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2016年5月 2日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉よ肉の続きでこれを思いつき、食べに走ったエリーでございます。
■ 河原町二条上ルの「鳳泉」さんで、ヤサイ牛肉1185円。ヤサイ牛肉というより牛肉ヤサイと思う♪ 赤身の牛肉たっぷり、(100gとのこと)、これと白ごはん170円で、幸せな「さっと食べ」です。ひっしの日々にこそ肉を~~♪
■ メインPCの動作ががおかしくて、ただいま仕事の机はこういう状態。大型モニタがあっても校正紙がゆっくり広げられるはずの机(幅160㎝)が、持ち歩き用のパナちゃんレッツノートに大キーボード(Logicool,メインPCにつけているのと同じもの)をつけたら、狭くなっちゃったわ(*_*)(*_*)(*_*)
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■ パナソニック青年の新たなおすすめはこれ・・・( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;)
「江里さん、フランスのような乾燥したところでこそ、このナノケアのドライヤーがいいんですよ♪ 中国の方々にもどんどん買っていただいているんですよ♪」 だと(-_-;)(-_-;) しかしドライヤーに、24958円て?(*_*)(*_*)(*_*)
わたしはもうちょっと安いのでいいです(*_*)(*_*)
それから、色違いはピンクをやめて、赤にしてくださいませ<(_ _)><(_ _)>
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(2016-05-02)
2016年5月 2日, dans 京都 肉★あれこれ話 2016~ | lien permanent
2016年5月 1日 (日)
■ 牛肉の話で牛肉弁当@「三嶋亭」/新書は読書か? |
2016年5月 1日, dans 京都 肉★本のご紹介★あれこれ話 2016~ | lien permanent
2016年4月23日 (土)
2016年4月22日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、この季節これを逃してはならん~の美味をご紹介するエリーでございます。
■ 花山椒と牛肉のお鍋@「
京都和久傳」さん。
これはほんとーーーに名作です☆☆☆ 香味鮮やかな花山椒とひらひらの牛肉が絶妙に調和して、目ざましくおいしいものになるのです。
●順番にいきましょう。香煎をいただき、ひと口だけ「和久傳」さんの竹酒もいただいてお料理が始まります。
●三重のいしだい
●お椀は朝堀の筍を直焚きしたものにわかめ、とり貝
●あぶらめの木の芽焼き、山にんじんの白和え
●帆立、ほっき貝、緑と白のアスパラガス、黄味酢。板状に仕上げて貝に添わせた酸味のジュレ。
●これです、これをメインにお願いしていたコースです。花山椒と牛肉のお鍋。
●調理場側カウンターです。お世話してくださったのは小川大輔さん。
●おだしに花山椒を投入の後、牛肉をだしに通してくださいます。通し過ぎないうちにお皿に盛られて、
●こういう状態でいただきます。目の覚めるような山椒の香味がぱーっと広がり、そして柔らかな牛肉が旨みたっぷり、よく合ってこれたまらない美味です。
●2度め、器も替えてくださってもう一度楽しめます。花山椒の香りと味、牛肉とだしの旨みが上品なのに強烈です。すべてを忘れ、酔ったようになります。
●そして締めご飯となるのですが、新しい選択肢に、なんとローストビーフのお茶漬けが加わっていました。これ選ばないでいられただろうか?(いいやいられはしなかった\(^o^)/\(^o^)/) たっぷりご飯の上にビーフのスライスがのっただし茶漬け、これもまたずるい旨さでした。肉食女の皆さんはどうか食べにいらしてください。
●この日一緒にいただいた阿久里さんは正統に鯛のお寿司を召し上がりました。
●鯛のお寿司を目の前で作っていたヨースケくん=
山手陽介さんは、さすが
やっちゃん の後輩です、愛想いいし写真に写るのも大好きです(^o^)(^o^)/
●なのになのに、料理長の
木山義朗さんときたら、カメラ向けただけで逃げて行ったよ( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;) 「和久傳」さんにおいては2系統あるということがよくわかりました。やっちゃん、ヨースケくんのような「出るの大好き」派と、もと総料理長、岩崎武夫さん系で木山っちに受け継がれている、「じぇったい出ない」派。笑笑。
●そうそう、お茶漬けに添えられたの、筍で作った香の物というかなごみ煮という感じのもの。これもおいしかった☆☆☆
●枇杷が供されて大喜びです。今年初枇杷。
●桜のかるかん。ものすごくいい香り、下の部分に混ぜこまれた桜の葉の塩気もほどよく、いい感じのお菓子でした。
●最後に、木山義朗さんがお薄を出してくれて(だから写真ないw)食事終了。本当に満足なお昼でした。
花山椒と牛肉のお鍋を召し上がりたい方は、予約時にお伝えになってください。今の季節、本当におすすめです。
「
京都和久傳」
電話 075-365-1000
京都駅直結、ジェイアール京都伊勢丹11階
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■ 今日の本は・・・
大好き飯間浩明先生♪ すごくいい方とわかります(^o^)(^o^)
すうすう読めて勉強になりました。みんな読んでね。
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(2016‐04‐22)
2016年4月 22日, dans 京都 肉京都 和食16前半 | lien permanent
2015年12月23日 (水)
■ あちこち旨い/トースター買うか?(*_*)(*_*) |
■ 全国100万人の読者の皆さま、「食運」 だけはいいと思うエリーでございます。わたしは、持っている幸運のすべてを、よい食べものにめぐり会うために使っているのではないか? これでよいのか、悪いのか?( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;)
■ 旨過ぎ天国の日々のある晩、「友、遠方より来たる」で3人で「le14e ル キャトーズィエム」さんへ。肉を食べたよ肉を~~~。ちょっと久しぶりでした・・・やっぱりおいしい、圧倒的においしい、わたしの知っている限りで、この焼き方でこれよりうまい人は他にいません~。(パリの「ル・セヴェロ」も含めて~~~・笑)
■ こうして肉は用意されているのです。
近江牛の、カイノミ250gとサガリ170g。これらにさらにサーロインを追加。
●フリットも旨い。
●店主・茂野 眞さんの、揚げるような焼き方を後から拝見。ほんと豪快で、焼いていて気持ちいいだろうなあと思います。スカーッとするだろうなあ\(^o^)/\(^o^)/
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■ 人にプレゼントしながら自分は食べていなかった「花かご」さんのシュトレンのレモンヴァージョンを人からいただくという激しい幸運\(^o^)/\(^o^)/
いちじく赤ワイン煮ヴァージョンに続いて、また一気食べ・・・
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■ 桂の「中村軒」さんで白味噌のお雑煮。
■ お餅とろりん、お芋も2個入り。甘い白味噌のお汁、しみじみ お い しー(T_T)(T_T)
■ お雑煮後はみたらしだんごの白味噌餡。山椒が効いて旨いのです。(*_*)(*_*)
■ おみやげに栗赤飯\(^o^)/\(^o^)/わたしこれ本当に好きです。
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■ そしてこれ(*_*)(*_*) ww ただの食パンに見えると思うけれど、食感が普通と全く違う!! 西洞院蛸薬師上ル東側の「ル・プチメック」の「オマケ」にて。
(
少し前の投稿にもあり。「レフェクトワール」という美しい名前の看板が上がっているのになじぇ「オマケ」?(^o^)(^o^) 工房に隣接した売り場がオマケだかららしいが、おもしろ過ぎw)
■ この食パン、すくっと歯が入って、みっちり生地が細かく詰まっているのに、食感ほんわかしていて、でも普通のほんわかと違うのです。香りもよくて、なんか止まらないの。これだけで食べ続けてしまうのよ。旨っ!
■ そして以下は・・・トースターの話なんですが、フェイスブックで話したら、えらい盛り上がりました・・・結構友人知人がすでに持っていた・・・
バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster■ 先日来「バルミューダ」のトースター欲しいなあ♪ と懸案だったのだけど、これ以上、糖質無制限な毎日になってはいかんから、思いとどまっていたのです。なのに、「ル・プチメック」の逸成くん=店主の西山逸成が「すごくいいらしい、自分はすでに3台、お祝いにプレゼントした。」なんて言うではないの。。どうも本当にパンをおいしく焼けるらしい。。これトースターにしてはえらい高いのよ、さらにヨドバシに行ったら安くなるつうもんでもないのよ。
■ それではと、メジャー国産ブランドの普通のスチームオーヴンから探そうとしたら、こんどはまた大きな、本格的過ぎるのになるし。
■ としたら、2万5千円もするとしても、毎日のように使い、それだけパンがおいしくなるならいいのではないか? (果てしない逡巡。)
しかしこれ以上ばかすか糖質を摂取したらわたしはどうなるのか?
これ以上のでぶエリーになっていいのだろうか?(いいやいいはずはない。)
でもほしいなあ。にんげんだもの\(^o^)/\(^o^)/
■ フェイスブックご覧になれる方は12月23日付投稿をご覧ください。アカウント名、「関谷江里」です。マッカなアイコンです。
一応リンク。
「持ってる/持ってる/買って2週間/自分も注文した/まだ買ってないのか?」・・・といった話の嵐。あああ(*≧∇≦) (*≧∇≦)
■ わたしはアマぽち5秒前状態です。アマゾンでポチ。あわわ。
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(2015-12-23)
2015年12月 23日, dans 京都 肉京都 パン★カメラ・電気製品・メカ話京都 和甘味★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年12月16日 (水)
■ クラブエリー食事会@「中勢以 月(にくづき)」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月2回目のクラブエリーを開催したエリーでございます。今回は「中勢以」さんにお世話になりました。
クラブエリー食事会 肉よ肉♪
「中勢以 月(なかせい にくづき)」で、肉責めにあう\(^o^)/\(^o^)/
■ 強欲な肉好き女たちが集まりました(^o^)(^o^)/
中央に写っているのは、万全の準備をしてサーヴィスに当たってくださった「中勢以」加藤謙一さんです。
■ 1ドリンク選択ののち、料理が始まりました・・・
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●焼き豚
炭火でじっくりと焼き上げた中勢以特製焼き豚
● スープ
トマトのスープ
● コロッケ
お肉屋さんのコロッケ
● サラダ
本わさびが心地よいドレッシングをかけて
● ミニッツステーキ
お肉の前菜
● ハンバーグ
お肉のメインディッシュ
● ご飯
牛を育てている農家さんのお米に、牛肉しぐれ煮を添えて
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■ 焼き豚です。
この後スープやサラダが供されて、
■ 牛肉のコロッケ、揚げたてサクサクしっとりです。
■ ミニッツステーキ(サーロイン)、ここまで前菜(笑)、
■ これがメインのハンバーグ。
■ ご飯にはしぐれ煮。
■ そして食後の飲み物の前に、お菓子を配りました。「中勢以」さんには甘味がありません。そこで持ち込みです。「マールブランシュ」さんのショコラ専門店「加加阿365」の、
●どら小判です\(^o^)/\(^o^)/
●さらに、「PAUL」さんの、抹茶のシュトレン
●切り分けたところ。薄くきれいにスライスしていただきました<(_ _)>
■ 食後の飲み物はカフェか紅茶(ロイヤルダージリン)が選べましたが、全員が加藤謙一さんによるハンドドリップのカフェを選択・・・
■ わたしもいただきましたが、深めの煎り方をしたカフェ、けれど同時に、透明感のあるきれいな味、するする流れるようなカフェでした。ふわりと余韻も心地よく、とてもおいしかった(^o^)(^o^)/
加藤謙一さん、料理長の飛地勝義さん、そしてスタッフの皆さま、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)> 参加してくださった皆さまにもお礼申し上げます<(_ _)>
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楽しくおいしいクラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。************************************************************
(2015-12-16)
2015年12月 16日, dans 京都 肉●クラブエリー | lien permanent
2015年12月 5日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしのエリーでございます。機嫌よく怪我もなく元気でおりますが(笑)、サイトの世話がどうやってもできないというわらわらの状態・・・大したことしていないんだけど~(-_-;)(-_-;)
■ facebookには1日最低1投稿はしているので、アカウントお持ちの方はご覧ください。全公開モードです。写真の補正などはせず、セレクションだけしたものを最低限のキャプションとともに 「とりあえずアップ」 しています。
■ twitterって全くやらなくなったし、facebookが、今やこちらのサブというか、こちらが本館(グランドメゾン・えっへん♪)としたら、イートインカフェという気分でいます。まとめての写真アップがずっとずっと楽なのよ~~~
■ 11月末から、「あじわひのむさぼり」的にいただいたいいものの記録、次の週末でどどどとアップします。
■ ふふふ、ある夕方、オムライス@「
イノダコーヒ」さんです。洋食メニューは、四条に面したお店の、地下2階(全席禁煙)へー(^o^)(^o^)/
■ こんな感じ。ケチャップ炒めご飯よ、わかりやすく。こういうの、たまにすごく食べたくなるでしょ?(^o^)(^o^)/
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■ こちらは「中勢以 月 (なかせい にくづき)」さんの肉よ肉♪ ハンバーグとか、
■ 牛肉しぐれ煮とか
■ もちろんこんなステーキもあります♪ どのお皿も、肉のおいしさは間違いなしです~~
以上、スペシャル「中勢以 月(なかせい なかづき)」さんの、クラブエリーのためのコースから一部ご紹介でした♪
■ クラブエリーからのお知らせ:
12月16日(水)のお昼、こちらで食事会をいたします\(^o^)/\(^o^)/
が、この期に及んで、キャンセルが出てお席の空きがございます(*_*)(*_*)
今からでもご予約どうぞ<(_ _)><(_ _)>***************************************************■ わりと好評(笑)、クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
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ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
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からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。***************************************************(2015-12-05)
2015年12月 5日, dans 京都 肉京都 洋食京都 カフェ★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年11月26日 (木)
■ おすすめ3@「よ~いドン!」 11月26日放送分は・・・ |
2015年11月 26日, dans 京都 肉● ラジオ・TV出演 | lien permanent
2015年11月21日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、濃い濃い濃い1週間の後、少し放心状態というか燃え尽きた状態で目覚めた土曜日のエリーでございました。なんでみんなそんなに元気なの?(*_*)(*_*)
■ ちょっと疲労気味で力なしのダメエリー、肉よ肉と、遅いお昼、ある取材の御礼がてら、
小さなビストロに伺い肉デジュネ。するとみるみるテンションが上がって、だいぶ元気が出たのです\(^o^)/\(^o^)/
■ 写真の整理もしたいしサイトの世話も大量にせんならんのだけど、まずは無政府状態の家の中を片付けたくて、帰りにちょっと無印@BALに寄ってみたら、なんと無印週間ではないの!! すなわち全品10%OFF☆☆☆ 買わずに帰れようか?(いいや帰れはしまい。)
■ というわけで、すでにサイズも測って買うと決めていた透明PPボックスを持てるだけ買って帰って、猛然と片付けを開始。すべてを忘れて熱中して、ちょっとだけきれいになりました。
■ ただ、すごい量の紙のいろいろ(郵便物や定期刊行物や紙資料)、ざくっとは分けましたが、根本的に整理するにはまだまだまだかかります・・・雑誌は断裁機で背をばさばさ切って、要るページ以外捨てていかないと、もう壁一面の棚も溢れていてどーしようもありません。その作業をまとめてやらないと。
■ 片付けるための時間を、ちゃんと人生で計上しておいて定期的にやらないといけない。ということはわかっているのです。片付け自体はきらいじゃなくて、むしろやり出すとものすごく好き、早く片付け特集の本や雑誌さん、撮影に来てよすごいから♪ と思うほどやるんだけど(笑)、新しいものが流入して溜まるスピードが早過ぎるし、立ち止まって片付ける暇がないままに人生の方がどんどん先に進んでゆくから・・・いくらなんでもの紙類の堆積ぶりにある日再びあぜんとする、というのの繰り返しです(*_*)(*_*)
■ 紙の本はできるだけ買わないようにして、Kindleで・・・と思っているのだけど、紙の本の方がまだまだ多いわけだし、さらにそんなこと言いながら、紙の新聞をいまだに取っているし~。
■ ・・・というわけで、このお休みは、サイトの世話(上げきれてないものをアップ!)と、家の片付けに集中です。少しずつでもきれいになってくるとうれしいし、やりながらどんどん収納のヴァージョンアップを思いついて、もうほとんど楽しみとか趣味の領域。かなり幸せです(^o^)(^o^)/
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(2015-11-21)
2015年11月 21日, dans 京都 肉★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年11月 4日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。友人の肉食女がもうひとり加わって、「中勢以 月(にくづき)」さんへ、2度目の訪問です。
ちなみに10月初回訪問はこれ。
■ いただいたことがないメニューを食べてみたかったことと、肉食女の友人・あけ~み=小山明美@ザ・リッツ・カールトン京都と会うのに、ここなら喜んでくれるだろう~♪ ということと。今回は夜の訪問でした。
■ お約束のハンバーグに、コロッケもついたセット。ハンバーグの大きさを選べるので小さめを選び、これは150g、1680円です。
これにご飯セット500円を足しました。すなわち、ご飯(お皿盛り)、スープ(味噌汁のこともある)、サラダ。
■ 今回食べたかったメンチカツ、1枚(100g)930円です。
■ ざくっと切って、あつあつと食べるの、いい感じでした。衣はパリンパリンでした。
■ 焼き豚というのもあるのです。食べずにいられようか?(いいやいられはしまい。)
■ わたしは食事会を企てました・・・皆さんどうぞ楽しみに・・・<(_ _)><(_ _)>
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電話 075-748-1429
〒605-0068
京都市東山区稲荷町北組573
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:00~22:00LO・23:00閉店
不定休(来年から多分水曜休み)
全席禁煙
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(2015-11-04)
2015年11月 4日, dans 京都 肉 | lien permanent
2015年11月 2日 (月)
■ 肉ビストロ、「La Petite Scène ラ プティ セヌ」 |
2015年11月 2日, dans 京都 肉京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
2015年10月22日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉屋さんの肉専門の新店に出かけて喜んだエリーでございます。
■ 肉の名店「中勢以(なかせい)」さんが知恩院近くに開かれたお店、「月」です。これで「にくづき」と読みます。へんとかつくりの、へんですね。「にんべん」とか「てへん」とか言う時のへん。「脳」とか「腸」とか「腕」とか「肺」といった字の「月」の部分がにくづきですね。
■ そして多分、にくずき・・・「肉好き」ともかけてあるのでしょう。肉好き喜びました\(^o^)/\(^o^)/
■ 偶然この日、「月」に行こうとしていた
ポーラパパと合流・・・わたしは初回は自然光の入るお昼に行きたかったので・・・すごくいいタイミングでした。銅板で輝く店頭には蘭の御祝い花であふれていました。
■ 早めに出かけて、内観をまず撮らせていただきました。
■ 窓からは白川の流れ。「ぎをん森幸」さんの並びです。
■ 自然光がたっぷり入る席。
■ 窓からの眺め。白川に柳で、なんともおっとりといい雰囲気です。
■ まず食べるべきはハンバーグということで、おすすめに従って、200gのハンバーグ1350円に、ご飯セット500円です。
■ ハンバーグのお皿はこんな♪
「枝肉熟成させた但馬牛と京都中勢以厳選の豚を約半量ずつ、その日のお肉の具合を見極め、合わせております。まずは塩、そして、特製のデミグラスソースでどうぞ」
という説明がメニューにあります。
150g 1280円、200g 1350円、250g 2100円、300g 2800円 とあります。
あれ、もし200g 2個だったら2700円で、300g 1個よりも安くならないか?なんて考えたけれど、300gは焼きが大変だからこうなるんだそうです。
■ 断面です。すごーくシンプルな味です。ここに、指示通り、まず塩をつけていただきます。肉感豊か☆☆☆
■ 塩はコロッケに添えられるものと同じでこれですが、
■ デミグラスソース、さらさらーっとしたのも添えられます。
■ コロッケを別皿で注文します。3個で670円。ハンバーグとコロッケのセットになったお皿もあります。これもすごくシンプルで、懐かしい味なのよ。揚げたてサクサク、中ふんわり、ほどよい塩気で理想的なコロッケ。
■ オープンキッチンです。カウンター席ができたら楽しいと思う♪
■ 料理長は、東京店からいらしている飛地勝義さん。
■
メニューは昼夜内容も値段も同じで、ハンバーグが他におろしハンバーグ、粗挽きハンバーグとあり、さらにミンチステーキ、メンチカツ、牛スジの煮込み、焼き豚やソーセージのグリル(夜のみ)、ベーコンの厚切りグリル、牛肉の焼しゃぶ(要予約)、牛肉オイル焼き(要予約)ということです。飲み物もいろいろありました。
肉メニューもっと増やしていくとのこと、また必ず伺います☆☆☆
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電話 075-748-1429
〒605-0068
京都市東山区稲荷町北組573
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:00~22:00LO・23:00閉店
不定休(来年から多分水曜休み)
全席禁煙
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(2015-10-22)
2015年10月 22日, dans 京都 肉 | lien permanent
2015年10月12日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉の都・京都の中でも本当に人気のお店「
はふう」さんの、御所南店に伺ったエリーでございます。
■ みっちりぎっちり肉入りのハヤシライスです。
■ 食べても食べても肉という感じで本当に幸せ(T_T)(T_T) これわたし無条件降伏的に好きなんだけど、これをいただきながら伺った話・・・
■ 御所南店は来年5月いっぱいで閉められて、その後、店主・酒井好美さんのご実家である肉屋さん「ひろめ会」のある場所へ、聖護院に移転されるということです。
(麩屋町通夷川上ル西側にある「はふう」さん本店はそのまま存続。)
■ 今のお店を大好きだしファサードもかっちょいいから「もったいなーい!」と思ったのですが、でも移転される新店も、今からすごく楽しみです。
■ ファサードの赤い店名印は、はがして持って行ってくださーい\(^o^)/\(^o^)/
■ こんなのも始められたとのことです。
肉弁当(^o^)/ そのうちいただきに参ります\(^o^)/\(^o^)/
「
はふう」
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2015年10月 12日, dans 京都 肉 | lien permanent
2015年5月 5日 (火)
■ 夜遅に「カンティーナ アルコ」で肉食べ\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。わりと最近のある晩、仕事がやっとこさ一段落した23時過ぎに、お願いごともあり「カンティーナ アルコ」さんへ。全席禁煙でLO24:30というのがすばらしいです\(^o^)/\(^o^)/
■ 鳥取産牛肉のビステッカ。ちょうど赤身の肉が200gほどあってラッキー。即、焼いてもらいました。
■ 看板のレモンのスパゲッティ。酸味とほのかな苦味(レモンの皮の)が効いた、粋なパスタです。これで標準の半分量くらいです。
■ 他にも食べたいものまだまだあります。また伺います!
**********************************「
カンティーナ アルコ」
Cantina Arco
電話 075-708-6360
京都市中京区蛸薬師通り麩屋町西入ル北側 洋燈館1階
14:00~17:00LO、18:00~24:30LO
水曜休み
カウンター6席、テーブル20席 全席禁煙
2014年10月20日開店**********************************(2015-05-05)
2015年5月 5日, dans 京都 肉京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2015年4月 7日 (火)
■ ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」の鉄板カウンター |
2015年4月 7日, dans 京都 肉 | lien permanent
2015年4月 5日 (日)
■ 「le14e ル キャトーズィエム」で肉食の昼! |
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。旨い牛肉大好きで、牛肉大好きでこのお店を知らないという方には端からおすすめしています・・・「le14e」、河原町丸太町下ルの「ル キャトーズィエム」です。先日のある日、昼から肉食べいたしました\(^o^)/\(^o^)/
■ この日用意されていたのは、近江牛ランプ肉260g。とにかく赤身肉をと、予約時にお願いしておくのです。
■ この頃こんな風に骨ごと仕入れられるようになったということで、つまり空気にさらない分、酸化もされず少しでもよい状態で届くということ。向こうに見えているのは店主の茂野眞さんです。
■ まずはいつものブラータです。モッツァレラチーズの、まだ一段と濃いもの、と思えばいいです。やみつきの濃厚風味。まわりにトマトいっぱい。甘い甘い、そしてマッカなトマトでした。同じもの簡単に買えるならわたしも箱買いしたい。トマトが極端に好きな人生です。(わたしへのおみやげに迷われた場合は、ショコラかお花かトマトだと間違いありません<(_ _)>・・・って、なかなかトマトいただいたことないですが(^o^)(^o^))
■ 肉です肉。いつもの、天ぷら油張るみたいな感じで揚げ焼きにされた熟成牛肉。表面ガリガリ、しかし中から牛肉の旨みがあふれ出て・・・(T_T)(T_T)たまらん旨い・・・(T_T)(T_T)
■ 一緒にいただいたのはこの方ですが、どうも撮影に余念がない様子ですね~。
■ 「
未生流笹岡」の
笹岡隆甫さん、ほんと感じのいい方です。
2月最後のクラブエリーでお世話になったのでした<(_ _)><(_ _)>
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「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
12:00~14:00、18:00~22:00LO・23:00閉店
(土日は16:00~23:00) 水曜、木曜休み
カウンター4席、テーブル6席 全席禁煙
2013年2月20日開店
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2015年4月 5日, dans 京都 肉 | lien permanent
2015年3月16日 (月)
■ 朝日カルチャーセンター講座@「にくの匠 三芳」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。朝日カルチャーセンター講座(毎月第2木曜)、今月は「
にくの匠 三芳」さんにお願いしました。昨年末の「週刊文春」の取材前に改めて「三芳」さんのコースをいただいておいしさとコース構成の巧みさに仰天、これはぜひとも朝日カルチャーセンター講座もお願いしなければ!! ・・・というわけで、夜しか営業していらっしゃらないところをひれ伏してお願いし、昼講座が実現したのでした<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
年末の掲載誌紹介時の記事はこれ。■ 以下、今回のメニューです。
まとまった人数でお願いしたことで、部位ごと違う味を比較するといったことも可能になったのでした。ほんと感謝しました<(_ _)><(_ _)>
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●ふきのとうとおにくのお出し
●向付け2種 その1 近江牛のタン 昆布締め 刻み塩昆布と
●向付け2種 その2 近江牛サーロイン 造り 温製 黄身醤油と
●筍とおにくのお椀 蛤のお出し
徳島の筍
●牛しぐれ煮と春野菜の蒸し寿司
蕗、高野豆腐、にんじん
●おにくと独活の焼き合わせ
ふきのとう味噌で
●タンと白アスパラの冷菜 キャヴィア添え
だしをくぐらせたタン、ジュレはロースハムの骨から取っただしジュレ、白アスパラガスはフランス産、トマトはアメーラ。
●サーロインのしゃぶしゃぶ
●神戸牛ステーキ味比べ
84か月の牛 腕、くり、ロース、もも、いちぼ
●旬菜味噌汁、おにくの昆布巻き
●ご飯とお漬物
●お抹茶のシャーベット白州の薫り
************************************************************★表記はお店からいただいたメニューにほぼ従っています。
●ふきのとうとおにくのお出し
●向付け2種 その1 近江牛のタン 昆布締め 刻み塩昆布と
●向付け2種 その2 近江牛サーロイン 造り 温製 黄身醤油と
●筍とおにくのお椀 蛤のお出し
徳島の筍、肉はみすじ。
●牛しぐれ煮と春野菜の蒸し寿司
●割ると中はほわほわの熱々。
蕗、高野豆腐、にんじん
●おにくと独活の焼き合わせ ふきのとう味噌で
近江牛のサガリ
●タンと白アスパラの冷菜 キャヴィア添え
だしをくぐらせたタン、ジュレはロースハムの骨から取っただしジュレ、白アスパラガスはフランス産、トマトはアメーラ。スターレットキャヴィア。
●サーロインのしゃぶしゃぶ
●神戸牛ステーキ味比べ(これで3名分)
84か月の牛の、腕、くり、ロース、もも、いちぼ
●ステーキに添えられたもの
●ご飯とお漬物、旬菜味噌汁、おにくの昆布巻き
●お抹茶のシャーベット 白州の薫り
■ いやもう、肉天国のコースでした。「こんだけ肉食べたの初めて」という声も出たほどでした。84か月生育させた牛の肉というのも珍しく(わたしは初めて)、それを部位ごと、少しずつ食感や舌ざわりが違うことをじっくり較べられた、貴重な食体験でした。
店主の伊藤力(つとむ)さん、スタッフの皆さまに御礼申し上げます。参加者の方々にも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
「
にくの匠 三芳」
************************************************************(2015-03-16)
2015年3月 16日, dans 京都 肉●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2015年1月 3日 (土)
2014年12月25日 (木)
■ 掲載誌のお知らせ:「週刊文春」 2015年1月1・8日号 |
2014年12月 25日, dans 京都 肉●掲載誌 | lien permanent
2014年12月23日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座12月第3金曜講座を「れんらく船」さんにお願いしました。徹底的に牛肉をいただくお店です。スペシャリテは、比類なきテンダーロインの唐揚げです。
■ どんなお店か? は初出記事をご覧ください<(_ _)><(_ _)>
●サーロイン 山かけ
●サーロインたたき
●テンダーロイン唐揚げ これがすごいです。外の衣はパリパリ、中の肉は、噛んだか噛んでないかわからないような柔らかさ。とてつもない旨みが広がるのだけど、するっと食べられて軽やかです。仰天の旨さです。(*_*)(*_*)
●サーロイン握り寿司
●テンダーロインあみ焼き 大根おろしがたっぷり添えられます。
●サラダ
●ポテト
●アイスクリーム
■ 近江牛のA5のみ使って、ただもう圧倒的に牛肉を食べさせてくださいます。ここで食べたら、肉食女のわたしでもしばらく牛肉食べたいとならないくらいに堪能できます。
お昼営業をしていただいた「れんらく船」さん、ありがとうございました。参加してくださった第3金曜講座の皆さまも、ありがとうございました。
************************************************************
「れんらく船」 電話 075-241-4358
京都市中京区三条通木屋町東入ル南側 中島町105 タカセビル地下1階
17:00 開店、そんなに遅くまでの営業ではありません。
不定休
禁煙席なしです。
1970年3月開店
************************************************************
(2014-12-23)
2014年12月 23日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2014年11月26日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、夜行性のエリーでございます。夜の22時~翌2時が肌のためにいいから眠れと言われたって、いちばん目がらんらんと輝いて頭冴えている時間なのよ。夜にこそ仕事がはかどるの。しょうがないでしょ、まぢでわたし身体がフランス時間なの。(だからフランスに行ったら時差ぼけなしでちょうどよかったww)その他いろいろ、フランス女だと思って理解してください<(_ _)><(_ _)>
■ 外を出歩くことが多い昨今でデスクワークが溜まり過ぎ、昼に講座や取材がなければ息も詰めてデスクワークしないと色々が間に合わん状態。ひっしです・・・でも何とかなるのよいつも。で、夜になってやっとこさ出かけます・・・わりと最近の、ロケハン当たりで大成功だった帰り・・・
■ チャリで走っていたらこの前に出ました。西洞院通御池上ル、御金神社、みかね神社ですね。この黄金の鳥居好きだわ。(前にもアップしているはず。面倒だから探さんが、お昼間だったと思う。) 闇夜に浮かび上がるさまがきれいです。
■ また違う日に、寺町通側から河原町通の方へ出たらこんなんができていて驚いた。「フライングタイガー」って、コペンハーゲンの雑貨屋さんではないの。無条件降伏で新店大好きなわたし、ほぼ閉店の時間だったけれど飛び込んで一巡しました・・・わたしが欲しいものは何もなかったけれど、きっとしばらくはやるのではないかしらん。
調べたら、11月20日開店、建物はKYOTO BAL ANNEXというのだそうです。BALのアネックスだって・・・雑貨要らんから、お願い早く、「マリアージュ・フレール」を再び京都に!! マリアージュ・フレールの紅茶のいくつかの種類、ないと死んじゃうのですわたし。
■ そしてまた違う日に、夜遅に肉!!! これは取材で2回転め遅時間に食べに出かけたもので、ある媒体に掲載されるまでは詳細言わないでおきます・・・でも以前わたし2009年の秋にこちらを取材させてもらっていて、その時ももちろんよかったけれど、5年たった今、明らかに進化していました。進化だけど深化とも言えます。なぜこの肉を使うかを、店主さんはきちんと説明してくださいました。熟成肉流行だけど、これは全然熟成させていないの。フレッシュ感あふれるというか、水のような印象の肉というか、さらりあっさり、しかしふわあああと肉の旨みをあふれさせているという感じがしました。ブルゴーニュワインを飲んだ時のように酔いましたわたし、って言ったらわかるかしらん。もうもう、違うおいしさでした・・・
■ しゃぶしゃぶがまた犯罪的に美味でした。溶けてゆくの・・・まだ溶けないでよと思いつつ、溶けゆく舌ざわりを楽しみました。あーすごい肉でした。年内にコースの全部をアップいたします<(_ _)><(_ _)>
************************************************************■ 今日は映画の話・・・
エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン肉を食べながら、店主さんにこの映画の話をしたのです。すごくおもしろいけれど(興味深いという意味で)、まーこれほど食べものがおいしそうに見えない料理の映画も前代未聞というか前代未
見でありますと。(-_-;)(-_-;)(^o^)(^o^) 料理と言うより、科学の実験・・・でも食に関わる人は見てみて損はないから・・・安く買えるしね。
************************************************************(2014-11-26)
2014年11月 26日, dans 京都 肉★あれこれ話 2014~ | lien permanent
2014年9月29日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、9月ももう終わりです、本当に早いwww 今年は秋になるのが早いなどと言われながらも昼間は真夏並みにあづいではないの。うだりながらいろいろの仕事を片付けるべく、右往左往としているエリーでございます。天変地異のニュースには心が痛むし、なんか気持ちが落ち着かない昨今・・・(*_*)(*_*)
■ などと言いながら、ちゃーんと旨いもの、よきものを食べていて、写真はうなってるので、今日はまとめて3軒アップいたしましょうー
■ 21年ぶりに黄檗(おうばく)の「白雲庵(はくうんあん)」さんに伺いました。黄檗宗の普茶料理です。中華の精進料理です。21年前にやたらに感動した記憶がくっきりとあり、確かめに行ったわけです。21年前一緒に行った友人Rと(そのご主人も)共に。
■ いやー、今回もしみじみ美味と思いました。やっぱりよかったです。動物性の素材一切なしなのに非常な充実感がありました。もちょっと近かったら、講座お願いするだろうなあ・・・コース内容などはお店のHPにありますので見てね。
他、お座敷でもテーブル+椅子式で快適だったことを言いたいと思います。
「
白雲庵」
************************************************************
■ こちらは四川料理の担担麺。@「中華料理 大鵬」さん\(^o^)/\(^o^)/ 少し久しぶりでしたー! これ、麺も具材もスープもかんぺきー!と思います。
■ よだれ鶏です。マストですよ!!☆☆☆
「中華料理 大鵬」電話 075-822-5598
昼夜営業・火曜日休み
************************************************************■ こちらも少し間が空いていました、「le14e ル キャトーズィエム」さんです。9月上旬に伺った記録ですl
■ 牛いちぼ肉 いつもの通り、外はバリバリで中が天国的にしっとり。しっかりした塩気もたまらんww
■ 予約の時に肉の好みなど伝えておくと、こうやって取り置きしておいてくださいます。
■ 前菜にマストな、ブラータです。さらりとしてねっとり、禅問答のようだけど、変わらず旨いです。(*_*)(*_*)
「
le14e ル キャトーズィエム」
************************************************************■ 今日の本コーナー♪
こんな本がありました・・・
萬福寺の普茶料理 学習研究社わたしが探したのは、「暮らしの設計」シリーズの「白雲庵」だったんだけど、あるはずもないか・・・あのシリーズ好きでした!
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(2014-09-29)
2014年9月 29日, dans 京都 肉京都 中華京都 普茶料理 | lien permanent
2014年7月 5日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食エリーの講座レポートでございます。NHK文化センター講座、7月の第1木曜は「れんらく船」さんにお願いしました。いつも通り、すてきな「船内」で近江牛の天国でした。(サイト内に記事がいくつもあるので「サイト内検索」で今までのもご覧くださーい(^o^)(^o^))
●サーロイン 山かけ
●サーロイン たたき
●サーロイン にぎり寿司
●テンダーロイン からあげ これがこちらのスペシャリテ。他にない美味。
●テンダーロイン あみ焼き
●サラダ、ポテト
●アイスクリーム
■ 夜のみ営業のお店ですが、講座のために特別に開けていただき感謝たくさんです。
上質な牛肉を、これでもかとお腹いっぱいいただき生き天国、心底満足のデジュネだったと思います。店主の岩田昌丈さんとそのご子息のひろきさん、マダムの秀子さん、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)> 参加してくださった方々にも感謝です。名古屋からいらしてくださった方もありがとうございましたー! (^o^)(^o^)
第3金曜の講座の方々もどうぞ楽しみにしていてください。
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「れんらく船」 電話 075-241-4358
京都市中京区三条通木屋町東入ル南側(中島町105)
タカセビル地下1階
17:00~21:00LO・21:30には必ず閉店
不定休
1970年3月開店
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これはフランスの10の地方の豚肉を使った郷土料理を解説することで、その地方の特徴がわかるようにした本。
これから読もうとしています。
今までの2冊、日本料理とイタリア料理がとても勉強になったのです。
そして「
10皿でわかるイタリア料理」 宮嶋 勲 著
************************************************************(2014-07-05)
2014年7月 5日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2014年4月25日 (金)
■ 姉小路寺町西入ル南側の「キッチン&バー モトキ」さんです。正確には、「kitchen and bar MOTOKI」という店名。以前は千本通の「めんや」さんにいらした間宮基貴さんのお店です。
■ ここのお昼がすばらしい~ 昼はこれ1本で、クラシタ肉のグリル900円です。ご飯(かパン)と小さいスープ付き。さらに昼は禁煙です。
■ このお値段ながら、噛めばじわじわと広がる牛肉の香味がたまらず、肉食をしたぞー♪♪という満足感がありました。わたしと同様の肉食女友人のおすすめに従って来てよかったです。また伺います。
「kitchen and bar MOTOKI」 キッチン アンド バー モトキ
京都市中京区姉小路寺町西入ル南側
電話 075-746-3323
12:00~13:30LO(この時間帯のみ禁煙) 夜は18:00~遅くまで
カウンター8席
2013年10月開店
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2014年4月 25日, dans 京都 肉 | lien permanent
2014年4月19日 (土)
■ 週末これをいただきましたのその1。またしても出かけた「le14e 、ル キャトーズィエム」で、まずプレゼンされたのがこれでした。山形牛フィレ肉340gと、北海道十勝ハーブ牛のイチボ肉290g。
■ 赤身つやつや、熟成している感じ。見るからにおいしそう。「絶対に赤身肉を~」とお願いしておいたのです。これらを3人でいただきました。
■ わたしたちにプレゼンした肉を、パリの「LE SEVERO ル・セヴェロ」、修業先の店主、ウィリアムさんに見せる店主のシゲさん=茂野 眞さん。
■ 「すごくいい肉ね、すばらしい」とウィリアムさん。
■ 「ル・セヴェロ」スタッフのガエルさんとシゲさん。「シゲはフランス語を忘れていなくて偉い。肉もOK!」と褒めていたよ(^o^)(^o^)
■ まずブラータからいただき、フィレ肉をわしわしといただき、これはイチボ肉の方。表面ガリガリ、塩気も効いて、噛むほどに肉の旨みがじゅわじゅわと広がり、旨過ぎ天国、圧倒的なおいしさだーー!
■ 肉の後はムースオショコラとカフェをいただいてご馳走さまでした。この店でいただいた肉の中でもこの日のイチボ肉のおいしさはまた格別だったと思います。
一緒にいただいた皆さんありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
■ ちなみに
昨年「ル・セヴェロ」を訪れた時の記事。
そしてパリ14区のお店で、ウィリアムさん、ガエルさん、そしてシェフが昼の注文を出し終えて、(お客さんがまだいるのに)まかない食べ始めたところ~笑笑。(といっても、フランスでこの図は少しも珍しくないのです。)また行きますねー!
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「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
12:00~14:00、18:00~22:00LO・23:00閉店
(土日は16:00~23:00) 水曜、木曜休み
カウンター4席、テーブル6席 全席禁煙
2013年2月20日開店
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(2014-04-19)
2014年4月 19日, dans 京都 肉 | lien permanent
2014年4月12日 (土)
■ 先日から行きたかった食べたかった「le14e ル キャトーズィエム」さんです。この肉です\(^o^)/\(^o^)/
■ ブラータでスタート。添えられているのは大葉を散らしたトマトのみで、すっきりシンプルです。
■ この日は山形牛のランプ、100gで1900円。これで2名分で290g。赤身だし、独特の焼き方で初め食感バリバリとして、中に旨みぎゅーっと閉じ込められていて、これはもう天国のおいしさです。
■ 絶対赤ワイン飲まなきゃいけません。ここで牛肉と共に赤ワインを飲まなければ、人生の損失というものです。
■ 炙りめかじきのサラダも。これは白ワインで。フライパン焼きしたというめかじきは、肉みたいな食感と旨みでした。ちょっと鶏肉っぽかったです。肉後に、だいぶお腹ふくれてからいただいたのですが、牛肉にも負けないインパクトのお皿でした。
■ 吉田さんのパンドゥカンパーニュももちろんいただき、食後はカフェで締め。
■ 一緒にいただいたYさんに感謝。<(_ _)><(_ _)>
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■ 変わらぬ圧倒的なおいしさ、いつも予約が簡単に取れないことが改めてよくわかりました。そもそも見るからにおいしそう。そしてぐいぐい噛んだ後に押し寄せる旨さがすごいです。ちょっとした加減・・・ほんの何秒とか何ミリとかのわずかな差の集積で、結果的に「全然違う料理」と「普通の料理」とに、明確に分かれてしまうんだなと思いました。感動させるかさせないかの違い、とも言えます。
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「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
12:00~14:00、18:00~22:00LO・23:00閉店
(土日は16:00~23:00) 水曜、木曜休み
カウンター4席、テーブル6席 全席禁煙
2013年2月20日開店
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(2014-04-12)
2014年4月 12日, dans 京都 肉 | lien permanent
2014年2月15日 (土)
■ 近江牛専門の、このユニークなレストランで、ぜひ一度皆さんに召し上がっていただきたい~という思いでした。朝日カルチャーセンターの2月の講座(第2木曜)を、「れんらく船」さんにお願いしました。本当に上質な近江牛を扱うお店で、牛肉堪能・・・ほとんど牛肉づくしのコース、「これだけ牛肉を一度に食べたのは初めて」の声多数でした。
●スモークサーモン
魚介が出てくるのは、前菜のこの部分だけです。このサーモンもカット済みのものではなくかたまりで買われるということで、提供の前に切るということ。ぶ厚いのですこれが。口当たりとろりとなめらか。いきなり、普通ではない心意気が伝わってきます。
●山かけとろろ
ヴィシソワーズのような顔で出てきますが、
●グラスの底にも肉入り。焼き加減、塩加減ジャストな肉が、さっぱりいただけて、まだこれ前菜のうちよ♪ ということなのでしょうが、それにしても旨い!!!
●サーロインたたき
ホースラディッシュおろし+醤油につけていただきました。ひと噛みふた噛みで溶けてしまうような柔らかさでした。
●肉の下の野菜もたっぷりです。翡翠色の茄子とクレソン。
●炙り寿司
ごく小さな寿司飯に、上から覆うように炙り肉。
●テンダーロインからあげ
これが、定番スペシャリテです。衣の独自の食感がよくて、そして中の肉の、柔らか~~~なこと。かなり厚くて量感があるのだけど、すっと噛むことができて、歯が入っていっているのだけど、それがわからんほど柔らかなのです。そして明確な塩加減が気持ちいいです。
●サラダ
●ポテト
●フィレ肉網焼き
大根おろしがたっぷり供されて、おろし醤油をからめていただきます・・・ここまででかなり満腹になっていますが、またするりするりと入るのでした。
牛肉牛肉牛肉と連なるコース、ひたすら優美な近江牛の舌触りと風味を楽しみました。
●抹茶アイスクリーム
●カフェ
■ 1970年創業。船内のようなインテリアに、流れるのは往年の映画音楽。ゆーったりした雰囲気です。牛肉好きの方、ぜひ一度いらしてみてください。
貸し切りお昼営業をしてくださった店主の岩田昌丈さん、マダムの秀子さん、ご子息に御礼申し上げます。参加者の皆さんもありがとうございました。
(サイト内に今までの「れんらく船」の記録もあります。サイト内検索でご覧ください<(_ _)><(_ _)>)
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「れんらく船」 電話 075-241-4358
京都市中京区三条通木屋町東入ル南側(中島町105)タカセビル地下1階
17:00~21:00LO・21:30には必ず閉店
不定休
1970年3月開店
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(2014-02-15)
2014年2月 15日, dans 京都 肉●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2013年12月19日 (木)
2013年12月 19日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年12月 2日 (月)
■ 「le14e ル キャトーズィエム」で牛肉!!! |
■ 肉食べないとダメだ、それも、どーーしても、「ル キャトーズィエム」の、あの、焦げる寸前のようなカリカリの外側に、肉質じゅわじゅわしっとりじんわり超絶旨い、あれを食べないともうダメだああああーとなって、週末に出かけましたわずか残っていた2席に飛びついて。賛同してくれる友人がいたのは非常な幸いです♪
■ その友人もまた、「ル キャトーズィエム」の肉を食べたくてわなわなしていたというから、すべてはいいタイミング。食べたいものは、素直に人を募って食べに出かけてよいということです。わはは\(^o^)/\(^o^)/
■ 上の写真は、雑誌記事撮影時のもので、実際の夜の店内はこんな明るくないのですが、供される肉はこんな感じ。板の上に、牛肉どかん、そしてこれまた口当たりカリカリ、塩気の効いたポムフリットです。
■ 牛肉のおいしさ、京都であちこちで味わえますが、ここでまずは極まっています! いろいろ感動的な牛肉食べているけれど、優劣つけがたいけれど、初めから「劣」なんてないけれど、しかしこれは優の優ではないかー?
■ いつもお願いするブラータは、付け合せ、今回はきゅうりなしでトマトのみで、これは今回テーブル上で撮った写真です。(補正しても暗い、赤い。)
■ ショコラのムースに、エスプレッソでごちそうさま。よくしゃべった、ものすごく楽しかった肉食べの夜でした。典型的な「肉ハイ」状態・・・まーいろいろあるけれど、人生は進んでゆくのだー!
************************************************************「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
昼夜営業、まずは予約を取ってください!
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(2013-12-02)
2013年12月 2日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年10月28日 (月)
■ 洋食よ洋食で、これは少し前にいただいた「はふう」さんの、ハヤシライスです。ご飯やサラダと共に、静かに供されるのだけど、
■ 中はみっちり肉入りです。すくってもすくっても、
■ さらにすくってもこんな感じ。底から尽きずに肉が湧き出てくるようです~。感涙の牛肉の量です。(T_T)(T_T)
■ それをこうやって、ご飯に絡めもっていただきます。うまうま(T_T)(T_T) 幸せお約束のメニューです。
「
はふう」 御所南店
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(2013-10-28)
2013年10月 28日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年10月21日 (月)
■ NHK文化センター講座@京都ブライトンホテル「ひもろぎ」 |
■ 10月のNHK文化センター第3金曜講座は京都ブライトンホテル「
燔(ひもろぎ)」さんにお願いしました。みんなで鉄板焼きというのもなかな盛り上がってひと安心ー♪ 季節感のある前菜や鉄板天ぷらをしていただきました。鮮やかな手さばき見ているだけで楽しいし、肉は季節関係なく食べたいものだし、常に人気なことがよくわかります。
この日は窓側のカウンターをぐるりと貸切にしていただきました。
**********************************
●前菜五種盛り合わせ
秋刀魚の炙り/ 鯛のお造り / スモークサーモン
烏賊のお造り 中華風 / ホタテ
●秋鮭ときのこの朴葉味噌焼き
●たらば蟹と銀杏の天ぷら
●オマール海老の鉄板焼
●京都産 牛肉フィレ40g&サーロイン40gの食べ較べ
●燔特製サラダ
●ガーリックライス 赤出し 香の物
●メロン 柿
**********************************
●(とりわけ感動深かったものから)
オマール海老の鉄板焼き
●
京都産牛肉フィレ40gサーロインの、脂でとろっと美味というのもいただきましたが、繊細優美な舌ざわりのフィレの方に軍配が上がったような。
料理長の宮本正勝さん他スタッフの皆さま、ありがとうございました。参加してくださった方々にも感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>
京都ブライトンホテル「
燔(ひもろぎ)」
************************************************************(2013-10-21)
2013年10月 21日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2013年8月20日 (火)
■ あけ~み=小山 明美・稀代のコンシエルジュ@
京都ブライトンホテルが「とにかく肉がおいしいから!!」と、ほとんど連行される形で押小路通柳馬場東入ルの「
焼肉ダイニング甲(きのえ)」さんへ初訪問。いやこれが、ほんとーにおいしかったの!! 数少ない生ユッケ認定店でもあり、生肉いただいてうまっ。キムチもナムルもおいしかったのです。
■ コースで5000円というお値段で、牛肉はランクA3らしかったですが、それ以上のおいしさに思えました。塩焼き、タレ焼きといただきましたが、シンプルに塩焼きが肉のおいしさを生かせて感動深いと思いました。サーロイン、ももいちぼ、フィレ。そして焼き野菜。焼きものの後は冷麺をいただきました。満足!!
■ あけーみが行こうと言うところはとりあえず行って間違いがないと、すでに結構長い付き合いで思っているのですが、今回もそうでしたー!
だって、「
ひもろぎ」を擁するホテルのコンシエルジュがすすめる(送客もする)わけよ。それを思うと強烈でしょ。(^o^)(^o^)
■ 野菜も非常においしかった。とうもろこし、トマト(赤、黄)、玉ねぎ、茄子、きゅうり・・・味濃く、風味豊かでした。
まあダイニング風なんで、明らかに若年層向けだし、だから当然わたしが普段出かけるようなお店とは雰囲気も全く違うのだけど(インテリアもかかっている音楽も)、しかしこれだけおいしいものがこのお値段であるのだなと感じ入りました。
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(2013-08-20)
2013年8月 20日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年8月 7日 (水)
■ NHK文化センター講座@京都ブライトンホテル「燔」 |
■ 8月のNHK文化センター講座(第1木曜)のお昼を、京都ブライトンホテルの
「燔(ひもろぎ)」さんにお願いしました。夏にみんなで鉄板焼きというの、楽しいでしょう? 夏バテをしないで乗り切るには、肉です肉!写真上はサーロインです。ひとり40g。サーロインとフィレ肉の食べ較べをしたのです。
■ 目の前で焼いてもらう鉄板焼き、盛り上がります。火がごーっと上る一瞬も楽しいものです。
■ こちらがフィレ肉、40g。いずれもしっとり柔らかで、たまらないおいしさ、なのですが、同じ牛の肉でも部位によって舌ざわりが違うことがはっきりわかりました。
■ コース全体はこんなでした。
************************************************************
●前菜5種盛り合わせ
●ヴィシソワーズ
●鱧の天ぷら
●活鮑の鉄板焼き(ひとり2分の1個)
●京都牛 フィレとサーロイン
●燔特製サラダ
●ガーリックライス(または白ご飯)、赤出し、香の物
●フルーツ
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■ コースより、前菜5種盛り合わせ。
お造り、毛蟹 土佐酢ジュレ、牛肉のしゃぶしゃぶ、いかのお造り中華風、汲み上げ湯葉と生うに などでした。
■ 鉄板で作った天ぷら、鱧ととうもろこし。
■ 燔特製サラダは豆腐がたっぷり入っていて、さっぱりするものです。
■ 鉄板焼きの最後の楽しみはガーリックライスです。赤出しと香の物付。
この後、フルーツ(メロン、マンゴー、さくらんぼ)をするりといただいて、ご馳走さまでございました<(_ _)><(_ _)>
料理長の宮本正勝さんをはじめスタッフの皆さま、そして参加してくださった方々に御礼申し上げます<(_ _)>
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(2013-08-07)
2013年8月 7日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2013年6月14日 (金)
■ 朝日カルチャーセンター講座@京都ブライトンホテル「燔」 |
■ 6月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)のお昼を京都ブライトンホテルの
「燔(ひもろぎ)」さんにお願いしました。鉄板焼きというのもいいだろう~♪と思っての開催です。
■ 伊勢海老の調理前の姿がプレゼンされます。前菜をいただく間、これが焼かれるわけです。
●前菜5種盛り合わせ
牛肉の旨煮/鯛お造り中華風/めいたポン酢/剣先烏賊造り/スモークサーモン
●活伊勢海老 ブイヤベース風
魚介スープと合わされた伊勢海老、さきほどプレゼンされた時は生きて動いていたものです。おいしくいただくことが供養と、ありがたくいただきます。どどどと旨い。ずるい旨さ。
●生帆立の炙り焼き 岩塩プレート 山わさび 大葉 レモン
岩塩製のタイルのようなプレートにのって供されました。岩塩に当たっている部分に塩気がつきます。火の入り方もほどよく、帆立のおいしさ全開状態でした。
●伏見とうがらしときすの天ぷら
鉄板で衣をつけながら焼いて仕上げる天ぷら楽しいです。目の前でだんだん天ぷらになっていくのをつぶさに眺めます。
●パリっと仕上がって、揚げたものとはまた食感が違います。わたしも好きだったし、好評でしたー♪
●鳥取県産 黒毛和牛フィレ 100g
うふふ、肉よ肉♪ プレゼンされた後、
●焼かれます。塩、わさび、醤油、おろしぽん酢など好きな味でいただけます。
●ひもろぎ特製サラダ
豆腐サラダです。山本食品というところの豆腐と教えていただきます。なかなかおいし♪♪
●そしてまた肉焼き・・・2回に分けて供されます。
●2度めの肉♪♪ 大事に味わっていただきます。柔らかで香りがいい、じゅわあと旨みが広がります。この後、敷いていたパンにもやし炒めをはさんで焼いたものが供され、
●ガーリックライスが用意されます。
●ガーリックライス 赤だし 香の物
●メロン さくらんぼ
最後はするりとしたものをとお願いしてフルーツで〆です。
料理長の宮本正勝さんをはじめ、たくさんのスタッフの皆さま、そして参加してくださった受講生の皆さまにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
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(2013-06-14)
2013年6月 14日, dans 京都 肉●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2013年6月 7日 (金)
■ ここに至って何か突然激烈にいぞがじい日々、人生盛りだくさんに詰まり過ぎなんだけど、食事の予定だけは穴を開けることなく毎日着々とこなしています。食べないと仕事にならんし~。(体力的にも仕事の材料集めや取材的にも。) どんなに忙しくても(入稿非常事態時は別として)食事にさえ行けば、そして旨いものにさえありつければ、あらゆる浮き世のメンドーなことはすっ飛ぶから精神衛生的にもいいのだと思う。(しかしわたしは太りました。(*_*)(*_*) ) 画像たまり過ぎですが、少しずつでも出していきます。
■ 先日のある夜、「
le14e ル キャトーズィエム」 へ。4度めの訪問。もうほんとーに予約が取りづらいです。お席空いたら電話いただくということで、21時過ぎからのディネ。いつものブラータの後に肉です! この日は鹿児島黒毛和牛サーロイン480g。表面カリカリ、中はじゅわじゅわで、どうしてくれる?なおいしさ。しのちゃん=小寺志乃さん@「
ギャラリーグレース」と。パリとロンドン買い付けの旅から帰国後のしのちゃんに、しっかりパリのこといろいろ教えてもらいました♪ おみやげに、ギャルリ・ラファイエットのマッカな特大の買い物バッグをもらって、わたし極端に喜びました。\(^o^)/\(^o^)/
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(2013-06-07)
2013年6月 7日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年4月10日 (水)
■ 肉食べ!!@ 「le 14e (ル キャトーズィエム)」 |
■ 実にわかりやすく、ここは肉を食べに出かけるためのお店です。すべての肉食女は大喜びと思います。わたしも大喜び\(^o^)/\(^o^)/
店名が「le 14e (ル キャトーズィエム)」、パリ14区ですね。茂野 眞(しげの まこと)さんのお店です。東京から京都によくいらっしゃいました・・・六本木の「祥瑞」にいらした方です。
■ 肉を塊(かたまり)で焼く方です。その日行ってみて、どんな肉があるかわかります。初訪問の時は、近江牛のハラミをいただきました。300gほど。上の写真は2度めの訪問で、山形産の牛肉のサーロインステーキで330g。焦げてるんかと思うほどのこの焼きっぷり!!! 添えられたポムフリットもうまっ!!
■ いまどきの「じわーーーっと火入れをして、」というのとじぇんじぇん違う焼き方で、表面はバリっとしているほど。しかし切るとこれよ。中やわらかーでものすごくジューシー、肉好きならうるうるします。(T_T)(T_T) 無条件降伏という感じでおいしい(T_T)(T_T)
■ それからここで必食なのがこれ、ブラータ、トマトときゅうりのサラダ添えです。ブラータとは、モッツァレッラの中に、生クリームと和えたモッツァレッラが包み込まれているもので、ここにオリーヴオイルをだばだばとかけたものをいただくわけです。ひと口食べて絶句・・・うわあ~~、どうしてくれるのだー? ねっとりこくがあり、とろとろーーっとして、犯罪的にうまいです(T_T)(T_T) 日持ちがしないものということ・・・空輸のものが毎週金曜に入荷、(ちなみにお店はは木曜定休です)どんどん出していく・・・ということなので、金曜土曜日曜くらいが食べ頃で、おいしいということかも。水曜くらい、売り切れもあり得ますね。
■ 吉田さんのパンを注文、このまた極端においしいオリーヴオイルを余さずつけて、ソース2度づけ禁止とか言わずに、浸しまくっていただきました。後は野となれ~♪
■ ショコラのムースをデセールに。初回うかがった時はポルトガル風エッグタルトというのもありました。パイ部分サクサクで、たまご感豊かでおいしかった。
店内はごくこぢんまりした造りで、テーブル2席×3、カウンター4席。レストランやビストロというよりカフェ風情のお店です。なんか気楽でかわいい雰囲気なのです。
しかしそこに肉を焼く香りが充満していてたまらん!!
また行かずにいられようか? (いいやいられはしまい。)
また必ず伺います<(_ _)>
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「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
12:00~14:00、18:00~22:00LO・23:00閉店
(土日は16:00~23:00) 木曜休み
カウンター4席、テーブル6席 全席禁煙\(^o^)/
2013年2月20日開店
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(2013-04-10)
2013年4月 10日, dans 京都 肉 | lien permanent
2013年3月 6日 (水)
■ 写真たまり過ぎです。わかりやすく肉の写真からアップして追いついていきます。先日のある晩3人で、「ビストロ ヤナギハラ」さんで、
牛とんびのステーキ エシャロットソースです。赤身なのがありがたいです。もうもう、肉のうまさじゅわじゅわで、おいしさだけに集中して、後は野となれな気分になりました。
■ 肉だけでなく、魚の前菜。
尾鷲産寒サバのソテ フルーツトマトのサラダ仕立て。肉ビストロですが、魚もおいしかった!!
■ 他にいただいたのが、
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●自家製ソーセージのオーヴン焼き
●ロックフォールとじゃがいものグラタン
●松坂豚のグリエ
●ブランマンジェとキャラメルのアイスクリーム
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■ 誕生日というから、
こちらのお方を、医学博士Mとともに肉でもてなしたわけです。なのにこれ見てよww 心ここにあらずといった風情でメールしてんの。(-_-;)(-_-;)
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(2013-03-06)
2013年3月 6日, dans 京都 肉 | lien permanent
2012年8月13日 (月)
■ 「友、遠方より来たる」で、イタリアンで肉食べだー! |
2012年8月 13日, dans 京都 肉京都 イタリアン2012~ | lien permanent
2012年8月12日 (日)
2012年8月 12日, dans 京都 肉 | lien permanent
2012年7月16日 (月)
2012年6月22日 (金)
■ ステーキフレンチ、「ブルズアイ オン プリュス」 |
2012年6月 22日, dans 京都 肉京都 フレンチ 2012~ | lien permanent
2012年6月10日 (日)
2012年6月 10日, dans 京都 肉 | lien permanent
2012年4月 8日 (日)
■ もー見てよこれ。不良豚。この豚を初めて見た時は大笑いしました。これは「食堂とん」オリジナルTシャツで、ポイントためたらプレゼント、というシステムにするんだそうな。おもしろいこと考えるなあ。
■ 「食堂とん」というのは
ここでご紹介した週に1度のないとうさんのお店です。本体は「プチレストランないとう」さんなわけです。
■ で、今回食べに行ったのは「プチレストランないとう」の方です。笑笑 「食堂とん」を先日取材させていただき、ちょっとまだ話を聞きたかった・・・ていうか、食べたかったんだわたし。わはは。スペシャルお昼セット2500円です。とんかつ、海老クリームコロッケ、ハンバーグのセット。宝の山と思う。ほんとーーーにおいしいです。
■ ハンバーグをよく見えるようにしたらこうよ。
■ こんなセットです。ものすごくお値打ちです。かつて1000円台でランチしていらした時代もありますが、2000円台に統一して本来のないとうさんのクオリティでお昼もいただけるようになってよかったです。わたし13時過ぎならもうお店も落ち着いているかなと思って13:15くらいに伺ったのだけど、まだまだ13時スタートのお客さまも入られたばっかりだったりして、席があったことがすごくラッキーでした。おいしいお店はやっぱり人が集まるんだなあ。
■ 順番前後しますが、季節の付き出しはこんなでした。筍の向こうにはきんかん、その下に生ハムです。粋なアミューズです。
■ サラダもご飯も、豚汁も、どの一品もおいしい。これは価値があります。最後に、プリンといちご、そして選べる飲み物で、わたしは紅茶をいただきました。「食堂とん」の新メニューの話も伺い、大満足でした。どちらもまた伺いますー!
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★そして次回もとんかつ、けれどまた違うお店で、白味噌とんかつの話・・・
(2012-04-08)
2012年4月 8日, dans 京都 肉京都 洋食 | lien permanent
2012年1月14日 (土)
■ 祇園の「にくの匠 三芳」さんが、2店舗目を開かれました。1月15日オープンされる「
やきにく三芳」といって、押小路通柳馬場東入ル北側です。
あけ~み=小山明美、「京都ブライトンホテル」の
最強コンシエルジュの案内で、オープンに先駆けて行われたレセプションにお邪魔しました。
■ 前菜、刺身、牛すじ大根、焼肉(写真の骨つきカルビ)、テールスープ、稲庭うどんといただきました。これはお披露目メニューで、ふだんはアラカルトでも注文できるようです。肉はさすがのおいしさでした。
■ 締めの稲庭うどんが、九条ねぎたっぷりでとろけるようで、これおいしかったー♪
モダンな店内には広々50席以上で、個室もあれば宴会ができるお座敷もあり、肉好きには間違いなくうれしい新店です。
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「やきにく三芳」 電話 075-211-2508
京都市中京区押小路通柳馬場東入ル北側
17:00~23:00 月曜休み
2012年1月15日開店
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(2012-01-14)
2012年1月 14日, dans 京都 肉 | lien permanent
2011年12月 4日 (日)
■ 鶏だけではなかった!「日本酒とワインと炭火焼 なかむら」 |
■ 7月に開店された「日本酒とワインと炭火焼 なかむら」さんに、先日やっと伺いました。深夜の時間帯以外は基本コースでの提供ということで、4800円のコースをお願いしました。「うずら屋」さんご出身の中村憲幸さんですから、どうしてもわたしは勝手に鶏肉一色のコースをイメージしていました。けれど、全然違ったのです!
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●小かぶらのあんかけ
●前菜の盛り合わせ
●鶏レバーのパテ
●大根と八つ頭のステーキ
●野菜 炭火焼 盛り合わせ
れんこん、長芋、原木しいたけ、かぼちゃ、紫にんじん、黄かぶ、ブロッコリー、紅はるか、ハルーミチーズ
●地鶏 炭火焼 天草大王(熊本)
●牛肉 炭火焼 尾崎牛(宮崎)
●汁ビーフン
●土鍋ご飯と焼き海苔
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↑こんなコースでした。鶏尽くしと思っていたのに、野菜が実に多く、牛肉もいただけたのです。
■ 前菜盛り合わせというのは、3点盛りだったのだけど、すべて鶏むね肉+青菜。ところが蒸し鶏とほうれん草の胡麻和え/鶏肉昆布締めと小松菜/鶏肉のづけとイタリアの葉野菜・フェアリエーリのからし和えといった具合に全部違えて楽しませてくれました。
■ これは大根と八つ頭のステーキ、本しめじも見えています。おだしが張られて、お椀のような気持ちでいただきました。ものすごくおいしかったです。
■ こちらは野菜の炭火焼。もうびっくりの種類の多さ、量もたっぷりでした。これもすごくおいしかったです。
■ 野菜のお皿に添えられた、焼きチーズです。キプロス島原産のハルミというチーズ。牛乳、羊、山羊と混合乳由来のもの。これをかぼちゃや芋につけると、よく味を引き立ててハルミ自体もおいしくなったのでした。
■ やっと鶏肉だー\0/\0/ この鶏肉が、天草大王という種類だそうで、(訪れる前は、淡海地鶏とばかり思っていた、)これもまた、じゅわじゅわとおいしかったのです。強い、わかりやすいおいしさでした。手羽は骨までしゃぶりました。
■ もも肉の断面です。噛めば噛むほどにうまみがぐいぐい押し寄せて来た、いい鶏肉でした。
■ この後牛肉が供されましたが、それは尾崎牛というの。とろっと口の中で溶けるような肉とは正反対で、むしろ硬いくらいなのを、噛むうちに味わいが感じられるようになり、結局すごくおいしいという肉でした。\0/\0/
■ 土鍋炊きの白ご飯も美味、そして桐箱で供される焼海苔が、箱の中にも発熱素材が入っていて、熱々のパリパリで供されました。粋だなあ♪と思いました。
■ 汁ビーフンとケロっと書いてありますが、これは天草地鶏のスープ、ビーフン入りということです。最後に鶏のスープなのです。おいしかったわー♪
■ 4800円で、これだけたくさんの種類のものをいただけて、どれも本当においしくてよかったです。日本酒もワインも揃っているので迷いますが、わたしは鶏レバーのパテが出てきた時点でこれはワインだー!と思い、甲州の、ジュースのように軽やかな白ワインと共にいただきました。
■ 飲みながら話しながらゆーっくりいただくのにいいお店です。(ざざざと食事だけというのには適さないです。)ひとりで行ってちゃっちゃと食べるところだったのを、タイミングよく一緒に行ってくださったKさんありがとう。いつも優し♪ そして偶然会えておしゃべりできたYさん、うれしかったです。(しかしよく会いますよね。)
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「日本酒とワインと炭火焼 なかむら」
電話 075-531-5865
京都市東山区縄手通新橋下ル西側(弁財天町13-1)
(コンビニまん前の祇園ホワイトビル2階)
18:00~翌1:30には火を落とすそうです。
でも23:00くらいに売り切れ終いのこともあるそうです。
月曜休み
カウンター6席、奥に小部屋4席くらい 22:00までは絶対禁煙
2011年7月7日開店
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(2011-12-04)
2011年12月 4日, dans 京都 肉京都 野菜 | lien permanent
2011年10月13日 (木)
■ 先日突然思いついて、
京都テイクアウト2011~というサイト内のジャンルを作りました。いくつかの記事は遡ってそのジャンルに入れたりして、これでまとまって1シリーズだ。自分でも便利なんじゃないかと思う♪
■ 歯の矯正治療のため、長いごはん(コース)をする回数が今後約2年間、今までより明らかに減るので、それなら楽しい京都のテイクアウトシリーズをやろう\0/\0/と思いついたわけです。自分の夜食に持ち帰りとか遠くにいる人におみやげとか、なんだか楽しいでしょ。舞台見舞いとか、疲れ果てている人に元気出せよと差し入れもできるでしょ。お高級なお弁当から、和惣菜、デリ、他中華でもカレーでも、持ち帰れる食事ものは、このジャンルに入れていきます。
■ それで、これは数日前、大丸京都店の地下の「三嶋亭」さんイートインにあるすき焼き弁当 1890円です。ほかにそぼろ弁当とか牛肉弁当かもっとお手頃なのもあります。でもまーせっかくだし、大きな肉はたまらなくおいしそうだったし、一番いいのでいきましょ♪ ということで。
■ これが全体像。ご飯もすごくたっぷり入っています。わたしは一度に食べきれないくらい。夕方なんかはなくっています。お昼・・・午後すぐくらいまでなら確かだと思います。
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2011年10月 13日, dans 京都 肉京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年9月24日 (土)
■ 牛肉、豚肉、鶏肉。お手軽ぱっといただける肉シリーズで、自主的おすすめ3をやります。\0/\0/
■ どこをすくい上げてもびっしり牛肉が入っているハヤシライスのソース、これはテイクアウトしたものです。
■「
はふう」さんのテイクアウト用のハヤシソース1600円、2食分は入っています。わたしは誰にもあげないでこれひとりでいただいたのです♪ 薄切り肉が、ソースに入っているというよりはソースで和えてあるという風情です。かなりみっちり肉をいただいた感があって、幸せになりました。
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■ とんかつ食べたいとなったら、でも食べに出かけられないという時は、まずは「
かつくら」さんでヒレかつサンド 900円をテイクアウトです。ヒレ肉はやわらかく、ソースがしっとりしみて、うま(T_T)(T_T) 一気食べしてしまいます。
■ 黒七味が添えられていて、はらはらとかけたら、ぴりりと味が引き締まります。
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■ ある日岡崎で、わたしは何を食べているのかー?
■ 「
セクション ドール」さんで鶏肉です(
初回記事)。カレー風味の、ほわほわしっとりと実にすてきな食感の鶏肉です。これがなかなかよそにない、独自のおいしさだと思います。ひと月ほど前から再訪しようにもなかなか席なし状態が続きました。
■ 野菜がまたたっぷりの盛り盛り状態に添えられていて、それぞれに風味と旨みがあふれるようで、ものすごくおいしい!! お皿反対側から撮ったものです。パンも、そして(この日はなかったけれど大抵は)フロマージュも添えられて、ワンプレート 1800円です。激しくおすすめです。
■ シェフの永松秀高さんは名刺も新しくされて、黄金色になっていました。ゴールドのテーブルに溶け込んで、輝いていました。
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京都市左京区岡崎西天王町84-1(冷泉通東大路東入ル南側)
M&Mアパートメント1階
11:30~14:00LO、17:30~20:30LO(売り切れ仕舞いもあり)
不定休(多分、火曜休み)
テーブル8席 全席禁煙◎
2011年4月1日開店
★もう少ししたら(ノエルくらいか?)テイクアウト可能になるかも?です!
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(2011-09-24)
2011年9月 24日, dans 京都 肉京都 とんかつ京都 鶏京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年9月17日 (土)
■ NHK文化センター講座の、第3金曜講座の報告です。第3金曜講座は、第1木曜講座を追いかける形で開催しているものです。今月は
「はふう」さんの、御所南店にお願いしました。肉満喫のコースです。
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●牛肉のおさしみ
●牛タンあっさり塩焼き
●スープ(選択:冷たいかぼちゃスープ/温かいとうもろこしのスープ)
●極上肉ステーキ(選択: サーロイン/フィレ)
●白ご飯、ハヤシとカレーソースも
●野菜サラダ
●デザート盛り合わせ3種
●カフェか紅茶
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■ 小さな先付のひと皿の後に、こちらで定番必食の牛肉のおさしみでコース開始です。生肉を供すること自体が規制されそうな昨今、大事にいただきましょう~と味わいました。少ししゃりっと、わずか凍らせた状態で出てきますが、口の中ですっと溶けます。とてもいい食感・味と香りです。どうしても生肉を食べられないという方がいらっしゃったのですが、そちらもご対応いただき違う前菜をご用意いただきました。感謝。
■ 牛タンといえば少し厚めに使うイメージがあると思いますが(タンシチューなど)、これは極うす切りでさっと焼いてあって、塩と胡椒のシンプルな味付けです。ねぎのシャリシャリもいいアクセントです。
■ スープは温・冷2種類をご用意くださって、わたしは温かいとうもろこしのスープをいただきました。
■ ステーキもサーロインとフィレから選択可能。これはフィレです。焼き加減は、わたしはかなり生に近くとお願いしました。肉質しっとり、たっぷりの野菜サラダも別皿で添えられました。
■ この後白ご飯が供され、カレーとハヤシソースを出していただきました。テイクアウトもできるので、わたしは肉びっしりのハヤシソースを購入。大切に持ち帰りました。
■ デセール盛り合わせはさまざまで、何が来るかお楽しみでした。3種盛りで、わたしがいただいたのは、大葉のソルベ、クレームブリュレ、パイナップルのコンポートでした。その後お茶(かカフェ)をいただきごちそうさまでございました。<(_ _)><(_ _)>
■ 「はふう」の店主、酒井好美さん、料理長 大西康夫さん、スタッフの皆さま、よくしていただきありがとうございました。そして受講生の皆さまにも感謝。9月で4~9月の6か月の一期分が終わりました。また10月に~!
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(2011-09-17)
2011年9月 17日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2011年8月15日 (月)
■ 肉よ肉です。肉食べないとこの暑さ乗り切れません。
「御二九と八さい はちべー」さんで、1週間ほど前のあるお昼、ハラミのたたき丼です。牛肉たっぷりのって2100円。もりもりわしわしという感じでいただきました。食べ応えがありました。肉食べたぞの喜びがありました。ハツの先付、小さいお菓子、カフェも付きます。
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■
「はふう」さんから、ひき肉がぎう詰めに詰まっている瓶入りのカレーが売り出されました。正式商品名「はふうの肉かりぃ」 牛肉100%の波風・神風という強烈な名前がついています。\0/\0/ レギュラータイプ2個と激辛1個(各100g)がセットになって1800円。少量でたっぷりご飯が食べられます。ちょっと手をかければパスタソースやオムレツの具材や麻婆豆腐用のミンチにもなると説明にあります。あ、タコライスにもなると。(蛸ライスと違います♪)レギュラーの方でもかなりスパイシーで、肉みっちりで、ご飯にのせていただきましたが、食べる手が止まらなかったです。
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■
「モリタ屋」さんでオイル焼きです。お昼にミチエさんカズヤさんと共に木屋町店に伺い、特選をいただきました。鹿児島の牛ということでした。
●野菜もこんな風にたくさん。
●お座敷(掘りごたつ式)で、つききりで焼いてくださいます。この焼き物の前に、前菜5種盛りもありました。
●オイル焼きに添えられる大根おろしには、卵黄が混ぜ込まれています。
●こんな感じで肉と一緒にいただきます。肉質はさすがによく、おいしい牛肉をいただいた満足感がありました。ご飯やお漬物も供され、最後に柚子ソルベとフルーツのお皿が出されます。お腹いっぱいになりました。
■ 木屋町店は鴨川を望めるお部屋もあって、床もあり、風情ある集まりもできそうです。けれどわたしはどちらかと言えば、
先日伺った本店の方が好きだったかもと思います。本当に好みですが、テーブル席がありがたかったので。(靴を脱がねばならないのは同じですが。)次はまた本店で、違うメニューをいただこうと思います。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-08-15)
2011年8月 15日, dans 京都 肉京都 テイクアウト 2011~ | lien permanent
2011年7月31日 (日)
■ 和食大好き魚大好き野菜も大好きだけど、肉肉肉、わたし肉を食べないとダメなのです。真夏だろうが真冬だろうが、一定して肉食女であるエリーどす。<(_ _)><(_ _)> 少し前
ハンバーグの画像をどどどと出しましたが、今回はもっと肉肉したものばかり。特に写真のこの肉このお店は本サイト初出だと思います。
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■ まず、朝や昼くらいに「肉よ肉ww」となったら、手っ取り早く「
イノダコーヒ」さんにお世話になります。飛んでいってハンバーグサンドイッチをいただけばいいわけ。肉っ気たっぷり噛み応えじゅわりといい感じです。
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■ 夜なら「
ビストロ ヤナギハラ」さんがひどくお奨めです。24時LO。ほぼ、メニューの全部が肉ばかりの状態です。
■ 同じく「ビストロ ヤナギハラ」さんのカイノミステーキ。
肉食大好きな肉食男(お肌つやつや)の方と一緒に行って、わしわしといただきました。
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■ もっと遅くても大丈夫なのが「
レジョン」さんで、深夜2時LO。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 本当においしかった田舎風パテです。
■ 同じく「レジョン」で、フランスブルターニュ産の豚肩ロースのポワレです。ソースを、マスタードソースから、ソースグランヴヌールにしていただいています。豚肉の友である
イノマルも同じもの食べたよ~♪
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■ そしてこれが本サイト初登場のお店です。大きな肉のお皿に、野菜と大根おろしがたっぷりです。
■ うふふ、「
モリタ屋」さん四条猪熊本店で、夏限定(7月1日~8月31日)の焼きしゃぶコースをいただこうとしているのです。
■ 前菜の品数だけでなく、肉質も違うということだったので、特選7875円をばーんと注文。
■ つききりで肉や野菜を焼くサーヴィスをしてくださいます。肉が焼けた1枚目、まずは品よく塩たれでいただきました。添えられた白髪ねぎと芽ねぎが肉の風味を引き立てます。
■ 2枚目からは冒頭にも出したこの写真のようになりました。おろしぽん酢、やっぱりこれがよかったのです。器がおろしぽん酢でドロドロになっているけれど許して~。いやいや、実においしい肉食べでした。実は時間がなくて、ひとりでどどどと正味40分くらいでいただいたコースです。でもこれは本当においしかったわ~~♪ 肉質しっとり柔らかで、量もたっぷり。このお値段でいただけてお得感がありました。
■ 「モリタ屋」さん、東京から京都にせっせと通って来ていた頃、ジェイアール京都伊勢丹の上のお店に何度か伺ったきりでした。最近、信頼できる方々がおいしいとおっしゃったので、激速で飛んで行ったのでした。
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(2011-07-31)
2011年7月 31日, dans 京都 肉京都 カフェ京都 フレンチ 2011~ | lien permanent
2011年7月21日 (木)
■ このところ何食か、ハンバーグで大盛り上がりしていて、その記録です。
「プチレストランないとう」さんの、これはもうおいしいとわかっているけれど、それを確認しに行った、お昼のハンバーグです。(昼営業は水曜~日曜の5日間のみ、11:30~13:30LO) いやもう、これは本当においしかったです。
■ 240gの大きさで、上に目玉焼き。実に食べ応えがありました。分厚くて、口に入れるとじゅわっと旨みがたっぷり広がり、いい香りで肉肉していて、いや、いや、おいひー(T_T)(T_T) 野菜も大ぶりでダイナミックでいいです。
■ 店主の内藤毅彦さんに教えていただいたこと:チマキ肉=すね肉を使用。部位指定で入れてもらうことで、味を安定させている。脂身が少ないので、ベーコンをわずか混ぜ込んで、脂分と香りを補っている。正確には牛肉98%にベーコン2%くらいの量。牛肉はざくっと普通の3倍ほど粗びきにしてもらう。手で20分ほどもこねるですって。価値ありました。和牛ハンバーグセット 3150円。季節の付出し(グラスに入った、なすととうもろこしの冷製スープ)、サラダ、ご飯、豚汁、香の物、デセール(プリンとフルーツ)、カフェ付です。もうれつおいしかった\0/\0/
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■ これは
「リプトン三条本店」さんのハンバーグステーキ、終日いただけるもので、ハンバーグ本体がこれではさっぱり見えんけれど、牛100% 180g 、オプションにベーコンエッグを選んで、なんと、なんと、1100円です。これ、良心のかたまりというのです。みんな「リプトン」て、若い人たち向けのかるーいお店と侮ってはいかんですよ、前もおいしかったけれど、ハンバーグ、よりおいしくなっています。このお値段で。。。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ これ、リピーター続出するとわたし本気で思う。というか、売り切れんうちにわたしがまた食べに行くもんね♪
■ たまごを割ってとろりんとさせたところです。ちゅわーと流れ出る黄身。わわわ、おいしそう。撮ってないで、早く食べるべきだと思う。
■ ざくっと切ったところ。ベーコンの厚さもわかるでしょう? カリカリに焼けていて、塩気とこくを添えるのです。たまごの黄身をからめもって、食べ進む、食べ進む・・・白ご飯、またはパンは別で各150円でありました。白ご飯も大丈夫、このお値段で、本当に上等です。少し前にわたしあるお店で、お料理はそこそこよかったのに白ご飯のあまりの質に絶句したことがあり・・・ご飯までおいしいと、とても安心します。いいお店だと思えます。
■ このハンバーグ、シンプルなものだと950円、写真のようにベーコンエッグを足すと1100円、チリビーンズチーズフォンデュを足すと同じく 1100円。
■ この店のシェフのともっち=友近陽介さん、なかなかいいセンス♪と思います。夏フェア料理にピペラードなんてやっているのも見つけちゃった・・・ちょっとまた近々に伺わねばと思います。
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■ そして、15日にオープンしたばかりの新しい
「みかくセカンド」・・・正式には、
「祇園洋食 MIKAKU 2nd」という店名で、祇園北側の牛肉専門店「みかく」さんの1階にできた洋食のお店です。(昼も営業、深夜も2時まで営業!)こちらでもハンバーグ 180g 1800円をいただきました。
■ 他、カレーやハヤシライスやローストビーフもいただきました。けれど、最も感動深かったのはビーフカツレツ 150g 2800円です。これは、血統書付但馬雌牛モモ肉 と記されています。本当にさすが牛肉専門店と思う肉質で、きれいな色、しっとりした食感でいい香り、実に美味だと思いました。
■ いかにもおいしそうな肉っぷりでしょう? メニューに、「デミグラスソース・醤油・ウースターソースからお選びください」とあります。塩と柚子胡椒というのもおいしいだろうなあと思います。このビーフカツレツまたいただきたいです。(ただしちなみにこちらは禁煙ではありません。(T_T))
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(2011-07-21)
2011年7月 21日, dans 京都 肉京都 洋食 | lien permanent
2011年6月25日 (土)
■ 6月5日に開店された
「祇園 一道」さんに伺いました。ホテルグランヴィア京都の鉄板レストラン「五山望」にいらした関 孝明さんが独立されたのです。おめでとうございます。33歳で独立エライ。<(_ _)><(_ _)> 場所もわかりやすく、大和大路四条下ルすぐの東側。「
HANA吉兆」さんのほぼお向かいです。(先月のイヴェントでいただいたお料理ももうすぐアップしますー<(_ _)>)
■ 店内はカウンター8席で中央に鉄板、秘密の小部屋みたいな3席くらいのスペースもあります。お値段は8000円~。以下、まずは基本の8000円(+ちょっとオプション)でいただいたコースです。
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●青梅シロップ煮
●水茄子、上に蛸
●ガスパチョ、じゅんさい
●煮穴子、下に卯の花、うすいえんどうのソース
●煮あわびと玉ねぎ
(・・・だったけれど、わたしはあわびが要らないので)
●牛すじ肉の赤ワイン煮(写真)
●賀茂茄子鉄板焼き(写真)
●近江牛 ひうち ひとり80g(上の写真は2名分)
●クレソンとトマトのサラダ
●ガーリックライス(写真)
●豆腐入り小吸物、お漬物
●狭山茶のアイスクリーム
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■ 牛すじ肉の赤ワイン煮。これは、もうれつ、泣けるほどおいしかったです。アラカルトででもいただけます。普通ならあわびのところを、わたしはあわびってそんなに好きではないので差し替え。それで牛肉ワイン煮込みよ\0/\0/ 口の中でほどけて溶けて豊かな香りの余韻で、うるうるしました。一緒に食べた人が、えらいうらやましがったので、少し(いやだいぶww)分けてあげました。わたし優しいと思います。だってあんまりうらやましがったからね。
■ ちなみにあわびはいただけるのですが、むにむにした食感が好きでないのです。長年自分が至らないのだと思って、京都食巡りを始めて10年以上は出されたあわびは従順に食べてきたけれど、今では「あわび食べません」とあらかじめ言います。ごめん<(_ _)> 同様に、蛸も食べられるけれど、あまり好きじゃないです。ごめん<(_ _)>
■ 待ちに待った鉄板焼きで、賀茂茄子が油を吸ってじんわりふんわり、旨みたっぷりでした。
■ そして近江牛の、ひうちという部分。ひとり80gです。焼き加減を初めはお任せしましたが、ミディアムレアだとわたしにはやっぱり焼き過ぎで、セニャンというかブルーというか、かなり生な方がいいです。いずれにせよ肉が目の前で焼かれるのはいいもので、肉よ肉♪メラメラ♪なんて一緒に行った人と唱和してたら、その人「肉欲メラメラ」とか言い出す始末で、困りますねー(-_-;)(-_-;) わたし肉食べをしないでは、とても生きられないと思います。野菜ももちろん大好きですが、ヴェジタリアンになるのは無理です。人生おもしろくないと思う。力沸かないと思う。ここぞという時、火の玉となって仕事できないと思う。うおおおーーーって叫べないと思う。うおおおーーーっ!
■ 肉の後はガーリックライスで、たまらなく香ばしい香りの中、手際よくご飯が炒められて、これはおいしいものです。かなり幸せです。
■ 抹茶のアイスクリームがまた本当にいい香りでまじうま(T_T)状態で、最後まで堪能いたしました。
■ 祇園で8000円で臨場感あふれる鉄板焼き、気軽に訪れることもできてとてもお得だと思いました。深夜1時でクローズという、夜遅めの営業も便利です。わたし自身は、前半のお料理は省いてもいいから鉄板焼きメニューをもっといただきたいというのが本当のところで、次回また伺う時に、そんな風にお願いしてみようと思います。今はまだ開店したてです、まだまだどんどんよくなっていかれると思います。店主の関さんは感じがよくてリラックスさせてくれるし、若々しさがみなぎるお店って、それだけで「いけー!」って感じですてきです。
■ 「祇園 一道」
京都市東山区祇園町南側589(大和大路四条下ル東側)
電話 075-561-1949
17:00~25:00 不定休 全席禁煙◎
2011年6月5日開店
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(2011-06-25)
2011年6月 25日, dans 京都 肉 | lien permanent
2011年6月19日 (日)
■ 堺町通三条上ルの
「いづつ家」さんで、東京からいらした方々といただいた夜のコースです。まずは丹波牛肉のたたき。香りよく、口の中で溶けゆく肉のうまさ・・・このひと皿だけでうっとりしました。
■ 感動はこの後も続きます。車海老もこの美しさなのです。この期に及んでもまだ生命力旺盛にぴょんぴょんと跳ねるほど、フレッシュな海老でした。
■ しかしあっという間に鉄板の上で焼かれます。ごめんね。フランベされる様子をこちらから注目します。
■ 焼き野菜、サラダと野菜もたっぷりいただいたら、牛肉(これはフィレ)のステーキが焼かれます。かなりレアなのがわたし好きです。いやこれ、じゅわーと肉汁あふれ、風味がよく、肉をいただく幸せに包まれます。この後ガーリックライスを目の前で炒めていただき香ばしさを堪能、その後黒豆のアイスクリームもいただきました。
気軽な週末のお昼、鉄板前でいただく夜の料理、どちらもすてきな「いづつ家」さんです。
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「京都・丹波牛 いづつ家」 電話 075-222-2901
京都市中京区堺町通姉小路下ル東側(大阪材木町690)
11:30~13:30LO・14:00閉店(土日祝日のみ)
17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
昼は全席禁煙◎http://www.sanjou-izutsuya.com/************************************************************
2011年6月 19日, dans 京都 肉 | lien permanent
2011年6月 8日 (水)
■ 「いづつ家」のミニリニューアル、新ランチメニュー |
■ 野菜たっぷり、彩りもよし。野菜の下には黒豆のお素麺が冷たいおだしに浸っています。この涼しげな品が、新しく登場したのです。丹波の野菜たっぷりの黒豆そうめん 880円。堺町通三条上ルの 牛肉専門店
「いづつ家」さん の、週末限定のランチメニューです。麺は、いわゆるお素麺よりはしっかりしたもので、黒豆の風味たっぷり。するするといただけて、同時に充実感もある、丹波の名品です。
■ 週末、正確には
土・日・祝日のみ限定のお昼にいただけるのは、人気メニューのこちら、
丹波ぎゅうぎゅうランチ=オリジナルハンバーグと、もうひとつ、いづつ家オリジナルステーキ丼というのがあります。わたしも何度かいただいていますが、精肉屋さんならではの牛肉のクオリティで、本当にお得だと思います。
■ もちろん、昼でもこうして目の前の鉄板でステーキを焼いてもらうこともできるのです。夜と同様に肉の種類も選べたりします。この肉の後に、いちばん初めのお素麺というのがいい組み合わせかもしれません。
■ 肉よ肉~♪肉が焼けていくのを眺めるのは圧倒的に幸せなことです。昼もOKですが夜はいろいろコースがあって楽しいと思います。鉄板でステーキをいただけるのと同時に焼肉もいただけます。それがよりいい感じでいただけるように、カウンター席が先日リニューアルされたのです。
■ これは以前のカウンターです。
■ それがこうなりました。カウンター背後に仕切りがつけられたことで、落ち着き感が出て、そしてカウンターで焼肉がいただけるようになりました。
■ こんな感じで、無煙ロースターが取り付けられたのです。これはいいですね~♪ シックなカウンターで焼き物、焼肉\0/\0/
■ いづつ家さんの牛肉は、本当においしいと思います。自家牧場を持ち、精肉商として60年以上の歴史を持つ丹波の名店です。いづつ家さんが扱われている肉の定義を、HPから写します。
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●丹波牛はもとより、血統の良い銘柄牛であること。
●日本食肉格付教会による枝肉格付「A5、A4、A3」のものをいう。
●いづつ屋の中でも、技術に優れ経験豊富な者だけが吟味すること。
●脂質、肉質、きめ、しまり、肉色すべてにおいて卓越していること。
●甘味、風味、香ばしさなどが優れていること。
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■ ああもうダメだ、お肉食べたい肉だ肉~♪ 夏の新メニューをお知らせするはずが、やっぱり肉モードスイッチが入ってしまいました。とりあえずお昼かしらん? いずれにしても肉でスタミナつけないといけない暑い暑い季節がもうすぐ到来ですから、皆さん「いづつ家」さんのアドレスはしっかりメモしておいてください~♪
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「京都・丹波牛 いづつ家」 電話 075-222-2901
京都市中京区堺町通姉小路下ル東側(大阪材木町690)
11:30~13:30LO・14:00閉店(土日祝日のみ)
17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
昼は全席禁煙◎http://www.sanjou-izutsuya.com/************************************************************
(2011-06-8)
2011年6月 8日, dans 京都 肉 | lien permanent
2011年6月 2日 (木)
■ あまりにわらわらな日々で、5月分のアップもいまだできていないのですが、(近日中に出します<(_ _)>)とりあえず本日開催分を本日出します。6月の第一木曜講座は
「はふう 御所南店」で開催いたしました。肉尽くしです。肉メラメラ大好きな人多いと思うのです。(わたしがそうだから。)梅雨だろうが世の中がどうなっていようが元気で生きていかねばならんし、それには肉よ肉~。
■ 肉尽くしでコースを組んでいただき、まずは
牛肉のおさしみ。凍っているのに、口の中で溶けるほどよい厚さです。
■
牛タンあっさり塩焼き。ごく薄切りで、ごくあっさりと焼いてあって、胡椒がはっきり効いて美味でした。
■
ひと口ハヤシライス。これは牛薄切り肉がびっしりみっちりで贅沢なハヤシライスです。持ち帰りパック入りを買う方続出でした。(わたしも買って帰ったひとりです。)
■
洋風仕立ての胡麻のクリームスープ。白胡麻のスープでした。濃いお皿の合間に、するりと入る優しい味のスープで、いい感じでした。
■
極上牛フィレステーキ。塩かぽん酢でいただきます。これは非常に幸せなお皿だったと思います。蟹を食べる時のように、肉食べに集中して、ひと時しーんとなったくらいです。たっぷりのサラダに、ご飯かパンがつきます。この後、デザート盛り合わせに、コーヒーか紅茶がつきました。どのお皿も、上質な肉のおいしさを堪能できたと思います。
■ ご実家が精肉店であるオーナーの酒井好美さん、料理長の大西康夫さんにお世話になりました。スタッフの方々にも、御礼申し上げます。そして受講生の皆さまに感謝。わたしの本のお祝い言ってくださってありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>全く手元に余分がなく、本を持って行けませんでしたが、皆さん、どうか京都市内(市外でも)書店さんでお求めくださいませ。たとえば大垣書店さんの四条には
こんな風にたっぷりあります。
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(2011-06-02)
2011年6月 2日, dans 京都 肉●NHK講座 | lien permanent
2010年11月 2日 (火)
■ 夏のあの暑い暑い日々にいただいた、丹波牛「いづつ家」さんのハンバーグランチやステーキ丼(
その時の記事①、
②)。あれらの肉のおかげであの酷暑を乗り切れたのだ~と思います。そして今、秋はすっ飛んで、急に真冬並みの寒さだったりするではないの(*_*) しかし、またうれしいハンバーグランチ(1250円)とステーキ丼(1800円)が、お昼時間に復活しています。11月23日で2周年記念ということで、夜には特別コースやセットメニューも提供されています。詳しくはどうぞHPで。
■ ちなみに上の写真は夜のコース中の、丹波牛のカルビです。
これはキヤノン
EOS Kiss X3で撮ったもので、やっぱりきれいに写してくれるなーと思います。(レンズはトキナーの35㎜マクロをつけっぱなし。)
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京都市中京区堺町通姉小路下ル東側 大阪材木町690
11:30~14:00LO
17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
カウンター8席、奥のテーブル(焼肉)席24席 昼は全席禁煙◎
2階に鉄板カウンター席あり。
2008年11月23日開店
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(2010-11-02)
2010年11月 2日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年10月31日 (日)
■ わりと最近のある日のお昼に伺った
「はふう」御所南店です。お昼から、肉よ肉よ肉よ\0/ フィレステーキのお昼セット3990円です。これ食べたかったです。ちょっとごぶさたごめんなさいでした。<(_ _)><(_ _)> 10月1日から「タバコの値上がりを機会に」全席禁煙◎に踏み切られたとのことで、安心して食事ができるようになりました。わたしはしんそこうれしいです。(ケムリが少しでもあると、即座に具合が悪くなる体質なのです。)
●この肉ったら♪ いい香り、噛めばじゅわじゅわと旨みがたっぷり広がって、もうたまらん、肉なしにわたしは生きられないです。塩と、たれと、両方が添えられます。
●お昼の全容はこんな。ご飯は、これは特に少なくしていただいたものです。(パスタがついていたし、また違う食事が時間をあけずに控えていたし。)すごい満足感に包まれます。
●これは夜のコースにつくデセールの盛り合わせの見本です。かぼちゃのクレーム(左端)がとろりと食感よく、格別よいお味でした。
●わたし次回伺う時は、ビフカツをいただきます。じぇったい行くのら♪ といいつつ、食事スケジュールが先まで入り過ぎで・・・いつ伺えるかしら~(T_T) でもまた必ず♪
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「はふう 御所南店」 電話 075-254-2884
京都市中京区夷川通富小路西入ル北側 俵屋町303
11:30~13:30LO、17:30~21:30LO
水曜休み(祝日の場合は営業)
カウンター14席、テーブル16席 全席禁煙◎
昼は予約不可、夜は要予約
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(2010-10-31)
2010年10月 31日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年8月 9日 (月)
■ 丹波牛を堪能できるランチ@「いづつ家」、明日から! |
■ 肉です肉~~! 上質な丹波牛のステーキです。しっとり柔らか、したたる旨さ、脳天に響きわたるような、うるうるのおいしさです。(T_T) 祇園祭の頃ハンバーグランチ週間(その時の紹介
記事①、
記事②)を開催した、堺町姉小路下ルの丹波牛専門店、「いづつ家」さんの、8月のランチ週間のメニューなのです。7月大好評だったので、8月もやりましょう! というわけで、
明日8月10日(火)から16日(月)までの1週間のお昼、「いづつ家・五山 送り火スペシャル」が開催されるということで、試食をさせていただきました。
●まずは
丹波牛ステーキ丼(1575円・税込)。丹波牛の肩ロースのステーキがびっしりのったお丼です。ご飯も丹波のキヌヒカリ。肉の下にはびっしりキャベツと水菜が敷かれています。
●一応全体像(笑)。お味噌汁がつきます。味噌も丹波のものです。
●こちらは
丹波牛トロカツランチ(2100円・税込)。こちらも質のいい丹波牛の肩ロースが使われています。衣にしっかり味がついていますが、ソースも添えられます。厚みがあって、噛めば旨さがじゅわじゅわと広がるカツレツ、肉を食べているぞ~~と満足感いっぱいになれるお皿です。下にケチャップ味のスパゲッティが敷かれていてなんとも懐かしい味、でもグラタンドフィノワ=じゃがいものミルクバター焼きが付け合わされて肉のおいしさといい調和です。
●パンとサラダが付きます。そして、グラスには冷たいスープ=ゴーヤ入りの豆乳ヴィシソワーズです。これが香りよくて塩加減もジャストに効いて、「おかわりー」と言いたくなりました。瓶詰めにして売ってくださいよね。これで2100円、ものすごく充実のセットです。
●そしてつるっとお素麺だけ、というのも可能なのです。
丹波の黒豆素麺(1050円・税込)限定20食ということです。
●お素麺というには少し太めですが、黒豆が練りこまれていて、香りと甘みを楽しめます。最後にいただくと、つるつるといい感じでした。
●デセールには
丹波黒豆アイスクリーム(580円)、これがおすすめです。
●食後、カフェ(210円)もよいのですが、こんな選択肢もあります。「いづつ家」さんのオリジナル商品、エ―ミルク=「
aミルク」(グラスで300円)、エーヨーグルト=「
aヨーグルト」(グラスで350円)。丹波の乳製品って、こんなに風味豊かでおいしいものなのかと呆気に取られました。
●そして、オリジナルのエチケットをあしらった丹波ワインもあります。夜のコース予約の方には1テーブルに1本このハーフボトルのプレゼントがあるということです。
●ランチは期間限定、明日10日~16日です。みんな食べ逃さないでくださいね~!
「京都・丹波牛 いづつ家」
電話 075-222-2901
京都市中京区堺町通姉小路下ル東側
大阪材木町690
ふだんは17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
限定ランチ期間中は、11:30~14:30LO も営業。
カウンター8席、奥のテーブル(焼肉)席24席 昼は全席禁煙◎
2階に鉄板カウンター席あり。
2008年11月23日開店
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(2010-08-09)
2010年8月 9日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年7月25日 (日)
■ いやもう、いくらなんでも予定詰め過ぎの毎日みたいで、仕事には穴を開けない程度にひっそりと週末の半日ほどミニダウンしたりして、ごく親しい人たちにだけだけど、しばし「だずげでーーー」と大騒ぎしたりしていたのです。身体じゅうじんましんが出るわ、多臓器不調状態だわで、わたし職業人生危ういか? 救急病院か? ともうれつ焦ったのだけど、しかしケロっと回復が早いのもとりえよ~♪ お医者さんの友人Mちゃん、いつも電話くださるDさんありがとう。約束キャンセルした方ごめんなさい<(_ _)> で、コース料理の写真が激溜まりなのだけど、まずは消化のためにポタージュです~。
●というのは嘘で、これ、「
京都ネーゼ」(
こちらも)のミックスジュースなのです。先週のある夜、ドルチェのメニューに新エントリーであるミックスジュースを見つけて、もちろんあくまでジャーナリスト的興味(爆笑)から注文したのだけど、「さすが大阪人!」と言われて、わけわからん。・・・ミックスジュースが大阪発祥のものだなんて、わたし知らなかったわ。\(゜o゜)/ それに、あたくし、おーさかだなんて、どこだか存じませんのよ。オホホ♪ (京都で仕事をしているわたし、大阪出身は極秘なんだから~。プロフィールにも書いてあるでしょ、秘密だって。)
●手元のi Phoneでさっそく調べちゃったら、出てくる出てくる、ミックスジュース=大阪説。大阪駅構内で数種類のミックスジュース飲み較べスタンド? なんて見て仰天。「あら、銀座のフルーツパーラーでもあたくし、ミックスジュースいただきましたの、オホホ♪」なんて初めは言ってたんだが、形勢が不利になってきたよー(*_*)
●こんなに入ってるのです。でもまだこれはごく一部。聞いたら、ものすごい種類のフルーツが入っていて、これはお得感があるわ♪ 大阪人が欲張ってあれもこれも入れた挙句、ミックスジュースが生まれただと? <`ヘ´>
●でも、確かに言われれば同様の感覚があるかも。例えばわたし、CDを買い始めた頃、(今は昔だけど、)ピアノソロよりはピアノ伴奏付のヴァイオリンなんかの方が2倍得と思ったし、弦楽四重奏ならその倍得、オーケストラならもっと得、合唱付なら大盤振る舞いだと思ってたもんね。新譜の値段は全部同じだから。
●carre d'Hermes カレデルメス=エルメススカーフを買う時でも、線だけの模様なんかはシックでも損みたいだし、色も2色だけだったりしたらやっぱりもったいない。ものすごく色がたくさん入って模様が細かいと得だと思う。だってお値段同じだもの~。これ独自の感覚かしら? みんな同じように思いますよね? それとも、やっぱりおーさか?
●でもね、いろいろ物議をかもしたけれど、これおいしかったの♪ またいただきます。すごく身体にもいいと思います。
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■ そしてこれも「京都ネーゼ」の品書きに新エントリーの、キッシュロレーヌです。Quiche Lorraine って、ちゃんとふたつのRを意識してフランス語で発音してみて~。ほんと気持ちのいい言葉です。ぱっと焼いて熱いまま出してくださるこのキッシュロレーヌ風、ほんと粋なお皿でした。上にサブレサレがのっていて、おいひー(T_T) また次回もいただきます。わたしこの何日か後、本当のキッシュロレーヌを岡崎の「オ・タン・ペルデュ」au temps perdu に買いに行っちゃったです。すごーく食べたくなったので。
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■ そして夜中の肉! しばらく前にいただいたものですが、ワインバーの「
ヴィオラ」で鴨のコンフィを始められて、これがま~、本格的においしかったのです。夜中に鴨鴨鴨となっちゃった時、深夜2時までなら今後大丈夫と安堵しました。かなり暗い中で撮った写真なので、修正してもかなり暗いけれど。ごめんね。<(_ _)>
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(2010-07-25)
2010年7月 25日, dans 京都 肉京都 イタリアン10後半 | lien permanent
2010年7月13日 (火)
■ いやもう、これをど~してももう一度いただきたかったわけです。
先日お知らせした「いづつ家」さんのハンバーグランチ、本日スタートということで、間隙を縫って出かけました。丹波牛専門店の、お昼限定、来週月曜までの期間限定ランチです。1250円で、肉がおいしいおいしい、とても満足できます。
■ ランチ時間の後半に伺ったのですが、驚いた、すぎーちゃん改め、「
京都吉兆」杉井専務さま、今や全国100万のファンを持つすぎ~専務さまではありませんか! さすが肉好き専務さま、情報が早いですね~。そして向こうには、「
月ヶ瀬」小梶由貴ちゃんが見えますね~。由貴ちゃん近いのがうらやましいです。斜め前って感じですね? 姉小路ははさむけれど。(´▽`)
■ ハンバーグランチは19日(月)までです!
「京都・丹波牛 いづつ家」
電話 075-222-2901
京都市中京区堺町通姉小路下ル東側
大阪材木町690
ふだんは17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
限定ランチ「丹波ぎゅうぎゅうランチ」期間中、
2010年7月13日(火)~19日(月)は、11:30~14:30LO も営業。
カウンター8席、奥のテーブル(焼肉)席24席 昼は全席禁煙◎
2階に鉄板カウンター席あり。
2008年11月23日開店
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■ で、由貴ちゃんの顔を見た以上、「月ヶ瀬」に寄って行きましょう~。と思ったら、なんと、ここにも専務さまが先手を打って、ゆったりと窓際の席にお掛けになっているではありませんかww
■ 「お先にお茶をいただいておりましたの、オホホ♪」
■ せっかくなので専務さまのテーブルに一緒に座らせていただき、わたしもあんみつをいただきました。最高のあんみつです。
■ 専務さまは、木屋町のお店はよくご存じだけど、こちらは初めてでいらっしゃるのです。 「どうかしらん??」
■ 「おいしいっすねー♪」 すぎー専務さまもにこにこになられました。わたしはあんみつをいただいた後、しばしおいてからすっ飛んで帰ったのですが、ひと時ひどく楽しい午後を過ごせて、皆さんにとても感謝いたしました。
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(2010-07-13)
2010年7月 13日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年7月10日 (土)
■ 丹波牛のハンバーグランチ☆☆☆ @「いづつ家」 |
■ 肉が本当においしーい! このごろおいしいハンバーグに恵まれる日々なのですが、また感動したハンバーグがこれです。堂々150g、血統のよい丹波牛を使ったハンバーグ、これがお昼限定、期間限定のメニューでいただけるということを伺い、初めて訪問いたしました。
●何度も何度も前を通りながら、でも入ってみたことがなかった「いづつ家」さん、堺町通姉小路下ルにある丹波牛専門店、鉄板焼き&焼肉のお店です。母体は「いづつ屋」という数十年の歴史を持つ丹波の精肉屋さん。牛肉だけでなく、野菜もお米も魚介も乳製品も、豊かな丹波の食材を前面に出して、本当によき素材でおいしい料理を食べさせるお店として、昨年洛中で出店されたわけです。今回伺うまでわたしよく知らずでした。信用できる情報通が、ぜひ一度食べに行ってみてということで出かけて、(まだお昼試食をさせていただいただけですが、)大変によいと思ったのです。
■ 以前ここは鉄板イタリアンというお店でした。一昨年11月に「いづつ家」さんがここに開店なさったのです。すっきりしたカウンタースペース、その向こうに小さなお庭もあります。
■ 料理長の林康雄さんは京都や大阪のホテルの鉄板焼コーナーに長らく勤めて来られた方です。この規模のお店は初めてで、丹波の食材ありきで運営する専門店に賭けてみられたわけですね。穏やかで優しい方です。
■ 期間限定! 来週7月13日(火)~19日(月)の6日間、祇園祭スペシャルとしてランチ営業をなさるということで、この煮込みハンバーグなのです。見てください、黄身がとあ~っと流れ出て、たっぷりのソースと混じり合って、おいしそうですうう~。早く食べねば!
■ ぐいとお箸を入れてみたらこの厚さ、黄身とソースとぐずぐずに混ぜれば、いやん、もう言葉も出てきません。ひたすら、うるうるのうまうまでした。(T_T)
■ とろとろの卵をのせたハンバーグに、シンプルにたっぷりのサラダがつきます。肉以外に、卵も、たっぷりの野菜も、すべて丹波産のものだそうです。そして、白ご飯が、(ランチですから炊飯器で炊かれたものですが)非常においしかったことも言いたいと思います。お米も、味噌汁の味噌も丹波のものとのこと。どれほど食材豊かな地であるかを、一度のお昼試食で十分に感じさせてくれたのです。
■ 正式にこのランチは、丹波ぎゅうぎゅうランチ というそうです(笑)。牛牛♪♪ 7月13日(火)~19日(月)の6日間限定のお昼で、11:30~14:00LO。食後のカフェ付で1250円。お値打ちと思います。
当初18日まででしたが、期間延長、19日(月)までになったそうです。
■ そして、食後はぜひこれを~~! 丹波黒豆のアイスクリーム580円、少し高い? と一瞬思ったものの、ひと口口に入れるなり、なめらかな舌ざわり、広がる黒豆の香り、品のある甘さ、そして余韻の美しさに圧倒されました。いやーん、おいしいー☆☆☆
■ いかにも牛肉おいしそうなロゴでしょ♪ のれんの一部です。ぎゅうぎゅうランチ、わたしも期間中必ず伺います。黒豆アイスクリームもキープお願いしておかなくては~。
京都市中京区堺町通姉小路下ル東側 大阪材木町690
ふだんは17:00~22:00LO・23:00閉店 月曜休み
限定ランチ「丹波ぎゅうぎゅうランチ」期間中、
2010年7月13日(火)~19日(月)は、11:30~14:00LO も営業。
カウンター8席、奥のテーブル(焼肉)席24席 昼は全席禁煙◎
2階に鉄板カウンター席あり。
2008年11月23日開店
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(2010-07-10)
2010年7月 10日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年6月12日 (土)
■ わたしは肉食大好きです。1日1度はがっつりステーキを! すき焼きを! おやつにはハンバーグやカツサンドをををwww ・・・というほどではありませんが、でももしまる1日肉っ気がなかったら、生きるテンションを維持できないだろうなと思ったりします。
●「グランジ プラス」少し久しぶりで伺いました。お料理メニューが増えていて食べたいものがたくさんありました。これはある夜にさささといただいたもので、乳飲み仔牛のミラノ風カツレツ 1400円です。しっかり衣にも味がついています。おいしくて止まらず、2枚でも食べられたかも。
「grange plus(グランジ プラス)」
京都市中京区堺町通四条上ル東側
電話 075-212-0034 昼から夜中まで 日曜休み●「カフェ バスティーユ」、ある晩深夜0時前に訪れて、牛ハラミステーキです。夜中にかぶりつく肉って、なんでこんなにおいしいのでしょ♪ 夜中に好き放題している「うしし」な喜びも加味されている? 別皿でフリットを山盛り添えてもらって、わしわしといただきました。
●先日ご紹介した
「リプトン」の三条本店、リニューアル後のハンバーグは本当においしくて、仕事の合間の1時間で、わたしまたいただきに行きました。これは海老フライとセットになったもので1350円。ただし海老フライとセットになったハンバーグに本来は目玉焼きはつきません。わたしは卵黄とろりんの目玉焼きは必ず欲しいので、これはオプションでお願いしてのものです。じゅわじゅわのハンバーグにさくさくの海老フライ・・・これ本気でおいし~し、友人に「リプトンがおいしくなってるよー」と言ってもなかなか認識されていなかったりしますが(T_T) わたしまた行くもんね。
●そして、最後にこんな爽やかな麺です。ある夜遅に冷やしラーメン@
「風枝」です。何度か既出ですが、これ、たれをかけて食べる冷麺とは違いますよ~。冷たいスープを張ってある冷たいラーメンなのです。スープは鶏肉ベースだそうで、深い、いい味です。これ名作だと思うのです。一緒に行ったのはちょっとやそっとで褒めない困った人なんだが、「おいし」と言って食べてたから「ほらねー」と思ったよ。うはは♪
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(2010-06-12)
2010年6月 12日, dans 京都 肉京都 カフェ京都 中華 | lien permanent
2010年6月 7日 (月)
■ 肉汁じゅわりのハンバーグ@「リプトン 三条本店」 |
■ 湯気湯気で運ばれてきたものを切ると、ちゅわ~っと肉汁が流れ出て、いやん、もうたまらなくおいしそうです。かぶりつきたくなります。これが何かというと、
●ハンバーグです。切る前の姿(笑)。国産和牛ひき肉100%、なんと180gの大サイズ! 目玉焼きがのっていて、
●目玉焼きをくずして卵黄をからめてみたところです。とろりんとソースのように卵黄が肉を覆って、旨そう、旨そう! というか、これはほんと~においしかったのです。このたっぷりのボリューム、ぐいとナイフを入れれば弾力があります。牛100%ならではの上品な風味、そして合わされたソースがまた酸味鮮やかで甘みもあり、つまり、うまうま。(T_T)(T_T)
●一応全体像(笑)。「
リプトン 三条本店」のハンバーグステーキ、ライス付で1080円です。つい先日、このハンバーグがリニューアルされたと伺って、楽しみに出かけていただいてみたわけです。ハンバーグ大好き・・・結構あちこちでいただいています。頭の中でいろいろのハンバーグを思い出してみても、これほどのカリテプリ(質と値段のバランス)のよさ、どこにも引けを取らないぞ。いや~、すばらしい。夏に創業80周年を迎えられる今年、メニューのリニューアルを積極的に進めていらっしゃるというでした。ハンバーグは以前にもいただいたことがありますが、その時は合い挽き肉だったと思うし、こんなに大きくなかったと思うし、ソースもこんなではなかったと思います。
●料理長に会わせていただきました。友近陽介さんといって、爽やか、感じのいい人です。アルバイトとして18歳で入って、頑張りが認められて、今ここで料理長であると。今31歳だって。若くて人生これからだー! 意気込みがすてきです。がんばれー♪ 180gのハンバーグいただきにわたし通います(笑)。
●そしてこちらも新商品・・・テイクアウトできる杏仁豆腐です。正確には「杏仁プディング」320円。試さずにはいられません。
●スプーンですくい上げたところです。ふるふる加減がわかるかしらん。くこの実、マンゴー。香りよくなめらか、濃いハンバーグの後に、するりと流れ込んだ幸せなデセールでした。他にも新しいお菓子、そして新しいモーニングのメニューもあって、(モーニングやってらしたなんて知りませんでした、)ちょっとまた近々に伺います。
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「リプトン 三条本店」 電話 075-221-3691 京都市中京区三条通寺町東入ル北側
(三条のアーケード商店街の中、河原町と新京極の間)
テーブル74席 全席禁煙◎
10:00~21:30 無休
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(2010-06-07)
2010年6月 7日, dans 京都 肉京都 サロン・ド・テ | lien permanent
2010年5月31日 (月)
■ 「れんらく船」という、近江牛専門レストランで仰天 |
■
「れんらく船」という名前のレストランがあると聞いて、「えー!?」と思ったのは4月上旬のことでした。それもいつものM ちゃんが「船そのもののインテリアでちょっと驚くけれど、おいしかった、牛肉の唐揚げが!」と言うもんだから、興味しんしんしんしんになってしまったではないの。いてもたってもいられず、即、翌日の晩ひとりで行こうとしたけれど「本日貸切で満席で」と言われてしまって\(゜o゜)/これはやっぱり複数人数で行くべきなのだと思いなおし、指折り数えて訪問の日を心待ちにしたのでした。一体どこにそんなお店が? と思うでしょう? 何のことはない三条通、三条大橋そばのタカセビルにあるのです。「京はやしや」さんの入っているビル、といったらすぐにわかるでしょ? 地下に下りて行ったら、本当に「乗船」するようになっているのです・・・
●ここ、「乗船口」(!!)から入ります。
●「船内」はこんなです。「ここは一体どこなのかああ?」と度肝を抜かれます。船そのもののインテリアです。4人で、昨日日曜、オープン時間の17時に集合したのです。向こう側奥が、騒ぎの発端となった(笑)、2度目の訪問のM ちゃん、となりがお友達のみえさん。そして森さん@「
京都ネーゼ」。(3Mですね~。)森さんも、ご自身のお店から至近というのにこちらは初めてであると(
記事)。しかしなんと、みえさんは幼少時からこのお店を知っていて何度も通ったというから驚くではありませんか。とても懐かしいということでした。お店は1970年創業で、今年40周年を迎えられたのです。ブルーの光の丸窓のもとで、お皿も青みがかっています。けれど、思わぬ(失礼<(_ _)>)おいしさに、瞠目の思いがしたのです・・・
●ここからのお料理写真、
あえて色補正なしで掲載します。こんなブルーの光の中でいただいたのです。船室の気分いっぱいです。ゆらゆら揺れたらおもしろいのにと思ったくらい。コースもありますが、アラカルトで注文しました。というかみえさんに注文してもらいました。でもいずれにしてもそんなに種類はないのです。ひたすら近江牛をいただくお店なのです。前菜にスモークサーモン。しっとり美味です。下にびっしり玉ねぎスライスです。
●すごい色でしょう~~(笑)けれどおいしかった、あぶり焼きヘレ(=フィレ)肉のお寿司。酢めしとの相性よく、うぐぐとおいしい。
●そして! これがスペシャリテの、ヘレ肉の唐揚げです。これがこれがこれが、意表を突かれるというか、全く初めての味で、忘れがたくおいしい! すごく上質の近江牛のフィレを、醤油(おしたぢ、と言ってらした)にくぐらせた後、卵液とコーンスターチをまぶして揚げてあるもので、まず牛肉がすっと歯の入る極上の柔らかさ、きめの細やかさなのだけど、独自の食感の衣がつくことでまた旨さ5倍という感じに仕上がっていて、びっくりしました。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ こんなのあり?? これまた絶対いただきに伺いたいです。
●ここで認定書がプレゼンされました。由緒正しい牛です。いい肉あればこそ成り立つお料理、お店なのです。
●そしてあぶり焼きです。この盛りで2人前です。正面から。
●後ろ側から。いやこれもまた、すっとやわらかでお箸だけでいただけて、山盛り添えられた大根おろしがまた肉のおいしさを引き立ててたまらんおいしさだったのです。うまうまうま状態。(T_T)(T_T)(T_T)
付け合せにされた野菜もなかなかおいしくて、焼き茄子、緑アスパラガス、玉ねぎしんなり炒め、三度豆。以上でペリエとビール少し飲んで1人12000円ほどになりましたが、価値がありました!
●ほんと知らないお店がまだまだあるのです。ごくごくなじみの界隈に、40年来続けていらっしゃるスペシャリテ明確なお店・・・感動しました。「れんらく船」という店名は、店主の母上が函館の方であることに由来しています。函館にかつて存在した、本当に船を使って営業していた「れんらく船」というお店から名前をいただいたのだというのです。こちらは40年営業していらっしゃるのに船内・・・改め店内は清潔だし、レトロではあるけれど、いろいろがきちんとしています。とにかくフランス語で言ったらデペイザンな感じがするくらい、ここはどこ? な驚きがあって、日曜の夕方、本当にすごい時間を過ごしたと思います。何よりおいしかったし、他にないオリジナルな味が強烈に印象に残りました。ものすごくありがとうございました。お店にも、一緒に食べたおかげで楽しかった人たちにも。<(_ _)>
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「れんらく船」 電話 075-241-4358
京都市中京区三条通木屋町東入ル南側 中島町105 タカセビル地下1階
17:00~21:00LO・21:30には必ず閉店
不定休
禁煙席なしなので、開店と同時に伺って、さささといただくのが正しいです。
1970年3月開店
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(2010-05-31掲載)
2010年5月 31日, dans 京都 肉 | lien permanent
2010年2月26日 (金)
■ 「南山」で、京たんくろ和牛ブランド化事業 試食会 |
■ 「食農共働レストラン」として、牛も野菜も、育てるところからかかわっていいものを出そうと懸命な努力をしていらっしゃる焼肉のお店
「南山」で本日、プレスや飲食関係者向けの
京たんくろ和牛の試食会がありました。
FM α station の吉田進さんの召集ですから、これは問答無用で伺わねばなりません(笑)。数十名は軽くいらしたと思います。本当に盛況だった試食会です。
●京たんくろ和牛とは、京都生まれ、京都育ちの珍しい和牛。母が岩手から来た「日本短角和種」で、父が和牛の代表「黒毛和種」。母のおいしい赤身と父の甘い脂を併せ持った、親以上に美味な肉を目指して育てられているとのことです。京都の新しいブランド和牛を目ざして「南山」さんと「日本海牧場」が農商工連携事業の認定を受けて試作開発に取り組んでいらっしゃるというものです。「
京とうふ藤野」さんのおからを食べて、広々と放牧されて育つのだそうです。年間30頭くらいしか肉にならないのでまだ一般に流通はしていないけれど、「南山」さんや天橋立の「
ワインとお宿 千歳」などで提供されているということです。●実際にいただいてみて、脂分もほどよい、上品な味の肉だと思いました。ユッケやカルパッチョなど生でまずいただき、それから焼きで、モモ角切り塩焼き、上ロース、肩ロース薄切り、バラカルビ。
●試食会では前菜に和牛の手まり寿司2種類などが懐石風のプレゼンで供され、
●野菜もたっぷりと。京野菜のナムル盛り合わせは、すぐき菜、水菜、赤蕪、大根。他に京野菜キムチ、味噌をつけていただく野菜盛り合わせなど野菜の多彩さと量のたっぷりなことがよかったと思います。
●ご飯ものがばら寿司で、京たんくろ和牛のそぼろがびっしりたっぷりはさみこまれていました。この後抹茶と白胡麻のデザートもつき、バランスのよいコースでした。
段取りのよい会の運びで、熱心な取り組みのご様子がよくわかりました。お招きいただきありがとうございました。
●一般の方向けの京たんくろ和牛試食会も3月13日と14日に行われるとのことです。
「南山」 電話 075-722-4131
京都市左京区北山通
ノートルダム小学校前
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(2010-02-26掲載)
2010年2月 26日, dans 京都 肉 | lien permanent
2009年12月 4日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、あふれている最近の画像の中から、特においしかった肉特集をいたします。まずは「せっかくだからジビエをお願い~!」と予約して、最近出かけた京都ブライトンホテル「
ヴィ・ザ・ヴィ」でマルカッサン=仔猪です。しっとりやわらか、じんわり旨みが感じられて、うーん、この食感(低温100分グリヤード)自体は慣れ親しんだものだけど、やはり他の肉と違う香味がありました。何も言われずに食べたら、仔猪とすぐにわからなかったと思う・・・けれど、かといっていつもの鴨とも違うし鹿とも違う・・・やっぱり独特のおいしさがありました。肉に合わせているのは堀川ごぼうです。お皿の中には違う調理法がされたものもあって・・・全貌は改めて。
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■ 夜中でも肉を摂取したいわたし、和食が好きといってもやっぱり植物性のものだけじゃダメ、肉のたんぱく質なしには生きていけないと思う。ある夜、「肉よ肉!」と、いてもたってもいられなくて、23:30くらい、かろうじて席が空いた「
京都ネーゼ」に伺い、炭火焼の盛り合わせをしていただきました。手前が、ストックの最後と言われたシャラン産の鴨、向こうが鹿児島産の黒豚。どちらも旨みを引き出した焼き方と絶妙な塩加減で、しんそこ満足。
●かわいい、けれど食べたらおいしいフランスのペルドロー=山うずら。顔がかわいいから思わず頭をなでちゃったんだけど、ほんとごめんです。けれどおいしくいただくことが供養です。<(_ _)> ちょっとお祈りをしてから写真を撮りました。
●調理をされてこうなりました。1羽分を2人で分けて、一部はこのように焼きに、そして一部はスモーク仕立てにしていただいて、香ばしさと強い旨みを堪能。シンプルな調理ながらサイコー♪ のおいしさでした。他にもわんわんと画像がありまして、こちらも改めてまた・・・<(_ _)>
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■ 「
カフェ バスティーユ」ももっぱら深夜にお世話になります。こちらもある夜に「どうしても肉を~~~」となって24時を過ぎてからいただいたものです。牛ハラミのステーキ。フリットと、きのこと茄子のソテをガルニチュールに。一心にむしゃむしゃといただいたのだけど、食べ応えがあってとても満足できました。
● 肉の後にはパティスリでしょ~!なめらかでいい香りのクレームがとても粋な「カフェ バスティーユ」のモンブランです(季節商品)。店内でもいただけるし、テイクアウトも可能です。あんまり人気だから、横長モンブランをノエル用に作ると。つまり、ビュッシュ・ド・ノエルとして、長いモンブランを用意するとのことです。大きなボリュームに作られたモンブラン、どんなにおいしいでしょう~。
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(2009-12-04掲載)
2009年12月 4日, dans 京都 肉京都 カフェ京都 フレンチ京都 イタリアン09 | lien permanent
2009年11月29日 (日)
■ リニューアルされた京都ブライトンホテルの「鉄板焼 燔」 |
■ 10月15日にリニューアルオープンされた
京都ブライトンホテルの
「鉄板焼 燔(ひもろぎ)」です。先日お昼に伺いました。店内はすっきり、きれいになっていました。(でも前も十分きれいでした。)鉄板20年も使われたら、やっぱり新しくしないといけないそうです。お昼も夜も2回転する人気です。だっておいしいし、目の前で焼いていただける楽しさは格別だし。これはこの日焼いていただいた米沢牛です。
●前菜が供されます。ウィンドウズのマークみたいなお皿~!といつも思います。(ああ~PC入れ替えせねば、なんて思い出します。(-_-;)) 上右から、ひらめのお造り(中華風ピリ辛)、真ん中がかんぱち、左にブリオッシ ュとクリームチーズのオレンジ風味、下右が牛たたき、下左がズッキーニとしめじのマリネ。
●あっという間に鉄板天ぷらが用意されていて、
●うに海苔巻き天ぷら、帆立、銀杏。
●伊勢海老をひとりで半身! これはもうれつ幸せ。
●伊勢海老を眺めつつ、椎茸とほうれん草。
●焼けた伊勢海老がお皿で供されます。
●お味付けお好きにどうぞとぽん酢やら塩やらがこのように。
●豆腐サラダですっきりと。
●ついに肉です。焼いてくださるのは料理長の川井照久さんです。肉を見つめるのはどなたでしょう~?
●脂分ができるだけ落ちるようにちょっとしっかりめに焼かれた肉です。
●ガーリックライスです。同行の方は、最後ではなく、肉と共に食べるのがお好きなのです。
●こんな感じでお味噌汁とお漬け物も同時に。
●フランベする川井さん。ぱあーっと火がつくのって、やっぱり見ていて気持ちがいいです。
●2度めは少し火の入れ方を前より手前にしていただきました。肉質しっとり、噛むほどにじゅわっと味が広がります。シンプルに塩でいただくのがわたしは好きですが、柚子胡椒入りぽん酢もよく合いました。
●朴葉に、焼き野菜です。野菜たっぷりでおいしい。味噌がまたいい香り。
●最後に肉の下に置いていたパンで焼きサンドイッチを作ってくださいます。マヨネーズ的なソースにもやしを巻き込みます。(わたしはこれは少しでいい。)
●デセールがアイスクリーム、りんごのコンポートにクランベリーのジュレ、パンナコッタ、手前にティラミス。
●一緒にいただいたのはこの方です。「
未生流笹岡」の
笹岡隆甫さん。
CREAにも出ていただきました♪ そして、この日は、以前の
この時の返礼だったのです。才気煥発な隆甫さん、お仕事や、いろいろな活動のお話をしてくださってほんと楽しかった~♪ すてきな人に会うこと、話すこと、その時いただけるあふれるようなヒント、違う人生を知ること・・・食事に出かけるって、いいことばっかりです。リニューアル「ひもろぎ」はサーヴィスも丁寧でとても満足感がありました。わたしとしては前菜もサラダもデセールも、(間違いなくおいしいけれど)省略して、集中して肉やら海老やら炒めご飯やら、鉄板メニューだけを今の5倍くらい食べたいかもしれないと思いました。ほんとおいしいから。(でもそれはバランス的にはよくないです。)
●川井さんとエントランスのところで。隆甫さんはこの後、授業をなさる予定があったので、好きなにんにくを控えめになさったのがちょっと心残りみたいでした。にんにくが大好きって、あまりイメージと合わない気がするんだけど、幼少時より、鉄板焼きの時だけはにんにく摂取を許されたんだって(笑笑)。
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「鉄板焼 燔(ひもろぎ)」
電話 075-441-4411(代表)
京都市上京区新町通中立売南西角
(御所西) 京都ブライトンホテル1F
11:30~14:30LO、
17:00~21:30LO・22:00閉店 無休
鉄板カウンター31席 全席禁煙◎ 要予約
1988年7月開店
2009年10月15日リニューアル開店
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(2009-11-29掲載)
2009年11月 29日, dans 京都 肉京都 ホテル | lien permanent
2009年11月26日 (木)
■ うしししし♪ って、
オモシロクナ~ルが効いちゃってシャレ言ってるんじゃないのだけど、牛肉です。「三嶋亭」、大丸京都店の地下のイートインです。いてもたってもいられずこれを食べたくなる事情があったのです。その理由は、
京都リビング新聞社にあります。昨日お目にかかったのは、今回の担当者である
つっちー、編集長の
山舗恵子さんにも。そしてわれらが誇る女王・
藤田晶子さんにも♪ 何が起こったのか、近いうちにまた明らかにいたします。カメラマン、
竹中稔彦さんにわたしの写真も撮っていただき、大変優しくて感謝。「カメラマン=イケズ」ではないことを知るこの頃です。(-_-;) 皆さまありがとうございました。<(_ _)>
●お品書きはこんなです。肉よ肉! とメラメラしちゃったらとりあえずの大丸地下です。大好きよ肉♪ ●いちお、全体像です。こんな風に出てきます。
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■ 3周年を迎えられた「
月ヶ瀬」の堺町店です。あんみつ、メロメロに好きだけど、夕方17時にはもう暗くなっちゃって、透明な寒天という気分ではない。自然光も入らない。で、いつもと違うもの、温かいものをいただこうと思ったのです。これは亀山です。わたし小豆の粒粒が感じられる亀山が大好きなのです。なめらかなこしあんか、亀山みたいな全粒がいい。粒あんというのがいちばん中途半端でいかん<`ヘ´> 好き嫌い明確で、人生全般こうなんで、粒あんがお好きな方はごめんなさいです。それから、ショコラとフランボワーズの組み合わせが好きな方もごめんなさいです。カクテルの「グラスホッパー」好きな方もごめんなさいです。<(_ _)><(_ _)> ・・・突然ごめんシリーズになってしまった。(-_-;)
●小豆の下には香ばしく焼いたお餅が2個入っています。わたしはあまりにも食べ続けだったので、注文時にひとつ減らしていただきました。甘くて、暖まって、ほかほかと幸せいっぱいになりました。おなかいっぱいにもなりました。そして摂取カロリ~もいっぱいになりましたああ~。(明日からダイエット!毎日「明日からダイエット!」 )
●いちお、こんな風に、普通のおぜんざいもあります。さらりとした上品なのもあるそうで、ではこちらはどろりと下品なのかあ~?(そんなことないない。)とにかくおいしいです。そして甘味といえど、豆を食べるわけだから、非常にヘルシーだと思います。和のアシエット・デセールばんざい。
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■ 久しぶりに四つ葉です~♪ 6301。・・・って、じぇんじぇんわからんではないの。走り去って行って、またちゃんと撮れずよ。(T_T) 柳馬場御池下ルの、堀内カラーのあたりでした。撮れなかったけれど、やっぱりうれしかったー♪
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(2009-11-26掲載)
2009年11月 26日, dans 京都 肉京都 サロン・ド・テ京都 四つ葉 他ヤサカタクシー | lien permanent
2009年6月16日 (火)
■ リーガロイヤルホテル京都の鉄板焼 「葵」でデジュネ |
■ 先週のあるお昼、
リーガロイヤルホテル京都の
鉄板焼レストラン「葵」でコースをいただきました。まずはフレンチのようなお皿が供されます。アミューズはジュレ寄せの蟹と枝豆。
●2皿め前菜に、うにと帆立とトマトコンフィ、香草ソース。
●お芋のスープでほっこりと。
●
未生流笹岡の麗しきプリンス、
笹岡隆甫さんにお連れいただいたのです。(わりと自慢♪)昨年の夏、鼎談でご一緒させていただいた際、隆甫さんがこの「葵」さんに長年通われていること、週に最低1度はいらしていると伺ったのでした。「にんにくが好きだから。ここでならにんにく食べていいから!」って言うから「うそ~!」と思ったのだけど、どうも本当みたいです。そして見て、ちゃんと「MY お箸」を持参しているのです。偉いです!
●料理長は平岡 忠さんとおっしゃいます。温和な方です。隆甫さんとは長いお付き合いになられます。もともとフレンチにいらしたので、フレンチ風のお皿を出されるのです。
●魚介が焼かれます。海老大好きなので、姿が見えただけでうれしい♪
●肉に至るまでに、まだひと盛り上がりがあるのです。
クリスタルラップに包まれた魚貝類 というメニュー名ですが、カルタファタ=直火以外の熱、230℃まで耐えられる特殊ラップにくるまれた食材が、目の前で蒸し焼き状態になるのが見えて楽しいです。
●留めていた口を切ってラップを開けた瞬間、ものすごくいい香りがします。
●魚はめばるです。ブレゼ状態になっているのです。海老や魚から出たスープ、じわーっと旨みたくさんで、とてもおいしかったです。
●肉がプレゼンされます。手前がオーストラリア牛、向こうが岩手黒毛和牛。隆甫さんは赤身の肉の方が圧倒的にお好きとのこと。サシがいっぱいの霜降り肉などよりずっと好きと。いつもオーストラリアのフィレ肉を指定する・・・というか、自動的にこれだそうです。
●野菜も焼かれます。
●にんにくチップ。隆甫さんはこれが本当に好きなのですって。育たれたおうちで、母上がにんにくを使われることがなかったけれど、ここでだけは食べてよかったのですって。で20年前、三条御幸町に「葵」の支店ができた頃からお父さまやおじいさまに連れられて通い始めたって。少年の隆甫さん、かわいらしかっただろうなあ。
●ガーリックライスを炒める平岡さん。隆甫さんは肉の後ではなく、肉と平行してガーリックライスを所望されるのです。
●で、肉より先に、このように用意されます。
●「お漬物代わりににんにくチップを!」だそうで、わたしも真似してみてこのような図。確かにこれは後を引きます。癖になります。止まらないです。・・・しかし午後にインタヴューなどの予定がない日の方がいいことは確かです!
●肉が焼かれるのを見つめます。肉よ肉♪
●まずはオーストラリア牛のフィレ肉。ほんとあっさりと軽やかです。
●次に岩手黒毛和牛。先のオーストラリア牛より脂っけはありますが、それでも軽やか。ヘルシー。
●お芋の焼いたのは定番だそうです。ほこほこと優しい味です。
●サラダが最後に供されて、さっぱりします。
●さわやか~で感じのいい隆甫さん。すごい立場にいらっしゃるのに、本当に屈託なくて感じがいいのです。
●コースを出し終えて、ニコニコで撮らせてくださった平岡さん。穏やかで優しいお人柄がお料理にも表れていたと思います。
●デセールはいちごのコンフィチュールにヴァニラのアイスクリームがグラスに入って出てきて、炭酸水が注がれます。
●まるでカクテルのようなデセールです。しゅわしゅわ感が楽しかったです。ほんと楽しい食事でした。ごちそうさまでございました<(_ _)> 感謝いたします<(_ _)>
●リーガロイヤルホテル京都の地下1階にあります。エントランスには葵が描かれています。
リーガロイヤルホテル京都 「鉄板焼 葵」
電話 075-361-9225(直通)
〒600-8237
京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1
リーガロイヤルホテル京都 地下1階
11:30~14:30LO、17:00~21:30LO
カウンター35席 予約が望ましい
昼2800円~、夜7508円~
(2009-06-16)
2009年6月 16日, dans 京都 肉 | lien permanent
2009年3月14日 (土)
■ わりと縮小版 「燔 (ひもろぎ)」で特選和牛フィレ! |
■ うはははは、A5ランク 特選和牛フィレ肉@
京都ブライトンホテル鉄板焼の「燔」(ひもろぎ)です。入稿週間はこれで栄養補給よ♪ っていうような話ではなくて、撮影させていただいたものです。最高の和牛を、低温で優しく火を入れるわけです。料理長の川井照久さんが絶妙な加減で焼いてくださいます。ちょうどひと口大に切ってくださるので、パウダー状に挽いた塩を少しだけつけていただいたら・・・うわ~、すーっと歯が入る柔らかさで、肉汁広がって、香りよくて・・・この圧倒的なおいしさ、ど~なってるのおおお?
●鉄板天ぷら、というのもユニークです。手前の海老です。鉄板上でうまいこと衣をつけて、油で揚げることなく天ぷらにしてしまいます。かりっとした仕上がり。それから筍焼きとか菜の花とか生麩とか、京都の春素材の鉄板焼きも楽しめます。海老の殻せんべいもパリパリと心地いいです。何もかもが目の前で焼きたてをいただけてほんとすてき。落ち着いたらまた伺います。
★6月にはリニューアルをされるそうです。ぴかぴかで、そんな必要あるか? と思うのだけど、開店してはや20年、鉄板が摩滅してきているとのことなのです。確かに・・・いつも鏡のようにきれいだけど、それは削るくらい磨いていらっしゃるからですね。しばらくお休みなさっての改装工事とのことで、その後が楽しみですね♪
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鉄板焼 「燔」(ひもろぎ)
電話 075-441-4411(代表)
京都市上京区新町通中立売南西角(御所西)
京都ブライトンホテル1F
11:30~14:30LO、17:00~21:30LO・22:00閉店 無休
鉄板カウンター24席 全席禁煙◎
要予約
1988年7月開店
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(2009-03-14)
2009年3月 14日, dans 京都 肉京都 ホテル | lien permanent
2009年1月15日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日はランダムに3軒ご覧いただきます。お店ごとファイルになった画像が続々控えているのだけど、そこに割り込み3軒です。(-_-;) でもおいしんだもん! ●「
御二九と八さい はちべー」さんへ、ものすごく久しぶりに伺いました。多分、本サイト開設当初くらいに一度ご紹介したと思いますが(でもどうか前の記事は探さないでください!)、それ以来。ご無沙汰ごめんなさいでございました。<(_ _)> これはお昼の牛タンハンバーグ定食です。おいしーのよ♪ ざくざくの大根おろしがのってて、ぽん酢で味付け。ハンバーグの向こうにポテトサラダがあります。これに、ご飯、味噌汁、うち肉の一品、ミニデセール、カフェとついて1500円です。12時01分には満席になります。12:00~14:30だから、少しずらして伺うのもいいかも。
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●カレーの「
プティ・ムッシュー」の新作です。14日夜からメニューに載った、カレーのクリームパスタ 900円です。なんだか麗しい風情で出てくるのです。
●寄るとこうよ♪ ねじねじパスタに、カレークリーム。ショートパスタにソースがよくからんで、おいしいったらありません。ここはフランス区域だから、わたしとしてはクレームドキュリーって言いたいかも。(ちゃんとRの発音も効かせてね。) ところでなんで「ねじねじパスタ」かというと、マダムの佐藤有紀さんはばしっとした様子なのに「分け分けする」とかかわいいこと言うからです(笑笑)。それに倣った語法なわけ。
●食後にはこれ。カフェではなく、アンフュージョンです。りんごシナモン。黄金のお盆に載せられて出てくるのです・・・
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●ああ"~困りました。行ってしまったのよ~「
ドSネーゼ」 改め、「
京都ネーゼ」へ。いまわたし、ほんと、仕事がらみの「お久しぶりシリーズ」しか行けないはずなんだけど、伺ってしまって、食べたらおいしくていけません。いただいたお料理の一部を出します。まずはこれが噂のドSトマトです。(
前の記事どうぞ)甘くて夢のように美味です・・・
●こんなん飲みながら・・・以下ほとんど食べ慣れたものなんだけど・・・
●わー。おじゃこと青さ海苔のスパゲッティ。やみつき旨い。
●きゃー。カルボナーラに手打ちパスタ。さわさわのおろしチーズに刻み黒トリュフ。ズル旨い。
●もー。ふかひれアクアパッツァ。たまらん旨い。
●ひー。いのししと生ハムを合わせて焼いたサルティンボッカ(間にセージ)。どどどと旨い。他に、生ハムとサラミ盛り合わせ、タレッジオチーズのソテ、淡海地鶏内臓軽いスモーク、そしていつものチョコラータカルダなど。「ウミヒラ」の海平和男さんと、日本医科大学付属病院(と大学院)の宮本正章さんと共にいただきました。御礼です。<(_ _)>
(2009-01-15)
2009年1月 15日, dans 京都 肉京都 カレー京都 イタリアン09 | lien permanent
2008年11月27日 (木)
■ 人生がいろいろあふれ返っていて更新が遅れ気味\(゜o゜)/でもわたしは毎日食べてます、食べてます、食べてます! ひと言言いたくてしょうがない昨今なのだけど(って、いつもなん言も言ってるけど、)皆さま、少なくともフランス語を少しでも学んだ方々、
ボージョレ・ヌーヴォーと表記・発音いたしましょう! フランス語に親しんでなくて、慣用で
ボジョレー・ヌーボーって表記・発音しているのはしょうがないとしても、多少なりともフランス語がわかるなら
Beaujolais nouveau 、
ボージョレ・ヌーヴォーって読めますよね? フランス料理屋さんなんかでもしばしば
ボジョレーと記されていて、そのたび、わたし
(-_-;)(-_-;) ←こうなるのだけど、先日なんと、(多分特別フランス風情を売りものにしてるでもない)ビックカメラで、正しく
ボージョレ・ヌーヴォーと表記されていて、わたし感激したわ♪♪ 朝日新聞にも
ボージョレとあって安心したけれど・・・でも「
ヌーボー」だって。気持ち悪くない? たとえば作曲家の「ヴェルディ」を「ベルディ」って表記・発音するのはわたしは気持ち悪いと思うのです(-_-;)
■ なんて怒ってるのは一瞬で、溶き卵に甘い牛肉とっぷり浸してとろ~としたのをいただいてうしししと笑っています。「時間ない・ひとりで大層なもの食べられない・けれどせっかくだから京都らしいものを・もちろんおいしくて・便利な場所で!」みたいな無理難題を、東京から日帰りとか1泊で京都出張に来る同い年くらいの友人・知人(あるいはフランスからの友人)に尋ねられることが多いのです。時間ないけど旨いもんを! という気持ちはよくわかる。せっかくだから京都らしいものを! という気持ちも、わたし自身が長年東京から通ったからよくわかる。で、わたし今や京都で暮らしているのだから、こういう難題(それもだいたい直前にメールが来る(笑))に答えられるようにストックを持っておこうと心がけています。すなわち盛大な食事に行けない時こそチャンスなわけよ♪
■ 安直とは思うけれど、デパートは便利です。京都タカシマヤ7階の「京回廊」の「三嶋亭」はひとりでもすき焼きをいただけてすてきです。おいしいし、「明治6年(1873年)創業、寺町三条に重厚な本店がある「三嶋亭」よ♪」なんてお薦めもできちゃうし。わたしの住まいからケンケンでも行けちゃう大丸京都店の地下にもイートインがありますが、いつも行列。タカシマヤだともっとずっと広いし品数も多いです。(ポイントがたまるのは大丸の方なんだけど(-_-;)) ●こちらはすき焼き膳2205円。ご飯、味噌汁、お漬物、そしてもちろん卵がついた定食、焼いて運ばれるものです。もっとゴージャスに、鉄鍋が運ばれ、目の前で仲居さんに焼いていただけるコース(5670円、8400円)もありますから、時間もお金も豊かな時はそちらでね♪
●四条河原町の京都タカシマヤ7階「
京回廊」の「三嶋亭」11:00~21:00LOです。
2008年11月 27日, dans 京都 肉 | lien permanent
2008年8月17日 (日)
■全国100万人の読者の皆さま、昨日16日の夜は送り火を見るため東大路御影通あたりまで出かけたのです。点灯されてどんどん「大」の字が闇夜に浮かび上がるさまはやはり心を奪われるもので、本来「きゃーきれい♪」なんて騒ぐものではないのだけど、でもやっぱり京都らしくてすてき♪♪と気持ちは最高に盛り上がったのでした。ご先祖さまを送るためのものというのに、相変わらずの非常識・・・(-_-;)?
■でもでも、見て見て♪(以下激しく自慢です)未生流家元事務局で、次期家元、若きプリンス
笹岡隆甫さんが活けられたお花を拝見しているのです。「未生会館」屋上で行われた「送り火を見る会」にお誘いいただき、大喜びのばんざい状態で出かけたわけです。さすがの集客力でお部屋は参加者であふれ返るよう。19時過ぎから軽食をいただき、お花も拝見してというプログラムでした。
■ここから見せていただきました。「大」はこんな感じで。さらに「法」まで見えます。
■あけ~み・
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ小山明美に話したら、「わたしも行くう~」と顔が「うひょうひょ」になってたので誘って共に参加。さらに、今回JRのタイアップの仕事をくださった(先日大原へ撮影に行った分です)文藝春秋・
CREA編集部から、いいタイミングでこの仕事のために来た倉林里実さん(右)と、もともと京都出身、実家は下鴨という編集長・けいぽん/いのけいさん=井上敬子(手前)も参加。女4人で隆甫さま~♪ と騒いだのでした。
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■翌日曜日、一緒に食事をと「
はふう」へ。だってけいぽんが送ってきたメールはこんなだったのよ~。「肉欲メラメラの井上です。京都では肉を食べましょう肉を!」 井上夫妻(ご主人濃い顔でかっちょいい♪)と倉林里実さん、わたしの4人で牛肉メラメラ食べようぞと、
●まずは牛肉のおさしみを2皿。たまらん美味です。溶けていくのよ口の中で。
●そしてここではやっぱりばーんとステーキを。フィレを、焼き加減はかなり生でとお願いしたものです。これに、お昼なので、サラダ、小鉢(ひじき)、ご飯、味噌汁、お漬物、食後のカフェとついて3990円というお値打ちのセットです。
●香ばしく、口当たりよく、旨みたっぷり。食べながら「うひひひ」と笑いがこみあげてきます。うんまーい肉を無心にがっつく幸せってあると思う。
●それぞれステーキやらビフカツやら堪能したはずなのに、ハヤシライスのおいしさを思い出してしまっていけません。1人前取りましょうということになり、ソースだけいただきます。壷に入って湯気湯気で登場。
●これがハヤシライスのソースです。全然ソースじゃないの、おびただしい薄切り肉のソース和えです。これを4人で分け合ってめちゃくちゃに満足したのでした。メラメラの肉欲が満たされたわたしたち(笑)、ほんとおいしかったし楽しかった。話が下品方向へ転びそうになっては「ノリがほとんどキヨシだよねー」って、その場にいないキヨシ君(文藝春秋の確かエラい人)をさんざんサカナにして(ごめんね)笑い転げたのでした。
2008年8月 17日, dans 京都 肉京都 イヴェント | lien permanent
2008年7月27日 (日)
■北山にある「南山」という焼肉レストランで、岩手の短角牛、それも「プレミアム短角牛」が今いただけます。ブラインド試食にお誘いいただき、先日体験してきました。初めてのお店、一緒に来てもらったのは肉食あけ~み、
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ小山明美です。4種類のロースの食べ較べとは、
●プレミアム短角牛(オス)、
●通常肥育の短角牛(オス)、
●由緒正しい近江牛(オス)
●京都府産タンクロ(メス)です。見た感じでわたしたちは一発目、間違いなく当てていたのですが、食べてみてから「えー、もしかしてこちらがプレミアム?」と一部正解をひっくり返したりしてしまったのでした。4種類、どれもおいしいわけだし。けれど、脂の具合とか噛んだ時の感覚がやはりそれぞれ違います。「プレミアム短角牛」とは、岩手県・岩泉町で、牧草と、産地で生産された(輸入ものではない)栄養価の高い安全な飼料を食べて、野山を駆け巡って丈夫に育った牛です。噛めば少し硬めで、じわじわと旨みが広がる赤身が特徴です。
■こんな風に、ひと皿に京丹黒毛和牛、プレミアム短角和牛、近江牛と、特選牛ばかりを盛り合わせたものが通常メニューにもあります。「南山」においてはどの肉も生産者がはっきりしているということで、よい肉を仕入れて提供しようという熱意が強く伝わってきました。今年はこの稀少なプレミアム短角牛を7頭まるごと買い取り、3月から提供しているそうですが、7月が最後の仕入れとのことでした。プレミアムがなくなった後は普通の短角牛になるそうです。短角牛についての詳しいことなど、すべて
HPでどうぞ。
■そして気持ちが牛肉になってしまったわたし、牛肉癖がついて、いつも行くお店でも牛肉です。「
京都ネーゼ」で夜22時にやっと席が空いて、いくつかいただいた中でこれは黒毛和牛の炭焼き(100gで2200円~、量は加減してくださいます)。ここで牛肉をいただくのは初めてです。アブラ気なしで~とお願いしたら見事に柔らかな赤身です。断面美しいこと。焼き加減も塩加減も絶妙です。
●さらにこんなに野菜がたっぷりでものすごく満足。心底おいしい。
■そして「プチレストランないとう」でも多分初めて、牛肉をメインに。いつもとんかつか季節メニューですから。切ってる時のサクサクって音からたまらず、濃いデミグラスソースがとろりんと。香りいい衣に、肉はすーっと噛み切れる柔らかさ、ひと切れまたひと切れと、止まらぬおいしさでした。
●このお皿もまた野菜がどかんと合わされて、肉の旨みを支えていました。賀茂茄子とねぎ、シンプルながらこれだけでもメインを張れそうな強さです。遅めの入店(20:30くらい~)ならアラカルトが可能、これもアラカルトでの注文です。4000円くらい。
■大丸地下の「三嶋亭」イートインコーナーで、夏限定で「特選サイコロステーキ膳」(ご飯と味噌汁付で1785円)があったのを思い出し、食べてみようではないの~。7、8、9月のみ。いろいろな部位のサーヴィス品・・・? まあこれはすごく味わうというより、簡単に肉を食べられてしばしうれしいというものです。ちょっと火を通しすぎかも。けれどここで「ア・ポワンより手前くらいで」なんて言うのも、かなりヘンですよね(笑) 「お手軽に肉気分」を味わえてよし、としましょう。結局、わたし肉を買って帰って、夜中に焼いて食べたのでした♪ 肉騒ぎの日々は、まだ続きます・・・。
2008年7月 27日, dans 京都 肉 | lien permanent
2008年2月23日 (土)
■「前謙」で器を注文/お雛さま/「ひもろぎ」/「ジォカトーリ」 |
■円山公園の料亭でお昼(追ってアップいたします!)をいただいた週末の午後、五条の器やさんを訪れてお皿を見せていただいています。おびただしい種類の器が並び、あれこれ見較べつつ、選ぶ楽しみがあります。
■「お肉食べるぞ」の気持ちいっぱいで向かった
京都ブライトンホテルのロビーで、あでやかなお雛さまを拝見。暖かかったこの晩、もう春はそこまで来ていると思わせました。翌日吹雪になるなんて思えなかった!
■東京から、春に開店する西麻布のお店のスタッフを迎え、5人で「
ひもろぎ」へ。また川井照久さんに焼いていただいています。「お不動さまみたいね♪」なんてみんなで華麗な焼きパフォーマンスを見つめます。川井さんは淡々と、それでいて的確なペースで目の前で調理してくださいます。鮮やかなお仕事ぶりは、出されるお料理がおいしいという以上に何とも心地よいのです。鉄板焼きって絶対飽きない、間違いなくおいしい、盛り上がって楽しい!
■コースは
先日とほぼ同じものです。伊勢海老かあわびを選べて、ふぐの白子焼きやら鉄板天ぷらやらの後に村沢牛が供されます。わたしはいつも通りフィレ肉、焼き加減はア・ポワンより少し手前くらいにお願いします。やわらかで、いい香りを残しつつすっと溶けるようで、「あじわいのむさぼり」をまたむさぼっているな~わたし。
■先日のどら焼きデセールが楽しかったので、今回もまたお願いしました。バナナやりんごを焼いて中にはさんでちょいちょいと作ってくださいます。ただしその前に鉄板を、削ってるんとちがうか? というほどきれいにしてからですから、お手間がかかります。肉
の脂っけを一切拭い去って、ピカピカにしてからデセールにかかるのです。これはオプションで見せてくださった、お子さま連れお客さま向けヴァージョン。子供が大喜びするこのどら焼き、わたしたち大人も「わーうさぎ♪」「ミッキーになってきた」「返したら膨らんだ!」と騒いで、最後まで楽しいコースでした。
■その後「
フェリエ」へシェフに会いに行き、しばしお茶。いつものフレッシュハーブたっぷりのアンフュージョンです。
■間之町二条下ルの「
ジォカトーリ」の桑原正宏さんは研究熱心です。いつも試作して新メニューを考えていらっしゃいます。しばらく前に伺ったらリゾットが登場していました。生ハムと大量の甘いキャベツのリゾットは春の香りでした。 またいただきに伺います。
■ドルチェがすごい。食後にさらりといい印象で締めくくるにふさわしいものばかりが多彩に用意されています。定番もの、季節限定、ほとんど試作だけのもの・・・ほんといろいろ、その日どれに会えるかは訪れてのお楽しみです。
●フルーツトマトのコンポートのタルト、
●マンゴープリンとすだちのタテ位置ゼリー、
●胡麻のパンナコッタ みりんがけ、
●そぼぼうろ入りボネ(ショコラのプリン=わたしの選択)。全部お味見させていただきましたがどれも冴えたおいしさなのだ\(゜o゜)/
*****************************************************************************
■ところで、本日のミニメカ話:これにしちゃうかもしれないわ・・・。だってこれなら本当に赤いもん。赤と言われて初日に買いに行ったのに半身がブラウンだった au EXILIM カシオ、なんだか今ひとつ愛がわかないままに半年・・・もう換えちゃうかもよ♪
(
さとなおさんごめんね♪)
2008年2月 23日, dans 京都 肉京都 その他ええ店(食以外)京都 ホテル京都 イタリアン08 | lien permanent
2008年2月11日 (月)
■京都ブライトンホテルの「
ひもろぎ」で、東京から視察に訪れた若き料理人を案内して5人で鉄板焼きランチです。料理長の川井照久さんにお願いしようとすると予約が大変でした。けれどお昼の2回転目、13:30から焼いていただけることになってラッキー。以下ひとり2万円ほどの夜のコースです。
●オードヴル。グラスにふぐとうに。村沢牛のお寿司。
●これから焼かれる食材がプレゼンされます。稀少な村沢牛、約750g。
●魚介はあわびか伊勢海老から選べます。
●鉄板天ぷら。たっぷりの油で、衣をからめながら実にうまい具合に天ぷらが作られます。帆立貝と筍です。
●目の前で繰り広げられるライヴ感が鉄板焼きの魅力です。食べている時以外は焼いてくださる川井さんの手元を見つめています。鮮やかで無駄のない所作、料理が仕上がっていくさまを眺めるのが楽しいのです。
●わたしはあわびじゃなくて伊勢海老。半身が供されます。香ばしくて旨みがたっぷり。ここらへんから「後は野となれ」状態に移行し、ただ食べるモードに。すべてはすっ飛んでいます。
●ふぐの白子焼きが組み込まれていました。プレゼンされた生の白子は大きくて丸々していて、見るからにおいしそう。
●とろりとやわらか熱々の白子。下仁田ねぎが甘くてよく合っていました。
●そして肉へ突入です。フランベする時に、一瞬ごーっと火が上がってハデです♪
●サラダをいただいている間に、
●2度目の肉が焼かれてすぐに供されます。ひと切れひと切れ、わさびと塩、醤油、ポン酢など好きなように食べられます。わたしは何でも、あるかなきかの塩気で十分なので、ほんと塩でも醤油でもチョンチョンと箸先で付けるだけ。できるだけナチュールで素材自体の味を感じたいと思います。
●締めご飯はお茶漬けと炒めご飯と選べます。やっぱり炒めご飯。いい香りと共に、またたく間にご飯が炒められます。ご飯茶碗によそっていただいて、何を食べようと締めはご飯だ~♪と思います。これに赤だしとお漬け物が付きます。
●食後も鉄板ならではの品。まずバナナが焼かれて、追ってどら焼き生地もこんがりと黄金色に焼かれます。そしてバナナを中にくるりと巻く。見ているのが楽しくてしょうがないです。小さなグラスのアイスクリームも添えられて、きれいなデセールのひと皿に仕上げられました。
●肉も魚介も質のいいものを選び、確かな技術で鉄板焼きのわかりやすいおいしさをきちんと前面に出した、安心していただけるお店だと思います。それに鉄板焼きを昼間、自然光のさす時間にいただくのは、ちょっと贅沢をしている気分ですてきでした。満腹感は長らく続いたけれど、もたれた感じは全くなくて、むしろ軽やかだったくらいの印象。後々おいしかったな、サーヴィスも心地よかったな、きれいでよかったなとトータルでいい気分になれる、非常におすすめの鉄板焼きです。
2008年2月 11日, dans 京都 肉京都 ホテル | lien permanent
2008年1月14日 (月)
■わが友あけ~み=
京都ブライトンホテル稀代のコンシエルジュ・小山明美の偉いところは、夜な夜なただ新しい店、好きな店を食べ歩くだけでなく、普段から送客するお店にも自主的に季節ごときちんと赴くことです。ホテルの宿泊客受け入れの御礼の気持ち(と最新料理の確認)で改めて食事をするわけですね。ある晩、あけ~みのこうした食事のお供をして、北山・宝ヶ池通りにある「北山 渋谷」へ。オープンして18年になる鉄板焼きのお店です。
●ブルーチーズに柚子のコンフィチュール添えのパン ●雲子のスープ ●黒鯛の昆布締めに、赤かぶ、日の菜、ごぼうなど。柚子やら菊菜ソースの香り。
●聖護院かぶらのスープに、牡蠣のオイル漬け ●鷹ケ峯のねぎに、蟹の身、コリアンダー風味 ●金時にんじんに干し柿、下にフォアグラのポワレ。
●「黒毛和牛、ということでブランドは問わない」という牛肉、この日は丹波牛のフィレを100g。いちばんいい焼き加減で提供するということで、焼き加減はあえて客にたずねないとのこと。タレとポン酢と、ゲランドの塩が添えられます。●大根の炊いたの。
●肉を焼いた後に、野菜焼き ●お茶漬け ●デセールはりんごのすりおろしたのに、りんごの皮のソルベ、白ワインジュレに大葉のグラニテ。
●カフェ ●ショコラのクレーム。
■以上は1万円少しの夜のコース。鉄板で盛大にいろいろ焼きまくってどうだー! というのではなく、野菜をたくさん使ってフレンチテイストに仕立てたお料理と共に肉を楽しむステーキ割烹という趣です。
地の野菜が本当にたっぷり、優しい味で全体のトーンが統一されています。あけ~みは、「鉄板焼き」と希望されるお客さまに、もちろんまずホテル内の「
ひもろぎ」をお薦めするわけだけど、「ひもろぎ」を何度も召し上がったお客さまや、また違った趣向のものを望まれる方にお薦めするお店のひとつがこちらであると。そしてとりわけ年配のお客さまに「優しい鉄板焼き」として好まれるということです。確かに東京にはない鉄板焼き、市街から少し離れた北山にあって、瀟洒なお店として貴重です。「渋谷」さんのお店のサイトは
こちらです。写真はホテル内レストラン「
ヴィ・ザ・ヴィ」で食事中にふざけているあけ~み。
2008年1月 14日, dans 京都 肉 | lien permanent
2007年9月 8日 (土)
■京都ブライトンホテル「燔」と「MOONSHINER」 |
2007年9月 8日, dans 京都 肉京都 バー京都 ホテル | lien permanent
2007年7月22日 (日)
■夏のブーケ~肉ランチ~コーヒーゼリー~黒メック! |
■先日盛大にダウンして以来、またとりわけ花が欲しくてしょうがない日々です。こういう時は身体も気持ちも花を必要としているのだから、素直に花屋さんへ日参です。「
フローリストショップ プーゼ」の店頭でわたしはいい加減なことを言います。「いつもの真っ赤じゃなくて、少しやさしめに。でもインパクトもほしい。赤いバラはやっぱりほしい。あとはまかせる~」。ひどく漠然とした注文の仕方だったのに、あっと言う間に作ってくれたブーケがこちら。量感もまったく違うあじさいとバラを上手に合わせて、優しくもインパクトある小さなブーケです。これは寺町二条のキョウコちゃん、浦沢美奈さんの大事な精鋭スタッフのひとりの手になるものです。大丈夫、これでまたわたし元気になった!
■あるお昼、肉っ気を求めて「
はふう」へ。昨年夏オープンした御所南店です。こちらの名作ハヤシライス、どんなにスプーンを入れても、めくってもめくってもという感じで薄切りの肉がびっしり入っています。「こればかり出ると実は困るのですが・・・」なんて笑いながら店主の酒井好美さんがおっしゃっていたことがあります。お得でしみじみおいしいと思います。 お昼はサラダと食後のカフェもついて1050円。
■デセールに、つい先日いただいたばかりだというのに、夢に見るほどこの杏仁豆腐が食べたくなって、「
カフェ・ヴェルディ」へ。そしてアイスクリームと合わされたコーヒーゼリー(エチオピアで作ったもの)がまたプルプルと美味です。(これはアイスクリームとゼリーの比率がいつもと少し違います。)カップに入ったカフェは「マラウイ」です。
■誰ですか洛中でこんなフランス風情濃厚なことをしているのは? 準備も順調な西山逸成のブランジュリ、「
ル・プチメック」の新店はこんな感じで「黒メック」、真っ黒を基調に、シックな路線でいくらしいです。開店が待たれますね♪
2007年7月 22日, dans 京都 肉京都 洋食京都 カフェ京都 花 | lien permanent
2007年1月 6日 (土)
■改めまして、全国100万人の読者の皆さま、あけましておめでとうございます。しばしお休みをいただき、わたしはのんびりしました~♪ ・・・ならいいのだけど、それがさっぱり正反対。年末ギリギリまで外を飛び歩いていたものだからデスクワークがたまりに溜まり、入稿はあるし次の仕事の手配はあるし企画も出さんならんし取材依頼がてらの食事もあって、さらに引越後の手続きも山積、その他人生もいろいろ大変だあああ~! というわけでお正月早々ほとんど非常事態の毎日でした。でもこれでいいの、いつも回っていることが大事なのです。ぐるぐる。
■雪が舞っているような、白一色の餅花は祇園の料理屋さんの店頭のものです。そしておせち料理はしばらく前にご紹介した北山の「乃し」さん(
その記事)が大晦日の夜にお届けくださったものです。感謝いたします。
■COCON烏丸の「
唐長」さんは2日から営業です。お正月らしいしつらえで、松の文様のステーショナリーが揃っています。
■何度かご紹介した「ジォカトーリ」、(
前の記事)のお仲間おせちの夕べにしばし紛れ込ませていただきました。シェフの横にいらっしゃるお友達は京都のイタリアンの草分けである「フクムラ」のご子息である福村直さん、
株式会社イタショクの代表取締役、イタリアンワインのインポーターでいらっしゃいます。横にいらっしゃるのは熱々仲よしのマダムです。華麗なおせちをお相伴させていただいて、
■美山の鹿肉のカルパッチョ、ゴルゴンゾーラのソースに、七味練りこみフェトチーネ仔牛のソースをささっとシェフの桑原さんが作ってくださいました。お味が決まっておいしかった! 優しいあたたかい時間をご一緒させていただき幸せな気分に包まれました。
■そして5日より新年の取材と撮影もスタートしました。仕事開始っていうだけで燃え立つわたしです。午前いちばんの仕事が祇園の肉専門のお店取材で「
みかく」さん、わたしこのお肉いただきました♪(ずるいね。)
■そして午後から「
ミディ・アプレミディ」で撮影。明日はどかーんとこちらのお菓子をお見せいたします。ちょっと貴重な画像でーす! と予告しておきます。
わたしは相変わらずはちゃめちゃな毎日で原稿仕事山積・用事も山積・ソルドも行きたい(赤い服要るもんね♪)、けれどまず食べに出かけること、感動をお伝えすること! 今年もますます頑張ります。どうかご支援くださいませ。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! お正月気分の京都、混雑のピークも過ぎました。今こそ冬の美しい京都へ!
★まとめてお詫びです。今年は年末年始の混乱で、相当数の年賀状をいただいたままになっております。住所変更のお知らせご挨拶をこれから作ります。御礼を申し上げ、お詫びいたします<(_ _)>
2007年1月 6日, dans 京都 肉京都 イタリアン06-07京都 唐長 | lien permanent
2006年10月 7日 (土)
「うずら屋 京都・四条」 京都市東山区川端通四条上ル東詰 電話075-533-1155 17:00~翌3:00 水曜休み
そうだ 京都、行こう。京都は肉食べの都です。すき焼きもおいしいし、ステーキもおいしい。とんかつも美味だし、焼き鳥もまた旨い!! 「のぞみ」に乗って、お肉をがっつきに行きましょう!
2006年10月 7日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年10月 4日 (水)
■やっとこさ髙島屋7階のレストラン街で食事をしました。先月22日に一度出かけているのですが、その時は開店時間直後というのに行列でどうしようもなかったため、バー「京都まるうめ」を訪れて昼前からカクテルだけ飲んで帰ってきちゃったのです♪ 空きっ腹だったから少しのアルコールでもよ~く効き、食べる目的は果たせなかったのにすっかり陽気になって・・・アホなことでした。先日のある晩、仕事がちょうど夕食時分に終わった時、「そうだ髙島屋行こう!」と赤チャリびやーとすっ飛ばして髙島屋に向かったのでした。行きたい候補はいくつかありながら、気分はすっかり牛肉となっていて、わき目もふらずに「三嶋亭」へ。「三嶋亭」の本店へひとりでお邪魔するのは少し申し訳ない気がしますが、デパートなら平気です。とはいってもひとりでテーブルを占拠して悪くないかしらん・・・? 誰も信じてくれないけれど、わたしはとても気が小さいのです。申し訳なさそうな様子をして入店したのですが、ひとり客は他にも何人もいらっしゃって全然問題なし! すでに大丸京都店の地下にもイートインを出していらっしゃるくらいですから、ひとりで気軽に注文できるメニューもちゃーんと考えられているのです。
■「三嶋亭」は明治6年創業のすき焼と牛肉の専門店です。寺町三条の風情あるお店にお邪魔すれば、廊下や柱にまですき焼きの香りが染み込んでいます。日本人の牛肉食べの歴史と共に今日まで歩んできたお店です。
そうだ 京都、行こう。肉をがっつり食べる楽しみが京都にはあります! 関東風とはまったく違う京都のすき焼きを食べに、「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!
2006年10月 4日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年9月14日 (木)
「鳥料理 大原家」はホテルフジタの地下、火曜日定休です。くわしくは
こちらにあります。
2006年9月 14日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年8月14日 (月)
■洛中あちこち(18) もっと簡単おいしいランチと肉弁当 |
■幸せな取材の日々が終われば当然入稿で、いぞがじいいぞがじい!やってもやっても細かい作業は終わりません。でも出かける用事がある以上、なにかおいしいものを食べましょう。「権太呂」できざみうどんを玉子とじにしてもらったものです。見るからにおいしいそうです! 激寄りします・・・持ち上げもやっちゃう・・・ひー、レンズ曇りました。あっつあつで、たまごトロトロ、おあげとねぎはこの世で最高の組み合わせ! おだしのいい香りを楽しみました。熱くて、暑すぎた・・・けれど冷房で冷え冷えの身体によかったはずです。真夏もおいしい「
権太呂」でした。きざみ玉子とじうどん850円。
■肉です肉。ホテルグランヴィア京都でのイヴェント取材時にいただいた「はつだ」の特選和牛弁当1680円(左)は
JR京都伊勢丹地下で扱っています。ホテルに立て籠もって仕事をする日に注文したカツサンドは「
はふう」の新店で、1800円。もちろんビーフカツです。サラダもお願いしちゃいました。肉の日々で、わたしも肉付きよくなりました・・・
■これから堺町錦上ルのパティスリに行くというのに、しばし和スイーツをとこんなの食べてます。「
冨美家」です。あんみつ440円、なつかしい味です。
2006年8月 14日, dans 京都 肉京都 スイーツ京都 洛中あちこち | lien permanent
2006年8月 9日 (水)
2006年8月 3日 (木)
■「はふう 御所南店」 8月4日オープン
瀟洒なカウンターで思いきりおいしい肉をいただける「
はふう」が、夷川通に明日、新店をオープンなさいます。フィレステーキやサーロインステーキ、肉のおさしみにハヤシライスにカツサンド・・・本店と変わらないメニューが楽しめます。赤と黒でまとめたインテリアがシックです。黒い椅子の中に赤椅子が一脚あってとても粋♪ 先日プレス向けのオープニングのディナーをいただきました。赤い椅子に座らせていただいてうれしかったです♪ オーナーの酒井好美さんは本当にすてきな方です。ご実家が精肉商であられるので、「手に届くお値段で極上のお肉をたっぷり」が実現しているのです。
「はふう 御所南店」 京都市中京区夷川通富小路西入ル俵屋町303 電話075-254-2884 11:30~13:30、17:30~21:30 水曜休み
■「春秋山荘 蕎麦 高月」 7月5日オープン
高台寺の「馳走高月」が手打ち蕎麦のお店を出されました。山科の毘沙門堂のほど近くに佇む、けやき造り・葦葺きの民俗資料建造物「春秋山荘」をすっかりリニューアルされたのです。山科駅から車でほんの数分の距離なのですが、深山の風情の中、豊かな自然を愛でつつ、「高月」ならではの懐石仕立てのお蕎麦がいただけます。お蕎麦は繊細で独特の食感。どうぞ出かけてお試しください。お昼と夜はコース仕立てですが、14:00~16:30の間は予約不要で蕎麦だけ気軽に注文することも可能です。写真はお昼のコース「蕎麦百菜」3600円です。
「春秋山荘 蕎麦 高月」 京都市山科区安朱稲荷山町6 電話075-501-1989 11:30~13:30LO、14:00~16:30LO、17:00~20:30LO 月曜と第2,4火曜休み 4月と11月は月曜のみ休み
■「まる藤」 7月27日オープン
木屋町の「竹島」さんで修業された藤田悟志さんが大和大路団栗下ルに開かれた割烹です。夜でも驚くべきお値段でコースを出されます。おだしのお味など、お値段とは結びつかないクオリティです。一品での注文も可能で、これからとてもはやるお店になることでしょう。「山利商店」の中村利子さんがお味噌を納入していらっしゃるお店で、写真は開店2日後に利子さんといただいたお料理です。うなぎ寿司→まぐろ寿司に替えていただき、さらにご飯が割愛されていますが、これはわたしが取材の1日の後、試食で膨れたお腹で伺ったからです・・・ごめんなさい。最後の締めにした赤だしは、お味噌がやっぱりいいのです、本当においしいものでした。夜のコース3650円。
「まる藤」 京都市東山区大和大路通四条下ル3丁目博多町66-3 電話075-533-1350 12:00~14:00、17:30~23:00
2006年8月 3日, dans 京都 肉京都 蕎麦京都 和食06後半 | lien permanent
2006年7月19日 (水)
祇園の肉の名店「
みかく」が4月にリニューアルオープンなさいました。縄手と川端の間、四条を上がってすぐです。バー「クーゲル」の前ですね♪ 「みかく」さんの桜の時期の眺めのよさは最高です。カウンター前に額縁のようにガラス窓が広がり、一面、桜花そのものになります。そのカウンターが今回の改装で2階に上がり、より眺めが美しくなりました。メニューは変らず、ひたすら肉を堪能するコースで、お値段の設定も非常に明瞭です。名物の「太牢油焼」の他、ステーキ、すきやき、しゃぶしゃぶの4コースで、肉が100gなら10000円、150gなら14000円、200gなら18000円、250g(かなりなボリュームですね)なら22000円というシステムです。メニューは昼夜共通なので昼から肉三昧できるのもすてきです♪ 写真は2週間ほど前のあるお昼、太牢油焼のコースをいただきに伺った時のものです。
太牢油焼100gのコースより、●前菜に涼しげな茄子の挽肉ジュレかけ。●ヴィシソワーズ ●口に入れるなり溶ける牛肉刺身 ●これから焼いてもらうロース肉。フィレも注文 ●野菜もたっぷり ●太牢油焼とは、割下で味をつけた牛肉をレモン醤油で風味をつけた大根おろしと味わうもの ●目の前の鉄板で4代目社長の三田兼司さんが焼いてくださいます。大根おろしと共にいただきます ●コーンに茄子 ●玉ねぎなど野菜もおいしい ●サラダも新鮮です ●最後にご飯、じゅんさい入り赤だし、お漬物と出てきますが、添えられるのが牛そぼろなのがさすがでした。この後フルーツとアイスクリームのデザートも付きました。お腹いっぱい肉のおいしさを堪能して10000円、価値あるコースでした。
「京都祇園みかく」 京都市東山区祇園縄手四条上ル 電話075-525-1129 11:30~13:30LO、17:00~21:00LO 日曜休み
■そしてわたしはまた京都に移動してきました。今回は大雨の中です。●乗り込む前にいつもの「ショコラセット」を購入♪ 快適ないつもの席におさまっています。●名古屋まで来ました。必ずここで顔を上げ、左側を見ます。30分後にはもう京都、外にはビックカメラが見えて、「あの中には電気製品が宝の山状態!」と考えると、買いに行くわけでもないのにうれしさがこみ上げます♪ (←アホです) ●京都に着きましたああ!!! いつもここまでわたしを運んでくれる新幹線に感謝!
■こちらに来てすぐに、創業100年、京都で初めて修学旅行団体専用旅館として設立されたことで有名な、三条大橋東詰めすぐ近くの「
いろは旅館」の岡本泰之さんと知り合う機会がありました。30過ぎにして4代目社長、でも心優しくかわいらしい人です。なんて言ったら失礼になっちゃうかな? この若き社長は大いに気概を見せて、伝統の旅館をダイナミックにリニューアルしているとのこと。和室スペースだけでなく、これからは洋室も必要と、思い切った改装なのです。9月の完成時には、またこのブログでお知らせいたします。
2006年7月 19日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年6月18日 (日)
●キャベツに添えられる味噌が昆布入りで後を引きます。 ●お造り盛り合わせ1200円 :ささみ/すなずり/こころ/肝 ●もも焼き500円 ●うずらのもも焼き150円 ●そろばん350円 ●ささみ(わさび)450円 ●ソリレス250円 ●田中唐辛子400円 ●賀茂茄子400円 ●焼きおにぎり300円。焼きは強めで非常に香ばしいものでした。せせりがなかったので骨付きのそろばんをいただきましたが、これがいつまででもしゃぶっていたいおいしさ。きっとまだいいだしが出るだろうなどと思いました。1羽から2個しか取れないソリレスの旨さも抜群!!でした。ワインもなかなかいいものを置いていらっしゃいます。これからはやってはやって予約が取れないお店になること間違いないと思いました。
「うずら屋 京都・四条」 京都市東山区川端通四条上ル東詰 電話075-533-1155 17:00~翌3:00
2006年6月 18日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年6月13日 (火)
早くアップをと思いながら、お邪魔してからすでに2週間たってしまいました。「御二九と八さい(おにくとやさい) はちべー」です。いい噂ばかりなので、一度お伺いしたいと思っていたら、「
カフェ・ヴェルディ」さんに同時にリンクを貼っていただくことになり、これもご縁とお伺いいたしました。肉専門のお店ですが、「うち肉」=ホルモンが洗練された形でいただけます。いわゆる「ホルモンの店」と言われてイメージするものとは全く違います。慣れないカメラを使っていて、ヘタヘタ写真もあってごめんなさいなのですが、とにかくコースの全容です。
2006年6月 13日, dans 京都 肉 | lien permanent
2006年3月25日 (土)
見てくださいこのユッケ、フィレ肉、冷麺を!(クリックして拡大して見てくださいね)河原町にある肉専門店です。メディアにはほとんど出ることのないお店なので店名はとりあえず「A***」としておきます。カウンターだけの店で、創業は昭和43年。ダイヤル式黒電話が置いてあるような、少しレトロな感じの店内です。でも19時過ぎにはチャラっと華やか系のお客さんであっという間に埋まり、活気であふれ返るよう。初代の夫妻はサーヴィスにまわり、二代目のご長男が中心になって切り回されています。生レバー、ユッケ、その後フィレ、イチボ、バラ、ハラミと焼いてもらい、ガーリックピラフと冷麺で〆。どれもおっいしかった~~! 添えられる茹で野菜、焼き野菜も、口に入れればぎゃっと思う鮮やかな味。塩もタレも独特です。そして安い!(3人で食べてワインも飲んでひとり5500円!)連れて行ってくれたのは京都ブライトンホテルの優秀にして大食いのコンシエルジュ・小山明美さんです。「週に2、3回は肉をガッツリ食べないとアタマが痛くなるんです!」と叫ぶ肉好きで、ここでもすでに50回以上は食べたとか。その細い身体のどこにそんだけ入るんかあ? と不思議ですが、実によくあちこち食べていて、彼女の情報は確かです。
「肉料理 A***」 中京区河原町四条上ル二筋目東入ル 夜のみ営業
2006年3月 25日, dans 京都 肉 | lien permanent