◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

2015年12月24日 (木)

■ ショコラでJoyeux Noël


■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラに満たされたノエルのエリーでございます。わたしを甘やかして、わたしにショコラくださる方みんな大好き、ありがとう(^o^)(^o^)/
Img_8421jpga ■ こちらは「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の・・・
Img_8416jpga ■ 2015年ノエルコレクションです。5種類のボンボンショコラ、全部で32個入り。柑橘風味やアーモンドプラリネなど、違いが明確に際立つ5種類です。
Hさんありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2015-12-24)

2015年12月 24日, dans 東京 ショコラ★あれこれ話 2015~ |

2014年12月24日 (水)

■ ノエルで思うこと/ショコラ+ワイン


■ 全国100万人の読者の皆さま、ノエルのエリーでございます。隙あらばフランス語を使いたいわたし、クリスマスと自分で言うことはありません。ノエル、という音の響きもとても好きだし。
■ この時季、「Joyeux Noël ! 」って、いつも抵抗がありながらなんですが、もうこう言うしかないので言います。小中高と箕面の学校で12年みっちりカトリックの教育を受けましたので、(洗礼を受けたカトリック信者ではありませんが、) キリスト教徒でもないのにいいのかなあ、という思いが通奏低音のようにあります。でもまあいいか。 
■ と言いつつ、よく見られる「Xmas 」という表記は気になります。Christmasの中に、Christ=キリストがいらっしゃるのですから、Xなんて略すのはもってのほかである。と厳しく習ったのが染みているのです。
2_2 ■ 24日の本日は夕食後、ノエル仕様の和菓子(「二條若狭屋」さん)と白ワインをいただき、
3_2 ■ に、シュワシュワ度高いGiulio Ferrariなどいただきつつ、夜は更けたのでした。
1_2 ■ 強烈に印象に残ったのは「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラに、
4_2 ■ 甘い甘い赤ワインの組み合わせでした。これでわたしちょっと天国へ行きました~☆☆☆
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(2014-12-24)

2014年12月 24日, dans 東京 ショコラ★あれこれ話 2014~ |

2014年12月22日 (月)

■ ノエルのショコラ、ノエルの和菓子


■ 全国100万人の読者の皆さま、追われ気味のエリーでございます。って年中そうだから、平常通りとも言えますが。家にいて起きて目の開いている時間は全部、仕事机の、PCの前にいるわけです(*_*)(*_*) でもそれが好きなんだけど。
■ 料理写真激溜まり状態ですが、ちょっと割り込みでお菓子を出します、季節のノエルものをふたつ。
1 ■ 烏丸通丸太町下ルの「甘楽 花子」さんの、ノエル和菓子です。「聖夜」というの。ビュッシュ・ドゥ・ノエルの形。中はこしあんです。奥に見えているのは「蝋梅(ろうばい)」。まさにこの寒い頃に花開く、落葉低木。名前に梅がつくけれど、梅の仲間ではありません。きれいな質感で香りのいい花からイメージされたきんとんですね。中は粒あんです。
■ 和菓子やさんのおかげで季節感を楽しめます・・・ただただ厳しい寒さだったのが、こんな花が咲く、こんな風物があるということを想起させることで、情緒ある寒さとなる。(いややっぱり寒いがw 笑笑)
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2 ■ こちらはいつもの「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のノエル限定品。2014年は「ノエル メルヴェイユNoël Merveilleux。柑橘やスパイスやアーモンドが華やかに香る、5つの味のコレクションです。いつもこれを誕生日に贈ってくれるヒロコさんありがとう<(_ _)><(_ _)>
3 ■ 5つの味のアソートメントです。(クリックで拡大されます。)
■ とても悲しいお知らせもあります。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」創始者であるRobert LINXE ロベール・ランクスさんがお亡くなりになったということです。享年85。
12月18日、ヴィジョン・エイからプレスリリースがきました。

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「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」創設者のロベール・
ランクス氏が去る12月11日に病気のため死去されました。
葬儀は本日(12月18日)、同氏の故郷であるバスク地方・バイヨンヌで、
またパリでも、サン・オーギュスタン教会におきまして
今週お別れの会が行われる由です。
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2_2 ■ 「ガナッシュの魔術師」と呼ばれたロベール・ランクスさん。ショコラをここまで高級なものにされた功績はとても大きいと思います。東京でヴィジョン・エイにいた頃、仕事で何度かお目にかかることがあり、お世話になりました<(_ _)><(_ _)> 感じのいい紳士でいらっしゃいましたが、話せば完璧主義ということがよくわかりました。レジオン・ドヌールも受章されています。ご冥福をお祈りいたします<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日も本の・・・
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わが畏友みかちゃん=小椋三嘉の、ショコラの本です。4,5年前に紙の本を一度アップしていると思いますが、今やKindle版があるのです!!
高級ショコラのすべて 小椋三嘉
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(2014-12-22)

2014年12月 22日, dans 京都 和菓子東京 ショコラ |

2012年5月 4日 (金)

● 楽しかった東京\0/\0/ その2


1■ その1のお菓子・飲み物編に続き、その2は食べたもの編です。まずは往路、いつもの8号車いちばん前の席に収まって、大好き「はしたて」定番の鯛の胡麻味噌寿司です。
2■ 西麻布の「ラ・グラップ」、かなり久しぶりでした。ゴージャスメンバーと共にディネしました。出す本、端からヒットの文藝春秋のイノマル(@inomalu)(=イノケイさん、井上敬子・最近では「スープストックトーキョー」の本)、「吾輩は看板猫である」シリーズ(文藝春秋)が大好評、最新刊の「東京下町篇」もいきなり売れ売れの梅津有希子さん、そしてわたしと同業、フリーの食ライターから新装「料理王国」編集者に3月からなったという小松めぐみさんと4人でした。強烈楽しかった、そしておいしかったのです。前菜の白アスパラガスに燻製桜鱒、菜の花ソース。どちらも旨みじんわり、いい香り。大ぶりで食べ応えがあったなあ。
3■ メインには鴨肉です。フランス産小子鴨胸肉のロティ ごぼうと筍のエチュヴェ添え。肉だけでなく、筍もごぼうも味わいたっぷりでした。そして、アスパラかどちらかの選択だったのだけど、やはりどうしてもいただきたくて、にんじんのムースとコンソメジュレ うに添え=定番スペシャリテを所望、ミニポーションで出していただきました。この後デセールとカフェ。女4人で、ほんとーによくしゃべりました。はげたの~! =激しく楽しかったわ~♪
■ いやもうどれも、大人の余裕のおいしさだったと思います。どうだどうだというのではなくて、ものすごくこなれた、ゆったりした味なのよ。すっごくわたし好きでした。かつての味の記憶って確かだと思えてうれしかったです。スタッフ募集中でいらっしゃるということで、この夜はシェフの加藤清和さんおひとりでした。入場制限していらっしゃるということで、あーもったいないー。
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4■ これを思い出して食べたくて、時々わたしのたうつのです。六本木「香妃園」の鶏煮込みそば。わたしこれ100回以上は絶対食べてます。
5■ スープも麺も、とろとろなのです。これをひとりで全く気兼ねなしに集中していただきました。鶏好きはメロメロ必至のスープは全飲みです。もうこれ世界遺産だからね♪
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6■ 「銀座カンセイ」定番のトマトのパルフェです\0/\0/ これ大好きなの(T_T)(T_T) トマトの鮮やかな酸味、トマトのおいしさをぎゅっと集めたソルベ。
7■ 真横から見るとこんな。お昼の2500円のセットに、+1000円でいただけます。
8■ これもお昼の定番の、季節のトマトカレー。トマト尽くしにしちゃったわけよ。フランス料理店ならではの粋なカレーです。目が覚めるような酸味と品のいいエピスの香り。今は1年に1度も伺えていないですが、わたしここほんと好きなのです♪
9■ パンもおいしかったし、最後のデセールもおいしかった。ブランマンジェに塩キャラメルのアイスクリームです。これにアンフュージオンをいただいてごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>
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10■ そして、「銀座カンセイ」さんを出たところで、1月にオープンしたという新ショコラトリがあって、まあ入ってみようではないの。南仏のショコラティエ、ジョエル・デュランさんというお店で、南仏だからラヴァンド(=ラヴェンダー)色です。全部アルファベが打ってあって、
11■ それぞれ味が違うわけよ。
12■ わたしは、自分で好きな味をいくつか選んだ他に、おみやげにしようと、その方の名前で組んでもらったパックを作ってもらいました。うまく味がお好みに合うといいのですけれど~。
13■ 店内の壁面。シックというよりはにぎやかな感じ。南仏らしさの表現でしょうか。店頭でいきなり「ボンジュール、マダム!」と日本人店員(本名で稲妻さんとおっしゃる)から完全な日本語発音のフランス語で挨拶されて仰天しました。「はいこんにちはー」と返事したよー。
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■ 上のショコラトリ「ジョエル・デュラン」以外、今回訪れたのは全部おなじみのお店ばかりで、すごい安心感に満ちた食事ができて楽しました。職業柄、楽ばっかりしていてはいかんのだが、まあさぼる時もあるということで、許して~。「今度東京で」と言いながら行けなかったところは激しくごめんなさい<(_ _)><(_ _)> また行くし~。東京は東京で、やっぱりすごく好きだし~♪
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(2012-05-04)

2012年5月 4日, dans 東京 フレンチ東京 鶏東京 ショコラ |

2012年5月 3日 (木)

● 楽しかった東京\0/\0/ その1


■ 東京へ行ってきましたー\0/\0/ ずーっと雨でしょうがなかったのだけど、それでもうれしかった、楽しかった、気分ががらりと変わったー♪ 
■ お詫びの気持ちもあり、「次回、東京に行ったら伺います!」と言っていたのに、行けなかったところ複数あり・・・ごめんなさい、あまりの雨で、予定変えました。移動最小限にしました。<(_ _)><(_ _)> 次回こそ。
■ わたし自身も、絶対行って、がっつり見て来ようと思っていた代官山の「蔦屋書店」も結局パスしました。また次回に~。普通の書店見て回るだけでも十分に充実していたから、よかったとします。いつも訪れるのと違う書店は、並べ方が違うだけで目に入ってくるものが目新しくて、新鮮でした。
■ 会った方もごくわずか。食べたお店もおなじみのところばかりで新規訪問なし! ・・・今回は本当に楽しまくりました。映画みたりもしてました。<(_ _)><(_ _)>
■ 「蔦屋」行けなかったけれど、有楽町の「無印良品」で開催中の「編集のススメ 世界にひとつの本箱」(鈴木芳雄さん監修)がユニークで刺激的で楽しかった・・・5月6日(日)までです。この展示と、銀座のいくつかの書店巡りで実はすっかり満足したのです。
■ 「無印」の売り場もすごかった・・・って、ほぼ毎回行ってよく知っているのに、あの圧倒的な物量、広さがあればこそのお部屋風のしつらいなど、見るだけでもものすごく幸せだと思いました。見るだけでもちろん済まず買い物しました。こんなに楽しませてもらって、買わないでいられようか?(いいやいられはしまい。)京都でも買えるものなんだけど、勢いだー!
■ それから展覧会では、ディオールのバッグ、「Lady Dior」をさまざまなアーティストが好きに見せたらどうなるか? の「LADEY DIOR AS SEEN BY」がおもしろかったです。(5月20日まで、和光並木館1階、11:00~20:00 入場無料)
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1■ その1は、お菓子・飲み物編です。まずは有楽町に下り立って、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」ですね~。わたしにとってショコラとはまずこのメゾンなのよ。味もラインナップもシックなイメージも、包みや店内の落ち着いた色調も、すべてが完璧にわたし好み。ショコラショーの、グワヤキルです。ショコラは高貴なものだと思う。この後エクレール(エクレア)もいただきました。
2■ 帰る前に、持ち帰るショコラを購入するために再び「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。大雨げきさぶだったけれど、せっかくなのでグラス2種類をいただきました。上にキャラメル、下にショコラ。いつもならショコラ+ショコラで食べそうなものだけど、まあたまには違うものを。本当は生クリームとか刻みナッツなどがトッピングされますが、わたしはピュアにグラスが食べたいのでパスです。すべて決め込みの人生です。本当に香りよく、おいしいものでした。
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3■ 大好きな銀座の「洋菓子舗 ウエスト」、久しぶりに伺いました。今は全席禁煙になっていて、最高\0/\0/ すっごく楽しかったのだー♪ ここで会う約束をしていた人と、本当に息をつぐ間もなくみっちりびっちり、2時間半話しました。キッシュをいただいた後に、待望のケーキよん♪
4■ ずらりと見せていただいて楽しかったけれど、わたしはシュークリームと決めてたのです。全くシンプルなシュークリーム。京都出る前からこれと決めていたのです。
5■ 中はこんな。生クリームとカスタードクリームと半々のもあるということですが、わたしは色々はいらん。カスタードだけでよいの。すべて決め込みの人生です。おいしかったわ♪
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6■ 「銀座ロックフィッシュ」に行こうではないのー♪ いろいろな意味で(ひたすらよい意味で)強烈、すごいお店です。今年でちょうど10年おめでとう! 見事にハイボールブームを作りましたね~。
7■ これ笑ったのです。過激な撮影って?? 酔っ払って服脱いじゃったりする人が時々いるから~と店主のマグチ~=間口一就さんが言ってらしたけれど、本当か? 笑笑
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■ 次回は食べたもの編です。
(2012-05-03)

2012年5月 3日, dans 東京 バー東京 サロン・ド・テ東京 ショコラ |

2012年2月15日 (水)

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の赤ハートショコラ


1_2■ きゃー♪ 赤いハートの形の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラをいただきました。つくばの京都病重症友人Mちゃんありがとう\0/\0/
2 ■ 中はこんな。ハートボックスの中にさらにハートショコラ。いただいたらうれしいものですー♪ カラカスとかヴァレンシアとかバッカスとか、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のラインナップの中でもとりわけわたしの好きなものが入っています☆☆☆
■ いろいろなショコラのメゾンがあるけれど、百花繚乱状態で日本でも買えるわけだけど、フランスものではわたし「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」がやっぱり圧倒的に好きです。フランスから来てくれたっていうだけでうれしいと思う~。
■ これでまた元気100倍、メラメラやります。また躁病になるよわたしww
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(2012-02-15)

2012年2月 15日, dans 東京 ショコラ |

2011年9月15日 (木)

● ショコラさえあれば@「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」


1_5■ 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の、表参道のお店でグラスです。ショコラの高貴な香りと味がそのままひんやりと形になっていて、クリーミーでなめらかで、もううっとり。(T_T)(T_T) これは本当においしかったです。
2■ 4種類から選べるのですが、わたしはショコラだけがいい、ショコラだけをいただきたい。他は要らん。(好みが明確でごめん<(_ _)>) 生クリームもかけないでくださいとお願いをして、
3■ 2個ともショコラです。ものすごく満足。
4■ 2階のサロンの窓際で、集合時間の20分ほど前・・・
5■ 斜め前が、イヴェントが開かれたスパイラル。こんな場所に「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」があってありがとう。こちらは開店してちょうど2年ですね。この日神宮前で行われていた「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のプレス発表会には時間的にどうしても伺えなかったのだけど、こうしてグラスをいただけたから、ものすごく幸せです。
6■ こちらは新商品のムース・オ・ショコラ。新幹線で帰る前に、丸の内のお店に寄っていただいたものです。
7■ 京都に大事に持ち帰り、深夜、ショコラ好きな人たちと共に試食・・・濃い、豊かなショコラの香味を楽しみました。他に、プレイエルとエクレールをいただきました。2軒とも仕事のおかげで伺えたので、心から感謝です<(_ _)><(_ _)>
(東京の食事の話、まだ続きます。)
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(2011-09-15)

2011年9月 15日, dans 東京 ショコラ |

2011年6月29日 (水)

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の夏のコレクション


1■ 東京から送っていただき大喜びの「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の2011年夏のコレクション、バスク地方に想を得た「シベルタ」です。箱には赤いリボンがかけられています。
3_2■ 細長い箱。5種類の味が6セットで、30粒入りです。
2■ 5種類の味は順番に:
●バスク地方で採れる甘い花のはちみつと、力強くこくのある山栗のはちみつを用いたミルクガナッシュ
●力強く、スモーキーな香りのセラニアのプレーンダークガナッシュ
●さくさくしたチョコレートのマカロンが入った、アーモンドのダークプラリネ
●アニスとプラムのリキュール、パチャランを香らせたアーモンドペースト入りのダークチョコレート
●エスプレット(とうがらし)をほんのり利かせた赤ピーマン風味のダークガナッシュ
■ 5つはそれぞれ結構強烈で、個性的な味です。わたしはとうがらしの利いたのが一番よかったかしらん。季節ものということで、いつもの定番ものとはまた違う楽しいショコラでした。・・・けれどわたしは余計に定番ものがいただきたくなったかもしれません~・笑
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(2011-06-29)

2011年6月 29日, dans 東京 ショコラ |

2010年10月 5日 (火)

★ 数時間の東京、3軒で食べたもの!


■ 4日の月曜、滞在時間約7時間(正確には6時間54分)の間に目標通りに3軒で食べた東京滞在でした。わたしの胃に、この日は特別な加護があったとしたか思えないです。(昔は痩せの大食いでしたが、今は本当に量が食べられない(T_T))
■ まずはお寿司10貫にお椀・・・銀座の新しいお店で。これはわりと普通のものでした・・・ まあ気が済んだから、それでよしということで。
101■ 西麻布「ぎをん か波羅」が、しばしのお休みの後、メニューを和食に統一されて再開されました。秋風情たっぷりのコースをいただきまして、これは焼物。
102●締めの秋刀魚ご飯。こちらのお店は別記事で、改めてコース全容をお見せします。
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12■ 絶対おいしいパンを買う・・・ビストロでひと皿でも食べる、肉を食べる・・・そう心に強く決めていて、そうだ両方が一度にかなう「VIRON」、ヴィロンがあったじゃない♪ とすばらしい思いつきに自分で大喜び。行きがけの新幹線内から電話をして、午後に鴨のコンフィか、生肉タルタルをいただけないかと尋ねたら(連続営業のカフェがあるので)、ディネの時間帯(19:00~24:00)でなければ無理であると。
3●それがちょうどよくて、結局西麻布から和食コース後に4人で出かけて2階ブラッスリーで各自ひと皿(+ワイン)をいただいたのです。地鶏白レバーのムース。
4●ピペラードはバスク地方の家庭料理で、玉ねぎやピーマンやトマトの炒め煮に卵をくずしからめて食べるもの♪ 分厚い塩漬け豚肉がメロメロにおいしかったです。ウマウマ(T_T)
5●そしてわたしはこれを食べられてしんそこうれしかったです。生肉120グラム! ステック・タルタルです。4人のうち2名がこれを注文、白ワインと共に、むしゃむしゃと。いやいや、激烈においしかったww 
67●タルタルの続きです。こんな風に初めプレゼンされまして、●テーブル横で目の前で作ってくださいます。味見までさせてくださって、「もう少し胡椒をお願いします」なんて言えるの。すてき。
8●タルタルに添えられるのはたっぷりのフリットです。後を引いていくらでも食べたいと思います。しかしさすがに満腹のパンパン状態。1階でバゲット(レトロドール)とパンオレザンだけ買っておいとましたのでした。
201■ 結局どうやっても「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」へ行く時間がなく、他のメゾンでショコラのマカロンだけいただきました<(_ _)> でもこれもまたしんそこおいしかった(T_T)
何もかもおいしい東京、近いうちにまた行きます。

2010年10月 5日, dans 東京 フレンチ東京 東京の京都東京 ショコラ |

2010年9月 9日 (木)

● ショコラ天国だった銀座/台風で右往左往


■ 東京の記事最終回です。写真は無加工でまんま出します。コントラストが強すぎたりして見苦しいものもありますが、拙速ということでごめんね<(_ _)>
301_3 ●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の日本初、7日より販売されているエクレアです。
ショコラ、キャラメル、カフェとありまして、1本620円+税=651円です。今月と来月いっぱいは新しい松屋銀座店のみで、12:15~の販売。1日約100本の準備だそうです。ひとり5本まで購入可能。予約不可。2時間分までは無料でドライアイスを入れてくださいます。それ以上になったらオプションで購入します。万難を排して入手する価値ありです!
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31■ 銀座三越B2Fの「フランソワ・プラリュ」さんではクヴェルチュールやピンクのプラリュリーヌ以外にこんなパティスリも置いていらして、ほんと~に食べたかったことです。パリ・ダカールというの、サクサクのミルフイユ生地の間にショコラのクレームですね。次行ったら必ずいただきます。
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32■ 11日リニューアルオープンの銀座三越にはJPH=ジャン・ポール・エヴァンさんのブティックもあり、実はひっそり見に行ったのよ。ごめんね~。基本「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」にフィデールなわたしなんだけど、いやこちらも非常においしい(T_T)
■ それに、今まで京都のハイアット リージェンシー京都だけに出店・・・だったフレデリック・カッセルさん(MOF)も銀座三越 B2Fに出店・・・ほんとショコラ天国です。
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33■ しっかり「和光」のショコラブティックも行ったわけ。ちょっと足を休めないとずっとずっと歩きっぱなしで、ショコラ補給要るじゃない? 冷たいジャンジャンブル風味のショコラグラッセです。これもまた陶酔的な味と香り。
●銀座はショコラ天国、他にもまだまだショコラトリがあります。いい街です。今回も銀座に泊まって、すべてショコラ中心で予定を立てました。ああまた早く東京行きたい、東京は東京で、やっぱりごく普通に日常だと思う。
●しかし台風は計算に入れておらず、初めて運休と聞いて困り果て、再開と聞いて駅に行ったら切符売り場激込みの行列で往生し、(自動券売機もすべて閉じられていた、)切符買えても「いつこの列車が発車できるかわかりません」と言われ、ホームに上がってもごったがえして混雑でww (*_*) 結局そんなに遅くならずに無事に帰れたのだけど、一時はすごーい荷物を両手に持った状態で、「どーすれば?」と途方に暮れそうになりました。今までおびただしい回数、新幹線に乗ってきたけれど、天変地異の影響で右往左往したのは実は初めてのことで、今までよっぽど運がよかったのだな~。
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40■ 帰ってきて「京都ネーゼ」へ。エクレアを所望した人たちと、おいしさを分け合わなければいけません。で、まず食べたのが豚肉よ♪ 白金豚炭火焼きです。豚癖がついてしまったのだわわたし。ウマウマ(T_T)といただきました。(イノマルまた一緒に♪)
今回お世話になった皆さんありがとう♪ 
キヨシさまも、一瞬だったけれど、ありがとうございました<(_ _)>
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(2010-09-08)

2010年9月 9日, dans 東京 ショコラ★あれこれ話 |

2010年9月 8日 (水)

●銀座三越のF・プラリュと石楠花/Pエルメ/エクレア!(その3)


■ 東京で発表会いろいろの1日でした。写真は無加工でまんま出します。コントラストが強すぎたりして見苦しいものもありますが、拙速ということでごめんね<(_ _)>
21_2■ そして秋のお約束、ピエール・エルメさんの発表会@ホテルニューオータニです。今回またデフィレ式で、ファッションショーのように、ランウエイを、お菓子を持ったさまざまな職種の人たちが歩いてプレゼンするという設定でした。
212_2●こんな感じで。
213●「実にさまざまな人たちがピエールのファンです」って意味ですね。楽しさが充溢した感じでした。
22●お菓子の試食たくさんいたしましたが、アスパラガスとノワゼットのオイルのマカロン、これがとりわけユニークだと思いました。他に較べるものがありません。
23●いろいろなイヴェントがありますが、この発表会は本当にすごい集客で、これにさえ伺えば、会いたい人たちにかなり会えてしまうのです。今回もうれしくなつかしい出会いたくさん・・・中でも2人揃って赤くて目だってました~、小石川はるかさん&北條芽以さんのゴージャス組。
24●芽以さんが連れ歩いている「バクちゃん」と、フロコン・ノワール(黒い雪)。
25●アズュールというショコラのお菓子シリーズより、ひっくり返った形のケーキ。いやいや、ユニークを極めたピエール・エルメさんのお菓子いろいろを堪能させていただきました。<(_ _)>ありがとうございます。
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(2010-09-08) そしてこの次はエクレアの登場です・・・

2010年9月 8日, dans 東京 スイーツ東京 ショコラ★あれこれ話 |

●銀座三越のF・プラリュと石楠花/Pエルメ/エクレア!(その2)


■ 東京で発表会いろいろの1日でした。写真は無加工でまんま出します。コントラストが強すぎたりして見苦しいものもありますが、拙速ということでごめんね<(_ _)>
11●ひとつ前の記事に引き続き、その2も11日にリニューアルオープンする銀座三越プレス内覧会の話です。12階のレストランフロアで、見覚えのある顔ですね。なんだか光の具合ですごいコントラスト・・・撮り直しましょう・・・
12●中東久人さん、花背の「美山荘」のご主人ですね。なんとー、「石楠花(しゃくなげ)」という名前で銀座の真ん中でお店オープンです。
13●店内はこんな。カウンターの中に、ほら、おいしそうなご飯をいただけそうな土鍋も見えていますね。
14●テラスで食事もできるのです。銀座で美山荘のエスプリたっぷりのお料理です。水は厳密に花背から送ったものを使うけれど、素材については東京にしかないようなものも使っていかれるとのこと。
15●こんな秘密っぽいお部屋もあるのです。これははやると思います。お昼は10食限定で3500円のお弁当があり、他に2コース、5000円と8000円。夜は5800円から、8500円、120000円、15000円と4コースあります。
16●お披露目に用意された品のひとつ、鮎の塩焼きです。うまいこと焼けておいしかったです。「美山荘」中東久人さんのお店「石楠花(しゃくなげ)」は、11日グランドオープンの銀座三越 12階にあります。
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(2010-09-08)

2010年9月 8日, dans 東京 スイーツ東京 ショコラ★あれこれ話 |

●銀座三越のF・プラリュと石楠花/Pエルメ/エクレア!(その1)


■ 東京で発表会いろいろの1日でした。写真は無加工でまんま出します。コントラストが強すぎたりして見苦しいものもありますが、拙速ということでごめんね<(_ _)>
123■ 増床して劇的にリニューアルされた銀座三越の、プレス内覧会に伺いました。ショコラティエで、日本で初めて出店(伊勢丹のサロン・デュ・ショコラなど催事には既出)するフランソワ・プラリュさんです。フランスに3人しかいない、カカオ豆からショコラを作るショコラティエのおひとりで、産地別に色を変えたクオリティのいいクヴェルチュールはとりわけよく知られています。手提げ袋も粋なことです。「袋すてきね。」というと、「僕はすてきじゃないの?」って、即、フランス人風に切り返してきたよ~。「もちろんもちろん(si,si,)あなたもすてき、とても感じいいわ♪」って返しますww
4●これがカカオ豆の産地ごとに色分けされて作られたタブレットです。ショコラティエからも愛されるショコラティエであり、フランソワさんのクヴェルチュールを使うパティシエやお店の名前のリストを見たら驚きます。ピエール・エルメ、ラデュレ、ジャンポール・エヴァン、アンリ・ルルー、ロアンヌの「トロワグロ」にパリの「ピエール・ガニェール」・・・といった具合です。
5●そしてショコラだけではなく、非常におすすめの商品があるということ・・・片手に産地別で色分けをしたタブレットのショコラを持っていますが、もう一方の手にある丸いものは、ブリオッシュ、パンなのです。
●後ろにいるのは、てしですね~。てし=勅使河原加奈子、「クレマ」代表です。この日はてしが通訳にフランソワさんについているのです。てし胸元開き過ぎってばww
6●これがプラリュさんとプラリネの出会い・・・プラリュリーヌLa Pralulineというものです。大きいサイズはキャベツくらいあります。
7●試食させていただいたのはこちら。ピンク色のプラリーヌを砕いたものがふんだんに散らされた、ものすごくリッチなブリオッシュです。バター含有量どれくらいなんでしょう? 溺れられるくらいの量のバターが入っている? 非常に豊かな余韻でした。
フランソワ・プラリュさんは、11日リニューアルオープンの銀座三越 地下2階にあります。
(この後、その2、その3へと続きます。)
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(2010-09-08)

2010年9月 8日, dans 東京 スイーツ東京 ショコラ★あれこれ話 |

2010年9月 7日 (火)

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」 銀座松屋店、本日オープン


1a■ 銀座なうでございます。東京もあづいあづいあづいです。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が松屋銀座店に3店舗目を開かれて、これを見に来たわけです。パリで暮らした時、さんざん買い食い・歩き食いした夢のようにおいしいショコラのエクレアが日本でとうとう売られるってことで、それ銀座通りでもわたしやってみたかったわけよ♪ なのになのに、今日の分は、ゆっくり来たものだからもう売り切れですってww エクレアはこのお店のみで先行販売、12:15から、数量限定で。とりあえずショコラのグラスを買ってホテルのお部屋でいただきました。明日があるわ♪
2b●ジルも来てましたー♪ ジル・マルシャル、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のクリエイティヴ・ディレクターです。トレサンパ、もうれつ感じがいいの。
3a ●見てよかわいい♪ 「あなたと同じ、僕もいつも赤よ」なんて言う。ショコラ色のタブリエして、何言ってるのかー? と、「うそー!c'est pas vrai!」って言ったら、出てきて靴見せてくれた~。「また京都行くね」って、ほんとに来てね。オオザカのアンキュウ行くからついでに行くだと。大阪の阪急ですね。
明日こそエクレア~。
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(2010-09-07)

2010年9月 7日, dans 東京 ショコラ |

2010年7月12日 (月)

●夏ショコラのセット@「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」


1■ 夏らしい色合いの箱に詰められたショコラ4種類。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の2010年夏コレクションGarrigue です。オリーヴオイルと黒オリーヴ風味のプラリネ、ダークガナッシュ、レモンピール風味、アブリコ×ミルクチョコレートの4種類です。
2■ 送ってくださったのは東京の立命次郎さん&U3で、ほんとありがとう<(_ _)> わたしのショコラ好きをおぼえていてくださって感謝。楽しい毎日リポート&名作だじゃれ 拝見しています。<(_ _)>
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●大したことしていないのだけど、何だかワラワラと毎日詰まりに詰まっていて予定をこなすのにひっしの昨今で、メールのお返事抜けてたりしたらごめんなさーーーーい。とにかく穴開けないようにだけ、ひっしです。(*_*)(*_*)
●i Phone4入ったと週末にビックカメラから連絡もらったけれど取りに行けてないし~。週末は一度サツエー、一度食事に出た以外家に張り付いていました~。早く欲しいww というか、早く行かないと「キャンセルと見なします」とか。ちょっとこわい。\(゜o゜)/
●ちなみに予約時にはわからなくて、やっと明らかになったこと:現金払いだとポイント5%つくそうです。(Pad はポイントつかなかったそうな。)
●コース料理の写真が溜まり返っていますが…しばしお待ちを<(_ _)>
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(2010-07-12)

2010年7月 12日, dans 東京 ショコラ |

2010年4月 8日 (木)

■ パフェとショコラ、久しぶりに四つ葉


■ 本日はランダムにいくつか。まず、朝日カルチャーセンター(中之島教室)の講座「関谷江里の京都美味探訪」第一回目においでいただいた皆さま、ありがとうございました。 「山玄茶」さんにも大変よくしていただきました。近日中に全容をアップいたします。とりあえず御礼です<(_ _)>
1■ 大丸京都店の地下にある「IORI カフェ」、「笹屋伊織」さんのモダンなカフェです。ここでついこの間いただいた黒蜜きな粉パフェ。アイスクリームやらスポンジに、きな粉のソースがたっぷりかかって全体のトーンを作っています。合わされるのが黒蜜のジュレとか黒豆とか白玉とかで、色的にも味的にもとても統一感があります。突出した酸味のフルーツなどを入れないのは見識だと思います。これはミニサイズで飲み物とセットで945円。カフェでもハーブティでも選べますが、お抹茶をいただきました。
11■ 少し前にいただいて大喜びしたショコラ・・・銀座「和光」のショコラです。もうれつうれし。
12●トリュフ3種類のセットです。せっかくだから、銀座がテーマのエルメスカレを敷いて撮っちゃったわ♪ プレーン、ウイスキー、コニャック、どれも香り良く、口当たりよく、うっとりするおいしさでした。2月にわたしこちらでショコラ・ショをいただいて感動しているのです。今度東京に行ったらまたじぇったい行くのだ。
13■ ぐしゅっとアルミホイルに包んでガトーショコラをくれた人がいて、ぱっと見は「雑~」だったんだけど、食べてみたら・・・これがなかなか、わりと、かなり、ものすごくおいしかったのです。プロ並みではないの~! またくれてもいいよーん♪ いつでも食べてあげるよーん♪ というかくださいまし。<(_ _)>
21■ 久しぶりにヤサカさん四つ葉撮影に成功! 先日から4台も逃してたのよ。これはCanon G10 をしゃぱっと取り出して激速撮影。「7212」とナンバーもきっちり撮れたのでした。川端三条交差点で。
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(2010-04-08掲載)

2010年4月 8日, dans 京都 カフェ京都 四つ葉 他ヤサカタクシー東京 ショコラ |

2010年2月12日 (金)

●4メゾンのショコラです。


1画像溜り過ぎ。1月分の料理をまだ出していない上、東京以前の2月の料理があるし、こんなことしている場合だろうか? ・・・こんなことしている場合なのだ! わたしにとって、人生で最も大切な幸せのひとつであるショコラを、やっぱり画像だけでも出しておきます。いつもの「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」では買えなかったけれど、それでも楽しいショコラトリ巡りができました。昨日11日付で、「貼り付けます」と言っていたものです。
3a2a●ブルガリ イルチョコラート
ジュエリーのような扱い、こんな箱入りです。1500円。お酒ととうがらしが利いてインパクト大、これは強烈に印象に残ります。そして大変に美味です。
4a5a6a●資生堂パーラー
箱入りで、5粒、精鋭ばっかり集めたようなの(笑)。花椿のロゴの形が粋。ヴァニーユやカフェや柚子の香りのものでした。どれも香味明確で、さすがの美味でした。ずらりと揃っていた他の味も試したいので、また今度必ず。これで1470円。おいしさに対して納得できる妥当なお値段、カリテプリいいと思いました。
8a9a●クリスチャン・コンスタン
時季柄、詰め合わせしかなかったけれど、エスプリをぎゅっと集めたコフレです。2500円。
7a●カカオサンパカ
丸の内にある、スペインのショコラトリ。ぱっと見て、いちばん楽しそうだった「イノバジオーネス」。オリーヴオイルや黒トリュフやバルサミコやパルメザンチーズ&塩など、料理素材を使ったものです。1785円。
10a●以上を、夜遅ネーゼ=「京都ネーゼ」の食後に開いて切り分け、(というか切り分けていただき、)いつものM ちゃんももちろん来て、みんなで試食しました。四角いお皿に枯山水・・・虎の子渡しみたいに並んでいるでしょ(笑)? これでデギュスタシオンしたわけです。ああ~東京でまだまだ訪れたいショコラトリがありました。また今度。************************************************************
(2010-02-12掲載)

2010年2月 12日, dans 東京 ショコラ |

2010年2月11日 (木)

●東京でフレンチとショコラ/京都に戻りました


【足りない写真は後からくっつけます。
時間なしで、以下とりあえず、写真あったりなかったりですが。】
■ フードジャーナリスト会議が終わって一夜明けた11日(祝日)、夕方まで東京にいて京都に夜帰ってきました。お目にかかれた方々、お世話になった方々にとても感謝。
■ 写真を整理して・・・(載せられたら)後でくっつけます。東京では絶対にフレンチを食べたいわたし、①「ル ゴロワ」 ②「銀座Kansei」さんと今回は伺えて幸せでした。
■ 銀座(&丸の内)ショコラ大作戦、これも写真後からくっつけます。とりあえずテクストだけですが忘れないうちに。予定ではこの倍くらい行くはずが、遊びに行ったのと違うから(笑)そうはいかず、出直さなければいけません。でも、サンヴァランタン(ヴァレンタイン)終わってからね。ショコラティエはどこもあまりの混雑でした。
【飲んだショコラ・ショ】
●和光チョコレートサロン
Wako1a_2「和光」の、中央通に面した「ショップ」ではなく1本裏手の「サロン」の方。2階にサロンがあり、ここでショコラフレも作られています。ここはショコラ・ショだけで数種類あり、わたしはエピスを選択。シナモン、カルダモン、クローヴ、アニスなどが入って、とてもエグゾティックで深い味。比喩ではなく文字通りに「火傷する熱さ」で、熱々で、本当に本当に香りがよくこの上なく美味でした。かなり久しぶりに伺って、でもやっぱり「和光」という落ち着き、センスのよさ、高級な感じもいいなと思いました。ここではとにかく圧倒的においしいと思ったのです。以下「和光」のチョコレートサロンの「ホット/冷たいチョコレートドリンク」のお品書きです。 
Wako2aWako3a ************************************************************
●ミッシェル・ショーダン
 
松坂屋地下のイートイン。ラム酒入りのものを選択。混ぜるバトン(棒)のついたポットがかわいらしい。
●ダロワイヨ
銀座4丁目交差点近く、2階にサロン・ド・テあり、待ち合わせに便利。ショコラ・ショは一種類のみ。1階のトレトゥール(トレ「チュ」ールという表記はちょっと違うと思う<(_ _)>)のメニューもいただけて便利。
●ブルガリ (10階のイル・バール)
ホットチョコレート、という名称で1種類ですが、濃い濃い濃いショコラがポットでサーヴィスされて、香りよく甘みほどよく、ショコラの幸福感を堪能できます。ひろびろーとしたシックなスペースでショコラ・・・とても贅沢だなと思うのだけど、ショコラの贅沢って手の届く贅沢だからすてきです。
【買ったショコラ】
以下、撮影これからしますので(笑)、いただいた後、テクストも写真もくっつけます。
●ブルガリ イルチョコラート
宝石みたいなの、箱入りをひとつ。
●クリスチャン・コンスタン
時季柄、詰め合わせしかなかったけれど、エスプリをぎゅっと集めたの。
●資生堂パーラー
これも箱入りで、4個、精鋭ばっかり集めたようなの(笑)。花椿のロゴの形のもの。
●カカオサンパカ
ぱっと見ていちばん楽しそうだった「イノバジオーネス」と、クヴェルチュール2種類(←M ちゃん所望)
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そして・・・毎回マストで伺う「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は・・・もうごった返して入れない・・・入ったけれど注文するまで並び、支払いまでにまた並ぶ模様で・・・。わたしはこういうの絶対に並べない性分なので、一瞬ご挨拶だけしておいとま・・・残念だったけれど、また出直さねばならんってことだわ♪
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Hashitate1aHashitate2aHashitate3a■ 京都駅まで帰ってきて、スバコのはしたてで軽く夕食。鯛と昆布と梅のにゅうめん、おだしがおいしくてうるうるでした。せっかくなので一品ものから雲子の天ぷらもいただきました。駅に、京都らしい上質な味があるのは誇らしいことです。ものすごくおすすめです。
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(2010-02-11掲載)

2010年2月 11日, dans 東京 フレンチ東京 ショコラ京都 和食10前半 |

2009年12月16日 (水)

■ 最近おいしかったもの、あれこれ


0a(お花は「フローリストショップ プーゼ」です。)
■ 本日はまず、最近いただいて忘れられない和食の中の、画像を出せないものから、印象に残ったものをいくつかランダムに。
■ 「旬席 鈴江」さん。数年ぶり・・・今の場所に移転された直後くらいに伺ったきりだったのを、何日か前、祇園のある割烹のご主人と共に。器きれいで、旨いものストレートで、ものすごく大人な料理でした。基本的にメディアにお出にならないから、データは出しません。(とはいえ、結構あっちこっちに出ています。)
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■ 「啐啄つか本」さん。写真を出さない約束なのだけど(わたしのサイトに出ていたら、あらかじめ全部わかってしまうと怒るお客さまがいらっしゃるそうで)、何食べたか書き留めるのは自由と思うのでメモしておきます。2か月に一度必ず伺っているのに、残していかないともったいないと思うのです。それくらいおいしい。大人な料理でしみじみ美味で、今のわたしの京都割烹ベスト何軒かのうちに入っているのです。
■ 「啐啄つか本」2009年12月上旬のコース
●蟹(津居山)と京菊菜のお浸し、上から蟹味噌。
●雲子豆腐の揚げ出し、上にもみじおろし。おだしひたひた。
●ぐじのお椀。かぶらのみぞれ仕立て。(のたうち旨い)
●お造りはこしびまぐろ。長芋の昆布締めと。ぽん酢と醤油で。
●新からすみをのせた飯蒸し
●鴨ロース、下に大ぶりの丸大根。ねぎたっぷり、粒マスタード入りあんかけ。
●もろこ2尾。合わせ酢がまろやか。
●蟹味噌と蟹身のお寿司(軍艦)
●蟹と白菜の蒸しもの、玉締め
●的矢の牡蠣ご飯。海苔、三つ葉、振り柚子。
●なめこの赤だし、昆布とごぼうのお漬物
●デセール:洋梨(ゼネラル・クラーク)の白ワイン漬、キウイ(飛騨ゴールド)に干し柿のソース。
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1a2a3a■ 「進々堂」の、少し前に出された新商品、祇園 原了郭の黒七味を使ったラスク、看板商品レトロバゲットに黒七味で風味をつけてあり、これやみつきの味です。バリバリと歯ごたえよくピリリと辛みも効いて、塩味もばしっと。止まらないです。詳しくはこちらを!
4a■ そして、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のノエル限定商品です。いろいろな味が入っています。楽しいです。これはいただいたものです。お送りくださった方、ありがとうございました。<(_ _)>
5a
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(2009-12-16掲載)

2009年12月 16日, dans 京都 パン東京 ショコラ京都 和食09後半 |

2009年10月23日 (金)

●東京あちこち、■ 京都へ戻って割烹取材


1a■ 東京の講演会=京都創生東京講座(昨日報告記事あり)のために1泊いたしました。めちゃくちゃ楽しかったのです☆☆☆22日当日は、わたしは昼に東京着、京都ネーゼ森さんと、京都から応援に来てくださったポーラママ&パパと共に神田の「ルー・ド・メール」へ。皆さんは朝から東京着で午前中からパティスリを食べていらして偉い! 「ルー・ド・メール」のビーフオムライス最高です。
2a●他に「ドン・チッチョ」(暗すぎて写真無理)やら「香妃園」(写真)やらみんなで行きました。鶏煮込みそば、わたしはこれ世界遺産の名作だと思う。
3●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」に行った人にマカロンを買っておいてもらいました。わたしはこの最もショコラ色のマカロン、ほんとーーーに好き。帰りの新幹線でいただいて陶然と幸せになりました。
4●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラさえあれば、ほかいろいろ食べないでもいいと思う。
5●食べに行ったんじゃなくて、座談会しに行ったのです~。舞台の袖(ちなみに真っ暗)で、待機中です。モニターで基調講演の様子を見ています。たっきー=京都ブライトンホテルヴィ・ザ・ヴィ」滝本将博さんと、「京都ネーゼ」森博史さん・・・なんと携帯で現場からサイトアップしています。この記事
6●モニターで、第一部の基調講演が行われている様子。「木乃婦」髙橋拓児さんが話されているのを眺めています。拓児さんは大役でしたね。こちらで控えている男たちは「僕たち気楽ね~」とか言っていた(笑)。
7●袖から舞台の方を望遠で撮影。拓児さんは風邪を引いていて、実はしんどかったのです。まったくそんな様子も見せずに立派に講演。というか、後半の座談会では随分茶々も入れてくれて、おかげで盛り上がったのです。プレゼン用にお茶碗を用意してくれて、「作家さんが生きている今はこれ 80万円。死んだらすぐに160万円」なんて話が大うけ。
●ゆきぴ=大森由紀子、フランス菓子と料理の研究家が、座談会のことをサイトに載せてくれています。こちら
8●翌23日、少し東京でゆっくりするつもりが、朝から京都に戻らねばならなくなりました。帰ったらすぐに取材です。元気つけようぞ。京都着後、伊勢丹イタリア展をのぞく前に地下でこんなん飲みました。プロポリスとローヤルゼリーの液体ドリンク剤。すぐに身体がぽっぽと温かくなったからすごい。
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9■ 夜になって「週刊文春」の編集者・菊地武顕さんがいらっしゃって、祇園で打ち合わせ。まずものすごく久しぶりに「梨吉」さんへ。何もかも変わらないです。ご主人の平岡修一さんは変わらずボーリングをやっていらして競馬に詳しくて、そのほかいろいろ楽しいことしていらしたのです。話が楽しくてしょうがなかったです。コースから一部ですが、●めいたかれいのお造り。
10●白味噌ベースのお味噌汁。中に湯葉。
11●かますの焼いたの。
12●湯葉と里芋の炊き合わせ。しみじみおいしい安心の味でした。改めてまたコース全容をお見せいたします。
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13■ その後「祇園おかだ」さんへ移動。これを見たらあれこれ食べたくてしょうがないけれど、もうお腹はいっぱいです。いくつか先附的なものをいただいて少しお酒を飲み、またお伺いしましょうと思いつつ・・・
141516●ひたすらお品書きを眺めます。たくさんあって楽しい、食べたいものたくさん。また改めて~。<(_ _)>
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(掲載:2009-10-23)

2009年10月 23日, dans 京都 洋食東京 ショコラ京都 和食09後半●講座・講演会 |

2009年9月20日 (日)

● 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」@表参道の新ブティック


12a■ 9月7日がお披露目レセプションでしたので、2週間近くたっちゃいましたが、改めて~と言いつつ出していなかったラ・メゾン・デュ・ショコラです。画像処理もほとんどしていないのでちょっと暗めのもありますが、とにかく現場リポートです。お店は246通り沿いで、コンパクトながら本当にすてきです。
34ジル・マレシャル、クリエイティヴディレクターがガナッシュを作ってプレゼンしてくれたのです。通訳(いつもの川村和子さん)がつきます。わかりやすい通訳です。
56●ちょっとスパイシーなガナッシュです。わたしは京都の山椒をおみやげに持って行きました。ジルはものすごくサンパティックな人です。
78●全部目の前でやって見せてくださいました。見てたらできそうに思えちゃうのよ。名刺も積んであるの。
910●生姜をすり下しています。ガナッシュを参加者の人数分に分けて注いでいて、もうショコラの香りがお部屋中ふわりと広がって、幸せそのもの。
1112●ガナッシュの連なりというだけで幸せな眺めです。おろした生姜は混ぜ込まれずちょんと載せられて出てきました。
13a14a●サンヴァランタン=2010年ヴァレンタイン商品のお披露目、試食用のショコラです。
1516_2●こんなパッケージです。青りんごなんてのもあります。ショコラ自体も箱もかわいらしいです。2010年のヴァレンタイン限定コレクションのテーマは「禁断の果実」。愛の木に実る禁断の果実に魅せられ、思わずひと粒口に入れたくなる・・・そんなショコラを赤いコフレに詰めたということです。
17●けれどわたしはやっぱりシンプルに、ショコラ自体の香味を楽しむものがやはり好きです。(みもふたもなくてごめん。<(_ _)>)こちらは「コフレ・ガナッシュ」、9月15日発売。12粒入り95g 4500円です。ダークガナッシュのキトQuitoと、木やフルーツを彷彿させるアロマが香るカカオ豆を用いた、濃厚なガナッシュのイツァムナItzamnaの2種類が6粒ずつ詰められています。ほんとーーーーーーにおいしいです。そして、箱もリボンも大切に持っていたくなります。箱もリボンも、製造元はエルメスと同じところと昔伺ったような・・・(違ってたらまたごめん<(_ _)>)。わたしは「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のリボンを携帯につけています。なんかうれしいから。ショコラ色をつけていたのだけど、今回赤いリボンをいただいて、またうれしい★★★
18●こんな感じで整然とショコラが並べられています。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の表参道の新ブティックは9月10日にオープンしました。1階がブティック、2階がショコラを味わえるサロンです。
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LA MAISON DU CHOCOLAT
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 表参道店
東京都港区北青山3-10-8(東京メトロ 表参道 上がってすぐ)
電話 03-3499-2168
11:00~20:00 (2階のカフェは19:30LO)
年末年始以外は無休
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(掲載:2009-09-20)

2009年9月 20日, dans 東京 ショコラ |

2009年9月 8日 (火)

● 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」 これも予告/入稿と校正態勢です


Chocolat11 ショコラです! 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」@東京・表参道の移転後のブティックです。7日、プレス向けのブティックと新商品のお披露目があり、このために6日の講演会の後、本当は飛んで帰って仕事しなければならなかったけれど、1泊して東京にとどまったわけです。詳細は改めて。わたしはもう本当に、絶体絶命の入稿+校正ぢごくの中にいるのです。火がつくとはこのことだー(*_*) 写真はコフレ・ガナッシュ(12粒入り95g 4500円)。2009年9月15日発売、表参道店では11日の20:00より先行発売されます。
Chocolat21●店内はこんなです。246通り沿いで、ロンシャンやクリストフルと同じ並びで、フランス通りとなってきましたね。すてきなことです。
●とにかくすべては改めて。昨日予告しましたリプトンの後、こちらをアップいたします。
メールをくださった方々、まだほんの一部しかお返事できていませんが、とりあえずこの場で御礼です。「京遊学に参加しました」とたくさん優しいメールいただいて、心から感謝いたします。
●サイトをするってすごいことです。東京で日々わたしを見守っていてくださる方がこんなにいらっしゃるのかと感激したのです。皆さんサイトやりましょう~! って、やみくもにおすすめしても、やはりものすごく時間もかかることだし、書くこと自体が苦痛だったりする人に無理強いしてはならないと(経験から)思うのですが、でも絶対やった方がいいです。それも、本名(お店の方なら店名)を出してやることです。
●いろいろなものを、ネット上に上げておかないと、今後、単なる「死蔵」になるなあと、このごろ思っているのです。紙資料、紙媒体を溜め込むことをずっと重ねてきた人生だけど、検索のしようがないわけで。もちろん手持ちでごく身近にあってよく閲覧するものはいいとしても、でもつい2,3年前に自分で書いた雑誌の記事を、完全に忘れてしまっていたりもするわけです。記憶だけを頼りにしていると。ネット上にさえ上げておけば、劇的な楽ちんさでもって検索、閲覧ができて、さらにみんなで共有できるわけで、せめて全部PDF化するとか・・・考えるのだけど、しかしそんなことをしているヒマがあるだろうか? (いいやありはしまい!!) どうしたらいいのか~!?
●なんて言っている場合ではなく、目の前の入稿と校正(それぞれ別雑誌!)をいたします。詰まり過ぎて非常事態的にあふれ返って、みんなに「すみません<(_ _)>」とお詫びしまくる人生です。その後のイヴェント準備もせねば~です。それから、フランス語を、再びものすごく思い出さねばならん必要ができたわ。(もうすぐ告知します。)すべては改めて。すべてはとりあえず。
<(_ _)>
(2009-09-08)

2009年9月 8日, dans ★述べたいこと東京 ショコラ |

2009年7月15日 (水)

■ 今日はミニショコラ@「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」


1_2 全国100万人の読者の皆さま、京都はあづい日々です。気温的にも暑いしお祭りも熱い。わたしも仕事でメラメラ。今日はとても組写真は無理だー。すぐに使える写真ないかなーと探して・・・先日フランスを代表するショコラブランド=「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で見つけて喜んで買ってきたショコラです。トバゴという、カフェのカップの受け皿に載せて出すようなミニショコラ。その缶入りヴァージョンです。↓だいたい原寸大です。
2●中はこんなです。ダークとミルク2色、12枚入りで2100円。この商品じたいはもう随分前からあるものですが、缶入りというのが実は3か月ほど前に売り出されたもので、手乗りサイズ。カードがちょうど入ったりして、缶欲しさにわたし買ったかも~。
●家でがんばって物撮りしたものです。けれどやっぱり、ちゃんとしたライト買おうかなあ。ライトなしに撮れないし~。わたしの「お料理なんちゃって撮り」も、もう限界かなと実は思っているのです。「写真きれいですね~」なんて言ってもらうと、わたしはもうメロメロのうはうは、ない胸にもじわ~んと響くうれしさに包まれるのだけど、きれいとまあ言えるのは自然光でタイミングよく撮れた時、あるいはたまに偽ライティングして、まぐれでうまくいった時だということはちゃんと自覚していて・・・何とかせねば。
●何とかせねば、と先日来メラメラしていることのもうひとつに、京都の(京都だけじゃないけれど)フランス語人口の再増加を! ということがあります。関西日仏学館の方々と話すと、フランス語の受講生が以前から較べて大幅に減っていると。確かにそれは肌で感じることです。以前、まだわたしが学生だった頃はフランス語を習うって、ちょっとかっちょいいとか粋だとか、そんなイメージがあったと思う。女性誌はこぞってパリ特集をしていたし。(わたしの前の世代はもっと難しくて、サルトルとか言ってたと思う。)わたしも東京の日仏学院やアテネフランセにもさんざん通って勉強したけれど、趣味的にフランス語を習う人もかなりいて、人気の講座なんて席を奪い合ったものです。勤め帰りの人のために、18:30からの講座なんかもたくさんあったのです。大学の第二外国語と言えばすなわちフランス語だったし。ところが~、今は圧倒的にアジアの言葉だったりしますよね。それはそれだと思うのだけど、フランスを第二の祖国と勝手に思っているわたしはやっぱり何とかせねばと~と思う。フランス語、すぐに言語が無理なら、せめてフランス料理でも、もっと愛されるようにならなければ~と、(すぐに食がらみにして考えちゃうけれど)思うわけです。だってフランス料理をすごく好きになったら言語にも興味持たないかしらー?
●で、話がしばし飛ぶけれど、京都においてはフレンチより圧倒的にイタリアンが多いわけです。(和食店ほどイタリアンがあると聞いたことがあるけれど、正確な数字はわからず。)フレンチがんばってくれー。夜遅OK/カウンターあり/アラカルト/量の増減可能/もちろん料理おいしい/禁煙/そしてシェフやスタッフの方が楽しい! 以上さえ揃えば、はやると思うんですけれど~。少なくともわたし通います。(けれどそれが難しい? 東京にはあると思う・・・)何軒かのお店で、「改装して、カウンター作ってくださいませ」とお願いしたこともあります。
●で話を戻すと、何かわたしもせねばならんと思っていて、たとえばゆきぴ=フランス料理とお菓子の研究家の大森由紀子は最近サイト上で自分の読みたい本(フランス語)を、自主的に翻訳連載始めて、これは偉いなあと思っています。サイトってこんなこともできるわけです。人目にさらされている分、やりますと宣言してしまった以上、やらんわけにいかんから~。
●いやいや、ほとんど無駄話の回でした。次回は料理写真を整理して出します。今、アポ入れ50軒に、別件お願いのお電話100軒近く、別の雑誌の京都号も・・・というわけで、幸せ~だけど、どんなにやっても時間が足りない(*_*)(*_*) これから8月半ばにかけて、多くのお店を撮影で訪れます<(_ _)> いけずな 優しいカメラマンせんせにお世話になって、雑誌の仕事の夏です~
(2009-07-15)

2009年7月 15日, dans ★述べたいこと東京 ショコラ |

2009年7月 4日 (土)

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で締め


1_2 打ち合わせ打ち合わせ、フレンチフレンチで明け暮れた東京ですが、最後は丸の内の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で締めです。東京にいる間の食事のデセールは全部ショコラ、その他おやつも全部ショコラ・・・で毎日ショコラを食べ続けましたが、クラシックなショコラショで終わらねば~。ブティック内で熱いショコラをくお~っといただいて、
2●いつも通り、のぞみN700のグリーン車に収まりました~。前からシートが倒れて来ない一番前を確保できて快適です。あれだけ京都に行きたい行きたいと東京にいた頃は思ったのに、今度は東京が楽しくてしょうがない。(-_-;) 普通にぱっと行っておいしいフレンチの多いこと、粋なこと~!いつも伺うのに今回行けなかったところも多数・・・また近々に行かねばです。
●フレンチの日々の中で唯一伺った他ジャンルのお店とは? 「ぎをん か波羅」の夏のコースの話は改めて。写真をずらりとお見せします。
(2009-07-04)

2009年7月 4日, dans 東京 ショコラ |

2009年5月31日 (日)

■ お休みヴァージョンで話題いろいろ


1a■ イタリアンはまだ続くし、5月の割烹もまだ全部出せてないし、フレンチもあるしで、au 絵文字の叫び顔×10個状態(わからなければムンクの叫びでも可)なのだけど、本日お休みヴァージョンでちょっといつもと違う感じでゆっくりさせてね。ちょっと胃腸の具合を悪くして転げていた週末、珍しく食べに行くのはつらいよ~と立てこもりを決めていたら、東京から贈り物が届いたわ♪ 箱を開けて飛び上がって喜びました。わりと好きな(=かなりすごく好きな)ショコラ、それもラ・メゾン・デュ・ショコラの大きな箱に赤いリボン・・・最高にうれし~♪
2a3a ●こんな大きな箱(16×16×16cm!)に、赤いもじゃもじゃが入っていて、中から何が出てくるか・・・
4a●きゃー。好きでしょうがないコロラスやらトリュフやらオランジェットやら、もう黄金を積まれたよりうれしいプレゼントでした。送っていただいた方に、感謝のかたまりです<(_ _)><(_ _)>
5a■ おうちで腐ってちゃいけないわ。御池通まで出たらなんとヤサカタクシーの四つ葉が~! いつも命がけって感じで撮るのに・・・これ停車状態だったのです。これ幸いとじっくり撮らせていただきまして、
6a●前に回ってみると回送とのこと。お迎えの車だった? とにかくうれし♪
7a■ いつもきれいな写真を見せていただくギャラリーグレースにしのちゃん=店主の小寺志乃さんを訪ねて、グラス撮影の様子を見学。しのちゃん紀信と西田さん@Kugel もおっしゃる腕前を見せていただきました。アクリル板に、ストロボ2灯。グラスを撮るのはもう朝飯前、みたいに慣れきった様子でした。被写体に合った機材と技術・・・かっちょいいです。
8a■ そのしのちゃんと共に「Kugel 」へ。何ごとか? 撮影会です・・・
9a西田稔さんは、先頃シャンパーニュの騎士となられたのです。
10a●これがシュヴァリエの証です。5月15日、マンダリンオリエンタルホテル(東京)で叙任式がありました。バーテンダーで叙任されたのは珍しいことであると。京都では他に中東久雄さん、西別當 選さん、村田吉弘さんがいらっしゃいます。
11a●当然シャンパーニュベースのカクテルをいただきました。「ギャラリーグレース」のグラスで、バックフィズ。ミモザに氷を入れたものです。しゅわしゅわと爽やかで、こんなおいしいオレンジジュースはほんとありません。
12a●使われたシャンパーニュのエチケットが鍵盤模様でまたすてきです。本当に音楽が聞こえてきそうな軽やかさ、華麗さでした。胃腸の調子が~、と言っていたのに、すっかりいい気分になれました。多分もう大丈夫。明日からまた食べられそうです。感謝<(_ _)>
*****************************************************************************西田さんが初めてシェーカーを振ったバー、VOXビルのB1にある「DEN-EN」で、6月14日イヴェントがあります。西田さんのお話とカクテル2種類がいただけるのだそうな。 わたしはこの日、大阪で開かれるフロマージュのイヴェントに行くので伺えず残念ですが、以下、いただいた資料の通りのお知らせです。
【以下貼り付け資料です】
Contents 西田氏による講演 + 2 cocktails
Admission Fee 5,000 円
Place DEN-EN (VOXビルB1F )
Day 6月14日 開場/15:00 開演/15:30 終了/17:30

DEN-EN 京都市中京区河原町三条大黒町44 VOXビル B1F
075-221-0716

席数に限りがございますので事前にお問い合わせ頂ければ幸いです。

BAR K6、BAR KUGEL、ghost、KASKのオーナーにして、バーテンダーと
しても、毎夜ゲストに最高の時間を提供し続ける西田稔氏をお迎えして、
氏のもてなしの哲学はもちろん、多くの若手バーテンダーを輩出してい
るK6の秘密や、常に新しいものに挑む経営者としての展望を語っていた
だきます。
もちろん新作オリジナルカクテルを発表して頂き、来場のお客様にもそ
の味を堪能していただきます。
尚、会場であるDEN-ENは西田氏が初めてシェーカーをふった店であり、
氏の原点ともいえる場所です。
今では思いもよらぬ、西田稔の若き日のヤンチャなエピソードも聞ける
かもしれません。
(2009-05-31)

2009年5月 31日, dans 京都 バー京都 四つ葉 他ヤサカタクシー京都 ガラス東京 ショコラ |