厚いめふんわりの衣で塩気明確、うっまいの!

●なんと鱧のアヒージョ=ガーリックオイル煮込みです。シャリシャリの長芋と合わせてあります。

●やみつきの旨さでした。脂いっぱいの鱧は焼霜にして、オイルにさっとつける程度で、グラグラ炊かないとのことでした。鱧をアヒージョにするなんて、よく思いつきましたね~、すごくセンスいいと思いました。

●肉っけがほしくて、牛肉の串焼き。下にレンズ豆の煮込み。串で、ほんとシンプルに炭火焼きされていて、プリミティフなおいしさです。ナイフとフォークで食べるんじゃなくて、肉をがっつくという感じ。たまにこういうのいいですね~

●生ハムのクリームコロッケ。外はバリっと揚げられています。

●切ると生ハムを刻んだのがたっぷり入っていて、クリームとろとろで、塩気がワインを呼びます。ほんとおいしかった。
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■ 4月下旬にいただいたものです。写真のセレクションまでしながら今まで出すタイミングなしで遅くなりました。<(_ _)> ●アミューズがこんな風に出されて、

●いろいろ焼き野菜のサラダ フイゴ風。

●桜海老のガーリックオイル煮。熱々の湯気湯気で登場です。

●これも癖になる、後を引く味。止まらないの。ワインくいくい飲んだと思う。

●まぐろと塩豚の串焼き エシャロットとケッパーのソース。まぐろだけでもうまいのに塩漬け豚肉のうまみがからんで、どうだー! の強いおいしさになっています。ワイン飲まないとダメですー!

●アンダルシア風の若鶏焼き。下にししとう。鶏肉のうまさをシンプルに味わえてサイコーです。

●4月の時点のものですが、その日のおすすめの品書きはこんな。これ以外にグランドメニューがあります。ほんと良心的なお値段で、おいしくて、陽気な雰囲気です。ここはグループの中で(分煙なんかじゃなく)完全禁煙ですから、それもとてもいいことです。
「フイゴ」FUIGO
京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町 白鳥ビル2F
電話 075-257-7588
12:00~14:00LO・15:00閉店、
17:30~23:00LO・24:00閉店
月曜休み
カウンター10席 テーブル8席
全席禁煙◎
(2009-08-08)
2009年8月 8日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2009年1月 3日 (土)
■ 安くておいし♪ スペインバル&レストラン 「ラ・ガジェガ」 |


■ 今日は気楽で楽しいお店をご紹介。年末20日過ぎにぱっと伺ってさっといただいた「
ラ・ガジェガ」のバルです。一度伺ったきりで久しぶりだったのだけど、おいしいのはわかってんの♪ 「ラ・マーサ」「エル・フォゴン」そして最新「フイゴ」の、キヨさん=木下清孝さんのお店です。カウンター立ち飲みで315円から飲み物があるのがいいでしょ~! 315円のサングリアを飲みつつさくさくパイを頬張り、野菜のピクルスをパリパリ、オリーヴもぽいぽいつまんで、かなり幸せです。11:30からこんな風に好きに飲食できるってのがまずすてきだと思うわ♪ ●自家製ピクルス 420円 ●アンチョビオリーブ 315円。(ちなみに用字用語の統一に関して、メニュー名はお店の表記に従います。)

●エンパナーダ ガリシア風パイ 630円。このパイが他にちょっとないガリシア風のもので、サクサクのフイユタージュは少しパプリカの香りがしています。中はミートソース。これは店長の鷲見幸太郎さんがガリシア修業で習得してきたもので、止まらぬおいしさです! もともと「ル・プチメック」にいた鷲見さんだから生地ものを作るのはお手のもの。「尊敬する西山さん(=「ル・プチメック」の西山逸成)のように自分も料理をやりたかった」という人で、わたしは鷲見さんて、「ラ・マーサ」時代からいいもの作られるなあって思っています。まだ20代の若さですから、ほんと立派なものです。これからますます楽しみね。

●それからチョリソのポテトコロッケ 630円。いきなり切り口見せちゃうけど、外側カリっと、中はポテトふっくら、チョリソの辛さが効いて、これがじわじわじわと病みつき的にうまいのよ。思い出しただけでも、走って行ってまた食べたい! という気持ちです。

●ソルサ 630円 豚パプリカ漬けコンフィとフライドポテト。これがまたたまらん旨い。豚の肩ロース肉を2日間ほどパプリカやにんにくに漬けてからコンフィにしたもので、油で煮え煮え状態が運ばれます。塩気の効いたフライドポテトがどさーっとついて、ひと切れまたひと切れあともうひと切れ、みたいに止まらず食べ進んでしまうわけです。午後のひと時、仕事のプレッシャー(ってほどのことはなくて、単にやることがめちゃくちゃに多くて気持ちがつぶれそうというだけなんだけど)は全部すっ飛んで、後は野となれ状態になりました。旨けりゃいいっつうもんよ♪

●ガリシア料理とは・・・とちゃんと説明があります。スペイン北西部、とにかく魚介をたくさん食べると。パプリカを多用し、赤っぽい料理が多いとも伺いました。(いいじゃない♪)

●店内も、バルはこんなだけど、奥のレストランスペース(禁煙◎)は赤を基調としていて、わたしはいるだけでもいい気分だなーと思うのでした。昨年2月のオープン以来、お客さまはバルとレストランを上手に使い分けるようになったと鷲見さん。バスロータリーに面していることもあり、「バスが来るまで~!」といって、315円のドリンク一杯をひっかけて「また明日~!」みたいに、毎日のように利用する方もいらっしゃるとのことです。なんだかいい話ね♪ バルスペースも禁煙ならいいのにと思うけれど、それは「フイゴ」(全席禁煙)に任せるってことかしらん・・・「フイゴ」リポートはまた改めて。
スペイン ガリシア料理 「La Gallega ラ・ガジェガ」
京都市東山区大和大路三条下ル東側大国町137 KYOUEN内
電話 075-533-7206
バル11:30~25:00LO、レストラン 11:00~15:00LO、17:00~25:00LO
不定休(=ほぼ無休) お正月は営業しています。 1月5,6,7日はお休み。
バルはスタンディングで30名ほど、レストランは40席
レストランは禁煙◎
バルの予約は不可、レストランの昼は予約可、夜は予約が望ましい。
バルは315円~、レストランひとりおよそ5000円~
(2008年2月開店)
2009年1月 3日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2008年12月31日 (水)
■ 河原町三条上ルの(ほとんどジャンルを限定できないけれど、一応)スペインバル「ポキート」です。(何度か既出。)これは「美山・和知の野菜焼き 短角牛添え」という料理です。と言われても信じそうなくらいに野菜たっぷりのお皿です。「短角牛のあぶり焼き」っていう肉料理(1800円)なのだけど、野菜が多過ぎるくらい皿にのって、どれも本当に香味豊かです。ひとつずつ大切に味わっていただいたら、じわじわおいしさが広がって陶然となるほど。脂の少ない短角牛もほんと上品な美味です。野菜の多彩さとおいしさの印象が後々残りました。今の時季、ラッキーにもトリュフがある時はこうしてトッピングされます。野菜の彩り美しいお皿です。野菜は週に2~3回、「あんちゃん」のところで仕入れてこられるとのことです。下鴨本通の「キッチンガーデン」ですね。

●もともと野菜使いが上手な店主の廣岡寿規さんですが、お店がはやってスタッフも増える(=手が増える)うちに、扱う野菜の数もどんどん増えてきたといいます。仕込みの大半は野菜の下処理をしていらっしゃるとも。このポキートサラダは開店当初からのスペシャリテですが、季節ごと使っている野菜の種類も違うし、今の時季はとりわけかぶやにんじんや大根など根菜のおいしさが際立っています。トマト、菜の花、ブロッコリー、かぶ2種類、ほうれん草、春菊、れんこん、紅芯大根、などなどを和えたものです。季節の野菜のおいしさの全部がここにあるという感じ。600円。

●そしてイタリアン出身の廣岡さんの作るパスタも必食です。ほんと今まで何をいただいてもおいしかった♪ この日出していただいたのは、魚介と下仁田ねぎのスパゲッティ 1500円。魚介がメモするのじゃまくさいほどたくさん入っていました。帆立、ムール、まて貝、あさり、はまぐり、海老、いか、やがらなどがどさーっと。下仁田ねぎのやわらかな甘さが魚介とパスタにからんでたまらん魅力です。すごく食べ応えのある、これひと皿でかなり満足なパスタです。

●逆側から見たらこんな。どんなに具材どっさりかわかるでしょ?
★バルなんだけど、お料理がバル料理の域を超えています。廣岡さんにおいては、ひとえに「おいしいものを出したい」という思いがあるばかりなのです。スペインバルといいながらイタリアンみたいだし、でもジャンル分けなど意味のないことです。オープン当初からおいしかったけれど、今回またいただいてみて、明らかに野菜が以前より充実していたし、お料理がさらによくなっていると思ったのでした。
★そして、禁煙に向けても考えていらっしゃるとのことで(ご自身が喘息経験もおありで、ケムリは実はつらいのだと)、それにはわたしも激しく賛同してきました。だって、ケムリとお料理は相容れないもの。好きな方にはごめんなさいだけど。・・・でも実はあんまりごめんと思ってなくて・・・だってケムリはあまりにつらいからです。<(_ _)>
「ポキート」
京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町401-10
電話 075-212-8450
18:00~24:00LO・翌1:00閉店
水曜休み 年末年始は1月1日のみお休みで、あとは平常通りに営業。
カウンター12席、個室4~6席
予約も可能
ひとりおよそ4000円~
(2005年7月開店)
2008年12月 31日, dans 京都 スペイン料理京都 イタリアン08 | lien permanent
2008年12月25日 (木)
■ スペイン料理「FUIG0 (フイゴ)」 三条高倉にオープン! |
■ 「ラ・マーサ」「エル・フォゴン」「ラ・ガジェガ」に続いて、キヨさん=木下清孝さんの4軒目のお店「FUIGO」が本日17:30、三条高倉にオープンしました。おめでとうございます! 「炎」って意味のフエーゴね・・・と思ったら「フイゴ」=風を送るふいごとのことでした! 笑わせます。パフパフしたら風が起こる革製のふいごが本当に店内にありますから、お店で見つけてね。

■ 三条高倉の南東角にファミリーマートがありますが、その東隣、三条通に面してお店はあります。ビルの2階で入り口はこんな。キヨさんお手製のドアとか、例によって自分で貼ったというタイルがスペイン風情をかもし出していて、すぐにわかります。

■25日17:30の、オープン前のできたてほやほや状態を見せていただきました。お店も工務店を使わなかった? とかで、全部自分たちでやっちゃったと。エアコン取り付けだけは電気やさんにお願いして、あとはほぼみんなやったみたい。タイルが貼られたきれいなカウンターは10席です。ワインやシェリーのグラス売りも数種類とのこと。
■ カウンターの他に、2テーブル8席があります。ここでいただけるのは「ラ・マーサ」に近いもの=海鮮料理、そしてこちらは炭火焼きもやるとのことです。食材を選んで、煮たり焼いたり好きにしてもらえると。ほんと割烹みたいですね。そして特筆すべきは、このお店は
全席禁煙であること! やっとやっと、このごろ全席禁煙が標準になってきたのです! すばらしい~! 分煙というのは全く無意味だし(ケムリは流れてきます)、お料理の味や香りとケムリは全く相容れないものです。ついでに最新情報ですが、
中華の「燕燕」も、イタリアンの「サルティンバンコ」も2009年の年明けより全席禁煙に踏み切られるとのことで、ほんと喜ばしいことです。
「フイゴ」の料理長は先日まで「エル・フォゴン」にいらした東鉄雄さん。「フイゴ」のお料理、近日中に楽しみにいただきに伺います。
「フイゴ」FUIGO
京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町 白鳥ビル2F
電話 075-257-7588
17:30~23:00LO・24:00閉店(来年2月以降、ランチの予定もあり)
月曜休み
カウンター10席 テーブル8席
全席禁煙
アラカルトのみ、ひとりおよそ3500円~
2008年12月 25日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2008年9月23日 (火)
■どかーんと牛肉を見せておいて「軽食」もないかな? (笑) 御池通御幸町少し上ルにある「エル・フォゴン」は、町家を美しく改修したレストランで、1階は気軽なバルです。以前2階のレストランのお昼のメニューを掲載したことがあると思うのですが、今お昼はお休み中で、これはバルのアラカルト料理です。牛肉のプランチャ(鉄板焼き)にポテトがどっさりと。これが15:00からいただけるってすてきと思うのです。お昼時間をはるかに過ぎて、けれどしっかり食べたいよう~、という時にもOK。きゅっとシェリー飲んだりするわけ。ブルーチーズのソースがまた後を引くたまらん味で、あ~、後は野となろう。

●ケースから選べるタパスで、野菜のピクルス。
●沖縄のあぐー豚の自家製ハム。牛肉の前に豚肉です。生産者まで会いに行って使っている豚肉とのことです。これも塩気も決まって止まらぬおいしさ。
●いつものメニューの他に、スペシャリテがこんな風に黒板書きされていて、やっぱり黒板があればそこから必ずひとつお願いしたくなります。
「エル・フォゴン」
京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町380
バル: 075-221-5527 15:00~翌1:00LO
2008年9月 23日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2008年9月 3日 (水)

■アラカルト気軽店を2軒続けてゆきます。お料理が美味なバル「ポキート」、7月でまる3年となられました。パチパチ、おめでとう! 気軽で居心地いい・お値段高くない・店主の廣岡さん感じいい・お料理も美味! と、ほとんど完璧。(けれど、わたしにとってはたばこの煙がつらい、というのが唯一の難点。)先週のある晩、ほんの少し、ちゃちゃっと食べたかった時、するりとお伺いしました。
●黒板を眺めつつ、
●アミューズにピンチョスをひと皿いただき、


●ガスパチョ 450円は小ぶりのグラスで出てきます。
●持ち上げをやったらこんな。
●けれど持ち上げない方が質感がよくわかります。(-_-;) ソルベ仕立てなのです。シャリシャリと冷たい口当たり、ほのかな酸味が広がっていい感じです。おかわり、おかわり、おかわりって、あと3皿くらい欲しがりそうになりました。
●ポキートサラダ600円。そうめんかぼちゃがどさっとトッピングされて、その下は定番、ごろんと大ぶり野菜を和えたサラダです。定番のお皿です。

●熊本産 桜肉ハラミあぶり焼き 1800円。肉が見えないほど野菜がたっぷり、そしてオプションのトリュフです。見ただけでうれしくて、頭の中でくす玉マークが10個ほどぱかーんと。馬肉のハラミ、噛んでじわじわぐいぐいとおいしいです。風味は微妙に違うけれど、牛肉にかなり近いと言えます。濃い赤ワイン絶対合います。気軽なバル風情で、このおいしさはえらい! と思うのです。
2008年9月 3日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2008年4月13日 (日)
■スペインバル&レストラン 「ラ・ガジェガ」/取材あちこち |

■2月14日に三条京阪のKYOUEN内にオープンした「ラ・ガジェガ」、一度伺うも入れなかったりして、やっと先日お邪魔することができたのです。寺町二条のキヨさんこと木下清孝さん率いる「ラ・マーサ」の経営になるもので、「ラ・マーサ」店長であった鷲見幸太郎さんがこのお店の店長に就かれました。三条京阪は便利な場所ながら、なぜか、本当に不思議で説明はできないのだけど、「食事に行く♪」という気持ちの盛り上がりに今ひとつ欠ける場所だと思うのです。祇園に近いけれど祇園ではないし。けれどけれど、この「ラ・ガジェガ」のお味のよかったことったら!! 打ち合わせがてらの軽ごはんだったので、皿数も少ししかいただいていませんが、けれどどのお料理もばちーっと決まっていたのです。野菜はシャキシャキと、鶏肉はふっくらと、そのソースはとろりと味わい深く、コロッケもちょっとやみつき的な香りとたまらん塩気です。そしてパエリアはマストでしょう。何でもっと早く万難を排して訪れなかったのかと悔やまれたほどでした。バルとレストランで結構な広さのお店ですが、鷲見さん本当に頑張っている様子でした。
●生ハムとグリーンサラダ 1260円
●分けたもの。

●鶏もも肉の鉄板焼 1890円
●生ハムクリームコロッケと
●チョリソーのコロッケ 各630円
●海鮮パエリア↓ 1260円。
「ラ・ガジェガ La Gallega」
京都市東山区大和大路三条下ル東側大国町137 KYOUEN内
電話 075-533-7206
バル11:30~25:00LO
レストラン17:00~25:00LO
■京都駅の「スバコ」にできた「
中村藤吉本店」で「生茶ゼリイ」の試食です。緑の「ゼリイ」の部分だけわたしどんぶり一杯食べたいかも。白玉もあんもおいしいのだけど、「ゼリイ」の部分の香りと食感があまりに心地よくて、他の食感はもう要らん、ゼリイに集中したいようと思う。けれど、これが圧倒的少数派意見であるということもわかっているのだ。何か好きになると、それだけ執拗に食べ続けたい、それも尋常ではない量が欲しい・・・子供の頃からこんなです。わたしにおいてはおよそバランス感覚というものがありません。(-_-;)
■お酢数種類だけを商うお店「
林忠次郎商店」へ取材に。「す」っていうのがいいでしょう? 何がおすすめか・・・? 6月7日発売の扶桑社「とっておき京都」(現在「
春京都」絶賛発売中。次号より「とっておき京都」と名前を変えます)をどうぞ楽しみにご覧くださいませ<(_ _)>
2008年4月 13日, dans 京都 スイーツ京都 スペイン料理京都 取り寄せ | lien permanent
2008年3月13日 (木)


■ジェイアール京都伊勢丹11階のイートパラダイス内に2月13日にオープンしたスペインバル「
バル&カフェ リコ」のご紹介です。
ホテルグランヴィア京都の経営になる、デパート内にできたバル。ちょっと珍しいでしょう? デパートだからランチタイム、ティータイム、そしてバルと使えるのです。先週半ばのある晩、夜のバルタイムにお邪魔しました。広報担当の石田達也さんがいらしてくださって、万全のアテンド・・・というより、最初から最後まで笑い転げる話を惜しみなく提供してくださいました。これほど文字通りに「カラダを張って」仕事なさる方も珍しいのではないか!? いつも思うのだけど、こういう傑出したスタッフの方とか料理人がいるホテルって、それだけで強烈な引きになると思うのです。結局人は人に引かれて動くものだから。それにスタッフの方々の醸す「気」で「場」はできるものだから。カウンターの中にいらっしゃるのは料理長の佐藤伸二さん。当たりが優しくて、感じのいい方です。もともとスペイン料理もバルも大好きでいらしたと。本職のフレンチ色は一切出さずに今回のお店を実現なさったといいます。まずは白サングリアをいただいてスタートです。


●いわしの酢漬け420円
●チョリソー盛り合わせ840円
●焼き野菜のマリネ420円。タパスはざっと15種類ほど用意され、ピンチョスなどひと皿210円から。1日が終わって、これらタパスを何皿かをワインでさらっと楽しんだら、きっと全部忘れて陽気になれます!

●小エビのアヒージョ735円
●スペイン風モツ煮込み892円。「油でグラグラ煮」のアヒージョはにんにくも効いてやみつきな味。カジョス=モツ煮込みもちょっとヤバいわ♪ グラスワインは420円、すーすー進んじゃうじゃないの。

●黒豆のコロッケ367円
●ナスのフライ367円。揚げ物もマストです。コロッケは口の中でほぐれる感じが◎ ナスのフライ、ちょっと厚めの衣に中は熱々でハフハフと堪能。


●プランチャ=鉄板焼き料理(全10類ほど)から、イベリコ豚のハンバーグ1155円。強い味でぐいぐいと美味だったイベリコ豚のハンバーグ。イベリコ豚焼きやらうずら焼きやらもあります。
●シーフードパエリア(これは2人前)1890円。やっぱりご飯ものは圧倒的な人気だそうで、最もコンスタントに注文があるとのこと。海老や貝のだしがしみて熱々で、これもマストです。

●スイーツは野菜をテーマに作られています。
●わたしは赤い色に惹かれてキャロットキャラメルプリン。これはただヘルシー感を狙っただけのものではなく、味も香りも完成度の高いデセールでした。スイーツ類はティータイムにもいただけます。



●他に、アボカド抹茶プリンや、
●黒豆プリンがあります。
●ショコラのシフォンケーキに合わせているのはごぼうクリーム、これはショコラにごぼうの香りが無理なく調和していました。
●カフェで締め。アラカルトの選択は40種類ほどもあって、いただいたものはすべてばっちり味も決まっていました。ランチでも1155円から2100円までの4段階でタパス付のプレートランチが食べられて愉快。ついでに17時までなら完全禁煙で安心です。(終日禁煙ならなおよいです<(_ _)>)店内は赤というかオレンジというか、燃えるように明るい色でラテン系って感じ。色はまともに気分を左右するから、本当に大事ね♪

「バル&カフェ リコ」
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹11階 電話 075-341-3223
ブランチ10:00~11:00LO
ランチ11:00~14:30LO
ティー14:30~17:30LO
バル17:00~21:15LO・22:00閉店
17:00まで完全禁煙・不定休
2008年3月 13日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2008年3月 5日 (水)
■もう元気です! たくさんのメールありがとうございます。 |
■全国100万人の読者の皆さま、多数のメールを頂戴してしまって、本当に恐縮しています。ぶっ倒れたなんて書いたものだから・・・読者の方や知り合い・友人たちから「大丈夫ですかああ?」というご心配メールやら、「えっ? うちの店で召し上がったものでしたか?」メールやら(違いますよ~!)、「ほらねだからちゃんと寝ないといけないって言ったでしょ」メールやら、どどどどどといただいてしまい、すみません、ありがとうございます!! もう大丈夫なのです。わたし、骨を折るとか盛大にダウンするとかでない限り、1年365日走り続けますから、ちょっと休めてよかったかも、なのです。(約束をキャンセルした方はごめんなさい、必ず挽回します<(_ _)>)
■もう本当に大丈夫。その証拠にビックカメラに行ってます! (-_-;) そして心配メール以外に多数いただいたメールが、「1万円コンピュータは使ってみてよかったか?」というものです。お答え: 先週末入手して・・・新品同様で本日売りました。@ビックカメラ4階ソフマップ買い取りカウンター。19800円でUSBモデムとセットだったから、えらいお得と思ったのですが・・・わたしの用途には合わなかった(T_T)ちょんちょんとメールチェックとか、サイト閲覧とか、その程度なら十分なのだけど、わたしは猛スピードでテクストを打ち込みます。それにしてはキーボードが小さかった。お店で試した時には小ささが魅力だったのだけれど。両手で打ち込める、最小にして最大限のキーボードと思ったのだけれど。ふだん使いモードになれば、気遣いつつキーを打ち続けるなんて無理なことでした。なんだか神経がヘンになる感じで。あ"~、夢のようなサイズと思ったのだけど。で、要らないとなればわたしは何でも即手放します。次が欲しいからね。人生にはいつも次があるの♪ といいつつ、返すがえすも悔やまれるのはパナソニックのLet's note の最小R型(10.4型)を一度は持ちながら、売ってしまったこと。あれは置いておくべきだった・・・今新品を買うと24万円とかしちゃいます。ああ"~!
■買い取りカウンターの前で査定が済むのを待ちながら、ずらりと並んだUSBケーブルやらACアダプター(ブランド純正品でないものもいろいろあるのね♪)を眺めてうっとりしてる女って・・・ヘンですよね。でも知ってる? 長さの違いだけじゃなくて、「細くてしなやかコード」とかあるのですよ。わたし機械はほとんどわからないのだけど、でもこんなに豊かに商品が連なっていることが幸せなわけ。ビックカメラにおいてはわたし、au 絵文字の「ウシシ笑い顔」あるいは「両目がハート」、そんな顔になっていると思う。買い取り額はビックポイントカードにポイントとしてつけていただいて、次に買うものの目標もできたわ♪♪
■そしてその後、
ホテルグランヴィア京都さまのお招きで、ジェイアール京都伊勢丹11階に先ごろオープンしたばかりのスペインバルでカフェの「リコ」(ホテルグランヴィアによる経営です)へ伺いました。アテンドしてくださったのは、ホテルマンが天職、おかし過ぎる話で食事の間ずっと笑い転げさせてくださった広報の石田達也さん。料理長の佐藤伸二さんもカウンターにおいでいただくという中で、お世辞なしで本当においしいタパスやらパエリヤをいただきました。デセールに至るまで抜かりなく楽しんだ詳細は改めて。
■でもひとつだけ見てください。意外だったイベリコ豚のハンバーグ。ザクザクしっとり(相反するようだけど)美味でした。近日中に全容を。・・・このごろ予告編が多すぎていかんですね。3日3晩くらいサイトアップのためだけに頑張らないといけないような状況だけど、こぼれてしまっているものもあるかもしれないけれど、少しずつ~! 次回は本当に「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」です<(_ _)>
2008年3月 5日, dans 京都 スペイン料理★カメラ・電気製品・メカ話 | lien permanent
2008年1月20日 (日)



■「お粥だ、からだに優しいお粥なら食べられる」という体調と気分だった何日か前の晩、心優しい知人に食事に連れていってもらうことにして、当然中華の気分で外出。途上、「お粥じゃないけれどパエリアのお店なんかどうでしょう?」というすばらしい提案で、「それ行く~!」と気分は即パエリアに切り替わり、出町柳駅近く、「ビストロ スリージェ」の並びにある「デマチヤナギ バル リコリコ」へ。いかにも楽しそうな外観で、前から気になっていたお店です。スペインバルだから、まずはタパスをいくつか。
●バレンシア風ミートボール
●海老のアヒージョ
●チョリソーのアヒージョ
●野菜のトマト煮に卵のフラメンカエッグ。わたしはぐつぐつ煮え煮え、やけどの熱さのアヒージョが大好き。残ったにんにくの香りの油にバゲットを浸して食べてうまかった!

●サングリアはフルーツを食べられるようにフォークが初めから添えられています。
●メニューがよくできていて、写真満載、見るだけでうきうきと楽しい作り。


●スペイン風オムレツにはトマトソースがたっぷりと。
●「お粥」だったはずがこうなった。鶏と野菜のパエリア。熱々でスープがしみてじんわりおいし♪
●白サングリアにはキウイがごろごろ入っています。お粥の気持ちなんて言ってたのは誰だ? 気分よくたくさんいただきました。一緒に来てくれた人があってのことで、すごく感謝<(_ _)>

●黒板書きメニューのある気軽で陽気なお店です。カウンターにテーブルに、外にはテラスまであって、軽すぎることなく大人もくつろげて何とも程よくいい感じ。アイドルタイムもなくて、いつでも飲める食べられる。どれもなかなかのお味で高くないし(以上のお料理はふたりでいただいて数千円)、近所にあればどれほど重宝するでしょう。個性明確なお店がたくさんで、左京区はすばらしい~!
「デマチヤナギ バル リコリコ」 京都市左京区田中関田町22-75 ルミエール出町柳7号 電話 075-711-7722 12:00~22:00 水曜休み
2008年1月 20日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2007年7月 6日 (金)

■こちらは
扶桑社京都シリーズの編集者である秦 麻夕奈さん、もうすっかりええ気分になっています。楽しい人なのです。お猪口のようなボウルで白ワインを飲むのだけど、彼女の手元を見ると、いつの間にかボウルのサイズが小さいのから大きいのに変わっています。まゆなちゃん、酔うている~! 挙句に、「わたし今日から、”まゆ~な” なの」などと言い出す始末。あけ~み=
小山明美化してどうするよおおお~~?
「ポキート」 京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町401‐10 電話075-212-8450 18:00~24:00LO・25:00閉店 水曜休み
2007年7月 6日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2006年9月13日 (水)
■気軽な夜ごはん、というにはかなりご馳走なのですが、わたしにとって近くて、疲れ果てているような時でも行って食べたら元気に戻る、という定番の夕食のお店を2軒。「ラ・マーサ」で、これはイカ墨パエリアの、たった今、オーヴンから出したて! ふわ~っといい香りに包まれて、食べる手が止まらない、おこげはこそげてきれいに食べる・・・これはやっぱり何人かでいただきたいものですが、ひとりで伺っても大丈夫なのです。

■そして時間が少しでも許せば、「カルバドール」へ。煉瓦の美しいお店ゆえ、煉瓦をどこで入手したか? などと問い合わせもあるそうな。煉瓦積みが美しかったカフェ「リドル」(2004年1月末に閉店)を今でもありあり思い出します。100回とか200回以上伺ったはずです。店主の方はほんとセンスがよかったし、頭もいい方でした。2004年の4月に「カルバドール」は開店し、よくこんな、「リドル」の生まれ変わりのような美しいバーができたなあとわたしは感動していたのですが、「トラットリア・ニーノ」(3周年おめでとう!)のマダムの春奈さんは、「カルバドールの高山さんはかつての「リドル」から煉瓦を全部ひっぱがしてここを作った」とつい先日まで思い込んでいました。違うんだよ。。。
■←これは2005年の2月のある夜に作っていただいた、いちごを使ったカクテルです。ちょっと光らせてみてます・・・きれいかな?

■→いつも飲むもの ショコラ・オランジェとジントニック。毎日でも食後にこれだけ飲みに来たいです。本当にばちっと決まっておいしいです。わたし食に関しては徹底的に食べ歩きをするけれど、バーに関して飲み歩きはしないです。他に好きなお店もありますが、せいぜ
いあと3軒くらい・・・。
2006年9月 13日, dans 京都 洋食京都 バー京都 洛中あちこち京都 スペイン料理 | lien permanent
2006年9月 2日 (土)
「ポキート」 京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町401‐10 電話075-212-8450 18:00~24:00LO・25:00閉店 水曜休み
■で、本当に飛んで帰るはずだったのが、こんなところに移動してきています。この日はトリュフの香りのアペリティフなどというものをおすすめいただいてしまいました。困りました・・・濃厚な香りが立ち上り、ふわりと幸福感に包まれ、ついに後は野となれな気分に。でも本当にこれ1杯で切り上げて、帰って仕事にかかったのでした<(_ _)>
2006年9月 2日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
2006年8月17日 (木)
2006年7月18日 (火)
2006年4月 7日 (金)
「週刊文春」4月13日号、巻末グラビアページ、「東西食遊記」は京都のスペインバル&レストランの「エル・フォゴン」です。あぐー豚がどかんと写っていて、おいしそうな写真ですよ~! お料理も実際においしいです。どうぞ本を買ってご覧くださいませ。1階のバルは午後3時からオープンしていますから、小皿いろいろ&シェリーやワインが明るいうちから楽しめます。それから、パエリアって、人数揃わないと普通は食べられないでしょ? それが、ここの1階なら小皿盛りにして出してくれますから、ひとりで入っても注文可能なのもいいです。もと町家の建物ですから中庭もあったりと風情たっぷり。それをうまく生かしつつバルの雰囲気を作っています。
「エル・フォゴン」 京都市中京区御幸町御池上ル西側 電話 075-221-5517 バル15:00~翌3:00。レストランは17:30~23:00LO。水曜休み
2006年4月 7日, dans ●掲載誌京都 スペイン料理 | lien permanent