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2015年9月30日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、日中まだまだ暑い日もありますが、料理屋さんの献立は確実に秋になっています。お蕎麦も夏蕎麦から秋蕎麦へ~♪ というわけで、夏蕎麦も本当においしかった「紫野和久傳」さんの蕎麦とお料理専門店、「いつつ」に、秋のお蕎麦をいただきに伺いました。

■ これです。
きのこと辛味大根のあんかけ蕎麦
きのこたっぷりで秋風情。平茸、舞茸、椎茸、なめこ、しめじ。

■ あんのとろみがほどよく細い蕎麦にからんで、大根おろしがぴりっと風味を添えて、調和よく、とても旨かったー\(^o^)/\(^o^)/
11:30オープンですが、開店と同時に入ってすぐに満席になりました。
1階でお待ちの方々が、1時間待ちとかでしたから、皆さん早め(かずらして遅め)にいらしてください。

■ お菓子は「七宝」といいます。豆やナッツいろいろ入りです。持ち帰り用の販売もあります。
「
紫野和久傳 いつつ」
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2015年9月 30日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2015年9月24日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、たて続けに新しいお菓子の発見ができて喜んでいるエリーでございます。「本家 尾張屋」さんの、錦富小路店、お蕎麦やさんとしては8月末を持って終了されましたが、今、「本家 尾張屋×船越雅代」という6か月あまりの期間限定の蕎麦スイーツのお店が開かれていて、おもしろいです♪

■
プレスリリースに詳細がありますが、16代目当主の稲岡亜里子さんと、そのお友達で料理人である船越雅代さんとのコラボレーションのカフェです。

■ 内観はこんなです。大きなテーブルがどーんと入っていました。よく見ると昔の照明も生きています。

■ お菓子のラインナップです。現在3種類あって、各750円(税別)です。

●尾張屋パフェ(蕎麦ぼうる、旬のフルーツ、そばアイスクリーム)

●蕎麦板とキャラメルムース

●そば餅のケーキ
どれもバランスよく、蕎麦の香りを十分に生かしたお菓子でした。
わたしは最後の、そば餅のケーキがいちばん好きでした。
鮮やかな香味に、しっとり優しい食感。ふわふわのクリームもよく調和していました。

■ 16代目当主の稲岡亜里子さんと、お友達の器作家の「
SIONE」
河原尚子さん。亜里子さんは「本家 尾張屋」さん当主にして、元々は写真家でもいらっしゃいます。尚子さんとは、この日偶然行きたいところが一致して、この後も新甘味を一緒に味わったという、おもしろい展開だったのです。ありがとうー!<(_ _)><(_ _)>
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「本家 尾張屋 錦富小路店」
京都市中京区富小路通錦下ル西側
2015年9月18日~2016年3月27日の限定のお店です。
11:30~17:00LO
火曜と水曜休み
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(2015-09-24)
2015年9月 24日, dans 京都 スイーツ京都 蕎麦 | lien permanent
2015年8月 3日 (月)
■ 撮影終わりましたー\(^o^)/\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、5日間の撮影を終えて、少しほっとしているエリーでございます(^o^)(^o^)/ 撮るもの多かった・・・しかしほっとしている場合ではなく、原稿はこれからなのでした。うおー!
■ 多くの方のご協力があってできた仕事です。激しく感謝<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
至れり尽くせりのいたつくに、撮影チームにお気遣いくださったAさんに感謝。
めざましく段取りよいプログラムで現場のすべてを進めてくださったJさんに感謝。
細かい用事を一手に引き受けてくださったSさんに感謝。
ほか皆さんにものすごく感謝。
■ 撮影チームは、東京からのAさんHさん、出張先の過密スケジュールは大変だったと思います。ありがとうございました。(でもよく召し上がっていました・笑)
■ そしてカメラマンHせんせ、本当に忍耐強く撮ってくださいました。
ありがとーなのです。<(_ _)><(_ _)>
しかしこのハリーせんせ、最後にすごい言葉をくださいました。(-_-;)(-_-;)
・・・先日の事故の怪我跡(腕)を見せて、「(自分が悪かったんだけど、)ほんと痛かった。しばらく何日も痛かった。(T_T)(T_T)」と言ったら、
「そんな痛い思いをするんやったら、いっそ死んだ方が楽やったなあ♪」だと。
この言葉を、それはそれはうれしそうに言われたのでした。
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■ 閑話休題。写真は撮影終了後みんなで出かけた大徳寺の「
和久傳・いつつ」。

■ 夏の蕎麦、鴨と夏野菜の冷やし蕎麦、山椒オイルの芳香で粋な味、ほんとーにおいしかったです。この細く優美なお蕎麦~♪
その前におまかせのお料理。

■ 前菜、鯖寿司、きゅうりと椎茸とくらげの和えもの、水茄子ときゅうり、味噌、湯葉などなど。

■ お椀、冬瓜、ずいき、つらら海老

■ 天ぷら:とうもろこし、はも、椎茸、茄子、アスパラガスなど盛りだくさん。

■ 食後にお菓子「七宝」と蕎麦茶。
ふだんは一品で注文できて、昼から夜8時まで通し営業。
いいお店ですー\(^o^)/\(^o^)/
「
和久傳・いつつ」
************************************************************(2015-08-03)
2015年8月 3日, dans 京都 蕎麦★あれこれ話 2015~■ 「京都・和久傳 料亭のできたて甘味」 | lien permanent
2015年6月19日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今週は本気を出してがんばったエリーでございます。限界への挑戦でした。よくスケジュールこなせたと自分でも思う。(*_*)(*_*)
■ 本日金曜はNHK文化センター講座の後、(美容院に行ってから、)「よ~いドン!」の収録でしたー(^o^)(^o^)、その後、飛んで帰ってクラブエリー関係のデスクワーク・・・
夕食は、ごく近くでごく早くいただけるものをと考えたら、どうしてもこれが浮かんでしょうがなくて、
錦の野菜天せいろです(^o^)(^o^)/

■ 「本家 尾張屋」さんの、 錦富小路店です。
天ぷらは野菜だけです。さささと食べられるうえ、すべてがほどよくておいし☆☆☆
わたし引き続きがんばります。<(_ _)><(_ _)>
「
本家 尾張屋」
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(2015-06-19)
2015年6月 19日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2015年5月22日 (金)
■ おすすめ3@「よ~いドン!」 5月22日放送分は・・・ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、TVのエリーでございます。
関西テレビの
「よ~いドン!」、おすすめ3です。本日5月22日放送分です。
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■ 今回のおすすめ3は、洛中やみつきの麺3つ、でした。J'adore ces 3 nouilles..\(^o^)/\(^o^)/ 以下50音順です。詳しくは、どのお店も本サイト内に複数の投稿がありますので、「サイト内検索」で探してくださいませ。<(_ _)><(_ _)>

●
「菜格」さん 汁なし担担麺
これ混ぜに混ぜて食べるのよ。辛いだけではなくて、ふわりと風味がよく、箸を持つ手が止まらない、やみつき美味な麺です。(でもスープ担担麺もおいしいですよー!)

●
「鳳泉」さん エビカシワソバ=カラシソバ
からしたれに茹で麺をつけて風味を加え、その上に海老、鶏肉、レタス、九条ねぎ、椎茸たっぷりのあんをかけたもの。あんでからし風味が柔らかくなり、ピリピリではなくそこはかとなく香るしかけ。(揚げそばの、「ヤキソバ」もおいしいですよー!)
「なかじん」さんでの修業時代からやってましたー、という冷たいおだしを張ったそば。すだちが一面に。おだし全飲みのおいしさです(T_T) (粗碾きそばもおいしいですよー!)
■ どれも、思い出したら飛んで行って食べたくなる麺ばかりです。
3軒とも街なかで、行きやすい場所にあります。
さらに、3軒とも、全席禁煙☆☆☆です。
3軒のお店の皆さま、撮影チームの方々に御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
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(2015-05-22)
2015年5月 22日, dans 京都 中華京都 蕎麦● ラジオ・TV出演 | lien permanent
2015年4月22日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、「本家 尾張屋」さんの、錦富小路店に少し久しぶりで出かけたエリーでございます。
Honke-Owariya, soba=nouilles de sarrasin, avec des fritures de légumes.

■ 遠来のお客さまだったのだけど、ゆっくり料理屋さんへ行く時間はなく、日本風にさささとお昼をしないといけなくてお蕎麦やさんで野菜天せいろ。でもわたしこれすごく好き。そして「本家 尾張屋」さんの中でも、完全禁煙の錦富小路店がいちばん好き。揚げたての野菜の天ぷらに、お蕎麦つるつる、せわしない時でもこんなにおいしかったら幸せです(^o^)(^o^)
■ そして、営業時間が以前と変わっていました。5月からは、週に1度の定休日も設けられるということです。(休んでいいと思います!)いいタイミングで伺いました。何度も取材させていただいているので、世の中に出ているあれこれのデータ書き換えたいよう~と思うけれど、もちろんかなわないことです。
以下現時点での最新データです。
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「本家 尾張屋 錦富小路店」
電話 075-255-0805
京都市中京区富小路通錦小路下ル西側
(曜日関係なく毎日)11:30~19:30LO・20:00閉店
(4月いっぱいは休みなし、5月から)木曜休み
50席 全席禁煙 予約も可
寛正6年(1465年)創業/錦富小路店は2010年3月19日12時開店
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ひっしでデスクワークをしないといろいろが全く間に合わないので、夜は盛大なコース料理や新店探訪に出かけることなく、もうほんと、ひしひしせっせと仕事してました。来週からゴールデンウィークに突入なんて信じられない(*_*)(*_*)
今月はまだあと2回クラブエリーやりますよー♪ サツエーも2件あります、取材も行きます♪ たまり積もっている写真も早くアップしたいと思っています。<(_ _)><(_ _)>
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(2015-04-22)
2015年4月 22日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2015年1月11日 (日)
■ 「蕎麦 ろうじな」でおつまみいろいろと粗挽き蕎麦 |
2015年1月 11日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2014年9月 3日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、すごくよかったーーー\(^o^)/\(^o^)/と騒ぎたいエリーでございます。「紫野和久傳」さんの大徳寺店、お弁当や典座(てんぞ)料理(=精進料理)のお店として愛されてきましたが、しばらくのお休みの後リニューアルをされて、蕎麦と一品料理のお店として新たに開店されました。店名を「五」と書いて「いつつ」と読むのです。すごくすごくよかった。お料理はもちろん、お蕎麦がとてもおいしかった☆☆☆
■ 十割の細い繊細優美な舌ざわりのお蕎麦です。なめらかで、甘みもあり、品のよいお蕎麦でした。塩で食べて、かえしの濃いおつゆでもいただきました。これは半量というサイズです。

■ 蕎麦湯が、見ただけで、これは蕎麦湯ではない、蕎麦粉をわざわざ溶かしたものとわかります。これがまたとろりと濃厚旨いww おだしと合わせながら全飲みいたしました。

■ これは、強いかえしではなく、料理屋さんらしいおだしに浸っている梅おろし冷やし蕎麦。大根おろしに梅肉が混ぜ込まれているのです。細いお蕎麦を、梅おろしを絡めながらするするといただき時々おだしを飲み、あっという間にいただいてしまいました。

■ 口当たりよくてなんともおいしかったお蕎麦。これはまた食べたい\(^o^)/\(^o^)/

■ 一品料理とお蕎麦の品書きはこんなです。価格はすべて税別です。

■ こんなセットもあります。

■ 飲みもののメニューです。日本酒もワインも焼酎もあり、ぺリエもあるところがうれしいです。(今の料理屋さんなら、ビールを置くなら、発泡水もマストですよー!)

■ さてお料理です。これが胡麻和え。その時々で内容は替わるそうですが、これはれんこん、おくら、干ししいたけ。

■ ぐじの一汐。

■ 湯葉豆腐。

■ 豚の角煮。大徳寺納豆風味です。

■ 天ぷらの盛り合わせ。これはお願いして、煮穴子やとうもろこしの天ぷらの他に、コロッケも一緒に盛ってもらっています。オイルサーディン入りのコロッケで、ワインか冷酒欲しいよう、となります。

■ 別皿で、茶豆のかき揚げ。豆の旨みびっちり寄り添ったという風情で、香りよく甘く、非常に美味な天ぷらでした。

■「 吹き寄せ」、今回作られたお菓子です。

■ 胡桃、松の実、胡麻、大徳寺納豆、青小豆、白小豆・・・これも旨みぎうぎうに詰まった、滋味溢れるお菓子でした。甘さほどよくすごく香りよかったです。またいただきたいです。

■ 2階の内観はほとんど変わりないです。L字形のカウンター10席にテーブルが3卓6席。「和久傳」といえば「はしたて」を除いてコースのお店でしたから、こうして一品を好きにいただけるのは画期的なことです。(一品料理のお値段は500~1000円くらい。)

■ 店内、1階入ったところに、お祝いのお花がたーくさん飾られていました。見事な胡蝶蘭がいくつもありました。
************************************************************「紫野和久傳 大徳寺店 五(いつつ)」
電話 075-495-6161
〒603-8214
京都市北区紫野雲林院町28
11:30~20:00LO(売り切れしまい)
木曜休み(毎月28日は営業)(1階は月曜休み)
カウンター10席、テーブル3卓6席 全席禁煙
予約不可
2014年9月3日開店
2014年9月 3日, dans 京都 蕎麦京都 和食14後半 | lien permanent
2014年9月 2日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、明日オープンの2軒をお知らせするエリーでございます。オープンといってもゼロからの開店ではなく、すでに定評があり過ぎるほどあるお店、名前を聞いただけで、「それは大丈夫だろう☆☆☆」と安心して走って行きたくなるようなお店です。

■ 「紫野和久傳 大徳寺店 五(いつつ)」。しばらくお休みされていた紫野和久傳の大徳寺店さん、お蕎麦と一品料理で再スタートということで、とても楽しみにしています。
(画像は
HPからいただきました<(_ _)>)
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■ 通りがかりに撮った写真です~ きゃー、明日9月3日から昼営業みたいですねー\(^o^)/\(^o^)/ 11:30~14:00とのこと。寺町通竹屋町上ル西側の
「食堂とん」再開ですww

■ メニューも貼り出してありました♪ わかりやすくとんかつがいただけるみたいです♪♪
不良豚ちゃんのイラストがわたしは大好きですー\(^o^)/\(^o^)/
★いずれも明日、料理写真出します!************************************************************■ 本のコーナー♪
とことん! とんかつ道 中公新書ラクレ
これおもしろそう・・・読んでみます。Kindle版があるので買いやすいです。
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(2014-09-02)
2014年9月 2日, dans 京都 蕎麦京都 カレー京都 とんかつ京都 和食14後半 | lien permanent
2014年8月13日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、コース料理の写真は明日出しますと約束するエリーでございます。(暑くてまぢでダメなの(*_*)(*_*) ) で、またしてもお蕎麦です。するりとお蕎麦@「ろうじな」さん、先日伺った時の写真です。(ろうじなさん初出)こちらで初めてのもりそばです。はりそばがあまりにも好きではりそばばっかりだったのですが、もりそばの気分に突如なって。
■ 細くて冷たくてひたすら口当たりがいいのです。塩とつゆの両方が添えられます。半々でいただきました。そば湯でおつゆも全飲み。もう幸せ。
■ 順番前後しますが、しっかり天ぷらもいただきました。添えられているのは抹茶塩です。
「蕎麦 ろうじな」
電話 075-286-9242
京都市中京区夷川通寺町西入ル北側
(丸屋町691)
11:30~14:00LO・14:30閉店、17:00~19:30LO・20:00閉店
月曜休み
カウンター8席、テーブル6席
全席禁煙
2014年6月27日開店
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■ 今日も本の話♪
暑くて著しくパワーダウンしているし、お盆時期でまわりがお休みなのをいいことに、仕事は最低限!!その分本が読めてよい夏です\(^o^)/\(^o^)/
・・・なんて言ってる場合だろうか? (いいやそんな場合ではないww)
これではいかんとまずは書棚を少し整理しました・・・長年、「源氏物語」に関する読みやすそうな本はわりとぱっぱか買っているんですが、出てきたわよざっと読んだ本がいろいろ。忘却の彼方だった本も掘り出してうれしい・・・
以下、紙の本が出た時(2008年/2011年)に激速買いして一気読み、今回また読み返してみて、やっぱりもうれつおもしろかった本2冊です。

「誰も教えてくれなかった『源氏物語』の本当の面白さ」 林真理子・山本淳子
小学館101新書
「紫式部の欲望」 酒井順子 集英社
お も し ろ い!!!
↑これはKindle版も出ています。
酒井順子さんの本、すごく昔のものを除いて、わたし大抵読んでますー!
これも酒井順子さん全開という感じの源氏物語の分析・・・頭いい鋭いおもしろい☆☆☆
■ このところのわたし、脳内パリか脳内平安京のどちらかだったんだけど、週末は脳内東京中央銀行になります!
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(2014-08-13)
2014年8月 13日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2014年8月12日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、するりとお蕎麦をいただくことが多い夏エリーでございます。ものすごくうどんが好きなんだけど、どうも夏はよくお蕎麦を食べてるなと最近気づきました。(何年生きてるのか?)
■ 「本家 尾張屋」さんの、錦富小路店です。野菜ばかりの天ぷら+お蕎麦。少し油っ気も摂れて蕎麦の量もちょうどいいし、何もかも程がよいなあと思う。おだしがまたおいしいから蕎麦湯をいただいたら割って全飲みです。
■ 15時とか16時とか、中途半端な時間にも食べられてありがたいです。そういう時間帯は当然ゆったりしているし。さらにこちらは全席禁煙で安心だし。
■ 先日ひと仕事終えた後の寄り道・・・Kindleで本読みながらお蕎麦を待ってるの、なんかめちゃくちゃ幸せでした。好きな時間に好きなもん食べていいんだぞー♪と思って。
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■ 今日も本です♪

恋のからたち垣の巻 異本 源氏物語 田辺聖子 集英社文庫
■ 「私本・源氏物語」 田辺聖子 文春文庫に始まったこのシリーズも3冊目にきました。1冊目から笑い通しだったのに、また一段とすっ飛びました。当代きっての人気作家である紫式部先生が講演会をやり、都の女性たちが集う。そこに(もちろん)女性目当ての光源氏がやってきて・・・************************************************************
(2014-08-12)
2014年8月 12日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2014年7月23日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もなんとかご機嫌エリーでございます。先日のある夕方、あづいあづいあづい日にこそ食べて身体に染み入る涼味を求めて・・・御所もろ南、丸太町通に面した「花もも」さんへ。すだちそば930円です。おだし全飲みです。すだちの香り、おだしの塩気がたまらなく心地よかったです。塩気はやっぱり夏は特に必要なんだろうな・・・汗と共に塩分がどどどと出てしまうから。
「花もも」
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■ 今日も本のコーナー♪
「衝動買い日記」 鹿島 茂著 中公文庫
大好きかっしーの本\(^o^)/今のいま読んでいます。お買い物大好きな鹿島茂先生かわいいです。ところどころゲラゲラ笑えます。いちばん笑ったのがうさぎの時計買いのところかなあ。フランスで古書(稀少本)を買う話も。
サイコー\(^o^)/\(^o^)/
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(2014-07-23)
2014年7月 23日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2014年7月 7日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。「蕎麦 ろうじな」さんをとてもいいと思うのです。初出記事はこちら。あれからまた出かけて・・・

■ 先日のある日、高知(からさらに1時間の地)より来客あり。友遠方より来たる、また楽しからずや~~♪ということで、Tさんと極軽お昼。冷やしたぬき980円です。これはぶっかけ式で、ざくざく混ぜていただきます。お揚げ、天かす、きゅうり、ねぎなどがよく調和して、細いお蕎麦によく合って、夢中で一瞬(かニ瞬くらい)でいただきました。
************************************************************■ 今度は東京から客人来たる、またうれしからずや~~♪ ということで、
ハルコさん、
阿久里さんと共に夕食。

●鴨味噌きゅうり 鴨挽肉入りの味噌がうまっ(*_*)(*_*) きゅうりが止まらなくなります。

●鴨ロースト これは脂部分を取ってもらっています。しっとりやわらか、すっと噛めて、その後 旨さが広がりました。

●京揚げ焼き パリパリのお揚げ♪♪ 日本人で、お揚げを嫌いな人がいるだろうか?(いいやいはしまいww)

●ベビーコーンの天ぷら
ひげ部分をサクサクに揚げてあって、わたしこれもう病みつきですー(*_*)(*_*) 抹茶塩付きです。

●だし巻き玉子 おだしがたっぷりで、しみ出してくるほど。
●この後、湯葉豆腐も。

●はりそば このおだし全飲みのお蕎麦、わたしあまりにも好きです。そしてお蕎麦、10割でこの細さとなめらかさはすごいのではないかしらん。
■ すべて程よく、いい感じー♪と思った夜の「ろうじな」さんでした。
************************************************************「蕎麦 ろうじな」
電話 075-286-9242
京都市中京区夷川通寺町西入ル北側
(丸屋町691)
11:30~14:00LO・14:30閉店、17:00~19:30LO・20:00閉店
月曜休み
カウンター8席、テーブル6席
全席禁煙
2014年6月27日開店
************************************************************■ 今日も本のコーナー♪ (脳内は和菓子・・・和菓子脳)
■ 先日も一度おすすめしたこれ、新版になって情報量も増えています。80軒のお店解説、重宝します。
淡交社 鈴木宗康、鈴木宗博
「
京都和菓子めぐり」
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■ さらにこれも並んで重宝。「ひなみ」とはすなわち「日並み、日次」で、365日毎日の「今日のお菓子」がわかる本です。今の時季なら水無月の後、「したたり」や「行者餅」などがすぐさま浮かぶわけですが、すぐさま浮かばないたーくさんの「その日のお菓子」がみっちり載っていて、勉強になるのです。というか、すぐにでも食べてみたくなります~~♪♪
京都新聞出版センター「
菓子ひなみ 365日の和の菓子暦」
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(2014-07-07)
2014年7月 7日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2014年6月27日 (金)
■ 本日オープン、「蕎麦 ろうじな」よかったー\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、冷たいお蕎麦つるつる、爽やか~な気分のエリーでございます。本日オープンした「蕎麦 ろうじな」、とてもいいですよー!! お昼の最後に行ってきました。
■ 「天ぷら割烹 なかじん」で4年近く修業した大重貴裕さんのお店です。「鴨音(かもん)」の時の記事はこれ。
■ カウンター8席

■ 奥に2テーブルで4席と2席。

■ 古民具やさんで見つけたという箪笥と無印の棚がぴちーっと収まっています。

■ 昼夜ともにアラカルトのお料理もいただけます。

■ ヤングコーンの天ぷら 500円はひげ部分を味わうためのもの。抹茶塩付き。バリバリした食感がやみつきのおいしさでした。

■ はりそば1000円。冷たいおだしを張ったものです。「なかじん」さんが古川町商店街時代からしていらしたものですね。福井県勝山産の蕎麦の実を使った十割蕎麦。店内で石臼挽き・自家製粉からしています。なめらかでいい感じでした。おだしのおいしさは、なかじんさんから引き継がれたそのままですね。全飲みしないではいられません。
なかじんさんは、ご自分はアレルギーのために蕎麦を打てなくなってしまったけれど、でもこの大重さん(しげちゃんといいます)に技術も極意も惜しげなく教えて、同じ品書きでお店をすることを許してあげたんですね。大重さんは素直な人だし、もともとよくできる人だったからあの完璧主義のなかじんさんの教えを吸収できたのだと思います。
■ 東京での蕎麦屋さん修業や居酒屋勤めなどでひと通りお蕎麦も料理もできる状態で、高倉通六角の「なかじん」さんに入った大重さんですが、「蕎麦も料理も、根本的に叩き直された」と言います。混ぜるとか切るとか、調理の基本を学びなおしたのだと。丁寧なプロセスで作ることで美しくおいしく仕上がる。「急がば回れ」式のことが多かったそうです。
■ 夜なら一品料理とお蕎麦とお酒で、ひとり3000円くらいかしらん? 大重さんは感じがいいし、すべてが程よくて、居心地がいい。これははやりますよー♪ わたしもまた伺います。


「蕎麦 ろうじな」
電話 075-286-9242
京都市中京区夷川通寺町西入ル北側
(丸屋町691)
17:00~20:00LO・20:30閉店
月曜休み
カウンター8席、テーブル6席
全席禁煙
2014年6月27日開店
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■ 「脳内フランス」継続中。
持ってたなーと思い出してざざざと読んだのがこれ。おもしろ過ぎます。
ミツコ・ザハー 小学館101新書
パリジャンは味オンチ
************************************************************(2014-06-27)
2014年6月 27日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2013年12月27日 (金)
■ お揚げが好きでしょうがなくて、だからきつねものをしばしばいただきます。
こちらは「本家 尾張屋」さんの、錦富小路店。
甘くないお揚げ、きざみきつねです。ねぎもこの季節本当においしいです。寒くなるほどに甘くなりますね♪

■ わたしには珍しく、熱いおだしに蕎麦です。「本家 尾張屋」さんではやっぱりお蕎麦注文しなくちゃ悪いですー(^o^)(^o^) おだしもおいしい。
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(2013-12-27)
2013年12月 27日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2013年10月26日 (土)
2013年8月 1日 (木)

■ いやもう、無条件降伏でおいしいと思った、「
なかじん流 鴨せいろ 鴨音」の、はりそばでした。おだしに浸す式ではなく、冷たいおだしを張ってあるからはりそば。
■ 正式名称は冷し鴨南蛮 1800円。夏ヴァージョンで、はりそばの上に、ロゼ色に仕上げた合鴨のローストがのせられています。すだちの香味も鮮やかです。おだしは澄んでいて、夏の身体に染みわたるような感じがしました。当然おだし全飲み・・・汗で塩分も失われているから、それでこんなに染み込むのだなあと思いした。

■ おそばはこんな感じで、細めです。するするとあっという間にいただいてしまいました。ひどくあっさりしているように見えると思いますが、鴨肉のうまみがありますから、ちょうどいいバランスだったのです。ちなみに鴨の脂のところは、わたしは取っていただいています。

■ はりそば部分のお品書きです。このはりそばの、張ってあるのと同じ味を居ながらにして味わえる、瓶詰めの麺つゆも、発売されたばかりです。
「京都 なかじん」の通販サイト。
わたしは「金のかえし」というのを味見させていただき、十分感動したのですが、「琥珀だし」で、同じ味が希釈5倍で楽しめるとか。これはいただかなくちゃですー。
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(2013-08-01)
2013年8月 1日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2013年7月15日 (月)

■ 7月7日で開店まる3年となった
「花もも」さんへ。冷たいおだしを張った夏季限定のお蕎麦、酸味がたまらなく心地よい、すだちそばです。
開店当初と違って、営業時間も通し営業になっているので便利です。
月曜定休だけど、祭日は営業。振り替え休業はないんだそうです。店主の百瀬洋貴さん、よく働かれます。
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電話 075-212-7787
京都市中京区昆布屋町398
(京都市中京区丸太町通麩屋町西入ル南側)
11:00~18:30 月曜休み(祝日の場合営業)
全席禁煙
2010年7月7日開店
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(2013-07-15)
2013年7月 15日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2013年5月18日 (土)
★2013年11月現在、「鴨音」はやめられて、元の料理屋さん「なかじん」に戻していらっしゃいます。■ 「なかじん」=中村一臣さんは、止まるとか安定するとかいうことを知らない方だと思います。少しでも思うような料理をするためにお店を引っ越したり改装したり業態替えたり、とにかく何年かに一度、新たな展開をしないではいられないみたい。すごいエネルギーだなと思います。
今回は、もとあったお店を蕎麦と麦切りのお店
「鴨音」にして二番手をしていた大重貴裕さんにまかせ、ご自身は「
木琴堂」という新しいお店をされます。(しばらくは現在の場所で、木金土の夜のみ営業。)
■ こちらは、今までのお店が去る5月14日から麺の専門店「鴨音」となって、そこでいただいたものです。鴨(かも)音(おん)と書いて、リエゾンというかアンシェヌマンというか、「かもん」と呼ぶそうです。かわいい響きですね。鴨せいろの、これは蕎麦の方で、1800円。

■ お蕎麦は、「なかじん」中村一臣さんの指導のもと、今まで右腕だった大重貴裕さんが打っているものです。10割だけど、優美に細くて、でもぷつぷつ切れたりしない。これはすごいなあ。以前は「炊きたてのご飯のような香り」とか「蒸したとうもろこしのような」というような口上がついたと思うのですが、今回は小豆のような香り。本当に小豆を思わせる芳香で、ふんわり、いい感じでした。まずは何もつけずにいただき、それから塩で、そしておつゆをつけて。

■ 鴨肉入りのつゆがまた旨っ。じんわりと鴨だしが出ているのです。蕎麦湯も添えられるので、最後は全飲みします。お蕎麦の食感よく、おだしは深い味で、実においしいなあとうっとりいただきました。

■ 店内は少し改装されていました。外にはこうして店名入りの大きな帆布で、今まで印象が違うのですぐにわかります。大重貴裕さん、感じのいい方です。(関東出身。)

■ 古川町商店街時代の「なかじん」から「うさぎ亭」、「割烹なかじん」と、お店を支えてきた女将の薫さんも一緒に。
■ 隠れなかじんという 「木琴堂」、わたしはすでに予約をしており、新しい調理法も取り入れているということなので、ものすごく楽しみです。また報告いたします。
売り切れしまいなので、お出かけになる時はご注意を<(_ _)>
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(2013-05-18)
2013年5月 18日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
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2012年12月15日 (土)
2012年10月24日 (水)
■ 雨でさぶくてひやーっと冷えてたお昼(許可なく急にさぶくならないようにww)、「本家 尾張屋」さんの錦富小路のお店でたぬき(=お揚げとねぎ入りあんかけ)の蕎麦を、オプション+50円で玉子とじにしてもらったものです。これ好きなの。生姜増量をお願いすれば、より熱々になって温まります。これ完璧においしいと思う。お蕎麦は細めで繊細優美な舌ざわり。暑い時には暑さの中でおいしいものがあり、さぶくなればこういう熱々もんがあって、うれしく過ごせる食べ物に満ちているって、すごく幸せだと思います。
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(2012-10-24)
2012年10月 24日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2012年8月 1日 (水)
2012年7月22日 (日)

■ 丸太町通麩屋町西入ルにある蕎麦の「花もも」さん、18:30まで通し営業でとてもありがたいと思います。先日のある夕方に伺って、すだちそば 900円です。お蕎麦なめらか、さらさらのおだしは透き通ってきれい、ひんやりしてしみ入るよう。全飲みしました。身体の中から爽やか~になって、生き返った感じがしました。何いただいてもおいしいし、店主の百瀬洋貴さんは一生懸命な様子がよく伝わってきて、感じがいい方です。愛されるお店です。
■ 自然光が入って撮りやすいのは2階です。でもわたし靴ぬいでお座敷というのはできるだけ避けたくて、これは1階です。自然光が右側から入るように一瞬だけ移動して・・・天井のライト写り込みがすごく気になるけれど、まあこれはしょうがない~。その後あっという間にいただきました。また伺います<(_ _)>
「花もも」
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(2012-07-22)
2012年7月 22日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2012年4月28日 (土)

■ 日中は、暖かいを通り超して暑いくらいで、光の質がすでに夏のものになっているの。金曜の午後に家を出た瞬間、わーっ夏だ! と思いました。とてもサングラスなしに歩けないし、日焼け対策しっかりしないといけません。SPF50の季節到来だー!
■ 「
ムレスナティーハウス京都」で夏らしい紅茶です。濃い、キャラメル風味のアイスロイヤルミルクティに、アイスクリームをトッピング。このアイスクリームが玉状で、食べやすくて次々に口に運んでしまいます。甘さと溶けゆく感触が心地よくて、ミルクアイスティはいい香りで、ちょっとやみつきなおいしさでした。
■ 他にもりんごや桃の甘い香りのストレートティや、ジャスミンとマンゴーでオリエンタルな感じのする鮮やかな香味の紅茶をいただきました。他にない独自の香り・・・一杯の紅茶でふわーっと別世界に行けるって、すごいと思います。
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■ アイドルタイムなしでものすごくありがたい「
本家 尾張屋」さんの、錦富小路店です。午後遅くに行けば、落ち着いた時間で広々していて、そこで朝刊読んだりしながらおそば待つのですわたし。野菜天せいろの季節ですー\0/\0/
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(2012-04-28)
2012年4月 28日, dans 京都 蕎麦京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2012年2月29日 (水)

■ 麺類非常に好き\0/\0/ 日差しは春のようになってきたのに気温は真冬のように低い毎日、熱々のもの食べたいではないの♪ そして麺一杯でも、すごくおいしいもので、大感動したいと思うのです。
■ 「
本家 尾張屋」さんの、錦富小路店でこれ。たぬき(お揚げ入りあんかけ)に卵をオプションでお願いし、「けいらん」のようにしていただきました。もうこれ、いついただいてもわたし大感動するのです。瞠目のおいしさと思います。この日はあまりにさぶくて、生姜増量というお願いをしました。

■ こんなに生姜つけてくださってうれし☆☆☆

■ 見てくださいこのとろとろ、たまごふわふわ加減を。おだしの味も深くけれど品よく、下まであんかけとろとろ、細くてするするのおそばもみっちり中に入っていて、魂に響くおいしさです。これだけ感動させてくれるの、すばらしいです。
完全に禁煙というのも非常にありがたい。ものすごくポイントが高いです。************************************************************

■ 以下2軒、初めてのラーメン屋さん、いずれも複数の方々におすすめいただいていたところに、やっと訪れることができました。中央卸売市場近くの
「拳ラーメン」さん。新しい京都水族館からも近くです。

■ 鶏と煮干のスープのラーメンです。スープ濃厚、深い味。麺は太いめ。人気があるのがわかりました。全部するっといただきました。<(_ _)>
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■ わりと近所、蛸薬師通の東洞院西入ルの
「麺匠 たか松」さんといいます。鶏スープのラーメンがあると聞いて鶏好きのわたしが伺わずにいられるでしょうか?(いいやいられはしません。)こちらもスープ濃厚です。

■ それから麺は、おそばにかなり近い感じ。全粒粉で作っているとのこと、太いし噛み応えがあります。なめらかでつるつるという食感ではありませんが、これはこれで人気があるのがわかりました。全部味わっていただきました。<(_ _)>
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(2012-02-29)
2012年2月 29日, dans 京都 蕎麦京都 ラーメン | lien permanent
2011年12月30日 (金)

■ 「
本家 尾張屋」さん@富小路です。これは何かというと、つい先日いただいた季節ものの鴨せいろです。熱いおだしは鴨の風味に満ちて、実にうまっ(T_T)

■ すべすべの蕎麦に、熱い鴨だし・・・これはたまらぬおいしさでした。あっという間にいただきました。まあ何でもわたし、あっという間にいただくのだけど、しかしこれは特別に感動深かったです。鴨好きにはたまらんと思います。

■ 元日以外は年中無休の「本家 尾張屋」さんです。ある雑誌のために先日取材させていただいたので、様子を見たかったり、お話を伺いたかったりして、何度か伺っています。
■ とにかく現場に行って食べないことには始まらんわたしの仕事・・・胃腸には頑張るようによく言い聞かせていますが、年末年始も仕事納めもありません。ひたすら元気で機嫌よく食べるのみです。本のためのリサーチ食をいただきつつ、いくつか取材や仕事のためのものも並行して食べて、年を越しそうです。
■ 年賀状発送作業はまだじぇんじぇんこれから~。(-_-;)(-_-;) 印刷した文面には、えらい威勢いいこと書いてあるのだけど、それもじぇんじぇんではないのww 撮影は、これから100軒以上のアポ入れをせねばという段階です。(-_-;)(-_-;) いや、やり出したらわたし激速だから~!!
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(2011-12-30)
2011年12月 30日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2011年12月26日 (月)

■ 富小路錦小路下ルの「
本家 尾張屋」さんです。熱々だったこれは何かというと、たぬきの玉子とじというか、けいらんのお揚げ入りというか、お品がきにはないのですがお願いしたら作ってくださるお揚げとねぎ入りあんかけを、玉子とじにしたお蕎麦なのです。

■ ものすごく熱々です。おろし生姜も加えるので、汗ばむほど温まります。これ、朝一番(9:30~)からいただけます。先日のある寒かった朝いただいて、幸福感いっぱいになりました。
■ わたしは圧倒的にうどん好きで、蕎麦を選択することはあまりないのだけど、細くてなめらか、繊細優美な「本家 尾張屋」さんのお蕎麦は時々すごく食べたーいとなります。何よりおだしが本当においしいのがいいと思います。
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(2011-12-26)
2011年12月 26日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2011年9月25日 (日)
■ たまりつもっている画像の中から、本日は
ツルッと京都(←(C)
目ピカ社長 ←すみません追記です! (C)目ピカ社長としましたが、正確には(C)カフェの店主さま でしたー!「あれは目ピカ社長にパクられたのだ、元祖は私だ」と厳重な注意を受けました(嘘)。しかしこれを見るようにということでした。そういえばそうだった・・・初めからバトルをつぶさに観戦していたのに・・・改め、初めからおふたりの温かい交流を拝見していたのに・・・笑笑・・・お詫びして訂正いたします。<(_ _)><(_ _)> )、麺類ばかり8つ、どどどどどといきます。京都の街なかだけでも、しみじみおいしい麺、強烈やみつき麺と、天国のようにいろいろな麺があって幸せです。\0/\0/

■ これはまだ出していなかった
「ふれんち ラぁ麺 ガスパール」さん(
初回記事)の、
ミネストローネ らあめん です。水餃子入りのフレンチワンタン麺、焦がしバターソースで仕上げをしてくださいます。

■ 平打ちの太麺です。玉ねぎの角切りがたっぷり、アンチョビやにんにくも利いた強い風味のミネストローネスープでいただきます。本当によそにない麺です。これはしばらく前の、暴風雨の夜にかろうじて入れた時のものです。アミューズと締めごはんがついて880円! \(゜o゜)/\(゜o゜)/
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■ これ結構はまりますよー、「
虎杖(いたどり)」さんの、富小路四条上ルにある麺専門店のものです。しばらく前に伺って、好きー♪となりました。

■ カレーつけ麺850円。別丼でカレースープが供されるのです。

■ この麺がものすごくわたしの好みです。少し縮れっとしていて、ぺたんと平たくてよくスープがからんで、うまー(T_T) 店内禁煙・深夜営業というのもうれしいです。

■ また別の日に、「虎杖」で、カレー担担麺。カレー風味の担担麺、これはなかなかないものだと思います。

■ ただし、麺はつけ麺の方がわたし好きで、理想はこのスープにもつけ麺用のひらひら麺を合わせられたら~という感じです。
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■ 懐かしいシリーズで、東京から通ってきていた30代の初め頃に何度か伺った三条通川端東入ル北側の「
みや古」さんのカレーうどん。今も変わらず好きだと思いました\0/\0/

■ 肉かなお揚げかなと一瞬思案しましたが、お揚げにしました。ふっくらしたお揚げがたっぷり、とろりんとカレースープがうどんによく合って、しみじみおいしく満足の味でした。
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■ 茶そばを、三条通の「
田毎」さんで。すごく抹茶色、香りも抹茶そのものでした。

■ こんな感じで、茶そば天ざる 1785円をいただきました。少し前、まだまだあづさにひいひい言っていた頃です。
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■ 荒神口シリーズその① 「
天狗」さんで、冷やしきつね 760円。きざみ甘きつね、大葉、胡麻、あられ、揚げ玉、のり、ねぎがびっしりとのっています。これはおいしいだろう\0/\0/

■ 麺は、オリジナルの「ささ麺」で、少し中華風です。わたしこの麺が好きです。おつゆが少し甘めで、それだけわずか好みと違ったのですが、でもまた違う麺をいただきにお伺いしたいです。冬の、酒粕の熱々麺が忘れられません。
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■ 荒神口シリーズその② まずほとんど行かないラーメン屋さんですが、
この方のおすすめとあらば行ってみましょかー、となりました。「
元祖ラーメン大栄」さんといいます。豚肉大好きなので、醤油スープのチャーシュー麺にしました。ねぎももやしもたっぷりです。透明感のあるスープ、全飲みのおいしさでした。それとこの薄切りでびっしりのせられたチャーシューも、本当においしかったです。

■ 麺はこんな。わたしは縮れっとした麺の方が好きで、わずか好みと違ったのですが、このお店が大はやりの訳はよくわかりました。夕方4時半というような半端な時間に伺ったのですが、ほぼ満席だったのです。
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■ そして、これはわたしにとっては日常うどんというか、基本の「
冨美家」さん。堺町通錦小路上ル東側です。きつねうどん、ほっとする味です。氷とうどんが主食だった猛暑のあるお昼にいただいたものです。いつもいたわられるようにしみじみおいしいと思います。近くに「冨美家」さんがあること、ありがとう<(_ _)><(_ _)>
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(2011-09-25)
2011年9月 25日, dans 京都 蕎麦京都 うどん京都 ラーメン | lien permanent
2010年10月 1日 (金)

■
前回伺って印象がよかった
「花もも」さんへ、先日9月20日のツイ博=ツイッター博覧会の合間に抜けて、京都商工会議所からぴや~と5人で食べに行きました。一緒に行った方々(当日一緒に登壇した佐野亘さんに、UST中継してくださった藪 伸太郎さん、わたしの読者でいてくださっている まみさん、かなかさん)も楽しかったの♪ で、やっといただけた田舎そば、「甘皮入りの、噛んで味わっていただく太いおそば」とありまして、これはなかなか噛みごたえがあり、香りがあり、それでいてつるつると幸せな味でした。また伺います♪
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(2010-10-01)
2010年10月 1日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2010年9月18日 (土)

■
「花もも」という、ちょっとかわいらしい名前のお蕎麦屋さんです。7月7日開店。蕎麦の実を石臼挽きにした粉で手打ちされる本格的なお店で、きちんと仕事していらっしゃることに好感が持てます。かわいい名前の由来・・・「もも」というのは店主が百瀬(ももせ)さんとおっしゃるからということもあるみたいです。さらにマダムは百合花(ゆりか)さんというお名前・・・「百瀬百合花で百がふたつ重なります」だって~。百合花さんの才気煥発で朗らかな感じもよくて、また行きたーいと思わせるお店です。

■ 1階は大テーブルがひとつあり、それを囲んで8席ほど。できたら2階に上がってみましょう。(靴脱がないといけないけど。)カウンター席は丸太町通に面していて、目の前が京都御所なのです。これはいいですね♪ 交通量は多いですが、楽しいのよ。ここで通り過ぎるヤサカさんに四つ葉がいたらおもしろいなーとか、何分に一度市バス通る? とか、をを~メルちゃん(=メルセデス)結構多いなとか、やっぱり車もマッカがいいなあとか、お蕎麦を待つ間、見飽きることなく愉快でした。

■ 鴨ざるそば1300円というのをお願いしました。温かい鴨のおだしにつけていただくざるそばです。わたしはジャンルを問わず、鶏とか鴨とかあったら、即それにします。

■ 鴨のおだしがおいしいです。鴨肉はつくねになったのと、スライス状態とで入っていて、鴨の旨みがおだしにじゅわじゅわしみ出してるいのです。おいしおいし♪といただきました。蕎麦は二八です。このざるそばの他に、甘皮を混ぜ込んだ太めの田舎そばもあり、次回また味わってみたいと思いました。お昼はお蕎麦にかやくご飯と一品を+200円でつけることもできます。
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(2010-09-18)
2010年9月 18日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2010年8月 6日 (金)
■ 麺3つ: ささめうどん/冷カレーうどん/盗作カレ~麺 |

■ あづいあづい日々、少し外に出るだけで、焦げそうになるでしょ?日に焼けるなら死んだ方がいいと思っているわたし、完全防備しているけれど、それでも服地を通して焼けてるような気がする(*_*)(*_*) 日差しの強い時間、できるだけ外に出ないことよ~。でも出かけなくちゃいけない時は、つるりと口当たりいい麺をいただきましょ♪ というわけで、3月の開店以来大好きな「
本家 尾張屋」さんの錦小路店で、これは初めていただく京野菜せいろ945円、4~9月限定のものです。「京野菜せいろ」 とお願いしたら普通にはお蕎麦が出てきます。これはささめうどんです。ごめんね、蕎麦屋さんでも深いうどん愛を貫いてしまって。こんどお蕎麦いただきます。

●茄子、きゅうり、茗荷をおだしに漬けたものに、大葉もたっぷりかかっていていい香りです。

●ここにおだしを注いでささめうどんをつけていただくわけよ☆☆☆ すっきりさわやか~で、すっとクールダウンできてすてきです。

●冷たいものはこんな感じです。お品書きを見ているだけで、また走って行って食べたいと思うわ♪
「
本家 尾張屋」
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■ こちらは祇園石段下=八坂神社そばに6月に移転なさった「
味味香」さんです。9月いっぱいくらいなさるという冷やしきつねカレー細うどん830円。冷たいカレーだしがとろりんとかかっていて、お揚げ大きいの2枚、幸せ凝縮でこれ好きよわたし♪ 無心にいただいちゃいます。これは麺が見えるように盛ってくださいとお願いしたものです。いつもは上からたっぷりカレーだしがかかってきます。

●木屋町で長く愛された「味味香」さんですが、今は祇園交差点下ル、八坂神社側です。まだまだ木屋町に行ってしまわれる方が多いそうです。世の中に出回っているガイドブックの大半はまだ木屋町の住所ですからしょうがないですね。

●おまけ:
カレーラムネだって! (´▽`) 「味味香」に置いていらっしゃるもので、テイクアウトもできます。ネタとしておもしろいからよく出るそうです。でもリピート率ほぼゼロとか(笑)。おいしいとかそういう問題じゃないみたい。いただいてきたんだけど、開ける勇気がないわわたし。1本飲みきれないと思う。誰かに飲んでもらいましょ。カレー好きの人とかB級好みのイケズな人とか思い浮かべたのだけど、思い出したわ、祇園のある料理店のご主人を。コーラ飲みながらだしの味を決めるとうそぶいた人、ではカレーラムネ飲みながら味を決めてもらおうじゃないの~。こんどこれあげるからね。これ飲みながらお料理してみてよね。
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■ 困りますねえ「SOU・SOU」の目ピカ社長。
盗作対策委員会というのが翌朝結成されたのが以下の記事よ。(-_-;) ちょっと何とかさせていただきますことよっ。
上の記事がですね~、
これらを巧みに?? つなぎ合わせたものなわけよ。
どーです皆さん。こういうことが許されるのでしょうか?(いいや許されはしません。)

●そもそもこの不仲なおふたりから発したことだから、わたしはカンケーないのよ。巻き込まないでね☆
●あ、タイトルの盗作カレ~麺というのは、麺じたいはとてもオリジナルなのです、必食です。本日より「
タイカレ~レストラン シャム」さん、お休みが終わって平常営業に戻られますので、このオリジナル麺をいただきにみんな急ぎましょう~。季節限定です~!
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(2010-08-06)
2010年8月 6日, dans 京都 蕎麦京都 カレー京都 うどん | lien permanent
2010年6月25日 (金)

■ 「
よ~いドン!」今月もありがとうございました。遅くなりましたが22日放送分です。
①「京豆腐 服部」さんのお揚げ寿司、これはすごい名作だと思います。思い出すとじんわり鉄板で焼かれた香ばしいお揚げの香りを思い出してまた飛んでいっていただきたくなります。
VOGUE.COMに詳細があります。
②「なり田」さんのお漬物のコース、これは詳しくは
以前の記事をご覧ください。お漬物たっぷりでご飯をいただけるだけでなく、ローストビーフがコースに織り込まれていたりするのもすてきです。
③「本家 尾張屋」さんのモーニングメニュー、これは今回初公開です~。

蕎麦、かやくご飯のセットで税込み500円。\(゜o゜)/\(゜o゜)/お蕎麦は温/冷いずれか選べます。3月、錦小路店がオープンした時のご
紹介記事です。
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(2010-06-25)
2010年6月 25日, dans 京都 蕎麦● ラジオ・TV出演京都 和食10前半 | lien permanent
2010年3月21日 (日)

■ 蕎麦屋さんの老舗、
「本家 尾張屋」さんに、3月19日、錦小路店ができました。わたしはうどん愛があまりに強いので、お蕎麦はあまりいただかない方ですが、それでも「本家 尾張屋」さんは本当においしい京都風のおだしでいただけるのが大好きで、時々本店(中京区車屋町通二条下ル)へお伺いしています。今回オープンされた錦小路店は、富小路に面しています。錦小路下ル西側。御祝のお花でいっぱいです。

●お品書きは本店とほぼ同じですが、せっかくだから錦小路店オリジナルの商品を、ということで、
錦の野菜天せいろをいただきました。野菜の天ぷらが8種類。アイドルタイムなしで開いているお店なので、突然天ぷらが食べたーい! となった時にもありがたいお店だと思います。

●これが錦小路のお品書きの一部分です。錦の野菜天せいろの他に、錦の野菜天丼、錦の野菜天とじ丼があります。それと、すごいのは、錦小路店のみ朝の営業開始が9:30であること。
錦の朝蕎麦=つまりモーニングが用意されているということです。9:30~11:00の間、かけ又はせいろ蕎麦にかやくご飯がついて500円。すばらしいです。\(゜o゜)/

●こちらはきつねうどん。注文の時、きつね・・・とまで言ったら、その後はどうしてもうどんと続いてしまいました。甘いきつねに、お蕎麦とはわたしはど~してもなれなくて、すみません、うどんいただきました。<(_ _)>

●こちらは本店で少し前にいただいた温かいお蕎麦で、鳥なんば。鶏肉が、おいしいだしにさらに旨みを添えます。それとねぎが本当に甘くてとろっとしていました。

●本店で、15時以降訪れた客に、サーヴィスで出してくださるそば餅・蕎麦板です。17時までとかそんな時間帯です。


●お品書きです。基本的なものは以上の通りで、他に丼ものもあり、さらに

●名物の宝来そばや、だし巻きや、おつまみ的なものもあります。

●以下、「本家 尾張屋」さんのHPから引用ですが、尾張の国からいらして室町時代に創業されたとのことです。応仁の乱の前年、と記されているのが何だかいいわ♪ 京都について読んだり調べたりしていると、実にこの応仁の乱がよく出てきて、だんだんそのたびうれしい気分になるようになりました。(笑)
(以下、引用です。)
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創業五百四十余年 そばの香りと 暖簾の味を伝えて
「やんごとなき御方より召されて、山鳥の尾張の国より都にまいりしは、室町時代花の御所の時なり」と家譜に伝える本家尾張屋。
寛正六年(西暦1465年=応仁の乱の前年)に、菓子司として始まり次第に、そば処としても、京の町衆に親しまれるようになりました。
その味わいが、京の町で名高くなるにつれ、由緒ある寺院、宮家の方々にも、本家尾張屋のそばを好まれる方が多くなり、本願寺などからは「五色そば」と言われる美しく上品な彩りのそばの注文もよくあり、大きな重箱をもって買いにこられたものです。
また、江戸時代には、御用蕎麦司(いわゆる宮内庁御用達)をつとめ、宮中へ、そばをつくりに伺うこともしばしばありました。
(続きはHPでご覧ください。)
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「本家 尾張屋」 錦小路店 電話 075-255-0805
京都市中京区富小路通錦小路下ル西側
9:30~19:00 元日以外無休
2010年3月19日12時開店
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(2010-03-21掲載)
2010年3月 21日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2009年10月26日 (月)

■ 下河原通、「美濃幸」さんのお隣に10月20日オープンした
「蕎麦・甘味処 京玄庵」に伺いました。エントランスからとても立派です。2階と合わせてなんと100席というキャパシティです。「桜田」さんや「入舟」にいらした料理人の方が独立なさったと伺っていたので、小さい割烹がオープンしたと思い込んで出かけてみてびっくりしました。新築の建物ならではの木の香りが何とも心地よいです。

●一品料理がいくつか、そしてお蕎麦のお店だったのです。初めてなので、わりとスタンダードなものをお願いしてみました。だし巻き750円。

●鶏の龍田揚げ 750円。

●にしんの炊いたの (本当は海老芋とで)850円。

●天せいろそば1600円。二八の蕎麦です。細くて清冽な味です。メニューには温冷両方ありますが、まずはこんな風にせいろなど冷たい蕎麦をおすすめします。

●出てくるのはこんな感じで。

●熱い、おだしの味がわかるものもいただきました。鴨つみれそば1350円。鴨つみれ、おいしかったです。揚げた麩なんかも入って、京都風情ではんなりと。

●魚沼産コシヒカリを使っていらっしゃるということで、ひと口ご飯の試食もさせていただきました。いわゆる土鍋炊きなどではありませんが、お米のよさはすぐにわかりました。

●通し営業で、スイーツだけでもいただけるのです。抹茶シフォンケーキ750円。

●水ようかんとミルクかん750円。


●お抹茶と、それについくるお菓子。今は栗きんとんです。
★下河原通にこの規模のお店、ということがまずすごいです。いいものを食べ続けて来られたオーナーの方=松本誠さんが始められたお店で(支配人は西村吉右衛門さん)、松本さんが今回起用された料理長が石橋裕之さんとおっしゃって、「桜田」や「入舟」で修業の後、お蕎麦なら関東へと、埼玉県朝霞へ移り住んで5年間蕎麦の修業をなさったという方です。その後京都で「宇一朗」=押小路麩屋町の角の蕎麦のお店(すでに閉店)で料理長をなさっていました。和食の基礎があってお蕎麦をやっていらっしゃるので、一品料理が安心だし、上質なおだしがすべてのベースになっています。使われる食材は厳選に厳選を重ねているようで、玄そばのクオリティから保管の仕方、挽き方のことまで全部HPに出ています。
観光のハイシーズンに間に合うように開店されたそうです。それでもあちこち凝るうちに延び延びになったのだと。場所柄、スイーツやカフェだけでもいただける終日営業は便利です。
「蕎麦・甘味処 京玄庵」 電話 075-551-0035
↓HPに地図もお品書きもすべてあります。
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル西側 上弁天町446
11:00~22:00
1階と2階合わせて100席 全席禁煙◎
2009年10月20日開店
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(掲載:2009-10-26)
2009年10月 26日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2009年5月10日 (日)



■ 予約なしでぱっと行けるところもご紹介します。日曜日も営業のお店3軒です。岡崎の
「おかきた」さんで肉カレーうどん980円。
前の記事ではあんかけうどんでひたすらおだしのおいしさを堪能しましたが、こちらはひらひらの和牛がたっぷりと麺にからみつく、上質な牛肉カレーうどんです。


■ ほんとほんと大好きな錦の
「冨美家」さん。京都へ来てよかった。10回のうち8回くらいは冨美家鍋=鍋焼きうどんをお願いしますが、たまには違うものを、というわけででこれはきつねうどん。やっぱり好き♪
■ 色鮮やかなグリーンは、玉露の色なのです。季節限定のものでお蕎麦、茶蕎麦@麩屋町錦
「権太呂」さんです。おだしをつけずにまずはナチュールで香りを楽しんでみます。塩をつけていただいてもいいかも、と思ったりもします。


●全体はこんな。●天ぷらと共にいただきます。

●正式メニュー名は、
玉露 茶切り天ざる 1600円です。皐月=5月限定のお蕎麦です。
(2009-05-10)
2009年5月 10日, dans 京都 蕎麦京都 うどん | lien permanent
2008年11月18日 (火)
■ 古川町商店街に開店して半年、「蕎麦商 山した」 |

■ この美しいせいろそばはどちらのものでしょう? 古川町商店街、以前「なかじん」さん(今「
うさぎ亭」として高倉六角にて営業中)だった場所に、今年の5月にオープンした「蕎麦商 山した」さんです。柏の有名な「
竹やぶ」で修業なさって、柏本店、箱根店、六本木ヒルズ店とすべて勤められて、京都に出ていらして独立なさったと。特別京都を目標にしていたのでもなかったけれど、なんだかこうなった的な感じなのです。


●品書きはこれだけ。今はお昼だけの営業(11:30~15:00)だし、あっけないほどシンプルです。けれどさらさらと水のようにきれいなせいろそば、こういうのいただいたの久しぶりでした。わたし東京のそばつゆの味を忘れていたことにも気づいた。ちょっと口に含んでみて、「わ、強!」と思ったのです。もうすっかり完璧に京都の「おだし」モードになってしまっているみたいで、東京風は強かった。でもでもでも、よーくかつおの香味が染み出したつゆは、濃ゆ~くて、きゅーと旨くて、とりわけそば湯で割ったらものすごくおいしかったのです。ほんとだぶだぶに割っちゃったけど、全飲みいたしました。そうだ玉子焼き食べたりしながら、天ぷらなんかもいただきつつ、おそばを食べる楽しみって東京にあったよな~と。わたしの人生におけるそば対うどんの比率って1:9くらい。つまり圧倒的にうどんの勝ちだから、そんなにものすごくいただいてはいないけれど。

■玉子焼きを、確かオープン当初していらしたと思って伺ってみたら、閉店間際で他が空席だったことも幸いして、ちゃっちゃと焼いてくださいました。これが香りよくて、すばらしくすてきな卵焼きでした。

■熱いおだしを張ったかけそばも少しいただきました。熱くて、強いおだしです。もろ東京を思い出させます。京都在住の東京の方にはものすごく懐かしい味なんじゃないかしら? 山下さんには、「これをこのまま京都で出していいかなあ?」みたいな思いが少しあるみたいですが、でもまさか京都風のおだしにするわけにもいかないじゃない? 迷いなく、信じる道を行くべきです!(わたしたちもみんなね!)

■店主の山下烈さん、1976年生まれです。やました「いさお」さんと読むそうで、激烈の烈です、激しいお名前ですね。ひたすら我が道を行くぞの人かな? でも人なつこくて、真摯なあり方は絶対愛されるだろうなあと思ったのでした。おそば好きの人、東京の味が懐かしい人、まじめに仕事するすがすがしい若手料理人を応援したい人は出かけてみましょう!
「蕎麦商 山した」
京都市東山区東大路三条下ル
(古川町546‐1‐111)古川町商店街
電話 075-525-0248
11:30~15:00 木曜休み
2008年11月 18日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2008年11月16日 (日)
■ 「手打ちとおる蕎麦」で午後にさらりとおろしそば |
■ お見せしたい素材がどどーっとたまっているのだけど、本日日曜わりと簡単ヴァージョンでお許しを。休んでいるわけはもちろんなくて、ちょっとかかりきりにならねばならん仕事があるのです<(_ _)> ●先日久しぶりに伺った「手打ち とおる蕎麦」、お昼はおそば屋さん、夜は別の人によって全く違う「よらむ」という日本酒バーになるユニークなお店です。15時までに入店すればOKなので、時間に幅があって、遅くなってしまったお昼にもいいです。写真はおろしそば小700円、辛みの効いた大根を十割蕎麦にからめつつさらさらといただけて、しゃきっと目が醒めるよう。軽やかでいい感じです。

●お漬物も自家製とのこと。とりわけ日の菜おいしかった♪
「手打ち とおる蕎麦」
京都市中京区二条通東洞院東入ル(南側)
電話 075-213-1512
11:30~15:00
水曜、第1木曜休み
この後、おそば屋さんをもう1軒ご紹介します。
さらにその後、
★カレーやさん(「タイカレ~」♪ 他インドカレー)、
★抜群においしい鶏肉、
★大和学園
ラ・キャリエールでのAntoine Schaefers 講習会のこと、
★Frederic Cassel さんのショコラティエ@
ハイアット リージェンシー京都などが控えています。控え過ぎているけれど、待っていてください。<(_ _)>
2008年11月 16日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2008年10月 9日 (木)
★「霧下」さんは残念ながら11月9日を持って閉店されました。
■ お待たせしました。初ご紹介のお店を2軒出します。「霧下」というお蕎麦やさん、門上武司さんに教えられてわたしも出かけてみたのです。行ってみて、りえちゃん=「OKU」の代表・原田理恵さんにも薦められていたこと、りえちゃんはよねちゃん=「よねむら」の米村昌泰さんのおすすめで出かけたと言っていたことを思い出したのでした。「自家製粉・十割蕎麦 信濃町黒姫高原、天日干し」とキャッチが入っています。門上さんもアップされている のと同じものいただいていたのですが、すべて書いていらっしゃる通りです。

■ メニューはこんなです。ごくシンプルな店内は・・・喫茶店の居抜きで、「いい蕎麦を出したいだけ。内装にお金をかけるつもりは全然ない」とご主人がおっしゃる通りのもので、その、なんというか、内観に関してはまーったく気にせずに、純粋にお蕎麦じたいを楽しみに行くお店です。祇園というのに夜も19時で閉店してしまうような欲のないお店です。長野からいらして、ひたすら蕎麦打ちをやって幸せというご主人です。

■ 十割そばの天ぷら付の小盛り1300円です。素朴で野性味のある蕎麦の風味を楽しめます。お蕎麦としてはおいしいものです。ごく早めしを、ここらへんでささっと、という時にいいです。京都風情とか雰囲気とか関係なく、素朴なお蕎麦が思いもかけぬところで楽しめます
。
★追って、これも雰囲気ではなくて、実質楽しいカレー屋さんのご紹介をします。
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2008年7月 7日 (月)
■夏の冷たい麺とかわいいデセール 「冨美家」/「菜心」 |
■画像が溜まり積もって収拾つかなくなっているし\(゜o゜)/新店情報もあるのだけど、どうかしばしお待ちを<(_ _)> 相変わらずあたふた右往左往としている人生なのです。大喜びすることがあったり激しく脱力することがあったり、何でわたしは静かに淡々と暮らせないのか? 喜ぶにせよその逆にせよ、ここまで大きく上下に振れないで毎日を送ることができたら、もっと有意義に生産的に生きられるのに。けれど、先日見てもらって激当たりに当たった占星術でも・・・「喜怒哀楽が激しくなければ、それはもうアナタではありません。」と言われてしまったのでした(-_-;)
●気持ちを静める冷たい麺です。いつもの錦の「冨美家」でいつもと違っておろしそば。いつもいつも冨美家鍋とか和風冷麺とかなんだけど、こうして違ったものを食べてみたらまたたのし♪
●これも実は初めて、チョコレートアイスクリーム。白いアイスクリームにショコラのソースがかかっているんだけど、このパフェグラスといい、なんともおっとり懐かしいことです。かつては河原町通に女性専用の和風喫茶があって、女学生が入り浸る人気のお店だったそうな。
■久しぶりの「菜心」さんです。棒々鶏冷麺1000円、蒸し鶏がどさっとのって、甘酸っぱい胡麻だれがとろりんと。びしっと冷たい細い麺にからんで、箸が止まらん名作です。
●こちらは賀茂茄子と牛肉の自家製XO醤炒め、1800円。少し厚めの賀茂茄子と牛肉、合うに決まってる黄金の組み合わせにこくのあるXO醤の味付けで、濃ゆーい、うっまーい! わかりやすい美味です。

●そしてこちらは人気の杏仁豆腐、びわのコンポートと。店主の箕輪さん、少し腰を痛められたということで、力仕事大変だろうなと思います。この日もひとりで頑張っていらっしゃいました。でも多少待ってでも、この気軽さでこのお皿が食べられたら価値があるとわたしは思うのです。
2008年7月 7日, dans 京都 中華京都 蕎麦 | lien permanent
2008年2月10日 (日)

■「
素料理 虚無蕎望なかじん」が惜しくも2月11日で閉店というわけで、閉店4日前のお昼に伺いました。2回転目、14時過ぎにスタートです。


●お料理メニュー変わらずこんなに多彩。蕎麦コースに組み込んでいただく前菜と主菜をこの中から選びます。先付のひと品はぶりのだしで炊いた大根。ぶりでんぶがまぶされて回りはふわふわ。

●まず香り最高、比類なき粗碾きそば(冒頭の写真)を塩でいただいて、
●殻つきかきの炭火醤油焼き。目の前で焼いていただき、香ばしい醤油風味の牡蠣に・・・してやられたという感じ。

●ぼたん海老とブロッコリーのサラダ 青しそを使ったジェノヴェーゼソース。まずぼたん海老の、まだ動いているのがプレゼンされて、マッカでピカピカできれい。見るからに新鮮です。そしてジェノヴェーゼソースの鮮烈な味わい。これもまたパンでソースをすくって舐め尽すようにいただいたのでした。

●そばがきはふわふわと口当たりも香り最高、まったく他にないものです。
●坂東太郎うなぎの白焼きは同席者の希望で。わたしはひと切れ。




●丹波地鶏の炭火焼きを食べずにいられたでしょうか? (いいやいられはしませんでした。)ジャストの焼き加減で焼かれた鶏肉ってこんなにおいしいかと感激したのでした。
○むね
○ももとろ
○手羽元
○ひも(以上塩で)
○すね(こがし醤油風味)

●せいろそばが最後に出てきて、
●デセールはソルベやアイスクリームが選べましたが、「うさぎ亭でまたいただけるし」と思って、ごくシンプルにりんごを。
●右が「なかじん」=中村一臣さん、左は一緒に食べた「トラットリア・ニーノ」「イル・ランポ」のマダム・関春奈さん。まあ本当にお料理充実で、どれも気が利いてばしっと決まっていたと思います。お蕎麦のお店としては全国に名をとどろかせたけれど、「お料理屋さん」としてはあまり認識されていなかったんじゃないかしら? もったいなかった気もします。だから場所を「うさぎ亭」に移して夜営業で改めて本領発揮されるのは、とても喜ばしいことです。今の店舗も、お蕎麦やさんとして、確かな筋の方が跡を継がれるとのことでひと安心。中村さんも、きっとまた時々お蕎麦を打たれると思います。どうか少しは休んで(って休むはずない方なんだけど)、次は3月1日に「うさぎ亭」で!
2008年2月 10日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2007年10月 8日 (月)
2006年10月22日 (日)
2006年10月 22日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2006年9月 5日 (火)

■おなじみ古川町商店街の奇蹟、「
虚無蕎望なかじん」さんです。スタッフの方の入れ替えやら重なる取材やら、とんでもないお忙しさだと承知しながら、ある雑誌のために無理難題をお願いしたつい先日のある日のこと、何やら新しいメニューを作られたと伺い、とりあえずいただきに上がることにしました。お昼の最終回に1席空いていてラッキーでした。のんびり出かけたらこんな張り紙がされており、予約なしで訪れた方々が諦めてお帰りになるところに遭遇。予約必須のお店です。
■これが今日のメインでした。そば粉のロールケーキ。かわいい「の」の字型です。こうしてぺたんとお皿に寝かして盛られてきますから、手でつまんでぱくっといただく、いわゆるロールケーキというのとは初めからイメージが違いますが、これはこれ。そば粉100%でいい香りです。甘みはてんさい糖です。以前のロールケーキはしっとりしたタイプでしたが、こちらはひたすらふんわりして、食事後により軽やかに楽しめるデザートになったという感じがしました。ご主人みずから作っていらして数に限りあり。1日10食分ほどのみらしいです。500円。決してとどまることがない中村一臣さんです。いつも伺うたびに必ず何か新しい試みをしていらっしゃって工夫と創意と頑張りに頭が下がります。リニューアルを企画中ということで、この後またどうなるのでしょうか。奥さまの薫さんのお店の内装に至るまで、あまりに何もかもひとりでやってしまわれる方です。楽しみだけど、あんまり無茶しないでね、とお祈りしたくなるのでした。
■東京に移動してきています。夜にすごーいイヴェントをひかえていたというのに我慢できずにこんなお菓子食べて・・・アホです。その「すごーいイヴェント」は、明日全容を明らかにします。

予告の写真をどうぞ →
2006年9月 5日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent
2006年8月 3日 (木)
■「はふう 御所南店」 8月4日オープン











瀟洒なカウンターで思いきりおいしい肉をいただける「
はふう」が、夷川通に明日、新店をオープンなさいます。フィレステーキやサーロインステーキ、肉のおさしみにハヤシライスにカツサンド・・・本店と変わらないメニューが楽しめます。赤と黒でまとめたインテリアがシックです。黒い椅子の中に赤椅子が一脚あってとても粋♪ 先日プレス向けのオープニングのディナーをいただきました。赤い椅子に座らせていただいてうれしかったです♪ オーナーの酒井好美さんは本当にすてきな方です。ご実家が精肉商であられるので、「手に届くお値段で極上のお肉をたっぷり」が実現しているのです。
「はふう 御所南店」 京都市中京区夷川通富小路西入ル俵屋町303 電話075-254-2884 11:30~13:30、17:30~21:30 水曜休み
■「春秋山荘 蕎麦 高月」 7月5日オープン
高台寺の「馳走高月」が手打ち蕎麦のお店を出されました。山科の毘沙門堂のほど近くに佇む、けやき造り・葦葺きの民俗資料建造物「春秋山荘」をすっかりリニューアルされたのです。山科駅から車でほんの数分の距離なのですが、深山の風情の中、豊かな自然を愛でつつ、「高月」ならではの懐石仕立てのお蕎麦がいただけます。お蕎麦は繊細で独特の食感。どうぞ出かけてお試しください。お昼と夜はコース仕立てですが、14:00~16:30の間は予約不要で蕎麦だけ気軽に注文することも可能です。写真はお昼のコース「蕎麦百菜」3600円です。
「春秋山荘 蕎麦 高月」 京都市山科区安朱稲荷山町6 電話075-501-1989 11:30~13:30LO、14:00~16:30LO、17:00~20:30LO 月曜と第2,4火曜休み 4月と11月は月曜のみ休み
■「まる藤」 7月27日オープン
木屋町の「竹島」さんで修業された藤田悟志さんが大和大路団栗下ルに開かれた割烹です。夜でも驚くべきお値段でコースを出されます。おだしのお味など、お値段とは結びつかないクオリティです。一品での注文も可能で、これからとてもはやるお店になることでしょう。「山利商店」の中村利子さんがお味噌を納入していらっしゃるお店で、写真は開店2日後に利子さんといただいたお料理です。うなぎ寿司→まぐろ寿司に替えていただき、さらにご飯が割愛されていますが、これはわたしが取材の1日の後、試食で膨れたお腹で伺ったからです・・・ごめんなさい。最後の締めにした赤だしは、お味噌がやっぱりいいのです、本当においしいものでした。夜のコース3650円。
「まる藤」 京都市東山区大和大路通四条下ル3丁目博多町66-3 電話075-533-1350 12:00~14:00、17:30~23:00
2006年8月 3日, dans 京都 肉京都 蕎麦京都 和食06後半 | lien permanent
2006年5月 1日 (月)


京都、東山三条、古川町商店街にあるお蕎麦の名店「
虚無蕎望なかじん」です。すでに有名、今さらご紹介の必要もないのですが、今日はお寿司を始められたというニュースです。ワインを揃えたり、本格的なやきとりを焼いたり、ずらりと酒肴を用意したり、さらにはデザートも全部手作りしてしまうなど、お蕎麦やさんと思えないようなことばかりしてきたこのお店が、今度はお寿司。今回2度目にいただいてみて、またこちらも非常に本格的、きちんとした江戸前を目指していらっしゃるということがよくわかりました。そば尽くしのコース「蕎麦点心」中、前菜と主菜はそれぞれ10種類以上の中から選べます。その前菜の中に「本日の握り鮨盛り合わせ」が加わったわけです。
「虚無蕎望なかじん」 京都市東山区東大路三条下ル 古川町商店街内 電話075-525-0235 昼夜営業 火曜、水曜休み 要予約 全席禁煙
2006年5月 1日, dans 京都 蕎麦 | lien permanent