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2014年8月 8日 (金)

■ 琵琶湖の花火、2014年


Img_0734jpga ■ 全国100万人の読者の皆さま、今年も琵琶湖の花火を見て陶然となったエリーでございます。すでに今までの4回で、すっかりその魅力は言い尽くしていると思うのですが、いやーやっぱりすごかったです。心配された台風は、ひどく荒れ始める前で、中止や延期にならずよかったです。小雨が降る中、カメラ守りながら見ました。

Img_0736jpgaImg_0753jpgaImg_0755jpga Img_0781jpga Img_0808jpga Img_0818jpga Img_0829jpga ■ 19:30スタートですが、本当にばちばち上るのは19:45から。そこから20:30までドンドンドンとお腹に響くほどの音を轟かせながら上がり続けます。湖面から扇形のものが7色くらいで上るようになればおしまいに近づいたしるしです。横飛びも含めて湖面すれすれのものが集中的に打ち上げられて、いとも華麗に終わります。花火って、一瞬で夜空に燃やしてしまう、とてつもなく贅沢なものです・・・大きいものは視界全体に広がって華麗だし、小さいのが複数同時に開くのも美しい。あり得ないきれいさ!と思い続ける45分間です。
■ 今年も湖畔マンションの高層階のバルコンから見せていただきました。友人のおかげです・・・持ち寄ってあれこれ食べることも楽しく、いまや大事な夏のイヴェントとなっています。お目にかかれた皆さまに感謝。<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日も本のコーナー♪
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■ こんな本を見つけたよー♪ 勉強になりそうです♪
花火のふしぎ
第1章 花火の大きさと種類
第2章 花火の基礎知識
第3章 花火のつくり方と打ち上げ方
第4章 花火大会の豆知識

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(2014-08-08)

2014年8月 8日, dans 滋賀 琵琶湖花火 |

2013年8月 8日 (木)

■ 琵琶湖の花火、2013年


Img_7416 ●行きは電車(湖西線)が地震警報が原因でしばらーく止まっちゃったり、帰りも激しく遅れてもうれつ混雑したりしましたが、とにかく琵琶湖の花火を見て無事に帰ってきました。心配してくださった方ありがとう\(^o^)/\(^o^)/ 

Img_7444_2 Img_7436 Img_7445 ●人出が多いところへ出て行くことは稀なのだけど、これだけは別、もうもう、大感動する美しさなのです。19:30スタート、実際ばんばん打ちあがるのは19:45~で、20:30にはぴたーっと終了。夜空にぱーっと浮かび上がる光の束や粒粒や流れ落ちる線という線の華麗な美しさ、なのに一瞬(0,1瞬くらい)のはかなさ、おなかにまでどんどんと迫り来る発射音。圧倒的に心を奪われて、花火ってすごいものだなあと深く感動。今年は2尺玉が2年ぶりに上がったりもして、すごい力の入りようと思いました。
●ちなみに2尺玉というのは、450mの高さで、500mもの直径で広がる大玉のことです。それは見事なものです、視界の全部が花火の光で埋め尽くされるという感じで。
Img_7388 ●やっぱりわたしは赤い花火好きだなー(笑)赤と青の組み合わせが好き。それかゴールド一色でしだれ式のがきれいなあと思う。最後の方で横飛びのが何発か連発されるのもすごいです。
●芸術だわー。今後の人生、生きている限りずっと毎夏見に行こうと思います。<(_ _)><(_ _)>
●琵琶湖の湖畔に、花火のためだけにマンションを買ったという酔狂な友人のところにお邪魔して高層階のバルコンから見るのだけど、ほんとーに目の前で花火を見られて夢のよう~。10名以上で料理やお菓子を持ち寄って集まって、最高に楽しいひと時を過ごしました。これで確か4年目・・・Chiさんに感謝、お目にかかれた皆さんに感謝です。<(_ _)><(_ _)>
●来年がまた楽しみだー! それまでがんばりますー♪
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(2013-08-08)

2013年8月 8日, dans 滋賀 琵琶湖花火 |

2012年8月 8日 (水)

■ 最高に美しかった琵琶湖の花火\(^o^)/ 2012年


1■ わーん(T_T)(T_T) 今年もあまりにきれいでした。激しく感動しました。岩城千恵子さんの湖畔のマンションのバルコンにお邪魔して琵琶湖の花火を見ること、今年で3年目です。今やものすごい楽しみとなっているのです。19:30開始、ぼちぼちと始まり、19:45から本格的にぼんぼんと打ち上げられます。いきなり強烈に盛り上がります。
2■ これが19:49。ひとしきりばかばかと打ち上がったひとかたまりが終わった瞬間です。ISO感度3200まで上げて、シャッタースピード優先で撮っています。腕で支えています。三脚は使わずです。なかなかきれいに撮れないもんですー! 
3■ こうして同時に複数の花火が開きます。華麗で、美しくて、けれどほんの瞬間のことで、なんと贅沢なことかと思います。
4■ 細い筆でしゅーっと金箔を引いたような、この残像もまたきれいです。
5■ 空中で花火が開いたところ・・・このほんわりとブルーなのもきれいです。
6■ どんどんばんばん、いろいろな色が打ち上げられて、キラキラ光る動作をしたり、短冊状態の残像を残しながら落ちていったりします。あり得ない美しさと息をのみます。
7_2■ 複数の巨大な花火が同時に開くときは、昼間のような明るさにもなります。ものすごい爆発が起こっているのですね。
8■ コンスタントに、線を描くもの、ハート形もあった、すいか形もあった、いろいろが次々と開いては一瞬で消えていきます。
9■ 視界一面が黄金色になったりします。丸く開く基本形以外に、束状で真ん中がくくられた形に開いたり、花のような形に開いたり。なんであんなすごいものが作れるのかああああ? (*_*)(*_*)(*_*)
10■ こうして線香花火のような散り方を見せながら広がる花火もあります。
11■ 普通に柳状に落ちていくのは何度見てもきれいで飽きません。
12■ あざみの花のように開いたり、円盤状に開いたり、ひまわりの花を思わせるような形に開いたり・・・ほんとすごいです。
13■ 丸いのが数個が開き、同時にキラキラに光る光の粒の塊がゆらりゆらりと落ちていきます。うそでしょー(*_*)(*_*)と思うほどきれいでした。
14■ 黄金に輝いています。
15■ そして待望の真っ赤です。これ好きだったわー♪ 際限なく見ていたいと思ったわー(^o^)(^o^)
16■ そして最後に、驚きの横飛びが何発か打ち上げられます。横にぴょーんと飛んでいくのです。すごい名作です。
17■ こんな感じ。横に伸びているでしょう?
18■ それがいろいろな色で開く、開きつつキラキラする。低い位置だから湖面によく映って、よりきれいなのです。
■ 圧倒されっぱなしでした。違う次元にすっ飛んで帰ってきたような心持ちがました。光が降り注いで神々しくて、しかしものの1秒ほどで消えていくことの連続・・・こんな美しいものを見られてひたすらありがたく思いました。
■ 夕方から10名ほどで集って、おいしくいろいろいただきました。わたしも「開けたらすぐに食べられる」ものを持参・・・次の記事でアップしますー!
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(2012-08-08)

2012年8月 8日, dans 滋賀 琵琶湖花火 |

2011年8月 9日 (火)

■ 琵琶湖で花火・2011年


1■ 琵琶湖湖畔で花火を見せていただくの、2年目です。Chiekoさんの花火鑑賞専用マンション!!のバルコンから、8月8日夜、 今年も「びわ湖 大花火大会」を見せていただきました。
(ちなみに昨年の記録
0■ こんな眺めのマンション・・・花火を見るためのマンション、夢みたいです。発射台がはっきりと見えるのです。本当に目の前で打ち上げられるのです。
■ 今年は震災からの復興がテーマということでした。祈りを込めて、2尺玉(20号)の巨大花火が最初に華やかに打ち上げられたのです。それが冒頭の、くっきり丸く開いたもの。20号といえば、地上(湖上)からの高度約500メートルで開き、開いた直径は480メートルにもなるものなのだそうです。
2■ 開いた直後、くずれるように線状になり、黄金の光が柳状に降り注ぎました。視界のすべてが輝く黄金の光の流れ。圧倒的な美しさでした。
3■ そこからは、ばんばんと、お腹にひびく音響と共に20:30まで、約1万発。色とりどりだったり、
4■ 大きいのに小さいのが何発も寄り添う感じだったり、
5■ にこにこ顔やら猫の顔やらすいかや魚を象ったものが出てきたり、低い高さでたくさん出てきたり、
6■ 赤い提灯のような残像が長く続いてゆらゆらと消えていったり・・・去年も今年もこれは1度きりで、わたしこれものすごく好きでした。
■ 横に飛ぶのやら、開いてから光の筋の先で星が開いてきらめくのやら、棒状の光やら粒粒の光やら色が変わるのやら、いったいどういう計算と配合でこんなものが作れるのかなあと、ただ感嘆の思いで眺めました。湖面に映るのがまた美しく、大玉なら本が読めるほど手元まで明るくもなり、すごい、きれいと思っている間に終わりに近づき、
7■ フィナーレの1幕前という感じで、湖面から扇形に開くものが披露されます。これがまた色とりどりですが、わたしはやっぱりプレーンな真っ白とか黄金色がきれいだと思う。
8■ 光が、ただまっすぐに扇のように広がり消えてゆきます。はかなくも、強烈な印象を残しました。そして最後の華麗な大輪のひと連なりの後、終了となります。
■ 音の迫力、夜空一面に広がる光の美しさ、彩り、そしてすっと消え行く潔さ、けれどいつまでも消えない圧倒的な余韻。本当に本当にいいものを見せていただきました。
■ Chiekoさん宅に十数名が集まり、食べものやお菓子持ち寄りでいろいろいただきました。ローストビーフやらサラダやら天ぷらやら、おいしかったわー♪ ちなみにわたしは昨年と同様、祇園の割烹の鯖寿司を、生と焼きヴァージョンで持って行きました~。一緒に過ごした皆さま、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
日本の花火 これすごく勉強になります。URL貼りました<(_ _)><(_ _)>
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(2011-08-09)

2011年8月 9日, dans 滋賀 琵琶湖花火 |

2010年8月 7日 (土)

■ 琵琶湖の花火 2010年


1■ いや~、圧倒的に美しくて、夢を見ているようでした。昨晩8月6日夜、琵琶湖の花火を最初から最後まできちんと見たのです。湖畔の、マンション高層階のバルコンから。目の前に光の束が降り注いでくるようで、強烈に美しいものでした。
2●この手のものにわたしは行ったことなくて、初めてだったのです。今まで、人出の多い催しは100%はなからパスだった人生です。(それで祇園祭の山鉾巡行も場所が確保された今年初めて見た。)今まで出かけようとカケラも思ったことがなかったの。今年は、Chiekoさんが大津で「衝動買い」されたという琵琶湖に面したマンションということで心を動かされ、「花火を見る集い」にお邪魔して大感動・・・。
43●花火は19:30過ぎから始まりました。初めはプレリュードという感じでぽんぽんといくつかゆったり上がったのち、しばしおいてから10発とか20発がドンドンドンドンと同時に上がって、息もつかせぬスピードで展開されました。開くなり色が変るの、枝垂れるの、横に飛んで広がって視界のすべてが花火の嵐になるの、猫の顔が出てくるの、光を束ねたような形など、今ってここまで来ているかと。ちょっとCG見ている気分にもなりました。
56●色つきよりも、わたしは黄金色に枝垂れるようなのが好きで、それからたったひとつだけ、赤い残像が長く残りつつ落ちていくのがあって、もうれつきれいでした。湖面に映る様子がまたきれいだったの~。
7●最後の方に、扇形に開くのが10種類以上続いて、同時に上でも丸いのが開いていました。いちばん最後は見る限りの空一面が黄金色になって、はっきりそこら中が明るくなるくらいの光の量感に圧倒され、同時に色のついた小さいのがあちこちできらめいて、ただただ別世界のような美しさで終わりました。約1時間。1万発とか。すごかったー(*_*)(*_*)。千恵子さんに盛大に御礼です。そして一緒に楽しんだ方々にも御礼です。前後にたくさんお食事もいただきました。
●ちなみに写真はCanon G10で、バルコンに両手を固定して、手持ちで撮りました。花火を上手に撮れるようにもっと勉強しておけばよかった~。花火が開く直前の瞬間にシャッターを押すのが大事かも。連写しちゃえばいいんかな? と思って試したけれど無駄撮りが多くなるだけです。ちゃんと「この瞬間」と決めて押さなきゃダメ。どんな風に開くかは見ないとわからんのだけど。・・・てな感じで、花火見るのと同時に写真の練習でもありました。皆さまありがとうございました。<(_ _)>
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(2010-08-07)

2010年8月 7日, dans 滋賀 琵琶湖花火 |