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2016年5月 6日 (金)

■ 2016年1月パリ:デジュネに、 「CAILLEBOTTE カイユボット」


■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ報告のエリーでございます。日がたっていますが未アップの1月のパリ写真を上げます。
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●今回のパリ話は、2016年1月パリ、このくくりでまとめています。
これでこのテーマのみひと続きでご覧いただけます。
●今回の計算:1ユーロ135円です。
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■ 「カイユボット」、画家の名前と同じレストランです。大好き 9区のマルティール通、rue des Martyrs からごく近く。アパルトマンからも歩ける距離です。
Img_0286jpga ●「CAILLEBOTTE  カイユボット」です。rue Hippolyte Lebasとrue Miltonの角のお店です。
1月27日デジュネに訪問です。
厨房前のカウンター席があり、そしてテーブルの間隔はゼロ(!)で、テーブルごと引いてもらわないと出入りもできないし隣の人の話もまる聞こえなんだけど、まあ活気があってわんわんとはやっていること。年配といってもいいくらいの大人客が圧倒的に多かったのです。入った時からこれは間違いなくおいしいお店と確信しました。果たせるかな、どのお皿も、ほんとーーーにおいしかったのです☆☆☆
●前菜+メイン料理、あるいはメイン料理+デセールで19ユーロ。まずは前菜+メイン料理でお願いしました。食べる余地があればデセールは追加すればいいわけです♪

Img_0303jpgaImg_0304jpga●いきなりおいしかった・・・プラス料金2ユーロで、ラングスティーヌの前菜。こくのあるスープが注がれて、ラングスティーヌのフレッシュな香味と思わぬ調和でお皿なめたいほどおいしかったです(*_*)(*_*)
Img_0306jpga ●友人が注文した魚料理、確かメルラン(Merlan タラ科の魚)。
Img_0313jpga ●メインには「本日の料理」から、ブランケット・ドゥ・ヴォーです。これが全く新しいブランケットで、いわゆる従来の仔牛のクリーム煮込みと全く違って、野菜がたくさんだし、軽やかだし、レストラン料理になった、今の味です。ほんとーーーにおいしかったです☆☆☆
Img_0315jpga ●これだけ料理がおいしいならデセールも間違いなくおいしいでしょう・・・ムース・オ・ショコラをいただきました。プラリネのカリカリでアクセントを添えてあり、黒いの黒オリーヴの粒々です。とても今風\(^o^)/\(^o^)/
Img_0325jpga ●食後はヴェルヴェーヌのティザーヌをいただきました。
Img_0327jpga ●シェフのFranck Baranger フランク・バランジェさん。2013年にこちらをオープン。近くに「Le Pantruche ル・パントリューシュ」という(どうもめちゃくちゃはやったらしい)1号店があり、その後この「カイユボット」を開店されたということでした。ほんとよかったからまた来ます!!

Img_0293jpga ●一緒に食べたMarcia Brodin, マルシア・ブロダン、ELLE時代の同僚です。
この写真だとまるで東洋人みたいだな(^o^)(^o^)/(フランス人。)
Img_0308 ●わたしの写真も小さく載せておきます。

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「CAILLEBOTTE  カイユボット」
8, rue Hippolyte Lebas 75009 Paris
電話 33 01 53 20 88 70
昼夜営業、土曜と日曜休み、
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(2016-05-06)

2016年5月 6日, dans 2016年1月パリ |