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2016年3月31日 (木)

■ 「押小路 悠貴」 一品料理をいろいろ


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日も花粉症はきついがご機嫌エリーでございます。
「押小路 悠貴」(おしこうじゆうき)さん、一度新店情報としてアップしましたが、その後何度か伺っております。もう季節的になくなってしまった食材もあるかと思いますが、ご容赦ください<(_ _)><(_ _)>
Img_2019jpga ●黒毛和牛ローストビーフ 1800円
Img_2021 ●北海道 無添加生うに 1800円
Img_2027jpga ●春野菜の天ぷら 900円
Img_2031jpga ●きんき塩焼き 2800円
Img_2038jpga ●はまぐり酒蒸し 1000円
Img_2036jpga ●氷魚の木の芽みぞれ和え 700円
Img_2039 ●このわたとろろご飯 1200円
Img_2044jpga ●(わたしはこちらを選択)だし茶漬け 鯛 800円
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Img_2381jpga●アミューズでこちら
Img_2383jpga ●白魚の天ぷら 800円
Img_2386jpga ●北海道の甘海老 900円
Img_2390jpga ●笹かれい焼き 1000円
Img_2397jpga ●だし茶漬け 梅(ぶぶあられは抜きにしてもらっています。)600円
Img_2399jpga■ どれも味が決まっておいしい、お値段優しい、カウンターで気楽、もちろん全席禁煙で、理想的です☆☆☆ また伺います<(_ _)><(_ _)>

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「押小路 悠貴」(おしこうじ ゆうき)
京都市中京区押小路通寺町西入ル南側(亀屋町406)
電話 075-231-2508
18:00~23:00LO・24:00閉店
毎週水曜、毎月最終火曜休み
カウンター10席 全席禁煙
2016年2月18日開店
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■本はこれ
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紙はできるだけ買うまいと思っているのに、
電子版出ていなくて、紙の本をまた買ってしまったー( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
この本楽しいわ~~
映画で歩くパリ
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(2016-03-31)

2016年3月 31日, dans 京都 和食16前半 |

2016年3月30日 (水)

■ 「ラ・パール・デュー」 3月のディネ


■ 全国100万人の読者の皆さま、元田中の「ラ・パール・デュー」さんに4人でディネに伺いまして、幸せな気分に浸ったエリーでございます。
おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/と大声で騒ぎたい♪
ディネ、5皿にフロマージュ(かデセール)で6000円(サーヴィス料込み、税別)。(食後のカフェも別。)
この夜のメニュー:
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●にんじんのポタージュ 柑橘風味の帆立貝
/氷魚のタルトフランベ/ルーセットのベニエ
●62種の野菜・花のサラダ ニシンの白ワイン煮と
●2色のアスパラ 半熟卵 生ハムとタンポポ
●平目と春の貝のナージュ仕立て
●牛肉 筍 モリーユのソース(仔羊や七谷鴨の選択もあり)
●フロマージュ(かデセール、両方なら+1000円)
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以下、とりわけ感動深かったお皿をアップします。
Img_3121jpga ●にんじんのポタージュには帆立貝入り。これがオレンジの香りがするのです。すごく粋な味。黄金のレースペーパーの上の小さいアミューズ2つのうちの右側は、ルーセット(ねこざめ)にふきのとうの衣をかけてフリットにしたもの。あー楽し過ぎます(^o^)(^o^)
Img_3127jpga Img_3126jpga ●輪っかの定番、「62種の野菜・花のサラダ」中身今回はにしんの白ワイン煮。びちっと全部に味がついて、食べても食べても野菜が出てきて忘れた頃にまたにしんが出てきて、いいリズムいいバランス、すっごい満足。真ん中のソースはレフォールです。レフォールに刺さっているパリパリチップはシャドークイーンをピュレにしてから薄く焼いたもの。本当にすごいお手間のかかったお皿です。これだけでもすごく満足です<(_ _)><(_ _)>
Img_3128jpga Img_3132jpga ●2色のアスパラガス 半熟卵 生ハムと2色のたんぽぽの葉
下にマッシュルームとセップのピュレ/フランス・ヴォークリューズの白アスパラガス、長崎のグリーンアスパラガス、半熟卵はうすいえんどうのピュレに包まれており、そこに生ハム。たんぽぽの葉は白っぽいのがフランス産で柔らかな味、濃いグリーンが日本産ではっきりした香味。パルミジャーノ。これほんとーーーーーーーにおいしかった、組み合わせ絶妙でした☆☆☆
Img_3134jpga ●ひらめと春の貝(あさり、ムール、つぶ貝、本美之主(ほんびのす)貝)のナージュ仕立て これもまた旨(T_T)(T_T) ひらめの皮に見えるのが、パン粉とフロマージュで作ったシート状のもの。パリっとしてるの。
Img_3142jpga ●そして食後の天国フロマージュ\(^o^)/\(^o^)/この夜選んだのは、
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・コルシカのマキ
・エポワス
・サントモールドゥトゥレーヌ
・トピネット
(以下ハード3種食べ較べをしたくて、)
・コンテ
・ボーフォール
・カンタル
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■ 堪能しました。初めにペリエ、前半白ワイン、フロマージュ用に赤ワインをグラスでいただきました。食後にエスプレッソ。
旨過ぎ天国状態。それでいてこのカリテプリ(質に対するお値段の価値)!
また伺います。
しょっちゅうしばしばしつこく伺いたいです(^o^)(^o^)/
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大好きかっしー、鹿島茂先生のご本、たいてい読んでると思いつつ、ふっと読んでいなかった本を発見!
セーラー服とエッフェル塔
これまた本当に本当におもしろいです\(^o^)/\(^o^)/
とりわけエッフェル塔が売りに出された話と、セミとキリギリスの話!
新しい発見に満ちて、なんてなんて楽しいのかと一気読み。
わたし「クロワッサンとベレー帽 ふらんすモノ語り」の続編みたいに思い込んで、もう読んだと思っていたら、これが全く違う本でしたー。
よくまあこんなおもしろい話ばっかり鹿島先生は見つけていらっしゃると思います。
なんとも軽妙におもしろく書かれるから、フランスの歴史的な風俗や世相も、するすると頭に入ります。もう10年以上前に、一度だけフランス関係の仕事で共立女子大でお目にかかったことがありますが、わたしは鹿島先生の大学の講義を受けてみたーい\(^o^)/\(^o^)/
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(2016-03-30)

2016年3月 30日, dans 京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月29日 (火)

■ 「祇園にしむら 」 2016年3月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、今月もご機嫌で「祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。気楽にするっと食べられて、気持ちもゆったりするので好き。味付けギリギリまで控えめ、どうだ?な感じは全くなく出てくるけれど、料理はどれもかんぺきに決まって、ほんとーにおいし☆☆☆
Img_3088jpga●胡麻豆腐でスタートです。

Img_3090jpga ●湯葉しんじょう、これ初めて。すり身と湯葉を重ねてありました。上に、パリパリに揚げた湯葉。
Img_3095jpga ●まぐろと鯛。
Img_3098jpga ●鯖寿司、「大藤」さんの千枚漬けがのっています。
Img_3100jpga ●八寸です。右上ぼんぼりの器の中から、赤貝とわけぎのてっぱい/いかなごの釘煮(これは神戸から)、からすみ、もろこつけ焼き、鴨頭ねぎ/ほたるいか、菜の花/つぼつぼに、みる貝、わさび菜、たらの芽、春菊お浸し
Img_3104jpga ●焼いた鯛、はまぐり、わかめ、わらび。うしお椀仕立て。
Img_3107jpga ●焚き合わせ。ふき、筍、長芋をサクっと揚げたの、下に大根。
Img_3108jpga ●このお椀本当にきれいです、本当に好きです。山中塗りのお椀。貝の柄が富士山にもなっています。以前に出てきた投稿は、これ と、これ
Img_3112jpga ●ご飯は、白魚とふきのとう、卵とじ
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●香の物と、赤だし
Img_3116jpga ●あまおうに、ロゼワインのジュレ。
■ すっごくおいしいのに店主はふざけてばっかりいるし、なんかゆるい雰囲気で、スナックみたいここ? と笑い続けているうちに食事が終わります。
いつもほんとたのし(^o^)(^o^)/
祇園にしむら
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割烹の話でしたが、パンの本です\(^o^)/\(^o^)/
ニッポンの美味しいパン
「なか見!検索」からお借りした写真・・・
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なんと「ル・プチメック オマケ」のこんな図鑑的写真まで\(^o^)/\(^o^)/
焼きそばパンもナポリタンパンもあります♪
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(2016-03-29)

2016年3月 29日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食16前半 |

2016年3月28日 (月)

■ ブランジュリ、「アルチザナル」


■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスものというだけでうれしくなるエリーでございます。フランス色強いな、これ本気でフランスだなと思ったら必ず入ってみる、買ってみる。
Img_5961 ■ このブランジュリは今出川通に面して、寺町通と河原町通の間の北側にあります。街なかからはちょっと遠いのでなかなか伺えなかったのだけど、昨年秋から何度か伺って、おいしいなあととても好きになりました。
■ 店名表記は「Artisan'Halles」、これそのまま発音すると「アルティザ(ン)ナル」。アルティザン(職人の)アル(市場とか会場)で、アルティザンの店ということなんですが、でも同時に一語でアルティザナル(職人仕事の)という言葉ともかけてあるんですね。うまいねー。で、日本語店名は「アルチザナル」と発音しやすくしたということです。
■ 店主の水口映貴(ひでき)さんがフランスはディジョンに1年スタージュに行ったお店がまさにこの店名だったということ。修業先も決まらずにフランスに渡り、でも着いたら即決まったということで、この映貴さんもラッキーボーイですね。マダムの由樹子さんがまたしっかりお店を支えています。いい夫妻です(^o^)(^o^)/
Img_5962■ パンはこんな風に並べられています。
Img_5965 ■ おしゃれだし、見やすい♪
Img_5966 ■ これは秋冬ヴァージョンです。栗のヴィエノワズリなど見えてますから。
パティシエール、クリームが詰められたのは通年商品ですが、これおいしいですよーん☆☆☆
Img_3039jpga Img_3046jpga ■ 「コンテ」です。フロマージュ好きにはたまらんと思います。外も中もコンテ!!!
ワインと合います。
Img_5995 Img_5998jpga ■ これもワインと激しく合います、アンチョヴィオリーヴ。
Img_3043 ■ レザン、3種類のレーズンがみっちり入っています。食べ出すと止まらん(*_*)(*_*)
Img_5982 Img_5978jpga ■ ちなみにパンオショコラはこんな。
Img_9725jpga ■ これは「パティシエール」。クレーム・パティシエール=ヴァニラの粒々もたっぷり入った、カスタードクリームのヴィエノワズリです。
■ 上の写真以外にもいろいろいただいていますが、どれもとてもおいしいです。もちもち系もサクサク系もおいしい。
ハード系をこんどはいただいてみようと思っています。
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「Artisan'Halles アルチザナル」 電話 075-744-1839
〒602-0824 京都市上京区今出川通寺町東入ル北側(一真町89)
8:00~19:00
水曜、木曜休み
2012年8月14日開店
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これおもしろかったー(^o^)/
パリでメシを食う。
パリで食事をするためのガイドブックではなくて、
パリに暮らす日本人がどうやってメシを食っていっているかという10人10色の物語。
読みやすい、それぞれに固有の人生がありおもしろい<(_ _)><(_ _)>
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(2016-03-28)

2016年3月 28日, dans 京都 パン |

■ 告知です:クラブエリーで初のフロマージュ会をやります


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌のエリーでございます。クラブエリーで初の、フロマージュの会を開催いたします。
12899760_1012361938838147_346048582 ■ クラブエリー フランスフロマージュとフランスワインの会
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●日時 2016年 4月21日(木)13時~2時間くらい
●場所 ウタリペ (地下鉄・二条城前駅からすぐ)
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■ チーズプロフェッショナル協会の和泉夕加里さんを招いて、勉強しながらのフロマージュ試食会です。フランスフロマージュをタイプ別に(白かび、青かび、フレッシュ、ウオッシュ、シェーヴル、ハード、セミハード)7種類以上試食。もちろんパン付き。ラクレットなどフロマージュを使った料理も用意していただきます。
参加ご希望の方、お問い合わせの方、どうぞメールをくださいませ。
↓メールの送り先は下にございます。
■ クラブエリーはいつも女子会状態ですが、今回は男性の方もいらっしゃいます。
和泉夕加里ちゃん人気ですから、今回だけ(クラブエリー登録料なしで)ヴィジターで参加、というのもありにいたします。
お待ちしておりまーす\(^o^)/\(^o^)/
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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお申し込み、ご登録やお問い合わせは:
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。すぐ直します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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■ 本当によかった本\(^o^)/
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ワカメちゃんのパリのふつうの生活 長谷川たかこ
長谷川たかこさんとはパリ在住の文筆家で、「サザエさん」の作者、長谷川町子さんの姪ごさん。写真を見ると本当におかっぱで、確かにワカメちゃんです! このワカメちゃんは少女時代に町子さんに連れられて訪れたフランスでいっぺんにこの国とこの国の言語を好きになり、大きくなったらこの言葉を話せるようになりたいと思ったのだそうです。
日本では上智大学フランス文学科卒業とのこと・・・すごーくできる方なんだなあ☆☆☆
普通に生活するパリを、淡々と綴っています。
読みやすい文章も好きで、一気読みしました。
すぐにダウンロードで読めるKindle版があってよかったですー(^o^)(^o^)/
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(20156-03-28)

2016年3月 28日, dans ●クラブエリー京都 フロマージュセミナー |

2016年3月27日 (日)

■ 日曜はたてこもり/パン


■ 全国100万人の読者の皆さま、たてこもりエリーでございます。みっちり詰まった1週間の後の日曜日、久しぶりに「何時にどこ」がない1日、片付けをしたり、溜まり過ぎた写真を整理したり。家でご飯作るのも好きなのよ♪\(^o^)/\(^o^)/
★パンがたーくさんあります。なじぇか? なじぇこれらのパンか?
という話は来週の月曜にします。4月4日に話します。
Img_3035jpga ●「ル・プチメック オマケ」、ナポリタンが詰められています(^o^)(^o^) 焼きそばパン、のようなナポリタンパン☆☆☆
Img_8319jpga ●「花かご」で「いつものあれ」、と言えばこれなのだ(^o^)(^o^)
うるうるおいしい。フランスだ☆☆☆
Img_3039jpga_2 Img_3046jpga ●「アルチザナル」・・・何度か伺っています。ここも大好き、ヴェリーフランス、でもわたしサイトで上げたことがないかも。撮り溜めた写真がありますからまとめてアップします・・・これはフロマージュの「コンテ」です。外側も内側も激しくフロマージュ、はげフロ(^o^)(^o^)/☆☆☆
以上3つとも、ほんとーーーーにおいしいと思っているパンです。(^o^)(^o^)/
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プーゼ フラワー ポストカードブック
「フローリストショップ プーゼ」美奈ちゃんによる最新刊はこれ\(^o^)/\(^o^)/
ポストカード16枚が1冊の本になっています。
「新作アレンジメントと、カレンダーで人気のアレンジメントを合わせて16種類」とのことです。
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(2016-03-27)

2016年3月 27日, dans 京都 パン |

■ 「チェンチ」 2016年3月の夜コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、土曜の晩、夜のCenci チェンチさんのコースをいただきに出かけたエリーでございます。ほんとーーーにおいしかった☆☆☆
春メニューに切り換わったばかりとのこと、何もかもが絶妙なバランスでいい組み合わせでした。
Img_3051jpga ●ベルシュウとモッツァレラ、
Img_3052jpga ●モッツァレラの下には、あんのう芋を蒸してソテしたもの。
Img_3049jpga ●同時にグリッシーニ、この後ふわふわふわのフォカッチャも運ばれました。
Img_3053jpga ●新玉ねぎのピュレ、ピクルスに、ほたるいか。(ひとつはフリット)。こがねみかんという柑橘。玉ねぎ風味のパン粉
Img_3057jpga ●ます、皮目パリパリ中はふんわりしっとりの食感絶妙。マスタードソース(ディジョンとタスマニア)、マッシュポテトにサワークリームを加えたもの、ぜんまい、こごみ、うるい、行者にんにく、おろしからすみ
Img_3060jpga ●鴨肉のハンバーグ風、筍、鴨だしにフレーゴラ、木の芽
Img_3064jpga ●粒々パスタ、フレーゴラ。大好きです。京都に来てからなかなか食べられなかったのでうれしい。
Img_3067jpga ●毛蟹とみる貝、高知のトマト。ペルシュウでとっただしにヴィネガーを加えて作ったジュレ、落花生オイル
Img_3068jpga ●熊本県の赤牛、アスパラガス。エシャロットソース
オリーヴの香りのパリパリパウダー
(本来のメイン料理は仔羊でした。2名とも差し替えしていただきました<(_ _)>)
Img_3071jpga ●パスタは、この原木椎茸入りボロネーゼ
の選択もいいな~~と強烈に思いましたが、
Img_3076jpga ●うるしとしらすのアラビアータ、木の芽の香り をわたしは選びました。
Img_3077jpga ●カンノーリ(くるみ、フロマージュブラン、ショコラのチップ入り)
Img_3079jpga ●いちご大福(求肥で包んだいちごとピスタチオ)、カカオニブを牛乳で煮出したもの。
Img_3083jpga ●下から、カフェ風味のスポンジにレモンのソルベ、リコッタチーズとカスタードクリームを合わせたもの、アーモンドのロースト
Img_3085jpga ●飲み物はいろいろから選べます。これはアッサムティ、焼き菓子「チェンチ」。
ほんとすてきなコースでした。しんそこよかったなーと思います。
お料理もサーヴィスもお店の風情もサイコーです\(^o^)/\(^o^)/
Cenci チェンチ
■ 一緒に行ったのはみなちゃん=浦沢美奈さん@フローリストショップ プーゼで、新刊の話を聞かせてもらいました。ばらの本、本当に本当に力作できれいなのに謙遜ばっかりして偉いです。<(_ _)><(_ _)> わたしなら、こんなきれいな本を自分で作れたら、どんな鼻高々になるでしょう~~(^o^)(^o^)/
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ばらの本 浦沢美奈 写真と文 光村推古書院
今までの美奈ちゃんの本でいちばん大判です。
25.6 x 18 x 1.2 cmで、その分写真の美しさがきわだって、本当にこれうっとり眺めてしまいます。ばらのアレンジメントもきれいだし、スタイリングもいいし写真もいいし。いいことずくめ。
81xsdnqbk3l 8137qg6zwyl 81nmikdqncl 81u7whxt3glアマゾンにも出ている画像貼り付けます。ばら好きなら、お花好きなら、見飽きぬ本です。贈り物にもいいと思います。
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(2016-03-27)

2016年3月 27日, dans 京都 イタリアン2016~ |

2016年3月26日 (土)

■ 久しぶりに鹿ケ谷の「盛華亭」へ


■ 全国100万人の読者の皆さま、週半ばの夜に「盛華亭」さんに伺い、ほんとーに幸せと思ったエリーでございます。鹿ケ谷の住宅街の中、夜はぬばたまの闇です。でもでもおいしかったおいしかったおいしかった☆☆☆
こんなにおいしいのにずいぶん久しぶりだったので、ご無沙汰ごめんなさいとお詫びしながらの訪問でした。<(_ _)><(_ _)>

Img_2967 ●八宝糸
Img_2969 ●海老ときくらげのあっさり酢の物
Img_2975 ●鶏のからあげ
Img_2976 ●豚とザーサイのピリ辛炒め
Img_2978 ●マーボー茄子
Img_2982 Img_2983 ●小籠包
これは新メニューで、まだまだ試行錯誤中と謙遜されていたけれど、皮むっちりいい香り&口当たりよくスープ美味で、とてもよかったです。また必ずいただきたいと思いました。
Img_2984 ●鶏と野菜の煮つけ
Img_2986 ●胡麻ぎょうざ
Img_2988 ●蟹チャーハン
「盛華亭」さんに感謝。3人で9皿、一緒に食べたポーラパパ&ママにも御礼です。
盛華亭
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これ勉強になりました。
揺れる移民大国フランス: 難民政策と欧州の未来
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(2016-03-26)

2016年3月 26日, dans 京都 中華 |

■ 「ラ・フルール」 河本英樹さんの料理


■ 全国100万人の読者の皆さま、ほんとーにいいお料理をいただいてめちゃくちゃご機嫌になったエリーでございます。大当たり\(^o^)/\(^o^)/
■ 3月初めに一度伺った、シェフ河本英樹(こうもとひでき)さんになってからのフランス料理「ラ・フルール」@ホテルグランヴィア京都さんの料理、今回週半ばにいただいたのは前回のなんちゃってアルページュ料理(笑)ではなく(いやそれもかなりよかったです)、本当に河本英樹さんのお料理をいただいてきました。ほんとーーーによかったです\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/前任の松勢良夫さんのいいところも受け継ぎつつ、ちゃんと自分の料理をしていて、それがのびのびしていてすごくおいしかったのです。30歳になったばかりの英樹さん、やるなあと。

Img_2830jpga ●パルミジャーノと卵黄のアミューズです。
Img_2832jpga ●とてもクリーミーです。低温でじっくり作ったんだろうなあと。ほんとおいしい。これは前任の松勢良夫さん時代からのスペシャリテですね。
Img_2833jpga ●朝彫りの筍を焼いたものがプレゼンされました。おいしそうです(^o^)(^o^)
Img_2836jpga ●筍、ひめ皮のフライ、ミモレットを削ったもの、泡もミモレット。これものすごーく美味でした。
Img_2840jpga ●これもまた、何事かー?というほどおいしかった・・・帆立のポワレ、上に細かくして、甘さと香りを出したにんじんです。ものすごくおいしかった。にんじんのジュとバターのソース。
Img_2844jpga Img_2845jpga ●カリフラワーのポタージュ。これも、とてつもなくおいしかった・・・ほんのりガラムマサラが香り、オリーヴオイルも香りと旨みを添えていました。ほんとすごくおいしかった☆☆☆
Img_2847jpga Img_2846jpga ●バターはエシレがボルディエか聞いてくださったので、ボルディエを選択。おいし♪
Img_2848jpga ●メイン魚料理は舌平目のムニエルです。これはクラシックな味です。上に食感を与えるものをのせてアクセントにしていましたが。下にほうれん草。
Img_2852jpga ●メイン肉料理は、仔牛の胸腺肉=リ・ドゥ・ヴォーです。大きな葉はこぶみかんの葉。エクゾティックな香りを添えていました。甘草や小玉ねぎ添え。
Img_2854jpga ●フロマージュのお皿。コンテを加熱加工したもの。とろっとしてひどく美味。上のパリパリにはクミンの香り。はちみつ添え。
Img_2855jpga ●すみれのアイスクリーム。空気に触れるなり退色してしまうんだそうな。すごくいい香りだけど、色はセメント色か?(^o^)(^o^) でもおいしかった(^o^)(^o^)
Img_2857jpga Img_2858jpga ●アンフュージョン(カモミーユ)と小菓子。真ん中のショコラが、山椒のいい香りでした。
■ 何もかも、とても美味でした。どのお皿も申し分なく大好きと思えて、これは今後通わねばなりません。ほんと、いい料理、自分に合う料理って、「これ(この値段払ってるし、このすごい手間だし)おいしいんだよね?おいしいはずよね?」なんて無理においしい気持ちに持って行く必要もなく、問答無用で「うわーおいしー\(^o^)/\(^o^)/」となります。
★ちなみに以上はスペシャルに組んでもらったデジュネで、ふだんのコースではありません。
Img_2866 ●食後「ラ・リサータ」ののろっちが登場。左側、野呂和美さんですね。右側が河本英樹(こうもとひでき)さん。
Img_2874 ●白目をむくのろっちに倣って英樹さんも白目をむいてみる。
Img_2875 ●「これ見つかったら怒られんなあ」(^o^)(^o^)/
Img_2878jpga ●見送りがてら外に出てきてくれたふたり、のろっちはポーズを取ります。「お前なにぼさっとつっ立てるんや?ポーズとらんかい?」
Img_2879jpga ●「いやー、フランス料理のシェフですからねえ、僕はしゅっとしていたいんですよ、おちゃらけ路線ではなく~~(泣)」
Img_2880jpga ●「お前何を言うとるのや? 来週僕ら祇園花月に出るの知らんのか?」
Img_2881jpga ●「しょうがないですねえ、しゅっとしていられない運命なんですねえ」
とこんなポーズで見送ってくれました\(^o^)/\(^o^)/
■ おいしかった、おもしろかった「ラ・フルール」です。また伺います(^o^)(^o^)/
ラ・フルール
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いまざざーと読んでいるのですが、
これおもしろいです\(^o^)/\(^o^)/
ポイント50%で買いましたー!
佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談
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(2016-03-26)

2016年3月 26日, dans 京都 ホテル京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月25日 (金)

■ クラブエリー食事会@移転後の「和ごころ 泉」


■ 全国100万人の読者の皆さま、3月25日(金)クラブエリー食事会をやったエリーでございます。元「桜田」さんの跡に移転されてひと月と少しになる、「和ごころ 泉」さんにお世話になりました。手前のカウンター、真ん中のお部屋、奥のお座敷と貸切にしていただきました。どなたも迷わず間違わずいらしてくださってほんとよかったです。☆☆☆
■ 移転後の「和ごころ 泉」さんの初出記事はこちら
■ 何事か~?と思うほど盛り上がりました・・・よかったー(^o^)(^o^)。わたしが盛り上げたんじゃなくて、なんか自然とわんわんと賑やかになったのです。
お料理がものすごくおいしかったからです。(皆さんわかりやすい(^o^)(^o^))

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●先付 胡麻豆腐、雲丹、茗荷、たらの芽
●椀物 鬼あさり入りの蓮しんじょう、厚揚げ、木の芽
●向付 白身、いか、金目鯛、生麩
●八寸 玉子カステラ、鯖寿司、赤貝鉄砲和え、水菜のお浸し、蛍烏賊、ローストビーフ、いかなごの釘煮、鰆塩焼き
●焚合 北九州産筍、わかめ、新玉ねぎ
●御食事 うすい豆と白魚のご飯、赤だし、香の物
●水菓子 甘平(かんぺい=柑橘)、まりひめ(いちご)、黒胡麻のババロア
●御菓子 桜餅、お薄
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Img_2997jpga ●お手間のかかった美しい八寸、5人分です。
Img_2991jpga ●お椀はよもぎしんじょうの中に「鬼あさり」入り。
Img_3003jpga ●炊き立てでプレゼンされる土鍋のご飯。大きな白魚は宍道湖のものだそうです。
Img_2993jpga■ ほんと好評でした。熱気に包まれたという感じ。これは真ん中のお部屋で10名、ほかに手前のカウンター、奥のお座敷と使わせていただきました<(_ _)><(_ _)>
■ 真ん中のお部屋の参加者10名から、あるお店で次のクラブエリー開催の要望が出て、その場で4月にそれをやることが決まりその10名全員ご参加・・・ほんと皆さんありがとう。皆さん旨いものに目がないということが改めてよくわかりました。「流行のお店に行きたい」というのもよくわかった・・・料理だけじゃなくてパンもお菓子も、とにかく新情報大好きというのがよくわかりました。(帰途、お腹いっぱいと言いながら、皆さん近くのブランジュリに向かわれました・・・明日そこで「よ~いドン!」の収録です・笑)
またいろいろ企画いたししますー!
泉昌樹さん、貴子さん、スタッフの皆さまに感謝いたします<(_ _)><(_ _)>
和ごころ 泉
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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
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ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。すぐ直します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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■ 今読もうとしている本
エマニュエル・トッドさんでも読まねば落ち着けない情勢です。
ベルギーでまたテロが起きたの、かなわんです。(*_*)(*_*)
71sxmjccgl
トッド 自身を語る
文春新書の「シャルリとは誰か?」でトッドさんと日本とのつながりを知りました。
それにしてもこの写真のトッドさんはきれいな男だと思うわ♪♪
(ただしこの写真に限ります。笑)
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(2016-03-25)

2016年3月 25日, dans ●クラブエリー京都 和食16前半 |

2016年3月24日 (木)

■ 「うめぞの茶房」 オープン\(^o^)/\(^o^)/


■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「うめぞの」さんの新しいお店、「うめぞの茶房」 オープンで、午後いちばんに行ってきたエリーでございます。 
Img_2951
Img_2924 ●鞍馬口通、以前の「茶洛」さん「日菓」さんの跡です。お菓子の神様が宿るおうちなのですねきっと。
Img_2929 ●わらび粉と蓮根でんぷんと寒天がベースの、羊羹のような食感のお菓子が、今回新しく考案されました。わらびようかんでわらかん?(^o^)(^o^)/ 
追記:その後、「かざり羹」 という名称になったそうです。
Img_2931 Img_2938 ●抹茶、紅茶、レモン、ラズベリーなど定番数種類の他、季節もの(丸い形のもの)に桜とよもぎ。
Img_2944 ●わたしはもちろん「ココア」を選択、つるりとした口当たりに香味もよくて、とてもおいしいと思いました。
Img_2949 ●お茶は、ほうじ茶を選択。
Img_2928 ●1階がこんなです。ここでまずお菓子と飲み物を注文をします。
Img_2942jpga ●2階、こちらでお菓子をいただきます。
新しいアイデアのお菓子、とてもおいしかったし、季節ごとこれからいろいろ作られるでしょうし、ほんと楽しみです。街なかからちょっと遠いけれど(笑)、また伺いたいと思いました。
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「うめぞの茶房」 電話 075-432-5088
〒603-8223 京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
鞍馬口通、以前の「茶洛」さん「日菓」さんの跡です。
11:30~18:30LO・19:00閉店 (売り切れたら早じまいあり)
不定休
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(2016-03-24)

2016年3月 24日, dans 京都 和甘味 |

2016年3月23日 (水)

■ 「オハヨービスケット」というパティスリ☆☆☆


■ 全国100万人の読者の皆さま、今週は極端な週で、気持ちが上下しているエリーでございます。いやいや結局上がり続けです~。
■ 週半ばから全部大当たりですばらしくおいしいものに恵まれます。初めて行ったお店や、初めてその人の料理食べてよかったら、ほんとうれしいです。アップしきれていないけれど、麺類のたぐいまで大当たり☆☆☆
Img_2955jpga ■ で、大当たりですばらしかったお菓子屋さん、「オハヨービスケット」の話です。先日、信頼できる人がアップしていたので「わわ、おいしいのかも♪」と思ったところ、ダメ押しのように(笑)これまた間違いなくおいしいものを知っている方が「そこぜひいらしてください」と連絡をくださって・・・それにしてもまぢでおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
■ 中立売通の、ほとんど堀川通近くにあります。京都ブライトンホテルの、北側の通りです。地図見たら遠いと思うけれど、ブライトンへ行くと思えば(昔レストランがあっておいしかったから実によく通った・・・)全然遠くなーい(^o^)(^o^)/
Img_2904jpga Img_2891jpga_2 ■ 福西加珠(かず)さんという方のお店です。辻製菓専門学校を出られて、京都のカフェやレストランで修業、最後は「オ・タン・ペルデュ」にいらしたという方です。
Img_2892jpga Img_2893jpga Img_2917jpga Img_2921 Img_2918 ■ 3席のイートインカウンターでキャロットケーキとポム・ドゥ・テールをいただきました。キャロットケーキの、スパイスの効き方、にんじんの甘みの出し方、くるんであるバターとクリームの層のおいしさ\(^o^)/\(^o^)/ ポム・ドゥ・テールは、昔青山一丁目や六本木の「ルコント」さんでしばしばいただいたものを思い出しました。10個でも食べたいわこれ(T_T)(T_T)
Img_2895
■ サレもありました。塩味タルトですね。
Img_2898 Img_2897■ あと、写真を(無修正で)ざざざと列挙しますが、とにかく焼き菓子の種類が多い、選ぶの楽しい、スペキュロスやパンデピスみたいななかなか京都にないお菓子がたくさんあるのがうれしい、全部全部買い占めたくなるううううう~~~で、かなり興奮しました。
Img_2900 Img_2902 Img_2908■ 買って帰っていただいた焼き菓子もおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
■ ただし、取材は受けないって。だから1年前のオープンというのに情報として上がって来なかったんですね。私もさっそくお願いしたんだけど~ あきらめないわ~♪
■ 夏にはまた夏のメニューがあるということで・・・これはまた行かねばなりませんw
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「オハヨービスケット」電話 075-411-9179
〒602-0923
京都市上京区中立売通油小路東入ル北側
11:00~18:00
月曜、火曜休み
2015年3月10日開店
3席のイートインカウンターあり
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(2016-03-23)

2016年3月 23日, dans 京都 スイーツ |

2016年3月22日 (火)

■ 「タルカ」の昼カレー


■ 全国100万人の読者の皆さま、どうしてもカレーが食べたいの気持ちになってしまい、必要なロケハンは延期することにして近場でカレーといえばの「インド食堂 タルカ」さんに向かったエリーでございます。
Img_2815jpga ■ ヴェジタブルだけも可能ですが、せっかくなのでひとつはチキンに。1150円でいただける昼のミニインド気分です。
■ 「インド食堂 タルカ
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71xpznmc7ql_sl1022_
■ これしみじみよかった・・・ 「サンバ」、映画です。黒人俳優は「最強のふたり」のオマール・シーです。実に上手だし、いいやつだわ・・・(T_T)(T_T) シャルロット・ゲンズブールも本当に役にはまり過ぎ。ちょうどフランスの移民問題の本(「移民と現代フランス フランスは「住めば都」か?」) を読んでいたから気持ちにぴたりとはまりました。アマゾン愛用者はプライムビデオですぐにダウンロードもできますよー!
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(2016-03-22)

2016年3月 22日, dans 京都 カレー |

2016年3月21日 (月)

■ 目が覚める「春のにがみ鍋」


■ 全国100万人の読者の皆さま、これで冬眠から目覚めたエリーでございます。いや眠ってはいなかったけれど(笑)。しばらく前にいただいていた「和久傳」さんの「春のにがみ鍋」、優しい味のおだしに、目の覚めるような春のにがみと、牛肉のセットです。
Img_2318jpga_2Img_2331jpga ●2~3人分とのことですがみっちりたっぷり詰められています。力強い風味と苦味を楽しめました。
Img_2325jpga_2 Img_2323jpga ●すごくいい肉です(笑)。
Img_2313jpga Img_2315jpga ●「春のにがみ鍋」、3月下旬までです。
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(2016-03-21)

2016年3月 21日, dans 京都 取り寄せ2015~京都 和食16前半 |

2016年3月20日 (日)

■ 休みらしい午後、書店、欲しい本


■ 全国100万人の読者の皆さま、20日・日曜日はちょっとのんびりしたエリーでございます。珍しく休みらしくしたというか。ちょっと大変だった1週間の後で、ゆったりした1日。
Img_2743 Img_2745jpga ■ 夕方、「クレープリー オルハコシト カフェ」に出かけておやつです。フランベのクレープが食べたくて、これはラム酒です。普通はアイスクリームがつきますがわたしはアイスクリームなしで。お茶をポットで飲みつつ、雑誌を見せてもらって新しいお店をたくさん知る・・・しかし行こうと思うお店がほとんどない~(*_*)(*_*) 
なぜ京都にまで、薄いすっぱそうな今風のカフェを出す店ばかり増えているのだ?(わたしは好きではない。ごめん。)
71p4p1dxal ■ 時間があればどこより行きたいのは書店で、BAL地下の丸善でフィガロジャポン最新号買いましたー。パリ特集。いろいろな人のパリにまつわる思いと写真。大好きかっしー=鹿島茂先生も寄稿していらっしゃいます。
41kqz6mzcl ■ で、電子書籍になればと思って待ち続けていたこの本も、もう待ちきれん~買ってきました。「進みながら強くなる」。一気読み!! 「人生の得を最大化するための考え方」、鮮やかです。(^o^)(^o^)/
31idbsq5rql ■ これもです。「エキゾチック・パリ案内」 ずっとKindle化希望をクリックしていたけれど、実はもう書店でほとんど立ち読みもしてしまっていたのだけど、立ち読みだけはいかん。わたしひとり微々たる力と思いながらも、本は買わないといけません。で買ってきました。また一気読み。「凱旋門、エッフェル塔、ルーヴルだけではないパリを」って、もちろん、わたしにとってはとっくにそういうパリではないけれど、でもこれは特別ディープなパリです。
■ たまたまこの2,3年いつもパリで借りるアパルトマンが、北へ100メートルも行くとアフリカ街、でもちょっと南西に数分バスに乗ればギャルリ・ラファイエット(オペラ地区)、好きなグランブールヴァール方面のパサージュにも10分少しで歩いて行けて、サンジェルマンデプレもメトロで直通という、全方面に便利な場所なんですね。それで、色とりどりの移民文化とその料理にも興味がとても生まれて。いつもタクシーで前を通り過ぎるばかりの界隈も、今度歩いてみようという気持ちになりました。どこも、しゃっしゃか歩きさえすれば、日本人狙いのスリがたくさんいるオペラやルーヴル地区より、よほど安全なんですよ・・・でもわたし写真を撮るから、ちょっと気をつけなければだなあ。(不法滞在なんかで写真に写るとまずい人たちを怒らせたりしたらいけない。)
511mssm4b3l ■ ところで、かっしーに戻りますが、鹿島茂先生「空気げんこつ」、これも本当におもしろくて、わたしこれ紙の本で初版を今も持っていますが(1998年10月刊)、電子版が出て喜ばしい・・・
91fcfpx6ul_sl1500_ ■ と思ったら、なんとこんな表紙になっていたのです。あまりに違う。(*_*)(*_*)
空気げんこつ
A1u5fcy2f3ljpga ■ さてわたしが今買いそう、買う5秒前状態になっているのがこれです。これはおもしろいわ~~ これを元にまた無限にパリを歩けそうで。
街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑
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(2016-03-20)

2016年3月 20日, dans ★本のご紹介京都 クレープリ |

2016年3月19日 (土)

■ 「ぬって飾れる 京きもの ぬり絵本」


■ 全国100万人の読者の皆さま、本のご紹介をするエリーでございます。今日は本当にきれいな本、ぬり絵の本です。

61g3wdyvnkl_sx347_bo1204203200_ ■ 大ブームになっているぬり絵、いろいろな本が出揃っていますが、これは別格に美しいです。京友禅きもの柄です。
小学館 A4判 98ページ 1200円+税
3月18日発売
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●京友禅の代表的な図案15点
●図案のぬり絵32点
●両観音開きのぬり絵(特大1点、大2点)
●70cm長の桜図案(表カラー、裏ぬり絵)
●京友禅型染めの工程解説
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桜、牡丹、菊、花車、御所車と華麗な図案で全編満たされています。
解説に英文も併記してあるのがまたいいですね。
■ 図案提供は亀田富染工場さん。「Pagong パゴン」と言ったら皆さんすぐにおわかりになりますね。
パゴンさんのウエブサイトにも詳細があります
日本好きの外国人の方へのおみやげにもいいと思います。
おすすめですー!
ぬって飾れる 京きもの ぬり絵本
追記:これは編集者の藤田信吾さん(別名藤田インディさん)の母上が、図案の職人さんでいらしたことから、その遺品がヒントになってこの本が実現したとのことです。
そのエピソードがわかるのがこれです。図案きれいです!!
http://s-press.shogakukan.co.jp/article/6666/

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(2016-03-19)

2016年3月 19日, dans ★本のご紹介 |

2016年3月18日 (金)

■ クラブエリー第3金曜 食事会@「山地陽介」


■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。3月のクラブエリー第3金曜の食事会を、祇園のフランス料理店「山地陽介」さんにお願いいたしました。今回も皆さんに喜んでいただけてよかったです。
Img_2693■ 1階を全部借り切っての開催。昨夏開催した時は1階2階と分散したのですが今回は人数を限定しました。
Img_2725a ■ 広々大きなカウンターがとりわけ素敵です。手元全見え状態で仕事されるのがすごいなと思います。木の美しさを生かした、落ち着けるインテリアで、自然光がさんさんと入ります。春めいた日にここでできてよかったなーと感謝。

Img_2700jpga ●Œuf / Asperge / Petit Pois
卵 / アスパラガス / グリーンピース
Img_2703jpga ●St-Jacques / Chou Fleur / Citron Confit
北海道産ホタテ / カリフラワー / レモンのコンフィ
Img_2712 Img_2715jpga ●Poisson du jour d ’Amami / Shungiku / Saumon
奄美直送の鮮魚(まはた) / 春菊と水菜 / イクラ
Img_2717jpga ●Daube de Bœuf / Hanana / Yuzu
プロヴァンス風牛ほほ肉の赤ワイン煮 / 花菜 / 柚子
Img_2729jpga ●Tarte Tatin / Espresso / Banane
タルトタタン / エスプレッソ / バナナ
Img_2735 ●Café ou Thé
コーヒー(Aria Rouge)or 紅茶(La Mélangée)
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Img_2723_2 ■ よどみなく21名分の料理が仕上げられていくのが壮観でした。チームワークがとてもいいです。山地陽介さん前川晃一さんに感謝。他スタッフの皆さまに感謝。参加してくださった皆さんもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
山地陽介
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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。すぐ直します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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(2016-03-18)

2016年3月 18日, dans ●クラブエリー京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月14日 (月)

■ クラブエリー料理教室@「ラ・リサータ」(3)


■ フェイスブックには上げながら、本サイトでのアップが遅れてごめんなさいのエリーでございます。3月14日(月)お昼は、クラブエリー料理教室をいたしました。リストランテ「ラ・リサータ」、ホテルグランヴィア京都さんにお世話になりました。3回目にして最終回。今回いろいろなご都合でキャンセルの方がたくさん出てひやひやしたのですが、結局定員集まっていただき最後うまくいきました。皆さんに盛大に感謝です。<(_ _)><(_ _)>
■ ピンクペッパーをあしらった春色のリゾットやら牛肉タリアータやら、旨いもの好き・肉食女揃いのクラブエリーの皆さんに喜んでいただけたと思います。
この日のメニューは先日アップしたこちらの5品です
Img_2675jpga Img_2677jpga ■ 少し改良を加えて、アクセントにレッドペッパーをあしらったリゾット。色と香りを添えて、よかったと思います(^o^)(^o^)/
Img_2672jpga ■ 春巻きの皮を使ったアミューズは、わざわざ春巻きの揚げ方の失敗例を見せてくださるという念の入れようでしたー(^o^)(^o^)(^o^)/
Img_2678jpga ■ 肉食女たちのために考えてくださった牛肉メイン料理。
■ その他、魚介のマリネ、ミストマーレも繊細な味でした。添えられたトマトまで完璧においしかった☆☆☆ ドルチェのティラミスも濃厚しっとりブランデーもよく効いて、理想的な構成だったと思います。
Img_2638jpga ■ 講習はこんな感じで進められました。シェフののろっち=野呂和美さんに、右腕すばるちゃんがアシスタントをつとめます。
Img_2637jpga ■ 1プロセス終わるごとに見せて回ってくれます。
Img_2662jpga ■ すばるちゃんも見せて回ってくれます。
Img_2654jpga ■ 翔之助(ゆうのすけ)さんも見せて回ってくれます。
Img_2660jpga ■ 「だばーっとかける、だばーっ」 「ひたひたとかける、ひたひたー」と言いながら、絶対覚えられるように教えてくださいます。ちょっと踊ったり歌ったりも入ります。
Img_2628jpga ■ 手元が見やすいようにモニター映写付きです。わかりやすく、必ずみんな覚えて帰っていただけるようにと。ドルチェまで5皿、みっちり教えてくれたシェフの野呂和美さんにほんと~に感謝<(_ _)><(_ _)> 始終明るくて笑えて、お料理楽しいなーと思えました。そしてヘルプのスタッフのうるわしい皆さんありがとう\(^o^)/\(^o^)/ 
Img_2689jpga ■ 終了後、突然の闖入者(左端)もあり・・・闖入者とはごめん(^o^)(^o^)、この人のことも、もうすぐ発表します♪ 日活ヒデキさんもありがとうございました。・・・あれ、なぜか河本英樹さん@「ラ・フルール」も混ざり込んでいますねー、いつの間に~~? 
でもでも、3回お世話になったこと、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
ラ・リサータ

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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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81fkcryt2pl_sl1500_
わたしの料理教室のはじめかた
わたし自身はもちろん自分で料理教室をやったりはしないけれど、こういう本を見るのはすごく好きです。がちがちプロの世界の話ではなくて、サロン的な規模で、自宅でできる教室。中でもこれは成功した料理教室の12例です。Kindle版が出ているのでつい試し読みしてしまうではないの。
続き読みたい・・・
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(2016-03-14)

2016年3月 14日, dans 京都 料理教室●クラブエリー●クラブエリー料理教室京都 イタリアン2016~ |

2016年3月13日 (日)

■ 「SOU・SOU 在釜」 2016年3月


■ 全国100万人の読者の皆さま、2016年3月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。今月も図柄を見ただけでは全く予想もできない、という状態で伺いました。
■ 今年は1年間のテーマが「日本の意匠」です。3月は菱餅をヒントに、全然食感も香味も違う3層(厳密には5層)で組み立てられたお菓子でした。

Img_2594jpga ■ すごいーだけでなく、ちゃんと味のバランスが取れておいしいなあと思わせるのが偉いです。ういろうやらきんとんやら浮島やら、和菓子の異なるテクスチャーが一度に味わえるのです・・・「亀屋良長」さん今月も楽しいお菓子を作られました<(_ _)><(_ _)> しっとりはんなりおいしかった☆☆☆
Img_2599jpga ■ 真横から見た図です。
菱餅の意味は、下から緑=新芽、白=残雪、ピンク=桃の花ということ。
今回のお菓子は、
1)ピンクの層=桃味のきんとんに、桃の蜜漬け(透明部分)
2)白の層=ホワイトチョコレートとミルクを練り込んだういろう製の餅
3)緑の層=ふんわり蒸し上げた抹茶の浮島
4)下のパラパラ部分=抹茶の浮島を、乾燥させてパリパリに仕上げたもの
Img_2607jpga ■ ほんと毎月どんどん細かくお手間入りになっていっています。今年からこんな風に、詳細の説明書きもつくようになりました。いったいこれからどうなっていくのか、ものすごく楽しみです☆☆☆
1603tenugui1jpga_3 ■ 今月のテキスタイルはこれです。「お粧し(おめかし)
脇阪克二さんの言葉です。
*****************
「お粧し(おめかし)」
精一杯、おしゃれすることを
ある時代まで お粧しすると言っていた。
よそ行きの着物を着て
櫛やかんざしで髪を飾り出かけると
「お粧しして どこへお出かけ?」
と ひやかされたものだ。
又、江戸時代には
女性に櫛やかんざしを贈るのは
その人への愛の告白でもあった。
*****************
Img_2586jpga ■ おっとり優しいお点前王子がいつものメス茶碗でお茶を用意してくれて、しばしなごみました。毎月「在釜」でのひとときは、別世界の楽しさです。
■ 「在釜」の上に「伊勢木綿」も移転してきて、わたしはとても便利になってうれしいです♪
SOU・SOU在釜」
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91ocry59cxl
51mdde2t85l
SOU・SOU PAPER BOOK
全部切り離して使える、SOU・SOUの図柄の紙でできた本です♪ 
げきかわ\(^o^)/\(^o^)/
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(2016-03-13)

2016年3月 13日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 |

2016年3月12日 (土)

■ 「ブション」でデジュネ、夜メニュー


■ 全国100万人の読者の皆さま、金曜のアルファステーションでフランス料理店のことを話した後、「ブション」さんに向かったエリーでございます。初めて一緒に食事するHNさんとすごくいいデジュネでした。
■ 昼定食はとてもお得ですが、昼でも夜メニューの選択が可能です。合言葉は「せっかくだから」ということで、夜メニューから選択、さらに松井さんには怒られるかもしれないけれど(笑)全部シェアすることにして、前菜2種類、主菜2種類、フロマージュ、デセールといただきました。すごい充実のデジュネになりました。感謝。以下全部、半々に分けた量のお皿です。
Img_2541jpga ●アンディーヴのサラダ、ロックフォール風味
Img_2544jpga ●リヨン風ソーセージ、レンズ豆添え
Img_2546jpga ●ブフ ブルギニョン
Img_2551jpga Img_2553jpga ●カスレ(白いんげん豆の、鴨、豚、ソーセージ入り煮込み)
Img_2558jpga ●フロマージュ5種類 ブルードーヴェルニュ、コンテ、プリニーサンピエール、リヴァロ、カマンベール
Img_2562jpga ●赤ワインをここで注文
Img_2565jpga ●クレームカラメル
Img_2568jpga ●アンフュージオン(ヴェルヴェーヌ)
玉ちゃん=玉田裕一さんがいいサーヴィスしてくださいました。もうおひとりのスタッフの方も。\(^o^)/\(^o^)/
ほんとおいしくて、気持ちがなごむデジュネでした。行けばまたすぐ行きたくなるお店です。HNさんにも感謝たくさんです。
ブション
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A1ph7bycmyl_sl1500_
■ ゆきぴー=大森由紀子のKindle本貼り付けておきます\(^o^)/\(^o^)/
ベーシック・フレンチ 地方のおそうざいレシピ
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(2016-03-12)

2016年3月 12日, dans 京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月11日 (金)

■ 「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」、月いちエリー 3月


■ 全国100万人の読者の皆さま、ラジオ大好きのエリーでございます。
FM京都、アルファステーション「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」第2金曜の「月いちエリー」で話させてもらいました。感謝。今月も楽しかったのです(^o^)/
Img_2521 ■ 大好き・なっちゃん森夏子さんが迎えてくれて、あっという間でしたが4軒について語りました。
Img_2529 ■ 間に1曲入ります。Il y a tout ce que vous voulez,aux Champs-Élysées!なんて歌ってしまった・・・聴きぐるしかったと思います。ごめん<(_ _)> その間サブスタジオの皆さんを撮ったりもします。
Img_2528 ■ なっちゃんは当意即妙にポンポン反応して、話しやすくしてくれます。サイコー\(^o^)/\(^o^)/
Img_2535 ■ 花咲くラジオの乙女たち・・・左から、やえーる(山本八重子)、なっちゃん、駐車場情報を読んだひとみ(宮崎瞳)さん。
■ テーマは、「気分はフランス」で、前半ガレット店2軒、後半に京都の東と西のフランス料理店各1軒ずつ。以下、わたしのサイトの当該ページのURL貼ります。
●「ブレッツカフェ
●「ル・プラ・プリュ
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Img_2002jpga ■ 未アップ写真がありました、番組のディレクター・やえーると出かけた「ブレッツカフェ」、店主のベルトラン・ラーシェさん撮影之図です。
Img_2003 ■ ベルトラン・ラーシェさん。まず神楽坂、表参道とお店を出されて、日本で10店舗ほど、それからフランスのパリへ、カンカルへ。この春また新店を、サンジェルマンデプレで出されるということで、必ず伺いますー!
Img_2006jpga ■ 「ブレッツカフェ」の春のおすすめは、白アスパラガスと生ハム。これおいしかった~~
Img_2008jpga ■ そしてこれも。ソモンエピナール=サーモンほうれん草のガレット、これもサーモンたっぷり入りで食べ応えがありました。
Img_2013jpga ■ 春のおすすめの甘いクレープ、桜のアイスクリームがのったものがありました。
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■ 本は・・・
一度出してますが当然これ、
71gxcsdiul
ブレッツカフェ: ブルターニュの食材をめぐる60レシピ
そして、

51v8q6k3wtl
クレープリー ティ・ロランドのガレット&クレープ
東京のお店ですが、これも強くおすすめ。
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(2016-03-11)

2016年3月 11日, dans ●ラジオ |

2016年3月10日 (木)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「齋華」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。3月の朝日カルチャーセンター講座のお昼を泉涌寺の「齋華」さんにお願いしました。
神業と思ったお料理、何ごとかというほど美味でした。
食事の途中で「これでもう死んでもいい」という人まで出てきて、いやまだ死なないでとお願いして最後まで食べていただきました。
グループやイヴェント企画などでお願いする以外は、以前のようにお昼営業していらっしゃらないということで、ありがたいなーと思いながらいただきました。
■ メニューはすっかりおまかせいたしました。
Img_2467jpga Img_2468jpga ●天然ひらめと北海道産生うに、大分産生くらげの中華風刺身 
赤酢シーズニングソース 黒トリュフ
さんざしで赤みをつけた中国の酢ということ。まろやかでいい感じ、全飲みしました。ひらめとうにだけでも旨過ぎ状態なのに、トリュフでダメ押しのようにまた旨い(*_*)(*_*)
Img_2470jpga ●ほたるいかの紹興酒漬
すっかり紹興酒の香味をまとった酔っ払い状態のほたるいか(笑)、これもすごくおいしかった。
Img_2474jpga Img_2475jpga ●焼きたて叉焼肉
柔らか、ほぐほぐの叉焼でした。わたしは真ん中の脂のところを取りながら。(ごめん<(_ _)>)
Img_2476jpga Img_2478jpga ●四川ダックと大根の蒸しスープ
なんてなんて澄んで美味なスープ。「鶏肉で・・・」と家でもできそうな作り方を教えていただきましたが、伺ったからできるというもんでもないと思う(^o^)(^o^)
四川ダックとは、お茶の葉っぱで燻製にしたもの。
Img_2486jpga Img_2489jpga ●ふかひれの四川辛子塩味煮
これがまた、どうなのよとうなる美味。ここで「死んでもいい」発言が出ました~(笑)
ふかひれ自体の舌ざわりのよさに、旨み辛味がからんでもう絶句してこのおいしさを味わうという感じ。お皿に熱中して、しばしばしーんとなりました。
Img_2492jpga Img_2493jpga
●齋華名物、あわびの四川大豆ソース その肝の和えそば
旨み責めのコースですね、もうもうやられましたという感じ。あわびふだんはほとんど要らないわたしが、これはいただきます。齋藤さんが西麻布にいらいした時代にこれを食べて忘れられずにいて、祇園の「婆沙羅」開店時に(何も知らずに)これを食べた時、即思い出がよみがえった・・・それほど個性強烈なお皿です。
Img_2496jpga Img_2498jpga ●ホワイトアスパラガスの炒めもの 自家製からすみ
このからすみが、紹興酒漬けでまたすごい芳香を放っています。粉々ではなく、少し食感も残したざくっとした切り方が旨みを強く感じさせてよかったと思います。
白アスパラガスはもう国産のもの(岡山)が出ているとのこと。
Img_2501jpga Img_2503jpga ●牛肉と筍の味噌炒め クレープ巻き
しっかり強い味噌味をつけた牛肉と筍です。くるくると巻いて食べる。巻いてもうっすら透けているのがいいです。
Img_2505jpga Img_2507jpga ●四川担担麺
旨み責めの最後は担担麺\(^o^)/\(^o^)/これもスープ全飲みしました。胡麻風味、肉の粒々、ねぎのしゃりしゃり、旨過ぎ天国でした。
Img_2511jpga ●杏仁豆腐
杏の種の核から作られる本当の杏仁豆腐で、杏の種も2種類見せてくださいました。
■ すべてが強烈に美味でした。あまりによくて、その場で満場一致で上海蟹の季節の貸切をお願いしてきました。
■ 今までの昼営業はなくなり、夜のメニュー13000円(+サーヴィス10%)
のみになりました。以下が最新データです。
お店の風情がわかる投稿
お昼営業していた頃のコース、参考までに
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「齋華」さいか 電話 075-201-3239
〒605-0977
京都市東山区泉涌寺山内町35-3
18:00~20:00(入店) 不定休
カウンター8席(靴を脱ぐ、堀りごたつ式)詰め詰めで12席まで可能
全席禁煙 要予約
2014年5月開店、
2014年9月「ヌーベルシノワ 婆沙羅」から「齋華」に店名変更
夜13000円(税込み・サ10%別途) 
グラスワイン1500円~、ボトルワイン8000円~。
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(2016-03-10)

2016年3月 10日, dans 京都 中華●朝日カルチャーセンター |

2016年3月 8日 (火)

■ 誕生会@「京都ネーゼ」


■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。誕生祝いのため5人で「京都ネーゼ」へ。ゆるぎなくおいしくて、本当に安心なお店です。
いつものメンバーで、死ぬまで「京都ネーゼ」で誕生会をやろうねと言っています。わたしに関しては限られた胃の空きスペースでひたすら仕事のロケハンを優先せねばならず、前みたいに週1回とか行けなくなっちゃったけれど、やっぱりここ大好きです☆☆☆
Img_2425jpga ●少し年上のお姉さまの、還暦のお誕生日\(^o^)/\(^o^)/ でもまるで還暦なんかに見えない方です。全く対等に付き合ってくださるから、普段は年齢について考えることもありません。
●さーいつも通り、アラカルトで好きに注文・・・みんなで分けるものもあれば、好きなものを食べるというのもあります。全く自由。

Img_2423jpga ●サラダ 生ハム、モッツァレラ、トマト
Img_2429jpga ●高知産ベビー岩牡蠣のソテと紀伊長島産ひらすずきと安藤農園の芽ねぎのカルパッチョ
Img_2434jpga ●高知産ベビー岩牡蠣のグラタン
Img_2438jpga ●はまぐりと芽ねぎのパスタ
Img_2439jpga ●カッチョエペペ(エシレバターとチーズと胡椒)
Img_2442jpga ●山田農園の卵のカルボナーラ
Img_2446jpga ●鴨肉のコンフィ(これはわたしひとりでひと皿食べた♪)
Img_2450jpga ●ジェラートはショコラ(もう1種類、紅茶も)
Img_2451jpga ●味見をさせてもらったティラミス
Img_2447jpga ●誕生日に用意してくださるドルチェのプレートです(^o^)(^o^)/
シェフの森博史さんに感謝<(_ _)><(_ _)>
全部おいしくて楽しくて、時間を忘れました。
次は4月初旬ですー!
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イタリア映画BEST 50
イタリア映画も名作多しです。こういう本ヲパラパラ見るといろいろ思い出して、ヴィスコンティやらフェリーニの映画を久しぶりに見たいなーなんて思うのだけど、そういうのはアマゾンプライムビデオにはなかなかないです。中古を買うか、ツタヤ行って探すかしかありません。
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(2016-03-08)

2016年3月 8日, dans 京都 イタリアン2016~ |

2016年3月 7日 (月)

■ 掲載誌のお知らせ:「料理通信」 2016年4月号


■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。
51y0vi1v02l ■ 発売中の「料理通信」 2016年4月号 連載ページ「安くて旨くて何が悪い?」で、高倉通松原上ルの「ますや」さんに出ていただいています。
450円でこのセットすごいです、これは今までの「安い旨い」の中でもとりわけ本当に安いです、カリテプリ抜群です。
皆さまどうぞ「料理通信」を(お買い求めの上)、ご覧いただきますようお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)>
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(2016-03-07)

2016年3月 7日, dans ●掲載誌京都 和食16前半 |

■ 掲載誌のお知らせ: ミセス 2016年4月号


■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

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■ 発売中の「ミセス」2016年4月号の新店ご紹介コーナーでは、「東山ゆう豆」さんに出ていただいています。美山産の豆乳と湯葉を使った料理のお店です。湯葉づくしではなく、魚も肉もおいしいいい\(^o^)/\(^o^)/ どなたにもおすすめしたいと思います。
■ 皆さまどうぞ「ミセス」最新号を(お買い上げの上)ご覧くださいませ。<(_ _)><(_ _)>
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(2016-03-07)

2016年3月 7日, dans ●掲載誌京都 和食16前半 |

■ 「イル チリエージョ」 初訪問


■ 全国100万人の読者の皆さま、打ち合わせのお昼ですてきな時間を過ごしたエリーでございます。感謝たくさんです。
■ リストランテ「イル チリエージョ」さんを初訪問。よくおなじみの方に連れて行っていただきました。細やかで美しい日本のイタリアンです。季節感豊かで、すっかり春の気分になりました。
Img_2345jpga ●新玉ねぎのスープ
Img_2350jpga ●白魚と筍のベニエ 季節の有機野菜のサラダ マスタードソース
Img_2356jpga ●ほたるいかと菜の花のスパゲッティ からすみパウダー
Img_2360jpga ●燻製豚とアスパラガスのリゾット
Img_2363jpga ●奥丹場鶏のロースト バルサミコソース(魚の選択もあり)
Img_2366jpga ●いちご、ミルフイユ風フイユタージュ、板状ショコラ、カスタードソース、山羊乳のヨーグルトのジェラート
Img_2368jpga ●食後に紅茶、小菓子 
カップの模様が見事に桜=チリエージョでした。シェフのお名前が、櫻井康行さんなので、チリエージョなのですね。マダムのお名前はやよいさんで、もうでき過ぎな感じ(^o^)(^o^)/
■ 話をたくさんして、ものすごく楽しいお昼でした。
ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
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イル チリエージョ
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(2016-03-07)

2016年3月 7日, dans 京都 イタリアン2016~ |

2016年3月 6日 (日)

■ クラブエリー料理教室@ 「ラ・リサータ」、3月14日のメニュー


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。
午後遅くに「ラ・リサータ」@ホテルグランヴィア京都さんへ。
3月14日開催のクラブエリー料理教室のメニューを試食してまいりました。
こんどのテーマは
春のイタリアン、家で簡単にプロの味!
今度こそ本当に家庭でできます(笑)
シェフの野呂和美さんが、簡単に入手できるものでということで
ジェイアール京都伊勢丹の地下売り場を巡りながら
決めてくださったメニューです!!
以下の5品です:
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●春のひと口タルトレット クリーミーなバーニャカウダ
●魚介たっぷりイタリア風マリネ ミストマーレ
●ほんのり春色のリゾット 春野菜とチーズで
●国産牛ロース肉の香草ロースト タリアータ 野菜たっぷり添え
●ティラミス
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Img_2257jpga ●春のひと口タルトレット クリーミーなバーニャカウダ
アミューズに、春巻きの皮を使ったお手軽フィンガーフードです。
Img_2262jpga ●春巻きタルトレットに、アボカド、蟹のほぐし身、せとみ(「せとか」のような品種名です。)
Img_2263jpga ●春巻きタルトレットに、ねぎのほんのり生姜風味バーニャカウダソース和えに、ほたるいか
Img_2264jpga_2 ●バーニャカウダソースに、わかさぎの春巻きフリット、柚子
バーニャカウダソースの、楽な作り方も教えていただきましょう。
Img_2277jpga ●春巻きの皮を、どうやったらこうなるか、教えていただきます。
Img_2272jpga ●魚介たっぷりイタリア風マリネ ミストマーレ
白ワインが合います\(^o^)/\(^o^)/
Img_2275jpga ●赤軸水菜など、上の野菜いろいろを少し移動させるとこんなです。魚介いろいろ。
難しい魚なしで、「デパ地下で買えるものばかり」です。
いか、帆立、海老、たいら貝。
でもいい感じでヴィネグレットソースで和えられていて、プロの味です。下にトマトが敷かれていました。
Img_2278jpga Img_2280jpga ●ほんのり春色のリゾット 春野菜とチーズで
スナップえんどう、春キャベツ、筍
日本米で作るリゾットです。桜色はビーツから。優しい味でした。うっとりうるうる(T_T)(T_T)
Img_2291jpga ●国産牛ロース肉の香草ロースト タリアータ 野菜もたっぷり添え
肉食女の皆さん喜んでください\(^o^)/\(^o^)/
香草でマリネすることでワンランク上の味になるのです。それを、「肉にも気づかれないよう」(←(c)アラン・パッサールさん) ゆっくり優しく火を入れていきます。家庭のフライパンで焼く方法を教えていただきます。
野菜は、当日はこの通りでないかもしれませんが、インカのめざめ、小玉ねぎ、菜の花、白菜の新芽、紫にんじん、こうたい菜など。肉の旨みに野菜の甘さやおいしさいろいろで、本当に満足できるお皿でした。
Img_2303jpga ●ティラミス
北海道産マスカルポーネを使って簡単に作ります。
添えられたジェラートは、まっ白だけどなんとカフェの香り\(^o^)/\(^o^)/
カフェのアンフュージョンで、この色ですがちゃんとカフェ風味を味わえるのです。
もうサイコーと思いました☆☆☆
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■ 料理講習は3月14日(月)お昼です。「ラ・リサータ」さん最終回です。
以上の5品をなんと1時間で教えていただきます。
見るだけの講習なのでエプロンは要りません。
受講後、以上の5品をいただきます。
選べる1ドリンクに、パンと、食後の飲み物を付けていただきます。
■ まだ残席ございます、どうぞご参加ください。
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クラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお申し込み、ご登録やお問い合わせは:
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。その人自身の名前を大事にしましょう。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
ら抜き言葉にはわたし激速で反応します。すぐ直します。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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■ 今日の本はこれ、勉強ですよー!
ヒデキさん、これですよ、必読の本と言ったのは。(笑)
同じ著者のもっと新しい本は↓これで、フランスだけでなく諸外国の話もあります。
Kindle版早く出してもらいたい。Kindleお願いポチをしています。
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饗宴外交
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(2016-03-06)

2016年3月 6日, dans ●クラブエリー●クラブエリー料理教室京都 イタリアン2016~ |

2016年3月 5日 (土)

■ フランス気分で「トニー」、2回分です


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もぼちぼちご機嫌のエリーでございます。近くてアラカルトで夜遅営業で完全禁煙でフランス気分をかなえてくれるところ、「トニー」さんです。
■ ある晩、あけ~み=小山明美@ザ・リッツ・カールトン京都と密談(毒出し? 笑)をしながら。サンペレグリーノや白ワインを飲みながら、
Img_2238jpga ●野菜多めの盛り合わせ 1300円
Img_2234jpga ●逆側から。
Img_2241jpga ●スパイシーチキン 1550円(これは量少なめ)
Img_2248jpga ●ブランケット ドゥ ヴォー(仔牛のクリーム煮) 1600円
Img_2245jpga Img_2244jpga ●トリップカレー 1650円
Img_2252 ●ババオロム 800円 キャラメルアイスクリームも濃厚でおいし☆☆☆
Img_2254 ●ラム酒足りなければどうぞと、どんとボトル置かれました・・・すばらしい\(^o^)/\(^o^)/
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■ またある晩は年上の聡明なお姉さまと。 ペリエを飲みながら、
Img_1188jpga ●野菜多めの盛り合わせ 1300円
Img_1189 Img_1190jpga ●豆と豚の煮込み パルメザン・パン粉焼き 1300円
Img_1192 Img_1193 ●さくら海老と帆立のお好み焼き、下にリゾット 1500円
Img_1195jpga_2 ●プルーンのアルマニャック漬け 500円
Img_1196 ●カフェクレーム
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「TONY」(トニー)  電話075-257-7615
京都市中京区二条通富小路西入ル北側(清明町667-2)
17:00~23:00、木曜休み 全席禁煙
2014年10月開店
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■ 本はこれね♪
大好きかっしー、鹿島茂先生のこれ、読んでいませんでした。
読み出したらおもしろくて止まらん\(^o^)/\(^o^)/
ほんとフランスって不思議な論理の国です(^o^)(^o^)/
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パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ
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(2016-03-05)

2016年3月 5日, dans 京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月 4日 (金)

■ 「ラ・フルール」で再現されたパリの料理とは?


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もデジュネですごいものをいただいたエリーでございます。ホテルグランヴィア京都さんのフランス料理店「ラ・フルール」です。
なんとパリの「Arpège アルページュ」の料理・再現試みのコース(*_*)(*_*)
■ シェフの河本英樹(こうもとひでき)さんは、松勢良夫さんの後任として先日「ラ・フルール」に着任したばかり。1年フランスに勉強に行って帰って来られたところなのです。
「アルページュ」でしばらく研修なさって、それがなんとわたしが昨年6月に訪れた日も厨房にいらしたと後からわかって・・・というご縁です。2015年1月のリヨンのボキューズドールの会場でも会って名刺交換していました。楽しみに出かけました・・・食後の飲み物まで入れて、15皿のデギュスタシオンコース。
■ もちろんそのままそっくり「アルページュ」の料理がすぐに再現できるはずもないんだけど、それでも何皿か、感動深い料理がありました。英樹さんはがんばったのです(^o^)(^o^)/
とりわけ、玉ねぎのグラティネは「アルページュ」の味そのもので、目がうるうるしました。後で聞いたら、やっぱりこれパリでもずっと作っていたということです。ちゃんと慣れてなじんで身についたものだったのですね。

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●アミューズのムース3種類、アボカド/ルタバガ(rutabaga、スウェーデンかぶ)/ウフ・パルメザン
●野菜のタブレ、わさび風味のクレーム・フエテ 
野菜は、白菜、キャベツ、かぶなど
●ウフ ア ラ コック
これは定番の「パッサールたまご」ですね。
ヴィネガーやメープルシロップやカトルエピスを卵と合わせたアミューズです。
●玉ねぎのパルメザンチーズグラタン
●ラヴィオリ、枝豆スープ
中身は、キャベツ/カリフラワー/菜の花
●ベトラーヴの寿司
「湯浅醤油」と伺いました。
●ベトラーヴのタルタル、ハーブオイルとパセリのクリームと
●パンに添えられたバターもボルディエで、本家と同じ♪
(「ラ・フルール」では今までエシレバターでした。)
●菊芋のスープ、ベーコンのエスプーマ
●新玉ねぎとスナップえんどう、いちご。玉ねぎの泡
●ほうれん草とにんじんのピュレ、「山田製油」の胡麻油
●魚はこち、タプナードソース、オゼイユ、国産の白アスパラガス
●りんごとレモンのグラニテ、ローズマリー風味
●メイン肉料理は河内鴨、ハイビスカスのソース、アンディーヴ、はっさくを炙ったの、セージ
●よもぎのアイスクリーム
●定番ばらの形のりんごのミニタルト
●アンフュージオン(カモミーユ)
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Img_2146jpga_2 ●アミューズのムース3種類、アボカド/ルタバガ(rutabaga、スウェーデンかぶ)/ウフ・パルメザン
Img_2155jpga_2 ●野菜のタブレ、わさび風味のクレーム・フエテ 
野菜は、白菜、キャベツ、かぶなど
Img_2159jpga ●ウフ ア ラ コック
これは定番の「パッサールたまご」ですね。
ヴィネガーやメープルシロップやカトルエピスを卵と合わせたアミューズです。
Img_2162jpga_2 ●玉ねぎのパルメザンチーズグラタン
Img_2164jpga Img_2166jpga ●ラヴィオリ、枝豆スープ
中身は、キャベツ/カリフラワー/菜の花
Img_2168jpga ●ベトラーヴのお寿司
「湯浅醤油」使用と伺いました。
Img_2169jpga_2 ●ベトラーヴのタルタル、ハーブオイルとパセリのクリームと
Img_2173jpgb ●パンに添えられたバターもボルディエで、本家と同じ♪
(「ラ・フルール」では今までエシレバターでした。)
Img_2175jpga
Img_2176jpgb ●菊芋のスープ、ベーコンのエスプーマ
Img_2179jpga ●新玉ねぎとスナップえんどう、いちご。玉ねぎの泡
Img_2181jpga ●ほうれん草とにんじんのピュレ、「山田製油」の胡麻油
Img_2184jpga Img_2185jpga ●魚はこち、タプナードソース、オゼイユ、国産の白アスパラガス
Img_2188jpga ●りんごとレモンのグラニテ、ローズマリー風味
Img_2191jpga Img_2195jpga ●メイン肉料理は河内鴨、ハイビスカスのソース、アンディーヴ、はっさくを炙ったの、セージ
Img_2197jpga ●よもぎのアイスクリーム
Img_2198jpga ●定番ばらの形のりんごのミニタルト
Img_2202jpga ●アンフュージオン(カモミーユ)
Img_2206jpga ●河本英樹(こうもとひでき)さんは松勢良夫さんの下で修業、その後「サザンコート」や「ラ・リサータ」でも修業されたということです。
Img_2207jpga ●それでのろっち=野呂和美さんの登場です\(^o^)/\(^o^)/
盛り上がる「ラ・リサータ」料理教室、第3回目は3月14日です。
申し込みはどうぞお早めに。
■ 「アルページュ」再現試みの料理、楽しみました(^o^)(^o^)
このコースはあくまで試みであり、今すぐいただけるかと言えばそうではないらしいのだけど、まずは河本英樹さんのお披露目でした。また英樹さんご自身の料理を食べたらアップします、それからクラブエリーなどお願いしようと思います。皆さん楽しみにしていてください。
ラ・フルール
■ わたし肝心の「アルページュ」さんの1月のコースをまだ出していませんでした。
近日中に!
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■ フランス好きの方は読んでね・・・
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フランス人の不思議な頭の中
■ 以前もこの本おすすめしたかもしれないけれど、わたし繰り返し読んでいるのです。今のフランスがほんとよくわかります。フランスって不思議な国・・・と思い、パリからの帰りの飛行機で、毎回これKindleで読み返しているかも。最近読み直したのは9章「美食大国は一日にして成らず」の中の、「農業大国フランス」の部分。
■ 今のいま、パリのポルトドゥヴェルサイユで国際農業見本市が開かれているのですが、それについての話もあります。
■ この見本市、Salon International de l'Agriculture  というのですが、開催期間中は毎日TVやラジオでもがんがん報道されてくる、見本市というよりはお祭りみたいな感じがするものです。パリの見本市会場に生の動物が3000匹とか来て本当の農場みたいになり、シャルキュトリやフロマージュなど各地の名産物もすごい規模で集まり試食もできるので子供にも大人にも大人気、多くの入場者を集める人気のイヴェントです。食糧の自給率100%、農産国フランスばんざいですね。
■ 現役の大統領が初日に来て開会の式典をします。ここで農民たちと握手し、あちこちで試食する姿をカメラに撮らせメディアに報道させることも大統領の大事な広報活動らしいです。下手したら次の大統領選に響くとか。という話はよく知られていますが、この本では、サルコジ元大統領のやったしくじりのエピソードもあり・・・フランス好きの人は必ず読んでくださいね\(^o^)/\(^o^)/
■ 以下国際農業見本市のウエブサイトから、ヴィジュアル何点か。。
2jpga1jpga3jpga************************************************************
(2016-03-04)

2016年3月 4日, dans 京都 ホテル京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月 3日 (木)

■ NHK文化センター講座@「天ぷら 松」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
本日3月3日第1木曜で、NHK文化センター講座のお昼でした。松尾橋近くの「天ぷら 松」さんにお願いしました。ふぐやら蟹やら白子やら、すごくご馳走感のあるコースを組んでくださいました。
ほんとーーにおいしかった(^o^)(^o^)/
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●日野菜粥
●車海老だしの白味噌椀
●ふぐの身、ふぐの白子の天ぷら、ふきのとうのパリパリフリットと
●お造り1 ふぐ
●お造り2 ぶりの、皮のみ炙ったもの/いか/鯖
●重ねご飯(飯蒸し)上の段がうにと茄子、下の段に蛸
●海老芋と、上にたっぷり、目の前で焼き立ての蟹のほぐし身
●天ぷら1 れんこん、太刀魚
●天ぷら2 わかさぎ、さつまいも
●うどん 百合根とねぎ、生姜入り
●みたらしだんご、はったい粉
*****************
Img_2099 Img_2100 ●日野菜粥
Img_2104jpga ●車海老だしの白味噌椀
白味噌なのにほんのり赤いのは、海老の殻でもだしを取っているからです。旨みが強烈でした。ほんとおいしかった。
Img_2107jpga ●ふぐの身、ふぐの白子の天ぷら、ふきのとうのパリパリフリットと、くこの実
Img_2110jpga ●お造り1 ふぐ
Img_2112jpga ●お造り2 ぶりの、皮のみ炙ったもの/いか/鯖
Img_2116 Img_2118 ●重ねご飯(飯蒸し)上の段がうにと茄子、下の段に蛸
Img_2125jpga Img_2122_2Img_2129jpga ●海老芋と、上にたっぷり、目の前で焼き立ての蟹のほぐし身。旨いものが重なって、絶対旨いお皿。
Img_2131jpga ●天ぷら1 れんこん、太刀魚
Img_2132jpgb ●天ぷら2 わかさぎ、さつまいも
揚げたてを2度に分けて持って来てくださいました。
Img_2134 Img_2136jpga ●うどん 百合根とねぎ、生姜入り
あんでとろっとしていて、生姜がばちっと効いていて、温まりました。
Img_2139 ●みたらしだんご、上にはきな粉ではなく、はったい粉です。
■ 旨過ぎずるいお昼でした<(_ _)><(_ _)>
松野俊雄さん、麻里子さん、母上に感謝<(_ _)>
スタッフの皆さまにも御礼です<(_ _)>
参加してくださった方々にも御礼申し上げます。
6月はクラブエリーでお世話になります。
参加希望者は早めにご連絡くださーい\(^o^)/\(^o^)/
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「天ぷら 松」
電話 075-881-9190
京都市右京区梅津大縄場町21-26
(四条通を西へ、松尾橋の手前の川端の道を上ル)
昼~夜 中休みなく営業
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■ 今日の本は・・・
6131srnjhql_sl1000_jpga
これ↑
Fire タブレット 8GB ブラック また値下がりして4315 円! ほんといいです。
で読む、
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(2016-03-03)

2016年3月 3日, dans ●NHK講座京都 和食16前半 |

2016年3月 2日 (水)

■ 「ラ・パール・デュー」でデジュネ☆☆☆


■ 全国100万人の読者の皆さま、花咲くラジオの乙女たちと、元田中「ラ・パール・デュー」さんでデジュネを楽しんだエリーでございます。初めての組み合わせでのフランス料理店での昼食。街なかから少し遠いけれど、それでも出かける価値のあるお昼でした。
ものすごくよかった、何事かと思うくらいおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/
●アミューズから始まってどんな細かいものも、細部に至るまでびちーと手間がかかって味がついていて、野菜の香味際立ち、目に美しく、肉の焼き加減も完璧で、さらにフロマージュいろいろ選べてサイコーでした\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/
●そしてこのコースで4000円(サーヴィス料込み、税別)。どれほどカリテプリがいい細やかな料理が日本にあるか、フランス人に食べさせてあげたい、教えたい。
*****************
1皿目
ビーツのポタージュ 柑橘風味のひいか
棒鱈のブランダード
(ミニシューの中に) 信州サーモンのタルタル
●2皿目
62種類の野菜や花、野草 いろいろな貝類と
●3皿目
百合根のフランと柚子の香るずわい蟹
●4皿目
ほろほろ鳥 いろいろな豆類と白アスパラガス(魚料理の選択肢もあり)
●5皿目
フロマージュ(デセールの選択肢もあり。デセールの場合は、あまおう ヴァニラムース ピスタチオ)
エポワス(Berthautの)、オッソイラティ、ミニカマンベール、ブルードーヴェルニュ、セルスュルシェール(Selles sur Cher)
●カフェ(紅茶またはハーブティ)と小菓子
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Img_2051jpga■ 1皿目、アミューズです。
Img_2054jpga●ビーツのポタージュ 柑橘風味のひいか

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●棒鱈のブランダード
●(ミニシューの中に) 信州サーモンのタルタル
Img_2056jpga_2 ■ 2皿目
62種類の野菜や花、野草 いろいろな貝類と
野菜と魚介で層になって積みあがっています。すごく美しい、細やかなお仕事です。
Img_2059jpga_2 ●真上からです。真ん中は赤ピーマンのピュレです。
下に敷かれている緑色のソースは、オリーヴ、ケイパー、パルメザンで作られたものです。
上にはらはらかけられているのはローストオニオンの粉末。
紫の薄いチップはシャドークイーン(北海道の紫じゃがいも)です。
Img_2061jpga_2 ●崩すとこんな感じです。ものすごくたくさんの野菜やハーブ(62種類)が仕込まれているのがわかります。貝(ほっき貝、白貝、帆立など)はしっとり口当たりよく、野菜いろいろはそれぞれに調理されていて味わい明確でした。
●中でもにんじんやらきゅうりのエチュヴェは人の手でぎゅんぎゅんに制圧してこの味出したぞみたいに感じさせました。甘みや風味がくわーっと立ちのぼって、にんじんひとつきゅうりひとつで感動したのです。それが62種類でいちいち感動そして瞠目・・・このひと皿だけでも圧倒的でした。
Img_2063jpga_2 ●3皿目
百合根のフランと柚子の香るずわい蟹
蟹ソース、アーモンドミルクの泡。穂しそ、スズメのえんどう。
Img_2072jpga ●4皿目
ほろほろ鳥 いろいろな豆類と白アスパラガス(魚料理の選択肢もあり)
むね肉ともも肉と。竹炭を混ぜて作ったビスキュイの粉末。クレソンたっぷり。
Img_2062jpga ●パンはわたしはお料理と共にはほとんどいただかず、フロマージュの段階で一緒に全部いただきました。
Img_2077jpga ●5皿目
選べるフロマージュです\(^o^)/\(^o^)/これ本当にうれしいです。
デセールの選択肢もあり。デセールの場合は、あまおう ヴァニラムース ピスタチオでした。
Img_2083_2 ●わたしはここでワイン1杯飲みました。(ここまではペリエでした。)
Img_2084jpga ●エポワス(Berthautの)、オッソイラティ、ミニカマンベール、ブルードーヴェルニュ、セルスュルシェール(Selles sur Cher)
Img_2090●小菓子はプティットマドレーヌとショコラ。マカロンも。
Img_2089_2 ●カフェはエスプレッソをお願いしました。
●前からおいしかったけれど、白波瀬和宜さんはまたさらに腕を上げられたでしょうか。ひと皿めのポタージュや3皿めの百合根フランは、しみじみうっとり優しく美味だったし、4皿目のほろほろ鳥は火入れ加減絶妙で香味は強く、しっかりメイン料理をいただいたぞという満足感がありました。
Img_2097jpga ●松井知之さん(右)とシェフの白波瀬和宜さん。
●松井さんのサーヴィスも安心安定で、フランスのこと細かくたーくさん教えてくださるし、次にパリで行くべきお店のヒントもいただいて気分も高揚\(^o^)/\(^o^)/
あーわたししっかりコンスタントにフランスものを摂取する必要があるんだわやっぱり。よくわかりました。また伺います<(_ _)><(_ _)>
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■ 今日の本は・・・
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パリの看板猫
新しい本です。飛びついて見ました。
パリの高貴な猫ちゃんがたくさんでメロメロになります。「ル・ブリストル」の有名なファラオンもいますよーん(^o^)(^o^)/
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(2016-03-02)

2016年3月 2日, dans 京都 フレンチ 2016~ |

2016年3月 1日 (火)

■ おすすめの新刊、たまらん本、座右の書、フロマージュ図鑑も。


■ 全国100万人の読者の皆さま、本ご紹介のエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/
軽く楽しめるものばかりです。いや楽しすぎて熱中する本、ゲラゲラ笑えてまわりに迷惑な本((-_-;))うっとり見とれて時間を忘れる本・・・
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文藝春秋から、新しいレシピ本
愛しの油揚げ おかずにつまみに簡単レシピ80
油揚げばかりのレシピ本♪ こんな本あっただろうか?
(いいやありはしなかった(^o^)/)
これは楽しい使いやすい。
すぐ作ってぱくっと食べたいものばかりです。
(以下の太字部分、文藝春秋のサイトよりコピーさせてもらっています)
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安くて手軽で栄養満点な油揚げ。
のせて、詰めて、巻いて、和えて、煮て
おかずにも肴にもおもてなしにもなる
日本初油揚げ専門レシピ集!
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Part1:揚げカナッペ
玉ねぎとおかか/ツナの缶詰/のりの佃煮/きつねピザ
Part2:きつね袋
ポテトサラダ/高菜混ぜご飯/クスクス/納豆ねぎ
Part3:きつね巻き
チーズきゅうり/ねぎまぐろ/油揚げホットドッグ
Part4:きつね和え
しらすおろし和え/さらし玉ねぎの柚子こしょう和え
Part5:きつね煮
小松菜の煮浸し/細ねぎの卵とじ/卵袋/はりはり風小鍋
Part6:おいなりさんとご飯もの
いなり寿司/いなりどんぶり/炊き込みきつねご飯
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見るれば見るほどお揚げえらい!お揚げかわいい\(^o^)/\(^o^)/と思う本です。
わたしも明日の晩やろう・・・ハムチーズ詰めやらねぎまぐろ巻きやら♪♪
いやもうたまらないです(^o^)(^o^)/
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■ たまらないといえば、話題のこの本・・・
京都ぎらい
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あこがれを集める歴史の都・京都!
そんな古都を「きらい」と明言するのは、
京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。
千年積もった洛中人の毒や、
坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど、
「こんなん書いてええのんか?」という衝撃の新京都論。
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(以上の太字部分は本の紹介部分のコピーです。)
井上章一さんは「洛外」育ちといっても嵯峨のお育ち、京都と関係ないところで生まれ育って憧れて憧れて京都に来た外国人のようなわたしには、こんな本を書けることがうらやましい(^o^)(^o^)/この本の文体じたいが多分ものすごく京都的・・・いやわたしにはわからんのですけれど(^o^)(^o^)/ ほんとさーと読んでおもしろい、京都好きには勉強になる新書です。
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■ 新書といえば、少し前に、ほんのすき間時間に軽い気持ちでダウンロードして読み始めたんだけれど、激しく膝を打ち、首の骨はずれそうに頷いて納得した本です。
語彙力こそが教養である
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ビジネスでワンランク上の世界にいくために欠かせない語彙力は、あなたの知的生活をも豊かにする。読書術のほか、テレビやネットの活用法など、すぐ役立つ方法が満載!読むだけでも語彙力が上がる実践的な一冊。
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(以上の太字部分は本の紹介部分のコピーです。)
いやほんとーに、言葉をどれだけ持っているか、それがするする出てくるかが、すなわち生きる力になるんだとわたしは思う・・・いや、ほかにすごい才能を持って生まれた人なら別です。でもわたしなんか言葉だけがタノミだから・・・素晴らしいものを生み出せる人はいいが、生み出せないわたしは、素晴らしいものがどれだけ素晴らしいかを、言葉で語るしかないのです。本の紹介では「ビジネスでワンランク上の世界にいくために」とあるけれど、ビジネスに限りません。言葉をたくさん持っていればそれだけ、深く感じることができて、深く生きられるんだと思う。
この本は言葉がどれだけ大事か改めてはっきりわからせてくれます。
日常生活で、どうやったら大人になった今からでも語彙を増やせるかも教えてくれます。
それと(この本と関係ないけれど)常々思うのは、外国語を大人になってから学習する場合、後からの習得言語は持っている母国語の深さと広さ以上にはならないだろうなということ。(これ大人になってからも外国語勉強し続けている人はすぐわかってくれると思う。)
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■ で、やっぱりまた食べものの本に戻るのだけど、
わたしがバイブルにしているのはこれです。
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文藝春秋編 チーズ図鑑
なんでこれのKindle版がないよ?と思って類書を見ていたら、
こんなのがありました。\(^o^)/\(^o^)/昨年9月刊です。
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世界のチーズ図鑑 チーズプロフェッショナル協会

これは勉強になりそう。フロマージュの基礎から学べますね。
Kindle版あって助かります。買いますね。
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■ そしてこれです、美奈ちゃんの新刊です\(^o^)/\(^o^)/
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ばらの本 浦沢美奈 光村推古書院
ばらだけの写真集、3月5日発売です\(^o^)/\(^o^)/
この本のことは、近日中にまた改めて。
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(2016-03-01)

2016年3月 1日, dans ★本のご紹介 |