◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題
2016年5月 8日 (日)
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■■■ お知らせ ■■■
新サイト、2016年5月8日にオープンしています。
「関谷江里の京都暮らし (時々パリ)」
↑こちらをクリックしてください。
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全国100万人の読者の皆さま、
今日も 「関谷江里の京都暮らし」 においでいただきありがとうございます。
本サイトは京都の食の魅力にとりつかれ、東京から移り住んだ
ほぼ食専門のフリーエディター&ライターによるものです。
この欄=最新お知らせコーナーのひとつ下に最新記事があります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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■ クラブエリー 2014年9月始まりました。 こちらをご覧ください。
■ 京都隠れ家散歩 KBS京都放送 これです。
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facebookにもいます。(けれどあくまでこのサイトがわたしの本拠地です。)
https://www.facebook.com/eridosu.sekiyaeri
ツイログは: http://twilog.org/eridosu075
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■ 著書一覧

■ 「京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ」
世界文化社 1620円
2015年11月11日発売(京都の書店に並ぶのは12日から)
★12月8日、重版決まりました<(_ _)>
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■ 「おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒」(文藝春秋)
2014年4月18日発売の電子書籍。京都の甘味がぎっしりです\(^o^)/\(^o^)/
詳しくはこちらもどうぞ。
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■ 2013年3月1日発売になりました!
「京都の甘いもん
和菓子、洋菓子、甘味にデセール
甘くておいしい京都のあれこれ」
淡交社 980円
■ 3月1日(金)
13時~大垣書店三条店、
15時~ジュンク堂書店京都店(四条)
でサイン会いたしました。
いらしていただいた皆さま、
寒い中、ありがとうございました。
■ 3月28日、重版決まりました\(^o^)/
(アマゾンで購入!)
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■ 2012年5月25日発売された本です!
「京都 テイクアウト美味図鑑
開けたらすぐに食べられる」
淡交社 980円
(アマゾンで購入!)
5月25日(金)ジュンク堂書店四条店でサイン、
5月26日(土)大垣書店四条店で、
トークショー&サインいたしました。
いらしてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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■ 2011年5月に出た本は、2014年1月、5刷めです!
「最新 京都美味ガイド 本当におすすめしたいお店 275軒」 (アマゾンで購入!)
5月25日発売 写真・文 関谷江里 淡交社 980円
■ アマゾンにあります~!!
■ 5月25日(水曜)発売日の様子:烏丸経済新聞
■ 出版イヴェントはこんなでした
■ この本を作った日々はこんなでした。「あれこれ話」の、5月下旬以前に、本作りエピソード満載です。
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■■■■ 2009年4月刊の1冊目の本は3刷り■■■■
アマゾンに少しあるみたいです。
「京都 美味案内」 写真・文 関谷江里
ISBN 978-4-594-05937-8 100ページ A5変型
定価 950円(税込)
発行・発売 扶桑社
詳しくは、「京都 美味案内」についてでご覧くださいませ。
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■イヴェント・講座・TV出演・掲載誌・掲載サイト■
★こんな車のサイトにも載せていただいています。こちら。
★「よ~いドン!」 次回は2016年5月16日です。京都で今楽しい○○○!
今までの記録
★朝日カルチャーセンター「関谷江里の京都美味探訪」 第2木曜。高級路線。
満席御礼<(_ _)> ですが、キャンセル待ち繰上げが時々あります!
今までの講座はすべてこちらでご覧になれます。
★NHK文化センター京都教室 「京都美味案内」 第1木曜に開講中!
ずっと満席、ありがとうございます。<(_ _)>
けれど毎回フレキシブルにキャンセル待ちの繰り上げ参加あります。
どうぞお問い合わせください。
今までの講座はすべてこちらでご覧になれます。
★他、参加・出演イヴェントはこちらをご覧ください。
★掲載誌 / 掲載サイト
★VOGUE.talk Style Blogで「京都の美しくおいしいおみやげ(全19回)」
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■ メール送信について ■
★メールの送り先についてはこちらをご覧ください。ちなみに、
「ブログ」という言葉はすごくきらいで使わない、
(呼称は「サイト」でお願いします)
「こだわりの」という言葉をのべつまくなしに使うのも本当にきらいなど、
わたしの言葉の好みはこちらです。
少し独特ですが(笑)、ご一読&ご理解いただければ幸いです。
■ どうか「江里さん」で ■
呼称:「関谷さん」と呼ばれることが昔から好きでなかったのですが、
年々極端にダメになっており(ここは日本なのにすみません、)
メールでもリアルでも仕事の依頼でも、初回からどうぞわたし固有の名前、
「江里さん」「江里さま」でお願いいたします。
これはお目にかかった方、老若男女、等しくどなたにも初回にお願いすることで、
ヘンでも何でも、問答無用でどうかお願いいたします。
「関谷さん」と呼ばれるの、本当にきらいなんです。
もっと名前を大事にしましょうって普段から皆さんに言いまくっています。
その人そのものの名前を呼び合うだけで、毎日の気分は随分よくなると思うのです。
ちなみにわたしのクラブエリーや講座では、全員必ず名前呼びです。
それと「先生」も問題外ですのでよろしく<(_ _)>
「関谷さんのブログを毎日見ています」
というようなメールには返事いたしません。
「関谷様」にも返事しませんよー!(笑)
何とぞよろしくお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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■ わたしが使っているカメラは…■
●2012年7月31日~。今のメイン機です。
Canon EOS 5D Mark III
●2010年12月9日~、
「最新 京都美味ガイド」「京都 テイクアウト美味図鑑」
の2冊を撮ったのはこれです↓もう手放しました。ドナドナドナ。。。
Canon EOS 60D
■ PowerShot G15が普段用カメラ。すごくいいです♪
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★ 2013年パリ話はこちら
★ 2015年リヨン/パリ (2015 Lyon/Paris)
★ 2015年6月パリ話
★ 2016年1月パリ
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(この欄の更新:2016-05-08 最新記事はこのひとつ下です。)
2016年5月 8日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
■ 全国100万人の読者の皆さま、新サイトおひろめのエリーでございます。
本日オープンしました。
「関谷江里の京都暮らし (時々パリ)」
↑こちらをクリックして、どうぞご覧ください。
■ 10年ひと月半続けた、このココログニフティも、まんま残します。4282記事。
これをせっせとやることで、新しい出会いがありました、新しい仕事をいただけました、新しい世界が開けました。このメディアのおかげで簡単に発信ができて、ほんとこれはわたしに向いてました。ワードプレスで作った次のサイトでも、変わらずこつこつ続けていきます。
★ちなみにスタートした日はこれです。2006年3月23日。「ブログ」とか言ってんの。
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2006/03/post_bb48.html
■ 新サイトの方ではいまひとつアップ作業に慣れてなくてもたもたするのですが、でもやっぱり便利になってますね・・・新築マンションに入れてうれしくて、これから整えていくという気分です。

■ お花は、新サイトのトップ画像のために撮ったもので、美奈ちゃん=浦沢美奈さん@「プーゼ 」が作ってくれたアレンジメントです。しばらく新サイトのカヴァー写真はこれです。
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(2016-05-08)
2016年5月 8日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2016年1月 1日 (金)

■ Meilleurs vœux pour la nouvelle année...
全国100万人の読者の皆さま、一応新年のご挨拶をするエリーでございます。
元気で、骨折もすりおろし傷もなく(笑)、まずはご機嫌で、
また新しい年を迎えられてありがたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)><(_ _)>
●パリ市の憲章、
「たゆたえども沈まず」
Fluctuat nec mergitur(ラテン語)
って言葉をいつも思っているのです。
まあいろいろわらわらあるけれど、しょっちゅう難破しそうになっているんだけど(笑)、まあ何とか沈まずやっていけたらいいなあと。
いつも皆さんに助けていただいてありがとうございます。
ネットで、実際の世界で、つながっている方々に、本当にいつも知恵をつけてもらって励ましてもらってかまってもらって(笑)、とてもとても感謝しています。
●お花は、今年は竹筒などは使わず、「いつものアレンジメントをお正月風に」とお願いして美奈ちゃん@「フローリストショップ プーゼ」に作ってもらったものです。
赤ベースで、元気カラーのオレンジを入れる。
南天とゴールド水引をあしらう。
というお願いをしまして、500%満足の仕上がりに作ってもらえました。
●今年は年賀状作らずで、ずっと数百枚単位で作って出していましたが、もうその作業やめました。ごめん<(_ _)><(_ _)>
お願いだから皆さんもどうぞ無理しないで。
年末営業やおせち作りもあっただろうに、年賀状までくださる料理人の方々には頭下がります。ほんと省けるもの省いて、楽してください。
●お年賀状くださった方々、ここで御礼申し上げます。
わたしのことを思い出してくださって、
本当にありがとうございます<(_ _)><(_ _)>
●わたし自身は、いつも何かしら自分のその時々のブームなり仕事なりで盛り上がって熱中していて(年中熱中症)、毎日がお祭り騒ぎみたいで、その代わり、こよみや慣習によるイヴェントに対して極端に反応が薄いということがあります。たとえばノエルなんかも、自分はキリスト教徒じゃないしと思って、なーにもしない。でもそれをあまり明言するとせっかくみんな盛り上がっている中で反社会的な感じがするし、レストランの皆さんやシックなブランドの店員さんが頑張っているの知っているから黙ってるけれど。
●ついでに言うと、大学の卒業式も行かなかったなー(だって単位が取れたからといって、自分の学業が終わったわけではないから。)
●成人式なんてのも全く興味なかった・・・(20歳になれば即大人ってもんでもないと思うし、なぜああいうのに行かねばならんかわからない。)
●友人知人の結婚式もたった1回だけを除いて全部行ってない。お祝い送るだけ。
●お正月もわりとそうで、いつも通りにしていられるのが心穏やかで幸せです。混雑している初詣など行く気全くしない・・・ふだんから時々八坂神社さんとたまにだけど松尾大社さんもお参りするから、それと錦天満宮さんにも前を通るたび頭下げるから、わざわざ混みあう時行かないでもいいでしょー。
●入稿ぢごくのお正月が3~4年前に3年続いたから、今年なんて楽ちんしています。先日からだいぶ家の中片付けて、すっきりしました。もうこれ以上ほっておくと精神がむしばまれるというほど積み上がった本と雑誌と紙類の山を片付けて、マッカとマックロの服(服はこの2色しかない)もヨレてるのを処分したら気持ちいーい\(^o^)/\(^o^)/
●なんて文字を打ち込んでいるうちに夜だ。。唯一お正月らしい楽しみ、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの中継を見ますーー\(^o^)/\(^o^)/
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(2015-01-01)
2016年1月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2015年1月 1日 (木)
■ 新年ご挨拶/スマフォも新年/ニューイヤーコンサート |
2015年1月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2014年12月23日 (火)
■ facebook でアップしています<(_ _)> |
■ 全国100万人の読者の皆さま、わらわらと忙しい日々で、アップすべき写真を絶望的に溜め込んでいるエリーでございます。講座やクラブエリーやら試食やらお菓子やら、必ず出しますー!
■ フェイスブックでは「とりあえず上げ」をしていますので、よろしかったら見にいらしてください。どなたでもご覧いただけるように、オープンにしています。それから来月のリヨン行きの時も(昨年のパリ行きの時もそうしたのですが、)まずはFBに「とりあえず上げ」をばんばんしていきますので、どうぞご覧になってくださいませ。
https://www.facebook.com/eridosu.sekiyaeri
■ FBでしか会えない方もいるということと、それから、いくらこちらのサイトではコース全容をきちんとアップするからといって、講座開催の1週間後や10日後では遅すぎる。御礼の気持ちも伝えたいし、というわけで、こちらサイト=本館に対してFBはイートインカフェのような気持ちでいますが、そのイートインの方で、まずは何か言うことに先日来しています。
どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2014-12-23)
2014年12月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2014年3月23日 (日)
■ サイト、8周年です\(^o^)/\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、
2006年3月23日に始めたこのサイト、本日でちょうど8年がたちました。
ほぼ毎日アップしてきて、現在3380記事近く。1日に2本も3本もアップした日もあるから、こんな数字です。
■ サイトをしていたから出会えた人、いただいた情報、展開したいろいろがあります。ひたすら御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
スタート時はわたしまだ東京にいたけれど、京都に移り住んだし。
■ サイトをやる前のことは、今となっては紀元前という感じです。そしてこの8年にしても、SNSで個人がここまで発言しやすくなったこと、デジタル機器類が目ざましく発展を遂げたことがすごいと思います。スマフォやらタブレットが出て来て、それらを持つことが当たり前になるなんて、予想もしていなかったです。
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■ ところでこのココログ、毎月945円とかを払う、「プロ」という仕様ですが、これも容量がいい加減8割近くまできています。これが満杯になった時のことも考え始めなければいけません。サイト丸ごと引越しというのは多分難しくないだろうが、その時、サイト内でのリンク(よそのURLのリンクではなく、サイト内リンクで、「前回伺ったのはこちら」のようなリンク)はちゃんと生き残れたりするんだろうか? などと思案しています。調べます。
■ 引き続き、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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(2014-03-23)
2014年3月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2014年1月 1日 (水)
■ たーくさん、お年賀状をいただきました・・・これからお返事します。せっせと頑張ります。お料理やさんもレストランも年末はおせちやら特別料理でもうれつに忙しいはずなのに、年賀状の発送までされて、ばちーっと1日元日に届けてくださるの、驚異的なお仕事と思って、本当に頭が下がります。頼むからそんな頑張らないでください。
■ わたしは全部、ぜーんぶこれから~♪ だって、年内は、データベースを修復するところからだったんだも~ん(すばらしい言いわけ~!)(^o^)(^o^)
■ (追記)今回の年賀状はこんなでした。
今年もよろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2014-01-01)
2014年1月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
■ あけましておめでとうございます <(_ _)><(_ _)> |
■ 全国百万人の読者の皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしく<(_ _)><(_ _)>
身辺美しく整えて、健康で、機嫌よく生きていきましょう~♪♪
■ お正月アレンジメントは、美奈ちゃん=浦沢美奈さん@「フローリストショップ プーゼ」に作ってもらったものです。ある方にお花を贈りたいことがあって、そうだこの時期ならお正月飾りにしよう~♪ と。いつものバラではなく、赤い南天たっぷりでアレンジメントを作ってくれました。年始に最高、ぱーっと華やかで、めざましくきれいでした♪♪
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(2014-01-01)
2014年1月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2012年3月28日 (水)
■ あああー、すみませんでした。26日夜、久しぶりに咽喉痛い→27日未明にばーんと発熱→完全ダウンとなってしまい、27日(火)は本当に廃人状態でした。28日(水)は、外には出られないけれど、なんとかデスクワークできるまで回復~。26日夜、28日夜と医院でも診ていただいています。もうすぐ大丈夫です。
■ 昨冬もダウンせず本をやり遂げ、この冬もぶったおれずここまで来たのに~~(T_T)(T_T) 予定狂わせた方々、本当に申し訳ありません<(_ _)><(_ _)> 激しくお詫びです。
■ 気が緩んだんかなあわたし? 月曜日、取材で外出した時、なんか極端に寒くて、1月より寒いなんて思ったのだけど、あれは外気が寒かっただけじゃなくて、今思えば悪寒がしてたんだろうなあ。笑笑 取材も強烈おもしろかったのになあ。
■ でもひどい状態を抜けて平常心に戻ったら、普通に生きていられることがひどくありがたくうれしく思えて、いいなあこの状態。元気でさえあればいいのよ、と思えるから。twitterやらメールででもお見舞いメッセージいただいてとてもうれしかったし。遅れた分は週末取り戻せばいいことです。じぇったいちゃんとやるしー!!!
とりあえずお詫びでございました<(_ _)><(_ _)>
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(2012-03-28)
2012年3月 28日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2012年2月27日 (月)
■ わたしのPCメイン機がダメです。玉子焼きができるほど熱くなった挙句にぶちーっと切れるという状態が続き、でも持ち主はもっと熱くて、今とにかくひっしの入稿態勢、24時間態勢でメラメラ仕事したいのよー。これはもうダメだと判断したのが先週のこと。激速で買いに行き、新しいPCを注文していますが、しばし到着を待たねばなりません。
■ PCが冷めて、使える状態の時は一瞬を惜しんで写真整理と入稿作業をしなければなりません。しばしこのサイトの世話が最小限になりますが、twitterではしばしば何か言ってますので、@eridosu075をフォローいただくか、twilog(
http://twilog.org/eridosu075)だとアカウントなしでも簡単に見られますので、生存確認をしていただけるかと思います! 笑笑
■ というわけで、これはサブ機であるレッツノートからのアップです。写真はすべてメイン機にあり、ただ今、安静に冷却中ですので、テクストだけのアップです。
とりあえず、いつもおいでいただくありがたき全国100万人の読者の方々へのご挨拶でございました。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2012-02-27)
2012年2月 27日, dans ■ごあいさつ■ 2012年5月刊の本 | lien permanent
2010年9月21日 (火)
■ 21日22:30現在、twitterがどうかなってしまっています。なんか非常にヘン。ついっぷるは決してつながらず、純正の画面はもっと異常をきたしています。
わけわからん英語の文章浮かび上がったりします。操作まったく不能状態。
(追記: 24時頃直ってました。安堵。)
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■ ひとつ前の記事に追記をつけています。昨日のツイ博レポートのURL2つです。
■ なんだかtwitter140字みたいなテクストですが、とりあえず~。
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(2010-09-21)
2010年9月 21日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年8月21日 (土)
■ 完全オフ・・・というかダウンの土曜日<(_ _)> |

■ すみません本日土曜日、終日珍しく完全オフでした。というか、白状すると完全ダウンしていました。(*_*) 金曜深夜から本日土曜日1日動けず、廃人状態になりごめんなさい。画像が激たまり(コース料理がみしみしとあります)なので整理すべく頑張りましたが、本当に珍しく画面を見るのがつらい。食事している時以外はいつもPC画面を見てるのに。メールのお返事激たまり、お返事していてもえらい愛想なしの返信です。じぇんぶお許しを~。
■ 珍しく昼・夜とも食事の予定を入れていなかったので気が緩んだのかも? 毎日のいいお料理で栄養は足りすぎるほど足りているはず・・・だから明日の朝にはターミネーターのように起き上がります。(古いか。)明日は昼夜とも美味確約な予定ありだし、大丈夫。
■ うつらうつらしつつ、時々いくつかの電話で話。午前中から強烈にわたしに知恵をくれた人(いつもありがと)。果物ゼリーのいろいろについて語った人(鮮やかな色のイメージが残りました)。わたしに出したコース料理の原価が実は500円だったと述べた人(こんどこそ害虫スプレーだぞ <`ヘ´>)。・・・それも夢の中だったのか本当に話したのかもうわからん。
■ 「病を得る」という表現があるでしょ? 病気はうれしいものじゃないのに、「得る」という。ヘンだけど、でも、時々病とか不調とかを「得」て、それで味わう情感てあるなーと思います。深刻じゃないからこんなこと言ってられるのだけど。すべての活動をあきらめてしまいさえすれば、家から一歩も出ないで怠けて、色濃い疲労感でふわふわと、まるで心地よいこの感じ。
■ 「京都病」っていうのもうれしく得た病ですね?(みんなそうでしょ?笑)寝てもさめても京都、吐く息吸う息京都、指折り数えて京都・・・わたしなんか重篤を通り越してしまって、移り住んだもんね♪ 明日の夕食では、何人かの重篤患者さんたち(笑)と会えるはず・・・それを楽しみに、元気になります。<(_ _)>
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(2010-08-21)
2010年8月 21日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年4月 2日 (金)
■ 以下、4月1日に掲載していた記事は、エイプリルフールの冗談でした。思いのほか本気にされた方が多くいらして、会うなり、「え? ピンクにしたんじゃないんですか?」と聞かれることが多かったのです。すみませんでした
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★4月です! 心機一転いたしましょう☆☆☆
全国100万人の読者の皆さま、4月です。新年度です!
わたしも心機一転、本日から全部ピンクにすることにしました~
服もピンクで揃えて、チャリもピンクに塗りました♪
エルメスに注文したピンクのケリーもできてきました♪
このサイトも早く全部ピンクに直さなくちゃです。
★本日第一木曜、NHK講座にご出席の方々、京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」でも、クロスもお皿も全部ピンクで出していただくことにしました。
お洋服のコーディネートよろしくお願いいたします。全身ピンクのコーディネートでいらした方にはロゼシャンパーニュ1本のサーヴィスと、シェフからは、フランス流アンブラセのサーヴィスがあるかどうか・・・は未確認ですが、わたしから何かプティカドー差し上げます♪
皆さまにお目にかかることを楽しみにしています。
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「関谷江里の京都暮らし」においでいただきありがとうございます。
全国におよそ100万人の読者がいらっしゃる(笑)、
京都の(ほぼ)食専門サイトです。
この欄を最新お知らせコーナーとして、トップに置いております。
最新記事はひとつ下にあります。どうぞご覧くださいませ。<(_ _)>
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■イヴェント・掲載誌・TV出演予定など■
★VOGUE.COM で「京都の美しくおいしいおみやげ」
毎週火曜日更新! 第4回目ご覧ください。
★朝日カルチャーセンターで4月スタート「関谷江里の京都美味探訪」
(中之島教室・春のフレッシュ講座 06-6222-5222)満席御礼です。<(_ _)>
★参加・出演しているイヴェントの内容はこちらをご覧ください。
★発売中の「料理通信」 2010年4月号はこちら。
★NHK文化センター京都教室 「京都美味案内」、2講座開講中です!
4月からの2講座満席で、ありがとうございます。<(_ _)>
今までの講座すべてはこちらでご覧になれます。
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■ メール送信について ■
★メールの送り先についてはこちらをご覧ください。
★「ブログ」という言葉は使わないなど、わたしの言葉の好みはこちらです。
かなりヘンと自覚していますが(笑)、ご一読いただければ幸いです。
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(この欄の更新:2010-04-01 最新記事はこのひとつ下です。)
2010年4月 2日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年3月16日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、一昨日の
目ピカ魚の記事について、まさかこんなにまで反響があると思いませんでした~(苦笑)。「これは何なのですか?」 というお問い合わせ圧倒的多数・・・いやいや、これは、gif というのです。gif アニメーションというのでありますよ。えっへん。・・・と威張ってみたけれど、わたしはこれ自分では全くできません。<(_ _)> 「京都ネーゼ」でメヒカリを見た途端にイタズラを思いついたはいいけれど、どーやってやるの? 答えはひとつしかありません。「
SOU・SOU」若林さんとの戦い記事中でピカピカ画像作成の才能を余すところなく発揮されている「
カフェ・ヴェルディ」続木さんにお願いするのです! で、ひれ伏してお願いのメールに文言を書き連ねながら、有無を言わさず画像添付、全部ピカピカメヒカリ(とイカナゴ稚魚)にしていただいちゃったわけよ。うはは。ありがとう。(何か御礼します<(_ _)>)
●読者の方からのメール多数・・・そんなにウケてくださって、皆さまありがとう<(_ _)> でもお返事まるでできていなくてお詫びです。岐阜県の読者の方から以下のようなメールをいただくに至って、これはちょっと100万人の読者の皆さまに何か言わねば~と思ったわけです。
お願いです。
ホタルイカちゃんも光らしてください。<できれば青で>
いやいやあわわ。しかし爆笑。まず、青く光らせることができるかどうか、続木さんにたずねないとわからないわけです。ごめんなさい~<(_ _)>
●で、リンク貼るために今見たら、また若林さん(らーめんまん)が新たに
こんなケンカ吹っかけていってますよ~。\(゜o゜)/全く予想外のところに突っ込んでいかれましたね~。固唾をのんで見守る読者の前で、さて続木さん(ラーメンマン)はどう返されるのでしょうか~? もうれつ楽しみですね~
追記:なんと~、リンクされたページは「工事中」になっちゃったですね~(笑笑笑)
また追記:すぐに「工事完了」になりましたね~。目ピカ社長がNEWでエントリーされ、代わりにわたしがすっ飛んじゃったわよ~(泣) もう、目ピカ社長ったら。(-_-;)
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■ 先週から始まったVOGUE.COM 内でのコーナー、
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(2010-03-16掲載)
2010年3月 16日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年3月 3日 (水)
■ お騒がせいたしました。お見舞いメールをたくさんいただき本当にありがとうございます。
心から感謝<(_ _)> 2日午前中はまだフラつきましたが午後にはなんとか約束の打ち合わせのための外出ができるまでになり、(というかこの約束があったおかげで身体が治ったと思う、)夜にはちゃんとお腹が空いて、天ぷらそばを食べられるまでに回復いたしました。健康であることは本当にありがたいです。だいたい発症から40時間くらいで、完全に平常の感覚に戻れました。2日かかっていないから、騒いだ割に結構軽かった? わたしの住んでいるマンションの1階に内科医があることも、本当に助かりました。はってでも行けるもんね。人生でこれほどお医者さまが近くにいてくださったこともなくて、(ついでにこれほどデパートが近かったこともなくて♪)ほんとラッキーです。
●円山応挙・立雛之図・・・これは掛け軸の絵を撮らせていただいたものです。「祇園にしむら」さんのお座敷に掛けられたもので、先日打ち合わせに伺った際、見せていただいたものです。ほんとすごい絵をお持ちです。やっとこさですが、2月のお料理を、次の記事でアップいたします。
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(2010-03-03掲載)
2010年3月 3日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年3月 1日 (月)
■ 元気がいちばんです・・・お騒がせ<(_ _)> |
■ いや~、もう、ど~なるかと思った。(*_*) 月曜未明(4時くらい)から転げ回ってしまったのです。胃腸がひっくり返ったみたいになって、文字通りのたうってしまいました。早朝のことだったので、昼には治るだろう、午後には治るだろうと思って夕方と夜の予定はそのままにしていたのだけど、熱は出てくるし関節痛くて動けないしフラフラ&グラグラするしで、激しくお詫びをしつつ全キャンセル。(先日から本当にすみません。)とにかく毎日食べ続けているので、どれが当たったかの特定はできないと内科の先生。さかのぼること1日、2日、3日・・・生肉も生魚も牡蠣もわたし食べまくっているものね~。まあとにかく今こうしてサイトの最低限の世話をできるようにまでなったし、27時間ぶりくらいに食べもの(おうどん)食べられてうれしいし、明日は大丈夫だと思います。
●点滴受けながら、何人かにお詫びがてらの写メールしたら、みんなお見舞いの優しいメールくださったのに・・・「なんですかー? これ取調室か何かにいるの? 何か悪いことしはりましたか?」とのたまったやつ、ひどいぞー<`ヘ´>
●2月の料理で、アップすべく用意ができているものが3コース・・・でも細かい作業ができないから、待っていて~
●これじゃあまりにも味気ないページだから・・・先日元気な時にうちで食べた楽しいものをひとつ(写真3点)を、この次の記事でアップします。
●とにかく元気がいちばんです。普通に予定通りに1日を過ごせるって、なんてなんてありがたいことでしょう。皆さん睡眠不足はいけないそうなので、本当に身体は大事にしましょう。いくらやる気がみなぎっていても、乗る車が壊れてちゃ走れないのです。車の手入れもねんごろに。しかし壊れて初めてありがたみがわかるのよね~(*_*)
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(2010-03-01掲載)
2010年3月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2010年2月 9日 (火)

■ 全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読いただきありがとうございます。1月にいただいたお料理の画像もまだ出し切れず残っていたりするのですが、2~3日の間、いつもの京都食ガイドをお休みいたします。9日午後から東京に移動しております。10日、フードジャーナリスト会議@淡路町にいらしてくださる方々、楽しみにお待ちしております。写真は、ごくたまに食べものではないもので(笑)、「俵屋」さんの芳香すばらしい石けん・・・東京から京都にいらした方にいただいたプレゼントです。「ギャラリー遊形」、久しぶりに伺ってみたくなりました。ありがとうございました。<(_ _)>
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(2010-02-09掲載)
2010年2月 9日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年10月16日 (金)

■ 全国100万人の読者の皆さま、どうやってもひっくり返っても時間なしで、次の記事までしばらくお待ちくださいませ<(_ _)>
■ 写真はおなじみ
深夜イタリアンの、最近注文集中のパスタです。美山産かぶのスパゲッティ からすみ添え。かぶが甘くて、シンプルながらしみじみ優しいお味です。
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(掲載:2009-10-16)
2009年10月 16日, dans ■ごあいさつ京都 イタリアン09 | lien permanent
2009年8月22日 (土)

■ 全国100万人の読者の皆さま、1日すっ飛びましたが許してください。出すべき写真がわんわんとうなっていますが、ただいま雑誌記事の入稿や秋の仕事の企画・準備に追われてサイトの世話が最小限になっています。お詫び。<(_ _)> 無事ですか? とおたずねメールがきだしたら焦ります。●入稿をしつつも夜は撮影期間中に行けなかった割烹に出かけたりしています。お椀の中も、秋の風情がだんだんに濃くなってきました。●写真は、取材撮影時、「
千ひろ」さんで撮らせていただいたお椀の蓋です。秋草模様です。明治初期のものと思えぬ鮮やかさです。秋しか使えない贅沢な器です。

●こちらは取材の後というか、つい先ごろ伺った「千ひろ」さんの、今の時期のお椀の蓋です。これも明治初期のものとのことです。(ちなみにこれは先の撮影時と違って、お店の普段の照明の下で撮っているので、写真の調子が違います。<(_ _)>) 仏手柑(ぶっしゅかん=仏さまの手のように広がった柑橘)、ざくろ、さや豆。こちらも今しか使えない夏の意匠です。コースの内容は鱧、鮎、焼き茄子で夏全開、そして松茸でもって、少し秋の気配が漂っていました。全容は改めて。<(_ _)>
●外を出歩きっぱなしで家の中が無政府状態だったのも、今少しずつきれいにしていて・・・もともとわたし、わりときれい好き、基本は「目ざせ近藤典子先生!」なのよ(笑)。ものすごくシステマティックに片付ける方・・・たてこもり入稿の日々になるとその血が騒ぎ出し、「出歩いた日々はなぜここまでめちゃくちゃで平気だったのか?」と、散らかした日々の自分を別人のように思う・・・。モードが極端に変わるわけです。時間のリミットがあるくせに、入稿を抱えている時ほど気になって、家の中も机回りもびしーーーっと片付きます。入稿がなかったら、ぱーっと楽しく出歩きっぱなしで、きっと一生片付かないわ・・・(-_-;) わたしはいつもどちらかしかできない。バランス感覚というものがゼロなの。(-_-;)(-_-;) 今、かなりきれいになってきた家の中で、入稿入稿、時々片付け・・・片付けに熱中・・・熱中しちゃいけない。再び入稿入稿です。
(2009-08-22)
2009年8月 22日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年7月 1日 (水)
● ココログの障害でした/東京に移動、仕事、フレンチ |
■ 「サイトにアクセスできないぞー」という知らせが何人かの人から同時にきて、何ごとか~? と思ったけれど、6月30日13時過ぎくらいから、ココログの障害情報が出ていたようです。わたしは移動中で見ることあたわずだったので、親しい人何人かに「ちょっと見てみて~」とお願い。<(_ _)> いつも普通に閲覧したり更新やら書き直しやらしているココログですが、もし過去のデータが全部吹っ飛んだりしたら、わりとショックだわ・・・と一瞬青ざめもしました。過去の記事を読み直そうとはしないけれど、でもデータとして調べものに使ったりはしますから・・・昔のあのお店のあのお料理はどんなだったかしら? という具合に検索するなど。莫大な料理データなわけで・・・わたし打ち合わせに差し障るところだったし。ココログのシステム、しっかり頼みます<(_ _)>

● 東京に移動していて、秋の雑誌のページの打ち合わせなどいろいろ。新潮社で打ち合わせした後、近くの
「ル・マンジュ・トゥー」へ。(段取りいいでしょ~♪ )全部精緻なおいしさでしたが、とりあえず2皿だけ見せます・・・わたしのために買ったという(そんな風におっしゃってくださってありがとうございます<(_ _)>)赤いジノリでメインの鳩のお皿。強烈なヴィジュアルでしょう? 味も強烈、赤ワイン飲まずにはいられようか~なお皿。

●そしてデセールの2皿目が冷たいショコラの濃い濃い濃いクレームで、ものすごく香りがよくて高貴な味。丼一杯食べたいです。ショコラのマカロンと。すごく久しぶりだったのにショコラ好きを覚えていてくださってうれしかったです。
食後に谷さんも交えてお話:●京都における現在の「ミシュラン状況」を尋ねられたのだけど・・・わたしもほとんどわかっていません。●ご自身のミシュランの時のお話。●谷さんは実は京都にゆかりがあるというお話。京都に対する印象。京都のことを本当によく言ってくださいました。打ち合わせがてら一緒にいただいた
京都館の岩城千恵子さんも喜んでくださった模様・・・ほんとよかったです。東京のフレンチは圧倒的においしい・・・レヴェルが違うと思う。けれど京都の
あのお店や
あのお店は全然負けてないよね
☆☆☆などと話したのでした。10月に東京で、京都の食に関するシンポジウムをやります。京都は和食だけではない! という風にしましょうって話し合っているところです。フレンチやイタリアンの方にもご登場いただこうと企画中です。
この日の「ル・マンジュ・トゥー」の献立
12000円(+サ10%、税)
●アミューズに、ブルゴーニュのエスカルゴの串揚げ、リヨネーズソース。
●ドンブのかえるのソテ、ロックフォールと香草のソース。添えられていたハーブが、セルバチコとういきょう。
●イタリア産フレッシュポルチーニのソテ そのジュのスープと。
●鳩の冷製コンソメ。ジュレ状。上にトリュフを、厚くスライスしたのとデ(細かいさいのめ)状態のと。フォアグラ入り。(わたしはフォアグラ抜きヴァージョン。)
●あいなめのポワレ、ポワローのピュレ。海老バターソース。
●ブレスの鳩のロティ。胸肉、もも肉、ささみ。もも肉がパイ包み。ブダンノワールのソース、ベトラーヴのピュレ、鳩のだしのソース。トリュフオイル。
●デセール① 桃のコンポート。フランボワーズのソース。桃の中にグラスヴァニーユ。
●デセール② ショコラフロワとショコラのマカロン。
●モーリス・メッセゲのアンフュージオン。14種類のハーブをブレンドしたもの。
(2009-07-01)
2009年7月 1日, dans 東京 フレンチ■ごあいさつ | lien permanent
2009年4月 6日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。今日は1日パスです。ひたすら本のための校正・・・100ページ、216軒分の色校を戻しています。もうひたすら、せっせせっせと。昨日ほんのひと時、同業の
この人と会って
こちらに出かけたりもしましたが写真は改めて。もう何ヶ月やってるんかああ? という感じですが、あともう少しです。あと3折戻せばいいの。しばし待っていてくださいませ<(_ _)>
(2009-04-06)
2009年4月 6日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年3月26日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。わたしの本の発売日が正式に決まりましたのでお知らせいたします。たくさんお問い合わせくださっていた読者の方、知人・友人の皆さま、まずはこちらでご報告です。<(_ _)>
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「京都 美味案内」
写真・文 関谷江里
4月28日発売
(首都圏や京都の書店には、実際には25日くらいから並ぶそうです)
ISBN 978-4-594-05937-8
予価・・・900円台(週明け決まるそうです)
発行・発売 扶桑社
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●いつもバッグに入れておけるサイズ(新書判より少し大きいくらい)で、飲食店をはじめ、おみやげなどの食料品店合計216軒(うちカラー写真掲載104軒)に、その他ホテルやお花屋さん情報などが100ページにぎゅんぎゅんに詰まっています。初め、「サイトをまとめる」で始まった話ですが、現実には1軒ずつきちんと説明が必要なわけで、サイトをベースにしてはいますが、結局全部書き下ろしです。
割烹からおうどん屋さんまで日常生活の中で行けるお店、普段使いしたいお店、わたしがいつも大好きでお世話になっているお店のセレクションです。
来週には表紙写真をお見せすることもできそうです。
●本日すべて初校を戻しました。戻してからも気になってしょうがないものです。ぱっと忘れることができる人のことを「ゲラ離れがいい人」なんて昔言ってたけど、わたしは結構ゲラ離れ悪いかも。ずっと頭から離れず考えています。たとえばこのサイトなら間違いを発見しても即訂正できるけれど、印刷物はいったん刷られたらそのまま世に出ていってしまいます。誤植が直らないままに世に出てしまった時なんかは(何度かあるけれど、)のたうちます~。
●週明けから色校が出てきます。写真見るのがドキドキです。
●皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。書店での予約も可能でございます。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
(2009-03-26)
2009年3月 26日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年3月 8日 (日)
★おことわり:しばし更新が簡単縮小版になります<(_ _)> |
■全国100万人の読者の皆さま、本日より1週間ほど、更新がごく簡単な縮小版になります。元に戻るまで、しばし待っていてくださいませ<(_ _)>
●メールのお返事もできていない状態ですが、どうぞお許しくださいませ<(_ _)>
●入稿メラメラ頑張っています。どうか応援をお願いいたします<(_ _)>
(2009-03-08)
2009年3月 8日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年1月30日 (金)

■ ひたすら本の仕事の毎日! 本に載っていただくのにご無沙汰したっきり状態でテクストを書いてはいけないので、(お店に対しても読者に対しても)ひたすら端から回れるだけ回る日々です。目下がんばっているわたしの京都グルメガイドの本(春発売です!)カラー写真掲載で108軒、文字情報で112軒、計220軒です。文字情報での掲載に関しては、データとご紹介文(125文字)なのだけど、たったの125文字をあなどっちゃあいけません! これはやっぱり、ちゃんとわかっていないと書けない文字数です。以前取材させていただいたことがあっても、自分で他の雑誌に書いたの見て「こんなん書いてたんや\(゜o゜)/」なんて、ほとんど忘れてたりするし、取材ノート(莫大)をいちから見直したり、もちろんHPも見せていただいたり、可能なら買いに行って食べたり、お邪魔して座り込んで撮影もしつつ食べたりなんてしてたら、ほんと1日で10軒分入稿するのが精一杯だったりします。ひー。それで遅れ遅れに<(_ _)>

●そんなんで、今は本に関係した食事しか出られないし、最大限デスクワークできるように1日1外食か、たてこもり家ごはんの日々なので、ものすごく不義理しちゃっています。楽しそうなことはいつもなら即返事してどこでも飛んでゆくのだけど、今は基本どこにも出かけられない状態で、みんな許して~! 非常事態レヴェルにいると思ってくださいませ<(_ _)> 簡単ゴハンが多くて、きちんと割烹も行けてないし~。カウンターにパソコン持ち込んで、コースの合間に打ち込んでよかったら、食べて仕事できて理想的なのになあ、なんて夢想するんだけど。あかんですよね。

●それでデリとかトレトゥールとか錦のお惣菜とか、そういうのも「お久しぶりシリーズ」一環としてよく食べている昨今なのだけど、その撮影が上手にできなくて焦ります。家で物撮り態勢をちゃんと作るのがわたしの次の課題だと思う。電気スタンド2灯とかでなんとかやってみるんだけど、もちろん写ってはいるんだけど、気に入らん(-_-;)。やっぱりライティング機材買うしかないわけえ? (叫) 「しろうと撮影なんだから、これくらいでいいと思おうよ♪」 と自分に言い聞かすんだけど、仕事でものすごく美しい写真を見過ぎてるせいで、許せんわけ。それで実はお取り寄せものとかお菓子とか飲み物とか、すごく素材がありながら、ほとんどアップしてないわけ・・・もったいないかも。・・・仕事の合間に勢いついて以上のような打ち明け話。全然役に立たない話でごめん<(_ _)>

●でも仕事の合間に伺った大好き
「フローリストショップ プーゼ」は春のお花がたくさん入っていて、ぱーっと気持ちが明るくなりました。チューリップやらストックやら、これからまだ2月なんて嘘みたい~♪ ふわふわの薄紙をただ二つ折りにしただけみたいなスイートピーもかわいらしいことです。今は昔、小学生~中学生くらいの頃、今では懐かし過ぎるペーパーフラワーとかリボンフラワー作りに血道を上げたんだけど、(もう人生これでやっていこうと本気で思って熱中してた、)スイートピーって作りがいのない花でした。だって伸縮性の紙なり、切ったリボンなりにフリルをつけて、2~3枚折って重ねて下を留めるだけだったから~(笑)。でも春先にこうしてたくさんあると華やいでいいですよね。バラのゴージャスさとはまた違ってすてきです。

●というわけでわたしは仕事に戻ります。冒頭のアレンジメントの全体像です。春のアレンジメント、ほんと夢いっぱい。お花をいただくとほんとうれしい。(薫さん先日は赤アレンジメントありがとう♪ ) さあ何か飲んだらがんばります~!
(2009-01-30)
2009年1月 30日, dans ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2009年1月26日 (月)
■ 全国500万人の読者の皆さま(←急に増えてる)、エリーどす<(_ _)> さきほどから、「まだ25日付のままだけど無事か?」と数通のメールいただいていて、お返事もできておりません。待っててくださーーい! いま写真セレクトしています。もう画像処理も省いてアップするし、楽しいお知らせこまネタを3つ連続でいきますから、ほんとあとしばしお待ちををを~~! 仕事に熱中するあまりサイトの世話ができなくなり、サイトに熱中すれば仕事が止まります。みんなはどうやってそんなバランスよく生きているの??
おめめパッチリで頑張ります!
(2009-01-26)
2009年1月 26日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2009年1月 1日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、そしていつもお世話になっている方々に、新年のご挨拶を申し上げます。あけましておめでとうございます。いつも応援いただきありがとうございます。このサイトを始めたのが06年の3月23日。それ以来、これを通じてたくさんの方とお知り合いになれたり仕事の場が広がったりと、ただただいいこと尽くめだったと思います。本名を出してサイトをやるっていうのはメディアを自分で持つことなんだとやるうちにわかったし、それだけ責任もあるのだと思うようになりました。このネット事情は、数年前なら考えられなかったことです。
●最新情報の入手に頑張るのは職業柄習い性としても、撮らせてもらう、出させてもらう写真をとにかくきれいに撮らねばならんという思いが年々増して、そちらでもうほとんど必死になるようになりました(笑)。子供の頃からいつもカメラを片手に持っていたけれど、今こんな形で出していけるようになったなーと。「しろうと写真としては少しマシになった」という認識でいるのだけど、「写真がきれいですね~」なんて褒めてもらうともうメロメロにうれしくて「うははは」と飛び跳ねたり。(アホです。)けれどプロのカメラマンせんせが撮られるライティングをきっちりしたつやつや写真とは厳然たる違いがあるわけで、だから紙媒体も大事なのよって言いたかったりします。
●ものを伝えるライターとかジャーナリストとしては、このネットの世界の進化の昨今を本当に便利になったと喜ぶのと同時に、ネットの進化と比例するように雑誌が端から休刊していっていることを本当に悲しく思っています。わたしが仕事させていただいたり関わることのあった雑誌が昨年は3誌休刊になり、さらに1冊は定期刊行から不定期刊行となってしまいました。がっくりすることです。その世界がなくなってしまったという悲しさと同時に、現実的には仕事激減、当然ひどい収入減で、どうしましょ? 状態なわけです。それでも毎日変わらず取材には出かけて料理を食べ続けないといけないわけで、これ、他のライターさんとかどうしていらっしゃるのでしょう? とにかくスタンス変えずに何とか取材は続けているけれど、次の展開を考えないといけない状態です。どうしたらいいのか~? どうか知恵をくださいませ<(_ _)>
●けれど目の前の仕事にわたしは必死です! 春に出す京都の食ガイドブックに向けて、起きている時間のすべてを費やしています。いつも持ち歩ける小さな版型で、文字情報ページも含めて京都のおいしいお店220軒を掲載します。どうか応援・お買い上げをよろしくお願い申し上げます。サイトに直接申し込んでいただいた方にはサイン入りでお送りするとか、まとめ買いは割引ありとか、特典も考えています。
■年賀状について■
美奈ちゃん=浦沢美奈さん「
フローリストショップ プーゼ」にお正月アレンジメントを作っていただき(冒頭の写真もです)撮影させていただきました。上の写真の別パターンで年賀状を作りましたが・・・ちょっと印刷が思ったようにいかず、刷り直しを? などと悶々と悩んだ挙句、まだ1枚も出していない状態です。すでに大量にいただいていますが、年明けアシスタントが戻ってきてからだんだんにお返事を。松の内に届いたらということで、ゆっくりしちゃいますがお許しを<(_ _)>
●わたしはいつも通りの日々が好きなので特別お正月らしいことはせず、今年は特に静かにしています。というか1分を惜しんで仕事しないといけないのです。今年も引き続き新しい情報を出してゆきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
2009年1月 1日, dans ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2008年10月 8日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、「しばし更新休む」なんて言ったもんだから、「大丈夫か?」「どうしたのら?」「ぶっ倒れたのか?」「寝不足ばっかりしているから!」「復活待ちます」などなどかなりの数のメールいただいてしまい、ほんとごめんなさい、そしてありがとうございます<(_ _)> 毎日のごはんより楽しみに見てますと言ってくださった方、ありがとう、でもごはんちゃんと食べてね。それぞれに全然お返事できてないのですが、わたしは無事です。いろいろ仕事やら用事やらで人生があふれてしまって、ちょっとまとまった時間を確保しないといけなくて。「しんどい」というのも情けないし「忙しい」って言うのも忙しいのは当たり前だから段取りの悪さを露呈するようで言えず、けれどお出かけは多くて伺った先ではきゃっきゃと楽しんでいるしで、何も書かず、単に「更新休みます」となったわけです<(_ _)> この後●雰囲気など気にせず食べるのだシリーズ(2軒)、●長らくごぶさたごめんなさい、やっぱりいいお店でしたシリーズ(2軒)●祇園の割烹で新米改めておいし♪ ●京都駅付近の最新の話題、などなど控えております。(控え過ぎだ。)待っていてください<(_ _)>
■ 「
フローリストショップ プーゼ」のローズ色のバラは、贈り物用のお花を作っていただいている間に撮らせていたいたものです。わたしにおいてはこういう色調に感動することは珍しいんだけど、はっとするほどきれいな色と風情で目が釘付けになっちゃって。
2008年10月 8日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年10月 7日 (火)
■ しばし、更新お休みいたします。でもまたすぐ戻ってきます。
<(_ _)>
2008年10月 7日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年8月26日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、ご愛読と応援ありがとうございます。これでもって800記事となりました。パチパチ。いつも取材させていただく皆さま、一緒に仕事してくださる方々、食べ友達、励ましてくださる読者の方々に感謝いたします。サイトを毎日やることでいろいろが格段に広がりました。これスタートの前と後では紀元前と紀元後くらいに違うと思うのです。
■入稿と校正が見事に重なり、でも食事にも毎日行ってるし~。今のわたし、ちょっとムンクの叫び状態です。(-_-;)サイトも遅れめ、家の中もかなり無政府状態。だずげで~。
■このサイトに、原則としてマイナス要素は書かないのだけど・・・ちょっと仕事上であきれ驚くことがあり、テンション激下がり→気持ちの復旧にしばしヒマがかかり。(*_*) いやー、若い編集者が・・・かわいいんだけど、きちんと仕事の段取りとか言葉遣いなんかを教えてもらう機会もなく、いきなりやってるんだろうなあ。ちゃんとまわりの大人が教えてあげないといけないとしたら・・・「あなたの立場では、こうするものなのよ。こんな時はこんな風に言うものなのよ。これはお詫びすべき場面だと認識するのよ。」とわたしも教えてあげるべきなのでしょう。(要らんことと思いつつ、大抵はっきり言います。)取材の仕方、原稿依頼の仕方なんて、先輩編集者を見て習うしかないと思うのだけど、よほど大手の出版社でない限りしばらくは先輩についてまわってお作法叩き込まれて、なんてことあり得ないだろうし・・・。全体に意識のレヴェルを上げて、いい取材(失礼ではない取材)をして、いい記事を作って、京都の(とりわけ食の)魅力を伝えていきたい・・・ただそれだけなのです望むことは。
■それでやけ酒なのです。というのでは全然ないのですが、ちょっと脱力してしまって、祇園で1軒試食の後 「Kugel」で、久しぶりにしばしゆっくりしました。ほんときれいで心地よくておいしくてすてき。楽しいおしゃべりたくさんして、出てくる時にはすっかりええ気分。(単純。)
■読者の方からいただくメールにも感謝<(_ _)>可能な限りお返事していきます。先日の「言葉遣い」についての反響を多くいただくのです。「続きやって」というのもいただきました。やるかも♪
2008年8月 26日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年8月 6日 (水)
■全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。サイトがしばし飛び飛びモードになることをお許しください。
●身の回りに驚くことが多くていけません。自分の身に起こったことでなくても、聞いただけで衝撃を受けて脱力モードになるようなことが相次いで、わたし何とか仕事に穴は開けていないと思うけれど、反応がかなりトロくなっていると思います。いつもメールの返事も基本、激速なんだけど、抜けてたら許してね。
●いや、ボロボロ抜けてると思う(-_-;) 特に読者の皆さま、先日わたし「ダウンした~」と騒いだ時にいただいたたくさんのお見舞いメールのお返事がさっぱりできていません。少しずつ・・・<(_ _)>
●事実は小説より奇だ・・・と今さらながら思います。それから年々ますます思うこと:幸せそうにしている人でも、絶対に外から見ているだけでは本当のことはわからないということ。どれほどの悩みや苦しみを抱えているか、信じられないようなことがあるということ。だから、どれほど人に気を遣って優しくしてあげても、やり過ぎることはないということ。
●人生で、たたきのめされるようなことって起こるから・・・でもいつも助けてくれるのは友達で、だからわたしも人助けができる時は、可能な限り絶対にしてあげます。
●今、わたしの大事な友人の身の上にかなりひどいことが起こっていて、聞くだけでもいたたまれない思い。彼女がどうか早くいい状態になれるように、もしわたしと一緒にお祈りしてくださる方がいらしたら、一瞬でもお願いします<(_ _)>
●料理写真がたまりまくってるのだけど、とにかく少しずつ。わたしも何ともスローダウンの夏です。
2008年8月 6日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年7月26日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、この猛暑を乗り切るにはとにかく栄養と水分補給、そして安定した睡眠が必要だと思います。なんて人さまにエラソーに言っている場合ではないのです。京都はあづい。今日の日中は多分50℃くらいあったと思う(-_-;)15時頃にチャリに乗って祇園と往復したわたしはアホです。もうあづぐであづぐでらめら~。家に帰っても平常心に戻るまですごく時間がかかって。さらにわたしは昔から陽に焼けるなら死んだ方がマシと思っているので、SPF50くらいを顔に塗ったくって、首にはがっちりスカーフ、手には黒手袋。服はもちろん長袖なわけ。あたたかいことです~(*_*)(*_*)
■お花きれいでしょう? 御祝に作ってもらったお花、いつもの「フローリストショップ プーゼ」で御大、浦沢美奈さんがばちーっと赤いバラだけで組んでくださったアレンジメントです。うれしいうれしい。何でも美奈ちゃん頼みだー。お花見たら、元気出るかも。って、あづさでヨレヨレしているけれど、大丈夫です。栄養は取れていると思います(-_-;)
●久しぶりに「ケザコ」へ行きました。なぜだか前に行った日から空いてしまって、「久しぶりねえ」「長く来なかったねえ」とステファンに100回言われてしまった。。本当に忙しかったの。申し訳ないことをしました<(_ _)>より洗練されて非常によかった料理、早く写真を整理してアップします。どのお皿も味を幾重にも重ねて、それが計算づくなのか、直感的にできるのかわからないけれど、どれもが、本当にイケてるオリジナルな味わいとなっていたのです。どどどどどと感動。Stéphanは4étoilesだよ
☆☆☆☆(星など要らんと言うだろうけれど。)
●そしてもうひとつ、多くの人から言われること:「アラン・パッサールのフェア行かなかったの?」 行きました~。2日目のデジュネに出かけました。体調不安定で食べられるか不安だったけれど、ちゃんと行ったんだぞ。もう少し待っててね。だいたいわたしフェアは基本的には行かないのです。でも今回は特別ね。
■リニューアルしてきれいになった「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で、今いちばん色がきれいなタルトです。帰りがけ家までたどりつけず涼んでお菓子購入。(買ったのは違うものです。)
●とにかくあまりのあづさに、心持がいつもと違って、なんともわたしトロくなっているのです。いつもはぱしぱしと家の中も片付けるのに、なんだかだらりんと。いかん。
●ビックカメラへ行けばいいんだわわたし♪ きっと元気になれるわ♪ と、いま
欲しいもの必要なもの(複数)を思い出してネットで下調べ・・・スペック見て機能的にOKでも、デザインがくねくね丸こくて好きじゃないとか、そういうのが多くて悩ましいです。何で何でも丸こいの? びしっとシャープに直線のデザインにしたらいいのにと何を見ても思います。いちばん初めのEXILIM なんか好きだったなあ。。。このごろのカメラ、何でも丸い。何でカメラがくねくねしてないといけないのかああ?
●なんて言ってる場合じゃなくて、秋の京都の原稿書かねばならんのだ。
●・・・けれど試食スケジュールもぎっしりと。端から友人知人親しい人に試食一緒に行ってもらって、ありがたいです<(_ _)> これから牛肉食べてきます。ジュレ癖の後、わけあって、牛肉癖がついたわたしです。
2008年7月 26日, dans ■ごあいさつ京都 スイーツ京都 花 | lien permanent
2008年7月18日 (金)
■仕事にだけは穴を開けないように何とかしのぐ毎日、食べられないと致命的なんで、とにかく治らないと。誰かと一緒だと楽しくてその場は食べられるんだけど、後でまったく身体が消化を受け付けてない状態になっちゃう(尾籠ですみません)のが1週間ほど続き、ついには食べに出かけても本当に食べられなくなって、しまいに出かけられなくなって、転げ回ってしまいました。アホなことです(-_-;) もうかなり大丈夫です。たくさんお見舞いメールいただき感謝いたします<(_ _)>。これこれの音楽聴くといいですなんて送ってくださった方、ばっちりわたしの好きなものも入っていました。ちなみにわたしの人生を伴走してくれているのはグレン・グールドのバッハです。(いちばん好きなのはモーツァルトなんだけど。)
●カレーは京都ホテルオークラの「
レックコート」の野菜カレー、10日ほど前にいただいたものです。なんだか市販のカレールーの箱の写真みたいなカレーだと思う。(キヨシ君風の表現。)「CREA eats」の
カレー特集した時(2005年夏、すでに3年前!)これに会えてたらよかったなあ。予定調和のカレー、みんなに愛されるカレーって顔してます。実際、おいしかったのよ♪
2008年7月 18日, dans ■ごあいさつ京都 カレー | lien permanent
2008年7月17日 (木)
■お騒がせすみません。お見舞いメールに感謝いたします <(_ _)>もうすぐ「祇園にしむら」さんアップいたします。これは祇園祭以前に伺ったものです。本日夜になって久しぶりに近くで固形物を軽く食べて・・・軽食とはいえこわごわ食べ始めたわりに、ペロっといただきました・・・(-_-;)
●祇園祭の時は、宅急便の集荷締め切り時間も変わるこということを学んだのでした。交通規制でトラックがいつもの道をヤマトのサテライトまで全く入って来られなくなるからなのです。東京行き最終便はいつも19時なんだけど、お祭りの間は17時が最終でした。「もしや」と思って聞いてみてよかった。大事な撮影用のものを送るのに、間に合わないところだったから。そんなんで、何とか身体にムチ打ちながら最小限のことはやりつつやっぱりあたふた、発送をギリギリに終えて、帰宅するなり安堵と疲労で再ダウンという状態。あかんですね(-_-;)回復します。
2008年7月 17日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年7月15日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、更新をしばしお休みいたします<(_ _)>ちょいバテ気味です。ヨレヨレと、それでも出かけているのですが、このところ少ししか食べられなくなっていて。というかちょっとダウン。早く回復します。画像もあるのですが、しばしお待ちくださいませ。
2008年7月 15日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年6月26日 (木)
■本日、単なるお知らせヴァージョンです。東京に来ています。雨だし、かなりさぶいです。仕事で来ていますが、同業ライターの人を誘って銀座「御蔵」で京都らしいデジュネをしたところ・・・生麩やらお揚げやら鮎やら、京都らしい素材をふんだんに使ったコースが本気でおいしくてうるうる。この模様は改めて。
■昨日の「
フローリストショップ プーゼ」のあじさいに続いて、こちらは銀座4丁目「MIKIMOTO」のあじさい、目の醒めるようなブルーできれいです。バカ暑くなる前に、これはこれでいい季節です。あと少しミーティングしたら京都に戻ります。でもやっぱり新幹線に乗る前にお寿司食べて帰ろう、うしし。その前に悪い予感?があって、ここまで来た以上、
オレンジの紙袋♪を提げて帰りそうな気もします。。 (-_-;) 京都はサミットで警戒態勢ですごいと思います。受け入れるホテルなんかも大変そう。またあした~♪
2008年6月 26日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年5月12日 (月)
●東京です/新幹線チャイム/2、3日お休みします<(_ _)> |
■全国100万人の読者の皆さま、2,3日の間、本サイトお休みさせていただきます。京都の画像がストックたっぷり、メラメラ燃え出しそうなほどありますが、またどどどとご覧に入れます。
■わたしは東京にいるのです。これ写真的にはまるで全然美しくないけれど(-_-;) 新幹線で東京駅に着く直前に左側にビックカメラが見えてうれしい瞬間です。このビルのフロアのすべてに、ぎっしりびっしりと最新デジタル製品やら人生を画期的に便利にする家電やら色とりどり機能満載のケータイやらが詰まっていると思うと、そして収まっている商品の総数を想像してみると、圧倒的な感動に包まれるのです。ない胸も熱くなるのです。(相変わらずのアホぶり (-_-;) )
けれどけれど、今回は入稿すべき原稿仕事も抱えての出張なのです、浮かれてる場合じゃないのよわたし。ちょっと頑張ります!
■http://hassya.net/shanai/tec.php
↑これは新幹線車内のチャイム、昔のひかり号のなんかがあって、わたしは時々聞いてはうるうるするのです。今よりずっとずっとお金も自由にならなかった頃、会社勤めをしていたからお休みを取るのも本当に大変だったけれど、10年以上、東京から京都へ毎月料理を食べに通った頃にしみ込んでいるひかり号のチャイムです。まだのぞみもなかった頃。あるいは、のぞみもはじめ1日2本とかで、料金も高くて、乗るのが憧れだった頃。まだフイルムカメラの時代、Canon のEOSに36枚撮りISO400のフイルムを10本持って(荷物よ~)2泊3日とかで通ってた頃の話です。こんな夢のようなデジタル時代が来るなんて。絶対元気でご機嫌で生きていこうって、わたしビックカメラを見る(訪れる)たびに思うのです♪(相変わらずの能天気ぶり (-_-;) )
★それにしても今日の画面、ひどく字間が詰まっていませんか? 不思議だわ。2年以上やってて、わたしはこのココログでいまだに操作しきれないことがいくつかあります。
2008年5月 12日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年4月30日 (水)
■本日は少し述べさせていただきます<(_ _)> (いつも述べているけれど(-_-;) )以下のこと、わたしがお世話になっている出版社の名誉のためにも言うのですが、●わたしがここで好きに書いていることと、ライター業としてやっていることは、確かに連動はしていますが、まったく違う心持でやっている、ということです。●わたしがこのサイト中で「これ最高♪」と言うことはどれもわたし個人が本気で言っていることです。●けれど、ライターという仕事は、ある雑誌なり他媒体の中で、「こんなテーマでこんな読者に向けてこんなお店を取材して、こんな調子でいついつまでに書いてください」と依頼をいただいてやるものです。仕事をくださる担当編集者がいらして、その上司の方がいらして、編集長がいらして、そして文を文として正しいかどうかを見る専門の校閲さんがいらして、という具合に、何重もの目を通してやっと活字になるものです。●わたしがここで浮かれて、あるものを「おいしー♪」といっておいて、違う日に、それとは正反対のものをまた違う観点から褒めたりってことは実際あるし、好きなものは極端に偏愛するし、理解していただけない方には、このサイト上で「関谷江里は変わっている」「関谷江里はアホか」と思われることがあってもしょうがないと思います。(だからわたし、バランス感覚がないって言ってるじゃない?)でもね、これは無理やり読者の方々にお送りしてご覧に入れているサイトではないし、公正な食評論をしますなんてわたし一度も言ったこともないし、ひたすら自分の好みでいいと思うお店やいいものを紹介しているというだけのことなのです。偏りもアンバランスも自覚した上で。●けれど、「だからライターとしての信憑性がない」などと言われることは全然ないと思うのです。「ライター」って、勝手なこと述べて原稿料をいただくものではありません。編集者の目が必ず通っているということ、あくまで本のパーツとして、その本に合った部品を提供しているようなものだということを言いたいと思います。●たとえばカメラマンにしたって、雑誌媒体において、自分の「作品」を撮っているわけではない、って言ったらわかってくださるかしらん? この誌面において、こういう写真が必要で、編集部の意図で、ある店の(その時の特集に必要な)ある特徴がわかるように撮ってもらっているって言ったら。それでももちろん、仕事にはその人の個性が出て、上手な人ならただの「ブツ撮り写真」においてすら、優美さや品位を感じさせるからわたしこの仕事をして幸せで・・・なんていうのはいつも通りの余談だけど(-_-;) ●内容の具体的な間違いとか、すごく気をつけていても誤字や脱字があった時に指摘してくださる方にはひれ伏して御礼申し上げていますが、生き方やあり方に関して100人の方が違う助言をくださった時、100のご意見を全部伺うわけにもいきません。耳を傾けつつも、やはり自分がいいと信じる道を行くしかありません。●メールくださる読者の皆さま、9割以上は礼儀正しくていらして、優しい励ましのメールです。気持ちの支えになっています。ありがとうございます。お返事しきれないことを心苦しく思っています。ごめんなさい。●けれどごくわずか、ただわたしの生き方やあり方にご意見をくださる方、せめてきちんとお名前を書いてください。生きて息をして、ものを考えたり感じたりする人間がこちら側にいるということを考えてください。●初めに書いた通り、出版社の名誉のためにも、このサイトでいつも陽気に能天気に浮かれているわたし(けれど本名を出して本気でいいものを紹介しようとしているわたし)と、出版社が使ってくださるわたしとは、連動していながらもモードが全く違うものであるということを何よりおわかりいただきたいと思います。
2008年4月 30日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年4月 6日 (日)
■しばし飛びます <(_ _)>/●「ぎをん か波羅」のおみやげ |
■全国100万人の読者の皆さま、しばし本サイトは飛び飛びとなります。画像はたっぷり溜まっていて、「昼も夜も鶏鶏鶏」なんていう鶏肉特集の回のテクストをすでに書いているのですが写真を組むことあたわず、しばらく待っていてください。
●読者の方からいただくメールも必ず読ませていただいております。お返事できる量を超えているので、全部返信できていませんがお許しください。「お返事ください」なんていうのもありますが、すごく礼儀正しくメールくださる方とその逆の方以外、今できない状態で。
●「その逆の方」っていうのは、しばらく前、「フードライターは食べても店で金を払わないのか?」と、わたしも存じ上げるある高名な方の名前まで挙げて聞いていらした読者の方がありまして、これはわたしはっきりメラメラ怒ってお返事させていただきました。必ずお支払いして食事をしています。当たり前じゃない!! 結果的にご馳走になってしまうことも職業柄ありますが、必ず後で(すごく時間はたっても)また友達と一緒に食べに伺うとか、御礼をお持ちするとか、何らかのお役に立つとか(けれど無条件に掲載するとかそういうことじゃなくて)、わたしはものすごーくそういうのはきちんとしているつもりです。
●ただ食いなんてしているライター、本当にいないということを声を大にして言いたいと思います。ほんと身銭を切って可処分所得の全部という感じで毎日食べているのだということを。もちろん好きだからなんだけど。何か根本的におかしい、と思うほど大抵の原稿料は安いんですよ。1軒につき割烹なら2万円くらい払って食事していても、それについて書いてもいただける原稿料でカバーできないということの方が多いくらいなのです。もちろん雑誌によりますし、幸いわたしは編集者の方にも恵まれて、今までわりといい仕事をさせていただいて、まあ何とかなってきたありがたいパターンなのですが。
●ふだんはこういう話をするサイトではないけれど、「タダ食いか?」と言われたら書かずにはいられなかったのです。わたしは「わたしがやらずに誰がやる?」と思って、どこより早い新店紹介とかすばらしい料理人の紹介なんかを、ほとんどこれ使命感でやっているのですね。ご招待いただくこともありますが、基本自分で払って毎日食べてはアップして、とやっているのです。ましてこれ、本名を出して、タダで持ってけ泥棒状態でご覧いただいているサイトなわけで、どうかヘンなこと言わないでくださいという気持ちです。このサイトを始めて以来、2度目に本気で腹を立てたことです。(1度目の話は・・・また機会があれば。)
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■そして
「ぎをん か波羅」レセプションの準備も佳境です。プレスレリースを書いているところですが、やりだすと習い性でメラメラ燃え上がり、長大なものとなって、プレスレリースが力作でどうするよ? (-_-;) 自分でも笑ってしまって、今度は縮める作業です。圧倒的に美しい画像(京都が世界に誇る巨匠ハリー中西撮影・35枚入り!)もCDにしましてレセプション当日プレスレリースと共にお配りいたします。東京のプレスの皆さま、どうぞ掲載をお願いいたします。媒体選んだりなんて恐れ多いことは一切いたしません、おいでいただく取材は拒まずです! どうぞ「ぎをん か波羅」をよろしくお願い申し上げます。波の文様は京都を代表する唐紙の「唐長」さまのものです。(わたしたちは「さま」呼びなのです。)扉、壁、天井にふんだんに「唐長」さまの美しい唐紙です。ご招待状をお受取りいただいた皆さま、どうぞレセプションにおいでくださいませ。4月14日から飛び飛びで8日間開催しております。

■ドリンク監修の西田稔さんが寺町竹屋町で経営なさるパティスリ、「ゴースト」の焼き菓子の試作品。抹茶をテーマに作ったものです。もちろんお酒入り。試食をしつつスタッフ全員で意見を出します。レセプションのために考えられたルセットなのです。

■そして「
やよい」さんのおじゃこ。レセプションのおみやげに、お菓子かおじゃこかをお選びいただくのです。
2008年4月 6日, dans ■ごあいさつ京都 花東京 ぎをん か波羅 | lien permanent
2008年3月 4日 (火)
■お知らせ/予告 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」 |
■全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。本日はお知らせと予告です。昨日お知らせいたしました京都高島屋「ばらの木」で行われますスチュワード麻子さんの紅茶セミナーはすでに予約を締め切られたということです。あっという間に20席売り切れたとのこと。人気のほどがわかりますね。
■予告編です。明日「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」の美しい商品をさまざまお見せします。この時季ならではのミモザのオーデコロンやざくろの香りの商品など、最高の香り、意匠の美しい逸品を待っていてください。
■実はわたしは食べ過ぎがたたったか? 1日完全ダウンしてぶっ倒れておりました。牡蠣を食べたわけでもないのに、ほとんどそんな苦しさで転げまわりました。お詫びしつつも、いくつかのお約束をキャンセルするしかなくて・・・激しく反省。<(_ _)> もう大丈夫、回復しております。ほんとカラダ張っての仕事なのです。わたしがやらず誰がやる? といつも気持ちはメラメラしていて。けれど・・・「年齢を考えなさい。20代30代の時とは違うのです。」「微眠微休なんて言ってる場合ですか?」という声があちこちから。
(-_-;)(-_-;)。気をつけます。元気がいちばん。これアップしたらすぐ、また行くのだわたしは試食に~♪
2008年3月 4日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2008年1月 8日 (火)
■掲載誌「WaSaBi」/しばしお休み<(_ _)> |
■現在発売中の「
WaSaBi」は1軒のみ、New Arrival のページで「
ばらの木」のアフタヌーンティーのご紹介をしています。旅ページが充実のこの号、どうぞ皆さま(お買い求めの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>
■わたし自身は変わらず、ほぼ24時間営業・微眠微休であたふたと活動していますが、入稿やらいろいろが詰まりすぎていて・・・しばし本サイト、お正月休みということでお休みさせてくださいませ。すぐまた再開いたします<(_ _)>
2008年1月 8日, dans ●掲載誌■ごあいさつ | lien permanent
2007年12月31日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、とうとう31日になっちゃいました。仕事はさっぱり納まらず、用事も終わらず、いつも通りあたふたしています。喪中なはずだけど、もうだいぶ前のことだし(-_-;)、どかんと年賀状をマッカに印刷したのです♪ しかしそれもまだ半分も書けてないし、このサイトの29日付、30日付もアップできないままもう夜だあああ\(゜o゜)/ ゆっくりでも年賀状出します、年明けて後追いになっても12月29日付、30日付も出します。(そのうちひっそりアップしてますので、さかのぼってご覧になってください。)とりあえず、いつもこのサイトをご覧いただく全国100万人の読者の皆さまに、わたしの騒がしい毎日にお付き合いいただいた御礼を申し上げます。そして編集者の方々や仕事で助けてくださる皆さま、優しい友人のみんなに今年1年分の感謝。「
フローリストショップ プーゼ」のお花飾りで、とりあえず一角だけお正月ぽくなった仕事場より、どうぞ心あたたかで楽しいお正月を!
2007年12月 31日, dans ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2007年11月11日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、引き続き絶体絶命モード絶好調なわたしですが、「あんまり更新がないと本当に心配になる!」なんて電話やらメールやらいただくに及んで、やっぱり1行でも何か言います。言い出すといっぱい言っちゃうんだけど(-_-;)
■10月の和食巡り分がまったく写真の整理ができていなくて・・・お茶の写真2枚でお茶を濁します。いや、濁るようなお茶ではありません! 先日「
一保堂茶舗」に撮影用の商品をいただきに上がりました。リニューアルなさって1年少したちます。いい感じです。「一保堂茶舗」は12月に「
フローリストショップ プーゼ」とのコラボレーションイヴェントをなさいます。わたし申し込んじゃったわ♪ 「一保堂茶舗」のHPのお知らせコーナーにこの情報が出ていないということは、チケットもうないってことかもしれませんが・・・でもわたしがちゃんとリポートいたします。
■こちらも先日取材で伺った
ハイアット リージェンシー京都の美しいロビーフロアの「ザ・グリル」。時間調整に打ち合わせ・・・で、しばし撮影チームでお茶。日本茶をいただいているのです。黒いポットとカップはスタイリッシュ・・・なのだろうけれど、わたしはお茶の色を見たいかも~。ちなみにみんな、わたしと親しい人たちの大半は、わたしは家でも食器も真っ赤なんだろうって思ってるみたいなんだけど、食器は全部白なんです~。リモージュ白がベースで、白+青もOK。つまり染付けとか、ロイヤルコペンハーゲンみたいな色のこと。無印の波佐見焼きもこのごろ好きよ♪ 「ベルナルド」と似た形のカフェオレカップ買ってみたのだけど、えらい気に入りました。ぴきっと直線が美しいのです。その直線を手のひらの上に載せて眺めるのが楽しくて、ひとかたまりキャプションを書くたびにお茶いれに台所に走って行って、ついでにショコラを食べて・・・
■なんて言っている場合だろうか?( いいやそんな場合ではない!!) 「鬼です。日曜13時までに○○の初校を絶対お返しください」ってメールきたばかり。いまこの瞬間、わたしの人生を伴走している鬼さんは3誌の3名? 嘘です、お仕事あっての人生だから、絶体絶命とかいいながらも、わたし大喜びでせっせと仕事しています。ただ不義理をいろいろな方に重ねていて、それでない胸も痛んでいるのです・・・お許しををををを~~! <(_ _)>
2007年11月 11日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年11月 9日 (金)

■全国100万人の読者の皆さま、現在発売中の掲載誌2冊です。「
料理通信」では「黒板メニューの店」、京都を2軒ご紹介しています。黒板書きのお店、「その日のおすすめ」が毎日書き換えられていかにもおいしそう。祇園の熟練シェフのお店1軒と洛中の新進のイタリアンを1軒、さてどこでしょう? どうぞ(お買い求めの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます。
■「
WaSaBi」では京都で鶏肉がおいしい2軒、1軒は(鶏だけじゃなく)鳥料理専門店、もう1軒は夏オープンのイタリアンです。さてどこでしょう? さらに食だけじゃないのです。布関係のお店も新店紹介のコーナー(New Arrival)でお見せしています。どうぞ(お買い求めの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます。
■そして、わたしの「絶体絶命暮らし」は今も継続中です。けれど、最も大きな山は越せてなんとか明日からちょっとマシになるかしらん。入稿したはいいが今度はどどどと校正が出てきていて。けれど金曜の午後からは心穏やかにいつもの原稿にかかれます。(
スズキさん待っていてください!)
■優しい皆さま、ありがとうございます! たいふぇんだ~! と大騒ぎしたものだから、お見舞いメール、お見舞いのお花、お菓子までいただいてしまって、わたしちょっと恥ずかしいかも(-_-;) それに!「絶体絶命見舞いに、近くまで来たので」と郵便ポストにわたしの好きなショコラを入れて行ってくださった方、目えうるうるするほどわたし喜びました。「駄チョコでごめんなさい」って、全然駄チョコじゃないのそれが。昔わたしが「駄チョコでも1日1ショコラ!」と書いていたのを覚えていてくださって・・・感激。写真撮る間もなくいただいてしまいました。原稿の手を止めて、
コーヒーも淹れました。ほんとわたしショコラっ気なしには生きられない、どんなショコラでも、100円の板チョコでもうれしい。人生のあらゆる場面でわたしは抜かりなく記録の写真を撮るのだけど、ショコラだけは写真抜け抜けで・・・すぐ食べちゃうから(-_-;)。先日来ショコラくださった方、全部まとめて御礼言います:(ブランド名省くけれど、)パリみやげありがとう、東京みやげありがとう、ディアマンショコラありがとう、ロシアの粒粒ショコラもありがとう~♪
■先日「俵屋」さんのサロン・ド・テ(
10月14日に紹介記事あり)を取材させていただき、そこでは撮影後ショコラのムースをグラスなめるほどきれいにいただきました。ああ"~幸せ。ちなみにこの「遊形サロン・ド・テ」でいただけるデセールはショコラのムースのほかにオレンジのクリーム、それからわらび餅があるのですが、ひとりでいらして全制覇したお客さまがいらしたとのこと。わたしも「リドル」時代、ショコラのムースを「お代わり!」って2杯いただいたことがあるけれど、(あるいはショコラのムースと「魔笛」の器に入った桃のジュレをたて続けにというパターンもあり、)わらび餅も含めての3デセールはなかなかすごいと思います。ちなみにこちらのわらび餅も心から名作とお薦めします。本当の極上のわらび粉って、末端価格1キロ2万円もするとか。そこまで高価って、わたし知らなかった・・・(-_-;)
■それではまた絶体絶命モードに戻ります。わたしは少しも変わらずほぼ24時間営業、微眠微休です。
2007年11月 9日, dans ●掲載誌■ごあいさつ | lien permanent
2007年11月 6日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、わたしは頑張っています。いきなり連絡をしなくなって失礼している方々、メールやらおはがきをいただきつつお返事できていない方も、みんなまとめてごめんなさい。どうぞお許しを <(_ _)>
■入稿だけではなく、本日は1日中撮影しておりました。午前と午後の撮影の合間には家に戻って即入稿、なんていう早業をやり、(これは広い東京では絶対にできないこと、)家から極近の撮影では合間にこっそり一瞬FAXの確認をしに家に戻ったりし、(これも広い東京で絶対にできないこと、)なんとか綱渡り状態。
■段取りだけはわたしめちゃくちゃいいはずなのだけど、それでもいろいろで予定が狂う・・・(T_T) 入稿すべきものが連なりに連なっているというのに、仕事関係でひどく悲しい思いをして回復に時間がかかったり、さらに遅れて出てきたレイアウトが、予定より文字量2倍以上になっていたり・・・ムンクの叫び状態です。だずげで~!
2007年11月 6日, dans ■ごあいさつ京都 スイーツ | lien permanent
2007年11月 1日 (木)
■全国100万人の読者の皆さま、編集者の方、メールをくださる方、伺いますとばかり言って伺えないでいるお店のご主人やシェフの方、友達みんな、お待たせや不義理をお許しください。ひたすらわたしは頑張っています。この美しい花は「
フローリストショップ プーゼ」の浦沢美奈さんの手になるもの、なんと「取り寄せ」もできるのです。詳細は現在絶賛発売中の「
秋京都」にありますので、どうぞ(お買い上げの上)ご覧くださいませ。それにしてもわたし写真上手になったでしょう~~、実は11月から「エリー関谷」として写真も撮ることにしたのです。というのは大うそで、これは「秋京都」撮影時の、巨匠ハリー中西(=今や神さまらしい)せんせのライティングのもので・・・、だから「神業」なのです。
●いまわたしがさせていただいている仕事は次の「冬京都」、それからノエル向けの本では京都で最高のフレンチの他、美しい割烹やバーのご紹介、さらに連載もの、「
ミディ・アプレミディ」タルトのご紹介も、そしてある雑誌の京都大特集、週末にはラジオにも出るらしい・・・(けれど詳細伺っておらず、どこでどうしたらいいのかしら~?)

■こんな日々なのでお昼に出かけることもあたわず、優秀なアシスタントのさおりちゃんに何か買ってきてもらうことに。そうだ大丸で北海道展だ~♪と思いついて、帆立や蟹に、牛肉がどかんとのったお弁当、それに「ふらの牛乳ぷりん」を買ってきてもらって・・・豪快に見えるお弁当、1680円だったのだけど、ちょっとお肉硬かったかも~(-_-;)
■美しい八寸は秋深い風情たっぷりです。10月終わりにいただいた銀閣寺方面のすばらしいお料理・・・近日中にアップの予定です<(_ _)>
2007年11月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年10月23日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、本日も1日朝から頑張りました。洛中をうろうろするだけでなく、遠くまで、食肉牛の取材にも。今日は昨日の神さまハリーではなく、その一番弟子のシゲさん=鈴木誠一さんと仕事です。シゲさんはにこやかで感じがいいのです。牛たちもカメラ目線です。
■牛たちのかわいかったことったら! こんなにまっすぐに見つめて、本当に人なつこいのです。真っ黒でつやつやと毛並みもきれい。優しい顔をしたかわいい牛たち、わたし頭なでました。こんなかわいい子たちを食べてるのです・・・ごめんなさいなんだけど、おいしく食べるから、きれいに撮ってもらうから、許してね。こちらの肉を扱っている精肉屋さんに寄って、撮影チーム全員でお肉を買って帰路についたのでした。そして夜になり、わたしの胃の中にはロース肉200gが収まったのでした。<(_ _)>
2007年10月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年10月22日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、今週はよいページを作るべく撮影と取材に集中しております。ちょっと更新が飛び飛びになるかもしれませんが、しばし待っていてください。こちらは久しぶりに登場のあけ~み、
京都ブライトンホテル・稀代のコンシエルジュ小山明美の撮影風景です。御大巨匠ハリー中西、今日ももそっとコワいが仕事は早い! 「ハリー先生、いらっしゃいませ! よろしくお願いいたします。」というあけ~みの満面の笑顔にも、ただ黙々とセッティング、「撮ります」とひと言のみ(-_-;)・・・しかしものの何秒かで撮影は終わって・・・「せんせ、奇蹟のようですね! 神がかってますね!」思わず賛辞があふれ出たのだけど・・・「神がかってる? オレは神や。」とおおせられたのでした (-_-;)(-_-;) 神さまに撮影してもらったあけ~み、ヴィジュアルチェックの厳しいわたしにはしゃがみこんで靴まで拭いてもらって、お姫状態? わたしはきれいな写真のためなら何でもしまっせ~!
■神さまハリーに、この夏オープンして大人気のイタリアン「
京都ネーゼ」も撮影してもらいました。手際よく見事に決まった料理を作るシェフの森博史さんのお仕事姿を撮影です。このカウンターで森さんのお手元を眺めながら食べるのが楽しくてしょうがなくて、次々仕上がる料理を端から「わたしもそれを~!」と言いそうになっていけません。
■そして夜にはこちらで、手動スライサーふわふわ生ハムとサラミをのせてもらったサラダを。他にタレッジオチーズの焼いたの、ムール燻製、パスタ2種類、ドルチェにはショコラのプディングをいただいてしあわせ~~~♪ 詳細は改めて。
2007年10月 22日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年9月30日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。毎日いただくメール、感謝して拝見しております<(_ _)>
■京都がこれからどんどんいい季節になります。いやいつでもおいしいものがあって、いい季節なのですが、いわゆる観光シーズンに突入です。それで・・・重ねてお願いなのですが、これは個々人の方へのガイドをするサイトではございませんので、お問い合わせのメールに全部お答えできませんこと、お許しください。「こんな条件でこんな感じのお店をご紹介ください」などというメールを頂戴しても、(もちろん即座にいくつか思い浮かぶのですが、)お目にかかったことのない方におすすめして、お気に召していただけるかどうかは別ですし・・・。わたしはこの場に、わたしが個人で行ける最大限を、ありったけ出しております。持ってけドロボー状態です。(編集者の皆さんは読み逃げせずに、わたしにどうぞいい仕事を♪)どうかご了承くださいませ<(_ _)>
■「ありったけ」と言いながら、「あのお店いいけれど、出ていないのはなぜ?」といったメールをいただくたび、「確かに!」ということもあります。すごくいいお店なのに最近タイミングが合わず伺えていないとか、実は伺っているけれど店内が暗すぎて写真も真っ暗でしたとか(-_-;)、いいと言われるところでもわたしには合わないとか。待っててください・・・京都のいいところをご紹介するのがわたしの使命と心得ております<(_ _)>
■そして・・・もうひとつだけ読者の皆さまにお願いしたいのです。このサイトをご覧いただき、食べたい♪ と思ってくださったら本当にわたしはうれしいのです。そして、これをご覧になったとお店でおっしゃっていただく方が本当に多いみたいで、喜んでいます。お店でわたしを見つけた読者の方に声をかけていただくこともしばしばです。わたしはおしゃべり好きだし、すぐにお話しします。でも・・・「関谷江里さんのサイトを見ました」とおっしゃっていただくのは感謝しますが、どうか、「関谷江里さんの知り合いです」というのは・・・お目にかかったことのない方は、お控えいただければありがたいです。時々割烹のご主人からそんなお話を伺い、しかしわたしは全く存じ上げない方、さらにその方はゴムぞうりでいらした・・・なんて伺ったら、ちょっと「ひー」と思うのです・・・(*_*) でも大抵はうれしいお話、9割はわたしが写真を撮らせていただいたのと同じお皿を注文していただいて喜んでくださったとか、ありがたいお話です。感謝<(_ _)>
■東京から戻って試食週間、ひとりで/試食に付き合ってもらえる親しい友人と、フレンチ、イタリアンの日々の後、デスクワークも溜まり積もり、おだしの味がものすごく必要で飛んで行ったのが近くの「冨美家」です。錦なべ 550円。お餅抜き、七味増量。東京に行くたび「もうちょっと東京にいるべきだったかなあ? 早まったかなあ?」 なんて一瞬かニ瞬思うのだけど、いーや、やっぱり京都に移り住んでよかった。やわやわのおうどん、ふつふつのおだしのおいしさ、これがうちから1分。たまらん。肌寒くなってきて、これから幸せなうどんシーズンです。
■うちで仕事しながら、「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」です。当たり前だけど毎日食べるから減ってきた(泣)。これは表参道のお店で購入した「タマナコ」 5枚入り1600円です。
2007年9月 30日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年9月10日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、お見せしたい画像があふれていますが、入稿やら出張やらであたふたした日々、しばし飛び飛びになりますことをお許しくださいませ。東京に場所を移しての試食/取材/発表会など、またたっぷり写真を撮ってまいります。京都分予告編を3軒出します。


●おいしそうな和食! と思うでしょう? なんとこれがフレンチなのです。
●鳩の網焼き。これは夜遅フレンチ、ちょっと最近感動した美味でした。
●小浜のいちじくの塩味タルト。聡明なおいしさでした!
2007年9月 10日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年9月 1日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、9月になったというのにアホみたいに暑かった京都です。昨日の「祇園さヽ木」さんの画面は、どんなにやり直しても写真をいつものようにきれいに組むことあたわず、匙を投げたわたしです (*_*) 楽しいイタリアンのお昼も行った、ビックカメラでの次のお買い物の目標も決まった、東京行きのセッティングもできてきた・・・うれしいことに満ちているのですが、今日は小休止させてくださいませ。ココログ画面と戦うのに、ちょっとづがれだ・・・ということもあります。写真は先ごろリニューアルオープンした「
フローリストショップ プーゼ」の店内。ラヴァンド色の壁にお花が映えて美しく、訪れるだけで気持ちまできれいになります。
■ビックカメラの話。先月23日、わが壊れたパナソニックのコンピュータが幸いして、とんでもない行列を並ぶことなくするりと入れていただいたという話をしました。「いいタイミングで壊れてくれたわい。さすがわたしのマシンよ♪」と思ったものです。その後、ビックカメラから電話があって・・・「修理するなら、やはりハードディスク取り換えの必要があります。6万5千円ほど見てください。」だって。ああ"~。数時間の行列パス=数万円だったわけです。 (-_-;)(-_-;)

■予告編。ずっとお見せしたいと思っている京都ホテルオークラの「
ピトレスク」の
ワイン千夜一夜のお話。さらに、そしてまた違うレストランのこの肉も! しばしわたしの回復を待っていてくださいませ。
2007年9月 1日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年8月30日 (木)
■京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」で明後日9月1日から行われる福井食材を使ったディナーフェア、
福井“若狭・小浜・越前”地産メニュー。今年2月に行われて爆発的人気を呼んだ福井フェア再びです。もともと2~3年前にシェフの滝本将博さんが食材を求めて小浜まで出かけられたことで地元の生産者の方々との間に温かい交流が生まれ、今年初めのフェアにつながったのです。新鮮な海の幸、地野菜の宝庫である福井ですが、今回はとりわけ、高級食材というより「地元の人が普段に食べているものを取り入れてフェリエの料理にした」ということで、へしこや梅干といった日常の保存食が巧みに使われレストラン料理になっているのが特徴です。このメニューから、一部を試食させていただきました。冒頭の写真が、
若狭ぐじのオリーヴオイル焼き せいこ蟹のソース 敦賀のおぼろ昆布風味です。これが驚いた。ぐじを皮目パリっと、中ふっくらと焼いたものに、ふわふわの昆布が香りを添え、さらにせいこ蟹のソースがこくのある味わいを添えて、海の風味濃厚・・・一瞬夢のような気分になりました。
福井“若狭・小浜・越前”地産メニュー
●若狭甘海老と小鯛ささ漬のカルパッチョ風
●矢田部ねぎ和え 麩市の地からドレッシング
●福井産貝入り澄まし風スープ
●小浜産 鯖のへしこと越しのルビートマトのパスタ
●若狭ぐじのオリーヴオイル焼き せいこ蟹のソース 敦賀のおぼろ昆布風味
●若狭鯖と福井梅の3種米どんぶり 谷田部ねぎの薬味添え
(または)
●越前おろしそば 谷田部ねぎの薬味添え
●いちじくの塩タルト アーモンド風味 ヴァニラアイスクリーム
●コーヒー、紅茶 または ゆず茶
4800円(税サ込みで5544円)、9月1日~9月30日、夜にいただけます。(予約すればお昼も可能。)
■そして全国100万人の読者の皆さま、府庁前の日赤病院で本日わたしは右手骨折のレントゲン検診を受け、(ずれているのが笑えるのですが、)5か月と少し経過してほとんどくっついたことを確認、とりあえず通院はこれで終わったということを報告いたします。いまだにご心配いただくことに感謝し、骨折期間中、わたしを甘やかして楽しく過ごさせてくださったものすごく多くの方々に、心から御礼を申し上げます。


毎週眺めるのが楽しかった美しい府庁に、ブライトンホテルのごく近くにある「澤井醤油」の風情あるたたずまい。これから府庁を見るたびに、わたしは骨折の頃のことを思い出して、不自由だったけれどすごく幸せだったな~ってきっと思います。
2007年8月 30日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年8月15日 (水)
■全国100万人の読者の皆さま、やっとこさデータの引っ越しも終わって、使い心地のいい新しいコンピュータで日常の気分に戻ったことをご報告いたします。お見舞いメールをたくさんいただきました。ありがとう♪ まあほんと~に、家の引っ越しほどの気持ちの何日間かでした。大変だったけれど・・・今回も大騒ぎしてほとんどお祭り騒ぎの大イヴェント、秋の記事の原稿を書いたり校正したりしながらも、結局すべては楽しく過ぎたのでした。いつもは昼夜と食事に出かけるところを、お外ごはんは昼か夜の一食にして家に立てこもり、ひたすら旧コンピュータのご機嫌を伺いつつデータ整理と移行の日々・・・何だか人生をやり直したような気分です。携帯も換えたし♪
■でもわたしは言いた~い! au EXILIM はちょっとおかしいと思う。
●赤というから楽しみにしていたのに、発売日に飛びついて見たら半身はブラウンだった・・・(叫)・・・ショックで即、あんみつ食べに行きました。全赤がほしいです。
●510万画素って携帯にしてはすごいのだけど、以前と較べて劇的に画像がよくなった、ということもないような・・・。
●送信ボックスをフォルダ別にできなくなくなっていて不便!
●充電も、前はコードを直接つなげたのに、充電器を使わないといけなくなっちゃった。
●何より、着信音がひたすら機械音という感じで、かわいくなくなっています。既存のものをいろいろ入れ替えて試すのだけど、以前はない胸にもしみる名曲もあったと思う。歴代au 着信音をどこかからダウンロードできたりしないかしらん? 誰か教えて。。。
■今日も白い花・・・このごろ白い花が欲しくてしょうがなくて。それから、シュワシュワの感じがいかにも涼しげなジントニックです。画像を整理して、次回からいつもの料理写真満載でいきます。フレンチたくさん、待っていてください。
2007年8月 15日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年8月13日 (月)

■冷麺名作をふた皿、左が百万遍の奇蹟「華祥」さんの野菜のシャキシャキ感とピリ辛がたまらないサラダ冷麺(詳細知りたい人は以前書いたので探してね♪)、右は堺町錦の「冨美家」の冷麺、おっとりと優しい和風味です。全然違うタイプのお店ですがどちらも大好き、しみじみ幸せの味です。
■ちゃんと組んで載せたい写真がもう溢れてしまっています。ああ~。たくさんのデータが扱えないのです。早く設定して、次回は新パナから!
2007年8月 13日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年8月11日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、励ましメールや心配メールをたくさんいただいています。御礼申し上げます。わが不調のLet's Note にはいくつかの応急処置を施し、データの救出をし、ご機嫌を伺いなでさすりながら、何とかこうして最低限の更新をしています。この2日間、最適のマシンを求めて大阪まで出かけて迷い悩みうろうろしました。(もうちょっとで東京の家の近くだった慣れ親しんだビックカメラまで新幹線に飛び乗って出かけそうになったのを辛うじて抑えて。)ここでヴィスタにする手もある・・・というか実はすでにヴィスタを1台購入(-_-;)・・・けれど、いろいろな方のお話を伺うにつけ、XPでいようという結論になりました。入手の手はずも整いました。落ち着き次第更新いたします。
■メールを多くの方からいただきながらお返事できていないこと、お許しください。以前はよほどのことがない限りひと言でもお返事していたのですが、このPC不調、さらに、いただく数が非常に多数になってしまって・・・お許しください。一通ずつのメールに、画面の前でいつも頭を下げて御礼申し上げています<(_ _)>
■このところ白い花の気分で、こんなアレンジメントを「
フローリストショップ プーゼ」三条店で作っていただいています。贈りもの用にバスケット入りのアレンジメントをお願いして、同じ花材で、わたし用には小さなブーケを。「フローリストショップ プーゼ」の寺町二条のお店は現在改装工事中。17日に新装オープンです。
2007年8月 11日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年8月 9日 (木)
■全国100万人の読者の皆さま、わたしのコンピュータが不調なのです。不調になってもすぐに回復する能天気な持ち主と違って、「なんだか不調」→「かなり不調」→「非常に不調」→「もうあかんかも」と不調具合を日々どんどん進めていて・・・なんとかしないといけません。つまり新しいのを買うしかない・・・と思う♪♪ あまりのヘヴィ・ユーザーだから仕方がないのです!! このかわいらしいパナちゃん=軽さ、丈夫さで選んだわたしにとっては2台目のLet's Note は2005年8月8日からちょうど2年間、毎日24時間つけっぱなしだったし、新幹線にも一緒に乗って、京都-東京を何往復もさせました。わたし自身はお盆休みもなく普段通りのペースでいますが、サイトの更新は途切れるかもしれません・・・が、しばし待っていてくださいませ。
2007年8月 9日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年7月30日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、こちらは「権太呂」さんのおろしうどんです。このつやつやと輝くうどんに、辛味大根のおろしと生醤油をかけてからめてつるつるといただいたら・・・びりーっと辛い、しかし旨い。すかーっと涼味が駆け抜けます。ふた口めからはもう止まらない。あっという間にいただいて、辛くてさわやかな余韻を感じつつ、おいしかったなあとうっとり・・・。麩屋町四条上ルの「
権太呂」さん本店でこの週末、TVの番組の収録をしたのです。

■「
権太呂食品」(「権太呂」の通販部門)の血脇一夫社長に、「権太呂」さんのおだしや、さまざまな商品について語っていただいています。わたしはこの撮影隊と社長さんの間にいて、おだしに感激したり、インタヴューしたりする役目をしていたのです。

■錦市場でもお店取材です。わたしがお店のご主人からお話を伺うという形で、商品紹介をしていただいたのです。つまりリポーター役? 「いつものように、雑誌の取材の感じでいいから」と言われて本当にそうしました。わたし役に立ったのだろうか?? だいたいこの日わたしは顔が腫れぼったかったし (-_-;) できるだけ写さないでねという気持ちでひたすら皆さんに語っていただきました。幸い京都では放映されない局なので(関東地方で放映です)、少し安心? ・・・なわけもないか。でも雑誌でもTVでも同じこと。京都のよきもの、おいしさを伝える仕事なら、わたしは何でもやりまーす!
2007年7月 30日, dans ■ごあいさつ京都 うどん | lien permanent
2007年7月20日 (金)
■全国100万人の読者の皆さま、いつも声援やお見舞いのメールをいただきまして感謝いたします。お問い合わせのメールもいくつもいただいております。ここでまとめてお答えすることをお許しください。
■なぜか東京の方から 「スタッフ、アシスタントを募集していませんか?」 というメールを複数頂戴しています。今わたしは拠点を京都に移しております。以前のように東京の日々もまた増やしたいと思っていますが、現在はほぼ京都におります。ありがたいお申し出ですが・・・ご協力いただくことができません。<(_ _)>
■東京や地方の(直接存じ上げない)方々から、「○月○日に京都へ行きます。予算○○円くらいでいい和食屋さんをご紹介ください」という類のメールを時々頂戴いたします。これは・・・お答えしようがないのです。どんなお料理をお好みかもわかりませんし・・・というか、個々人の方にお答えするためのサイトではないのです。ごめんなさい。わたしが食事に出かけてこれはお薦めできると思うお店は、特別に取材拒否であるとか、紙媒体露出以前ゆえしばし控える・・・など何らかの理由がない限り、惜しげなくアップしています。持ってる限りの情報を出して、ジャンル別の検索もしやすく作っているつもりですので、まずは本サイトをご覧いただきたいと思います。そして、せっかくなのですけれど、この類のお問い合わせはご容赦いただければ幸いです <(_ _)>
■写真は「フローリストショップ プーゼ」、夏の気分濃厚な花々だけでなく、ガラスケースの中にはいつものようにバラがあふれるように揃っています。
2007年7月 20日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年7月19日 (木)
■「
フローリストショップ プーゼ」で、今日は黄色いアレンジメント。浦沢美奈さんがいつものようにあっという間に作ってくれました。ぱーっと気分も晴れやかになるような色合い、「南国のような色合いの花が好き」と言った、わたしの大切な恩人のひとりに贈ったものです。わたしはお花を贈るのがすごく好き。人に喜んでもらえたら、ほとんど子供じみていると自分で思うくらい、幸せでうれしくてしょうがないのです。
■店内は先日来のあじさいに替わってひまわりで夏の気分いっぱいです。お花には不思議な「気」があるといつも思うのです。元気な時にはより高揚させてくれるし、疲れてつらい時にはすーっと寄り添うようにいい気を与えてくれます。黄色い花を眺めながらTout ira mieux!(ぜーんぶ今よりよくなる!)って、なぜかわたし唱えていました。

■「
カフェ・ヴェルディ」の、今や夏の名物、杏仁豆腐です。これは百万遍の奇蹟「華祥」さんの手になるもので、「カフェ・ヴェルディ」だけで食べられるという価値あるもの。これが食感の優しさも甘さも美しさも絶妙で、本当においしいのです。「華祥」の田口シェフご自身が「カフェ・ヴェルディ」においでになって「これはおいしい」とおっしゃったというエピソード付。それには訳があって、豆腐本体部分は「華祥」さんのものですが、トッピングの白きくらげや青梅やくこの実は「カフェ・ヴェルディ」で用意されているもの。田口さんご自身も完成形を召し上がれるのはここだけなわけです。1日の提供数も限定されている上、7月29日までですから、ぜひお早めに。今日はマイルドブレンドとセットにしていただいて、850円でした。

■そして全国100万人の読者の皆さま、いまだに「手はいかがですか?」といただくメールに感謝しつつ、ご報告いたします。右手骨折事故から4ヶ月経過、ひと月ぶりのレントゲン検診に行ってまいりました。ずれながらですが・・・ほぼくっついた模様でした。ありがたいことです。そして、第二日赤病院前、釜座通で「エコール・ミリテール」のはずの眺め・・・。木々が生い茂り過ぎていけません。3月末~4月頃、ここは本当に美しかったのです。とんでもなく不便で何もかも大変だったけれど、今となれば懐かしい気すらする骨折騒ぎ。今年いくつめかの大イヴェントでした。しかしレントゲン検診はまだ終わっていません。完全に回復したと認められるまで、まだ何度か続くのです。

■最近の、のたうち旨かったもの。左が「祇園にしむら」のお椀、湯気でふかふか状態です。鱧のくず打ちしたものとたたいたおくら。絶句したほどおいしかった。右が「祇園さヽ木」のぶっ厚いフカヒレをすっぽんスープで炊いたもの。久しぶりの登場、こんな美味があっていいのだろうか? (いいやいいはずはない。) のたうつおいしさでした。
2007年7月 19日, dans 京都 カフェ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2007年7月17日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、どどどーーっとメールいただいておりますこと、心から御礼申し上げます。「1週間ぶりに更新されてよかった、心配していた」 「いったいどうしていたのか?」などといただいて・・・感謝して、申し訳なく思っています。お返事書ききれていません。さらにわたしが普段よく出没するところ、「カルバドール」やら京都ブライトンホテルにまでわたしの安否をお尋ねいただいた方がいたと伺って・・・あわわ・・・ひたすら恐縮です。はちゃめちゃに忙しかった上に、あきれることも多々起こる人生だったのです。たくさん「予告編」を出している分の画像があふれています。順々に出してゆきます。どうぞしばし待っていてくださいませ <(_ _)>

■これは幸せな普段ごはん、高倉六角の「小豆家 うさぎ亭」のランチです。同じメイン料理が出てきたことはなく、小鉢も常に違うものですから、今まで何種類くらいをいただいたか、もう数えきれません。「小豆家 うさぎ亭」は7月7日に1周年を迎えられました。おめでとう!
2007年7月 17日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年7月16日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、原則毎日更新で1年以上きたサイトだというのに、1週間のご無沙汰をしてしまいました。心配メールをたくさんたくさんいただいてしまって・・・申し訳ありません、そしてありがとうございます。お返事しきれていないこと、お許しください。1週間前に久しぶりに盛大にダウンして、体力が戻らないままにその挽回にあたふたした上、秋の号のための撮影もぎっしり、同時に8月発売の雑誌の入稿が重なってどうしようもなく、いつも「ほぼ24時間営業・微眠微休」のわたしも少しペースダウンする必要があったのです。久しぶりなのでハデなものをお見せします。秋のものを撮影しながら、なんと2008年お正月用のおせち料理の撮影なんかもしていたのです。

■これは下河原の「京料理 修伯」のおせち料理、37800円!です。行けー! みたいな感じでどかーんとハデな食材が盛りだくさんに使われて、いかにもこのお店らしいです。予約は今からでも受け付けてくださるとのこと。ご主人の吉田修久さん、ますます勢いづいています。この人らしい豪華食材のお取り寄せの品もあるのです。それはまた秋に出る本でご紹介いたします。
「京料理 修伯」 電話 075-551-2711

■おせち料理の後は夏らしくいきます。冷たい麺を2種。錦市場の、堺町通角にある「冨美家」の和風の
冷麺 610円。優しくなつかしい味です。どんなに京都の夏が暑かろうと、こんな涼しい美味があれば楽しみに過ごせます!

■京都ブライトンホテル「フェリエ」の、
モッツァレラチーズと夏の枝豆入り冷製スパゲッティ トマト・黒オリーヴソース 1800円。冷たいパスタといえば細いカッペリーニが圧倒的に多いですが、これは食べ応えのあるスパゲッティの冷製。トマトの透明なジュレが絡んで目にも涼やか、洗練されたフレンチエスプリを感じさせます。
■ついでに「フェリエ」の夏の名物に
明石鱧のピラフ 大葉風味というのもあります。フリットにした鱧がパリパリと心地いいピラフで、
鱧骨からとったスープもついて、鱧尽くしを出している和食屋さんにもない夏の味わいです。
2007年7月 16日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル京都 和食07後半 | lien permanent
2007年6月22日 (金)
2007年6月 7日 (木)
■骨折暮らし:11週間経過~中華、アペリティフとディジェスティフ |
■全国100万人の読者の皆さま、引き続き優しいメールをいただき感謝しております。骨折から11週間が経過、日赤に行く木曜日なのでした。レントゲン写真でずれながらもかなりくっついてきていることを確認、「これで順調」と言われたのですが、中指が動きにくいのはなんでなのだ~? まあいいか~、お箸が持てるようには回復したから。相変わらず重いもの持てないけれど、それは今後いつも誰かに持ってもらうとして♪ 箸より重いものは持たない、お箸で持ち上げられるのはうどん3本までです!

■中華続きで幸せです。詳細はまたお知らせするとして、リニューアル後のウェスティン都ホテル京都の「四川」で、扶桑社「京都」(「
夏京都」発売です!)チームの皆さんと一緒にお昼に試食、ひと皿ごとに絶賛モードへ突入していったのでした。おいしい中華を食べに東京に戻りたいよう~なんて、もう言いません!

■女王のおかげです、久しぶりの「燕燕」で、5人で会食! 京都が誇る買い物の女王=「リビング京都」編集長・藤田晶子さんが、華麗なお友達をお連れくださって中華の夕べ。女王の友達はやっぱり女王、タイプがまた違う買い物の女王、旅の女王などがうち揃い、皆さん共通のご趣味はなんと乗馬!!(ダイエット器具と違うよ~!)20種類近く料理を取って堪能しました。詳細は改めて。


■京都で「
アペリティフの日」! 2004年から始まった6月第1木曜日のイヴェント、世界19か国、日本では7か所で開催されるものです。京都では関西日仏学館で。プロヴァンスをテーマに、京都を代表するソムリエや京都フランス料理研究会のシェフの皆さんによりワインやアミューズが供されました。
■昼間アペリティフの会なら夜は自主的にディジェスティフの会だ~! ある割烹でとんでもなくおいしかった夕食の後、畏友・
陽子さんといつもの「カルバドール」へ。ここには店名と同じ「カルバドール」という名前のオリジナルロングカクテルがあるのですが、陽子さんは何て注文したと思いますか? 「カルバドール」のはずが・・・「カノビアーノ」! ・・・(-_-;)・・・おととい述べた通り、わたしたちは「カノビアーノ京都」の応援団、刷り込みはここまで完璧であることが立証されました。「カ」といえば「カノビアーノ」になっちゃっている。さらに、普通なら「あ、すみません、カルバドールの間違い!」って言うのだろうけれど・・・これが、「カノビアーノっていうカクテル作ってみて!」となってしまった(-_-;) 店主の高山さんが偉いと思うのはこういう時です。「このおねーさんら2人、かなんなあ」という顔もなさらず、本当に「カノビアーノ」を作ってしまわれた。(というか、何かそれらしいものを作らないとコワいと思った!?)ヴェルムートにアマレットにレモンジュース、トニックウォーターで割って、しゅわっとロング。少し甘くてさわやかで、確かに繊細美味な「カノビアーノ」の皿を思い出して・・・わたしたち、「ええやん!」と同時に叫んだのでした。明らかにいつにも増して陽気だったわたしたち、こうして今日も仲良く夕食できて、楽しく暮れました~!
2007年6月 7日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年5月24日 (木)
■骨折暮らし:9週間経過~「フェリエ」で大人ランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、わたしの日赤病院通いはいまだ続いているのです。骨折って、ある日劇的に治るものではないのです。本当にゆっくり、ゆっくり。ちょうど2週間前の診察で、「レントゲン撮影は、これから2週ごとにしましょうか」となって、しばらくぶりの京都府庁前第二日赤だったのです。レントゲン写真を見る限り、2週間前と何も変わっていないに等しいような・・・。でも先生が指しているところ、だんだん組織ができてきているそうな。数日前、右手が本当に事故当初ほど痛かったので、ばきーんと離れたりしているんじゃないかと心配してたから・・・これでまあよかったのか? はよくっついておくれよ~!

■大好きなエコールミリテール@京都=京都府庁を望んで写真を撮ります。釜座通りに生い茂った木々の生命力ったら、わたしの骨の回復力よりもよほど強いみたいです。美しい府庁を眺め、写真を撮りつつ北上・・・だんだんうきうきしてくるのは、この後おいしい食事だぞ~、「女王さま」と一緒だぞ~と心が弾むからです。

■
京都ブライトンホテル「フェリエ」でランチ、これが楽しみだから通院もほとんどバラ色。・・・なわけはないが、でも才気際立つ料理と優しいサーヴィスで迎えられ、誰かしら友達も会いに来てくれるとなれば、こんなにうれしいことはありません。2週間前お子さまランチを食べたわたし、今日はちゃんと大人のランチをいただきます。マダムディジュネ(←フランス語的には「デジュネ」ね!)2600円(税サ込みで3003円)。オードヴル、スープ、メイン料理6種類より選択、アイスクリームとシャリオのデセール好きなだけ、カフェ付きという非常にお得なセットです。今日のメイン料理はヴィジュアル優先で選択、赤が美しくてことのほか華やかな
ボストン産オマール海老と小海老のフリカッセ 豆の煮込みと赤米のピラフ仕立て タイランディーズ。一緒にこのお昼を楽しんだのがまた華麗、「リビング京都」編集長にして京都が誇る買い物の女王・藤田晶子さんです。


●シャリオのデセールも見せていただき、●やはりわたしはいつものこのクレーム・カラメルです。●そしてハーブティー。フレッシュハーブが香り立ちます。

■おお、ちゃんといましたわが友あけ~みが! 宇宙の子にして京都ブライトンホテルが誇る稀代のコンシエルジュ・小山明美です。ここへ来たら、この顔見なくちゃいけません。わたしが好きなショコラを持って来てくれたぞ。いただきものらしいが・・・懐かしい東京は白金台の「ショコラティエ・エリカ」です。バリバリ割ってひとかけらずつ女王とわたしに分け与え、昨日のイヴェント、「美山荘を訪ねる」の記録写真を見せてくれたら風のように去って行きました。あけ~みは相変わらず仕事熱心、偉いです!
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 24日, dans 京都 フレンチ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年5月10日 (木)
■骨折暮らし:7週間経過~「フェリエ」で極上お子さまランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、骨折からまる7週間経過、今日もまた
京都ブライトンホテル「フェリエ」でお昼なのです。でもいつもと様子が違うでしょう? これ、キッズ・プレート、つまりお子さまランチなのです!!! 毎週毎週日赤病院の帰りに包帯の手を振り回しては騒がせるわたし、ついにシェフに呆れられ、「これでも食べとけ」とお子さまランチを出されてしまったのです。ひどいじゃない、たっきー! ・・・というのは全く嘘です。小学生までと明記されているにもかかわらず、キッズ・プレートを絶対食べさせて!! とわたしがお願いしたのです。こうなったのは・・・先日の日曜日の朝、「カフェ・ヴェルディ」に伺った時に店主の続木さんと「フェリエ」の話になり、「あそこのお子さまランチは大人が食べたくなるものだ」と。お嬢さんが3人いらして、あちこちのお子さまランチをご存じの続木さん、いやそんなことより、わたしに百万遍の奇蹟「華祥」さんやら浄土寺のやんちゃ坊主「トラットリア・ビリキーノ」を教えてくださった続木さんのおっしゃることを、わたしはほとんど鵜呑み状態で信じます。そして、「フェリエ」で出すすべての料理は、出す前にチェックしているというシェフの滝本将博さんの言葉も思い出しました。としたら、お子さまランチもきっと普通ではないはず、間違いなく感動的なもののはず! これを試さないでいられるでしょうか? (いいやいられはしません!)小学生にはどうやっても見えないわたし、シェフにあらかじめひれ伏してお願いをして、このキッズ・プレート賞味のお昼と相成ったのでした。

■お薦めくださったのはこの人、「カフェ・ヴェルディ」店主の続木義也さんです。せっかくだから、このお子さまランチ賞味のお昼にどうかいらしてください! とお付き合いいただいたのです。どうか「
カフェ・ヴェルディ」のサイトの日記をご覧になってください。ほんとうに毎日更新、充実の内容です。

■たっきーが出て来てくれました。シェフの滝本将博さんです。「別に普通だったでしょう?」なんて言うけれど、いいや普通ではありませんでした。「フェリエ」のエスプリが生きた、子供時代からこれを食べていれば舌が育つだろうなあと思う、本当にやさしい一皿完結のお料理でした。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 10日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年5月 5日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、よき連休お過ごしでいらっしゃると存じます。メールいただいた方にも御礼申し上げます。更新ないけれど無事? とメールをいくつかいただいてしまって・・・無事です! 無事ですがひいひい入稿しているのです。そろそろ右手を使ってみようとしますが、まあ見事に動かなくなっています。無事な指まですっかり固まってしまっています。とりわけ骨折した中指は関節が折り曲がらん状態で・・・リハビリしないといけません。使わないと機能ってダメになるもんだとよくわかりました。そして「狼少女」なんて案外簡単になり得るものだと思ったのでした。人里離れて、言葉も発さず、自分がけものだと思って生きてたら・・・本当に言語機能も退化してしまい、服着るなんていうことも知らず、4つ足になって駆け巡っちゃうんだろう。わたしも早く人間風に、10本指に戻りたいよ~!

■たてこもり状態で頑張らねば~! でもちょっとお散歩、包帯を取って、錦天満宮のきれいな水で右手を清めてみました。神さまには、あんまりガツガツ自分のことばっかり祈っちゃいけないのですよ。人の幸せをまず祈ってあげねばならんそうな。それを思い出したので、お世話になっている方、わたしの怪我生活を支えてくれる友人知人の顔を端からぜーんぶ思い浮かべて、健康と幸せがたくさんあるように、そしてわたしの御礼の気持ちが届くようにとお願いし、それからやっぱり、せっかくだから右手を早く治してねとお祈り。
■今日は端午の節句、柏餅です。家にたてこもって仕事するわたしに付き合わせて、ずーっと横で掲載誌整理の作業をしてもらっているアシスタントの早織ちゃんに、錦の「畑野軒」で柏餅を買ってきてもらって、一緒に食べてたのし♪
■そして次回こそ、このお店の話をします! 「ケザコ」、本当に楽しいおいしいお店、2月から画像溜めつつ出しそびれて・・・。春のお料理を改めていただきに伺いました。Stephan ごめんなさい~~!
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 5日, dans ■ごあいさつ京都 洛中あちこち | lien permanent
2007年5月 2日 (水)
■骨折暮らし:6週間経過~また「フェリエ」でランチ |
■本日で骨折事故から6週間たちました。午前中、府庁前日赤病院へ。連休の合い間の平日ということで集中してしまうのか、恐ろしく混みあっています。これだけみんな、骨、折れてるんかあああ? とびっくりするほど整形外科の待合室には包帯姿の骨折患者がたっぷりいました。レントゲン撮ってもらうまで、診察室に入るまで、会計へ書類出すまで、会計するまで、待つこと待つこと待つこと! ああ。
■そしてわたしが大好きな「エコール・ミリテールの眺め」=京都府庁の前は木がどんどん生い茂ってきました。実は木々が冬枯れの状態の方が風情があるとわたしは思っています。そのうち丸太町通から府庁はほとんど見えなくなっちゃうのよ~!

■けれど今日はずいぶん明るい気持ちになれました。初めて「これでだんだんにくっついていくでしょう。手術の必要はなさそうですね」と言ってもらえたからです。今回、包帯を取ってレントゲン写真を撮ると・・・いままでの角度と少し違って写り、(とりわけ右側の写真、)ぐさーっと折れた様子がよくわかりました。確かにこれなら痛かったわなあ。。ほんとじわじわ、ぶわーーーんと痛かったもん。しかし路上で転がりながら痛みとショックで泣きそうになってた時から、ちゃんと時間がたって回復に向かっているのです。ありがたいことです。今はまるで指が動かないし、関節を折り曲げると痛いし、本なんか持っても落としてしまう、コンセント抜くみたいな動作をしようとすると、明らかに折れた場所が痛い・・・痛むことはしてはいけないらしい。完全につくまではおよそ3ヶ月らしいけれど・・・3ヶ月って、6月末ですね。
■そして、病院を出たら
京都ブライトンホテルのいつもの「フェリエ」でランチです。これが楽しみでわたし通院してるのよ♪ 今日の大ヒットはこれ! 前菜の 「蒸し地鶏胸肉のカルパッチョ風 トマトと胡麻の香り」。蒸し鶏をごく薄くしたものにトマトと玉ねぎすりおろしのヴィネグレットソースがからんでおいしいったらありません。ピクルスにした茗荷、ごま、シブレット、針しょうがが鮮やかな香りと食感を添えて、これボウル一杯食べたい! メニューに常に載っているものではありませんが、アントレとして時々出されているものだそうです。鶏の淡白なおいしさに爽やかな酸味、きれいな赤、ほんと粋で、とりわけこれから暑くなる季節にすてきな皿だと思いました。
■今日のメインはおすすめにしたがってこちら。「契約農家よりの旬の野菜とノルマンディー産カマンベールチーズのオーブン焼き 黒胡椒風味」。これはアラカルトメニューに載っているもので、2310円。季節の野菜いろいろを焼いたのに、筍やこごみのフリットも、そしてカマンベールが熱々とろんとなったのが合わさったものです。野菜のおいしさをさまざま味わえて+チーズのボリュームも、というバランスのよさで、軽食にこれと赤ワイン1杯ってのでも幸せになれます。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年5月 2日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年4月28日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、連休突入ですね。何人もの東京の友人や知り合いが「京都に行くから食事するところ予約して」と言ってきて、友人知人のためなら、できることは何でもやってあげる親切のかたまりのわたしですが、でも人気のお店は直前なんて無理なのよ~~! わたしだって、どことは言えないけれど、11月の予約を今から入れてたりするのよ♪ で、わたしの連休は日常と何も変わらぬリズムで、普通に都の暮らし、これがうれしくてしょうがありません。だいたい絶対に街から、文明から離れたくないのです。おいしいもの食べてきれいなもの見て、日常の暮らしを普通にすることに無上の喜びを感じるので、どっか行きたいとも思わない。いま行きたいとしたら東京かパリだけね。勝手なもんで、やっとこさ京都に落ち着いたはずが、包帯巻き続ける生活してたら(って関係ないか?)こんどは東京に行きたくてしょうがなくて・・・東京でフレンチ食べたい、いい中華食べたい、銀座行きたい、丸の内の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」よ有楽町の大きな大きな無印よビックカメラよと・・・結局ひとつところでは落ち着けない性分だとわかりました(-_-;)「エリさんはそのうちまた東京で部屋借りるよ」と、京都で部屋を借りて大喜び、東京のことなんか忘れ返ってた時に平然とのたまった男友達がいるんだが、そうかもしれんね・・・。
■けれどけれど日常的にいい和食を食べられるのが京都です。「御幸町つばき」でフォークを出してもらってお造り食べています。まだまだお箸もペンも持てません。ああ~。でもこちらのお昼、お得です~! リンクさぼりますが、データなどは以前の記事を参照してくださいね。
■「トラットリア・ニーノ」ではいつも極細タヤリンばかりいただきますが、ふとーいガルガネッリもおいしいのです。
■これはいただきもののロールケーキ→→です。これもまた、ひどく人気の有名なものです。なるほどこれを好きな人の気持ちもわからなくはない・・・

←けれど、わたしにはやっぱり
これです! ということを認識できてよかった♪
2007年4月 28日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年4月25日 (水)
■骨折暮らし:5週間経過~「フェリエ」で洋食ランチ |

■全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。連休前に終えるべき仕事もたまっており、左手1本でひいひいやってる毎日です。画像は溜まり積もっているのに左手作業はあまりに時間がかかり、更新作業もままならず・・・でも抜粋でも出していきます。「赤い包帯すてき」というメールを多数頂戴しました! ありがとうございます! 贈ってくれた友達に伝えます。骨折事故より本日でちょうど5週間が経過しました。いつもの日赤病院に出かけ、レントゲンを撮ってもらい、診察室に入るまでに待ちに待ち、そして呼ばれるなりレントゲン写真に飛びつきます・・・変わらずいつもと一緒か? ・・・いや、今回初めてごくわずか骨がくっつき始めたらしいことを確認できました! ばんざーい!! しかし右手の指は親指を除いてすっかり関節が曲がらなくなってしまっています。これから徐々にリハビリをしてゆくのです。ペンを持てるように、いやまずお箸が持てるように! 病院前から京都府庁を望んで写真を撮るのも今や習慣です。すごい勢いで木々の緑が濃くなっていっているのがわかります。
■病院の後はこの府庁をちょっと北上して
京都ブライトンホテルの「フェリエ」でランチ。わたしがうれしく病院通いができるのはこのランチのおかげです。昼のメニューに「レトロな洋食ランチ」(2310円)というのがあって、
● 京地鶏腿肉のオリーヴとトマトの煮込み をいただきました。ちなみに他、●国産牛ミンチの煮込みハンバーグ 温泉卵添え (=先週4月20日付で掲載したもの、卵はフリットですが。) ●天然有頭エビフライ レムラードソース というラインナップ。これらメイン料理に、オードヴルとスープとパン、食後の飲み物などが付きます。

●オードヴルに、サーモンのタルタル。オリーヴオイル、胡麻、糸瓜にも見えた細い細いきゅうり、ハーブやパリパリのチーズのトッピングが重なり合って、いい香りと複合的な食感を醸し出しています。このひと皿だけでも「来てよかった~~」と感激。わたしは繰り返し述べたいのですが、こちら「フェリエ」は、「ホテルのコーヒーショップの食事」という時にイメージする「そつがないが、おもしろくもない料理」というのとは全く違うレヴェルなのです。●パンもこんなにたっぷり、贅沢なことです。カットされていて感謝。

●筍のスープ、これがすごかった。熱々で、塩加減もいい塩梅のジャストジャスト、とろりとなめらか・・・なだけではなくて底には細かいさいの目状の筍が仕込まれていてこれが香ばしく焼かれて食感と味わいのアクセントになっていました。木の芽が香り、わかめが合わされてどこか「若竹煮」でもあって、このひと皿の驚き、「祇園さヽ木」でピッツァ釜から出てきた料理に毎回仰天するのと同質のものでした。いつでもこれがあるわけではないから、本当にいいタイミングでいただけたのです。

●メインの地鶏の煮込み、温かい優しいお皿でした。オリーヴオイルとトマトとオリーヴが柔らかな鶏肉の旨みとよく合って、いかにも地中海料理という感じ。そして付け合せなんてものではなく、同等に扱われている野菜がたっぷりでうれしいこと。後で伺うと、シェフの滝本将博さんがフランスでの修業時代にスペイン人のおじさんから教えてもらったルセットということ。優しい思い出がしみこんだ料理だったのです。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 25日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年4月23日 (月)


■全国100万人の読者の皆さま、わたしの骨折暮らしを応援していただきありがとうございます。お見舞いメール、お見舞いの花やお見舞いの品を引き続きいただき、これほどのお気持ちとおびただしいお花に恵まれたことはかつてなかったことと感謝しております。いつもいつも「フローリストショップ プーゼ」でお祝い花も手みやげのミニブーケも自宅の花もお願いしていますが、わたし宛に届けられた時のうれしさったらありません。いつも飛び跳ねてます。盛大に感謝!
■ある週末の朝、長年の友人Rがうちに届けてくれた「ル・プチメック」のパン! もうれつうれし♪ いつも500%くらい頑張って過労が心配な店主・西山逸成よ~、ご無沙汰ごめんなさい。無事かしら?

■4月16日に掲載した赤い包帯を巻いて、わたしはディナーに出かけています。
どこでこんな美しいお料理をいただいたのか? ・・・近日中に全容をアップいたします。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年4月20日 (金)

■右手骨折事故から4週間が経過し、日赤病院前のわたしの好きな「エコール・ミリテールの眺め」も今や木々が茂り、季節が移ろっていることが実感されます。診察室に入るなりレントゲン写真に飛びついて自分の骨折の経過を見るのですが、な、何も変わっていない!? まるでくっついてくれてない???
「ですからね、」と噛んで含めるように整形外科の若い先生はおっしゃいます。「以前よりずれたりしていないかを確認しているんですよ。すぐにはくっつきません。骨が完全につくのは3ヶ月くらいかかるんですからね」。あああ"~~。写真をぱっと見るなり、「くっついてたああ~~! ばんざ~~~い!!」なんていう場面を能天気にイメージしているわたしですから、2度3度4度と病院に行こうがさっぱり様子が変わっていない骨写真を見ては、「はよくっつかんかよおお~~!」と思ってしまうのでした。

■忙しい合間を縫ってひと時アテンドしてくれたのは、いまやわたしの親友にして稀代のコンシエルジュ・あけ~みこと小山明美です。忙しいのに無理やり抜けて、会いに来てくれました。彼女に一瞬会うだけでもぱーっと気分が晴れます。しかしなあ、「わたしロールケーキとロールパンが食べたいなあ♪」というあけ~み、ロールケーキとロールパンに、いったいどういう味や食感の連続性があるのだろうか?? 形状でもって似通ったものを同時に食べたいのか?? (いや形状もやっぱり似ていない。)上司の林惠子さんがいつも、「明美は宇宙人」と言うけれど、ほんまそうかもしれん。ちなみにワゴンサーヴィスのお菓子の中に、ロールケーキも本当にありました。
そうだ 京都、行こう。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 20日, dans ■ごあいさつ京都 ホテル | lien permanent
2007年4月16日 (月)
■赤い包帯ありがとう!/メキシコ料理「エル・コヨーテ」 |
2007年4月 16日, dans 京都 その他ええ店■ごあいさつ | lien permanent
2007年4月13日 (金)
■日赤病院まで行ったら、せっかくだから
京都ブライトンホテルの「フェリエ」でランチです。病院の後に何か予定をしておけば、通院もうきうきと楽しみになります。これはアラカルトメニューより大好き鴨コン♪ 正式タイトルは「フランス・ヴァンデ産 鴨腿肉のコンフィーポアレ」。赤ワイン飲みたいところだけどいい子に我慢、それにこれはこんなに野菜たっぷりの、彩り美しくヘルシーなお皿です。今まで、パリと東京で、のべにして何百皿(←大げさか?)の鴨コンを食べてきたけれど、こんな風に野菜が多彩に添えられたのは多分これが初めてです。鴨肉を食べやすくカットしていただき感謝。切り方も端正に美しくてさすが~~! これならいつまでも包帯巻いててもいいかなあああ? などと、何行か前に打ち込んでいたことと正反対のことを思って上機嫌のわたしでした。
■仕事もしているのです。小学館「プレシャス」で京都のカウンター割烹をテーマに門上武司さん、風間純子さんと「祇園さヽ木」で座談会です。門上さんと同じ場でお話しさせていただくなんて恐れ多いこと・・・と思いつつ、わたしが25年住んだ東京を惜しげもなく離れて京都に移住してしまう羽目になったのも、もとはと言えば京都の和食にとりつかれたからで、語り出せば3日3晩くらいは京都の和食の魅力を話し続けることができます。そして・・・わたしが京都に来てしまった原因の半分はこの人、佐々木浩さんにあるかもしれません。長年の東京からの京都通い、わたしはまず「祇園さヽ木」の予約を確保して、(それから同じくらい予約の取れないカメラマン、愛想は悪いが天才写真家のハリーのキープもしたなあ、)それからホテルを取って、それから仕事のアポ入れて、ってやってきました。わたしは可処分所得のほぼすべてを京都に使ってきたのです。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 13日, dans ■ごあいさつ京都 和食07前半 | lien permanent
2007年4月 4日 (水)
■(ココログメンテナンスが明けました。)先日の右手骨折以来、とにかく何をするにしても時間がかかり、時にはすべてがじゃまくさくなり、用事もしばしば山積状態に。字が全く書けないし(どんどんアタマ悪くなっている気がしてしょうがない)、髪を留めることもできなければゴミ袋もくくれず、皿も洗えん、郵便物が届いても鋏が使えず開封することもあたわず。。。人の助けを借りるしかありません。でも幸いなことに、必ず誰かが1日1度は助けに訪れてくれて、助かるわひと時楽しいわで、結局「友達はありがたいな~」とあたたかい気持ちになれる毎日です。何が起ころうと絶対誰かが助けてくれると信じていることです!
写真は祇園の割烹「なん波」さんのお料理です。近日中にご紹介いたします。
たくさんたくさんご紹介すべきところが溜まっており・・・これから順番に。
■ゆっくりながら仕事もしています。扶桑社の「夏京都」(現在「
春京都」好評発売中!)のための撮影の日々です。わたしの仕事場(兼自宅)に来て「夏のお取り寄せ」の撮影をしてくれたのは、もそっと愛想は悪いが天才的に美しい写真を撮る巨匠・ハリー中西とアシスタントのチャンプ君です。夏の気分で涼しげな数品目を撮影した後は、
京都ブライトンホテルの「
ヴィ・ザ・ヴィ」で撮影。わたしはこちらのお料理がどれほどすばらしいかを述べたくてしょうがないのです。わたしたちの到着前から100分もかけて料理長の滝本将博さんが大切に焼いていてくださった肉料理とは? 6月7日発売の「夏京都」をどうぞお楽しみに。
2007年4月 4日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月31日 (土)
■全国100万人の読者の皆さま、白状すると新たに怪我をしたアホなわたしです。結局は軽症で済んだのですが、事故時のショックは先日のチャリ事故の時よりもよほど強くて、一瞬か二瞬、平常心を失ったほどでした。そして後から後から怖くなってひと晩ぶるぶる震えていたのでした。(いつもと違って少しはかわいいか?) 撮影からの帰り道だったので、事故当時一緒にいたカメラマン巨匠・ハリー中西が「なんや何ともなかったんか」と(非常に残念そうに)後から言ったくらい、結局は軽いものでしたが、そんなことでサイトもすっ飛び、画像はメモリカード256MBが数枚になるほど(数千枚ということ)溜まってしまっています(-_-;)
それにしても、人生はわたしになぜこんなに盛りだくさんのことを、次から次へと用意するのでしょう。わたしは静かにジミに暮らしたいのです。ヘルマン・ヘッセかなんか読みつつ。 みんな「無理無理」って言うけれど。
明日こそ浦沢美奈さんの本の紹介をいたします。
2007年3月 31日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月29日 (木)
■全国100万人の読者の皆さま、途切れることなくお見舞いメールを頂戴して本当にありがとうございます。「ご不自由なことでしょう、」というお言葉をたくさんいただきます。ほんと~~~~~に不自由です。「わたしも左手だけでキーボードを打ってみました!」といってメールくださった方も複数いらっしゃいます。ありがとう、わたしの身になって考えてくださって! どんな状況下でも物事を楽しむことにかけてわたしは天才的、だから気持ちはまるでめげてないのですが、まあ見事に何もできないこと。いくつかのことを諦めた結果、すべてが今までよりずっとのんびりしたリズムとなり、人生自体が小休止している感じです。人生の中で、多分かっこに括られたような時期を過ごしているのですね。少しゆっくりせいよ、という。
■とは言っても毎日出歩いていることには変わらず、うしし、こんなの食べてご機嫌です♪ ゴルゴンゾーラ仕立てのヘレカツを「プチレストランないとう」で。筍フライだとか筍のポタージュだとか、季節感鮮やかなお皿がたたみかけるように続いた後のメイン料理です。一緒に出かけたのは京都が誇る買い物の女王、改め、「リビング京都」編集長の藤田晶子さんです。食事の間、怪我期間中における買い物の功徳について説かれ、わたしが逡巡のさなかにあるある買い物目標に関して激しく賛同・奨励されてしまいました。四条高倉・大丸京都店1階にあるCa・・・で始まる某フランスブランドの、先日来わたしが指をくわえて眺めている光りもんを、早く買えばそれだけ早く骨がつながると言うのです。彼女にそう言われて、買わずに済ますことができるだろうか??? (いいや多分できはしまい。(-_-;) )
■「
フローリストショップ プーゼ」の浦沢美奈さんの新刊が26日に出ました!! 明日改めてこの本についてご紹介いたします。人気の「フローリストショップ プーゼ」のエスプリがぎゅっと詰まった、非常に美しい本です。
「お花屋さんの花ノート」 浦沢美奈 文化出版局 1600円。
2007年3月 29日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月27日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、お見舞い、励ましのメールを引き続きいただき、感謝しております。「
CREA eats」お買い上げのご報告をいただいた方々にも心から御礼申し上げます。引き続き右手不自由状態で、メールのお返事が最低限しかできず、ごめんなさい。いただく1通1通、優しいお気持ちやいたわりのお言葉のありがたさを噛み締めています。
■怪我をして以来、思うように動けなくなったばかりか何をするにも倍以上の時間がかかってしまい、ほんとトロいことです。けれど行く先々で包帯ぐるぐるの手を振り回しては心配してもらいかまってもらい、なんだか結局いい思いばかりしています。うれしいお見舞いの数々に優しい見舞い客、めちゃくちゃに多忙だった日々の直後に怪我のおかげで突然訪れたミニヴァカンス・・・かなり幸せな治療生活です♪ 骨折以来食べたものをご覧に入れます。左手でがんばってアップします。

■「ジォカトーリ」のボリート、優しい煮込み料理を思い出して伺いました。豚ほほ肉と野菜の柔らかい煮込み。左手だけでも食べやすくて、いたわられるようなお料理です。シェフの桑原さんも右手を事故で複雑骨折なさった方です。今も十分曲がらないとおっしゃりながら、こんなにちゃんとお店をやっていらっしゃるのですから、とても勇気づけられます。パスタは七味唐辛子を練り込んだタリアテッレ アサリと春野菜和え。昨年秋以来のお気に入り、七味がほどよく効いて粋な香りです。
「日本料理 山玄茶」 京都市東山区祇園町北側347-96 電話075-533-0218 12:00~13:30入店・14:30閉店 18:00~20:00入店・21:30閉店 昼5500円~、夜11000、16000円。なるべく予約を。

■髙島屋に用事に行った帰り、「そうだ 三嶋亭、行こう!」となってレストランフロア「京回廊」へ。すき焼きの気持ちだったのに、食べやすさを先に考えてステーキにしてしまった軟弱なわたし、でもばーんと特撰フィレステーキ6300円をいただきました。とにかく一食一食、絶対に景気つくようなものを食べたいのです。元気だろうが病気だろうが怪我だろうが、ひとりだろうが誰かと一緒だろうが、常に何か盛り上がりがないと気が済まないのです。毎日祝祭気分ね♪

■この日は帰宅してからまた楽しいことがありました。「パウンドハウス」の藤林佳代子ちゃんが来訪、いちご、スポンジ、生クリームが黄金率で三位一体となった名作、ストロベリーショートケーキをおみやげに持ってきてくれました。これだけで狂喜しているのに、さらにおうちで作ったおかずやらきれいにパックした玄米ご飯やらもたっぷり持ってきてくれて・・・。ありがた過ぎます。わたし怪我のおかげでみんなに優しくしてもらって、不自由さよりもうれしいことの方が多い毎日です。
■コワいもの見せます。見たくない人は見ないでね。どうしても包帯替えたくなってえいやーっと包帯取った手です。黄色くなってるのがわかりやすいように赤スカーフ敷いて撮りました。まず、こんなにきーろいのです! そして、わたしの手、細い方なんですよ・・・自分でもびっくり仰天、まだまだこんなに風船みたいに腫れているのです。手の甲の方は外傷がなく、切れて血が出たのは手のひらの方です。早く治りたーい!
2007年3月 27日, dans ■ごあいさつ京都 イタリアン06-07京都 和食07前半 | lien permanent
2007年3月26日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、お見舞いメールを変わらず続々といただきましてありがとうございます。お返事しきれておりませんが、すべて拝見して、ありがたく思っております。右手使えぬ生活も4日め、すっかり慣れてきました・・・なんてことあるわけなくて、字を書く仕事だけではなく、日常生活のあらゆる場面で不自由を極めています。はさみ使えない、瓶の蓋開けられない、タオル絞れない。左手で歯を磨くのもヘンな感じ、顔を洗うのもひと苦労だああ~~!! しかし、それでめげるわたしではありません。

■「
唐長」両替町のインテリアサロンで唐紙を選んでいます。東京からの引越し荷物もまだまだ箱詰め状態ですが、部屋に「唐長」の衝立があればすてきだと思うのです。表と裏で違う色合い、違う文様にすることにしました。すらりときれいな千田愛子ちゃんが、美しいスペースによくはまっています。「唐長」の新しい試みが生まれる場所、「サルヤマサロン」のことも、改めて。
Amuser アミュゼ 京都市下京区綾小路通り室町西入ル善長寺町150 電話075-352-8007 11:00~19:00 月曜、火曜休み 完全予約制。
■自分でシャンプーもできないから1日おきに美容院でシャンプー&ブローしてもらっているわたしは、普段よりよほどメンテナンスがゆき届いていい気分♪ 美容院の階下にはいつもの「
フローリストショップ プーゼ」が控えているから当然帰りにお花も買います。きれいなきれいな怪我人生活です!
■では今の日々、どんなものを食べているかという話は明日にでも。とにかく出かける先々で包帯の手を振り回して大騒ぎしてはかまってもらう日々なのです。お見舞いにいただいたショコラ、ありがとう!
2007年3月 26日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月23日 (金)
■全国100万人の読者の皆さま、優しいお見舞いメールを本当に続々といただき、感謝しております。ごく短くでも返信をと頑張っておりますが、左手しか使えない上、こなせる数を上回っております。お返事できていない方、ごめんなさい。あまりに多く寄せられている疑問に、ここで答えます。左手で頑張ります。
●チャリでぶつかって来た相手方はわかっているのか? 対応はどうだったのか? 相手はわかっています。どう見ても学生さん風情。「あなたの身分を教えて」と倒れながら言ったわたしに素直に学生証を出してくれました。育ちのよさそうな京大生、「これ写真撮らせてね」と無事だったデジカメで接写させてもらい、携帯番号も教えてもらいました。一応ジャーナリスト、何でも記録する習性がついていますからこういうことは抜かりないのです。
●なぜ道端で転がったままだったのか? 誰も救急車を呼ばなかったのか? 何人か声もかけてくれましたが祭日の三条大橋、ごく若い人たちばかりで道端で音楽やってるような夕刻、道端で寝そべってる赤い女がいてもきっと違和感がなかったのでしょうね(大笑い)。件の京大生さんには、「とにかくこれを届けて」と、急ぎで、三条花見小路の先にある茶懐石出張料理店にわたしが届けようとしていたものを託してそちらに向かってもらったのです。救急車に関しては、これは自分でも後からアホやったなと思うのですが、呼べばよかったな。でもね、わたし今年の初めに他界した母親の時に救急車呼んでいるのです。だから、なんとなく本当に「死とすれすれ」とか、人事不省状態とか、そういう時のもんという感覚になりきっていました。痛い痛い手が痛いと思って道に転がりつつも、意識は明晰だったし、直前にいた「ミディ・アプレミディ」に電話する余裕もありました。そうしているうちに京大生さんも戻ってきたから次なる用件を彼にお願いした段取りのいいわたしです。すなわち、「わたしのチャリを、わたしの家まで運んでおいてね。わたしはここからタクシーに乗って病院に行くから。」素直に届けてくれた彼、ええ子やと思いました。
■しかししかし、右手が使えないという不自由さは、もう本当に本当にどんなに語っても語り尽くせないものです。普段はめちゃくちゃにキーボード打つの早いのに、左手1本だとアホみたいに時間がかかります。取材時もペンが持てません。いつもすごいスピードで大量の文字を書くのに、1文字も書けない。くやしいったらありません。髪を留められず、必ず身につけるパールのネックレスを付けられず、指環はいったんはめたらはずせないからそれもパス。・・・イメージ変わっちゃうやん。さらに日常生活全般の不如意さときたらすさまじいです。いつ何があっても絶対に落ち込まない、常に笑っていい方向に転がすのだと決めて久しいわたしですが、めげそうな気分になる瞬間もあります・・・。顔も傷がひどいのです。雑誌掲載用の写真も撮れません。涙。
■「その後具合はどうや~?」と親心を発揮して電話をくださるのはキヨシ君改め、文藝春秋・わが「CREA eats」編集長(にして雑誌局長らしい)西川清史さんです。「かわいそうになあ、不自由だろうなあ、お尻も十分拭けんだろうなあ」。 もそっと天才的写真を撮る巨匠・ハリー中西はといえば、「右手なかったら、鼻くそ取るの大変やなあ」だと。
男どもよ! もうちょっとマシな見舞いの言葉はないのかよおおお~~~???
■キヨシ君いわく、「病院の内観写真出してもつまらんやろ、包帯巻いた写真かなんか載せなさい。ただし顔は要らん。ひき続き読者には幻想を持たせておきなさい」。ああ~いったいどういう助言でしょう? しかし親の言いつけはよく守るわたしです。思い切ってレントゲン写真を公開いたしましょう。プロ根性を発揮、痛みのさ中でも忘れず撮ったものです。きれいに斜めに折れているでしょう? 気持ちいいくらいね♪
2007年3月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月22日 (木)
2007年3月21日 (水)
2007年3月 21日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月19日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、ご心配かけて申し訳ありません。バテモードなんて昨日書いたものだから、大丈夫ですか? のメールをいただいて恐縮しております。優しいメールはうれしいのです。ところが「かわいそうになあ、更年期障害かいよ?」と言ってきたのはキヨシ君、わが「CREA eats」編集長にして、文藝春秋雑誌局長(らしい)西川清史さんです。まったくも~、失礼っつうの。さらに、わたしが「ほぼ24時間営業・微眠微休!」と言うたびに「微乳もつけろ」といちいちおっしゃる。まったくも~、微乳どころか無乳、けれど本人はこれがめちゃくちゃ気に入ってるんだからほっておいてよね♪
京都ブライトンホテルの話を本当にしたいのです。ブライトンブライトンと通奏低音のように思っているのですが、どうぞしばしお待ちを。写真が莫大にありまして。わたし今晩は建仁寺方面、ピッツァ釜で仰天の和食に行きますので、それまでに仕事片付けないといけないのです、許してくださいまし。だいたいこのピッツァ釜和食にしても1月と2月分が未アップ、ああ"~~! わたしまで歯あ剥いちゃう! いずれ抜粋でお見せします。
■「CREA eats」11号 京都「ミディ・アプレミディ」津田陽子さんのおいしい洋菓子の作り方」、書店で売り切れの際はどうぞ京都・東洞院三条の「ミディ・アプレミディ」でお求めください。店頭で販売しております! (ただし月曜、金曜は定休日です。)
2007年3月 19日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年3月18日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、「
CREA eats」11号に関しまして、たくさんのご声援、ご協力、心からありがとうございます。「ほぼ24時間営業・微眠微休!」が売りのわたしですが、 本日10年にいっぺんくらい陥るバテバテモード、しばしの小休止をさせてくださいませ<(_ _)> 25年暮らした東京で、そのうち17年住んだ家を先日とうとうたたんだところです。その荷物も京都の自宅に流入していてあわわわ状態。じぇんじぇん片付きませーん! だずげで~!
お花はいつもの「
フローリストショップ プーゼ」、最近お誕生日を迎えられた方にお贈りしたものです。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 18日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年2月 3日 (土)
■全国百万人の読者の皆さま、ご心配をおかけしてすみません。変わらずびっしりの取材スケジュールをこなしつつ入稿もし、燃え立つ気持ちで仕事をしています。ただあまりにも仕事が重なってひいひい言っている上に、先日来他界した親にまつわる用事も山積で、どうやっても更新する時間がないのです。「関谷江里=ほぼ24時間営業・微眠微休!」が売り物なのに、最近のわたし、なぜこんなに疲れやすく、ねむねむ状態に陥りやすいのか!? ・・・しっかりします!お花は自宅仏前用に、「白をベースに・・・」と言いつつ、「あ、この赤いのも入れておいて~」と赤を見たら注文せずにはいられず紅白ブーケ。なんという能天気、まるでおめでたいことがあったみたいだ。(-_-;)

■わたしのうちから126歩で行ける大丸京都店の地下の、京銘菓コーナー。どこであれ、本店へ伺うべきなんだけど近くにあったらやはり買ってしまいます。丸いはずの長五郎餅がちょっと三角形になっていますがお味は完璧。この餡のきめこまやかですべらかなことったら~~! ひと時天国的です。

■三条高倉の「オアフ」というシュークリーム専門店です。きっとみんなが大好き、懐かしい味です。
2007年2月 3日, dans ■ごあいさつ京都 洛中あちこち | lien permanent
2007年1月18日 (木)
■まるでチェックしていなかったのですがココログメンテナンスなどもされていて、更新に入れぬままあれよあれよと時間は過ぎ、すっ飛んでしまいました。このたびのわたしの母の死去に関しましては、びっくりするほどお悔やみのメールをいただき、本当に感謝いたします。いつもご覧いただいているという読者の方からもたくさんいただきました。ひと言でも必ずご返信するようにしていますが、遅れ遅れになっています。ごめんなさい。「気落ちされませんように」とか「お疲れ出ませんように」という優しいお言葉、本当にありがたいです。そして直接母もわたしも存じ上げぬ方までが冥福を祈ってくださって、優しいお気持ちに心から御礼を申し上げます。いつか人は死ぬもんだし、死んでも全部終わりなわけではないから、わたしは実はそんなに気落ちしていないのです。すでにいつもの日常に戻りきって、はやくまたぱーっと食事に行きたいとか(だってそうでないとわたし仕事にならん、)新しい家のための家具ほしいとか考えている不肖の娘なのですが、しかし実際にやるべき用事があまりにも多い! いまのわたし、目の開いている時間のすべてを仕事に集中してもまだ時間が足りないくらいなのに、この一大事で用事が嵐のようにやってきて、だずげで~という状態です。いろいろな方にご迷惑かけていて、ごめんなさい・・・。
■真っ赤なマカロン、これにはさすがのわたしもびっくりしました! 1月8日付けでクマカロンを作っていた「パウンドハウス」の藤林佳代子ちゃんが、わたしに「赤パワーで元気を出して!」と作りたての真っ赤なマカロンを届けてくれたのです。仕事を終えて訪ねてくれた佳代ちゃんがにこにこ笑って差し出したのは真っ赤な袋です。中を見ると赤いカードに赤い包み。心に響く言葉がたくさん詰まった赤い本まで。なんとかしてわたしを喜ばせようと思ってくれた優しさが身に染みました。生きていて、いちばん大切なのは優しさや思いやりであるとわたしは確信します。物も必要だけど物は死んだら持っていけない。でも優しさは絶対にいつまでも人の心に残り、人を幸せにして、死んでも生前の温かい思い出として天国に持って行けるものだと思うのです。ありがたいことに、わたしは本当に優しい人たちに恵まれました。感謝して、わたしも皆さんに返していかねばと思います。
■きゃー、赤いマカロンのメイキングの写真が届きました。これはお菓子作りの現場で見たことのない光景ですね。手を真っ赤にして作ってくれたんだろう、そして食べたら歯も真っ赤になるんだろう。心からありがとう~!
■サイトがしばらく飛び飛びになるかもしれません。元に戻るまで、どうかしばらく待っていてください。<(_ _)>
2007年1月 18日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2007年1月14日 (日)
■サイトをお休みしておりました。それだけでなく、編集者の方には原稿をお待たせし、取材に遅れ、連絡はつきにくく、食事はキャンセルする・・・と皆さまに大迷惑をかけてしまいました。お詫びしつつ、理由を明らかにすると、わたしの母が他界したからです。ひとり娘で父もすでにいないわたしはあたふた右往左往、やること山積! ご迷惑をおかけした方々にお詫び申し上げ、そして優しい言葉をくださった方々には心からお礼を申し上げます。
明るいもの、美しいものが大好きでどこにでも出かけて行き、人とおしゃべりするのが無上の喜びであるわたし(=いつも躁状態、アホ)に較べて、母はまったく正反対、真面目すぎて不器用で、引きこもりがちだった人です。どうか魂が安らかであれと、京都に戻って藤井大丸の「プーゼ」でまずお花を買いました。彼女は真っ赤ではなくて、こんな色が好きだったのです。
■1月13日は寺町二条の「カルバドール」店主の高山寛之さんの誕生日でした。友人とお祝いに寄せていただき、さらにミチさんカズヤさんとも会えてとてもうれしいひと時を過ごしました。こうして京都での日々は以前と少しも変わらずきれいな花やおいしいものに彩られて、やはりとてもありがたいと思ったのでした。
2007年1月 14日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2006年12月31日 (日)
■そして、本サイト、1月1日をもってタイトルを「関谷江里の京都暮らし」に変更いたします。半々暮らしといいつつ話題はとうに京都のことばかり、さらにこのたび、25年住んだ東京から、こちら京都へ移る決心がついたからです。10年以上の京都通いがあり、その後約3年にわたる「月の半分ホテル暮らし」から、仮住まい的なマンション暮らし(寺町二条)の後、つい先日、高倉通、錦市場にごく近いマンションに引っ越したのです。喜びに浸るにはまだ早くて、東京の長年の住まいをこれから片付けないといけない上、転出届けを豊島区(東京都)へ出して、まだ中京区(京都)に転入届を出せていない状態です。「中京区役所も人を選ぶしなあ」とのたまうのはカメラマン巨匠ハリーです。「出しに行っても断られることもあるしな」。相も変わらずイケズ言わんでおくれよ。しかし確かにここは京都。区役所で転入届提出時すら「一見さん」だとこんな風に言われてしまうんだろうか? 「どなたさんのご紹介で~?」



■年末最後のお茶のひと時を畏友・津田陽子さんと一緒に「
紫野和久傳 堺町店」の茶菓席で楽しみました。昨年は「
カフェ・ヴェルディ」で5時間くらいおしゃべりした記憶があるのだけど、今年はお互いぎう詰めスケジュールゆえ、東洞院(「ミディ・アプレミディ」)からも高倉通(わたしの自宅)からも近い堺町で。お餅入りのおぜんざい、小豆の炊き具合絶妙です。もう一品は作りたてのわらび餅。熱々でふわっふわの名作でした。幸せ♪ ついでに「ミディ・アプレミディ」のWEB ECOLEがすでにすごい人気で申し込み殺到の模様です。これは予約も何もなし、自宅コンピュータから即アクセス可能です。
http://www.midi-am.com ぜひご覧ください。
■今年もお世話になったすべての方々に心から御礼を申し上げます。年末押し迫って引越などをしたものだから、年賀状の印刷すらできませんでした。改めて書状で住所変更などをお知らせいたしますが、とりあえず、年賀状なしという無礼をお許しください。そして全国100万人の愛読者の皆さまにも御礼申し上げます。いつもご覧いただいてありがとうございます。読者の方から、このごろよくお店で声をかけていただきます。とてもうれしく思っています。
わたしは毎回1本アップするごとにお祈りを込めています。「取材させてくださった方、写真を撮らせてくださった方、ありがとうございます。そしてこれをご覧いただく方がひと時でもおもしろくて幸せを感じてくださるように。さらに(ここからが大阪人、)わたしも食いっぱぐれることなく、ええ仕事に恵まれますように~~!」と。
皆さまどうぞよき新年をお迎えください。
Je vous souhaite tres tres bonne et heureuse Annee 2007!
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 東京からあっという間の2時間20分でお正月の京都に到着、日帰りで初詣もできます!
2006年12月 31日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2006年12月16日 (土)
■これはいつもの寺町二条の「
フローリストショップ プーゼ」のアレンジメント。浦沢美奈さんの手になるものです。いつもと変わらず「真っ赤で!」というお願いをしましたが、ご本人が作るものはやっぱり違う。何とも粋でニュアンスがあります。こんな花屋さんが近くにある幸せ。
■本サイト「関谷江里の京都-東京半々暮らし」は近々リニューアルいたします。イメージカラーも一新、全部黄色になります! なんてことは絶対になくて赤いままですが、新タイトルとなります。
そうだ 京都、行こう。 「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 社寺は混雑のピークが過ぎて初冬のいい風情、今こそ散策のタイミングです。お正月準備も兼ねてぜひ。
2006年12月 16日, dans ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2006年12月 7日 (木)
全国100万人の読者の皆さま、ココログの長かったメンテナンスが終わりました~! メンテナンスで更新ができないことをお知らせしていなかったために、多くの方々にご心配をおかけしてしまいました。とりあえず無事ですというお知らせです。そして、あきれるほど画像や情報がたまり積もっております。追々お見せしてゆきます。いましばらくお待ちくださいませ。
2006年12月 7日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2006年11月 5日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。毎日更新の本サイト、11月より毎週日曜日を少し定休日っぽく、ミニ版とさせていただきますことをお許しください。盛大に写真を組まず、画像1枚か2枚のページにいたします。普段の日に較べてミニヴァージョンとなりますが、どうぞ箸休めの気持ちでご覧くださいませ。
■いつもお花を買うのは寺町二条の「
POUSSE」です。これはごく最近自宅用に作ってもらったミニブーケ。開店祝いや誕生日だけでなく、普段でもちょっとした手みやげや自宅用にブーケを作っていただきます。気持ちがぱーっと華やぐお店です。
■予告編 : 10月1日、二条通間之町下ルにオープンしたイタリアン、「ジョカトーリ」。
2006年11月 5日, dans ■ごあいさつ京都 花 | lien permanent
2006年10月23日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。本日10月23日で本サイトはちょうど7ヶ月を迎えました。京都、東京の皆さまの、さまざまなご協力にいつも感謝しています。このたび、ネット環境が変化するといった事情もありまして、しばし(2~3日の予定)このサイトの更新をお休みさせていただきます。しかし続々と話題は控えています。ミニ予告編:
●リニューアルしたお茶のお店の情報 ●人気パティシエールの本・最新刊のご紹介 ●ビョーキのようにはまる中華料理店 ●洛中うまいうどん屋さん・・・などなど、どうぞ楽しみにしていてください。
■オフホワイトがベースの清楚なアレンジメントは、ご存じ「
POUSSE」のものです。
そうだ 京都、行こう。
秋の京都へ「のぞみ」で行きましょう! ニューオープン、リニューアルなど、古都もどんどん変化しているのです!
2006年10月 23日, dans ■ごあいさつ | lien permanent
2006年5月24日 (水)

このブログを始めてちょうど2か月になりました。お読みいただいている全国100万人の皆さま、ありがとうございます!! (数字はちょっと違うかも。)雑誌の仕事をしながら、仕事だけではカバーしきれない(誌面に載せきれない)日々の話題をどうしても伝えたい! という気持ちで始めたものですが、軽くやるつもりだったのがいつの間にか熱中し、毎日写真を撮ってはセレクトし(だからカメラ要るのよ♪)、写真の組み方を考えてから原稿を書き、データの確認をして掲載許可を取り、などなどほとんど仕事と変らないことを毎日しています。「原稿料出ないのにようやるな」とか「情報これだけタダで出すの?」とか初めはあきれ顔で言っていた知人・友人たちも、今や「頑張れ!」 と応援してくれています。ほんと、原稿料が出るとか出ないとか、そんなこと関係ないということがこれを始めてみてよくわかりました。すばらしいお店や人に出会い、おいしいものを味わったら、たくさんの人に知らせたい! できる限りきれいに見せて、その魅力を伝えるのがわたしの使命かもしれん、と思えてきたのです。(あ、だからと言って原稿料要らないと言ってないですよ~~! これをご覧いただいている編集者の皆さん、いつも情報を見るだけではなく、関谷江里にどうぞギャラのいい仕事を!)掲載を許してくださるお店、撮影や画像ソフトの提供など写真に関しての助け、情報提供、もっと激しいのではネタになりそうな店への拉致など、たったこの2か月だけでもたくさんの方々のお世話になりました。見ていますよと言ってくださる応援の声もうれしい☆ 皆さまにとても感謝しています。のめり込み体質のわたしは今や何だか媒体をひとつ回しているような気分になってきました。(ほんまアホでしょ!)今の気持ちは・・・
●素人なりにも、写真をきれいに撮れるようになりたいと切実に思います。(だからカメラ要るのよ♪♪・・・ってしつこいか。)
●編集者の目も校閲さんのチェックもない分、ものすごく気をつけて、誤字脱字や内容の誤りがないようにしようと思います。(細心の注意を払っていますが、誤字脱字などに気づかれた方は教えてください。)
●季節感や旬の気分を大事に、新しい話題を伝えたいと思っています。情報は生ものなので、惜しまず出します。
●基本的に、掲載させていただくお店に関しては許可をいただいています。写真撮影の際にもお断りしています。(たまーに許可なしで撮って、「ごめんなさい」ということもありますが許してね。)
それから、しばしば問い合わせがあるのが、このブログのフォーマットはどうしたか? ということです。長年使い慣れたニフティなので、ココログでブログを立ち上げましたが、(コースはいちばん容量の大きい「プロ」、)いい出会いがあってカスタマイズは全部やってもらいました。
畑礼子さんという京大出の才媛が、わたしの好みを全部わかってくれて「
唐長」さんの文様の配置やら全体のレイアウトやらをしてくださっています。とりわけわたしの好きな、ジャストな赤を出してくれてとても喜んでいます。三菱東京UFJ銀行の赤ですね♪ カスタマイズの微調整は今だに続いていますが、実にマメに世話をしてくれます。これからブログやHPを始めたい方はどうぞ彼女に問い合わせを!
■写真のお花は京都・寺町二条の「
プーゼ」さんです。このお店については改めてご紹介いたします。
■ちょっと予告編。写真は「
ミディ・アプレミディ」津田陽子さんのフロール。これは寺町の骨董の名店、佃さんの器に盛りつけたものです。フロール誕生の秘話を明かしたDVDがもうすぐ発売になります! いち早くご紹介いたしますのでどうぞご期待を!
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2006年3月23日 (木)
HPもありながら、立ち上げから更新まですべて人にお任せ状態。”関谷江里オフィシャルサイト”と恥も知らずに大きく出たはいいが、ごくたまにしか更新できず、これはいかん、ブログならできるかも・・・と思ったのがもう半年以上前のこと。とはいえ日々のロケハンや取材や原稿書きなど目前の仕事に追われまくり(ありがたいことです)、心を落ち着けてブログをスタートする暇がなく今日に至っています。現在わたしは食のライターとして京都と東京を半分ずつ暮らす生活をしています。食ライターとしては浅いキャリアですが、2都市をほぼ同時に食べ歩くという、多分それだけは少しユニークな体験から、今食べたら幸せになれるうまいものを紹介したいと思います。また本には載せきれなかった料理の話、取材時のことなどもお話すると思います。そしてそれ以上にきっと、日々に起こったさまざまなこと、考えたこと、買ったもの♪・・・などのお話をすると思います。
_| ̄|○ みなさまどうぞよろしく ○| ̄|_
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