◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

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◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

2015年7月11日 (土)

■ 先日のパリ写真をアップしました<(_ _)><(_ _)>


■ 全国100万人の読者の皆さま、わらわらと変わらぬエリーでございます。
●先日のパリ滞在の記録を最後まで上げました。撮った写真の一部ですが、ほぼ行程をたどれる記録です。どうしようもなく記録するのが好きなの、写真撮るのが好きなの。ほんとにほんとに勝手気ままに歩いた記録です。
●目の前の仕事に関しては現実感がありますが、講座やらクラブエリーやら進行中の仕事の段取りやらしていますが、あとは気持ちがまだ全くパリのままで、わたしまだ帰ってきてないかもです。(-_-;)(-_-;)
Img_0703jpga ●写真は今熱中して、毎日パンにパテ状にスライスしてのせて食べているバター。
ボルディエも買ってきたけれど、これは牛乳の本来の豊かな甘みが生きているといった感じの圧倒的な風味のよさで、もうもう、どうするよというほどおいしい。(T_T)(T_T) 昔ながらの攪拌器 Baratte で作っているということ。1区、リシュリュー通の「フロマジュリーヒサダ」さんで購入したものです。真空パックで全く問題なく持ち帰れました。
Img_0705jpga ●小分けして冷凍もしています。冷凍分がなくなる頃に・・・
また行けたらいいわ\(^o^)/\(^o^)/
Img_0869jpga ●ちなみにこちらも今回同様に買ってきたボルディエのバターです。これもバラット製法と記されています。
自給率100%の農産国、酪農国であるフランスすばらしいです(^o^)(^o^)/
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(2015-07-11)

2015年7月 11日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年7月 8日 (水)

■ クラブエリー ガレットを食べつつ、パリの話とおみやげ!


■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。クラブエリー7月1回目は、ガレットを食べつつパリの話とパリのおみやげ!という企画で、「クレープリー オルハコシト カフェ」さんにお願いしました。
Img_0937jpga ■ いつも20名限定なんて言っていても、結局増えて23名くらいで開催しているのですが、こちらの場合は席数と食器の数から言って、どうやっても本当に16名限定。でもおみやげを揃えることを考えても、それくらいが人数ちょうどよかろうと・・・ほんと結果的にちょうどよかったです。(^o^)(^o^)
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■ 今回のパリの話・・・
●熱波。スト。空港の混雑。(-_-;)(-_-;) 
●単一品種菓子店。ほんとーにおいしかったお店。100年超えのトレトゥール。
●フロマジュリ巡りの幸せ。
●パサージュ歩きに熱中。鹿島茂先生のご本を熟読。
●パリ歩きは危ないか危なくないか? 
●いつも写真を撮っていたけれど、ストラップは手首に2重巻き、肩掛けバッグを脇
の下でぐっと押さえて持って、22時まで明るいから歩いて歩いて歩いた。
●美術館は今、これこれ行くべき。しかし行かなかった。(-_-;)(-_-;) 
●ユニクロありました\(^o^)/\(^o^)/
●日曜日は徹底して休み、月曜も要注意。日曜営業は法律で禁じられている。罰金払ってでも営業していた店もあり。
●エールフランスのビジネス/プレミアムエコノミー乗り較べたら、の話。
●岸惠子さまのような「わりなき恋」が発生しかどうかの質問。
(発生しませんでした<(_ _)><(_ _)>)
●時差ボケについての質問。
(いつもフランス時間です、行ったらちょうどよかったです<(_ _)><(_ _)>)
●どこに泊まっているか?の質問。
(普通のアパルトマンの宿です、快適ですっかり馴染んでいます<(_ _)><(_ _)>)
●次いつ行くか?の質問。
(来年1月下旬の予定です(^o^)(^o^)/)
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■ この日のために、参加者の皆さんに買ってきたおみやげはこんな。
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Img_1735jpga ■ ヴァローナのミニショコラ、味6種類較べをひと箱ずつ。
Img_0920 ■ ERIC BURのアンフュージオン、3種類を1袋ずつ。ティユール(菩提樹)、Cynorrhodons ローズヒップ、カモミーユ。

Img_0901 Img_0896_2 ■ ポワラーヌの焼き菓子2種類、フォークとスプーンの形を1本ずつ。
Img_0879 ■ la belle iloise ラ・ベル・イロワーズの缶詰を1個ずつ。
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■  ご用意いただいたお料理は、上の写真のガレット(コンプレット+シャンピニョン)の前にシードルを1杯、そして、
Img_0890_2 Img_0893 Img_0933 ■ キャロットラペ/ラタトゥイユ/アシ・パルマンティエ。この後ガレット。
Img_0922 ■ 最後にキャラメルの甘いクレープ。この後、食後のカフェもつけていただきました。
Img_0887■ 店主の佐藤靖之さんに、飲み物を聞いていただいているの図。
Img_0925 ■ テーブル、カウンターと分かれましたが、わたしはずっとあちこちに行ってお話ししました。料理が出てくると熱中して食べてくださって、料理と料理の間にわんわんと盛り上がってくださる、ほんといい方々ばかりです\(^o^)/\(^o^)/
Img_0909 ■ 16名分なので、どうしても提供に時差が出ちゃうだろうから、その間わたし話し続けるつもりでしたが・・・佐藤靖之さん、とても手早くて、やるなあ♪ という感じでばんばん出してくださいました。靖之さんありがとう\(^o^)/\(^o^)/
クレープリー オルハコシト カフェ
■ 今回も好評のうちに終了・・・多分全部うまくいったと思います。多分というのは、お料理に関しては間違いなく大丈夫だったと思いますが、おみやげ大丈夫だったかなという思いで。割れやすいものもあったから。<(_ _)><(_ _)>
■ ともあれ、皆さんいらしてくださってありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/
今回のパリ話は以下にまとまっています。

2015年6月パリ話

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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。そして誰もが、家族親族全体誰でも呼べる名前=苗字ではなくて、
その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びです。
★ついでに、「ら抜き言葉」も禁止ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
どうかよろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2015-07-08)

2015年7月 8日, dans 京都 クレープリ●クラブエリー2015年6月パリ話 |

2015年7月 6日 (月)

■ パリの写真をアップしています


■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしのエリーでございます。
帰国後は予定をつめない自由な日を2日ほど作っておかねばならないということを学びました。いきなりわらわら、あわわわ状態です。いずれにせよ泰然自若とした日など人生でいまだかつてなかったので、こんなもんと思っていますが~ 苦笑。
■ ただ今一生懸命、先日のパリレポートをアップしています。
半分以上はアップできたかと思います。
2015年6月パリ話
としてまとまっていますので、ご覧ください。
まだ工事中という感じで、写真が入っていないところもありますが、
近日中に完成させます。興味持っていただける方はご覧ください。
■ もう誰かに見せるとかプレゼンするとかいう問題じゃなくて、自分がやらないと気が済まないからやるのです。
わたしの場合、フェイスブックに上げるだけではどうしても満足できません。後からたどれる、検索で探せるサイトに上げておかないと生きた気がしないのです。ただもう激しく、記録することが病気のように好きなのです。
■ 今週はクラブエリーやら講座やらもあって書くべきゲンコーもありますが、この作業が終わるまでは並行してひっしでやります。
■ サイトの性質として、日にちが、新しいものほど上に上に重なっていくのはしょうがないとしても、同じ日付の中では、今回、朝→昼→夜と、上から下にすっと読めるようにしてあります。
どうぞご覧くださいませ<(_ _)><(_ _)>
Img_9539 ■ 9区の「セバスチャン・ゴダール」です。美しいパティスリです。
これもパリ話の中に出て来ます。。(^o^)(^o^)/
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(2015-07-06)

2015年7月 6日, dans ★あれこれ話 2015~2015年6月パリ話 |

2015年7月 1日 (水)

■ パリから戻りました。


■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスから帰国したエリーでございます。第2の祖国から帰ってきて帰国というのもおかしいですが一応。(^o^)(^o^) 
■ 写真の整理をするよりも、1分でも外を歩きたくて、アップしたい写真が激たまりになってしまいましたが、今回は気が済むまで歩いてきました。体調を崩すこともなく、ほんと好きに過ごした1週間でした。まる1日頑張って写真の整理、サイトにアップするつもりです。そして鬼のように仕事しないとー!
Img_0558 ●帰りの空港すさまじい混雑でした。ヴァカンス始まりの時期だったのです。
では、改めて近日中にどどどと写真上げます!!
完全ストップしていたクラブエリーの連絡いろいろも再開します!
★今回のパリ話はすべてこちらにまとまってます。↓
2015年6月パリ話
(参考に)パリのメトロ路線図
★今回の換算 1ユーロ=140円
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(2015-07-01)

2015年7月 1日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月30日 (火)

■ パリ 6月30日~7月1日 京都へ


■ エリー@パリー、帰国の朝です。パリ滞在6日間も終わり、パリ→京都移動です。空港混雑などもあり得ますから、早めに出ます。
Img_0537 ■ スマフォで呼べるG7です。(アプリまで入れてたのに結局Uber今回使わなかった・・・)
荷物多いことを考えて、アパルトマンの前から空港へこれで直行で移動です。
2013年に来た時は、往路も帰路も空港-北駅間をRERに乗って移動したんだけど、乗るのは全く怖いこともなく平気なんだけど、荷物の積み下ろしや乗車中の扱いに往生して懲りたんで、お金がかかってもタクシーです。(手荷物1個なら絶対RER乗るけど。)
Img_0541 ■ 空港が混雑していることを想定して早く出たけど、それ以前に、ポルト・ドゥ・クリニャンクール界隈で激混み。なじぇ? すでにヴァカンス出発組の車なの? 
10:15に出発して、ペリフェリック(高速道路)に乗るまでに混んで時間がかかってじりじりして、空港に着いたのは11:10でした。あわわ、約1時間かかったのです。
(今年の2月の時は、道がガラガラにすいていて30分ほどで行ってしまったから、時間読めないです。)
■ 空港も激混みでした(*_*)(*_*)
■ 荷物は23kgを2個預けられますから、食料品のおみやげいろいろありましたが全く心配なく余裕で荷造りできました。でも機内持ち込みも2個までOKだったので、割れやすい焼き菓子や食器などを持って、全体はだいぶかさばりました。
11:10に空港着後、チェックイン、出国検査、荷物検査が終わって後は免税店見ながら待つだけよ♪となったのは12:00頃でした。これも約1時間ね。(前回は20分くらいで拍子抜けするほどすーと進んだから、ほんと読めない。)
Img_0554 ■ 今回の滞在中ほとんど見てなくて、空港に来てからすごい勢いであれこれの雑誌を見ました。
Img_0555 ■ 「Richie リチー」これなんだか強烈な人だったみたい。ベストセラーみたいでおもしろそうと思うけれど、買って読む根性はない。
Img_0556 ■ お約束のエルメス、今回は見るだけにとどめました。免税の申請が面倒なのでパリのブティックで買うのはやめようと思い(ほんと窓口は激混みだったから正解)、空港にいいのがあれば最後の瞬間に買おうと思っていたけれど、ぴったりのなかった・・・友人からの頼まれものもここでチェック・・・まあそう簡単にないものなのよ。。
Img_0557 ■ こちもお約束で表敬訪問。でもわたしサントノレですでにひとつ買ったんだってば。・・・免税の申請もできないくらいの気軽な値段のものだけど、マッカでかわいいのを(^o^)(^o^)/
0 ■ 待ち時間の最後に、パンオショコラとカフェクレーム@PAULで軽くショコラ補給しました。
Img_0558 ■ 乗り口ゲート、今回は遠かった・・・
Img_0559 ■ M47 搭乗時刻は12:50と言われていたのに、遅れてました・・・
Img_0561 ■ 搭乗は13:00になっており、
Img_0572 ■ ずっと見つめてたんだけど、13:05になり、13:10になり、13:15になり・・・まあいいんだけど、それなら初めから13:20とか言ってくれたらよいのにと思う。
Img_0576 ■ アンバルクマン、乗っていいですよと言われて、
Img_0578 ■ プレエコの座席。帰りもプレエコの列の一番前、窓際です。写真撮りたいからいちばんに乗ります。
Img_0596 ■ 滑走路に向かってゆるゆる走る飛行機の中からの眺め。コンコルドが空港のすみに今も飾られています。コンコルドはもう就航をやめてしまったけれど、それは、2000年の墜落事故のせいと思っていたけれど、今回ネットでいくつか読んでみたら、エールフランスのせいではなくて、えらい迷惑をこうむった挙句の事故だったのだとわかりました。何が最終的に本当なのか、もちろんわたしにはわかりようがないけれど、これはひどい話だわ。
ウィキペディア
Img_0603 ■ 離陸直後。14:36.時間の記録になるので、いつも必ずこうして撮っておきます。
Img_0609 ■ 15:15、スナック菓子と飲み物。ワインなども注文できますが、ミネラル水です。
Img_0611 ■ 15:59に昼食。4時に昼ごはんとなったわけです。ポークカレーね。横のお皿はフォアグラ。やっぱり空港でパンオショコラ食べておいてよかったよ(^o^)(^o^)
Img_0616 ■ ロシアの上空でちょっと空を見てみたらこんなんでした。きれいだったわー。
往路はひたすらパリで行くところのリストを作り、地図にしるしをつけ、段取りすることに熱中しましたが、帰路はKindleで読書に集中。読みかけだった本3冊読めたー♪ 鹿島茂先生のフランス関係の本をざざざと読み返したりもしました。
Img_0623 ■ フランス時間の夜中0:10、日本の1日、朝7:10に「朝食」。
Img_0632 ■ 高度を落として、関空は雨ということがわかります。
Img_0636 ■ 着陸が日本の朝8:33。ここでカメラ内の時計を日本時間に戻しました。
Img_0643 ■ 空港→京都市内のバス、途中で事故渋滞があり1時間近く遅れました。ほんと読めないもんです、前回は劇的にパリでも帰国後でもすべてが早かったけれど、今回は激混みやら渋滞やらの連続でした。まあそういうものなのね。
■ 空港バスは1時間に1本、四条烏丸を通ってくれるものがあり、帰途もラッキーにこれに乗れました。けれど~、行きの乗り場は烏丸錦だったのに帰りは同じ場所ではなく、四条通室町よりまだ西。ちょと遠い。とは言えタクシーに乗るほどの距離でもないので、ひたすらゴロゴロと押して、帰宅したのでした。乗り物3つでシンプルにドアからドアへ移動できて、ほんと楽なことでした。京都-パリが、毎回どんどん近くなる感じ。
■ また行こう、また行けばいいんだーと思いながら帰ってきました。まだまだ行きたいところがあったのに、まるでクリアできてないの。帰るなり次のパリ行きの算段を始めました。
その時はまたこんな風に記録をアップします。しないではいられないから。(^o^)(^o^)
とりあえず今回はここまでです。<(_ _)><(_ _)>
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(2015-06-30)
(2015-07-01)

2015年6月 30日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月29日 (月)

■ パリ 6月29日 昼 「メゾン・プー」、すごくよかった!


■ エリー@パリー 続けます。6月29日パリ最終日です。向かったのは100年超えのトレトゥールです。といっても、本当にきれいにリニューアルされて、まるで新しいお店みたいです。11:00頃の到着です。
Img_0357 ■ 17区、メトロは2号線テルヌ駅からほど近い「メゾン・プー MAISON POU 」です。
このお店へ長らく行きたかった! 古いお店の写真ばかり見ていたので、こんなモダンな風情のお店とは思っていませんでした。
Img_0368 ■ 整然ときれいで見やすい・・・いかにもおいしそうで、どれも食べてみたい・・・近くに住んでいたらしょっちゅう訪れて、端から順番に買って食べてみることでしょう。
Img_0369 ■量り売りのパテやテリーヌに、
Img_0370 ■ シャルキュトリいろいろ。肉コーナーの充実がすごかった。
Img_0372 ■ キッシュや、パテアンクルートのコーナーです。とにかくきれい。
Img_0376 ■ サラダのコーナーも彩り美しかったです。
Img_0383 ■ わたしが選んだもの:初日のパティスリでの持ち帰り惣菜とあえて同じものにしてみました。味較べね。ラタトゥイユと、
Img_0384 ■ シンプルなキャロット・ラペ
Img_0385 ■ これはここで初めての、チュニジア風サラダ。キャベツです。
Img_0388 ■ サーモンとほうれん草のキッシュ。サーモンの身がみっちり詰まっていました。しんじょうか、っていうくらい。
どれもばちっと味が決まって、ほんとおいしかったー! 
しかし、「100gくらい」といっても、やっぱり大抵150g以上は入っていました(^o^)(^o^)/
アププレサングラム、à peu près 100g なんて言うからいけないんかな。(^o^)(^o^)
こちらもまた行きたい、もっといろいろ買う態勢で行きたいと思いました。
ブフオンジュレみたいなの、牛肉ゼリー固めみたいなのを食べてみたいわww
■ 買ったものを大切に抱えて、いったん帰宅しました。
メゾン・プー MAISON POU 
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(2015-06-29)

2015年6月 29日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月29日 午後 「ラデュレ」~サントノレ通


■ エリー@パリー続けます。滞在最終日の午後、ロワイヤル通の「ラデュレ」本店へ。
Img_0398jpga
■ 今は世界戦略でやたら有名になりましたが、わたし26年前のビサントネールの年(1989年)以来の訪問で、本店に行きました。(銀座店の方が何度か行ってます・笑)
パリ在住のSさんと会うためでした。ありがとう\(^o^)/
Img_0404jpga ■ メニューを見て、すぐに決まりました。
Img_0400jpga ■ ショコラ・リエジョワに目が直行。写真ではクレームシャンティしか見えていませんが、その下はショコラのソルベ、ショコラの冷たいクリームです。非常に濃厚で満足。1日1ショコラのわたしですが、これでショコラ補給が足りました。
Img_0409 ■ 変わらぬ美しさ・重厚さの店内でした。昔は2階へ上がった憶えがありますが、今回は地階でした。
Img_0410 ■ ラデュレキティちゃんに驚いた(^o^)(^o^)
Img_0412 ■ グッズ販売がすごい・・・ まあデパート内も空港も、今では「ラデュレ」、もれなくありますもんね。昔とイメージ変わりました。
Img_0413 ■ パティスリ販売は、となりに移っていました。細長い作りで、奥まで見せてもらいました。
Img_0415 ■ Sさんと別れて、オペラ方面へ歩こうとして・・・
サントノレ通りで、「ロンシャン」に、不可抗力的に吸い込まれてしまいました・・・(-_-;)(-_-;)手え、2本しかないのに、多分すでにナイロン折り畳みバッグを含めて30以上持っているのに、これ以上要るだろうか?(いいや要りはしまい。) ・・・はずだったが、ソルドだったのです・・・えらい安かったのです・・・マッカがあったのです・・・あまりに似合ったのです。わはは。\(^o^)/\(^o^)/
LONGCHAMP 404, rue St Honoré 75001 Paris
Img_0421 ■ 同じくサントノレ通で、本当にきれいだったオテル・コストのバラ専門店。美奈ちゃんはどうしているかな?
Img_0422 ■ 暮らしていたら歩くことがないヴァンドーム広場を抜けて行くことにしました。まあふだん来ないもんね。修復中で覆いがされていましたが、その覆いもきれいだったわー。
しかしとにかく暑かったです。
Img_0424 ■ オペラまで抜けて、お約束の「ランセル」を見たりもして、慣れた界隈までたどり着きました。まだまだ見たいものがあります。次に続きます。
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(2015-06-29)

2015年6月 29日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月29日 午後 オペラのユニクロでSOU・SOU☆


■ エリー@パリー、続けます。
なじみの界隈まで来て、いくつか見たいところを見て、ここを忘れてはいかんと行ったところ。それはオペラ座ごく近くのユニクロでした。もうすっごい人の出入りなの。
Img_0429jpga■ ソルド時期とはいえ、本当に人気なんだなあ・・・
これはちょっと見ていかねばなりません。
Img_0435 ■ 地上と地下合わせて3フロアほどありました。広いです。
Img_0436 ■ あったよステテコとリラコのコーナーが。
(ちなみに12.9ユーロとは、1ユーロ140円で換算して1806円。)
Img_0437 ■ をを\(^o^)/\(^o^)/ まるまる1コーナー、見慣れた模様のリラコが並んでいました。
Img_0441 ■ これ、
Img_0442 ■ 間違いなく、
Img_0443jpga ■ 泣く子も笑う、「SOU・SOU」ですねー!
なんだかすごくうれしかったです\(^o^)/\(^o^)/
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(2015-06-29)

2015年6月 29日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月29日 夕方 パッシー、プランタン・・・


■ エリー@パリー続けます。パリ滞在最終日の夕方、所用でパッシー方面へ。パッシー広場です。
Img_0459 Img_0460 ■ むかーし来たきりで、この界隈、久しぶりです。昔、「コクラン・エネ」っていうトレトゥール兼サロン・ド・テがあったんですよ。ボンブ・コクランという円錐形のお菓子、知っている人は懐かしいでしょ?(^o^)(^o^)
きちんと調べていませんが、ネットで拾った情報では1996年に閉店と・・・
Img_0461 Img_0467 Img_0464 Img_0482 Img_0481 Img_0478 ■ おっとり瀟洒な16区、しかし暑い暑い暑い・・・モノプリをのぞいたり、愛用のヘアスタイリング剤が売ってるサロン(美容院)開いているところないか探したり(エリーというサロン!があったけど、閉まってた)、おしゃれなトレトゥールを眺めたり・・・。用事が終わればさっさと帰ればいいものを、やっぱりちょっとでも歩きます。1989年、ビサントネール(フランス革命200年)の年に、わたしこのあたりをすごく歩いたことをありありと思い出します。美術館に来た。自分が育った学校(小中高)の本部に来た・・・一度自分で地図をたどりつつ歩いた道って、結構覚えているものです。地理感覚わたしいいかもね、数少ないわたしのカリテかもね? と思ったりします(^o^)(^o^)
Img_0472 ■ ダメだ、地理勘いいなんて喜んでいても足が疲れ過ぎて動けません。パッシー駅にたどりつくまでにロンポワンの角のカフェで小休止。こういう時、地図を舐めるほど眺めて、「点と点が線になる」って言い方があるけれど、それ式に、行った複数のポイントを記して、道がどうつながってどこへどう歩いたか、どこを折れたらどこへ行くか、ということを把握するのが好きです。ほんと街歩きが好きだわ。胸がはりさけるほど好きだわ(^o^)(^o^)/
■ さきほどオペラ界隈からパッシーに移動したというのに、やはりどうしてももう一度行こうという気になって、デパート街へ戻ります。そして・・・
Img_0493jpga ■ まるでパリを初めて訪れた観光客のようだけど、プランタンのクーポールもわたし大好きなのです。必ずこの写真を撮ります。予定調和というのよ(^o^)(^o^)//
暮らしていた頃は、日本から友達が来た時にここでお茶飲んだりしたよ(^o^)(^o^)
Img_0494 ■ せっかくなのでざざっと見たいブランドだけ服見るけど、何よこの赤っ気のなさは(-_-;)(-_-;) エキプマン、シルクの赤シャツはもうないの?
Img_0502 ■ そしてギャルリ・ラファイエットに移動。デパート内のサロンにケラスターゼがあるのです。これを思い出したの。簡単にあるじゃない!(^o^)(^o^)/
けれど・・・(-_-;)(-_-;)
Img_0500 ■ デパート自体は21:00まで営業しているのに、サロンは休み(あるいはすでに終了)と。いちばん手前の、手をのばせば届くところにあったけれど買えなかった。確かに、ソルドで特別営業の日曜日だったし・・・仕方ないです(*_*)(*_*)
Img_0507 ■ さらにさらに、やられてしまったよ(*_*)(*_*) 食品館のフロマージュコーナーで、シェーヴル5種類食べ較べプラトーを試そうと、それが主目的でわざわざギャルリ・ラファイエットまで戻ってきたのに、カウンターは18:30までですとーー。あわわわ。この時点で19:45です。(-_-;)(-_-;)
■ わかった、がらりと気持ちを入れ替えて、今からベルヴィルに行こう!フォーを食べて帰ろう! ・・・と思うも、足の疲れやら翌日の帰国に向けて荷物作らないといけないことやらを考えると、もうこれ以上メトロ乗り換えて移動するのはやめておいた方がいいでしょう。体力温存でいかないといけません。限界まで頑張った挙句、廃人状態にダウンしてしまうというパターンを、今回は避けたい。
また来ればいいのだまた!!
Img_0510 ■ で、中華惣菜を買って手を打つことにしました。点心いくつか買って、野菜炒めと、
Img_0530 ■ 海老わんたんスープ麺も。(ブイヨン別添え。)
Img_0536 ■ そしてまた地下の生鮮売り場でいちごを買ったよ!
で、ショコラ食べたりしながら、せっせと荷物を作りました。
これで滞在6日目の晩は終わりました。
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(2015-06-29)

2015年6月 29日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月28日 (日)

■ パリ 6月28日 昼 「ダヴォリ」、「ローラン・デュボア」


■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリー続けます。
6月28日のお昼です。7区、エコール・ミリテール駅からすぐの、クレールCler 通へ。石畳で、お店が連なる通りです。ここに住んだら便利で楽しいだろうなあ\(^o^)/\(^o^)/
Img_0119 ■ 結構暑い日でした。 日差しも強かったです。
Img_0120 ■ 食料品店だけでなく、花屋さんが多い通り。
Img_0122 ■ オ・ノン・ドゥ・ラ・ローズ、昔のずば抜けてシックな風情はもうないけれど、やっぱり見てしまうバラ専門店。
Img_0139 ■ はやってた花屋さん。
Img_0140 Img_0143 ■ バラ10本で15ユーロとか、菊ひと束で6ユーロとか。

Img_0125 ■ 「DAVOLI ダヴォリ」へ。1913年創業の、イタリアン惣菜店です。イタリアンといってもフランス惣菜もたくさん揃っていますが、パスタやパスタのサラダにイタリア風のシャルキュトリ、それからオイルやらバルサミコやら、その他びん詰め製品がたくさんあるのです。
Img_0129 ■ 日曜日は昼過ぎまでの営業ということで、ごった返す混雑・・・人が写り過ぎるから写真撮れないが撮りたいー!壁という壁、ショーケース、その上も、みっちり商品があって楽しすぎるw
Img_0132 ■ 店内のごく一部です。
Img_0136■ 4代目店主のステファン・ダヴォリさん。親日家でほんと親切に優しくしてくださいました。激混みだったし、まさか話せると思ってなかったのにわたしの注文聞いてくださってありがとう。とっさに、「わたしいろんな記事や本でこちらのこと読んでいて、あなたの顔も認識してました、ずっと伺いたかったのです」とかなんとか、とっさのひっしで作文して挨拶・・・買ったものは少しだったのに、感じよかった・・・また絶対行きます、おみやげ持って行くよ(^o^)(^o^)/ わたしが日本でフランス人と知り合えばとりあえず親切にするように、日本人を好きでいてくださっているんだろうな。東京でも販売してらしたし・・・今は広尾のフランス惣菜店「トロワコション」、2012年1月に閉店してもうないみたいですね。
Img_0179 ■ 野菜のグリエのマリネに、
Img_0176 ■ ラザニア。
他にも2品買いました。(おいしかったけれど、写真がきれいじゃないからパスね。)
何を買う時でも「だいたい100gでお願い」と言っているのに、どこでもだいたい150gくらいは入ってますねー(^o^)(^o^) 容器が日本みたいに小さいジャスト100gのなくていきなり大きいから、100gではすごく少なく見えて、だいたい勝手に150~180g入れられてしまうし、「これくらい?」と聞いてくれても、「もちょっと」と言ってしまうようにできていると思う。ちなみに100gちょーど!と言ったらちょうどにしてもらえるんかどうか、試したことないからわからない。パテでも切り出しのお菓子でも、アンプティモルソーun petit morceauと言っても日本人の感覚から言ったら大きい! けど、まあ多めでもいいかな~
DAVOLI ダヴォリ
Img_0150 ■ ダヴォリさんでとてもうれしく買い物して出てきて、すぐにメトロで移動、5区のフロマジュリ、「LAURENT DUBOIS  ローラン・デュボア」へ。ここも日曜午後は閉店ですから急がねば!! メトロ、モベール・ミュチュアリテ降りて地上に上ったら目の前です。迷いようもなく簡単。
Img_0151 ■ フレッシュコーナーだけでこんなにあります。これは次回、滞在の初めに来て買って味わいたいと思いました。ほんとおいしそうでした。でも蓋もせんと売ってていいのかー?とも思った(笑) 何せ店内はとてつもなくいい香りが充満していますから、蝿がぶんぶん飛んでいるわけ。(^o^)(^o^)
Img_0152 ■ 棚の上に、オッソイラティだけで10種類くらい。一番濃厚で熟成が進んでいるものを試食させてもらって買いました。下はシェーヴルいろいろです。生き天国と思いました\(^o^)/\(^o^)/
Img_0153 ■ シェーヴルは小さいのかわいいのも多いので、買いやすいですが、持ち帰りは注意です! いくつか買いまして、真空パックにしてもらいました。
Img_0163 Img_0164 ■ このフロマジュリにおいては、細工や加工したフロマージュが多くて、集まりの食卓なんかにおみやげに持って行ったら楽しいだろうなあと。グリオットチェリーをはりつけたハート形のものや、ピスターシュはりつけフロマージュなんかもあります。
Img_0166 Img_0169 ■ ブリー+いちじく、ブルーに洋梨みたいな、サンドイッチタイプもありました。おいしそうだ。。(*_*)(*_*)
Img_0172 ■ このフロマジュリの隣はワインやさん、その向こうはブランジュリですから、かんぺきー!ですね。この上のお部屋に住んだら毎日フロマージュ買ってしまうことでしょう・・・
LAURENT DUBOIS  ローラン・デュボア
Img_0175 ■ 並びの八百屋さんに飛び込んで(閉店準備中だったので)いちごを1パック購入。
Img_0173 ■ ガリゲット種のいちご。今回しばしばいちごを買いましたが、1パックだいたい5~6ユーロ。日本の1パックよりはたくさん入っていますが、結構高い~と思いました。
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(2015-06-28)

2015年6月 28日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月28日 夕方 G ラファイエット、P デュ・アーヴル


■ エリー@パリー を続けます。28日夕方、やっとこさギャルリ・ラファイエットへ\(^o^)/\(^o^)/ アパルトマン近くからショセ・ダンタンを通るちょうどいいバスがあるのだけど、この時はものすごくラッキーで、ぴたりとバスが来てほとんどノンストップで7分で着いてしまったよ\(^o^)/\(^o^)/
Img_0188 ■ まずはソルドをやっているギャルリ・ラファイエットの本館から。初めてパリに来た観光客みたいだけど、誰が何と言ってもわたしはこのクーポールが大好きなのです。必ず写真撮りますよー 予定調和というのよ♪ \(^o^)/\(^o^)/ 
(クーポール=Coupole=丸天井、丸屋根ね。 ついでに、「クーポール入りするentrer sous la Coupole」といったら、アカデミーフランセーズ会員に選ばれることと辞書にあり、思い出したので書いておくww)

Img_0195 ■ 服をざざざと見たけれど欲しい赤服なし!! 赤いか否かだから、わたしのチェックはすさまじく早いです、激速というか。なのですぐに本館を引き上げてラファイエットグルメ館に移動。入り口はピエール・エルメです。ここは、写真を撮ってもいいよと言ってくれるところと、ダメー!と言われるところと2通りありまして、実はほとんど撮ってるんだけどアップしないでおきます。このゼロ階(日本の1階)と地下1階、上の階と、2時間ほどかけてじっくり見ました。イートインのメニューも全部読みました。食器売り場で普段用のボウルやお皿を(ソルドで)ちょっと買ったりもして、大変に充実、来てよかったーの状態です。
Img_0226jpgajpgb ■ これだけアップしておきましょう。フロアガイドです。 日本の、2階、3階、4階です。
Img_0225jpga■ ゼロ階とは日本の1階。マイナス1階は、地下1階、これは変わらないですね。
生鮮食料品や生菓子、お惣菜は、このゼロ階と地下1階です。
これ眺めているだけでも売り場思い出してうれしいし、次の計画ができますね。(できないか?) なんせね、たとえば出張でパリに来て、ほんと半日だけとか2時間だけとか時間ができた、なんて時に、あちこち行けなくてもここに来れば一度にいろいろ見られて買い物もできるというわけです。イートインスタンドも和洋中その他取り揃えていろいろありますから、さっと軽食食べたりできます。
★お菓子はピエール・エルメの他、アラン・デュカスのショコラ、リベルテのパン、レクレール・ドゥ・ジェニーのエクレア、サダハルアオキ、ジャン・ポール・エヴァンのショコラなど。他にマヴロマティス(ギリシャ)の惣菜、ペトロシアンのキャヴィア、他にもトリュフとフォアグラ専門店、イタリア惣菜、中華惣菜、スペインの店、アイスクリーム店などが入っています。
★和食カウンターはメニューが1月に見た時と変わってました。以前は「パリ東京」という店名でしたが、今回は「コテ・スシ」になってました。経営が変わったんかしらん。

Img_0255 Img_0256jpga ■ 地下1階には、バターもたーくさん売ってますよーん\(^o^)/\(^o^)/
Img_0257 ■ これ買いました。風味豊かなだけでなく、粗塩ガリガリの食感がたまらないです。(*_*)(*_*)
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Img_0277コーマルタン通、この道を歩いて、サン・ラザールからメトロに乗ろうという算段です。できるだけ乗り換えなしで移動するため、最寄り駅からぽんと乗らず、大抵は乗り換え不要な線まで歩きます。
Img_0276 ■ 初めてこの教会に入ってみました。日曜のミサをしていました。12年間カトリックの学校に通ったわたしには懐かしい雰囲気です。座らず、十字も切らずにごめんと思いつつ、アーメンだけ言ってすぐにおいとましてきました。
Img_0278 ■ これもパサージュなのです\(^o^)/\(^o^)/ デパート街から近いのに、実は歩いたことがなかったパサージュ・デュ・アーヴル。
Img_0280 ■ パサージュというよりは、たまたま屋根がガラス張りの商業施設という感じ。いつの時点かで改修されたんでしょうね。鹿島茂先生の本によれば、もともとは1846年開通とのこと。
この後サン・ラザール駅からメトロに乗り、モンマルトル方面に向かったのでした。
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(2015-06-28)

2015年6月 28日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月28日 夕方 「ジル・マルシャル」


■ エリー@パリー続けます。28日夕方、サン・ラザールからメトロでアベスの駅に着き、長い長い螺旋階段を息を切らしながら上って地上に出たのでした。夕食の「Le Coq Rico ル・コク・リコ」 の前に、ちょうどその近くのパティスリへ。19時頃着いたかな。
2014年11月に開店した「GILLES MARCHAL ジル・マルシャル 」です\(^o^)/\(^o^)/

Img_0292 ■ この写真で、どれほど坂道がきつい界隈かわかると思います。ほんと一歩一歩踏みしめて歩かないと、ずずずと下に落ちていきそうな感じにとらわれます。電動チャリでもこれは難しいわなあ、と思いながら歩いたのでした。

Img_0297 ■ なんてラッキーなこと! ジルに会えました。Gilles MARCHAL,久しぶりでした。\(^o^)/\(^o^)/
以下、日本の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ La Maison du Chocolat 」での写真です↓↓
ちなみに、2010年、銀座松屋で赤い靴のジル♪♪
2007年にはこんなショコラのレッスン
Img_0295 ■ ジルは、以前「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のシェフショコラティエだった人。しょっちゅう日本にいらしていました。今はショコラだけではなく、いろいろなパティスリを作っています。「こんな時間に来て、遅すぎるー! 朝来てよ」と怒られた(^o^)(^o^)
Img_0302 Img_0303 ■ 確かに生菓子はほとんど売り切れていましたが、わたしは焼き菓子でショコラもの2つを購入。いずれもものすごくショコラが香り立ち、さすがにおいしかったです。☆☆☆
ここはまた行きたい、改めて生菓子買いに行きたいですー!!! 
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GILLES MARCHAL ジル・マルシャル
9,rue Ravignan 75018 Paris メトロはAbbesses.
01 85 34 73 30
8:00~20:00
月曜休み 祝日は営業(
12月25日は除く)
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Img_0290_2 ■ おまけにつけとく。 ラヴィニャン、という通りです。まー普段は歩かないところです(^o^)(^o^)/
(2015-06-28)

2015年6月 28日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月28日 ディネ 「ル・コク・リコ」


●モンマルトル・アベス近くのパティスリ、「ジル・マルシャル」の後、夕食はさらに坂道をひいこらと上って、鶏肉ロースト専門のレストランへ。
Img_0313Le Coq Rico ル・コクリコ 」です。
3人でまるごと1羽をすごい勢いでいただきました\(^o^)/\(^o^)/ややこしいこと抜き、難しい料理名や技法や食材など一切なしです。ただただ鶏肉を食べるお店で、つけ合わせもサラダ、フリット、ココット野菜、マカロニグラタンなどですから、これははやるわ☆☆☆ 手前が4人がけなどのテーブル、奥が細長い集合テーブルで、奥でいただいたのですが、どのお部屋もわんわんと満席でした。
アルザスの3星レストランの、アントワーヌ・ウェステルマンさんのお店ということです。
Img_0323 Img_0329●丸ごと焼き上げたものをプレゼンしてくれますので、待ってもらって写真を撮ります。その後切り分けて持ってきてくれます。ソリレスもちゃんと切り出してくれていました。
Img_0325_2
Img_0326 Img_0327 ●つけ合わせは選べます。3人だったので3種類。
Img_0331●ワインはこれをボトルで。
Img_0336 ●デセールにヴァシュラン。いちごのソルベ、バジルのソルベ。ちなみに3名でひと皿で十分。さらにわたしはこれそんなに要らなくて(笑)、ほぼ味見のみ。
●いいお店でした。ただし、モンマルトル(最寄駅はピガール、アベス、ブランシュ)の独特の街の雰囲気の中、あのすさまじい坂道を上り下りすること込みの鶏肉食べですから、これは再訪するか、人におすすめするかは微妙です。行って満足したけれど、わたしはもう行かないと思う。ごめん。<(_ _)><(_ _)>
Le Coq Rico ル・コクリコ
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(2015-06-28)

2015年6月 28日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月27日 (土)

■ パリ 6月27日 昼 マレ方面 「カレット」と、単一品種パティスリ


■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリー続けます。6月27日昼~午後の記録です。
Img_9973 ●「CARETTE カレット」の、トロカデロではなくヴォージュ広場のお店へ。日焼けしたくないんで室内へ入ります。今の時期、どこもカフェやサロン・ド・テはテラス席から埋まっていきますから、必ず部屋の中に座りたいわたしは楽です。といっても室内もあっという間に埋まりましたが。ここのフレッシュオレンジジュースの味が忘れられず、まずそれを注文。
Img_9982 ●大ボリュームのサラダ、焼きシェーヴルチーズとトースト付にして、ひたすらむしゃむしゃといただきました。これよくわからん写真ですが、ほんとうず高く、馬のごはん並みの量がありました。
Img_9970 ★ちなみに、ヴォージュ広場のはずれに、「ジェラール・ミュロ」さんのヴォージュ店があるはずと思って探しましたが、ない。近所のお店の店主さんに尋ねてみると、2か月ほど前に閉店したとのことでした。後の店との比較のために、普通のエクレールを買おうと思っていたのです。残念でしたー!
Img_9948jpga Img_9950 ●単一品種パティスリ巡りです。こういうお店は、フランス人にも尋ねたけど、フランス語でも英語で「コンセプトストア」って言うらしいです。まず「レクレール・ドゥ・ジェニー、L'Éclair de Génie」。 ひたすらエクレールのヴァリエーションです。1個で5ユーロ、6ユーロと安くないけれど、なんだかすごくヒットしている様子。ギャルリ・ラファイエットのグルメ館にもありましたから、これは人気沸騰状態なんでしょう。
Img_9956 ●わたしが買うのはもちろんショコラ(奥)と、塩バターキャラメルです。お菓子は、茶色いものしか基本的に要りません。(フルーツはフルーツじたいで食べたい。ただし、りんご菓子は別です。タルトタタンやアップルパイ、食感も味も別物になるから。)
●買った2種類のことしか言えませんが、味がすっごくよかった。すごくおいしかった。才気ある、まさにジェニー(天才)な感じのお菓子でした☆☆☆
Img_0009jpga ●こちらは「ポッペリーニ Popellini」。ひたすらシュークリームのヴァリエーションです。
Img_0012jpga ●ショコラ、ショコラオレ、塩バターキャラメルと購入。小ぶりで食べやすい、というのがまずいいです。「泉門天」のひと口餃子を食べた時の喜びを思い出しました。(あまりに違うもののたとえでごめん。)でもさ、普通はクレームが横からはみ出したりするじゃない? ぽんっとひと口で食べられるシュアラクレームって、フランスではなかなかなかったんじゃないかと思います。あ、プロフィトロールのシューなんかはひと口大だったりするけれど。
■ ただ、わたしは思ったなあ。あれこれの味が好きな人はいいけれど、結局わたしなどは、どこでもショコラにカラメルにカフェ味と買うものが明確に決まっていますから、あまりコンセプトストアの意味ないんじゃないか? これなら初めからショコラ専門店に出かけてそこのショコラのシューとかエクレールを買った方がいいんじゃないか?
・・・という、みもふたもない結論。これにて、コンセプトストア=単一品種パティスリ巡りの熱は一気に冷めました。ごめん。(-_-;)(-_-;) 他にも、チーズケーキ専門店やらティラミス専門店やらマドレーヌ専門店などがあるみたいですが、行くつもりでしたが、もういいやーと思いました。はやりもんを2軒見に行ったということで、もうすっかり満足です。
●あ、ひとつ注意は、ショコラオレはショコラオレ(ミルクチョコレート)といいながら、レモンピールかレモンコンフィチュールのようなものが仕込まれていて、ショコラの風味と共に、かなり強い酸味が立ちました。食べながら、えええ? と驚きましたから、純粋にショコラ味がほしい人は単なる「ショコラ」だけにしておきましょう。
Img_0025jpga ●「ポワラーヌ」のお店も「ポッペリーニ」のごく近くにありました。買いたいが控えました。
マレ地区散歩を終えて、メトロの Filles du Calvaire 駅からいったん帰宅しました。
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(2015-06-27)

2015年6月 27日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月27日 夕方 ギャルリ・ヴェロドダ


■ エリー@パリー 続きます。6月27日(土)の夕方、ギャルリ・ヴェロドダです。こちらもパサージュのひとつですが、パサージュと言わずに、ギャルリというの。鹿島茂先生の本(「パリのパサージュ」平凡社)によれば、1826年開通のパサージュだそうです。パサージュよりも高級感を持たせるために、ギャルリという名称をつけたのだとか。開通当時はものすごくはやったらしいですが、今のこの「すっかり終わってしまった感」は、本当にすごいです。ギャルリ・ヴィヴィエンヌのように改修されることもなく、まんま残ってこうなったと。

Img_0051■ 夕暮れ時です。ジャンジャック・ルソー通側の入り口です。いい風情ですが、
Img_0047 ■ 特にものすごくここに興味を持って訪れたというのでもなく、普通に通り抜ける道として利用している人が多数です。
Img_0052 Img_0054 Img_0056 Img_0061_2 ■ 最後の1枚は、向こう側の、Bouloi ブロワ通側から見たところです。
何とも美しく、しかし廃墟感が漂い、けれどこの中で営業しているお店もあります。靴のクリスチャン・ルブタンが入っているし、画廊のようなお店もありました。
でもでも、わたしは「ロベール・カピア」という、ビスクドールのお店が営業していた頃を知っているのです。
今となっては、そんなお店があったこと自体現実だったのか、もしかして夢を見ていたのかもしれないなあ・・・。このギャルリを歩くために、またパリに行かねばなりません。
■ 鹿島茂先生の、この本です!今回もこの本を持参して行きました。
平凡社、写真たっぷりのコロナ・ブックスです。
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(2015-06-27)

2015年6月 27日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月27日 ディネ 「ラ・ダム・ドゥ・ピック」


■ エリー@パリー 続きます。
6月27日の夜は、Anne Sophie PIC アンヌソフィー・ピックさんのパリのお店、
La Dame de Pic ラ・ダム・ドゥ・ピック」へ。
ひとつ上の記事のギャルリ・ヴェロドダから3分くらい。ルーヴル通に面しています。
Img_0067 1月にヴァランス本店に伺いお目にかかって、その時いただいたのはビストロ料理の方だったので、今度はパリのお店で~と思っていたのです。
以下、105ユーロの夜コースです。3名でいただきました。

Img_0083 ●にんじんのアミューズ
Img_0085 ●ベトラーヴの前菜
Img_0090 ●トマトの前菜
パスタはピラミッド形で「ベルランゴ」(もともとこういう形のコンフィズリの名称)、中にフロマージュ。トマトじたいのおいしさも格別でした。
Img_0093 ●魚料理はひめじ グリーンピースの味鮮やかでした。生姜やレモンが香りました。
Img_0095 ●肉料理はプレット=鶏肉です。ちんげん菜なども使って和風のエスプリをしのばせてます。ミントやレモンが香ります。
Img_0097 Img_0099 ●デセールはほうじ茶ムース、煎った玄米入り。いちごはガリゲット種。
確かにほうじ茶の香りでした。まあここまでしないでも、フランスらしいものでいいよ、なんて笑い合いました。でもフランス人にはおしゃれなイメージなんかもね。
●さすがに香りのいいお料理でした。野菜の味が鮮やかでした。
軽すぎず重すぎず、今風ながらしっかり食べさせる料理という感じがしました。
それはインテリアも同様で、軽すぎず重厚すぎないほどよいシックさで、寛げました。
Img_0075
シャンパーニュ1杯と、後はミネラル発泡水で。
21時過ぎからわんわんと賑わって満席になったのがフランスらしい~と思いました。
どんなお料理かずっと興味があったので、いただいて満足しました。
Img_0066La Dame de Pic ラ・ダム・ドゥ・ピック
少し東に歩いて、盛大に工事中のレアールからメトロ4号線に乗って乗り換えなしで帰りました。
最寄り駅は1号線のルーヴル駅です。便利でいい場所です。
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(2015-06-27)

2015年6月 27日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月26日 (金)

■ パリ 6月26日 デジュネ 「Le Cinq ル・サンク」


■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリー引き続きアップします。26日のデジュネの記録です。
■ LE CINQ, dans l'hotel George V,Paris.
■ パリ3日目のデジュネに、「Le Cinq ル・サンク」へ。
「ルドワイヤン」からホテル ジョルジュサンクの「ル・サンク」に移られたChristian Le Squer クリスチャン・ル・スケールさんのお料理をいただくことも、今回とても楽しみな予定のひとつでした。
いいコースでした。まあさすが、どのお皿もばちっとおいしかった。
これはわかりやすく、どなたでも必ずおいしいと思える料理です。

Img_9711 Img_9713 ●早めに着いたのでうししと内観撮らせてもらいました。
(もちろん撮影許可いただいてます。)
●以下140ユーロ~ の昼のムニュです。ちょっとオプションついていたりして、この通りではないと思います。デセールは2名分両方の写真で、どちらかの選択です。
Img_9723 Img_9729 Img_9742 Img_9751 Img_9753 Img_9760 Img_9761 Img_9765 Img_9773 Img_9775 Img_9776●シャンパーニュ1杯だけ初めにいただきました。あとはミネラル水。
●オマールすごく美味、玉ねぎ料理美味、メルラン美味でした。
Img_9738 ●2014年10月末に着任、「ルドワイヤン」から移られてきた、Christian Le Squer クリスチャン・ル・スケールさん。日本にもいらしています。日仏で講演 味覚の授業
Le Cinq ル・サンク
Img_9784 ●食後は道の斜め向かいのエルメス ジョルジュサンク店へ。友人からの頼まれものを探したけれど、やっぱりなかった。まだ他のお店で探しますー!
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(2015-06-26)

2015年6月 26日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月26日午後 フロマジュリー、ゴルティエ展覧会


■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリー 続けます。
6月26日、「ル・サンク」でデジュネのあとの、午後の記録。
細かいことを省いてハイライトですがアップします。
Img_9784 ●午後 エルメスの、ジョルジュ・サンク店。ここはコンパクトなお店です。そんなに品揃え期待しないで。サントノレやセーヴル店ほど感動もせずでしたが、まあしょうがないです、見て気が済んだということで。
Img_9812 ●夕方、リシュリュー通の「fromagerie HISADA フロマジュリー ヒサダ」で久田恵理さんに会いました。創業者、久田早苗さんのお嬢さんで、いまパリにお住まいです。
Img_9820 Img_9823 ●店内の冷蔵ケースはこんな。フロマージュの品揃え豊か、ものすごく充実していました。
Img_9830 Img_9828 ●プラトーで3種類と白ワインをいただきました。買い物も含めて全部で1時間以上過ごしました。
紹介してくれたのはチーズプロフェッショナル協会・ゆかりちゃん(=和泉夕加里さん)です。ありがとう\(^o^)/
●3種盛りでいただいたフロマージュ:
1)スーマントラン ブルゴーニュのウオッシュ☆☆☆
2)ラングル シャンパーニュで洗ったウオッシュ ☆☆☆
3)ブリー・ドゥ・モー 牛乳・白かびの王道フロマージュ\(^o^)/

●持ち帰りに、フロマージュとバターを買う♪ 真空パックしてくださいます。
追記:1個だけ、持ち帰り方が悪くてちょっと味を落としてしまったのだけど、後はいい状態で持ち帰れました。いま日本円→ユーロが高いから、決して「安う~!」ということはないけれど、それでも日本で買うことを思えば、フロマージュを買うためだけにでも再びフランスに出かけたいと思います。いい国です!
Img_9855 Img_9860 Img_9862 ●夕方遅く「ジャンポール・エヴァン」のサントノレ店で、今度はショコラグラッセをむさぼり食べる。本日のショコラでした。☆☆☆ どうしてもショコラ点滴ならぬショコラ補給が1日1回は必要なのです。6.8ユーロ、この場所でこの濃厚ショコラはお値打ちと思いました。
Img_9908 ●夜 グランパレで、ジャンポール・ゴルティエ展。19時過ぎに入りました。すんなり入れましたが、中は結構な入場者で、本当に人気が高いことがよくわかりました。
Img_9895 Img_9904 Img_9906 ●展覧会全体、めちゃくちゃよかったです\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/必見です!
8月3日まで。全く縦横無尽、自由自在な発想によるクリエイティヴィティ、とてつもないと思いました(*_*)(*_*) 見られてよかった。
他にも、他の会場で、イヴ・サンローランやランヴァンの展覧会が開催中でした。
まあいつかまた見られるでしょう、ということで。
Img_9920 ●20時過ぎても明るくて気持ちのよい夜なので、メトロの地下にもぐってしまうのがもったいなく、バスに乗ってのんびり帰宅。バスから見たオペラ座きれい。何度見てもきれい。
ストばっかりやってるフランスという国だけど、こういうのを見ると、「やればできる国!」と思います。すばらしいものと、不便なこと困ったことの差が激しいと思う(-_-;)(-_-;)
Img_9923 ●いったん荷物をおいて急ぎの返事やら御礼のメッセージをしてから、22時前~、近くの中華料理屋さんへ。12ユーロの定食があり、好きに選べてすてきです♪ 
Img_9931jpga 北京風ぴりからスープ、
Img_9935jpga 牛肉玉ねぎいためと白ご飯、
Img_9938jpga ライチーシロップ漬け。

飲み物と合わせても15.8ユーロ。そこそこ十分においしくて、ほっとしました♪
ちなみにこれが、12ユーロの定食のメニューです。↓↓↓
Img_0175jpga
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(2015-06-26)

2015年6月 26日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月25日 (木)

■ パリ 6月25日 午前の街歩き、Martyrs通


■ パリ、6月25日の午前中です。歩く歩く歩く。marcher というより、flâner かなあ。いや、いつも「どこそこに行こう、どこそこを歩こう」と明確な目的を持って歩くから、フラネーとは違うような気もするけれど、パリにおいて自分はフラヌール・・・フラヌーズ(flâneur, flâneurse)と思っているエリーでございます。
■ パリにおいては、道のすべてが漏れなく地図の通りになっている、というのがいいです。地図さえあれば、本当に絶対に迷子にならない。フランス語がわかるわからないの問題ではなくて、ローマ字さえ読めたらどこにでもたどりつけます。通りから通りへと歩いて、必ず地図の通りに次の道がやってくるから、折れるなり渡るなりしていく。道路標示の名前がすてきだったりするから写真を撮っておく。その由来を調べたりもする。歴史についてわざわざ述べる説明板があることもあるから立ち止まって読む。写真を撮る。そうこうしているうちに目的地にたどりつくから、ちゃんと来られたという達成感がある。・・・という感じで、もうもう、パリの街歩きって、胸がはりさけるほど楽しいの\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/
■ 25日午前中の記録。いつもこんな風に歩いています。まずアパルトマンを出て、

Img_9129 ■ この日はRue de Maubeuge モーブージュ通りを下ル。フランス語でさがる、とは言わんけれど、地図上でいつもそのように認識します。
Img_9533 ■ こんな通りです。大通りではないけれど、バスも運行している道です。
Img_9534 ■ ショロン通で西入ル。笑。
Img_9536 ■ マルティール通に出たら上ル。
Img_9539 ■ ほーら、地図の通りにお店がありました\(^o^)/\(^o^)/ パティスリの「セバスチャン・ゴダール」、こんなきれいなお店です。
Img_9544 ■ この日は、これから出かけようという時だったので、買いに入らず、外から見るにとどめます。お菓子を持っては歩けない。データだけ撮影しておきましょう。
■ しかし、わたしはとてもバカだった・・・次の月曜に、自分のアホさに気づくのでした。
だってこれ見てよ、火曜から金曜が10時~20時、毎週土曜は9時~20時、毎週日曜は9時~19時。つまり月曜は休みということです。これは9区のお店ですが、月曜にテュイルリの、サロン付の「セバスチャン・ゴダール」に行こうと予定していたわたし、ここで気づけよということなのです。昔暮らしておったんやろう??・・・(-_-;)(-_-;)
Img_9545 ■ マルティール通とはこんな通です。すごく高級な感じでもないけれど、庶民的過ぎることもなく、なかなかおいしそうな、いいお店が並んでいるのです。
Img_9546 ■ シャルキュトリ兼フロマジュリ。
Img_9548 ■ これはフロマジュリ。
Img_9549 ■ 店内に焦点を合わせてみます。あれこれ買いたい気になりましたが、ダメだー これから出かけるのです、ほんとーーーにおいしいもの食べに行くのです。生もの買っている場合ではないww
Img_9552 ■ マルティール通を下ル、で、メトロの駅にたどりつきます。すべて地図の通りです。当たり前なんだけど気持ちがいい。(^o^)(^o^)
Img_9553 ■ ノートルダム・ドゥ・ロレット駅。
Img_9555 ■ メトロの駅も撮っておきます。撮ることで、ヴィジュアルの記録が残るだけでなく、いちいち時間を書きとめておかなくても、写真さえ見返せば何時にどこにいたまでのすべての記録が自動的に残るわけです。激しく便利。空港に降り立った時点で、カメラ内の時計を現地時間に合わせることが大事です。でないと、いちいち時差のこと考えて後から引き算か足し算をしないといけなくなるからね(^o^)(^o^)/
Img_9559 ■ サン・ラザール駅で13番線に乗り換えて、
Img_9561 ■ ヴァレンヌの駅に着きました\(^o^)/\(^o^)/
Img_9560 ■ 今ではこんな風に、安全柵というのかな、こういうのがついている駅がいくつかあります。見た時仰天。パリでこんなの、昔は考えられなかったです。
Img_9562 ■ この出口から出ます。目的地はロダン美術館の近くなのです(^o^)(^o^)/
(続く)
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(2015-06-25)

2015年6月 25日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月25日 デジュネ 「Arpège アルページュ」


■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
Img_9583_2 ■ 6月25日、パリ2日めのデジュネは7区、ロダン美術館近くの「アルページュ」へ。
メトロ最寄駅はVarenne,ヴァレンヌ、ロダン美術館のごく近くです。
「アルページュ」は本当によかった、やっぱりよかった、全然違いました(T_T)(T_T)

センスのよさ、頭のよさを感じさせる料理でした。
野菜のおいしさが、これ何事か?と驚きあきれるほど際立っていました。
日本人の友人と、顔見知りだったけれど一緒に食べるのは初めてのフランス人女性と3名で。
今回、コースはごく軽いものでした。一緒に食べたフランス人の都合で、ショートカットコースだったのですが、それがちょうどよくて、楽だったわー(^o^)(^o^)
Img_9586
●今回初めて地下のワイン蔵みたいなお部屋でいただきました。
Img_9593 Img_9595 ●アミューズ2品、これは全員揃うまでに供されて、まーこれ食べて待っててねと。
●以下、ごく軽い、野菜のみのコースでした。画像補正していないのでちょと暗めですが、色鮮やかな料理でした。
Img_9598
Img_9597 Img_9604 Img_9605 Img_9607 Img_9610 Img_9613 Img_9614 Img_9616●デセールのお皿。アヴァンデセールというのではなくて、小菓子も本デセールも同時にきました。急いでいる人がいたからね。わたしはこのペース、とてもありがたかったです。
Img_9623jpga●ショコラのミルフイユ。この上なく(これ以上無理なほど)サクサクサクでフイユタージュ1枚1枚が本当に薄紙のようで口当たりよし。ショコラが香りたって、人生で食べた中でこれ最も美味なミルフイユでした。
Img_9626jpga●Alain Passard アラン・パッサールさん。もうちょっと笑ってみてくださいな、とお願いして
Img_9628jpga●笑ってもらいました。写真あまり得意じゃないの、と昔「フィガロ」でインタヴューした時も言ってらしたけど大丈夫。真っ白な靴まで見せてくださって、なんかゆるくていい感じ。別れ際はワイン飲んでらしたし。ほんと料理にもお店の雰囲気にも余裕があっていいです。
3つ星というのにいろいろが簡素で、椅子なんか社員食堂みたいと思うんだけど、とにかく群を抜いて圧倒的においしい。近ければ毎月通うと思う。わたしここほんとーーーに好き。
まー長年ここに通い詰めている人に連れて来てもらっているので、こんな特別軽いコースもいただけたりしているのですが、また来ます、必ず。次は冬かな? 本気で算段・・・
Img_9633 Img_9634 Img_9635●どうか軽く、とお願いしていたのですが、予測よりまだ軽くて拍子抜けしたほど。前回は夜中までお腹がすかなかったのですが、食後など歩くのもままならぬほど満腹になったのですが、今回は非常に楽でした。
●それと、一緒に食べた人がおしゃれで華やかで、フランス人だけど感じがよくて優しくて(笑)楽しい席でした。連れてってくださった方に感謝です。
Arpège アルページュ
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●この後、ヴァレンヌ通、バック通、グルネル通~ボンマルシェを経てサンジェルマン方面へ歩きました。次に続きます。
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(2015-06-25)

2015年6月 25日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月25日 午後 イネス、GEP~6区


■ 「アルページュ」でデジュネの後、ヴァレンヌ通、バック通、グルネル通と歩きました。7区はなんかいい感じ。瀟洒で粋です。ひたすら高級住宅街である16区とはまた違い、おとなりの学究的な感じの6区とも違う。といっても、6区も学究的なだけの街ではすでにないみたいだけど。
Img_9636 ■ ヴァレンヌとバック通が交差するあたりの花屋さん,L'art en fleurs.
Img_9639 Img_9642 ■ フロマジュリーを見たらすぐに反応します。グルネル通に面して、ここ、有名ですね。Barthelemy、バルテルミー。
Img_9643 Img_9645 ■ そして「イネス・ドゥ・ラ・フレサンジュ」。これは同行者が見に行くというので、一緒に行ってみたら、
Img_9646jpga ■ イネス本人がいました。かつて暮らした頃に何度か見かけながら、話すのは初めてです。せっかくだから挨拶。1カット撮らせてもらったけれど、顔が影になるから、ちょっと身体の角度変えてもらって・・・
Img_9647jpga ■ 「わたしはかつてELLE日本版の編集者で、フランス版ELLEのあなたの記事を、ほんとーにたくさん翻訳したのです」とちゃんと言っておいた。それは、フランスを象徴する「マリアンヌ」を引き受けて、カール・ラガーフェルドが怒っちゃったとか、その後イネスが自分のお店を立ち上げたとか、その頃の話。エルだけじゃなくて、エルデコラシオンも・・・北欧の、ギュスタヴィアンスタイルのブルーが美しい結婚当初のインテリアのページなんか、今も目に焼きついてます。ご主人のルイジ・ドゥルソさんは心臓の病気で亡くなられたと後から調べて知りました。しかしイネスさん本人は、まーやっぱりすらりとかっちょいいわ。
Img_9648■ その後、「椅子通」を通って、
Img_9649 ■ セーヴル・バビロンに出ました\(^o^)/\(^o^)/ ここで同行の方と別れて、おのがじし自分の道を行くことに。(^o^)(^o^)
Img_9651 ■ わたしはこちら、GEPです。ボンマルシェの食品館、LA GRANDE EPICERIE DE PARIS  ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリです。今年1月の記録にいくらか詳しい投稿がありますのでよかったら見てね。なぜかマッカなページなんだけど。
■ ここでみっちり1時間くらい食料品を見ました。そして、主にクラブエリー用の買い物を中心に、だいぶ買い込みました。
■ その後、好きなセーヴル通を歩き、美しいエルメスや、ラ・メゾン・デュ・ショコラを入らず外から眺め見て、その後少し折れて、名前が好きなヴュー・コロンビエ座の前を歩き、お約束のロンシャンも見て、レンヌ通に至ります。

Img_9657 ■ レンヌ通と言えば、昔の雰囲気ではなくなったー!と怒りながらも、なぜか毎回必ず前を歩き少し覗き込む、食器やさん「ラ・ヴェッセルリー」。わたしはリモージュのシンプルな白食器が大好きなんだけど、(食器は基本的に赤ではないのです)、今回も買うには至らず。
Img_9661 ■ まだお腹はいっぱいだったけれど、せっかく近くまで来たので「ピエール・エミール」に寄ってみます。足をいい加減休めたかったし、店頭には「ベルティヨンのアイスクリームあります」って貼紙してあったから。キッシュは持ち帰りにして、ベルティヨンのショコラのアイスクリームを食べて行こうとしたら・・・
Img_9699 ■ だいたい1階席(日本の2階席)に上がっても、(階段を上がる時点で挨拶をして、上に上がります、上でいただきますと言ってあるのに)わりと長らく放置されちゃったし(その間足を休められたしノートや写真の整理ができてよかったから別にかまわないけど)、プロヴァンサルのタルトを持ち帰りにしてみましたが、ちょっと期待ほどではなかった・・・というのが本当のところでした。多分、友人がほめていた頃と様子が変わったんじゃないかしらん? 聞いていたクオリティとは違うもの・・・ご主人不在だったから、たまたまこの日だけ、そうだったのかもしれないけど。
■ そうだ、サンルイ島の「ベルティヨン」に行こう\(^o^)/\(^o^)/
と一瞬気持ちは燃え立つも、しかしメトロや歩きの移動にこれ持って歩くか?というほどの荷物を持っており・・・・・・オデオンの駅前で手を打つことに。

Img_9269■ 昨日午前に買わずに眺めたこのお店に、ショコラのグラスがあったことを思い出したからです。Img_9678 ■ これで満足・・・ショコラのグラスがあれば・・・
Img_9681 ■ 満足したはずが、ショコラショーもあれば注文するではないの。 ・・・ダブル効果で血糖値も上がり、ぐいぐいと元気を回復しました。わたしにおいてはショコラさえあれば、身体と精神の安定が保てます・・・
Img_9682 Img_9684 ■ これも昨日見るだけで買えなかった「エリック・カイザー」。クロワッサンを購入、翌朝用。
Img_9689 ■ 帰宅して荷物を置いて、家の近くのモノプリならぬモノップへ・・・こんなんありましたよ・・・日本弁当だって。スシ、といえばまずサーモンですね、フランス人の皆様にとって。サーモンにぎり、サーモン巻き、サーモンときゅうり・・・

Img_9690 ■ 「バター不足って何のこと?」 という感じで、エシレもこうやってスーパーで普通に売られています。
Img_9691 Img_9694 ■ 初めて買ってみたモノプリのキャロットラペ・・・ 便利だけど、もう買わないと思う・・・(^o^)(^o^)
Img_9695 ■ これはエリック・カイザーで最後の1個残っていたクロワッサン。翌朝用に買いました。(^o^)(^o^)/
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(2015-06-25)

2015年6月 25日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月24日 (水)

■ パリ 6月24日 午前 サンミッシェル、オデオンあちこち


■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスでは普通の時間に寝起きができる、いいのか悪いのかわからんエリーでございます。日本で、わざとやっているのではないけれど、本当にフランス時間の身体になっていて、午前中に撮影がある時などほんとーーにつらい。けれどこちらに来たらまるで時差ぼけというものがありません。非常に快適\(^o^)/\(^o^)/ 
■ 昨日到着してひと晩ぐっすり眠れて、起きたぞばちっと。パリ初日です。
すでに撮っている写真500枚以上・・・以下はその一部です。
以下、説明が足りないかもしれないし、画像補正もしていないし、じっと待って構えているわけにはいかないので要らんものが映り込んだ写真もありますが、とにかくアップしていきます。拙速ということで許してください。また、追記を後から足して足して、ということにもなると思います。いろいろが完全ではないけれど、とにかく記録大好きなんで、できるところまでやります!!

Img_9178 ■ 6月24日午前、北駅からスタートです。
Img_9180 ■ ギマール式のメトロの入り口。これ好き♪
Img_9183■ 4番線の、ポルトドルレアン・・・ではなく今はモンルージュ方面に乗り、シテへ。
Img_9190 ■ サントシャペルです。17年の修復を終えたステンドグラスの美しい教会へ。
Img_9197 ■ 入り口ですが・・・
Img_9198 ■ この行列・・・即、あきらめました。わたしには並んで待つという選択肢はないので、時間激しくもったいないので、改めて来ます!別に次回でもいいのだー♪
Img_9200 ■ セーヌを渡ればサンミッシェルです。サントシャペルからも泉が見えています。ソルボンヌの学生だったころ毎日歩いた界隈です。サンミッシェル~オデオン~サンジェルマンは目え、つむっても歩けるの。
Img_9208 ■ 斜めの道、ダントン通を歩いてオデオン方向へ。
Img_9214 ■ サンジェルマン通に出たら映画館です。ここで時々映画見ました・・・
Img_9228 ■ サンジェルマン通をはさんでほぼ向かいにUGCダントン。
Img_9226 ■ わわ、こんなお店がオデオン駅前にできているなんて。
Img_9227 ■ ショコラトリでパティスリ・・・今買えないから、出直します。
Img_9268 Img_9246 ■ 日本にいる時に、パリ 缶詰 瓶詰・・・なんて検索していたら出てきたこのお店。
キブロンに本社があり、パリではオープンして2年目ということ。
Img_9231 ■ おびただしい缶詰。。 魚加工品です。色とりどりできれい。これはおもしろい・・・買いました、重いけれど、これは買わねばならん、クラブエリーの企画のためにも!!
Img_9244 ■ 種類たくさん・・・楽しい・・・パンでもご飯でも進みそうです。レシピカードが用意されていたり。
Img_9249 ■ お向かいはこの有名なブランジュリ。
Img_9256 ■ 近くにPAULもありましたー! 大丸京都店の地下に、6月24日オープンだったなあとちゃんと思い出します。ブランディング大成功・・・イメージアップしたPAULです。
Img_9254 ■ ビュシ市場の花屋さん。昔ここスーパーだったと思うよ。記憶が違ったらごめん。いや、確かにスーパーだった。
Img_9269 ■ 時間のことを考えてサンジェルマン通の方に戻り、狭い路地にあるこのお店を見学。こんなおされ~なお店が、と驚きます。
Img_9272 ■ 店内こんな。出直します!
Img_9271 Img_9278 ■ こちらはプロヴァンスの製品を売るお店。上のパティスリの並びです。
Img_9280 ■ ここでも買い物しました。重い重い荷物となってしまった、デジュネ前にしてすでに~。いや驚いた、6区というのは、おしゃれでもあったけれど、もっと学究的な界隈だったと思う。まあ「カトリーヌ・メミ」やら「ジュヌヴィエーヴ・レチュ」などあってインテリアのお店は多かったけれど、これだけ食材やお菓子のお店が多いというイメージはなかったです。あ、「コエノン」があったな、シャルキュトリの。まだあるかな? 未確認です・・・
■ この後、デジュネのレストランに向かいました。「Passage 53 パサージュ53」、パサージュ・デ・パノラマにあるお店です。次に続きます。
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(2015-06-24)

2015年6月 24日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ 6月24日デジュネ 「Passage 53 パサージュ53」


e■ 6月24日のデジュネは 「Passage 53 パサージュ53」 へ。以下記録です。
Img_9295 ■ パサージュ・デ・パノラマにあるお店です。パリのパサージュ=屋根付きアーケード、わたし本当に好きです。
Img_9296 ■ さびれてしまったパサージュも多い中、このパノラマは今も活気ある、パサージュらしいパサージュだと思います。ちょっとさびれていたところが、近年いろいろお店が新たに入ることで復興したということでしょうね。なんかほんといい感じです。ただ歩くだけで、ものすごくうれしい。(^o^)(^o^)/
Img_9299_3 ■ さて、レストラン 「Passage 53 パサージュ53」、佐藤伸一さんがシェフをつとめるお店です。日本人がフランスでフランス料理をしてエトワレになる(星を与えられる)って本当にすごいことだと思います。けれど外観はこの通りロールスクリーンもほぼ下ろされて、営業しているかいないのかわからないくらい、静かな佇まいです。
Img_9301 ■ でもこんな風に案内が出ています。
Img_9304 ■ 中はこんな。
Img_9311
Img_9306 ■ 白ベースに、黒のアクセントがある、ごくごくシンプルな色使い、すっきりした空間です。
コースは、昼の軽い方をお願いしました。
Img_9317 Img_9319 ■ 小さな一品からスタートです。ベトラーヴ betterave=ビーツのピュレがかかったすけそうだらの燻製ムース。

Img_9315 ■ ワインはこれ。ムルソー、2012年。
Img_9342_2 ■ パン
Img_9320_2 Img_9323 ■ ガスパチョ。白桃に、ブラータ。
Img_9325 ■ 白アスパラガス パルメザンとたまごのソース、パリパリに焼いたパン生地。
Img_9333 ■ 魚はlieu jaune. 鱈の類です。アスパラソヴァージュにあさりにアルティショー。すごくいい火の入れ方。
Img_9339 Img_9340 ■ 肉料理はドルドーニュの豚肉でした。ハーブや花でびっしり覆われ、香りがよくてきれい。これをかき分けて肉にたどりつくわけです。新玉ねぎ、なすのピュレ。
Img_9343 ■ デセールはこんな感じ。ショコラのタルトに、
Img_9344 ■ 2皿目はなめらかで口溶けのよいクレーム。トンカ豆も風味を添えます。はちみつのソルベ。
Img_9346 ■ 小菓子のマドレーヌ。お料理もお菓子も、ぴたりと決まって美味でした。
洗練された軽やかさ、香りよく、食べやすい今風のお料理でした。
Passage 53 パサージュ53
Img_9313 ■ 一緒に食べたのはMarcia BRODIN,  マルシア・ブロダン、Hachette アシェット時代のELLE japon エル・ジャポンの同僚で、パリ-東京で毎日連絡し合った戦友という感じ。メールなんかない頃毎日FAX送り合って、緊急の時だけ電話して。知り合って、26年! フェイスブックで「SOU・SOU」の「名物裂」のことを言ったらすごく反応したので、この本をおみやげに。他にもびん詰めの本とか七味唐辛子とかちりめん山椒とか持って行ったよ(^o^)(^o^)/
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Img_1034 ■ おまけ写真3枚。今年の1月30日に撮ったものです。「GYOZA BAR ギョーザ バー」、ここもまた来たいです。今度ね。(^o^)(^o^)/
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(2015-06-24)

2015年6月 24日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ6月24日の午後 モンマルトル通とパサージュ


■ 6月24日の午後の記録です。デジュネ@「パサージュ53」の後、
Img_9360 Img_9359 ●「So」というモンマルトル通に面したカフェに移動してMarcia と引き続きおしゃべり。日本語フランス語織り交ぜての楽ちんなおしゃべり。
●「モンマルトル通」と日本語でひと言で言っても、このあたり、Rue MontmartreもあればBoulevard MontmartreもありRue du Faubourg Montmartre もあって、モンマルトルは偉いのだww と思わせる一帯です。このカフェはモンマルトル大通(Boulevard Montmartre) 下ルの、モンマルトル通(Rue Montmartre)にあります。
(常々思うけれど、パリでも京都風に、タテヨコ(斜めもしょっちゅうあるが)両方表記にしたらいいのにー!) ここでマルシアと別れてこの後は再び単独行動に。歩きに歩きました。
Img_9369 ●Librairie Gourmandeという料理本専門書店であれこれ見る。
Img_9377 Img_9378 Img_9382 Img_9383 ●A Simonで調理器具やお皿類見て幸せになる。昔と場所変わりましたよね?と店員さんと話す。写真撮らせてもらう。買わなくてごめんと言って出てくる。
Img_9396 ●モントルグイユ通を経由して、(後で戻って来るよと思いつつ)東へ移動。
Img_9407 Img_9413 Img_9417 Img_9423 Img_9428 ●パサージュ・デュ・グランセール Passage du Grand Cerf, パサージュ・ブール・ラベPassage Bourg l'abbeなど、好きなパッサージュを歩く。パサージュ・ブール・ラベの方は「すっかり終わってしまった感」濃厚で、京都・黄檗の商店街の廃墟ぶりを思い出します。(「黄檗 商店街 廃墟」 これで検索したらたくさん画像出てきて仰天しますよー!)
Img_9431_2 Img_9432 ●さすがに足ががくがくになりグランセールという普通のカフェで足を休ませる。ペリエ飲む。
●重い重い荷物(午前からあちこちで食料品を買っていて)の紙袋の持ち手のひもが切れて往生する。バッグ内を、がさがさ探したら、「京都・八百一 本館」の一番大きなレジ袋をきれいに畳んだものがちゃんと出てきてこれで助かるww 八百一 本館の大袋を下げて、サンドゥニ通やサンマルタン通を歩く。
Img_9441 Img_9442 Img_9445 Img_9462 ●サンマルタン通のCausseというお店で野菜やごく小さなフロマージュを買う。ここでもクラブエリー用に缶詰を買おうとしたんだけど、よく見たらポルトガルからの輸入品でやめる。フランスのものを買いたいの!!
Img_9463Img_9467 ●Tiquetonne通りを経由して、Montorgueil モントルグイユ通へ。
24日、もう1記事、続きます。
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(2015-06-24)

2015年6月 24日, dans 2015年6月パリ話 |

■ パリ6月24日の夕方 モントルグイユ方面


Img_9468_2 ■ 6月24日の夕方の記録です。モントルグイユ通に戻ってきました\(^o^)/\(^o^)/
Img_9469■ 花屋さんなんかを眺めながら、
Img_9471 ■ お約束のストレールStohrerへ。
Img_9482_2 Img_9480_2 Img_9481_2 ■ ババオロムではなくわたしはアリババ、そしてピュイダムールという予定調和の選択の他に、
Img_9478_2 Img_9474 Img_9475 ■ 初めてお惣菜も買ってみることにしました。
キッシュロレーヌ、キャロットラペ、ラタトゥイユを購入。
ユキコ・オーモリを知ってるよね?と言ってみたけど、「僕は来たばかりの店員で何も知りません」と草食系男子店員にしろっと言われてテンション下る。
Img_9486 Img_9487 ●同じモントルグイユの、少し北上したフロマジュリーを見る。ここだな松井さん@「ラ・パール・デュー」がおっしゃっていたのは。(^o^)(^o^)/
Img_9489 Img_9493 Img_9494 Img_9495 ●店内見せていただき、値段札にフロマージュ名と、山羊なら山羊の絵が描いてあるのでほんとわかりやすくていいなあと(^o^)(^o^) 挨拶はしたけれど買わずにごめんと出てくる。荷物これ以上持てない状態で、ほんとごめんなさい・・・今度必ず。
Img_9506 ●メトロ、レオミュール・セバストポルから1本で帰宅。荷物で荷物で重かった、足が棒のよう(*_*)(*_*)
●モノプリに出直してvolvicの6本パックを買う・・・重すぎ・・・でも運びました。
Img_9515 Img_9516 ●帰宅後、ストレールのお惣菜とお菓子食べる。感想:お菓子はやっぱりおいしー♪ わたしはワインのコルク栓形のババオロムも好きだけど、クレームパティシエールがのった、このアリババが好き。ラム酒ひたひたひた、「酒を食べさせるケーキ」ですまさに。また買いに行きます☆☆☆
Img_9519 Img_9523 Img_9525 ●お惣菜は・・・まあ・・・そんなに買わなくていいかも(^o^)(^o^)
Img_9528 Img_9529 ●これはCAUSSEで買った小さなシェーヴルフロマージュと、パリパリのパン。
トレトゥール行くのも目標のひとつだったので、毎日昼か夜に1コース料理+後は持ち帰り惣菜とお菓子、こういうパターンで過ごしたのでした。
●ほんと予定を詰めに詰めて、荷物持ちながらみっちり歩いた1日めでした。ちょっとトーンダウンしないとまたわたしダウンしますね・・・と思いながらも、
●PCに向かい、500枚近く撮った写真整理をしたのでした。ちょっと飛ばし過ぎね(^o^)(^o^)
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(2015-06-24)

2015年6月 24日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年6月23日 (火)

■ パリに着いています<(_ _)>


■ 全国100万人の読者の皆さま、里帰り中のエリーでございます。第二の祖国、フランスへ。フランスが仮に国民と思ってくれていなくても(つうか100%国民と思っていない)、わたしにとっては祖国なのです\(^o^)/\(^o^)/

■ 前回(今年の1月)も、その前(2013年6月)も、フェイスブックにまずざくっと上げて、帰国後にサイトにきちんとまとめるということをしましたが、今回はできるだけこちらに初めから上げていきます。帰ってから改めて総集編を作る時間的な余裕が、まーったくないからです。本気で、ひっしのぱっちで頑張らねばならん、とても大事な仕事(どの仕事も大事だけどとりわけ大事)があるからです。
■ なので、とにかく記録として、店名や食べたものや歩いた道の羅列だけになるかもしれないけれど上げます。そして写真も、全部きちんとキャプションがついてない状態になるかもしれませんが、ただただ画像の連続になるかもしれませんが、こちらに上げていきます。後から付けたすこともできるし。
■ フォトショップで修正することもできませんので暗部補正などできないままでもアップしていきます。
■ それから今回はタイアップではなく、全く自主的な里帰り、パリに来たいという気持ちだけで来たものです。エールフランスのチケットも自分で買ってます!
■ 今回の換算:1ユーロ 140円です。(正確には139.48とか。高・・・(T_T))

11227951_408865919300280_5438454918 ■ 今回は6月23日~6月30日パリ発7月1日帰国という予定で来ました。2年前と同じ時期です。何かしら講座を毎週しているので、月の最終週しかまとまった時間が取れないということと、6月末のこの時期のパリが特別好きということがあります。日が長くて、22時くらいまで明るく、まだ暑くなりすぎず過ごしやすく、ソルドが始まったりする時期でもあります。
■ 以下記録です。
●7時37分空港行きリムジンバス 四条烏丸(実際は烏丸錦。わたしには非常に便利)から乗車
●9時28分関空着
●10:45分~搭乗開始。プレミアムエコノミーです。エコノミーとビジネスの間。
Img_9019 Img_9021 ●11:35発、定刻通り(というか少し早いくらいに)離陸、
本当に快適でした。気流が悪いところを通る、とアノンスがあっても大して揺れず、怖いことも全くありませんでした。
★これから乗る方へ:機内はものすごく冷えます。わかっていたけれど、もっと防寒していくべきでした。夏なみの気温の中から出かけるのでなかなか想像するのが難しいけれど、やりすぎるくらいの防寒で。
今回わたしは、ヒートテック黒レギンス、ヒートテック赤Tシャツを下に着込んでいましたが、もう1枚重ねてきてもよかったと思うくらい、とりわけ脚と足が冷えました。足裏には、「足の冷えない不思議なカイロ」を貼り付けて、ちょうどよかったです。背中にも貼り付けカイロを1枚。もっと貼ってもよかったくらい。前回と前々回の教訓があったのに、のど元過ぎれば寒さを忘れる(笑)で、足りなかったわ。
Img_9045 Img_9047 ●機内食は2回 その1 日本時間で12:40
Img_9053 ●機内食 その2 日本時間 21:50
★食事に関して結論。ビジネスクラスよりプレエコの方がいい。なぜかというと、ぱっと1回持ってきてもらって、ぱっと1回でお盆返せばいいのが楽。ビジネスの、テーブルにクロスひいてひと皿ずつというサーヴィスは、結局すごく時間がかかって、自分の食べるペースとも合ってないし(皿と皿の間に本読んだくらい)、いくら有名シェフが監修したとはいっても、飛行機の中の条件下で、目をむくほどおいしいものが出てくるわけはないのだから(ごめん)、ぱっぱと終わってテーブルが片付いてまたすぐ本を読んだり作業したり(わたしは飛行機の中でも何かしてます)できる方がいいです。シートの快適さというのは確かにビジネスの方が上だけど、でも40万近くはやっぱりわたしには高いと思ったし~。
Img_9072●着陸態勢です。フランスの地面が見えてくる時、いつも本当にうれしい♪
Img_9084 Img_9094●今回、荷物が目立つように青いベルトをつけてみました。
Img_9119_2 ●定刻通りというか予定より10分か20分早く、フランスの16:20くらい(日本の23:20くらい)にパリCDG空港着。
なんとうちから乗り物ふたつでパリまで来てしまえたのでした。飛行時間は正味11時間40分くらいでした。
●空港からの移動方法、今回初めて試しました:ロワシービュス=ロワシー(空港)バスです。空港→オペラ。11ユーロ。道が混雑。激混みで時間かかる。
★注:荷物を、日本のリムジンバスみたいに積んでもらえないから、自分でひいこらと荷物棚に乗せないといけないので、それが大変。こういう時はもちろん近くにいる誰か男の人に、大抵の場合は助けてもらうんだけど<(_ _)><(_ _)>
●オペラ→北駅近くのアパルトマンへはタクシーで移動。15ユーロ。道が渋滞。こちらも激混みで時間かかる。19:30くらいに到着。
Img_9160 Img_9165 ●荷物を置いて、通信環境を整え、いくつか急ぎのメールの返事をしてからアパルトマンから出て歩いてみます。この時点ですでに21:30くらい。
Img_9155 Img_9142
Img_9145 ●フランス料理の日々となる前に、タイ料理店に出かけてみました。アパルトマンの持ち主のSさんのおすすめなので間違いなかろうと。・・・間違いなかったです\(^o^)/\(^o^)/
●22時までのお店に、着いたのが21:40過ぎ。お店で食べるつもりで出かけたけれど、やはり持ち帰りにいたしました。3品盛り込みの定食にしてくれて、(これに揚げ春巻きがついて)10ユーロ90でした。
Img_9164バルコン拝見その1 ムラサキ透明の椅子!(^o^)/
Img_9167バルコン拝見その2 赤い花(^o^)/
●連なるアパルトマンを見上げて眺めながら帰宅。バルコンが花で埋まっているおうち、テラスに椅子とテーブルを出しているおうち。人生を楽しんでいるのがしみじみよいなあと。
●持ち帰ったタイ料理をいただいた時点で、すでにねむねむ状態でした。ずいぶん寝てないから・・・6月22日に起床して以来だから、(22日~翌日は完全に徹夜)、こちらの24時に横になって眠る態勢に。長かった23日は終わりました<(_ _)>
明日に続きます・・・
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(2015-6-23)

2015年6月 23日, dans 2015年6月パリ話 |

2015年4月10日 (金)

■ パリ行きのエールフランスのチケット、E-billet


■ 全国100万人の読者の皆さま、もう金曜日・・・(*_*)(*_*) やること山盛り過ぎてアップアップ状態のエリーでございます。しかし、
パリ行きのエールフランスのチケット買いました\(^o^)/\(^o^)/

Img_4625jpgaBillet d'avion d'AIRFRANCE\(^o^)/
■ 明日土曜日は講演いたします、あさって日曜は審査員がんばります20皿いただきます、来週もみっちりですずっとずっとぎゅんぎゅんです~~(*_*)(*_*)  
■ いろいろ不義理もしていてごめんなさい、いろいろお返事もしきれていない(*_*)(*_*)  いろいろが遅め遅めになっていて、ごめんなさいと多くの方に言わねばなりません。<(_ _)><(_ _)>
■ そんな場合ではないだろう、なんだけど、でもでも、パリに行くと思えば楽しみいっぱいの気持ちでがんばれます。ので許して~<(_ _)><(_ _)> のどから足が出るほど行きたくて、足5本くらい出てきたんで行かないともうどうしようもありません。昔ものすごい勢いで東京から京都に通い倒したことを思ったら、これからはパリに行けばいいんだって思えるのです。今後はあまり間を空けずにしばしば行きたいと思っています。
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(2015-04-10)

2015年4月 10日, dans 2015年6月パリ話 |