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2016年4月15日 (金)

■ クラブエリー第3金曜 食事会@「杢兵衛」


■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。4月15日(金)に行いましたクラブエリー第3金曜食事会@「杢兵衛(もくべえ)」さんです。コースは季節感にあふれて、いつもながら見事だと思いました。
Img_4094jpga_3 ●先付 桜鱒燻製、筍、ブロッコリ、フルーツトマトの酢ゼリー掛け 
花山椒、山椒オイル

Img_4107jpga ●八寸 
①桜餅寿司 ( 切り胡麻、裂き帆立、姫皮 ) 、ほたるいか燻製、鴨ロース、一寸豆、桜麩
②ぜんまい東寺和え 
③鯛の子、うすいえんどう豆
Img_4103jpga ●「散ればこそ いとど桜はめでたけれ うき世に何か 久しかるべき
店主の寺田慎太郎さんの手になる和歌が添えられます。なんてきれいな字でしょう<(_ _)><(_ _)>
Img_4109jpga ●御椀 百合根饅頭、油目、蕗の薹入り胡麻豆腐、菜種、桜花
桜海老と一番出汁を合わせた薄葛仕立て、しぼり生姜
Img_4115jpga●造り 鯛とまぐろ マジックレッド、花弁人参、大根    
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●鯛白子と新玉葱入りのポン酢、辛子醤油と
Img_4119jpga ●焼物 さわら幽庵焼き桜葉包み 粟麩木の芽田楽
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●炊合 若竹煮、油揚げ 木の芽
Img_4126jpga ●ご主人の寺田慎太郎さんです。お料理ひとつずつ上がってきてくださって解説してくださいました。
Img_4127jpga ●御飯 鯛、蕗の炊き込み御飯/●漬物 胡瓜、柴漬、昆布
Img_4129jpga ●後汁 うすいえんどう豆のスープ 山椒オイル
Img_4133jpga ●デザート 豆乳プリン、苺、ブルーベリー、ラズベリー、国産蜜柑の蜂蜜、ミント
Img_4135jpga ●菓子 桜の道明寺羹  薄茶
Img_4137jpga ●料理だけでなく、絵やお軸についても話していただきました。慎太郎さんは勉強家で、いろいろなことを教えてくださいます。
Img_4088jpga ●2階のお部屋でこんな感じでお料理いただきました。テーブル&椅子式で脚は楽です。
Img_4105jpga ●わたしはお料理をいただかず、皆さんの間をあちこち回って話をするに徹したのですが、ほんとおいしそうだったし皆さんに喜んでいただけたしで、うれしかったです。
寺田慎太郎さんと、スタッフの皆さまに感謝<(_ _)> 
ご参加くださった方々も、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
杢兵衛(もくべえ)
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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのがほんとに嫌いなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
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れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ほんとに嫌いなんです。ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。すぐ直します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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■ 本は・・・
これ読みました。
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叙情と闘争 - 辻井喬+堤清二回顧録
朝日新聞夕刊で、パリに暮らしてパリで亡くなった堤邦子さんについての連載が掲載されており、こちらもすごく読みたくなって。
辻井喬=お兄さまに当たる堤清二さんですね。
キラキラのセゾン文化を思い出してうるうるしました。
わたし東京では大学時代以来京都に来るまで池袋西武からひと駅の場所に住んでいて、セゾン文化どっぷりだったのです。池袋だけなくて、WAVEも、シネヴィヴァン六本木も。
文化人でいらした堤清二さんの錚々たる交友関係もすごいです。
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(2016-04-15)

2016年4月 15日, dans ●クラブエリー京都 和食16前半 |