■ 倉敷のフジワラファームでハーブ園見学 |
■ きのうの記事の続きです。倉敷市堀南(ほりなん)にあるフジワラファームさんを訪れた記録。雨もよいで水滴がついて、ものすごくきれいだと思ったフェンネルです。
■ この一帯がフジワラファーム。露地農園が1200坪、ガラス温室が1000坪ということです。
■ 赤が鮮やかで大好きだったレタス状の葉っぱ、ロロバタビアン。
■ 高く立ち上がっているのは赤ビーツが大きくなって花が咲く状態になったもの。
■ 丁寧に説明してくださる農園主の藤原稔司さんと熱心に聞き入る「ジャッジョーロ祇園」のシェフとスタッフの皆さん。
■ ガラス温室内も広いです。さまざまなハーブと野菜があちこちに見えます。
■ たんぽぽも栽培されています。ギザギザの葉っぱはライオンの歯=ダンドリオン(英語ならダンディライオン)と言われて、独特の苦味を持っています。サラダにするとおいしいものです。
■ これはボリジという花。きれいなうえ、食べたら海藻みたいな香りで、サラダのアクセントになります。
■ 温室内講義。携帯電波もよく、みんな名称を控えたり、検索したりもしながら聞き入っていました。この後また場所を移して藤原さんの熱いお話。15時過ぎまでたっぷり伺いました。
■ このハーブ園訪問に、わたしは現地で合流させてもらって、ひどく新鮮な気分でした。ひとりでは(都市へ行く以外、)この手の遠出は考えられないから。勉強になりました。取材には必ず現場を訪ねる、実際に味わうということを徹底していますが、生産者のところまでは出かけないです。すごい画期的だったの。
■ だいたい京都から西向きの新幹線に乗ったのが30年ぶりくらいのような気がします。思い出せるのは、高校生の時に、ローマ法王が広島にいらした時に写真撮りに行ったくらいかなああ。ローマ法王さまをばっちりカメラ目線で撮らせていただいたのだー。生意気に一眼レフ、キヤノンのFTb使ってたのよ。古いでしょ。その写真はなぜか廊下に貼り出してもらうことができて(カトリックの学校だった)、「撮影:関谷江里」なんて書いてもらってうれしかったことをありありと思い出しました。子供の時からカメラ好きだったのよ~♪
■ って、脱線ごめん<(_ _)> 西向き新幹線をナメていたわたし、かんたーんに乗れると思って、乗りたかった列車の10分ほど前にみどりの窓口に行ったら窓際はすでに全部売り切れており通路側ももうない。3人並びの真ん中しかないと言われ、それはやっぱりあり得ないので、東京に行く時と同様にグリーン車利用・・・(-_-;)(-_-;) お金結構かかりました。帰りも混み混みだったのでやっぱりグリーン車に乗り、新幹線だけで往復2万円以上・・・(-_-;)(-_-;) 東京なら覚悟ができているんだけど、ほんと、1時間くらいで簡単に行ける岡山と思って甘く考えていました。ごめん<(_ _)><(_ _)>
■ 話戻って、「ジャッジョーロ祇園」でもフジワラファームさんからの箱は開けるまで何が出てくるかわからないということでした。年間で200種類とか西洋野菜があるというから季節による移り変わりが楽しみです。また伺ってサラダのお皿をいただきたいと思います。
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(2012-05-16)
2012年5月 16日, dans ★生産地や生産者の話 | lien permanent