
■場所が猛烈にわかりやすいのです。渋谷駅出たところ、スクランブル交差点に面しているのです。
●交差点ですぐにわかり、
●3階のカフェからの眺めはこんな。このスクランブル交差点の眺めがヴィジュアルとしてピトレスクであるかどうかはさておき、激しく便利な場所であることは確かです。道をはさんで、グリーンのロゴのアメリカ系有名チェーンカフェがありますが、フランス組ならこちらへ、という選択肢ができたのもいいことです。フランス勢がんばろうね。

■たとえばこんなサラダがあります。
●サラダ ロクシタン。野菜に魚介をトッピングしたサラダで1000円、パン付。あるいは
●ムニュ ド ロクシタン。11:00~15:00の間の限定で1800円。



■ムニュ ド ロクシタンのセットを試食させていただきました。
●サラダ ニソワーズ
●ラタトゥイユ
●トマトの風味豊かなスープ
●パン。待ち合わせしながら軽くさっと食べておきたいなんていう時に便利なムニュです。



■赤い果実のタルトは赤いアイスクリームがバラの形であしらわれてきます。
●カフェはなみなみと。
●小さなお茶菓子もつきます。
「ロクシタン テラス・ド・プロヴァンス渋谷」
東京都渋谷区道玄坂2-3-1 渋谷駅前ビル
1F ショップ 10:00~21:00 2,3F カフェ 10:00~22:00LO・23:00閉店

■赤坂のホテルに泊まっているわたし、お昼にぴやっと赤坂見附の「
フリッツ」です。「旬香亭」斎藤元志郎さんのお店です。今、青森のお店をプロデュース中とかでお留守にしていらしたのですが、「自由が丘キッチンて店を始めて、すごいおすすめだからこんどそちら行ってみてねー」と電話口でお元気そうに。ひどく粋な洋食屋さん、東京にいた頃わたしほんと好きでした。京都で「プチレストランないとう」へ伺うみたいな気持ちで訪れたお店です。ちなみに、10年以上前、5席のカウンターで始めたばかりの「祇園さヽ木」さんを初めて世に出したのはこの斎藤元志郎さんなのです。みんな知ってた?

■お昼のお品書きはこんなです↑
■チラシにあったものを写します。「クレープ食べに行かない?」ってブルトン語で言うと、 Teus ket c'hoant mont da zebrin kranpous? だとお~\(゜o゜)/ およそまったくフランス語と似ても似つかない言葉。フランス語なら Si on allait manger a la creperie? とか言うでしょう?

■そしてなんとお~! ここは西麻布の交差点。ヤサカタクシーが走っているのです、東京でも。東京ヤサカ株式会社とかで、150台ですって。「四つ葉もあるの??」と伺ったら、まず初め何のことかわかってもらえず、説明したら、「そうですか~、東京にはそういったものはないですね」ということでした。四つ葉の楽しみをぜひ東京でも!