■ 休みらしい午後、書店、欲しい本 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、20日・日曜日はちょっとのんびりしたエリーでございます。珍しく休みらしくしたというか。ちょっと大変だった1週間の後で、ゆったりした1日。
■ 夕方、「クレープリー オルハコシト カフェ」に出かけておやつです。フランベのクレープが食べたくて、これはラム酒です。普通はアイスクリームがつきますがわたしはアイスクリームなしで。お茶をポットで飲みつつ、雑誌を見せてもらって新しいお店をたくさん知る・・・しかし行こうと思うお店がほとんどない~(*_*)(*_*)
なぜ京都にまで、薄いすっぱそうな今風のカフェを出す店ばかり増えているのだ?(わたしは好きではない。ごめん。)
■ 時間があればどこより行きたいのは書店で、BAL地下の丸善でフィガロジャポン最新号買いましたー。パリ特集。いろいろな人のパリにまつわる思いと写真。大好きかっしー=鹿島茂先生も寄稿していらっしゃいます。
■ で、電子書籍になればと思って待ち続けていたこの本も、もう待ちきれん~買ってきました。「進みながら強くなる」。一気読み!! 「人生の得を最大化するための考え方」、鮮やかです。(^o^)(^o^)/
■ これもです。「エキゾチック・パリ案内」 ずっとKindle化希望をクリックしていたけれど、実はもう書店でほとんど立ち読みもしてしまっていたのだけど、立ち読みだけはいかん。わたしひとり微々たる力と思いながらも、本は買わないといけません。で買ってきました。また一気読み。「凱旋門、エッフェル塔、ルーヴルだけではないパリを」って、もちろん、わたしにとってはとっくにそういうパリではないけれど、でもこれは特別ディープなパリです。
■ たまたまこの2,3年いつもパリで借りるアパルトマンが、北へ100メートルも行くとアフリカ街、でもちょっと南西に数分バスに乗ればギャルリ・ラファイエット(オペラ地区)、好きなグランブールヴァール方面のパサージュにも10分少しで歩いて行けて、サンジェルマンデプレもメトロで直通という、全方面に便利な場所なんですね。それで、色とりどりの移民文化とその料理にも興味がとても生まれて。いつもタクシーで前を通り過ぎるばかりの界隈も、今度歩いてみようという気持ちになりました。どこも、しゃっしゃか歩きさえすれば、日本人狙いのスリがたくさんいるオペラやルーヴル地区より、よほど安全なんですよ・・・でもわたし写真を撮るから、ちょっと気をつけなければだなあ。(不法滞在なんかで写真に写るとまずい人たちを怒らせたりしたらいけない。)
■ ところで、かっしーに戻りますが、鹿島茂先生「空気げんこつ」、これも本当におもしろくて、わたしこれ紙の本で初版を今も持っていますが(1998年10月刊)、電子版が出て喜ばしい・・・
■ と思ったら、なんとこんな表紙になっていたのです。あまりに違う。(*_*)(*_*)
「空気げんこつ」
■ さてわたしが今買いそう、買う5秒前状態になっているのがこれです。これはおもしろいわ~~ これを元にまた無限にパリを歩けそうで。
「街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑」
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(2016-03-20)
2016年3月 20日, dans ★本のご紹介京都 クレープリ | lien permanent