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2015年5月30日 (土)
■ 飯間浩明先生のセミナー@NHK文化センター京都 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、辞書について、日本語について、勉強をしてきたエリーでございます。三省堂国語辞典の編纂者にして、言語学者の飯間浩明先生の講座が、いつもお世話になっているNHK文化センター京都で行われました。
わたしも三省堂国語辞典 第七版に日常的に参考にして仕事をしています。昨年8月に開かれた第1回目の講座がとても勉強になっておもしろかった(本当にゲラゲラ笑えるほどおもしろかった)ので、今回も楽しみに伺いました。
今回のタイトルは「国語辞典は進化する」でした。
■ 飯間浩明先生です。大学院をお出になった頃にアルバイトで辞書の仕事をお手伝いなさり、そのうちに国語辞典の編纂に携わるようになられたということです。第六版から関わられているということでした。
■ その前に、NHK文化センター京都支社長である羽原順司さんからご挨拶と飯間先生ご紹介があり、
■ 恐れ多くも、わたしもひと言、この辞書ご紹介のミニトークをさせていただきました。光栄なことです。以前、飯間先生のご著書を読みながら、「いつか飯間先生にお目にかかれたらいいなあ♪」なんてぼんやりと思っていたのが本当になりました\(^o^)/\(^o^)/
非常に珍しく自分の写真を載せますが、でも小さくね。<(_ _)><(_ _)>

■ 約2時間の講座、今回は、若い人たちがいかに紙の辞書を買わなくなったか、ネット検索で済ませるようになってしまったか、では辞書はもう要らないのか? というお話から始まりました。実際にネット辞書の解釈の例を見せていただき、いくつかを比べ、その出典はどこにあるのか、それは辞書の内容がもれなく載っているのか・・・?などなど。紙の辞書をデジタル化したものならまだいいですが、いろんな人が書き加えていくタイプの辞書の危うさなどについても教えてくださいます。
画像は、飯間先生ご自身が、タブレットにこれだけの辞書アプリを入れています、というお話。これだけの紙の辞書を持って歩くのは大変なことで、やはりデジタル版はとても便利にご自身も使っていらっしゃるというお話。

■ 辞書にはそれぞれ特色があり、それをわかった上で使いましょうというお話。

■ これもおもしろかったです。規範主義/実例主義、伝統的/現代的。デジタル辞典は新語をどんどん入れられて、それには勝てない・・・けれど、入れたはいいが、ほとんど使われない言葉となってもそのまま放置されているものも多数ありということ・・・なるほど。
■ 新語を積極的に採集・採用、「その言葉は間違っている」と言って終わりにせず、「若い人の間で1990年頃から使われている」という具合に載せるのが三省堂国語辞典です、というお話。〔俗〕という印で、書き言葉には使わないが話し言葉ではありなのよ、と示す辞書なわけです。親切です☆☆☆
■ 「用例採集」のために実際に街を歩き、看板やチラシや注意書きや値札の文字を写真に記録、分析をされる話。「書斎にこもってしまってはいけない」と。東京のあちこちの街歩きで採取されたものを、10例ほど示していただきました。これおもしろかった\(^o^)/\(^o^)/ けれど、道を歩いても、一時として心休まられることがないだろうなあ、とも思いました。言葉が気になってしょうがない、という職業癖でいらっしゃるだろうと思います。(わたしでも街で見かける文字や人の話し言葉、特にら抜き言葉なんかが気になって、心が乱されることが多いので(*_*)(*_*))
■ 紙の辞書は売れなくなってしまったけれど、日本語に関する薀蓄本は結構売れているという事実。それは、言葉の意味しか辞書が教えてくれないからではないか? というお話。言葉を、どう使うかを教えてあげることがこれからの辞書では必要なのではないか? 実例でいくつか、実際にわたしたちが使っているニュアンスで、どこの辞書にも載っていないものを挙げてくださいました。「夜分」「いい意味で」「了解」「ございます」などの語感や用法について。
■ ・・・他いろいろ、今使われている日本語について、辞書編纂というとてつもない作業について、いつまででも聴いていたいお話でした。京都の講座の翌日は、西宮でも1講座なさるとのことでした。飯間先生お疲れさまでした<(_ _)>
どうぞまた京都にいらしてくださいませ。<(_ _)><(_ _)>
■
三省堂国語辞典 第七版
2015年5月 30日, dans ★言葉のこと●講座・講演会 | lien permanent
2015年4月11日 (土)
■ 最近のいろいろ、まとめて <(_ _)><(_ _)> |
■ 全国100万人の読者の皆さま、なんとかひっしで綱渡りみたいな日々を生きているエリーでございます。facebookでは合間に断片でもアップしているのですが、フルで写真をきちんとアップできず・・・<(_ _)><(_ _)> 今日はいろいろの連絡と報告をまとめていたします<(_ _)><(_ _)>
●とても待たれていた「ギャルソン クレープ」さんの移転新店は4月10日オープン、変わらずおいしかったこと。
京都市東山区東大路通松原上ル下弁天町53-3
(東山安井交差点下ル西側、ファミリーマートの2軒南)
電話 075-561-1111
11:30~19:30LO
テーブル10席 全席禁煙
木曜休み
●「obase(オバセ)」さんはイタリア料理の新店で、こちらもすてきだったこと。などなど、改めて写真を出します。<(_ _)><(_ _)>
京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町534-39(姉小路東入ル)
電話075-211-6918
昼夜営業 水曜休み
2015年3月7日開店
http://obasse.com/

■ 本日11日土曜日は、関西医科大学同窓会 春秋会@リーガロイヤルホテル京都で講演。
京都の美味の昨今の流れ、傾向、今注目のお店などについてお話をさせていただきました。ありがとうございました。感謝たくさんです。<(_ _)>

■ 写真小さくのせておきます<(_ _)>

■ 明日12日日曜日は、興正寺の京都まるごとマルシェ・ごちそうグランプリの審査員席に15時過ぎからいますー! カメラマン久保田康夫さん、ザ・リッツ・カールトン京都の小山あけ~みなどと一緒に、20皿いただきます。皆さま会いに来てくださーい\(^o^)/\(^o^)/
2015年4月 11日, dans 京都 イヴェント●講座・講演会京都 クレープリ★あれこれ話 2015~京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2014年11月23日 (日)
■ 京阪東ローズタウンでのセミナーの御礼<(_ _)> |
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
本日、京田辺市の、松井山手総合住宅展示場 京阪東ローズタウン営業所 タウンプラザセミナールームでのわたしのセミナー「京都の豊かな食と甘味を楽しむ」を聞きにいらしてくださった方々に御礼申し上げます。
■ チラシをご覧いただいてお申し込みいただいた方々の他、わたしのサイトの読者やFBをご覧いただいた方など、とても感謝いたしました。
■ 少人数でしたが、その分、皆さんとお話もできたしよかったと思います。メラメラ話しました。(わたしお話しするの好きみたいですー\(^o^)/\(^o^)/)
■ 企画していただいた京阪カインド株式会社の水谷廣志さんに御礼申し上げます。

■ 終わってから、京都駅八条口直通のバスに乗る前に、「
パティスリー ファシナシヨン」というお店を訪問・・・セミナーに来てくださった方が通っていると伺ったので。生もの買えず、焼き菓子のみ購入しましたが、確かによかったです!
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2014年11月 23日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2014年11月20日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、あわあわとお知らせをするエリーでございます。
わたし一度もこの告知を出してなかったですよね? 今頃気づいた(*_*)(*_*)
■ 次の日曜、11月23日、京田辺市の、松井山手総合住宅展示場 京阪東ローズタウン営業所 タウンプラザキャンペーンイヴェントで、わたしのセミナーがあるのです。

こういうの。京田辺市で、街なかからちょっと遠いのですが、よろしければいらしてください。先日大好評だった(あつかましい(-_-;)(-_-;))名古屋の中日文化センターでの話を(お客さまもだぶらないし)ベースにしようかと考えています。1時間は息もせず、とにかくみっちり話します~~。あとの30分でご質問にお答えしたり本にサインしたりいたします<(_ _)><(_ _)>
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■ 以下、
クラブエリーの連絡です。11月25日(火)ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」のだし講座+食事会のコンファームメールを、参加予定の方々にお送りしています。
なぜかいくつか戻ってきていますー(*_*)(*_*) スマフォや携帯のメールアドレスの方、設定どうなっているか、ご確認ください。PCからのメールを受ける設定でお願いします。というか、PCメール受けない設定でも、わたしのメールアドレスだけ受ける設定にしてくださればいいのです<(_ _)><(_ _)>
(わたしスマフォから送り直したりはせんですからね。ごめん。)
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■ 今日も本の・・・
これ再掲ですが、改めて皆さんぜひ。またわたし友人へのプレゼントに買いましたー♪
FLEURS a Kyoto フルール ア キョウト 浦沢美奈 光村推古書院 ************************************************************(2014-11-20)
2014年11月 20日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2014年10月27日 (月)
■ 名古屋ではありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、とりわけ名古屋の読者の皆さま、本日27日(月)、名古屋に講演に伺い、本当にうれしい気持ちで帰ってきたエリーでございます。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
■ 中日文化センターさんの1DAY講座で、タイトルは「京都の食の楽しみ、和食の話を中心に」。90分のうち、予定通り、初めの60分でみっちり(息継ぎもせず)話をし、そして残り30分を質疑応答とお菓子を楽しんでいただく時間としました。いやーよくしゃべりましたーーー。
皆さんの反応がすごくよかった・・・一生懸命聴いてくださって感謝しました。そもそも京都以外の地で講演をして、これだけ反応よかったことがないかも・・・知り合いが数名、サイト読者何人か、クラブエリーに登録してくださった方も何名かいらしてくださって、本当に感謝しました。ものすごくありがたいことでした<(_ _)><(_ _)>
■ ごく簡単に「和食とは?」といった話からスタートしました。全部本から学んだことですから、配布資料に「勉強になる本」一覧もつけました。手の内全見せww
■ 室町時代から本日2014年10月27日までの話をざざざざーっとすごい勢いでいたしました。料理人というものが歴史上に現れたのは室町時代ということ。料理屋ができたのは江戸時代。そして昭和初期、続々と割烹店が開店したことなど(以上本からの知識)。その後は自分の実体験にもとづいて話すことができました。最後に話は本日のこととなり、「DEAN & DELUCA 京都」さんがオープン、「茶菓 円山」さんもオープンです!
■ 京都における和食店の話だけではなく、和食以外にもぐわーっと広げて話しました。京都全体の食の傾向。いま楽しいお店。激しくおすすめのお店。その理由。(^o^)(^o^)
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■ さて、どんなお菓子を持って行ったか? という話。

■ 朝どかんと配達していただきました<(_ _)><(_ _)> 「
亀屋良長」さんです。

■ こんなお菓子でした・・・本サイト読者の皆さまには見覚えありますね?
これを65個、それはそれは大切にそろりと名古屋まで持って行ったのでした。

■ そうですこれですww
このお菓子を、下に敷いた絵はがきと共に皆さまにお配りしたわけです。門外不出のお菓子の持ち出しを許してくださった「
SOU・SOU」目ピカ社長さまに感謝。<(_ _)><(_ _)>

■ このお菓子が、本来どんな風に供されるのか? という解説もしました<(_ _)> ここだけ写真を使っての説明をいたしました。<(_ _)><(_ _)>
■ 皆さまに御礼申し上げたいと思います。参加者でメールをくださった方々、明日お返事いたしますー! 企画してくださった中日文化センターの大野加容子さん、いい機会をありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

■ そして、名古屋で発見、四つ葉タクシー\(^o^)/\(^o^)/ ヤサカさんかと思ったけれど、もちろんそんなはずはなく、これは「グリーングループ」という名古屋のタクシーで、四つ葉がこの会社のマークみたい。でもうれしかったわ☆☆☆
************************************************************■ 今日も本の話・・・これほんとーーーにおもしろいです。おもしろいことばかりなさったゲンペーさん。
ご本は全部全部読んでいます。仕事で原稿お願いしたこともあります。
77歳で死去って、早いと思うなあ。。(T_T)(T_T)
新解さんの謎 赤瀬川原平 文春文庫
老人力 もぜひー!
************************************************************(2014-10-27)
2014年10月 27日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
■ 本日名古屋に行きます(^o^)/「茶菓 円山」開店 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、とりわけ名古屋の読者の皆さま、本日27日月曜、名古屋の中日文化センターに伺うエリーでございます。13:30~、京都の最新食事情を話します\(^o^)/\(^o^)/ みっちりびっちり話しますよー!!
登壇前からこれだけたくさん、「初めまして、27日行きますー!」というメールを読者の方々からいただいたのは初めてのことで、すごくうれしくて、今から楽しみでしょうがありません。名古屋在住の京都ファンというのが多いということですね。だって距離的にもすぐですもんね。交通の便的には、大阪の方より早く来られたりするかもしれない・・・
■ 当日受付も可能だそうで、中日文化センター 0120-53-8164 までお問い合わせどうぞ\(^o^)/\(^o^)/ 京都からしっかりお菓子携えていきますよー 他で決していただけない稀少なもの、そして間違いなくおいしいものです。楽しいひとときにしたいと思います。たとえば1時間講演するなら、いらしてくださる方々の人生の1時間をお預かりするわけですから、じぇったいに楽しくて、「来てよかったなー(^o^)」と思っていただかなければならない。たっぷり話す内容用意していますから、写真なんか見せないですごい勢いで話しますよー パワーポイントもなしよ。とにかく話します。写真はわたしのサイトで後からご覧くださいー(^o^)(^o^) では皆さん現地でー♪♪
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■ メールでクラブエリーのお問い合わせをいただいた方々はごめんなさい、
明日の夜くらいまでお返事お待ちくださいませ<(_ _)><(_ _)>
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■ 新店のお知らせ。円山公園の「未在」さん跡に、「
茶菓 円山」さん本日27日オープンです。レセプションにしばしお邪魔しました。またお店がオープンしてから、ちゃんといただきに伺ってリポートいたします。甘味のお店で、お昼もいただけるようです。とりあえず情報だけ・・・
「茶菓 円山」 さか まるやま
電話 075-551-3707
〒605-0071
京都市東山区円山公園内
11:00~19:00
火曜休み
2014年10月 27日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2014年10月19日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、とりわけ名古屋方面の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。名古屋に講演に伺うエリーでございます<(_ _)>
■ 来週10月27日(月)の午後、名古屋の中日文化センターに伺います。京都からお菓子を手に持って行きます! こちらにも書いた通り、普通名古屋では召し上がることのできないスペシャルなお菓子ですー!
■ まだお席の予約間に合いますので、どうぞ名古屋方面の方々、いらしてくださいませ。クラブエリーに登録してきてくださった方の何人かが、「名古屋の講演も申し込みました」とメッセージを添えてくださっていて、うれしくありがたくく、すごく励みになっているエリーでございます。ない胸も感謝の気持ちであふれていますー\(^o^)/\(^o^)/
27日はみっちり話します! 多分すごい勢いで話します。
お話し大好きです。<(_ _)><(_ _)>
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10月27日(月曜) 13:30~15:00
中日文化センター 栄センター 1DAY セミナー
「京都の食の楽しみ、和食の話を中心に」
話1時間くらいと質疑応答、その後、お菓子を召し上がっていただきます。
名古屋市中区鮭4-1-1 中日ビル4階
0120-53-8164
(受付時間 10:00~19:00、日曜は17:00まで)
一般の方2800円(+税)、会員の方2600円(+税)
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■ また違う話・・・

■ ちょっとしばらくぶりに三条通の「
ブレッツカフェ京都店」へ。基本のガレットコンプレットとシードルで1180円です。京都でもやっとあちこちにガレット店ができてきました・・・フランスものの選択肢が増えるというだけで問答無用にうれしいと思います。さらに栗の香りのシードル(と言うんか?)も飲んでみました・・・ここまで本当に栗が香っているのかー?と驚きました。
■ 本日もう1本か2本がんばってアップします~
写真溜め過ぎエリーです<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日は映画の話・・・
■ フランソワ・トリュフォー映画祭を記念してジャン・ピエール・レオーさんが初来日。レオーさんは御歳なんと70歳だって・・・でもアントワーヌ・ドワネルは永遠の少年~青年です。
大人は判ってくれない/あこがれ
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(2014-10-19)
2014年10月 19日, dans ●講座・講演会京都 クレープリ | lien permanent
2014年10月 2日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、いろいろお知らせエリーでございます。
●JEUGIA講座 10月8日水曜 お昼
「関谷江里さんと秋の木乃婦の料理を楽しむ」 残席少しあります。
JEUGIA御池フォーラム 075-221-7272
ちなみに前回の記録。
●朝日カルチャーセンター講座 10月期 1席急にキャンセルありました。10月期は10月9日にスタート、まだ間に合いますー! いらしてくださーい。
朝日カルチャーセンター 中之島 06-6222-5222
(取り扱いは中之島ですが、巡るのは京都の美味です!)
●クラブエリー わたしの主宰です。先月より始まっています。
NHK講座や朝日カルチャーセンター講座、JEUGIA講座よりも軽く、デセールのコースを食べたりケーキ12種類食べたり。がっつりお食事というよりは、何か1テーマのお話に、軽食あるいは甘味あるいパティスリという軽めの講座です。(詳細改めてアップします!)
次回は10月15日水曜。
問い合わせは pxk13163★nifty.com へ。★部分を@に変えてメールでお問い合わせください。
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■ KBS京都放送で10月13日から放送される10回シリーズの番組、こんな風に撮っていただいています。いつも作る側、撮る側だから、いろいろわたしのためにしてくださったら恐縮して、「いやほんと申し訳ありません~」みたいな気持ちになります。<(_ _)><(_ _)>
■ と言いつつ、だいたいひと月かひと月半に一度の「よ~いドン!」のおすすめ3はすっかりやるのが楽しみになっていて、次の放送は10月6日(月)ですー♪ 甘くてきれいなものばかり3つ! 見てね♪
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■ 今日の本コーナーは、この仰天の角川セールです(カドカワ祭)。深夜何もかもが285円になった何時間かがあり、ほんとすごかった。値段が朝になってまた変わっていましたが、それでもすごく安いです。2万点、半額とかザラにあります。わたしもだいぶ買いましたー!
\(^o^)/\(^o^)/
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(2014-10-01)
2014年10月 2日, dans ● ラジオ・TV出演●講座・講演会●JEUGIA講座 | lien permanent
2014年9月27日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講演のお知らせでございます。
名古屋に伺うエリーでございます。
10月27日(月) 中日文化センター 栄センターに伺い、京都の食をテーマにお話いたします。入会金など不要の1回講座です。
例によって考えたの、わたしの話だけではどなたもいらしていただけなかったらいけない・・・(-_-;)(-_-;) なので、京都の、他でいただけない、名古屋では初公開のスペシャルなお菓子を持って行きます\(^o^)/\(^o^)/ わたしが手で携えて行きます~~!!
名古屋方面の方、どうぞお誘い合わせの上いらしてくださいませ。<(_ _)><(_ _)>
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10月27日(月曜) 13:30~15:00
中日文化センター 栄センター 1DAY セミナー
「京都の食の楽しみ、和食の話を中心に」
話1時間くらいと質疑応答、その後、お菓子を召し上がっていただきます。
名古屋市中区鮭4-1-1 中日ビル4階
0120-53-8164
(受付時間 10:00~19:00、日曜は17:00まで)
一般の方2800円(+税)、会員の方2600円(+税)
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■ 今日も本の紹介・・・
この中に、今回召し上がっていただくお菓子が、(そのものではありませんが、)ちらっと出ていますー! これ、Kindle版も出たのね\(^o^)/\(^o^)/ 紙とKindle両方ありますねー♪
2014年9月 27日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2014年5月29日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。四日市というところに初めて行ってきました。四日市のロータリークラブで講演をさせていただいたのです。場所は四日市都ホテル。お招きいただきありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
■ 京都の食の魅力と多様性、それをネットで発信することなどをお話ししてきました。こんなんでいいかな?といつも思いながら、それでもお話しをするのは大好きです。
(ちなみに、ロータリークラブさまにおいてはゲストスピーカーによる「卓話」って言うみたいです。)
■ 石川酒造の、石川卓史さまがネットでわたしを見つけてくださって、お招きくださいました。本当にありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
■ 京都が好きという方が多くいらして、熱心にお聴きくださってうれしかったです。しばしば京都にいらっしゃるという方、先日わたしも伺ったエクシブの会員という方、同志社の卒業生という方、春秋必ず京都へという方などがたくさん・・・お話しできてうれしかったです。
■ 京都生まれでも育ちでもないのに、断りもなく京都の事情通であるようにお話しするのはやっぱりいけないんじゃないかー、と思っており、いつも「秘密だけど大阪出身でございます<(_ _)> <(_ _)>」と初めに明らかにしています。印刷物のプロフィールでも話す場でも。
■ 名古屋経由、近鉄線で移動しましたが、乗り換えの時間を入れて京都駅から片道1時間半。ちょっとしたお出かけでした。帰途の名古屋駅で食べると決めていたものも首尾よく食べられて気が済みました。何もかもよかった1日です。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2014-05-29)

■ 電子書籍 ご覧くださいませ。買ってくださいませー<(_ _)><(_ _)>
■ JEUGIA講座 6月スタートです。よろしくー!
2014年5月 29日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2013年9月26日 (木)
■ アップした気にすっかりなっていた
「水円」さんのお料理です。(出したのはFBでした~) 9月1日に行われた歯科セミナーの時のものです。
河原町歯科医院主催で、歯科矯正についての疑問や不安を解消するための少人数での食事会でした。わたしからも少しお話しをして、河原町歯科医院の先生方からもお話、そして水円さんにお願いしたコースをいただきながら質疑応答もできるというなごやかな集まり。お願いしたのは、夜のコースよりは軽いけれど、お昼のセットよりは夜に近いというような献立でした。量もほどよく、秋の風情も漂い、いい和食をいただいたなあとしみじみ満足できました。
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●紫蘇香煎
●先付 胡麻豆腐 湯葉かけ/鯛昆布〆と焼椎茸 土佐酢和え
●向 ぐじ、鯛 おぼろ昆布 ぽん酢、山葵醤油
●焼物 まなかつお西京焼
●椀代り 鱧煮麺
●飯 松茸と銀杏の飯蒸し
●菓子 くるみ餅
●お抹茶
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●先付 鯛昆布〆と焼椎茸 土佐酢和え/胡麻豆腐 湯葉かけ

●向 ぐじ、鯛 おぼろ昆布 ぽん酢、山葵醤油

●焼物 まなかつお西京焼

●椀代り 鱧煮麺

●飯 松茸と銀杏の飯蒸し

●菓子 くるみ餅
●お抹茶
■ こういうおいしいものをずっといただくため、歯は大事です。わたし自身は歯の噛み合わせが悪いために身体のあちこちがずれて頭痛やらいろいろ問題がかつて起こり、そんなことからも、審美的なこと以上に歯のケアをしないといけないと思っているわけです。インビザラインという最新の、透明樹脂をはめる式でやっていますが、わたしの矯正はあとまだ1年以上もかかりそうで、長い~。でもそれで日々苦痛があるわけでもなく、いつも言うけれど、飛行機に乗ってしまったと思って、座っていれば必ず到着すると思って、やろうと一瞬でも思ったら、やりましょうということなのです。
河原町歯科医院は相談だけでも大丈夫なので、皆さんぜひ~♪ 四条河原町にあるというのもサイコー♪と思っています。
「水円」************************************************************(2013-09-26)
2013年9月 26日, dans ●講座・講演会★歯科通い京都 和食13後半 | lien permanent
2013年7月31日 (水)
■ トーク&食事のイヴェントのお知らせです。
河原町歯科医院主催で、矯正治療に興味がある方、興味がありながら、不安や疑問がある方のための食事会が開催されます。
●大人になってからの矯正も全くOK、
●透明樹脂製の矯正具(「インビザライン」)で目立たず治療可能、
●食事の時には完全に取り外せる・・・
といったことを、現在矯正治療中であるわたしが、矯正スタート時からの経験をお話しいたします。
食ライターが矯正を思いたった理由、どうやって河原町歯科医院に出会ったか、通うことが苦にならない場所のよさ(通院前後の楽しみ)、矯正に関して毎日心がけていること、(一過性のものであるが)治療中にわたしに起こった(少し苦痛な)こと。そういったことも、何もかも。
■ 下河原通の和食店「水円」でお昼の食事を楽しみながら、わたしの話だけでなく、河原町歯科医院の先生方の補足説明もつきます。
お食事と話を併せてなんとおひとり2000円というとてもお値打ちの企画です。
(ちなみにお料理と飲物は2000円以上のものが供されます。)
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2013年9月1日(日曜) 12:00~14:30くらい(11:50には現地集合)
定員 10名
参加費 ひとり2000円(昼食、1~2ドリンク付き)
★お問い合わせとお申し込みは、
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■ 矯正に興味がある方、迷っている方、どうぞいらしてくださいませ。
実際の矯正生活はどんなものか、わたしが洗いざらい、お知らせいたしますー(^o^)(^o^)<(_ _)><(_ _)>
少人数での開催ですので、気兼ねなく質問などもしていただけると思います。
皆さまにお目にかかることを楽しみにしています。<(_ _)><(_ _)>
■ ちなみに以下が「インビザライン」という、透明樹脂の矯正具です。
(写真は河原町歯科医院のHPより)

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(2013-07-31)
2013年7月 31日, dans ●講座・講演会★歯科通い | lien permanent
2013年5月11日 (土)
■ 京都 東急ホテルイヴェント無事終わりました<(_ _)> |

■
京都 東急ホテルさんでトークイヴェント&京都ネーゼのトマトのミニコースのお昼、無事に終わり、感謝たくさんです。満席でうれしかったです。<(_ _)><(_ _)>
京都ネーゼの店主の森博史さんと対談の始まり・・・京都の食の豊かさを語りましょうというトークショーです。(わたしが写っている写真と前菜の品は、ヒロセマリコさんが撮ってくださいました。感謝<(_ _)>)スタートは11:00。奥に写っているのが今回企画をしてくださった
マリア書房の社長・高野明子さんです。

■ で、一応「京都はまずやっぱり和食がすごいよね」という話をするはずでしたが、森さんが縦横無尽に話してくれるので、わたしもそれに倣う。すごく楽!!

■ 調理のために森さんはいったん退場、わたしが和食すごいの話からスタートしましたが、合間に出てきてくださって、コメントはさんでくださる。すごく楽!!

■ 結構早くからアミューズスタート。こちらはホテルの総料理長、白幡健さんによるもので、野菜ベースのソースにいかや海老など魚介入り。すてきな一品でした。

■ ここから京都ネーゼのメニューとなり、バーニャカウダ。ここで舞台配置が変わって、調理器具がセッティングされました。
■ この季節のスペシャリテ、冷製のカペッリーニ(カッペリーニではないですよー!)が登場。

■ 京都ネーゼから持ち込まれたハムスライサーで目の前で切り立てのパルマの生ハム。ふわふわの食感を楽しんでいただこうという趣向。おかわりが欲しい方は自分でスライスしてください、だったのですが、行列のできる人気でした。すごく盛り上がりました。

■ パスタを茹でるデモンストレーションもしてくださいました。説明は明瞭! わたしはこの時はいったん舞台から降りて、しっかりここまでのお料理をいただき、そしてこうして写真も撮ってるの(^o^)(^o^)

■ 白幡総料理長以下、スタッフの方々もパスタの仕上げを手伝ってくださいました。

■ これがヴェスビオ・・・火山のような形のパスタに、トマトソースをからめたもの。ジェノヴェーゼソースも添えられました。食事にはパンも添えられました。白ワインも。
そしてこの後、ドルチェとしてクレームブリュレとフォンダンショコラが供されました。食後の飲物と。わたしはドルチェの前に舞台に戻って(残念!)でも機嫌よく、お話の続き。

■ どどどと京都の現在の食の多様性やら、お菓子の話をして、あっという間に13:30となりました。
いやもう、森さんと仕事するといつも劇的に楽なのです。これだけお料理もトークもいけて、みんなを楽しませてくださるってすごいことで、もーわたしは相槌打ってればいいという感じー♪ 感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>
■ 一応どどどと話したお店の一覧を最後にお配りして終わりとなりました。「非常に細分化していて、テーマを何かひとつに特化したお店が多い」などと話し、けれど「ここにきてフレンチのいいのが出揃って~」ということをもっと語りたかったのだけど時間なしでした。でもお渡ししたリストで、どうか皆さんわたしのサイトをたどってくださいということで。
■ マリア書房さんに感謝。京都 東急ホテルさんに感謝。そしていらしてくださったお客さまに感謝。いつも新たな出会いがあって刺激になるので、トークイヴェントわたし大好きです。話すとすかーーーっとするし♪
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(以下最近の、生ネーゼ料理・・・)

■ このイヴェントに遡ること3日ほど前の、深夜ネーゼ食です。一応打ち合わせのつもりで訪問(笑笑)。まず生ハムをのせたサラダ。モッツァレッラと。

■ 茸いろいろのパスタ。

■ トマトソースのパスタ。これも緑のソース添え。

■ 鴨コン。=鴨のコンフィ。

■ その下の野菜。おいし♪

■ チョコラータのジェラート。
お料理すべて、いつでも揺るがずおいしいです。絶対においしい。「今日はちょっとあかんかった」などということが今まで一度もない。おいしいだけでなくて、お店の居心地がいい。椅子に身体が吸い付いたみたいになっちゃって、ここで際限なく食べていたいと思う。そして森さんは頭よくて話しておもしろい。だからいつも満席で入るのが大変。
とにかく予約は早めにー!です。
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(2013-05-11)
2013年5月 11日, dans ●講座・講演会京都 イタリアン2013~ | lien permanent
2013年4月 9日 (火)
■ 5人で誕生会@ 「京都ネーゼ」/イヴェント告知 |

■ わたしのサイトにしばしば登場する友人、ポーラパパと医学博士M は生年月日が同じ!! 一緒に誕生会をいたしましょうー!ということで、先週の4月4日夜、「
京都ネーゼ」へ。安定安心のおいしさ・・・けれど新しい料理もあって楽しくて、もうサイコーです。ポーラパパ&ママ、医学博士M、そしていつものちえこさんも一緒に、いろいろいただきました。

■ すべては
ポーラパパがアップしてくれているので(楽ちんなやり方!)それをご覧いただくとして、わたしは春らしいメニューをピックアップして・・・
これは塚原の筍の、アンチョヴィバターです。春の楽しみ!

■ 白アスパラガスと山田農園の卵でスクランブルエッグ。春の楽しみ!!

■ こちらは初めての楽しみ、せこ蟹と新じゃがいものグラタン。うまかったー!!(T_T)(T_T)
■ 他に、パスタはプッタネスカ(冒頭の写真)、カルボナーラ、ほたるいか、
メインに白金豚炭火焼き、ぐじのうろこバリバリ焼き、
それより先に、グリーンサラダ+生ハムとトマト、淡海地鶏スモーク、パンナコッタとオリーヴオイルなんかもいただきました。よー食べた♪

■ 医学博士Mにはこんなプレートで。お花模様、花部分は着色!!

■ ポーラパパには自転車模様(SOU・SOUのチャリチャリ模様をパパは好んで着用・・・)
きれいなお誕生日プレートをご用意いただきありがとうございます<(_ _)><(_ _)>
スタッフ・みーまちゃんというのが、この文字や絵を書くの上手なんだよ。。(^o^)(^o^)
フォンダンショコラおすそ分けいただき、実においしかった・・・(T_T)(T_T)
ありがたい友人たちのおかげでいつも楽しく過ごせて人生がとても豊かになって、改めて感謝です。<(_ _)><(_ _)>
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■ そしてお知らせです。
●5月11日お昼、
マリア書房主催、@京都東急ホテル、
昼に京都ネーゼのシェフの森博史さんとわたしが「京都のうまいもん」について対談、さらに京都ネーゼのミニコースがいただけるイヴェントを開催いたします!! 全部込みで7000円・・・夜しかいただけない、それも予約の取りづらいネーゼのお料理がいただけるので、すごくお値打ちと思います。森さんと話すのは、わたしも楽だわー♪ 皆さまどうぞお誘いあわせの上、いらしてください。
●2013年5月11日(土曜日)
11時~森博史+関谷江里トークショー、12時前くらいから食事開始。
(東急ホテルさんの時間表示が予定とちょっと違いますが、間延びしないイヴェント進行であるようにすると思います。)
●問い合わせは
京都東急ホテル 宴会予約係 075-341-2684(10:00~18:00)
http://www.kyoto-h.tokyuhotels.co.jp/
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(2013-04-09)
2013年4月 9日, dans ●講座・講演会京都 イタリアン2013~ | lien permanent
2012年11月20日 (火)
■ 昨日19日(月)は京都の「洋食会」でお話をさせていただきました。いい機会をいただきとても感謝。<(_ _)><(_ _)> お名前やお顔、あるいは店名をよく存じ上げていながらお話ししたことがなかった多くの方々とご挨拶できてとてもうれしく、感謝いたしました。京都の食に憧れて外から移り住んだわたしが、京都の食を支える方々にお話をするなんて厚かましいことですが、でも夢みたいだなーとうれしく思いました。毎日わたしのサイトを読み込んでくださっていた方もいらして、応援に感謝しました。皆さまのお店に伺いたいです・・・でもとにかく、今のサツエー乗り切ってからです。<(_ _)><(_ _)>
■ それで、11月の残りの日々は大きなイヴェントもなく、あとはひたすらすごい勢いでサツエーやります。まだ40軒以上残っています。まだまだまだ・・・お天気のせいで複数回出かけたり、前より手間ひまかかってる・・・でもやります。やる気メラメラ、わたしが本気出したらどうなるか知っておるかああああー? 絶体絶命の火事場のバカぢから状態でがんばります。
■ すごくごめんなさいだけど、いろいろのメールのお返事じぇんじぇんできてません・・・1日数軒の取材とサツエーでもうほんとうにギリギリで、あとは必要最小限のことしかできてなくて、ごめんなさいー。<(_ _)><(_ _)>
■ 鍋やきうどんと鍋ねこの写真用意していたのだけど、だめだわたし眠すぎる。アップ改めて。さようなら、バイバイよ。あ、急に北杜夫さん風になってしまった。
■ 辻先生との往復書簡集(新潮文庫)がものすごくいいです。文庫版で新たに加えられたものもあり、単行本持ってるのに買ってしまったあああ。こういう本を読んでいる場合じゃあないんだけど、わずか数ページずつでも合間合間に読みます。文学に熱中した日々を思い出したりして、ちょっときゅんとします。<(_ _)><(_ _)>

若き日の友情: 辻邦生・北杜夫 往復書簡
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(2012-11-20)
2012年11月 20日, dans ●講座・講演会★あれこれ話 2012~ | lien permanent
2012年11月17日 (土)
2012年6月22日 (金)
■ 「ITC琵琶湖クラブ」にお招きいただき、大津プリンスホテルで講演をいたしました。優しい温かい方々でした。にこやかに熱心に聴いてくださる方ばかりで、お話ししながら気持ちがなごみました。本当にありがたかったです。京都の食の魅力に取りつかれて移り住んだこと(では京都の食の魅力とは?)、ネット隆盛の時代になったこと(わたしはその中で具体的に何をしたか?)、けれど紙媒体と共存だとわたしは思っています(だから書籍も作ります!)、などということをお話ししました。具体的に役立ちそうなおいしいお店の情報なども織り込みながら。わたしは講演するの大好きなのですが、いつも、聴いていただいて本当にありがとうございますの気持ちです。
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■ プログラム終了後は37階のレストラン「New York」で会食。琵琶湖の美しい眺め、そしてこの晴れ渡り方\(^o^)/\(^o^)/ 前日は大雨だったのに、本当にラッキーでした。
■ 今期までの会長・八幡衣代さん、いい機会をいただきました。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2012-06-22)
2012年6月 22日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2012年5月26日 (土)
2012年4月27日 (金)
■ 4月も終わろうとしています。早過ぎです。なんとかして~。講座の記録を出せていなくて焦ってきました。これは4月9日に開催された、
旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園のお昼講座、@「
木乃婦」さんです。感動深いおいしさだったので、ひっしでアップです。
■ 初めてさせていただく旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園のための、単発の講座でした。参加者は、おふたりを除いて初めてお目にかかる方ばかり、遠方からおいでいただいた方もいらして、とても感謝いたしました。

●先寸 赤貝ぬた和え

●造里 鯛、車海老、いか、あしらい一式

●御椀 筍真丈、蕨

●油物 鮑 天婦羅

●油物 鮑ではないヴァージョン、白魚天婦羅

●鍋物がこんな風に供されて、

●鍋物 油目、筍、うすい豆餡

●御飯 真名鰹幽庵焼き、筍御飯

●水物 三宝柑ゼリー、ヴァニラアイスクリーム
■ すべて完璧状態で美味でしたが、とりわけ印象に残ったのが、うすい豆のあんに浸って出てきた焼き筍とあぶらめでした。これは瞠目のおいしさと思いました。目え剥くおいしさですね。筍ご飯もおいしかったなあ。春が来たんだなあと思えたお昼のコースでした。
■ 店主の髙橋拓児さんも変わらず弁舌爽やか、よくしゃべってくださいました。端整な顔して好きなこと言って、おっもしろいのです。うすい豆のあんのことを「宇宙人の血液みたいな色で」とか言ってたよ~。(-_-;)(-_-;) 宇宙人の血液は、実に旨みの強い、味わいくっきり鮮やかなものでした。
■ 「木乃婦」は200以上のお席があるお店ですから、講座やら会の開催時にとても心強いのです。その上、拓児さんはお話もおもしろいから、わたしも楽ちんだし~。笑笑
■ それにこちらの折詰めもいいんですよ♪ 何百でも対応してくださるし。皆さまぜひどうぞ。<(_ _)><(_ _)>
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(2012-04-27)
2012年4月 27日, dans ●講座・講演会京都 和食12前半 | lien permanent
2012年4月13日 (金)
■ いかんです。4月の講座の記録をさっぱりアップできていないー!忘れないうちに、箇条書きだけでもしておきます。めざましくおいしいものをいただいているのです。

■ NHK文化センターの第1木曜講座では「
ビベロン」さんにお世話になりました。充実のコース・・・前菜だけでもえんえんワイン飲んでいられるような、おいしいものでした。

■ こちらは初めてだった、旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園の春講座ということで、「
木乃婦」さんに伺いました。筍ぜめにしていただきました。全体ものすごくおいしかったのですが、中でも何品か、驚嘆美味なお皿がありました。ずーっとこれからの人生で忘れないだろうってくらいおいしかった筍料理でした。

■ 朝日カルチャーセンター(第2木曜)では「
草喰なかひがし」さんの1階カウンターを貸し切りにしていただきました。お店の前が桜満開状態で、ベストタイミングだったと思います。そして、お料理も感動深いものでした。<(_ _)><(_ _)>

■ 以上、改めてお料理の写真アップいたします。すみません、とりあえずでした<(_ _)>
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(2012-04-13)
2012年4月 13日, dans ●講座・講演会●NHK講座●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2012年3月23日 (金)
■ 4月、「木乃婦」さんで春のコースをいただきましょう |
↑これがまだあと1~2席あるそうです。よろしければどうぞ~
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●2012年4月9日(月) 12時~14時
(実際は少し前に集合、解散は14時過ぎると思います。)
●「木乃婦」さん現地集合です。
●料金 15750円
●問い合わせは:
旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園
平尾登史子さん
〒630-0115 奈良県生駒市鹿畑町3027
イオン奈良登美ヶ丘SC3F
電話 0743-70-1516
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(2012-03-23)
2012年3月 23日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2012年2月17日 (金)
■ チラシをいただいたので貼り付けます~。4月上旬、「木乃婦」さんで、春のコースをわたしと一緒にいただきましょうというスポット講座です。こちらはわたしも初めてのカルチャースクールなのですが、担当者の平尾登史子さんがわたしのサイトの読者でもいてくださって、こんな企画をしてくださいました。

■ ↑この通りです。<(_ _)><(_ _)>
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●2012年4月9日(月) 12時~14時
(実際は少し前に集合、解散は14時過ぎると思います。)
●「木乃婦」さん現地集合です。
●料金 15750円
●問い合わせは:
旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園
平尾登史子さん
〒630-0115 奈良県生駒市鹿畑町3027
イオン奈良登美ヶ丘SC3F
電話 0743-70-1516
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■ どうぞご参加くださいませ。おひとりでも全く大丈夫です。
■ この頃にはわたしも少し楽になっているかしらん、原稿抜けているかしらん、(全部入稿できてないとダメだー、)わたしもこの日を楽しみにせっせと頑張ります。
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(2012-02-17)
2012年2月 17日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2012年2月12日 (日)
■ 本日12日日曜日、サツエーお休みの1日。たっぷり眠ったし、昨晩はDVD見たりしたしで、すっかり疲労回復。やっと激疲れでも激ハイでもなく、平常心に(多分)戻ったと思います。
■ NHK講座や朝日カルチャーセンター講座のいつもの講座のレポートもまだ出してなかった・・・
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●2012年1月第3金曜のNHK講座(第3金曜講座)は、ホテルグランヴィア京都の「ラ・フルール」でした。鮮烈なコースでした。
●2012年2月第1木曜のNHK講座(第1木曜講座)は、「京都吉兆 グランヴィア店」でした。わ、グランヴィアが続いていたんだなー。イタリアン「ラ・リサータ」もあり、おいしいもの集結ホテルですね。
「京都吉兆」楽しい仕掛けが満載でした。
●2012年2月第2木曜の朝日カルチャーセンター講座は、和食の「貴与次郎」で。蟹にふぐにオホーツク知床の鮭児に・・・すごくたっぷり用意していただきました。
●3軒の皆さまと受講生の方々に感謝。改めて献立出します。
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■ スポット講座で、初めての奈良のスクールです。現地講座で、春の1日、「木乃婦」でわたしと一緒に和食のお昼をいただきましょう~というものです。
●2012年4月9日(月) 12時~14時
(実際は少し前に集合、解散は14時過ぎると思います。)
●「木乃婦」さん現地集合です。
●料金 15750円
●問い合わせは:
旭屋カルチャースクエア 奈良登美ヶ丘産経学園
平尾登史子さん
〒630-0115 奈良県生駒市鹿畑町3027
イオン奈良登美ヶ丘SC3F
電話 0743-70-1516どうぞご参加くださいませ。おひとりでも全く大丈夫です。
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(2012-02-12)
2012年2月 12日, dans ●講座・講演会●NHK講座●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2012年1月21日 (土)
■ 本日、京都リサーチパーク内でスタートした第16回「
京おんな塾」で講演させていただきました。こんなセミナーがあるのですね・・・すごいです。(財)京都高度技術研究所(ASTEM)による、京都で起業を目指す女性を支援する女性起業家セミナーです。京都市地域プラットフォーム事業の一環だそうです。毎週土曜日、6回にわたって開催(それぞれ朝から晩まで)、受講生20名限定ということです。
■ 非常に親密でリラックスした雰囲気、受講生は感じのいい方ばかりで、熱心に聴いていただき、ありがたかったです。
■ わたしに「起業」というほどの話ができるわけがなく、けれど、好きで好きでしょうがなかったこと(京都の食事情を網羅的に知り、それを伝える)を、仕事にできたということで、「好きなことを仕事にする」例としてお呼びいただいたと思います。
■ わたしは今まで何でもゆきあたりばったりで、ただもう熱い気持ちだけで何とかまあ仕事にできるようになっただけで、だから人におすすめできるような方法があったわけでも何でもありません。いろいろな方が助けてくださって、チャンスをたまたまくださったところに何とか乗ってきた、それの連続です。
■ フランス系の雑誌ばかりやってきてフランスに行き、帰ってきてもフランス系の仕事ばかりやってきました。でも京都が好きで通って、とはいってもこれを仕事にできるなんて、髪の毛1本くらいの可能性だったと思います。どうやって今こうして好きなことを仕事にできるようになったか? そんな話をいたしました。
■ 聴いてくださった方々、本当にありがとうございました。にこにこして聴いてくださる方、頷きつつ聴いてくださる方、講演をする時、いつも本当にありがたいなと思います。この方々の人生の時間の1時間とか2時間を無駄にしちゃいけないとわたしもひっしです。バカな話かもしれないけれど、あり得ないようなことって起こるという例、バカでもひっしなら何とか道はつくという例・・・。好きなことを圧倒的な量やり続ければ、ましてこのネット時代、驚くほど見ていてくださる方は多くて、何とか形になっていくものよ、ということです。わたしは特別運がよかったのだけど。<(_ _)><(_ _)>
■ いつも、講演をした後は、ものすごくすかーーーっとします。すごい充実感で幸せになります。脳内気持ちいい物質が出てると思います。わたしお話しするの好きみたいです。いい機会をくださった「
セクレタリアット」の林康恵さんに感謝いたします。<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日は久しぶりにサツエーはしなかった1日。
それで久しぶりにサツエー機材を持たないゆったりした食事に出かけました。
ポーラパパ、京都に来ていた杉浦綾さんと3人で「徳寿」に伺いました。
わたしも近日中に、何枚か写真をアップいたします。<(_ _)><(_ _)>
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(2012-01-21)
2012年1月 21日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年12月22日 (木)
■ ITコンソーシアム京都で講演 御礼<(_ _)> |
■ 本日、京都リサーチパークで
ITコンソーシアム京都 観光情報基盤検討部会の場で講演をさせていただきました(
こんな)。ありがとうございました。 西地区4号館2階 ルーム2というお部屋で、参加者90名ほどだったかしらん?
■ 今回のテーマは、「食から見る京都観光」ということで、あまり「観光」の視点から話さなかったなあと帰ってから反省したのですが、まあ、わたしも東京から長年通いに通って京都の食を知り尽くそうとして・・・外からの視点でのスタートだったのです。食の魅力で移り住んでしまったほど、京都の食のレヴェルすばらしい\0/\0/ ・・・という熱気だけはお伝えできたかもと思います。みっちり50分くらい話したけれど、あれもこれも、まだまだ言うことあったなーなんて思います。
■ 実際にシステムを作っていらっしゃるような方を前に、今さらながらネットの力はすごい~とか、ネット普及の今とネットなしの少し前は、紀元前・紀元後というくらい違う~とか言ってすみません。釈迦に説法というか、時間の無駄させてはいけなーい(苦笑)という思いもあり、今出ているわたしのガイドブック出版後にオープンしたお店のご紹介もいたしました。
■ これは最新情報満載だったのですが、夜になってから、「実はあの後、おすすめのお店にさっそく行ってみました」というメールをいただいたりもして、参加者の方々の熱心さがよくわかりました。
■ 講演だけではなく、報告会でもあり、以下のようなすごく漢字の多い、まじめなお話もあったのです。これはわたしもひたすら勉強態勢で話を伺いました。
テーマ:
「ITコンソーシアム京都 観光情報基盤検討部会」&「バーチャルラボ観光とコンピューティング」の取組
報告者:
美濃 導彦 ITコンソーシアム京都会長(観光情報基盤検討部会長)
吉田 信明 財団法人京都高度技術研究所
笠原 秀一 京都大学大学院情報学研究科
■ わたし講演会大好きなのです。終わった後に、熱心な読者の方とお目にかかることができたり、いろいろこちらの方が教えていただけたりと、いいことばかり。いい機会を与えていただいたITコンソーシアム京都のスタッフの方々、当日の関係者の皆さま、そして話を聴いてくださった参加者の方々に御礼を申し上げます。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2011-12-22)
この後、またどどどと料理写真出していきます。
画像溜り過ぎです。どーしましょww(*_*)(*_*)
2011年12月 22日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年10月20日 (木)

■ 本日
京都ホテルオークラで開催された
京都洛北ロータリークラブ 第1856回例会におきまして、お話をさせていただきました。「卓話」のゲストスピーカーとしてお招きいただきましたこと、御礼申し上げます。
<(_ _)><(_ _)>
■ タイトルは「京都の食の魅力、内から外から 京都に移り住み、ガイドブックを作るまで」。外から憧れて京都に来たこと、紙媒体は本当に減ってしまったけれど、ネットで情報をどんどん出して、それが本につながったこと、SNS大事ですということ、そしてどんどん楽しいお店が京都にできていることなどをお話しいたしました。
■ 「こんなんでいいのかなー?」といつも思うのだけど、でもお話しするのは嫌いじゃあないのです。わりと好きです♪ \0/\0/
■ お呼びくださったのは、京都洛北ロータリークラブのメンバーでいらっしゃる
渡邉倫久さん(=「
カドリエ」)でした。ありがとうございました。
<(_ _)><(_ _)>
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(2011-10-20)
2011年10月 20日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年9月14日 (水)
■ 京都キレイ発表会@スパイラル 御礼<(_ _)> (写真足しました) |

■ 13日(火)、
京都キレイ発表会、東京・表参道のスパイラルガーデンで行われ、無事に終わりました。皆さまに御礼申し上げます。きもののサイトオープンの発表会中のトークショーで、「
株式会社のぞみ」の藤田功博さんとお話をいたしました。わたしが話したのは、きものを着て出かけたい、着物の女将が迎えてくれる、京都のすてきなお店というテーマでした。
■ わたしのサイトの読者の方で、ご参加いただいた方が丁寧にアップしてくださっています。「Bonjour !」というこのサイトをご覧くださいませ<(_ _)><(_ _)>
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■ (以下、写真追加します)。京都キレイ発表会。

■ スパイラルの1階にこんな風にきものがずらりと展示されました。

■ 100点ばかり運ばれたとか。すごく現代風の模様もありました。調理器具とかトランプとか。

■ わたしはこれに目が釘付けになりました♪ マッカでよいです。公募されて。入賞したデザイン画をもとにきものや小物が作られるということ・・・実際に形になると、とても励みになりますよね。

■ ディスプレイも用意されて、きものが作られる工程や京都の風情が映し出されました。

■ 会場の全体。

■ そしてきものを前にお話をしたわけです。 藤田さんと一緒だといつも安心しきっていられます。わたしは熱気だけでうおーっと話すのだけど、藤田さんがテーマを明確に示し、話をびしびしとまとめ、筋道をつけて進めてくださるので、本当に心強いのです。
■ 今回はネットできものを買えるサイトのオープン記念でした。東京・青山の京都市が運営するきものアンテナショップ「白イ鳥」(しろいからす)でも同じものを扱っていてそこで実物を見ることもできるということです。
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(2011-09-14)
2011年9月 14日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年9月12日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しいお知らせです。\0/\0/
明日9月13日(火)、東京・表参道のスパイラル・1階スパイラルガーデンで、「京都キレイ発表会」が開催されます。京友禅の「染匠」が監修するきものサイトのオープンを記念して開かれるイヴェントです。
●きもの展示(約100点!)11~20時
●トークショー(この秋京都で訪れるべき場所やおいしいお店)17:00~18:30
●その後交流会、~19:30
●入場無料です。
●編集者の方、フリーライターの方、京都偏愛の方、きもの好きの方、
お待ちしています!\0/\0/
●詳しくは、こちらへどうぞ!
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(2011-09-12)
2011年9月 12日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年9月 2日 (金)
■ 次は9月13日、東京で、これです!
京都キレイ発表会
↓詳しくはこちら。
http://www.nzm.jp/kyokire/index.html
どうぞ皆さまいらしてくださいませ<(_ _)>
お目にかかれることを楽しみにしています。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2011-09-02)
2011年9月 2日, dans ●講座・講演会 | lien permanent

■ 四条河原町のマルイ6階に、
リーフテラスというスペースがあり、
株式会社のぞみさんプロデュースの
「京のおけいこスタジオ」が開催されています。料理からダンスまで、手芸からマジックまで、さまざまなレッスンがありますが、基本的に1回完結型で入会金とか登録とかそういうの一切なし。後くされないっていうか、気軽にいろいろ楽しめて、さまざまなおけいこの入門を体験できる、いい企画だなと思います。

■ そこで本日はわたしが特別講座というわけで、こんなんをさせていただきました。
「関谷江里さんのおいしい茶話会」。

■ 本の制作とは?というような話、撮影時のエピソード、わたしが日常的に通うお店などなど本
「最新 京都美味ガイド」にもとづいてまずお話しして、

■ 本が出た後にできたお店や最近オープンのお店でおいしかったお店、のけぞったお店、笑える楽しさだったお店などについてお話ししました。皆さんすごーく熱心に聴いてくださってありがとうございました。わたしお話するのは大好きだから、無限に話せます~

■ お菓子付という企画だったのです。他にはないものを・・・と考え、「
パティスリー オ・グルニエ・ドール」さんにお願いして、限定の
ローズ・ロワイヤルをいただきました。食用バラ、ローズ・ロワイヤル(品種名)の天然の色と香りを生かしたジュレを支えるのはピスターシュのタルト台。アーモンドやヘーゼルナッツという強いものではなく、繊細優美なピスターシュをローズの香りに合わせたとシェフの西原金蔵さんに伺いました。着香・着色された人工的な香りのバラのお菓子が大多数な中で、本当にいい香り、美しい色を楽しめる貴重なお菓子だと思います。量産できないにもかかわらず、今回このイヴェントのためにご用意いただけてとてもうれしかったです。ありがとう金蔵さんとマダムの純子さん<(_ _)><(_ _)>

■ そして同じフロアの
ふたば書房さんにもお世話になりました。京都の本コーナーでは、

■ こうしてイヴェント対応をしてくださったこと、感謝いたします。
■ 台風だったのにご参加いただいた皆さまに深く感謝。わたしが東京にいる頃からサイト見ていてくださった方もいらして、2006年3月サイト開設以来のわたしの全人生をご存じだったりするわけです。驚いたりうれしかったりしました。ネットのおかげで優しい方々とお知り合いになれて、すごいことだなーと思います。
■ 株式会社のぞみの奥 茉莉子さん、鈴木晴奈さんが段取りよくすべてを運んでくださいました。ありがとう。<(_ _)>
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■ そしてこの後、お昼にいただいたものとは・・・(次に続きます。)
(2011-09-02)
2011年9月 2日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年8月20日 (土)
■ 京のおけいこスタジオで、9月2日にお話しします |
■
株式会社のぞみさんが京都マルイの6階の「リーフテラス」というスペースで開催している
京のおけいこスタジオで、9月2日(金)、お話をします。本の出版にまつわるエピソードや、今の注目のおいしいお店などについてです。こぢんまりと、少人数ですのでご来場の皆さまと直接たくさんお話しできそう。わたしも楽しみです。
■ さらに、お話だけで退屈してはいけないので、すてきなパティスリのお菓子付きにすることにしました~ 笑笑 お菓子は、新作・美麗・限定・人気のものです!\0/\0/
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●2011年 9月2日(金) 11:00~12:30
●京都マルイ6階 リーフテラス
●料金 1600円(お菓子とお茶付き)
●予約申し込み期限は8月31日の夕方
●申し込み先は? 当日用意されるお菓子は?
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■ 皆さまのお申し込みをお待ちしております。
おひとりでも、お友達とご一緒でも、どちらでも大丈夫です。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-08-20)
2011年8月 20日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年6月23日 (木)
■ 御礼<(_ _)> 社団法人 京都府食品産業協会の総会 |

■ 昨日6月22日、社団法人
京都府食品産業協会の通常総会後に講演をさせていただきましたこと、御礼申し上げます。ものすごくまじめなこういう会でのお話は初めてのことでした。わたしにできるのかしらー? (*_*)(*_*) と思いつつも、食品産業の方々のお集まりであるのがうれしかったのと、お話しするの嫌いではないので、大喜びで時間びっしり話しました・・・京都の美味を追求した挙句移り住んでガイドブックを作るに至ったこと、具体的にいま注目のお店など。大丈夫だったかどうかわからないですが、ありがとうございました。いい機会をいただきましたこと、そしてご静聴いただきましたこと、御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
■
京都ブライトンホテルの「雲の間」という宴会場で、講演、その後懇親会にも参加させていただき、多分初めて、こちらの宴会コース料理をいただきました。
■ 前の料理長が去った後、「ヴィ・ザ・ヴィ」はなくなってしまいましたが、ひたすら美食を求めて通いに通った、とても懐かしいホテルです。そこでお話させていただけたこと、うれしかったです。
■ 本をお買い上げいただいた方々にも御礼申し上げます。どうぞあちこちいらしてください、そしてわたしにもまたいろいろ教えてくださいませ<(_ _)><(_ _)>
■ 京都のよき素材、よき技術、よき商品を広めていくことに、わたしもこれから最大限の力を注ぎたいと思います。いいものがあるのは明らか・・・仲間内で、あるいは京都の中では知られていても、外へ向けて発信していかねばということを強く思います。そして今、それはそんなに難しいことではありません。まずはサイトから、twitterから気軽にやってみてくださいとお話しいたしました。
■ 今回特にお世話になった、
京都府中小企業団体中央会 佐々木克己さんに御礼申し上げます。ご同僚のスタッフの方々もとても丁寧で優しくて、細やかなもてなしをしていただきました。ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2011-06-23)
2011年6月 23日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2011年6月 5日 (日)
■ 浅草で「のぞみ」発表会、セッティングもご来場も感謝 |

■ 出版を記念して
株式会社のぞみさんの
「京都トレンド発表会」@浅草のアミューズミュージアムに参加させていただきました。いい機会をいただいて感謝です。本のおひろめ、そして今京都でどんなお店が楽しくておいしいか? という話をいたしました。話すと気分がよくてスカーーーっとします\0/\0/ ・・・けれど、わたしはただ熱気に突き動かされるようにごーっと話すだけで、いつも後から反省・・・。でも今回はのぞみ・藤田さんが横でびしっと話をまとめてくれますから、大船に乗った気分でいられました。これは菅野聡之さん(別名・立命次郎)さんが撮ってくださった写真です。お目にかかるの久しぶりでした~。わたしの本を、東京の丸善で買い占めてくださったそうで、ありがとう、心から感謝いたしました。<(_ _)><(_ _)>

■ こんな会場でした。開場直後です。

■ 株式会社のぞみ・藤田功博さんから「株式会社のぞみとは?」という説明と、夏に向けて、祇園祭の楽しみ方というお話がされました。これはわたしも知らないことがあって勉強になりました。そもそも、お祭りって、積極的に見ようとしてなかったしなあ。一昨年あたりからきれいなあと思うようになって。遅まきながら、少しずつ学ぶ人生です。

■ 京都の企業数社による商品プレゼンの後に、わたしの話があり、そしてその後
「バチホリック」による和太鼓のライヴがありました。これが、これが、これがすごかったああああwwwwwwww
一度聴いたら、誰でも圧倒され陶酔し、心を奪われます。全く別世界に連れ去られた心持ち、すべてはけし飛んで、ただ音という音の迫り来る力に飲み込まれるしかありません。演奏終了後もぼーっとしてしまって、現実感覚を取り戻すのにしばらくかかりました。とにかくよかった。どうか世界へ出て行って、夢をかなえてください。\0/\0/

■ いただいたお花です。ありがとう I ちゃん。優しい心遣いでした。京都まで持ち帰りました。

■ 「バチホリック」ライヴ後、交流会で少しお食事もいただき、その後、銀座の
「ロックフィッシュ」へ女4名で伺いました。ロックフィッシュはわたし開店当初から好きで、というのも店主のマグチさん=間口一就さんが頭よい、おもしろい! さらにお店は銀座にありながら、えーっ? と思うほど安くて(ハイボール1杯730円、チャージなし!)飲み物も食べ物も、群を抜いておいしいからです。
今回数年ぶりで伺ったわたしに、こんな認定証をくださいました\0/\0/

■ しかしよく見たら、なんか好き勝手なことばっかり書いてあるの。笑笑 効力も特典も、何もありませーん、ということらしくて笑ったんだけど、でもやっぱり名誉なことだわ~\0/\0/ 皆さん、東京・銀座には「ロックフィッシュ」があります。( twitterアカウント:@ginza_highball ) 激混みの人気でした~。

■ 4日土曜日、デジュネは「週刊文春」菊地武顕さんのセッティングで青山の
「ブノワ」へ。いつもなら「肉よ肉ww」のわたしが、ちょっと軽めが望ましい気分で、サンジャック=帆立のソテなんていただきました。バルサミコが効いて粋な味でした。

■ デセールには当然、ショコラものを選びます。濃い濃い、高貴なショコラの香りと味を楽しみました。

■ 諸般の都合で食後すぐに京都に戻り、家のごく近所まで帰って来たところで、ヤサカさん四つ葉タクシーに遭遇です。なんてすてきな天のはからいー\0/\0/ 「お帰り」と言ってもらったようでうれしく、

■ しっかり横っぱらの四つ葉も写しましたー♪ 起動が早く、ピントも激速で合うキヤノンG12、本当に助かります。
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(2011-06-05)
2011年6月 5日, dans 東京 フレンチ●講座・講演会■ 「最新 京都美味ガイド」(淡交社)について | lien permanent
2011年4月26日 (火)
■ 講座のチラシを作っていただきましたのではりつけます。ワード文書を添付(ダウンロード)できるのですね。多分このサイトでは、初めてやることです。
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5月24日(火) 12:00~14:30 @「ホテルグランヴィア京都」
お話の後、本の即売とサインもいたします。
朝日カルチャーセンター会員の方は12000円、それ以外の方は13000円。
お問い合わせ、ご予約は
朝日カルチャーセンター梅田教室 06-6348-1450
関谷江里出版記念講座 とお申し込みくださいませ。<(_ _)>
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「京都吉兆 グランヴィア店」さんのお弁当はだいたいこのようなものだと思います。(追記: ・・・と書きましたが、もっと仕掛けありの、違うものだそうです。お椀も付くそうです。どんな仕掛けなのでしょうか? わたしにも明かされておりません。ものすごく楽しみです。)
それと、飲み物代別とありますが、これはアルコール飲料のことで、
お茶は出していただけます。
■ しかし・・・このチラシ、JPEGにしたら画像として貼り付けられるはず・・・どうやればいいのかな?
できたらまた貼り付けますー
■ 5月24日、どうぞお誘い合わせの上いらしてくださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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(2011-04-25)
2011年4月 26日, dans ●講座・講演会●朝日カルチャーセンター | lien permanent
2010年9月20日 (月)

■ 本日は終日、盛大に開催された
京都ツイッター博覧会に参加していました。たーくさんの方と会えてお話しできて、ツイッター歴3週間なのにエラソーにパネルディスカッションにも登壇させていただいたりして、勉強になってもうれつ楽しかった1日でした。たくさんセッションがあった中で、これは15:30~17:00に行われた京都商工会議所主催のtwitter講座です。向かって左から同志社大学の多田実先生(司会)、「はてな」の山田聖裕さん、赤いのがわたし、「Refsign」佐野亘さん、「京都ネーゼ」森博史さんです。皆さんと話すのが楽しかったー♪

■ こちらはさかのぼって午前中、予約の取れない人気店の秘密を明かすということで「Refsign」=「オステリアテンポ」の佐野亘さん、「京都ネーゼ」森博史さん。わたしは手前にいて(=この写真を撮れる場所)、要らん茶々を入れていました。同時にPC画面でどんどんリアルタイムにセッションの内容がツイートとしてアップされていくのを見て、(ユーストリームでも配信)、すごいことになってるなと思ったり(◎_◎)
■ このひとつ前のセッション①が、「増田徳兵衛商店」増田徳兵衛さん、「陶好堂」井原道夫さんと共にお話させていただいた、「京都のうまいもん、ここだけの話」。(どなたかもし写真撮ってる方がいらしたらくださいませー。)これもユーストリームで配信されました。

■ 控え室で。村田製作所のムラタセイサク君と写真を撮るというのがあって、楽しそうにしていたのは「京都ネーゼ」森さんだー♪

■ なのでわたしも撮っていただき、ほっぺがLED入りで光るムラタセイコちゃんのキーホルダーいただきました~<(_ _)>

■ 控え室でユーストリームで中継です。横に多田先生、同志社の学生であるあおいさん、そして関西ウォーカー編集部のデスクであり、西日本ハンバーガー協会会長でもある藪 伸太郎さんです。皆さん楽しい。このあたりのおいしいお店、安うま店、本当に好きな究極のお店・・・好きなこと語りました~


■ 夜19:30~錦市場に移動して、アフターパーティでした。すごい盛況だったのです。「田中鶏卵」さん、お世話になりました。前に置かれた椅子に座って、門上武司さんと話させていただきユーストリームで配信されました。だし巻きの「つ」は、「ツイッター」の「つ」です。ふんわりおいしかったし、楽しい気分が充溢です♪


■ そのお隣「鳥清」さんもありがとうー♪ から揚げおいしかったのです。わたし鶏肉メロメロに好きです。たくさんいただきました。この後「津之喜酒舗」さんへ伺い、「月の桂」をたっぷり飲ませていただきました。この晩、「月の桂」は「呟」という名前になっていたのです。ラベルは手書きです。店主の藤井さん、なんてすてきなセンスでしょう♪
■ 今回のイヴェントのおかげでtwitterを始められてよかったです。(わたしはアカウントは2009年10月1日に取得したまま、放置していた)感謝たくさん。イヴェントに向けていろいろな方のログを見たし、友人・知人には必要以上にちょんちょんと話しかけに行きました。懐かしい人を見つけたら、うれしくて即フォローしたし。大勢で使って、大勢の言葉や写真がたくさん飛び交って、大勢に情報がゆきわたらないといけないww と、たった3週間にして思うようになりました。また、仕事で、かなり戦略的に使われている方もいることを知りました。twitter始めてからサイト(=いわゆるblog ←わたしはこの名称と表記を基本的に使わない)をやらなくなったという意見も複数の方から伺いました。
■ わたし自身は、サイトは写真を掲載するものとして、やっぱりわたしの店舗というか館のようなもの。サイトがメインで、twitterはチラシを配るような感じです。
■ とはいえ、イヴェント終了後は大量の感想と感謝の言葉がtwitter上を行き交い、すごい速さで言葉や映像を伝えては反応し合うのを目の当たりして、わたしもサイトの世話をするどころではなく、ツイートに次ぐツイートが続々とあらわれるPC画面を飽かず眺めました。わたしのツイートを全部たどれるtwilog は
こちら。
■ twitterやってなかったのに、わたしを勝手にエントリーしちゃった(笑)「のぞみ」の藤田功博さんに感謝。そして一緒に話した方々、お世話になった方々に御礼申し上げます。

■ こんな写真ネット上で発見♪ 門川大作京都市長さまと@錦市場アフターパーティ\0/
■ 追記です~
以下にリポートあります!
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(2010-09-20)
2010年9月 20日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年9月19日 (日)
■ 明日「京都ツイッター博覧会」/twilog便利です♪ |
■ 明日ツイ博=
京都ツイッター博覧会です。会場は京都商工会議所、アフターパーティは錦市場です。わたしの登壇時間などくわしくは
こちらをご覧ください。なんか気楽で楽しい雰囲気でやるみたいです~。夜19:30~の錦市場だけおいでいただいても結構です。お待ちしています~\0/
わたしのアカウントはeridosu075です。
■ twilogも設定しました。これで過去ツイートも簡単に見られます。便利です~。
サイトの読者の方で、twitterを使っていらっしゃらない方も、twitterでわたしが速報的に言っていることを拾っていただけます。よろしければどうぞ。
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(2010-09-19)
2010年9月 19日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年9月16日 (木)
■ 来週、9月20日に行われるツイ博=ツイッター博覧会の詳細をお知らせいたします。
なんだか大規模なイヴェントみたいです。詳細こちら。
■ 以下、わたしが登壇したり、現場にいたりする予定です。
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2010年9月20日(月曜・祝日)
●11:30~
京都ツイッター博覧会セッション1 @京都商工会議所
「京都のうまいもん、ここだけの話」
司会はいつもの「のぞみ」の藤田功博さん。
「増田徳兵衛商店」増田徳兵衛さん、「陶好堂」井原道夫さんと
●15:30~
京都商工会議所セミナー @京都商工会議所
「食&観光」パネルディスカッション 京都の食&観光を世界に発信!
司会は同志社大学の多田実先生、
「京都ネーゼ」森博史さん、「Refsign」佐野亘さん、「はてな」山田聖裕さんと
●17:30~
京都ツイッター博覧会の交流会・懇親会 @京都商工会議所
●19:30~
錦市場にてアフターパーティー
わたしのポジションは、「田中鶏卵」さん&「鳥清」さんの前。
門上武司さん、増田徳兵衛さんと。
************************************************************1日仕事だー\(゜o゜)/
皆さま応援よろしくお願いいたします。
わたしのツイッターアカウント:eridosu075
当日は、PCも手元に置いて、 イヴェント最中に入ってくるツイートも、見ながらやります~。
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(2010-09-16)
2010年9月 16日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年7月27日 (火)
■ 京都商工会議所の勉強会 御礼です。<(_ _)> |

■ 本日、
京都商工会議所でのウエブコンテンツ勉強会の講師にお招きいただきありがとうございました。全4回シリーズの2回めで、今回は「ファンを生むコンテンツの作り方とは?」(13:00~15:00)。
株式会社のぞみの藤田功博さんの解説で、株式会社
イー・エージェンシーの曽利昌広さんとわたしが事例紹介者としてお話しいたしました。参加者80名ほどだったそうです。

●株式会社のぞみの藤田さんの解説はとても安心です。今年
2月に東京でわぐり~たかしさんのフードジャーナリスト会議で共に講演をやらせていただいて以来ですが、楽に話せるように話を引き出してくださったり、熱気だけはもうれつだけど、広がり過ぎたりするわたしの話をびしっとまとめてくださったりで、いつもありがたいなーと思います。<(_ _)>

●曽利さんは、IT広告代理店の企画ご担当者としてネットショップや大企業のポータルサイトを手がけていらっしゃる方で、アクセスを高めるための方法論も豊富にお持ち・・・ということで、ネットによるプロモーションの考え方から、とてもまじめなお話をなさいました。

■ そして、本日セミナーは2つあったのです。15:15開始で、「ネットショップの最重要ツールはメルマガだ!」で、久しぶりにお目にかかりました~、「錦・高倉屋」のバッキーさん=井上英男さんです。わが道をゆかれる話し方、余裕を感じさせておもしろくて、わたし結構ゲラゲラ笑いました。わたしが自転車でぶっ飛ばす姿をご覧になっているとのことで、それなら今度から、手え、振ってくださいませ~~!

● 「おぶぶ茶苑」の松本康治さんと共に質疑応答、ディスカッションの場面です。
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■ わたしのサイトがどうやってこうして読んでいただけるものになったか? ということ:●本名を出して責任を持って、●京都の食というテーマで、●ひたすら毎日更新、●詳細情報をものすごい勢いで出した。●今では写真撮影に血道を上げるようになった。●紙媒体の衰退は悲しいことだけれど、その反面、ネットで自分でメディアを作れたことは幸せ。●ネットで人生変わると断言できます~! というようなお話をしました。エラソーにすみません、写真を撮らせてくださる方々、知恵を授けてくださる方々、一緒に食べてくれる友人たちの協力なしには成立しないサイトです。それに、写真の撮り方やフォトショップの使い方を教えてくださった方々とか、ものすごくたくさんの方のおかげです。<(_ _)>
■ サイトをツールにしてゆこうという方は、とにかく定期的な更新、できれば毎日1記事1写真でもいいからアップすることが大事です。どうぞ楽しみながら続けてくださいませ。
参加者の皆さま、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2010-07-27)
2010年7月 27日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年3月23日 (火)
満席になりました。ありがとうございます。<(_ _)>
■ 全国100万人の読者の皆さま、よき週明けをお迎えでしょうか。今日もご機嫌☆☆☆ エリーでございます。<(_ _)>
●満席になってはキャンセルが出て、埋まってはまた抜け、みたいなことらしいです。残席1とか2とかあります。3回の内訳は和食2回、フレンチ1回。
少人数で、わたしが心からおすすめできる、おなじみのお店を巡ります。
●朝日カルチャーセンター中之島 電話 06-6222-5222 担当・平沼敬子さん宛、どうぞお問い合わせください。
皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています。<(_ _)>
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(2010-03-23掲載)
2010年3月 23日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年3月18日 (木)

■ 昨日3月17日、
リーガロイヤルホテル大阪で「エコールドロイヤル 食の花束」1回講座をやらせていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。京都の和食とは? という大層なテーマでしたが、わたしが実際に食べてきたことを写真をお見せしつつお話しし、それからわたしが本で読んだり教えていただいたりして知り得た京都の食の歴史も少しお話しいたしました。エラソーにすみません。ありがとうございました。<(_ _)>
●今はすっかり京都の食を看板にしていますが、京都生まれでも育ちでもないし、いつもそのことをまずお話の初めにすることにしています。「京都から来ました~」というのは嘘ではないけれど、わたしは京都産では全然ないから、産地偽装すみません<(_ _)>なのです。でもまあ、京都産でないからこそ、東京と行き来するライターとして仕事を始めたからこそできたのかも・・・と思っていて、だってきちんとした京都のおうちに育っていたら、多分お付き合いするお料理屋さんなんかも決まっていたりするのではないかしらん。外から京都に憧れて憧れて憧れて通ったから、何も考えず、あちこち飛び歩けたのだろうと思うのです。
●講座は「中の志満 つる家」さんのお弁当をいただくことから始まりました。わたしも3テーブルのうちのひとつに入れていただいて皆さんとお話ができて、とても楽しいひと時でした。さらに後で「鶴屋八幡」さんの和菓子も供されました。
●80歳の方、78歳の方など結構ご高齢の方もいらっしゃったのですが、皆さん明るく、ゴージャスな雰囲気を漂わせていらして、おしゃべりもおもしろい。うーん、さすがホテルの文化講座ってこうなんだ~と感じ入りました。
●それから、中之島線が昨秋できたことで、京阪三条から中之島駅(ホテル地下直結)まで乗り換えなしで行けるようになり、ものすごく便利だと思いました。
●いい機会をいただき感謝。ありがとうございました。<(_ _)>
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(2010-03-18掲載)
2010年3月 18日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年2月21日 (日)
■ ギリークラブ「京都日曜美味散歩」 御礼<(_ _)> |
■ 21日日曜日、
ギリークラブの渡辺幸裕さん・若菜さんと、会員の方々で12:00から20:30まで過ごさせていただきました。すばらしい方々にお目にかかれたこと、心から感謝いたします。<(_ _)>
●なのになのに、わたしはかなりひどい風邪顔・鼻声で、大変失礼いたしました。機嫌は上々だったのですが、身体の回復が足りず、見苦しかったこと、ひたすらお詫びいたします。<(_ _)>
●皆さまと楽しんだ、昼食、お茶① お茶② 夕食の内容は下にある通りです。イヴェントの様子の写真は、渡辺さんにすっかりお任せしたので(笑)、それも追って。
●とにかく他に類を見ない、多種多彩なテーマを持ったギリークラブ、年間200ほどのイヴェントをされているのです。今年に入ってからだけでも、すでに
こんな。紹介者がいなければメンバーになれないシステムとのことです。(まず「ビジター」として参加、ふさわしいと判断されたら、メンバーにしていただける。)
●どなたも、とても感じがよくて、じっくりお話ししたい方ばかりでした。ほとんどの方は夜のうちに東京や静岡や岡山に戻られました。昨日の「青柳」小山裕久さんと「象彦」西村毅さんによるセミナーから泊りがけでいらした方と、今日のみ日帰りでおいでくださった方。皆さまにお会いできてうれしかったこと=すてきな機会を作っていただいたことに重ねて御礼申し上げます。ほんとわたしひとりでは騒いでるばかりで(笑)何もできません。「プチレストランないとう」「遊形サロン・ド・テ」「OKU」「じき 宮ざわ」の店主とスタッフの皆さまにも御礼です。何もできないけれど、感謝だけは盛大に。<(_ _)> そしてこの長い風邪、治します。すみませんでした。<(_ _)>
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昼食、お茶① お茶② 夕食の内容です。
■ 昼「プチレストランないとう」 (蔵スペース貸切8名)12:00~
●付き出し①グラスに、うすいえんどうの冷製ポタージュ。
粒のままの豆が上に。中にイタリアンサラミ入り。
●付き出し②焼大根と生ハム(コッパ)、ふきのとうのピュレ。
●オードヴル:鯛の焼霜。牡蠣と雲子のソテ。こごみ、たらの芽、菜の花、金柑。
●メイン:和牛ハンバーグ、ひれ豚かつ、車海老のクリームコロッケ。
●炊きたてのご飯とお漬物
●豚汁 (または)豚おすまし蕪汁
●いちご、小豆入り抹茶ケーキ
●エスプレッソ(またはカプチーノ)
■ お茶①「遊形サロン・ド・テ」 (貸切13名)
選択で、●俵屋さんのわらび餅か、●ショコラのムース
飲み物は、煎茶、抹茶、ほうじ茶、カフェ、紅茶から選択。
ここで全員揃い、わたしが少しお話をさせていただきました。
■ お茶②「OKU」 (ここで自由行動だったので6名)
笹茶、紅茶、チーズケーキなど。1名、デセールのセット注文のツワモノも!
■ 夕食「じき 宮ざわ」 (カウンター貸切10名)18:00~
●白魚と菜の花の玉締め。上に梅肉。
☆あつあつでなめらかで、白魚美味で言うことなし。
●お椀は、地はまぐりと山菜のうしお汁。
山菜は、ふきのとう、うど、わらび、たらの芽。
☆はまぐりのおだしが本当に海の香りたっぷり。
●お造りは伊勢のひらめ、昆布森のうに。上から葛でとろっとした土佐醤油、熊本の青海苔。
☆ひらめは4kgのものを2日間寝かせたもので、すごくいい熟成具合。青海苔の香り、比類なくよし。
●定番・焼胡麻豆腐
●からすみ大根餅
☆下に冷たい大根、中にからすみ、上にお餅。冷・温、しゃきしゃき・もちもちを塩分を抑えたからすみを挟んで同時に味わえて粋。
●赤貝とうるい、上から黄身酢。
☆色もきれい、赤貝に黄身酢が絶妙に調和。
●焼き穴子
☆香ばしく、塩加減も的確。
●九条ねぎと水菜とじゃこのあんかけ、鍋仕立て。
☆熱々で、九条ねぎは甘くて、じゃこはいいアクセントになっていて、温まりつつほっとなごめるお鍋でした。
●たっぷりのお漬物が供されて、
●炊きたてご飯を①煮えばなと、②その後2膳目・・・
●みょうがの赤だし
●みかん「せとか」と、いちごは「ひのしずく」。
●もなか
●お抹茶で、ごちそうさまでございました<(_ _)>
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(募集に当たって、会員の方にお送りしたメッセージの一部です。)
このたびは「ギリークラブ」の渡辺幸裕さんがすてきな企画を考えてくださいました。
冬の京都で、お昼から夜まで、美味満載の1日をご一緒に過ごしませんか。
●お昼には、京都ならではの板前割烹のような、板前洋食といえるお店を選びました。
そこの蔵スペースで貸切の、スペシャルなランチを楽しみましょう。
季節の食材を巧みに使った驚きのあるお皿と共に、実は「肉の都・京都」らしいメインの洋食をがっつりいただけば、「京都は濃いぞ」と実感されると思います(笑)。
●夜には、現在若手で最も予約が取りづらい人気ナンバーワンの割烹の10席を確保。
しんしんと冷える京都の夜に、美しい器、確かな技で供される、しみじみ美味な懐石料理を堪能いたしましょう。
●昼と夜の間は、自由参加ということで、ただいまプログラムを検討中です。
お庭の見えるスペースで和の甘味を。
あるいはやはり、(消化のために)歩いて神社仏閣へ参りましょうか(笑)?
ご希望がありましたら、どうぞお知らせくださいませ。
関谷江里
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(2010-02-21掲載)
2010年2月 21日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年2月10日 (水)
●フードジャーナリスト会議ご参加の皆さまに感謝<(_ _)> |

■
第23回フードジャーナリスト会議が「ビジョンセンター秋葉原」で開かれまして、ゲストスピーカーとしてお話しさせていただきました。115名の方にご参加いただきました。ご来場いただいた方々に、心から御礼申し上げます。これを含めて、3点の写真はカメラマンの
秋山雄一さん撮影のものです。大抵自分が出演したイヴェント写真がないので、今回はカメラマンの方に撮影していただいた写真があってうれしいです。

■これは
日本フードジャーナリスト会議を主宰する
わぐりたかしさんにご紹介いただいている図なのですが、なんかわたしがご紹介しているみたい?(笑)

■ こんな感じで、赤いパワーポイントは、
株式会社のぞみの
藤田功博さんが作ってくださって、とても助かったのです。
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■ 以下、ご来場いただいた立命次郎=
菅野聡之さんよりいただいた写真です。なかなか上手に撮ってくださいました~(笑)。細かくありますので、順を追っていきます。わぐりたかしさんと葉石かおりさんが、おみやげ提供企業のご紹介をすることから始まりました。

●東京京都大学プレオープンの告知もありました。

●株式会社のぞみの藤田功博さんが、基調講演というか、基調となるお話です。「2010年、京都はこう動く!」

●わたしからは、①京都取材のこつ3つ。 ②京都取材であんまりやっちゃいかんこと、覚えておいた方がいいこと6つ。③実際にいまおすすめしたいところということでお話いたしました。1個150円のおまんじゅうを家族だけで作っているようなお店に対して、「雑誌全体のデータ様式の統一だから」という理由で、カードが使えますか? なんて聞かないものだよ~というお話です。

●こつなんてそんなにないのだけど、たとえばお味噌やさんにいただく和食新店情報はありがたい、というような話です。

●「この前の戦争でいったん全部焼けまして」 「うちは戦後からここでずっとやってます」って言った時の戦争って・・・応仁の乱という話。そして文政2年創業とか寛永年間とか言われてもびびることはない、という話(笑)。

●ここからは具体的に店名を挙げて、今の時代、今の気分のお店を厳選6軒だけご紹介です。カウンターに限って、和食3軒、イタリアンとフレンチ(いずれもカウンター)、そしてお点前式にカフェを淹れるお店。「食堂おがわ」さんを筆頭にお話。


●若手代表で、「食堂おがわ」/「じき 宮ざわ」さんをご紹介。

●「祇園にしむら」さんの華麗な器と、地味ながら底力あるおいしさのコースの話も。ほか、わたしのサイトについてのお話も少しさせていただきました。
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追記です。わぐりたかしさんがイヴェント後、来場者に配信してくださったレジュメを、ここに貼り付けます。ありがとうございます。<(_ _)>
わたしのレジュメ+藤田功博さんの解説です。
【関谷江里】
■<関谷江里が今、いいと思うお店>
不況の昨今でも、
普段使いできる人気集中のお店、
東京からのお客さまを自信をもってお連れできるお店とは?
(おいしいのは当たり前という前提です。)
①安い。お得。
②楽しい。おもしろい。ユニーク。
③自由がきく、わがままが言える。
④稀少性がある 自慢ができる。
⑤「京都ならでは」を感じさせる。
(個人的には ⑥禁煙 も必須事項。)
以下、上の条件を満たしている一例として挙げたお店です。
(すべてカウンターのお店!)
*****************
●「食堂おがわ」
●「じき 宮ざわ」
●「祇園にしむら」
●「ケザコ」
●「京都ネーゼ」
●「SOU・SOU」
*****************
【藤田功博】(↑解説)
エリーさんが挙げた店の共通点は、
小バコのカウンター!
関東だとカウンター=常連の居場所だが、
関西では誰もが座りたがる特等席。
京料理は、見せ方・出し方・演出が上手い。
割烹のカウンターはそれがもっとも感じられる場所。
さらに、カウンターに座ると話しかけられるし、
旅行中の貴重なコミュニケーション経験となる。
他の街だと、下手をすると無言で1日が終わることも。
→京都ええなぁ~温かいなぁ~の印象につながります。
【関谷江里】
■ 京都取材のためのコツ3つ
1)コツなどありません。
まめに通ってお料理をいただく。お付き合いを大切にする。
(普通の人付き合いと同じです。)
2)酒屋、花屋、味噌屋さん。
(新店の情報をかつてよくいただきました。)
3)祇園で工事中物件を見つけたらちょっとお邪魔!
(美しいしつらいなど見えたら、即入って行って取材!)
■ <京都取材でちょっと気をつけること6つ>
1)カード使用の可否を問わない/特典の付加を求めない。
2)ページ内での競合同士の扱い、お店の格に注意する。
3)掲載順に注意する。(結局は50音順が順当?)
4)無理な住所統一をしない。
(町名表記など各店を尊重しつつ、通り名でも表記)
5)店名表記は、どんなに注意しても注意しすぎることはない。
イノダ「コーヒ」。 「コーヒー」と音引きつけません!
半兵衛「麩」、市原平兵「衛」商店 (以上漢字2つダメな例です。)
和菓子屋さんにも、ものすごく似た名前が多数あり・・・
6)「この前の戦争」といえばしばしば応仁の乱。
天保○年/寛永○年創業など、年号でびびらない(笑)。
【藤田功博】(↑解説)
京都で取材をするときに、ふだんより
神経を細やかにしなければいけないのはなぜなのか?!
それは・・・
→京都の老舗は一般消費者向けの販売が、
主要事業で「ない」店が多い。
たとえば街の小さな和菓子屋さんや道具屋さんは、
店頭で商品を販売しているものの、
それはプレゼンテーションでしかない。
実際の収益は、法人向け、
たとえば寺社仏閣向けや、
職人を抱える工務店向けで成り立っている店が多い。
なので、消費者向けメディアにはそもそも
「協力『してあげてる』というスタンス」で接している。
だからメディアの取材がありがたいとも思っていないし、
まぁ、取材したいならご自由にどうぞ、
みたいな上から目線である。
だからこそ、最低限のマナーすら守れないと、
「ほらみたことか」となり、
冷たい態度をとられてしまうことに。
■<関谷江里のサイトの、他との違い5つ>
1)編集者として雑誌入稿と同様に、掲載許可をとる。
同時に内容確認:データ、コース内容の店への確認
誤字脱字には細心の注意。(「友情校閲」を数人に依頼。)
2)コースの全容がわかる。データがものすごく詳しい。
3)継続してきたことで料理人の生の声が反映されたりも。
4)料理写真をおいしそうに撮影する努力(実際はまだまだだが(*_*))
5)実際に見たもの、食べたもの、撮影したもので毎日更新。
************************************************************
(2010-02-10掲載)
2010年2月 10日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月24日 (日)
■ 株式会社のぞみ主催の勉強会/東京イヴェント告知 |

■ 先日1月20日(水)、株式会社のぞみ主催の勉強会に参加いたしました。向かって左側が
株式会社のぞみの藤田功博さんです。

●株式会社のぞみ主催の第5回目のPR勉強会テーマは、「作るべき? 海外向けWebサイト」。
エクスポートジャパン株式会社・代表取締役の高岡謙二さん(上の写真で右側)がお話しになりました。
藤田さんのサイト「京都を遊ぶ社長のblog」で、すべて当日の模様がわかります。
会場の様子はこちら。(赤いわたしもいます。)
内容(講演録)はこちら。
●さて、この手の勉強会やお集まりに、今までまず絶対に行かなかったわたしがなぜ出かけているか? ・・・それは、わたし自身が勉強会でお話をするということになったからなのです。<(_ _)>だから勉強会の様子を見ておかなくちゃ~と。いろいろで結局、東京でわぐりたかしさんの日本フードジャーナリスト会議ということになって、藤田さんとわたしが京都からゲスト出演ということになりました。詳細以下の通りです。藤田さんからまじめなお話があるみたいですから、わたしは軽く(いつも軽いけど)お話ししたいと思っています。よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
**********************************
◇表テーマ/イヴェントの正式タイトル
「京都ツウ!傾向と対策2010」
2010年、京都はこう動く! <ヒット企画のつくり方>
◆裏テーマ:東京で京都を知る!学ぶ!遊ぶ!交わる!
史上最強「東京京都大学」プレプレオープン!\(゜o゜)/
●日時:2月10日(水) 18:30~21:00
●会場:
ビジョンセンター秋葉原千代田区神田淡路町2-10-6 OAK PLAZA(オークプラザ)2階
(1階がファミマと「カフェOAK」、上がホテルマイステイズです)
●参加費:5000円
お菓子など、さまざまなおみやげ付きです!
●主催:
日本フードジャーナリスト会議●企画協力:
株式会社のぞみ●対象:京都をテーマに仕事をされている方
(雑誌やWebの編集・旅行バイヤー・小売店バイヤーの方々)
その他、京都が大好きな方、大好きどころか重症の方(笑)、京都のとっておきの楽しみ方を知りたい方など、どなたでもお気軽にお越しくださいませ。<(_ _)>
●当日は、18:00 開場 18:30 スタート、21:00終了です。
●藤田功博さんからは:
「ヒットする京都企画の立て方 ~2010年、京都はこう動く!~」
・最新観光統計から理解する京都の現状
・2009年ヒットした京都本ベスト3とその傾向とは?
・2010年、京都のコレが来る!ヒット予測
●わたしからは:
「京都 美味案内」
・京都で今行くべきお店
・わたしはどうやって京都で取材するようになったか?
・京都取材のちょっとうまいやり方(笑)
・京都取材であんまりやらない方がいいこと(笑)
などなどをお話しいたします。
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(2010-01-24掲載)
2010年1月 24日, dans 京都 イヴェント●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月20日 (水)
■ 昨日の「
河久」さんでの
大森由紀子とわたしのトークショー(のつもりでした・(-_-;))に参加してくださった方々に改めて御礼を申し上げます。たくさんメールをいただき、写真もいただき、まだお返事しきれていませんが、とても感謝しています。<(_ _)>
●しかし・・・「昨日の漫才、いやトークショーおもしろかったです。」「漫才聞けると思っていませんでした」「まさかのおふたりの漫談で、またお願いします」ってメール多数で・・・苦笑。一応、シナリオ的なものも準備していたのです。ガレット・デ・ロワは宗教的な意味合いのあるお菓子ですから、フランスでガレット・デ・ロワなら京都でも門前のお菓子とか行事にまつわる和菓子とか、そんな話もできるように一応考えていたのですが(わたしはわりと勤勉)、結局、昨日のわたしの話は、じぇんぶ即興~! だってゆきぴ=大森由紀子が素のままでしゃべり出したから、それに合わせたらああなっちゃったのよ~。わたしもやりながらおかしくて笑えて笑えて、こんなんでいいんだろうかと思ううちに時間となりました。<(_ _)>
●もうどうしても思い出せないのだけど、ひとつとても気にしていることがあって、大統領に献上するガレット・デ・ロワには平等の意味でフェーヴをあえて入れない、という話の流れで、フランスの憲章「自由、平等、博愛」を、Liberté, Egalité, Fraternité と、わたしちゃんと言ったかしら? とても心配。違う風に言っちゃったような気が、だいぶ後からしました。
追記:「鴨川 la riviere Kamo」(下にURLあります)の 、わたしと同名のeri さんが連絡をくださいました。わたし、リベルテの代わりにアミティエと言ったらしいです。あ"~。やっぱりそうだったんだ。すみませんでした。わたしはフランスを第二の祖国と思ってるというのに、これでは国民と思ってもらえないですね~。まあ、何よりアミティエ=友情を大切に思っているのがふと出ちゃったということで~。<(_ _)>
●さっそく取り上げてくださった方々、ありがとうございます。
「西遊記のブログ」
「鴨川 la riviere Kamo」
「pound house 日記」
「美食福 小宮真由の今的魅力紀行」
「豆豆暮らし。。」
(他に取り上げてくださった方がいらしたら、どうぞ教えてください。)
●ところでお願いですが、どなたか、「皆さんと撮った記念写真」ではなく(それはそれですごくうれしいです)、ゆきぴとわたしが話している、「イヴェント記録」的な写真を撮ってくださった方いらっしゃいませんか? これいつも思うのだけど、わたしはひたすら自分が写真を撮る方だから、撮ってもらうことをお願いしとかなくちゃと。普段から、顔写真はあんまり撮ってもらわない方だけど、イヴェント記録は仕事的にもやっぱり必要だなと思うようになってきたのです。写真があれば、お手数ですがお願いいたします<(_ _)> メールアドレスは、トップのお知らせコーナーからわかるようになっています。<(_ _)>
●でもほんと、ゆきぴとわたしのサイトによって、こんな会ができたなーってうれしくて、おいでいただいた方(中には数人お誘い合わせの上いらしてくださった方もありました。)には重ねて Grand Merci! またやりたいね、定期化しようか? なんて言ってます。
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■ そして、昼のトークショー、夜の
関西日仏学館での献上式と2イヴェントの後、向かったのは「
京都ネーゼ」でした。実は10月22日に東京でやったこの
座談会にゆきぴは出席してくれていて、それ以来、この人たちのお店に行きたいと言っていたのです。スイーツ研究家・
松本由紀子と、スイーツ愛好家・Mちゃんというメンバーで、夜遅可能な「京都ネーゼ」のカウンターに4人横一列に並びました。それでデセールには当然これ、最近始められたスフレをお願いしちゃおうではないの~♪ (夜遅で、手が空かれた時限定のデセールです。)


●おやおや、ゆきぴは何してるのでしょ~? カウンターの前で、指導・実演となってます。わたしはこうするの~って、まわりをくるーっと指で縁取ってるの。他に、ココット型の内側に何をまぶすか、というようなことも述べていた~。

●ゆきぴと話しながらも、森さんと木原っちの手はすごい勢いで動いていました。 スフレはかかりきりになるから、夜遅しかできないわけです。


●ゆきぴが縁取ったスタイルと、●山形に盛り上げたのと2種類です。加熱およそ10分くらいです。


●スフレっぽい形。●ふんわり盛り上がった形。


●ふわふわのところに、スプーンを入れます。●熱々とろりんなのがわかります。

●そしてやわやわ。ひたすら卵の香りと味です。一番下にカスタードクリーム、そして卵黄が入っています。卵黄が固まるといけないのです。とろっとしていなければ。すごくいい卵(山田農園)があればこそできるデセールということで、なめらかさと軽やかさ、それでいて濃厚な香味を同時に味わえる、稀有な一品でした。卵黄がわずか、固まりかけている部分があったりもしたけれど、一瞬でいただいてしまって、なんだか夢を見ていたみたいでした。またじぇったいいただきたーいです。

●こんな食事でした:①グリーンサラダに生ハムとモッツァレッラ、②サルシッチャと九条ねぎのソテ、③あおさ海苔とちりめんじゃこのスパゲッティ(写真)。その後、

④うずらの炭火焼。この後、⑤上の写真のスフレ、⑥カフェ(かお茶)をいただきました。

●そして・・・これはなでなでしただけです。予約しておいたこの鳥は果たして・・・? ただいま熟成中です。来週いただきます。変わらずおいしい楽しい「京都ネーゼ」でした。みんなありがとう。声をかけてくださった読者の方もありがとうございました。<(_ _)>
●この夜ゆきぴは
京都ブライトンホテルに宿泊して、とても快適だったとのことで、わたしからも御礼申し上げます。<(_ _)> 広報の方や、シェフにまでお気遣いいただいたようで感謝。
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(2010-01-20掲載)
2010年1月 20日, dans ●講座・講演会京都 イタリアン10前半 | lien permanent
2010年1月19日 (火)
■ 「河久」さんでトークショー、御礼です<(_ _)> |

■ ガレット・デ・ロワ 大森由紀子とわたしのトークショー、こんな感じで、とても楽しくやらせていただきました。予約してくださった方々全員参加で開場時間の12:20にはもう大半ご到着いただき、本当に感謝いたしました。ありがとうございました。ゆきぴ=大森由紀子の横にわたしも座って、合いの手を入れたりしたんですが、もし写真撮られた方がいらしたら、恐縮ですが送っていただけたりしたらうれしいです~。<(_ _)>

●さて開始前からいきましょう~。こんな感じで38人分しつらえていただきました。(その他2名の方はお弁当、お菓子、クリストフルペンダントトップお持ち帰りのみでお申し込みいただきました。)

●準備に余念のないゆきぴです。

●「どう~?」とごきげんのゆきぴ。いつもごきげんだし、東京生まれ育ちなのに関西人
の血が流れているみたいにおもしろい☆☆☆ それにミニスカートにタイツよ。若い!!

●食事が始まってこんな。わたしたちもいただきました。

●ゆきぴ、やおら立ち上がって写真撮ってるの。

●「トーク」の仕事をほりだして王子たちの写真撮ってるのよ。笑笑笑!

●京都を代表する王子たちが来てくれました! スイーツ王子(イオリちゃん)、お点前王子、編み物王子。(僧侶さまでもあります。)この3名はスイーツ同盟を組んでもいらっしゃいます。

●いただいたのは、河久さん定番の「満月弁当」でした。

●食後に「エクスキーズ」が用意してくれたガレット・デ・ロワ。「河久」さんのお皿で、お茶でいただいたのはご愛嬌です。パティシエール・浅見倫子ちゃん、おいしかったですよ~!

●食後、こんな感じでお話。話の順番もランダムだったり、とても自由な雰囲気で。ゆきぴは結構好きなこと言うし、わたしも横からわりと好きなこと言ってました。あはは。

●今日とても協力的にしてくださった「河久」の晶男さんも登場です。

●写真を撮って見せたりして、

●また撮影! ゆきぴもわた
しも、本を買っていただいたりもしました。

●ゆきぴのフェーヴコレクション
から、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のフェーヴ! これは欲しいですね・・・たまらんかわいい。
というわけで、いったん帰宅してますが、今から関西日仏学館=在京フランス領事館に献上式に行って参ります! またリポートいたします。とりあえず。
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(2010-01-19掲載)
2010年1月 19日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月14日 (木)
■ 来週19日 「ガレット・デ・ロワ」 トークショーについて |

■ 来週19日(火)、「河久」さんでやります
大森由紀子とわたしのお昼付きトークショー、一応満席となりまして、御礼申し上げます。
上は送ってもらった写真で、ゆきぴ=大森由紀子のフェーヴコレクション。わたしも当日、彼女が持って来てくれるこれらの実物を見せてもらうのがとても楽しみです。
当日のことについて:
●12:20 開場です。
●当日の何かの時の連絡は、お店へ直接どうぞ。
「ガレット・デ・ロワの集まり」 ・・・発音が面倒なら
「大森由紀子と関谷江里のお昼」 これでも結構です。
「河久」さん 075-211-0888
●当日のだいたいの予定です。
12:20開場
12:30~ご着席いただきます。
12:45くらいから食事開始
13:45くらいからトークショー、1時間くらい
(質問もどうぞ。何でもどうぞ。)
15:00頃終了
●一応満席になっておりますが、キャンセル待ちも受け付けております。
またご希望の方には、お弁当とガレット・デ・ロワひと切れと、クリストフルフェーヴペンダントのお持ち帰りのみも可能ですので、どうぞお問い合わせください。
楽しい会にしたいと思います。お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。
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(2010-01-14掲載)
2010年1月 14日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月13日 (水)
■ 昨日に続いて、「これは何でしょう?」シリーズその2です。
■ 来週19日のお昼+トークショー(粋なおみやげ付!)に参加すれば、すべては明らかになります~!詳細はこちら。
これはゆきぴ=大森由紀子のコレクションから、ゆきぴが写真を撮って送ってきてくれたものです。これは1874年、「フェーヴ」の習慣が始まった頃のものだそうです。
残席まだ少しあります。お待ちしております!
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(2010-01-13掲載)
2010年1月 13日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2010年1月12日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、さてこれは何でしょう?
■ 来週19日の「お昼+お話」の会に参加すれば、すべて明らかになります~!こちら。これはゆきぴ=大森由紀子のコレクションのごく一部なのです。
残席まだ少しあります。お待ちしております!
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(2010-01-12掲載)
2010年1月 12日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年12月23日 (水)
■ すでにお知らせしていますが、年明け1月19日、ガレット・デ・ロワにちなんで、大森由紀子とわたしがトークショーをいたします。お昼(満月形のお弁当)、お菓子(ガレット・デ・ロワ1切れ)、おみやげ(クリストフルのフェーヴペンダントトップ)付。お得で楽しいイヴェントです!
■ 当日ご用意いただくお弁当を試食してきました。時季や仕入れによって内容が多少変わることがありますが、だいたいこんな感じのものが供されます。
お弁当とはいえ、詰められたものは熱々とか揚げたてとか切り立てとか、さすが割烹ならではのできたてのおいしさで、とても満足感がありました。
ゆきぴ=大森由紀子も楽しみに来るみたいです。皆さまどうぞいらしてくださいませ。
●日時 2010年1月19日(火)12:30~
●場所 京都市中京区、木屋町通御池下ルの「河久」さん
●会費 11000円
内容は:
●「河久」さんのお弁当のお昼(通常価格3000円)
●食後に「エクスキーズ」のガレット・デ・ロワ(1カット)を召し上がっていただきます。
●大森由紀子・関谷江里トークショー
●おみやげ・・・クリストフルのフェーヴペンダントトップ2010年版!
(通常価格13650円)
■ ガレット・デ・ロワとはキリストの公現祭(エピファニー)にみんなで集って切り分けていただくフランスの伝統菓子のことです。その中にフェーヴ(そら豆)と呼ばれる陶製の小さなかわいい(お箸置きより小さいくらいの)ものが入っており、それに当たるとその日は王冠をかぶって王様になれるのです。本来宗教的な意味を持つものですが、今では多分に楽しみの要素に満ちたものになっています。フェーヴっていうのがまた多種多様でかわいいものなので、コレクターも多くいるのです。この日はゆきぴ=フランス料理とフランス菓子の研究家・大森由紀子に、そんな話をたくさんしてもらいましょう!
■ ご予約とお問い合わせは、
お名前、性別、年齢、ご住所、電話番号(当日ご連絡できる携帯番号)
■クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワHP
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(2009-12-22掲載)
2009年12月 23日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年12月 2日 (水)
■ ガレット・デ・ロワにちなんだお昼付トークショーのお知らせ |
■ すでにお知らせコーナーで告知を開始していますが、2010年1月、ガレット・デ・ロワにちなんで、大森由紀子とわたしがトークショーをいたします。お昼、お菓子(ガレット・デ・ロワ1切れ)、おみやげ付、ものすごくお得なイヴェントです!
●日時 2010年1月19日(火)12:30~
●場所 京都市中京区、木屋町通御池下ルの「河久」さん
●会費 11000円
内容は:
●「河久」さんのお弁当のお昼(通常価格3000円)
●食後に「エクスキーズ」のガレット・デ・ロワ(1カット)を召し上がっていただきます。
●大森由紀子・関谷江里トークショー
●おみやげ・・・クリストフルのフェーヴペンダントトップ2010年版!
(通常価格13650円)
ガレット・デ・ロワとはキリストの公現祭(エピファニー)にみんなで集って切り分けていただくフランスの伝統菓子のことです。その中にフェーヴ(そら豆)と呼ばれる陶製の小さなかわいい(お箸置きより小さいくらいの)ものが入っており、それに当たるとその日は王冠をかぶって王様になれるのです。本来宗教的な意味を持つものですが、今では多分に楽しみの要素に満ちたものになっています。フェーヴっていうのがまた多種多様でかわいいものなので、コレクターも多くいるのです。この日はゆきぴ=フランス料理とフランス菓子の研究家・大森由紀子に、そんな話をたくさんしてもらいましょう!

●おみやげとしてご用意するクリストフルのフェーヴペンダントトップは2010年版。(年次更新です。)紐がつかない、右側の写真のような状態でお渡しいたします。好きな紐をつけ替えて楽しめます。皮紐でもいいし、リボンでも組み紐でも。
●そして、お昼にいただくお弁当は、だいたいこんな内容です。お座敷のお部屋でいただきますので、丸い器に盛られてお出しいただけると思いますが、いま、どうしても「当日その時間参加できないけれど、取りに行くので折詰めにしたお弁当とお菓子とペンダントトップを~」という申し込みもいただいており、そんな方もどうぞご連絡くださいませ。
●ご予約とお問い合わせは、
お名前、性別、年齢、ご住所、電話番号(当日ご連絡できる携帯番号)
参加者複数の場合は人数、全員の方のお名前、性別、年齢、ご住所、電話番号とメールアドレスを明記の上、以下のアドレスまでお願いいたします。
yukiko-etre@mtc.biglobe.ne.jp(大森由紀子)************************************************************
(2009-12-02掲載)
2009年12月 2日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年10月23日 (金)

■ 東京の講演会=
京都創生東京講座(昨日報告記事あり)のために1泊いたしました。めちゃくちゃ楽しかったのです
☆☆☆22日当日は、わたしは昼に東京着、京都ネーゼ森さんと、京都から応援に来てくださったポーラママ&パパと共に神田の「
ルー・ド・メール」へ。皆さんは朝から東京着で午前中からパティスリを食べていらして偉い! 「ルー・ド・メール」のビーフオムライス最高です。

●他に「ドン・チッチョ」(暗すぎて写真無理)やら「香妃園」(写真)やらみんなで行きました。鶏煮込みそば、わたしはこれ世界遺産の名作だと思う。

●「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」に行った人にマカロンを買っておいてもらいました。わたしはこの最もショコラ色のマカロン、ほんとーーーに好き。帰りの新幹線でいただいて陶然と幸せになりました。

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラさえあれば、ほかいろいろ食べないでもいいと思う。

●食べに行ったんじゃなくて、座談会しに行ったのです~。舞台の袖(ちなみに真っ暗)で、待機中です。モニターで基調講演の様子を見ています。たっきー=
京都ブライトンホテル「
ヴィ・ザ・ヴィ」滝本将博さんと、「
京都ネーゼ」森博史さん・・・なんと携帯で現場からサイトアップしています。
この記事。

●モニターで、第一部の基調講演が行われている様子。「
木乃婦」髙橋拓児さんが話されているのを眺めています。拓児さんは大役でしたね。こちらで控えている男たちは「僕たち気楽ね~」とか言っていた(笑)。

●袖から舞台の方を望遠で撮影。拓児さんは風邪を引いていて、実はしんどかったのです。まったくそんな様子も見せずに立派に講演。というか、後半の座談会では随分茶々も入れてくれて、おかげで盛り上がったのです。プレゼン用にお茶碗を用意してくれて、「作家さんが生きている今はこれ 80万円。死んだらすぐに160万円」なんて話が大うけ。
●ゆきぴ=
大森由紀子、フランス菓子と料理の研究家が、座談会のことをサイトに載せてくれています。
こちら。

●翌23日、少し東京でゆっくりするつもりが、朝から京都に戻らねばならなくなりました。帰ったらすぐに取材です。元気つけようぞ。京都着後、伊勢丹イタリア展をのぞく前に地下でこんなん飲みました。プロポリスとローヤルゼリーの液体ドリンク剤。すぐに身体がぽっぽと温かくなったからすごい。
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■ 夜になって「週刊文春」の編集者・菊地武顕さんがいらっしゃって、祇園で打ち合わせ。まずものすごく久しぶりに「
梨吉」さんへ。何もかも変わらないです。ご主人の平岡修一さんは変わらずボーリングをやっていらして競馬に詳しくて、そのほかいろいろ楽しいことしていらしたのです。話が楽しくてしょうがなかったです。コースから一部ですが、●めいたかれいのお造り。

●白味噌ベースのお味噌汁。中に湯葉。

●かますの焼いたの。

●湯葉と里芋の炊き合わせ。しみじみおいしい安心の味でした。改めてまたコース全容をお見せいたします。
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■ その後「
祇園おかだ」さんへ移動。これを見たらあれこれ食べたくてしょうがないけれど、もうお腹はいっぱいです。いくつか先附的なものをいただいて少しお酒を飲み、またお伺いしましょうと思いつつ・・・
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(掲載:2009-10-23)
2009年10月 23日, dans 京都 洋食東京 ショコラ京都 和食09後半●講座・講演会 | lien permanent
2009年10月22日 (木)
★京都創生東京講座@東京・新宿 無事終わりました! |

■
京都創生東京講座@新宿明治安田生命ホール、無事に終わりました。おいでいただいた方々、応援してくださった方々に御礼申し上げます。これは、京都の美味を通して京都の魅力を伝えようという趣旨の講座でした。立命次郎=菅野聡之さんが撮ってくださった写真を掲載させていただきます。ありがとう<(_ _)>

●18:00開始で基調講演が「
木乃婦」髙橋拓児さん。

●りりしい拓児さん、マジメなようで、かなりおもしろいです。いいお家ですくすく育って、言いたいこと言ってもみんなに愛されて、「よしよし」と許されてきた人だと思うよ(笑)。

●18:40頃から座談会となりました。わたしが座談会部分の基調講演ならぬ基調トークをし、(長かった?)一応まとめ役でした。京都ブライトンホテル「
ヴィ・ザ・ヴィ」の滝本将博さん、「
京都ネーゼ」森博史さん、「木乃婦」髙橋拓児さんとおひとりずつご紹介、自己紹介もしていただき、今回のタイトル「美味の都を支える力」に基づいて、ではどういう力でもって京都の美味は支えられているか? を皆さんに述べていっていただきました。素材の力、技術の力、京都という場の力、などなど。

●今回直前に必死になったのは実は後ろで映写される画像。わたしが撮ったものです。まだまだな写真をお目にかけてしまいましたが、これで精一杯でした。精進いたします。

●料理写真はもうちょっと引き目のものを用意すべきだったかなあと。(-_-;)

●こんな感じでほっといてもみんなたくさん話をしてくださって感謝。

●パネラーがそれぞれに各自の意見を言うにとどまらず、パネラー同士で話がはずんだことがとても楽しかったと会の後で言ってくださった方もいらして、ありがたく思いました。3人の料理人の方が自在に話してくださったおかげで、かなりよそで聞けない楽しいお話になったのではないかと思います。3人にひたすらありがとう。会の前後にわたしの本の即売とサインコーナーにもおいでいただいた方にも、重ねて感謝いたします。京都市主催の大事なイヴェントをさせていただけたこと、とてもうれしかったです。京都市の催しなのに大阪出身が混じりこんで産地偽装みたいか? とも思ったのだけど、(名古屋ネーゼもひとりいましたけれど、)とにかく京都でよき料理を作る方々と、京都のよきものを伝えようとしているわたしが出させていただいたイヴェントでございました。<(_ _)>
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(掲載:2009-10-22)
2009年10月 22日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年10月17日 (土)
■ ミシュランイヴェント@関西空港/日経トレンディネット |

■ 本日、関西空港会議場「鶴の間」(ホテル日航関西空港内)で、エールフランス航空 大阪就航40周年と、
ミシュランガイド京都・大阪2010 発売を記念して、イヴェントが開かれました。関空わくわくセミナー特別版のうちのひとつとして、ミシュランガイド総責任者であるジャン=リュック・ナレさんがトークショーをなさり、わたしがそのお相手をつとめさせていただきました。(トークショーの写真をいただけたら、改めて貼り付けます。)プレスリリースが配られるわけではないので、一応構成を考えて、「ミシュランガイドとは?」的な説明もごく短くできるよう、創業年、初めてガイドを出した年、初めて星をつけた年・・・なんて年代まで暗記していたのだけど、そしてその後のお話の運びも準備していたのだけど、ナレさんはとても自在、即興的にお話しになって、クイズコーナーやプレゼントなんかもあり、準備はじぇんじぇん役に立ちませんでした~!(苦笑) 正味45分くらいだったので、お話をわたしも「なるほど」と伺っているうちに(それでいいんか!?)あっと言う間に「あと5分!」の紙が示されて、une derniere question...。あれよあれよという間に終わってしまいました。先日の建仁寺における記者会見の時とは雰囲気がまるで違って、ナレさんご自身が関空から旅立たれる直前ということもあり、とてもリラックスムード。そもそも対談というものではなく、わたしが質問を投げかけたら、かなり好きなよ~にお答えになるという風情のものでした。どこまで本当でどこまで冗談か、境い目がないような発言もあり、あー、フランス語ではそう言うんだな、なんて思いつつの45分間。●そして会場を出たらビバンダム君が~! (今はミシュランマンというらしいですが、わたしにはやっぱりビバンダムです。)

●わたしも一緒に撮ってもらいました。ビバンダム君はすごく大きくて、ふわふわ。うまい具合にちょっとわたしがボケているので、小さく載せます~。あ、ちなみに、わたしがしているスカーフは、エールフランス就航70周年記念(2003年)に作られたもので、エルメスとエールフランスのコラボレーション商品です。東京-パリ間のエールフランス機内で以前買ったもので、思い出してつけてきたのよ~! 持っててよかった♪ やっぱり欲しいもの=要るものだと思う。うはは。数年たってから正当性が証明されたお買い物の例です。
☆☆☆

●お世話になった皆さんです。ありがとうございました。仕事ながら楽しいひと時でした。おいでいただいた方々にも御礼申し上げます。<(_ _)>

●↑わたしもいます。●関空へ、実は初めて行きました。本当に海を渡って行くので驚きました。京都から「はるか」に乗って1時間15分! 新幹線に乗った気分になって、車内販売早く来ないかなと思って(水が欲しかった)、あ、そんなんないのだと気づいたのはしばらくたってからのことでした。(-_-;)
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■ ミシュランの話題をもうひとつ。
わぐりたかしさんがさっそくアップされた日経トレンディネット「ミシュランアンケート」です。ご覧くださいませ。
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(掲載:2009-10-17)
2009年10月 17日, dans ●掲載誌●講座・講演会 | lien permanent
2009年9月30日 (水)
■ 京都本新刊/撮影でカレーうどん/明日からNHK |

■ JTBパブリッシングから、るるぶ情報版「
大切な人を案内する京都本」が発売になりました。ご覧くださいませ。街なか極上グルメ案内というテーマでわたしは8軒(+1軒)をご紹介しています。京都に来たら、観光より何よりまず食べて! という、「命の次に胃が大事」というコース(笑)です。朝から夜まで、多分もうこれ以上食べられないっていうくらいのプログラムです。みんな元気で京都に来てね。取材にご協力いただいた9軒のお店の皆さまに感謝いたします。<(_ _)> ●そして、わたしにはひとつかなり深い悩みがあるのですね。実物のレヴェルも一応わかっているし、あまり望んではいけないのだけど、それにしても顔写真の写りが悪いんじゃないか? ということです。もうちょっとマシなんじゃないかといつも思う。写すのは得意なのに、写されるのはまるで不得意・・・(-_-;) ●神がかり改め、神さまカメラマンせんせなら上手に撮ってくださるのではないかしらん? 料理を、いつも実物以上においしそうに撮る神さまです。わたしも実物以上になるかも~♪ 「せんせ改め、神さま! どうかわたしをきれいに撮ってくださいませ<(_ _)>」とお願いしたのは、以前、雑誌の撮影の合間のことです。もそっとしたご様子を変えることもなく、カメラマンせんせ即座にお答えになっていわく、「神にも、できることとできないことがある。」
。゜(/_\)゜。。。
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■ すじカレーうどん@「
お食事処 やまびこ」です。これは神さまカメラマン=ハリー中西せんせのおすすめ&撮影、わたしが文を書くいつもの連載で、本日午前中に撮影いたしました。お店がきれいに改装されていたのです。わたしも久しぶりでいただきました。ピリッと辛さもきいて、牛すじはとろとろ、スープは深みのあるおいしさでとろりんとうどんに絡みます。何とも後を引くおいしさで、ファンが多いのがよくわかる名作です。

●このメニューの裏側に、ひどくお得なセットものがあったりします。たっぷりたっぷり、胃のスペースに自信のある方におすすめです。●カレーうどん自体、いただいたのが久しぶりかも・・・。洛中では河原町六角あたりにもカレーうどんの名店があり、そして、最近伺えていなくてご無沙汰本当にごめんなさいなのですが、永観堂方面のうどんやさんのカレーうどんが、わたしはほんとーーーにおいしいと思っています。なかなかあちら方面に行かないのと、閉まるの早いのとでお邪魔できていないけれど、思い出すとたまらなくいただきたいです。
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■ そして、明日10月1日から
NHK文化センター京都教室の、わたしの講座「京都 美味案内」が始まります。すごく年齢層も広いと伺っています。皆さまにお目にかかることを楽しみにしています。個人店で月に一度和食をいただくという企画なので、カウンターの席数からいって15人が最高です。「なぜこんなに募集が少ない?」とお問い合わせがあるようですが、ご理解くださいませ。もっと人数を減らしたらお店の候補も増えるのですが、カウンターだけで15名(とわたし)が一度に座れるのは1軒だけ、後はカウンターとお部屋の扉を開けての開催とか、お座敷全部開け放ってとか、店内の造りを考え抜いてのセレクションです。明日は皆さま体調よく、ご機嫌でいらしてくださいませ。
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(掲載:2009-09-30)
2009年9月 30日, dans ●掲載誌京都 うどん●講座・講演会 | lien permanent
2009年9月15日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、本日は10月に行われますイヴェントのお知らせをいたします。どうぞいらしてくださいませ。まず10月17日、ミシュランガイド京都・大阪版の発売日の翌日、関西空港で行われるイヴェントです。
エールフランス航空 大阪就航40周年
「ミシュランガイド京都・大阪2010」発売記念イヴェント
(フランス旅行セミナーの後に、)
ミシュランガイド総合責任者 ジャン=リュック・ナレさんと関谷江里のトークショー
発売なったばかりのミシュランガイドの内容や、関西の食文化に対する印象などをナレさんがお話しになるお相手をさせていただきます。

10月17日(土) 14:00~16:00
関西空港会議場「鶴の間」
(ホテル日航関西空港内)
250名(お申し込みの先着順です)
入場無料
官製はがき、FAX、またはHPで以下を明記の上お申し込みください。
①ご住所 ②お名前 ③年齢 ④参加人数 ⑤お電話番号 ⑥お持ちならFAX番号 ⑦お持ちならメールアドレス
お問い合わせ: 関西国際空港株式会社 関空わくわくセミナー事務局
電話 072-455-8501(土日祝を除く10:00~18:00)
FAX 072-455-2057
関西国際空港株式会社からのニュースリリースです。
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■ 10月22日、東京・新宿で行われる「京都創生東京講座」。京都の美味とは? という基調講演と座談会です。和食、フレンチ、イタリアンの、京都を代表する料理人の方にお話しいただき、わたしは京都において皆さまのすばらしいお仕事をお伝えする役割ということで、少しお話に混ざるという感じです。うまくできるかしらん。
どうぞよろしく。<(_ _)>
京都創生東京講座
京都 美味の都を支える力
●基調講演
伝統と先端、京都のクオリティ 「木乃婦」 髙橋拓児さん
●座談会
「木乃婦」 髙橋拓児さん
「ヴィ・ザ・ヴィ」(京都ブライトンホテル) 滝本将博さん
「京都ネーゼ」 森博史さん
京都偏愛フリーエディター&ライター 関谷江里
2009年10月22日(水) 17:30開場 18:00開演
新宿明治安田生命ホール
(JR、丸の内線、大江戸線、小田急線、京王線、京王新線「新宿駅」西口から徒歩でわりとすぐ)
入場無料。申し込み制(多数の場合は抽選)です。必要事項【住所(郵便番号)、氏名(ふりがな)、電話番号】を明記の上、はがき、FAX、メールで事務局までお申し込みください。1回のご応募で5人までお申し込みいただけますが、必要事項を全員分ご記入ください。
〒100-8505 東京新聞企画事業部「京都創生東京講座」事務局
FAX 03-3503-1438
メール
tjsports@chunichi.co.jp(件名に「京都創生」とお書きください。)
※10月6日必着です。応募多数の場合は抽選し、講座1週間前までに当選・落選の通知をお送りします。
※当選者1名につき入場整理券をお送りします。複数でご参加希望の場合は、必要事項を全員分お書きください。
お問い合わせ:東京新聞企画事業部内「京都創生東京講座」事務局
電話 03-6910-2509(平日10:00~18:00)
東京新聞HP内にあるPDFです。
どうぞ皆さまご参加くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
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イヴェント報告、イヴェント告知と続きましたので、次回はすぐ食べられて楽しい麺類特集をいたします。読者の皆さま、メールたくさんありがとうございます。9月6日に「京遊学」にいらしてくださった方へやっとこさお返事できたかしら、という状態で、まだまだ全然お返事できていませんが、お許しを。がんばります・・・<(_ _)>
(掲載:2009-09-15)
2009年9月 15日, dans ★イヴェント●講座・講演会 | lien permanent
2009年9月12日 (土)
■ いやいやいやいや、よくまあ乗り越えたと思います。まだまだ校正は続きますが、とりあえずぢごくの仕事重なり状態からは脱して、ほんの少し一段落。よく生き延びたわわたし。起きて目の覚めているどの瞬間も仕事していました。とはいえ、合間に東京に行ったわけだし、東京では食事にも出かけたし(今回は「
レディタン ザ・トトキ」さんへ)、「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」も行けたわけだし、
オレンジ袋提げて帰るに至らなかったけれどちゃんと銀座でしばし「視察」もしたし。うはは♪ けれど、昨日11日に行われたピエール・エルメの発表会@紀尾井町のホテルニューオータニは、毎年欠かさず伺っているというのに、さすがに断念せざるを得ませんでした。まあしょうがないわ。それに、ゆきぴ=
大森由紀子が、
ここでリポートしてくれていますから見せてもらえばいいのら~。
●さて、そのゆきぴのトークショーのお知らせをします。わたしはこのイヴェントに伺えないし、原則としては、自分で伺えない(体験できない/味わえない)催しの、告知のためだけの告知はしないことにしているのだけど(お申し込み多数なので。<(_ _)>)ちょっと日が迫っているのと、いつも鷹揚なゆきぴが「200人募集なのにまだ○人しか申し込みがない。ありえない~」と言うからこれは例外の緊急告知です。このヴェリーゴージャスメンバーにして、○の数字が、ほんとあり得ないような数字だったので、思わず大笑いして「どははははははは」と返信、ついで「笑ってごめんね」とメールしたら、 ←「どはは」くらいに。と返事がきたよ。それでまた笑ったんだけど。ゆきぴはどんな時でもおもしろくて人を笑わせるというすごい才能があります。
さてイヴェントの内容は・・・
来る9月28日(月)13時から、フランス菓子・料理研究家・ゆきぴ/ユッキー♪ こと大森由紀子と2人のパティシエのゲストを交えたトークショーが、東京汐留の日本通運本社で開催されます。ゲストは、「ノリエット」の永井紀之シェフと、「ラ・ヴィエイユ・フランス」の木村成克シェフ。実はこのイヴェントは、12月初めに予定されている、ゆきぴと行くアルザスのクリスマス市ツアーのためのプレ・イヴェント。トークでは、フランスの地方の魅力をプロヴァンスやアルザスの話を中心に、フランス各地方で修業した2人のシェフとともに、映像もお見せしながらたっぷり語ります。シェフたちのお得意分野の実演もあり。協賛の企業から、おみやげや試食もあります。皆さまお誘いあわせの上、ぜひぜひ、いらしてください!
詳細&お申し込みは、以下にあります。 http://travel.nittsu.co.jp/thema/event/france/index.html
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●写真は南仏にいるゆきぴです。おしゃれね~♪(注:もう帰国してます。ストーレー物語も再開! 絶賛連載中!)
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●というわたしも、自分のイヴェントの予告をいくつかしないといけないのですが、ちょっと時間切れで待っていてください。とりあえず:
●10月17日に関空でフランス関係イヴェント 14日発表します。
●10月22日に東京で京都の美味をテーマにイヴェント 近々にお知らせします。
●来週は「よーいどん!」をまた収録していただきます。9月最終週に放映。
●9月25日に東京で予定していたイヴェントは、延期して京都でやることになりました。
以上のような感じです。
たくさん溜まり積もった写真も出してゆきます。とりあえず・・・<(_ _)>
(2009-09-12)
2009年9月 12日, dans ●講座・講演会東京 イヴェント | lien permanent
2009年9月 6日 (日)
● 「京遊学」@東京・日本橋「福徳塾」の御礼<(_ _)> |

■ 東京の「
京都館」が月に一度催す「福徳塾」(
三井さんのビルですね)での「京遊学」でお話しさせていただきましたこと、「京都館」さまと、おいでいただいた方々に心から御礼申し上げます。「京都館」は東京駅、八重洲口を出たところすぐにあります。すごい充実ですが、これは明日改めてご紹介いたします。

●こんな感じで64名の方においでいただき、本当に感謝いたしました。50名の募集と伺っていたから余計うれしかったです。

●13:30~から1時間ほど話して写真をお見せしたのち、お菓子タイムで、配られたのは「
老松」さんの「野分」というお饅頭でした。わたしもいただいてうれしい♪ 皆さまに、ここでほっとなごんでいただいたのです。

●熱心なというか、熱狂的な京都ファンの方がこんなに多い! と驚いたのでした。ほんと京都病重篤な人がここまでいるんだ、同志よ~! とうれしくなりました。写真は、ある参加者の方が見せてくださった「京都で行くべき一覧」です。情報をこうして整理して、わたしのサイト見て付け足したりして、東京から京都に通っては実際訪れて確かめて、ってことを着々としていらっしゃると。かつてのわたしと同じだー!
皆さまとお目にかかれて本当にうれしいひと時でした。いただいたメールにおひとりずつお返事できていませんが、とりあえずこちらで御礼を申し上げます。<(_ _)>


●(追記です)「京都館」の岩城千恵子さんが写真を撮ってくださっていました。記念に貼り付けておきます。こんな感じで途中でお菓子タイムをはさみつつ13:30から1時間半、その後も質問の方が続いて結局16時近くまで、充実した時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。<(_ _)>
(2009-09-06)
2009年9月 6日, dans ■ 「京都 美味案内」について●講座・講演会 | lien permanent
2009年8月30日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。本日はわたしの講座に関してお知らせいたします。
先日お知らせした、東京・日本橋「福徳塾」での「京遊学」講座、来週の日曜、9月6日に開催です。
まだガラガラだったらどうしよう・・・と不安になってさきほど伺ってみましたところ・・・すでに定員50名より多いお申し込みをいただいているとのことで・・・本当にありがとうございます。<(_ _)>1時間半ですので、まず30分ほどお話(30分では終わらんか?)、その後、写真お見せする? と考えています。それからお茶タイムがはさまれるそうです(和菓子とお茶)。その後、質疑応答と、サインもさせていただきます。●その場でどうぞ何でもおたずね下さい。話の最中でも「今のどういう意味?」など割り込み質問してくださっても結構です。東京の京都好きの方々にお話するなら・・・東京から、長年どの瞬間も、吐く息吸う息「京都、京都」と思い詰めて通った日々のことを思い出して、何かお伝えできることあるかしらん? 結局「住むともっといいですよ~、幽体離脱して魂を京都に置いたまま、抜け殻で東京に暮らすなら、京都にとりあえずマンション借りちゃってください」とか言い出すかもしれん。(-_-;) 最近親しくなった、京都を熱狂的に好きな方がいらっしゃるのです。わたしと同じ道をたどりそうな重篤な人(女)です(笑)。先日も「もう住んでしまいましょう京都に!」といったら、本当にその気になってきたみたい・・・けれど・・・ついに家庭内で問題となった模様? いかんですね闇雲にあおるのも。ごめん<(_ _)> ともあれ、会場で皆さまにお目にかかることを楽しみにしています。
■ NHK文化センター京都教室で10月より「京都 美味案内」という講座をさせていただきます。現地講座で、毎月1軒和食のお店にご案内するというものです。
27日の新聞折込チラシで新講座の募集があったのですが、午前中で満席になったと連絡をいただき、さらにキャンセル待ちの方もおいでになると伺って、もうほとんど感涙うるうるです。ありがとうございます。皆さま一緒に月に一度、楽しく和食をいただきましょう。これはカウンターやお店に入れる人数ということで、15名さま限定とさせていただきました。カウンターでなくとも、一挙に15名(とわたし)がワンフロアで入れるところは、実はそんなに多くないのです。●ちょっと笑ったのは、最初に提出した書類の中に、受講生の皆さまにお持ちいただく「各自の持ち物」を記入する欄があったのです。わたしはそこに「頑丈な胃腸とご機嫌な気持ち」と書いたのだけど、案内にそれは記されていないわ・・・どうも却下されたようだ~(笑笑)でも皆さま、元気で、ご機嫌でいらしてくださいね。楽しい気持ちで出かけると、お料理もおいしくなります!
■ 以上、満席情報ばかりでエラソーでごめんなさいなのですが、新たに、9月25日(金)、東京でまた講座をいたします。けれどこれ決まったばかりで、会場が未定なんです。どうなるかしら~?
■ そして10月22日、東京・新宿明治安田生命ホールで「京都創生東京講座」も控えています。京都の料理人の方3人(和食・フレンチ・イタリアン)と共に座談会をいたします。詳細は改めて。
■ ひたすら入稿の週でもあって・・・ほとんど非常事態な詰まり方なのだけど、ひたすら仕事です。皆さまいろいろよろしくお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
(2009-08-30)
2009年8月 30日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年8月20日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。本日は東京の京都館で9月6日に開催される、「京遊学」のお知らせをさせていただきます。京遊学とは、毎月第1日曜日に、日本橋にある「福徳塾」で開催されるものです。京都の文化や歴史や暮らしなどを京都の講師がお話しするというもので、恐れ多くも9月の回、京都の美味というテーマでわたしがお話をしに伺います。講師なんてエラソーにごめんなさい<(_ _)>なのですが、毎日京都で食べていることについて、写真をご覧に入れながらちょっとおしゃべりさせていただくという感じです。本の即売とサインもさせていただきます。詳細は以下の通りです。定員50名です。お待ちしております。読者の皆さまにお目にかかることを楽しみにしています。よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
京都館発 第6回 京遊学講座
京都の美味を味わい尽くす
2009年 9月6日(日) 13:30~15:00
@日本橋「福徳塾」
東京都中央区日本橋室町2-3-16
03-6202-0599
2000 円 茶菓付き
(京都館みやこ会会員 1600円/きもの着用の方 1500 円)
予約は京都館へ。
2009年8月 20日, dans ●講座・講演会 | lien permanent
2009年7月12日 (日)
★パリ祭@関西日仏学館 いろいろ御礼です <(_ _)> |
■ 本日7月12日、
関西日仏学館のパリ祭に伺いました。わたしのトークショーと即売&サイン会にいらしてくださった方々に御礼申し上げます。どなたもいらっしゃらなかったらどうしよう~? と思っていたのですが、とりあえず席は全部埋まって、補助席も出ていたりして、すごく感謝いたしました。前のイヴェントが押してスタートが遅くなったので、えらい早口&内容は言おうと思っていたことの7割くらいとまり。(-_-;) まとまらん話だったかも~と反省。(-_-;) けれどもろフランス、京都で(関西で)最もフランスな関西日仏学館でお話させていただけて本当に光栄なことでした。館長さま、いろいろお世話してくださった亀井みかさん、長谷川さと子さんにも御礼申し上げます。

●まず自分の顔は出さないことにしているのですが、ちょっとうれしかったので、すごく例外で記録写真です。館長、Jean-Paul OLLIVIER さまに「フランス好きの赤い女」とご紹介いただいているところです(笑)。撮影してくださったのは、「
京都吉兆 グランヴィア店」の杉井啓吾専務さまです。応援においでいただきましたこと感謝いたします。<(_ _)>杉井専務さまとは
こんなお方。

●お庭で繰り広げられたトンボラ抽選会。当選者を発表する長谷川さと子さんと館長さまです。1等賞が大阪パリ往復のエールフランス航空券が当たるのでこれは盛り上がりました。フランス企業やフランス関係各社から提供されたすてきな賞品が60名以上に当ってプレゼントされたのです。
●他に屋台が出ていて、わたしもソーセージ食べたり鶏肉煮込みのクスクス食べたりして楽しかったわ♪

●写真は(c)mami さん。ほんとーーにコンサートがすばらしかったのです。京都フランス音楽アカデミー受講生によって2曲演奏されたのですが、2曲目の、ルクー ヴァイオリンとピアノのためのソナタが感動的でした。ピアノの
河内仁志さん、ヴァイオリンの
石上真由子さん、ものすごくうまい!本当に上手。すばらしい技巧、表現力で、超一流と思いました。食べ友達 mami さんがなんとこの方々と知り合いだったなんて。わたしの講演も聴いてくれて、トンボラの後、このコンサートを一緒に聴きました。ピアニスト26歳、ヴァイオリニストは17歳!! ふたりに、今後のよき音楽人生が開かれるようにと願わずにはいられません。

●パリ祭が行われた
関西日仏学館です。以下HPからまんま引用すると、
関西日仏学館は外国におけるフランス政府の公式文化機関として、在日フランス大使館文化部の管轄下にあります。その使命は、日本におけるフランス語・フランス文化の普及と、日仏のアーティストや研究者間の交流促進です。★関西日仏学館でのイヴェント予定続々です。7月25日は、
和泉夕加里さん(チーズプロフェッショナル協会理事、フランスのチーズ鑑定騎士シュヴァリエ)による
チーズセミナーが開かれます。(7月17日申し込み締め切りです) わたしもお伺いするつもりです。
(2009-07-12)
2009年7月 12日, dans 京都 イヴェント■ 「京都 美味案内」について●講座・講演会 | lien permanent