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2016年1月10日 (日)

■ お正月料理@「祇園にしむら」 2016年1月


■ 全国100万人の読者の皆さま、週末、「祇園にしむら」さんでお正月料理をいただいてきたエリーでございます。
Img_9308jpga ●お正月料理は15日までいただけます。
白味噌のお椀もお正月の八寸も焚き合わせも、申し分なくしみじみ美味。どれもするっと食べられて、ほんとーにほんとーにおいしいと思いました。順番にいきます。

Img_9289jpga_2●いつもの胡麻豆腐でスタート。
Img_9292jpga ●お正月の鶴のお椀に、
Img_9295jpgb ●白味噌のお椀です。結び橙(だいだい)、糸かつおの下ににんじんと大根で紅白になっています。その下にお餅。
Img_9300jpga ●鶴のお皿、松の内しか見られないお皿で、それも毎年出てくるわけではありません。300年とかの、かなり古いものだそうです。それは何となくわかるんだけど、でもすごくきれい。大事に大事に保管されてきたのでしょうね。
Img_9304jpga●いつもの鯖寿司。羽根模様のお皿です。千枚漬は「大藤」さんです。
Img_9309jpga_2 ●黒豆だけ先に供されて、すぐに八寸も。
Img_9314jpga ●お正月仕様の八寸です。毎年思いますが、田作りが味、食感ともに普通ではないです。サクサクしているのです。きんかんいくらも。ちしゃとうの食感好き。からすみはぶ厚め。くわいも中央にいます。どれもおいしーい。そして何とも風情よく盛り込まれているのです。
Img_9317jpga ●まながつおの幽庵焼き
Img_9320jpga ●焚き合わせは鴨ロース、焼きねぎ、筍、聖護院大根。京都産の筍、この時期でも柔らかく、甘かったです。
Img_9324jpga ●鯛梅茶漬けで締めです。
Img_9327jpga_2 ●香の物
Img_9328jpga ●いちごに、白ワインジュレ。
■ どれもなにげなーく出てくるけれど、器は永楽、永楽、永楽といった感じで、ひたすら美麗です。いつもさっさか出てきてぱっぱか食べて、1時間半もかからず食べ終えます。すごくいいリズム。多分わたしたち食べるの特別早い。
(わたしはある程度のスピードで食べないと、おいしいと思えないということもあります。)それでいてたっぷりおしゃべりしてだいぶ笑って、すかーっとしました。
よい年明けの夕食でした。(^o^)(^o^)/
祇園にしむら
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(2016-01-10)

2016年1月 10日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食16前半 |