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2008年6月22日 (日)

■「鮨 まつもと」のお昼


ある日ハルナちゃんと、「お寿司食べたいよね」「食べたい食べたい」「松本さんのお昼行った?」「まだ行ってない」「行かないといけないよね」「うちに食べに来てくださっている」「わたしはうずら屋さんでお目にかかって、伺います! と言ったきり。ずっと行きたいと思っていて」。そんな風に一致して、祇園の「鮨 まつもと」さんでお昼寿司です。お昼を始められてすでに半年ばかり。松本さん夫妻は熱心な食べ歩き好きで、結構行く先でばったり会いしているのです。男前の松本大典さんに、奥さんの恵里香さんはかわいくてチャキチャキと元気いっぱい。祇園に開店して2年になりますがほんとうまく溶け込まれたと思います。お昼お手軽に、ということで10貫で5000円♪ 13貫8000円もあり、さらに注文でそれ以上のもしていただける様子です。

1_22_23_24_25_26_27_28_29_210_211_212_3「鮨」とひと文字、すっきりシンプルなのれん 昆布〆したかれい はりいか こはだ づけにしたとろ 大とろ しまあじ あじ ぐじ ほっき貝 穴子 干瓢巻きと玉子焼き。
仕事をされた端正なネタに、酢と塩でびしーーーっと決まった寿司飯がわたしにはひどく心地よく、ほとん胸のすくような喜びでした。すべてが冴えたおいしさでした。どれも、もう一貫! ってお願いしたかったくらい。感涙うるうるレヴェルで、江戸前ってやっぱりいいわと。関西育ちのくせに、わたし関西の甘い寿司飯がまったくダメなのです。鯖寿司やおいなりさんなんかは最高と思うのだけど、こちらの甘くてやわやわのにぎり(が大半です)は気持ち悪い。・・・なんて言ったらお寿司職人の方にも関西寿司愛好家の方にも失礼とは思うのだけど、あかんもんはあかん、ごめんなさい<(_ _)> ネタもわりとごそっと大きめなんてのが多いと思う。一貫で横から見てもバランスよく形美しく、口にすっと入ってほどよくほぐれて、って、東京ではそこそこのお店なら当たり前なんだけど、こちらではなかなかいいものに出会えないから、もうにぎりは食べなくなってしまいました。例外はうちの近くにある「寿司清」。けれどこれは東京のチェーン店です。でもチェーン店って侮ってはいかん。カリテプリを考えたらかなりいいと思うのです。結構東京にいる時から「ごく気軽普段寿司」として好きだったのよ。で、話戻って「鮨 まつもと」さん、5000円で東京のお寿司をお昼にサクッと食べられてめちゃくちゃいい気分、お得です。ハルナちゃんも「おいしいおいしい」を連発して、「もう1周できるわ♪」なんて。映画見だしたら立て続けに見たくなるように、ちょっとお寿司熱に火がついちゃったかも。
13_214「鮨 まつもと」
京都市東山区祇園町南側570-123
電話 075-531-2031
12:00~13:30、17:30~21:30(入店)
火曜休み(水曜昼もなし)

2008年6月 22日, dans 京都 寿司 |

2007年8月22日 (水)

■祇園で魚! 「松田屋」~「たまりや」


Top_3Amuse_3祇園で割烹ではなく、ストレートに魚を食べられる、まったく違う2軒です。まずはお寿司の「松田屋」さん。お店についての解説やデータは以前載せていますので、知りたい人は見てね♪ (わたし自身は過去の記事はほとんどふり返らないのです。)先週のあるあづい晩、おかしな友人+優しい友人と共に3人で出かけてお寿司をいただき幸せな夜でした。いろいろコメントせずただ見せますので、ただご覧ください。巧みに仕事された魚に、ほどけ具合最高のシャリ、どれも本当においしかったです! 
1_32_334567891011_312_313_314_315アミューズに、さんまの焼きびたし(もうさんまよ♪) ●やりいか ●あまてかれいのヅケ ●こはだ ●ヅケ ●かまとろ ●とり貝 ●あじ ●たいらぎ貝 ●金目鯛の昆布締め ●車海老(茹でて) ●ひらめの昆布締め ●うに ●穴子 ●海老の頭焼いたの ●ふわふわのたまご。本当にお腹いっぱいになりましたが、これにさらにおつまみ3品ほどがつくコースがあり、子供の頭ほどありそうなあわびとか時知らずの鮭をどかーんと焼いたものなど、見てるだけでお腹割れそうなくらいにボリュームがあって、おいしそうでした。
1_52_43_24_25_26_27_28_29_2Carte_3こちらは「たまりや」、先月一度ご紹介した魚介専門のお店です。(データはそちらを見てね。)こちらはまた違う友人ふたり、ハデでキラキラおしゃれな友人と、その友人で東京から来た優秀な人と共に。●アミューズに穴子 ●お造り盛り合わせ、よこわ、しまあじ、鯛、蛸。●鱧の焼霜 ●さんまの炙ったの ●必食・鱧しゃぶ ●車海老の塩焼き ●だしオムレツ ●鱧しゃぶのスープで雑炊。熱々の湯気湯気! 幸せです~!
Img_5031■美しい「Kugel」で食後の一杯です。昼間の京都はあづいですが、夜は魔法のかかったこんなカクテルが飲めます。全国100万人の読者の皆さま、どうぞ恐れず京都へ!

2007年8月 22日, dans 京都 和食, 京都 寿司 |

2007年5月28日 (月)

■祇園 松田屋 祝オープン!


Plaque京都でも何軒か、江戸前寿司のいいお店ができてきています。昨年4月に祇園にオープンした「鮨まつもと」もその1軒で、1年間お休みもせず頑張られた甲斐があって、1周年を迎えた今すっかり人気も定着した様子です。今日ご紹介するのは(メディア初露出です!)5月18日にオープンした「祇園 松田屋」。祇園町南側、「鮨まつもと」と同じ通りの西端・・・「祇園ちんねん」のお隣です。開店したてのピカピカのところをお邪魔しました。初めてなので、おつまみと握りをおまかせでお願いしました。
1_3092_3023_2474_196●煮ほたて ●造りはとろ、金目鯛、やりいか ●ぐじ焼き ●みる貝ととり貝、黄身酢がけ お造りも貝もとびきりのおいしさ、そして「おつまみ」っていいながら、どかーんとぐじ焼きが出てきて、感激。泣きたいほどおいしかったです。骨だけになるまでしゃぶり尽くしました。お湯かけてもまだおだし出るだろうなあ、なんて欲深いこと思いつつ。本当に香りよく焼けて、身はほっこりと、塩加減もよく、実にうま~い! と叫びたかったです。 
11_19512_19013_12314_8015_6016_5017_3718_2919_2520_2721_109●白海老 ●あまてがれい ●こはだ ●にしん ●づけ(赤身) ●づけ(中とろ) ●きすの昆布締め ●金目鯛 ●穴子あぶったもの ●玉子。 ここは東京か? な気分になれる握りでした。まったく甘くなく、酢加減もいい塩梅な寿司飯、はらりと口でほどける感じが絶妙です。こはだなどとりわけ締め加減ほどよく、おお~これぞ東京の味よ。ネタは築地からの仕入れも多いとのことです。だいたい十貫でひと通りです。フルーツはいいものがあれば、ということで、今日はいちじくです。
41_3042_2830_231_7832_63ご主人の松田和憲さん(1964年生まれ)と、ご主人を助けてにこやかにサーヴィスをなさる奥さまの一美(かずみ)さん。松田さんは滋賀県・野洲のご出身でいらっしゃいます。ご実家がお寿司やさんで、そこを継いでお店を守って10年ほどなさったと。しかし土地柄どうしても居酒屋のような感じでしかお店は使われず、ばしっとお寿司屋さんをしたかったのだとおっしゃいます。同郷である「祇園さヽ木」の佐々木さんと長年のお友達でいらっしゃったことから、今回縁を得て祇園に移転していらしたのです。「山玄茶」さんもそうですが、滋賀の方の祇園進出がすごい。
Data_2松田さんは、「やはり京都では味をわかってくれる人が多い」 と都に出て仕事をする喜びを語られました。ご自身は、野洲時代には東京へしばしば出向いて江戸前寿司店巡りをなさったということです。非常に真摯な姿勢、そしてきりっとしたこの作務衣姿もまた、いかにも寿司屋の大将という感じ。必ずやこの地でも成功されるだろうとわたしは確信しました。店内は7席のみ。カウンターは檜の一枚板ですっきり、椅子は背中が高くて座りやすいものでした。
「祇園 松田屋」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-561-3338 18:00~21:30入店 しばらくは無休。



T_logo_199そうだ 京都、行こう。

「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!

2007年5月 28日, dans 京都 寿司 |

2006年11月 8日 (水)

■「賀茂とうふ 近喜」 「いづ重」 「寿司多賀」


Oage_4ほんとのほんと~~に仕事が重なり倒して、起きて目の開いている時間は全部仕事していますが、それでも間に合いません。撮影やら打ち合せやらのお出かけ仕事以外は立て籠もって原稿書き。校正もせんといかん。来週撮影の手配も! いや、2日後に撮影する物集めが終わっていない! ほんと慢性的ムンクの叫び状態で、どうしたらいいのだ? でも来年の新しい仕事もいただいて、ばんざーい! 盛大にいいもの食べに行きたいけれど、京都にいながらあまりの忙しさで激ジミおうちごはん、でも撮影の帰りに大好きなお揚げもんを抜かりなく仕入れてきました。木屋町のお豆腐やさんに祇園のいなり寿司、やっぱりちょっとハデか。  「賀茂とうふ 近喜」の大きな手揚げのお揚げが大好きです。外側パリパリ中しっとり。お店では試食用に、揚げたてをただ切って楊枝に差して出していて、それがおいし~です♪ 
1_1752_1743_154「いづ重」のいなり寿司5個で650円。お揚げはつやつやふっくらしっとり、中のご飯は柚子の香りがきいて、おの実がパリっと歯で砕けておいしい。理想のいなり寿司。
11_8512_8213_5814_41寺町通の、丸太町を下がったところにある「寿司多賀」。お揚げで巻いた「あげまん」という巻き寿司があります。ごぼうとにんじん、紅生姜を、ロールケーキみたいに巻いてあるのです。ごくたまに、思い出してこれを買うのです。気軽なおやつにいいです。
21_3222_2623_1424_8その近くの下御霊神社で水を汲んでいます。まろやかな水。いつも京都かフランスの水(volvic)を飲むことにしています。その土地の水飲んだらそこの人になれるみたいだもん♪ 京都の名水、と言われるだけでうれしいです。新幹線で、しょうがなくてよその水を飲む時、くやしいのです。人格に影響しそうで。500ミリリットルくらいで別にどうもならんでしょうが。でもやっぱり。
31_20千枚漬の季節です。「村上重本店」の千枚漬は、本当においしいと思うのです。驚くほどの昆布に包まれて、旨みがしみこんでいます。塩加減も程よく、本当にジャストジャストだと思うのです。12月発行のある雑誌の撮影で、他の商品撮影は全て10月に終わっているのに、レイアウトを空けておいていただいて、これだけ時季になるまでぎりぎり待ちました。撮影用でごまかすこともできたのだけど、絶対にいい状態を撮らせていただきたかったのです。感謝。
32_14がんばれ~! とあるすてきな方がメッセージとともに置いていってくれたチョコレート。ショコラ好きって知っててくださったのでしょうか。うれし♪ お仕事あっての人生、頑張って乗り切ります。


きれいな水から作られた京都の食材、京都のお寿司、「のぞみ」に乗って仕入れに行きましょう!

2006年11月 8日, dans 京都 寿司, 京都 食材 |

2006年6月29日 (木)

■東西食遊記 京都「鮨 まつもと」


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発売中の「週刊文春」7月6日号、巻末グラビアの「東西食遊記」は、京都・祇園の「鮨 まつもと」です。この4月に開店、祇園で本格江戸前寿司がいただけるお店として話題をさらっています。春のひと通りの全容は4月20日にあります。
Matsumoto写真は取材の前に改めてお伺いした時のつまみです。赤い皿でうれしかった♪
「鮨 まつもと」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-531-2031 17:30~21:30入店 不定休

1_42京都の「カルバドール」の高山寛之さんが東京にいらっしゃいました。お仕事の後は当然東京らしいものを食べに行こうというわけです。お寿司なり天ぷらなりお連れしようではないの! とおねえさんは張りきったんだが、すでにセッティングはなされていました。さらに赤坂で待ち合わせて、慣れた顔して「楽亭」へ歩き出したはいいが、曲がる道をひと筋間違えてウロウロ。結局京都から来た彼に連れられてお店にたどりついたのでした。恥ずかし。天ぷらはしみじみ美味、円熟の味わいでした。

2_423_384_36東京のバーを巡るのも高山さんの大事な目的です。お知り合いのお店をひと晩に何軒も回られるわけです。最初の1軒だけご一緒させていただきました。赤坂のこのバー、入り口に鐘馗(しょうき)さんがいるぞ! それに京都新聞! わたしが喜ぶことを彼はわかっていたのです。店内には舞妓さん芸妓さんの団扇が飾られ、かすかにコンチキチンの音が響いています。いたるところ京都があふれているのです。祇園のお団子模様のコースター&アンティークロブマイヤーでサイドカーをいただきました。感激。知らなかったこんなお店・・・。ショップカードの表記がまた笑えます。「赤坂みすじ通り西入ル南側」だって。

2006年6月 29日, dans ●掲載誌, 京都 寿司 |

2006年4月20日 (木)

鮨 まつもと


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祇園でお寿司です。それも江戸前寿司です。4月6日オープンした「鮨 まつもと」。ご主人の松本大典さんは東京・新橋の名店「しみづ」などで修業の後、京都に移住、弱冠32歳にして独立を果たしました。出身は神奈川県。すでに取材をお願いしましたので、詳しいことは改めて本の中で。その代わり、どーんと握りの全部を見せます。許可をいただいた上で0,5瞬くらいで撮影したものを掲載いたします。(多少暗くてもお許しください。) ①鯛 ②きす ③ぐじ ④ヅケ ⑤中トロ ⑥こはだ ⑦煮はまぐり ⑧かすご ⑨みる貝 ⑩とり貝 ⑪車海老 ⑫鯵 ⑬鰹。この他に、先附にほたるいか、最後には梅しそ巻きにはまぐり汁もいただきました。同行者はさらに、あわび、うに、玉子などを追加注文。京都で本格江戸前寿司が食べられることに感激しました。 店内は清々しく、ご主人も女将も感じがよくほがらかなのがまたよかったです。
「鮨 まつもと」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-531-2031 夜のみ営業 向こう1年間は無休

2006年4月 20日, dans 京都 寿司 |