◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題
2008年6月11日 (水)
■「山元麺蔵」でつやつやうどん/レモン風味のフランス惣菜 |
■写真をセレクトして組むべきものがどどどと溜まっていますが、本日軽食ヴァージョンでいきます。まずこの輝くばかりにつやつやのうどんを見てください。岡崎にある「山元麺蔵」、おすすめくださる方多数で、長らく行きたかったお店です。扱うのは手打ちのうどんのみ、「蕎麦はないぞ~」と店頭にも書いてあるの。コンセプト明確です。

■温/冷うどんとあって、おだしを楽しむ温うどんかな、つやつや麺の冷かな・・・と0,5瞬ほど逡巡するも、鶏ささみの天ぷらがのったうどんと見たら即決です。海老天とか野菜天ぷらってのがよくあるパターンと思うけれど、いきなり鶏ささみよ。わたしに食べてって言ってるみたいじゃない♪(笑)
■京都の「やわやわおうどん」の対極、なめらかながら噛んでぐいぐい歯ごたえのある、打ちたて茹でたてぴかぴかのうどんです。こんなんが京都にあったんだ\(゜o゜)/ 塩気の効いた鶏ささみの天ぷらがどさーっとのって、その塩気とレモンで十分、おつゆもお箸でちょんちょんとつけるくらいにとどめて、ひたすらうどんの風味を味わいました。この頃やわやわトロトロものが多かったかも。ぐいぐい噛みしるほどに「くくく」と笑いがこみあげてくるようなおいしさでした。他のメニューを試しにまた伺います。
「山元麺蔵」
京都市左京区岡崎南御所町34
(「グリル小宝」の並びです)
電話 075-751-0677
11:00~19:45LO、(水曜~14:30)
木曜、第4水曜休み
*****************************************************************************
■1週間ほど前に、山本稔子さん=とっこちゃんの「
シトロン サレ」にて。この丸いものは何か? ブランダード=鱈とじゃがいものピュレでとろりんと離乳食状態のもの、これにシュー生地を混ぜて揚げたアクラというものです。これは初のものだわ! これにレモンをちゃーとかけて、ぱくっとひとつほお張ってみたら・・・止まらんのよ。揚げたて熱々でいい香り、舌の上でほろりと崩れて塩気絶妙、ひとつまたひとつそしてもうひとつと、一瞬でいただいてしまいました。あ"~。

■鶏はこの日売り切れでした。それなら豚だ。porc au citron, ポール・オ・シトロン、店名の「シトロン」の通り、レモン風味がお惣菜でも幅を利かせています(笑)エスカロップって感じの豚肉、まったく脂身なく柔らかでレモンが香り立ち、簡単なひと皿ながら粋でした。さらりと白ワインが合います。
2008年6月 11日, dans 京都 うどん, 京都 カフェ | lien permanent
2008年5月28日 (水)
■「味味香」の、2008年版 冷やしきつねカレーの細うどん |
■全国100万人の読者の皆さま、割烹料理こそ京都が世界に誇れるもの、とわたしは常々思っているのですが、うどん、とりわけカレーうどんもまた、京都ならではの味を楽しめるすばらしいジャンルのひとつだと思います。おしなべてやわやわのおうどん(←「お」つけちゃう)に、おだしのきいたカレー粉入りスープがからみ、優しい味わいがたまらなーい♪ けれど本日ご紹介するこちら、西木屋町六角の「
味味香」のカレーうどんの夏仕様・冷ヴァージョンは、その手とはまた違うものです。年々ヴァージョンアップしているものですが、先日5月22日から2008年版が登場しています。これは昨年までの和のおだしベースのものと違い、豚肉のフォンをベースに玉ねぎなどの野菜でこくと甘味を与えた、sauce curry, =カレーソースで食べさせるものなのです。
■麺も細うどんというより少し太いひやむぎくらいの細さで、つやつやでコシがしっかりあるタイプ。注文を受けてから生麺を茹でて冷水できりっと引き締めるというお手間があってこその歯ごたえです。上にのるのは大ぶりの甘きつねが2枚。おあげはふんわりと柔らかくて甘くて、このはんなりとした味はやはり東京にはなかなかないものよ♪
■店主の平岡良彦さんはもともとフランス料理を目指された方で、かつて「リヨン」などで修業をしたというような経歴をお持ちです。(ちなみのその時、現・京都ホテルオークラのシェフソムリエ・西別當 選さんが先輩としていらしたとのこと。) 飽くことなきお味追求はフレンチ時代から変わることなく、うどんを扱われるようになっても、やはりおいしさとユニークさで喜ばせてくれるのですね。
■冷やしきつねカレーの細うどん、730円。俯瞰全体像はこんなです。これから暑い季節~9月末頃までの季節メニューです。うどんだけではなく、中華麺や蕎麦でも作っていただけます。中華麺でつるつるってのもおいしいだろうなあ♪ これが安心の店内(明るくて全席禁煙!)で、朝の3時(週末なら朝の5時)まで食べられるって、本当にすてきなことです。
2008年5月 28日, dans 京都 うどん | lien permanent
2008年4月20日 (日)
■「ぎをん か波羅」、レセプション1週目はおかげさまで無事終わりました。すでに取材のご依頼もいただいています。最初のうちはできるだけわたしがお店にいて対応させていただきます。そのまま原稿になるようなこと語ります~♪ 何なら代わりに書いてもいいですよ~♪ (冗談ですってば!)皆さまどんどん書いて語って広めて、そして食事にいらしてくださいませ<(_ _)>

■週末、仕事と用事のために間隙を縫って京都に戻りました。うちに帰って荷物を置くなりまず食べに出かけたのはおうどんよ♪ 錦の「冨美家」で冨美家鍋 600円。年中食べられる安心の鍋焼きうどんです。


■行きたかった「グルバブ」へ夕食に。今年1月河原町今出川にオープンした、インド人によるカレーのお店です。タンドールがあって、インド音楽が鳴ってて、庶民的で、そしてとびきりおいしくて。こんなお店はどこにあろうがはやります。まずはタンドリーもの2品でスタート、
●ムルックティッカ
●ムルックシークカバブ。お値段はそれぞれ500円/400円なのだけど、いやーなかなかのお味です。ティッカはマイルドなひと口大の鶏肉、シークカバブもビリビリ辛くなくて優しいめの味。
●サフランライスに、ジャイプールカレー(辛さ3倍)。辛いけれど、辛さの奥からじわーっと香りと旨みが何重にも立ち上る名作。食べだすと止まらん、無言で集中、熱く熱くなって、辛さと香りの刺激が気持ちよくて、後は野となれ~! これまた食べたい・・・。

●たらまんいい香りで登場する大迫力のチーズナンに、
●豆とほうれん草カレー。あ"~幸せ。ほんの1時間強ですっかり気分が変わり、すべてがすっ飛びました。以上にプレーンのナンとグラスワイン1杯を取り、ひとり2000円で余裕でお釣りが来て感激。いつもわたしにおいしいものを教えてくださる「
カフェ・ヴェルディ」続木義也さんにご案内いただいたのでした。
「グルバブ」 京都市上京区河原町今出川2筋下ル
(ファミリーマートのところを)西入ル
電話 075-213-2547
11:00~14:30LO、17:00~22:30LO 第2・第4 火曜休み
★予告:明日は新しい割烹のご紹介をします。
2008年4月 20日, dans 京都 うどん, 京都 カレー, 京都 花 | lien permanent
2008年3月21日 (金)
■トレトゥール「シトロン サレ」、「味味香」で白カレーうどん |


■2月27日にご紹介した「
シトロン サレ」です。4フロアにわたってブラッスリーカフェやお菓子教室がありますが、1階がパティスリとトレトゥール=お惣菜屋さん。11:30から23:30までの営業、偉いです。



●キャロットラペ、
●キッシュ、
●ムサカ、
●塩キャラメルプリンとフロマージュ・バナーヌ(塩、胡椒とスパイスが効いたバナナの焼きチーズケーキ)。ある晩デスクワークに熱中、お腹が空いてる! って気づいてぴゃーと出かけて買ってきたもの。まだまだ食べに行けるお店もある時間だったけれど、ひたすらうちで作業したい日だったので便利でした。店主のとっこちゃんこと山本稔子さんも頑張ってました。休みなしでずーっと続いているらしけれど、生き生きと元気そうで。


■こちらは「
味味香」、BALジュンクで本を買った直後に「そうだホワイトカレーうどん終わっちゃう!」と思い出して。ブロッコリー、玉ねぎ、にんじんにチキンが入って、本当にクリームシチューみたい。なめらかな優しい口当たりです。でもこれがカレー風味で、いい感じなのです。うどんにこの白いソースがよくからんで、静かにしみじみおいしいの。「ホワイトカレーうどん」は3月末まで、1日限定30食。800円です。急ぎましょう~!
■この「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の奥のリストランテからのお知らせです。トスカーナ料理と京野菜の饗宴 アルティミーノフェアが3月30日(日)と31日(月)のディナータイムに開かれます。ヴィラ・アルティミーノのシェフ、ジョヴァンニ・グラニャーニさんが来日し、京野菜を使ったトスカーナ料理の限定コースを提供するというものです。アルティミーノとは、16世紀にメディチ家により創始されたヴィラ・アルティミーノのぶどう畑で今も生産が続けられるワイン。今回はひと皿に1種類、アルティミーノをはじめとするおすすめのワインがついて楽しめる5皿のコース(1人8000円)です。
詳しくは、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 (075-254-8692)へどうぞ。
2008年3月 21日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 テイクアウト | lien permanent
2008年3月 9日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、わたしは今日はちょっと騒ぎます。(いつも騒いでいるか(-_-;)?) でも本当においしかったんだもの。本日ご紹介するのは3月8日に祇園町南側にオープンしたカフェ、「OKU」です。花背の「奥」の、「美山荘」の中東久人さんによる新しいお店で、美山の素材を生かしたスイーツとお茶、そしてランチに「美山荘の小昼」が味わえます。これはその「小昼」の「うどん」なわけです。これが、麺もおだしも違うのです!
■美山荘の小昼とは、山椒うどん、野草と季節野菜の天ぷら、おにぎりのセットで1800円。うどんといいつつ、どうも小麦粉100%ではなさそうだ! ひつこくたずねると、葛も入れていらっしゃるとかで、それでつるつると口当たりがすべらかなのですね。山椒を練り込んで香りのよいおうどんは、あえてざくざくと幅を揃えずに切られ、それが食感の違いになり、野趣を感じさせることにもなって、すてきです。そしておだしの澄んで、この上なく美味なこと。うどんだしというものではなく、お椀の吸い地です。「美山荘のお料理とまったく同じようにだしを引いている」とのこと・・・やっぱりそうなのでした。

■山深い「美山荘」に、非常に京都な祇園・・・のはずなのだけど、店内は白ベースになんとのインパクト、濃いヴィオレ色の椅子にはっとさせられるインテリアです。これは先日夜のオープニングの時はまったくわからなかったことで、昼の光で改めて拝見してびっくり。テーブル天板は美山の杉の木ということです。手触り最高。
■中東久人さんはいとも楽々と美山荘と街なかを行ったり来たり。洞爺湖だって平気で通っていらした、とてつもなくエネルギッシュな人です。(もうたたまれたそうですが。)OKUという食器ブランドを立ち上げたのが2006年。そして今度は祇園でこんなギャラリー+カフェです。「女の人が持った時に、きれいに見えるように考えた器です」だって。きれいな舞台も用意できたわけで、わたしは北海道より祇園の方がうれしいわ♪

■朽木村の笹を使った笹茶です。他の地方のものに較べて京都の笹はやわらかでたおやか、やはり優美なのだと久人さん。つんで、洗って、天日で乾燥させて刻んで、玄米と合わせてお茶に。いい香り、余韻の美しいものでした。

■美山の卵を使って、低温で長時間蒸したというソフトプリンは、なめらかにし過ぎず食感をはっきり残し、たまごの香味をしっかり味わえるもの。ソースがほんのりスパイシーだったりもして(お店で試してください、)大成功のプリンだと思いました。これはちょっと看板になると思う。

■もうお腹はいっぱいなのに、それでもまだひと口ずついただいたのが
●よもぎアイスクリーム。これほどよもぎの香りの強いアイスクリームをいただいたことがありません。ほんと草を食べている感じ。まさに「草喰」ね♪
●わらび餅はわらび粉に葛をブレンドしたとか。和三盆蜜ときな粉をかけていただけば、これまたなめらかで香りよく、「どーしてくれる?」な美味。
■カフェが少なかった場所だから、これからとても便利です。それに「美山荘の小昼」は開店の11時からいただけるのです。
「OKU」 京都市東山区祇園町南側570-119
電話075-531-4776
11:00~19:00 木曜休み
地図はこちら↓
2008年3月 9日, dans 京都 うどん, 京都 カフェ | lien permanent
2008年2月27日 (水)
■「シトロン サレ」開店おめでとう!/うどん、わらび餅、四つ葉 |


■全国100万人の読者の皆さま、わたしは和食続きの毎日、まだまだメラメラ画像も控えていますが、ここらでニューオープンのフランス菓子と惣菜店兼ブラッスリーカフェのご紹介をいたします。ソーセージとレンズ豆の煮込みとかラタトゥイユとか、トレトゥールらしいお惣菜のいろいろが揃うのは、2月22日にオープンした「
シトロン サレ」です。店主は「シトロン」(このたび「シトロン シュクレ」と改名)を営業してきた「とっこちゃん」こと山本稔子さんです。室町仏光寺上ルのビルを一棟借りして、1~4階でパティスリ、トレトゥール、カウンターとテーブルのブラッスリーカフェ、ソファのカフェ、フランス菓子教室をオープン! とっこちゃんほっそりしているのにすごいパワフル。1軒目の「シトロン」を取材した時に、「いつかお惣菜のお店もやりたい」って言ってたけれど、あっという間に実現して、本当にかっこいいです!

●お菓子のケースにはかわいらしいパティスリが並び、焼き菓子もいろいろと。sale(←e アクサンテギュ)サレって言うくらいですから塩キャラメルクリームのロールケーキやらプリンやらチーズのスティックやら、塩味のお菓子がいろいろ揃うのも今風です。

●お菓子のプレゼンもかわいらしい。お惣菜はフランスぽいものといいつつカレー(ご飯付)もあるし、ラタトゥイユなんかでもご飯との組み合わせで、なんだか優しい感じ。


●2階のカウンターとテーブル席、ゆったりしたスペースです。お祝いのお花がたくさん飾られて、多くの人の祝福を受けてスタートした幸せなお店だなあと温かい気分になりました。
●3階ソファ席は完全禁煙。2度目に夜遅く、東京から来た編集者と共に訪れて、ここでカフェをいただきました。ガラスカップで軽やか。他の飲み物も多種。
「シトロン サレ」 京都市下京区室町仏光寺上ル白楽天町529(室町仏光寺上ルすぐ東側) 電話075-351-1311 11:30~23:30 不定休
■お店でばったり会いしてうれしかったのがお祝いに駆けつけた「
フローリストショップ プーゼ」の浦沢美奈さん。わたしがとっこちゃんに贈ったお花ももちろん「プーゼ」のものです。
*****************************************************************************

■毎日とにかくさぶい。冷え冷えなのに出歩いて、手足も冷え切ったある午後に、大好き「冨美家」でおじやうどん650円。うどんの下におだしのしみたおじやが入ってるの。七味多いめに、卵とろーっとくずしつつ。真夏以外いつもあります。めちゃくちゃに幸せ、やっぱり暮らすのは京都よ♪

■吹雪だったある午後に、打ち合わせで堺町御池下ルの「
紫野和久傳 堺町店」の茶菓席へ。わらび餅840円、抹茶付き。香りも口当たりもお味も余韻もいい、非常に幸せな和デセールです。やっぱり絶対京都よ♪
*****************************************************************************
■予告編。近日中にこちらの2月のお料理を<(_ _)> (昨日↓生でご登場♪)
2008年2月 27日, dans 京都 うどん, 京都 カフェ, 京都 スイーツ, 京都 テイクアウト | lien permanent
2007年8月 3日 (金)
■カレーの日々 「えいじ」 「冨美家」 「ムレスナティーハウス」 |
■あんみつの日々でありながらカレーの日々でもあります。2年前の夏、
「CREA eats」でカレー特集をした時には初夏の時期に京都中のカレーを食べ、祇園の割烹やさんにまでカレーを作っていただきましたが、今はおとなしく、近場で品よく紅茶とカレー、あるいは大好きなカレーうどんです。
●寺町二条下ルの「えいじ」で肉カレーうどん。本当はいろいろおつまみ食べてお酒飲むようなお店なのですが、わたしがいつも行く花屋さんにごく近いこともあり、「うどんだけでごめんなさい~」と伺っていただいて、これ、麺もカレーだしも何もかもがジャストでおいしい。他にきつねとか「おばけ」とかいろいろあります。
●錦小路堺町角の「冨美家」でカレーうどん540円! きつねうどんも冨美家鍋もおじやうどんもパックのお好み焼きも、「冨美家」大好き、京都に来てよかった! 禁煙にもなって楽になりました。
●錦小路を烏丸通より西へ少し、「
ムレスナティーハウス」でランチのカレー。ラムか野菜カレーにサラダがついて紅茶が選べて1200円。テーブルが広くてゆっくりできて、打ち合わせにも重宝なお店です。
2007年8月 3日, dans 京都 うどん, 京都 カレー | lien permanent
2007年7月30日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、こちらは「権太呂」さんのおろしうどんです。このつやつやと輝くうどんに、辛味大根のおろしと生醤油をかけてからめてつるつるといただいたら・・・びりーっと辛い、しかし旨い。すかーっと涼味が駆け抜けます。ふた口めからはもう止まらない。あっという間にいただいて、辛くてさわやかな余韻を感じつつ、おいしかったなあとうっとり・・・。麩屋町四条上ルの「
権太呂」さん本店でこの週末、TVの番組の収録をしたのです。

■「
権太呂食品」(「権太呂」の通販部門)の血脇一夫社長に、「権太呂」さんのおだしや、さまざまな商品について語っていただいています。わたしはこの撮影隊と社長さんの間にいて、おだしに感激したり、インタヴューしたりする役目をしていたのです。

■錦市場でもお店取材です。わたしがお店のご主人からお話を伺うという形で、商品紹介をしていただいたのです。つまりリポーター役? 「いつものように、雑誌の取材の感じでいいから」と言われて本当にそうしました。わたし役に立ったのだろうか?? だいたいこの日わたしは顔が腫れぼったかったし (-_-;) できるだけ写さないでねという気持ちでひたすら皆さんに語っていただきました。幸い京都では放映されない局なので(関東地方で放映です)、少し安心? ・・・なわけもないか。でも雑誌でもTVでも同じこと。京都のよきもの、おいしさを伝える仕事なら、わたしは何でもやりまーす!
2007年7月 30日, dans ■ごあいさつ, 京都 うどん | lien permanent
2007年6月30日 (土)
■京都はあづいです、すでに蒸し暑い日々です。先日から無性に食べたーいと思い続けていたのが「
味味香」の冷やしきつねカレーの細うどん。細いうどんにひんやりカレールーがからんで、大ぶりの甘いお揚げも冷たくて口当たり涼やかです。うずらの卵も溶きからめつつ、つるつるといただけば、穏やかな辛さと香りが駆け抜けて・・・しばしすべてを忘れました。名作です。700円。
■「小豆家 うさぎ亭」ではコーヒーフロート。作りおきではなく、注文があってから一杯ずつ丁寧に淹れて冷やしたアイスコーヒーに、選び抜いた材料で作った「うさぎ亭」自家製アイスクリームがどーんと載りますから、こんなお得なコーヒーフロートはなかなかないと思います。涼しくて、コーヒーもアイスクリームも味が深くておいしい♪
2007年6月 30日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 ホテル | lien permanent
2007年5月 8日 (火)

■入稿が重なってひいひい言いつつ、通院もせんならんのです。身体全体のバランスがヘンな気がして整体の先生を訪ねたら、(案の定、身体全体に右側ばかりが痛かった、)その先生のお知り合いの骨折専門の先生を訪ねなさいと指示され、さらにはなんだか京都で初めて歯医者さんにもかかることになり、そのうえ美容外科に行く案まで浮上して・・・確かに顔の傷あとひどい、いや元からひどい!? もうこの際身体じゅう、顔でも脳でも何でも治します~~!
■お箸を持てるようになったあかつきにはまずうどんを食べるのです! って何週間か前に言いましたが、こんな形でお箸とうどん再開になるとは。およそ、「全国100万人の読者の皆さま、ばんざーい! とうとうお箸が持てるようになりました。わたしはうどんを食べたのです、ついに!」 という歓喜の文ではない、悲しいお箸生活(なんとか)再スタートです。錦小路、堺町東入ル北側のうどんとそばのお店「山茂登」さんが、5月10日をもって閉店してしまわれるのです。絶対に閉店前に伺わねば! お箸を持つのはまだつらい。うどんを持ち上げられるだろうか?

■けれど、何としても「山茂登」さんのあんかけうどんをいただかねば気が済みません。あのおだしの香りのよさ、とろんとうどんにまつわりつくあんのおいしさときたら、この一杯のためだけでも「京都に来てよかった」と、東京から通っていた時代も、京都に入籍・・・ちゃう・・・転入後も変わらず思うのです。「リビング京都」編集長にして、京都が誇る買い物の女王、今や大好き藤田晶子さんと、珍しくもうなだれつつ訪れて、あんかけとたぬき(=きつねのあんかけ)をいただいたのでした。なんと変わらないお味でしょう。お箸を持つこと自体、外では本当に3月20日以来のことです。ヨロヨロとうどんを掬っては関節の痛みを感じつつ食べ進み、でもおいしいものはおいしかった。これをフォークとスプーンで食べたりなんてことにならなかっただけ、わたしはものすごく幸せです。
■5月10日で閉店されるという「山茂登」さん・・・ずっと「改装」と伺っていたのに・・・なんとか「改装」にお考えを戻していただけないでしょうか。残念すぎます。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 8日, dans 京都 うどん | lien permanent
2007年2月 8日 (木)
■ 「婦人画報」「WaSaBi」 2007年3月号 |
■2月7日発売の「婦人画報」より、連載「京都の雌雄」をやらせていただいています。これは、衣食住あらゆる分野でレヴェルの高いものが存在する京都で、「雌雄を決する」ような2品をあえて並べて見せるというページ。決してページ上で「決する」ことはないのですが、お菓子ならお菓子、お寿司ならお寿司で、いずれ劣らぬ品質のものを、それぞれの魅力をご紹介するというもので、今回が3回目です。今回はお寿司ですが、どちらのお寿司がご紹介されているかは、どうぞ本を(ご購入の上)ご覧くださいませ。
■同じく2月7日発売の「WaSaBi」では9ページにわたって京都のうどんをたっぷりご紹介しています。わたしは京都のうどんが本当に好き、だからこれは心から幸せな仕事でした。どれもわたしが普段からいただいているものばかり。目えつぶってでも原稿も書けるという感じで、PCに向かいつつ「おいしそ~、食べに行きたーい!」とにこにこしながら仕事できました。10軒のうどん屋さんの12杯、通販うどんが6種類。うち1軒「権太呂」さんでは3種類のうどんの、家庭でできる作り方を、おだしの引き方からプロセスで説明。できてきた本を見たら、どのうどんもつやつやと輝かしく、実においしそうに写っています。(もちろん巨匠ハリー撮影。)手を伸ばせば本当に食べられそうです。

■詳細は本を(ご購入の上)ご覧いただくとして、本サイト未露出、錦の「山茂登」のあんかけうどん(左)と「大黒屋」の花巻うどんだけご覧に入れます。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!
2007年2月 8日, dans ●掲載誌, 京都 うどん | lien permanent
2006年12月18日 (月)
■そんなわけでとりわけ熱々のうどんが望ましいこの頃、うどん人生を送るにはやはり東京より絶対京都です。 ●寺町三条、アーケードの中にある「田毎」にある晩伺い、身体を温めています。きざみうどんをあんかけにしていただきました。おあげ、うどん、熱々のあんで、もうパーフェクトに幸せ♪ この世に憂さはありません。

●うどんとおじやが同時に食べられる、名作「おじやうどん」は錦市場の中、堺町錦の「冨美家」です。ぐつぐつの熱々が運ばれますから、鉄鍋には触らないようにします。●こちらも身体がじわ~っと熱くなる名作カレーうどん、「味味香」です。豚肉入り、そしてオプションで卵も入れてもらいます。ゴージャスです♪
■懐石料理のコース中でも熱々のお椀がうれしいです。すっぽんのお椀は「二條ふじ田」にて。近日中にコース全容をアップいたします。
■熱々になりすぎたら、「カルバドール」でクールダウン。オレンジそのもの、香りのいいロングカクテルをきゅーっと飲んで、幸せな今日もおしまい。おやすみなさい!
「のぞみ」で京都に行きましょう。厳寒京都でうどんいろいろ食べ歩き、冬の楽しみのひとつです!
2006年12月 18日, dans 京都 うどん | lien permanent
2006年12月13日 (水)
■幻のロールケーキ、予約の取れないこと京都でナンバーワンの「フロール」でその名をとどろかせる津田陽子さん。数年前に取材で、当時仏光寺通富小路にあった「ミディ・アプレミディ」をお訪ねしたその日に意気投合(というのも恐れ多いのですが)、なんだかすごーく仲よしになって、週に一度は一緒にご飯を食べるくらい。わたしは彼女が大好きになりました。フロールがおいしいのは言うまでもなく、今は「パヴェ」という名前で四畳半形に収まった焼き菓子もすばらしいし、「松露」も小粒で粋、スイートポテトはひたすら感動の味わいです。今は店頭売りはしていないけれど移転前の仏光寺時代に作っていたお菓子、もっと前の山科時代に作っていたというお菓子、お教室で教えていらっしゃるルセットなどを伺うにつれ、そんなお菓子のすべてを再現して、きれいな写真で1冊にまとめたいという思いが募ってきました。それを文藝春秋「
CREA eats」の編集長・西川清史さんに話したのはもう1年以上も前のことです。ある日の打ち合わせ夕食(「登龍」で担担麺)の後、麹町の交差点を渡りながら「ぜひ津田陽子さんで1冊を!」とお話ししたのです。全国に陽子さんのファンがたくさん、お教室には生徒さん多数です。ルセット付でアルバムのような本があれば、どれほどみんなうれしいことでしょう。
■念願かなって1冊まるごと津田陽子さんの本を作ることになりました。撮影開始です♪ 段取りばっちりの陽子さん、愛想は悪いが腕は抜群のカメラマン巨匠ハリー、わたしはただ横で感嘆しつつ眺めています。見事なお菓子作りの手元、的確な撮影ぶり、お菓子撮影のセッティングの美しさ。わたしはうれしさのあまりぴょんぴょん跳ねたりして (毎度アホです)、実に幸せな仕事です。来週も撮影、年明けも早々から撮影。絶対にいい本を作ります! 発売は3月です。発刊の際にはまた盛大に告知させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください。そしてもうひとつ、「ミディ・アプレミディ」のサイトでは先にもお知らせしたようにウェブスクールが開始間近です。予告編もあります。ぜひ一度こちらまで
http://www.midi-am.com/index.htmlアクセスを!
■そして、編集長でありわたしの仕事上の親でもある文藝春秋の西川清史さんも撮影のために京都にいらしたのです。なかなかそうは見えないが、実は雑誌局長というエラい方。文藝春秋において、これほどのエピソードを持つ方も多分そういらっしゃらないはずです。ただしわたしが知る限りは実にアホらしい話ばかり。「週刊文春」デスク時代、韓国で暴動が起こった時に「コリア大変だ」と見出しをつけて大使館から呼び出されて怒られたとか、ある夏には大事なグラビア1ページを使って「納涼! 流しウーメン!」とタイトルつけてウォータースライダーで日焼けした水着の女性が流れてくる写真を載せたとか、まあバカバカしいことばかりしてこられました。「幸福の黄色いハンケツ」というのもありました。セクハラキングの異名もとるくらいですから、赤ちゃんができた女性編集者に向かって「下着合ってないんじゃない?」など誰よりも早く見つけてはチェックを入れてみたり。普通なら許されないことが、なぜかこの人は呆れて笑って許されるのです。わたしにも、会って間もない頃から「パンツも赤いの?」(←パンツは赤くないです) 「ブラしないの?」(←どこにするねん?)と質問を浴びせかけてくださいました。ああ。ちなみにこの写真のポーズは睡眠時無呼吸症状に最近なられるというご説明で、わかりやすいことです。検査入院をされるとのこと・・・はよシャバに戻ってきてね。ちなみに今回西川さんは
京都ブライトンホテルに泊まられたそうで、非常に快適に過ごされたとのことです。わたしも大好きな京都ブライトンホテル、スタッフの皆さまに感謝いたします。
「のぞみ」で京都に行きましょう! お菓子も洋食もうどんもおいしい、歩いて楽しい、京都ほどすてきな街はありません。
2006年12月 13日, dans 京都 うどん, 京都 スイーツ, 京都 洋食 | lien permanent
2006年12月 4日 (月)
■浦沢美奈さんのアトリエへ先日伺って、ある雑誌のための撮影をさせていただきました。夷川通東洞院東入ル、白い瀟洒なエントランスでは天使が迎えてくれます。こちらには大人気のフラワーアレンジメント教室の他、撮影に使える広いスペースがあるのです。