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2013年1月 4日 (金)

■ 入稿の合間に聴いているもの


■ 以下、仕事のちょっと合間の無駄話。入稿作業のひとコマとして。
■ 毎年この時季、家にいる時は決まってウィーンフィルのニューイヤーコンサートか、普段集中して聴けない長いオペラのCDをかけっぱなしにしているのだけど、今年は一切正月気分に浸らないために、そして熱中して聴いてしまわないために、その手のCDには手を触れないようにしています。それでゲンコー打ちこみながら、あるいはその合間に、何を聴いているかと言えばジャズのCD。それも、組み物で100曲とか入ったコンピレーションアルバムで、これがあとくされがなくてなかなかいいのです。ジャンル問わず、コンピレーションなんていうだけで、昔なら手に取りもしなかったと思うけれど、そもそもわたしジャズはほとんど知らないわけだし、昔より人間がすなおになっているし(笑)、入門編として耳で覚えて新鮮なわけです。
■ それでもなじむほどに、「わ、この曲好き♪」とか、「これかなりクラシックぽいな」とか思うようになるわけで、それはまたこの入稿の日々が終わったらもっと演奏者のことを知ったり背景を勉強したりいたしましょう。
■ この、「入稿の日々が終わったらもっと○○しましょう」が実にたくさんリストアップされていて、仕事の合間に思い出してしょうがない本とか行かねばならん展覧会とか見たい映画とか、もちろん食べに行きたいお店も、ふせんに書き出しては手帳の決まったページに貼り込んでいて・・・すごくすごくたくさんになっています。(^o^)(^o^) ああ、早いことゲンコーを打ち込み終えて、自由にならなければww 
■ かといって、今のこの入稿の日々がきらいかと言えばそうではなく、今は今にしかない入稿ハイ状態・・・集中して打ち込むことの気持ちよさとか高揚感とか1軒1軒進んでいくことの達成感があるわけです。・・・つまり何をしていてもたいてい気分がよくて盛り上がれるのだ~。おめでたいのだ~。
■ 今聴いているのがこれ。ピアノ曲100曲入りお得セット\(^o^)/\(^o^)/
■ いつものお正月ならこういうの聴いてます♪♪
■ 仕事に戻ります<(_ _)><(_ _)> 次こそ本当に花びら餅の続きをアップいたします。
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(2013-01-04)

2013年1月 4日, dans ★音楽★あれこれ話 2013~ |

2012年6月23日 (土)

■ 「JEUGIA」四条店でうれしかった\0/\0/


1_3■ わーお!! CDを買いに行った「JEUGIA」さん(四条店)のレジ横で、なんとわたしの本京都 テイクアウト美味図鑑 開けたらすぐに食べられるを売ってくださっていてびっくり!! 音楽のお店になぜ食べ物の本があるのー? なんだけど、京都本をいくつか扱っていらして、食の本もありなのだということです。これはすごくうれしかったです。
2_4■ 購入したのはこのCDです。今年1月に亡くなったグスタフ・レオンハルトのバッハ作品集。10枚組で3200円。輸入盤とはいえ、本当に安いと思います。CDの値段(DVDも)て、あり得ないほど安くなりました・・・1枚320円って(-_-;)(-_-;) 安くてうれしいけれど申し訳ない<(_ _)><(_ _)> それでいてこれ、音がものすごくクリアできれいです。
3_2■ 欲しかったのは1枚ぽーんと出している、ゴルトベルク変奏曲です。絶対持っているはずなのに、CD棚を探しても、なぜかレオンハルト先生のゴルトベルクがない・・・出てくるのはいつものグレン・グールド盤の他に、ピアノが何枚か、クラヴサンが聴きたいというのに弦楽三重奏の編曲版が2種類とか出てきて・・・(-_-;)(-_-;)。
■ 聴かないとしぬーというくらいに聴きたかったので、買いに行って結局こうして組ものを。。。 実は平均律クラヴィア曲集やフーガの技法も当然持っているから、少しもったいないかとも思いましたが、音がものすごくきれいなので、よいとします!
■ 緻密な音の連なりがものすごく心地いいです。正確無比といった感じでぴしーっと演奏されるレオンハルトさん、感動深いゴルトベルク変奏曲です。魂に響く音楽ってこれだなあと思い、ちゃんと聴いてゆこうと思ったのでした。買ってすごくよかったです。
■ レオンハルトさんのご冥福をお祈りいたします。<(_ _)><(_ _)>
JEUGIA
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(2012-06-23)

2012年6月 23日, dans ★音楽 |