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2016年1月24日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、これは1月の中旬、「祇園 MIKUNI」、ミクニさんで3名でいただいた料理の記録です。デジュネ=お昼に訪問、あらかじめだいたいの希望を伝えてコースを組んでいただきました。オニオングラタンスープとかハンバーグといった洋食メニューを入れてくださいとお願いしたのでした。


●鳥取境港 セイコ蟹の洋風茶碗蒸し

●オードヴルヴァリエ
くえとめだいのタルタル、金目鯛のカルパチョ、白ばい貝のグラタン、イベリコ豚のテリーヌ、ずわい蟹のコロッケ、キャロットラペ

●ずわい蟹のコロッケです。中とろとろで蟹の身たっぷり。

●オーガニックオニオングラタンスープ

●これもとろとろ熱々でした。

●特選黒毛和牛ハンバーグステーキ デミグラスソース

●祇園MIKUNI 野菜カレーライス

●らっきょう付き。

●デセール盛り合わせ。プリン、信州りんごのアップルパイ、キャラメルアイスクリーム、いちご。

●小菓子とアンフュージョン。
オニオングラタンスープにハンバーグにカレーと食べたかったもの全部入れていただいて、なおかつ季節の食材たくさんのコースに仕立てていただき感謝<(_ _)><(_ _)>
瀟洒なお店で久しぶりに会う方とゆったりお昼ができてよかったです。御礼たくさんです。
「
祇園 MIKUNI」
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2016年1月 24日, dans 京都 洋食京都 フレンチ 2016~ | lien permanent
2015年12月21日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、海老やら蟹やら、甲殻類大好きなエリーでございます。10日ほど前の「プチレストランないとう」さんです。今年2度めのこっぺ蟹ディネ。
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●堀川ごぼうの素揚げ、あんぽ柿を巻いた燻製生ハム(シュペック)
オリーヴ、パルミジャーノ
●仔牛のタンシチュー きんかん、ちりめんキャベツ
●こっぺ蟹、いつものすごいこっぺ蟹。オリーヴオイルとルッコラと塩で和えたものが中にみっちりと。
●蟹カレーシチュー、雲子のフライ、蟹のフライ 上賀茂の九条葱
●ヒレカツ
●ハンバーグ 上に自家製ベーコン、カマンベール
●炙り豚をのせたご飯
●香の物、豚汁
●フルーツ
●カフェ
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●堀川ごぼうの素揚げ、あんぽ柿を巻いた燻製生ハム(シュペック)
オリーヴ、パルミジャーノ

●仔牛のタンシチュー きんかん、ちりめんキャベツ

●こっぺ蟹、いつものすごいこっぺ蟹。オリーヴオイルとルッコラと塩とレモン汁で和えたものが中にみっちりと。

●だいぶ進んでから撮ってます。ぎうぎうに詰められていて、食べても食べても減らないほど。これ本当においしい。白ワインと本当によく合います。

●蟹カレーシチュー、雲子のフライ、蟹のフライ 上賀茂の九条葱

●メイン料理は2名なので2種類を分けました。まず、ヒレカツ。

●ハンバーグ 上に自家製ベーコン、カマンベール

●炙り豚をのせたご飯

●ふたの内側にこんな絵。(^o^)(^o^)

●香の物、豚汁

●フルーツ

●カフェ
■ この日は久しぶりに会う方と共に、すんごく楽しい夕食だったのだけど、しかしよく思い出してみると、その方と話したというより、ないとうさんの話がおもしろくて、笑い続けていたなあと。ないとうさんの、ダイレクトに愚痴とか苦労話というのではないのだけれど、ちょい辛で、絶妙に苦味や酸味もまぶされ、それでいて人間味のある独特の話しぶりがたまらなくおかしくて、抱腹絶倒状態でした。好き嫌いがはっきりした方で、お客さまとの合う合わないもかなりあると思うんだけど、あの話込みでのないとうさんコースです・・・もちろん料理はかんぺきのぺき子ちゃん状態に美味で申し分なし。蟹が姿を変えて五段活用くらいでいただけました。
本当に価値ある料理、ここにしかない料理です。
大晦日は営業
1月1日は夜のみ営業
1月2日、3日は通し営業で、12:00~17:00LO
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(2015-12-21)
2015年12月 21日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2015年12月 5日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしのエリーでございます。機嫌よく怪我もなく元気でおりますが(笑)、サイトの世話がどうやってもできないというわらわらの状態・・・大したことしていないんだけど~(-_-;)(-_-;)
■ facebookには1日最低1投稿はしているので、アカウントお持ちの方はご覧ください。全公開モードです。写真の補正などはせず、セレクションだけしたものを最低限のキャプションとともに 「とりあえずアップ」 しています。
■ twitterって全くやらなくなったし、facebookが、今やこちらのサブというか、こちらが本館(グランドメゾン・えっへん♪)としたら、イートインカフェという気分でいます。まとめての写真アップがずっとずっと楽なのよ~~~
■ 11月末から、「あじわひのむさぼり」的にいただいたいいものの記録、次の週末でどどどとアップします。

■ ふふふ、ある夕方、オムライス@「
イノダコーヒ」さんです。洋食メニューは、四条に面したお店の、地下2階(全席禁煙)へー(^o^)(^o^)/

■ こんな感じ。ケチャップ炒めご飯よ、わかりやすく。こういうの、たまにすごく食べたくなるでしょ?(^o^)(^o^)/
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■ こちらは「中勢以 月 (なかせい にくづき)」さんの肉よ肉♪ ハンバーグとか、

■ 牛肉しぐれ煮とか

■ もちろんこんなステーキもあります♪ どのお皿も、肉のおいしさは間違いなしです~~
以上、スペシャル「中勢以 月(なかせい なかづき)」さんの、クラブエリーのためのコースから一部ご紹介でした♪
■ クラブエリーからのお知らせ:
12月16日(水)のお昼、こちらで食事会をいたします\(^o^)/\(^o^)/
が、この期に及んで、キャンセルが出てお席の空きがございます(*_*)(*_*)
今からでもご予約どうぞ<(_ _)><(_ _)>***************************************************■ わりと好評(笑)、クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。***************************************************(2015-12-05)
2015年12月 5日, dans 京都 肉京都 洋食京都 カフェ★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年11月27日 (金)
■ クラブエリー食事会@「プチレストランないとう」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー食事会の報告です。
■ 11月27日(金)、クラブエリー食事会を、「プチレストランないとう」さんで開催いたしました。
■ 蟹よ蟹、こっぺ蟹です。ほぐした身と内子を、ルッコラとオリーヴオイルとレモン汁と塩で和えたものが詰まっています。上に脚部分がきれいに盛られて、盛り上がってるの(^o^)/ 何ごとかと思うほどこれおいしい(*_*)(*_*) これをクラブエリー食事会でお願いしなければ。料理教室でも3か月お世話になった「プチレストランないとう」さんです。
■ 「大満足」とか「人生でいちばんおいしかった蟹」とか「こんな蟹初めて」とか「ないとうさん好きになった」とか「これからは通います」とか「目うるうるになっちゃった」とか、蟹にこんなに興奮作用があったかー?(笑)と思ったほど、参加者の皆さんに喜んでいただけた食事会でした。これ食べないと人生がもったいないと思うこっぺ蟹です。
■ 繁忙期のお昼の貸切をひれ伏してお願いして、お願いや打ち合わせのためだけも何度もわたし食べに行ったのですが、がんばってほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/
■ 蟹の他、海老芋と雲子のフライ入りスープに追いねぎとか、海老フライ、鯛か牡蠣のフライ、ヒレカツ一口など天ぷら屋さん式に揚げたてをぽんぽん出していただくとか、絶対に旨いコース仕立てにしていただきました。そして締めには蟹かたまりコロッケ蟹カレー(T_T)(T_T) そら旨いわ~の連続で、のたうち旨い=のたうまのお昼になったと思います。みんなありがとー\(^o^)/\(^o^)/ 何よりないとうさん、内藤毅彦さんありがとう。スタッフの皆さんありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
■ コースはこんなでした。
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●柿ソースで絡めたあんぽ柿の、燻製生ハム巻き 栗の素揚げ添え
●イチジクのクリームフライに蕪サラダ 黒毛和牛のタタキ添え
●こっぺ蟹のオードブル クラブエリーバージョン、通常の1.5倍!
●雲子と海老芋のお出汁仕立て 加茂ねぎ後のせサーヴィス付
●フライ3種を、順次揚げたてで。 海鮮2種とヒレ豚カツ(ひと口サイズ)
●ミニ蟹カレーライス、ミニ蟹クリームコロッケのせ
●卵プリンと真っ赤なイチゴ
●カフェか紅茶
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●直前に和えないとぼけた味になるということで前夜身をほぐす・・・当日昼前に和えて盛る、の作業をしてくださいまさいた。
●直前にずらりとこの準備。
●イチジクのクリームフライに黒毛和牛のタタキ、前菜のひと皿。
●雲子と海老芋のフライ、お出汁仕立て 加茂ねぎ後のせ。追いねぎでした。
●フライもの1品ずつ揚げたての提供。海老フライ、この後、牡蠣フライか鯛フライを選べて、
●最後にヒレ豚かつ2切れ。
●蟹カレーは、蟹みっちりのコロッケがのってました。
●身をほぐした後の蟹の殻からだしを取るということで、これだけ蟹の殻使うと見せていただきおいしさの秘密がわかりました。
本当にありがとうございました。
価値あるコースだったと思います。
参加してくださった皆さんもありがとうございました。
「プチレストランないとう」
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クラブエリー わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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(2015-11-27)
2015年11月 27日, dans 京都 洋食●クラブエリー | lien permanent
2015年11月18日 (水)
■ 「プチレストランないとう」でこっぺ蟹\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、こっぺ蟹大好きなエリーでございます。こっぺ蟹が始まって、食べに行かずにいられただろうか? (いいやいられはしなかった。)
「プチレストランないとう」さんの夜コースです\(^o^)/\(^o^)/
何もかも、すさまじく旨かったのです。(T_T)(T_T) 感涙うるうる。

■ 季節もののこっぺ蟹は、整然と美しい盛り方です。しばし見とれたのち、脚2本分くらいはがすと・・・

■ こんどは身と内子とルッコラを、レモン汁と塩、オリーヴオイルを加えて和えたものがみっちり詰められています。蟹10杯で8皿分になるんだそうな。(つまり2杯分はほぐして和えられている。)
そして、プチプチの外子は外づけです。これ名作だと思います。旨すぎ天国。(T_T)(T_T)
このこっぺ蟹は、いつもの夜コースの海鮮オードヴル部分差し替えで、プラス料金2000円でいただけるものです。

■ 白ワイン飲まずにいられず、これを2杯。南仏の、ソーヴィニョン・ブラン。
■ コース全体はこんなでした。
**********************************
●丹波栗素揚げ、紫ずきん、生ハム(コッパ)の中にとろとろあんぽ柿
●いちじくとチーズのフライ、牛肉たたき
●こっぺ蟹
●海老芋の唐揚げと鱧フライのスープ
●車海老クリームコロッケ
●和牛ミンチカツ
●蟹カレー
●フルーツ
●エスプレッソ
**********************************
(メイン料理2種類ありますが、2名で出かけ、2種類のお料理を半々に分けています)
■ 順番にいきます。

●丹波栗素揚げ、紫ずきん、生ハム(コッパ)の中にとろとろあんぽ柿 このお皿だけでも、非凡なセンスを感じます。

●いちじくとチーズのフライ、牛肉たたき ここまででもすでに満足するほど粋なおいしさ。
●ここで上のこっぺ蟹が供されまして、ものすご丁寧にく味わいつついただきました。

●海老芋の唐揚げと鱧フライのスープもしみじみうっとり美味。かつおと昆布だしに浸されていました。

●車海老クリームコロッケ
定番のクリームコロッケですね。中のベシャメルソースもとろりと旨いです(T_T)

●和牛ミンチカツ、揚げた卵がのっています。

●和牛ミンチカツを、割ったところ。これ、どうよ?というほど旨かったー(T_T)(T_T) 天国に来てしまったのかと。

●蟹カレー 締めご飯は、蟹だしベースのカレーでした。これも犯罪的においしい(*_*)(*_*)

●香の物が添えられます。古漬けで、きゅっと酸味が強くていい感じ♪

●フルーツ盛りは、すごい盛り盛り。

●エスプレッソに、牛乳添えてもらっています。
いやもう、何もかもが、圧倒的なおいしさでした。すごかった(*_*)(*_*)
「
プチレストランないとう」
************************************************************
★11月27日(金)お昼、これに近いメニューで、クラブエリー食事会をやりますー♪
珍しく席がまだ少し残っています。どうぞ早めにお申し込みください(^o^)(^o^)/
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************************************************************クラブエリー わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/************************************************************■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
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2015年11月 18日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2015年8月17日 (月)
■ 「プチレストランないとう」 料理教室、来週やります! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしの入稿態勢ですが、同時にクラブエリーの段取りもせっせとしているエリーでございます。クラブエリーはぜったいやるからね♪ (^o^)(^o^)
ところでこのハンバーグ見てよ♪

■ 「プチレストランないとう」さんです。
夏休みに入られる前に、クラブエリー料理教室の打ち合わせがてら出かけてすごい勢いでいただいた和牛ハンバーグ、240gです。\(^o^)/\(^o^)/

■ 中にカマンベールが仕込まれていて、外側はベーコンでくるりと巻いてあり、その上にたまご。くずした卵黄とろりんだけでも旨いのに、さらにだくだくにデミグラスソースがかかって、もうもうもう、圧倒されるおいしさでした。

■ ちなみに出てきた時の状態。

■ たまごをくずす前の状態。
■ ★来週24日(月)お昼、「プチレストランないとう」料理教室(見るだけ)+試食(こちらがメインか?・笑)、キャンセル出ていて、お席ありますー! よろしければどうぞ!!
今までのクラブエリー料理教室の記録本日の投稿の最後にも、お問い合わせ・お申し込み方法があります。
■ それから、「プチレストランないとう」さんの夜のコースでいただける、このご飯の話をしなければ!

■ オリーヴご飯というのです。
これは昔、本当に「プチ」だった頃の河原町三条の「プチレストランないとう」さんでいただいて忘れられず、前回のクラブエリー料理教室で再現していただいたものです。
■ 温かいご飯にオリーヴオイルをまぶしからめて、スライスしたオリーヴを混ぜ込み、レモン汁をたっぷり絞り入れ、ベビーリーフも混ぜ込みます。さらに柔らかめに茹でた枝豆も加えたご飯で、塩気と酸味が効いた粋な味です。
■ わたしこれ先日来何度も家でやっていて、わたしがやってもなかなかおいしくできるの\(^o^)/\(^o^)/ すてきな味になるのです。♪♪
これ、今後は「ないとう」さんの夜コースの最後のご飯にお願いすることもできるそうで、これからはこれですね♪

■ さらに、さんざん肉を食べた後のご飯ものに、まだカツサンドやミンチカツサンドを食べることができるようになったということ・・・これ、7月末に一緒に夕食に出かけたAさんが注文されたミンチカツサンドです。これもおいしかったー☆☆☆
■ 肉って見てるだけで元気になると思う。絶対なります。
梅干見ただけで唾が出るんだとしたら、肉見ただけで、元気成分が出ても不思議ではないでしょ。さらに、すごい強い太陽光を見るだけでシミやそばかすができるからサングラスかけた方がいいって意見を聞いたことがあるけれど、梅干→つばの反応と同様、光を見ただけでメラニン色素発動!ってこと、あり得るだろうなあって思います。
■ では皆さま、クラブエリーで待ってまーす\(^o^)/\(^o^)/
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★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。そして誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。クラブエリーではみんな名前呼びです。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用で嫌いなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2015-08-17)
2015年8月 17日, dans 京都 洋食●クラブエリー●クラブエリー料理教室 | lien permanent
2015年3月 6日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、洋食大好きなエリーでございます。フランス料理やイタリア料理やロシア料理とはまた別に、「洋食」というジャンルがある日本が大好きだと思うのです。
■ わりと最近のあるお昼、「プチレストランないとう」さんでスペシャルお昼セットAです。
養老ヒレとんかつ/和牛ハンバーグ/車海老クリームコロッケ。
■ これに、季節の付き出し(筍フライとわらび、ほたるいか、きんかん、木の芽)、ベビーリーフのサラダ、ご飯、豚汁、香の物、デセール(プリンといちご)、カフェか紅茶という充実のセットで2600円。変わることなく、すべてがぴたりと決まっておいしかったです☆☆☆ ■ ないとうさんにお願いごとも引き受けていただいてうれし☆☆☆
ふふふ、クラブエリーの会員の皆さま、楽しみにしていてください♪♪
\(^o^)/\(^o^)/
「プチレストランないとう」Petit restaurant Naito, Kyoto
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(2015-03-06)
★初めて書体にメイリオを使ってみました。メイリオに設定して打ち込むことはできないのだけど、よそでメイリオで打ち込んでから、その書体情報ごと移してくればいいのだと気づきました。いつもの書体よりメイリオの方が、やはり明瞭に見えるか・・・?
<(_ _)> <(_ _)>
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2015年3月 6日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2014年8月22日 (金)
2014年7月 9日 (水)
■ ますますおいしい♪ @「プチレストランないとう」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、いつも栄養だけは足りているエリーでございます。「
プチレストランないとう」さん。こちらも週末にハルコ&オクサマと一緒に出かけたお店です。以下夜のコースです。季節感ある前菜いくつかの後、メイン料理は20種類ほどの中から選べます。変わらずおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/

●ひと皿めは蛸。下に赤万願寺唐がらしのピュレ。

●蛸の後ろにいちじく。

●下に焼き茄子、とうもろこしのクリーム、上に近江牛のミニステーキ、枝豆

●車海老、鱧の焼き霜、おくら。パラパラかかっているものは鱧の骨塩。(揚げて粉砕した骨を塩と合わせたもの。)

●スープに浸ったトマトのコロッケ。くずしもっていただく。中はとろりんとして、それがスープと混ざってぐずぐずとなって、何かもう甘やかされているようで、メタメタにうまいの。
●ここからが各自選択のメイン料理で、わたしはヒレ豚かつ。

●断面はこんなんよ♪

●ハルコさんは車海老のクリームコロッケ。

●オクサマは和牛ミンチカツ。この迫り来る旨さよww

●別添えでサラダ。

●締めご飯は選択肢が3つありますがいつもミニカレー。わたしにはいつもこの色のカップだー♪ 豚肉がのってます。

●豚汁も。

●食後のフルーツ、種類たくさんでした。

●カフェで締め。
■ ないとうさん料理を堪能しました。そしてハルコ&オクサマはやっぱりものすごくおもしろかったです。ハルコさんは自分のこと「下僕体質」と言うのだけど、オクサマへの愛に満ちていらっしゃるのでした♪ ハルコとは
後藤晴彦さん、オクサマとは
川崎阿久里さん。また京都へいらしてくださいー!
************************************************************■ 今日も本のコーナー♪
■ 5日から京都市美術館で始まったバルテュス展の予習に、これを読みましょう!
「
グラン・シャレの美学 言の葉づくし」
節子・クロソフスカ・ド・ローラ 世界文化社************************************************************
(2014-07-09)
2014年7月 9日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2014年7月 1日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、新店お知らせのエリーでございます。
今日は本当にうれしい、よいお知らせです。♪
「じき 宮ざわ」さんが2軒目をオープンされます。
2014年 7月14日開店
「ごだん 宮ざわ」
〒600-8402
京都市下京区東洞院通万寿寺上ル西側(大江町557)
予約は「じき 宮ざわ」さんへ
電話 075-213-1326
「じき 宮ざわ 」
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■ 静市の「レストラン スリージェ」さん(「ビストロ スリージェ」の2号店)が、ホームページをオープンされました。すてきです♪ また行きたーい♪
「レストラン スリージェ」
初出記事はこちら。

■ これですー♪ 「
レストラン スリージェ」
■ HP制作は「
スグウェブ」。ここほんとすごいです!
************************************************************■
今日も本のコーナー♪ (脳内フランス占領下)
■ 「
フランス語で日記をつけよう」 白水社 長野督
これおもしろそう。雑誌のタイトルなんかにフランス語をあしらうために、キャッチなどちょっとフランス語で書いて~ なんて頼まれることがあるんだけど、そういう時便利かも♪ 日記的短縮の書き方が満載で。この本買いそうだわたし。
しかし勉強になるとは思うけれど、実際にフランス語で日記を書くと後で見返す時、すごく読みにくいよ。(って本を薦めておいてどうなんだい(^o^)(^o^))
というのは、日本語なら漢字まじりだから、ざーっと見直した時、激速見つかります。ところが欧文だと全部アルファベットでしょー 見るの大変なのよ(^o^)(^o^)
かつてフランスに滞在した2年間、行く場所とか店名が当然フランス語だから、自然と当時の手帳はほとんど欧文なんだけど(それもみっちりと手書き)、自分で見直す気がしないもんねーー(^o^)(^o^)(-_-;)(-_-;)
************************************************************(2014-07-01)
2014年7月 1日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2014年5月15日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、つい先日、街なかから車で30分のレストランへ出かけてご機嫌になったエリーでございます。静市というところ・・・チャリでは行けないよ~! 叡山電鉄というのもあるのだろうけれど、降りてから立ち往生するに違いありません。誰か連れてって~~(T_T)(T_T)
・・・というところで、ありがたいポーラパパの登場です\(^o^)/\(^o^)/
追記:ポーラパパもアップ!
■ 上賀茂神社も通り過ぎて鞍馬街道をぐいぐい上がっていきます。街道に入ってからは10分もかかりません。こんなテラス付の建物が左手に現れます。「レストラン スリージェ」です。出町柳の「ビストロ スリージェ」が出された2軒めのお店です。

■ 洋食メニューに、フランス料理というか、ビストロ料理もいくつかありますね。おいしそう、楽しそう♪

■ 店内はこんなです。もっと簡素なものかと思っていたら、少しリゾート風というか、街なかから離れた感をいっそう高める雰囲気でした。風が吹き抜けてとても快適です♪

■ お料理を順番にいきます。洋食のセットメニューをいただきましたが、その前にどうしても野菜をいただきたくて、アンディーヴ、くるみ、ブルーチーズのサラダを注文。

■ そしてセットメニューはスープから始まりました。本日のスープということで、じゃがいものスープ。ほっこりするって、こういうことだわ♪

■ 小皿は、スモークサーモン。おいし♪ そして、

■ そしてこのようなサラダが付くらしいです。らしいというのは、初めにセット外のサラダを注文したのがまぎらわしかったのかな、出てこなかったので。後から「サラダ出しましたっけ?」 「え?」となって、送ってもらった写真がこれなのです。わはは。大丈夫です、こんど行ったら大盛りにしていただいて、この時の分までいただきますー! (^o^)(^o^)

■ そして選んだのがハンバーグと海老フライです。

■ ハンバーグの中はこんな。じゅわーと旨かったです!

■ もうひと皿は、蟹とマッシュルームのコロッケ。

■ 柔らかで、熱々々々で、中はとろーとクリーミー。おいしかった(T_T)(T_T)

■ デセールです。まずはキャラメルのアイスクリーム。理想的な口当たり、香りと味。

■ もうひと皿はクレープシュゼット。オレンジの輪切りやヴァニラのアイスクリームがのっています。これも味わい濃厚、いい香りでおいしかった・・・

■ カフェをいただきごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

■ さらにこれはもうすぐ持ち帰り用も売られるということで、ブランマンジェ。・・・と伺いましたが、ブラン=白というよりはアーモンドの色みが出ています。アーモンドプリンという風情で、すごくおいしいものでした。
■ 何もかも味わい明確で、「おいしい~!」と言いながらいただきました。マダムの正子さんに、本当においしかったですか?ってえらい心配そうに聞かれたのだけど、本当だってば(^o^)(^o^) (おいしくなかったらわたしダマり込むもんね。) 味よくセンスのいいお店ができて、界隈の住民の方々は喜んでいらっしゃるだろうなー♪ としきりに思っていたのですが、このお店には、障害者支援、障害者の雇用という目的もあると伺い、感じ入りました。こんなに明るくすてきなところで働けたら希望が持てるだろうなあと。
■ 街なかからちょっと距離がありましたが、しばし遠足気分も味わえて、食べて満足、とてもおすすめのお店です。わたしもまた伺います。
************************************************************「レストラン スリージェ」
Restaurant Cerisier
電話 075-741-1581
〒601-1122
京都市左京区静市野中町172-1
平日11:30~16:30LO・17:00閉店、
土日祝11:30~21:00(16:00~17:00中休み)
木曜、第3水曜休み
室内禁煙
2014年4月6日開店
************************************************************(2014-05-15)
2014年5月 15日, dans 京都 洋食京都 フレンチ 2014~ | lien permanent
2014年4月 6日 (日)
■ NHK文化センター講座、4月の第1木曜は「祇園ミクニ」さんにお願いしました。昨年11月開店、初回に伺った時点ですぐにこの講座ができるかどうかと考えたのです。華やかな雰囲気で、お料理は申し分なく美味であったから。

■ この日のメニューです。フランス料理もあり洋食もありのお店ですが、この日は洋食寄りの構成で考えていただきました。

●茶碗蒸し。富山のほたるいかと菜の花

●佐賀ホワイトアスパラと生ハムのベルギー風

●淡路新玉ねぎの冷製スープ

●パンも自家製

●サーモンのクリームコロッケ トマトソース

●黒毛和牛ハンバーグステーキ デミグラスソース

●プロフィトロール

●カフェ
ありがとうございました<(_ _)><(_ _)> 味わい明確、濃厚な洋食を楽しみました。本当にいいコースでした。シェフの中辻佳和さん、サーヴィスの山岸知博さんをはじめスタッフの皆さま、それから参加してくださった方々に感謝いたします。<(_ _)><(_ _)>
■ メニュー裏面です↓
************************************************************「祇園MIKUNI」 (祇園ミクニ)
電話 075-561-3928
〒605-0087
京都市東山区新橋通大和大路東入ル北側(元吉48-1)
17:00~翌1:00LO・2:00閉店 無休
カウンター8席、テーブル4席×3、2階に5席の個室×2、別にバースペースあり
バースペース以外は全席禁煙
要予約
2013年11月25日開店
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(2014-04-06)
2014年4月 6日, dans 京都 洋食●NHK講座 | lien permanent
2014年2月20日 (木)
■ COCON の中のレストラン 「K620 」へ |
■ 四条烏丸交差点の、西南にあるCOCON KARASUMAの2階にあった「スーホルムカフェ」が1月26日をもって閉店、その後に、「K620」(ケーロクニーマル)というカフェレストランがオープンしたということで、伺ってきました。イタリアン+スペイン料理で、アイドルタイムなく終日料理がいただけて、カフェで、ワインやカクテルなども楽しめるという便利なお店です。今回のリニューアルで色合いは変わりましたが、エッグチェアやセヴンチェアなど以前からのフリッツハンセン社の椅子のコレクションは変わることなく、ゆったり贅沢なスペースで食事ができます。昼メニュー(選択肢は数種類あり1000円で食後の飲物付き)が17時まで注文できるのがすごいです。
メニューはこちらをどうぞ→
http://www.k620.net

■ 17時以降は、タパスやアヒージョが1皿500円、ひとり1回に限り、1ドリンクに2タパスで1000円で注文できるセットもありました。で、わたしは何日か前のある夜、少し遅めにエスコヒメ・・・エスコフィエではないよw・・・朗らかで楽しいS子姫と待ち合わせをして、赤ワインを飲みながら、新メニューをいただいたのでした。

●500円のタパスからひとつ、ソーセージ盛り

●500円のアヒージョからひとつ、海老のアヒージョ。

●パンも付きました。

●パスタはすべてひと皿1200円で、オイルベース、トマトベース、クリームベースにその日のおすすめ一品があります。これは
紅ずわい蟹とアスパラガスのリングゥイーネ。うるいがあしらわれて春の風情もすてきです。

●もうひと皿、基本のミートソース モッツァレラチーズのパスタ。これきらいな人いませんー(^o^)(^o^)

●そして最後に、スペアリブのバーベキュー。1000円。肉よ肉の気持ちもこれで満たされました。
■ 締めにカフェを飲んでおしゃべり。居心地よくて、ゆったり、気楽に楽しみました。食べやすいお料理がうまいことメニューに載っていると思いました。空間が贅沢です。赤いセヴンチェア欲しいなあいいなあ♪ と眺めたり。次回は何としてもあの赤いチェアに座ってお昼をいただいてみましょう♪♪ なんだか明るい気持ちになれた夕食でした。
■ K620という店名の由来は・・・KはカラスマのK、キッチンのKだそうです。620というのはCOCONの番地ということです。
(京都市下京区水銀屋町620番)
午後はデザートメニューとお茶を飲んで過ごすこともできるみたいだし、これは重宝されるお店だと思いました。
************************************************************「K620」 ケーロクニーマル 電話 075-353-5644
京都市下京区烏丸通四条下ル西側 水銀屋町620
COCON KARASUMA 2F
11:00~22:00LO・23:00閉店(ランチは~17:00)
★日曜・祝日は21:00LO
60席くらい 全席禁煙
2014年1月30日開店
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(2014-02-20)
2014年2月 20日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2014年2月17日 (月)
■ 「リプトン三条本店」でナポリタン\(^o^)/\(^o^)/ |
2014年2月 17日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年12月21日 (土)
■ 黒毛和牛のビーフシチュー@「リプトン三条本店」 |
■ 大好き「リプトン三条本店」の、冬のあったかメニューの中から、黒毛和牛のビーフシチューです。パン付 1700円で、これ!! 赤ワインと合わせたら、ぐふふと笑えてくるようなおいしさです。

■ 赤ワインでじっくり煮込んだということで、ぐずっと崩れて、口の中で溶ける柔らかさでした。蕪やにんじんなど野菜の味の濃さ、たっぷり加減もうれしかったです。ごく気軽に、こんなに肉を食べられるってすてき♪ 肉食女大喜びのひと時でした。
************************************************************
■ そしてこれはなんだー? 食後に、ショコラショーです。600円。メニューには
ホットチョコレートとあるので、そう注文しましょう♪ けれどこれ、フランスのクヴェルチュールを削って作られた本格的なもので、濃い濃い濃いの、鼻血出そうに濃いのです\(^o^)/\(^o^)/

■ 普通はここにシャンティがのってきますが、わたしは何ものせずプレーンで、とお願いしました。特濃ショコラーよ♪
「
リプトン三条本店」
************************************************************(2013-12-21)
2013年12月 21日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2013年11月25日 (月)
■ 週末、「祇園ミクニ」さんへ2度目の訪問です。先日の初回訪問の記事を見てくれて、ここへ行きたーい♪と言ったおしゃれな友人と共に。
■ アラカルトで鯛のカルパチョ、コンソメスープといただき、肉料理は・・・

■ ハンバーグ、180gの大きさでどーんと。

■ つなぎほとんどなし、和牛の挽肉のかたまりです。食べ応えがありました(T_T)(T_T)

■ デセールにはプロフィトロール・オ・ショコラ。パフパフのシューの中はアイスクリームです。ショコラのソースをだばだばとかけたもの、うっとり美味でした。
************************************************************「祇園MIKUNI」 (祇園ミクニ)
電話 075-561-3928
〒605-0087
京都市東山区新橋通大和大路東入ル北側(元吉48-1)
17:00~翌1:00LO・2:00閉店 無休
カウンター8席、テーブル4席×3、2階に5席の個室×2、別にバースペースあり
バースペース以外は全席禁煙
要予約
2013年11月25日開店
http://www.oui-mikuni.co.jp
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(2013-11-25)
2013年11月 25日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年11月20日 (水)
■ 「祇園ミクニ」さん、(「祇園MIKUNI」の表記と両方あります)祇園の新橋通り、以前「萬養軒」さんのあった場所に、オープンされました。本オープンは25日(月曜)だそうですが、もう営業を開始されていて、先日伺ってきました。祇園に似つかわしいゆったり広々とした空間に優美な雰囲気、夜だけの営業のお店です。
■ ミクニさんというから、当然フランス料理と思っていたら、「花街の洋食」という明確なコンセプトを持っての開店でした。フランス料理のコースをいただくのだと思って出かけたけれど、メニューを見るなり方向転換・・・洋食いただきたいでーす! ということで冒頭の写真はビーフストロガノフ。これが、洋食屋さんのビーフストロガノフではなく、やはりフランス料理のお店で出てくる、ソースが強烈おいしい洗練のビーフストロガノフでした。牛肉がごろんごろんと入っているのです。お値段は2800円。

■ 一緒に行った人はこれ、和牛タンの煮込みです。これもおいしかったそうです。お値段3800円。
**********************************

■ 順番にいきます。今回はアラカルトでいただきましたが、これはお店からの前菜で、銀杏と百合根入りのロワイヤル、上に京にんじんです。温まる小さな一品。

■ 〆鯖にいくらをのせた前菜、レムラードソース。

■ 一緒に行った人はあわび。

■ その後カリフラワーのスープ。

■ 一緒に行った人はコンソメ。

■ パンもたっぷり供されます。バターも添えられました。

■ 冒頭の写真2点、メインをいただいた後、白ご飯も出されているということでひと口だけいただきました。福井県のコシヒカリだそうです。田鶴さんのしば漬け、北海道のいくら。しじみ汁と。これで1200円です。

■ ほうじ茶が添えられました。

■ そしてデセールです。山田農園の卵を使ったプリンを選択。

■ 一緒に行った人はクレームブリュレのオレンジ風味。

■ 食後には紅茶を選びました。

■ こんなカウンターです。ゆったりして、瀟洒です。食器もベルナルドが多用されて、とても好みでした。

■ 2階のバーも見せていただきました。
■ 洋食といっても以上のようにいただいて軽くひとり1万円以上になりましたから、気軽にしばしば伺えるお店ではないかもしれませんが、しかしお料理はそれだけの価値ありで、ものすごくおいしかったのです。時々伺えたらと思います。他にもいただいてみたいメニューがたくさんありました。近隣には出前もするし、テイクアウトもあり(ビフカツサンドイッチなど)ということで、今後祇園でとても重宝されるお店になると思います。
■ シェフは中辻佳和さんといって、「パリの食堂」でキャリアをスタート、その後東京やベルギーで修業を積まれた方です。自然で、ものすごーーーく感じがいい方です。スタッフの皆さんも精鋭揃いという感じで、久しぶりに完璧・万端と思わせるお店のオープン、うれしいです。
************************************************************「祇園MIKUNI」 (祇園ミクニ)
電話 075-561-3928
〒605-0087
京都市東山区新橋通大和大路東入ル北側(元吉48-1)
17:00~翌1:00LO・2:00閉店 無休
カウンター8席、テーブル4席×3、2階に5席の個室×2、別にバースペースあり
バースペース以外は全席禁煙
要予約
2013年11月25日開店(すでにプレオープン)
http://www.oui-mikuni.co.jp
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(2013-11-20)
2013年11月 20日, dans 京都 洋食京都 フレンチ 2013~ | lien permanent
2013年10月30日 (水)
■ あり得なーい! 630円で鴨のコンフィ@「リプトン三条本店」 |

■ フランス産鴨肉のコンフィ、うまうまっ、これがなんと630円!!!@「
リプトン三条本店」です。興奮してしまいました。あり得ない。タパスシリーズという中のひとつなのですが。びっくりした\(゜o゜)/\(゜o゜)/
■ そもそも、洋食よ洋食の気持ちで、
これを食べようと飛んで行ったわけです。鶏肉のローズマリー風味。すんごくおいしかったので。そうしたらタパスシリーズというのができていて、鴨のローストなんてあって・・・頼まずにいられようか?(いいやいられはしまい。)ローストといっているけれど実は鴨コン、しかしコンフィではわかりにくかろうと、ローストという名前にしているのですって。

■ まずはペリエを飲みながら・・・

■ いただいた順番にいきます。同じ630円シリーズで、城陽のいちじくとパルマの生ハム、フロマージュブラン!!

■ 秋刀魚と秋茄子のオーヴン焼きも~♪

■ そして冒頭の鴨コンフィ、正確には「フランス産鴨のロースト」。赤ワイン飲まずにいられようか?(いいやいられは・・・)
この赤ワインも、グラス600円ですがイタリアのそこそこ以上にいいものでした・・・
■ これはしばらくやっているフェア料理だそうですが、ほんとまぢでおいしかったです。
どうにもこうにも、お店は若年層向けティーハウスの雰囲気だけど、この本気の料理、大人が食べてじゅうぶんにおいしいもので、今回もともっち=料理長の友近陽介さんよくやるなあと思いました。店長のシマガエル=島野雄介さんも「すごいでしょ? ウヒヒ♪」 と笑っていたよ。もしシェフがいない日でもこの味で、一定でいけるようになっているんだって。
■ 次はソーセージとクスクスかなあ~ キッシュかなあ~ また伺います!
あ、これは終日メニューではなくて、17:30~ということでした。
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(2013-10-30)
2013年10月 30日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年10月27日 (日)

■
先日の「グリル小宝」さん以来、気持ちが洋食よ洋食!とすっかりなっていて、先週のある日「
東洋亭」さんへ。正確には、京都駅・近鉄の名店街みやこみち内の「グリルアンドバー東洋亭」さんへ。定番のホイル包みではなく、この日はトマトソースが絡む、煮込みのハンバーグです。1155円。いただいて気が済みましたー! 京都の洋食わたし好きだなああ(^o^)(^o^)
■ ちなみにこれに組み合わせたのは普通にご飯とかパンではなくて、百年カレーというのをいただきました。(500円のハーフサイズで。)洋食屋さんのなつかしカレー、というよりはスパイスの香り鮮やかなものでした。
■ まあわたしの場合大抵は、昼間サツエーをしているものと逆のものを夜は食べたくなるわけです。「京都の甘いもん」サツエー期間中は、とにかく朝から晩まで和洋問わず、ずーーーーっと甘いもんを撮っていたので、夜は辛いものが食べたかった・・・なのでカレーやらカリーやらカレ~やらを食べに頻繁に出かけましたが、今は・・・今も・・・(そのうちはっきり告知します)・・・確かに洋食が食べたくなるものを撮っているんだわわたし。(^o^)(^o^)(^o^)
■ 10月末入稿のこの仕事もほぼできました。その次、またその次と、わたしやりたいことがみっちりあります。実現していかなければ!!
■ そして、脈絡ないけれど、そんなこと言ってる場合ではじぇんじぇんないのだけれど、わたし来年もパリに行こう!!と突然思い始めました。里帰りだww 行かないとダメだあああww
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(2013-10-27)
2013年10月 27日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年10月23日 (水)
■ いま血道を上げてサツエーしているものは次の刊行物でご覧に入れるとして、合間合間のご飯ものの話その2です。これはテイクアウトした「グリル小宝」さんのオムライス。オムライスじたいは定番メニューで珍しいものではないけれど、オムライスにサイズの「大中小」ができていたのです。これで「小」 600円。それでもひとりならちょうどいい・・・というより、これでも十分たっぷりめです。
■ そもそも普通サイズ900円だったものが、今の「中」で900円。これがかなり大きいもので(ご飯茶碗3膳分のご飯は使われていると思う)、食べきれず残す方頻出だったのではないかしらん。まして平安神宮の近く=観光地、他にも甘味なんかで胃のスペースがすでに取られているとか午後のために空けておきたいとか、皆さんそれぞれお腹の事情があると思う。大中小と選べるようになってよかったと思うけれど、でもやっぱり、事前に、普通よりずっと量感のあるものということは知っておかねば~
■ ちなみに一緒に行った人は「大」を持ち帰りに注文。これはマンガ盛りというくらいすんごい大きさで、持ったらみっちり重かった。鯛一尾くらいの大きさがあると思いました。

■ これは以前本で使った写真だけど、お店で撮った標準サイズ=今の「中」のオムライス。スプーンの大きさと較べても、かなり大きいとわかるでしょうー? ドミグラスソースひたひたでこれがたまらないおいしさです。
■ すべてのお料理、折り代+50円で持ち帰りができます。メニュー最新版つけときますー!
************************************************************(2013-10-23)
2013年10月 23日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年9月24日 (火)

■ 京丹波鶏のソテー ローズマリー風味 1200円! これ「
リプトン三条本店」でいただいたものです。皮目しっかりパリパリに焼かれて塩気ほどよく中しっとり。噛むほどにじゅわじゅわ~と鶏の旨みがあふれ出し、そこにふわりと香りを添えるのがローズマリーです。うまうまうまーっ!(T_T)(T_T) もうリプトンは、洋食レストランといっていいと思うのです。

■ これ見て本気ぶりがさらにわかりました。なんとー
laguiole ラギオルのナイフ&フォークです。前こんなんあったかな? すごいー\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 料理長のともっち=友近陽介さんと、店長の島野雄介さんが、いけー!とばかりすごい勢いでメニューをよくしていっていることがわかります。どんどん本格的になっています。真空調理も導入するとか聞きました。すごいやる気・・・それがはっきり感じられるおいしさです♪ また近日中に~!
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(2013-09-24)
2013年9月 24日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年8月30日 (金)
■ さとなおさん=佐藤尚之さんが東京からいらしたー♪ ということで、予定を激しく変更して昼洋食です。「プチレストランないとう」さんで養老ヒレ豚かつ、和牛ハンバーグ、海老クリームコロッケのスペシャル盛り合わせAセット。初めにとうもろこしと茄子の冷たいポタージュ、サラダ。ご飯と豚汁、プリンとプルーンと食後のカフェもついて2500円、相変わらずお値打ちです。\(^o^)/\(^o^)/
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■ 先月7月末にいただいたものでアップできていなかった、同じ「ないとう」さんの肉料理です。夜のコースから、メイン料理。とんかつのようですが・・・

■ ゴルゴンゾーラかつ。これは切るとゴルゴンゾーラがとろーと流れ出すのです。豚肉だけでもおいしいのにゴルゴンゾーラが絡まって、あああ、これ犯罪的においしかった(T_T)(T_T) ヤバ旨いというのです。

■ これはビーフカツ、下にデミグラスソースです。端整な風情です♪

■ うはは・・・肉よ肉!!!\(^o^)/\(^o^)/中はじゅわっと柔らかく、旨さを抱え持っていて、たまらないものでした。そして肉にいたる前の何品かも毎回独創的でひどくおいしくて・・・また行きたい!となるわけです。
「
プチレストランないとう」
************************************************************(2013-08-30)
2013年8月 30日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年5月 1日 (水)
■ さすがに野菜、「八百一 本館」のレストラン「セイボリー」 |
■ 先日オープンした「八百一 本館」の3階のレストラン「SAVORY セイボリー」、野菜がすごくおいしいだろうなと、ものすごく興味があって、夜のアラカルトで2品だけいただいてきました。お得でバランスがいいのは圧倒的に5000円~のコース料理なのですが、まあわたしは決め込んで食べるのも好きで~。

■
八百一のサラダ 1600円。さすがにやっぱり野菜たっぷりいろいろで食べ応えがありました。稚鮎のフリットでアクセントつけていました。ほかにもサラダやミネストローネやサイドメニューにアスパラガスの焼いたのやアンディーヴのグラタンやアルティショーのフリットなどがありました。

■ メイン料理、
焼き野菜とイベリコ豚のスパニッシュソース焼き 京都米のピラフ添え 2800円。肉にもやっぱりどかんと野菜。新玉ねぎまるごとに、筍。
ほかに、新玉ねぎ、トマトと仔牛すね肉のシチューやら、緑野菜と熊本地鶏の炭火焼やら、「野菜+肉」のメニューが揃い、すべて野菜を先に書いてあるあたりに主張も感じられるなーと思いました。
■ 洛中で、フレンチでもイタリアンでもスペイン料理でもなく、野菜たっぷりの料理が瀟洒な雰囲気でいただけます。京都になかったタイプのお店です。
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(2013-05-01)
2013年5月 1日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年4月30日 (火)

■ 「
リプトン三条本店」で、先日
ホットケーキをいただいた時から、これもいただかなくちゃと思っていたのが、夜時間のみの、「ディナーセット」の3つのうちのひとつであるビーフカツレツでした。プレーンのアイスティーをアペリティフみたいにいただきながら待つことしばし、来たわよビフカツが♪ 正確には「紅茶の香りのビーフカツレツ」で、豚肉やサーモンなど他の2種類よりもお値段は+200円ですが、それでも1780円です!!

■ 牛フィレ肉のカツレツ、中は紅茶の香りがごく控えめに香るようになっています。しっかりぶ厚いのだけど、すーっと噛める柔らかさ、実にしっとりしていて、牛肉の旨さにあふれていたのです。

■ このお値段で、あまりにお値打ちでした。添えられた玉ねぎのローストやじゃがいもも風味たっぷりでおいしかった・・・(T_T)(T_T) 熱中していただいて、あっという間に皿は空。

■ 順番前後しますが、肉の前にサラダがつきました。生ハムにアールグレイのジュレ。

■ 紅茶のアイスクリーム付き。このメニュー6月初めくらいまでだそうです。期間限定だからできるのだろうなーと思いました。これは何とかまたいただきたいです。
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(2013-04-30)
2013年4月 30日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年4月21日 (日)

■
「ぎをん萬養軒 」さんが4月18日祇園町南側、歌舞練場のお向かいで新店舗をオープンされました。おめでとうございます。
お祝いのお花がたくさん飾られて華やか、店内もびっしりみっちり胡蝶蘭などのお花で埋め尽くされていました。さすがと思いました。<(_ _)><(_ _)>
■ 1階が10席の洋食店で「MANYOKEN classique」、2階が20席くらいのフランス料理店で、「MANYOKEN style」といって、昼夜の営業。
1階のクラシックの方は、本当にこぢんまりしていて、予約も取らないし、お昼のみの営業のようです。といっても、土日祝日は15時LOですから、長めのお昼営業ですね。

■ ハンバーグやカニクリームコロッケのセットがあり、さーどうしようか? と思った時、盛り合わせセットというのがあるのに気づいて、そちらを選択。2835円で、4種類からふたつ選べます。わたしはハンバーグとカニクリームコロッケのセットにしていただきました。選んだ2種に、海老マカロニグラタンが付くのです。どれも懐かしいおいしさでした。

■ お料理の前に、カップでパリソワールと、サラダが供されました。

■ お料理と共に、ご飯とお漬物。もちろんお箸も添えられていました。
■ 洋食グリルメニューは、すべてカップサイズのパリソワールスープとサラダ付きで1890円~です。
祇園町南側、花見小路歌舞練場の前。
1階の「クラシック」も2階のフランス料理の「スタイル」も、水曜休み
2階は昼夜営業、電話 075-525-5101
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(2013-04-21)
2013年4月 21日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年2月21日 (木)
■ 先月初めにリニューアルオープンされた「レストランまどい」さんです。何日か前にいただいたものです。 京赤地鶏腿肉の鉄板焼き 熟燻八ヶ岳ベーコン添え というもの。鉄板にのってじゅうじゅう言う状態で供されます。鶏肉じゅわっと、旨っ! これが1000円。ご飯付き、大盛りも無料という太っ腹サーヴィスです。
■ けれどこれは贅沢なお皿の部類で、定番メニューのセットものは昼夜ともに600円~、そして、リニューアルしたら普通は値上がりしててもしょうがない・・・ものだけど、リニューアル後に今までなかった500円ランチを始めたというすごいお店です。これがちゃんとした料理人の方が作っているのがまたすごいです。お値段からしたらあり得ない、うっとりするおいしさなのです。600円のセットのまた充実していることったら。これはまた別の場所でじっくり書きます。
とりあえず、「レストランまどい」、あまりに満足できておいしくて、おっとりした雰囲気で優しい気分になれたので、激しくおすすめいたします。
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(2013-02-21)
2013年2月 21日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年2月 2日 (土)
2013年2月 2日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2013年1月31日 (木)
■ 「OTONA SOUP」 オープンおめでとう\(^o^)/ |
2013年1月 31日, dans 京都 洋食京都 カフェ | lien permanent
2013年1月10日 (木)
■ 朝日カルチャーセンター講座@「プチレストランないとう」 |
2013年1月 10日, dans 京都 洋食●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2012年12月 8日 (土)
■ 熱々のハンバーグシチュー@「リプトン三条本店」 |
2012年12月 8日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年10月31日 (水)
■ 「リプトン三条本店」でサラダとナポリタン\(^o^)/ |
■ 「リプトン三条本店」大好きで、先日のある日、サツエーの合間にいただいたものです。生ハムのサラダ、盛り盛り状態で出てきて、生野菜は力みなぎるみずみずしさ、焼き野菜はとろっと甘いおいしさで、やるなー♪ と思いました。
■ 半熟玉子焼きがのったナポリタン。これもすごく美味\(^o^)/\(^o^)/ これは半分量で作っていただいたものです。サツエーで食べ続けだったからなんですが、いや、普通量(パスタ100g)でもするっといただいたかも、と思いました。
■ シマガエルとかともっちとか、料理をおいしく盛り上げるスタッフがいるのです。この気軽さでこのおいしさ、と感じ入りました。また違うメニューをいただきに伺います。
「リプトン三条本店」
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(2012-10-31)
2012年10月 31日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年9月15日 (土)
2012年9月11日 (火)
■ 「プチレストランないとう」でちゅわーとおいしい! |
2012年9月 11日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年9月10日 (月)
2012年9月 10日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年7月11日 (水)
■ 「リプトン三条本店」の玉ねぎハンバーグ/紅茶パフェ |
2012年7月 11日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2012年4月 8日 (日)

■ もー見てよこれ。不良豚。この豚を初めて見た時は大笑いしました。これは「食堂とん」オリジナルTシャツで、ポイントためたらプレゼント、というシステムにするんだそうな。おもしろいこと考えるなあ。
■ 「食堂とん」というのは
ここでご紹介した週に1度のないとうさんのお店です。本体は「プチレストランないとう」さんなわけです。

■ で、今回食べに行ったのは「プチレストランないとう」の方です。笑笑 「食堂とん」を先日取材させていただき、ちょっとまだ話を聞きたかった・・・ていうか、食べたかったんだわたし。わはは。スペシャルお昼セット2500円です。とんかつ、海老クリームコロッケ、ハンバーグのセット。宝の山と思う。ほんとーーーにおいしいです。

■ ハンバーグをよく見えるようにしたらこうよ。

■ こんなセットです。ものすごくお値打ちです。かつて1000円台でランチしていらした時代もありますが、2000円台に統一して本来のないとうさんのクオリティでお昼もいただけるようになってよかったです。わたし13時過ぎならもうお店も落ち着いているかなと思って13:15くらいに伺ったのだけど、まだまだ13時スタートのお客さまも入られたばっかりだったりして、席があったことがすごくラッキーでした。おいしいお店はやっぱり人が集まるんだなあ。

■ 順番前後しますが、季節の付き出しはこんなでした。筍の向こうにはきんかん、その下に生ハムです。粋なアミューズです。
■ サラダもご飯も、豚汁も、どの一品もおいしい。これは価値があります。最後に、プリンといちご、そして選べる飲み物で、わたしは紅茶をいただきました。「食堂とん」の新メニューの話も伺い、大満足でした。どちらもまた伺いますー!
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★そして次回もとんかつ、けれどまた違うお店で、白味噌とんかつの話・・・
(2012-04-08)
2012年4月 8日, dans 京都 肉京都 洋食 | lien permanent
2012年3月 1日 (木)
■ 京都駅方面・・・新しい「リプトン」ポルタ店で紅茶パフェ |
■ 1時間刻みのスケジュールで撮影中! とか絶体絶命入稿期間! という時に限ってカメラを壊すとかパソコンをダメにするとか、あ、その前はプリンタのトナーがいきなりなくなって焦ったなー、これはもうお約束みたいなもので、それでめげてはいかんのです。激速15分ほどでヨドバシカメラもビックカメラもある文明のさなかに暮らしている上、「助けてええええ!」と叫んだら助けてくれる、いともありがたき友人&知人にも恵まれているし♪
■ そんなこんなで、精神的にはもうギリギリみたいな中で、やむを得ずいたし方なく??京都駅方面で何度めかのお買い物ー♪♪ 考えようによったら、たてこもり人生にならないようになっているわけです。 すごい勢いで買ったあれこれを見せびらかしたいけれど、そんな暇はないww 仕事しなければしぬー。

■ と言いながら、しばし寄り道。ちょうど「
リプトン」のポルタ店がリニューアルオープンしていたのです。2月29日オープンされたとか。すばらしい\0/\0/ 今回のリニューアルで全席禁煙になったと伺い、大喜びです。レーズンサンドもリーフパイも買えるし、よいわ♪

■ 「リプトン」看板の紅茶のパフェが新ヴァージョンになっているということ・・・。いただいてみたら、確かに風味が明らかによくなっていて、紅茶度がアップしているのがわかりました。紅茶のジュレ(正確には寒天)、紅茶のふわふわクリーム、紅茶のアイスクリーム、紅茶のスポンジケーキ、紅茶のリーフパイ。どのパーツも紅茶の香りに満ちていました。これだけ徹底しているの、よいですね。

■ そして、洋食メニューもいただき、ものすごくおいしかったのがこのハンバーグと海老クリームコロッケでした。ハンバーグのおいしさに関してはわたし何度も騒いでいるけれど、コロッケもうっとりおいしい。サクサク具合、中のクリームのなめらかさ加減、塩加減、リッチで海老海老した感じ・・・すべてがジャストに決まっていました。

■ このコロッケおいしかったです(T_T) お惣菜も販売したら? なんて本気で思いました。

■ せっかくだからとグラスワインもいただいたのですが、これが数百円とは思えぬおいしさで、コロッケをおつまみに立ち飲みバーもできるなあ~なんて思いました。添えられたじゃがいものフリットもローズマリー風味ですごくおいしかったので、推奨です♪ わたしもこれはまた必ずいただくと思います。ポルタ店は、駅に隣接で朝の8時からモーニングメニューもやっているところで・・・モーニング食べてからビックやヨドバシへ行くのも楽しいだろうなあ♪
8:00~21:30LO・22:00閉店
************************************************************
(2012-03-01)
2012年3月 1日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2012年2月 2日 (木)

■ これが何かというと、

■ 恵方巻きだったのです!
■ 「おむらはうす」の、大丸京都店の地下1階のお店で、冗談で作りましたって。笑笑 オムライス巻きだったのです。ソースまで添えられて、おもしろかったなあ♪
■ お寿司やさんの本当の恵方巻きも、予約済みです。3日の午後が楽しみだー♪
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(2012-02-02)
2012年2月 2日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年1月31日 (火)
■ 熱々のハンガリアンシチュー@「リプトン三条本店」 |

■ 熱々シリーズいきます。先日のある夕方、「
リプトン三条本店」で軽食♪ あったかシチュー特集にハンガリー風シチューがあると言われたら食べてみたいではないの。ハンガリー風といえばグラーシュ、パプリカの効いた煮込みものがすぐに思い浮かびますね? その通り、パプリカの風味の熱々のシチューでした。

■ ストウブの分厚い鍋で供されて、それだけでも本物感がありうれし。中には牛ほほ肉がごろりんと入っています。野菜も大ぶりのじゃがいもやにんじんなど入り。すごく温まりました。牛ほほ肉のハンガリー風シチュー、1260円です。

■ あと2種類あるみたいです。次はチキンとトマトのシチューも食べたいが、白い方も魅力的で・・・鱈と蟹のクリームシチューも食べたいのだなあ♪
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(2012-01-31)
2012年1月 31日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2012年1月 6日 (金)
■ 熱々ものその① グラタン!@「リプトン三条本店」 |

■ 熱々で、湯気湯気なのです。沸々しているのです。そしてこれはチキンです。何ごとかというと、

■ つい先日いただいた、チキンと九条ねぎのグラタン@
「リプトン三条本店」です。\0/\0/

■ 九条ねぎがたっぷりのったグラタンは、中にみっちり鶏肉入りです。これ930円なのだけど、鶏好きのわたしも熱中したおいしさでした。

■ ショートパスタ入り・・・オレキエッテという耳たぶのようなパスタです。これがまたとろりんとクリーミーで口あたりよくて止まらず・・・鶏のおいしさ、九条ねぎの甘さとシャリシャリ感を味わいつつ、このパスタのおかげでひと皿で完結して、とても満足感がありました。
■ あ~、今までこれ知らなかったとは人生の損失だ~。というか、知っていたけれど、ハンバーググラタンしか目に入ってなかったのです。いただいてみてよかったです。また必ず伺います。
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(2012-01-06)
2012年1月 6日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年12月22日 (木)
■ こっぺ蟹おいしかった\0/「プチレストランないとう」 |

■ 「
プチレストランないとう」さん、ますますおいしいです。そして今は、こっぺ蟹のシーズンです。「京都病重篤」、いやもうほとんど「危篤」(笑)のヒロコさんがおいしいおいしいと言うし、わたしも昨年の
このコース思い出してたまらんし、その上チエコさんも無類の蟹好きときていて・・・激速で「ないとう」さん行きが決まりました。以下、付き出しから順番にいきます。

●付き出し① カチョカヴァロの焼いたの、生ハム、堀川ごぼうのフリット、銀杏、南瓜。

●付き出し② 雲子フリット、車えび、下仁田ねぎ、いくら醤油漬

●海鮮オードヴル こっぺ蟹、これを目当てに来たのです。オリーヴオイルやハーブで風味を付けられた、全く独自のおいしさです。きずしも添えられていて、天国状態。

●スープ 海老芋からあげとサラミのポトフ、上に九条ねぎ

●メイン料理 ハンバーグ素焼き、

●上にたまご、くずしてちゅわーと流れ出てきた卵黄をからめもっていただきます。うま(T_T)(T_T)

●メイン料理 2名だったので2皿選べて、ゴルゴンゾーラ入りのヒレカツ、旨過ぎてズルい。

●蟹カレー、すごく甲殻スープ効いて、別格のおいしさ。(-_-;)

●お漬物付です。

●豚汁、最後にしみじみおいし(T_T)(T_T)

●プリン、フルーツは柿、いちご、キウイ。これに紅茶をいただきました。
■ どのお皿も本当に見事な組み合わせ、おいしさでした。いつもながらのセンスのよさでした。
■ そして全国100万人の読者の皆さま、内藤さんは年明け、何かたくらんでいらっしゃいますよー!! また何かおっもしろいことやるみたいですよー♪ 楽しみだわー!! \0/\0/
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(2011-12-22)
2011年12月 22日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年11月17日 (木)

■ コース続きの日々の中にいますが、それらを出す前に、あれこれ版でいきます。時季の蟹!「
北京料理 盛華亭」さんでいま数量限定で提供している、上海蟹の黄金チャーハンです。

■ たまごもたっぷり入って、うまうま~(T_T)でした。いつまであるか、お値段おいくらか予約が要るかどうか・・・どうぞお店におたずねください。夜のみ営業のお店です。<(_ _)>
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■ こちらはこっぺ蟹のパスタ@「
ビベロン」、おいしかったわーこれも♪
相変わらず全部のお皿に、ぴしーと神経ゆきわたって本当によかった・・・食事の全容は改めて。
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■ 肉屋さんの店頭でいただいた揚げたてコロッケのおいしかったこと~。熱々で、はふはふ言いながらいただきました。70円の幸せ~♪ 「
肉の長崎屋」さん、河原町通松原下ル東側です。いくつか持ち帰りもしました。冷めるとどの程度味変わるのかも知りたくて。(冷めてもおいしかったですが、温め直すとよりよかったです。)

■ あるお店ではハンバーグです。
■ ひっしで食べる食べる食べるの毎日。わたしはいったい何をリサーチしているのか? そのうち明らかにいたします\0/\0/
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(2011-11-17)
2011年11月 17日, dans 京都 洋食京都 中華京都 イタリアン11後半 | lien permanent
2011年11月 9日 (水)
■ 熱々、新しいハンバーググラタン@「リプトン三条本店」 |

■ 「
リプトン三条本店」、11月のグラタンフェア始まるー♪ さっそく喜んで出かけてみたら、ハンバーググラタンがすごくおすすめとのこと。「でも、
先月もいただいたしー」なんて言ったわたしは何もわかっていなかったです。<(_ _)><(_ _)> これは新ヴァージョンなのです。湯気湯気状態で供されました。

■ こんなコピーもたまらんなあと思います。「とろーり、熱々。」 そう言われたら、とろーりとして熱々なのがいやおうなくイメージされちゃいます。チーズが溶けたのとか、湯気が立ってあっつーいのとか、身体がポカポカになるのとか。言葉は本当に大切です。

■ ぐいと持ち上げると、しっとりしたハンバーグです。150g、ほどよい大きさだと思います。

■ そして、下にびっしり、熱でくたくたになったキャベツと、味がしみてとろっとしたクスクスの層があるのです。旨っ。これが全く前回のグラタンとは違う点です。ハンバーグのまわりに野菜がごろごろ入っているのは以前と同じです。(この日は紫芋でした。)いやもう、粒粒の感覚が心地よくて、とろとろで熱々で、もちろんハンバーグの塩気や旨みもたまらず、熱中していただいたグラタンです。今月スタートしたてのグラタンフェアのハンバーググラタン 980円、またいただきに伺います。<(_ _)>

■ 同時にりんごフェアも始まっていました。看板メニューのりんごパフェをまずいただいてみました。(上の写真。)カスタードクリーム入りで、ホワイトチョコレートをかけたシュー(3つのっている丸いの)など、りんご以外の要素もたっぷりのパフェでした。他にもりんごメニューはあり、中でもひとつ、とりわけわたしの心を捉えたりんごのお菓子がありました。薄くてパリッと焼けていて、りんごそのもののおいしさで。それは改めて・・・<(_ _)>
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(2011-11-09)
2011年11月 9日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2011年10月 9日 (日)
■ 洋食屋さんで驚いた、おまかせのコース\0/\0/ |
■ 9月の最終週に、9名で伺って、おまかせでお願いした洋食のコースの記録です。
★おことわり★
●メディアには登場されないお店で、店名や電話番号などは伏せておくお約束です。
はっきりご案内できないところは基本的にはアップしないことにしているのですが、
とても楽しかった記録、驚いたコースの内容、
こんなのがあるのだという記録として載せます。
●とは言え、データに関しては、ネット上には実は全部情報が出ていたりします。
よくあるパターンです。(-_-;)(-_-;)
●天井照明の直下で、ギラギラ写真です。
おいしかった料理なのに、見苦しい写真であること、あらかじめお詫びいたします。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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●サラミ、じゃがいもとアンチョビのクロスティーニ(アミューズ)
●焼き野菜
●オリーヴオイル焼き銀杏
●かんぱちのカルパッチョ、
トマトやいちじくやブラッドオレンジやオリーヴのサラダ
●焼きリコッタチーズときのこのマリネ
●豚足と豚耳のゼリー寄せ
●長崎の鯛のまるごと焼き、ポテトと
●ポテトサラダ
●オーストラリアの羊肉のタリアータ
●トリッパのトマト煮
●牛肉の赤ワイン煮、コンソメ炊き込みご飯と
●鍋一杯のティラミス、上にマシュマロ
●エスプレッソのソフトクリーム
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●焼き野菜
がつんと香味豊かでした。

●かんぱちのカルパッチョ、トマトやいちじくやブラッドオレンジやオリーヴのサラダ
焼き野菜に続いて、またたっぷり野菜をいただけたお皿です。

●焼きリコッタチーズときのこのマリネ
香ばしいリコッタチーズに秋らしいきのこの酸味の効いたマリネ

●豚足と豚耳のゼリー寄せ
まず、をを、コラーゲン! と思うお皿です。

●長崎の鯛のまるごと焼き、ポテトと
ダイナミックな鯛、この後いったん厨房に戻して分けていただきました。

●ポテトサラダ
こちらの名物で、いつもどーんと供されるということです。

●オーストラリアの羊肉のタリアータ
これはおいしかった\0/\0/

●トリッパのトマト煮
これもおいしかった\0/\0/

●コンソメ炊き込みご飯が供されて、

●牛肉の赤ワイン煮、炊き込みご飯と
ほろっとくずれるまで煮込んだ赤ワイン煮です。ご飯とよく合いました。

●鍋一杯のティラミス、上にマシュマロ
食後のドルチェもたっぷりたっぷりでした。

●エスプレッソ代わりのソフトクリーム
エスプレッソの香味を見事に閉じ込めた、濃い濃いソフトクリームでした。
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■ 野菜が半端ではなくたっぷりで、魚は丸ごとローストだし、肉料理は3種類だし、ドルチェは鍋一杯だしで、強烈なコースでした。人数が集えばこそいただけたものでした。
■ わたしこのお店は4度めくらいだったのですが、ここでこういう食べ方は初めてだったので、お誘いいただいたことを感謝しました。<(_ _)><(_ _)>
■ 以上、松原通・松原警察署すぐ近くの洋食屋さんでした。すごいコースに誘ってくださったのはミチエさん&カズヤさん。そして一緒に食べた皆さま、楽しいひと時をありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-10-09)
2011年10月 9日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年9月 7日 (水)
■ 熱々ハンバーグのグラタン@「 リプトン三条本店」 |
★実験的に、レイアウトをいつもと変えてみます。これでスマートフォンでも見やすくなるか? 写真ごと、写真に添わせてテクストをつけているはずなのに、PCによって、あるいはスマートフォンでは、写真に関係なくテクストが団子状態にまとまって表示されてしまうので・・・(*_*)(*_*) ←追記:やっぱり、「写真左寄せ・テクスト回り込み」をやめて、写真を中央に配するようにしたら、テクストが団子状態にならないみたい。自分でスマートフォンで見てみたら、この方がよほど見やすかったです。早くこうするべきだったか? (-_-;)
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■ グラタン皿に、焼きたて熱々のこれ・・・9月に入ってからいただいたものです。

■
「あふれるおいしさ!」と言われたら、わたしもおいしさにあふれたいではないの♪ というわけで、「
リプトン三条本店」でハンバーグ入りのポテトグラタンです。そもそもわたし、こちらのハンバーグが本気で好きなのです。その上「秋のフェアで、
アシ・パルマンティエ風があります」なんて言われたら、フランス女のわたしとしては食べないではいらないわけです。アシ・パルマンティエとは hachis Parmentier, フランスの国民食と言っていい、じゃがいもと挽肉のグラタンです。

■ 熱々湯気湯気のグラタンにフォークを入れれば、ハンバーグのかたまりがありました。いつもの牛肉100%の旨みたっぷりのハンバーグです。\0/\0/

■ そしてグラタン皿の左半分には野菜がみっちり入っていました。驚くくらい、びっしり密に入っていたのです。

■ 手前に紫芋、その向こうに緑色のが九条ねぎ(見えてないけれどびっしり入っている)、白いのがかぶ、右側に赤いのがトマト。

■ ミニさつまいもはこんな。かわいいサイズですが、ほっくりしていて風味がいいです。
■ グラタン皿の底には牛すじ肉で作ったミートソース、その上にハンバーグと野菜、上からポテトピュレで覆い、チーズとパン粉、そしてオレンジの皮で香りをつけているということ。粋ですとても。そして、これひと皿で完結、わたしは十分お腹いっぱいになりました。
■
ハンバーグポテトグラタン 1100円(
パンまたはライス付 1250円)、秋のハンバーグ特集の看板みたいです。
前回のピペラードといい、今回のアシ・パルマンティエ風といい、フランスの誰もが馴染んでいるカジュアル料理のエスプリを取り入れたお皿、わたしとてもいいなあと思いました。
ふれんち ラぁ麺 という強烈なのが今話題沸騰ですが、ではフレンチ洋食って言っちゃったらいかがー? なんて、料理長のともっち=友近陽介さんに言いました。フレンチ洋食をいただけるサロン・ド・テ。

■ そして、ハンバーグポテトグラタンに感激したわたし、違う日に ●トマトとモッツァレラチーズのハンバーグステーキ 1100円 をいただきました。これはまた全然風味の違うもので、チーズといっても真っ白なモッツァレラ、トマトと合わされて、イタリアンテイストを強く感じさせるものです。楽しい変化球のひとつという感じですね♪

■ こっち側から。これでトマトとわかるでしょ~。
■ ほかにきのこハンバーグステーキや、いつものビーフ100%ハンバーグステーキなどのラインナップですね・・・またいただきたいです。料理長ともっち、店長シマガエルさんとおいしさだけでなく楽しい気分にもあふれているなーと思います。\0/\0/
リプトン三条本店
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(2011-09-07)
2011年9月 7日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2011年8月 2日 (火)
■
「リプトン三条本店」で先日
ハンバーグをいただいた時に、夏季限定で
ピペラードがあると知って、「近日中にまいります!」と宣言していたのです。約束を守るわたしです。(というか本当に食べてみたかった。)だってピペラードって、フランス地方料理、バスク地方の料理ですよ~。なんだかすてきではないの♪

■ 自家製パンチェッタとラタトゥイユのピペラード 950円。グラタン皿に、たっぷり熱々で運ばれました。たまごで覆われて、オムレツ状態かしらん? 上に塩気の効いたカリカリ状態のパンチェッタ、そして豆苗がのっています。

■ フォークを入れるだけでふわあああああと湯気がもうもうと立って、レンズ曇りました~。熱々熱の状態ということがわかるでしょ?

■ 中は、ラタトゥイユ風です。ぎっしりびっしり野菜です。トマト、赤黄緑ピーマン、茄子、玉ねぎ、豆・・・などが入っています。熱ですっかりしんなりくたっとして甘くてトロトロで、どれだけ多量の野菜を摂取できていることか、これは本当にうれしくなりました。で、ラタトゥイユの上を、たまごがぴったりと覆っていて、そこに塩気のカリカリパンチェッタが激しく調和しているのです。熱くて熱くて、でもトロトロで、たまごの風味優しく、塩気びしーっと。もう、これ、ほんとーにおいしかったです。ハンバーグの時も言ったけれど、みんな、「リプトン」て甘く見てるでしょー? ファミレスみたいに思っているでしょー? 笑 料理長のともっちは本当にやる気いっぱいの人です。大した人だーとわたし思っています。\0/\0/
■ 夏のピペラード、あるうちに早くいただきましょう。わたしもまた伺います。ちなみに本場のピペラードは、たまごをぐずぐずに混ぜ込んだりもすると思います。目玉状にのせてあって、ぐずぐずくずしながらっていうのもあったなあ。(バスクで食べたのではなくて、パリでの食体験どまりですが。ごめん。)あーでも、「リプトンピペラード」、また食べたいわ♪
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(2011-08-02)
2011年8月 2日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年7月30日 (土)
■ リニューアルした京都ブライトンホテル「フェリエ」 |

■ 昨日予告したように、
京都ブライトンホテルのテラスレストラン
フェリエ のリニューアルの話です。6月24日リニューアルオープンされまして、週の後半の夜に「フェリエディナー」(税サ込みで5544円)をいただきました。以前「ヴィ・ザ・ヴィ」だった場所がこんな風なビュフェコーナーとなりました。
■ コースは、温製の前菜、冷製の前菜などが数多く揃えられて好きに取れるビュフェ式、スープと自家製のパンは運ばれて、メイン料理(7種類から選択・ビュフェでなく注文後に調理)、デセール(5種類から選択、これもビュフェではない)。食後のカフェがついています。カフェと共にいただく小菓子がたくさん、その前のフロマージュも3種類ですがこれらはビュフェ台から取ってくるようになっています。

■ こちらは選べるメイン料理より、
黒毛和牛(バラ肉)とソーセージの煮込み 根野菜のココット。今までなかったココット料理です。たっぷりで食べ応えありです。肉も野菜もおいしい。

■ これも選べるメイン料理から、
香草バターを包んだ近江牛モモ肉のカネロニ仕立て 黒胡椒ソース。以上2皿とも、とてもとても美味でした。味は間違いなしです。

■ これが選べる冷たいアミューズで、ジュエリーケースみたいな作りです。引き出して取ります。

■ をを! モネガスクか?と思ったトマトのアミューズ。モネガスクとは・・・1年前に「ヴィ・ザ・ヴィ」でいただいた
このコースにあります。わたしが本当に好きなお皿でした。
■ 他にも、前菜は肉やら野菜もの、種類は取りきれないほどたくさんありました。

■ デセールに、フォンダンショコラ(冷製で、熱いソースをかける)と、目の前で作ってもらえるクレープシュゼットを選択。クレープシュゼットは、たっぷりとグランマルニエを使って作られて、うっとりと美味なものでした。
■ 何もかも本当においしかったです。ただわたしはやっぱり、「ヴィ・ザ・ヴィ」をなくしてビュフェにしたわけええええええ? という思いがあり、ホテルからきちんとしたメインダイニングなくしちゃっていいのでしょうか? と残念な気持ちです。(嘘が言えんのでごめんなさい<(_ _)>)京都で最高のレストランと通ったのに、お料理のすばらしさが京都ブライトンホテルの大きな魅力であったのにと思います。
■ いや、でも、この日いただいたものは何もかも非の打ちどころなく美味でした。ビュフェ形式が好きな方、子供連れの方には非常におすすめです。よく「子供連れでOKなところ教えて」とわたし聞かれて、そのたび困り果てていましたが、今後は「フェリエへ!」と即答できると思います。むしろ、子供に小さい頃からこのレヴェルの洋食を食べさせてあげたらすごくいいと思います。
■ この日、「ヴィ・ザ・ヴィ」時代にもよくしてくれた田中雅人さんがばっちりサーヴィスをしてくれて、ソムリエの姿もよく似合い、うれしそうに仕事をしていたのがとてもよかったです。ビュフェになってしまったけれど、食材も上質できちんとした料理だったこと、サーヴィスが細やかだったことを感謝いたしました。<(_ _)>
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(2011-07-30)
2011年7月 30日, dans 京都 洋食京都 ホテル | lien permanent
2011年7月21日 (木)

■ このところ何食か、ハンバーグで大盛り上がりしていて、その記録です。
「プチレストランないとう」さんの、これはもうおいしいとわかっているけれど、それを確認しに行った、お昼のハンバーグです。(昼営業は水曜~日曜の5日間のみ、11:30~13:30LO) いやもう、これは本当においしかったです。
■ 240gの大きさで、上に目玉焼き。実に食べ応えがありました。分厚くて、口に入れるとじゅわっと旨みがたっぷり広がり、いい香りで肉肉していて、いや、いや、おいひー(T_T)(T_T) 野菜も大ぶりでダイナミックでいいです。

■ 店主の内藤毅彦さんに教えていただいたこと:チマキ肉=すね肉を使用。部位指定で入れてもらうことで、味を安定させている。脂身が少ないので、ベーコンをわずか混ぜ込んで、脂分と香りを補っている。正確には牛肉98%にベーコン2%くらいの量。牛肉はざくっと普通の3倍ほど粗びきにしてもらう。手で20分ほどもこねるですって。価値ありました。和牛ハンバーグセット 3150円。季節の付出し(グラスに入った、なすととうもろこしの冷製スープ)、サラダ、ご飯、豚汁、香の物、デセール(プリンとフルーツ)、カフェ付です。もうれつおいしかった\0/\0/
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■ これは
「リプトン三条本店」さんのハンバーグステーキ、終日いただけるもので、ハンバーグ本体がこれではさっぱり見えんけれど、牛100% 180g 、オプションにベーコンエッグを選んで、なんと、なんと、1100円です。これ、良心のかたまりというのです。みんな「リプトン」て、若い人たち向けのかるーいお店と侮ってはいかんですよ、前もおいしかったけれど、ハンバーグ、よりおいしくなっています。このお値段で。。。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ これ、リピーター続出するとわたし本気で思う。というか、売り切れんうちにわたしがまた食べに行くもんね♪

■ たまごを割ってとろりんとさせたところです。ちゅわーと流れ出る黄身。わわわ、おいしそう。撮ってないで、早く食べるべきだと思う。

■ ざくっと切ったところ。ベーコンの厚さもわかるでしょう? カリカリに焼けていて、塩気とこくを添えるのです。たまごの黄身をからめもって、食べ進む、食べ進む・・・白ご飯、またはパンは別で各150円でありました。白ご飯も大丈夫、このお値段で、本当に上等です。少し前にわたしあるお店で、お料理はそこそこよかったのに白ご飯のあまりの質に絶句したことがあり・・・ご飯までおいしいと、とても安心します。いいお店だと思えます。
■ このハンバーグ、シンプルなものだと950円、写真のようにベーコンエッグを足すと1100円、チリビーンズチーズフォンデュを足すと同じく 1100円。
■ この店のシェフのともっち=友近陽介さん、なかなかいいセンス♪と思います。夏フェア料理にピペラードなんてやっているのも見つけちゃった・・・ちょっとまた近々に伺わねばと思います。
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■ そして、15日にオープンしたばかりの新しい
「みかくセカンド」・・・正式には、
「祇園洋食 MIKAKU 2nd」という店名で、祇園北側の牛肉専門店「みかく」さんの1階にできた洋食のお店です。(昼も営業、深夜も2時まで営業!)こちらでもハンバーグ 180g 1800円をいただきました。

■ 他、カレーやハヤシライスやローストビーフもいただきました。けれど、最も感動深かったのはビーフカツレツ 150g 2800円です。これは、血統書付但馬雌牛モモ肉 と記されています。本当にさすが牛肉専門店と思う肉質で、きれいな色、しっとりした食感でいい香り、実に美味だと思いました。

■ いかにもおいしそうな肉っぷりでしょう? メニューに、「デミグラスソース・醤油・ウースターソースからお選びください」とあります。塩と柚子胡椒というのもおいしいだろうなあと思います。このビーフカツレツまたいただきたいです。(ただしちなみにこちらは禁煙ではありません。(T_T))
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(2011-07-21)
2011年7月 21日, dans 京都 肉京都 洋食 | lien permanent
2011年7月 3日 (日)

■ 東京からのお客さまと共に、1週間ほど前に伺った
「プチレストランないとう」さんの夏の夜コースです。撮影以来ご無沙汰をしておりました<(_ _)> すごくよかったです~! メインのお皿に至るまでの前菜やスープがこんなに楽しみなお店もありません。わたしは大抵、いろいろ要らんから早くその店のメインを食べさせて~と思う方なのですが。たとえば鉄板焼きなら鉄板焼きじたいを食べたいし、天ぷら専門店なら一刻も早く天ぷらを食べたいし、お寿司やさんではいきなり握りが望ましい。おつまみいろいろの後にかなりお腹がふくれてから握りという食べ方は、わたしは好きではありません。(だからごめん<(_ _)>お寿司やさん一緒に、というお誘いには、「いきなり握り」が許される時以外は今ではほとんどお応えしません。ごめん<(_ _)> 東京ではちょっとだけ違うかもだけど。) ・・・いろいろをゆったり食べたい時は割烹へ行くという考え方です。
●突き出しのお皿で、万願寺とうがらしに新さつまいも、おくら。コッパ、サラミ、モッツァレラ、パルミジャーノ、山羊チーズ。

■ かつおのたたきともんごいか。にんじんの葉の素揚げ。とろりんとかかっているのも香りがよくて、才気あるおいしさです。

■ 車海老、鱧の焼霜。アスパラガス、万願寺とうがらしのソース。鱧の骨を揚げてパリパリにしたのを粉々にして塩と合わせたものがかかっています。香ばしいです。

■ 鱧のフライ。旨っ!!香りも食感も塩気もすごく心地いいと思いました。

■ とうもろこしの冷たいポタージュ、中に茄子。

■ 黒毛和牛のあみ焼きステーキに、

■ いつもの養老豚のヒレ豚かつです。ふたりだから2種類いただけて分けることができて、もうれつ幸せです。

■ 鱧のスープで作ったおじや。深い味でうるうるするほど美味だったのに、

■ いじましく、カレーも所望して、少しいただきました。お鍋に入ってるの見えたんだもん~♪
■ この後、プリンとフルーツ(枇杷やさくらんぼなど)と、食後のカフェをいただきました。炭酸ガス水と白ワインをグラス1杯。実に充実感のあるコースでした。一緒にいただいたK先生に御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-07-03)
2011年7月 3日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年4月29日 (金)

■ 色校を朝の7時に戻して虚脱状態なのですが、それですかーっとするかといえばそうでもない。ああもできたなあ、もっと早くこの手があったなあなどと校正のことばかり考えて、もう神経衰弱ギリギリという感じ・・・わたしにしては非常に珍しく、鬱っぽいかも。しかしこれは初めてのことではありません。何年かに一度、大きな仕事の終わりかけって、いつもこうです。世に出てしまえばもう何も考えなくなるけれど、その前にあれこれ思い悩むこと、かなり重症で、でもこれは印刷物を出す人、みんなそうだと思います。まあ年に20冊も30冊も出す方は別と思いますが。
■ だいたい2年に一度という感じで、本なり1冊ムックまるごとの仕事を出すというのをやってきて、独特の「本を出す直前の気分」ってあるのです。
■ うちにいたらただソファに座り込んでしまって何もしなくなるので、あれだけ行きたかった書店に出かけてあれこれ本を買い、コース食事に出かける余裕がないので軽いものをいただく昨今。でもこのオムライス、メロメロになったのです。

■ 見てよこの持ち上げ♪ 熱々、たまごトロトロのハヤシライス・・・ではなくて、オムライスに、ハヤシソースがかかっているのです。これおいしかった・・・本気でメロメロになりました。21:30に校正の区切りがついた数日前のある晩、「オムライス食べたい!」となって、この時間にどうする? 遠くへ行きたくないし・・・そうだ「
ハニービー」があると思いついたわたしは我ながらエラかった\0/\0/ ワッフルだけではない、軽食があることを思い出したのです。カレーをいただいてとてもおいしかったことを思い出し、きっとオムライスもおいしかろうと。予想はばちーっと当たり、非常に満足したのでした。牛肉入り、玉ねぎの甘み豊か、トマトの酸味もまろやかに感じさせた
ハヤシオムライス720円です。

■ 食後に
マサラチャイです。ジンジャー、シナモン、カルダモン、クローブ入りで、いい香りです~。カレー食べたくなる香りよ♪
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(2011-04-29)
2011年4月 29日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2011年1月24日 (月)

■ こちらも久しぶりに伺った岡崎の
「グリル小宝」、ドミグラスソースたっぷりの「ハイシライス」が食べたくて迷わず選択。いや本当はオムライスもクリームコロッケも食べたかったのですが~。いつもながらのたっぷりの量、これひと皿で完結でした。おいしかったです。\0/\0/

■ ほんとうに「
ハイシライス」って表記でしょう? 過去に何度も「ハヤシライス」って編集者に勝手に直されて、そのたびまた赤を入れたものです~笑 (「イノダコーヒ」→勝手に「イノダコーヒー」も数知れず。)
■ それに見て、全体ジャンルタイトルはRiceなのに、それぞれの品名はraisuとなってるの。つまり日本語の発音をまんまローマ字表記している・・・けれど、Hashed Beef Rice となっていたりもする。これ見るたびなんか笑います。

■ 大喜びしたのはこれです。前はハイザラ備えてあったのに、しばらくぶりに伺うと
全席禁煙になっていました。ああよかった\0/\0/
sorry なこと、全くありません! おいしいお店でもケムリOKだと、わたしは行く気持ちが、テンションが、激しく下がります。お料理の香味とケムリは絶対に相容れない上、わたしはケムリで極端に具合が悪くなるからです。この頃、やっと、ずいぶん、食事のお店が禁煙になってきて、本当によかったと思っています。
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(2011-01-24)
2011年1月 24日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2010年12月31日 (金)
■ NHK文化センター第3金曜講座@「プチレストランないとう」 |
■ 12月分講座の報告を急ぎます。NHK文化センター講座、12月の第3金曜講座は
「プチレストランないとう」で開催いたしました。洋食屋さんとひと言で説明できない魅力的なお店です。季節の美味満載で、講座のためにご用意いただいたコースの中には・・・

■ こっぺかにのオードヴルがありました! 季節の名物です。ずわい蟹の雌で、卵たっぷりの本当においしいものです。ふわりとかぶらのソースがかかった姿、これが全体像です。

■ 中はこんなです。ないとうさん風に、オリーヴオイルとルッコラで風味付けしてあって、全くオリジナルな味になっています。蟹の身のおいしさ、たまごのおいしさ、いろいろな味と香りが響き合って、いやもう、たまらない美味でした。<(_ _)><(_ _)>
これを15名分してくださったのですから、どれほど大変なお仕事だったでしょうか。
前回もそうでしたが、講座のために本当に集中していただいたことが、コースが進むほどによくわかったのです。
■ この日いただいたコースはこんなでした。
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●生ハム3種類とフォアドゥカナール(フォアグラ)のミルフイユ チーズ仕立て むかご、銀杏、海老芋唐揚げ、パルミジャーノ、黒胡椒。
●下仁田葱と焼き雲子の海鮮タルタル 甘海老マリネ、いくらの醤油漬、にんじんの葉フリット。
●名代!? こっぺかにのオードヴル(写真)。
●堀川ごぼうの焼肉ポタージュ。クルトン代わりに黒毛和牛焼肉入り。\(゜o゜)/パリパリに揚げた堀川ごぼうチップと。
●しらさ海老フライ。頭がおいしい海老ということで、味噌入りの頭部分をバリバリと。手摘みのベビーリーフと。
●ローストポークが塊でプレゼンされた後、デクパージュされ、九条葱のソテと共に。
●蟹の風味濃厚なひとくちカレーに、
●豚のおだしのかぶらのスープ。
●デセールに、クロワッサンで作ったパンプディング、いちごとアイスクリーム。
●食後の飲み物に、カフェか紅茶。
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内藤毅彦さんと、よく働く女性スタッフの方に感謝。
受講生の皆さまもありがとうございました。次は和食ですね~♪
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(2010-12-31)
2010年12月 31日, dans 京都 洋食●NHK講座 | lien permanent
2010年12月16日 (木)
■ 「リプトン」でやみつきイカスミカレ~のドリアとパスタ♪ |

■ フイユタージュのサクサクぶりで仰天した最近の
「リプトン三条本店」ですが、実はそれ以前に騒いだのが、この
イカスミのカレードリア 950円でした。これが全体像です。

■ カレードリアを持ち上げるとこんな。熱々です。白いのは百合根で、優しい風味と食感を添えます。クルトンのカリカリサクサクと、ねぎのシャリシャリ感がリズムを作ります。イカスミのこくにカレーの香味が合わさって、いやん♪ な味となっているのです。(T_T)(T_T) ひと掬い、またひと掬いと、スプーンが止まらないです。ああまた食べたい~。

■ そしてこれもいただきました。安納芋のポークラグーパスタ 930円。安納芋って甘くてほくほくしているのです。豚肉のラグーとこんなに合うのだなと認識。黒胡椒やら山椒やらもピリリと効いて、粋な味だなと思いました。

■ そしてこちらは定番のハンバーグです。ごく気軽に肉気分!わたしこれ大好きです。たまごの黄身をとろりんとからめて熱々を頬張るのです。肉の味がどどどと押し寄せます。
うま(T_T)
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(2010-12-16)
2010年12月 16日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年12月 6日 (月)
■ 久しぶりで岩倉の「河玄」さんです。街なかからは遠いけれど、やっぱり来てよかったなあとしみじみうれしかった夜コースでした。
■ 店名は正確には「和洋料理 河玄」といって、和のお皿と洋のお皿が織り込まれたコースなのです。たとえば、

■ こんな風なお椀を見れば和風ですよね。

■ 焚き合わせも和風です。

■ でも揚げものには天ぷらではなく蟹クリームコロッケ。

■ 煮物がわりという感じでビーフシチュー。
■ 1万円(サ込み・税別)の夜コースの献立はこんなでした。
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●菊菜の和えもの
●ぐじの細造り
●あわびと海老とからすみ入りのゴージャスお椀 (写真)
●ぶりの照り焼き
●津居山の蟹
●焚き合わせ。金時にんじん、菜花、海老芋、丸大根、甘藷(さつまいも)、ごぼう、鯛の子など。 (写真)
●牡蠣フライ
●なめことろろそば
●蟹クリームコロッケ (写真)
●ビーフシチュー (写真)
●白ご飯とお漬物、粕汁。
●(選んで)柿
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■ お店はすみずみぴしーっとしていて、お料理はどれも丁寧で澄んだ味でした。大変おいしかったのです。雰囲気もおっとりとして和めて、いい夕食でした。ご無沙汰お詫び大作戦のおかげで、また感動できました。\0/\0/付き合ってくれた友人Rにも感謝。
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「和洋料理 河玄」 電話 075-721-6813
京都市左京区岩倉南三宅町11
17:00~20:00LO・21:00閉店 木曜休み
カウンター7席、座敷6人 全席禁煙◎ 要予約
コース10000円(+税)~、一品もあり。
1982年4月開店
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(2010-12-06)
2010年12月 6日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2010年12月 3日 (金)

■ しばし洋食強化週間でした。あるお昼、料理研究家のまゆまゆ=
小宮真由に連れられて、上七軒の
「グリル弥兵衛」さんへ。オムライスおいしかったです。スープとサラダがついて1050円。

■ お店の外観。開店と同時にどんどん人が入られて、人気のお店でした。日替わりの定食があるのですが、この日は煮込みハンバーグ。そちらも美味でした◎ なんともおっとりいいなと思ったお店でした。唯一、この日は全くケムリなくて幸運でしたが、初めからハイザラ置いてありましたから、ケムリの可能性はありということ・・・。
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■ 久しぶりに
「グリル フレンチ」のお昼です。2000円もありますが、3000円の方だとお料理2皿になります。クリームコロッケは中とろとろ、肉はいちぼ肉です。本当は照り焼きソース仕立てですが、わたしは甘くして食べるより塩味がいいと思う。(すき焼きは除く。)照り焼きソースなしのお願いに応じていただき感謝いたしました。

■ こんな構成です。この日は前菜盛り合わせは3品(蟹の小さな和えもの、〆鯖、野菜のミルフイユ)/スープは小蕪/サラダは白アスパラガスが2本のっている変わらぬスタイル。

■ わたしはこのプリンが本当においしいと思います。この口当たりのよさったら。カラメルソースのよい香りもすてき。名作です。
●「グリル フレンチ」さん、小川通御池上ル西側です。今まで取材申し込みをしてもメディアに掲載不可のお店だったので、ずっと控えていたのですが、でもネットではもう情報流出しまくってますよね。(そういう例多数。)でもとにかく楽しいお店、すっごく熱心なファンがついていらっしゃるお店です。ご主人の藤井長次さんおもしろいし、ご子息の良亮さんもお店の主力となって仕事していらっしゃいます。
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■ 他に「Bistro さか」さんにも久しぶりで伺いました。祇園の便利な場所で、24時過ぎて食事をできるのはいいですね。ハンバーグなど洋食もの、パスタなどあります。
■ (他ジャンルだけど、)ずっと行きたくて伺えたところ:河原町仏光寺のスペインバル「ベジョータ」。あるいは、お昼ですが久しぶりでやっぱりおいしいなあと思った木屋町御池上ルのインド料理店「ムガール」。そうそう、インド料理といえば、最近ちょっとおもしろいお店に行っておもしろい思いをしたのよ♪ また改めて。
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(2010-12-03)
2010年12月 3日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2010年9月 4日 (土)
■ 四条の「リプトン ティーハウス」で軽食秋メニュー |

■
「リプトン」三条本店癖がついているわたし、たまには四条のお店も行ってみようではないの~。先日のある夕方四条通寺町角(北側)の
「ティーハウス店」に出かけてみました。営業時間が22時30分までと三条本店よりも遅くまでやっているのも便利です。9月1日からの新メニューと伺ってこのハンバーグ。正確には、ハンバーグが入ったグラタンです。創業80周年を記念して、かつて人気のあったメニューの復刻版を、期間限定で出していられるとのことでした。

● これが全貌。
なつかしハンバーグミックスグラタン 880円。下にご飯が入ったドリアなのです。ペンネとハンバーグが入って、なつかしい~ホワイトソースで、何ともほっこりいい感じでした。これわたしまたいただきたいです。

●こちらは
なつかしキノコのミートソースパスタ 880円。しめじやマッシュルームやなめこがソースに混ぜ込まれており、ひき肉もたっぷりでとてもこくのあるものです。おろしたチーズがふわふわにかかっているのも風味がよくてすてきです。
●「ティーハウス店」で唯一気になるのが全席禁煙ではなくて「分煙」なこと。いくら分けてもいくらでもケムリは流れてきます・・・(*_*) 三条店を今年初め全席禁煙になさったように、どうかティーハウス店も禁煙にwwと思います。<(_ _)>
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京都市中京区四条通寺町角
10:00~22:30 無休
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(2010-9-04)
2010年9月 4日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年8月13日 (金)
■ NHK文化センター講座@「プチレストランないとう」 |

■先週木曜日の昼に行われました
NHK文化センターの 第1木曜講座「京都 美味案内」です。割烹のような洋食店
「プチレストランないとう」さんで開催いたしました。8000円で講座用に組んでいただいたコースです。1ドリンク込み(生ビール、グラスワイン(赤・白)、サンペレグリーノより選択)にしていただき、あとは「ないとうさんらしいお料理を」とそれだけお願い。季節のもの満載で、とてもいいコースをしてくださいました。すごく丁寧に、気持ちを入れてお仕事してくださったことがお料理からよくわかって、ものすごく感謝をしながらいただきました。●1皿め:○クワルクチーズを射込んだ上賀茂オクラ、オリーヴ、○カチョカバッロを絡めた鮑とシラサ海老の塩焼き、○鮎ポテトのおやき(上にたで酢)と賀茂茄子ステーキ。味わいいろいろでセンスいいな~と思ったお皿でした。どれも味がばっちり決まっていたし。

●2皿め:焼茄子とズイキの冷製とバルバリー種・本鴨たたきの冷たい突き出し。底に茄子のピュレです。ちょっと混ぜっとしていただきますと、茄子の香りと食感、鴨のおいしさ、ずいきのシャリシャリ感が渾然一体となって夢みたいに美味でした。涼しくて、味のしっかりした一品でした。

●3皿め:枝豆に鱧の焼霜と天然鯛の骨塩仕立てオードブル。骨塩、というのはバリバリに揚げた骨を粉々にして塩と合わせたもので、香ばしさを与えていました。

●びしーっと冷えたグラスが供され、

●4皿め:スイートコーンと茄子の冷製ポタージュジュレ仕立て。

●甘いコーンスープに、茄子とコンソメジュレ。とても冷たくてとうもろこしの甘みや茄子のうまさがしみわたるように心地よいものでした。

●「パン粉つけて置いておいたのではありませんよ、今、パン粉を皆さんの目の前でつけてから揚げるんです・・・」と、店主の内藤毅彦さん。可能な限り作りたてを提供しようとしてくださいました。天ぷらやさん風に、1種類揚げるごとに出してくださって、本当に揚げたてをいただけたのです。

●揚げ物が3種類、①車海老フライ、

②鱧フライ、

③ひれトンカツ。

●カウンターずらりと囲んだ受講生の皆さんに、パン粉の説明をしてくださる内藤さん。


●ひと口ポークカレー。内藤さんいわく、「ひれトンカツが一切れ残ったタイミングでを提供し、勝手にカツカレー! 」をするためのものだとか。揚げものさっくり、そこにカレーってちょっとたまらなくすてきな組み合わせでした。どんどん食べ進めることができました。きゅうりの古漬といっていいくらいよーく漬かったお漬物がまた酸味鮮やかでよかったです。

●豚とイタチのお澄ましスープ。いたちという、へちまみたいな大きなきゅうり、果肉がぶ厚くて、加熱で食感ふんわりとします。豚スープに実によく合います。

●いたちきゅうりをプレゼンしてくださいます。

●信楽牧場の低温殺菌牛乳で作ったヴァニラアイスクリーム。クワルクチーズやカチョカバロもここの製品だそうです。

●「こんなんでよかったでしょうか~?」と内藤さん。十分にしていただきました。この日は夜の営業もなさらずお昼に集中してくださったのです。本当に感謝いたします。満足度高かったです。そして、皆さんにも喜んでいただけたと思います。

●食後の飲み物はカフェか紅茶が選べました。さらにおみやげに、ラスク3枚入り袋までご用意いただき、いたつく状態=至れり尽くせりしていただきました。

●非常にきちんとしたお仕事に称賛の声多数だったのだけど、「ちゃんとやらんとエリさんコワいから。怒られるから。」って、そればっかり受講生の皆さんの前で言って、もう~、わたしは普段どんな客よ? どんなにコワいよ? って思われるではないのww わたしほんと気遣いのかたまりでやさし~のに~。
●というわけで、いいものをいただき、内藤さんもたくさん語っていろいろ教えてくださった木曜講座でした。「ないとう」さんのスタッフの方々にも御礼申し上げます。そして受講生の皆さまはまた来月よろしくお願いいたします。<(_ _)>
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「プチレストランないとう」 電話 075‐211‐3900
京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側
18:00~22:00LO・23:00閉店
水曜~土曜の4日間のみ昼営業、予約も可
11:30~13:30LO・14:00閉店
月曜休み
カウンター11席、座敷4~10席、蔵8席(チャージ500円) 全席禁煙◎
昼2300円~、夜1人およそ1万円くらい 要予約
2001年6月開店、2004年11月現在地に移転。
(2010-08-13)
2010年8月 13日, dans 京都 洋食●NHK講座 | lien permanent
■ 送り火お弁当@「リプトン 三条本店」、桃タルトも ♪ |

■ 洋食弁当、祇園祭コンチキチン弁当・・・とお弁当がシリーズ化しているみたい。
「リプトン 三条本店」で、今度は
五山送り火弁当やってるよ~と聞いたら、これもまた逃さず食べたいじゃないの♪ いつもと同様、凛々しいともっち=料理長・友近陽介さんが考えたということで、フリット=揚げものに、今回はカダイフ巻きが入っています。粋なことやるじゃない♪

●歯を当てるだけで弾けるくらい、外側のカダイフ部分はバリバリで塩気も効いています。中に入っているのはサーモンです。ふんわりと、おいしさを上手に閉じ込めています。バリバリふわふわ、バリふわ、バリふわと、止まらないです。おいし~。焼き野菜のアンチョビ風味にたっぷりのサラダも詰められています。

●そしてこれは定番みたいですね。いつものハンバーグと、とろっとした卵が入って、甘いめのソースもたまらん。白いご飯もすすんで、ぱっと食べするのにすてきなお弁当です。
五山送り火弁当は16日月曜まで。毎日14時以降に注文できます。

●時季の桃をこんなに使ったタルトです。いちばんおすすめと言われて、食べないでいられたでしょうか?(いいやいられはしませんでした。)たくさんのケーキやタルトがあって、いろとりどりできれいですが、旬のフルーツのものはどんどん入れ替わっているみたいですから逃さずいただかなければ。

●1カット560円です。ちょっとこれ、本気でおいしかったのです。下のタルト台はサクサクしています。カスタードクリームの層があって、その上に桃のコンフィチュール、そして桃が、大ぶりで「桃食べているなあ」という気持ちになれるだけの量、のっているのです。山梨県・加納岩の「白鳳」という品種のよう。すごくみずみずしくて口当たりなめらか、甘み優しく、あっという間にいただいてしまいました。彩りの赤い実はグロゼイユです。またいただきに伺いまーす♪
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「リプトン 三条本店」 電話 075-221-3691
京都市中京区三条通寺町東入ル北側
(三条のアーケード商店街の中、河原町と新京極の間)
テーブル74席 全席禁煙◎
10:00~21:30 無休
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(2010-08-13)
2010年8月 13日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年6月21日 (月)
■ なつかしのナポリタンと、洋食弁当@「リプトン 三条本店」 |

■ ナポリタンって、もうそれだけで懐かしい響きだと思うのです。喫茶店でも王道メニューだった、「パスタ」なんて言わない頃の、スパゲティ(スパゲッティとも表記しない、)ナポリタン。今年80周年記念の
「リプトン」三条本店で本日から復刻メニュー開始と伺い、じぇったいに食べたーい! と初日に伺ってきました。だってわたし、先日のハンバーグ以来、もうここ大好きなの♪
●このナポリタンは35年ぶりに復刻したものだそうです。なつかしさをたっぷりたたえつつ、実は冴えた味でもあるなと思いました。かつてはきっともっと麺を茹でて、うどんに近いやわらかさのものもあったと思います。これは茹で加減が今風にジャストなアルデンテ。そしておろしチーズはらはらな加減も、現代ぽくて粋だと思います。とろりとからんだトマトソース、具は甘い玉ねぎなどくたっとやわらかめに炒められた野菜たっぷり、ベーコンの塩気も効いていて・・・温泉卵をからめつついただけば、なんとも優しいおいしさを楽しめます。結構やみつきかも。これで1000円しないって\(゜o゜)/ (880円です。)申し訳ないような感じです。

■ もうひとつの復刻メニューは洋食弁当です。洋食メニューを組み合わせたお弁当は当時とても人気があったのだそうです。ハンバーグ、これはドミグラスソースで煮込まれたものが入っています。いつものハンバーグと同様、和牛100%の挽肉使用ということです。このソースが少し甘めなのがたまらなーい♪ ご飯にからめてハヤシライスみたいにしていただいてももうれつにおいしかった。そして海老フライのサクサク加減にも驚きました。ハムみたいに見えるのはローストポークで、低温でじっくり調理したとかで、きめ細やかな肉質を楽しめます。ショートパスタのトマトソース和えがまたいいです。
●で、これが1
260円というのでまた驚きました。本当に良心的なお値段です。そして、このお値段にしてはなかなか白ご飯もおいしいと思うのです。またいただきに伺います。


■ 一緒に復刻メニューをいただいたのは「
Leaf 」編集部のハギィ=副編集長・萩永麻由加ちゃんでした。少女時代、日曜のお昼は家族で「リプトン」に出かけるのが習慣だったという人です。とても懐かしい思い出としてリプトンはあるのだと。京都で育ってそんな記憶があるってすてきです。夢みたい☆☆☆ i Phoneでも撮影していた麻由加ちゃんでした。そしてi Phoneに関して、質問を矢継ぎ早に浴びせかけたわたしでした~笑笑。(わたしは予約済みだけど、機器をいつもらえるか未定だって(-_-;)。)麻由加ちゃんまた会いましょ♪
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★洋食弁当は14:00以降のメニューです。
京都市中京区三条通寺町東入ル北側
(三条のアーケード商店街の中、河原町と新京極の間)
テーブル74席 全席禁煙◎
10:00~21:30 無休
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(2010-06-21)
2010年6月 21日, dans 京都 洋食京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年3月12日 (金)
■ 撮影いろいろ:①撮影練習、②撮影講座、③TV収録 |

■ ざざーっと撮影にまつわる3場面を。2週間ほど前、
新カメラ発注前に、同じカメラを持っている友人のものを使わせてもらって撮ったもの。斜め後ろから自然光が入ってサイコー♪ の「
プチレストランないとう」さんのお昼です。季節の前菜です。焼き牡蠣、焼き大根、菜花、こごみ、きんかん。

●この日は3種盛りにせず、養老豚のヘレ豚カツをばーんといただいて幸せなことでした。

●熱々で湯気湯気です。これはおいしーーーい♪

●こんな長ーーいアスパラガス、初めて見ました。普通の2倍以上の長さです。味的にはどうなんかなあ?
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■ 新カメラ入手後、レンズのことを教えていただくため食事しながらの撮影講座@初めて伺った、北山の「シンパティア」さんです。キャノンの先輩♪ 「
カフェ・ヴェルディ」続木さんの撮影姿は、宿敵であり実はもうれつ仲良し? ナウい目ピカプロデューサー=
若林さん(別名らーめんまん)が喜ぶかなーと思って撮らせていただきました。<(_ _)>

●ピッツァの他に、こんなお皿をいただきました。ニョッキ、モッツァレラとフルーツトマト。わたしのカメラで撮ったものです。キャノン一眼とはいえ、軽くていちばん簡単な入門機です。でも質感なんかはなかなかよく出るかなーと思います。近日中にマクロレンズも買います。そのための講座だったわけよ。
追記:目には目を? で、わたしの撮影姿も「カフェ・ヴェルディ」店主の日記の3月12日付でアップされちゃったのだけど(笑)、アノ~、ワタシソンナヘンナ言葉遣いシナイアルヨ。(-_-;)(-_-;)
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■ 今度はTVの撮影です。スタッフが勢ぞろいしたのは・・・

●「
祇園にしむら」さんのお店の前です。外観撮影を待っているというのです。「のれんを待っている」って?

●お座敷・・・前日お料理をいただいたお部屋に入ってみると、なんと~、ご主人の西村元秀さんがのれんにアイロンをかけていらっしゃいました。何でもなさるのです!

●こんな感じで撮影、手前のモニターには撮影中の手元がちゃんと映っています。

●完成したものを物撮り・・・雑誌の撮影時とは違って、やっぱり大がかり・・・とはいえ、仕事の早いチームです。

●わたしのコメント収録もここでさせていただき、西村さんのOK! をもらって安心。鯖寿司が切られて並んでいるでしょう? これをみんなで食べさせていただいて、もうほんと~に幸せな撮影でした。西村さんにもスタッフの皆さまにも、深く感謝。<(_ _)>
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(2010-3-12掲載)
2010年3月 12日, dans 京都 洋食★無駄話 | lien permanent
2010年1月 5日 (火)
2010年1月 5日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2010年1月 4日 (月)

■ 2日のお昼にいただいた、「
プチレストランないとう」さんのスペシャルランチセットです。1日20食限定、水曜~土曜日の4日間のみ。しばらくお休みだったお昼営業を再開されていて本当に喜ばしいです。和牛ハンバーグ、ひれ豚カツ、車海老のクリームコロッケが盛りあわされて、ないとうさんのおいしさ凝縮のお皿です。もうれつ幸せでした。

●ハンバーグも見えるように。供された時のお皿の向きはこうだったのです。でも海老のつぶらなおめめが見えた方が写真的には迫力があるでしょ♪
●これは2500円のセットで、内容は:
●季節の付きだし(この日は堀川ごぼうの素揚げと、焼き大根)
●サラダ
●メイン、写真の盛り合わせのお皿(他に選択肢あります)
●ご飯、味噌汁(この日はすごく具沢山のけんちん汁)、香の物、
●カフェ(か紅茶)。
●以上、「
CREA」井上敬子さんと、そのかっちょいいご主人と共にいただき、格別おいしいし楽しいし、外はそんなに寒くないしで、何とも幸せなお昼でした。感謝。<(_ _)>
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■ このお昼以前に、年末に夜のコースを某華麗な歌姫(笑)と共にいただいており、写真もたっぷりありますが、とりあえずテクストのみでアップしておきます。冬らしい付き出しや前菜のお皿、とても粋でした。
●焼き大根、コッパ(生ハム・首)、銀杏、あんのう芋と山羊のチーズを合わせたもの(温製)。
●牡蠣、雲子(いずれもソテ)、くわい、むかご(から揚げ)。
●海鮮オードヴルは鯛、白海老。かぶらのソース、いくら(醤油漬)。
●堀川ごぼうのスープ、ローストビーフ。
●鯖のきずし、茗荷、オリーヴ、ふきのとうのピュレ。
●ハンバーグ ●ひれ豚カツ(メインに以上2つを選択。)
●蟹カレー (白いご飯も可能。)
●プリン、●フルーツ
●カフェで締め。
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(2010-01-04掲載)
2010年1月 4日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2009年12月29日 (火)

■ 引き続き、
年末年始の縮小モードでいきます。上七軒に、本当にハンバーグのおいしいお店があると伺い、2週間ほど前のある夜、お連れいただきました。わたしのサイトの読者でもいてくださる同志社大学商学部の内野雅之先生のご案内です。「
上七軒 ゆう」といいます。以前「グリル かわの」という名前でごく近くで営業していらしたとのこと。今の場所に移って2年少しということです。
●黒毛和牛ハンバーグ。天然塩とデミグラスソースと好みによって選べます。これはデミグラスソースです。まん丸の大ぶりのハンバーグですが、ふんわり柔らかで口当たりしっとり、これはちょっとうっとりするような美味でした。
●前菜、スープ、魚料理(白菜たっぷりでほとんど野菜料理のよう)、ハンバーグ、白ご飯(に、澄んだ味のデミグラスソースをとろりんとかけていただいて、感涙のおいしさ)、デセール(洋梨のコンポートにキャラメルのアイスクリーム)、カフェで8000円くらいのコース仕立てでいただきました。お昼だとハンバーグにご飯とスープとカフェがついたものが3600円であります。他のランチメニューに、ビーフコロッケ、欧風ビーフカレー、和牛フィレカツ、ハッシュドビーフなどがあります(1300円~4800円)。夜は鉄板焼で、黒毛和牛ステーキコースなどもあります。どれもすごくいただきたい品ばかりでした。
●花街らしい華やかさもあり、きれいなお店です。ホテル系フレンチをしっかり身につけられた店主の川野 悟さんのお料理は満足のおいしさで、わたしのところからは少し遠いのですが、また伺いたいと思いました。
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「上七軒 ゆう」
電話 075-466-6625
京都市上京区北野上七軒
(ほとんど北野天満宮寄り、北側。お漬物屋さんの2階)
11:30~14:00、17:30~22:00 火曜休み
2000年にオープン、2007年今の場所に移転。
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(2009-12-29掲載)
2009年12月 29日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2009年12月11日 (金)

■ つい先日の「トラットリア・ビリキーノ」以来、東大路というか、左京区というか、あのあたり一帯への癖がしばしついてしまって、どどどと伺ったところの特集をします。まずは「
喫茶 六花」、古川町商店街にあったかわいらしい喫茶店が11月14日移転オープンされました。東大路通に面した場所に、こんな外観です。わたしは夕方暗くなってから伺ったので、お昼間の外観はどうぞ「
カフェ・ヴェルディ」続木義也さんの
日記でご覧ください。(偶然だけどわたしも同じ日に訪問。)その前に「
割烹 なかじん」
中村一臣さんもいらしていたようです。

●中は白とグリーンを基調とした色使いで(以前はブルーでした)、しっとり落ち着けます。お席はテーブル席のみで、2席だけ増やされたそうな。

●カフェは1杯ずつ豆を挽いてから淹れてくださいます。カフェ 450円。以前より、50円だけアップされました。深煎りです。強くていい香りでおいしいです。

●ソーサーの模様が楽しいのです。「六花」の「6」と共に、カフェの豆が描かれていて、これが全部黒だと思っていたら、

●カップを上げると赤い豆が描かれていて、「きゃー」と思うしかけです。★それから、「喫茶 六花」さんではとても良心的なお昼をしていらっしゃいます。野菜たっぷり、優しい丁寧な味です。ぜひお試しください。ただしひとつだけ、わたしにとって問題なのは、禁煙ではないということです。ケムリが流れてくるとカフェの香りが台なしということです。<(_ _)>
「喫茶 六花」 京都市東山区稲荷町南組577-4
(「一澤帆布」さんの斜め前)
電話 075-541-3631(以前と変わらず)
9:00~18:00LO(日祝11:00~18:00LO)
水曜、第2、4火曜休み
テーブル20席 禁煙席なし
2003年3月12日開店、2009年11月14日移転オープン
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■ 続いて東大路丸太町の「
七福家」さんへも久しぶりに伺いました。18時過ぎ、まだ席があってラッキーでした。これは蟹と貝柱とふかひれ入りの卵白あんをかけた炒飯です。

●卵白あんの下はこんなです。すごく卵をたっぷりからめてあります。卵白あんは口当たりふわふわふわで優しい風情ながら、蟹と貝柱とふかひれの旨みはぐいぐい押してくるし、炒飯の方は塩加減もぴたりと決まり、もう止まらない! うまうまのひと皿です。あっという間にお皿をカラにしました。

●これは品書きの一部ですが、こんな感じでびっしりと記されています。品数多いです。全お皿で数十くらいは軽くあります。

●黒板書きされたものが、その日・その季節のおすすめです。これはよく見るとすごく楽しいです。人数たくさんで行っていろいろいただけるといいです。この日わたしは思いつきで「今から行けー!」となってしまったので、胃袋隊を結成する間もなく、ひとりでこの一品だけをいただいたのでした。
「上海家庭料理 七福家」
電話 075-771-3833
京都市左京区聖護院山王町25-11 (熊野神社の東南角を東へ2筋、そこから少し下ル西側)
11:30~14:30LO、17:00~21:30LO・22:00閉店 水曜休み
カウンター7席、小上がり8~10席、2階に座敷40席
禁煙席なし 昼夜共に予約可
昼 ランチセット6種のみ750円~、夜 一品料理750円~
2006年8月開店
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●また別のある日、ここはどこでしょう? 夕方遅めの時間に訪れました。ひろびろ~としています。これは
京大会館の地下にある「
このえ」というレストランなのです。頼もしい食べ好きMちゃんが最近久しぶりに出かけたという話を聞いて、わたしも行こう! となったのです。

●まずはポタージュ。懐かしい味、クルトンが浮かんでいるポタージュと聞いて、これはもうマストと注文。450円。

●とろりんというか、どろりんというくらいに濃度があります。フランス語でスープの濃度があることをエペっていうのだけど、(女性形だとエペス、)これは紙が「ぶ厚い」って時にも使う形容詞なのですね。それを思い出したのでした。

●ハンバーグステーキ 玉子添え 880円。甘く炊いたにんじん、いんげんのソテ、フライドポテト、クレソンと。

●黄身をソースのようにからめながらいただきます。みっちりとまとめられたハンバーグで、ドゥミグラスソースもたっぷりと、なんとも懐かしい正統派なものでした。ゆったりした風情といい、必要十分なおいしさといい、またわたし伺いたいなあと思いました。
●「パスタ:ナポリタン/ミートソース」など、見るだけで楽しいメニューはこちら。
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(2009-12-11掲載)
2009年12月 11日, dans 京都 洋食京都 カフェ京都 中華 | lien permanent
2009年10月23日 (金)

■ 東京の講演会=
京都創生東京講座(昨日報告記事あり)のために1泊いたしました。めちゃくちゃ楽しかったのです
☆☆☆22日当日は、わたしは昼に東京着、京都ネーゼ森さんと、京都から応援に来てくださったポーラママ&パパと共に神田の「
ルー・ド・メール」へ。皆さんは朝から東京着で午前中からパティスリを食べていらして偉い! 「ルー・ド・メール」のビーフオムライス最高です。

●他に「ドン・チッチョ」(暗すぎて写真無理)やら「香妃園」(写真)やらみんなで行きました。鶏煮込みそば、わたしはこれ世界遺産の名作だと思う。

●「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」に行った人にマカロンを買っておいてもらいました。わたしはこの最もショコラ色のマカロン、ほんとーーーに好き。帰りの新幹線でいただいて陶然と幸せになりました。

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラさえあれば、ほかいろいろ食べないでもいいと思う。

●食べに行ったんじゃなくて、座談会しに行ったのです~。舞台の袖(ちなみに真っ暗)で、待機中です。モニターで基調講演の様子を見ています。たっきー=
京都ブライトンホテル「
ヴィ・ザ・ヴィ」滝本将博さんと、「
京都ネーゼ」森博史さん・・・なんと携帯で現場からサイトアップしています。
この記事。

●モニターで、第一部の基調講演が行われている様子。「
木乃婦」髙橋拓児さんが話されているのを眺めています。拓児さんは大役でしたね。こちらで控えている男たちは「僕たち気楽ね~」とか言っていた(笑)。

●袖から舞台の方を望遠で撮影。拓児さんは風邪を引いていて、実はしんどかったのです。まったくそんな様子も見せずに立派に講演。というか、後半の座談会では随分茶々も入れてくれて、おかげで盛り上がったのです。プレゼン用にお茶碗を用意してくれて、「作家さんが生きている今はこれ 80万円。死んだらすぐに160万円」なんて話が大うけ。
●ゆきぴ=
大森由紀子、フランス菓子と料理の研究家が、座談会のことをサイトに載せてくれています。
こちら。

●翌23日、少し東京でゆっくりするつもりが、朝から京都に戻らねばならなくなりました。帰ったらすぐに取材です。元気つけようぞ。京都着後、伊勢丹イタリア展をのぞく前に地下でこんなん飲みました。プロポリスとローヤルゼリーの液体ドリンク剤。すぐに身体がぽっぽと温かくなったからすごい。
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■ 夜になって「週刊文春」の編集者・菊地武顕さんがいらっしゃって、祇園で打ち合わせ。まずものすごく久しぶりに「
梨吉」さんへ。何もかも変わらないです。ご主人の平岡修一さんは変わらずボーリングをやっていらして競馬に詳しくて、そのほかいろいろ楽しいことしていらしたのです。話が楽しくてしょうがなかったです。コースから一部ですが、●めいたかれいのお造り。

●白味噌ベースのお味噌汁。中に湯葉。

●かますの焼いたの。

●湯葉と里芋の炊き合わせ。しみじみおいしい安心の味でした。改めてまたコース全容をお見せいたします。
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■ その後「
祇園おかだ」さんへ移動。これを見たらあれこれ食べたくてしょうがないけれど、もうお腹はいっぱいです。いくつか先附的なものをいただいて少しお酒を飲み、またお伺いしましょうと思いつつ・・・
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(掲載:2009-10-23)
2009年10月 23日, dans 京都 洋食東京 ショコラ京都 和食09後半●講座・講演会 | lien permanent
2009年7月19日 (日)
■ 肉肉肉、肉ぎっしりの洋食弁当@「ないとう」さん |

■ もーこれ見てよ♪ びっしりぎっしり、詰まりに詰まっている
洋食弁当です。ヒレカツは、これは半分くらいしか見えていなくて、レモンの下までの大きさですから、新書判を横にしたくらいの大きさがあるかしら~?(そこまではないかも。)海老フライに、豚肉を茄子など野菜とソテしたものも、ぎうっと詰められています。フライドポテトに生野菜も。もうすごい充実ぶりです。

●さらに~! 手前にはどかんとハンバーグが控えているのよ。これが粗挽きの挽肉でみっちりしていて、噛めばざくっとした食感がたまらないです。ドゥミグラスソースがとろりんとたっぷりかかって、濃くて濃くて、うまうまです。

●これが全貌。食べごたえ十分すぎるほどの
「プチレストランないとう」の洋食弁当、2800円です。一応5個以上で2日前までに要予約です。(5個以上でなくても、お願いしてみてご都合がよかったら、2個以上くらいから作ってくださるということです。)
「プチレストランないとう」さんの詳細データは、わたしの本
「京都 美味案内」のp58にあります。
(2009-07-19)
2009年7月 19日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2009年1月 4日 (日)
■どかんとハンバーグ! ちょっと久しぶりの訪問、「プチレストランないとう」さんで年末にいただいたものです。内藤さんごぶさたごめん<(_ _)>でした。ざーっといきます。

●夜のコース7500円から、まずはアミューズ、付出しです。ひと皿に、大根フライと生ハムのソテ、コッパとごぼうのフリット、さつまいもに、山羊チーズをはさんだもの。「洋食屋さん」としてくくれない「ないとう」さんの魅力が最初から全開という感じです。洋食のお皿と並んで、こういうお皿の野菜使いにセンスがあります。とりわけ大根のフライがよかった。炊いた大根がサクサクのフライになってるのです。ごぼうフリットにも意表を突かれました。やるなあ。

●付出し2皿め。ずわい蟹のサラダ、かぶらのソース。海老芋の唐揚げ。蟹のおいしさは予測がつくとして、かぶらのソースの鮮烈な香りと甘みにうっとり。まるで違う食感(と調理法)の海老芋が、ちゃんと調和していてすてきでした。

●天然海老と天然の鯛のオードヴル、(魚の向こうに)ふきのとうピュレ、青み大根。魚の新鮮さ際立って、割烹っぽいと思います。ふきのとうがもうあるのです。以上の3皿のアミューズとオードヴル、粋でおいしくて、このお店らしいと思います。

●雲子のフライのスープ。季節ものです。雲子をフライにすることで食感もおいしさも増幅させて、それがまた旨いスープに浮いてるから、いや~んという感じで何重にも美味でいけません。

●メインのお皿はここから選択。わーい♪ わかりやすいものを食べたくて、わたしは即ハンバーグを選択、一緒に行った友人はばーんとビフカツです。ここでプラス料金が発生します。ビフカツだと+3000円くらいかしらん。


●ハンバーグステーキ。挽肉は粗めでざくっとしていて、ドゥミグラスソースがどばーっとかかっていて、ダイナミックな旨さです。何も考えず食べて幸せ。これだけを定食として注文できた昔のお昼がなつかし。(今は夜営業のみです。)


●選べるご飯ものでも豚肉のおいしさを堪能。あぶり豚をのせてスープをかけたお茶漬け、●あるいは白ご飯に添えられる豚汁が楽しみだったりします。


●デセールにいちごを添えたプリン。●カフェで締め。

●このプリンが硬めでしっかりしているのです。卵のおいしさ全開という感じ。やわやわ全盛の昨今にあっても、あえてこういうのを作るのが内藤さんらしいです。(笑)
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「プチレストランないとう」
京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側
電話 075‐211‐3900
18:00~22:00LO・23:00閉店(予約すれば蔵ランチや日曜モーニングもあり)
コースでの提供だが20時以降は電話問い合わせの上アラカルトも可能。
月曜休み
カウンター11席、座敷4~10席、蔵8席(チャージ500円)
全席禁煙
要予約
1人およそ1万円。コースは季節変動ありの7500円~で、税込み・サなし。
(2001年6月開店、2004年11月現在地に移転。)
2009年1月 4日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2008年12月 7日 (日)
■ 洋菓子~洋食:「エクスキーズ」~「河久」/「グリル小宝」 |
■ ある夜、木屋町のパティスリ「エクスキーズ」で、ショコラ、ショコラのタルト、ガトーショコラとショコラ尽くしのお買い物。タルトはイスパハンばりのバラのペタルの飾りも美しく、ショコラのクレームは香味濃厚でたまらん美味でした。(ちなみにフランボワーズはいったんはずして時間を空けてからいただきました。)店内も変わらず華麗でした。
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■ その後「エクスキーズ」のパティシエール・浅見倫子ちゃんのご実家である、隣接している「河久」さんへ。軽く何品かいただきました。「京料理をベースにした和洋折衷の割烹」とお店のサイトのキャッチにもある通り、こちらでは早くから肉料理などをしていらっしゃいました。創業時はどれほどハイカラだったことでしょう。まずはボージョレ・ヌーヴォーをグラスで1杯、名物の牛肉春巻き 650円と共に。牛ひき肉入り、パリパリの皮の食感が心地いいです。

●ビーフコロッケも有名です。1050円。これ目指していらっしゃるお客さまが多数とご主人の浅見亘男さん。わたしに、「えー? 毎日あちこち食べ歩いてるんでしょう~? なんでうちなんか来たの~? ネタ切れなのね~?」だって。おかし過ぎます。以前もお邪魔してアップさせていただいているのです。丸い満月弁当とか、折り詰めとか。で、今ちょっと訳があって「ご無沙汰お詫び」モードであちこち巡っているわけなのです。<(_ _)> だいぶターボかかってます。

●ローストビーフ(ひと皿で2100円、これは半分くらい)も少しいただき、うしし♪ の牛肉尽くしでした。ほんと粋で自在な、「京都の少し洋風割烹」の食事です。唯一、灰皿が初めから置いてあります・・・これがひやひやするのだけど・・・でも時間帯を選べば、かなり大丈夫、わたしも心地よくいただけました。
「河久」
京都市中京区木屋町御池下ル上大阪町518
電話 075-211-0888
11:00~13:30LO、16:00~21:00LO
月曜、第1火曜休み
(第1火曜日が1日のときは第2火曜日)
予約もできます。
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■ コロッケ以来、洋食モードに火がついたわ♪ というわけで、こちらもご無沙汰していた岡崎の「グリル小宝」へ。エビライス1050円です。海老たくさん見えてるでしょう? 牛続きでビーフライスという手もあったのだけど、写真的には赤みがある方がいいかしら~と。(-_-;) つやつやでふっくらの炒めご飯、とにかくすごい大盛りです。ご飯3膳分くらいは軽くあります。多いだけじゃなくて、愛される味です。17時なんていう半端な時間に伺ったのに満席でした。

●ポタージュスープ800円、懐かしい味です。ここに来ればこれば食べられるっていう安心、すごく多くの人の心の支えになっていると思います。「ハイシライス」(という表記です)もおいしいし、ドゥミグラスソースがかかったオムライスも忘れがたいです。

●ビーフカツサンド2300円。これは持ち帰りもできます。トーストしたパンに、厚めのビフカツ、さらさらのウスターソースが添えられます。

●昔は「ロケット出前」をしてらしたみたい。ロケット出前・・・なんだかものすごくうれしくならない?
「グリル小宝」
京都市左京区岡崎北御所町46
電話 075‐771‐5893
11:30~22:00
火曜、第2、第4水曜は連休で休み
(火曜が祝日の場合営業、翌水曜休み)
テーブル35席
予約不可
2008年12月 7日, dans 京都 洋食京都 スイーツ京都 和食08後半 | lien permanent
2008年8月28日 (木)
■祇園で「ビストロさか」をなさって人気だった坂登志夫さんが、5月、新たに宮川町に「宮川町 さか」(
5月の時の記事)を開かれそちらに移られた後、元のお店を守っていたのは弟さんの坂由紀夫さんでした。ほぼ従来通りのメニューをなさっていましたが、8月から洋食を前面に打ち出してのメニューリニューアルとなったのです。
●このハンバーグを見てください!!正式名は「
ハンバーグ・ステーキ デミ・グラスソース」2000円(120g)。和牛腿肉とイベリコ豚バラの合い挽きミンチを使った、ふんわりやわらか肉汁じゅわり、懐かしい味のハンバーグです。これを嫌いな人がいるかしらあああ~?ソースがまたいい感じなのです。ほどよい酸味と甘味、そして深いこく、いい~香りで肉にまとわりついて、ひと口またひと口と幸せになります。
●そしてこれが看板・必食の「
海老ジュクセル オーロラソース」2尾で2200円です。これは坂さんたちの父上が大徳寺近くの洋食店「グリル たかなわ」で44年にわたって作り続けたものなのです。頭付きの車海老が、エダムチーズと卵と生クリームの衣で覆われています。海老はしっとりやわらかな身、そこに卵とチーズのやさしくも後を引くような味わいの衣が見事にぴたりとついて、一体化しているのです。これは思わぬ美味の発見でした・・・
●全体像はこんなです。「ジュクセル」って・・・「デュクセル」のことかなってまあ思うじゃない? ところが全然関係ないの(笑)。むしろ「ピカタ」です。父上が「海老のジュクセル」と名づけて以来、もう問答無用でこれはジュクセルになってしまったとのことなのです。車海老の頭はバリバリに揚げてあって、これももちろんかじるのよ。海老好きにはたまりません。「うひひひ」みたいに笑いがこみ上げてくるお皿です。

●前後するけれど、アミューズにサラミ、そして前菜にいただいたのが、
●自家製 イベリコ豚のロースハム 2000円。
●洋食メニューと並列して、以前のパスタはちゃんと残っています。プリモピアットとか言わず、最後にご飯食べるみたいに締めにパスタ。ゴルゴンゾーラのクリームパスタ、ペンネ1800円。とろりと濃い~チーズのクリームがからんで、塩味明確、たまらんです。
●寄り寄り。寄り過ぎてレンズの先にクリームつきました(-_-;) いつも右手で持ち上げ左手でカメラを構えるわたしにあきれて、しばしば同席者やお店の方が「持ってましょうか?」って言ってくださるのだけど、わたし「持ち上げ写真」を撮るのがものすごく好きなのです。幸せに浸らせておいてね♪ だいたい、ミリ単位のことだし、自分で持ち上げるしかないのです。以前、「料理の撮影時、持ち上げを自分でやって、三脚にセットしたカメラのシャッターを編集者に切らせたプロのカメラマン」 という話を聞いて笑い転げたことがあったのだけど、その気持ち、今ではものすごくよくわかります。
■黒板メニューも変わらず健在です。夜中に洋食やフレンチの気分になったらここに来ればいいわけです。LOは深夜2時です。

●食後に、カフェをいただき、
●さらに、マールも~♪ ・・・というわけで、非常に満足した洋食の夕食でした<(_ _)>
「ビストロさか」
京都市東山区繩手通四条上ル一筋目東入ル南側 おかるビル2階
電話075-525-8454 18:00~翌2:00LO・3:00閉店 日曜休み
2008年8月 28日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2008年7月14日 (月)

■行きたい行きたいと思いつつ、少しごぶさたしていた「ないとう」さんです。カウンターも手直しされてきれいになっていました。先週末にいただいた夏らしいコースです。コースの構成は付出し2品/オードヴル/ポタージュ/メイン料理(たくさんの選択肢あり)/ご飯ものとお椀/デセール/カフェ(7200円~)。さて今回いただいたものは・・・
●付出し① おくら、茄子、とうもろこしと、そのソース。●付出し② あおりいか、甘海老、焼き枝豆、パルミジャーノ。付出しといいつついずれも立派に手をかけられた一品で、「ないとう」さんのコースが始まるよ、うしし、な気分になるセンスのあるお皿2品です。オイル使いとかパルミジャーノのトッピングとか、相変わらず粋なことです。

●オードヴル。焼きあわびに、真っ白なのが鱧落とし、骨はパリパリのせんべい状態で。鷹ケ峯とうがらしと。
●ポタージュはびしっと冷製で、香ばしさ際立つ焼き茄子のとろとろピュレ状。だしのジュレと共に。これは丼一杯食べたいわ。
●メイン料理に選択したのが、季節らしく、鱧のフライとブルーチーズサラダ。ユニークな鱧の出し方です。ゴルゴンゾーラの旨みが鱧フライと呼応して、かなり濃いお皿、のはずなんだけど、シャキシャキの野菜がたっぷりで、何ともバランスがよかったのです。
●一緒に食べた方はヒレ豚かつを選択。これは変わらぬ看板のおいしさです。
●メイン料理はこれだけの選択肢があるのです。選ぶ瞬間はあれかこれか迷います。定番王道をゆくか、季節ものをゆくかで。そして選べなかったもののために「また早く来なくちゃ!」と思うのです。

●ご飯ものは、白いご飯の選択もありますがせっかくなのでカレーを。甲殻だしの効いたひと口カレーと、
●冬瓜と豚肉の澄んだスープ、これは定番名作です。


●デセールが・・・プリンではなく、紅茶のジュレ。ふるふると食後爽やかでした。
●カフェで締めです。
●よそにない「ないとう」さん独自のコース、やっぱりおいしい、楽しい、もっと来るべきだわたし! この日ご一緒いただいたのは、
株式会社のぞみの若き社長、藤田功博さん(28歳!)。先日来わたしが取材していただいていましたが、この日はわたしがいろいろ伺う番でした。京都大学在学中からラーメン好きが高じてライターとしてデビュー、取材や原稿書きや編集を学びつつ、大学を出るなり自分の会社を作ってしまったという方です。自分のテーマにはまり込んでいくのではなく、全体を見渡せる立場として仕事をしたい、そのためには自分で組織を作るしかないと考えたそうで、それを人生の初めに見極めたというのがすごい\(゜o゜)/よき京都を紹介してゆくことを根幹に、仕事をさまざまに拡張していっていらっしゃいます。「
おのぞみドットコム」には多様な京都の魅力が満載です。
2008年7月 14日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2008年3月 3日 (月)
■「プチレストランないとう」 2008年2月/「ばらの木」のお知らせ |
■2月終わりのある夜、東京から呼び寄せた西麻布のお店(5月に開店!)のスタッフと共に「プチレストランないとう」へ。洋食屋さんみたいな割烹みたいな、何とも魅力的なこのお店の楽しさを経験してほしかったからです。初めに4皿(突き出し、前菜2皿、スープ)、メイン料理(選択)、ご飯ものとデセール、カフェ。これが夜のコースです。

●こごみ、たらの芽、そら豆のフライ、車海老、うすいえんどうのピュレ。
●レフォールで和えた畑菜と生サラミ、けんとん豚の生ハムと。

●ひらめの造り、きぬさや、スナップえんどう、菜の花。下にふきのとうピュレ。
●かぶらと九条ねぎのすましスープ。以上4皿はとりわけ京都ならでは、ないとうさんのセンスあればこそのものです。


メイン料理は選択で、4人だったので4皿。無類のとんかつ好きがいて、迷わず豚かつと決めています。「死ぬ前にはとんかつが食べたい」だって。うれしそうに食べてくれる人が一緒だと、場が盛り上がっていいです。
●ロース豚かつ。
●ヒレ豚かつ。香りがいい、豚肉うまい。これはいつ食べても確実に幸せな気分になります。
●冒頭に出したハンバーグステーキがここで供されます。ふんわりして、ソースの味も粋で、わたしこれ好き。
●カキフライ。これも海の香りそのもの、パリっとしたフライがたまらんおいしかった。
●ミニ海老カレーの選択もありましたが、

わたしは白ご飯とお漬け物でお茶漬け。


●カフェで締め。
●こんなん↑を持っている人がいて、わたしとしては気になって仕方がない。昔はわたしもEXILIM 一辺倒だったのだ。食事中時々触らせてもらって、薄く軽くなったことに驚いています。
●お弁当箱が積み上がっていました。とんかつお持ち帰りもOKなんですって。「ないとう弁当」ってすてきじゃない? お昼をやめて静かにお仕事ができるようになって、きっと内藤さんにも余裕ができたのですね。なんだか幸せそうだし~。いいなあ♪
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【お知らせ】
■京都高島屋の2階のサロン・ド・テ「
ばらの木」で、スチュワード麻子さんの紅茶セミナーが開かれます。スチュワード麻子さんはロンドン郊外の一軒家で、英国ティーカウンシルにもリストされている、人気紅茶スクール「INFUSE(インフューズ)」を主宰しておられます。本場ロンドンを中心に活躍中の日本紅茶協会シニアティーインストラクター。年に何度か帰国されて紅茶の魅力を広めていらっしゃいます。
今回麻子さんから寄せられたメッセージ:「英国人は楽しい時間を共有する時も、元気づける時もまず一杯の紅茶を勧めます。友達を招くカジュアルなティータイムを始め、英国で生活することで発見した紅茶の楽しみ方をご紹介します。」
リニューアルされた美しいサロンで、紅茶を知り、楽しむひと時です。
ぜひ皆さまのご参加を。わたしもこの日、取材に伺います。
スチュワード麻子さんと「ばらの木」に関する以前の記事は
こちらです。
日時 2008年 3月28日(金)
10:30~11:45 (受付開始10:00~)
場所 京都高島屋2F 「ばらの木」
定員 20名(受付先着順 )
参加費 1,050円(税込)
ご予約・お問い合わせは:
京都高島屋(代表) 075-221-8811
★ばらの木店頭でも承ります。
2008年3月 3日, dans 京都 洋食京都 イヴェント | lien permanent
2008年1月15日 (火)

■「プチレストランないとう」の内藤毅彦さんは、昨夏、長年好評だったランチをやめて、夜の営業に集中することになさいました。3回転もする人気だったのに、えらい盛況だったのに、「本当にありがたかったけれど、それでクタクタになって夜の仕込みが存分にできないのが不本意だった」と。河原町三条時代の盆栽サイズ、本当に「プチ」だったお店から今の柳馬場通夷川上ルのお店に移転されたのが2004年の11月。広くなって、厨房の設備が充実したからこそ料理の幅も広がり、「以前よりずっと手が込んで品数も多い夜のコース」が可能になり、それに加えて「以前よりずっと数が出る昼」+「蔵スペースでのランチコース」など仕事がとてつもなく多くなって、明らかに限界を超えていたのですね。お昼にとんかつやハンバーグの定食をいただけなくなったことは残念至極ですが、でも今内藤さんは余裕あるペースで仕事できるようになりとてもいい気分みたい。先日のある晩、当日予約でなんとかすべり込ませていただき軽くいただいた夕食は・・・
●大根のフライ(上の写真)。しっとりやわらかに炊かれた大根がパリッとしたフライになっていて驚き。これは初めての味です。

●稀少な生ハム、「クラテッロ・デ・ズィベッロ」。ねっとり美味、味が濃いです。塩のきいたオリーヴに、すっとかけたオイルがまた香りよくて粋。

●たたきサラダ クレソンとトマト。 牛肉は表面を焼いた後すぐに氷水にとって急冷してスライスして野菜と和えて、目の前ですべてあっという間に作ってくださって・・・即食べ、肉やわらかで香りよく、塩気、酸味、何もかもがジャストでおいし。
●牡蠣と九条ねぎの炒め、海老芋のフリット。 ぷりっぷりの牡蠣に甘い甘い甘い九条ねぎ、季節ならではのたまらん組み合わせ。添えられた海老芋の揚げたのがまた中やわらかで優しい味。一瞬でなくなる、今ここにしかない美味ときちんと認識しつついただきました。
●豚汁と、ご飯、お漬物。ミニカレーっていう〆方もあったのだけど、豚汁がたまらなくおいしそうで。かぶらの入ったすましスープの時もあって、それもとんでもなくおいしい・・・また行かねばなりません! そして白いご飯とお漬物、無条件降伏でおいしくてほっとします。基本はご飯なのよやっぱり。

●プリン。定番のデセール、「クレームカラメル」っていうのではなくて「プリン」、懐かしくて優しくて、きっとみんな大好きな味。
●カフェ。
■いわゆる「洋食」とも違って、和洋の境なく、季節の食材を当意即妙に使った才気のある料理。すごく個性的。他のどことも較べられない。この人の料理がお昼に千円台で食べられていたんだなあ、と懐かしく思い、けれど夜の細やかなお皿に集中できて幸せならこれでいいなあとも思う。それに内藤さんは先月ご結婚されたばかりで、それも幸せそうな理由です。(ちょっと事情聴取しちゃった♪) いい仕事するには幸せでなくっちゃね。自分が幸せでないと人を幸せにする仕事はできないと思う・・・万難を排して全力をあげて、みんな幸せになりましょう!
2008年1月 15日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2007年7月22日 (日)
■夏のブーケ~肉ランチ~コーヒーゼリー~黒メック! |
■先日盛大にダウンして以来、またとりわけ花が欲しくてしょうがない日々です。こういう時は身体も気持ちも花を必要としているのだから、素直に花屋さんへ日参です。「
フローリストショップ プーゼ」の店頭でわたしはいい加減なことを言います。「いつもの真っ赤じゃなくて、少しやさしめに。でもインパクトもほしい。赤いバラはやっぱりほしい。あとはまかせる~」。ひどく漠然とした注文の仕方だったのに、あっと言う間に作ってくれたブーケがこちら。量感もまったく違うあじさいとバラを上手に合わせて、優しくもインパクトある小さなブーケです。これは寺町二条のキョウコちゃん、浦沢美奈さんの大事な精鋭スタッフのひとりの手になるものです。大丈夫、これでまたわたし元気になった!

■あるお昼、肉っ気を求めて「
はふう」へ。昨年夏オープンした御所南店です。こちらの名作ハヤシライス、どんなにスプーンを入れても、めくってもめくってもという感じで薄切りの肉がびっしり入っています。「こればかり出ると実は困るのですが・・・」なんて笑いながら店主の酒井好美さんがおっしゃっていたことがあります。お得でしみじみおいしいと思います。 お昼はサラダと食後のカフェもついて1050円。


■デセールに、つい先日いただいたばかりだというのに、夢に見るほどこの杏仁豆腐が食べたくなって、「
カフェ・ヴェルディ」へ。そしてアイスクリームと合わされたコーヒーゼリー(エチオピアで作ったもの)がまたプルプルと美味です。(これはアイスクリームとゼリーの比率がいつもと少し違います。)カップに入ったカフェは「マラウイ」です。

■誰ですか洛中でこんなフランス風情濃厚なことをしているのは? 準備も順調な西山逸成のブランジュリ、「
ル・プチメック」の新店はこんな感じで「黒メック」、真っ黒を基調に、シックな路線でいくらしいです。開店が待たれますね♪
2007年7月 22日, dans 京都 肉京都 洋食京都 カフェ京都 花 | lien permanent
2007年7月 7日 (土)
■「プチレストランないとう」の朝食、お昼新情報、夜コース |
■全国100万人の読者の皆さま、7月2日月曜に掲載したモーニングについて、お約束通りお知らせいたします。あれは割烹のような洋食店「プチレストランないとう」のモーニングで、本日発売の「
WaSaBi」8月号でもご紹介しているものです。このモーニングは2年前から日曜の朝のみ、カウンターでいただけるもので、あえてメディア露出は一切なさらないできたものなのです。内藤さんご自身もこのモーニングがすっかり毎週のリズムとなられ、さらに日曜のお昼の「とんかつ屋さん」も始められた今、公開するお気持ちになられたとのことで、ジャストタイミングで今回の朝食企画に登場願ったわけです。詳しい内容は本を(ご購入の上)ご覧くださいませ。日曜は8時~10時のモーニングに加えて4週間前からとんかつだけのランチ始められており、平日昼のようにさまざまなヴァリエーションはないものの、看板の養老豚のとんかつを堪能できるようになりました。
■「WaSaBi」8月号の「朝食のおいしい店」では東京と関西の、おいしい朝食がいただけるお店16軒をご紹介、そのうち京都4軒をやらせていただいています。「ザ・グリル」を撮っていただいた優しいカメラマンのシゲさん=鈴木誠一さんのクレジットがなぜか抜けていて申し訳なかったり、校正がうまくいかず見苦しいところがあったりするのですが、お許しくださいませ。掲載店に関してはわたしが本当にいいと思うところばかり。たくさんロケハンもいたしました。
2007年7月 7日, dans 京都 洋食●掲載誌 | lien permanent
2007年7月 2日 (月)
■さて、いったいどこでこんなおいしそうなフレンチトーストやらローストポークやらが出てくるのか? 忙しくなる前にパワーつけておかねばとこんな朝食をとりに出かけているのです。今週土曜日に、すべてを明らかにします。
■撮影週間、一緒に仕事してくれるのはいつもの巨匠・天才ハリー中西です。相変わらずのイケズ風情・・・わたしはいつも通り礼儀正しいのです。「せんせ、どうか明日からよろしく。○時にどこそこにおいでくださいませ<(_ _)>」。頭を下げてお願いしているのにもかかわらず、もそっとひと言、 「気い、向いたらな」だと。仕事なのらよ~~! わたしは気い、揉みます~(*_*)
■それでもとりあえず来てくれた天才ハリーが撮影しているのが「エキュバランス」シェフの山岸修さん、いつも明るくてテンションが高くて、それがお菓子にも表れています。実に多彩なお菓子から何をご紹介するか・・・お楽しみに。
■きれいなケーキがたくさん、実は焼き菓子もいろいろ揃う堺町二条上ルの小粋な「petit japonais」、金髪の児嶋未知恵さんのお店です。
■浅見倫子さん、「パティスリー エクスキーズ」も来月でまる1年になります。順調でよかった! パリの「ラデュレ」仕込みのショコラのムースがひどくおいしいです。
2007年7月 2日, dans 京都 洋食京都 フレンチ | lien permanent
2006年12月13日 (水)
■幻のロールケーキ、予約の取れないこと京都でナンバーワンの「フロール」でその名をとどろかせる津田陽子さん。数年前に取材で、当時仏光寺通富小路にあった「ミディ・アプレミディ」をお訪ねしたその日に意気投合(というのも恐れ多いのですが)、なんだかすごーく仲よしになって、週に一度は一緒にご飯を食べるくらい。わたしは彼女が大好きになりました。フロールがおいしいのは言うまでもなく、今は「パヴェ」という名前で四畳半形に収まった焼き菓子もすばらしいし、「松露」も小粒で粋、スイートポテトはひたすら感動の味わいです。今は店頭売りはしていないけれど移転前の仏光寺時代に作っていたお菓子、もっと前の山科時代に作っていたというお菓子、お教室で教えていらっしゃるルセットなどを伺うにつれ、そんなお菓子のすべてを再現して、きれいな写真で1冊にまとめたいという思いが募ってきました。それを文藝春秋「
CREA eats」の編集長・西川清史さんに話したのはもう1年以上も前のことです。ある日の打ち合わせ夕食(「登龍」で担担麺)の後、麹町の交差点を渡りながら「ぜひ津田陽子さんで1冊を!」とお話ししたのです。全国に陽子さんのファンがたくさん、お教室には生徒さん多数です。ルセット付でアルバムのような本があれば、どれほどみんなうれしいことでしょう。
■念願かなって1冊まるごと津田陽子さんの本を作ることになりました。撮影開始です♪ 段取りばっちりの陽子さん、愛想は悪いが腕は抜群のカメラマン巨匠ハリー、わたしはただ横で感嘆しつつ眺めています。見事なお菓子作りの手元、的確な撮影ぶり、お菓子撮影のセッティングの美しさ。わたしはうれしさのあまりぴょんぴょん跳ねたりして (毎度アホです)、実に幸せな仕事です。来週も撮影、年明けも早々から撮影。絶対にいい本を作ります! 発売は3月です。発刊の際にはまた盛大に告知させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください。そしてもうひとつ、「ミディ・アプレミディ」のサイトでは先にもお知らせしたようにウェブスクールが開始間近です。予告編もあります。ぜひ一度こちらまで
http://www.midi-am.com/index.htmlアクセスを!
■そして、編集長でありわたしの仕事上の親でもある文藝春秋の西川清史さんも撮影のために京都にいらしたのです。なかなかそうは見えないが、実は雑誌局長というエラい方。文藝春秋において、これほどのエピソードを持つ方も多分そういらっしゃらないはずです。ただしわたしが知る限りは実にアホらしい話ばかり。「週刊文春」デスク時代、韓国で暴動が起こった時に「コリア大変だ」と見出しをつけて大使館から呼び出されて怒られたとか、ある夏には大事なグラビア1ページを使って「納涼! 流しウーメン!」とタイトルつけてウォータースライダーで日焼けした水着の女性が流れてくる写真を載せたとか、まあバカバカしいことばかりしてこられました。「幸福の黄色いハンケツ」というのもありました。セクハラキングの異名もとるくらいですから、赤ちゃんができた女性編集者に向かって「下着合ってないんじゃない?」など誰よりも早く見つけてはチェックを入れてみたり。普通なら許されないことが、なぜかこの人は呆れて笑って許されるのです。わたしにも、会って間もない頃から「パンツも赤いの?」(←パンツは赤くないです) 「ブラしないの?」(←どこにするねん?)と質問を浴びせかけてくださいました。ああ。ちなみにこの写真のポーズは睡眠時無呼吸症状に最近なられるというご説明で、わかりやすいことです。検査入院をされるとのこと・・・はよシャバに戻ってきてね。ちなみに今回西川さんは
京都ブライトンホテルに泊まられたそうで、非常に快適に過ごされたとのことです。わたしも大好きな京都ブライトンホテル、スタッフの皆さまに感謝いたします。
「のぞみ」で京都に行きましょう! お菓子も洋食もうどんもおいしい、歩いて楽しい、京都ほどすてきな街はありません。
2006年12月 13日, dans 京都 洋食京都 スイーツ京都 うどん | lien permanent
2006年11月12日 (日)

■わたしの京都の住まい、この前まで木屋町二条に住んでいましたが今の住まいは寺町二条、ほんのわずかな距離なのですが行動パターンがやはり少し変わりました。「進々堂」は以前から大好きなお店でしたが、引越後すごく近くなった気分です。みんなに愛されておおらかにそこにあるという感じが好ましいのです。それでいて華やかさもあって。普段の日にはジャーナリストらしく「新店を、新しい話題を!」と常に目を皿にして情報収集をしていますが、入稿で立て込んでいる時は気分転換に少し出かけて、ほっとするお店でさっと食べられてそれがおいしければとても幸せです。今まだ引き続き非常事態なのだけど、ひとときランチに出かけました。


■日替わりランチ945円。毎日メニューが変って、進々堂のパンのいろいろが食べ放題で、コーヒー付き。お得です。これは
●鶏もも肉のキノコクリームソース煮込み ●モロヘイヤのパン、全粒粉のパン ●コーヒー。鶏肉ふっくら、キノコたっぷりのソースも香りよく、おいしかったです。気軽なのにちゃーんとしたお料理をいただけて、ほんと気持ちも温かく幸せになりました。食後パンを買いにパン売り場に行ったら、モロヘイヤのパンは新製品とわかりました。それもまたうれし♪
■1日1ショコラ。わたしはショコラっ気がないとダメなので、コーヒーの後にホットチョコレートを注文。ホイップクリームも添えられて、コクある味を楽しめます。
「進々堂 寺町店」については
こちらへ。日替わりランチのメニューも載っています。
「のぞみ」で京都に行きましょう! 京都にはおいしいパン屋さん、粋なパン屋さんがあまたあります。
2006年11月 12日, dans 京都 洋食京都 パン | lien permanent
2006年9月13日 (水)
■気軽な夜ごはん、というにはかなりご馳走なのですが、わたしにとって近くて、疲れ果てているような時でも行って食べたら元気に戻る、という定番の夕食のお店を2軒。「ラ・マーサ」で、これはイカ墨パエリアの、たった今、オーヴンから出したて! ふわ~っといい香りに包まれて、食べる手が止まらない、おこげはこそげてきれいに食べる・・・これはやっぱり何人かでいただきたいものですが、ひとりで伺っても大丈夫なのです。

■そして時間が少しでも許せば、「カルバドール」へ。煉瓦の美しいお店ゆえ、煉瓦をどこで入手したか? などと問い合わせもあるそうな。煉瓦積みが美しかったカフェ「リドル」(2004年1月末に閉店)を今でもありあり思い出します。100回とか200回以上伺ったはずです。店主の方はほんとセンスがよかったし、頭もいい方でした。2004年の4月に「カルバドール」は開店し、よくこんな、「リドル」の生まれ変わりのような美しいバーができたなあとわたしは感動していたのですが、「トラットリア・ニーノ」(3周年おめでとう!)のマダムの春奈さんは、「カルバドールの高山さんはかつての「リドル」から煉瓦を全部ひっぱがしてここを作った」とつい先日まで思い込んでいました。違うんだよ。。。
■←これは2005年の2月のある夜に作っていただいた、いちごを使ったカクテルです。ちょっと光らせてみてます・・・きれいかな?

■→いつも飲むもの ショコラ・オランジェとジントニック。毎日でも食後にこれだけ飲みに来たいです。本当にばちっと決まっておいしいです。わたし食に関しては徹底的に食べ歩きをするけれど、バーに関して飲み歩きはしないです。他に好きなお店もありますが、せいぜ
いあと3軒くらい・・・。
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2006年9月12日 (火)
■東京滞在の間に、効率よく東京での打ち合わせとか食べに行くとかいろいろしなければいけません。あっという間にすでに1週間たってしまいました! 身体は東京に移っているのに気持ちが京都にばかりあるためか、このところの試食がさっぱり当たりません。絶対おいしいという確信の上で訪れたお店がまるでお味ボケボケだったりして、時間とお金と胃の空きスペース返してよと言いたい気持ち。どんなお店でも、できるだけいいところを見ようと友好的な気持ちで出かけます。お店に行くとは、人のおうちを訪れるようなものだから、相性もあるし、どうしても合わなくてしょうがなかった、っていう時もあります。お互い人間だからその日の調子もあるし、常に100%でないのはしょうがないです。もちろんプロなんだから100%目ざしてほしいけれど。こちらも十分にそのお店のよさがわかりきらない状態の時もあります。万全の調子で出かけるべきなのですが。で、かなり万全で出かけて、体調いい、気分いい、一緒に行く人とも相性いい、「これ着たら絶対いいもの食べられる」の服まで着ている(そういうのあるのです!)、ここのところマジメで行いもよい(笑)。なのになのに、わざわざ出かけてはずれてしまった時のがっかり加減ときたら・・・。

■そんなこんなで京都のオムライスを思い出しています。創業が1961年の洋食屋さん「グリル小宝」。以前、「京都洋食屋さんオムライス巡り」を片っ端からして、エクセル表まで作ったことがあります。目ぼしいところ、食べに食べました。それぞれに魅力がありましたが、わたしにとってはこちらが総合評価でいちばん。どかーんと大きなオムライス(ご飯の量はお茶碗3膳分くらいか?)に、トマトソースやケチャップではなくて、ドミグラスソースがかかっている、看板メニューです。「お味はいいけどお店は古びて雰囲気どよよん」なケースも多い中で、こちらはお味よし、清潔ですっきりとした店内もよしで、東京からの人にもお薦めしやすいお店です。創業当時の「開店のお知らせ」が今のメニューに載っています。「しゃれた味です!」って、開店当時からほとんどルセットを変えていないそうですから、45年前は、本当に洒落ていたと思います。そして「ロケット出前」ってかわいいです♪ (現在は出前はなさっていません。)
「グリル小宝」 京都市左京区岡崎北御所町46 電話075-771-5893 11:30~22:00(LO)火曜、第4水曜休み(火曜が祝日の場合営業、翌水休み)予約不可

■「御池煎餅」で有名な、御池寺町の南西角にある「亀屋良永」さんの店頭をいつも見せていただきます。お菓子に季節を教えられるのです。洛中のいたるところ、あちら眺め、こちら眺め、ただ巡り歩くだけでも楽しいのはパリと同じです。
■さらに足をのばしてお散歩、「
唐長」両替町のお店で求めたポストカードより、この文様は「影雲」です。
2006年9月 12日, dans 京都 洋食京都 洛中あちこち | lien permanent
2006年9月 3日 (日)


■先日来かかりきっていた秋の京都特集の入稿が終わるなり、おせち料理の撮影です。撮影させていただく北山のお店に伺う前に、「
カフェ・ヴェルディ」でモーニングをいただいています。A,B,Cと3種類あるモーニングのうち、こちらはBモーニング(自家製ジャムトーストと珈琲)600円。
●厚切りのパンは食べやすく3切れに切られて出てきます。●コーヒーはソフトブレンド、マイルドブレンド、ヴェルディブレンド、イタリアンブレンドの中から選べます。これはイタリアンブレンド。●パンの厚さはほどよく、外側パリパリ中しっとりと理想的な焼き加減、バターが染みていて、そこに自家製のいちごジャムをのせていただきます。このジャムが、本当にけれんなく自然な味わいでおいしいのです。 モーニングサービスは8:00~11:00です。シンプルにパンとジャムとコーヒー、それだけなのに、丁寧に作られていて感動があって幸せになりました。

■ああ~誰でしょうか、またこんなシャツを着て撮影にお出ましになったのは。
8月4日参照。←これに続くシリーズ第2弾で、この新作を入手するためにこの人は再び「なか卯」通いに血道を上げたのです。おいしそうに、それは美しく料理写真を撮る人です。料理人からの信頼も厚い人です。「愛想は悪いが写真はうまい」これが定型形容詞だったんだが、「愛想は悪いし服もふざけているが写真はうまい」・・・長くなりました。


それにしても大変な人気、すごい競争率のシャツだったようです。北斎の浮世絵を思わせる波の描写に、波にのった丼、ランダムに散らしたお品がき。かなりイケてます。


■そして違う日の朝、わたしはこんなモーニングをいただいています。
●トマトジュースが出た後に、このスープ。「きのこのスープ」と言われてひと口いただいたら、松茸ではないの!! 「カナダとか中国とか韓国の松茸は松茸とはいわんの。丹波産のものだけを松茸といいます。」とのこと。あわわ。十分松茸の香りがして上等なお味だったのですよ。●ローストポーク、部位別にまったく味が違うのが2種類。焼き茄子とサラダ添え。うまっ! ●フレンチトースト、はちみつでアクセント。この後コーヒー。すごいモーニングでしょう? 松茸のスープですよ朝からいきなり。すべて何もかもおいしいのです。これで2000円。このお店のこのモーニング、こうしてご紹介するくらいですから秘密というわけではないのですが、店名は載せないというお約束。でも器と料理で明らかだと思います。何度もご登場いただいているお店です。
■ああ~誰でしょうか、またこんな激かわチワワちゃんを抱っこしてお出ましになったのは。登場3度目のチワワちゃんたちですが、大きくなりましたね♪ わたしも手前の小さい子を抱っこさせてもらって撫で撫で撫で♪♪ 本当にメロメロになるほどかわいらしいです。でもね、「女の人よりこっちの方がいいかも」なんて言ってていいの?
2006年9月 3日, dans 京都 洋食京都 カフェ京都 洛中あちこち | lien permanent
2006年8月 9日 (水)
2006年7月23日 (日)
2006年7月 23日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2006年6月26日 (月)

お昼のカツカレー。養老豚のヘレカツがのってきます。夜はコースの締めにミニカレーがカップに入って出てきますが、その時点でかなりお腹いっぱいになっていますから、お昼にカレーそのものを味わえるのも幸せです。カツの断面のこのロゼ色! 柔らかで歯がすっと入って上品な旨みが広がります。これは少し小さく作っていただいています。特大サイズで食べたいところですが、料理もお菓子も食べ続けだから、胃に優しく。カツが少量だったということで、スープはちょっとズルいお願いをして夜のコースからのものです。(普段は味噌汁。)甘いコーンスープにジュレが浮かんでなめらかな口当たり、これひと口のためでも京都に来てよかった☆ サラダも付いて1300円です。
「プチレストランないとう」 京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側 電話:075-211-3900 11:30~14:00LO、17:30~22:30LO 日曜、月曜休み お昼は予約不可、夜は要予約
「鳥料理 大原家」 京都市中京区二条大橋畔 ホテルフジタ地下 電話075-256-3823 昼は11:30~14:30 火曜休み 
「
左近」、祇園切通しのステーキのお店です。夜は2万円くらいですが、お昼にハンバーグステーキやポーク・カツレットがお得な値段でいただけます。カレーでも有名です。これはビーフピラフ1050円。
お漬物、サラダ、味噌汁、コーヒーも付きます。創業は以前の場所から勘定したら40年近くになるお店。少しレトロで、TVが鳴っているような店内ですが、祇園の只中で満足にいただけてこのお値段ですからやっぱり価値大です。
2006年6月 26日, dans 京都 洋食京都 洛中あちこち京都 うどん | lien permanent
2006年5月14日 (日)
2006年5月 14日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2006年3月26日 (日)
新店開拓か馴染みの店か? ‐‐毎食、悩むことです。常に仕事で役立つところ=次の取材に候補になっていただけそうな店を見つけて、食べに行かねばなりません。けれど馴染みのおいしい店、ご主人と話すのが楽しい店、そこに行けば幸せになれるとわかっている店へもやはり行きたい。「あそこのあれが食べたい!!」という気持ちも常にあります。この仕事をしている人は100%、そのせめぎ合いの中で暮していると思います。一食一食、お金、時間、そして何より大切な胃の空きスペースを捧げるわけですから、「ええもん食べさせてね」と祈りつつ店に入る、という感じです。京都滞在中の食事は、半分以上、新店や行ったことのない店、次の取材をお願いする店に打ち合わせがてら伺いますが、「プチレストランないとう」は、取材のことは関係なく、ひたすらそのお料理をいただきたくて訪れる大切な店のひとつです。写真(クリックで拡大!)は昨日お昼の海老クリームコロッケとメンチカツ。夜の、単なる洋食という枠を超えた割烹のようなコースがすてきな店ですが、お昼はこんな風にハンバーグやコロッケ、そして看板のとんかつが定食でいただけます。食後は卵の風味がリッチなたまごプリン(200円!)を。コーヒーもおいしいです。京都→東京移動前に、幸せな〆の食事でした。
「プチレストランないとう」 京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側 電話:075-211-3900 11:30~14:00LO、17:30~22:30LO 日月休み
2006年3月 26日, dans 京都 洋食 | lien permanent