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2015年6月12日 (金)
■ 2015 リヨン(パリ)レポート その30 (3月の続きです!) |
■ 全国100万人の読者の皆さま、1月のリヨン/パリレポートを続けるエリーでございます。今年1月の話です。ものすごく遅くなりましたが、すごい勢いでアップします。
これがこのシリーズの最終回です。
■ 2月1日、帰国の日です。ロワシー=パリ シャルル・ドゴール空港へ。
■ パリから関西国際空港へのAIRFRANCE は定刻通りでした。

■ 今回は、前回のパリからの帰りと正反対で、何もかもスムーズにいったので余裕があり、最後までお店を見たり本を読んだりして過ごせました。ショコラ買ったりフロマージュ買ったり。ほんと快適でした。

■ 帰りはプレエコ=プレミアムエコノミー(ビジネスとエコノミーの間のクラス)でした。機内食は2回。ビジネスやファーストクラスのようにひと皿ずつではなく、一度に持って来てもらえるのは、かえって楽でいいかもと思いました。それから、機内ではわたしほとんどワイン飲みません・・・ウエルカムシャンパーニュだけはいただきますが、アルコール気は取らない方が後々楽です。
■ 上のメニューは、
帆立貝柱のソテ、トマトとズッキーニのフリカッセ
鶏肉のエシャロットソース、パールパスタ、グリーンピース(2種類から選択)
カマンベール、クレメンタイン(みかん)、レモンメレンゲのタルト、カフェ。

■ 朝食です。

■ 帰りはビジネスクラスに座れなかったけれど、プレミアムエコノミーがなかなか快適であることがわかったし、右側窓際一番前に座れてラッキーでした。(わたしは絶対に窓側が好き。)直行便12時間は本当にあっという間。快適でした。そして関西国際空港からも毎日飛んでいます。また行こう、間を空けずに必ずまた行きましょうと思ったのでした。
(そして本当にもうすぐ、エールフランスでまた行きます。)
このシリーズは以下でひとまとまりで1~30をお読みいただけます。
2015年リヨン/パリ**********************************************************(2015-06-12)
2015年6月 12日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
■ 2015 リヨン(パリ)レポート その29 (3月の続きです!) |
2015年6月 12日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
■ 2015 リヨン(パリ)レポート その28 (3月の続きです!) |
2015年6月 12日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
■ 2015 リヨン(パリ)レポート その27 (3月の続きです!) |
2015年6月 12日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
■ 2015 リヨン(パリ)レポート その26 (3月の続きです!) |
■ 全国100万人の読者の皆さま、今年1月下旬~2月初め出かけたリヨン~パリレポートが実は終わっておらず、どうやっても完成させたいと思っているエリーでございます。遅くともゴールデンウイークには、と思っていたのに不調だったりして予定が狂い、激しく遅くなりました<(_ _)><(_ _)> 3月13日のこの投稿の続きです。なんと3か月空いてしまった(*_*)(*_*)
■ けれど約束は約束です。さらに、今月下旬に出かける次のパリ行きが近づいてきました。それまでに何が何でもアップします。これはその26です。
■ リヨンを中心とした、ローヌアルプ地方美食巡りの旅の日々の後、2日間だけ、自主的にパリ滞在をくっつけました。パリに寄らずに帰国するわけにいきませーん!
1月29日SNCFでリヨンからパリに到着後、
1月30日パリ
1月31日パリ
2月1日 空港からエールフランスで2日に帰国
■ ひたすら写真の羅列だけになるかもしれませんが、帰りのエールフランスまで、数十枚の画像を何度かにわたって貼り付けます。
滞在中、フェイスブックにも断片的にアップしており、生かせるものはそれをまんま使います。
【2015年1月29日 Lyon → Paris パリ到着 】

■ パリのGARE DE LYON, リヨン駅に到着。雨もよいの天気でしたが全く平気・・・踊りそうなほどうれしい気持ちでタクシーに乗り込みました。タクシー乗り場に並ぶの面倒なので、荷物多かったけれど、流しを止められる道まで歩きました。

■ 天井がガラスのタクシー、ラジオから聞こえてくるのはFrance infoフランスアンフォで、これ、京都の家のネットラジオで毎日聴いてるのと同じではないの! なんてすごい世の中。

■ オペラ・バスティーユの前を通りながら、北駅近くへ向かいました。タクシーに乗るなり聞こえてきたのはクラクションをビービー鳴らしまくる音、アンビュランス(救急車)の音。この喧噪間違いなくパリだわーと思いました。
■ 前回のパリ滞在でも利用したアパルトマンに今回も入り、まずは通信回線を確保して安心。さて軽くオペラ方面にでも夕食に出ようと「行きたいところリスト」を広げ、営業時間など変更ないことを電話で確認・・・と念を入れたのだけど、出かけようとしたらすさまじい大雨で・・・同時にものすごく身体が疲れていたことに気づいて、出かけるのやめました。(^o^)(^o^) 朝、リヨンのポール・ボキューズ市場で買ったフロマージュやパンを持っていたことも思い出して・・・余計出かけるのやめました。やめて正解でした。翌朝のどの痛みと熱で目覚めましたから、この時出かけていたら、もっと大変なことになっていたと思います。

■ 明日朝は、こんなクロワッサンを食べるんだ~♪ ・・・そう思って眠ったのでした(^o^)(^o^)
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2015年6月 12日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年3月13日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスレポートを続けるエリーでございます。
その25です。
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★このシリーズでは、先日訪れたリヨン Lyon をはじめとするローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡り、そして2年に1度行われるリヨンはシラ Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
フランスへの移動はAIRFRANCE を利用しました。
コーディネートは日本のフランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
また、今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ (2015 Lyon/Paris)
というカテゴリー名でまとめます。ひと続きでお読みいただけます。
しばらく続きますが、どうぞお付き合いください。
★追記:
こちら日本語版です→リヨン観光局
こちら英語版です→ローヌ・アルプ地方観光局
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【2015年1月29日 Lyon → Paris リヨンからパリへ移動 】

■ リヨンとローヌ・アルプ地方美味巡りのプログラムも全部終えて、SNCF リヨン・パールデュー駅へ。観光局手配のジャンボタクシーで他の何人かと一緒に送っていただき感謝しました。至れり尽くせりにしていただいた旅行でした。自分では、ぜーったいに行かないようなところを訪れることができて、フランスの都市部しか見てこなかったわたしに、新しい視野を与えてもらえたと思います。
(SNCF=Société Nationale des Chemins de fer Français)

■ リヨン駅構内・・・スターバックス コーヒーがあったり、

■ fnac フナックがあったり。パリの空港駅よりは、待ち時間がよほど楽しく過ごせます。ちなみに到着時、お迎えの運転手さんと待ち合わせをしたのはこのフナックの前でした。

■ 奥に見えるモニターで、何番ホームに乗るべき電車が来るのかを確認・・・しかしやっぱり20分前くらいになるまでわかりません。本に熱中し過ぎず眠ってしまうこともなく、モニターを見つめて待たねばなりません。

■ ホームに上がって、今度は電車の乗車口を確認・・・日本の新幹線のように、ホームに何号車停車位置、みたいに明記されていませんから、とにかくしっかり自分でモニターを見るしかない。

■ きっぷ事情はよくなりました。検札係が来たら、スマフォ画面を示します。読み取り機から真っ赤な光が出て、ピッと読み込む。一瞬のこと。

■ メールで送られてきたチケットはこれ。E-BILLETですね。大きな Xperia Z Ultraでよかったな~とこの旅行中何度も思いました。スクロールなしの一発で見られる画面サイズで、便利だったからです。行く先々で、「これ電話? 何?こんなの初めて見た」って珍しがられたけれど、これでわたしタブレットとスマフォ2台持ちから解放されたし☆☆☆

■ 2席-1席の配列で、ゆったりしています。2時間でリヨン-パリ間ノンストップで、移動は快適でした。
この列車の予約は日本からネットで簡単にできます。
レイルヨーロッパ RAILEUROPEほんといい時代です。

■ 窓の外はひたすらこんな風景が続きます。

■ そして定刻通り、パリ・ガール・デュ・リヨン駅に到着しました\(^o^)/\(^o^)/ 美しいレストラン「Le Train Bleu ル・トランブルー」も見えます。

■ 威風堂々たるパリのリヨン駅。到着したパリは雨でどんよりしていましたが、それがどうしたというのだ。パリに来たんだ1年半ぶりに、という喜びがじわじわと広がってきて、もうもう、叫び出したいほどでした。\(^o^)/\(^o^)/
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■ リヨンで、観光局の方々から最後にみんなにいただいた赤いリヨン=ライオン像です。

■
ONLY LYON リヨンの街の力はすごいなーと知った7日間でした。よくしていただいた方々に御礼申し上げます。
日本語版です(音が出ます)→
リヨン観光局************************************************************Un grand merci à Romain RAIMBAULT, Olivia PONCY, Alexandre JACQUES.
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>そして、
日本の
フランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE のコーディネートにも感謝。
★リヨンレポートは以上です。
この後、パリレポートに続きますが、パリの2日間はプレスツアーとは関係なく、帰りの飛行機以外、自分でセッティングした滞在です。
************************************************************(2015-03-13)
2015年3月 13日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年3月12日 (木)
2015年3月11日 (水)
2015年3月 5日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスレポートを続けるエリーでございます。
その21です。
************************************************************★このシリーズでは、先日訪れた
リヨン Lyon をはじめとする
ローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡り、そして2年に1度行われるリヨンはシラ
Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
フランスへの移動は
AIRFRANCE を利用しました。
コーディネートは日本の
フランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
また、今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ (2015 Lyon/Paris)というカテゴリー名でまとめます。ひと続きでお読みいただけます。
しばらく続きますが、どうぞお付き合いください。
★追記:
こちら日本語版です→
リヨン観光局こちら英語版です→
ローヌ・アルプ地方観光局************************************************************【2015年1月27日 Lyon, Hôtel de ville, リヨン市庁舎のソワレ へ 】■
Shirha シラで午後から夜まで過ごし、その後19:30~リヨン市庁舎へ。
リヨン市庁舎に、フランス料理のトップシェフたちがおびただしい数、集められてのディネ。そのアペリティフに参加してきました。

■ 美しい市庁舎がライトアップされ、
BIENVENUE AUX GRANDS CHEFS DU MONDE の文字が浮かび上がっていました。
「世界の有名シェフ」にようこそ。

■ レッドカーペットが敷かれた中庭を通って、普段は簡単に入ることができない市庁舎の広間へ。

■ 中はすでに盛況でいい雰囲気でした。

■ シャンパーニュと、それに合わせてトリュフを使ったアミューズ3種類ほどが配られました。

●クリスチャン・ルスケールさん、京都で「味覚の授業」でお世話になり、一昨年のパリ滞在時に食事に伺いました。その時は「ルドワイヤン」へ。今はGeorgesVに移られたという話。

●ジャックとロラン・プールセルさんは、以前、丸の内のお店オープン時に取材でお目にかかった双子のシェフです。
●他に写真撮れなかったけれどアラン・デュカスさんにもごあいさつ、それから日本からいらした平松宏之さんにも。ボキューズ・ドールのためにいらしたのです。

●市庁舎の正面はリヨンのオペラ座、上の部分の部分はJean Nouvel ジャン・ヌーヴェルの建築とのこと・・・クラシックな造りとモダンなセンスが調和した稀有な建物です。この夜はモーツァルトの「イドメネオ」を上演していました。
寒かったけれど、何もかも美しいと思った夜でした。
■ リヨンで有名なものに、毎年12月8日前後に開催される
La Fête des Lumières 光の祭典 があります。光あふれる街リヨン、普段でも十分美しいと思ってあちこち眺めましたが、この光の祭典期間中は、また別世界の美しさとなります。いくつかの画像資料で見せていただき心を奪われました。まずはフランス観光開発機構のウエブサイトからどうぞ。
リヨン、光の祭典 Lyon, La Fête des Lumières************************************************************(2015-03-05)
2015年3月 5日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年3月 3日 (火)
2015年3月 2日 (月)
2015年3月 1日 (日)
2015年2月28日 (土)
2015年2月27日 (金)
2015年2月25日 (水)
2015年2月24日 (火)
2015年2月22日 (日)
2015年2月16日 (月)
2015年2月15日 (日)
2015年2月14日 (土)
2015年2月13日 (金)
2015年2月12日 (木)
2015年2月11日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスの水を飲んでひたすら作業をするエリーでございます。フランスの水とはすなわちPerrier かVolvic。身体の中からフランスに~ フランスレポートを続けます。その4です。
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★このシリーズでは、先日訪れたリヨン Lyon をはじめとするローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡り、そして2年に1度行われるリヨンはシラ Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
フランスへの移動はAIRFRANCE を利用しました。
コーディネートは日本のフランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
また、今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ (2015 Lyon/Paris)
というカテゴリー名でまとめます。ひと続きでお読みいただけます。
しばらく続きますが、どうぞお付き合いください。
★追記:
こちら日本語版です→リヨン観光局
こちら英語版です→ローヌ・アルプ地方観光局
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【2015年1月24 日、リヨン】
■ 2日目24日、リヨンで目覚めてホテルのビュフェスタイルの朝食をいただいた後、街歩きに出かけました。今回のグルメツアーの全員が揃う午後まで、自由時間なのです。何より好きな街歩きだー\(^o^)/\(^o^)/
■ モリエールにコルネイユといった文人、あるいはジャン・ムーランのような有名な政治家に、昔のリヨン市長の名前など偉人の名前がつけられています。
************************************************************■ 歩きながらあちこちで、「山ほどパンを買いたい!」という衝動に駆られていけませんでした。どうやっても食べる隙なく食事の予定が詰まっていますから、無理なのです・・・どうしても買いたいならもう1日余計に自分で滞在するかパリに帰る前に買い込むか。いやパリに行けばあるんだまたたくさんのブランジュリが。

●日本でもよく知られている2軒、まず「エリック・カイザー」。

●「PAUL」。

●なんかおいしそうでした。「ベルナション」と同じ通りにありました。

●こちらもなんだかおいしそう!! 朝早い営業です・・・4:45~19:25だって。

●これは佇まいが美しかったです。
************************************************************■ スーパーに寄ったり、花屋を覗いたり、手芸洋品店の色とりどりを眺めたりしながらホテルに戻りました。街はそんなに大きくなくて、高低がはっきりとあります。

●こんな感じ。昨晩ライトアップ状態で眺めた聖堂です。

●ソーヌ川のほとり。すぐ向こうが高台になっていることがわかります。

●ホテルの近く。この階段、毎日上り下りは大変だけど、足腰鍛えることにはなるでしょう・・・

●こんな道を歩きました。

●だまし絵があちこちに描かれていました。

●到着の日とプログラム1日めの夜に泊まったホテルはこんな。部屋がコンパクト&簡素なんで、若い人も泊まりやすいユースホステルみたいなもんか?と思ったんだけど、値段表見たらそんなんではなかったです。ごめん。<(_ _)><(_ _)>

●1階のレセプションフロア。「昔の学校」がテーマなんだそうです。
●リヨンの街は、パリに較べておっとりゆったりしています。治安もいいのだと思います。バッグを、抱えているにもかかわらず強奪されるなんてこともないだろう。2時間少し、みっちり歩いて随分気が済みました。この日の午後からグループでの行動が始まります。わたし大丈夫なんかー?(*_*)(*_*)と思いつつ、とりあえず雪も舞ってきたのでホテルの部屋にいったん戻って息を整え、厚着をし直します。日本の貼り付けカイロ、本当に役に立ちました。
************************************************************(2015-02-11)
2015年2月 11日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年2月10日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、先日行って参りましたフランス、リヨンLyon をはじめとするローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡りのレポートを始めます。滞在時からフェイスブックで毎日何かしら断片をアップしていましたが、今日からこちらで、URLなんかも貼りながら、美味に満ちた地方ローヌ・アルプ、そして2年に1度行われるリヨンはシラ Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ(2015 Lyon/Paris)
というカテゴリー名でまとめます。
途中で京都の新店紹介や講座レポートなど、日々の話題も入り込んで来ると思いますが、とにかく2月末までフランスの報告しますので、どうぞお付き合いくださいませ<(_ _)><(_ _)>
コーディネートは日本のフランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
★追記:
こちら日本語版です→リヨン観光局
こちら英語版です→ローヌ・アルプ地方観光局
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【2015年1月23日、関西国際空港】
■ さて、フランスのどこに行くにせよ、まずはパリのシャルル・ドゴール CDG空港へ移動です。関西国際空港からもエールフランスの直行便は毎日飛んでおり、ほんと、何てフランスは近くなったのでしょう。わたしが初めて20代でフランスに行った時は、成田発、アンカレッジ経由で、全部で22時間くらいかかったものです~。
■ 今はBillet Electronique, 電子チケットですね。チェックインカウンターでパスポートと、スマフォの電子切符の画面を見せるだけでOK、念のため紙にもプリントアウトしていきましたが、全く要らなかったです。
■ ボーディングパスがすぐ出てきました。今はFin enregistrement チェックイン締め切りも1時間前なのですね。まあ、余裕を持って2時間前には行きますが。
■ 預けるスーツケースも、エコノミーでも23kgまでOKです。往路わたしは13kgで全然問題なしです。
■ 機内持ち込み手荷物のキャリーの中は、ノートパソコンの他、充電器やカメラの電池や変換プラグ、コード類、現地で使うwifiルーターと携帯電話と、ほとんどデジタルもので満たされていました。とにかく電池、バッテリー残量がなければ、スマフォの中にある電子チケットも持ってないも同然ですから、今や命の次に電池が大事ということです。これは旅の間ずっと思ったことです。
■ ついでに、今回はwifiも携帯電話も、フランス仕様のものを日本からレンタルしていきました。パリならともかく、事情のわからないリヨンに到着するのが夜遅くですから、すぐに現地で調達できるとも思えず、精神の安定のためにも、すぐネットにつながることができるように。(ちなみにわたしはパスワードなしでつながる無料のwifiは使いません。)
■ 以下は、個人的にレンタルしたものですが、よかったので記録に。
wifiルーター:エクスコムグローバル(帰りも関空で返却できて便利でした)
携帯電話:グローバルモバイル (返却用封筒に入れて送り返すだけで、これも便利でした)いずれもフランスの通信会社、orange仕様でした。携帯電話に関しては、出発前から番号がわかるので、現地の人にもあらかじめ知らせておけて、効率のよいことでした。
■ ビジネスクラスのおかげで関空ではAIR SIDE LOUNGEが利用できました。搭乗前ギリギリまで、ゆったりしたスペースで安心して、電話をしたりメールを送ったりと、なんとかやるべきことを終えられました。
■ 定刻通り、11:35から搭乗開始です。PARIS、と見ただけでうるっとなるほどうれしい。第2の祖国に里帰りだー\(^o^)/\(^o^)/ たとえ向こうは国民と思ってくれてなくても、わたしには祖国です。まあ人生いろいろあるけれど、フランスに行けるということ、それだけで今のわたしは十分幸せだと思いながら乗りました。
次は機内の話をいたします。
AIRFRANCE
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(2015-02-10)
2015年2月 10日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年2月 2日 (月)
■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス、リヨンを中心にしたローヌ・アルプ美食巡り6日間~自主的にくっつけたパリの休日2日間の旅から戻ってきたエリーでございます。アップがサイトよりずっと楽なので、1月23日~本日、発信はフェイスブックでのみしておりました。そちらをご覧くださった皆さま、ありがとうございました。
■ 駆け足でその日の記録をするのが精一杯だったので、これからしばらくさかのぼって、ローヌ・アルプ/パリの日々を、このサイトで発表していきます。とにかく、ものすごいスケジュールでした。初め、ボキューズ・ドールという世界料理コンクールの取材、と聞いていたのですが、それだけにとどまらず、ローヌ・アルプ地方の美食のさまざまな側面を見せていただいた旅でした。段々に、詳細をお伝えしていきます。
■ フランスの2月1日の昼便(13:35発)で帰ってきました。エールフランス直行便で12時間、乗ってしまうとあっという間に移動できて、距離感のないこと。ほんと、遠い外国に行ったという感じが全然しなくて、あちらもこちらも同じようにわたしの人生に織り込まれた地、みたいに、以前にも増して、より強く思えました。
■ そしてネットがすごい、ということも実感した今回の旅行でした。wifiと、フェイスブックのコメントやメッセージ機能のおかげで、日本との連絡もチャット状態で続けられて、まるでいつもと変わらなかったのもほんと便利でした。初めてフランスに行き、ひと月の滞在をしたのは革命200周年記念の1989年でしたが、隔世の感あり。日本と連絡を取るのは大変でした。次は2年暮らした1995年初め~1997年初めで、やっとこさニフティサーブ登場という時代。
■ いろいろな意味ですでにほとんど時差はない、と思いましたが、しかししかし、物理的に離れていた分、帰国すると当然ながら郵便は溜まっているし、仕事メールは溜まっており、クラブエリー関係のメール処理は全くできておらず、お待たせごめんなさいです。いろいろ、これからお返事していきます。
■ 咽喉を腫らしてしまった以外は元気で帰ってきました。フェイスブックには書かなかったことですが、パリに着いたらやっぱり安心して気が緩んだのか、パリの1日目夕方からちょっと具合を悪くしました。でも寝込むこともなく、パリで行きたかった最低限はクリアして来ました。
■ ぼんやりしていて、帰宅後荷物を置き、家の近くでお昼を食べて、紙幣はさすがに日本円を用意したのだけど、小銭は普通にユーロ出してんのわたし。(-_-;)(-_-;) 一緒にいた人に払ってもらったりして、ぼけぼけエリーしっかりします。(^o^)(^o^)<(_ _)><(_ _)>

■ 写真はパリCDG空港で最後に買ったフロマージュ、リヴァロです。熟々。値引きしていて、8ユーロくらいでした。いい国\(^o^)/\(^o^)/
腹の立つこともままあるんだけど(今回もあった)、やっぱりわが第2の祖国フランスです。必ずまた行きます!
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2015年2月 2日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年1月23日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスにいるエリーでございます。23日12:15のエールフランスでちょうど12時間後にパリCDG空港に到着、それからTGVに乗り継いで、こちらの23日22:00にリヨンのホテルに入れました。日本時間24日朝の6時です。
■ その後の毎日のいろいろはまずはフェイスブックにアップしていきますのでご覧ください。帰国後こちらに改めてまとめます。
https://www.facebook.com/eridosu.sekiyaeri
■ 料理写真1枚だけ。リヨンのブション(食堂)「ル・メルシエール」で、まずはグラティネです。
雰囲気がすてきでした。フランスに来たなーと実感しました。
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(2015‐01‐23)
2015年1月 23日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent
2015年1月22日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、明日23日から、里帰りをするエリーでございます。わたしの第2の祖国、フランスへ\(^o^)/\(^o^)/ (・・・あちらは国民と思ってくれてないと思うけれど~。)
■ 今回は、リヨンを中心に、美食の地であるローヌアルプ地方を巡るというプレスツアーです。フランス観光開発機構さまと、エールフランス航空さまのご招待で伺うものです。
あちらで受け入れてくださるのは、ローヌアルプ地方の観光局。
■ 2年に一度のシラの食品見本市と、フランス料理のコンクールであるボキューズ・ドールの視察もいたします。
■ SNSや自サイトなど、ネット上でアップしていくということが今回のミッションです。12カ国から12人参加。自分のサイトを持っていることが選考の条件でした。わたしは京都にほぼ特化した食サイトですが、つねづねフランス愛をうたっていたのがよかったみたいなのと、そして何より、今から13年~14年前ですが、(当時はフランス政府観光局といいました、)そこでわたし「パリから先のフランスへ」というキャンペーンのお手伝いをしておりました。パリから帰ってきて、フリーのライターに戻るまでの間の3年と少し、ヴィジョン・エイという会社で、このフランス政府観光局+エールフランスの仕事と、他にラ・メゾン・デュ・ショコラや国立コニャック生産協会の広報の仕事をさせてもらっていました。なので、今回も、14年ぶりにあのキャンペーンの続きでわたし自身が行かせてもらえることになったんだなあという気持ちです。
ヴィジョン・エイの瀬古篤子さんに感謝。才色兼備でフランス語もよくできるこの社長のもとで、仕事はきつかったけれど(笑)、本当に色々学びました。<(_ _)><(_ _)>
■ リヨンでみっちり取材1週間の後、自主的にパリで2日滞在してから帰ってきます。どんなに食べるんでしょう?という旅です。ものすごいスケジュールです。(^o^)(-_-;)(^o^) 生きて帰って来られるかわたし?
■ きちんまとめて、帰国後このサイトにアップしますが、(2013年パリ行きの時のように)「とりあえず上げ」をフェイスブックにしていきますので、オープンにしていてどなたでもご覧いただけますので、よろしかったらご覧になってください。ただ、FBに上げる間もないんじゃないか?というほどの予定表です(*_*)(*_*)
https://www.facebook.com/eridosu.sekiyaeri
■ いまは飛行機もTGV(あちらの新幹線)も、全部ネットで電子版がきますね。すんごい便利。これ見せたらいいんだ・・・出発の2分前までに、らしいです。
■ とにかくダウンせずに最後まで全部巡ること、これが目標です・・・団体行動できないわたしが、恐らく人生で(大人になってからは)初めてのグループ行動・・・できるんか? (^o^)(^o^)?
■ ひとついいこと:わたしふだんから(期せずしてなんですが)フランス時間で暮らしているので、全く時差がないと思います。(^o^)(^o^) それだけは利点だと思う\(^o^)/\(^o^)/
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(2015-01-22)
2015年1月 22日, dans 2015年リヨン/パリ | lien permanent