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2009年5月 5日 (火)

■ 新店紹介:つみれ鍋がスペシャリテ、「京都六角 うのあん」


1_2 5月3日に開店した(現在まだプレオープン期間中)「京都六角 うのあん」のオープニングに2日夕方伺いました。ふつふつと煮えているのは鶏のつみれです。つみれ鍋がスペシャリテなのです。
2●通年でつみれ鍋をやるというお店なのです。大和肉鶏を使ったつみれはピンポン玉より小さくしたのを数多く入れて、旨みを早くたっぷり染み出させるということで、このつみれもおだしも、なかなかおいしかったのです。
3●ふんわりしたつみれの元はこれ。大和肉鶏とブロイラー種、そして豚バラのひき肉が混ぜ合わされ、卵や長芋も加えられて、ふんわり仕上がるように按配されています。
4●向かって右側の白衣の方が代表の上田 修さんです。奈良の料亭「日本料理 卯之庵」に生まれて、「たん熊」で修業なさったとのことです。手前の藤原一駿也さん(祇園の「割烹ふじ原」)の後輩に当たられます。藤原さんの後ろが今や京都でも有名、立命次郎=菅野聡之さん。東京に戻られる前にこちらを訪ねられたということで、ほんと京都大好き、移住計画も着々のご様子です。
5●他に地鶏のすき焼き、地鶏の水焚き、地鶏もも塩焼きや親子丼など、鶏肉メニューがいろいろあります。
67●イーグルコートというゴージャスなマンションの中に作られたお店です。料理屋さんというよりは、どちらかというとダイニング的な風情で、だから藤原さんたちにお誘いいただかなければわたしも行く機会がなかったと思うのですが、つみれのおいしさにはうっとりしました。いつかまた何人かで出かけてみようかしらんと思います。
8910●後日、お昼をいただきに伺ってみました。お昼メニューが手頃に揃っていました。コンパクトにしたつみれ鍋がいただける「うのあん御膳」1000円を選択してみました。やはり大きなお鍋で煮えたぎっていたのに較べると、迫力もコンパクトでしたが、寒い日にこれが1000円ではふはふいただけたらうれしいと思いませんか? ふんわりしっとり、でも味はかなり濃いですから、お酒にも合いそうです。ひとつ、塩気と共に、にんにくが効いていますから、仕事が控えてたりしたら注意が必要、ということをお知らせしておきます。★母体は奈良の「日本料理 卯之庵」。「京都六角 うのあん」は、大阪からスタートした鶏つみれ鍋専門店の3軒目です。
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「京都六角 うのあん」
電話 075-708-7045
京都市中京区六角通柳馬場東入ル北側
イーグルコート御所参道
11:00~14:00LO、17:00~22:30LO
(6日まではプレオープンのため21:30LO)
不定休
2階(★靴を脱ぎます)は分煙、
1階カウンターは靴のままでOKですが、あらかじめ灰皿が置いてあります。
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(2009-05-05)
この後もう1本、和食をアップします。

2009年5月 5日, dans 京都 鶏 |

2008年12月25日 (木)

■「トラットリ屋 エス」で、ナポリタンと鶏肉とおばんざい!


10a こちらもご無沙汰ごめんなさいシリーズの一環です。ちょっと久しぶり、「トラットリ屋」というふざけた名前が楽しい「トラットリ屋 エス」です。店主の嶋本友さんが12月24日付けでこんなに喜んでくださって本当にうれしく、(でも過ぎた褒め言葉です、)ありがたいので、サンタより赤いわたくしエリーが(笑)ノエルのうちにアップいたしましょう! (他にたまり積もってる画像も順次出しますから待ってて。) 何日か前の晩、友人と3人で伺って、ほんと気楽に楽しませていただきました。●初めの写真はこちらの代表メニューのひとつ、今どき懐かしいスパゲッティ ナポリタン 800円。わたしこれ好きだわ♪ 誰もが懐かしくてうれしくなるお皿だと思います。
1a_2●とり皮のパリ揚げ 600円でスタートします。塩気も効いて、パリッパリなのです。
2a_2●この日思いがけず用意されていたわたし向けのワインに感激。フランスの(ツボを心得ている!)、しゅわしゅわスパークリング(好きなの、)のロゼワイン(ちょっとでも赤い!)で、さらに、キャノンて名前がついていて仰天。\(゜o゜)/キャノンのワインだって♪ こんなのよく見つけてくださいました・・・<(_ _)>
3a_2●鶏肉のお造り盛り合わせ。ささみ、胸肉、肝、砂ずりをちゃんと3で割れるように。(ごめん、お値段控え忘れ。)
4a_2●ベーコンときのこの温かいサラダ 700円。わしわしと野菜食べられていいわ。ベーコンの塩気が効いていて、温かいきのこの香りもアクセントになっています。
5a_2●京芋の豆乳白味噌グラタン 600円。最近の人気の品と伺って。これうんまいです! 白味噌と豆乳が熱々とろりんと、京芋(海老芋に似てるけれど違う。食感はっきりしています)にからみついて、いや~ん♪ なおいしさ。
6a_2●生麩の揚げ出し 600円。これはキョートな味ですね。もっちりした生麩が揚げてあってコクたっぷり、それがおだしと合わせられて、みんな大好きな味。
7a_2●鶏つくねと丸大根煮 500円。スペシャリテの鶏を少しでも食べたくてこんなのも。つくねは口の中でほろりと崩れ、そして煮含められた大根はほこほこと旨。問答無用で日本人でよかった。
8a_2●なんこつ唐揚げ 400円。小ぶりであられみたいでかわいらしい。シュワシュワワインを飲みつつ、ポイポイと食べちゃいます。
9a_2●地鶏のグリル バルサミコソース 950円。焼き鳥ではなくグリルです。鶏が、和の鶏料理にもイタリアンのお皿にも変幻自在。そして冒頭のナポリタンをここでいただき、続いておだしに浸ったご飯です・・・
11a●鶏飯(鶏だし茶漬け) 600円。これ最後にいただきました。いたわられるように優しい味です。一緒に来てくれた胃袋隊 改め 優しい友人たちもありがとう。みんなのおかげでわたしは食べていけてます。(何重もの意味で!)お会計は3人で1万円ちょっとでした。みんなわたし(「キャノン」をグラス2杯)より飲んでこれだから、ほんと「嘘~!」なくらいに控えめなお値段ということです。わたしにとっては唯一、ケムくなる可能性さえなければ、申し分なくサイコー♪ なお店です。

12a「トラットリ屋 es エス」 
京都市中京区四条通先斗町上ル17番路地2階 
電話 075-255-9599
17:00~翌2:00LO・3:00閉店
水曜休み
カウンター9席、テーブル14席
予約も可能
(2007年2月開店)
ひとりおよそ2000円~

2008年12月 25日, dans 京都 イタリアン08, 京都 鶏 |

2008年11月25日 (火)

■ 「権太呂」のけいらんうどん/「うずら屋」の鶏肉


1 このとろとろとろりん、ふわふわたまごがたーーっぷりなのは、
2●おうどんなわけよ♪ ずるずると卵がからみついてきて、よよよと泣きたいほどうまーい。麩屋町の四条上ル、大好き「権太呂」の、あんに卵が入ったけいらんうどん1000円です。かき分けてもかき分けてもまっ黄色、底までみっちりと卵がふわふわです。
3●太めのもっちりうどん、卵あんがからんで、熱い熱い熱いです。「けいらんうどん」のおいしさって、わたしを東京から京都へ移住させてしまった原因の何分の一かを担ってると思う。ここまでのあん地のおいしさ(=おだしのおいしさ)は、東京では簡単にないもんね。おいしくて幸せで、食べながら笑いがこみあげてきていけません。
4●若鶏の唐揚げ800円。これもマストでいただきます。実は先週の体調激悪だったある晩に伺ったものです。盛大な食事に行く元気はないけれど、一食を無駄にしてはいかん。さぶいから温まりたい。写真撮りたい。簡単でも飛びきりうまいもの。うちから近く。・・・これらの条件で「権太呂」さんへ♪ カメラをG10にして以来、好きなものをもう一度端から全部撮り直したいという気持ちもメラメラで。(その理由ももうすぐ発表します<(_ _)>)
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1a 鶏肉続きでもう1軒。川端四条上ルの「うずら屋」さん(何度か既出)で、残念ながらお辞めになってしまう西澤芽久美さん(旧姓・藤原芽久美さん)がいらっしゃるうちにといただいた鶏肉。先々週のある日、1時間ほどでさささとある1軒に出かける前に、●比内地鶏のむねたたき、
2a●ソリレス、
3a●つくね。どれもほんとおいしい。繊細においしかったり、じわじわおいしかったり、どどーっとおいしかったり、部位や調理の仕方によって、鶏はあらゆるおいしさが楽しめると思います。ほかにいただいたのが、石割さんの蕪の焼いたの、大根ステーキ、焼きおにぎり。かっちょいい芽久美さん、元気でいてね!

2008年11月 25日, dans 京都 うどん, 京都 鶏 |

2008年5月23日 (金)

■見事な町家でシンプルな炭火串焼き 「串くら」


Top_a高倉通御池を少し上がると西側にある「串くら」、威風堂々たる町家が見事です。築100年以上の建物を料理屋さんにしてすでに15年、シンプルな串焼きをメインに京都素材を味わえるお店として愛されています。
31a店頭にはこんな風雅な絵がかけられて、なんだかおいしそうな感じです。
21_2店内は奥に奥に広くて、1階と2階合わせて100席ほどもあるのです。坪庭が望めるお部屋があったり、写真のようなお茶室風の小さいお部屋があったり、お集まりもできる広いお座敷があったり、そして炭火焼きを目前で楽しめるカウンターがあったりと、全く違う雰囲気の空間が広がっています。

1_22_2ライトアップされた坪庭が望め、ほりごたつ式で足が楽な「室町」というお部屋で、先日のある晩いただいた夕食です。京都素材としてマストなお豆腐、これは2種類あって、豆腐と十種野菜のサラダ 760円 バジル豆腐 320円。豆腐のおいしい京都で、さまざまな豆腐の味わいを提供したいと、何と2軒の豆腐屋さんから仕入れていると伺いました。サラダの方が「京豆腐 服部」で、バジル豆腐の方が「京・美山ゆば ゆう豆」とのこと。「服部」さんは黒谷で北海道の大豆100%、能登のにがりを使って本気の豆腐作りをしていらっしゃいます。「南禅寺豆腐」の商標の使用を許可されている由緒あるお豆腐屋さんです。そして「ゆう豆」さんの方は、美山に何ヘクタールもの広大な大豆畑を持ち美山大豆100%で作っていらっしゃると。おぼろ豆腐は口当たりよく、バジルの風味にも負けない香り高いものでした。
3a4_4さらに一品もの、焼き茄子のゼリー寄せ 360円。おだしのジュレがからんだ冷たい焼き茄子はなんとも口当たりよくさわやかです。ビタミンたまごの出し巻き 500円。黄身がオレンジで盛り上がる卵を使って、巻きたてのほわほわ、大ボリュームです。ひと切れの大きさも、大口開けてほお張るという感じ。3人でちょうどいいくらいの量です。
11_312_213串焼きに突入して、京生麩串 240円  きも串 180円 せせり串 180円 鴨ねぎ串 380円 豊年串(つくねをもち米で包んで焼いたもの) 1本280円。こくのある丹波黒鶏を使い、備長炭で焼いたものです。鶏っておいしいです、本当に。
141516ささみ 山葵おろし串 220円  チーズ串(北海道のカチョカバッロ)1本620円 玉ねぎ半割りオリーブ焼き 260円。 鶏だけでなくチーズや野菜焼きがあるのが魅力です。とろりんと犯罪的にうまいカチョカバッロ、玉ねぎは肉厚、甘い甘いものでした。
まだまだ焼き物もご飯ものもおいしそうなものがあったのですが、ふたりで以上のものをいただいたらもうお腹いっぱいです。お値段の抑えめなのが魅力です。コースもあって5串セット1600円、ご飯ものまで組み込まれたものが2800~4800円。これは「キョート風情でキョートらしいものをできるだけ安く!」なんていう難題を吹っかけてくる外国人客なんかに本当にいいと思います。坪庭に面したお部屋も臨場感あふれるカウンターもすてきでです。英語メニューも用意されていて、わたしがいる間にも本当に外国人の旅行客が次々と来店してきました。お昼は手軽な焼き鳥丼などがあります。
Dataa串くら」 京都市中京区高倉通御池上ル柊町584 
電話 075-213-2211 
11:30~14:00LO・14:30閉店、17:00~21:45LO・22:30閉店
不定休

2008年5月 23日, dans 京都 鶏 |

2008年4月19日 (土)

■昼も夜も鶏鶏鶏! 「馳走いなせや」~「うずら屋」


I1I2先日一度ご紹介した「馳走いなせや」さん、3月3日に柳馬場三条上ルに一軒家のお店を出されたところです。現在発売中「料理通信」の連載(巨匠ハリー中西のおすすめ・文はわたし)に出ていただいています。日本酒の品揃えがすばらしく、そしてわたしにとっては鶏肉がおいしくてうれしいお店です。オープンから1週間ほどしてランチを開始し、当初親子丼と担担麺でスタートしましたが、「いなせや御膳」がその後デビューしました。1軒目の「いなせや」さんとは違い、今回は割烹出身の料理人を迎えて、きちんとした和食も出していくという意気込みが感じられる充実のお昼です。上の写真2点は親子丼、担担麺 各880円、えらいきれいなのは「料理通信」のページ撮影時に撮らせていただいたものだからです。=つまり神さまカメラマンによるセッティング。
I11I12I134月初旬のあるお昼の「いなせや御膳」1800円より、先付のほたるいか 鶏刺し。この鶏刺しだけでも価値あります~! 鶏の旨みをじっくり味わえて幸せです。縁高には取肴がこんなに盛り込まれて、日本酒注文しそうになっちゃいます。これ、昼でも「お酒飲めよ」というご主人の魂胆かな~? 
I14I15I16I17筍ご飯 赤だし お漬物。小さなデセールもつきます。これで1800円・・・あまりにお値打ちです。カウンターでも、小さなお庭に囲まれたお座敷でもいただくことができます。



I21I22I23こちらは原稿を書く前に何度か夜に伺った時のもの。鶏の握り寿司や巻きもの 地鶏薄造り 鶏刺し盛り合わせ。品書きにはコースも含めていろいろありますが、アラカルトで鶏尽くしにして選びました。鶏好きにはたまらない美味です。お酒を飲むお店だけど、日本酒好きには宝の山状態なのでしょうが、わたしはご主人におまかせで1杯飲んだだけで、ひたすら鶏をむしゃむしゃいただきました。そして↓ 龍田揚 だし巻。
I24I25aご主人がどんなに熱い人か、お酒の品揃えはどれほど充実しているかは「料理通信」5月号を(どうぞお買い上げの上)ご覧くださいませ<(_ _)>
I26「馳走いなせや」 
京都市中京区柳馬場三条上ル西側 
電話075-255-7250
11:30~14:00LO、17:00~22:30LO
月曜休み(祝日の場合は営業、翌火曜休み)
カウンター12席、座敷(禁煙)24席 
蔵8席
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12_2お昼に鶏肉を食べたというのに、この日は夜もまた鶏食べに。一緒に行ったのは深夜しか自由にならん人だったので、夜遅営業かつ絶対にハズさずおいしいものを出してくれるところに行こうぞよ。 となると「うずら屋」さん(深夜2:30LO)だ! まずは鶏刺しから。部位いろいろ盛り合わせてもらいます。キャベツにつける味噌がうまいの♪ 34生つくねの柚子風味、これ名作です。そろばん、かぶりついて食べていい香り!
56もも焼きも必食 つくねもまたマストです。揚げたみたいな感じ、わたしこれ10本でも食べたい。
78フォアグラつくね、これは不思議。ちょっと衣つけて焼いてあって、中は熱々、脂溶け出してしまわないかなと思うのだけど、オリジナルな味。比内地鶏のスープ。
910せせり ささみをわさびで。
1112焼き鳥丼 焼きおにぎり。淡海地鶏と比内地鶏を、西澤芽久美さんがかっこよく焼いているのです。素材よく、何を食べても本当においしい。仕事を終えた後に訪れる料理人の客が多くて、この晩もゴージャスな面々でした。鶏はおいしいし、芽久美さんすてきだから、みんなに愛されちゃうのです。
Cerisierこの日は雨だったのだけど、白川沿い、光に浮かび上がった桜がきれいでした。

2008年4月 19日, dans 京都 鶏 |