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2016年4月22日 (金)

■ 「京都和久傳」で花山椒と牛肉の鍋


■ 全国100万人の読者の皆さま、この季節これを逃してはならん~の美味をご紹介するエリーでございます。

Img_4330jpga ■ 花山椒と牛肉のお鍋@「京都和久傳」さん。
これはほんとーーーに名作です☆☆☆ 香味鮮やかな花山椒とひらひらの牛肉が絶妙に調和して、目ざましくおいしいものになるのです。
●順番にいきましょう。香煎をいただき、ひと口だけ「和久傳」さんの竹酒もいただいてお料理が始まります。
Img_4322jpga ●三重のいしだい
Img_4324jpga ●お椀は朝堀の筍を直焚きしたものにわかめ、とり貝
Img_4325jpga ●あぶらめの木の芽焼き、山にんじんの白和え
Img_4326jpga ●帆立、ほっき貝、緑と白のアスパラガス、黄味酢。板状に仕上げて貝に添わせた酸味のジュレ。
Img_4330jpga_2 ●これです、これをメインにお願いしていたコースです。花山椒と牛肉のお鍋。
Img_4332jpga ●調理場側カウンターです。お世話してくださったのは小川大輔さん。
Img_4334jpga ●おだしに花山椒を投入の後、牛肉をだしに通してくださいます。通し過ぎないうちにお皿に盛られて、
Img_4338jpga ●こういう状態でいただきます。目の覚めるような山椒の香味がぱーっと広がり、そして柔らかな牛肉が旨みたっぷり、よく合ってこれたまらない美味です。
Img_4339jpga ●2度め、器も替えてくださってもう一度楽しめます。花山椒の香りと味、牛肉とだしの旨みが上品なのに強烈です。すべてを忘れ、酔ったようになります。
Img_4345jpga ●そして締めご飯となるのですが、新しい選択肢に、なんとローストビーフのお茶漬けが加わっていました。これ選ばないでいられただろうか?(いいやいられはしなかった\(^o^)/\(^o^)/) たっぷりご飯の上にビーフのスライスがのっただし茶漬け、これもまたずるい旨さでした。肉食女の皆さんはどうか食べにいらしてください。
Img_4343jpga ●この日一緒にいただいた阿久里さんは正統に鯛のお寿司を召し上がりました。
Img_4342jpga ●鯛のお寿司を目の前で作っていたヨースケくん=山手陽介さんは、さすがやっちゃん の後輩です、愛想いいし写真に写るのも大好きです(^o^)(^o^)/
Img_4317jpga ●なのになのに、料理長の木山義朗さんときたら、カメラ向けただけで逃げて行ったよ( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;) 「和久傳」さんにおいては2系統あるということがよくわかりました。やっちゃん、ヨースケくんのような「出るの大好き」派と、もと総料理長、岩崎武夫さん系で木山っちに受け継がれている、「じぇったい出ない」派。笑笑。
Img_4347 ●そうそう、お茶漬けに添えられたの、筍で作った香の物というかなごみ煮という感じのもの。これもおいしかった☆☆☆
Img_4350jpga ●枇杷が供されて大喜びです。今年初枇杷。
Img_4352jpga ●桜のかるかん。ものすごくいい香り、下の部分に混ぜこまれた桜の葉の塩気もほどよく、いい感じのお菓子でした。
●最後に、木山義朗さんがお薄を出してくれて(だから写真ないw)食事終了。本当に満足なお昼でした。
花山椒と牛肉のお鍋を召し上がりたい方は、予約時にお伝えになってください。今の季節、本当におすすめです。
京都和久傳
電話 075-365-1000
京都駅直結、ジェイアール京都伊勢丹11階
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■ 今日の本は・・・
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大好き飯間浩明先生♪ すごくいい方とわかります(^o^)(^o^)

すうすう読めて勉強になりました。みんな読んでね。
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(2016‐04‐22)

2016年4月 22日, dans 京都 肉京都 和食16前半 |