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2016年4月29日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、メインPCの調子がおかしくて、ひーこら言っているエリーでございます。それも、全体に動作しなくなったとか完全に固まるなどではなくて、独自の個性的な調子の悪さを示すのです。新サイト立ち上げの時というのに、困るぞよ。聡明なPC青年の助けを求めるしかありません。
これはサブのレッツノートからのアップです。
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■ さてお寿司です。今週前半にいただいた「鮨 泰蔵」(すし たいぞう)さんのお昼。お昼の、いちばんいいの、「古都 旬の刺身盛り 特上にぎり 5000円」 です。

●毛蟹とうるいの酢の物 生姜風味

●生湯葉といくら醤油漬

●かわはぎのまるはげ、つぶ貝、まぐろ、金沢のがさ海老

●がさ海老 白海老のようななめらかさ、旨みもたっぷりです。

●つまはこうして最後海苔巻きにしてくださいます。

●茶碗蒸し

●(ここから握りで)、さより、うっすら見えているのは木の芽

●大分の関あじ

●こはだ

●すみいか(はりいか)

●むらさきうに

●串本の初かつお

●まぐろの赤身のづけ

●穴子 塩味と醤油味で

●巻物でかんぴょうと、まぐろきゅうり

●お椀

●黒砂糖のソルベ
こちらのお寿司もお店の風情も、わたしほんと好きです。
もっと軽いお昼もありますが、せっかくなのでこの5000円のがおすすめです。
お腹いっぱいになり過ぎることもなくて、ちょうどいいです♪
************************************************************
「鮨 泰蔵」すしたいぞう 電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
18:00~21:30LO
水曜休み
★お昼営業は、火曜、金曜、土曜、日曜のみです。
12:00~14:00LO
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
昼5000円、夜9800円、12800円(税別)
2014年3月4日開店
************************************************************■ 今日は本・・・ではなくてこれ!
レッグリフレがあまりあまりによくてすごく愛用しているのですが、PC青年=パナソニック青年から
でもよく読んでいくと、太ももマッサージまでしてくれるそうな\(゜o゜)/
アマゾン1000円引きキャンペーンしているのは、これは母の日にどーぞ、ということなんかな。かなり欲しくなりました・・・がピンクはいやだよん♪
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(2016-04-29)
2016年4月 29日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2016年2月19日 (金)
■ クラブエリー第3金曜 食事会@「水暉」のお寿司 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。2月のクラブエリー第3金曜食事会を、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんのお寿司コーナーにお願いいたしました。「水暉」さんはいつも皆さんに喜んでいただけます。

●先付 ふきのとう豆腐/赤貝の酢の物

●握り 平目/金目鯛昆布締め/車海老/細魚/赤身/中とろ/鰆/ぶり/こはだ/穴子 以上に赤出汁もつけていただきました。

●デセール ピエール・エルメ・パリの、「セレスト」

■ カウンター全席と、テーブル8席を使わせていただきました。
「水暉」さん、今度は(ちょっと先ですが)朝日カルチャーセンターで、「水暉」さんの別パートでお世話になります。
■ 射場智紗紀さん、小坂井淳さん、スタッフの皆さまお世話になりました<(_ _)><(_ _)>
三浦雅彦さん、石井直毅さんにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
ザ・リッツ・カールトン京都************************************************************
クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。 ************************************************************
■ 今日の本は、
■
もっと知りたい パリの収納 本多さおり KADOKAWA メディアファクトリー
「パリの収納」と言われても実はあまりピンとこなくて、ドイツの収納とかスイスの収納とか言われた方が参考になる感じがするんだけど、でも「パリの」と言われたらとりあえず見たいし買わずにいられんでしょ? ってこれ、向こうの思うツボと思うのだけど、しかししっかりそのツボに喜んではまりました。
しかしなんで収納テーマでパリに向かうのよ?
とつらつら考えるに、あれだな、フランス人は服を10枚しか持ってないというあの本の成功からだな? フランス人が服10枚なんて、みんながみんなそうなわけ、絶対にないですからね、わたしたくさんファッションヴィクティム知ってるしね、あれはタイトルつけたもん勝ちってことですよー! (日本人だって、服10枚だけというミニマリストはいるだろうから、フランスにももちろん本当に服10枚だけの人もいるのだろうけれど。)
■ で、この本、全然違うタイプの住まいの中を、収納部分まで見られるのが確かに楽しいです。ただ、日本の収納の本のように、細部までツメツメびしっと無駄なくシステマティックに収納、というお手本には全くならないですよ(笑)。収納の本というには、なんだか自由で、ふんわりしているの。(^o^)(^o^)
■ まー、本多さおりさんがパリまで収納取材に行った、というのが意味あるのだと思う。
わたしも実はさおりん大好き、本は全部読んでますよーん\(^o^)/\(^o^)/
だってわたしは収納本片付け本マニア、今やこの世界は宗教のようになってきたかもと思うけれど、もの心ついてから話題になった片付け本収納本、情報整理の方も含めてくまなく見てきたからね♪(って威張ってどうする?)
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(2016-02-19)
2016年2月 19日, dans 京都 寿司●クラブエリー | lien permanent
2015年11月 5日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
11月第1木曜のNHK文化センター講座は、ザ・リッツ・カールトン京都の「
水暉」さんの、お寿司部門にお願いしました。「水暉」さん日本料理部門ではすでに何度もお世話になっているのですが、この人数で伺ってお寿司をいただくのは初めてでした。

■ 半分以上の方はカウンター席にお掛けいただき、

■ さらにテーブル組に分かれました。テーブルの方も、器でびっくりさせてくださったり焼きつける仕上げを目の前でしてくださったりと、お気遣い十分で心地よく楽しめました。あーおかげで今日も激しく盛り上がりました。はげもり\(^o^)/\(^o^)/
■ 以下、順番にいきます。

■ 先付 落花生豆腐 焼椎茸 青唐焼浸 赤パプリカ 美味出汁 山葵

■ もずく酢

■ お寿司が、甘鯛 赤貝 秋刀魚。

■ 赤身 鯛 トロ 鰆

■ のどぐろにマスカルポーネ炭火で焼き付け、奥は穴子を塩味で。

■ 鯖巻き寿司と、ミニすじこ丼。

■ お椀は、赤出汁 滑子 葱 茗荷子 粉山椒

■ そしてデセールはもちろん「ピエール・エルメ」さんで、レザグリューム ラフレシ ア ラ マンダリーヌ グラニテ オ ミエル。爽やかな柑橘・・・マンダリン、はちみつのグラニテ。

■ 下にも柑橘が敷いてあってその上にグラニテ、はちみつは栗の蜜で独特の明確な香り、上のソルベがまたすごくオレンジの香味豊かで、甘さを楽しむというよりは、酸味で目ざましい思いをするデセールでした。

■ そして今日も「水暉」料理長・三浦雅彦さんのおみやげコーナー\(^o^)/\(^o^)/ ひとりひとりにミニおみやげとカードをお配りいただきました。なんておもてなしの心にあふれた優しいサーヴィスでしょう。これは印象に残ります。「アーティストだもんね、三浦さん♪」と言ったら、喜んでくださったなあ(^o^)(^o^)/

■ をを、芸風が変わりましたね。以前とまたがらりと変わって、シックな墨流しです。
以前のポロック風の芸風がわかる投稿はこちら。
■ で、帰りは「ピエール・エルメ」のコーナーに当然寄るわけです♪

■ ヴィエノワズリのコーナーができていて、友人におみやげと、わたし用にパンオショコラを初めて購入。フイユタージュさくさく系のパンに、わたしほんとメロメロになります。

■ 初めてのピッツェリアではマルゲリータを、初めてのうどん屋さんではきつねうどんを食べてみるように、初めてのブランジュリ(こちらはパティスリのパンコーナーだけど)では必ずパンオショコラ。1個300円(+税)とさすがちょっとお値段はするけれど、それでも激しくオッケー☆☆☆と思ったパンオショコラでした。はげおけ\(^o^)/\(^o^)/
■ お寿司コーナーの皆さん、三浦雅彦さん、石井直毅さん、サーヴィスの皆さんにお世話になりました。参加者の皆さまも、ありがとうございました。いつもわたしが幸せな気分になって、感謝しています。
■ 来年2月に、クラブエリー第3金曜をこちらで開催します。いつものレギュラーメンバーの方以外にもお入りいただけるように席を余分にお願いしてきましたので、参加希望の方は今からどうぞ楽しみに♪
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ザ・リッツ・カールトン京都 「水暉」(みずき)
電話 075-746-5555
京都市中京区鴨川二条大橋畔
(二条大橋西詰め北側)
2014年2月7日開業
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(2015-11-05)
2015年11月 5日, dans 京都 寿司●NHK講座 | lien permanent
2015年10月 8日 (木)
2015年9月13日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、先日11日の金曜日、アルファステーション「デジュネ・ア・キョウト」の後、高辻通の「鮨 仙太」さんへデジュネに伺ったエリーでございます。
番組ディレクターの山本八重子さんと一緒に。
1500円ちょうどで、この良心的なお昼のにぎりがいただけるのです。
お腹いっぱいになり過ぎず、ほどよい量というのもいいです。
■ 以下、9月11日(金)の昼のにぎりです。

●サーモンと鯛

●甘海老といわし

●鯖の炙り

●いか

●ほたて

●野沢菜と壬生菜松前漬

●たまご

●海苔巻き

●お椀

●茶碗蒸し

■ 「僕の写真はダメよ~ん!」なんて言いながら、この後、しっかりポーズを取ってくれた土子亮二さん(^o^)(^o^)/ 好青年です\(^o^)/
■ 以下、5月に書いたことですが全く同じこと言います・・・
やっぱりものすごくばちっと決まって、申し分なくおいしかった(T_T)(T_T)
酢加減塩加減シャリの温度ネタの厚さ大きさ口の中でほぐれる感じ・・・
すべて調和が取れて、理想的だと思いました。
また伺います。<(_ _)><(_ _)>
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「鮨 仙太」 すしせんた
電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側(繁昌町295-1)
平日11:30~13:15LO、17:30~21:15LO
土日祝12:00~13:15LO、17:30~21:15LO
火曜休み、第3月曜火曜連休(お出かけ前に確認なさってください)
カウンター10席 全席禁煙 予約が望ましい
2009年4月10日開店
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(2015-09-13)
2015年9月 13日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2015年6月20日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、お寿司のお昼をいただきご機嫌になったエリーでございます。木屋町通仏光寺下ルの、「鮨 泰蔵」さん。
Avant d'aller en France,SUSHI TAIZO,Kyoto.
お昼の5千円(税別)、気軽ながら内容充実、とてもおいし\(^o^)/\(^o^)/
量もほどよく、お腹いっぱいになりすぎないのもいいです。
*****************
●稚鮎の南蛮漬
●白ずいき胡麻酢和え
●鯛、まぐろ、中とろ、関あじ、しま海老のお造り
●茶碗蒸し
●(以下にぎりで、)
あまてかれい/剣先いか/ぐじの昆布締め/鱧の焼き霜、上に大根おろしポン酢葱/こはだ/うに/穴子(塩わさびと甘いツメ、わたしは甘いツメなしで醤油)/赤身ととろの鉄火巻き
●たまご
●赤出し
●黒糖のソルベ
*****************(写真抜粋でアップです<(_ _)>)

■ 鯛、まぐろ、中とろ、関あじ、しま海老のお造り

■ こはだ 塩加減酢加減ジャストジャストです。

■ うに このなめらかさ、溶けゆく中にも旨みたっぷりで、これも申し分なし(T_T)(T_T)

■ 穴子(塩わさびと甘いツメ・・・だけど、わたしは甘いツメではなく醤油)
ふわふわふわの穴子。今の時期は本当に穴子がいい状態なのだそうです。開けてみて、炊いてみて、脂なしのパサパサでダメでした、というハズレがこの時期は少ないということ。

■ 店主の櫛田英樹さんもすてきだと思う(^o^)(^o^)/
マダムの絵里子さんもありがとうございました。
■ 一緒に食べて、ご馳走してくださった方に感謝<(_ _)><(_ _)>
生きて帰ってきます\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************「鮨 泰蔵」すしたいぞう 電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
昼5000円、夜9800円、12800円(税別)
2014年3月4日開店
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(2015-06-20)
2015年6月 20日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2015年5月26日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、いたずらに悲しむのは少しも死者のためにはならないとわかりつつ、やはり心の中には通奏低音のようにつらさが反響していて、やるせない思いでいるエリーでございます。
■ 井上修一さん、1979年10月6日~2015年5月25日。
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」の寿司部門の料理長にして、寿司マエストロと名乗っていらっしゃいました。25日未明、名神高速道路で事故のため死去。享年35。技術とセンスとやる気に満ち溢れ、人なつこい笑顔でものすごく愛された人です。本当に本当に惜しい才能を失いました。ザ・リッツ・カールトン京都だけのことではなく、日本の損失だと思います。
■ これ皆さんご覧ください。TEDに登壇された時の記録、12分です。
https://www.youtube.com/watch?v=exSjvRBNdbo&feature=youtu.be
「寿司には無限の可能性がある、寿司で日本のよさを世界に発信していきたい」って、完全に目が外を向いているのです。だってもう、すでに世界的になりかけていたのに・・・惜しくて惜しくて、ただもう「理不尽」の3文字が頭の中をぐるぐるします。
■ でも修一さんは、ここまで好きなように、思う存分生きられたと思います。残されたご家族がどれほどおつらいかと思いますが、修一さんは普通の人の倍も3倍も生きられたのだと思う。
■ タイミングがいいのか悪いのか? わたしは26日お昼に、寿司カウンターを予約していました。行きます伺いますフランスから帰ったら、って言っていて(2月)、本当に行こうと思っていて、けれどいろいろですぐに伺えなかった・・・(その間、「水暉」さんの和食3回鉄板1回取材1回と伺い、お顔だけは何度も見ながら。)そして先日ようやく予約を入れ、修一さんに「やっと伺いますー♪」なんてキラキラマークのスタンプ送ったりのやりとりをして・・・それで終わりになってしまいました。ああああああああ何ということ。

■ 本日いただいてきたものです。修一さんのエスプリを引き継ぐ、のどぐろ+マスカルポーネのお寿司も供されました。炭火の熱でチーズを溶かすのです。

■ 修一さんの下でみっちりやってきた射場智紗紀(いばちさき)さんが、握ってくれました。

■ 花の王子=
笹岡隆甫さんにも会ってもらおうと思っていたのに、惜し過ぎます・・・

■ こちらは関あじ。
■ 昼の軽い方をいただきました。先付のひと皿の後、にぎりが始まります。
鯛/さより/関あじ/とり貝/まぐろづけ/車海老/のどぐろ+マスカルポーネ/穴子/鉄火巻き/たまご。赤出し。
最後にピエール・エルメのグラスデセールあるいはアイスクリーム。
スタッフの皆さんもつらいお気持ちなのに、気丈にもてなしてくださいました。
わたしもまた伺います。すでに先にまだあと2回、予約も入れていたの。。グループで。変更なくお伺いいたします。
■ お寿司のコースをひと幕もののオペラのように盛り上げて楽しませてくれた修一さんに感謝。多分あなたなりにもう十分生きたんだよね。ゆっくり休んでください。<(_ _)><(_ _)>

■ ほんときれいだったうにのにぎりを再掲しておきます。
ザ・リッツ・カールトン京都************************************************************(2015-05-26)
2015年5月 26日, dans 京都 寿司京都 ホテル | lien permanent
2015年5月 6日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、お寿司大好きなエリーでございます。
連休中のある日のお昼、ご無沙汰ごめんなさいだった「鮨 仙太」さんへ。
SUSHI SENTA,Kyoto.Très sympa, abordable, et magnifique!
あまりに価値がある、お昼の1500円の握りです。良心的。

●きす

●桜鯛、サーモン

●しまあじ

●甘海老

●きす、帆立

●野沢菜と壬生菜の松前漬

●たまご

●海苔巻き
以上に、茶碗蒸しとお椀がつきました。
■ やっぱりものすごくばちっと決まって、申し分なくおいしかった(T_T)(T_T)
酢加減塩加減シャリの温度ネタの厚さ大きさ口の中でほぐれる感じ・・・
すべて調和が取れて、理想的だと思いました。
また改めて伺います。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************「鮨 仙太」すしせんた
電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側(繁昌町295-1)
平日11:30~13:15LO、17:30~21:15LO
土日祝12:00~13:15LO、17:30~21:15LO
火曜休み、第3月曜火曜連休(お出かけ前に確認なさってください)
カウンター10席 全席禁煙 予約が望ましい
2009年4月10日開店
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(2015-05-06)
2015年5月 6日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2015年4月10日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。朝日カルチャーセンター講座(毎月第2木曜)、今月は「鮨 泰蔵」(すし たいぞう)さんにお願いしました。
■ 春の食材で、先付、前菜、お造り、煮物と出していただき、お寿司12かんに、ねぎトロ巻き、玉子、お椀。甘味に黒糖のソルベで、非常に満足、お腹いっぱいいっぱいになったコースでした。
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●先付 のれそれ酢の物
●前菜1 鯛の子旨煮
●前菜2 蒸しあわび
●お造り 明石の鯛、初鰹、関あじ、とろ、活蛸
●煮物 若竹煮
●にぎり
かわはぎ/さより/こはだ/はりいか/ぐじの昆布〆/うに/たいらぎ貝/車海老/づけのまぐろ赤身/煮はまぐり/穴子/いかの印籠寿司
●玉子、ねぎとろ巻き
●(にぎりの合間に)毛蟹入り茶碗蒸し
●赤出し
●黒糖のソルベ
************************************************************(以下写真、何点かをアップします<(_ _)>)
●お造り 明石の鯛、初鰹、関あじ、とろ、活蛸

●若竹煮は塚原の筍に、徳島のわかめ、富山のほたるいか。青海苔あん。
これはとりわけ感動深かったです。

●さよりは木の芽がかませてあって、さわやか~な香り。

●づけのまぐろは12分漬けるそうです。

●「三宅島のまぐろよ」と見せてくださる店主の櫛田英樹さん。

●最後のねぎとろ巻き

●10名でお邪魔しましたが、いつもと変わらず丁寧にしてくださって、例えば車海老でも茹で立てを、目の前で殻を剥いてくださって(10名分をあらかじめやっておいた方が楽なのに、おいしさ優先で)、お手間かけていただいたな~と思います。<(_ _)><(_ _)>
■ サーヴィスも感じがよくて、心安らかに食べられて、とてもおいしかった☆☆☆ 櫛田さん、女将の絵里子さん、スタッフの方に御礼申し上げます。ご参加いただいた皆さまも、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
●このお店の初出記事はこちら。
●今年の1月の投稿はこちら。
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「鮨 泰蔵」 すしたいぞう 電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店
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(2015-04-10)
2015年4月 10日, dans 京都 寿司●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2015年1月21日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、お寿司きらいなわけがないエリーでございます。10日ほど前のあるお昼いただいてすごくよかった「鮨 泰蔵」さんの初めてのお昼コースを、今のうち、何としてもアップしておきます!(ちなみに
前回の夜コースはこんなでした。)

■ おつまみいくつかでスタートします。●数の子、若水菜

●まぐろ中トロ、淡路のひらめ、しまあじ、たいらぎ貝

●つまは最後こうなるのです。だから残しておくのよ♪
●そして、鰤、鯛、鯵などの南蛮漬も食べた記憶があります。
(まず写真忘れないわたしが撮るの忘れてる? ごめん。(*_*)(*_*))

●お酒好きなおねえさまのお相伴に預かって、わたしもいただき上機嫌に\(^o^)/\(^o^)/ この後、握りになりました。

●鯛

●関あじ

●ふぐ

●ぐじの昆布締め 皮目炙り

●車海老

●まぐろづけ

●いか

●うに

●いわしの小袖寿司

●生姜と大葉の香りが効いて、調和のいいお寿司です。

●玉子

●穴子

●茶碗蒸しは握り始まってすぐの時点で供されました。

●赤出し

●店主の櫛田英樹さん。スマートで所作も美しくてわたし大好き♪ 手元には金塊のように価値のあるまぐろ・・・それはもちろんやっぱり・・・

●大間ですね\(^o^)/\(^o^)/

●仕事して気持ちいいだろうなあって思います。

●最後に黒糖のソルベです。以上でお昼5000円。完璧においしかった! 本当に値打ちがあると思いました。
■ お寿司やさんはいろいろあり、それぞれに魅力があるのですが、いい悪いじゃなくて、割烹以上に「合う・合わん」の問題じゃないかしらーと思います。自分に合うところ、通いたいと思うところが1軒でもあれば人生の幸福度が増すというものです。「鮨 泰蔵」さんは、初回に出かけた時から通いたいお店になってしまって、おかげで京都で暮らす幸せ度がまたアップしたわけです\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************「鮨 泰蔵」 すしたいぞう 電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店
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(2015-01-21)
2015年1月 21日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年12月 3日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、美しい場所できれいなものをいただくのが大好きなエリーでございます。気持ちが華やぐじゃない♪ 先日クラブエリーでお世話になったザ・リッツ・カールトン京都の「水暉」さんへ、軽くお昼に出かけることにしました。御礼申し上げたかったし、わたしあの日お料理いただいていなかったし、「水暉」さんに行ってみたいという友人もいたし♪
■ お寿司カウンターでお昼の軽い方、6000円(+税サ別)のコースです。寿司コーナーの料理長である井上修一さんがこの日いらっしゃることだけは事前に確認しましたが、それ以外はほんと気楽に、ぱっぱといただいて仕事に戻ろう~と出かけたのです。でもでもやっぱり、強烈に印象に残る食事になりました。まず、何もかもが的確においしかったのです。完璧でした。

■ 「乾杯は日本酒で」の条例に従って、しゅわっとしたシャンパーニュ状のお酒を少しいただきながら、石川県の糸もずく。

■ 絹糸のように細かったです。優美な舌ざわり。酢加減もちょうどいい。

■ 真珠貝の貝柱の和えもの。イメージが美しくてうれしい。

■ ガリは2種類。れんこんの方が癖になります。

■ お寿司スタートです。五島列島のひらめ。軽く昆布締め。

■ あじ

■ ほたて、新潟の藻塩

■ 車海老

■ こはだ

■ 芝海老入りの厚焼き玉子

■ シャリを見せていただきました。赤酢に、赤ワインヴィネガーでこんな色。粋な味・・・独特でユニークです。わたしこれ好きだわww

■ 大間のまぐろ、167kg、とプレゼンされまして、

■ 赤身のづけです。わずかほのかな酸味や甘み、そんなこと言ってる間に問答無用で広がる旨み!!理想的な赤身でした。

■ で、これは6000円のコースには入らないものだけど・・・スペシャルでわたしのちょっと早い誕生日プレゼントなんだって・・・大とろです。わたし何も言ってないのに、誕生日調べてくれていたわけ? これがリッツのサーヴィス、同時にこの井上修一さんの、客への心遣いなんだなあと激しく感じ入りました。こうして客をリピーターにするわけね・・・このオスピタリテ、見習わないといけません。本当にありがとう。

■ 感激したわたし、ひと口でいただいてしまう前に、お箸で掲げもって再び撮影しておきました。ほんときれい。おいしいものはきれい。優しいお気持ちに感謝。

■ お椀が出て、

■ そしてうにがこんな風に出てきました・・・

■ ザ・リッツ・カールトン印の海苔です。なんておしゃれなのww

■ こちらは桜。この細かい細工・・・こんな加工ができるために絶妙に按配された海苔でなければならいはずです。破れやすかったり欠けやすかったりしたら見るも無残な紋様になるはずだから・・・

■ 海苔で興奮しましたが、煮はまぐりで少し落ち着きを取り戻しました。

■ そうしたら、またハデなんがキター! (*_*)(*_*) のどぐろのお寿司の上にマスカルポーネ。右側、上にのせたチーズがまだ形をとどめています。

■ 炭をギリギリまで近づけて炙るのです。マスカルポーネチーズは溶けて旨みが魚に染みこみます。どうよ?という感じで、犯罪的に旨くなる。

■ のどぐろだけでも十分旨いのに、チーズの旨みコーティング状態で、ずる旨い。

■ これも掲げ持って撮りました。

■ ねぎとろ巻きで締め。いやもう本当に、軽い方といいながら盛り上がったコースでした。■ 最後にデザートにはピエール・エルメのアイスクリーム。味は選べましたので、わたしはもちろんショコラをいただきました。

■ 寿司部門料理長、寿司マエストロの井上修一さんです。この人、話せば話すほどすっごい人だわ・・・目が世界に向かっているの、濃い濃い濃いの・・・頭も抜群にいいし・・・普通の人の10倍は生きていると思う・・・
■ みんなこれ見て・・・
TEDxKyotoでスピーカーとして登壇された井上修一さんです。
https://www.youtube.com/watch?v=exSjvRBNdbo&feature=youtu.be大した人だわ・・・すっごいから見て。youtube,12分46秒です。
************************************************************

■ そして、一緒に出かけた友人からは、早いけれど誕生日にとバラの花が用意されていて、これにも感激・・・ものすごくありがとう。9日生まれのわたしに9本のバラ。9という数字わたし好き。そんなつもりで出かけたんじゃないのに、完全に誕生日デジュネでした。予想外に、こんなありがたいことがあるんかと。

■ リッツ内の「クリスチャン・トルチュ」でした。本当に感謝しました<(_ _)><(_ _)>
「ザ・リッツ・カールトン京都」************************************************************■ 今日も本の・・・
いまこれを、合間合間に少しずつ猛スピードで読んでいます。
おもしろいの、頭いいの・・・Kindle版と紙版が出ています。
壇蜜日記 壇蜜 文藝春秋************************************************************(2014-12-03)
2014年12月 3日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年10月30日 (木)
2014年10月 30日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年10月23日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます<(_ _)> <(_ _)> 10月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)のお昼を、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんの、お寿司コーナーにお願いしました。台風の後で、魚の確保が本当に大変な週でした。その中でもいいものを出してくださいました。

●先付 石川県産もずく 三杯酢で

●めひかり南蛮漬

●焼き物 手長海老(あかざえび)

●蒸し物 白子と銀杏の茶碗蒸し

●しめじや菊菜などの和えもの

●生姜のガリと、れんこんの甘酢漬け。とりわけれんこんが止まらぬおいしさでした。

●握り寿司9貫 ひらめ

●あじ

●帆立

●車海老

●こはだ

●まぐろ赤身

●とろ

●うに

●のどぐろが出てきます・・・ 手元がとてもきれい、寿司部門の料理長・井上修一さんです。寿司マエストロですね♪ 先頃TEDに登壇もされました。

●のどぐろを目の前で炙ってくださる。こちらは小酒井淳さん。

●のどぐろ

●玉子

●巻物

●椀物

●デザート ピエール・エルメのアイスクリーム、抹茶と黒胡麻
■ 非常に個性的なお寿司です。シャリがユニークなの。お酢使いが他と違うのです。みずみずしい、という言葉がまず出てくる味です。ネタもぴたーっとシャリになじんで厚さ大きさ全てほどよく食べやすく、口に入れるなりほろりとくずれ溶けゆくという感じで、完璧な仕事とはこのことかと感じ入りました。とりわけうにとのどぐろが、ひと口の天国でした。全部ほんとーーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
「水暉」の皆さんによくしていただきました。御礼申し上げます。参加者の方々にも御礼です。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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ザ・リッツ・カールトン京都 「水暉(みずき)」
電話 075-746-5555
京都市中京区鴨川二条大橋畔
(二条大橋西詰め北側)
昼夜営業 要予約
2014年2月7日開業
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■ 今日も本の話・・・
こんなん買いましたー! 勉強です。
料理写真大全 玄光社ムック見よう見まねのデタラメ写真ばかり撮ってないで、ちょっとは論理も勉強しようと・・・わたしライティングがわかってないのです。(*_*)(*_*)
************************************************************■ 違う話:わたしこれにすごく行きたい。
メトロポリタン歌劇場の最新シーズンオペラが映画館で見られるの!!
METライブビューイング表記的に、ライ「ヴ」でない、「ヴュー」イング でないというのがわたしとしてはものすごく抵抗あるんだけど、まーそれは置いておいて、京都でも新京極のMOVIXで「
フィガロの結婚」が見られるんですよーーー\(^o^)/\(^o^)/
しかし・・・オペラ観劇に、映画とはいえ朝の10時からってのはおかしくないだろうか~~?
やっぱり夜のもんでしょう・・・明るいうちにやるとしても、午後だと思うんだが。。
でも、すごくすごく行きたい見たい。行こうかどうしようか?
ロッシーニの理髪師も、ビゼーのカルメンも、ワーグナーのマイスタージンガーも、予告なんか見たら行きたい行きたいww
************************************************************(2014-10-23)
2014年10月 23日, dans 京都 寿司●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2014年6月25日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、機器ものの話だけではなく、やはり食べものの話もアップせねばならんと思うエリーでございます。写真は「鮨 泰蔵」さん(初出はこちら)の、お昼限定何食かだけのばらちらし寿司。もずく/和えもの/茶碗蒸しと出てきてこのお寿司、そしてお椀と黒糖のソルベまで付いて1500円。お値打ちです。
■ すべてヅケにされるなど味がついていて、何も後からつけずにいただけました。
あまてかれい、鯛の昆布〆、しまあじ、あじ、蛸、こはだ、穴子、いくら、まぐろ、卵。
■ あくまでお昼のサーヴィスのものですが、でもでも、甘く炊いた干瓢と椎茸を混ぜ込んである寿司飯のおいしさは握りのシャリとはまた違うものだったし、わたし心を奪われました。<(_ _)><(_ _)>
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「鮨 泰蔵」 すしたいぞう
電話 075-746-5432
京都市下京区木屋町通松原上ル(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
2014年3月4日開店
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■ お寿司を食べながら脳内は目下フランスへ行っていて、Kindle で読んだもの:
「パリの秘密」中公文庫
かっしー大好き\(^o^)/\(^o^)/
あ、鹿島茂先生でしたー(^o^)(^o^)
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(2014-06-25)
2014年6月 25日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年6月 3日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、長らくお待たせいたしました。遅くなってもアップするといったもんはアップするエリーでございます。<(_ _)><(_ _)>
写真の補正もせずに撮ったまんま出します。ごめん<(_ _)><(_ _)> 拙速って言うけれど、これは拙遅だな(-_-;)(-_-;)<(_ _)><(_ _)>
以下、夜の9800円のおまかせです。

●生ゆばと淡路島のうに

●鯛の子とふき

●わたりがにといくら

●お造りが出される準備。刺身のつまに注目しておいてください。

●鯛

●はりいか

●淡路の鱧の焼き霜

●かわはぎの肝 大根おろし ぽん酢

●かつおのたたき 生姜醤油だし割り

●おつまみはここまでー! という区切りで、海苔巻きにされたつまが手渡されました。頭いいー♪♪

●ここからお寿司です\(^o^)/\(^o^)/ まずはさよりから。

●昆布締めの鯛

●こはだ

●炙った帆立

●軽く締めたあじ

●しめさば軽く炙って上に昆布

●ばい貝。一緒に行った人にはあわび

●ぐじの昆布締め炙り

●海老

●煮はまぐり

●赤身のづけ

●中とろ

●あなご 塩/(普通はツメのところわたしは)醤油

●たまご

●中とろと赤身巻き

●じゅんさいと九条葱入りの赤だしをいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●黒糖のソルベ
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■ 赤酢でもなく甘すぎることもなく塩辛いこともない、大きさもほぐれ具合もほどよいシャリがいいと思いました。ネタは仕事をしたものが多くて厚さ大きさ締め加減炙り加減、申し分なかったと思います。このお値段で、十分過ぎるほど満足できました。器の趣味もよく、ご主人は余裕があっておしゃべり上手。とにかくおいしかった。何もかも、非常によかったです。また時々伺いたい♪ と思いました。
************************************************************「鮨 泰蔵」 すしたいぞう
電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店
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(2014-06-03)

■ 電子書籍 ご覧くださいませ~ お買い求めくださいませ~(^o^)(^o^)
■ JEUGIA講座 6月スタートです。よろしくー!(^o^)(^o^)
2014年6月 3日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年6月 2日 (月)
2014年5月28日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、本日もなんとかご機嫌のエリーでございます。なんとかご機嫌というのは、やることが重なって、どーやっても時間が足りない。それでひーこら言っているからです。(しかし忙しがるのはみっともないです。あかんww)
■ 先日の「鮨 泰蔵」さんのお寿司の写真をアップしようとしています・・・いますが、もうしばらくお待ちください。<(_ _)><(_ _)> 写真30枚ほどあります。
改めて・・・<(_ _)><(_ _)>
■ おまかせのお寿司、アップいたしましたー<(_ _)> <(_ _)>
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(2014-05-28)

■
電子書籍 ご覧くださいませ。買ってくださいませ<(_ _)><(_ _)>
■
JEUGIA講座 6月スタートです。よろしくー!
2014年5月 28日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年5月26日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、お寿司大好きエリーでございます。
3月下旬にオープンされた「鮨 泰蔵」(すし たいぞう)さんへ先週伺いました。
夜の9800円のコースをいただいたのですが、とても満足、お値打ちだと思いました。
もちろん新店としてチェックはしていたのだけど、絶対信頼する友人の薦め(Akeeemi@Ritz)があったので飛んで行って正解でした。

■ ハイアット リージェンシー京都にいらした櫛田英樹さんと、奥さまの絵里子さんのお店です。すっきりした内観がいいです。

■ カウンター後ろに器を収めた棚があり、いいものが入っているので飾りとしても美しいです。辻村史朗さんのものなども見えます。

■ お酒ごと酒器が替わってすてきでした。

■ 店名のこの文字もどっしりといい風情で、これも・・・

■ 「史」・・・辻村史朗さんの手になるものだということでした。価値ありますね。これを書いていただいた経緯がまたおもしろくてよかったです。
おつまみもお寿司もおいしかった、櫛田さんは談論風発でぽんぽん話しをしてくださるのが楽しかった、これははやるーー!と思いました。わたしもまた伺います。
■ おつまみとお寿司、すごい写真点数なのでいったんここで終わって、改めてアップいたします。<(_ _)><(_ _)>
■
追記:おまかせの全容をアップいたしましたー!************************************************************「鮨 泰蔵」 すしたいぞう
電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
昼夜営業
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店
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(2014-05-26)
2014年5月 26日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年3月 1日 (土)

■ 10日ほど前の記録、ザ・リッツ・カールトン京都の和食レストラン「水暉(みずき)」さんに2度目の訪問。今回はお寿司です。(
初回の和食会席はこちら。)
■
ポーラパパが全部アップしているので、全容はそちらご覧くださーい(^o^)(^o^) 以下、夜の12000円(税サ別)のコースです。
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●雲子とわかめ、紅葉おろしのひと口の先付の後、握りを出してくださいます。すぐに握りというの、わたしとても好きです。
●鯛
●くえ

●あじ
●子持ち昆布
●車海老

●帆立炙り
●こはだ

●まぐろ 長崎・壱岐のもので、熟成10日だそう。
●煮はまぐり
●玉子

●うに 冒頭にも出しましたがこれです。うにじたいがとても美味、そしてリッツ・カールトン印の海苔に仰天・・・
●穴子 ツメを塗ったのと藻塩と選択できたので、わたしは藻塩。
●かんぴょう巻き 海苔が強烈に美味でした。

●金目鯛の炙り マスカルポーネ添え これは今回の12000円(+税サ)のコース中には入っておらず、オプション(=別料金)でいただいたものです。旨みたっぷり、溶けるようとはこのことで、ものすごくおいしかったです。炙り加減もジャストでした。

●デザートは選べます。ピエール・エルメの「Magnifique マニフィック」か、このコーナーのデセールか。

●わたしはわさび風味のいちごよりは普通のものがいただきたくて(笑・ごめん)クリームチーズと豆腐で作られたチーズケーキをいいただきました。美味~♪
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●独創的なお寿司全部、とても好きでした。すごーくおいしかった。シャリには赤酢にワインヴィネガーやバルサミコを加えて使っているとか。「フレッシュな寿司を目指しています」とお寿司部門の料理長、寿司マエストロである井上修一さん。どれもまさに「みずみずしい」という感じがしていたので、「フレッシュな」と言われて「やっぱりそうだったかー♪」と得心いたしました。

●海苔がすごかったです。このカット見てください(*_*)(*_*)

●完全にアートです。
店内もお寿司も美しい、非常においしい、井上さん手際いい、でもカウンターこちら側のわたしたちはゆったりできて、ひどく居心地いい・・・というわけで、すでにリピートのお客さまが多くいらっしゃるとのことよくわかりました。わたしも激しくおすすめです。
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ザ・リッツ・カールトン京都 「水暉(みずき)」
電話 075-746-5555
京都市中京区鴨川二条大橋畔
(二条大橋西詰め北側)
昼夜営業 要予約
2014年2月7日開業
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(2014-03-01)
2014年3月 1日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2014年2月 3日 (月)
■ 行事ものだからといって、暦に忠実にものを食べたりしない方なのですが(わたしは天邪鬼)、でもでも、「鮨 仙太」さんの節分の海苔巻き=恵方巻きは、わたしの「京都 テイクアウト美味図鑑」でも撮影させていただいたこともあって、やっぱりいただきたいわけです。
■ 本来丸のままかぶりつくものらしいですが、わたしは巻き寿司は切っていただいた方が絶対おいしいと思うので、(断面でおいしさを感じるもんだと思う、)こうやって切ったものをひと切れひと切れ味わっていただきました。これで630円って、本当に良心的な海苔巻きです。おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/ 包装紙も赤くてうれしかったわ♪♪
************************************************************「鮨 仙太」 すしせんた
電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側(繁昌町295-1 )
大阪屋京都1号館1F
昼夜営業
火曜、第3月曜火曜連休(お出かけ前に確認なさってください!)
カウンター10席 全席禁煙
予約が望ましい
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(2014-02-03)
2014年2月 3日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2013年11月29日 (金)
■ それはもう大変にご無沙汰していて、(どこでもご無沙汰ごめんなさいと言っているのだけど、)とりわけ盛大にごめんなさーい!と言いながら「鮨 仙太」さんへ。わたし伺おうとしていたのよ、何度かお店の前まで行きながら、たまたまお休みの日にばかり当たっていたのよー(T_T)(T_T)
■ 先日のある日、ちょうど
ポーラパパが出かけられるというところに、いいチャンスだからくっついて行ったのです~。パパと一緒なら、土子さんご無沙汰したわたしにコワいこともないだろう(^o^)(^o^)
■ お昼のにぎりおまかせです♪

●鯛の炙り

●中とろのづけの炙り

●鯖

●甘海老

●鯵

●鯛の昆布〆

●ほたての炙り

●野沢菜の松前漬け

●玉子

●太巻き
これに、お椀、茶碗蒸しが付きました。以上で1260円、良心的なお仕事です。

■ わたしはオプションで、●サーモンの炙り

●ねぎとろ

■ ポーラパパはにぎりコース後は、ゴージャスにスペシャルちらしだって。きゃー♪♪
(いつもの昼ちらしとは違うものらしいです。)

■ 気軽にささとお寿司が食べられてうれしいお店です。お腹いっぱいになりすぎないのがすてきです。こういうお店は、ぱっと食べてぱっと立ち去るのがいいと思います。(あ、おつまみ+お酒でゆっくりする方はどうぞそのようにー。)
次は
2月3日の節分かなー♪
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「鮨 仙太」 すしせんた
電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側(繁昌町295-1 )
大阪屋京都1号館1F
昼夜営業
火曜、第3月曜火曜連休(お出かけ前に確認なさってください!)
カウンター10席 全席禁煙
予約が望ましい
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(2013-11-29)
2013年11月 29日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2013年9月27日 (金)
■ 先日のある日、祇園の「いづ重」さん、いなり寿司がお彼岸明けから再開されて大喜びで買ってきました♪ (夏の間はおいなりさんはお休み。)つやつやのお揚げの、柔らかさ甘さ風味すべて理想的で、中のご飯にはパリっとするおの実が入っていて、これたまらなく好きです。5個入りで750円。とりあえず2個だけ~なんて思っても止まらん。一瞬でいただいてしまいます。

■ また別の日、季節のさんま寿司と海藻寿司(こちらは通年)を半々で、1人前に作っていただきました。1050円。これもどちらも止まらん。海藻寿司の具材は、わかめ、昆布、めかぶ、ひじき、あらめ、とさかのり、青のりなどなどで、ものすごく風味のいいものです。
(
テイクアウト美味図鑑でいまおさらいした・笑)
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「いづ重」 電話 075-561-0019
京都市東山区祇園町北側292(八坂神社の斜め前)
10:00~19:00
店内でもいただけます。全席禁煙
水曜休み
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(2013-09-27)
2013年9月 27日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2012年5月 7日 (月)

■ 自主的に「おすすめ4」やります。ぱっといただけて、おいしーい♪ ものばかりです。画像はすべて、まだまだ4月のものです。<(_ _)><(_ _)>
■ まずは
「いづ重」さんの、いなり寿司と海藻巻のセット、スペシャル「
よ~いドン! おすすめ3」セットです。わたしの好きなもので組み合わせていただいたのです。海藻巻は比較的新しいもので、海苔や昆布がいろいろ入っておいし♪ 定番いなり寿司の完璧なおいしさは世界遺産レヴェルです。

■
「ギャルソン クレープ」さんです。カマンベールのガレット、はちみつも入っており、サレだけど甘い。サラダはオプションです。ものすごくおいしいわー!! 場所は、「
SOU・SOU傾衣」の前です。

■
「杏っ子」さんで鉄鍋ぎょうざです。これおいしいよん♪ 「京都吉兆 グランヴィア店」のすぎーーーちゃん、改め杉井専務さまに連れて行ってもらって以来大好きになって・・・
このようなことになっています。(これは1月の写真)笑笑

■
「コムゴン」はヴェトナム料理店です。蛸薬師通東洞院西入ルで昨年12月に開店、4月4週目にやっと訪問。3名で出かけて(わたしがYちゃんとMちゃんに割り込んだ形<(_ _)>)いろいろいただきました。わたしはこれがいちばん印象に残りました。鶏肉のフォーです。
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(2012-05-07)
2012年5月 7日, dans 京都 寿司京都 各国料理京都 クレープリ京都 餃子 | lien permanent
2012年1月19日 (木)

■ さぶくて冷える日々に、思い出すだけでも温かくなるお料理3つです。熱々だった豆料理、これはイタリアンです。「
ビベロン」\0/\0/

■ 豆はふっくらやわらかくて、いかにも滋味にあふれた感じがしました。この日の詳細は改めて。<(_ _)>

■ これはおどろいた「
乙羽」さんです。新京極で湯気もうもうの蒸し寿司といえばここです。

■ これは持ち帰り用の蒸し寿司セット。驚いたー\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 具材はバラバラになっていて、これを家で蒸すというわけです。わたし今までここでは「紐を引っ張ればもうもうと湯気が出て温まる式」のものばかりいただいてきました。そうかこんなのもあったのか。

■ 説明書き。この通りして、ほわほわの熱々でいただきました。でもやっぱり紐式の方がいいかなあわたしは。

■ 年始に伺った「
蛸長」さん。今の時期、17:30開店です。おだしがおいしい、それがしっかりしみていてたまらない。冬の熱々の王道です♪
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(2012-01-19)
2012年1月 19日, dans 京都 寿司京都 イタリアン2012~京都 和食12前半 | lien permanent
2011年11月24日 (木)
■ しばらく前に、チャリで錦小路の烏丸から西へぴゃーと走っていて「ええー?なぜここにー?」と思った、「本家 重兵衛」さん。「ぎをん重兵衛」として、ずーっと祇園・縄手通にあったお店が移転してこられたのです。こちらにいらしてすでに半年くらい。

■ 3種類が組み合わされた、こんないろいろ欲張りセットも楽しいです♪ でもまた別の日にこんなものを注文・・・↓

■ とりわけわたしが心奪われたのはこちら、
登録商標 京好み おぼろ巻 です。おぼろ昆布でふわりと巻かれていて、中はしば漬風味・・・わたしこれすごく好きです。磯巻きという、こちらも名物の、鯖ののり巻きもいただいてみたのですが、このおぼろ巻の方が減りが早かったな~。笑笑 また伺います。<(_ _)>
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「本家 重兵衛」 電話 075-255-7190
京都市中京区錦小路烏丸西入ル南側
11:30~14:00、17:30~23:00
火曜休み(ただし祝・祭日の場合は変更あり。)
京都タカシマヤ地下にもコーナーあり。
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(2011-11-24)
2011年11月 24日, dans 京都 寿司京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年10月21日 (金)

■ 何度か伺ったことのある「すし処 満」さんで、持ち帰りができるちらし寿司があると教えていただき、先週のある夜、さっそくいただきに行ってみました。

■ いかにも新鮮な魚が彩り豊かに配されて、これとてもおいしかったです。2000~4000円で予算に合わせて作ってくださるそうです。お値段で上にのるネタがかわるということですね。

■ また別の日に、こちらは持ち帰りの巻き寿司、2500円。玉子、数の子、きゅうり、きんぴらごぼう、穴子、海苔に挟んだづけのまぐろ。中身充実、ふんわりの玉子にぷちぷちの数の子という具合にメリハリがあっていい食感、こちらもとても美味でした。実はかなりお腹いっぱいな状態の時に「とりあえず撮影」と包みを開いたのですが、結局ぱくぱくと、半分以上を一気にいただきました。巻き寿司にきんぴらごぼうというのもおもしろかったです。これはおみやげもにまたいいなあと思いました。
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「すし処 満」
電話 075-223-3351
京都市中京区夷川通柳馬場東入北側
フォーラム夷川1F
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(2011-10-21)
2011年10月 21日, dans 京都 寿司京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年8月 6日 (土)

■ 数日前のある日歯医者さんの帰り、河原町通四条上ル西側にある
「ひさご寿し」さんでこんな持ち帰り用のセットをいただいてみました。にぎり4種類に、小巻、巻き寿司、鯖寿司、そして右上の海老やいくらが見えている部分は、お造りです。カットしたオレンジも入っていました。目の前で作ってくださって、真夏なんで、賞味期限はいただいた時間のちょうど2時間後になっていました。10分以内ですっ飛んで帰っていただきました。

■ これは
今週のおすすめというセットでした。たくさん種類があって、季節ものも多数でした。(今は鱧寿司です。)小巻がびっしり整然と入った折り詰めでとりわけきれいなのがあり、今度はあれだなーとパネルを見ながら目標を定めました。お店の場所も店名も、よーく知っていながらいただくのは初めてで、京都でこの手のお寿司持ち帰りするのは珍しいと思うし、(京都で持ち帰り寿司=わたしにとってはいなり寿司とか鯖寿司とか笹巻きの鯛寿司、)なんかすごく「初めて感」があり、やたら気持ちが盛り上がったのでした。\0/\0/
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(2011-08-06)
2011年8月 6日, dans 京都 寿司京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年7月 8日 (金)

■ 5月末のこと。ひとつ前の記事、COCON烏丸の
リレーコラムの取材を受けた後にお連れいただいたのが、COCON烏丸の地下に3月にオープンしたお寿司屋さん「すし稲」でした。その後、日を置かず、ひとりで伺ってお寿司のみいただいてみるということをいたしました。
■ お寿司の握りは、すべて1個いくらという風に明記されていて、何をいくらでいただいているかわかって心安らかに食べられます。他に一品料理もあります。全席禁煙で安心というのもすてきです。
■ 写真はいくら鮭ハラス巻き。ひとりならハーフポーションでも作ってくださいます。ごく気軽にぽんぽんいただくのに場所も最高に便利、とりわけこの祇園祭の時季は特に賑わうこの界隈で、知っておけば重宝するお店です。
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京都市下京区烏丸通四条下ル西側 COCON烏丸B1F
11:30~14:30LO、17:00~22:00LO
年中無休
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(2011-07-08)
2011年7月 8日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2011年6月10日 (金)
■ 「鮨 仙太」 で激速・夜の握りを12かん\0/ |

■ おいしかった、おいしかった、うおー\0/\0/ 高辻通の
「鮨 仙太」さん、もともとおいしいお店ですが、より一段、ぽーんとまたおいしくなった感じがしたのです。お寿司って、何がどう違うのか、同じネタで同じお店でいただいても、握る職人さんで味が違ったりするものです。どんなジャンルの料理でも、技としては恐らくほんのわずかな違いながら、作る人によって食べた時の印象ががらりと変わることは全国100万人の読者の皆さまも経験されていることだと思います。もちろん皆さんプロでいらっしゃるから、90点とか95点以上のおいしいものを出してくださるわけですが、その先が違う。「おいしい」のか、「すごーくおいしい」のか、「感動的においしい」のか、「もうれつおいしい」のか、「陶酔のおいしさ」なのか、「のたうち旨い」なのか、「悶絶の旨さ」なのか、違ってくるわけです。
■ もちろん、静かなお椀なのか、スパイシーな料理なのかでインパクトも違います。強い料理には「悶絶の旨さ」みたいな言葉が出てきやすいし、静かな料理は「陶酔のおいしさ」となったりして、だから「陶酔」より「悶絶」の方がおいしさが上とかそういうことでもないのですね。
■ で、「鮨 仙太」さん、お値段控えめなままに、しかし、おいしさは、ぐぐぐと進んだと思ったのです。もうわたしいろいろ言わないから皆さんいらしてみてください。やっぱり夜がおすすめです。
■ わたしはお寿司は座るなり、すごいスピードでばばばと握りをいただくのが好きです。あれこれおつまみにお酒なんてやっているとお腹膨れてしまうし、カラの胃にお寿司のおいしさがしみこんでくるのがわたしには心地いい。だからお寿司はひとりで伺う方が圧倒的に多いです。(わたしのスピードに合わせてもらうのは悪いし。)
■ 先日のある晩、おまかせして握っていただいたものです。上はあじ。きときとのおいしさが染み渡ってきました。

■ こちらは子持ち昆布。薄く切ったのを何枚も重ねて軍艦仕立てにしたもので、非常にセンスがいいと思いました。
■ 以下いただいたものです:
●海ぶどうとみょうがに酢味噌の先附 (以下お寿司)●とろ ●ひらめ ●きすの炙り ●あじ ●鯛 ●いわし ●いかの炙り ●軍艦でうに ●軍艦で白海老 ●軍艦でいくら ●軍艦で子持ち昆布 ●握りで玉子 ●お椀 以上で4000円未満。
■ すごくいいテンポで食べさせてくださって、(わたしはぱっぱと連続性を持って食べるのが本当に好き、)ものすごく気持ちがよかったです。滞在時間30分くらいだったかも。
■ あ、会食でゆったり食事をいただくのも好きです、念のため。ただし何かお皿が出てきたら、そのひと皿をいただく間はわりと静かになって食べることに集中します。おいしさを逃すまいということです。<(_ _)>
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「鮨 仙太」 すしせんた
電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側 繁昌町295-1
大阪屋京都1号館1F(イタリアン「トラットリア レオーネ」さんの隣)
昼夜営業、夜は予約しましょう。
火曜、第3月曜休み
カウンター10席 全席禁煙◎
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(2011-06-10)
2011年6月 10日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2011年2月 4日 (金)

■
「鮨 仙太」さん、よく頑張られました!! 先日撮影で伺った時に話を聞いて、これは注文せねばとお願いした恵方巻き。昨日いただいたものです。予約注文、500本を超えたとかです。土子さんひとりでせっせせっせと巻いていらした。そして女将の倫ちゃんがてきぱきと接客。頑張りがお店にみなぎっていました。

■ わたしは巻き寿司の「丸かぶり」なんてようしないです。丸かぶりしておいしいものではあんまりないと思うのです。(好きな方はごめんね~) なのでカットしておいていただきした。おかげで食べやすかったです。

■ 630円で、なんて良心的な巻き寿司だったことでしょう。玉子、海老、かんぴょう、べっこう色によく炊いた椎茸、飛び子、胡麻、三つ葉1本くらい、胡瓜、たくあん、うなぎ。計10種類。すごく充実した海苔巻きでした。ピックアップ時、わたしは京都駅方面撮影~ホテルグランヴィア京都でNHK文化センター講座をしてきた帰りで、もうお腹が喉くらいまでいっぱいいっぱいでした。でもしばし時をおいて、胃にスペースが再びできてから開き、とてもおいしくいただきました。ふわりと巻いてあって食べやすくて、具材の風味がとてもはっきり感じられました。一生懸命な仕事っていいな~と思って、また「鮨 仙太」さんへ伺いたいと思いました。しばらく先になるけれど、必ず。土子さん倫ちゃんお疲れさま、どうぞ少し休んでください~。
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(2011-02-04)
2011年2月 4日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2010年10月 9日 (土)

■ もうれつ早く過ぎた1週間です。週末おさらいのあれこれヴァージョンでいきます。和食は第一木曜のNHK文化センター講座としてお願いした●「
HANA吉兆」さんでいただいたほか、手堅く安心ないつもの2軒と新店再訪で(伺った順に、)
●「啐啄つか本」さん、●「祇園にしむら」さん、●「竹屋町 三多」さん。コース詳細改めてアップします。
■ 9月11日に開店したばかりの
「竹屋町 三多」さん、お料理、器、しつらい、サーヴィス、場所と、トータルでレヴェルが高く、本当にいいと思いました。(
前の記事)
■ 写真のマカロンは高辻通室町西入ルの「パティスリー S」のものです。ずらりとマカロンシリーズが並んでいました。わたしはとりあえず3種類、ショコラ、ピスターシュ、塩キャラメル。この中では塩キャラメルが最も好きでした。・・・ショコラを押しのけて!
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「PATISSERIE S」パティスリー S
京都市下京区高辻通室町西入ル北側 繁盛町300-1 カノン室町四条1F
電話 075-361-5521 11:00~19:00 木曜休み・水曜不定休
イートインあり。
2009年2月17日開店
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■ こちらは
「鮨 仙太」さん。ちょっと久しぶりでした。お昼の握りは1260円で、お寿司10貫にお椀と茶碗蒸し。申し訳ないほどの丁寧なお仕事です。夜も安いしww あるお昼の内容は:
●中とろの炙り ●鯛 ●あじ ●いか ●帆立炙り ●いわし ●海老 ●茄子の漬物 ●玉子焼き ●巻き寿司。 (写真は、代表で赤い海老に出てもらっています。)
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「鮨 仙太」 電話 075-351-2225
京都市下京区高辻通室町西入ル北側 繁昌町295-1 大阪屋京都1号館1F
平日11:30~14:30LO、17:30~22:30LO・23:00閉店
土日祝12:00~14:00LO、17:00~21:30LO・22:00閉店
火曜、第3月曜休み
カウンター10席 全席禁煙◎ 予約が望ましい。
2009年4月10日開店
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■ こちらも久しぶりの
「楽仙楼」、東洞院四条下ル。わっと言うほどたくさん盛られたお昼のセットです。海鮮揚げそばです。から揚げも春巻きもついています。すごくたっぷり感があります。

●しかしここで食べるべきはやはりこれです。水餃子。ほわほわの湯気湯気状態で運ばれますから、すべてを置いてまずこれをいただきましょう。たまたまわたしはこの日セロリを具に使った水餃子をいただき、おいしかったのです。夜に水餃子だけ心ゆくまで、ばかすか食べに行くのもいいかも。(ただしこちらはケムリの問題がありますので要注意。)

●お昼の品書き。こんなたくさん種類があります。
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「楽仙楼」(らくせんろう) 電話 075-351-4900
京都市下京区東洞院四条下ル西側 元悪王子町37
11:30~14:30LO、17:30~23:00LO 無休
カウンター10席、テーブル20席、テラス8席 禁煙席なし
昼は予約不可、夜は予約可
1994年下鴨に開店、2003年現在地に移転。
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(2010-10-09)
2010年10月 9日, dans 京都 中華京都 スイーツ京都 寿司★あれこれ話 | lien permanent
2009年9月22日 (火)


■
「鮨 よし田」さん、8月10日に開店されたお店です。開店後わりとすぐに読者の方が教えてくださってメールで地図をお送りくださり、昔の「楽家ずし」さんの場所だなー、伺ってみようと思いつつ、忙し過ぎる日々ですぐにかなわず、そのうち「日本料理とくを」の徳尾真次さんのお知り合いの方だとわかって徳尾さんにお連れいただくことに。いつもありがとう<(_ _)> お店は「楽家ずし」の時とほとんど変わらずでした。居抜きというか、ご主人の吉田紀彦さんご自身が、長年、松原五条の「割烹ます多」さんで修業なさった後、「楽家ずし」にいらした方だったのです。空いたままだったとのことで、ラッキーでしたね。
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「鮨 よし田」
電話 075-702-5551
京都市左京区下鴨東半木町72-8
(昔「楽家ずし」だったところ)
11:30~13:30入店、17:30~21:00入店
今のところ不定休 しばらくしたら火曜か水曜が定休日になりそうとのこと。
カウンター8席 全席禁煙◎
2009年8月10日開店
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(掲載:2009-09-22)
2009年9月 22日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2009年7月13日 (月)
■ なんでこう人生があふれているのか~? 毎日、「これさえ乗り越えれば楽になる」「これさえ済めば次にかかれる」と、いろいろのことを乗り越えている(つもり)なのだけど、じぇんじぇん楽にならず、いつもひーひー言っていてかっちょ悪い。(-_-;) このサイト用にも、ひと月近く前になってしまった写真があったり、もっと前からの本のご紹介というのもありまして、遅ればせでも出しますから待っていてくださいませ。フランス語で、
●mieux vaut tard que jamais って言うもんね。
(=Il est preferable de faire quelque chose en retard que de ne jamais le faire.)
●一度6月にご紹介した
「鮨 仙太」さんです。
前の記事。あれよあれよという間に、ご紹介の必要もないほど有名人気店になっちゃいました。わたしは2度夜に伺い、そして一度体験しようと伺ったお昼に仰天\(゜o゜)/1260円でこれって、つまり1貫100円なわけで、回るお寿司と同じ値段・・・申し訳ないじゃない? このお昼、わたし一度伺ったきりで、その後「ちらし寿司もいただいてみよう」と思って行ってみるも、「ご飯を倍炊いたのになくなってしまった」とかで、押すな押すなの人気・・・ご紹介しても、入れなかったらごめんなさいなのですが、とにかくこういうとんでもなく良心的なお店があるのだという一例として、たたたたと出しておきます。


●中トロ、●いか


●あじ、●鯛の炙り


●甘海老、●きすの炙り


●玉子、●たくあん
(2009-07-13)
2009年7月 13日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2009年6月11日 (木)
■ 4月に開店、清々しい江戸前寿司の 「鮨 仙太」 |
■ 新しいお店、わたしにとって初めてのお店にこのところ立て続けに伺っているのです。いいところばっかりです。早く出していかねば。今日ご紹介する「鮨 仙太」は「日本料理とくを」の徳尾真次さんに先週の終わり頃お連れいただいたお店です。先日来「京都ネーゼ」森さんも褒めていらしたし、それを聞いて早速出かけられた立命次郎=菅野聡之さんも大変よかったとのことで、すごく楽しみだったのです。


●ご主人の土子亮二さん(1977年6月生まれ、お若い~!)と、女将の倫さん=りんちゃんです。土子さんは「寿司清」出身です。14年近く「寿司清」にいらして、高倉通の大丸横のお店にもいらしたし、ジェイアール京都伊勢丹の上のお店にもいらしたと。その頃から徳尾さんはよく土子さんのお寿司を食べに通っていらしたとのことです。気軽でおいしい、土子さんの握るものは格別おいしかったということです。

●おすすめ一品料理の品書きはこんな。

●店主のおすすめに従って、いわしを巻いたもの。

●シャリなしでいわしときゅうりののり巻きです。紫蘇の葉もいい香り。一気食べいたしました。

●鯵も鮮度よくておいし。


●値段が明確です。 この後握っていただき、


●海苔のお椀、●デセールにすだちのジュレ。

●お昼の品書き見せていただいたらこんな。800円からって、申し訳ないような。以上でひとり4000円くらいで、非常にカリテプリがいいと思いました。「お寿司だ~」という気分になった時、気軽に伺えます。夜遅くまで営業していらっしゃるのもいいです。これからきっとはやります。わたしも時々お世話になると思います<(_ _)>
*****************************************************************************「鮨 仙太」
電話 075-351-2225
〒600-8433
京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町295-1
大阪屋京都1号館1F(イタリアン「トラットリア レオーネ」の隣)
平日11:30~14:00LO、17:30~22:30LO・23:00閉店
土日祝12:00~14:00LO、17:00~21:30LO・22:00閉店
祇園祭までは月2回くらい火曜休み、祇園祭以降は毎週火曜休み
カウンター9席、テーブル2卓・計4席 昼のみ全席禁煙◎
夜は予約が望ましい
昼800円~、夜ひとり3000円台~
2009年4月10日開店
(2009-06-11)
2009年6月 11日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2008年11月13日 (木)
■ 「乙羽」の蒸し寿司/パック冨美家/お見事「めんや」 |
■ 本日はぐっとカジュアルヴァージョンでいきます。このふわっふわの錦糸玉子に覆いつくされたものは・・・

●お箸を入れると刻んだ椎茸やらかんぴょうやら焼き穴子が見えます。ついに季節到来、熱々はふはふの蒸し寿司です。ご飯と錦糸玉子の量が同じじゃないかっていうくらいに玉子がたっぷりで、めちゃくちゃにうれしくなります。

●いつもわたし「湯気湯気」って言うけれど、本当に店頭のせいろがハデにもうもうと湯気湯気状態なのです。ここで丼ごとお寿司が蒸されているのです。これは冬の風物詩です。新京極四条上ルの「乙羽」、店内でいただくのが1470円です。持ち帰り用の、紐を引っ張れば湯気を吹くヒーター内臓のパックもあります。状況によっては店内飲食をあきらめて、持ち帰りに即切り替えた方がいいこともあります。つまり灰皿があらかじめテーブルにあるお店ですから、店内の様子を見て決めなくちゃいけないのです。

●一応全体像(笑)。
「乙羽」
京都市中京区新京極四条上ル
電話 075-221-2412
11:00~20:30LO
月曜休
持ち帰り用蒸し寿司は1680円。

■ 大好き「冨美家」の冨美家なべ(鍋焼きうどん)と京風焼きそば。「冨美家」のためにわたし京都へ移り住んだかもなあと時々思うほど。東京でも池袋西武の地下のTHE GARDENでしょっちゅう買っていたけれど♪ でも「本店で買う」ってのは、エルメスでも何でもうれしいものよね♪ 物撮りに当たって、うれしがって下からライト当ててみたりしたんだけど、なんだかぺたんとしてしまった(-_-;) 「パック感」がまるで出てないです。ごめん<(_ _)>
■ 先週半ば、およそ2年半ぶりでお伺いした千本御池上ルのイタリアン「めんや」さんは大変貌を遂げていました。これはプッタネスカです。写真は1枚だけアップします。ちょっとカメラをうまく扱いきれず、他の写真があまりよくなかったのです。エリー関谷としたことがあ~(-_-;) でも赤いソースのパスタが無事でよかったわ♪ というか、
これ見てね。←「カフェ・ヴェルディ」の続木さんが11月12日付の「店主の気まぐれ日記」できれいにまとめていらっしゃるのです。(だからわたしは楽ちん。)なんせお値段お手頃(前菜も500円とか)な上、以前はほぼパスタだけだったのが、メイン料理も用意されて、トラットリア的な風情に。店内も少し造りが変わって落ち着けるようになっていました。●4種のチーズ入り白トリュフの香りのオムレツ ●若鶏のサラダ ゴルゴンゾーラソース ●キャベツとベーコンのスープ ●豚バラ肉とキャベツの煮込みソース ローズマリー風味(手打ち麺・キタッラ) ●プッタネスカ(スパゲッティ) ●オーストラリア産仔羊と玉葱の「めんや特製」ロースト。 以上を2人でシェアしていただき、どれも味が決まっておいしかった! カジュアルで楽しかったし、まだまだいただきたいメニューがあったし、またお伺いしたいです。
「パスタ本陣 めんや」
京都市中京区千本押小路上ル西側
電話 075-801-0557
12:00~14:30LO・15:00閉店、18:00~23:30LO・24:00閉店 火曜休
2008年11月 13日, dans 京都 寿司京都 うどん京都 イタリアン08 | lien permanent
2008年6月22日 (日)
■ある日ハルナちゃんと、「お寿司食べたいよね」「食べたい食べたい」「松本さんのお昼行った?」「まだ行ってない」「行かないといけないよね」「うちに食べに来てくださっている」「わたしはうずら屋さんでお目にかかって、伺います! と言ったきり。ずっと行きたいと思っていて」。そんな風に一致して、祇園の「鮨 まつもと」さんでお昼寿司です。お昼を始められてすでに半年ばかり。松本さん夫妻は熱心な食べ歩き好きで、結構行く先でばったり会いしているのです。男前の松本大典さんに、奥さんの恵里香さんはかわいくてチャキチャキと元気いっぱい。祇園に開店して2年になりますがほんとうまく溶け込まれたと思います。お昼お手軽に、ということで10貫で5000円♪ 13貫8000円もあり、さらに注文でそれ以上のもしていただける様子です。











●「鮨」とひと文字、すっきりシンプルなのれん
●昆布〆したかれい
●はりいか
●こはだ
●づけにしたとろ
●大とろ
●しまあじ
●あじ
●ぐじ
●ほっき貝
●穴子
●干瓢巻きと玉子焼き。
■仕事をされた端正なネタに、酢と塩でびしーーーっと決まった寿司飯がわたしにはひどく心地よく、ほとん胸のすくような喜びでした。すべてが冴えたおいしさでした。どれも、もう一貫! ってお願いしたかったくらい。感涙うるうるレヴェルで、江戸前ってやっぱりいいわと。関西育ちのくせに、わたし関西の甘い寿司飯がまったくダメなのです。鯖寿司やおいなりさんなんかは最高と思うのだけど、こちらの甘くてやわやわのにぎり(が大半です)は気持ち悪い。・・・なんて言ったらお寿司職人の方にも関西寿司愛好家の方にも失礼とは思うのだけど、あかんもんはあかん、ごめんなさい<(_ _)> ネタもわりとごそっと大きめなんてのが多いと思う。一貫で横から見てもバランスよく形美しく、口にすっと入ってほどよくほぐれて、って、東京ではそこそこのお店なら当たり前なんだけど、こちらではなかなかいいものに出会えないから、もうにぎりは食べなくなってしまいました。例外はうちの近くにある「寿司清」。けれどこれは東京のチェーン店です。でもチェーン店って侮ってはいかん。カリテプリを考えたらかなりいいと思うのです。結構東京にいる時から「ごく気軽普段寿司」として好きだったのよ。で、話戻って「鮨 まつもと」さん、5000円で東京のお寿司をお昼にサクッと食べられてめちゃくちゃいい気分、お得です。ハルナちゃんも「おいしいおいしい」を連発して、「もう1周できるわ♪」なんて。映画見だしたら立て続けに見たくなるように、ちょっとお寿司熱に火がついちゃったかも。

「鮨 まつもと」
京都市東山区祇園町南側570-123
電話 075-531-2031
12:00~13:30、17:30~21:30(入店)
火曜休み(水曜昼もなし)
2008年6月 22日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2007年8月22日 (水)

■祇園で割烹ではなく、ストレートに魚を食べられる、まったく違う2軒です。まずはお寿司の「松田屋」さん。お店についての解説やデータは以前載せていますので、知りたい人は見てね♪ (わたし自身は過去の記事はほとんどふり返らないのです。)先週のあるあづい晩、おかしな友人+優しい友人と共に3人で出かけてお寿司をいただき幸せな夜でした。いろいろコメントせずただ見せますので、ただご覧ください。巧みに仕事された魚に、ほどけ具合最高のシャリ、どれも本当においしかったです!

■美しい「Kugel」で食後の一杯です。昼間の京都はあづいですが、夜は魔法のかかったこんなカクテルが飲めます。全国100万人の読者の皆さま、どうぞ恐れず京都へ!
2007年8月 22日, dans 京都 寿司京都 和食07後半 | lien permanent
2007年5月28日 (月)
■京都でも何軒か、江戸前寿司のいいお店ができてきています。昨年4月に祇園にオープンした「鮨まつもと」もその1軒で、1年間お休みもせず頑張られた甲斐があって、1周年を迎えた今すっかり人気も定着した様子です。今日ご紹介するのは(メディア初露出です!)5月18日にオープンした「祇園 松田屋」。祇園町南側、「鮨まつもと」と同じ通りの西端・・・「祇園ちんねん」のお隣です。開店したてのピカピカのところをお邪魔しました。初めてなので、おつまみと握りをおまかせでお願いしました。
■松田さんは、「やはり京都では味をわかってくれる人が多い」 と都に出て仕事をする喜びを語られました。ご自身は、野洲時代には東京へしばしば出向いて江戸前寿司店巡りをなさったということです。非常に真摯な姿勢、そしてきりっとしたこの作務衣姿もまた、いかにも寿司屋の大将という感じ。必ずやこの地でも成功されるだろうとわたしは確信しました。店内は7席のみ。カウンターは檜の一枚板ですっきり、椅子は背中が高くて座りやすいものでした。
「祇園 松田屋」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-561-3338 18:00~21:30入店 しばらくは無休。
そうだ 京都、行こう。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 28日, dans 京都 寿司 | lien permanent
2006年11月 8日 (水)
■ほんとのほんと~~に仕事が重なり倒して、起きて目の開いている時間は全部仕事していますが、それでも間に合いません。撮影やら打ち合せやらのお出かけ仕事以外は立て籠もって原稿書き。校正もせんといかん。来週撮影の手配も! いや、2日後に撮影する物集めが終わっていない! ほんと慢性的ムンクの叫び状態で、どうしたらいいのだ? でも来年の新しい仕事もいただいて、ばんざーい! 盛大にいいもの食べに行きたいけれど、京都にいながらあまりの忙しさで激ジミおうちごはん、でも撮影の帰りに大好きなお揚げもんを抜かりなく仕入れてきました。木屋町のお豆腐やさんに祇園のいなり寿司、やっぱりちょっとハデか。 「賀茂とうふ 近喜」の大きな手揚げのお揚げが大好きです。外側パリパリ中しっとり。お店では試食用に、揚げたてをただ切って楊枝に差して出していて、それがおいし~です♪
■千枚漬の季節です。「村上重本店」の千枚漬は、本当においしいと思うのです。驚くほどの昆布に包まれて、旨みがしみこんでいます。塩加減も程よく、本当にジャストジャストだと思うのです。12月発行のある雑誌の撮影で、他の商品撮影は全て10月に終わっているのに、レイアウトを空けておいていただいて、これだけ時季になるまでぎりぎり待ちました。撮影用でごまかすこともできたのだけど、絶対にいい状態を撮らせていただきたかったのです。感謝。
■がんばれ~! とあるすてきな方がメッセージとともに置いていってくれたチョコレート。ショコラ好きって知っててくださったのでしょうか。うれし♪ お仕事あっての人生、頑張って乗り切ります。
きれいな水から作られた京都の食材、京都のお寿司、「のぞみ」に乗って仕入れに行きましょう!
2006年11月 8日, dans 京都 寿司京都 食材 | lien permanent
2006年6月29日 (木)

発売中の「週刊文春」7月6日号、巻末グラビアの「東西食遊記」は、京都・祇園の「鮨 まつもと」です。この4月に開店、祇園で本格江戸前寿司がいただけるお店として話題をさらっています。春のひと通りの全容は
4月20日にあります。

写真は取材の前に改めてお伺いした時のつまみです。赤い皿でうれしかった♪
「鮨 まつもと」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-531-2031 17:30~21:30入店 不定休
■京都の「カルバドール」の高山寛之さんが東京にいらっしゃいました。お仕事の後は当然東京らしいものを食べに行こうというわけです。お寿司なり天ぷらなりお連れしようではないの! とおねえさんは張りきったんだが、すでにセッティングはなされていました。さらに赤坂で待ち合わせて、慣れた顔して「楽亭」へ歩き出したはいいが、曲がる道をひと筋間違えてウロウロ。結局京都から来た彼に連れられてお店にたどりついたのでした。恥ずかし。天ぷらはしみじみ美味、円熟の味わいでした。


■東京のバーを巡るのも高山さんの大事な目的です。お知り合いのお店をひと晩に何軒も回られるわけです。最初の1軒だけご一緒させていただきました。赤坂のこのバー、入り口に鐘馗(しょうき)さんがいるぞ! それに京都新聞! わたしが喜ぶことを彼はわかっていたのです。店内には舞妓さん芸妓さんの団扇が飾られ、かすかにコンチキチンの音が響いています。いたるところ京都があふれているのです。祇園のお団子模様のコースター&アンティークロブマイヤーでサイドカーをいただきました。感激。知らなかったこんなお店・・・。ショップカードの表記がまた笑えます。「
赤坂みすじ通り西入ル南側」だって。
2006年6月 29日, dans ●掲載誌京都 寿司 | lien permanent
2006年4月20日 (木)
2006年4月 20日, dans 京都 寿司 | lien permanent