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2009年9月16日 (水)

■ 麺類いろいろ6軒、本当においしいものばかり!


1■ イヴェント情報ばかりだったから、気軽に出かけられてぱっと食べて幸せになれる麺特集をします。すべてこの3週間以内くらいにいただいたものです。まずは「山元麺蔵」さん。もうほんとほんと、ほんとーにおいしいです。牛と土ごぼうのうどん 945円。
2●麺が、つやつやでなめらかで、けれど程よい弾力もあって、なんともうまーい! つるつる、つるつると無心にいただきます。おだしがまたおいしいのです。
3_2●あまりにおいしいので再び全体寄り写真。牛とごぼうで限りなく深い味のおだしになっているのだけど、でもきちんと取られただしがあっての、牛とごぼうの風味ということがわかるのです。うどんも麺も、たっぷりたっぷり。ちょっと多すぎかも。最後の方は「がんばって食べる」という感じで、食べ終えた時には苦しいくらいで、山元さんにはっきりと言ってしまった・・・ごめん<(_ _)> これの7割くらいで十分と思うのです。わたしは半分でもいいくらい。でもほんとーーーにおいしい。接客も感じがいいです。音楽だけ、わたしはあかん。(正直でごめん。<(_ _)>)それでもまた伺いたい、飛んで行ってまたいただきたいと思います。
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11a■ 大好き「はしたて」さん。ジェイアール京都伊勢丹スバコ内です。合鴨のうす切り煮麺 1365円。熱く張られたおだしが一流料亭並み、そこに細いそうめん、そして鴨肉です。おだし飲み尽くしのおいしさでした。
12a●こちらはオプションで、お惣菜を注文できるのです。なんかうれしいでしょ。茄子に胡麻だれ、そして粟麩といちじくの和えものです。
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21a■ 深夜「ネーゼ」です。困りましたね、うにのキタッラ、犯罪的においしいのです。これは、うにがある時にいただいておかねばならんメニューです。・・・なんて載せておいて、すでに今シーズンはもう終わったそうです。ごめん。<(_ _)>
22a●こちらは秋ネーゼだ~。ポルチーニ、大きめに切られて、口に当たった時、じゅわ~とジューシーに旨みがあふれ出る感じがたまらないのです。ショートパスタはアッスンティーネ。形がおもしろいし、ぐいぐい歯ごたえがあっていいです。
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31a■ 「カフェ バスティーユ」で深夜24時を過ぎてから。鶏肉とブロッコリーのショートパスタ(ペンネ)、パルミジャーノをばさっとまぶしてあります。これもおいしかったーー! ペンネ1本ずつすくいながら、止まらずいただきました。写真も撮るけれど、その後で食べるの早いのわたし。何でもおいしいうちにいただかなければ。
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41a■ 「割烹なかじん」で天ざるです。といったらちょっと違うか? お昼の天ぷらの定食1260円(お得過ぎます)に、オプションで、名物オリジナル麺「麦切り」をお願いして、勝手に天ざるにしたわけです。
42a●これがオリジナルの麦切り。独自の香り、食感、なんともすてきな余韻。昔の粗碾きそばも懐かしいけれど、病気に全然めげず、こうしてちゃんと次のものを考え出されたこと、わたしは本当に店主の中村一臣さんを尊敬します。
43a●四角豆、という沖縄の豆を天ぷらに! そして大好き鶏肉を揚げていただきました。手前に見えているのはみょうがです。入稿ぢごくのさなかにひととき、うれしいお昼でした。
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51a■ こちらも大好き「権太呂」さんで、わたしの好きな組み合わせです。シンプルにかけうどん650円と、鶏のからあげ800円。おだしのおいしさを堪能できるから、わたしシンプルなかけうどんを時々いただきたくなるのです。これもほんとーーーにおいしい。
52a●鶏のからあげ。これはおうどんと共に、皆さまぜひに~!
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(掲載:2009-09-16)

2009年9月 16日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 和食09後半 |

2009年8月17日 (月)

■ 新しくなった「サンタ・マリア・ノヴェッラ ティサネリーア京都」


1a■ 東洞院四条上ルにある美しいリストランテ、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」が新体制になったと伺い、出かけてきました。秋の趣たっぷりの、夜の6500円(税別)のコースです。まずアミューズ的なひと品から、●赤肉メロンの冷製スープ。彩りよく、さわやかな甘さで、ぱーっと気分が切り替わりました。ここからおいしいコースが始まるのだと、とても期待させました。生ハムとマスカルポーネの細長いブルスケッタが添えられました。
2a●淡路産よこわのカルパッチョ 焼きなすのコンソメジュレを添えて。ひんやり冷たいカルパッチョは、それだけでも口当たりいいのに、香ばしい焼きなすのコンソメジュレがからんで、うっとりする美味でした。のせられたベビーリーフも鮮やかな香りと味わいで、お皿全体のおいしさを引き立てます。
3a●パンもとても美味で、吉田さん製造のものですが、フォカッチャはいつも自家製です。ローズマリーの香りが効いて粋です。
4a●お料理と共にどうぞと、生ハーブが出されます。イタリアンパセリ、セルフイユ、ビーツの葉です。パンと一緒に、風味付けにいただいてもいいし、この後のどのお皿にもよく合って、鮮烈な風味を与えてくれました。さすが「ティサネリーア」=薬草で始まった、世界最古のフィレンツェの薬局を母体とするリストランテです。
5a_2●和牛のタンの自家製ハムを合わせたサフラン風味の焼きリゾット ポーチドエッグととろ~りチーズを仕上げに。まずこのように供されるので、ぱっと見たら肉料理かと思います。この牛タンの自家製ハムのうっまいこと~~! 噛めばじんわりおいしさがしみ出して、塩気も絶妙。このハムの下には・・・
6a●焼きリゾットなのです。卵をくずしてからめつつ、チーズの香味もとろりんとまとわりついて、後を引きます。塩もはっきり効いていて、輪郭くっきりのおいしさです。
7a●かますと松茸のスパゲッティーニ。パスタ料理はひたすら香ばしくて、秋の風情たっぷりでした。これで40g。お腹も十分ふくれます。
8b●メイン料理が、埼玉県産骨付きうずらのコンフィ 旬菜のサラダを添えて。柔らかなうずらがコンフィにされています。もも肉と胸肉。胸肉は低温調理されて、大切にじわじわと火を入れられたことがわかります。骨までしゃぶらずにいられない旨いお皿・・・こちらも塩気明確で、食べ進むほどにワインを飲みたくてしょうがなくなります。肉のお皿ながら野菜たっぷりなのがまたよくて、水なす、赤おくら、小玉ねぎ、夏かぶら、上賀茂の辛子水菜、ダンデリオン(=たんぽぽの葉)などがサルサヴェルデと共に。
9a●食後も仕事ぎう詰めだったのでミネラルウォーターで通すはずが、結局うずらのおいしさに、最後になって赤ワインを少しだけいただきました。そもそも食事はゆったり楽しむべきなのです!
10a_2●コースを作ってくださったのは、7月1日から料理長となられた塚口成広さんです。1978年10月生まれ。30歳にしてこの料理、なかなかやるではないの! 同時にいくつもの注文をこなしながらも、にこにこと笑顔を絶やさずお仕事なさるのも偉いです。「レストランサカミ」など、しっかり基礎を身につけたのはフランス料理からという方で、ちゃんと「サンタマリア」調を守りながらも的確に塩ができるのもそのためかな、なんて思いました。さらに、厨房には女性スタッフが3人いて、実にてきぱきよく働くのです。とても感じのいい人たちだし。これだけ女性が登用されているということだけでもなんだかうれしいし、力のある人はちゃんと評価されているのだなって頼もしい気持ちになりました。
11a●食後の飲み物はエスプレッソやカプチーノも選べますが、やはりここではハーブティーをいただくべきです。ガラスポットで3種類の香りから選ぶことができます。
12a_2●ドルチェは、葡萄のゼリー 自家製ヨーグルトのジェラートを添えて。赤ワインとオレンジジュースでぶどうを煮たそうで、上品な酸味と甘さで食後にするっと入って爽やかです。ヨーグルトのジェラートがまたほのかな酸味でよく調和しています。
13a●煮て、ジュレ状態にされたぶどうはこんなにきれいな色です。秋色濃くて、最後すてきな締めくくりとなりました。
14a ●オリジナルハーブティーは華麗なバラの香りのものにしました。センスのいい小菓子も添えられました。ていねいに作られて良心的なコース、これからすごく支持されるだろうと思いました。近いうちまた伺います。************************************************************
「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 
京都市中京区東洞院四条上ル西側
電話 075-254-8692 
11:00~14:00、17:00~21:00LO 
月曜休み  
全席禁煙 予約が望ましい
(2009-08-17)

2009年8月 17日, dans 京都 イタリアン |

2009年8月16日 (日)

■ 送り火/「京都ネーゼ」 2周年おめでとう!


O1■ 全国100万人の読者の皆さま、京都の夏を彩る五山送り火の夜でした。「未生流笹岡」、笹岡隆甫さんに「大文字を見る会」にお招きいただき(だいぶ自慢!)、田中里の前の交差点近くの未生会館屋上から見せていただきました。ベストタイミングで京都に取材に来た文藝春秋「CREA」編集部の井戸川恵子さんも誘って一緒に伺ったわけです。●このように、「大」はもう手に取るように近くに見えるのです。
O2●しばらくしたら「法」も点灯されて、こちらもよく見えます。(ちょっと障害物が写り込んでしまうけれど。) 本来、ご先祖さまの霊を送るものだから、きゃあきれい♪ なんて騒ぐものではないのだけど、火がつくとやっぱりわくわくと「きれいねー」と眺めて、盛り上がり・・・。
O3●隆甫さんはKBS中継にお出かけになり、わたしたちは実物の送り火を見つつケータイでTVを追いかけるという技で、結局舟形も鳥居も見ました。ああこれで夏が終わる・・・という感慨以前に、こんな世の中すごい。科学技術の進歩すばらしい。最新機器ばんざい。 
O4●お座敷にはお出かけになる前に隆甫さんが活けられたお花があって、送り火の後拝見。
O5a●南天の葉にダリア・・・ゆかしい風情でした。ありがとうございました<(_ _)> その後わたしたちは洛中のカフェに移動して、夜中まで白熱の打ち合わせ・・・ほんとよ。この時季はひたすら秋の号の取材と入稿の嵐・・・1分を惜しんで仕事です!
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1■ 昨晩、15日の夜は「京都ネーゼ」の2周年のお祝いでした。以下、報道写真としてご覧ください。(暗部補正とか画像加工も最低限だけどごめん。) ●カウンターにはおびただしいお花です。そのほとんどが「フローリストショップ プーゼ」のもので・・・
2●21時過ぎに伺うともうこの状態。17時スタートで、1回転目は結構マジメに始まったらしいけれど、わたしが行った頃には、すでにはちゃめちゃな気配が・・・
3●ちくわやはんぺんよ、いきなり(笑)
4●生ハムが出てきて、「ああ、やっぱり今ネーゼにいるのだ」と安心(笑)。
5a●をを! ネーゼ常連さんのバシリの助さんがコックコートで! そしてイタリア料理研究家の律子さんがアシスタントをしています。プロをアシスタントにつけて、バシリの助さんが作ったのは・・・
6●砂肝のソテでした。ねぎたっぷりで、木原っちいかが~?
7●そして大根やゴーヤのソテも。お客さま厨房に参加の夜だったのです。
8●左側が立命次郎さん。バシリの助さんは大役が終わってほっとされたのです。
9●次にコックコートを着た立命次郎さん。厨房内でえらくかさばってますね・・・
10a●シェフの森博史さんが、ぎゅーっと頑張っても、コックコートのボタンが閉まらんのよ。(-_-;)(-_-;)
11●そしてアシスタントを使いまくって立命次郎さんが作ったのは麻婆豆腐でしたが・・・うう・・・味についてのコメントは控えた方がいいような~。(言ったとおり辛過ぎたの。ごめん<(_ _)>)
12a●次にポーラパパがコックコート姿に!いつもの客席での存在感とはうらはらに、なんだか固まっていらっしゃいますね。(かわゆ~。)
13●白川ベーカリーのパンをひと月前から予約なさったとのこと。周到なご準備でした。たまごサンドイッチ、なかなか美味だったのです。
14●ここからはネーゼ料理。プロの安心のお料理です(笑)。白金豚のカツレツを・・・名古屋の八丁味噌で!
15●これはのたうち旨かったビュルゴー鴨の丸ごと焼きです。うまうまでした。
16●スタッフ桝村さんによる、淡海地鶏の焼きそば。これもうまうま。
17●馬肉の唐揚げ。これものたうちうま。
18●ポルチーニの焼きリゾット。チーズとろりんとからめてあって、やみつきに旨い。
19●あさりとみょうがのスパゲッティ。いまのシーズンのスペシャリテですね。
20a●美奈ちゃん=浦沢美奈さん御大が作った優美なバラのお祝いアレンジメント。一緒に楽しんだmami さんと美奈ちゃん、そしてわたしからのプレゼントです。
21a●そしてこれも美奈ちゃんの手になる、あるネーゼへヴィーユーザーの方からの贈り花。ひとつのアレンジメントが4分割されている、なんともセンスのいいものでした。いやー「京都ネーゼ」おめでとう! どれだけ愛されているお店か改めてわかった夜でした。とても多くの人の、今ではそれぞれの日常になくてはならないお店になっているのです。コックコートを着て頑張った参加者の男性の方々もお疲れさま。かさばるわりには「豆腐! スプーン!」なんて指図しかしてない人もいたけれど(うはは)、奮闘ぶりは皆さんなかなかかわいらしかったです(なんて言ってごめん<(_ _)>)。この夜初めてご挨拶させていただいた読者の方々もありがとうございました。<(_ _)> ほんと楽しかったので感謝。お目にかかった方々、そしてもちろんネーゼの方々も、みんなありがとう<(_ _)>
(2009-08-16)

2009年8月 16日, dans 京都 イタリアン, 京都 イヴェント |

2009年8月11日 (火)

■ 撮影の日々となって・・・茗荷ネーゼ


0a■ 撮影でびっしりの日々に突入しました。撮影の日々には、仕事で必要不可欠な食事以外は予約を入れないことにしていて、持ち帰って撮影したものの試食をしたり、料理屋さんなら撮らせていただいたお店へ改めて出かけたりとなります。今回は錦市場の取材をしたのでどさーっと錦の食べるものもあり、そして同時進行でわたし自身を取材していただいている本も複数あって、そちらにも御礼に行きたいし。
1b●わたしが回る取材・撮影では、いつもの天才巨匠カメラマン・ハリーせんせにお願いしており、そうすれば仕事は500%くらいの安心が得られるわけですが、その分、イケズも500%くらいになるので、それに耐えつつかわしつつの毎日となります(-_-;)(-_-;) イケズも度をこして、もうらめら~、となれば、好きなもん食べに行っちゃうわよ♪ というわけで、深夜の茗荷ネーゼとなりました。=「京都ネーゼ」。美山の茗荷、みょうがをパスタにしたと聞いて・・・出かけずにいられるでしょうか?(いいやいられはしません。)それに取材の御礼もあったのです。これはシンプルみょうがスパゲッティです。わずか唐辛子もきいて、そこにしんなりしたみょうががからんで、今までになかった鮮烈な味。うまうまなの♪
2a●こちらはあさりとみょうがのバヴェッティーニ。あさりのうまみがまた一段と味に深みを与えて、こちらはうまうまうま、って感じかしら~。
3a●プレゼンされたみょうがはこちら。つやつやで、生でバーニャカウダソースをつけて食べてもしゃりしゃりっと美味でした。香りがよくて。美山の湯葉屋さんが運んでこられるみょうがなのだそうです。思わぬパスタがいただけて、LO前の深夜のお出かけ、大成功でした。みょうがを食べるとアホになるっていうけれど、悪いことや悲しいことも全部忘れちゃえるわけで、それもすてきね♪
(2009-08-11)

2009年8月 11日, dans 京都 イタリアン |

2009年7月22日 (水)

■ 「トラットリア・ニーノ」でカリテプリすごくいいお昼のコース


1a 関西では数少ない、スイーツ専門のコーディネーター&ライターである松本由紀子さん(「ボヌール☆花粉」←スイーツ情報満載 )が訪ねて来てくださって、少し久しぶり、「トラットリア・ニーノ」でお昼です。3000円のお昼のコースです。おまかせで。●付き出しに、揚げたシュー。中にじゃがいもとサラミ。揚げたてふんわり、塩気絶妙。発泡水を飲みながらいただきましたが、くいくいワイン飲んだら楽しかろう~
2a_2●前菜盛り合わせ。○愛媛のグリーントマトのピカタ。○クロスティーニ。ひよこ豆のペーストを塗った上にラルド。○プロシュートといちじく。○ブレザオラ(牛肉生ハム)に、ルッコラとパルミジャーノ。○アーティチョークのオイル漬、オリーヴと。○スペルト小麦のサラダ仕立て、ミントの風味。とても充実したお皿です。
3a●タリアテッレ ヴェルデ(ほうれん草を練りこんだタリアテッレ) アスパラガスとパンチェッタのソース。パルミジャーノ。これ大変美味でした。
4a●北海道の黒毛和牛のランプ肉のビステッカ。バリ島の塩。肉を食べているぞーとわかりやすい、どちらかというと野生的な味。
5a●牛肉のお皿には刻んだルッコラ入りのオリーヴオイルも添えられて、これが目の覚めるような鮮やかな風味でした。★写っていないけれど、コースにはパンも付きました。
6b●モスカート(甘口のワイン)とグラッパを使ったセミフレッド。 かなりお酒が効いていて、風味のよいドルチェでした。この後、●エスプレッソをいただいて締め。お得感いっぱい、バランスもいいコースでした。わたしたちは飲まなくてごめんなさいだったのだけど、ワインを飲む人なら前菜だけでもかなりゆっくり楽しめると思います。満席で、賑わっている感じがまたよくて、いいお昼を過ごせました。<(_ _)> 「トラットリア・ニーノ」のデータは「京都 美味案内」のp49にあります。このお店でも本を置いていただいています。感謝<(_ _)>
(2009-07-22)

2009年7月 22日, dans 京都 イタリアン |

2009年7月19日 (日)

■ 夏ネーゼ、普段ネーゼ


1a■ 組写真を出していきます。お祭りとか折詰めなんかでぐるぐるとお茶を濁している間に写真が溜まり過ぎてしまった。\(゜o゜)/ とりわけ画像溜まり過ぎの筆頭が「京都ネーゼ」です。すなわち、完全禁煙・深夜可能・場所便利・抜群美味・皿数豊富・量増減自在・居心地良・同行者歓喜・店主才気煥発・・・再訪問必至。というわけで、わたしの日常に組み込まれてしまったお店です。これは数回分からの抜粋です。
●夏ネーゼを代表するお皿のひとつ、小鮎の春巻き。バジルをはさんでイタリアンの風情に。内臓、豆乳、生クリームのソースと。
2a●グリーンサラダに、切り立てふわふわパルマの生ハム、宮崎産水牛のモッツァレラ。ほぼ毎回この組み合わせでいただく標準サラダ。ここにトマトやら蕪やらを足していただいたりも。
3a●ありがとうトマト。冷たいカペッリーニの最後の日でした。高知産、水最小限で強い子に育ったドM トマト、本当に真っ赤でした。このトマトがおいしい間だけ作られる前菜パスタだったのです。
4a●ここでマストのきんかんカルボナーラ。これは犯罪的にうまい。
5a●京都産生うにのパスタ。この日はキタッラで。じわじわぐわーんとうまい。
6a●サルシッチャとポルチーニのスパゲッティ。これも激しくうまい。
7a●桜海老とあさりのスパゲッティ。20gだけ。ずるうまい。
8a●これ週に1~2度食べないと身体が震えてくる(笑)鴨のコンフィ。ひとりでむしゃむしゃ食べるのが幸せ。でも同行の人が喜んでくれてもまた幸せ。
9a●うはははは。馬肉ハラミの炭火焼。焼き加減も塩加減も絶妙。柔らかだけど味は濃い。
10●あのう。(-_-;)(-_-;)(-_-;)。チョコラータカルダ=ショコラショ、飲むショコラのはずなんだけど、これ飲み物と言えるでしょうか? (いいや言えはしまい。)2番手木原っちがやるとこうなった。「薄いってエリさん言うから」だと。あの、薄いとは言ってないのですが。薄いか? と聞かれて、「もっと濃くても大丈夫だよ」と、ごく普通に飲める状態のものが出てきていた時代に言ったことはあるけれど、それがだんだん濃くなってこうなってしまった~\(゜o゜)/\(゜o゜)/けれどわたし、これ好きだわ♪ いよかんピールをパルスメしてもらったことがあるのです。パラパラかけたわけ。ちょっと天国的に美味でした・・・けど、さすがに後々濃かった。(笑笑。)
11●このごろのドルチェはこちら。ジェラートでチョコラータです。これも濃い濃い。
(2009-07-19)

2009年7月 19日, dans 京都 イタリアン |

2009年7月11日 (土)

■ 「イル・ランポ」の ミニモ とは? ピッツァ も旨いです!


0a 久しぶりの「イル・ランポ」です。天才巨匠カメラマン、いけずだが その腕は神業・ハリー中西せんせが推薦なさるお店の文をわたしが書くために、わたしも撮影後に2度にわたっていただいたものです。撮影時のライティングで撮らせていただいた、もっともっときれいな写真が実はあるのだけど、雑誌が出るまではそれはやっぱり出すべきではないでしょう~。ということで、これは撮影用ではなくて、お店の営業時間に普通にいただいたものです。これは ミニモ というあきれ驚くアミューズのセットで(笑)、チケッティ=ヴェネツィアンスタイルのおつまみ盛り合わせに、フォカッチャ、飲み物も込みで、白か赤ワインかビールを選べて、それでなんと~の800円(税込み)。\(゜o゜)/これはお得ですね~。そして、とてもおいしいのです。これは人気になって当然です。
この日のミニモ: ●フォカッチャ/●ゆでたまごとアンチョビ/●ひよこ豆とセロリ、生ハムのサラダ/●じゃがいもとミラノサラミのヴィネガー風味/●牛肉のブレザオラ(自家製生ハム)、中にルーコラ(セルバチコ)、パルミジャーノ。●飲み物は微発泡の赤ワイン、ランブルスコ。
先ごろ2周年を迎えて、3日間ワインとビールを記念価格100円で提供したら・・・ごった返したみたいです。ビール287杯、ワイン418杯売れたと。\(゜o゜)/\(゜o゜)/
1a●ピッツァが数種類あります。ピリ辛の、チョリソ・イベリコ 1600円。チョリソイベリコ、モッツァレラ、唐辛子。
2aビアンケッティ 1300円。しらす、ニンニク、唐辛子、トマト。
3aサルシッチャ 1600円。モッツァレラ、黒オリーヴ、サルシッチャ・ルーコラ。 以上のピッツァ3種類は、2回にわたっていただいたものですが、窯で焼きたて熱々、ふちはモチっと、なかなかに癖になるおいしさなのです!ワイン飲まずにはいられない味です。
4a●とりわけ印象に残ったのはこのしらすをのせたビアンケッティで、ほどよい塩気で止まらないのよ。
5a●ピッツァの後、鶏肉のコンフィをいただきました。これは切り分けたものです。これも中はふんわりしっとりでなかなか美味♪ 鶏肉鶏肉と、気持ちが鶏肉になってしまった時にきっとまた食べたいなーと思い出す味です。★入り口はスタンディングカウンターで、ぱっと1杯飲んだり、ミニモでおしのぎ的に少しお腹に入れてもいいし、奥のテーブルでピッツァをはふはふ食べるのも楽しいし。というわけで、原稿のおかげでまた楽しさ再発見となった「イル・ランポ」でした。わたしの本にはp64にあります。
★本のデータにはお昼営業の記載がありますが、ランチタイムはしばらくの間お休みされています。ご注意くださいませ<(_ _)>
(2009-07-11)

2009年7月 11日, dans 京都 イタリアン |

2009年6月19日 (金)

■ 早ごはんで、肉肉、うに、フロマージュ/撮影あんみつ/花


1■ 昨日の「紫野和久傳 大徳寺店」のお料理の全容は改めて掲載するとして、わらわらあたふたの日々に何を食べているか? という話。あれこれヴァージョンです。「肉が食べたーい、肉っけが必要!」だったある日、 カフェ バスティーユでシャルキュトリの盛り合わせです。これはこのカフェオープンに合わせて考えられた新メニューで、木の台に、パテやサラミや生ハムなどが通常2人前盛られて出てきます。ひとりで飛び込んだので少し減らしていただいて約1,5人前です。だって・・・
2●鴨コン=鴨コンフィが食べたかったんですもの~。おいしくて、よよよ。ナイフを入れただけでほぐれていく柔らかさ、口の中でほどけていくような感じ、いい香り。夜遅めOK、アラカルトもOK、料理おいしくてほんとありがたいお店ができました。
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3a■ 肉っけで満足したはずが、うにっけも要るのよ。それで深夜ネーゼです。ミョウバン使わない、本当にナチュールなままのうに、京都の網野産だそうです。
4a_2●このうにスパゲッティ、ずるいです。おいしすぎて絶句。ほとんど犯罪。(-_-;)
5a●そしてやっぱり鴨コン。優しい友人mami さんと静かに深夜お話するはずが、東京から棚っち来たる。明るい明るい棚っち=棚橋芳雄さん@電通も途中から加わって、楽しくて笑いに笑って、おかげでお皿数も多く食べられて感謝。他に白金豚のカツレツとかふかひれのアクアパッツァとかペンネアラビアータなどいただきました。深夜だから7軒目とか言いながら、まったく普通に食べて頼もしかったです。健啖家ですね。
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6a■ もうひと月近くたってしまったのだけど、どどどと早ごはん(1時間以内)でいただいておいしかったなあ~と思ったのがワインバーの「ミュルジェ」です。キッシュとてもよかったです。
7a_2●フロマージュはコンテの18か月とマンステール。ずりずりタイプが好き。
●以前とセット構成が変わったので3000円セットというのを試したわけです。自家製グリッシーニ(オリーヴ入り)が供され、前菜(選択可能)と料理(選択可能)、そしてフロマージュ(ドルチェも選択可能)をいただきました。
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10a■ 「夜中のフロマージュちょい食べ」で重宝しているのがヴィオラで、まあここにさえ来たら、わが頼もしきねーさん=ブラック・Kさんに会えるということもあります。この日はひとりで滞在時間30分未満。それしかいられなかったけれど、こんなワインをいただき、
11a●フロマージュはゴルゴンゾーラ(手前)とサンタンドレ。「うはは、ヴィオラにいるのよ」と、ねーさんにメールしたら、「うはうは、こちらはネーゼでうにパスタよ」と返事が来たあ。
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12_2■ 仕事の必要で月ヶ瀬の、本店の方へ。むかーし、京都通いを始めた頃(高校生の頃)何度かお邪魔しました。風情変わらず、そして、あんみつの圧倒的なおいしさも変わらずです。
13●「月ヶ瀬」堺町店です。器が違うでしょ。わたしは堺町店が新しいし、全部椅子席だしで、好きなのです。
14●持ち上げで撮影しているの・・・わたしが撮影している様子を、
15a●撮影していただいているのです。TV取材です。感じのいい方々・・・関西テレビの「よーいドン!」という番組で(ほんとわたしTV見なくて知らなかったのだけど人気の番組みたいです。)つるりとおいしい京都の夏のデセール3つをお薦めしたのです。あと2つは・・・そのうち明らかにされます。
16a●撮影機材が、雑誌撮影とは(あたりまえだけど)じぇんじぇん違います! 少し持たせていただきましたが、すごく重いの。ところで、静止画像1枚なら、フォトショップですぐに直せるけれど、動画の映像の場合でも、画像処理などできるのかしらん? と思って尋ねてみたら、「分解すると1秒に30枚の静止画像があって、それを送ることでなめらかに動いているように見せることができる。なので、理論でいえば30枚全部を直せばいいということになる。けれど1分間の映像なら、30×60=1800枚となるので、現実にはやらない。」という明確なお答え。アホなこと伺いました<(_ _)> 顔のそばかす消してもらえないかしらん? と思っただけなの。(-_-;)
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17■ そしてこの夜もヤサカの四つ葉を祇園・縄手通で発見! けれどけれど、あわてて撮った写真がこれよ・・・ (-_-;) 大失敗静止画像というわけです。あ~。ほんとう~に見たのよ~。いつもの「7212」でした。
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18●最後はきれいな写真で終わりましょう。「フローリストショップ プーゼ」のさわやかな白のお花で。さすがと思ったのは、コンポートに置いてみたらすてきという、こんな提案です。バカラのアンティークに載せられたバラ、ふさわしい場所を得ました~!

(2009-06-19)

2009年6月 19日, dans 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 スイーツ, 京都 バー |

2009年6月14日 (日)

■ パティスリ、肉肉肉、ショコラのバッグ、ヤサカタクシー!


Grenierdor■ 日曜日なんでいろいろ載せちゃう、わんさか載せちゃう! 話あっちこっち飛びまくって無駄話も満載になるかもの、気楽版です。まずは「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の、5月半ばに出た新作です。タルト フリュイ ルージュ 380円。ベリーや赤い実がたっぷり。すなわちいちご、さくらんぼ、グロゼイユ、ブルーベリー、フランボワーズ、ブラックベリーをふんだんに使ったタルトです。彩り鮮やか、暑くなる頃、ほのかな酸味がとても心地いいお菓子です。本店にいらっしゃる感じのい~いスタッフの坂本宗隆さんのお薦めによって、やっとこさいただきました。いつもエクレアとかショコラものとか、茶色いものばっかり買うので、「赤いのもどうぞ!」と本来の色(笑)をすすめられたわけ。でもこれ、本当に爽やかですっごくおいしかったのです。クラフティ生地にベリーがびっしりで、ぱーっと幾重にも広がる夢のような酸味。タルトの土台はしっかりめで、やわらかな果実をちゃんと受け止めて歯ごたえもしっかり。またわたしいただきます♪
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Hafuu_2■ こちらははふうの新作テイクアウトメニューです。牛すき弁当2000円。前日までの予約が望ましくて、当日注文は30分ほどかかります。お肉がびっしりのっています。いや~ん、牛肉の国・京都だわ!! 「京都らしいお弁当」と雑誌などからお題を与えられた時、いわゆる料理屋さんや仕出し屋さんのお弁当や鯖寿司などを挙げるのは当然として、わたしは抜かりなく牛肉のお弁当とかカツサンドを挙げるのですね。肉の国京都よ~!
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B1a■ 先日オープンしたカフェ バスティーユへ、オープンして2,3日後の夜に伺い軽く食事。もちろん肉モードメラメラ・・・というか、正確には鴨コン=鴨のコンフィが食べたかったのです。本店の「オステリア・バスティーユ」で、メイン料理と言えばわたしはいつもこれなんだけど、カフェででもいただけるようになって幸せです。付け合せはポム・フリットのみと潔いです。もう怖いものなしだわ♪
B2a●サラダもいただきましょう~! 山盛りのサラダ=生野菜が、なんと煮込み野菜=冷たいラタトゥイユで和えられていてユニークです。トマトの酸味と甘味は偉いです! 生ハムもたっぷりのって充実感があります。
B3a●食後は定番、ふるふるのブランマンジェです。店内でいただくとアイスクリームが添えられてきますが、わたしは何もなしを所望。ごめん<(_ _)>
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K1a■ で、こちらでも鴨コンです。「カフェ バスティーユ」の鴨コンより前の、ある晩22時半頃。いてもたってもいられず「今から鴨コンいただきに参ります!」と決然と電話してひとり夜ネーゼへ。少し薄めの塩加減も焼き加減も何もかも、完璧のぺき子ちゃん状態です。
K2a●今のいま、この季節なのですよね~♪ ドSトマトのカペッリーニ。透明なトマトのジュレも爽やかさを増します。幸せなのら。
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Chocolathermes■ おいしいものをいただけること、あふれるほどいい友達に恵まれたことを、わたしは本当に幸せと思っています。サイトを通して仲良しになったmami さんというありがたい友人がいて、わたしがどんなに喜ぶか知っていて、こんな写真を送ってくれました。以前パリで撮ったって。かなんわ~\(゜o゜)/ ショコラで作られたエルメスのケリー! 嫌いといえば嘘になるわ!
●そして最近教えてくれたのがこんなもの。「のめり込んでしまうかも」と言いつつ。
なんて新鮮なバッハでしょう!! このクラヴィアの協奏曲は、最も好きな曲のひとつです。mami さんもそうなのだけど、鍵盤楽器弾ける人はいいなあ。死にものぐるいでやったら、これからでも弾けるようになるかしらん?(わたしは全く楽器弾けない。) すらすらすらとバッハやモーツァルトを弾けたりしたら、夢みたい。ひとつ外国語ができるくらいの価値があると思う。毎日毎日持ってるすべてのエネルギーを練習にあてたら弾けるようになるかもしれない。きっとなれるんだろう、って思う。
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Yasakasama●先週もヤサカの四つ葉を見ることができました。ばんざーい、うははは~! だからちゃんと幸せいっぱいに過ごせたのだよ。実はヤサカさま表敬訪問というのを実現しようとしているのです。ヤサカ自動車本社をお訪ねすると。大本山で四つ葉の撮影をさせていただくと。時間がなくて伺えていないのですが、でも実現したらリポートいたします<(_ _)>
(2009-06-14)

2009年6月 14日, dans ★無駄話, 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 ニュース |

2009年6月 6日 (土)

■ ちょっとイケズなパスタクイズをします。


1_2■ 全国100万人の京都好きの読者の皆さま、本日は少しイケズなパスタクイズをいたします。これはどちらのお店のパスタでしょうか? 正式メニュー名は、「軽く火を入れた自家製めんたいこのスパゲッティー」(1800円)といいます。明太子スパゲッティーって・・・なんだか懐かしい和風ものみたいだけど、これは明太子の塩気と香りだけではなく、全体にピリっと、とうがらしの香りも明確です。イタリアンながら海苔と大葉をあしらってあるので、結局絶妙に和風イメージとなるのだけど、明太子とあまりに見事な調和だから、和風でもいいではないの~。白ワインとも合い過ぎるほど合います。しかし明太子スパゲッティーを新たにメニューに載せるお店って?? 
2_3●もうひとつ、今の時季こちらでいただけるスペシャリテを見せましょう~! これでわかりましたね?
トマトの冷たいパスタ、名作です。うははは、わたしもライティング駆使して撮ったのよ♪ それで見せたくしょうがないわけです(-_-;)。アシスタントしてくれたのがこの人ってのもゴージャスでしょ(笑)。
(2009-06-06)

2009年6月 6日, dans 京都 イタリアン |

2009年6月 3日 (水)

■ 優美なイタリアン、「オルト」の野菜コース


1a 先週後半に伺った優美なイタリアン「オルト」です。昨夏にお昼をいただいて以来、夜の予約制の野菜のコースを一度いただかねばと思い続けていたのです。
2a3a●ベージュを基調とした落ち着いたインテリアです。心安らぐ感じです。●BIOの白ワインを1本開けて、アメリカから来て日本料理を学ぶ人たちと共にいただきました。
4a●予約制の「菜園コース」4500円です。アミューズが3種まず供されます。
5a6a7a●新小芋のフリット、じゃがいもとふきのとうのニョッキのフリット、グリーンオリーヴソース。●トマトのパルフェ。塩トマト、小夏、新生姜、トマトのジュレ、トマトのソルベ。●野菜スープ、ヴァニラのオイル。野菜の鮮烈な香りや甘味や酸味がこの3品だけでも十分に楽しめます。
8a●野菜の取り合わせ。真ん中にとうもろこしのパンナコッタと新玉ねぎのサフランマリネ。野菜のおいしさで文句なく感動させるお皿です。
10a●いちごのリゾット。いちご以上にフロマージュの香りが鮮烈で、塩気も効いて、見た目以上にパンチある味のリゾットです。
9a●お皿にバルサミコがあしらわれています。
11a●いろいろな豆のクレープ うすいえんどう豆のソース。アスパラソヴァージュと。
12a●クレープの中はこんな。青い豆がびっしりと入っていて滋味豊かでいかにも身体が喜ぶ感じ。
13a●ズッキーニの詰め物(焼きなすとアボカドのピュレ)、黒米ガレット、赤ピーマンソース。グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガス添え。ガレットはバリバリと、詰め物たっぷりのズッキーニは旨みじんわり、下のアスパラガスが香味と食感を添えて、ジャストなバランスで成り立っているお皿です。
14a●ドルチェは3種類から選択可能で、これはいちごのスープにバルサミコのジェラート。ほどよい酸味同士の掛け合わせですごくいいセンスでした。
15a●アンフュージオンで締め。★野菜の彩り、味わい、香り、食感を最大限生かしたお皿の連続で、組み合わせの妙味も楽しめて、どれも申し分なく味が決まっていました。お手間がかかって、丁寧で、何とも優美でした。何かフレンチとの境目がないような繊細なイタリアンでした。ここではこの菜園コースをぜひ味わってみてください! とおすすめしたいと思います。
(2009-06-03)

2009年6月 3日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月30日 (土)

■ ホテルグランヴィア京都 「ラ・リサータ」のパスタ100種類とは?


5a■ 全国100万人の読者の皆さま、インフルエンザ騒ぎも収まったことです。(というか過剰でほとんど無駄な騒ぎではなかった?) 皆さまどうぞ京都においでください! そして京都駅を降りられたら、駅に隣接するホテルグランヴィア京都こちらのイタリアン、リストランテ「ラ・リサータ」がほんとーにおいしいということを思い出してください。
01a02a●わたしは自らパスタ責めになりにこの日伺ったのです。そもそもスーシェフの野呂っち=野呂和美さんが「パスタは軽く100種類はできます!」ってことあるごとに言うものだから、それは食べてみたいではないの。野呂っちは29歳にしてスーシェフ、恐れる様子なく料理教室の講師もつとめ、毎回パスタのデモンストレーションをやってみせる気概のある人です。こうして素材プレゼンから始まりました。パスタ責め8種類!正確には、7種類のパスタとリゾット用のお米が示されたのです。そしてロングペッパーという細長いものと。
1a2a3aゴルゴンゾーラクリームを詰めたさつまいもの揚げニョッキ ロングペッパーとトリュフの香り。大きなニョッキをまるごと揚げてあります。割ると中からゴルゴンゾーラクリームがとろりんと。ロングペッパーは少し甘くてシナモンのような香りもして、トリュフと合わさったらなんだか蠱惑的な香りです。
4aタリアテッレ 桜海老といんげん、芋のジェノヴァ風。桜海老のパリパリ、小海老のふんわりと、海老だけでも種類によって明確に食感を変えてあります。太い平麺のジェノヴェーゼ、です。バジルと松の実のソース。
7aチカテッリ、太刀魚のコンフィとういきょうのサフラン風味。少し平らで、小指の先ほどの大きさのパスタです。粒っとして、つるりんと滑り込んでくる食感と、太刀魚の香ばしい香りが楽しめます。
8aオレキエッテ 穴子のプッタネスカ風。トマト風味がきました。オレキエッテ=耳たぶパスタですね。くにゃっとした食感が楽しい。ケイパーやオリーヴの旨みがアクセントになっています。
9aフジッリ やりいかと季節野菜のクリーミーなバーニャカウダ和え。ねじねじショートパスタです。見るからにソースがからみやすいですよね。そら豆のおいしさが際立っています。
10a●取り分けてもらったところ。ぐいっと噛んでおいしいパスタだと思います。パスタ責め5皿めなのにそれぞれまったく形状も味も違うので飽きてくるということがありません。
11a●ここから肉っけとなります。そら豆とペコリーノを詰めたアニョロッティ、フェンネルシードの香り 牛ほほ肉のビール煮込みと。詰め物パスタです。中に季節のそら豆のピュレとフロマージュが入っていますから、噛んで染み出す旨さがたまらんです。柔らかく煮込まれた牛肉もじゅわーと肉汁染み出して、メイン的なお皿にもなると思います。
12a5種類の肉を詰めたカッペレッティ、クラシックなセージバターとスーゴで グラナパダーノと胡桃と共に。5種類の肉とは、豚、鶏、牛、鴨、そしてリドヴォー。グラナパダーノはパルミジャーノのような硬いフロマージュですね。刻んだ胡桃が風味を与えています。味濃くて、赤ワインくいくい飲んだら楽しかろう!
13a●最後にリゾットです。お米はやっぱり締めにね。なす、トマト、モッツァレラのリゾット オレガノ風味。スープは効いているけれど優しい味で終わりました。
14●温かくて、とろりんと舌触りよくて、いつまででも食べてられそう。けれど。さすがに8皿でお腹いっぱいです。以上、何日か前に伺って特別にお願いした「パスタ責め」でしたが、どのお皿もアラカルトで注文可能で、「もしメニューに載ってなくても作ります!」と野呂さんは強調していらっしゃいました。8皿たたみかけるように登場したけれど、味の違いは明確に、どのお皿もばっちり決まっていたのです。
21a●広報・・・今は営業職も兼ねられるたっちゃんこと石田達也さんが登場して、しばし、いつもと変わらず強烈に笑わせてくださいました。そしてスーシェフの野呂っち=野呂和美さんも登場。サーヴィス精神あふれるたっちゃんから、野呂さんに対してこんな指令が下されたのです。「ほら、せっかくカメラ構えてはるんやから、何かせなあかんやろ!」
22a●「何か、ですか?」 「そう、何かや!」
23a●で、とりあえずぴたーーーっとくっついてくれた。撮影用カメラ目線。
24a_3●もっとくっついてピース♪ ね。
25a_2●「こんなことしてたら、社長にまた呼ばれますやん!」と破顔一笑。いつもこの人たち楽しいですね~♪
26a●カプチーノも笑っていたよ。・・・てなわけで、パスタのルセット100分の8種類を堪能、見事な実力は十分わかりましたー! あと92種類、今後少しずつ試していきましょう・・・
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電話 075-342-5522(レストラン直通)
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901  
ホテルグランヴィア京都 15階
朝食 7:00~10:00
昼食 11:30~14:30LO
夕食 17:30~21:30LO 無休
テーブル74席(個室もあり) 全席禁煙◎
予約が望ましい  
予算 朝食2772円、昼食(コースのみ)2079円~、夕食(コース)5197円~、
アラカルトもあり。 (すべて税サ込み価格)。
2008年4月開店
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27a●ホテルグランヴィア京都の後はビックカメラに行けるのがまた魅力だわ♪ こんなの見つけちゃって大喜び&興奮。\(゜o゜)/ライトヴュアーが、なんと今はLEDよ~~! すごく明るいです。ちょっと高いけれど、これは絶対お役立ちと思って購入。手のりサイズです。ポジを見るためではなく、わたしは違う用途に使います・・・うまくいったら全国100万人の皆さまに公開します。
(2009-05-30)

2009年5月 30日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月29日 (金)

■ 予告編です・・・


Img_4610a■ イタリアンまだまだ続きます。さてこれはどちらのリゾットでしょうか。わたしはここで7種類のパスタとこのリゾット、合計8種類のお皿をいただいたのでした。「パスタ責め」だったわけよ♪ 追ってアップいたします・・・
(2009-05-29)

2009年5月 29日, dans 京都 イタリアン |

■ 初夏ネーゼで季節もの! トマトのカペッリーニ


1a_2■ 溜まり過ぎイタリアン写真をばかすかアップしていきます。もうほんと~にネーゼ癖がついちゃっていけません。深夜は目をつむっていてもここにたどり着いちゃうのです。季節ものが始まったとなれば、まずはいただかなければ。ドSトマトのカペッリーニ、改め、高知産トマトの冷製カペッリーニ(読み方、カッペリーニではない)20gです。真っ赤なトマトが大ぶりでどかんとのっていて、冷たくて、酸味が心地よくて、するすると食べられて、余韻が爽やか。これはしばらく毎回マストのお皿になります。
2a_2●ちゃんと「素材プレゼン」がされます。わたしが喜んで写真を撮るってわかられちゃってる(笑)。みる貝です。
3a_2●さきほどのみる貝を、トマトと合わせたもの。正式メニュー名は、高知産トマトと知多半島のミル貝のサラダ仕立て。いや~、みる貝はこんなおいしいかって思いました。
4a_25a6a_27a_2●いつもの、タレッジオのソテ、●赤シャエビのフリット、●サラダに生ハム、●淡海地鶏(内臓)の軽いスモーク。
8a_2●これも今マストです。桜エビとアサリのスパゲッティー。
9a_2●やっぱりまたこれ、気仙沼産ふかひれのアクアパッツァ。
10a_2●うははは~の激濃チョコラータカルダ。以上をFM 845のこの方々と。めちゃくちゃ楽しい夜でした。
11a●以上10枚の画像よりさかのぼること1週間、これらもまた深夜いただいたものです。サラダに生ハム、ドSトマトも。
12a●グリーンアスパラガスとアンチョビのショートパスタ(アッスンティーネ)
13a●アサリのスパゲッティー ビアンコ・・・うま(T_T)
14a●ボッタルガの粉も添えていただきました。
15a●野菜を所望したらこんな。焼きでいろいろと。
16a●豆乳アイスクリームをひと口試食。味は豆腐なので塩や醤油でサレにも簡単に転びます。
17a●どははは~の激濃、ほとんど分離状態チョコラータカルダ。生きててよかったわ。以上、深夜になるほどにイケズ全開状態になられたお方に絶妙にイジメられつついただきました。あ~。けれどお料理はいつも通り目ざましくおいしかったのでした。
(2009-05-29)

2009年5月 29日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月28日 (木)

■ 「ジォカトーリ」でリゾット、スースック


5a_2 イタリアンの写真がうなるほど溜まっていて、どどどと出してゆきます。わたし自身はひどいフランスびいきなのに、常に何か必ずフランスものを身に付けて、日本語もフランス語読みして(-_-;)、フランスを第二の祖国と思っているのに、昨今人と会うとなればまずはイタリアンだ~。それだけ気軽に行けて、おいしくて、一緒に行く人も喜んでくれる、魅力的なイタリアンが増えているということです。フランス勢、頑張ってくれ~。いやいやフレンチも実は頑張っているのです。イタリアンの後にフランスもどどどと続くので、待っていてください。まずは大好き明るい「ジォカトーリ」で、この晩はつぶつぶ尽くしでした。
1a_2●1週間ほど前の夜です。祇園に暮らす大好きな友人に一緒に来てもらって、まずはいつものほとんど野菜の前菜盛り合わせ 1000円。ほとんど全部野菜で、肉っけが1種類。
2a_2●パンは自家製で、塩なしトスカーナ地方のものと、夏みかんの香りのパン。
●そして初めの写真のうすいえんどう豆のリゾット1200円。 優しい味、うすいえんどうとお米が合い過ぎるほど合っています。
3a_2●ほろほろ鳥のロースト、ローズマリー風味。インカのめざめと。
4a_2●粒粒パスタのスースック。フレーゴリともいいます。これはやみつき的なおいしさです。海老とあさりのだしがたっぷりしみこんでいて、筍の食感がアクセントとなって、もう止まらん。
6a_2●ドルチェがこんなに揃っていて、
7a_2●カタラーナと、
8a_2●わたしはやっぱりガトーショコラだわ。
9a_2●食後にみりん。
10a_2●その後お試しで梅酒。梅の香りそのもの。★ここでは何をいただいてもほんとおいしいと思うのです。で、思った通り、おいしいおいしいと褒めるんだけど、店主の桑原さんはかたくなに「材料がいいからです」「誰がやってもできます」とかわざと愛想なげ~に言うの(笑)。わたしなんか慣れたし平気だけど、若いお客さんはビビるかもよと思う。でもこの頃少しだけ「嫁のお父さんが畑をやっていて野菜を送ってくれます」なんて話をするようになって、その様子が幸せそうで、よかったー!と思っています。この次もイタリアンです。深夜イタリアン、イタリアンワインバー、野菜イタリアンなどなど。
(2009-05-28)

2009年5月 28日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月17日 (日)

■ 深夜ネーゼ=「京都ネーゼ」のお皿いろいろ


■ 今日は少し楽ちんヴァージョンで<(_ _)> と思っていたのだけど、写真が35枚になってしまいましたから楽でもないか(笑)。深夜ネーゼ=「京都ネーゼ」、夜中OK、全席禁煙◎、お料理おいし~、というわけで、4月下旬から何度か伺ったものを、忘れないうちにまとめてアップです。今日は時系列ではなくジャンル別です。今の今、もうなさっていないものもあるかもしれませんが、わたしの日常愛用のお店の記録として。料理名だけで。騒がないです(笑)。
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A■ グリーンサラダは毎回いただきます。●これは標準スタイルで、グリーンサラダ+生ハム。
A_2●これは四角皿にサラダ大盛り+生ハム。
A_3●これは四角皿にサラダ大盛り+ドSトマト。
A_4●これはサラダにトリッパのフリット+パルミジャーノ。
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A_5■前菜のいろいろ。●カプレーゼ=ドSトマト+モッツァレッラ。
A_6●高知産トマトとブリアンゼッタの軽い煮込み 水牛のリコッタ添え。
A_7●持ち上げたらこんな。 
A_8●ある日巨大な椎茸があって、そのソテ。
A_9●ブリアンゼッタの炭火焼。
A_10●わりと最近の、ぼたん海老とシマスと石鯛のカルパッチョ。
A_11●安納芋とチーズのグラタン。
A_12●持ち上げたらこんな。
A_13●タレッジョチーズのソテ。
A_14●わりと最近の新作、玉ねぎのフォカッチャ。
A_15●オリーヴオイルと共に供されます。スプマンテと。
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A_16■パスタです。●ある日見つけたショートパスタ「Gigli ジリ」とは、
A_17●こんな不思議ならせん形ショートパスタです。
A_18●それをこのサルシッチャと合わせようというの。
A_19●サルシッチャと春キャベツのショートパスタ(ジリ)。アッスンティーネ版でも後日いただき、どちらも甲乙つけがたかったです。
A_20●わりと最近のパスタ、桜海老とあさりのスパゲッティ。おだしがよく出てめちゃくちゃにおいし。
A_21●イカスミのキタッラ。げそミンチ入り。いかの身の白とトマトの赤で彩りを添えています。
A_22●青さ海苔とちりめんじゃこのスパゲッティ。定番ですね。☆☆☆
A_23●春になって登場の、ラザーニャ。仔牛と和牛の煮込みとホワイトソース◎
A_24●持ち上げたらこんな。たまらん旨かった。
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A_25■メイン料理。●何度めかのシャラン産鴨のコンフィ。
A_26●炭火焼。これは馬肉ハラミ。
A_27●炭火焼。これは黒毛和牛。
A_28●めばるのアクアパッツァ。
A_29●いつものふかひれのアクアパッツァ。
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A_35A_36■ ワインはほとんど撮ってなかった・・・とりあえずこの2枚。いつもわりとおまかせで。
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A_30■食後のドルチェです。●最近ヴァージョン。激濃のチョコラータカルダ、ここまで来ました。「鍋こげる」と言われました(笑)。飲み物ではないです。
A_31●シューにチョコラータのジェラートをはさんだもの。
A_33●キャラメルジェラートもおいし。
A_34●けれどやっぱりチョコラータさえあれば~、なのでした。*****************************************************************************
(2009-05-17)

2009年5月 17日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月14日 (木)

■ 3月にオープンしたトラットリア、「La Voce ラ ヴォーチェ」


2a 3月にオープンしたイタリアンの新店です。先月伺ったのに、ご紹介が遅くなっちゃいました<(_ _)> ほんと人生が猛スピードで流れていて、食事している時以外は慢性あたふた状態です<(_ _)> 「La Voce ラ ヴォーチェ」、室町通と新町通の間の細い道を四条から上がったところ、以前「ラマージュ」というフランス料理店があったところです。4月後半のある晩、予約時間より前に着いたのに、あけ~み=稀代のコンシエルジュ小山明美@京都ブライトンホテルがすでに待っているわ!
3a_2●店内の様子はこんなです。気取りのないインテリア、本当に気軽に訪れることのできる雰囲気です。「宮川町 さか」の坂 登志夫さんが「一度見に行ってあげて」とお薦めくださったのです。店主のお名前を山本晃久さんといいます。(1975年6月生まれ。)坂さんや、今「B0CCA del VINO」の野宮さんと共にかつて仕事をして独立、くずはでの5年の営業の後、京都へ移転オープンしたお店なのです。カウンター6席、テーブルが24席、さらに6名までの個室があり、子供連れOKとのこと。以前のくずはのお店が幼稚園の隣にあったことから、以前は全席子供連れOKだったそうですが、今回はやはりワインを楽しむ大人のためのお店にしたいので、きちんと分けることになさったと伺いました。そして何よりいいのは全席禁煙◎なことです! やっとやっと全席禁煙が世の中で標準になってきたみたいで、当たり前のことが広まってきてよかったと思います。
11a●アラカルトから選びます。いかにもおいしそうなお皿がずらりとありましたが、まずは鮮魚のカルパッチョ 自家製ピクルスのサラダ添え。この日の魚はいし鯛でした。酸味鮮やかなピクルスとサラダがたっぷり添えられていい感じです。
12a●オイルもよくなじんだいし鯛、美味でした。
13aホワイトアスパラと半熟玉子のグラタン仕立て トリュフの香り 薄切りにしたイタリアンベーコン「ブリアンゼッタ」を添えて
14a●カルパッチョの後に熱々のグラタンでいい感じ。白アスパラガスにとろとろのクレームとかトリュフの香りとかブリアンゼッタの塩気がからみにからんで、なんだか「うししし」と笑える旨さです。
15a●パスタが、手打ちのタリアテッレ 牛肉のスジを赤ワインでとろける寸前まで煮込んだソース。むちむちの麺に、濃ゆい味のソースでほとんど一気食べ。
16a●メイン料理に、鹿児島の仔豚のロースト。一頭丸ごと仕入れられてローストやら煮込みやらで使われるということです。わたしたちは「焼いたの!」で意見が一致。がつーんと出てきて、うれしかった・・・けれど、もうちょっと焼いたらさらにおいしいかもね? となって、しばし迷ったのだけど再加熱をお願いしちゃいました。よりおいしくなったからやっぱりよかったです。
17a●野菜もこんなに添えられています。食べ応えがあるお皿なのです。
18a●ドルチェに、チョコラータのプリン、ボネ。これは本当においしかった。このプリン部分だけ丼一杯いただきたいです。いちごは要らんかも。(いちご自体はものすごく好きです! 誤解なきよう<(_ _)>)
19a20a●もうひと皿取ったのがたっぷりいちごと自家製カラメルアイスクリーム。カラメルアイスクリームもおいし!けれど、こちらも別にいちごを合わさないでも・・・カラメルの風味といちごの香味はわりと遠いものだと思う・・・けれどこれはほんと好みの問題です。(しばしの時間差をおいて両方をおいしくいただきました。) ちなみにどんなお店でもだけど、ショコラなり、カラメルなりのドルチェやデセールに、オプションでフルーツもつけますよ式にならないかなあとわたしは思っています。サラダに、欲しかったら生ハムでもサラミでもモッツァレラでも、マンゴーでも柿でも別料金で添えますよ式に。フルーツだけにしたい人はフルーツだけオーダーできればベストだろうし。それぞれが分かちがたくお皿を構成しているアシエットデセールの場合なんかは別として、単に添えるとか盛り込むのなら、全部別々バラバラになったらいいなーと思うのです。●この後カフェをいただいて締め。ふたりとも満足しました。
31a32a33a34a35a●夜のアラカルトのメニューです。おまかせのコースもあります。伺った日は、新店ならではのまだ回っていないところもありましたが、それは(大変ナマイキながら)あけ~みとふたりで店主の山本さんに思ったところを包み隠さず申し上げ、また来ますねと約束しました。
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01a●ディネの印象がよかったので、後日改めてお昼に出かけました。Bランチ 1890円です。前菜3種盛り合わせ。生ハムにナポリから直送のモッツァレラやら、ヴィシソワーズやらの3品、どれもジャストな味ですごくお得感があります。フォカッチャも付きました。
02a●パスタは8種類から選択できて、ホタテと季節野菜 アンチョビのスパゲッティ 焦がしバター風味。春の野菜がたっぷりでアンチョビの塩気も効いて、これはおいしかったわ♪
03a●ドルチェ盛り合わせ・・・うう~、申し訳ないけれど、いちごのソルベは抜いていただきました。抹茶のガトーショコラです。

04a_205a_2Lexterieur●食後のカフェ。●お昼のメニューです。街なかながら、少し入り込んだ感じもすてき、きっとこれからもっとよくなっていくお店です。
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「トラットリア ラ ヴォーチェ」
電話 075-255-9960
京都市中京区室町通と新町通の間の小路 四条上ル東側 観音堂町456 
シティキャスル四条1F
11:30~14:00LO・15:00閉店、17:30~22:00LO・24:00閉店
水曜休み
カウンター6席、テーブル24席、個室6席 全席禁煙◎
予約が望ましい
2009年3月18日開店

http://bit.web-1.jp/la-voce/index.html
(2009-05-14)

2009年5月 14日, dans 京都 イタリアン |

2009年5月12日 (火)

■ 飲み物:どろどろで美味、爽やかで幸せ


0a 用事押し寄せ人生継続中で、ずっと出かけそうだししばしちゃんと写真が組めそうにないので、割り込みで飲み物特集(とあと1本)を入れます。箸休めの回として、笑って(あきれて)ください。わが深夜の味方、深夜ネーゼ=京都ネーゼでわたしが食後に定番でお願いするチョコラータカルダ(=ショコラショー=熱いショコラ)の話です。●4月下旬のある深夜、これは多分標準ルセットですね~。(120ccの牛乳に40gのチョコラータ。)
1a●5月の連休前のある日にこれ。ちょい濃い目? いつものグランマルニエからこれはコアントローに変わって、これもまたいい香りなの♪
2a●ひと筋残らずいただきます。幸せだもの~♪ 犬だったらよかったのになあと思う瞬間。
3a●連休後のある夜中、「激濃で」といったらこうなった(笑)。
4a●本当にかたまりで持ち上がっちゃうの、どろどろ。これでわたしやっと満足。これからこうしていただきます。多分すでに飲み物ではない?
(-_-;)
11a さわやか~な飲み物代表として、京都ブライトンホテルのテラスレストランフェリエフレッシュハーブティ。ポットにびっしりハーブが入って、目の覚めるようないい香りです。これもかなり好き。
(2009-05-12)

2009年5月 12日, dans 京都 イタリアン, 京都 ホテル |

2009年5月 2日 (土)

■ 先日の食事会@「京都ネーゼ」の記録です。


1a■ 本日より溜まり積もった料理写真をアップしてゆきます。まずは先日の「京都ネーゼ」で開いていただいた食事会の記録を、なくさないうちに。この日「ネーゼ」に着いた瞬間、わたしは「うそ~!」と言ってしまいました。会場装花がこんなに豪華でびっくり仰天したのです。\(゜o゜)/
2a●えええ"~?このテーブルでわたしサイン会? なんだかきれい過ぎです。身に余る華麗さです。
3a●お花をしてくださったのは美奈ちゃん=浦沢美奈さん@「フローリストショップ プーゼ」です。ものの20~30分ほどでスタッフの馬場ふみよさんと共にやってくださったんですって。本当に本当に感謝です。
4b●お客さまにおいでいただくテーブルはこんな風に飾ってくださいました。全部赤、わりと比較的(=実はものすごく)わたしの色です。問答無用の無条件降伏できれいな色だと思います。他に何かよほどきれいな色が開発でもされない限り、わたしはずっと赤がいちばん好きだと思います。
5b●ボードまで作っていただきました。いちいちうれしくて感動してうるうる。ない胸もふるえます。
6a●ボードを撮る美奈ちゃん。
7a●それを撮る「京都ネーゼ」のシェフ、森博史さん。この後すぐにサイン会となってあっという間に1時間が過ぎ、16時となりました。
8b京都ブライトンホテルのコンシエルジュ、わたしの今回の本の中で唯一の人間出演者であるあけ~み=小山明美が、16時の回のためにひと時ダッシュで、お祝いの言葉を述べに来てくれました。ありがとうよ。
9a●ここからお料理です。5000円で飲み物1杯付き税サ込みという特別コースを森さんが組んでくださいました。パルマ産生ハムと高知の山崎さんのどSトマト、宮崎産水牛のモッツァレッラのサラダ。
10a●ほらちゃんと酔狂な水牛のモッツァレッラが見えています。中にはどSトマトもいるのです。あまり水をもらえなかったから頑張って甘くなった、打たれ強いトマト・・・人生も同じです。<(_ _)>
11a●安納芋とタレッジョのグラタン仕立て。
12a●うはは、大好きな持ち上げをするわ♪ ミニ三脚で固定してぶれないようにして、瞬時にシャッターを押します。チーズの香りがぷーんと、ずる旨いです。
13a●そして、スパゲッテッリ トマトソース。どSトマトのソースです。今や100万人に知られる大出世・どSトマトです。わたしの本の表紙にもいます。ありがとうね。
14a●アサリと塚原産筍のバヴェッティーニ。こんどは白いパスタ、筍やらあさりやら、素材感や香りや旨みを堪能。
15a●そして、プティシュークリーム チョコラータのソースです。まずこれがプレゼンされて、
16a●森さんが登場、チョコラータのクレームをとろりんと回しかけます。陶酔的にいい香りがして、わたしカメラ落として倒れそうよ♪
17a●とろりんつつつつーっと。いや~ん。これを正気で見ていられるショコラ好きはいないと思う。
18a●こんな風にプレゼンされます。手を出して食べそうになります。全部でも食べたーい! これがひとり3個ずつ分けられました。シュークリームだけでも十分おいしいのに、そこにチョコラータがからんで、たまらん旨かったのです。
19a●みんなこうして撮影したのです。食事+撮影って、このごろではもう完全にセットね。
20a●チョコラータカルダに、コアントローを入れていただきます。これは16時の回。
21a●これは19時の回で、コアントローの注ぎぶりが、なみなみと夜ヴァージョンでしょ♪ チョコラータ、わたしにはこれでも薄いくらいだったのだけど、牛乳くださいの声が続出で・・・みんな薄めて飲んでいらしたから・・・かなり濃いものだったとわかりました。皆さんごめん<(_ _)>
22a●夜は16時の回よりもワインや(なぜか)焼酎もよく出て、また違う雰囲気の盛り上がりとなりました。
23a_224a_2●美奈ちゃんのお花以外にも華麗なお花をお贈りいただき深く感謝。●他にもお花、ショコラなどのお菓子、贈り物いろいろ、ものすごくありがとうございました。わたしはコースの前半と後半で分けてそれぞれのテーブルにつかせていただき、皆さまとお話させていただきました。ほんと皆さん食べるのが好きな、いい方ばかりでした。イヴェント後、いただいたメールにまだお返事できていませんが、だんだんに必ずお返事していきます。嘘をつかないエリーどす<(_ _)> ご参加いただいた方、企画・実現をしてくださった全員の方に、御礼の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
(2009-05-02)

2009年5月 2日, dans ■ 「京都 美味案内」について, 京都 イタリアン |

2009年4月28日 (火)

■ 春の食材/明日は「京都ネーゼ」でお待ちしております!


1a_32a_2 この頃書店巡りのことばかりアップしているので料理の画像が溜まり過ぎ状態です。春の素材を使ったものをささっと。まずは「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で木の芽が使われていて仰天、木の芽のミルリトンです。定番人気の地方菓子、空気をふわりとはらんだミルリトンが、木の芽の風味で登場です。外のあしらいだけでなく、中もちゃんと木の芽の風味です。味わってみてください! 1個220円です。
5a●「室町和久傳」で、スペシャリテ・花山椒のお料理です。これはコース中の1品、4月27日に開催された岩崎武夫さんの月に一度のスペシャルコース中のものですが、初かつおをさっとソテして地をからめて、花山椒と木の芽をたっぷりあしらったものです。濃い味のかつおに、目の覚めるような花山椒と木の芽の香り、圧倒的に爽やかで、感動深かったお皿です。コース全容のご紹介は改めて。今の時季、「室町和久傳」では花山椒が使われたお料理が織り込まれています。期間が短いから、食べたい人はすぐに予約しましょう!
3a_3●そして先週のある深夜にいただいた「京都ネーゼ」のパスタ。木の芽、花山椒、筍、春キャベツ・・・お皿の中はものすごく春でした!
4a_3●一応お皿全体はこんな。一皿で季節を感じさせてお味よくて、お見事でした☆☆☆
【お知らせ】 明日29日「京都ネーゼ」で「京都 美味案内」出版記念のイヴェントをしていただきます。15~16時の間はどなたでもおいでいただけます。(16時~と19時~は要予約の食事会です。16時の回が確か1席とか残空席みたい。詳しくはお店まで。)本の即売とサイン会です。美奈ちゃん=浦沢美奈さん@「フローリストショップ プーゼ」がお花をしてくださるのでわたしも楽しみ♪ お花がきれいだから皆さまいらしてください。ちなみにどなたもいらっしゃらないといけないから、わたしは3人の方にいらしていただけるようにお願いしているのでした<(_ _)>
(2009-04-28)

2009年4月 28日, dans ■ 「京都 美味案内」について, 京都 イタリアン, 京都 スイーツ, 京都 和食09前半 |

2009年4月20日 (月)

■ 先月開店したイタリアン、「リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリ」


2a_3 イタリアン連続4軒目の最後は新店ご紹介です。先斗町四条上ルに3月末にオープンした「リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリ」へ、先週のある夜伺いました。すごく楽しいメンバーで訪れたのです。「K6」「Kugel」の西田稔さん、「ギャラリーグレース」のしのちゃん=小寺志乃さん、陶芸家の藤平三穂さん。1階と2階にお席があるのですが、2階の鴨川に面したテーブルで、薄暮の頃から食事を始めるという贅沢を味わったのでした。
3a4a●夜のコース、スタジオーネ8000円(+税、サ10%)をいただきました。この上にデグスタツィオーネ(=デギュスタシオン)コース12000円(+税、サ10%)がありますが、スタジオーネのコース内容を拝見したら、これで十分でしょう、という感じで。まずは●まずパルミジャーノチップが供されました。西田さんがシュワシュワというか、泡ブクブクのシャンパーニュGOSSET(わたしこれ好き)を選んでくださって、いい感じでスタートしました。●次にアミューズ3点。手前から、いちごとトマトのエスプーマ 菊芋添え。まん中が白魚のコッコリ=フリット、パセリとオリーヴオイルのソースと。向こうがミモレットと白アスパラガスのジュリエンヌのサラダ。
5aパンはこんな多彩に。ビーツのパンやらフォカッチャやら、これだけで豊かな気分になります。
7a6a薄いトーストを纏ったバッカラ キャヴィア添え。全体像も添えます。ひらひらしているのはういきょうで、しゃりっと食感よく塩味的確でおいしいのです。バッカラ=鱈の旨みや塩気ともよく合って、トーストもパリパリと心地よく、ワインを呼ぶお皿になっていると思います。
8a●オイルをつける器が硯みたいなのです。微妙に加減しながらパンにつけられるようにということらしいです。みんなで「オリジナルね」って言い合いました。しのちゃんなんて、墨をするふりをしました。
9a●魚料理。真鯛 グリーンピースとにんじん 2色のピュレ。皮目こんがりパリパリ、中しっとりで理想の焼き加減です。下から2色のピュレが香味を添え、上からフリットにしたにんじんとじゃがいもが食感を添えます。おいしかったのです。
10a●パスタです。パッパルデッレ うさぎ、オリーヴ、アーティチョーク。手打ちの幅広パスタもジャストに決まっていました。しっとりしたうさぎ、かわいいからごめんなんだけど、しみじみ美味でした。全体にローズマリーの香りも効いて、この倍くらいいただけたかも。
11a●肉料理が、しっとりと焼き上げた仔羊の背肉 モロッコいんげんとパンチェッタと共に。こちらもしっとり肉質を生かして焼いてあります。見えないけれど、後ろにモロッコいんげんやレッドオニオンが結構たっぷり控えています。このお皿のためにグラスで赤ワインを少しいただきました。
12aシェフのおすすめ 本日のチーズ。ごく少量ずつ、枯山水のように盛られてきます。ペコリーノトスカーナ、エポワス、パルミジャーノ、ゴルゴンゾーラなどなど。
13a●アヴァンデセールに、カッサータです。口の中をここで切り換えて、

14a_215a●ドルチェが、いちごのミルフイユにクリーミーなマスカルポーネ 熟成バルサミコヴィネガー。さくさくのフイユタージュも見事、バルサミコは12年ものと5年ものを使っていらっしゃると。●お茶菓子がこんな楽しい盛り方で。アンフュージオンをいただきつつ。外はすっかり日が暮れていました。「この対面、川渡って進んだところがちょうどKugel よね。橋があればよかったよね。」なんて言いつつ、お仕事の時間となって先に行かれた西田さんをわたしたちは見送ったのでした。
★「リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリ」は本当にリストランテといえる雰囲気を備えたお店で、京都で他に較べられるお店は、リストランテと名乗るお店はあっても、実はそんなにたくさんないと思います。週末はお昼営業もなさるし、コースだけでなくアラカルトも今後なさるそうです。21時以降はワインバーとしても使えるそうで、鴨川を見下ろすカウンター席はほんとすてきです。何せワインが1000種類以上揃うとかで、それで店名も「リスタ」なわけです。お料理の質のよさ(ほんとおいしかったです)と雰囲気がよく合って、コースは8000円から。なかなかバランスがいいと思いました。ワインリストが格別ゴージャスで、ワイン好きの方にまずお薦めしたいと思います。イタリアワインだけではなく、フランスの名醸ワインも1ページめからずらりと並んで圧巻でした。黒板書きで日替わりおすすめワインなどもあって(900円~)、通っても楽しめるように考えられています。サーヴィスも一貫して丁寧で感じよく、接待にも間違いのないお店だと思いました。5月から床も出るとのことで、きっとすごくいい気分でしょうね。
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「リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリ」 
LISTA GIORGIO PINCHIORRI
電話 075-212-1555
京都市中京区先斗町通四条上ル東側 鍋屋町232-10
18:00~21:00LO(土日祝のみ昼も営業) 21:00以降ワインバー。
火曜休み
2階 カウンター6席、テーブル12席、1階 テーブル12席
全席禁煙◎
要予約
昼(土日祝のみ)3800円(+税)、
夜8000円、12000円、16000円(+税、サ10%)
バータイム チャージ1000円 グラスワイン900円(+税)~
2009年3月29日開店
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(2009-04-20)

2009年4月 20日, dans 京都 イタリアン |

2009年4月19日 (日)

■ 春イタリアン@「京都ネーゼ」


1 春イタリアンの3回目は、あ~また行ってしまった深夜ドSネーゼ 改め「京都ネーゼ」です。先日カルトの中に、シャラン産 鴨のコンフィ 2000円なんて見つけてしまったわけよ。 え? こんなん前なかったよね? と尋ねたら、わりと最近デビューしたものであると。その時は割烹の後の2軒目だったのでいただくことあたわず、万難を排して出直し計画を立てたわけです。鴨コン目ざして行こうネーゼへ。パリっと焼けていますが中はお箸でもほろほろと崩れて、けれどしっとり鴨肉の旨みたっぷり。いや~ん、激うま。
2●こちらも瞠目のおいしさでした。アサリとたけのこのスパゲッティ 2200円。筍がこんなにどさーっと入っていて、あさりの旨みがじゅわっと全体に絡んで、もうズル旨い。
3●順番前後しますがドSトマトサラダ。改め 高知産 山崎さんのトマトサラダ 600円。箱入りの反対、いためつけられた反動のハングリー精神でおいしくなったけなげなトマトをごくシンプルに。
4●やみつき宮崎産水牛のモッツァレッラチーズ 1200円に、
5●せっかくなので宮崎産パパイヤ を添えていただきます。
6●海老があればいただきます! 赤シャエビのフリット 800円。パリっとしていて甲殻の食感と香りを満喫できます。
7●お皿全体はこんな。たっぷりです。でも4人でバリバリ食べてあっという間に皿は空に。
8馬肉のハラミの炭火焼 というのが食べたくて、春キャベツも豚肉も食べたくて、だから全部合わせていただいたお皿。馬肉うっまーいです。味が濃い濃い。そして春キャベツの甘さとやわらかさがまた格別です。キャベツのソテにはマスタードの粒粒がからめられていて、いい香りだし粒感が楽しいし。
9●ドルチェに、チョコラータのジェラートをシューに挟んでいただきました。いや~んこれがまた粋な味です。キャラメルやら抹茶、他のジェラートもおいしそうだったわ♪
10●幸せの仕上げ、チョコラータカルダに、グランマルニエです。この日もおいしかったし、2時間の予定だったのにそれをはるかに超えました(-_-;) カウンターで内科医 I さんと一緒に食べるつもりが、テーブルでとなったので、「せっかくだから」と友人を誘って結局いつもの大騒ぎ。ごめんなさいでした<(_ _)>
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★4月29日(水曜・祝日)、「京都ネーゼ」さんで食事会を開いていただきます。詳細は先日の記事。食事の前の15~16時前、わたしは待機しておりますので、食事参加でない方でもどうぞ気軽にいらしてくださいませ。(ただしどうか会場で本を買ってくださいませ。書店ですでにご購入いただいた本をお持ちいただいても結構です。)ご希望があればサインもさせていただきます。<(_ _)>
(2009-04-19)

2009年4月 19日, dans 京都 イタリアン |

2009年4月18日 (土)

■ 春イタリアン@「ジォカトーリ」


1a_2■ 引き続き春イタリアン@気軽で楽しい「ジォカトーリ」です。花粉症つらいね~と、長年の友人と共に。肉がっつりの体調でもないし、魚かな~という気分で、アクアパッツァ 1500円です。ヨレヨレな状態で伺ったのに、この皿が出てきた途端に元気になりました。
2a_2●お皿全体像はこんな。この日はかさごのアクアパッツァです。かさご自体のだしと、あさりから出るだしとで煮たもので、ドライトマトやオリーヴやケイパーが香味と塩気を添えて、ちょっとびっくりするほどおいしかったのよ。「食べるところ少ない魚でしょ?」とシェフの桑原正宏さんはおっしゃったけれど、いーやそんなことはありません。食べてるのは蟹か? っていうくらい押し黙って集中していただきました。ほんとにおいしかった!
3a_2●これは魚の前にいただいた、毎回マストのほとんど野菜の前菜盛り合わせ 1000円。カポナータやらマリネやらたっぷりたっぷりです。
4a_2自家製のパンもうまい~。ぺたんとしたのは、桜の花が練りこまれたパンです。ちぎってちぎってアクアパッツァのスープをきれいにいただいたわけ。
5a_2●これもやみつき美味だったスースックという粒粒パスタ。スースック 筍と海老の白ワイン風味 1200円。直径5ミリ・高さ5ミリの円柱形の乾麺と説明もついています。つるつる止まらず食べちゃいます。
6a_2●分けたところをまだ見せます。筍はこの時季どこででも食べたい。和食でもイタリアンでもジャンルを問わず。
7a●パスタをあとひと皿、七味唐辛子を練り込んだタリアテッレ ほたるいかと青ねぎ和え 1200円。七味唐辛子で少しピリッとする手打ちのタリアテッレ、ほたるいかのおだしも染みてうまーい♪ 何の気なく出してくるけれど、才気ありだと思うのです。
8a●お腹いっぱいよね、といいつつ、ドルチェを食べずに帰れるでしょうか?(いいや帰れはしません。)しっとりプルプルガトーショコラクラシック 500円。「プルプル」というのとはちょっと違うように思ったけれど(笑)余計なことをしていないショコラのケーキ、中しっとりふんわりで、いい香り。添えられた胡椒のアイスクリームがまたいい感じでした。この後●エスプレッソで締め。ほんと何ておいしいイタリアンが多いんでしょう♪ この後まだイタリアンが続きます。次回は深夜の ドS もとい 大人イタリアンです。
(2009-04-18)

2009年4月 18日, dans 京都 イタリアン |

■ 春イタリアン@「サルティンバンコ」


1■ イタリアンを4軒連続でいきます。まずは両替町押小路の「サルティンバンコ」でデジュネをいただきながら、「おのぞみドットコム」の若き社長・藤田功博さんにさまざま知恵を授けていただきました。この日の主要テーマは、「京都本のPRの仕方と売り方」。わたしの知らないことがたくさんありました。ものすごく感謝いたします。<(_ _)> こちらの1500円のデジュネは、●滋味深い野菜のスープ(この日は新玉ねぎのスープ)、そしてこの●有機野菜とパルマ産生ハムのサラダ
2●パスタかメイン料理かを選べます。パスタならこんな選択肢があります。
3●どれも食べたいけれど、三重産 あさりと筍のトマトソーススパゲティ。あさりからよくおだしが出るのです。小さめに切られた筍にもよくからんでぐぐっとおいしかったです。すごいおすすめです。●この後するっといただけるドルチェ(ローズウォーターを使ったパンナコッタ、小さなヘーゼルナッツケーキにバナナのキャラメリゼ)。電池なしになってしまって、写真割愛です。ごめんなさい。<(_ _)> ●カフェで締め。こちらもカリテプリの非常によいお昼でした。ありがとうございました<(_ _)>
(2009-04-18)

2009年4月 18日, dans 京都 イタリアン |

2009年4月10日 (金)

■ 祇園割烹~夜ネーゼ~木屋町の桜


1a■ 全国100万人の読者の皆さま、激励メールの後、おめでとうメールをたくさんいただきまして、心からありがとうございます。表紙を出したら一気に現実味を帯びたみたいで、「絶対買います」とか「予約します」とかずーっとコンスタントにメールいただいています。50冊、100冊単位の注文もすでに数件いただいており、感涙うるうる、ない胸も痛みます<(_ _)> 感謝いたします<(_ _)>正確には10日、金曜の朝、校了紙のすべてのチェックを終えました。今後はしばし、発送作業のこととか媒体への掲載のお願いとか書店巡りとか、そんなことを考える日々となります。とにかく多く知っていただきたい、そして買っていただかねばならないので、どうか読者の皆さま、ご協力をお願いいたします。どんどんお友達やお知り合いの方、京都好きの方、食べ好きの方にわたしの本のお知らせ・宣伝をお願いしたいと思います。また、まとめ買いしてくださる方はご一報いただければ幸いです。
2a●たてこもりの日々も明けて、やっとシャバに戻れました。1月から予約していた「啐啄つか本」さんへ伺ってすばらし~いコースをいただき、それから夜ネーゼへ。「京都ネーゼ」、筍は塚原のもの。知らない間にすっかり春になっていたんだわ\(゜o゜)/筍じたいの香りや食感のおいしさもあるし、アンチョビバターソースがたまらん塩気で旨いです。冒頭の写真より、この引き目の写真の方がなんとなくわかりやすい? 
3a●つやつやのチョコラータのジェラートはマストです。濃い濃い濃い、酔いそうなほどのチョコラータ、「ジェラート、大盛りで!」とお願いしたら、シェフの森さんは新人・桝村さんに「ジェラート、バケツ1杯!」とちゃんと和文和訳してくださってこの大盛りに。桝村さんはまだ10代というのに顔色ひとつ変えずやるから偉いですね。ガチャガチャとうるさい客も多いのに、大したものです。いいお店に入ったんだよ~、がんばれ~!
S11●木屋町通の桜があまりにもきれいで、そういえば、わたし今年初めて「桜がきれいだなあ」としみじみ思えたのでした。桜を愛でる心も忘れ果ててたみたい。まったく気持ちに空きスペースなく仕事をしていたのです。ここは木屋町二条下ル、「一之舟入」跡です。きれいきれい~! そして、きれいと思えるようになったことがうれしい♪
S21●この美しさ、ひとりで見るのはもったいない。なので友達(多分男、実際はよくわからんが)に電話。一緒に見ようよ~、走っておいでよ~とどうしても言いたくて。ところが電話はつながらず、しょうがないから写真だけ撮って帰ったわけ。コールバックしてきたのは翌朝よ。「寝てました~」だと。気の利かんやつだわ。(-_-;)
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A■ 今日は裏表紙をちらっと見せちゃいます♪  裏まで写真入りよ。昨日の表紙写真に対して、「どこのお料理ですか?」って問い合わせをさっそくいただいてびっくり。\(゜o゜)/・・・ほんとネットは反応が早いですよね。答えは・・・本の中面をご覧いただけばすぐにわかります。どうかお買い上げのうえご覧になってくださいませ。<(_ _)>
●表紙写真のことを、「このひとコマ、銀座4丁目・鳩居堂前の土地よりも価値のあるスペース!」とおっしゃってくださった方がいらして大笑い。わたしいい気になっちゃうじゃない。ほんとうれしい冗談をありがとう<(_ _)>
(2009-04-10)

2009年4月 10日, dans ■ 「京都 美味案内」について, 京都 イタリアン, 京都 花 |

2009年3月30日 (月)

■ チョコラータカルダにサラダに水牛チーズ@深夜ネーゼ


2 昨日、「そしてこの後、夜はまだ続きます・・・」と終わりましたが、「とくを」さんの後にチョコラータカルダ@深夜ネーゼ、「京都ネーゼ」です。お客さまも含めて計4人で移動したわけですが、ここで俄然元気になったのが”ガチャガチャ”の人=東京から足繁く京都に通うスガノさんでした。こちらでガチャガチャと命名されたのもうれしくてしょうがない模様で、カウンター前で独擅場という感じで焼酎(!)カプカプ飲みながらガチャガチャ騒いでいらっしゃいました。お料理しながら、全然手は止まらず、でもちゃんとそのガチャガチャのお相手ができるシェフの森さんはすごいなあと驚嘆。いいタイミングで茶々を入れてくる木原っちも偉い。入って2日目という新人さんがいらしたのだけど、うるさ過ぎる客に怖気づかなければいいなあと。で、みんな騒いでいる間に、わたしはひとり静かにチョコラータカルダの香味に酔っていたわけです。うはは♪ 
3●グランマルニエを入れていただいてご機嫌です。桃源郷の味わいよ♪ 
1●男の人たちは、「とくを」さんでコースを食べた後だというのにまだ食べているのです。ぐやじい。ほたるいかのパスタとかカルボナーラとか横で食べてるの。ふん。食べたいけど、これ以上食べたら苦しくなってしまう。それでサラダだけいただきましょう~ということに。ドSトマトと生ハムのせてもらうわ♪ 
0●サラダもチョコラータもこのサイトで既出のものばかり。何か新情報を出さなくちゃいけませんよね。で、男性の方々が召し上がっていたものからひとつ、これは宮崎県の水牛モッツァレッラチーズにドSトマトを添えたアミューズ。この稀有な、エピソードに満ちた水牛モッツァレッラチーズが、今年に入ってから京都ネーゼにも届くようになっています。(わたしが初めてこれを食べたのは昨年こちらにて。)鮮度が命、届いたその日のうちに食べないと味が激落ちしてしまうものです。まあほんと~においしいものですから、これは皆さまぜひ覚えておいてください。シンプルに、宮崎県産・水牛のモッツァレッラで大丈夫です。
(2009-03-30)

2009年3月 30日, dans 京都 イタリアン |

2009年3月10日 (火)

■ 簡単縮小版 その2 春ネーゼ


Kyotonese 春です! ほたるいかのスパゲッティーニです。先週のある日、これど~しても食べたくて、たったかたったか走って行って、これひと皿だけ5分でいただいて、そしてまた走って帰ってきて入稿作業に戻ったわけです。(ちょっと嘘があったらごめん<(_ _)>)お店の名前は ドSネーゼ京都ネーゼ」、友人の誕生日ディネだったわけ。
(2009-03-10)

2009年3月 10日, dans 京都 イタリアン |

2009年3月 4日 (水)

■ぱっと食べる その2: 「イル・ランポ」のチケッティとピッツァ


1_2 ぱっと食べるのその2は「イル・ランポ」。微発泡の赤ワイン、ランブルスコをしゅわしゅわと飲みながらチケッティをあれこれと。確かにぱっと食べてるけどすっかりいい気分。仕事のことはもう全部忘れました。うははは♪ というのは嘘で、写真を撮らせていただかねばならなかったのです。ワインに合うおつまみ、チケッティは100円から揃っています。 ●ゆで卵とアンチョビ 100円、●ピクルスも100円、●サルシッチャと白いんげん豆のパン粉焼き250円。3種類盛り合わせてもらっても450円なのよ\(゜o゜)/すばらし~♪
2_3●ピッツァが、夜は1400円のマルゲリータがお昼はピッツァランチとして1000円です!\(゜o゜)/サラダとカフェ付きです。カフェはお代わり自由とのこと。すごいサーヴィスですよね。
3_2チョコラータのジェラートがひと口。これがすごくおいしい。頑張ってこのピッツァも焼いてくれた女性料理人・村岡みのりさんが、ショコラ好きなわたしのために準備して待っていてくださったと・・・ほんとありがとう。細くてかわいらしくて、お歳たずねたら22歳って・・・年齢は、半分…以下。ショックかも~。20代の激しく前半にして、こんなにちゃんと手に職つけてプロ意識を持って仕事して、偉いなあ・・・尊敬しました。<(_ _)>
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「イル・ランポ」 IL LAMPO
電話 075-212-8525
京都市中京区河原町三条上ル2筋目 姉小路通り東入ル3軒目南側
11:30~売り切れまで、17:00~25:00LO・26:00閉店
月曜昼夜、火曜昼休み(祝日振替あり)
カウンター20名くらい、テーブル16席
禁煙席なし
予約も可能
昼パニーノランチ800円、ピッツァランチ1000円、夜ひとりおよそ3000円くらい~ グラスワイン550円~
2007年6月開店
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(2009-03-04)

2009年3月 4日, dans 京都 イタリアン |

2009年2月26日 (木)

■ 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」のお昼 2月


1a■「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」で軽やかなデジュネです。昨年12月に伺った時とてもよかったので、寒いうちにまた食べておきたいな~と思って。たてこもりの日々だけど、近くなら一瞬、お昼くらい行ってもいいかな~とも思って。(と言って近場あちこちわたし行ってる?)●能登産甘えびとルッコラの冷製カペッリーニ。甘えびはねっとりと、ルッコラの香りは鮮烈でした。
2a●長崎県産寒ぶりのカルパッチョ 高知県日高村のトマトのジェラートと菜の花のプッタネスカ仕立て。これものすごくおいしかったです。寒ぶり最高。そして、トマトのジェラートがとりわけ美味! あとでよく見たら・・・「高知県日高村」って・・・あそこでいただいたドSトマトではないの♪ そりゃそうだ、森さんは独立される前ここにいらしたんですもんね。
3a_2●グアンチャーレのアマトリチャーナ 大原山田農園の有精卵を使ったザバイオーネを仕上げに。まずはザバイオーネで覆われた状態で・・・
4a●グアンチャーレってほほ肉の塩漬けですね。ベーコン状の。これはわかりやすいおいしさです。
52a●メインは鴨だけど、これがなんと河内産と。合鴨の備長炭焼き フォアグラとポルト酒のソースで。丸めたポルペッタも一緒に。河内っていうだけで「おらあ~」とか言われそうで怖いイメージでいたのだけど、肉質柔らかな鴨ちゃんが育ってるということで見方変わりました。それもエトゥフェと聞いて驚いた~\(゜o゜)/窒息鴨です。血の回った、旨みたっぷりの鴨を作る生産者がいるのだと。知らなかった。ごめん<(_ _)> やっぱり「おらあ~!」よね。
6a●ホワイトチョコと蜂蜜ジェラート ズブリゾローナと共に。ズブリゾローナというのは下に見えているバリバリ部分。白ショコラと蜂蜜ジェラートには・・・レモンソースがかかっていました。(う~。ごめん<(_ _)>)
7a●オリジナルハーブティでおしまい。
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「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」は、
イタリアより若きテノール歌手、ファビオ・アンドレオッティさんを迎えて、
料理とイタリア歌曲を楽しむ夕べを開催なさいます。
イタリア歌曲の夕べ@「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」
ファビオ・アンドレオッティ(リリック・テノール)
4月3日(金)、4日(土) 18:00~
まず18:00からコースで食事、その後だいたい20:30前くらいから歌。
22時終演予定。
料金 25000円(料理、飲み物、コンサート、税サなど込み)
予約は「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」
京都市中京区東洞院通錦小路下ル075-254-8692へ。
(ご担当は島野雄介さん)
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(2009-02-26)

2009年2月 26日, dans 京都 イタリアン |

2009年2月 6日 (金)

■ 「オステリア コチネッラ」でショートパスタと少しワイン


1a_22a_43a_24a_2 「オステリア コチネッラ」、1年以上ごぶさたしておりました。なんだかすっかりワインバーという姿勢になられたような感じです。いや、前からイタリアワインの品揃えが充実ってことで、ボトルを撮影させていただいたこともあったのに、わたしは自分が食べる方にばっかり興味があるものだから、ひたすら「豚肉の種類が多くてバー風情ながらなかなかお料理がおいしい♪」という認識のままでいたのでした。ちゃんと伺ってよかった。●上賀茂・池西農園の野菜サラダ 1050円 ●ほんとバーの光量ですから、ほとんどマックラ・・・なことはないけれど、写真撮るには暗すぎて補助光を出してもらってます。お助けはしのちゃん=小寺志乃さん@「ギャラリーグレース」です。●寄るとこうです。薩摩地鶏のカルパッチョ・柚子胡椒ソース 1300円 ●やんばる黒豚の田舎風パテ 800円。以上前菜、美しいガラスの器@グラススタジオに盛られて、ワイン飲め~な3皿でした。
5a_26a_27a_28a_2●パスタもガラス皿で供されます。うさぎの黒ビール煮込みソースのアッスンティーネ(ショートパスタ) ●たいらぎ貝と上賀茂野菜のパスタ 黒トリュフと。スパゲッティで1800円。タッコーニとかペンネとか、店主の森山雅彦さんは「ワインに合うのはショートパスタ」という考えで9種類ほどのショートパスタを揃えていらっしゃいます。●食後にカフェ。●黒板メニューはこんなです。これ以外に紙のお品書きが1枚あり、定番のメニューが記されています。そしてワインはというと、ごついアルバムでリストとなっているのです。あ"~。\(゜o゜)/ ★どのお皿もきちんと決まっておいしかったけれど、食事しにゆくというよりワインを飲みにゆくお店かしら・・・わたしもこの晩はスプマンテをハーフボトルで1本、それから白ワインをグラスでいただきました。店主の森山さんはまだ20代の若さだし、お店はごく気軽な雰囲気だし、若い人も通いやすいと思います。それと24:00LOだから、夜遅にも重宝です。
「オステリア コチネッラ」 
Osteria Coccinella
電話 075-241-9667
京都市中京区三条新町西入ル釜座町14(南側) パヴィヨン三条1F 
18:00~24:00LO 
月曜休み、月に1度月曜火曜連休
カウンター9席、テーブル4席
全席禁煙◎
予約が望ましい
ひとりおよそ5000円くらい~
2007年3月開店
(2009-02-06)

2009年2月 6日, dans 京都 イタリアン |

2009年1月16日 (金)

■ 岡崎の「ダ ユウキ」でリッチなピッツァ!!


1a これは何ごとか~? というと、ピッツァなのです。トマトの赤、バジルの緑、真ん中に卵入りで黄色も入って、撮影にもぴったりよ。うしし♪ ある晩「ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」へ久しぶりに伺っています。(最初の記事
12a●「ビスマルク」というピッツァです。
2a●全体像はこんな。具材たっぷりでちょっとゴージャスです。チーズ溶け溶け、そこに卵も半熟状態でとろりんと加わって、プロシュートやらバジルやらバランス絶妙、何ともリッチな風味です。生地もいい香りです。熱中していただきました。
3a●最初に戻って、食事はここからスタートしました。生ハム、サラミ、グアンチャーレ(ほほ肉)。
4a●前菜に、久美浜の牡蠣のフリット。バルサミコソースが添えられましたが、衣もおいしくて、中の牡蠣はクリーミーでこのままで完璧。
5a●ダ ユウキ風温野菜。8種類の野菜を蒸し煮で。赤かぶ、赤長かぶ、金美にんじん、ひとみごすん(にんじん)、トマト、インカのめざめ(お芋)、縮みほうれん草、菜の花。お皿のまわりにおろしチーズがびっしりと。塩気と風味を与えています。
6a●そしてここで冒頭の写真のピッツァをいただき、その後このハーブ4種練り込み自家製サルシッチャ。これが迫力のおいしさでした。肉の旨みが押し寄せて、塩気もびしっと効いて、鮮明な味。お見事~でした。
7a●ピッツァ以外のお品書きはこんな。結構たくさんの一品料理があるのです。お料理の後、本当ならドルチェになだれ込みたいところだったけれど、なんともう1軒行って食べねばならんという予定があって、断念<(_ _)> また伺いたいです。お店は人気で混み混み。わたしも年末から何度か予約してみるも、直前とか前日とかでは全然取れなかったのです。それくらい人気です。
「ピッツェリア ナポレターナ  ダ ユウキ」
電話 075-761-6765
京都市左京区岡崎円勝寺町36-3
(仁王門通・疎水前・南側)
12:00~15:00LO・15:30閉店、18:00~22:30LO
月曜休み
早めの予約で希望すれば店内禁煙可能
予約が望ましい
昼パニーニランチ1200円~、夜ひとりおよそ3000円~
2007年8月開店
(2009-01-16)

2009年1月 16日, dans 京都 イタリアン |

2009年1月15日 (木)

■ 割り込み3軒! お肉、カレー、イタリアン!


Oniku1 全国100万人の読者の皆さま、今日はランダムに3軒ご覧いただきます。お店ごとファイルになった画像が続々控えているのだけど、そこに割り込み3軒です。(-_-;) でもおいしんだもん! ●「御二九と八さい はちべー」さんへ、ものすごく久しぶりに伺いました。多分、本サイト開設当初くらいに一度ご紹介したと思いますが(でもどうか前の記事は探さないでください!)、それ以来。ご無沙汰ごめんなさいでございました。<(_ _)> これはお昼の牛タンハンバーグ定食です。おいしーのよ♪ ざくざくの大根おろしがのってて、ぽん酢で味付け。ハンバーグの向こうにポテトサラダがあります。これに、ご飯、味噌汁、うち肉の一品、ミニデセール、カフェとついて1500円です。12時01分には満席になります。12:00~14:30だから、少しずらして伺うのもいいかも。
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1●カレーの「プティ・ムッシュー」の新作です。14日夜からメニューに載った、カレーのクリームパスタ 900円です。なんだか麗しい風情で出てくるのです。
2●寄るとこうよ♪ ねじねじパスタに、カレークリーム。ショートパスタにソースがよくからんで、おいしいったらありません。ここはフランス区域だから、わたしとしてはクレームドキュリーって言いたいかも。(ちゃんとRの発音も効かせてね。) ところでなんで「ねじねじパスタ」かというと、マダムの佐藤有紀さんはばしっとした様子なのに「分け分けする」とかかわいいこと言うからです(笑笑)。それに倣った語法なわけ。
3●食後にはこれ。カフェではなく、アンフュージョンです。りんごシナモン。黄金のお盆に載せられて出てくるのです・・・
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11a●ああ"~困りました。行ってしまったのよ~「ドSネーゼ」 改め、「京都ネーゼ」へ。いまわたし、ほんと、仕事がらみの「お久しぶりシリーズ」しか行けないはずなんだけど、伺ってしまって、食べたらおいしくていけません。いただいたお料理の一部を出します。まずはこれが噂のドSトマトです。(前の記事どうぞ)甘くて夢のように美味です・・・
12a●こんなん飲みながら・・・以下ほとんど食べ慣れたものなんだけど・・・
13a●わー。おじゃこと青さ海苔のスパゲッティ。やみつき旨い。
14a●きゃー。カルボナーラに手打ちパスタ。さわさわのおろしチーズに刻み黒トリュフ。ズル旨い。
15a●もー。ふかひれアクアパッツァ。たまらん旨い。
16a●ひー。いのししと生ハムを合わせて焼いたサルティンボッカ(間にセージ)。どどどと旨い。他に、生ハムとサラミ盛り合わせ、タレッジオチーズのソテ、淡海地鶏内臓軽いスモーク、そしていつものチョコラータカルダなど。「ウミヒラ」の海平和男さんと、日本医科大学付属病院(と大学院)の宮本正章さんと共にいただきました。御礼です。<(_ _)>
(2009-01-15)

2009年1月 15日, dans 京都 イタリアン, 京都 カレー, 京都 肉 |

2009年1月14日 (水)

■ 「ジォカトーリ」 の新作ドルチェと、ちょこっとじゃない料理!


102a 間之町二条下ルの「ジォカトーリ」もちょっと久しぶりの訪問です。前回は確か鱧とか鮎の料理をいただきましたから、あれは夏だったのだ\(゜o゜)/ 若き弁護士さんの胃袋に助けてもらって、アラカルトでお料理を何品か、すごく楽しみました。でもさ、「うちはお菓子の店です」とか「うちは居酒屋です」とか、店主の桑原正宏さんはそんなことばっかり言うのです。だからまずは新作ドルチェを見せましょう。きんかんを炊いたことがご自身のサイトにもありますが、これはきんかんのフリットです。きんかんとカスタードクリームを合わせてパン粉をつけて揚げてあるのです。
11a●開くと中はこんな。チョコラータをとろりんとかけてぱくっと食べるわけです。きんかんの優しい酸味と甘味にクレームがまとわりついて、パン粉の食感カリッとよくて、きゃー! と思いました。おいしい! おもしろい! チョコラータもよく合って、粋なドルチェでした。すてきすてき♪ 「まあ普通のもんです」なんて言ってたけど、普通ではないよ~。
1a●で、最初に戻して、料理です。「イタリアワインとお菓子 ちょこっと料理の店」という店名に添えたサブタイトルがだいたいおかしいのです。「狭っこいカウンターで、そんな、大層なことしてませんよ」っていうことなんだろうけれど、実はすごく真剣だし、全然ちょこっとじゃないと思う。●ほとんど野菜の前菜の盛り合わせ 1000円。定番前菜のお皿です。焼いたり茹でて和えたりされた野菜が盛り込まれ、ハムが添えられています。ハムがあるから全部野菜でなくて「ほとんど野菜」なわけです。
2a●イカスミのスップリ 2個 600円。ライスコロッケです。「どこにでもあるスップリです」とか言いながら出してくるのだけど、お米のコロッケじたい、京都ではそんなにないと思う。
3a●それに中はイカスミよ♪ 中心部にチーズが仕込まれていてとろりん溶け溶け状態です。これは後を引きます。あと20個くらい食べたかったかもしれない。
4a●サルシッチャのボリート 800円。煮込み料理が通年あって、これも「ジォカトーリ」のスペシャリテのひとつです。
5a6a●こんな風に薬味もたっぷりつきます。●パンは紫芋を混ぜ込んだもの。それからトスカーナ風の塩味のないパン。
7a●鴨とリコッタチーズ入り詰めものパスタ(アニョロッティ) トロトロの白ねぎソース 1200円。中もとろとろ、ソースもとろとろ。ひたすらやわらかなめらかで、離乳食で甘やかされているようなパスタです。おいしかったわ♪
8a●七味唐辛子を練りこんだタリアテッレ かにと聖護院かぶらのピュレ和え 1200円。ここでは七味練り込みパスタ食べなくっちゃ♪ ぴりっとした手打ちタリアテッレに、優しい味のソースがからみついて、いや~ん! なおいしさ。
9a●仔牛と生ハムの重ね焼き 1500円。サルティンボッカ? --近いけれど、セージを使ってないから厳密には違うと。でも生ハムの塩気と旨みが仔牛に移っていて、仔牛はやわらかで香りがよくて、野菜も何種類も載ってて、ひと皿でとても充実感がありました。
12a13a●カフェをいただいたら、●いつものみりんが披露されて同行者は驚いて、
14a●次に出てきたのは「松の司」のヌーヴォーよ。しゅわっと発泡性で、フルーティでおいし。写真撮ろうよ♪ と言ったら、バンダナだけおいて「このバンダナが僕です。」と逃げて行っちゃった・・・
15a●けれど、バンダナをはずすところからわたし撮ってたもんね。あはははは! たまたまこの夜はすいていて、もったいないと思ったのでした。おいしいし楽しいし高くないし、何より開店当初から全席禁煙! みんなもっと食べに来たらいいのに~!と思って。でもまわりは住宅街、夜はぬばたまの闇(-_-;)・・・ 「もちょっと繁華街でやるとかは?」と言ってみるも、「わざわざ来てもらう場所、けれど実は街なかから全然遠くない場所という条件だったから、ここがいいの♪」ということです。店主はいつもちょっと斜に構えたふりをするのだけどそれもご愛嬌、「ちょこっと料理」とか言ってるけれどかなり本気の料理だから、みんな食べに行ってみてね。
「ジォカトーリ」 
電話 075-212-0611
京都市中京区間之町通二条下ル西側 DODO HOUSE 1階
12:00~13:30LO、18:30~23:30LO・24:00閉店
日曜18:00~21:30LO・22:00閉店
月曜、第3火曜休み
カウンター7席、テーブル6席
全席禁煙◎
予約が望ましい
昼はランチメニューのみで、800円、1500円、2300円。夜はひと皿300円(おつまみ)~。ひとりおよそ数千円くらい。夜のみコペルト300円。
2006年10月開店
(2009-01-14)

2009年1月 14日, dans 京都 イタリアン |

2009年1月11日 (日)

■ 「サルティンバンコ」 で野菜15種類ほか季節メニュー


1a_2■ ひとつ前の記事「唐長」さんの三条サロンからも近い「サルティンバンコ」です。10月後半以来の訪問です。今年から全席禁煙とのことで、シェフの澤田 勇さんの決断すばらしいです! パチパチ。●この前菜はすでに2度アップしていますが、G10では初めての、15種類の野菜を使ったサラダ バーニャソースで 900円。すごく幸せなお皿です。季節によって当然内容がまったく違います。月に一度とか決めて、このお皿の写真を撮っていけば 「サルティンバンコ」でいただける野菜のすべてを記録できて、季節の移ろいがひと目でわかるだろうなんて考えたり。わたしはシリーズ化が好きなの♪
2a_3●前後しますが、これが最初に自動的に供されるアミューズ。かんぱちのカルパッチョ。下につぶしたじゃがいも。魚がおいしいといつも思います。さらにグリッシーニとフォカッチャなどパン2種類も付きます。
3a_2●地鶏と菜の花のアーリオオーリオ 柚子の香り 手打ちタリアテッレ 1500円。パスタも季節物「本日のおすすめ」を選びました。本当は鶏肉の肝と菜の花、だったんだけど、わたしはあんまり肝好きじゃないのよ。あんきもやフォアグラも、食べるけれど積極的には要らん。出されるといただきますが、量が多いと、ない胸にももたれるのだ。ごめん<(_ _)> で、このパスタは食べ応え十分、メイン的な満足感があります。鶏のもも肉は炭火で香ばしく焼いてあります。パスタはアーリオオーリオでシンプルな味付けなんだけど、ふわあああああああああ~っと柚子が香るのが猛烈に粋です。すごくおすすめです。
4a ●舞鶴産さわらのロースト 聖護院かぶらのクレマ クスクス添え 1700円。肉メニューあまたあったけれど、なんだかとても魚にひかれてこれ。クスクスにはカポナータが合わせて(混ぜ込まれて)おり、まわりに柔らかなクレームがひいてあるのだけど、これが聖護院かぶらで優しい味です。パリパリのチップス状にした紫さつまいもはいいコントラストです。さわら本体も旨いの! 上にオリーヴ&アンチョヴィソースが塗ってあって、わけぎがたっぷりと。カウンターで気楽にいただけておいしくて、夜は23時LOだし、わたしまたきっと伺います。この日はこの後まだ食べ&飲みの予定があったので、ごめんなさい<(_ _)>と思いつつフロマージュもドルチェもカフェも割愛でした。また今度!
「サルティンバンコ」
電話 075-213-5046
京都市中京区押小路通両替町西入ル ベルメゾン1F
11:30~14:00LO(土日祝12:00~15:00LO)、18:00~23:00LO
月曜、第3火曜休み
カウンター4席、テーブル22席
全席禁煙◎
予約が望ましい
昼1300円~、
夜コース4200円~、アラカルト一品900円~(夜はコペルト300円)
1999年11月開店
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Yasaka1 やったー、今回はちゃんと撮れたのです! 先日とっさにセットできずブレブレ写真を撮ってしまったわたし、家で毎日「次回、夜のとっさの四つ葉時どうするか?」と考えて練習してたのよ。
Yasaka2●ってのは嘘だけど、今回は「6301」。いつも7212だから、貴重なことです。それにこれはわたしが昨年乗った車でもあるわ!

2009年1月 11日, dans 京都 イタリアン, 京都 四つ葉 |

2009年1月 9日 (金)

■ 「ボッカ・デル・ヴィーノ」で夜アラカルト


01a 「ボッカ・デル・ヴィーノ」で年末押し迫ったある夜にアラカルトです。お昼何度か続いていて、夜は久しぶり。B0CCA del VINO=すなわち肉ってことで「半兵衛麩」玉置淳ちゃんに来てもらって気楽に何品か。店内は夏のリニューアルで以前よりテーブルの間隔も広くなってゆったり寛げました。
1a_2●まずは前菜から。この日ぜひと薦められたのが富山・氷見の寒ぶりの腹身です。あぶり焼きで野菜がたっぷりと添えられています。酸味はバルサミコソース。1800円。このぶり旨い旨い!!
2a_2●水牛モッツァレラチーズです。これはエピソードがすごくて、注文せずにはいられませんでした。宮崎から空輸されているというチーズ・・・オーストラリア経由でナポリの水牛20頭(オス2頭、メス18頭)を日本に連れてきて宮崎でモッツァレラを作っている若者がいるのだそうです。この人は、イタリアで、リストランテ「ドン・アルフォンソ」(店主の野宮昭昌さんの修業先でもあります)にチーズを納入している牧場で修業した挙句に、日本に帰国後も同じクオリティのチーズを作ろうと企ててしまったのだと。宮崎で朝、搾乳して昼にできたチーズが夜までに京都に届いて食べられるんだって。冷蔵庫に入れたら味激落ちするし、絶対当日限りですって。サーヴィスの池本洋司さんの話っぷりが例によってぬぼーとしながらも間が絶妙でおもしろいし、これは聞いたら誰でも注文しちゃうわよ。「ところでその口上で何テーブルにチーズ売ったの?」って思わず聞いてしまったのだけど(笑)、「8テーブル!」というお答えだったから、さすが大したものです! (確か全9テーブル。)で、チーズは・・・やっぱり全然違うの! フレッシュ感が際立って、ほんと鮮烈なおいしさでした。あらゆるモッツァレラはこのモッツァレラの前にひれ伏さねばならんと思ったくらい。
3a●チーズに組み合わせたのは生ハムです。ダイナミックです。チーズとハムで2400円。
4a_2●パスタも季節もの。こっぺ蟹、身と味噌と卵+フレッシュトマトソースで、問答無用の強いおいしさ。乾麺(スパゲッティ)です。2500円。
5b●メインに茨城産のうずら、美山キャベツときのことのオーヴン焼き、3500円。冒頭の写真も。地鶏とか仔牛とか蝦夷鹿とか、どれも魅力的だったけれどやっぱり鳥だ! 旨みたっぷりしゃぶり尽くしました。ザクザクとラフに切ってばーんと出てくるのはやっぱりイタリアンで、フレンチではこうはいかんよなあと思いつつ・・・でもがっついて、無条件降伏的においし!
6a_27a●キウイのソルベがいいという意見があってこういう盛り合わせ。わたしはプリンが好きだったわ。
8a9a●カプチーノは表情を描き分けて持ってきてくださいました。顔しかめてるのがわたしの前に来ちゃったけど、全部おいしかったから、わたしはにこにこだったのよ♪
「ボッカ・デル・ヴィーノ」
電話 075-211-7053
京都市中京区室町通四条上ル(東側)菊水鉾町569
11:30~14:00LO、17:30~22:00LO ←最新営業時間です!
木曜休み ←今年から木曜休みに変更です!
テーブル20席、個室6席
全席禁煙◎
要予約
昼コース(プリフィクス)3500円と昼のアラカルト30品ほど、夜アラカルト 1品1200円~(+サ)。
2005年6月開店

2009年1月 9日, dans 京都 イタリアン |

2008年12月31日 (水)

■ 「京都ネーゼ」でゴージャス年越しそば!


00 31日の夜遅くに伺ったのは約3週間ぶりの「京都ネーゼ」。先日来盛大な「お久しぶり大作戦」で撮影&食事の日々でしたから、週一通いをしていた深夜ネーゼも少し日が空いちゃっていました。年越しそばをシャンパーニュとともに、ってなかなか粋でしょ? 居合わせた全員に夢のように美味な鴨そばが振舞われたゴージャスネーゼだったのです。
1a2a●まずは生ハムの燻製版。●洋梨をあしらっていただいたサラダ。
3a4a●かわはぎです。笑ってるみたいな顔でいいわ♪ ●正確には、ウマヅラ(馬面)ハギのローストです。タイムやローズマリーでマリネされたものを焼いてくださるのです。なかなかな美味です。顔の、目の回りあたり、こそげて食べたわ♪ おだしまだまだ出そう。骨湯したらおいしそう。
5a6a●ガルニチュールの野菜がハンパじゃないおいしさでした。トマトの味が濃い濃いこと。高知の日高村の山﨑さんによるトマトだそうで、「究極のドS」でここまでの甘みを出すとのことです。詳細はこちらへ。●カリフラワーやらロマネスコも優美なおいしさです。
7a●犯罪的うまさよ、5種類のチーズのアッスンティーネ。ゴルゴンゾーラ、タレッジオ、ペコリーノ、モッツァレッラ、パルミジャーノが弾力あるアッスンティーネにからみにからんでいて、ぐははは~と笑っちゃう。
8a9a●アッスンティーネのチーズっ気が赤ワインを呼んでしまいました。どーしてくれるねん? (-_-;) ●「究極のドSトマト」がプレゼンされました。それのコンサントレ=煮詰めたもの。その向こうがイタリアの缶のトマト、いちばん奥が、それを煮込んで野菜などと合わせてソースにしたもの。ドSトマトのコンサントレが、目を見開かれるように美味です。
10a●ドSトマトの旨みが生きた、シンプルソースのスパゲッティ。鮮やかな色と香りと味!目が醒めるような旨さです。
11a●持ち上げてみます。あらまほしきスパゲッティの姿って感じね。トマトが赤くなると医者が青くなるっていう言葉があるじゃない? これ食べてたら絶対身体にいいだろうなって思う。
12a13a●トマトにうっとりしていたら、シェフの森博史さんはもう次の料理にかかってるわけよ。鴨肉?「たっきーに対抗したのよ♪」だって。どういうことかというと、●なんと、ビュルゴー鴨です。つまりシャラン鴨、先日「ヴィ・ザ・ヴィ」でわたしが食べたのと同じ種類の、稀少にして高貴な鴨だったのです。
14a15a●それが年越しそばとなったので仰天しました\(゜o゜)/細い細い手打ち麺にきのこベースのおだしが張られ、シャラン鴨がそっと載せられたのです。
17a●冒頭の年越しそばが客全員に振舞われたのです。なんてすてきなもてなし! そして森さんも二番手木原くんもみんなと一緒に食べちゃうのが何だかいいわ。
18a19a●ドルチェに突入し、これは愛媛産いちごのスープとイタリア・アメデイのチョコラータのジェラートという組み合わせ。・・・うう~これは一緒にいた方からひと口いただいたものですが、わたしは別々がいいわ。ごめん<(_ _)> ●山田農園の卵を使ったシュークリーム。初めていただきました。シューは熱々、中には濃厚なクレーム入りです。
20a●ここで日付変更のカウントダウンに突入。「新年おめでとう!」とシャンパーニュが振舞われました。ありがとう~!
21a●そしてわたしは2009年の初ショコラ改めチョコラータです。うははは、濃い濃いチョコラータ、わたし用にはチョコラータ40gに牛乳150ccとルセットが定められているそうな。ひと掬いひと掬い、ショコラの深い香味を味わい、途中でグランマルニエも足していただいて、香りを堪能いたしました。一杯で365日! これで生きていけるわ、わたし♪ というわけで、2009年も頑張ります。

2008年12月 31日, dans 京都 イタリアン |

■ 「ポキート」で野菜たっぷりの肉料理


2a_2 河原町三条上ルの(ほとんどジャンルを限定できないけれど、一応)スペインバル「ポキート」です。(何度か既出。)これは「美山・和知の野菜焼き 短角牛添え」という料理です。と言われても信じそうなくらいに野菜たっぷりのお皿です。「短角牛のあぶり焼き」っていう肉料理(1800円)なのだけど、野菜が多過ぎるくらい皿にのって、どれも本当に香味豊かです。ひとつずつ大切に味わっていただいたら、じわじわおいしさが広がって陶然となるほど。脂の少ない短角牛もほんと上品な美味です。野菜の多彩さとおいしさの印象が後々残りました。今の時季、ラッキーにもトリュフがある時はこうしてトッピングされます。野菜の彩り美しいお皿です。野菜は週に2~3回、「あんちゃん」のところで仕入れてこられるとのことです。下鴨本通の「キッチンガーデン」ですね。
3a_2●もともと野菜使いが上手な店主の廣岡寿規さんですが、お店がはやってスタッフも増える(=手が増える)うちに、扱う野菜の数もどんどん増えてきたといいます。仕込みの大半は野菜の下処理をしていらっしゃるとも。このポキートサラダは開店当初からのスペシャリテですが、季節ごと使っている野菜の種類も違うし、今の時季はとりわけかぶやにんじんや大根など根菜のおいしさが際立っています。トマト、菜の花、ブロッコリー、かぶ2種類、ほうれん草、春菊、れんこん、紅芯大根、などなどを和えたものです。季節の野菜のおいしさの全部がここにあるという感じ。600円。
4a●そしてイタリアン出身の廣岡さんの作るパスタも必食です。ほんと今まで何をいただいてもおいしかった♪ この日出していただいたのは、魚介と下仁田ねぎのスパゲッティ 1500円。魚介がメモするのじゃまくさいほどたくさん入っていました。帆立、ムール、まて貝、あさり、はまぐり、海老、いか、やがらなどがどさーっと。下仁田ねぎのやわらかな甘さが魚介とパスタにからんでたまらん魅力です。すごく食べ応えのある、これひと皿でかなり満足なパスタです。
5a_2●逆側から見たらこんな。どんなに具材どっさりかわかるでしょ? バルなんだけど、お料理がバル料理の域を超えています。廣岡さんにおいては、ひとえに「おいしいものを出したい」という思いがあるばかりなのです。スペインバルといいながらイタリアンみたいだし、でもジャンル分けなど意味のないことです。オープン当初からおいしかったけれど、今回またいただいてみて、明らかに野菜が以前より充実していたし、お料理がさらによくなっていると思ったのでした。
そして、禁煙に向けても考えていらっしゃるとのことで(ご自身が喘息経験もおありで、ケムリは実はつらいのだと)、それにはわたしも激しく賛同してきました。だって、ケムリとお料理は相容れないもの。好きな方にはごめんなさいだけど。・・・でも実はあんまりごめんと思ってなくて・・・だってケムリはあまりにつらいからです。<(_ _)>
「ポキート」
京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町401-10
電話 075-212-8450
18:00~24:00LO・翌1:00閉店
水曜休み 
年末年始は1月1日のみお休みで、あとは平常通りに営業。
カウンター12席、個室4~6席
予約も可能
ひとりおよそ4000円~
(2005年7月開店)

2008年12月 31日, dans 京都 イタリアン, 京都 スペイン料理 |

2008年12月26日 (金)

■ 「イル パッパラルド」 で昼ピッツァ&サラダ


1a ご無沙汰お詫びシリーズで、もう1軒イタリアンです。東山七条の「イル パッパラルド」のピッツァ、ほんと食べたかったのです。(なんでもっと早く行かなかったよわたし?)目の前で薪窯焼きの熱々のナポリピッツァは表面パリパリ中もちもちで塩気の効いた生地だけでも実に馥郁たる香り。チーズとろり~んと伸びて、パルマの生ハムの塩気に、鮮烈なルッコラの香味は合い過ぎるほど調和しています。うんまーい。焼いている人がまたすてきっていうのがいいわ♪ ピッツァ職人の北村憲始さんは、とても感じのいい方なのです♪ ●4種のチーズ(モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ、タレッジオ)とパルマ産生ハムとルッコラのピッツァ、これは昼サイズで2000円。(夜はもう少し大きくて、2500円。)以上すべて税込み値段。
2a_2●甘い白菜とフレッシュスモークサーモンのインサラータ リコッタとイクラ添え 2600円。夜のアラカルトから選んだサラダです。スパークリングワインのジュレが添えられていたりして、粋な味です。
3a●トマトソースとモッツァレラチーズとバジルのピッツァ、マルゲリータ、これは昼サイズで1200円。(夜サイズで1600円。)シンプルで、ピッツァのスタンダードです。こちらはトマトの酸味が鮮やか、チーズの香味と重なり響き合って、やっぱりやみつき的においしい。わたしのこのところの「ご無沙汰のお店で撮り&食べ大作戦」に付き合ってくれている優しい友人と、人生のいろいろについて語り合いながら食べてたんだけど、ピッツァ食べてる間は話を中断して集中。ただ「おいしいね」って言いつつ。
00a●食後にカフェをいただいていたら、出てきたのはこんなお皿でした! をを~! ノエルのお昼に出かけたわたしたちに、北村さんがピッツァ生地でメリークリスマスのメッセージを焼いてくださったのです。楽しいことやるなあ♪ これでまたひと盛り上がりして、もちろんひと文字ずつ大切にいただきました。わたしは e から食べて、なんだかうれし。
「イル パッパラルド」
京都市東山区東山七条東入ル(南側)
電話 075-533-3330
11:30~14:30LO・15:00閉店、17:30~21:00LO・22:00閉店
火曜休み(他第2水曜は不定休)
カウンター6席、テーブル28席
夜は要予約
(2002年12月、ピッツァ窯を備えた今のスタイルにリニューアル開店)
昼 1600円~、夜 3800円~ 夜はコペルトひとり300円。

2008年12月 26日, dans 京都 イタリアン |

2008年12月25日 (木)

■「トラットリ屋 エス」で、ナポリタンと鶏肉とおばんざい!


10a こちらもご無沙汰ごめんなさいシリーズの一環です。ちょっと久しぶり、「トラットリ屋」というふざけた名前が楽しい「トラットリ屋 エス」です。店主の嶋本友さんが12月24日付けでこんなに喜んでくださって本当にうれしく、(でも過ぎた褒め言葉です、)ありがたいので、サンタより赤いわたくしエリーが(笑)ノエルのうちにアップいたしましょう! (他にたまり積もってる画像も順次出しますから待ってて。) 何日か前の晩、友人と3人で伺って、ほんと気楽に楽しませていただきました。●初めの写真はこちらの代表メニューのひとつ、今どき懐かしいスパゲッティ ナポリタン 800円。わたしこれ好きだわ♪ 誰もが懐かしくてうれしくなるお皿だと思います。
1a_2●とり皮のパリ揚げ 600円でスタートします。塩気も効いて、パリッパリなのです。
2a_2●この日思いがけず用意されていたわたし向けのワインに感激。フランスの(ツボを心得ている!)、しゅわしゅわスパークリング(好きなの、)のロゼワイン(ちょっとでも赤い!)で、さらに、キャノンて名前がついていて仰天。\(゜o゜)/キャノンのワインだって♪ こんなのよく見つけてくださいました・・・<(_ _)>
3a_2●鶏肉のお造り盛り合わせ。ささみ、胸肉、肝、砂ずりをちゃんと3で割れるように。(ごめん、お値段控え忘れ。)
4a_2●ベーコンときのこの温かいサラダ 700円。わしわしと野菜食べられていいわ。ベーコンの塩気が効いていて、温かいきのこの香りもアクセントになっています。
5a_2●京芋の豆乳白味噌グラタン 600円。最近の人気の品と伺って。これうんまいです! 白味噌と豆乳が熱々とろりんと、京芋(海老芋に似てるけれど違う。食感はっきりしています)にからみついて、いや~ん♪ なおいしさ。
6a_2●生麩の揚げ出し 600円。これはキョートな味ですね。もっちりした生麩が揚げてあってコクたっぷり、それがおだしと合わせられて、みんな大好きな味。
7a_2●鶏つくねと丸大根煮 500円。スペシャリテの鶏を少しでも食べたくてこんなのも。つくねは口の中でほろりと崩れ、そして煮含められた大根はほこほこと旨。問答無用で日本人でよかった。
8a_2●なんこつ唐揚げ 400円。小ぶりであられみたいでかわいらしい。シュワシュワワインを飲みつつ、ポイポイと食べちゃいます。
9a_2●地鶏のグリル バルサミコソース 950円。焼き鳥ではなくグリルです。鶏が、和の鶏料理にもイタリアンのお皿にも変幻自在。そして冒頭のナポリタンをここでいただき、続いておだしに浸ったご飯です・・・
11a●鶏飯(鶏だし茶漬け) 600円。これ最後にいただきました。いたわられるように優しい味です。一緒に来てくれた胃袋隊 改め 優しい友人たちもありがとう。みんなのおかげでわたしは食べていけてます。(何重もの意味で!)お会計は3人で1万円ちょっとでした。みんなわたし(「キャノン」をグラス2杯)より飲んでこれだから、ほんと「嘘~!」なくらいに控えめなお値段ということです。わたしにとっては唯一、ケムくなる可能性さえなければ、申し分なくサイコー♪ なお店です。

12a「トラットリ屋 es エス」 
京都市中京区四条通先斗町上ル17番路地2階 
電話 075-255-9599
17:00~翌2:00LO・3:00閉店
水曜休み
カウンター9席、テーブル14席
予約も可能
(2007年2月開店)
ひとりおよそ2000円~

2008年12月 25日, dans 京都 イタリアン, 京都 鶏 |

■ 「カノビアーノ京都」で野菜の味わい鮮烈なコース


1aリストランテ カノビアーノ 京都」、ちょっと久しぶりに出かけました。先週の後半のある日、「今から伺います」と一応空席の確認だけして出かけたら・・・最後の1テーブルだったみたいで他は満席、なのに自然光も入る席があったから、ほんとラッキーなお昼でした。5000円以上でお願いできるおまかせのコースです。どのお皿も野菜がびっくりするほどたっぷりで、感激うるうるになったのでした。
2a●明石産つばすのマリネ 20種類の朝採り野菜のサラダ。野菜が・・・かぶ、トマト、ブロッコリー、野生のときいろ平茸、パープルカリフラワー、日野大根、金時にんじん、赤軸ほうれん草、アンディーヴ、ヴェローナ、赤からし水菜、水菜、三つ葉、菊菜。
つばすは、ヴィネグレットソースがよくからんで、しっとりと美味。そして野菜の多彩さと鮮烈なおいしさに大喜びしながらいただきました。ちなみに「つばす」って、ぶりの小さい時のことを言うのだけど、出世魚ぶりは呼び方がいろいろあって、調べていたらはまってしまった\(゜o゜)/いろいろ見たのだけど、「ウィキペディア」から丸写しします。(ちなみに、写す時、参考にした時は必ず出典を明らかにしたり、クレジットを入れたりします! これは出版界では常識。ネットの世界でも、みんなどうかそうしましょうね!)
出世魚ぶりの呼び方 関西:ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ 関東:ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ。
3a●縞海老の冷製カペッリーニ 丸大根のソース 辛味大根を添えて。芽ねぎ、緑色のソースは大根の葉のソース。これがまたたまらん旨かった。辛味大根のシャープな辛さに芽ねぎの香りが冷たいカペッリーニのおいしさを引き立て、縞海老の新鮮なねっとりした旨みともよくよく調和して、あー、おいし♪
4a●美山天然いのしし肉のパンチェッタのスパゲッティーニアマトリチャーナ。一転して、赤いトマトソースの、予定調和的に幸せなパスタです。いのししパンチェッタと甘い玉ねぎがトマトソースに合わないはずはない! うっとり。
5a●鯖のグリル 餅のチャウダー風 2008 インヴェルノ 金時にんじんと菊菜のソテ。まずこう出てきます。
6a●寄って、野菜少し動かします。鯖は、焼いて香りも味も最大限に引き出されています。旨み強い! ソースは、あさりだしスープでお餅を炊いて、ミキサーで回してとろりんとさせたもの。鯖の強い味に優しさを添えるという風情です。野菜はコントラスト2色で。
7a●フランス産天然青首鴨のロースト、季節の野菜のソテ。まず全体像。寄ります↓
8a●寄りました。うず高く積み上げられた野菜、本当にどれも味濃くて香りが豊かだったのです。鴨を引き立てるというより互角に存在しています。金時にんじん、海老芋、安納蜜芋(あんのうみついも=さつまいもの原種で種子島のもの)、ほうれん草、きのこいろいろ。鴨もしっとり香味豊か。そこにトリュフの香りがまとわりついて、ズル旨い。贅沢過ぎ。
9a●カフェで締め。夢のようなドルチェがあったはずだけど、わたし時間切れでカフェをいただいてギリギリでした。ごめんなさい<(_ _)> でもほんとすばらしかった。時季的にも食材豊か、前回(アップできてないけれど、しばらく前に伺っています)と較べても格段によかったのでした。
「リストランテ カノビアーノ 京都」
京都府京都市東山区大和大路通三条下ル東側大黒町137 KYOUEN内 
電話 075-531-9831
11:30~14:00LO、18:00~21:30LO
無休
テーブル55席
全席禁煙◎
予約が望ましい
(2003年7月開店)
基本はコースで、昼2500円、4000円、5000円、2人より前日までの予約でセレクションコース8400円(+税)、夜5000円、6500円、8000円、2人より前日までの予約でセレクションコース10000円(+税・サ)。
平日夜のみアラカルトもあり。

2008年12月 25日, dans 京都 イタリアン |

2008年12月18日 (木)

■ 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」でデジュネ


2a_23 東洞院四条上ルの「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」のリストランテ、少し久しぶりです。お昼の3990円のPranzo B をいただきました。(2100円のPranzo Aもありますが、圧倒的にBがお得です。)先週の半ばにいただいたものです。●オニオングラタンスープ。アミューズ風に小さいサイズで出てきます。淡路の玉ねぎとのこと・・・とろりんとやわらかで甘い甘い甘いそして深い味、これはどんぶり一杯いただきたい! ●前菜はこういう状態で出てきます。パリパリ状のものがトッピングされています。ちょっとよけてみます・・・
4a_2●カンパチのカルパッチョ 菊菜のジェノヴェーゼソース。海老芋のフリット添え。上のパリパリは海老芋チップだったのです。このカンパチ、ぐいっと弾力があって美味そのものでした。赤いのはセミドライトマト。下の菊菜のソースもいい香り・・・見事な調和でした。
5a_2●香住漁港の蟹と美山のキャベツのスパゲッティーニ からすみ添え。蟹の身たっぷりでじわじわ旨く、キャベツの甘味もよく合って、舞茸も香りを添えていました。からすみパウダーの塩気がばちっと全体を引き締めておいし♪ 一瞬でいただいたパスタでした。
6a_2●美山のいのしし 冬野菜とともに。これはこの日のメニューとは違ったのですが、いのししが入ったところとお話伺ううちに食べたくなって、オプションでこちらを。もも肉とロース肉。しっとり柔らかでこんなにいのししっておいしいか!? うり坊(子供)と大人の間くらいの「2年坊」くらいの肉ですって。なんかかわいいでしょ? 添えられた冬野菜も味が濃い濃い! 今の時季はどこに行っても食材豊かでお料理がおいしいなあと思います。作ってくださる方(食材も料理も)に感謝! 食材が豊かで、すばらしい技術が結集した場所に暮らせる幸運にも感謝!
7a_28●フォカッチャも自家製です。●ドルチェ。ジャンデュイヤのフォンダンショコラ ヴァニラのジェラートと。う~、フォンダンショコラはとろりんと中のクレームが流れ出してとても美味でしたが、ベリーのソースが添えられていて・・・この組み合わせ、わたしにはあかん。ごめん<(_ _)> ベリーのソースをよけてよけていただき、けれどあとでちょっとお味見したらソースもおいしいものでした。(ベリーが嫌いなんじゃないのです。)高貴なショコラはどうかそのままで。味の強いもの、とりわけ酸味とは組ませずに・・・と年中願っているのだけど、でもこれは好みの問題です。好きな方はごめんなさい。●このドルチェにカフェ(か紅茶かオリジナルハーブティ)がついて、充実のお昼はおしまい。前料理長・森博史さん(今は「京都ネーゼ」が大はやり!)の後を継いだ料理長の矢守保則さんの、日々の努力がそのまま映った良心的なコースだと思いました。
1a_2「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 
京都市中京区東洞院四条上ル(西側)
電話 075-254-8692 
11:00~14:00、17:00~21:00LO 
月曜休み  
昼2100円~、
夜4500円、6500円、8500円(+税とサ10%)
全席禁煙 予約が望ましい
(2004年12月2日開店)

2008年12月 18日, dans 京都 イタリアン |

2008年12月 8日 (月)

■「トラットリア レオーネ」で、がっつりディネ


1a しばらく前に伺って以来、必ずまた食事を、と思っていた「トラットリア レオーネ」です。京都で京都らしさなんてことを全く言わないがつん系のイタリアン、レオーネ(=ライオン)って店名も「いけー!」って感じで勇ましいです。どんなお店かは、前の記事をご参照ください。先週のこの晩は、東京からいらした京都の食好きの方を迎えて3人で気張らんイタリアンのディネです。狭っこいお店でテーブルいっぱいにお料理が並ぶのも楽しかったのです。前菜をあれこれお願いしたら、ひと皿に盛り込んでくださって、●生ハムとサラミの盛り合わせ、(以下時計回りに)●茄子のバルサミコマリネ、●野菜の自家製ピクルス、●トンノ・デル・キャンティ=豚肉と白いんげん豆のサラダ、●いわしのオリーヴオイルマリネ。どれも味が決まっています。塩気もばしっと、ワイン飲め! な料理です。
2b●アンチョビとケッパー、フレッシュトマトのスパゲッティー。シンプルにして、いつまででも食べていたいおいしさ。
3a●洋梨と4種のチーズのリゾット、赤ワインソース。ねっとりチーズの旨みと塩気のリゾットに、梨の甘味と酸味が合わされて、ぐいぐいとうんまーい、止まらん味でした。春にいちごのリゾットをいただきましたが、リゾットもののユニークさが際立つお店なのかもと認識。
4a●フランス産ホロホロ鳥のもも肉の白ワイン煮込み。野菜で覆い尽くされています。ナイフを入れるだけで本当にホロっとほぐれるほど柔らかく煮込まれています。煮込みだから優しい味・・・ってことなくて、これもなんだかやみつき的な旨さなの。3人で分けるなり、即座にいただいちゃいました。
5a●仔羊のカツレツ・エストラゴン風味・サラダ添え。これがまたたまらん旨かった。羊肉の香りも味わいも明確に、それが衣の香味と塩気と食感で旨さ倍増という感じのお皿です。ここまでで後は野となれ状態、かなり本当に野となりました。
9a●ちなみにメニューはこんな。以前より見やすくなっていました。10a
6a7a8a●ドルチェはわたし以外のふたりが選んだもので、自家製ヴァニラのジェラート。そして●ティラミス。少しお味見させてもらったら、お酒が効いていました。●わたしはカフェで締め。迫力あるお料理はおいしかったし何よりいい友達は最高♪ すごく楽しみました。小さなトラットリアだけど過ごした時間を思い出すと魔法の箱だったみたい。2時間ほどですっかり心持ちも変わり、幸せな気分で出てきたのでした。ありがと~<(_ _)>
11a「トラットリア レオーネ」
京都市下京区高辻通室町西入ル(北側)繁昌町295-1 京都1号館ビル1F
電話 075-351-3898
12:00~13:30LO・14:00閉店、18:00~22:00LO
土日は夜のみの営業、18:00~23:30LO・24:00閉店 水曜、第3火曜休み

2008年12月 8日, dans 京都 イタリアン |

■ BARBI ワイン会@「京都ネーゼ」 (記録写真です)


1 「BARBI」の、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(トスカーナの赤ワイン)の、1988年・1990年・1991年の赤ワインと1991年のグラッパを飲むというすてきな集まりが「京都ネーゼ」貸切で行われ、参加させていただきました。京都のある企業の方で、イタリアに駐在なさったこともあるワイン好き。この方が長年ひそかに貯めていらしたものを、おいしい料理と共に味わおうという趣旨でした。「京都ネーゼ」のお料理、すでにたくさんアップしてきたし、もう今さらという感じ? ・・・ところが~、ワイン会向けのコース料理として才気ある構成がされていて、いいなあと思ったので全部出します。でもあらかじめお詫び<(_ _)>:点数が多いし、今回は報道記録写真ということでお許しを。ほとんど画像処理もせず、まんまで写真をアップします。だから見苦しいものもあります。(実は1分を惜しんで仕事しなくちゃいけないのわたし) 文章もラフです。いつもラフか(-_-;) 
23■スプマンテを飲みつつ、アミューズ2皿:●鳥羽産サザエのアンチョビバターソース、●生ハム、スモークした生ハム、サラミ。柿を添えて。
45●白ワイン、これは「京都ネーゼ」の品揃えの中から。●ウニとカラスミと真鯛、魚介が軽い先附のような顔をして出てきて、
6●でもこれは実は十分に食べ応えのあるお皿でした。とりわけ真鯛のおいしかったこと。少し昆布締めなさっているそうな。
7●伴走するパンやフォカッチャもおいしくて、オリーヴオイルもいいもの。
89●こちらもいつものお店のワインリストの中からの赤ワイン。グラン・サムのもの・・・おいしかったです!
10●美山イノシシ(向こう側)とシャラン鴨。これも前菜のような風情で小さめに出てきましたが、立派な肉料理。どちらもおいしかったことです。赤キャベツとか白豆とかイノシシに添えられたのも旨かった。鴨も火入れ絶妙、ソースはいちごとバルサミコ。酸味がよく合って粋でした。
1112●一応全体像。●赤ワインが出てきてここからが・・・
1314●ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの、91年です。ボルドーみたいにしっかり強い味と香りです。いやおいしいわ・・・
1516●タリオリーニ 黒トリュフと卵黄。これが犯罪的なおいしさよ。ヤバ旨いつうかズル旨い。山田農園の濃い濃い濃い卵黄からめつつ、黒トリュフ刻んだのやら手前のチーズ雪のようにふわふわなのをからめたりとか、もーどうしてくれるうう? の美味。
1718●90年が出てきて、さっきよりより強い。でも品よくニュアンスに富んでいます。
1920a21a●スパゲッテッリ ババ(チーズソース)。赤ワインに合い過ぎ。ズル旨い。●ちゃんとスパゲッテッリの原型もプレゼンされます。いちいち撮るわよわたし。写真撮りながらじゃなきゃ食べた気しないの今や。もうビョーキです。●ワインごとに使われるグラスの数・・・17×1スプマンテグラス、5ワイングラス、1グラッパグラス・・・\(゜o゜)/グラスを準備するのはマダムの三友紀さんです。(磨くのも。)
2223●88年、20年前のが披露されました。20年の時間を飲むわけよ。リスキーなワインなんて伺っていたけれど、熟成の香味、色もきれい、とろりと深くていいお味でした。
24●なめこと茶樹茸のリゾット 白金豚のカツレツと共に。最後にご飯もの持ってきて、和食のような締めなわけです。けれど古い赤ワインに合うだけの強さも持ったお皿。豚カツ載ってて、がつん感もあるわけです。けれど食べると決して重過ぎないのよ。この加減が上手だなあと思いました。
2526●そしてグラッパです。ふわあああと芳香が立ち上り、豊かな香味にうっとり。
27●シェフの森さんも撮影・・・こちらでアップされています。
2829●ドルチェ1品目がなんと・・・フォンダンショコラだったわ。うししし♪ とろりんと、犯罪チョコラータね。
3031●ドルチェ2品目、抹茶のアッフォガード。これもチョコラータ・カルダから抹茶のジェラートが浮かび上がるわけ。いや~ん、おいしかった。
3233●そして・・・チョコラータの味で終わろうと、わたしはエスプレッソの類をパス・・・してたら、チョコラータまたどうぞと新たにいただいて感涙うるうる、残りのグラッパをざばっと入れたらもう後は記憶なしよ~! というのは嘘で、全部ひと筋残らずいただきました。
3435●宴の後・・・初めて「京都ネーゼ」で17人の集まりだったとのこと。斜めに席が設けられたのも初めてだったとのこと。すごい片付けだったと思います。お世話になりました、お疲れさまでございました。<(_ _)>そして、BARBIのワインは会費に含まれておらず、ご提供いただきご馳走になったと後から伺って恐縮しました。今頃になりましたが、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)> 同席の皆さん、楽しい方ばかりでした。一緒にいただけたこと感謝します。企画なさった榎本信之さんとお嬢さまの千紗さん(かっちょいい美人)にもお誘いくださった御礼を申し上げます<(_ _)>
★この後「ご無沙汰お詫び」シリーズに戻り、若手イタリアン1軒の予定です。

2008年12月 8日, dans 京都 イタリアン |

2008年12月 6日 (土)

■ カフェとお茶に、ワインも:「カフェ・ヴェルディ」/「一保堂茶舗」


Verdi1 本日は飲み物天国(笑)、カフェとお茶の話題です。まぎれもなくカフェなんだけど、「こんなカフェ初めて!」と感動と驚きに包まれたのが、「カフェ・ヴェルディ」で12月から発売なさっているパナマSHB・エリダ農園です。「一番に飲んだのはエリだ~」と言えるもんね♪ なんて、実に軽いノリで発売開始と同時くらいにいただいたのですが、これがまあ非常にニュアンスに富んだ、複合的な味がするカフェなのです。新しいジノリのカップでひと口いただいてみると・・・焙煎の度合いは中煎りとのことで、わりと強めのカフェが普段好きなわたしには、ソフトに香味が広がるわけですね。でもその味わいが・・・何て言ったらいいかわからないの!! ものすごくいろいろなイメージが同時に浮かぶけれど言葉にならんの。ライターがこれでいいのか?(-_-;) 「カフェ・ヴェルディ」のHPの豆解説から、まんま引かせていただくとこうなります。
パナマは、近年スペシャルティーコーヒーの産地として世界中から注目されている国です。バル火山を中心とした、ボケテ地区は、高品質なコーヒーの産地として有名です。エリダ農園は、ボケテ地区の中でも、1,600~1,800メートルという、最も高地にある農園で、スペシャルティーコーヒーのコンペ、「ベスト・オブ・パナマ」の上位入賞農園としても知られています。今回は、そのエリダ農園から、「カトゥアイ種100%」の個性的な豆をお届けします。 パッションフルーツ系のようなアロマと、塩分を含んだようなボディー感、シトラス系の残り香も楽しめる、とても複雑で、今までの Verdi にはなかった強い個性のコーヒーです。
すごく稀少なカフェだったのですね。そして、さすが上手に表現されています。確かに、フルーティな通奏低音が響いているし、酸味も見え隠れしているし、何か今までカフェにおいて感じたことのない味わいもあるし・・・という感じだったのです。思い出してもあの味は幻ではなかったのか? という気がして、豆を購入して帰ればよかったわ・・・。稀少なものゆえ今回の入荷分がなくなるまで、とのことですから急がねば。店内でいただけば500円、豆は100gで600円です。
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Ippodo1■ 寺町通の「一保堂茶舗」に併設された喫茶室「嘉木」、なんともすてきで居心地よくて、いつもはやっています。玉露の麟鳳 735円を「京華堂」のお菓子と共にいただいています。強い香味を持つ玉露の中でもこれはおだやかな味わいとのことですが、やはり玉露ですからうまみ明確で、高貴な余韻が残りました。ハイシーズンだから明らかに首都圏とか地方からのお客さまが多くて、こんな時期にわたしがお邪魔してちゃ悪いなーなんて思いつつ、あるだけお湯を差してたっぷり楽しみました。<(_ _)>
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Kyotonese1■ ウシシな顔で森博史さんが撮っていらっしゃるのはイタリアワインです。いつもの深夜ネーゼならぬこの日は宴会ネーゼ、「京都ネーゼ」に17人が集ったワイン会でした。ワイン会のために組まれたコースをいただいたのだけど、これが非常によくできていたのです。そのお料理はまた改めてね。
Kyoutonese2a●飲ませていただいたのはBARBIの3本にグラッパでした。一番古いのは1988年のものでした。
Kyoutonese3a●空いたグラスの一部です。一部なのよこれでも。片付け大変だったと思うけれど楽しかった♪ ・・・お世話になりました<(_ _)>

2008年12月 6日, dans 京都 お茶, 京都 イタリアン, 京都 カフェ |

2008年11月24日 (月)

■ ポテトグラタン/再開ネーゼ/ビックカメラで叫/でも四つ葉


Pm1a 全国100万人の読者の皆さま、連休最後の本日は混載便、もとい、あれこれヴァージョンでいきます。まずはほかほかのポテトグラタン@「プティ・ムッシュー」です。ノエルヴァージョンで、もみの木の形のお皿になってます。ついでに店内もノエル仕様になっていて、デコラシオンがよりキラキラとハデになってます。わたしぱーっとハデなの好きだわ♪ (自分がジミなので。)
Pm2●熱々で、とろりんとクレーム状でやわらか、トリュフの香りがふわあ~とします。熱い熱いからはふはふと、ひと掬いまたひと掬いと止まりません。おいひー☆☆☆ 犯罪的だわ! 人気で昼夜共に注文可能になったポテトグラタン 700円です。これにシャンパーニュを合わせて、軽くアペリティフなんてのもいいじゃない?
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3 イタリア研修旅行からちゃんと帰って来られて再開された「京都ネーゼ」です。このページでいつもシェフ・森博史さんのひと言が掲載されていたのに、ついに~、始めてしまったみたいよ・・・ はじめまして「京都ネーゼ」です。ブログ形式にしてみました。とのこと・・・とうとう森さんもこの道に入っちゃったのね。ハマりますよ♪(笑)
1●で、わたしたちも再開しちゃった、とってもいけない「深夜ネーゼ」。(-_-;) 上の写真は白金豚のカツレツ。もう激うま☆☆☆ ●左の写真は最初の「素材プレゼン」で示された茶樹茸、パスタにしていただきました。うるうるの美味。
2●北海道産うにのスパゲッティ。うま過ぎ。以下、4人で食べたものを初めから順番に述べると、 ●生ハムとグリーンサラダ、●タレッジオチーズのソテ、●グリーンオリーヴ、和牛、イベリコ豚のパン粉揚げ、●茶樹茸のタヤリン ●北海道産うにのスパゲッティ、●気仙沼産ふかひれ アクアパッツァ、●白金豚カツレツ、そして以下のチョコラータもの2品・・・
45●チョコラータのジェラート。悪魔的。●チョコラータ・カルダ=ショコラ・ショーで締め。終わったの1時半前。おいしくて楽しかったからまた笑いくずれて騒ぎ過ぎてしまった。ごめん<(_ _)>
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Bic1 大好きビックカメラJR京都駅前店。この週末もしばし出かけたら・・・この日は家電ものが目的だったので、(だから見んでもいいのに、)脚が勝手にカメラ売り場に向かってしまって・・・もうすっかり気持ちもなじんで大好きになったG10が・・・え? たった4週間で53200円、ポイント15%ですって?
Bic2●これがわたしが買ったときの値段。59980円でポイント10%だったのです。それが、たった4週間で 6780円も安くなり、さらにポイントが15%になっているなんてえええ~~~(*_*) この差額 6780円分て・・・会う人ごとに自慢しまくる楽しみに対する代価だったわけです。(-_-;)つまり、「見て見て見て! 最新パワーショットG10を買ったの! まだ発売されて1週間よ♪ 触ってみたい? いいでしょいいでしょ~? ほらこんな使い方もできるのよ。見てよこんなきれーに写る♪ うははは!」。・・・(-_-;)(-_-;)・・・ いずれにしてもあれから4週間も待てるはずはなかったし、すでに毎日ものすごく使っているから・・・いいとしよう。するしかない。でももっと騒いどいたらよかったかなあああ?
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Yasaka1 なんて思いながら洛中に戻ってきたら、四条にいたわ、四つ葉が! 7212、いつも祇園で見る四つ葉ですね。うれし♪ これですべておっけ! 「なかじん」さん、そちらはどうですか~? 

2008年11月 24日, dans ★電気製品・メカ話, 京都 イタリアン, 京都 カレー, 京都 洛中あちこち |

2008年11月13日 (木)

■ 「乙羽」の蒸し寿司/パック冨美家/お見事「めんや」


1 本日はぐっとカジュアルヴァージョンでいきます。このふわっふわの錦糸玉子に覆いつくされたものは・・・
2●お箸を入れると刻んだ椎茸やらかんぴょうやら焼き穴子が見えます。ついに季節到来、熱々はふはふの蒸し寿司です。ご飯と錦糸玉子の量が同じじゃないかっていうくらいに玉子がたっぷりで、めちゃくちゃにうれしくなります。
4a●いつもわたし「湯気湯気」って言うけれど、本当に店頭のせいろがハデにもうもうと湯気湯気状態なのです。ここで丼ごとお寿司が蒸されているのです。これは冬の風物詩です。新京極四条上ルの「乙羽」、店内でいただくのが1470円です。持ち帰り用の、紐を引っ張れば湯気を吹くヒーター内臓のパックもあります。状況によっては店内飲食をあきらめて、持ち帰りに即切り替えた方がいいこともあります。つまり灰皿があらかじめテーブルにあるお店ですから、店内の様子を見て決めなくちゃいけないのです。
3a●一応全体像(笑)。
「乙羽」
京都市中京区新京極四条上ル
電話 075-221-2412
11:00~20:30LO
月曜休
持ち帰り用蒸し寿司は1680円。
12a11a_2 大好き「冨美家」の冨美家なべ(鍋焼きうどん)と京風焼きそば。「冨美家」のためにわたし京都へ移り住んだかもなあと時々思うほど。東京でも池袋西武の地下のTHE GARDENでしょっちゅう買っていたけれど♪ でも「本店で買う」ってのは、エルメスでも何でもうれしいものよね♪ 物撮りに当たって、うれしがって下からライト当ててみたりしたんだけど、なんだかぺたんとしてしまった(-_-;) 「パック感」がまるで出てないです。ごめん<(_ _)>
21a_2 先週半ば、およそ2年半ぶりでお伺いした千本御池上ルのイタリアン「めんや」さんは大変貌を遂げていました。これはプッタネスカです。写真は1枚だけアップします。ちょっとカメラをうまく扱いきれず、他の写真があまりよくなかったのです。エリー関谷としたことがあ~(-_-;) でも赤いソースのパスタが無事でよかったわ♪ というか、これ見てね。←「カフェ・ヴェルディ」の続木さんが11月12日付の「店主の気まぐれ日記」できれいにまとめていらっしゃるのです。(だからわたしは楽ちん。)なんせお値段お手頃(前菜も500円とか)な上、以前はほぼパスタだけだったのが、メイン料理も用意されて、トラットリア的な風情に。店内も少し造りが変わって落ち着けるようになっていました。●4種のチーズ入り白トリュフの香りのオムレツ ●若鶏のサラダ ゴルゴンゾーラソース ●キャベツとベーコンのスープ ●豚バラ肉とキャベツの煮込みソース ローズマリー風味(手打ち麺・キタッラ) ●プッタネスカ(スパゲッティ) ●オーストラリア産仔羊と玉葱の「めんや特製」ロースト。 以上を2人でシェアしていただき、どれも味が決まっておいしかった! カジュアルで楽しかったし、まだまだいただきたいメニューがあったし、またお伺いしたいです。
「パスタ本陣 めんや」
京都市中京区千本押小路上ル西側
電話 075-801-0557
12:00~14:30LO・15:00閉店、18:00~23:30LO・24:00閉店 火曜休
 

2008年11月 13日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 寿司 |

2008年11月 5日 (水)

■ 深夜ネーゼの最新ヴァージョン : ふかひれ、蕪!


1a 前のカメラで撮った画像が何軒分も絶望的に溜まってるのだけど、G10で撮った最新の「深夜ネーゼ」を見せます! 「京都ネーゼ」、いつものように 22:30 頃スタート、三脚立てて試し撮りまでしてスタンバイよ☆ 必食ふかひれ! 気仙沼産ふかひれのアクアパッツァです。これは9月のデビュー以来毎回必ずいただきます。たまらん旨いです♪ 中国食材として売っているものを使われているというお話。一緒に食べた人(コワいが腕の立つ料理人)もふかひれ使いたいってだいぶ前から言ってて、実現なれば発表いたしましょう。早くやってね。
3a●ポルチーニのソテ。香りよくて旨みたっぷり、塩気も絶妙に。
4a●生ハムも必ず。これに今回は石割さんの蕪を添えていただきます。
5a●その蕪がこれ。ただ塩をしてオイルをかけただけ。じんわり甘くて上品な蕪の香味。おいすぃ~! 蕪のあるうち、毎回いただきそう。
6a●キタッラに和牛のラグー、水牛モッツァレッラ添え。
7a●また蕪を使っていただいてスパゲッティ。ボッタルガの粉をはらはらと。うま過ぎ。この後いつも通り、ショコラのジェラート→グランマルニエ入りショコラショー改め、正式にチョコラータカルダで締め。よろしおした<(_ _)>
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11a●で、やっぱり出しておきます。10月に数回訪れたうちから抜粋で・・・以下すべて前のカメラです。10月終わりのある晩に3人で分けたふかひれのお皿はこんな。
12a●ある晩は女5人で、「友情にひびが入らないようにふかひれを分けるには・・・?」と思案していたところ森さんが登場、当意即妙に「ではパスタにしましょう」となってこれ。プチプチふかひれがパスタに絡んで旨いったらありません。
13a●ある晩はスパゲッティーニ、きのこのペペロンチィーノ。きのこの香味がパスタに絡んで、ズル旨い。
14a●あさりがおいしいのです。あさりトマトソース、湯気湯気状態です。これもヤバ旨い。
15a●きんかんカルボナーラ、たまらんです。これからもずーっと、このきんかんの安定供給がされますようにとお祈り。
16a●これもよくいただくタレッジオのソテ。イタリアのウォッシュチーズを焼いてよりずりずりにしたものです。シンプルなのに犯罪的に旨いと思う。
17a●ラカンの鶏肉や白金豚の炭火焼、それに散弾銃入りかもしれない山鳩もいただきました・・・けれどある晩いただいたイベリコ豚のサルティンボッカはとりわけ忘れられないです。巻いた生ハムが肉に塩気を与えていて、薄くなくて分厚いからぐいぐい噛んでいただくのです。じゅわりと旨みが染み出てきて、たまらな~い\(゜o゜)/
18a●スパゲッティーニ カッチョ エ ペペ。カッチョは「カッチョカバッロ」って感じで、チーズのこと。ペペは胡椒。バターソースベースで、ふわふわにおろしたチーズがパルミジャーノとペコリーノ。胡椒がピリッとアクセントになってシンプルな名作です。
19a●赤いもので終わりましょう。パンチェッタを入れたトマトソースのキタッラです。

2008年11月 5日, dans 京都 イタリアン |

2008年10月26日 (日)

■ 「トラットリア・ニーノ」で、ポルチーニ尽くし


1a 9月12日に5周年を迎えてメニューも一新した「トラットリア・ニーノ」、ひと月と少したった先週の後半に、リニューアル後2度目の訪問です。お昼に「おまかせ」で軽いコースをお願いしておいたら、用意されていたのはポルチーニたっぷりのメニューでした。お誘いした方がちょうど「きのこ大好き!」と言ってくださったから、ほんといいタイミングでうれしかったのです。●フレッシュポルチーニ茸とルッコラ、パルミジャーノのサラダ。生でたっぷりのポルチーニを堪能します。ルッコラとチーズとポルチーニ、香り香り香りと圧倒的に押し寄せてきます。
4a●ヤンバル島の黒豚のポルチーニ茸の煮込みとポレンタ。ポルチーニの香りがからんだ黒豚やわらかでこくがあっておいし! ポレンタもとろりとした口当たり。
3a●全体像はこんな。それにしてもなんでお皿赤いんかな? 写り込みしてる? (-_-;)
ごめん<(_ _)>
5a●パッパルデッレ トスカーナ風ラグーソース。白いんげん豆、豚肉、牛肉、レバーなどを使った、味に深みのあるラグーが自家製の麺にからんでいます。
6a●幅広の麺、湯気湯気の熱々です。ぐいぐい噛むほどに旨みが広がります。
7a●北海道産 和牛フィレ肉とポルチーニ茸のグリエ アルピーナ風(アルプス風)。お皿が運ばれただけでなんだかめちゃくちゃにいい香りがします。
8a●ちょっと見やすくするとこんな。フレッシュポルチーニの軸を刻んだものが散らされています。丸ごとグリエされたポルチーニはしっとりとろんとろんで、これには本当にうっとりしました。そして牛肉のやわらかで香りよかったこと。
9a10a11a●ドルチェはプラリネのパルフェでした。カラメルの香りよしの佳品。チョコラータで風味付け、余分なフルーツもなし。・・・わたし仕様にしてくださった? 感謝 <(_ _)> ●ヴェルヴェーヌやミントなどのアンフュージョンで締めです。ポルチーニの旨みを満喫、パスタやポレンタ、それから肉も美味で、ほんと言うことなかったデジュネでした。

2008年10月 26日, dans 京都 イタリアン |

2008年10月19日 (日)

■ 午前と深夜のショコラ :「グランジ プラス」/「京都ネーゼ」


1 全国100万人の読者の皆さま、「ご無沙汰お詫び」シリーズがまだあるのですが、日曜日だし、ちょっと脱力モードで違うものいきます。脱力と言いつつ激しく力が入っちゃうのだけど、最近おいしくてしょうがなかったショコラものの話。●まずは堺町四条上ルの「グランジ プラス」、デジュネや午後のビストロ料理を何度か掲載していますが、最近いただいたこのガトーショコラがあまりにおいしかったので改めて。11:00からのランチセット(アミューズ、パスタ、サラダ、パン、飲み物で930円!)に200円プラスでこのガトーショコラをいただくことができるのです。ショコラの高貴な味と香りに満ちて、きめ細やかでしっとりした食感もわたしには完璧と思えるものです。ヴァローナの何パーセントかのものと何パーセントかのものをブレンドして、あればジャンポール・エヴァンの何とかも加えて作っていらっしゃると。先週のある日、1件取材を終えた後、11時のオープン時間ちょうどに伺っていただいたパスタランチでした。パスタは鯛とフレッシュトマトのオイルベース。ボッタルガの粉がはらはらとかけられて、おいひー♪ で、食後にこんなガトーショコラをいただいて、目の覚める思いでした。ガトーショコラは1個400円でテイクアウトもできます。数がないので、確実に欲しい場合は早めの予約を。
2 深夜のショコラならこちらです。週1(以上)が今や習慣? の深夜の「京都ネーゼ」で、このジェラート・チョコラータ、もうどうしてくれるう~? 濃い濃い濃い、魔術にかかるようなチョコラータです。いつも「どんぶり一杯!」って注文するのに一瞬かニ瞬でなくなる2すくいしかくださらず(泣)・・・
3●でも、うししし、ジェラートの後に、飲めるショコラショー改めチョコラータ・カルダを注文することを覚えてしまったのだわたしは。削ったアメデイで作られる濃ゆーいものです。これは初めてお願いしたものです。飲むというよりクレーム状で、とろりんと舌にまとわりつく悪魔的なショコラの香味となめらかさをひとすくいずつ楽しみます。ひと筋残らず、犬がなめたみたいにきれいにいただくのです!
45●これはその次に訪れた時にお願いした、飲めるチョコラータね♪ グランマルニエを少し注いでいただいたら・・・もう桃源郷、生き天国の味わいです!! これ、夜中の2時前なの・・・(-_-;) 女3人(カレーとシャンパーニュのお店の店主と、かっちょいい司法書士さんとわたし)が、23時頃になんだか自然に集まってしまって、静かに過ごすはずが(そんなん無理に決まってて)、3時間ほどぶっ通しで笑いくずれて過ごしてしまった夜でした。他のお客さまにメーワクやったと思う。(-_-;) <(_ _)>
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11 で、ショコラの話で終わるはずだったけど、出さずにいられない~! 「京都ネーゼ」の最近デビューのスペシャリテです。肉厚でどかーんと出てきたこれは何だ?
12●気仙沼産ふかひれのアクアパッツァ 3500円です。これうんまーいです!! 粉をつけて焼いたもの(ちょっと「開化亭」みたい?)がアクアパッツァ風に、イタリアンのお皿になって出てきてびっくりします。肉厚だから噛み応えがあって、プチプチした食感が圧倒的に心地よくて、ふわっとトマトの風味が絶妙に響いてたまらんのです。たっぷりの野菜や魚介も香味を添えて、ふかひれのおいしさを引き立てます。ヒントがあるとはいえユニークなお皿になっていて、わたし好きだわ♪
13●で、その後、2度めにいただいたのがこれ。野菜がまったく違いました。お皿全体の印象も当然違ったけれど、「うんまーーい!」のは変わらずで、わたしこれ今度ひとりでひと皿全部食べてみたいわ♪ これとチョコラータ(ジェラート+飲むの)っていうのをやるかも。
14_216_2 15_2●この夜、他にいただいたもの:3人で分けたグリーンサラダと生ハム。●お茶漬けパスタです。パリパリに揚げてあって香ばしいおじゃこに、海の香りの青さ海苔のスパゲッティー。食べ始めると止まらない・・・これも名作です。●淡海地鶏の内臓の軽いスモーク。これ久しぶりでした。粋でおいしくて、人を誘えば喜んでもらえて、ひとりで出かけても必ず誰かに会えて、さらに「もーしょうがないねー、ヨシヨシ」とシェフ&マダムに(あきれられつつ)お世話してもらっているような(-_-;)、ありがたい「京都ネーゼ」です。

2008年10月 19日, dans 京都 イタリアン, 京都 カフェ |

2008年10月17日 (金)

■ ご無沙汰お詫び②洛北の粋なイタリアン 「ブズン」


1a_3ほんとおいしいし、伺うたび「大好き」と思うのに、こちらもご無沙汰激しくごめんなさいなお店です。なんと本サイト初掲載<(_ _)> かつて、取材を何誌でもお願いして、週刊文春で後ろのグラビアページを連載していた頃にも載っていただいています。北白川だから、車がないと行けなくて(T_T) (って弁解。)「ブズン」というイタリアン、トラットリアっていうのでもなく、でも食堂風情というにはおしゃれ。山本真琴さんとマダムの佳美さんによる席数20の、カジュアルながら粋なお店です。これも昨日と同様、暗い中での写真ですがお許しを。●前菜に、福井産かわはぎと水澤農園の秋きゅうりのタルタルと水澤野菜のカポナータと生ハムの2種盛り冷菜。かわはぎときゅうりがこれほど絶妙に合うとは。彩りも美しく、鮮烈なおいしさのお皿でした。
2a_2●お皿の向こう、生ハムの下にはカポナータがたっぷりと。ボリュームも十分過ぎるほどで、とにかくおいしい! 2種盛のそれぞれが味も食感もまったく違って、どちらもうっまい、「食べるぞ」の気持ちにターボがかかるという感じ。
3a_2●ピッツァはシンプルにマルゲリータをいただいて満足!チーズとろりん、トマトの酸味鮮明、バジルが香り立って、わかりやすい幸せに浸れます。これも大きいのよ~。
4a_2●パスタはせっかくだから手打ちをいただきましょうと、「本日のおすすめ」より選択。リングイネ フンギペーストとほうれん草のパルミジャーノ風味。これもきのこペーストがパスタにからんでしみじみ旨かったです。ほうれん草が生でトッピングされて、濃いきのこ風味とコントラストをなしていい感じ。パスタはいいですね♪
5a_26a_2●ドルチェはショコラのパフェに、クレームブリュレ。以上お皿数は少ないですがたっぷりの量で、ふたりでお腹いっぱいの満腹状態になりました。
7a「BOSOM ブズン」
京都市左京区北白川山田町4-1 
岩崎ビル1F
電話 075-706-8922
11:30~14:30LO、17:30~22:30LO
火曜、水曜休み

2008年10月 17日, dans 京都 イタリアン |

2008年10月15日 (水)

■ 優しいイタリアン、8月にオープンした「ORTO(オルト)」


3a 洛中、三条通から細い衣棚通を下がって東側、8月にオープンしたイタリアン「オルト」のご紹介です。店内はベージュと木の色が基調となっており、温かみがありながらもすっきり端正な感じです。テーブル席が18席。黄緑の位置皿がベージュの色調に彩りを与え、何だか「オルト」=菜園のイメージと重なってすてきです。女3人で訪れて、3500円の昼コースをいただきました。
2a●パンを、ちょっと位置皿に勝手にのっけて撮ってしまいました。この黄緑がお店全体のアクセントとなって、粋です。
1a●前菜は燻製にしたさわらに、野菜がたっぷり。さわらの燻製香がたまらんです。いろいろ合わされた野菜も味わい明確ですてき。スプマンテをすーすー飲みます。この後、●冒頭の写真のパスタとなります。パスタは選択可能で、他にフェトチーネやらニョッキもあって全5種類。わたしは赤いのがいいわ♪ というわけで、スパゲッティ あさりと赤万願寺とうがらしのトマトソースです。
4a●メインも選択可能です。これは霜ふり豚のロースト、りんごのピュレ添え。他に、すずきのポワレ/京赤地鶏と毛豆の煮込み/京鴨ハンバーグなどがありました。鶏にしようかと思ったけれど・・・煮込みものより焼きものが食べたかったのよ♪
5a●ドルチェにオリーヴオイルのジェラート。うしし、持ち上げ写真を撮れたらわたしほんとうれしいの♪ (-_-;) カメラを買い換えようとしているのだけど、今目標としている機種は、こういう写真が難なく撮れるかどうか、それだけが心配なのだ!
6a●・・・とかいいながら、スプーンに写り込みしてるのはいけません。初歩的にあかん。で、全体像はこんな。オリーヴオイルのソルベに合わせたのはオレンジと生姜の香味です。なめらかで非常にいい香り、口当たりよかったです。
7a●アンフュージョンで締めです。★塩加減も控えめで、身体にやさしく、すっといただけるお料理でした。軽やかなリストランテ風情で気軽にイタリアン気分を楽しめます。客の9割は女性というようなお店です。(夜はまた違うかもしれないけれど。)オーナーシェフの谷村真司さんは「divo diva」や「エヴァンタイユ」で修業なさった方で、おっとり静かな雰囲気を持っていらっしゃいます。お店の雰囲気とよく合ってるの。街なかにあるのがいいし、しばしくつろいで女どうしで気兼ねなくおしゃべり、というのにぴったりのお店です。
8a「リストランテ・オルト」
京都市中京区衣棚通三条下ル
三条町337-2
電話 075-212-1166
12:00~14:00LO、17:30~21:00LO
火曜休み

2008年10月 15日, dans 京都 イタリアン |

2008年10月13日 (月)

■ 「イル ギオットーネ クチネリーア」 オープンおめでとう!


3a_24a5a_2イル ギオットーネ」の笹島保弘さんが木屋町松原上ルに「イル ギオットーネ クチネリーア」を10月21日オープンされます。おめでとうございます。プレオープンにお伺いしてきました。ガラス窓の向こうに鴨川が広がる眺め最高のお店です。窓際・自然光♪ のもと、5250円のお昼のコースをいただいてきました。
6a7a8a9a●まずアミューズにヴァニラの香りの魚介入りのかぼちゃのスープ。客席で泡をこわさないようにスープが注がれます。
10a11a_2●パンが供され、●ひと皿め、蓮根のポルペッティーネ、カニスープです。
12a_2●これは和食のれんこん餅という感じです。香ばしく揚げてあって中はもっちりと、トリュフと蟹の旨みがまつわりついて、これすごくいい組み合わせです。柚子の香りも粋です。
13a_4●ほんのり温かなサーモンのコンフィ、ういきょうと文旦のインサラータ、イクラとういきょうの泡。これはサーモンのかなり生で、ミキュイな感じがいいです。ねっとりした旨みを楽しみました。イクラの旨みと響き合って、これは誰もに愛される味です。
14b●炭火で焼いた子持ち鮎とすぐき菜のタリオリーニ。鮎の香りと苦味が粋です。笹島さんらしい、面目躍如なお皿ですね。
15a●熱々のフォアグラのコロッケと冷たい栗のカプッチョ。フォアグラはねっとり脂脂しています。そのコントラストに、冷たくて甘い栗のスープ。その向こうにサワークリーム。いい調和です。
16a●香ばしい鴨ロースの炭火焼き、松茸と水菜のしゃきしゃきサラダ添え。生でスライスした松茸がたっぷりでちょっと贅沢気分。
17a●鴨肉の寄り寄り。Aの3675円の方は豚肉でしたから、やっぱり鴨食べたかったの♪
20a18a●アヴァンデセールに巨峰のソルベ。これをいただきつつ、ドルチェを選びます。
21a_2●もちろんわたしはガトーショコラです♪ 栗のムースと、ミルクのソルベがのっています。
23a22a_2●カフェをいただきつつ眺める窓の外はこんな。最高です。テラスに出ることもできるのです。お昼はバランスよく組み合わされて、笹島さんのエスプリがいただけるとわかりました。わたし「イル ギオットーネ」本店でもお昼をいただいたことはなかったかも。でも次はやっぱり夜のアラカルトで楽しみたいです。
24a25a●夜のアラカルトはこんな。本店とは差別化して違う食材を使ってゆくとのことです。価格は同じくらいです。
27a28a26a木屋町もこれぐらい下るとおっとりと静かな雰囲気です。笹島さんはこのごく近くにお住まいだそうで、ぱっと見たらこの物件があったから、即、手付けを打たれたと。八坂の塔とか川のほとりとか東京なら丸の内とか、ほんといい場所に恵まれる方です。
「イル ギオットーネ クチネリーア」 http://www.cucineria.jp/home.html
電話 075-353-8866
〒600-8014
京都市下京区木屋町松原上ル2丁目 和泉屋町160
フジタ・ランブラス館1F
12:00~14:00LO、18:00~23:00LO 水曜休み

2008年10月 13日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月28日 (日)

■ 週いち夜遅「京都ネーゼ」 後編


1a_5京都ネーゼ」の続き、9月初めの週末、22時過ぎスタートです。●訪れてまず目に入ったのは山盛りのポルチーニ。8月の創業1周年に驚異の天才児タツヤ君がプレゼントした「フローリストショップ プーゼ」の籠とリボンでプレゼンされて何ともすてきです♪ 
2a_53a_5●生ハムをのせてもらったグリーンサラダ。●やみつきトリュフオムレツ。
4a_5●冒頭のポルチーニでスパゲッティ。香り豊か。秋だ~♪
5a_46a_4●ラカンのプレ。ご一緒いただいたのは鶏肉好きの人で、わたしももちろんひどい鶏好き。満場一致で鶏をいただくことにして・・・
7a_3●これ見て・・・おいしくておいしくておいしかったラカンの鶏肉の炭焼きです。
8a_3●思い出してもうるうる、いい香りで旨みたっぷり、クラクラするほどおいしかった♪
9a_310a_3●この切り口、いい色・・・ひつこく感動。●一緒に食べた鶏好きの方が・・・「白肝はないの?」 それを生姜醤油で食べたいと言い出して・・・とっさにまかないチューブ生姜まで駆使されての白肝。(もちろんラカンの鶏のではないです。)「カウンター前でわがまま言ってください」と「京都ネーゼ」のHPにあるけれど、これはかなりユニークなわがままだったと思う(笑)。
11a_312a_3●で、ドルチェになだれ込み、わたしは定番になっちゃったフォンダンショコラ。クレーム付も定着してしまったか!? 犬になって皿なめたいほどうれしいのだ♪
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1a_62a_6 9月半ばのある晩22:30くらいから、この晩はひとりで訪問。●北海道産 ピュアホワイトとうもろこしの冷製スープ。カップ入りで、アミューズという風情です。白いコーンかわいらしい。甘いです。スタッフ木原章太さん(よくしゃべる。けど手もちゃんと動いている・笑)は北海道出身で、父上が送ってくださったものだそう。
3a_64a_6●チーズとろりんは・・・●プロヴォローネチーズとじゃがいもです。チーズ香ばしい、うんまい、ワインが進む。どーしてくれるう~!
5a_5●キタッラで、和牛のラグー 水牛のモッツァレッラ添え。ざくっと、ひき肉よりも粗めに切った牛肉(アキレス腱)のラグーの旨みがじわじわぐいぐい、うんまーーーい。キタッラはもちもちと食感よくてラグーとの相性抜群。チーズは冷たくてパスタとコントラストをなします。これいただいたの初めてでした。
6a_5●ペンネはたっぷりの野菜と共に、あさり入りのジェノヴェーゼソースで。バジルの香味だけでも十分美味なのに、あさりからいいおだしが出て、なんだかズルいみたいに強いおいしさになっています。
7a_48a_4●うひひひ♪ 定番ドルチェね。●うひひひひ、クレーム掬って食べるのも定番だ~
9a_410a_4●いつものショコラのドルチェの元はこれ。アメデイというもの。もうなくなるとかで、森さんはありったけ買い占められたのだと。金地金が目の前に置かれたような気分。(見せていただいただけですが。)●この日もおいしかった・・・
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1a_72a_7先週のある日、仕事を終えた女友達とふたりで22時半前から。●グリーンサラダに生ハムをのせてもらって、●トリッパの煮込みとフリット。
3a_74a_7●トリッパってこうしてトマトソース煮込みで食べるもんと思い込んでいたら・・・●揚げたらパリパリとまた全く別物となって、やみつきおいひー♪ スプマンテの後、すーすー白ワインを飲むことになってしまいます。
5a_66a_6●ブルターニュ産オマールのパスタなんてメニューにあるではないの。2人分で6800円・・・分けたらひとり3400円ね。せっかくだしいただきましょ♪ と盛り上がり、この子はお陀仏となることに。●火入れして出たジュをひと口どうぞと。わが第二の祖国♪ フランスから来たオマールと思えばうるうるとありがたいです。塩分鮮明です。
7a_5●そしてこれです。オマールのバヴェティーネ。まずお皿の風情に盛り上がります。夜遅・軽メシのはずが、えらいごちそ~になってしまって・・・ここからわたしは別人となり、わき目も振らず、ひたすらオマールに集中する人になりました。
8a_59a_510a_5●身はプリプリと、甘くて旨みたっぷりで、「味わいのむさぼり」をむさぼっているなあと思いつついただきます。「味わいのむさぼり」とは聖徳太子の憲法17条の中にある言葉です。中学だか高校の時に教科書で習って焼きついた条文です。「味わいのむさぼりを絶ち」、つまり食の贅沢をするな、ということです。ところがこの文があまりに強烈に印象に残って逆効果だった? 今、わたしは味わいのむさぼりをむさぼる仕事をしています(-_-;)
11a_412a_4●なんともう白トリュフ! アルバの白トリュフと。むんむんに香っています。あ"~、また「むさぼり」です。●それがこんな風に出てきて・・・
13a_3●炭焼きの黒毛和牛にオプションでトリュフ。白トリュフは1g=700円と明朗会計です。くしゃみしちゃダメよ。
14a_3●くう~、おいし過ぎです。どうかしている。どうかなる。
16a●食後にまた新たなむさぼりです。この日はショコラのジェラートが用意されていました。濃いです。すっ飛ぶほどおいしい。ない胸にもしみるほどおいしい。
17a●おかわり! と言ったら「好きなだけどーぞ!」と容器ごと渡されてしまいました。なのでこれ幸いと、わたしは大喜びでうるうるしつつ全部きれいに食べてしまいました。ありがとう。この世に思い残すことはありません。アーメン。
・・・というのは嘘で、ちゃんとスプーンで取りました。いや、ちゃんとじゃなくて、スプーンを垂直にぐわーーっと突っ込んで大盛に取ったのです。で、帰宅後だいぶしてから、「あれは非常に下品な取り方だった」と恥じ入ったのでした(-_-;) 今度これをいただく時は、上品にたくさん取ります<(_ _)> ●カフェで締め。いつもありがとう~。18a_4

2008年9月 28日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月27日 (土)

■ 週いち夜遅「京都ネーゼ」 前編


9a京都ネーゼ」にわたしはメロメロ、白状すると週に1度かそれ以上伺っています。だって、夜遅おっけ、完全禁煙、すべてがばっちりおいしくて、サーヴィスもほどよく、シェフの森博史さんは才気煥発でイケてて、さらにインテリアも赤っぽくて居心地がいい。つまりわたしにとって理想的なわけです。 22:30~なんて時間から、ケムリなしで安心、料理おいしくて、人と会っておしゃべりもできる瀟洒な雰囲気で食事って、ほんと今まで京都になかったと思います。ここができたことで、夜遅に関しては(勝手なもんだけど、)「これで東京と同じ気分でいられるようになった」と思えたのです。先月8月からのお料理、もう季節的に終わっちゃったものもありますが、こんな組み合わせでいただいたという記録です。●まずは8月半ばのある夜3人で集った時のものです。冒頭の写真はメインの白金豚の炭焼きです。ここでは何か肉っ気を食べなければ気が済まな~い!
1a2a●生ハムとサラミ盛り合わせ、いちじくと。●グリーンサラダ。
3a4a●サマートリュフのオムレツ。濃い濃い。●タレッジョチーズのソテ。
5a6a●石割さんの茄子の冷製カペッリーニ。(カ「ッ」ペリーニではない。)●あじとケイパーのトマトソース スパゲッティ
8a7a●「テデスキ」って、あのテデスキ? と言いつつ赤ワイン。この後、冒頭の白金豚。
10a12a●白桃とムースリーヌのタルト風、●ハートの器にショコラのクレーム・・・何事だ?
11a13a●フルーツを・・・●こうしてクレームにひたしていただくフォンデュです。もー幸せ♪
14a_215a_2●甘いヴィンサントを少しいただき、●カフェで締めです。
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1a_22a_2 8月の少し後半、女4人で夜遅22時くらいからスタートです。●琵琶湖の小鮎の春巻き、●生ハムやサラミの盛り合わせ、いちじくと。
3a_24a_2●グリーンサラダ。●キンカン付 山田農園カルボナーラ。
5a_26a_2●手打ちキタッラ、トマトソースにバジリコ、●炭焼き 岩手産白金豚。ここでこの豚肉を食べる夢を見たという食いしんぼうさん喜びました。
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1a_32a_3 8月のわりと後半、映画をみた後で女友達と気楽に23時頃から、●グリーンサラダに生ハムをのせてもらったもの、●サマートリュフのせたオムレツ、やみつき。
3a_34a_3●青さ海苔とちりめんじゃこのスパゲッティ。お茶漬けのようにサラサラ食べられて好き。●カフェ。
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1a_42a_43a_4 9月の初め、東京からいらした熱狂的京都好きの方と共に、そんなに遅くない時間にスタート。●グリーンサラダに生ハム。●フランス産ムール貝の冷製カペッリーニ。夏の茄子に替わって、ムールの冷製前菜パスタが登場です。
4a_45a_3●やっぱり注文してしまうキンカンカルボナーラ。●そのソースを掬うためのパン。
6a_37a_28a_2●初登場! 鮎の分解料理「京都ネーゼ」風です。これたまらん旨かったです。まず春巻きに、●焼いた鮎と、鮎リゾット。●お皿の丸いところはずすと、その下には鮎スープです! やるなあ。
10a_29a_2●黒毛和牛の炭焼き・・・これもたまらん旨い。焼き加減、塩加減絶妙。
11a_212a_213a_2●フォンダンショコラ・・・香ばしい焼きショコラにとろりんとクレームのショコラ・・・生き天国です。クレーム自体をつけていただいて、桃源郷よわたし♪ また次もいただきます!

2008年9月 27日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月19日 (金)

■「トラットリア・ニーノ」の夜のアラカルト料理


1a全国100万人の読者の皆さま、新しいイタリアンの発表をします。先週12日付でもお話しした「トラットリア・ニーノ」、5周年リニューアル後のお料理です。イタリア修業5年の加藤幸生さんをシェフに迎えてのスタート、「どんなかなあ?」と思いながら楽しみに伺いました。夜のアラカルトメニューから4皿いただきました。本日の前菜盛り合わせ 2200円。2人で分けてちょうどいい量の盛り込みです。●クロスティーニが2種、①バゲットに、近江地鶏の肝のペーストにりんごのピュレ、エストラゴン。②バゲットに、ひよこ豆のペースト、上に豚の脂身のラルド、ローズマリー。 ●パルマのプロシュート、ミラノのサラミ、いちじくと。●岩手の白金豚のロースト。●ペコリーノロマーノとパルミジャーノレッジャーノのスフォルマート。●いかのインヴォルティーニ、中にげそやらじゃがいもなど。盛りだくさんで、楽しくなる前菜です。スプマンテくいくい飲んだら楽しかろう♪
2aパン2種類のうち、白い丸い方は自家製です。やわらかで、お料理に寄り添い引き立てる味と食感です。
3a自家製コッパ ディ トスカーナのソテ 1200円。豚足や豚耳などいかにもコラーゲン♪な部位を煮込んでテリーヌ型で固め、パン粉をつけて焼いたもの。ハーブの香りも効いて、これほんと旨かったです。
4aさらに寄ります。(寄り好きなの。)部位によって食感が違い、パン粉の香ばしさ、ハーブの爽やかさが響き合って心地よく、やみつきな美味! 添えられた野菜、とりわけルッコラの際立つ苦味が才気あるアクセントに。名作です。
5aそしてそして、看板の自家製生パスタ、「ピーチ」です。ピーチ、鴨肉のラグーソース 1600円。 ピーチっていっても桃と違うのです。トスカーナの伝統のパスタだそうで、うどんのように真っ白なのです。卵を入れずに小麦粉と塩だけで作るものだそうで、噛んでむちっとくる食感はたまらんです。ここに濃厚な鴨肉と鴨の肝の煮込みソースがからんで、うんまーい!! ローズマリーとセージの香りもすてきです。昔のタヤリンのするする細い麺とは対極で、少しぼてっと素朴な感じ。そしてそれがこのお店の売りだっていうことがよくわかるひと皿です。これまたいただきに行きます♪
6aメインに、オーストラリア産 仔羊のクロスタ エストラゴンのソース 1800円。卵白、パン粉とつけて包み込んで焼いた羊肉ということ。ロゼ色できれい、口当たりやわらか、羊の香味がぎゅっと感じられる、すごくいいメインでした。ソースがまたばちーっと決まっていました。
7aカフェで締め。ドルチェはまた次の機会に。ほんと、新しいお料理はどうかしら~って思い続けていたので、どれもおいしくてすごくうれしかったのでした。リストランテ系料理から一転、以前とは全く違うけれど、素朴系・あたたかなお料理もまたいいではないですか! 何よりパスタがおいしいイタリアンって、やっぱり絶対強いと思うのです。お昼コースでも手打ちパスタは選択可能ということです。ただしその日何があるかはお楽しみで。どうしてもこの「ピーチ」を!などとめざして出かける場合は、予約時に希望を伝えておけばいいみたいです。
01bアラカルトメニューはこんなです。端から食べたいですね。
02b03b
「トラットリア・ニーノ」 
京都市中京区河原町通三条上ル2筋目 姉小路東入ル5軒目 
075‐211‐3373
11:30~14:00LO、
18:00~21:00LO
(土日祝日のディナーは17:30より営業)

水曜休み(祝日は振替あり) 
予約を。

2008年9月 19日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月14日 (日)

■リニューアル後の「ボッカ・デル・ヴィーノ」でデジュネ


Poisson12005年6月にオープンした「B0CCA del VINO ボッカ・デル・ヴィーノ」(いくつか記事あり)が3周年を迎えて7月にリニューアルオープン、お昼もよりグレードアップなさったとのこと。岡崎にある料理教室・ピットイン・クッキングサロンを主宰する赤塚愛さん(かっちょよくてきれい)と共に、お昼のコースをいただいてきました。メインののどぐろの、めざましくおいしかったこと!! 皮目パリパリ、身は脂じゅわじゅわで、すべての記憶が消し飛ぶくらいのインパクト。強烈でした。
Menu_3以前はパスタや肉料理など選べて2100円という破格のお昼コースがありましたが、今はこんな感じです。
前菜がひと皿に2品。①鱧の炭火焼きと ②魚介のフリット。
パスタ①手打ちタリオリーニ 蟹とあわびと白貝のトマトソース 
パスタ②手打ちタリアテッレ 鴨肉ラグーソース。
メインが選べて魚か肉。肉の選択なら、仔牛もも肉のトマト煮込でした。
ドルチェ盛り合わせ3種類か、チーズ盛り合わせ3種類。(デザートワインも可能。)
食後の飲み物。
以上で税サ込み3500円。他にお昼のアラカルトメニューもありましたから、お昼からがっつり肉尽くしをすることも可能です。

2008年9月 14日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月12日 (金)

■「トラットリア・ニーノ」 本日5周年おめでとう!


1a_3洛中で圧倒的人気のイタリアン、「トラットリア・ニーノ」が本日9月12日で5周年を迎えられました。おめでとう! おめでとう! 2003年のオープン以来、雰囲気があって居心地のいい店内、どんどん洗練されておいしくなったお料理、マダムの春奈さんのサーヴィスもすてきでお値段も良心的と、いいこと尽くめでここまで来ました。そして今回6年目をスタートするに当たって、お料理がリニューアルされることになりました。シェフが交代し、メニューがほぼ全面的に新しくなったのです。
3a以前のシェフがイタリアに行ってしまうことになり、新たに「トラットリア・ニーノ」の料理を担うシェフは加藤幸生さんとおっしゃいます。加藤さんが作ったパスタ料理より、野菜の詰め物のトルデッリ トマトソース 1400円 です。野菜数種類が詰められて、フリルのようにひらひらとしたパスタ生地がおしゃれな感じです。フレッシュトマトで作られたピュアな味わいのトマトソースをからめていただく、シンプルなおいしさのお皿です。
2a加藤さんは1971年京都市生まれ。高校卒業後すぐにサーヴィスの仕事に就き、その後ホテルで調理をするようになられました。ホテルの洋食部門の仕事を続けながらも、次第にきちんと専門分野を持った料理人を目指すようになり、東京でしばらくの準備の後イタリアへ渡ったのが30歳になった年。それからフィレンツェやピサなどでおよそ5年の修業をなさいました。加藤さんがイタリアンを習いおぼえたのはイタリアでのこと。だから日本のどこか特定のお店の流儀に染まっていることもなく、言ってみればイタリアからシェフが来日した、みたいな感じですね。ひたすらイタリアで学んで来られたものが、今後わたしたちの前に出てくるわけです。
4a加藤さんは「トスカーナを中心に学んできた伝統料理を出していきます」と淡々と語り、京野菜をテーマにするでもなく、がっつりと肉で勝負しますと押し出してくることもありません。「素朴な料理を作っていきます」と飾りなくおっしゃるのです。夜は以前のプリフィクスからコースは1種類だけに絞り、アラカルトもラインナップは比較的絞って、着実に歩まれる様子です。常連客が気軽に来られるよう、食べて苦しくないポーションも考えているとのことでした。マダムの春奈さんいわく、「おふたりで、前菜とパスタ料理をそれぞれ注文していただき、メイン料理をふたりでシェアしてちょうどいいくらいの量です」とのこと。メインのボリュームがありすぎてドルチェやカフェにいきつけない、なんてことがないよう、バランスのよさも考慮されているのです。確かに「すごくおいしかった! でも本当にぐるじい。。。」なんてことがままありますよね。おいしかったけれど、帰宅したら満腹で2時間も動けなくて不毛な思いをするとか・・・幸せなはずの食事が、量が過ぎることによって、苦行になってはいけません。
5a6aお昼は1000円からという良心的なお値段です。パスタを楽しめるシンプルなセットです。スープ、前菜、パスタ、メイン、パン、ドルチェにカフェ付きというコースもあって、こちらがなんと2700円・・・これは偉いです。本日12日は夜の営業からスタート、お昼は明日から始まります。きちんといただいたらこちらにアップいたします。
7a5周年記念の小さなプレゼントがこちら。パティスリー「エクスキーズ」(本サイト内にも記事あり)が特別に作ったトマトとチーズの香りのサブレです。少ししっとりして、塩気もほどよくチーズの香味がふわりと。ほんとおいしー♪ パティシエールの浅見倫子ちゃんイケてます。簡単な包みだけど、ローズマリーがあしらわれて、ほんとおしゃれです。店内も磨き上げられてピカピカ、スタッフの皆さんもばしっとやる気に満ちた様子でした。気持ちをひきしめて新たに頑張ろう! の気合いが店内にみなぎり、ほとんど新店オープンと同じような緊張感が感じられたのでした。
「トラットリア・ニーノ」 
京都市中京区河原町通三条上ル2筋目 姉小路東入ル5軒目 
電話 075‐211‐3373
11:30~14:00LO、18:00~21:00LO (土日祝日のディナーは17:30より営業)
水曜休み(祝日は振替あり) 予約を。

2008年9月 12日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月10日 (水)

■ホテルグランヴィア京都「ラ・リサータ」で料理教室+文化講座


1a2_2ホテルグランヴィア京都の15階に4月にオープンした「リストランテ ラ・リサータ」では、月に一度パスタセミナーとイタリア文化講座が開かれています。第4回目の9月はラザーニャの作り方を学び、その後試食を楽しみながらフィレンツェについてのお話を聞くというものでした。
1112_2131415161718320a受講生は20名。「ラ・リサータ」の奥のお部屋で行われます。まずはほうれん草練り込み、緑色のパスタ生地の作り方から。「パスタメニューなら軽く100はできます」とおっしゃるアシスタントシェフの野呂和美さんによるデモンストレーションです。この野呂さんが大熱演で、かわいいなんて言ったら失礼なんだろうけれど、でもかわゆいの♪ ものすごく一生懸命な気持ちが動作や言葉の端々にあふれ出ていて、こちらで見ながら、「がんばれ!」なんて思ってしまうわけ(笑)。ほうれん草のピュレを作るところから、練るところ、まとめて延ばしてパスタマシンにかけるところまで懇切丁寧です。
212223242526272829肉のラグーを作るところ~ココットにラグーを入れ、パスタ生地を敷き、モッツァレッラチーズを載せてラザーニャを組み立てるところ。野呂さんいわく、「ラザーニャは簡単なのにご馳走感があり、あらかじめ仕込んでおけて、保存もできて、出す前にオーヴンに入れるだけでよいから楽」と。そして繰り返しおっしゃったことは、作る時に「おいしく作るんだ」と思うこと、食べさせてあげる人のことを思って、愛を込めて作ること!
31デモンストレーションが終わったら焼きたてのラザーニャが運ばれてきます。ほうれん草の緑色もきれいなパスタにとろりんとチーズが絡み、ラグーソースは深みのある味わい。熱々をハフハフといただけば、うっとりと幸せです。
3233_2ドルチェの盛り合わせと飲み物も付きます。カフェかお茶かを選べるのでわたしはアンフュージョンをいただきます。
4142ラザーニャやドルチェをいただきつつ、フィレンツェの街についての講座です。イタリア大使館文化部の鈴木一萬さんによって、フィレンツェの歴史、文化、生活などが、100枚以上の写真と共に語られました。参加してよかった♪  学べて楽しくておいしくて、充実した2時間でした。月1回のパスタセミナー&イタリア文化講座は1回3500円。問い合わせは、「リストランテ ラ・リサータ」075-342-5522へ。

2008年9月 10日, dans 京都 イタリアン, 京都 ホテル |

2008年9月 9日 (火)

■「イル・ランポ」でピッツァで一杯


1aOKU」のチーズケーキでうっとりしたわたし、その足で「OKU」の代表りえちゃん=原田理恵さんと共に「イル・ランポ」へ移動です。ここは9月12日で5周年を迎える「トラットリア・ニーノ」のマダム・春奈さんによる2軒目のお店で、気軽でいい感じ、ピッツァがおいしいすてきなお店です。(これまでも何度か掲載。)シュワっと微発泡のランブルスコを飲みつつマルゲリータのもちもち生地を頬張って幸せ♪
2aトマトソースのペンネ。ショートパスタだとふたりで取りやすくていいでしょ? 鮮やかなトマトソースの彩りも味もサイコー♪
3a4aピッツァの前に生ハムと、小皿でチーズのコロッケをいただいています。おいし♪
5a_2ルッコラのサラダです。苦味ぴりーっと、葉はぶ厚くてしゃきしゃきと、目が覚めるようでした。「トラットリア・ニーノ」は10,11日とお休みの後、12日夜にリニューアルオープンします。お料理はがらりと変わるみたいです。いただき次第、ここでもアップします。

2008年9月 9日, dans 京都 イタリアン |

2008年9月 5日 (金)

■野菜がおいしい、パスタもいろいろ「サルティンバンコ」


1a_2両替町押小路のトラットリア、「サルティンバンコ」へ6月のリニューアル後一度伺って以来、野菜やパスタのおいしさを忘れられないでいました。今回は女王さま=京都の看板「リビング京都」編集長・いつもキラキラと華麗な藤田晶子さんと共に遅めスタートのディネです。まずはスプマンテと共に野菜のお皿から。このルッコラ・・・摘みたてとのことで、肉厚で苦味もぴりっと、濃い味わいでインパクトがありました。
2a_215種類の野菜を使ったサラダ バーニャソースで 900円。季節と共に内容は変わり、前回とはまた違う取り合わせになっています。価値あります。糸かぼちゃにだだ茶豆、ズッキーニ、にんじんはローストとラペでまったく食感も味も変わり、広島のピーマンやブロッコリー、小松菜、さつまいもやアンデスポテト、ビーツ、きゅうり、れんこん、トマトとどれも味わい明確、よくこれだけ集められました。<(_ _)>
01a02a前後するけれど、パンと、アミューズ。舞鶴のあこうのカルパッチョ。焼き茄子と、上にかかっているのはルッコラの軸を刻んだもの。あこうはむっちりと身がつまっている感じで、小さなお皿ながら印象的でした。
11a_212a_313a_3パスタを3種類、少量ずつ。以前いただいて忘れられなかった地の黒枝豆とドライ生ハムの冷製カペッリーニ。落花生オイルと生ハムドライの粉末で風味づけされた、粋な冷製パスタです。本日のおすすめより、敦賀産わたりがにとアンデスポテトのトマトソースのスパゲッティ。トマトソースもおいし。ゴルゴンゾーラソースのニョッキ。このニョッキのやわらかく香りいいこと、噛んでるかどうかもわからんくらいのぎりぎりの硬さ、甘やかされているような食感です。ここにばちーっと強いゴルゴンゾーラの香味がまとわりついて、ちょっと絶句・・・だまって口に運びます。ニ瞬か三瞬でなくなりました。
21aメインのお皿に、宮崎産 黒毛和牛 ハラミ肉。付け合せにポレンタのグラタン。少し前の、ひとりで勝手に牛肉フェアをしていた時からこれを一度食べたいと思っていたのでした。
31a32a33aドルチェはこんな盛り合わせもあります。トーンの揃ったきれいな盛り合わせ。これならいいかもなんて見てから思う(-_-;)わたしはドルチェはひとつのトーンで食べる方がわりと幸せなので「カタラナだけ盛り」。クレームカラメル味のアイスクリームです。卵の香りが広がって、冷たいけれどほんわかした気持ちに。カフェで締め。以上全部2人で分けたもので、グラスワインも1杯ずつ飲んで、会計はひとり7000円でおつりがくるくらい。夜遅OK、アラカルトOKとなって、普段使いがしやすくなりました。唯一、このお店は禁煙じゃないので、運が悪ければケムい瞬間もあるというリスクだけは覚悟の上で。喫煙者は少ないと思うけれど。

2008年9月 5日, dans 京都 イタリアン |

2008年8月22日 (金)

■祇園のひんやりデセール/カレー/深夜の1周年イタリアンで


1a_2祇園の「山玄茶」で取材をさせていただき、撮影後、桃のデセールをいただいたのです。レモンのソルベが添えられていますが酸味ほどよくいい感じ。朝の取材から幸せに♪
1110祇園切通しの「切通し進々堂」、店内の壁面がびっしりうちわで飾られる季節です。おや何かカップに入ったデセールが♪ オレンジのバヴァロア350円、プリンに替って登場して人気のデセールです。バヴァロア部分はふわっと空気を含んで口当たりよく、そこはかなとないオレンジの香りが何とも上品で祇園風情。上のオレンジのジュレのふるふる具合はジュレ好きにはたまらんはずです。これはお嬢さんの法子ちゃんによるもので、シンプルながら、優しい味わいの佳品です。オレンジの他に、パイナップルもあります。おみやげにもすてきです。
21_2時々無性に出かけたくなるのが祇園南側の「OKU」です。OKUパフェ1600円をいただいています。あ、OKUパフェなんて言わなくて、ただの「パフェ」なんだけど、勝手にそう呼びたくなっちゃうくらいオリジナルということです。(それにプリンはOKUプリンというのよ♪)まず見えるのが美山荘の抹茶白玉アイスクリーム、あずき白玉アイスクリーム、黒糖寒天、あずき入りバターケーキ、美山荘のおぜんざい。
22_2そして、くるりとグラスを回すとこんなです! パンナコッタの白い層、その下にはふわふわの抹茶ムースです。それが斜めに、びしーーーっと美しくおさまっているのです。いやー、これは食べ応えのあるパフェです。パフェに時々ある場所かせぎ的なものは一切入ってなくて、どのパーツもそれぞれがものすごく本気で明確な味わいで、それでいて全体が調和しているという絶妙さ。全体、あっちこっちにスプーン突っ込んで少しずついただいてもいいと思うけれど、わたしはやっぱりぐしゅぐしゅにせず、1パーツずつ味わっていきたい方です。(だいたい何でもそう。)これはね、できればこのパフェを味わうためにだけ出かけるのが正しいと思います。朝から「今日はOKUパフェ食べるぞ」の気持ちで。それくらいの力作です。アイスクリームもジュレもケーキも、味が濃い濃いのです。その分ムースのふんわり感でバランス取れているのだと思うけれど、それにしても充実感(そして満腹感)たっぷりの、オリジナルでスペシャルなパフェです。
31パフェ食べるためだけに出かけよ、と言ったのは誰だ? (-_-;) パフェの前に実はカレーをいただいていたのです。
323334藤木農園の有機野菜たっぷりカリー 1300円。西賀茂の無農薬有機栽培農家の藤木さんの野菜がたっぷりです。以前一度掲載していますが、夏野菜の内容が変わっていました。収穫によって当然違ってきます。そうそう、今回もここで「ばったり会い」がありました。いつも必ずどなたかとね。
4241カレー続き。6月のオープン以来こちらも大好きになってしまった話題沸騰のカレーやさん「プティ・ムッシュー」でフロマージュをトッピングしたカレーです。
434445とんかつをオプションでつけてカツカレーにしてもいいし。エスプレッソを注文したら、こんな黄金のお盆に載せられて登場します。おしゃれだわ\(゜o゜)/ひと口のお菓子もついてきます。シャンパーニュのソルベがサーヴィスで。どこまでも粋です。かっちょいいの♪
N1で、「プティ・ムッシュー」のマダムの佐藤有紀さんも一緒に、いつもの美奈さん@「フローリストショップ プーゼ」、そしてなんと同名でパリで同業の佐伯美奈さん(ダブル美奈の共著で「パリ・京都 花のある暮らし12か月 小さな花のナチュラルアレンジメント」(主婦と生活社)の著書あり。探さないけれど、本サイト内にも記事あり。)と4人で、深夜の「京都ネーゼ」にいます。「京都ネーゼ」は1周年を迎えたのです。おめでとうおめでとう! なんだかめちゃくちゃに盛り上がって楽しんだわたしたちです。全員が料理の写真を撮って、ご覧の通りの写真軍団。そしてもちろんよく食べました。食べたものはいずれまたお見せするとして、驚いたことがあって・・・
N11_2このユニークな野菜の籠盛りアレンジメント、御祝として贈られたものだそうで・・・なんと、天才タツヤ君から届いたものというではありませんか! \(゜o゜)/見てこの斬新な組み合わせ! なんとイケてるのでしょう♪
N12_3ほらね、「TATSUYA」とあるでしょう? 間違いなく、ここでムール貝を所望した驚異の10歳児:たっちゃんです。「京都ネーゼ」でのディネがいたくお気に召したようで、食通の彼の「贔屓の店」リストに入った模様です。1周年を祝おうって、かっちょいいではないの~! 同時にまた、「京都ネーゼ」がいかに幅広く愛されているかもわかろうというものです。このかぼちゃ籠、しばらくお店を飾るはずです。ぜひみんな見に行ってね!

2008年8月 22日, dans 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 カレー, 京都 花 |

2008年8月13日 (水)

■いつもの「京都ネーゼ」で4人でいろいろ


123これも10日ほど前の話。メロメロ「京都ネーゼ」(メロきょう)で4人でディネです。いつもの「京都ネーゼ」だけど、この夜はとりわけ楽しかったのと、いつもと違うお皿も食べているので、またしても全公開。京都産山羊のフレッシュチーズ パン付 600円。るり渓のフロマージュブランです。タレッジョチーズのソテー700円。いつもの焼きチーズ。グリーンオリーブ、和牛、イベリコ豚のパン粉揚げ1個 400円。コロッケ状です。以上3品でくいくいスプマンテを飲んで・・・

4ここで全員が揃ったのです。この日はいつもお世話になりまくりの「フローリストショップ プーゼ」浦沢美奈さん、そしてそのご主人にして美容院「カドリエ」など経営の渡邉倫久さん、そしておふたりのご子息たっちゃん(恐るべき10歳!)という4人でテーブルを囲んだのです。パルマ産生ハム、イベリコ豚サラミなど盛り合わせ 1500円~ 城陽産のいちじく300円も。
5生ハムスライサーが店内中央にあって、客参加スタイルなの。つまりスライスをさせてくれるのです。で、このふわふわ切りはなんとたっちゃんがやったもの。ごく薄くスライスされて空気が入っておいすぃ~かったこと。盛り合わせにしてもらいましたが、ハムだけでも可能。サラダに載せてもらうことも可能。このハムだけをふわふわふわふわと重ねて小さなサンドイッチを作ってもらうことも可能。ものすごく自在なのです。
6石割さんの茄子の冷製カペッリーニ 20g 1200円。やっぱりこれを食べましょうと。名作と思います。茄子の、水茄子/賀茂茄子の割合によって、ピュレの色が違ってきます。前回の写真と見較べたら違いがよくわかったのです。
78鳥羽産サザエのアンチョビバターソース 600円。イカのフリットとゲソのミンチソース 1300円。魚介ものふた皿。アンチョビの効いたソースとかゲソミンチソースとか、後を引いてたまらん系の味です。白ワインをすーすーと飲んでここらですでにかなりいい気分。
9バヴェティーネ アサリ・ムール貝(モンサンミッシェル産)のトマトソース 1800円。これはムールだけです。これはたっちゃん所望のお皿で、彼がひとりでペロリと食べたわけです。いやーこのたっちゃんが10歳児とは思えずすごかったのです。出てくる言葉は常に明快、弁舌爽やか。まずメニュー開くなり、「ムール食べたい」だよ\(゜o゜)/そして語彙が豊富なのです。「ここだけの話ですけどね、お母さんの仕事のお膳立てをしているのは、実は全部お父さんなんですよ」だと。でもね、そのお父さんとお母さんに可愛がられてここまで来たんだろうが~! 「いや、時としてお母さんの愛情は過剰でもあります」だと。笑い転げてしまったんだけど、「で、たっちゃん、将来どうなりたいの?」とたずねてみたら、「いやー、自分で言うのも何ですけれど、末恐ろしいですよ」だと。大笑い。あらゆる未来はあなたの前で可能です! けれど一瞬お母さんと組み合ってみたり一心にDVDを見つめたりする様子は無邪気でかわいらしくて、大事な大事なたっちゃんだ~。さてこの先彼はどうなってゆくでしょう?
10季節の野菜のバーニャカウダ(アンチョビソース) 1600円。野菜をたっぷり欲しいと思ったらこんな多種類ありました。これをソースにつけて。
11これがおいしかったのよ♪ アッスンティーネ 賀茂茄子とイベリコサラミ 1800円。ぐいぐい噛んで歯ごたえを楽しむパスタです。味もよくしみてておいし~。
12アッスンティーネとはこんなパスタです。茹でるの時間かかるから早い目にお願いすべきお皿です。
1415アッスンティーネの乾麺状態を見せてもらったらこんな。
16茨城産 仔牛のカツレツ 2500円。この衣だけでもじわじわとおいしそうでしょう? ハーブが衣に混ざってて、風味よいのです。思い出しただけでももだえそうだああ。
17この仔牛がまたやわらかくて、すーと歯が入って、たまらん旨いんだわ。おほほ♪
1819202122ドルチェに突入して、ラム酒とレーズンとくるみパンとクレームエペスのケーキ 600円。京都大原の山田農園の卵のクレームブリュレ 600円。フルーツのマリネ バニラジェラートと液体タルトがけ 600円。抹茶アイスと黒豆豆乳のアッフォガード仕立て 500円。エスプレッソ 400円で締め。すばらしかった~♪
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11_212_2ちなみにその少し前のある晩遅く、どうしても食べたーいとひとりで出かけて食べたものです。石割さんの茄子の冷製カペッリーニ。色がかなり濃いでしょう?グリーンサラダにチーズを山盛りかけてもらったもの。
13これはお茶漬け感覚です。青さ海苔とちりめんじゃこのスパゲッティー。おじゃこは揚げてパリパリです。海苔がパスタにからんでいい香りでうっとりおいしい。
14_216_2黒毛和牛の炭焼き。肉の量をどうするか聞いてくださるのです。それ全部とか言いそうになったけれど、ちゃんと胃の空きスペースに合わせて焼いていただけるのです。
17_218_2チョコレートプリン。パッションフルーツと組み合わされたドルチェなのだけど、ショコラ部分だけいただきます。スプーンかわいい。カフェで締め。

2008年8月 13日, dans 京都 イタリアン |

2008年8月 8日 (金)

■「ジォカトーリ」で、鮎や鱧など季節もの


1細長くてせまーいけれど、座ってしまえば狭さは苦にならず、狭いなりの工夫に驚いたり、お料理があなどれずおいしいことに喜べるお店が「ジォカトーリ」。毎日更新される店頭の黒板書きがそのままアップされているこのページを覗くと、季節ものとか新メニューとか初ドルチェとか載っていて、時々伺わないとね♪ この日は明里(めり)ちゃんに付き合ってもらって、鱧や鮎を使った季節メニューや新ドルチェを何品か。まずはスプマンテを飲みつつ、ほとんど野菜の前菜の盛り合わせ 1000円。これは定番のお皿ですが、やっぱり食べたいねと。肉っ気(パテ)も添えられているけれど、野菜が山盛りたっぷりと。これはひとりでひと皿をむしゃむしゃ食べても幸せだろうな。
23鱧の湯引き フランボワーズ風味のフレッシュトマトソース 1200円。鱧はさっと湯引きしています。うー、できたら焼霜にするとかごく薄く衣つけて揚げるとかしたら、よりおいしいだろうなあ~なんて思いつつ、お手間的にはこちらの方が楽だろう。全部ひとりでやっていらっしゃるし。けれど酸味が過ぎないトマトソースは見事に合っていたから・・・いろいろ言いながらもあっという間にいただきました。
45仔牛のカツレツ ザク切りトマトソース。 1500円。実は前日夜にも別のお店でわたし牛カツレツ食べていて(近日中にアップします)、ちょっと癖になってしまっています(笑)。細かいパン粉の香ばしい衣で包まれて、すーっと歯の入る柔らかな仔牛肉・・・思い出すとまた食べたーい♪
6こちらは季節もの=鮎の塩焼きとドライトマトのスパゲッティ ディル風味 ティエピダ(人肌の温度) 1200円。これはまったくオリジナルな味です。バラした鮎、きゅうり、ドライトマトを合わせて、茹で上がったパスタにからめてあるわけ。う~、ユニークで、わたしは好きでしたが「これ万人受けはしないかもよ~」なんて店主の桑原さんに率直に言ってしまいました。「万人受け狙ってませんから」と間髪入れずに答えたのがこの人らしくて笑ったのだけど。けれど鮎ときゅうりだけで調和しているところへ、ドライトマトの酸味(と彩り)を添えるのはセンスあるなあと思ったのでした。で、この後、ドルチェです。
78カッサータ(リコッタチーズ、ナッツ、チョコ、ドライフルーツの氷菓)。まん丸い形が皿の中で繰り返されてかわいらし。昔チックなチョコレートケーキ ラム酒風味。「昔食べたような、懐かしい味にしようと思った」とおっしゃっていたけれど、ラム酒の香りが立ち上って、えらく洗練されいるのです。ベリーのソースに関しては・・・わたしは要らん。ごめん。ショコラに明確な酸味を合わすのは好みではないの・・・(-_-;)・・・ということを桑原さんはわかっていたけれど、一応これが完成形だからということで。やっぱり料理人の感覚で、ショコラだけで出すわけにはいかないと。何かと合わせないと気が済まないみたい。飽きるだろうしと。ところがわたしはバケツ一杯ショコラを食べ続けて、どこまでもひたすらショコラ風味が続いて、わけわからなくなって息もできなくなって、挙句に気を失えたりしたら幸せなんじゃないかと本気で思っていて・・・けれどこういう感覚は「標準的」ではないですね(-_-;)(-_-;)
9_210顔は出さないけれど写真には写ってくれた桑原さん。顔を隠して手だけ「V」なの(笑)。お酒いくつか見せてもらったけれど、結局少しみりんを飲ませていただいて、この夜はおしまい。ずーっと満席だったのでした。

2008年8月 8日, dans 京都 イタリアン |

2008年7月13日 (日)

■7月8日にオープンした 「リストランテ デイ カッチャトーリ」


2_21_2新店のご紹介です。祇園・縄手通の四条を少し上がったところに7月8日オープンした「リストランテ デイ カッチャトーリ」。滋賀出身、長野・松本で修業1年半、その後イタリアで8年修業を積まれて帰国なさったという永田匡人さんのお店です。東京のライター井川直子さんからの案内で出かけて来ました。彼女の本、「イタリアに行ってコックになる」にも登場している方ということだったのです。新店訪問の友・あけ~み=京都ブライトンホテルの看板コンシエルジュ小山明美と共に、夜遅スタートです。6000円と9000円の2コースのみです。せっかくなので高い方を注文しました。9000円のコースはこんな感じでした。
3_24_2食前に軽く一杯グラスで供されたのち、鱒のマリネ 野菜のピクルスを添えて 兎肉とアプリコットのサラダ 小夏とモスカートビネガーのソース。
5_26アオリイカと茄子の軽い煮込み 白ワインのソースじゃがいもとキノコと牛や豚肉などの詰め物をしたラヴィオリ トマトのソース。
78バローロビネガーでローストした鴨肉 ポレンタと共に チーズはブルーチーズから時計回りに、ゴルゴンゾーラ、ロビオラ、フォンティーナ、カステルマーニョ。
91011カカオとアマレットを詰めた桃のオーブン焼き ヘーゼルナッツのクッキー カモミールティ。
「リストランテ デイ カッチャトーリ」
京都市東山区大和大路四条上ル常盤町158-2 紅屋ビル1F
電話 075-551-7457
18:00~22:00LO・24:00閉店
金・土・日のみ11:30~13:30LO
月曜定休
コースのみで夜6000円と9000円、金土日の昼4000円。

2008年7月 13日, dans 京都 イタリアン |

2008年7月11日 (金)

■リニューアルしたトラットリア、「サルティンバンコ」


1aイタリアンが続きますが、いいお店をもう1軒。押小路通両替町の「サルティンバンコ」が6月半ば、リニューアルされました。開店されておよそ10年、京都においてものすごく目立つ存在ではないけれど(ごめんね)、実はかなりいいお店、安定してみんなに愛されているトラットリアだとわたしは思います。リニューアルオープン後、遅くなりましたがやっとこさ伺ってアラカルトでいただいたものは・・・15種類の野菜を使ったサラダ バーニャソースで 900円。バーニャ「カウダ」(熱い)ではなくて、冷たいソースを囲んで15種類の野菜です。西洋種のきゅうりに日本のきゅうり、トマトも違う生産者で2種類、キャベツも2種類、お芋も2種類・・・という具合に、野菜の多様な味わいと食べ較べを楽しめるすてきなお皿です。9種類が盛りあわされる美しい前菜のお皿も健在ですが、これはリニューアル後、より野菜を楽しめるように考えられたとのことで、非常に楽しいものでした。
2a地の黒枝豆とドライ生ハムの冷製カッペリーニ 1300円。これは香りを楽しむパスタです。驚きの香り・・・枝豆のピュレが冷たいカッペリーニに絡んでいるのですが、風味を落花生オイルでつけてあるのです。「山中油店」さんの油とのこと。わたしもこのオイルは撮影させていただいたことがあるのですが、高貴な芳香にびっくりしたのです。これがまあ~、枝豆と絶妙に調和してすごい。さらに、生ハムは粉末状になってはらはらとかかっていて、塩気と香りを添えていて粋。このカッペリーニは忘れません。つい最近いただいた賀茂茄子カッペリーニ(きのう付ご参照ください)もすごかったけれど・・・どちらもイタリアにはないと思う。ほんとユニークです。
3aメイン料理は鶏肉です。「村田さん」の滋味深い地鶏の炭焼き 1700円。もも肉と胸肉です。サルサヴェルデが添えられていたのだけど、わたしは鶏じたいをあまりにもおいし~と思ったのでソースはつけず、うっすらつけられている塩気だけでいただきました。食べながら「ぐふふふ」とか「うひひひ」とか笑い出しそうなおいしさ。じわじわじわと、うっまーーーいのです。付け合せが、ポテトのソテ、ポレンタグラタン、焼きリゾットと選べるのもすてきです。これは風味いい焼きリゾットです。
45あー、やっぱり赤ワインをと、途中でワインを注文してしまいました。グラスで常時6種類、スプマンテ、白、赤と用意されています。イタリアワイン以外もあって、ブルゴーニュなんて見えたら、フランス組のわたしは当然ブルゴーニュです。Savigny Vieille Vignes Louis Chenu 05。華やかで優美な色と味わい・・・結局フロマージュも欲しくなって牛乳のタレッジオに、後ろが羊乳と牛乳の混乳・ラトゥール。これらも「ぐふふふふ」なんて笑いそうに美味。ズルいほど美味。
67順番が逆になりますが、アミューズに出たのが、いわしの締めたの。パンはフォカッチャが自家製でもう片方はごく近くの「フリップアップ」さん製。
89a店内の手前にL字型のカウンタースペースができています。(他はそんなに変わらない。)以前のカウンターと違って、シェフとお話しできるようになって、とてもいい感じです。わたしには唯一たばこのケムリがつらいということがありましたが、他は気軽でおいしくて、そして何よりオリジナリテが感じられて、すごくいいなあと思ったのでした。さらに、リニューアル後、LOの時間が23時になって、より訪れやすくなりました。また伺います。食べたいもの、次に食べるぞと決めたものがあるのです。
「サルティンバンコ」
京都市中京区押小路通両替町西入ル金吹町460 ベルメゾン1F
電話075-213-5046 
平日11:30~14:00LO、土日祝12:00~15:00LO、夜18:00~23:00LO 
月曜、第3火曜休み
HPはこちらです。http://saltinbanco.jp/index.html

2008年7月 11日, dans 京都 イタリアン |

2008年7月10日 (木)

■季節イタリアン:「トラットリア・ニーノ」/「京都ネーゼ」


N1イタリアンで季節もの、2軒いきます。まず6月下旬のこと。遠方(東京とは逆方向)まで出張に行って、まるで実りがなく(そんなこともたまにあるのよ(-_-;))「わたしはアホか?」状態で京都まで戻ってきたある日、まずは気持ちを直さなければなりません。「だずげで~」と昼のLO時間ギリギリ前に駆け込んだのは、近場で気兼ねなく行けて安心の「トラットリア・ニーノ」、このところ行くたびにおいしくなっていて、わたしメロメロなのよ。前菜とパスタをいただくことにして・・・ホワイトアスパラガスとポルチーニ、ニーノ風ザバイヨーネ。太くて甘い白アスパラ茹でたのに、旨みたっぷりのポルチーニのソテ。卵黄とバターベースの甘酸っぱいソースがよく合って鮮やかに美味で、どうしよう~と感動したお皿でした。これ使ってるのよって秘密の調味料を見せてもらったら・・・「コンディメ」っていうの。甘味のあるお酢でした。
N2リガトーニ アラ ノルマ。リガトーニに合わせているのが賀茂茄子、そして上からばさーっと惜しげなく、ふわふわに削ったリコッタサラータです。ぐいぐい噛み応えを楽しむパスタにむっちりと肉厚の賀茂茄子、チーズはサラサラな食感ながら濃い旨みを与えて、トマトソースとの相性も抜群です。
N4ドルチェに、今や定番ロールケーキといつものオレンジ風味のカタラーナ。完璧・・・最後まで抜かりなしです。
N5マダムのハルナちゃんと入れ替わりに、お昼を終えてほっとした俊ちゃん改めシェフの関俊仁さんが出てきてちょっとポーズ♪  で、いきなりこんな話:「熊は怖いですよ。熊を避けるには鈴が必要です。鈴があれば熊から避けてくれるんです。向こうも人が怖いから。ばったり熊に出くわしたら、リュックを目の前に置いて、リュックを犠牲にし、そして決して背中を見せずに後ずさりして段々に逃げるんです」と真に迫った表情で。どうも最近ひどく登山に凝っていらっしゃる模様で、このところもっぱら「好日山荘」通いしていると。「で、熊に会ったことがあるの?」と尋ねてみると、会ったことはないらしい。けれど、どうも頭の中で「登山中、熊に出会ってしまって窮地に追い込まれ、けれどそこから果敢にも無事生還する様子」を思い描いては盛り上がっている模様です。(かわゆーい。)「ハルナちゃんも山好き?」とハルナちゃんに聞いてみたら首を明確に横に振って「全然。わたしはデパートの方が好き♪」と。改めてわたしたちひどく一致して、「だよねー!」とほとんど手を取り合って大喜び、屈託ない楽しい午後となったのでした。
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K1K2こちらも大好き「京都ネーゼ」、定番もの+季節ものを楽しみました。りえさん=祇園のカフェ「OKU」の代表・原田理恵さんと一緒の、わりと最近の遅め夕食です。実は歳が近くてりえさんもかつてパリに暮らしたことのあるフランス組、なかなか気が合っちゃうってことが判明して、夕食一緒に~♪ スプマンテを飲みつつ、いつものタレッジオチーズのソテ、生ハムの大盛り!とサラミ。
K3320季節メニューよ♪ 鮎の春巻き揚げ・・・ちょっと岐阜の「開化亭」風です。バリバリの鮎が中に入っている揚げ春巻き、豆乳と鮎内臓のソースが添えられて、たまらん旨い。
K4320こちらも季節メニュー、石割さんの賀茂茄子のカッペリーニです。極細ひんやりカッペリーニに茄子の冷たいピュレが絶妙に合って、上には生の賀茂茄子。ユニーク、そしておいし過ぎ。
K5320豚です豚。白金豚の炭火焼き。ひと口に切ってくださってポイポイと食べちゃう。あかん。止まらん。旨い。後はうわごと。
K6K7豚のお皿の全体像。そして、生かぼちゃをどうぞと。ええ~? これがかぼちゃか??
K8320また食べてしまったよきんかんカルボナーラを。きんかん卵をぷちっと潰してパスタに絡めればとろりんと濃い濃い卵風味、犯罪的に美味です。こんな旨いものばっかり食べてていいのだろうか?(いいのだ。)
K9K10なんだか順番ヘンだけど、バーニャカウダを後から食べたくなったのです。熱いソースはわりとさらっとしていて、ここにすでに火の通った野菜をひたしつつ白ワインくおーっと飲んで、今日も楽しくおいしうございました<(_ _)>

2008年7月 10日, dans 京都 イタリアン |

2008年6月21日 (土)

■夏の中華麺とパスタ、4軒


K3京都を留守にしたりしておりまして、1日飛びました<(_ _)> 暑くなってきた最近の日々に、さささといただいた中華麺とパスタです。こちらは1週間ほど前に伺った「風枝」の冷やしラーメン800円。たれで食べる冷麺ではなくて、冷たいスープがなみなみと張られているのです。細い麺がするすると口に心地よく、さらっとしたスープもすーっと飲めるのです。澄んだ清涼感があって、爽やかな余韻・・・とてもオリジナルですてきな夏の麺です。
K1K2いわゆる冷麺もちゃんとあって、かぜえだ冷麺850円。冷やしラーメンはこんな。
U1U2U3中華麺でまた驚かされたのはうさぎ亭です。ざる麺800円。細い中華麺に添えられるのは「なかじん」時代と同じ味のそばつゆ、そしてラー油です。中華麺、そばつゆ、ラー油って・・・すごくユニークです。出かけて食べてみてくださいね♪ 放牧豚とレタスのしゃぶしゃぶ。大層な鍋仕立てではなくてこんなふうにお皿盛りで来ます。ほっとする優しい味です。
N1N2先週の暑かったあるお昼、「トラットリア・ニーノ」です。インタヴューされながらの食事ということもあって、「あるものでいいし~」なんて、軽くお願いしたんだけど、出てきたらサマートリュフがどっさりと\(゜o゜)/
N3ポルチーニのタヤリン、サマートリュフと。ポルチーニの香味が麺にしみていて、さらにトリュフのたまらん香り。これは激しくおいしかった! 看板の極細麺手打ちのタヤリン、いつ行ってもまた前のと違うのが登場して、限りないヴァリエーションで楽しませてくれます。
Ob1_2オステリア・バスティーユで打ち合わせがてらのデジュネです。昼でもパスタが組み込まれるようになって・・・トマトソースのスパゲティです。食べやすい優しいトマトソースに豚のミートボールと茄子が入って旨みじんわり、真っ赤で元気になります。
Ob2そして鴨のコンフィをメインに。週末のデジュネだったのです。何回転もしてお店の中はわんわんと人の熱気熱気! 楽しさであふれていて、本当にリニューアル大成功でしたね~!ばんざい!

2008年6月 21日, dans 京都 イタリアン, 京都 中華・ラーメン, 京都 和食08前半 |

2008年6月13日 (金)

■ホテルグランヴィア京都のリストランテ 「ラ・リサータ」


1今日はリストランテ「ラ・リサータ」のお話。京都駅直結のホテルグランヴィア京都の15階に、4月24日にオープンした本格イタリアンレストランです。もともとビュフェレストラン「グレイスガーデン」だったところを、10周年リノベーション計画の一環として新しい業態になさったものです。お昼間は木目のテーブルをそのまま使って温かい色合いですが、夜に伺うと、黒ベースでとてもシックなしつらいです。
2扶桑社「とっておき京都」(好評発売中です!)の編集者である鈴木敏之さんが東京からいらっしゃるタイミングに合わせて伺ったのです。カラダを張って頑張る広報の鏡、いつも満身創痍? のたっちゃん=石田達也さんがアテンドしてくださり、さらに総料理長の佐藤伸二さんもご同席くださって、計4人のとてもうれしいディネの席でした。CenaA、夜のコースは4500円(税サ込みで5197円)からありますが、この夜はアラカルトで選んで分け合うというスタイルで、かなりお任せして出していただいたものです。
11_212海老、いわしの赤ワインビネガーマリネ 南伊のチャンボッタ添え。あなごと地野菜のフリット フィノッキオのマリネを敷いて。前菜にちょっと酸味のものをいただくのはすてきです。チャンボッタとはラタトゥイユのようなもの。
131415フリット寄り寄りで。パリパリと食感心地よく、野菜がまたおいしい。いかにもイタリアン食べてるって気持ちになります。下にも野菜がたっぷり。マリネの酸味が効いて、理知的という感じに皿全体を引き締めています。パンは3種類。フォカッチャ、バゲット、全粒粉のパン。
21こちらの料理コンセプトは: ●和テイストのイタリアンではなく、本物のイタリアンをめざし、●地産地消を重んじて野菜などは地のものを積極的に取り入れつつ、●イタリア全土の地方料理を幅広く提供する。●パスタは手打ちの打ち立てを。レパートリー100種類以上から数種類を常に用意する。っていうことなのです。パスタすごく楽しみじゃない♪ 白ポレンタのニョッキ、魚介の煮込み和え。ニョッキはあるかなきかの歯ごたえで、なめらかな舌ざわり。魚介の旨みがニョッキによく絡んですてきなおいしさでした。
22自家製リガトーニ サルシッチャソース。ニョッキの後は噛みごたえを楽しむ筋すじのパスタ、リガトーニ。今度は肉っけの旨みにチーズの風味、けれどリストランテならではの繊細なバランスに支えられた美味です。「イタリアンはフレンチよりも素材そのものを生かして簡単、なんて思われているけれど、実は乳化させるソースなど、軽やかに作るにはなかなか技が要るのよ」なんていう佐藤さんの解説付です。
23白アスパラのリゾット、豆あじのいかすみフリット。優しいリゾットなのだけど・・・上に、この真っ黒のいかすみフリット、ヴィジュアル的にもインパクトあります。強烈においし♪
3231香ばしいウズラのマリネグリル サラダ仕立て。メイン料理のうずらはわたしが所望しました<(_ _)> マリネと焼きの両方の技だと思うのだけど、ちょっとびっくりするほど繊細で柔らかな肉質でした。ナッツやら粒マスタードやら風味を添えることもできるのだけど、何もつけずで十分。
41_242ドルチェは盛り合わせで。ティラミス、ジェラート、パンナコッタ、マリネしたいちごやさくらんぼ。バリスタが淹れてくれるエスプレッソ。
51b_2食後、「恒例の撮影を♪」となったら、アシスタントシェフもソムリエもバリスタも一瞬で集ってくださって、めちゃくちゃノリがいいの。場所はちょっと暗かったけれどはじける笑顔で。店名の「ラ・リサータ」(大笑い)の通りで、楽しいお店の雰囲気が想像できるでしょう? 写真後ろ左から「ラ・リサータ」副支配人でソムリエの丸山克也さん、総料理長・佐藤伸二さん(先ごろ、調理関係功労者厚生労働大臣賞というすごい賞を受けられました)、カラダを張って頑張る広報たっちゃん=石田達也さん、前列右がアシスタントシェフにしてパスタレパートリー100種類以上という野呂和美さん、そしてバリスタの北出早恵子さん。
とてもいい印象でいただいた夜のお料理でした。10周年のリニューアル事業ということですが、時代に合わせて、求められるものをよく考えられたなと思います。 ●京都のホテルで初のイタリアンのリストランテです(トラットリアはありますが)。●お昼のコースはこのサーヴィスと広々した空間で2079円というお手ごろさ。●夜景が好きな人には窓の外を望める席もあります。(わたしはお料理だけ見てたらいいから、眺めはわりと不要・・・笑) ●昼と夜の間にはカフェタイムだけの利用も可能で、●その上驚くのがパスタが組み込まれたイタリアンの朝食があるということ。(つまり朝から晩まで稼動していらっしゃるのです。)さらに●お料理教室も毎月開催していらして、これが単にルセットのデモ&実演だけではなくて文化講座付というインテリ仕様なもの。お料理だけでなく居心地のよさ、あたたかいサーヴィス、さらにイタリアの気分や情報を存分に提供しようという、熱気メラメラ状態であることがよく伝わってきました。それにしても2月に伊勢丹の上にスペインバル「リコ」をオープン、3月にロビーフロアの「カフェレストラン ル・タン」のビュフェコーナーオープン、そして4月のこの「ラ・リサータ」オープンと、本当にすごい勢いのグランヴィアさんなのでした。
リストランテ ラ・リサータ」 ホテルグランヴィア京都 15階 
電話直通 075-342-5522
朝食 7:00~10:00、昼食11:30~14:30LO、喫茶14:30~16:00LO、
夕食17:30~21:30LO
全74席

2008年6月 13日, dans 京都 イタリアン, 京都 ホテル |

2008年6月 4日 (水)

■「ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」の夜/●記者発表会


12以前一度ご紹介した「ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」(5月19日付)、お昼に伺ってとてもいい印象だったので、夜も行かねばなりません。ピッツァのメニューは昼夜同じですが、メイン料理をいただけるのは夜だけです。ちょうど「カフェ・ヴェルディ」の続木義也さんがまだおいでになっていないとのことだったのでお付き合いいただき、先週の後半に訪れた2度目の「ダ ユウキ」です。 写真右:千葉県産水ナスと生ハムのサラダ仕立て。
34生ハムの下、サラダの野菜部分はこんな。オイルを絡めた水茄子に生ハムの塩気がよく合います。軽やかな前菜です。ピッツァはナポレターナ。30cm強の大きさです。
56ナポレターナの具材は、トマトソース、オレガノ、アンチョビ、オリーヴ、モッツァレラ、パルミジャーノ。食べる前からおいしいのは明らか、だって黄金の組み合わせです。パリパリともちもち加減も絶妙なピッツァ生地に、赤いトマトソース、チーズとろりん、ところどころにアンチョビとオリーヴの強い塩気と香り。えらい勢いでいただきます。
78伊達鶏モモ肉の香草ロースト。焼き具合よく、皮目はパリッと、中はやわらか。鶏らしいおいしさをストレートに楽しめました。
9_2合わされている野菜が半端ではない量で、モロッコいんげんやら「インカのめざめ」やら肉厚の玉ねぎやら、それ自体で存在感のある野菜がごろごろと。食べごたえのあるお皿です。
1112ドルチェにキャラメルのジェラート。これは濃い濃いキャラメル風味、ショコラのようにちょっと陶酔してしまったジェラートでした。キャラメルのジェラートでここまで香味の強いものは久しぶり。これまた絶対いただきたい。
1314濃厚なパンナコッタ フロマージュブランのジェラート添え。持ち上げた右の写真で濃厚な感じがわかるかしらん?  こちらはひと口お味見させていただきましたが、「ふるふるとろり」ではなく、ねっとり濃くて少し硬めに作られています。ドルチェに至るまで、しっかり食べさせるぞという気概が感じられたのでした。
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Lambassade_de_franceそしてこちらは本日6月4日、東京・南麻布のフランス大使館で開かれた記者発表会の様子です。「Les Rendez-vous culinaires japonais  京都三大名店×BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO」についての発表会で、アラン・デュカスさんが紹介するのは・・・なんと京都の料理人の皆さんです。左から「瓢亭」髙橋義弘さん、「美山荘」中東久人さん、「京都吉兆」徳岡邦夫さん。「ベージュ アラン・デュカス 東京」と京都の3軒が行うコラボレーションイヴェントとは? 日本料理とフランス料理の融合をひとつのコースの中に構成するとのことで・・・聞いただけではどんな料理になるのかまだ想像がつかないのだけれど、詳しい内容は改めて。

2008年6月 4日, dans 京都 イタリアン, 東京 東京の京都 |

2008年6月 3日 (火)

■「トラットリア・ニーノ」の夜のプリフィクスコース


Top前に一度(5月10日付)お話しした「トラットリア・ニーノ」のプリフィクスの夜のコースをいただいてみました。コース形式で4500円(税込)、アミューズ・前菜・パスタ・メイン・エスプレッソといただきます。前菜・パスタ・メイン料理は数種類の選択肢があるので、「自由に選べる感」があっていいです。といってもシェフはひとりというのもわかっているので、「できたらこのテーブル内で揃えてあげたら楽だろうな」なんて考えたりもします。それに3人で行って3パスタを選んで取り分けたりしたら、元の木阿弥ですもんね。つまり分けた挙句にわんこそば状態になり、冷めるしあまりにひと口になっちゃうし。それを避けるためにもコースになさったわけで。今回は年若き前途有望なパティシエたち2人と共に、いろいろ話を聞きながらの食事です。
12まずはアミューズ、豚肉ペーストをカリッとしたパンと共に。フォカッチャがオリーヴ入りになって、一段とおいしくなりました。
346前菜は5種類から選択できて、フランス産 ホワイトアスパラガスとローストした帆立~おいしい卵のクリームソース シチリアレモンオイルの香り~。このおいしさについてはすでに何度か騒ぎ済みです(笑)。帆立の香ばしいのがさらにお皿全体の旨みを引き立てています。パスタ料理は6種類から選択できて、タヤリン サルシッチャとうすいえんどう豆~手切りの細麺 豚挽肉とうすいえんどう豆のソース~。冒頭の写真はちょっとチーズかき分けたもの。これまた問答無用の名作です。タヤリンはこちらの看板の手打ち極細パスタですが、これが毎回表情を変えて、ラグーだったりトマトソースだったりオイルベースだったりしつつ、時季の素材を使って感動させてくれるのです。するする、するすると滑り込む食感が見事で、さらに雪のようにはらはらふわふわとかかったチーズが細麺にからんで、なんだかもう「よよよ」と泣きたいほどうまいのよ。人として生まれてよかったと。犬だったらこれ食べられんわいと。ブラッドオレンジのグラニータで口の中をすっきりと。
78メイン料理は5種類から選択できて岩手産 白金豚のロースト~干し無花果と赤ワインのソース。くーっ、豚肉旨い、香ばしく焼かれて、噛むほどにまた旨い~! 少し甘くて品のいい酸味のソースは、やっぱり犬になって皿なめたいほどでした。野菜、カルチョフィ(=アルティショ、アーティチョーク)やら黄ズッキーニやらも抜かりなく美味。
910ドルチェは別料金です。オレンジ風味のカタラーナ。クレームカラメルがアイスクリーム状態になったもの。どこででも、わたしはこれがあれば大抵注文しちゃう♪ エスプレッソで締め。
11a_212a_213a_2前菜・パスタ・メイン料理はここから選べるのです。ちょっと写真的にはびしっと揃っていなくてきれいでなくてごめんなさい(-_-;) これは5月最終週の後半に伺ったものなので、今はもう6月メニューになっているはずです。けれどこのディネが4500円でいただけるって、ワイン少し飲んでも数千円で収まるって、ひどくお値打ちだと思います。
明日もまたお値打ちイタリアン・・・明日はピッツァの話です。

2008年6月 3日, dans 京都 イタリアン |

2008年5月21日 (水)

■夜遅にメロメロ、「うさぎ亭」の麺と、「京都ネーゼ」の卵もの


Top「なかじん」さんと合併以降、夜遅にさっと伺うお店としてお世話になっている「うさぎ亭」です。22:45LOで23:30閉店、近くでおいしいものが食べられるようになって本当にありがたいです。店主の中村一臣さんはとどまることを知らず、1週間行かなかったらもう新しいメニューができているの(-_-;) 先週のある夜遅くに伺ったら、「新しいものが入ってるでしょ。わかる?」って、むふふ♪ な顔をしてお品書きを見せてくださって驚いた。「麺」なんて項目ができているの。麺やめるために「なかじん」たたまれたはずなのに\(゜o゜)/ さすがに自分で製麺はしていないとのことで安堵したのだけど、なんと中華麺がデビューしていました。「冷たい暴君ネロ」といって、太麺がもっちりと、ちょっと今までにない食感です。すべすべもっちり、ピリっと辛くて、やわらかな蒸し鶏との調和も絶妙で・・・やみつきになりました。オリーヴオイルに鷹のつめで、ペペロンチーノというわけです。パリパリのガーリックも効いていて、たまらなーい。やきめし/チャーハンにとどまらず、またこんなことして・・・でもこれからの季節、これはいいです。また食べたい・・・と思うんだけど、伺ったらまた違うもの作ってそう。
12「暴君ネロ」の全体像はこんなです。
34実は「暴君ネロ」に先立っていただいたのはこれ。「あっさり豚麺」、スープ麺です。店内そのままの照明で撮ったもの・・・暗すぎ。LEDのライト当てて撮ったものは不自然だ~。写真はどちらも(-_-;)ですが、お味は格別でした。とてもオリジナルで。かつおと昆布のおだしが、魔法の味付けでそこはかとなく中華風になっているのです。
56783色アスパラガスの茹で上げサラダ。白、緑、そして紫アスパラガスです。オイルと塩とレモンというシンプルな食べ方でアスパラガスの風味を楽しみます。蔵王放牧豚の塩肉じゃが。塩炒めです。豚肉の旨みとホクホクのじゃがいもを熱々で。ビールざばーっと飲んだら合うことでしょう♪ 以上は1日空けて、2日にわたって伺っていただいたものです。一部暗すぎて出せない写真もあるのだけどだいたいひと皿と麺という遅ご飯だったりお夜食だったり。
9デセールは主にマダムの薫さんが作られています。あんみつは「うさぎ亭」開店当初からの看板です。
10レアチーズケーキ、これも薫さんのスペシャリテです。ほのかな酸味で食後にすっすといただくのにいい感じ。
0102お品書きはこんなです。毎日「本日 その他のメニュー」部分が書き換えられています。少し品数を減らしたと言いながら、これだけたくさん!
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1_22_2こちらも夜遅 24:00LOでありがたい「京都ネーゼ」。最近知り合った「京都ネーゼ」ファンの方(すてきな美食家♪)と共に、少し前のやみつき卵メニューを再び。
フレッシュのフヌイユ(フェンエル、ういきょう)をどうぞと供されて・・・実も茎もいい香りで癖になって、いきなり止まらない。タレッジオチーズを焼いたもの。これ好きなの♪
3_24_2オーストラリア乳飲み仔羊の軽いスモーク。やわらかな肉がスモーク香に包まれて、塩気もほどよくて、ここらですでに後は野となっちゃったかもしれない。アジのカルパッチョ。肉の美味の後にすっきりいい感じ。
5_26_2ホワイトアスパラガスに山田農園の卵。先日のが忘れられず。さらに山田農園の卵のカルボナーラで卵ぜめです。ねっとりとパスタに絡みついて、濃厚に美味。雪のようなパルミジャーノがふわふわと香りを添えます。
7_28_29_2犬になる代わりにパンでお皿のソースをきれいにいただき、生ハムのせてもらったサラダでさっぱりと。さらに欲深く、パスタをもうひと皿・・・バベッティーニのトマトソース・あさりとひおうぎ貝。トマトものもやっぱりマストかも。
1110_2そして山田農園のクレームブリュレ、今回はフルーツ類はのせないでとお願いをして、ひたすら卵の風味を堪能。とろりねっとりとずるいみたいに美味でした。

2008年5月 21日, dans 京都 イタリアン, 京都 和食08前半 |

2008年5月19日 (月)

■ナポリピッツァ専門店 「ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」


1ナポリピッツァ専門店、岡崎の「ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」です。先日掲載した「トラットリア レオーネ」でショップカードをいただき、門上さんもいらしたというし(5月9日付)、「京都ネーゼ」森さんもおすすめとおっしゃるし、あけ~みも行ったぞと言うし、早く行かねば~! な一軒でした。仁王門通を東大路通から少し東に入った南側、以前中華料理の「泰山軒」だったところ(「プチレストランないとう」の内藤さんが大好きだったお店)が様変わりして、れんが造りの外装の、いかにも本気のピッツェリアになっています。店内入るとすぐに薪釜が鎮座し、薪も積み上げられています。ここで昔、「海鮮麺」なんて食べたし、「CREA eats」の撮影もさせてもらった・・・と思いつつ、完全にピッツェリアになった店内もカジュアルながらセンスよくいい感じで、ひとときくつろぎました。
1112いつも通りまずは l'eau minerale gazeuse, シュワシュワの水を飲みながら、サラダをいただきピッツァを待ちます。
2122注文したピッツァはテデスカ 1600円。トマトソース、サラミ、サルシッチャ、バジリコ、モッツァレラ、パルミジャーノ。肉っけが少しあったらやっぱりうれしいからサルシッチャが載っているものを。外側が少しパリッとしつつ、同時にふんわりもちもち感があること、チーズの豊かな香り、トマトソースの酸味、サラミやサルシッチャのピリッと塩気も効いたおいしさ・・・シンプルで美味、わかりやすいおいしさで、幸せになれる味です。どかーんと直径30cmくらいあります。
3132ドルチェにアフォガート 480円。アイスクリームに濃いエスプレッソ、これもシンプルでいいです。
41_242_243_2メニューはこんなです。ランチにはパニーニセットなどもありますが、夜と変わらぬピッツァメニューがいただけるので、やっぱりピッツァをいただきましょう♪ でも夜はさらにメイン料理があるので、がっつりディネがいただけそうです。
51おいとまする前に立ち話で伺ったこと:店主でピッツァイオーロである鎌田友毅さん(お名前が店名にもなっているユウキさん)は冷泉通にあった「アルフォルノ」から昨年独立したと。「トラットリア レオーネ」の脇田 優さんとは調理師学校時代の同級生であると。ナポリにピッツァ修業に半年行って、やっぱり薪釜でなければいけない!と確信したと。釜は昨年の今頃イタリアに買いに行って、しかしイタリア人とのやり取りやらいろいろがあまりに大変で(わかります(-_-;)、)昨年6月開店の予定だったのが、2か月延びて、8月のオープンになったと。粉もイタリアのものを使っていると。鎌田さんは現在30歳。やる気に満ちて、その覇気がお店全体に漲っているようで、頼もしいと思ったのでした。
ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ」 
京都市左京区岡崎円勝寺町36-3 電話 075-761-6765
12:00~15:00、18:00~22:30LO 月曜休み

2008年5月 19日, dans 京都 イタリアン |

2008年5月17日 (土)

■「トラットリア レオーネ」の夜と昼


1_32_3順番の後先なく、いきなりどかーんとパスタとメイン料理をお見せするのは、高辻室町の「トラットリア レオーネ」です。初めて伺ってからだいぶ時間がたって、遅くなりました<(_ _)> 夜のアラカルト料理から、パスタが自家製サルシッチャの手打ちタリアテッレ1400円。肉料理より仏産ホロホロ鳥のサルシッチャ仕立てのロースト 1900円。見るからにがっつり感があるでしょう? 繊細優美の対極、どかーんと、食べたぞーな気持ちになるイタリアンの新店は久しぶりだと思います。ばくばく食べて、わかりやすくおいしいわけ。肉食いのあけ~み・京都ブライトンホテルが誇る稀代のコンシエルジュ小山明美がお気に入りなのがよくわかります。ある晩「ささっと、でも絶対おいしくて、食べたぞーな気持ちになれるところ」というテーマで一致して出かけたのです。
1011_312_3上の肉っけたっぷりの2皿に先立っていただいたのが、さっぱりした前菜の2皿です。水茄子と生ハム パルミジャーノレッジャーノのカルパッチョ仕立て 800円。いわしのオリーブオイルマリネ 600円。ワインがすーすー進むお皿です。お値段も控えめで、びしっと味が決まって、どんどん食べ進んで心地よい料理です。
21_322_3あけ~みが、これをぜひにと言ったのが、いちごのリゾット 1200円。色も華やかでいい感じ。オリーヴオイルの香りといちごがよく合っています。
31_232_2シェフの脇田優さんは獅子座だから、ではなく、ただライオンの紋が好きで「レオーネ」なんだとか。お店は昨年11月11日オープン、脇田さんは77年6月6日生まれ。何もかもわかりやすくてすてきです。30歳にして独立、ライオンのように強く生きてゆこうというわけだな。がんばれ! ちなみにこのお店を始める前は、一乗寺の「ココ・パッツォ」に8年、その前はスフェラビルの「リコルディ」にいらしたのです。
414243ちょっと切れ切れだったりしますが(きちんと撮ってなかった(-_-;))だいたいの様子がわかる夜の品書きです。がっつりどっかん素材感たっぷりなイタリアン、少し違うけれど、「B0CCA del VINO」がオープンした時の感動を思い出します。*****************************************************************************
H1H2夜の印象がとてもよかったので、お昼に改めて伺ってみたのです。なんと900円でサラダとパンとパスタのセットがありました。
H11H12H13サラダはヴィネグレットソースで和えてあって、パンは熱々で、3種類選べるパスタの中には手打ちもあって、これは仔牛のスネ肉のラグー 手打ちタリアテッレ。ラグーは肉からいいおだしが出ていて、平麺にからんで、じわじわーっと旨みが迫り来ます。赤ワインをくいくい飲めたら楽しかろう♪ シェフの脇田さんいわく、今はパスタをメインに据えたランチしかやっていないけれど、今後はお料理も考えていきたいとのこと。絶対やってやって!
H21H22H23+300円でドルチェとカフェもセットになります。3種類から選べるドルチェ、わたしはもちろんガトーショコラ。アイスクリーム添えです。エスプレッソで締め。街の食堂風情で気軽で安くておいしくて、何ともいい感じのお店です。
「トラットリア レオーネ」
京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町295-1 京都1号館ビル1F
電話 075-351-3898
12:00~13:30LO・14:00閉店、18:00~22:00LO
土日は夜のみの営業、18:00~23:30LO・24:00閉店 水曜、第3火曜休

2008年5月 17日, dans 京都 イタリアン |

2008年5月10日 (土)

■「トラットリア・ニーノ」の新しいスタイルと新しい料理


1「トラットリア・ニーノ」が連休明けから少しスタイルを変えました。今までは、いろいろアラカルト満載、がっつりどかーんのボリュームが基本でした。けれどお料理は実はとても繊細で常に前進を続けていて、トラットリアといいながらリストランテのレヴェルのお料理と思われることもしばしばでした。●結局コース仕立て風のご注文をなさるお客さまが多い、●お取り分けを席でする間に冷めてしまう、あるいは●取り分けるとわんこ蕎麦みたいにあまりに「ひと口」状態になってしまうこともしばしば・・・ ●それなら初めからいろいろ食べられるように・・・などの理由で、夜もコースのスタイルにして、料理も絞り込むことにしたのだそうです。具体的にどんな構成か・・・ということは後ほどお見せするとして、まずはいただいたものから。オマール海老と季節野菜の冷たいテリーヌ。これは昨日からスタートした前菜のお皿。こういうの今までありませんでした。あり方を少し変えて、料理をちゃんと食べてもらおうというメニューリニューアルの意気込みが伝わってくるし、野菜もぐいぐいとおいしい。ちゃんと独自の道をゆき、大人の客を喜ばせることを考えているのです。いくら新店ができようが、このお店にとってはほとんど関係ないと思います。
1112_2「卵レモンクリーム白アスパラ」とわたしは勝手に呼んでいるのだけど、春の「トラットリア・ニーノ」と言えばまずこれです。正式にはフランス産 ホワイトアスパラガス おいしい卵のクリームソース  シチリアレモンオイルの香り。プレゼンの仕方も昨年とまた違って、たっぷりのクリームソースの下にまだ白アスパラが控えています。やわやわではなく、ちょっと歯ざわりを残すくらいの硬さに茹でられています。これくらいでも、やわやわでも、どちらでもいいだろうなと思う。犬になって皿を舐めたい状態で香りととろとろ感を楽しみました。レモンオイルの鮮やかな酸味で、皿全体が、冴えた理知的な味わいになっていると思います。ただうっとりさせるだけでなくて。白アスパラが好きなら、レモン風味が好きなら、今の時期必食のお皿です。
22_221_2桜海老が入ったからということでリングィーネです。甲殻で取ったおだしでパスタを和えた?と思いましたが、全然そうじゃないそうです。桜海老の旨みのみとのこと。味濃くて、やみつき止まらない的なおいしさ。フォカッチャがグレードアップしています。オリーヴが入って、ほどよい塩気もたまらなーい。これだけでワインががぶがぶ飲めそう。最後にエスプレッソ。
4142コースはプリフィクス、前菜・パスタ・メイン料理とも選択肢が5皿ほどあって、エスプレッソが食後について税込み4500円です。たとえば白アスパラガスも入っているし、看板のパスタであるタヤリンも、うさぎのインボルティーニも健在で、ちゃんと今までの「トラットリア・ニーノ」代表料理は織り込まれています。圧倒的にふたり客が多いとなれば、このスタイルの方が出しやすいだろうし、客側も「食事をきちんと味わった感」があると思います。コースでやるとなればテーブルにもクロスを敷くなんてことも検討中だそうで、ますますバールの「イル・ランポ」との差別化もされますよね。
51さらに、いろいろ少しずつ食べたいという女性の要望に応えるために月替わりのコースも用意したとのこと。税込み3990円でドルチェも込み、良心的です。今回は、「とにかく白アスパラが食べたーい!」と以前からお願いしていたので、アラカルト時代のようないただき方をしちゃったのですが、改めてコースを味わいに伺います。31_3

2008年5月 10日, dans 京都 イタリアン |

2008年5月 8日 (木)

■また「早い旨い」で季節もの!


1a2a昨日に続いて、「早い旨い」の季節ものです。間之町二条下ル、夜遅でもぱーっと明るい「ジォカトーリ」に22:30 頃お邪魔してどどどと3品。どこに行こうが今は筍なのよ♪ (もうすぐ終わりだし。)これは筍とモッツアレッラチーズのオーブン焼き 1200円。「チーズと筍」が、「わかめと筍」並みによく合ってすてきです。白ワインくいくい飲んだら旨かろう♪ 実際には飛んで帰らないといけなかったのでシュワシュワ水を飲むにとどめたのですが。他にキターラ、白金豚の白いミートソース ローズマリー風味(の湯気湯気状態) 1200円。その後ドルチェにはカッサータを。なんだか画像的には白っぽいものばっかりになっちゃった~。でもお味はばちっと決まっているし、気軽に日常使いできて飽きない楽しさで貴重なお店です。
1112何度かお話しした祇園のカフェ「OKU」です。「美山荘のおばんざい」2300円というセットを、取材をさせていただいた何日か後のある夕刻にいただきに来ました。これはお昼限定ではなくて終日注文可能というのがすてき。気軽にいただけるちょっとした和の軽食、けれど「美山荘」のルセットそのままに、ごはんもお味噌汁も本気で作られたもので、4皿のお惣菜がつきます。
13_214_2寄り寄り写真。ひろうすも茄子もじんわりとお味染みてご飯によく合っておいし。天ぷらは揚げたてで山野草たっぷりです。しば漬けやらかぶら漬けなど、お漬物のおいしさがまた格別です。
15a16aガラス越しに小さなお庭が望めます。このカフェ、「美山荘」のエスプリを支柱としながら、インテリアもお料理の出し方も、野趣というより斬新さや洗練を感じさせて粋だとわたしは思うのです。

2008年5月 8日, dans 京都 イタリアン, 京都 カフェ |

2008年5月 5日 (月)

■「京都ネーゼ」で季節メニュー、そして卵ものがおいしい!


1a2aぜひここで季節ものを! と先日から思っていた「京都ネーゼ」です。ある晩遅くに、混み混みの中、それでもなんとか席を確保できて・・・京都産タケノコのアンチョビバターソース フランス産ホワイトアスパラガスとポーチドエッグ。時季のものを手際よく当意即妙に、量の増減もしながら出してくださって、本来の板前割烹のようだなあと思います。野菜の茹で加減も塩加減も、的確に決まっています。筍にアンチョビ風味が合うこと。卵とろりの白アスパラガスの優しくも濃厚な美味。原稿がひと区切りした後に行った上に、直前までいた知り合いがボトルに半分ほども赤ワインを残していってくれてたので・・・スプマンテ→赤ワインと、わたしにしてはかぷかぷ飲んでかなりいい気分♪
3a4aグリーンサラダ、生ハムをのせてもらったもの ホタルイカとアンチョビのスパゲッティーニ。普通にサラダが欲しい・・・トッピングも好きにお願いできるので生ハムのせていただいて、ふわふわとおいし♪ ホタルイカの内臓の強い香味に、さらにアンチョビの風味を重ねたスパテッティーニは濃ゆーい味で、ちょっとやみつき犯罪的なおいしさ、赤ワインとあまりに調和。いい友達を持って幸せだー!
5a6a7a京都大原の山田農園(卵)のクレームブリュレ。これぜひおすすめとのことでいただいてみて・・・しばし絶句したおいしさ。卵そのものの味わいです。さきほどの白アスパラガスのソースとなった卵も同じものでした。この卵を使ったカルボナーラに淡海地鶏のキンカンを添えちゃう(これまた犯罪的な美味と予測できる)食べ方もあるらしいから・・・近々また行かねばなりません♪
8a_2エスプレッソで締めです。アンフュージョンでなくて、強い味の後に強いカフェにしてバランスよかった。どのお皿も美味で満足できるし、夜遅店というのに完全禁煙だから快適で安心だし、インテリアもサーヴィスもほどよくて、いいことづくめだと思う。こういうお店はやっぱりみんなに愛されて、夜な夜ながんがんはやっているということです。

2008年5月 5日, dans 京都 イタリアン |

2008年3月22日 (土)

■4人で夜遅イタリアン、「京都ネーゼ」


1_22_2時間がたってしまったけれど、3月初めに4人で出かけた「京都ネーゼ」。夜遅OK(24:00LO)、アラカルトで好きに食べられてどの皿も的確に美味、センスよくて居心地よい、そして完全禁煙♪ ・・・というわけで無条件降伏、隙あらば行きたーいと思っています。直前に電話しても(早い時間はとりわけ)席がないから、ちゃーんと前もって予約して。カズヤさんこと上田一八さん率いる東京・西麻布「ぎをん か波羅」チームと共に、打ち合わせがてらの夜遅ごはんです。タレッジオチーズのソテ。グリーンサラダ。
3_24生ハムやサラミの盛り合わせ。甘鯛のカルパッチョ。
56じゃがいもとさつまいもとチーズの豆乳グラタン。グリーンオリーヴ、和牛、イベリコ豚のパン粉揚げ。
910淡海地鶏の内臓のスパゲッティ。手打ちキタッラ パンチェッタとトマトソース。
11_212_2スパゲッティ きんかんのカルボナーラ。シャラン産鴨胸肉 炭焼き。
13_214_2マスカルポーネ、はちみつと。吉田さんのバゲット添え。フォンダンショコラ。
1516いちごのスープ チョコレートプリンと共に。ヘーゼルナッツのクレープ。
1718フルーツのマリネ ヴァニラジェラートと液体タルトがけ。カラメルのジェラート。
1920アンフュージョンで締め。 お料理もインテリアもサーヴィスも、あらゆる意味で「程がいい」と思うお店です。「どうだーっ!」と出してきて疲れさせる料理では全然ないし(でもばっちりおいしい)、「すてきだろうー?」と主張がありすぎるインテリアでもないし(でも何とも粋)、サーヴィスも構いすぎずに温かいし。バランス絶妙なのです。この後すぐまた違う人と行こうねと言いながら、なかなか行けないの(T_T)早くまた行きたいのよ♪ 日を決めておくれ~!

2008年3月 22日, dans 京都 イタリアン |

2008年3月21日 (金)

■トレトゥール「シトロン サレ」、「味味香」で白カレーうどん


1232月27日にご紹介した「シトロン サレ」です。4フロアにわたってブラッスリーカフェやお菓子教室がありますが、1階がパティスリとトレトゥール=お惣菜屋さん。11:30から23:30までの営業、偉いです。
11121314キャロットラペ、キッシュ、ムサカ、塩キャラメルプリンとフロマージュ・バナーヌ(塩、胡椒とスパイスが効いたバナナの焼きチーズケーキ)。ある晩デスクワークに熱中、お腹が空いてる! って気づいてぴゃーと出かけて買ってきたもの。まだまだ食べに行けるお店もある時間だったけれど、ひたすらうちで作業したい日だったので便利でした。店主のとっこちゃんこと山本稔子さんも頑張ってました。休みなしでずーっと続いているらしけれど、生き生きと元気そうで。
M11_2M3M2こちらは「味味香」、BALジュンクで本を買った直後に「そうだホワイトカレーうどん終わっちゃう!」と思い出して。ブロッコリー、玉ねぎ、にんじんにチキンが入って、本当にクリームシチューみたい。なめらかな優しい口当たりです。でもこれがカレー風味で、いい感じなのです。うどんにこの白いソースがよくからんで、静かにしみじみおいしいの。「ホワイトカレーうどん」は3月末まで、1日限定30食。800円です。急ぎましょう~!
Smn1Smn2aSmn3aSmn4「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の新商品です。手のひらに載る缶に入った「パスティッケ」、ミントの香りのタブレットです。1614年に考案されたルセットにもとづいて作られているものです。なめるほどに口の中が爽やかになります。そしてボトル入りの「アクア・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ」はミント風味のシロップです。ペリエで割って飲んだらスカーっと目覚めてシュワシュワおいしそう。
この「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の奥のリストランテからのお知らせです。トスカーナ料理と京野菜の饗宴 アルティミーノフェアが3月30日(日)と31日(月)のディナータイムに開かれます。ヴィラ・アルティミーノのシェフ、ジョヴァンニ・グラニャーニさんが来日し、京野菜を使ったトスカーナ料理の限定コースを提供するというものです。アルティミーノとは、16世紀にメディチ家により創始されたヴィラ・アルティミーノのぶどう畑で今も生産が続けられるワイン。今回はひと皿に1種類、アルティミーノをはじめとするおすすめのワインがついて楽しめる5皿のコース(1人8000円)です。
詳しくは、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 (075-254-8692)へどうぞ。

2008年3月 21日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 テイクアウト |

2008年2月23日 (土)

■「前謙」で器を注文/お雛さま/「ひもろぎ」/「ジォカトーリ」


12円山公園の料亭でお昼(追ってアップいたします!)をいただいた週末の午後、五条の器やさんを訪れてお皿を見せていただいています。おびただしい種類の器が並び、あれこれ見較べつつ、選ぶ楽しみがあります。
13_212_211_2けれど今回はありものを選ぶのではありません。わたしもお手伝いをしている西麻布のお店のためにお皿を作っていただいているのです。100枚単位での注文ですが、ロゴを入れたり、ふちの線あり/なし、という感じでサンプルを作っていただけます。こんなお皿(まだ試作品段階)に、ちょっと深さのあるものも発注、たとえばふちに模様があるものでも、その幅をミリ単位で調整してくださいます。
21「お肉食べるぞ」の気持ちいっぱいで向かった京都ブライトンホテルのロビーで、あでやかなお雛さまを拝見。暖かかったこの晩、もう春はそこまで来ていると思わせました。翌日吹雪になるなんて思えなかった!
3132東京から、春に開店する西麻布のお店のスタッフを迎え、5人で「ひもろぎ」へ。また川井照久さんに焼いていただいています。「お不動さまみたいね♪」なんてみんなで華麗な焼きパフォーマンスを見つめます。川井さんは淡々と、それでいて的確なペースで目の前で調理してくださいます。鮮やかなお仕事ぶりは、出されるお料理がおいしいという以上に何とも心地よいのです。鉄板焼きって絶対飽きない、間違いなくおいしい、盛り上がって楽しい!
3334コースは先日とほぼ同じものです。伊勢海老かあわびを選べて、ふぐの白子焼きやら鉄板天ぷらやらの後に村沢牛が供されます。わたしはいつも通りフィレ肉、焼き加減はア・ポワンより少し手前くらいにお願いします。やわらかで、いい香りを残しつつすっと溶けるようで、「あじわいのむさぼり」をまたむさぼっているな~わたし。
41先日のどら焼きデセールが楽しかったので、今回もまたお願いしました。バナナやりんごを焼いて中にはさんでちょいちょいと作ってくださいます。ただしその前に鉄板を、削ってるんとちがうか? というほどきれいにしてからですから、お手間がかかります。肉42_2の脂っけを一切拭い去って、ピカピカにしてからデセールにかかるのです。これはオプションで見せてくださった、お子さま連れお客さま向けヴァージョン。子供が大喜びするこのどら焼き、わたしたち大人も「わーうさぎ♪」「ミッキーになってきた」「返したら膨らんだ!」と騒いで、最後まで楽しいコースでした。その後「フェリエ」へシェフに会いに行き、しばしお茶。いつものフレッシュハーブたっぷりのアンフュージョンです。
51間之町二条下ルの「ジォカトーリ」の桑原正宏さんは研究熱心です。いつも試作して新メニューを考えていらっしゃいます。しばらく前に伺ったらリゾットが登場していました。生ハムと大量の甘いキャベツのリゾットは春の香りでした。 またいただきに伺います。
6162636465ドルチェがすごい。食後にさらりといい印象で締めくくるにふさわしいものばかりが多彩に用意されています。定番もの、季節限定、ほとんど試作だけのもの・・・ほんといろいろ、その日どれに会えるかは訪れてのお楽しみです。フルーツトマトのコンポートのタルト、マンゴープリンとすだちのタテ位置ゼリー、胡麻のパンナコッタ みりんがけ、そぼぼうろ入りボネ(ショコラのプリン=わたしの選択)。全部お味見させていただきましたがどれも冴えたおいしさなのだ\(゜o゜)/
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Au_pana_2ところで、本日のミニメカ話:これにしちゃうかもしれないわ・・・。だってこれなら本当に赤いもん。赤と言われて初日に買いに行ったのに半身がブラウンだった au EXILIM カシオ、なんだか今ひとつ愛がわかないままに半年・・・もう換えちゃうかもよ♪
さとなおさんごめんね♪)  

2008年2月 23日, dans 京都 その他ええ店(食以外), 京都 イタリアン, 京都 ホテル, 京都 肉 |

2008年1月22日 (火)

■「和イタリア アルポルト」でプレス試食会


12「和イタリア アルポルト」は東京・西麻布の「アルポルト」のシェフ、片岡 護さんがプロデュースするお店です。京都駅に隣接するルネサンスビルに昨年の11月23日にオープン。それからおよそ2ヶ月、このたびプレスのための試食会が(着席で)開かれました。お昼にお招きいただき、6300円のディナーコースをいただきました。「和イタリア」と店名にするほどコンセプトは明確です。「京野菜をはじめとした和素材を主役にした、からだに優しい和めるリストランテ、日本人の繊細な味覚に合ったイタリア料理」を目指していらっしゃいます。ナイフ・フォークと共に、お箸も初めからセットされています。
1112アンティパスト3種盛り合わせ。○鶏レバーのリエット ○アンディーブの香ソース ○ハマグリのゼリー寄せ 柚子の香り 寒ブリのカルパッチョ 茗荷とセロリのサラダ。にんにくチップがアクセントに。
2122海老と帆立を詰めたほうれん草のラヴィオリ。色鮮やかで美しいひと皿。ドライトマトの酸味が粋です。
3132堀川ごぼうと京地鶏のかぶら蒸し。フォンドヴォライユで煮た地鶏入りで、鶏の旨みが感じられます。
4142百合根と春菊とじゃこのペペロンチーノ。百合根のフリットの食感、じゃこの塩気、ぴりっとした辛味、にんにくの香りが効いたパスタです。
5152牛ロースのタリアータ 辛味大根と水菜のサラダ添え。牛肉のグリルがメインです。レフォールの代わりに添えられたのが辛味大根。
6162お昼に出していらっしゃるのが丼で、それもひと口試食させていただきました。卵がとろりとカポナータに絡んで、まろやかな味わいです。
7172月に一度上洛なさる片岡 護さんと、京都のお店の料理長、上田隆文さんです。上田さんは「室町和久傳」を経て先斗町の「京フレンチ きしもと」にいらした方です。和食とフレンチを経験なさっただけでも異色のキャリアなのに、今回イタリアンのシェフに抜擢されて新たな挑戦をなさるのです。けれど和の素材使いはお手のものの方ですから、これからどんな「和イタリアン」を展開してくださるか、楽しみです。グラスに、柚子のグラニータ。下に、シャンパーニュでマリネしたみかん。
8182ドルチェのお皿が、小豆のクレープ包みに、ヴァニラのジェラート カフェ。以上はお昼にいただいた夜のコースですが、昼は1890円から、夜は4725円からという値段設定です。京都駅至近、非常に便利な場所で和素材重視のイタリアンがいただけるお店として、覚えておくと便利なアドレスです。
「和イタリア アルポルト」 京都市下京区東洞院通塩小路下ル東塩小路町849 ルネサンスビル2F 電話075-365-0202 11:30~14:00LO・15:00閉店 17:30~21:30LO・23:00閉店 休みは年末年始のみ 席数89(うち個室としてコンパートメントルーム7室、シェフズルーム1室あり) 

2008年1月 22日, dans 京都 イタリアン |

2008年1月13日 (日)

■「ピッコロ ジャルディーノ」で軽旨ディネ


12お腹が壊れていようと入稿が押していようと人生がひっくり返っていようと食べる食べる食べる日々、画像もたまり溢れているけれど・・・時期をひどく逸しないうちにこちらをご覧に入れます。昨日に続いて気軽なイタリアン、「料理通信」最新号でもご紹介している「ピッコロ ジャルディーノ」。昨年11月末のある晩伺ったものです。ひとりでは皿数こなせない、だから試食隊を結成して。わたしの仕事、一緒に食べてくれる友人・知人の協力なしには成り立たない仕事です。 ●鶏胸肉とたっぷり野菜のサラダ ●ミニタルト 
34●海老のオイル焼き ●白レバーのテリーヌ 
56●生ハム載せてもらったサラダ ●イワシのパン粉グラタン 
78●玉ねぎの丸焼き チーズソース ●自家製カモの生ハム
910●シェフのきまぐれピザ(パリパリクリスピー生地) ●パスタはアマトリチャーナ
この夜はメインがっつりというより、前菜的なお皿をたくさんあれこれいただきました。前菜的といいつつ、どれも食べ応えがあって塩気も効いて、ワイン飲んで飲んでと誘うようなお料理ばかり。飲まずにいられずわたしも結構すーすー飲みました。大宮通錦という場所は、普段の行動範囲から言ったらちょっと遠い気もするのだけど、狭い京都だ、行ってしまえばまるですぐ。場所柄、そして何より店主のミズノハルオさんの心意気でお値段もびっくりするくらい安い。もし家の近所にあれば週に何度も通うに違いないようなお店です。この数日後にお昼も食べに出かけて再確認、千円しないパスタランチセットのおいしさお得さに大喜びしたのでした。
★以前と営業時間が変わっているので以下最新データです。
「ピッコロ ジャルディーノ」 京都市中京区大宮通錦小路上ル(東側) 
電話075-822-3882 12:00~14:00LO、17:30~22:00LO 水曜休み

2008年1月 13日, dans 京都 イタリアン |

2008年1月12日 (土)

■「ジォカトーリ」で誕生日ディネ


1_223456もうイケてるの、本当に! 店主の桑原正宏さんは「うちは居酒屋。イタリアワインとお菓子、ちょこっと料理の店」とかまだ言ってるのだけど、「ジォカトーリ」のお料理はますますおいしいです。年明け早々にお誕生日を迎えた人を囲んで、ある晩4人で夕食。食べた食べた食べた~! ただひたすらいただいた順に: 自家製パンのひとつは黒オリーヴ入り。料理によく合いました。ほとんど野菜の前菜盛り合わせ。たくさん欲しいと言ったら2皿用意してくださって、微妙に内容が違う♪ まぐろのカルパッチョ、バジリコのソース 鴨の胸肉、バルサミコと蜂蜜のソース プロシュートとサラミの盛り合わせ。野菜が多彩にたっぷり、鴨もハムもおいしい、ワインが進みます。
789101112野菜のバーニャカウダ 鶏レバーのパテ ズッパ・ディ・ペッシェのミスト(鯛、ひらめ、帆立、海老) 野菜のボリートにソーセージを添えてもらったもの 海苔練りこみパスタにくるみのクリームソース キタッラにゴルゴンゾーラのソース。以上、野菜おいしいい、スープおいしい、パスタはオリジナル。瞬く間に皿がカラになっていきます。
1314151617そしてこれは予約時にお願いしておいたバースデーケーキ。京都セレブ・カズヤさんのお誕生日を3人でお祝いしたのです。今うれしいことがたくさんのカズヤさんだから盛大に祝ってあげましょう! 切り分けて「ズヤ」のところをわたしはいただいて、バジルの風味ですーすーと食後にいただける軽やかさに驚きつつ、さらに違うお菓子を。酒粕入り干し柿のタルト、オリーヴのジェラート添え。酒粕の香りに甘い干し柿との組み合わせはすっごくユニーク、そしていいバランスでした。すばらし~! そしてグラスデセールの新ヴァージョン、マンゴープリンとすだちのジュレ、これもまたイケてました。タテに濃いのと爽やかなのと2つの味が入ってるの。コントラストが楽しいです。この後キナートを飲んで、いい気分で帰宅。その後わたしはまだまだ入稿と校正があったのでお仕事モードに戻らねばならなかったのだけど、 幸せな夕食の余韻で、原稿もおいしそうに書けたはずです~♪

2008年1月 12日, dans 京都 イタリアン |

2008年1月 3日 (木)

■年末イタリアン「京都ネーゼ」、年始フレンチ「ブション」


N1N4N3_2N2_3深夜までの営業で、とびきりおいしくて、ゆったりもできて、祇園から歩きで訪れる人もいるから場所も便利なところで、もちろん禁煙でなくては! というわけで、年末のある晩、以上すべての条件を満たす「京都ネーゼ」に3人で集いました。22時頃開始のはずが、揃ったのは23:40くらい。待たず、女ふたりで先に食べ始めて・・・スプマンテを飲みつつ、手回しスライサーのふわふわ生ハム、サラダ山盛り、タレッジオチーズの焼いたの、ぴりっと辛いサラミ。すっかりいい気分になって、すぐに追加注文。
N11N12うれしそうに淡海地鶏の内臓スモークを食べてるのは誰ですか?トサカだけ出してきて「ほーら♪」なんて遊ぶのは、多分、あけ~みだろう。お行儀よくお食べよ。(-_-;)
N21N22N23結局もうひとりを待たずパスタもお願いしてしまい、ねっとり濃い濃いカルボナーラにチーズをはらはらたっぷりと削っていただいて濃厚な旨みにうっとり、さらに手打ちキタッラは、トマトソースの香り鮮やか、パンチェッタの塩気が効いて、たまらな~い。ここでもうひとりも合流して3人になり、メイン料理にきじの焼いたの。香ばしくて肉柔らか。骨までしゃぶる。野菜もたっぷり。この野菜がまた味濃くて美味。
N24N25カラメルアイスクリーム、お代わりしたほど。カフェで締め。食べてしゃべって、おいとましたのは1時半近く。最後までいい料理と愉快な友人に恵まれて感謝。
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B1B2そして年始は2日から営業している寺町二条の「ブション」へ久しぶりに夕食に。大きすぎない店内は19時にはすでに満席、話し声やカトラリーの触れ合う音でわんわんと割れ返るよう、いい香りも充満して、食べる楽しさがみなぎっています。今晩はきっと特別おいしいぞ♪  ひと皿めにサーモンマリネ、たっぷりのサラダと共に。すごく定番の皿を、わしわしと食べる幸せ。
B3B4そしてカスレです。パン粉で覆われて香ばしく焼き色のついた表面、その下には白いんげん豆と鴨肉、豚バラ肉、ソーセージの煮込みがバケツに、・・・ではないココットに、食べきれないほど。熱々はふはふ、肉類も溶けるようだったり、身が骨から自然に落ちるほど柔らかになっていて、おいすぃ~! ブルゴーニュの白ワインとあまりによく合って感激、無心にわたし食べた食べた食べた・・・けれども食べきれる量ではなかったです(ごめんなさい)。わたしには、他何も注文せずパンも食べずに挑んでちょうどいいくらいの量。からだ温まってポカポカ、寒い冬の夜の気分にふさわしい煮込み料理でした。ちなみに一緒に行った人たちの、ホロホロ鳥/鹿/ぐじなども味見させてもらったのですが、どれもお味がジャストジャストに決まっていました。
B5B6ティユールのアンフュージョンはポットで。それもティーバッグじゃなくて大喜び。ポルトを飲んでいる人がいかにもおいしそうだったのでわたしも真似。ほんのひと口食後に、甘く香りよくてすごくいい感じ。年始からビストロらしい食事をあったかい雰囲気の中でいただけて幸せでした。今年も元気で食べます!

2008年1月 3日, dans 京都 イタリアン, 京都 フレンチ |

2007年11月30日 (金)

■犬猫ショコラティエ~ノエルの準備~鉄板焼き~夜遅ピッツァ


1_42_4ショコラを食べに出かけて、なぜだかこういうことになっているのです。岡崎にある「京都生ショコラ オーガニックティーハウス」、古風な日本家屋の畳のお部屋でショコラやケーキだけでなく、オーガニックフードもいただけます。お座敷暮らしの猫ちゃんが、呼んでもないのになぜかどっかとわたしの膝の上に乗っかって、すやすやすや・・・。めちゃくちゃ人懐こくて、たっぷり愛されて育ったに違いない猫ちゃんです。かわゆ。
345毛並みのいいイングリッシュセッターもいて、この子もいい子なのです。飲食店で動物というのはちょっとヘンだけど、犬や猫が好きな人ならメロメロ必至の不思議なカフェです。お皿盛りの生ショコラはスイート、抹茶、ビターと3種類です。わたしはタンポポコーヒーというのと合わせてみました。ショコラは実は体験済み、おいしいことはわかっています。「カフェ・ヴェルディ」で定番メニューとして置いていらっしゃるからです。一度お店にと思って、撮影の合間にやっとこさ訪れました。どことも較べられない、独自のお店です。
BrightonAkemi京都ブライトンホテルのノエルを彩るアトリウムロビーの吊りものです。流れ星をテーマにしているとのことで、星が集まった集合体を表現しています。高さ420cm、幅 440cmで中にはパルクボールの60Wと100Wが合わせて60球入れてあるそうです。今年も京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科 空間デザインコースの方々による作品、これでほぼ完成状態ということです。そして我らのあけ~みに、小さなブーケを持って行ってあげました。稀代のコンシエルジュにして大事な友達のひとり、小山明美の誕生日だったのです。欲しかったものをちゃっかり明確に所望したあけ~み・・・あまつさえお店に関谷江里の名前で取り置き予約までしてあったので大笑い。この人らしい段取り力!・・・この贈り物に、お花も添えて。浦沢美奈さんが作ってくれたんだよ。わたしももうすぐ誕生日、近いうちに合同誕生会をここでやろうねと約束。
KaniViande今日は4人で「ひもろぎ」で鉄板焼き。大きなたらば蟹やら村沢牛やらをいただき、なんだかズルいみたいなヤバいみたいな、こんな贅沢いいのかしらみたいな、非常なおいしさを堪能しました<(_ _)>
11_412_31314夜遅にしか自由にならない人を誘って、「イル・ランポ」で夜中のピッツァ。ひと口サンドイッチのトラメズィーノ、ふわふわ生ハム。チーズだけのピッツァおいしいです。食後には塩味アイスクリーム。
Watasimoあけ~みにお花を買うついでにわたしも一緒にと、珍しくこんなニュアンスカラーのバラでミニブーケ。

2007年11月 30日, dans 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 ホテル |

2007年11月20日 (火)

■「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」


Plaque東洞院四条上ルの「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」、オープンしたのが2004年12月2日ですから、もうすぐ3年になります。フィレンツェの、世界最古の薬局といわれる美しいお店が銀座についで京都にオープン、そして京都で初めてリストランテを併設したのです。盛況だったオープニングの当日にレセプションの様子を撮影させていただき、「ミセス」に掲載。それ以来、何度か予約を試みたのですが毎回満席ばかり・・・3年近くたって、やっと先日お伺いできたのでした。夜の3コースより、最も人気のCena B、6000円(税込み)コースです。
23●小さな前菜、白身魚のマンテカータ(ペースト状にしたもの)のクロスティーニを、スプマンテと共に。●前菜盛り合わせはこんなにたくさん盛り込まれて、上賀茂のほうれん草、紅芯大根、徳島のれんこん、桂の赤かぶ、白かぶ、インカのめざめ、鳴門金時、山城の万願寺とうがらし青と赤、上賀茂のはやと瓜、長野の長芋、和牛イチボのカルパッチオ・バルサミコソース、モルタデッラ、いし鯛、甘海老、その頭のフリット。野菜がおいしいのです。シェフの矢守保則さんは、「いかに手を加えずに野菜を出すか」ということに手を尽くしていらっしゃると。余計なことはできるだけせず、本来のおいしさを前面に出すということですね。それぞれの味わいを十分感じつついただきました。
45●自家製のパンに、オリーヴオイルと、「ティサネリーア」(=ハーブ商)らしく、ハーブが添えられます。グラスにフレッシュハーブはかなりうれしいです。フェンネルの花と実、イタリアンパセリ、ルッコラ。●秋鮭の白子とブロッコリーのオーヴン焼き。プルロットとジロール(きのこ)も。ハーブですっきり口の中よい香りになったところで、白子の焼いたの。白子といっても鱈やふぐなどとは香味が違って、鮭とわかる風味です。きのこが秋らしい香りを添えています。白ワインと共に。
67●ずわい蟹と水菜、剣先いかのスパゲッティーニ 上に海水うに。●トリッパと白いんげん、ピエブルー(きのこ)、むかごと水牛のモッツァレラの手打ち麺バベッテ。パスタ2種類。まず細いスパゲッティーニの方は魚介尽くしで、そしてひらひらして食感も心地いい平打ちのバベッテは違う味で。トリッパとひらひらパスタの食感はよく合っていました。
9192●パスタと同時に供されたパンが新たに2種類。バジルが自家製、オレンジピールとオレガノは人気のパン職人、吉田さんによるもの。吉田さんは「ル・プチメック」出身です。●メインが4種類から選べて、これはイベリコ豚のロースト、ポルペッタ、群馬の舞茸 黒胡椒、抹茶塩、ルッコラペースト。パンが抜群な上に、イベリコ豚の火入れがよかったわ♪ きめ細かくてやわらかくて、けれど肉らしい旨みがたっぷりで。抹茶塩に黒胡椒、ごく少しだけつけて味わいの変化形を楽しみつつ。
1112●柿のコンポート、フォンダンショコラ、タイム風味のアイスクリーム、セミフレード。●フォンダンショコラ、切るなりソースがとろりと。絶妙な組み合わせのドルチェの皿。フォンダンショコラなんてずばり最もわたしの好みで、見ただけで幸福感に包まれてしまって・・・いただいてさらに幸せ。そして、わたしにとって、同じ甘いトーンでドルチェの皿が統一されているというのはものすごくポイントが高いことなのです。(これは本当に好みの問題なのですが。)甘いトーンを突如乱すような酸味があると、それがいくらきれいなマッカなフランボワーズだとしても、わたしはひゅーっとテンションが下ります。でも甘+酸の味わいのコントラストが楽しい人もいるから、これはまったく個人的な意見です。
1314●ハーブティは、A17という「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」のオリジナルブレンド:カモミール、オレンジブロッサム、ウッドラフ、パッションフラワー、カリフォルニアンポピー。●ショコラと小さな焼き菓子。こちらのオリジナルでこの上なく香りのいいポプリと同様、他にない絶妙なルセットだと思います。身体の中がきれいになる感じ。
なんとも余韻のいいコースでした。アミューズ/盛り合わせ前菜/選べる前菜ひとつ/パスタ:2種類からひとつ(今回はふたりで訪れたので2種類とも)/メイン:4種類(豚、和牛、シャラン産鴨肉、甘鯛など)からひとつ/ドルチェに食後の飲み物。パンも何種類も。どのお皿もばっちり決まり、量もすべてほどよく、食後苦しくなることもない洗練のコース。これで6000円って、カリテプリが相当いいです。
1_2 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」 京都市中京区東洞院四条上ル 電話075-254-8692 11:00~14:00、17:00~21:00LO 月曜休み 予約が望ましい 昼1800円~、夜4000円、6000円、8000円(夜は+サ10%)

2007年11月 20日, dans 京都 イタリアン |

2007年10月31日 (水)

■「カノビアーノ」 2007年10月


Canoviano_2全国100万人の読者の皆さま、1日とびサイトでごめんなさい。今しばらく非常事態なのでこのペースをお許しください。編集者の方々は「サイトアップしている場合か?」とどうか怒らないで・・・これもまた大事なメディアなのよ~<(_ _)> さて10月はじめの週末に伺ったメロイタ=メロメロイタリアン=「カノビアーノ京都」です。お待たせいたしました<(_ _)>まだ暑い日だったので、まるで夏のような服を着て出かけて、松茸やらポルチーニに、「こんな季節になったのね~♪」 なんて言いながら、お皿の上の秋を楽しんだのです。1か月もたっていないのに、朝晩寒くなってしまった今となっては何だかひどく前のことのよう。けれどおいしかった幸せははっきり思い出せるのです。
23スプマンテをシャワっといただきつつ、なめこと小芋、生ウニの冷製スープ。小芋のニョッキが入り、他に渡り蟹、パンチェッタのカリカリ。暑かった日にふさわしい軽やかで舌触りのいい前菜でした。目覚めモード。
111213朝採り野菜のサラダ。フルーツトマト、大根、かぶ、ブロッコリー、上にふんわりのっているのが小松菜、水菜、壬生菜のサラダ。黒く見えるのは大徳寺納豆のパウダー状。かぶやトマトの味も鮮烈でした。賞賛モード。パンもこれだけ集中して食べそうになるくらいおいしくて、しかし胃の空きスペースを残しておかねばなりません。
2122北海道産筋子と山芋の冷製カッペリーニ。細い冷たいカッペリーニに筋子と細かい山芋が絡んで、口に心地いいことったらありません。食感・味わいともにいつまででも食べ続けていたいと思いました。陶然モード。もうひと皿パスタで大喜び。ヴェネト産うさぎのラグーソースと鷹ケ峯ねぎのカンパニョーレ。S字形のパスタ、よく具材やソースが絡まってぐいぐい歯ごたえがあります。カッペリーニとすごいコントラスト。うさぎがまた旨みたっぷりで甘いねぎといい調和、硬さ柔らかさ、甘み塩気、食感のコンビネーション・・・すべてにおいて完璧。瞠目モード。
3132鯖のグリルと大根スープ。葉のソテが添えられ、銀杏、松茸が秋の気分を盛り上げます。さらに黄柚子の香りがとても粋に効いています。鯖の焼き具合の絶妙さったら、うなればいいのか絶句すべきなんか、もわからんというおいしさでした。絶賛モードに突入しました!
4143沼津産伊勢海老とポルチーニ、鷹ケ峯唐辛子のソテー。海老はパン粉焼きしてあって最後にがっつーんという感じ。鷹ケ峯唐辛子、肉厚で風味のいいこと、小松菜とポルチーニがまた香ばしく、ビスクソースは深い味、犬になって皿をなめたかった~!●洋梨ソルベでさっぱりします。なんだかめちゃくちゃ幸せでした。絶賛~後は野となれモードです!
51525354そして最後の幸せになだれ込みます。オブジェのように作られたショコラの焼き菓子、泡立てミルクの下には、マスカルポーネのジェラート、エスプレッソとショコラのガナッシュ。わたしにはショコラを与えれば大喜び、ほっといても桃源郷モードになるということがわかられている模様です。桃源郷→無条件降伏モード。もうひとりのドルチェは、巨峰のジュレ いちじくのコンポート、ココナッツのブランマンジェ。これもまた美しく、秋色の濃いものでした。カフェに、ビスコッティ。満足してこのあたりで気を失ったかも~! ありがとう吉岡さんも久戸瀬さんも。わたしの好きなものを一生懸命考えてくださったと思います。それがどのお皿からも、ひとつひとつのサーヴィスからもバシバシ伝わってきました。そして一緒に食べてくれた優しい友人、同い年なのにずっとお姉さんのようなYちゃんにも感謝。友人に恵まれる人生です<(_ _)> 
明日から4回連続で10月の和食を出します!

2007年10月 31日, dans 京都 イタリアン |

2007年10月20日 (土)

■怒涛の撮影週間に突入、けれどめげずに旨いもの!


2_21_3冬の号の撮影、1時間半刻みで朝から晩までびっしり! な日々に突入しました。「Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」へも撮影に。ケースにフルにタルトが揃った状態です。4個入りの箱に収まっているのは前日にいただいたタルト・・・木の実、リンツァー、杏、さくらんぼ。焼き立てのおいしさは格別ですが、たとえば木の実なんかは当日のバリバリと同じくらい、翌日しっとりしてきたのもおいしい♪ 室温でいいから、おみやげにもしやすいです。
4142オステリア コチネッラ」で撮影、取材補完のためにお昼に伺って・・・1300円ランチから、●白レバーと柿のソテー、●スパゲティはやんばる黒豚の煮込みソース。これにフォカッチャ付。柿とレバーがいい取り合わせ、そしてパスタおいし~い! 本当にお得だと思います。ランチは今年いっぱいくらいで、いずれ夜の営業に集中されるそうですから、これは今だけの幸せです。
4344ある晩、仕事を控えてそれでも早旨めしをしたいぞと、また「オステリア コチネッラ」へ。●仔羊のラグー ガルガネッリ1700円、●寿豚の自家製サルシーチャ 1350円。仔羊のラグーはぐぐっと感動のおいしさ、スライスではなく手でざくっとほぐした仔羊の食感がなんとも口に心地よく、ガルガネッリにもよく絡みます。
31食べものばかりでなく・・・COCON烏丸の「唐長」四条烏丸店で17センチ角のKiraがいろいろ揃って華麗です。わたしも最近1枚買いました。忙しい時ほど家はきれいに、心を落ち着けて山のような仕事をしんしんとやります。全国100万人の読者の皆さま、出すのが遅くなっていますが、メロメロイタリアン、ぞっこんフレンチ、鄙だが洗練の和食・・・がこの後控えております<(_ _)>

2007年10月 20日, dans 京都 イタリアン, 京都 スイーツ, 京都 唐長 |

2007年10月 5日 (金)

■安定イタリアン:「サルティンバンコ」/「B0CCA del VINO」


1_2234先週出かけた2軒のイタリアンは、お味安心のお店です。まずは押小路両替町の「サルティンバンコ」。久しぶりの訪問です。きれいな野菜の前菜の味わいの多様性が楽しく、とりわけスープ仕立ての、ひらひらのパスタが感動深かったです。
●ミネラルウォーターFilett と共に、4000円のコースより、●れんこんと松茸のアラビアータと自家製パン ●9種類のこだわりの野菜を使った前菜(+300円) ●パスタファジョーリ(鴨肉と野菜のスープ仕立て)手打ちマルタリアーティ。
567●真鯛のロースト カポナータ添え レモン風味のフレッシュトマトソース ●ドルチェ盛り合わせとチーズ盛り合わせ、どちらか選択のところを・・・欲しいものだけいただきゴルゴンゾーラとパンナコッタ マスカット添え、アマレッティと。●食後のお茶がいろいろ揃っています。これはヴェルヴェーヌ。


11121314しんしんと家でデスクワークをしようとしていたある晩、東京からデザイナーの友人・敦子さんから「今から新幹線に乗る~! 京都に行く~!」と電話♪ 友人をもてなさないでいいだろうか? (いいやいいはずはない!) 当日予約なんて無理に決まっているけれど・・・「席が空いたら教えてね!」 と電話しておいた「B0CCA del VINO」、なんとか22時前、2回転めに滑り込み、「この季節にこれ食べるべし!」のおすすめに従って、いつも通りの目覚しいおいしさを堪能。スプマンテを飲みつつ、●宮城三陸産秋サバマリネ ベビーリーフサラダとフルーツトマト ●タリアテッレ 車海老とポルチーニ茸のクリームソース ●フランス産うずら 丸一匹焼き 肝のソース ●焼いたカチョカヴァッロ。 これらにパンがついて、食後にはカフェをいただきました。

2007年10月 5日, dans 京都 イタリアン |

2007年10月 3日 (水)

■「ジォカトーリ」 1周年おめでとう!


0間之町二条下ルのイタリアン「ジォカトーリ」が10月1日、1周年を迎えられました。おめでとうございます!! 細ながーい小さなお店ながら、明るくて熱気が感じられ、お値段抑えめ、でも出てくるもののセンスがいい。京都に好きなイタリアンは他に何軒もありますが、こちらは非常にやりたいことが明確で、オリジナリテも際立っているとわたしは思うのです。店主の桑原さんが自分でつけたキャッチが「イタリアワインとお菓子 ちょこっと料理の店」。あくまで居酒屋です、なんて言うのだけど、全然「ちょこっと料理」ではなくて「かなり料理」あるいは「すごーく料理」です。10月2日から1週間の間、いつもはアラカルトだけのこのお店が「1周年記念コース」を出されるということで、4人で出かけました。
1234●前菜盛り合わせ3品。れんこんきんぴら、洋梨と生ハム、馬肉ケイパーとにんにくソース。●甘酸っぱいサンマのソテー ギリシャ風野菜のマリネ添え ●プリモピアットは4品のうちから選択で、焼きリゾット 海老のトマトソース ●和牛ほほ肉の赤ワイン煮。 
5678●自家製のパンはよくお料理に合っていました。●ここまでが全部おいしくて、コースメニュー以外にオプションでオリーヴを注文。サルシーチャのボリートを注文した人も。●ドルチェはいつものメニューから選べて、凍らしたプリン・カタラーナを選択。●カフェ。4500円でコペルトも税も込み、良心的なコースでした。一緒に行ったのは家族みたいによくしてくれる優しい人たち、すてきなコースを共に楽しめてとても幸せでした。さらに食事をしながら聞いた話(せっかくアマゾンまで買いに出かけた稀少で高価な熱帯魚、なのに同じ水槽に入れたばかりに10万円の熱帯魚が5千円の熱帯魚に食べられてしまってひどいショックで落ち込んだという人の話)があまりにユニークで唖然、このエピソードに彩られたこの夜のことを、きっとずっと忘れません!
1112コースは10月7日までです。店主の桑原正宏さんが毎日書き換える黒板メッセージ、これはこちらで読むことができます。毎日更新されていて、お忙しいのに偉いです!

2007年10月 3日, dans 京都 イタリアン |

2007年9月27日 (木)

■「オステリア コチネッラ」の昼と夜


1_32_33_34京都を1日留守にしただけなのに用事がたまりまくり、写真入稿はあるし次のアポ入れもせんならんし、あたふた右往左往。大事に持ち帰った「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で作ったショコラ/買ったショコラを食べて「おいすぃ~い!」と叫びつつ幸せにデスクワーク、けれど合間に次の企画の試食にも行かねばあああ。三条新町西入ルの「オステリア コチネッラ」以前から気になって中を覗き込んでは「絶対おいしそう・・・」と思っていたお店、そうだ、「オステリア コチネッラ」行こう! ・・・行ってみて大当たり。何でもっと早く食べに行かなかったのでしょう! ランチ1300円から、●キアコウのカルパッチョ ネギとケイパーの薬味ソース ●やんばる黒豚の煮込みソース  スパゲティ ●自家製フォカッチャ ●カフェは別料金で100円。 ばんざーい、予感ははずれず、カルパッチョと、添えたというより同等(以上)の扱いの野菜の圧倒的なおいしさに感激! まくわ瓜、トマト、きゅうり・・・どれも大切に味わいました。カルパッチョもぐいぐい旨かったよ♪ 黒豚のソースは挽肉といえど豚の旨みが明確に伝わりスパゲティによく合って見事。すばらしーい! 頭の中が絵文字ばんざいマークになって、にこにこ上機嫌で帰宅、夜まで一生懸命仕事して、それで夕食は・・・迷いなくもう一度「オステリア コチネッラ」に行くことにしたのです。試食週間ゆえ盛大な食事のアポを一切入れておらず、本当によかった♪ アラカルトを試さねばなりません。人を募る暇もなかったので、とりあえずひとりで。細なが~いカウンター主体だから、ひとりでも比較的気兼ねなく伺えます。
111213●新サンマのスモーク 秋茄子のマリネと 750円 ●黒豚(鹿児島)バラ肉のスプマンテ煮込み 2300円 ●スパゲティ ムール貝のトマトソース 1500円(これは半分量)。大丈夫、夜のアラカルトもばっちりでした。驚くのはどの皿にも多すぎるほど付け合わされた野菜の目を瞠るようなおいしさです。上賀茂の池西さんのものを主に使っていらっしゃるとのことでしたが、ほかにも全国から取り寄せたものがいくつか。店主の森山雅彦さんは「イル パッパラルド」や「バッサーノ・デル・グラッパ」育ちとのことですが、まだ20代の若さで好感度大。イタリアン激戦の昨今、どうやって自分のお店らしさを出していくかもよく考えていらっしゃいます。
102101103「オステリア コチネッラ」 京都市中京区三条新町西入ル釜座町14(南側) パヴィヨン三条1F 電話 075-241-9667 12:00~13:30LO・14:00閉店、17:30~23:00LO・23:30閉店 月曜休み

2007年9月 27日, dans 京都 イタリアン |

2007年9月22日 (土)

■いつものイタリアン、新しいイタリアン:「ニーノ」/「キメラ」


1_22_23_245いつものイタリアンでさらっと打ち合わせランチ。扶桑社「京都」シリーズの編集者である鈴木敏之さんが東京からいらしたので、間違いなくおいしくて安心の「トラットリア・ニーノ」でおまかせのお昼です。「トラットリア・ニーノ」は9月12日で開業4年を迎えられました。 ●帆立のソテ、水牛のリコッタチーズと筋子、下にじゃがいものピュレ。バルサミコとオリーヴオイル ●フレッシュポルチーニのタヤリン ●愛媛のすずきのロースト、白茄子とトマトのソース ●ティラミス ●カフェ。
1_33_34_25_2678新しいイタリアン「リストランテ キメラ」へ、京都ホテルオークラの広報・坂田弥生さんと。わたしも「秋京都」取材でお世話になったので、御礼がてらのランチです。こちらは6月半ばにオープンして3か月です。●秋刀魚、かぶ、フルーツトマトのスープ。タイム風味 ●蒸し芽キャベツ生ハム巻き、芽キャベツのソース ●フェデリーニ、からすみ、まながつお、九条ねぎ。赤いパウダーは赤ピーマン。●香住のずわい蟹と春菊のタリアテッレ ●庄内豚の炭火焼き、下にお芋のインカのめざめ、オオシロアリ茸、上にグアンチャーレ。 ●パンナコッタに刃根柿を焼いたもの ●カフェ。

2007年9月 22日, dans 京都 イタリアン |

2007年9月 6日 (木)

■「京都ネーゼ」で鶏づくし


12全国100万人の読者の皆さま、毎日たくさんのメールをいただき感謝しております。ひと言でもお返事をと思いながら、おひとりずつにきちんとご返信できる量を上回っており追いつきません。お許しください。いくつかいただいている「よくある質問」につきましては・・・まとめてそのうちお答えいたします。
さて、先日予告した木屋町三条のイタリアン「京都ネーゼ」、初回(8月26日に記事あり)は、アンティパストミストとパスタひと皿だけしかいただかなかったので、今回は肉を。仔羊、シャラン産鴨、黒毛和牛・・・というメイン料理の炭火焼きラインナップの中で、目が釘付けになったのはやはり好きな鶏肉・・・淡海地鶏の鶏料理でした。メイン料理からこの日は決めて、スモークとロースト。そして前菜には生ハムサラダ?・・・なんて思いながら、同じ淡海地鶏のカルパッチョを発見・・・鶏尽くしに決めました。
●淡海地鶏のカルパッチョ仕立て。京あかね(トマト)、おくらの花。まず刺身でいただいておいしい地鶏です。鶏の香りと旨みを、このひと皿だけでも満喫した気分です。 ●本日限定:淡海地鶏の低温ロースト。優しく素材に火を入れる低温ロースト・・・230度で1分火入れ、取り出して5分おく。これをなんと2時間繰り返されたという、この日の限定料理でした。すでに焼き上がった塊から目の前で切り出し、さっと香ばしく焼き色をつけて、皿に盛ったら1秒後には目の前に! カウンターイタリアンすてき! 口当たりは柔らか、噛めばじわーっと旨みが広がって、幸せなおいしさでした。
1112●炭焼き淡海地鶏の軽いスモーク。まさかこういうものが出て来るとは想像もしていなかったのです。胸あたりの肉のスモークだろうと思ったら・・・むね肉、背肝、きんかん、首肉(せせり)、丸肝、白子、とさかと、鶏のあちこちの部位を楽しみましょうというお皿。お皿じたいがスモーク仕様になっていて、くるみと桜チップがセットされていました・・・すごい!
31●スパゲティーニ カルボナーラ 淡海地鶏のキンカンと共に。メイン料理で終わるはずだったのが、まるでお茶漬けを食べるみたいに最後にパスタをいただきたくなって・・・シェフの森さんのおすすめに従って、淡海地鶏シリーズでまとめることに。きんかんをくずしながらとろりといただくカルボナーラは目を瞠るおいしさ、わたしはすっかりダマりました。ああ~おいしい! 鶏は偉い! 自主的鶏尽くしだったこの日、淡白すっきりから、しっとりしみじみがっつりねっとり、さまざまなおいしさで楽しめて満腹、満足。もちろん的確な調理があればこその感動のおいしさです。
おいしかった鶏肉、淡海地鶏とは? と伺いました。森さんが使っていらっしゃるのは滋賀県大津の 「かしわの川中」。HPを拝見すると・・・なんとも熱い店主の方です。すべての解説が懇切丁寧、お店へのアクセス説明も絶対に間違いようがない丁寧ぶり。鶏の部位の解説も読み飽きません。たとえば、スモークやカルボナーラで使われたきんかんに関してはこんな感じ。⑪きんかん ⑨のたまひも同様、雌にだけある部位。すき焼きに入っていると変にうれしくなる。味は、とりたてて美味しいというものではないが、やっぱりうれしい。 ・・・なんだか楽しいでしょ!!

2007年9月 6日, dans 京都 イタリアン |

2007年9月 5日 (水)

■「カノビアーノ京都」 2007年9月


12「カノビアーノ京都」の9月のコースをお見せします。素材を大切にした料理、なんて言ったらありきたりで何とも気の利かん説明だとは思うのですが、けれど、どの皿も素材が香り立つようで、味わいは鮮烈でした。こんなに大切に扱われて、食材のみんなもうれしいだろうなあと思えたのです。ていねいに作られていて、きれいで、気合が伝わってくる。訪れるごとにぐいぐいよくなっていて、食べると気持ちまで優しくなります。シェフの吉岡正和さん、いいぞー! 週末、お昼におまかせコースをお願いしました。(脚付グラスに)グリルした帆立と青梗菜。伊勢海老のコンソメのジュレ、下に幸水梨のグラニテ。香ばしい帆立に甲殻だしの効いたジュレ、優しい梨のグラニテが香りを添えて粋な前菜です。 ●新秋刀魚の炙りとフルーツトマトと緑野菜のサラダ 松茸、銀杏。小松菜や水菜などたっぷりのふわふわのサラダにはいつも通りお箸が添えられて食べやすいです。炙った秋刀魚おいしかった! そこに松茸と銀杏で秋の風情たっぷりです。
34●冷製カッペリーニ 百合根のソース ブルターニュ産鶏もも肉のコンフィを添えて。定番冷製カッペリーニに優しい百合根のソースがからんで涼しいひと皿。鶏もも肉コンフィ、きゅっと塩が効いていいお味。青柚子の香りもさわやかでした。●焼き茄子とぐじのバベッティーニに、うろこのバリバリフリット。穂紫蘇と。焼き茄子の濃厚な香味にぐじ・・・会話も忘れ果てて食べることに集中してしまいました。この時アルコールは入っていなかったのに、わたしはここらで完全に「後は野となれ」な幸せに包まれていました。
56●金目鯛のグリル 真っ赤に色づいた鷹ヶ峯唐辛子のソテー添え 青唐辛子ソース。 初め「赤く色づいた」鷹ヶ峯唐辛子だったのを、「真っ赤に色づいた」鷹ヶ峯唐辛子とわたしのためにメニューを書き直してくださったと伺って大笑い+大喜び。本当に真っ赤で甘み強くて、そして金目鯛の香ばしかったことったら。●ランド産鳩のロースト、ラングル(フロマージュ)と鹿ケ谷かぼちゃのソテー、 白トリュフの香り。トランペット茸のソースと。鳩の旨みにフロマージュやらきのこやら合わせて、もうたまらん風味濃厚なお皿。 赤ワインをがぶがぶ飲みたいような強いひと皿でした。繊細優美なだけのお料理専門でないことがこの2皿で立証されています。
789●みょうがのグラニテ。みょうがそのもののの風味・・・しゃりしゃりと口当たりのいいグラニテです。●アールグレイのセミフレッド、生姜風味のキャラメルソース。ドルチェも深い満足、セミフレッドは口当たりなめらかでアールグレイが香り立って、ずーっと食べ続けていたかったです。●カフェ。添えられたビスコッティがまた名作です。 ゆったり寛げて、サーヴィスの久戸瀬浩二さんも優しくて感じがいいの♪ シェフやスタッフの皆さんのまじめな頑張りがひしひし伝わってくるいいお店、ひたすら心地よくて、京都にいてよかったなあとまた思ったお昼でした。三条あたり、今イタリアンの充実がすごいです。明日もまた、イタリアンの話をします。

2007年9月 5日, dans 京都 イタリアン |

2007年8月26日 (日)

■木屋町三条「京都ネーゼ」、祝オープン!


1_22今日は8月20日に木屋町三条、「めなみ」さんの上にオープンした新しいイタリアン「京都ネーゼ」のご紹介をいたします。シェフの森 博史さんは先ごろまで東洞院四条上ルの「サンタマリアノヴェッラ・ティサネリーア」で料理長をしていらした方で、元々東京の「ヴィノッキオ」、「バスタパスタ」NY店、西麻布「アルポルト」などで修業を積まれ、さらに大和学園の先生も長らくなさっていたという、着実にして輝かしい経歴の持ち主でいらっしゃいます。オープンから間もないある夜遅くに、森さんの親友である「日本料理とくを」のご主人、徳尾真次さんにお連れいただき軽くお料理をいただいたのでした。
1112131415営業は夜のみで(18:00~24:00LO)、「気楽にワインとどうぞ」というコンセプト、基本はアラカルトのお店です。「全席禁煙」と最上段に書かれた、それだけでまずわたしを大喜びさせたメニューには前菜が多彩に10種類以上、どれもおいしそう・・・と思っていたら「盛り合わせ」を提案していただき、それが冒頭の写真です。「少しずつ」では注意散漫になりそうで、一点集中主義のわたしはデセールでも何でも基本的には盛り合わせをお願いしないのだけど、これはちょっと例外・・・非常に食べ応えがあっておいしかったのです。デタイユを見てください。前菜を待つ間にあさりの蒸したのをアミューズに出していただきました。その後盛り合わせが供されて、タレッジオチーズの焼いたのとか、るり渓のフレッシュ山羊チーズとか、コッパとかチョリソーとか、すずきのカルパッチョとか水茄子とか、城陽のいちじくと生ハムとか、ココットの中にはトリッパの煮込みとかホロホロ鶏のグラタン仕立てなど、ばしっと味が決まって、スプマンテと一緒にいただき、これひと皿ですでにひどく満足。
212223313233パスタは1500円くらいから数種類あります。今回お願いした手打ちキタッラのパンチェッタとトマトソースは、目の前でチーズを削ってくださいます。いっぱいかけてね♪ と、じーっと見つめました。さわさわと雪のようにチーズがかけられて、美しいったらありません。陶然としてチーズの香りやらキタッラの歯ごたえやら赤いトマトソースの鮮烈な味を楽しんで・・・あっという間にいただきました。徳尾さんはボンゴレビアンコ=あさりとボッタルガの乾麺です。
41425152食後酒にヴィンサントを少しいただいて品のいい軽やかな甘みでいい気分、ドルチェにひと口クレームエペスとフルーツ、そしてお茶はローズティです。



6162同い年の森シェフと徳尾さん、どちらも本当に感じがよくて、真摯な姿勢に頭の下る思いです。もともと雑誌の記事をご覧になった森さんが「とくを」さんにお出かけになって仲よしになられたとか。その記事は偶然わたしが書いたものだったそうで・・・仕事を通してまたご縁ができて本当にうれしいことです。今回は胃の都合で前菜とパスタしかいただけませんでしたが、次回はメインの肉料理をいただきに伺います。カウンター前には赤いディスプレイがあって映画が流れていて、ひとりでもまったくOKな様子、そして何よりも、「夜遅で完全禁煙」のお店は稀有なことですから、それだけでもとんでもなく価値があります!
Data「京都ネーゼ」 京都市中京区三条木屋町上ル三軒目 三条木屋町ビルⅡ 3階 電話 075-212-2129 18:00~24:00LO 日曜、第一月曜休 カウンター8席、テーブル8席 全席禁煙◎ おまかせコース6000円~(前日までに要予約)もあります。

2007年8月 26日, dans 京都 イタリアン |

2007年8月 4日 (土)

■鳥肉の日々 「トラットリ屋es」 「オンズ」 「ジォカトーリ」


1_2あんみつの日々でありながらカレーの日々でもあり、同時に鳥肉/鶏肉の日々でもあります。メニューに鳥を見つけたら注文せずにはいられません。昔、東京の家で青い小鳥を飼っていた時には「この子の親兄弟を食べるようなことはできまい」と思っていたのだけど、その子が死ぬなり長年の枷がはずれたのか、ワンワン泣きながらも「食べることが供養」とフライドチキン(←もちろん飼ってた鳥じゃなくて鶏肉の)を食べたわたしってどうかしている? 先斗町の「トラットリ屋es」で地鶏のオーブン焼き 900円。イタリアンで焼き鳥やさんというお店(何度か既出です)で、これはイタリアン担当者が焼いてくれたものです。他に鶏ともずくの酢の物、海老とブロッコリーのアンチョビパスタ、そんな組み合わせでいただきました。
2_2木屋町四条下ルの「ブラッスリーカフェ オンズ」でうずらの一枚開きソテー リゾット添え 1500円。 うずら独特のおいしさ、塩気もびしーっときいて、ワインがぶ飲みしたいようなひと皿です。リゾット付だからパンなしでもう十分・・・情けないことに、かつては痩せの大食いだったのに、今は量が食べられないのです。
3_2間之町二条下ルの「ジォカトーリ」で、ほろほろ鳥のもも肉 ローズマリー風味 1500円。これも香りがよくて、噛めばじゅうじゅう肉から旨みが溢れ出してくるっていう感じで、食べごたえあったわ♪ 鮎のオードヴル1品、そして自家製パンがいつものことながら非常においしくて全部いただき、あとはドルチェ(カタラーナ◎)で幸せに満腹・・・ありがとう。

2007年8月 4日, dans 京都 イタリアン, 京都 フレンチ |

2007年8月 1日 (水)

■「紫野和久傳 茶菓席」のほうじ茶ソルベ~イタリアン撮影


21_2画像がおびただしくたまっています。セレクトして組んで掲載したいフレンチが2軒、割烹が1軒、そして早軽旨ランチのいろいろ。けれどけれど、撮影に入稿に遠方からの来客と重なってあたふた右往左往・・・大事なわがサイトの世話がなかなかできないでいます。
といいつつ撮影の合い間にちゃっかり堺町通御池下ルの「紫野和久傳 茶菓席」へ。今日は「紫野和久傳」の8月1日からのソルベをご紹介します。写真がほうじ茶金時のソルベ、ほうじ茶のソルベに冷たいおぜんざいと白玉をのせたもので、よく冷えていて口に涼しく、非常に香りがいいです。(本当は黒い折敷に載せられて出てきますが写真が真っ黒になるのでテーブルにじか置きしています、ごめんなさい)同じく本日スタートのメニューに宇治金時のソルベがあり、こちらは抹茶ソルベに冷おぜんざいと白玉。いずれも735円です。ここでは料理やさんならではのできたて、ケーキではなくてアシエット・デセールをいただけるという感覚がすてきです。わたしは相変わらずわさわさと、ものの20分ほどの滞留時間でしたが、ひととき気分転換できました。感謝。
111213イタリアン3軒の撮影をしたのです。京阪三条の「カノビアーノ京都」吉岡正和さん、間之町二条下ルの「ジォカトーリ」桑原正宏さん、河原町三条の「トラットリア・ニーノ」関俊仁さんと春奈さん、皆さん非常に協力的で感謝。今日ももそっと現れ、しかし瞬く間に美しい写真を撮ってくれたのは天才巨匠ハリーです。後から来たわいと思ったらさっさと撮ってしまって気がついたら跡形もなくもういない。突発仕事を頼もうにもすでに予定ぎゅんぎゅんとのこと・・・来年まで席はもうありませんという人気割烹と一緒です!

2007年8月 1日, dans 京都 イタリアン, 京都 スイーツ |

2007年7月25日 (水)

■白ブーケ~イタリアンランチ~魚ざんまい


Bouquet_blanche_2フローリストショップ プーゼ」の、花であふれたショーケースの前に立って思案すること数秒、白いブーケをお願いしました。気持ちがリフレッシュできるような感じがしたのです。バラ、トルコききょう、カーネーション、スカビオーザにグリーンをあしらって、こんなすっきり清らかなブーケを作っていただきました。真っ白で、まわりの空気まで清めてくれるようです。いい心持で仕事ができそう。ブーケやアレンジメントを受け取るたびに、何かひとつ、ほとんど無意識のうちに、お願い事をしたり小さな決意をしたりしています。人に贈る時なら、お祝いや感謝の気持ちが伝わってと。家に持ち帰る時なら、これで今日もいい気分で仕事しましょうと。気持ちは原稿に映るから。不調を抱えた時なら、これで元気になるぞよ~と。
123間之町二条下ルの「ジォカトーリ」がますますおもしろいです。取材のお願いがてらお昼に伺って1500円ランチです。これにパンとカフェ付。赤ピーマンが前菜でもパンでもドルチェでも使われて赤尽くし、なんだかうれしい。赤ピーマンのムースってよくあるけれど、ドルチェに赤ピーマンのプリン! おいしかったわ♪ 店主の桑原さんはしばらく前からサイトを始めていらっしゃいます。基本は文字情報だけ、店頭のいつもの黒板書きの内容のままの「ブログ」なのですが、お人柄が出てあったかいです。http://ameblo.jp/giocattoli/
1112鱧しゃぶ、おいしそうでしょう? そして誰ですか~、ワインのボトルを抱えて幸せそうにしているのは? こちらは「まゆ~な」、扶桑社京都シリーズの編集者・秦麻夕奈さんと打ち合わせ兼夕食です。これは縄手新橋の「たまりや」さんへ、先日撮影させていただいたお料理を改めて食べに伺っているのです。
151617181920魚がおいしーい!よこわとしまあじの造り、ひらめの薄造り、鱧の焼霜、きすの天ぷら、太刀魚の塩焼き、あわびの醤油バター焼き。これにまだサラダやら雑炊(鱧しゃぶの後のスープで)をいただきました。「たまりや」さんのオーナーは滋賀の醤油店、にこやかな笑顔の今井文恵さんが感じのいいサーヴィスをしています。料理は遠藤功太さん、なんと22歳で、魚屋さんに生まれ育った魚のスペシャリスト。料理の腕がある人って頼もしい、絶対人生困らず生きて行けるとわたしは常々思っています。
「たまりや」 京都市東山区祇園縄手新橋西側 電話 075-541-5670 SPACEしんばし2F 18:00~23:00LO 日曜、祝日休み 予約を。予算はひとり数千円。

2007年7月 25日, dans 京都 イタリアン, 京都 和食07後半, 京都 花 |

2007年7月 5日 (木)

■「キメラ」でランチ


C1_5C2_5C3_3C4_3C5C6C7C8C9撮影に先立って、取材候補のお店でランチ。こちらは6月にオープンした「キメラ」、一度ディナーに伺い、その後扶桑社京都シリーズの鈴木敏之さんがいらした折に、打ち合わせがてらのお昼です。 ●ホワイトアスパラガスの冷たいスープ ●パンが4~5種類、非常に美味です。●きすのフリットとモツァレラチーズのサラダ仕立て、ガスパチョソース ●いか墨のパスタ 剣先いかと加賀太きゅうり ●紫カリフラワーとあさりのリゾット ●仔羊炭火ロースト、白小豆と ●マンゴとパイナップル、ココナツソース マンゴソルベと ●エスプレッソ。 額縁のような窓の向こうは美しい木々、紅葉の頃どんなにきれいでしょうと思わせます。どなたでも誘える安心感のある味、お昼でも2時間3時間とゆったり食事をするのにいいお店です。ランチのコースは4000円~です。
★データは6月19日付記事にあります。

2007年7月 5日, dans 京都 イタリアン |

2007年6月30日 (土)

■夏のおすすめ、冷たいもの~アトリウムコンサート


Mimiko_2京都はあづいです、すでに蒸し暑い日々です。先日から無性に食べたーいと思い続けていたのが「味味香」の冷やしきつねカレーの細うどん。細いうどんにひんやりカレールーがからんで、大ぶりの甘いお揚げも冷たくて口当たり涼やかです。うずらの卵も溶きからめつつ、つるつるといただけば、穏やかな辛さと香りが駆け抜けて・・・しばしすべてを忘れました。名作です。700円。
Usagitei_2「小豆家 うさぎ亭」ではコーヒーフロート。作りおきではなく、注文があってから一杯ずつ丁寧に淹れて冷やしたアイスコーヒーに、選び抜いた材料で作った「うさぎ亭」自家製アイスクリームがどーんと載りますから、こんなお得なコーヒーフロートはなかなかないと思います。涼しくて、コーヒーもアイスクリームも味が深くておいしい♪
B1_1B2_1B3_1B4_1京都ブライトンホテル 夏の恒例のリレー音楽祭 in アトリウムに伺いました。6月28日に始まり、通算500回目となる7月31日まで毎夜アトリウムで開かれています。入場無料、宿泊客でなくても楽しめる、本当に贅沢で粋なイヴェントです。開始の20時直前に到着すると、すでにロビーフロアは人でいっぱい、2階、3階の回廊もびっしりと人で埋まっていました。桂小米朝さんをゲストに迎えてのハープとフルートのモーツァルトの夕べ。桂小米朝さんはモーツァルトの生まれ変わりとおっしゃる方ですが、ピアノソナタ11番の冒頭を軽々と弾かれたり、「恋とはどんなものかしら」、Voi, che sapete che cosa e amor...と歌われたりとモーツァルトへの愛情たっぷりに盛り上げられて楽しいひと時でした。ちなみにテラスレストラン「フェリエ」もラウンジ「クー・オ・ミディ」も満席でした。コンサート中はカトラリーの音もしないようにサーヴィスを止めるのだそうです。コンサート期間中の夜は特別メニューを組み、20時には全部お料理を出し終え、コンサート後にデセールを提供、余韻を楽しんでもらうのだと。全館あげてのコンサート態勢なのですね。でもその価値が本当にあると思いました。コンサートの詳細はこちらです。
Il_1Il2_1Il3_1スタンディングだから時間を気にせず気軽に寄れます。コンサートの余韻のままに「イル・ランポ」へ。微発泡の赤ワイン、ランブルスコをしゃわーっと飲みつつコッパ(首の部分)といちじく、仕上げにブラッドオレンジジュースでクールダウン、仕事ができる頭になって帰宅しようというつもりだったのだけど・・・余計気分よくなっちゃった!?

2007年6月 30日, dans 京都 うどん, 京都 イタリアン, 京都 カフェ, 京都 ホテル |

2007年6月29日 (金)

■「イル・ランポ」祝オープン!/「トラットリア・ニーノ」で誕生会


12_20611_213「トラットリア・ニーノ」の2軒西側、「花政」さんの隣にイタリアンバール「イル・ランポ」が本日オープンしました。おめでとう、おめでとう!! 「トラットリア・ニーノ」の関俊仁さんと春奈さん夫妻が2軒目として開いた「イル・ランポ」は、夕方17時~夜中1時LO・2時閉店のスタンディングのカウンターメインのお店です。といいつつ、奥にはテーブル席もあり、ひとりでふらりと立ち寄るも友達複数と訪れて楽しむもどちらもOK。アルコールだけでなく、ジュースやカプチーノだけでも気軽に立ち寄れるという、これから非常に重宝しそうなお店です。
21_12322_103ピッツァが売り物です。ピッツァ釜が据えられて生ハムとルッコラやらマルガリータやら、焼き立てのピッツァが気軽にカウンターで食べられるというのは京都で初のことです。あっという間に運ばれたピッツァはもっちりパリパリ、ちょっとやみつきになります。
31_8532_69生ハム手動スライサーも導入され、パルマの生ハムの切り立てがいただけます。ひと皿350円。ふわりと空気をはらんで軽やか、おいしいったらありません。
41_3642_31暗い写真で申し訳ないのですが、こんな感じで「チケッティ」、小皿のおつまみが並べられています。たとえばオリーヴの小皿など、100円からあります。
51_2152_18飲み物はこんな。わたしはまずプロセッコをいただきました。それから白の軽いの、赤と。雰囲気よくてお料理すべて美味でワインが進みます。
1_3432_3293_2684_2085_1756_1537_1378_1159_104ピッツァ以外に、こういったものをいただきました。いわしの酢漬け、生ハムやらサラミやらコッパやら、アンチョビ+卵、いちじくと生ハム、野菜フリット、パスタはアーリオオーリオペペロンチーノ、仔羊ロースト。
10_9811_214初日に一緒に行ったのはすっかり元気になったあけ~み(珍しくちょっと病気だった)、京都ブライトンホテル稀代のコンシエルジュ小山明美です。外で記念撮影。関俊仁さんと春奈さん、そしてオープンに駆けつけた「トラットリア・ビリキーノ」の立石さんも一緒に。
Toshichan「IL LAMPO(イル・ランポ)」 〒604-8005 京都市中京区河原町三条上ル2筋目 姉小路通り東入ル3軒目南側 電話075-212-8525 17:00~25:00LO・26:00閉店 月曜休み(祝日振替あり)


N1_9N2_5N3_5これに先立つこと何日か前、本体「トラットリア・ニーノ」の夜の話。あまりにも美味だったので、お料理を見せます。「数千円くらいで適当におまかせで~」と本当にてきと~なお願いの仕方をしたのですが、誇張ではなく圧倒的においしかった。小さな前菜の後、とり貝、ほたて、関さばなどを使った魚介サラダ、夏トリュフをバサバサとゴージャスにトッピングしたポルチーニのタヤリン、そしてシャラン鴨のロースト。
N4_4N5_1N6_2どうしたのだ、あけ~み? 彼女は過労でこの晩、熱を出していて、夕方、「もう行けないかも」と涙声で言ってきたのです。こんなあけ~み見たの初めてだよ。わたしまで涙。でもよーく見てください、皿はカラなのですよ。しんどいとか言いながら一番早くペロッと食べているの、鴨があんまりおいしかったから。お姉さま方はまだいただいているのにもかかわらず。お姉さま方とは、宇宙人あけ~みの優しい地球上の後見人、京都ブライトンホテルの林惠子さん(左)、そしてその横が、わたしが今お世話になっている扶桑社「京都」シリーズの編集者である秦麻夕奈さん。
N7_2N8林惠子さんの早めの誕生祝いディナーだったのです。28日から始まる、彼女が担当している「リレー音楽祭inアトリウム」が始まる前にひっそりとたくらんだ誕生会。関さん夫妻がスプマンテとキャラメルムースのケーキを準備してお祝いしてくださって、わたしたちも本当に幸せな夜でした。

2007年6月 29日, dans 京都 イタリアン |

2007年6月19日 (火)

■「リストランテ キメラ」で初ディナー


A_3C_2BD6月10日にお知らせした「リストランテ キメラ」、下河原通りに6月14日にオープンしました。まだお祝いのお花であふれる中、さっそくディナーに伺いました。気持ちのいい初夏の夕暮れ時にまずはグラスでシャンパーニュを一杯、一緒に出かけた浦沢美奈さんはまったく飲まない方なのでジュースを。けれどこの「愛媛県明浜町産 無添加みかんジュース」、が本当にみかんの味で美味。食後おぼえていたらディジェスティフにいただこうなんて思ったくらい。テーブルごとそれぞれ違う小さな花活けがされていますが、わたしたちのテーブルには赤一色のバラ。もしかしてわたしの好みをわかってくださっている? これだけですでにかなり得点高かったのです。
1_3342_3193_2614_2035_1706_1497_1338_1119_100夜の1万円のコースです。 ●冷たい前菜:味来コーンのジェラートにパルマの生ハム、コンソメスープ。●ポルチーニの炭火焼きにグアンチャーレ(豚の背脂)、しらさ海老、フルーツトマト、クレソンなどのサラダと。●まながつおの炭火焼き、ジェノヴェーゼソース。アーティチョークやアンディーヴのソテーと。 ●タリオリーニ いわしとういきょうのソース。レモンピールが香りのアクセントに。●フランスのきのこのリゾット。●広島の幻霜豚のロースト、モリーユと。●ブラウニーのようなショコラのケーキにアメリカンチェリーが温製で、冷たいヴァニラのジェラート添え。●エスプレッソと共に小菓子。上品でバランスのよいコースです。どのお皿も香りのよさが印象的でした。どうだどうだと押してくるのではなくて、静かに確実に美味、落ち着いて楽しめるおいしさでした。とても大人らしくて、接待にもいい感じ。京都はイタリアンのオープンが相次いでいます。この後もまだ続きます。選択肢が多い中、用途やら気分によって選べるのはうれしいことです。