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2015年12月31日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、こんな野菜の贈り物セットを作ってもらったエリーでございます。八百屋「みどりなす」さん、先日伺ってとてもいい感じで、野菜のセットをプレゼントにしましょうと思い立ったのです。
■ こんなの(^o^)/
■ 冬野菜がたっぷり入っています。9割くらいが京都産です。
どの農家から来た何々で、どう食べたらおいしいか?
という説明書きが添付されていて、本当にいいと思いました。
■ お値段は3000円からしてくださいます。これは送料がかからない(自分で運搬したw)から、3000円以上入れていただいています(^o^)(^o^)/
■ 少しでも料理をする人なら、もらってうれしい贈り物じゃないかなーと思います。
皆さんお正月明けに、ぜひー!
★年始は1月5日からだそうです。
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「みどりなす」 電話 075-708-2818
〒600-8401
京都市下京区燈籠長592-1
12:00~19:30(火曜は夕方から)
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(2015-12-31)
2015年12月 31日, dans 京都 野菜 | lien permanent
■ 全国100万人の読者の皆さま、頑張ってもうひとつ投稿するエリーでございます。
アップできていなかったけれど、絶対アップしておきたい下河原通「MAVO」さんのコース料理です。11月の下旬に伺いました。
■ 2014年夏、小田原から京都へ移転していらしたフランス料理店です。評判をたーくさん伺い、「早く行って、すごくいいから」と言ってくれる友人知人たちがいれば、わたしに合わないかもしれないよという友人知人がおり・・・すぐに出かけないでいたのですが、やっぱり伺いました。とてもいただいてみたくて。
■ 18:30一斉スタートというスタイルです。すごーく話が積もっていた、久しぶりに会う友人と共に伺いました。
■ 以下、先月のお料理です。ちなみに12月はひと月通して華やかなノエル時期仕様ということで、また違ったと思います。ひと月遅れのアップでごめんなさい<(_ _)><(_ _)>
■ 夜のコースに、飲み物はワインのコースを合わせました。わたしはグラス1杯(かよく飲んで2杯)くらいで十分なのですが、強いおすすめで、少量ずつでということでワインのコースもいただいてみることにします。初回はお店の流儀に従いましょう。

●まず抹茶と小菓子で歓迎のおもてなしです。それからシャンパーニュと、さらにビスキュイが供されて、これで食前30分くらいを過ごすのです。
わわ、正直言いまして、これはものすごく抵抗がありました(笑)。胃を空けて、コースをいただく態勢でいるところに、抹茶と甘いものをいただけば、食事に(わたしは)つかえます・・・これだな、わたしに「合わないかも」と友人知人たちが言ったのは(^o^)(^o^)
★追記です。「18:30集合、19:00料理スタート」と思い込んだのですが、もともとは
料理の一斉スタートが19:00から、18:30から入店可能
ということなのだそうです。

●ちょうど19時頃にアミューズのひと品が供されました。たまごの一品。卵黄コンフィ、いくらやりんご入りです。そして上にかかっているのはお茶ですね。お茶がテーマのひとつであることがわかりました。

●パンが供され、

●バターはこんな。抹茶混ぜ込みです。

●ワインひとつめ。アリゴテが出てきて、あーこれはおすすめに従ってよかったと気持ちがだいぶ上がりました。

●牡蠣。これもお茶が衣になっています。広島の牡蠣だそうです。エスカルゴバターの味ですが風味は抹茶。黒キャベツと。味は抜群にいいです。

●野菜だけのお皿。泡はベトラーヴですね。ビーツ。どれも食感も塩加減もばちっと決まって、本当に美味と思いました。すっごくおいしいの!!

●ふたつめの白ワイン

●クロワッサンにフォアグラ。
わたしは自分がアブラの塊になってしまったので、フォアグラやあん肝はもう要らなくて、ご用意いただいていた違うお皿をいただきました・・・お手間すみませんありがとうございます<(_ _)><(_ _)>

●ニョッキ、レッドムーン(じゃがいも)を、ニョッキとブルーテで味わうお皿でした。

●3つめのワイン

●金沢の真鱈のポワレ。ベーコン巻き、カシスと魚のジュレ、下にソースアメリケーヌ。ずわい蟹の身、キャヴィア。紫はくさいチップス。

●4つめのワインに、シャサーニュ・モンラシェ。うれし(^o^)/

●肉料理はデクパージュの前にプレゼンがされました。

●ソルベはほうじ茶風味。とろとろに炊いたきんかんと。

●メイン料理が鹿児島の天然のひどり鴨、むね肉ともも肉。赤ワインと合わせたサルミソース。ラヴィオリ(ビーツで赤く着色)はきのこクリーム。根セロリのピュレ、松の実。

●ニュイサンジョルジュが来ました。これもうれし(T_T)(T_T)

●アヴァンデセールという感じで、生姜風味のフィナンシエ。ローズ形。

●テーブルでローズウォーターをしゅわっとかけるサーヴィスです。

●洋梨やらヴァニラのグラスやらに、ショコラのお菓子があってうれしい。
とてもいいバランスです。何もかも、ものすごーーーく美味、申し分なくおいしかったです。

●最後にこのカフェ・・・今風です・・・酸っぱ味が前面に来るカフェ・・・ケニア単一品種熟成珈琲50℃ハンドドリップだそうです、浅煎りのカフェ・・・これは、すごく今のはやりということはわかりますが、ごめんなさい、全くわたしの好みではなかったです。
食後のカフェは、(どの時間に飲むカフェでも同じですが、)はっきり濃いものでないとわたしはカフェとは思えない・・・これならティユールとかカモミーユなどアンフュージョン飲みたいとうのが本当の気持ちです。ごめん<(_ _)>
■ 100%好みではなかったものの、お料理が、ずば抜けておいしいと思ったコースでした。
18:30に着席してスタート、このカフェが出てきたのが22時ちょうど(デジタルカメラの記録)、お支払いしたりなんかかんかでおいとまが22:30過ぎで都合所要4時間ですから、フランスにいる気持ちで出かけないといけません。時間的にも気分的にもかなりゆったりしていないと楽しめないと思います。
■ お昼はどんなかしら?ととても興味があり、年明けに予約をいたしました。お昼はきっともう少し短縮形でしょうから、その方がイラチなわたしには合っているかもしれません。
すごく楽しみに出かけます。また報告いたします。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
「
MAVO」
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(2015-12-31)
2015年12月 31日, dans 京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
■ 全国100万人の読者の皆さま、年内にどうしてもアップしたい写真がまだまだあります。日本時間の2015年の年内に間に合うようにがんばります・・・
■ オプションいろいろでちょっとスペシャル感が強かったので、タイミングを見て出そうなんて思っていたら年末になっちゃったこのコース。
「紫野和久傳 茶菓席」で新刊おひろめの会をした日(11月19日)の夜に、「
室町和久傳」さんで3名でいただいたお料理です。

●うにゼリー寄せ

●鯖炙り寿司

●お椀は、蟹、平茸、三つ葉、柚子

●白ぐじ炙りと赤貝 いり酒

●海老芋に、おろしたからすみ
●もろこ

●こっぺ蟹

●牛肉と赤ワイン

●白ご飯ふわふわふわの湯気と共に登場、

●総料理長の藤山貴朗さんです。

●すりすりと何かすり下ろしてくださっています・・・これは果たして、

●白ご飯に白トリュフでした\(^o^)/\(^o^)/これはものすごくいい香りでした。

●添えられた香の物はこれ。手前はへしこです。白ご飯、あまりのおいしさでお代わりもいただきました。「ダイエットは明日から」ってもう一体何年言っているのか?(-_-;)(-_-;)

●代白柿 カルヴァドス風味

●なつめやし

●お薄をいただきごちそうさまでございました<(_ _)><(_ _)>
贅沢なコースでした。満席で外国人客も多い夜でした。スタッフの皆さんも頑張っていました。若人の活躍めざましいです。

●からすみをすりすりとすり下ろしてくれたのは中島弘貴さん。

●いつもの北嶋靖憲=やっちゃんも頑張ってましたねー まじめにやっておった。(^o^)(^o^)/
■ 今年は「和久傳」さんの甘味本出版の仕事ができたこと、本当にうれしいことでした。広い心で、尋ねたことは何でも教えてくださいました。卓越したセンスや技術が「和久傳」さんのブランドを支えているわけですが、何よりすごいお仕事量で皆さんバリバリやっていらっしゃることが今年改めてわかりました。感謝たくさんです。
この本です。
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2015年12月 31日, dans 京都 和食15後半 | lien permanent
2015年12月30日 (水)
■ 「Obase オバセ」の、和食のようなイタリアン |
■ 全国100万人の読者の皆さま、30日お昼、和食のようなイタリア料理を「Obase オバセ」さんでいただいたエリーでございます。ゆったり気持ちの和むイタリアンです。
年内最後の営業にお邪魔。せっかくだから、通常の昼コースに、オプションで夜の料理から2品を追加していただきました。

●帆立の片面焼き、数種類のブロッコリーのサラダ、下にブロッコリーのピュレ。きんかんとカシューナッツのアクセント。

●ぶり大根。佐渡島のぶり炙ったのに、大根何種類かの輪切りやおろし、炊いたもの。白味噌バーニャカウダソース、ふり柚子、かいわれ。

●自家製のパン

●パスタはトマトソースのスパゲッティ、蟹、九条ねぎ。七味唐辛子で香り付け。

●(昼コース外のオプションで)かぶら蒸し。まながつお炭火焼き。すりおろしレモン、からすみ、ぶぶあられ。

●メイン料理は京もち豚炭火焼き。かしら芋のフリット、りんご「ピンクレディ」、下にマスタード風味のとろとろの白菜、日本の中華料理のような優しいあん。

●(昼コース外のオプションで)京都牛テールと百合根のリゾット。七味唐辛子で香り付け。

●口直しのヨーグルトのソルベ、下にざくろ、上にパッションフルーツ。
(・・・全部完璧で、口直す必要がないと思う。。)

●タルトタタン風のりんごと、ヴァニラのアイスクリーム。ピパーツでピリっとした風味添え。

●「ピパーツ」とは石垣島の香辛料で、こんなのと見せていただきました。

●食後の飲み物にハーブティ(カモミーユ)を選択、小菓子と。
■ 飲み物はまずペリエ、それからグラスで白ワイン1杯いただきました。
日本でしか食べられない繊細なイタリア料理、材料よいし組み合わせ見事だし、ほんとおいしいなーすばらしいなーと思いながらいただきました。
価値ある京都のイタリアンです。また伺います。
■ 1月にクラブエリー食事会をお願いしているのですが、
改めて大丈夫安心、みんな楽しみに来てください\(^o^)/\(^o^)/
少しですが残席あります、申し込みまだの方お早めにどうぞ。
(以上は12月のコースです。クラブエリーのコースではありません、念のため。)
★ちなみに
前回のコースはこれ。これもほんとーーーにおいしかったのです。
************************************************************「Obase」オバセ 電話 075-211-6918
京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町534-39(姉小路東入ル南側)
12:00~13:30LO、18:00~21:30LO
水曜休み
カウンター8席、2階は個室8席、4席×2卓
全席禁煙
昼4000円、夜8000円(税サ込)20:30~アラカルト注文可
2015年3月7日開店
************************************************************★2016年の年始は1月7日からだそうです。(2015-12-30)
2015年12月 30日, dans 京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2015年12月29日 (火)
2015年12月28日 (月)
■ 「ラ・リサータ」で、クラブエリー料理教室試食\(^o^)/ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、年末になってもまだまだ来年の打ち合わせやら試食やらでびっしりのエリーでございます。いつも通りの日々の流れでわたしはいるんですが、しかし世の中は明らかに年末モードですー!(当然か。)
■ 1月から月に一度、3回行うクラブエリー料理教室@ホテルグランヴィア京都「ラ・リサータ」へ打ち合わせに出かけました。いやもう、ほんとーーーにおいしかったんで、ご参加の皆さん、激しく楽しみにいらしてください。
■ 参加申し込みまだの方は、残席まだ少しありますんで、どうぞお早めに♪
シェフの野呂和美さんのデモンストレーションを見せてもらい(わたしたちは作らない)、そのお料理を食べて帰るという楽ちん料理教室です。絶対お得で幸せになれるということを、わたしが身をもって確認しましたんで、どうぞ皆さんお誘い合わせの上いらしてくださーい\(^o^)/\(^o^)/
■ 以下が、1月に習う(=試食する)予定のお料理です。

●京にんじんのムース、コンソメジュレ、きんかん

●なめらかでにんじんの香りそのもののムースが、コンソメジュレで覆われています。それだけで完璧な美味なのに、きんかんの食感と甘酸っぱい味がアクセントとなっていて、本当におしゃれなアミューズです。

●ミネストローネ、熱々きました\(^o^)/\(^o^)/

●塩とオイルのみで調味したということ。ブイヨンなどは使っていなくて、この味の濃さ、風味のよさよと驚嘆します。トマト、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ほうれん草、ズッキーニ、かぼちゃ、さつま芋、じゃが芋、金時豆。
●・・・だけではなくて、「愛」がたっぷり入っているそうです。
そうです何よりも愛が大事です\(^o^)/\(^o^)/

●そして、家で上手に作りたいカルボナーラですが、これはパンチェッタを合わせるのではなく、なんと魚介・・・蟹の身を合わせたカルボナーラですー!!

●これは旨かった・・・はげうま、激しく旨かったです(*_*)(*_*)(*_*)

●メイン料理は牛フィレ肉に、サルシッチャ巻きつけ、そこにパン粉をつけて揚げてあります。これは旨いわなあ、ずるいわなあ♪ という料理でした。緑色のがパセリのソース、茶色いソースはマデラ酒で、甘みがたまらなくいいです。蟹カルボナーラの次のこの迫力の肉、食べ応えがありました。

●ドルチェはこちら。パンナコッタです。絶対言ってしまうのですわたし・・・
なんてこったのパンナコッタ\(^o^)/\(^o^)/

●ちゃんと硬さも保った、なめらか過ぎないしっかりしたパンナコッタは、カフェの風味でした。香りがいいです。そして添えられたジャージー牛乳のアイスクリームと共にいただくと、カフェラッテのようになって、ほんと食後に粋なドルチェでした。

●食後のカフェはエスプレッソをドッピオでいただきました。添えていただくのは牛乳です。
これが楽しかったことが忘れられず、今回の料理教室を企画しました。
皆さん早めにどうぞー!
料理教室のお問い合わせは下記のクラブエリーまで。
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必ずおいしいクラブエリー、
わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。************************************************************
(2015-12-28)
2015年12月 28日, dans ●クラブエリー京都 イタリアン2015~●クラブエリー料理教室 | lien permanent
2015年12月 28日, dans 京都 中華 | lien permanent
2015年12月27日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。
今日はすてきな八百屋さん「みどりなす」の話です。\(^o^)/\(^o^)/
「白川たむら」(
つい先日訪問)の店主・田村尚重さんの弟さんである田村嘉章さんが八百屋さんを半年前くらいから開かれているとのことで、伺ってきましたー!

■ 街なかで、明るい楽しい八百屋さんです。(^o^)(^o^)/
田村嘉章(よしあき)さんは、お兄さんとお顔そっくりでした(^o^)(^o^)/

■ 明るい見やすい店内です。

■ 色みのものが欲しくて、黄色にんじん、紫大根といただいてきました。

■ その他に椎茸、みかんも。

■ いただいてきたのはこちらです。
■ 黄色にんじんは、まずはスティックにしてそのままかじったら・・・やみつきうまいの。生野菜が「やみつきに旨い」ってあまり想像できないと思うけど、すごく味濃くて甘くて、おいしくて止まらん。それからみかんが糖度が高くてびっくりするほどでした。
大根と椎茸はこれからいただきます。うれし♪

■ 田村嘉昭さん、感じのいい方でした。ノリがよいの。お兄さんとテンションがよく似ているの。絶対みんなに愛される方です。朝からあちこちの農家さんに出かけて野菜仕入れて、それで12時からの営業なんですね。なんかすごくいいと思いました。これから時々伺います。
■ 近くには「ロトス洋菓子店」さんがあり、もちろんお菓子も買いに伺いました。
「みどりなす」さんと並んでおしゃれな雑貨とカフェの「木と根」さんもあり、ますますすてきなエリアになってますー!

■ 説明するとちょっとややこしいのでショップカードアップしておきます。地図あった方がわかりやすいのでどうぞ。
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「みどりなす」 電話 075-708-2818
〒600-8401
京都市下京区燈籠長592-1
12:00~19:30(火曜は夕方から)
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★2015年の年末は30日まで、
2016年の年始は1月5日から営業とのことです。
(2015-12-27)
2015年12月 27日, dans 京都 野菜 | lien permanent
2015年12月26日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「
祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。今月も、すばらしくおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/
おいしいのはわかってるけれど、ずーっといただいているのに「こう来るか~」と思わせるのがすごいと思います。

■ 今回はこのお椀がすごかったです。「かぶら蒸し~」と、ほとんどぞんざいに(ごめん(^o^))出されたお椀は、かぶらは赤かぶも合わせてあるとかでちょっと色がついていて、上に蟹みそのせ。聞いてないのに中から蟹の身やら内子やらプチプチの外子も出てきたよ。下に鯛があったんだけど、それも昆布締めのお手間入り。少しも蟹でございな顔をしないで出てきながら、蟹も鯛も十分に楽しめた贅沢かぶら蒸しでした。吸い地がうす葛仕立てでとろっとしていたのもあったまってよかったです。すさまじくおいしかった。ほんとこのお椀だけでも出かけた価値があると思いました。
■ 以下、順番にいきます。

●いつもの胡麻豆腐

●かぶら蒸しのお椀
かぶら、蟹、鯛昆布締め、生麩、きくらげ

●お造りは、ぶりと鯛、まぐろ
まぐろが別格のおいしさ。たっぴ岬、龍飛岬から来たものだそうです。

●いつもの鯖寿司。千枚漬は「
大藤」さんです。

●八寸は、柚子釜(味噌、椎茸、下仁田ねぎ、帆立、牡蠣)
くわい擂ってまとめて揚げたの、からすみ、数の子、あんきも(大根おろし、ねぎと)、なまこ。なまこは差し替えしていただきました。ごめん<(_ _)>

●天ぷらは鱈の白子、れんこん、さつま芋かき揚げ

●焚き合わせは、海老芋、聖護院大根、水菜、お揚げ。完璧な調和です。

●ぶりの西京焼き

●こういう状態で、ご飯、味噌汁、香の物
焼物は八寸の中に組み込まれたり、ご飯と合わされたりで自在です。

●白味噌汁でした。西京焼きと調和してよかったー(^o^)/

●ラ・フランスといちご、白ワインジュレ
■ ほんとーにおいしい、でも疲れない、ゆったりしたお料理です。食べて気持ちが和んで、また食べたーいと思うお料理です。
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年始は1月6日からということです。
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(2015-12-26)
2015年12月 26日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 | lien permanent
2015年12月25日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、24日お昼は大好きな「点邑」さんに伺ったエリーでございます。お料理付の天ぷらコースをいただきました。
■ おいしいのわかっているけれど、今回もまた、お料理ひと皿ひと皿、天ぷらは一品一品、神がかりだと思いました。天ぷらはいずれも、ひと口めさくっと歯を入れた瞬間、頭の中でファンファーレが鳴り響きました。さくさく感がすばらしい。ねぎなど香りがすごい。湯葉の、中のとろとろ感見事。多分ここで初めてのさつま芋もほくほくほく、噛めば甘みがふわーと広がりたまらなくいい感じ。定番の名作、海苔とうにもこのこもいただいて、お椀はすっぽんだったし、冬の「点邑」さんのエスプリを全部いただいたと思います。
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●帆立、にんじん葉、焼き舞茸、生麩、煎り松の実の胡麻和え
●ぶりお造り
●穴子寿司
●すっぽんのお椀 葛切り、お餅
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●海老
●ねぎ
●このこ
●湯葉
●海苔とうに
●さつま芋
●くわい
●穴子
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●天茶
●ラ・フランスのコンポート
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●ぶりのお造りと、

●帆立、にんじん葉、焼き舞茸、生麩、煎り松の実の胡麻和え

●穴子寿司
口当たりふんわりでたまらなく美味。わたしは穴子はあまり積極的に食べないけれどこれは別格。

●すっぽんのお椀 葛切り、お餅
しみじみしんそこ美味、温まりました。ずーっとしばらく身体ぽかぽかしていました。

●ここから天ぷらで、海老

●ねぎ
少し焦がして、ものすごく香りを立たせています。熱々で、中はとろりとやわらか。

●このこ。定番の名作です。お酒が合います。

●湯葉
外パリパリで中とろとろ、すごく加減がいいです。

●海苔とうに
ををー、定番名作また出ました<(_ _)><(_ _)> バリっとした海苔の中に、熱々の、溶けるようなうにです。おいしいのわかっているが、これやっぱりおいし(*_*)(*_*)

●さつま芋
これも焦げめがわずかついたくらいまで揚げてあって、甘い甘い甘いお芋の香味を、揚げることで500%引き出しましたという感じ。びっくりするほどおいしかったです。

●くわい
擂りおろしてまとめて揚げたもの。

●穴子
小林紀之さん、本当に優しい接客をしてくださいます。ほんわかあったかくて、気持ちが和みます。穴子のバリバリサクサクサクなこと、穴子を自分からは食べないわたしですが、これは別。ほんとーーーにおいしかったです(T_T)(T_T)
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●天茶
天丼や白ご飯とちりめん山椒の選択もありますが、わたしはいつも天茶です。油ものがのっているのに、さわやか~な締めご飯です。後味すっきりします。

●ラ・フランスのコンポート
■ 9月に移転した後の「点邑」さん、本当に価値があると思ったお昼でした。
麩屋町通からお店エントランスまでのしばしの路地もすてきだし、店内はすっきりと粋で居心地がよくて、次はまたいつ伺おうかしら?と本当に楽しみになるお店です。
お店の風情は
初出投稿をご覧ください。
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「点邑」(てんゆう) 電話 075-212-7778(前と同じ)
京都市中京区麩屋町通三条上ル西側
11:30~13:30、17:30~21:00
1階2部屋(最大8名/最大4名)2階がカウンター10席
全席禁煙
1994年5月20日開店、2015年9月18日移転開店
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************************************************************★冒頭で「ファンファーレ」と言ったのは、
「ロシュフォールの恋人たち」(フランス、1967年、ジャック・ドゥミ監督)の、
「双子の姉妹の歌」の冒頭部分のファンファーレです。
(わからん人はyoutubeにあるから見てみてね。)
若きカトリーヌ・ドヌーヴと、当時まだ生きていたお姉さんのフランソワーズ・ドルレアックが「田舎にいるのはいや。パリに出て才能を試したい」と歌って踊ります。
粋でおしゃれで泣けるほどかわいいです。(*_*)(*_*)
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(2015-12-25)
2015年12月 25日, dans 京都 天ぷら京都 和食15後半 | lien permanent
2015年12月24日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラに満たされたノエルのエリーでございます。わたしを甘やかして、わたしにショコラくださる方みんな大好き、ありがとう(^o^)(^o^)/
■ こちらは「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の・・・
■ 2015年ノエルコレクションです。5種類のボンボンショコラ、全部で32個入り。柑橘風味やアーモンドプラリネなど、違いが明確に際立つ5種類です。
Hさんありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2015-12-24)
2015年12月 24日, dans 東京 ショコラ★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年12月23日 (水)
■ あちこち旨い/トースター買うか?(*_*)(*_*) |
■ 全国100万人の読者の皆さま、「食運」 だけはいいと思うエリーでございます。わたしは、持っている幸運のすべてを、よい食べものにめぐり会うために使っているのではないか? これでよいのか、悪いのか?( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;)
■ 旨過ぎ天国の日々のある晩、「友、遠方より来たる」で3人で「le14e ル キャトーズィエム」さんへ。肉を食べたよ肉を~~~。ちょっと久しぶりでした・・・やっぱりおいしい、圧倒的においしい、わたしの知っている限りで、この焼き方でこれよりうまい人は他にいません~。(パリの「ル・セヴェロ」も含めて~~~・笑)
■ こうして肉は用意されているのです。
近江牛の、カイノミ250gとサガリ170g。これらにさらにサーロインを追加。
●フリットも旨い。
●店主・茂野 眞さんの、揚げるような焼き方を後から拝見。ほんと豪快で、焼いていて気持ちいいだろうなあと思います。スカーッとするだろうなあ\(^o^)/\(^o^)/
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■ 人にプレゼントしながら自分は食べていなかった「花かご」さんのシュトレンのレモンヴァージョンを人からいただくという激しい幸運\(^o^)/\(^o^)/
いちじく赤ワイン煮ヴァージョンに続いて、また一気食べ・・・
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■ 桂の「中村軒」さんで白味噌のお雑煮。

■ お餅とろりん、お芋も2個入り。甘い白味噌のお汁、しみじみ お い しー(T_T)(T_T)

■ お雑煮後はみたらしだんごの白味噌餡。山椒が効いて旨いのです。(*_*)(*_*)

■ おみやげに栗赤飯\(^o^)/\(^o^)/わたしこれ本当に好きです。
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■ そしてこれ(*_*)(*_*) ww ただの食パンに見えると思うけれど、食感が普通と全く違う!! 西洞院蛸薬師上ル東側の「ル・プチメック」の「オマケ」にて。
(
少し前の投稿にもあり。「レフェクトワール」という美しい名前の看板が上がっているのになじぇ「オマケ」?(^o^)(^o^) 工房に隣接した売り場がオマケだかららしいが、おもしろ過ぎw)
■ この食パン、すくっと歯が入って、みっちり生地が細かく詰まっているのに、食感ほんわかしていて、でも普通のほんわかと違うのです。香りもよくて、なんか止まらないの。これだけで食べ続けてしまうのよ。旨っ!
■ そして以下は・・・トースターの話なんですが、フェイスブックで話したら、えらい盛り上がりました・・・結構友人知人がすでに持っていた・・・
バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster■ 先日来「バルミューダ」のトースター欲しいなあ♪ と懸案だったのだけど、これ以上、糖質無制限な毎日になってはいかんから、思いとどまっていたのです。なのに、「ル・プチメック」の逸成くん=店主の西山逸成が「すごくいいらしい、自分はすでに3台、お祝いにプレゼントした。」なんて言うではないの。。どうも本当にパンをおいしく焼けるらしい。。これトースターにしてはえらい高いのよ、さらにヨドバシに行ったら安くなるつうもんでもないのよ。
■ それではと、メジャー国産ブランドの普通のスチームオーヴンから探そうとしたら、こんどはまた大きな、本格的過ぎるのになるし。
■ としたら、2万5千円もするとしても、毎日のように使い、それだけパンがおいしくなるならいいのではないか? (果てしない逡巡。)
しかしこれ以上ばかすか糖質を摂取したらわたしはどうなるのか?
これ以上のでぶエリーになっていいのだろうか?(いいやいいはずはない。)
でもほしいなあ。にんげんだもの\(^o^)/\(^o^)/
■ フェイスブックご覧になれる方は12月23日付投稿をご覧ください。アカウント名、「関谷江里」です。マッカなアイコンです。
一応リンク。
「持ってる/持ってる/買って2週間/自分も注文した/まだ買ってないのか?」・・・といった話の嵐。あああ(*≧∇≦) (*≧∇≦)
■ わたしはアマぽち5秒前状態です。アマゾンでポチ。あわわ。
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(2015-12-23)
2015年12月 23日, dans 京都 肉京都 パン★カメラ・電気製品・メカ話京都 和甘味★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年12月22日 (火)
■ 「エル・フォゴン」で、熱々のアヒージョ、パエリア |
■ 全国100万人の読者の皆さま、熱々料理をリサーチしたエリーでございます。思い出したのだ「エル・フォゴン」さんでアヒージョのお昼セットがあったことを。にんにく、鷹の爪を入れたオリーヴオイルぐらぐら料理がアヒージョですね。わたしは必ず海老ですー!
■ 1200円でアヒージョ、メイン料理、パンという昼セットです。海老とパプリカ。
■ パンはおかわり自由にどうぞということで、最高で7つおかわりした方がいるということです。オリーヴオイルをあまさずすくいたいから、わかります。
■ メイン料理は鶏肉の鉄板焼き。
■ +300円でカフェとデザートと伺い、それもガトーショコラということで大喜びで注文。ベリーの赤いソースはわたしには激しく余分でしたが(ショコラとフランボワーズなど赤い強い酸味の果実の組み合わせは本当に好きじゃないの、ごめん)、ガトーショコラ本体はとてもおいしかった~☆☆☆
************************************************************
■ そして何日か後のある晩、「エル・フォゴン」再訪です\(^o^)/\(^o^)/
ポーラパパ&ママと一緒に夕食たのし♪
■ 牡蠣とほうれん草のパエリアが、ほんとーーーにおいしかったのです。わたし牡蠣大好きなのに数年前に大当たり♪して以来食べられず。でもしっかり火が入っているパエリアなら大丈夫でしょうと食べたよーん♪
■ やっぱり牡蠣好き、火が入っていてもふっくらして旨みたっぷり、ほうれん草とすごくいい調和、だしのしみたご飯うまうま(*_*)(*_*)
■ これです。また食べに出かけたい<(_ _)>
*****************
●タラのクリームコロッケ
●あぐー豚ソーセージ炭火焼き
●あさりの漁師風白ワイン蒸し
●ほうれん草とひよこ豆の煮込み
●エスカリバダ(焼野菜サラダ)
●マッシュルームのクリームコロッケ
●牡蠣とほうれん草のパエリア
*****************

●タラのクリームコロッケ

●あさりの漁師風白ワイン蒸し

●あぐー豚ソーセージ炭火焼き

●ほうれん草とひよこ豆の煮込み

●エスカリバダ(焼野菜サラダ)

●マッシュルームのクリームコロッケ

●そして最後に、牡蠣とほうれん草のパエリアとなったわけです。
このサイズでパエリア食べられるのは日本ならではですね。とてもいいと思う。(本来はもーーーっと大きなお鍋で作られる)「ラ・マーサ」さんグループではどのお店ででも、ひとりで行ってもパエリア食べられるのがすてきです。
●以上のお料理を、サングリア、アモンティヤードと共にいただきました。いい気分~
食後はお腹いっぱいで甘いもの食べられず、カフェだけで締め。
ほんとよかったです。
「
エル・フォゴン」
************************************************************(2015-12-22)
2015年12月 22日, dans 京都 スペイン料理 | lien permanent
■全国100万人の読者の皆さま、「東山ゆう豆」さんが本当にいいと思うエリーでございます。「本当においしい湯葉」、と言われて想像するおいしさの、その想像を絶対に上回るおいしさで感動するお店なのです。行ったらわかるから~~!!

■ こちらは初めてお昼の豆乳鍋御膳、2200円(税別)です。
以前の
夜コースでも豆乳鍋はいただいていますが、豆乳鍋の簡単なセットがお昼にはあると伺って、食べに来ました・・・

■ くつくつ煮立っていて、熱々ですからこれをまずいただきましょう。地鶏やらきのこ類がたくさん入っていて、味わいは深みがあり濃厚、とにかく熱い、旨い、止まらないw
「ゆう豆」さんの濃い濃い豆乳を使って家で豆乳鍋をする時は、豆乳1000ccに対しておだし800ccくらい用意すると教えていただきました。

■ 湯葉めし汲み上げ湯葉と、平飼い卵黄醤油漬け。これをよく混ぜてご飯にのせていただくのです。これもたまらんおいしさです、湯葉だけで濃くて旨いのに、たまごのおいしさも絡まって、うま過ぎ天国もうずるい。
■ そしてひと皿、一品がつきますが、この日は鯛のお造り卯の花まぶし。

■ デザートには豆乳ロールケーキが2種類付きます。
ほんと価値があると思いました。
************************************************************「
東山ゆう豆」
(ゆうず) 電話 075-532-1019
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-218
(東山安井交差点から西入ル、北側)
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:30~20:30LO・21:30閉店
(販売はアイドルタイムなしで営業)
木曜休み
日曜はランチ営業のみ
************************************************************
(2015-12-22)
2015年12月 22日, dans 京都 和食15後半 | lien permanent
2015年12月21日 (月)
■ 西院の「太陽カレー」初訪問/2度めはカレーうどん |
■ 全国100万人の読者の皆さま、10日ほど前、初めて西院の「太陽カレー」さんに伺ったエリーでございます。おいしかった☆☆☆\(^o^)/\(^o^)/

■ 野菜スペシャル(温泉玉子、パルメザンチーズ入り)に、やわらかチキンをオプションで加えていただいたものです。
■ 野菜がたーくさん、味は濃厚くっきり、オプションで添えたチキンはほろほろと骨からはずれて旨みじゅわ、温泉卵をくずしもっていただきます。カレーソースは、フルーティで甘いようでいて、後からじわーと辛みが攻めてきます。身体が熱くなる、汗がじんわり出てくる、やみつき止まらん。うまーい\(^o^)/\(^o^)/
■ 野菜はひとつひとつ揚げたり焼いたりピクルスにされたりと、丁寧に仕事されています。彩りきれいでで食感も楽しい。この日は、トマト、水菜、エシャロット、揚げ茄子、あやめゆき、紅くるり大根、黄色人参、パープルスイートロード(紫さつま芋)、プチヴェール、ほうれん草、紅芯大根のピクルス。見事な野菜充実ぶりのカレーでした。
■ 昆布と鶏肉でとったスープがベースということ。白ご飯に合うカレーソースです。わたしにはちょっとにんにくが強めかな、と感じましたが、でもこれがやみつき感を高めているのだとも思う。
■ 早く伺うべきでした・・・何人かから、「江里さんきっと好きだよ、おいしいし、完全禁煙だし、椅子赤いし!」って言われてたのに、西方向へなかなか行かない上、何だかタイミングがなくてやっとこさ初訪問。こんなにおいしい感動的なものなら、もっとみんな、単に「おいしい」だけじゃなくて、「とてつもなくおいしい」とか「やみつきおいしい」とか「普通じゃない」とか、もっとわかりやすく「はげうま」とか、激しく奨めてよ~(^o^)(^o^)
■ 店主の背戸昭宏さんはフランス好きということも話してみてわかったのです。ジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニィなどの瓶が階段にそこはかとなく飾られていたりして、わわ、と思って、ワイン好きとは伺っていたけれど、ブルゴーニュが好きな人って、もうそれだけで信用します。単純エリーです(^o^)(^o^)

■ そうそう、こんなサラダも付きました。ご飯の量を選ぶのですが、小(200g)を選ぶとミニサラダが付くのです。
■ 食後にカフェ、などもとからメニューにありません。カレーを味わうために来るお店なのです。時間は11:00~15:00のみ、でも11:00前にはすでに行列ができており、開店と同時に満席に、そして14:00頃には大抵売り切れてしまうということでした。
************************************************************■ 限定商品:毎週火曜のカレーうどんというのが気になって食べてみたくて、2、3日後に再訪しました。お揚げなんかが入っているカレーうどんではなくて、「太陽カレー」レギュラーメニュー+100円でうどん仕立てにしてもらえるのです。ただし、毎週火曜のみ、10食のみ!

■ こんなの。

■ とろとろ牛すじ肉のチーズカレーを選択、うどんにしていただきました。牛すじカレーでも、やっぱりこんなに野菜がつくのがうれしいです。

■ 平らな麺です。カレーソースがよくからみます。チーズはモッツァレラということで、糸を引いて牛すじと共にとろとろとろで、ほんとーにやみつきおいしい(^o^)(^o^)/
■ 日本のカレー本当に偉い。味は深まり変幻自在な上、おしゃれになりました。というか「太陽カレー」さん偉い\(^o^)/\(^o^)/ 思い出したら食べたくてしょうがなくてわなわなします。毎日通われるお客さまがいらっしゃるというのもよくわかりました。
また伺います\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
「太陽カレー」 電話 075-311-0011
京都市中京区壬生西土居ノ内町19 ボイスビル2階
(西院駅からすぐ。四条通 西大路東ヘ2筋目、南西角)
11:00~15:00(売り切れしまい) 日曜・祝日休み、不定休もあり
24席 全席禁煙 予約不可
2013年11月11日開店
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(2015-12-21)
2015年12月 21日, dans 京都 カレー | lien permanent
■ 全国100万人の読者の皆さま、海老やら蟹やら、甲殻類大好きなエリーでございます。10日ほど前の「プチレストランないとう」さんです。今年2度めのこっぺ蟹ディネ。
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●堀川ごぼうの素揚げ、あんぽ柿を巻いた燻製生ハム(シュペック)
オリーヴ、パルミジャーノ
●仔牛のタンシチュー きんかん、ちりめんキャベツ
●こっぺ蟹、いつものすごいこっぺ蟹。オリーヴオイルとルッコラと塩で和えたものが中にみっちりと。
●蟹カレーシチュー、雲子のフライ、蟹のフライ 上賀茂の九条葱
●ヒレカツ
●ハンバーグ 上に自家製ベーコン、カマンベール
●炙り豚をのせたご飯
●香の物、豚汁
●フルーツ
●カフェ
**********************************
●堀川ごぼうの素揚げ、あんぽ柿を巻いた燻製生ハム(シュペック)
オリーヴ、パルミジャーノ

●仔牛のタンシチュー きんかん、ちりめんキャベツ

●こっぺ蟹、いつものすごいこっぺ蟹。オリーヴオイルとルッコラと塩とレモン汁で和えたものが中にみっちりと。

●だいぶ進んでから撮ってます。ぎうぎうに詰められていて、食べても食べても減らないほど。これ本当においしい。白ワインと本当によく合います。

●蟹カレーシチュー、雲子のフライ、蟹のフライ 上賀茂の九条葱

●メイン料理は2名なので2種類を分けました。まず、ヒレカツ。

●ハンバーグ 上に自家製ベーコン、カマンベール

●炙り豚をのせたご飯

●ふたの内側にこんな絵。(^o^)(^o^)

●香の物、豚汁

●フルーツ

●カフェ
■ この日は久しぶりに会う方と共に、すんごく楽しい夕食だったのだけど、しかしよく思い出してみると、その方と話したというより、ないとうさんの話がおもしろくて、笑い続けていたなあと。ないとうさんの、ダイレクトに愚痴とか苦労話というのではないのだけれど、ちょい辛で、絶妙に苦味や酸味もまぶされ、それでいて人間味のある独特の話しぶりがたまらなくおかしくて、抱腹絶倒状態でした。好き嫌いがはっきりした方で、お客さまとの合う合わないもかなりあると思うんだけど、あの話込みでのないとうさんコースです・・・もちろん料理はかんぺきのぺき子ちゃん状態に美味で申し分なし。蟹が姿を変えて五段活用くらいでいただけました。
本当に価値ある料理、ここにしかない料理です。
大晦日は営業
1月1日は夜のみ営業
1月2日、3日は通し営業で、12:00~17:00LO
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(2015-12-21)
2015年12月 21日, dans 京都 洋食 | lien permanent
2015年12月20日 (日)
■ 「ル・プチメック」のオマケで、ナポリタンパン☆☆☆ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、パンといったらパンのことしか頭になくなるエリーでございます。「ル・プチメック」の西洞院の「OMAKE」、オマケというお店、工房に設けた直売所ということで「オマケ」らしいですが、今までの「ル・プチメック」にはなかったものがあっておもしろいです♪

●焼きそばパンならぬ、ナポリタンパン\(^o^)/\(^o^)/
昭和のソフトなコッペパンです。「ル・プチメック」が、よくこんなん作るようになったー!と思いました。180円!!

●さらにクリームパンに激しく感動、はげかん!(T_T)(T_T)

●とろりと口当たりなめらかなクレーム・パティシエールがみっちりいっぱい入っています。これが150円てあり得ない良心的なお仕事だと思う。
●店主の西山逸成さんいわく、
ブリオッシュにクレームパティシエール、生クリームなので・・・「美味しいもの+美味しいもの+美味しいもの=やっぱり美味しい」というズルいパン
ということ。たしかにズルいパン\(^o^)/\(^o^)/
さらに、
これといった技術も入っていませんが、「凄いパン」でなくていいので、『ちゃんと普通に美味しいものを、出来るだけ価格が高くならないように・・・』
だって。いや、技術なくてはできません。すごいパンです!!
それでこの良心的なお値段。<(_ _)><(_ _)>

●そして洋梨のデニッシュ250円、これもほんとーにおいしかった。。
ブランジュリのデニッシュでこんなに美味なものがあるなら、パティスリに行く必要がなくなってしまうなあと。デニッシュ生地部分も、多すぎるほどのった洋梨部分も、しんそこおいしいと思いました。また買いに行きますー! <(_ _)><(_ _)>

「
ル・プチメック」
「OMAKE オマケ」 電話075-255-1187
京都市中京区池須町418-1
(西洞院通蛸薬師上ル東側)
9:00~19:00 不定休
************************************************************(2015-12-20)
2015年12月 20日, dans 京都 スイーツ京都 パン | lien permanent
2015年12月19日 (土)
■ 「花かごパン」で、いつものパン、シュトレン、焼きそばパン! |
2015年12月 19日, dans 京都 スイーツ京都 パン | lien permanent
2015年12月18日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月のクラブエリー第3金曜を開催したエリーでございます。今月は「白川たむら」さんにお願いしました。
1ドリンク選択の後、コースはこんなでした。
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●アミューズ
・完熟ミニトマトの天ぷら
・ソフトに仕上げた銀杏せんべい
・オリーヴ入り揚げもち
・白味噌仕立ての粕汁
●前菜
・イベリコベジョータの黒胡椒入り姫りんご ミルクと蜂蜜の泡ソース、ローヤルゼリーの花粉添え
・宇宙芋ざく切りチップ、海老芋チップ、七味味のクッキー
●上対馬のぐじ、大黒しめじと胡麻豆腐のお椀
●お造りのパフェ
●淡路天然の鯛あられ揚げ かぶらのみぞれあん
●五島列島のさわら西京焼き 丸大根 柚子の香り
●ご飯(当日のお楽しみ)
●赤出し、香の物
●デセール盛り合わせ
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●アミューズ
・完熟ミニトマトの天ぷら
・ソフトに仕上げた銀杏せんべい
・オリーヴ入り揚げもち
・白味噌仕立ての粕汁

●前菜
イベリコベジョータの黒胡椒入り姫りんご ミルクと蜂蜜の泡ソース、ローヤルゼリーの花粉添え
宇宙芋ざく切りチップ、海老芋チップ、七味味のクッキー

●上対馬のぐじ、大黒しめじと胡麻豆腐のお椀

●お造りのパフェ
とろやとり貝や蟹など、下までみっちり魚介入りです。

●淡路天然の鯛あられ揚げ かぶらのみぞれあん

●五島列島のさわら西京焼き 丸大根 柚子の香り

●ご飯は北海道の帆立ご飯。
●赤出し、香の物

●デセール盛り合わせ
・カフェ味のアイスクリーム
・洋梨(ル・レクチエ)のゼリー
・柿と黒蜜のパンナコッタ
・りんごとカルヴァドスのマドレーヌ
・スパイシーなクッキー(ノエル仕様、ツリーに飾る紐付き♪)

■ こんな感じで2階のお座敷にテーブル&椅子式でした。1階のお部屋も使わせていただきました。

■ お花もきれいでした。
■ 店主の田村尚重さん、パティシエールの吉見香菜子さん、スタッフの皆さんも、ありがとうございました。本当に細やかなお仕事でした。
参加してくださった方々にも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
■ 今年のクラブエリー全部終わりました。すごく多くの方のおかげで全部うまくいって、本当に感謝しています<(_ _)><(_ _)>
■ 来年1月は、3回開催予定です。
●うち1回は15人限定の和食で、これはすでにキャンセル待ちです。
●第3金曜「オバセ」さん、若干お席あります。(
前回のNHK文化センター講座でのコースはこんな、ものすごくよかった☆☆☆)
●新料理教室はイタリア料理の「ラ・リサータ」@ホテルグランヴィア京都。
3回連続ですが、1回参加も可能です。まだ少しお席あります。
************************************************************
楽しくおいしいクラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
************************************************************
■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。************************************************************
(2015-12-18)
2015年12月 18日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 | lien permanent
2015年12月17日 (木)
■ 「ロトス洋菓子店」のシンプルなケーキとベラベッカ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラよければすべてよしのエリーでございます。
久しぶりに「ロトス洋菓子店」に伺い、吸い寄せられるようにこれ買い、ほんとーーにおいしいと思いました。濃い濃い濃いショコラ、生き天国というのです。

■ これ。「サンビラーノ」という、ただただショコラの香味を味わえるケーキと、

■ そして、定番のこちら、「たまごのショートケーキ」も。いずれも余分な飾りなくひたすら味追求型で、わたしはこういうお菓子が本当に好きです。

■ お店に伺った時間がそもそも遅かった。ショコラものあるかなあ・・・とお店に入るなり、「サンビラーノ」が目に飛び込んできて、さらにそのとなりに大好き「たまごのショートケーキ」よ♪ これは両方いただかねばならんでしょ。

■ 「たまごのショートケーキ」は、
この本にも載っていただいています(^o^)(^o^)/ シンプルでほんと好きです。

■ で、さっきのこれに話を戻します。イタリア
DOMORI ドモーリ社の単一品種ショコラ「サンビラーノ」を使用。「クリオロ種遺伝子を多く含むトリニタリオ種」ということです。鮮やかな香味、ほどよい酸味、ショコラとはこういうものと思えるケーキになっています。

■ そして・・・ベラベッカがありましたー!

■ ベラベッカ
Berawecka とはこういうもの。みっちりぎっちりドライフルーツとナッツが詰まった、スパイシーなアルザス地方のノエル菓子ですね。

■ これはまだ開けてなくて、もうすぐいただきます・・・「みっちりだなあ♪」と机の上に置いて眺めて幸せな気分になっています。このところシュトレン試食の連続だったのだけど、ベラベッカが来て、でも本来日持ちがするものだから楽しみに眺めるのもいいものなのよ(^o^)(^o^)/ アルザスってだいぶドイツ寄りですが、でもフランスのお菓子というだけでうれしいです。(シュトレン
Stollen はドイツね。)
***************************************************■ 以下追記です、しばらくして再び訪れて買ったもの・・・
■ 定番たまごのショートケーキにの他に3点です。

■ 以前から、初めからとてもおいしいパティスリでしたが、でもさらに味アップしたのではないかしらん、と思うほど、どれもおいし(^o^) ☆☆☆
************************************************************「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050
〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
月曜と火曜休み
12:00~19:00
2011年1月15日開店
★2015年12月は、31日の18:00まで営業
************************************************************
(2015-12-17)
2015年12月 17日, dans 京都 スイーツ京都 ショコラ | lien permanent
2015年12月16日 (水)
■ クラブエリー食事会@「中勢以 月(にくづき)」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月2回目のクラブエリーを開催したエリーでございます。今回は「中勢以」さんにお世話になりました。
クラブエリー食事会 肉よ肉♪
「中勢以 月(なかせい にくづき)」で、肉責めにあう\(^o^)/\(^o^)/

■ 強欲な肉好き女たちが集まりました(^o^)(^o^)/
中央に写っているのは、万全の準備をしてサーヴィスに当たってくださった「中勢以」加藤謙一さんです。
■ 1ドリンク選択ののち、料理が始まりました・・・
*****************
●焼き豚
炭火でじっくりと焼き上げた中勢以特製焼き豚
● スープ
トマトのスープ
● コロッケ
お肉屋さんのコロッケ
● サラダ
本わさびが心地よいドレッシングをかけて
● ミニッツステーキ
お肉の前菜
● ハンバーグ
お肉のメインディッシュ
● ご飯
牛を育てている農家さんのお米に、牛肉しぐれ煮を添えて
*****************
■ 焼き豚です。
この後スープやサラダが供されて、

■ 牛肉のコロッケ、揚げたてサクサクしっとりです。

■ ミニッツステーキ(サーロイン)、ここまで前菜(笑)、

■ これがメインのハンバーグ。

■ ご飯にはしぐれ煮。

■ そして食後の飲み物の前に、お菓子を配りました。「中勢以」さんには甘味がありません。そこで持ち込みです。「マールブランシュ」さんのショコラ専門店「加加阿365」の、

●どら小判です\(^o^)/\(^o^)/

●さらに、「PAUL」さんの、抹茶のシュトレン

●切り分けたところ。薄くきれいにスライスしていただきました<(_ _)>

■ 食後の飲み物はカフェか紅茶(ロイヤルダージリン)が選べましたが、全員が加藤謙一さんによるハンドドリップのカフェを選択・・・
■ わたしもいただきましたが、深めの煎り方をしたカフェ、けれど同時に、透明感のあるきれいな味、するする流れるようなカフェでした。ふわりと余韻も心地よく、とてもおいしかった(^o^)(^o^)/
加藤謙一さん、料理長の飛地勝義さん、そしてスタッフの皆さま、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)> 参加してくださった皆さまにもお礼申し上げます<(_ _)>
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楽しくおいしいクラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。************************************************************
(2015-12-16)
2015年12月 16日, dans 京都 肉●クラブエリー | lien permanent
2015年12月15日 (火)
■ 間違いなく「現代の名工」というか、神の手と思うポーラママ=
近藤章子さんのところに、恐らく1年以上ぶりにお邪魔して、顔の修復というか、完全に「整体」していただきました。@
「POLA」 三条通河原町東入ルのお店です。
正式店名は、
「ポーラ ザ ビューティ 三条店」。
■ 顔の修復をするならTV収録の前にと思ったことと、肩や首の凝り方が、もう限界でしょ~~というところに来ており、思い出したのだ章子さんの奇蹟の施術を。

■ 近藤章子さんです。
■ わたし今までもひつこく書いていますが、「エステ」という言葉でイメージする、顔をきれいに引き締めてもらうとか肌磨いてもらうというのを遥かに超えて、章子さんの施術は完全に「治療」の領域に及んでいると思うのです。
タッチはあくまで柔らかで優しいのに、必要なところには必要な力をこめてほぐして流して筋肉も皮膚も、なめらかにしてくれる。大方の皆さん気持ちよくて眠ってしまわれるそうだけど、わたしはこの「的確に押し、流し、整える力がどの瞬間も、ものすごく気持ちいい」という感覚を最大限味わいたくて、眠るどころではないのです。目え、ばちーっと開いて、ずーっとしゃべってます。まず、現在どれほど気持ちいいかを表現する。さらに、今日の仕事を章子さんに話す。最近考えたことを述べる。最近よかったお店について、どのようによかったか、これも述べる。食べに行きたいところを列挙する。
・・・ええ加減うるさいだろうなあと思うのだけど、人のお相手が好き、話すのが好きと言ってくれる章子さん、このお仕事は天職だと思います。
●今回わたしがやってもらったのは、
バイオアクティブ エイジングケア(エイジングケア トータル)
というもので、美容成分21種類配合、最強のリフトアップ感、ハリ、弾力、透明感のある若々しい美肌へ
というもので、顔ケアをほんと入念にしていただきましたが、
確かにきれーになったわ\(^o^)/\(^o^)/
●それより何より、時間をかけて行われる首、肩、頭へのマッサージが、天国への道か?と思うほど気持ちよくて、施術後は別人になりました。身体軽い。チャリで、ジグザグに走りそうだ(^o^)(^o^) 目がぱっちりして、視力が戻っている。さらに目が、広角レンズ+望遠レンズみたいになってるのもすごいと思う。いっぱいいろいろ見えるようになる。
人生もこのように展望できたらいいのだけど~~(*≧∇≦)
●激しくおすすめ、はげすすの近藤章子さんの施術は、指名で、
「ポーラ ザ ビューティ 三条店」へ。
前回はなんと2014年10月でした・・・(-_-;)(-_-;) こんなに間を開けず、また伺います<(_ _)>
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「ポーラ ザ ビューティ 三条店」 電話 075-211-2578
近藤章子(こんどう あきこ)さん
京都市中京区三条通河原町東入ル南側(明治屋さん向かい)
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(2015-12-15)
2015年12月 15日, dans 京都 エステティックサロン | lien permanent
2015年12月14日 (月)
■ 「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」、月いちエリー 12月 |
2015年12月 14日, dans ★誕生日●ラジオ | lien permanent
2015年12月13日 (日)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。12月の第2木曜、12月10日のお昼はフランス料理店「青いけ」さんにお願いしました。クラブエリーで昨年伺って以来ですので、ちょっと久しぶりでした<(_ _)><(_ _)>
■ 食材のよさが際立つコースでした。いちいち仰天するくらい、ストレートでおいしかった。若さみなきる料理という感じがしました。シェフの青池啓行さん、ほんとよくやってくださいました<(_ _)><(_ _)>

■ こんな感じでマッカなしつらい・・・うれし(^o^)/ シャガールだけではない・・・位置皿の話です。アンディ・ウォーホルのお皿が登場していました。

●雲丹のババロア
いきなり目ざましく旨い・・・旨みで責め続けられたコースですが、初めからすごかった。。

●蟹のカネロニ サラダ仕立て
蟹の身が、アボカドと大根で巻かれています。野菜の味と香りも鮮やかです。

●開けたて蛤 そのジュとキャヴィアのソース
ぶ厚いはまぐり、すっごい旨み・・・3皿めにしてもう天国です。下に、とろとろのポワローが敷かれていました。

●和牛フィレのパイ包み焼き、トリュフと
これが前菜ってすごいです。A5の宮崎牛・・・そこにトリュフの芳香・・・これだけでも限りなく満足・・・

●シャンピニオンのポタージュ
シャンピニオンの香味がぎゅーっと凝縮。。旨(T_T)(T_T)

●ブルターニュ産オマール海老のフラン その身と泡仕立て
これは犯罪的においしかった。海老好きはわなわなしました。

●クエのロティ 蕪のピュレと柚子
このくえのおいしさも、普通ではなかったです。ここまで旨みを感じたくえは初めてかもしれません。

●フランス・ビュルゴー家の鴨のロティ コンソメソース
(あるいはスペシャルポーク)(選択)
わたしは鴨があればダマります・・・それもビュルゴーと聞いただけでうれしい。ほんと好き。この肉質、舌ざわりの優美なこと。

●ここまでの料理に伴走したのはこのパンでした。オイルやスパイスがまたいい感じでパンもどんどん食べてしまいます。

●青いけ特製カレー これなんとも日本のカレーで、たまらなくおいしかったわ(T_T)(T_T)

●フロマージュブランのムース、オリーヴオイル、フィンガーライム。フロマージュは吉田牧場からと伺いました。アヴァンデセールというか、粋な一品でした。

●わたしに誕生日ケーキをご用意いただいていて、お心遣いに感じ入りました。フェイスブックやらサイトでチェックしてくださったんですね・・・このもてなしに心から感謝。<(_ _)><(_ _)> そして、これを切り分けて、デセールに仕立てて下さったのです。

●上のケーキが切り分けられて、このお皿になりました。
マロンとショコラのデクリネゾン マロンが渋皮煮、グラス、クレーム、粉末といく通りにも形を変えてショコラと調和したデセールでした。ついでにdéclinaison、デクリネゾンとはもともと語尾変化、活用って意味です。五段活用なんて時の活用ね。

●カフェをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>
いいもの作るぞの気合に満ちた、パワフルなお料理でした。すごかったー☆☆☆

■ お料理がよかったおかげで、ほんと盛り上がりました。ものすごーく価値あるコースだったと思います。

■ まるで和食店のような「青いけ」さんの外観です。すっきりシンプルでシックです。
シェフの青池啓行さん、マダムのひとみさん、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。そして参加者の皆さんにもお礼です。<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
「Restaurant 青いけ」
電話 075-204-3970
〒604-0884
京都市中京区竹屋町通高倉西入ル北側(塀之内町631)
12:00~13:30LO、18:00~21:00LO
月曜休み
1階カウンター8席、2階テーブル12席
全席禁煙
2014年2月4日開店
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(2015-12-13)
2015年12月 13日, dans ●朝日カルチャーセンター★誕生日京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
2015年12月12日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月1回めのクラブエリー食事会の報告でございます。12月8日(火)、「
イル チプレッソ」さんを貸し切りにしていただき、食事会をいたしました。
大阪から移転していらして、今年7月14日に祇園にオープンしたイタリア料理店です。大阪時代の「イル チプレッソ」さんも好きだったー!という方もいらして、手前のお部屋、奥の部屋と満席になってよかったです\(^o^)/\(^o^)/

■ 奥のお部屋です。お料理も食後の飲み物も全部出てから、シェフの高島朋樹さんが出て来てくださいました。

■ 手前のお部屋。4,4,6席で、ちょうどいい感じでした。クラブエリーに来てくださるのは健啖家・・・旨いもの大好きな人たちであることは確かですが、いい人たちばっかりでありがたいです\(^o^)/\(^o^)/ 初参加の方にはわたしも一応気を遣うのだけど、今まで例外なくどなたもすぐに打ちとけてくださってほんとうれしいです。食べ物がおいしいと朗らかになるのです(^o^)(^o^)/

●アミューズのひと皿 生ハム、吉田牧場のモッツァレッラ、タラッリ

● カリフラワーのムース ズワイガニ

● 白子のフラン

●スパゲティ 淡路産鱧 すぐき菜

● 吉田牧場リコッタチーズを詰めたトルテッリ 自家製塩漬けタラと玉葱のクリームソース

● 自家製ショートパスタ セッキポルチーニ ミートソース

● 口直しの野菜に、赤かぶらです。

● 阿蘇より20日熟成豚肩ロース肉 スフォリアテッレ風(左上にあるフイユタージュサクサクのもの。お菓子仕立てではなくサレで。)

● ホワイトチョコレートのムース

● カフェと小菓子
■ 「ものすごーくおいしかった☆☆☆」 と好評でした。そりゃそうだろう、おいしい店でしかクラブエリーはやらないのだよ。ほんとよかった(^o^)(^o^) ☆☆☆
■ シェフの高島朋樹さん、サーヴィスの畔田好治さん、スタッフの皆さまありがとうございました。参加してくださったメンバーの方々にも御礼申し上げます。
また必ず伺います<(_ _)><(_ _)>
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クラブエリー わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
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登録フォーマットをお送りします。
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からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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(2015-12-12)
2015年12月 12日, dans ●クラブエリー京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2015年12月11日 (金)
■ オリーヴオイル「カスティージョ・デ・カネナ」新油おひろめ会@ホテルグランヴィア京都「ラ・フルール」 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、神がかり的にいいものを食べる機会に恵まれて、幸せなエリーでございます。ちょっとさかのぼって、12月1週目のイヴェント、@ホテルグランヴィア京都のフランス料理店「
ラ・フルール」です。

■ 5日土曜のお昼、スペイン・アンダルシアのオリーヴオイル「
カスティージョ・デ・カネナ」の2015年オリーヴオイル・ヌーヴォーのおひろめ会が開催されました。
買うこともできるサイトはこちら、「
マイクロウェイ」

■ 生産者のロサ・ヴァーニョさん、フランシスコ・ヴァーニョさんも来日されたのです。
「ラ・フルール」シェフ、松勢良夫さんのお料理にこの「カスティージョ・デ・カネナ」のオリーヴオイル2015年新油が合わされて、コースで試食させていただけるということで喜んで伺いました。

●オリーヴオイル5種類が、本当に力強くてすばらしかったです☆☆☆
完熟前の青いオリーヴの実を、熱が加わらないコールドプレスで搾ったものということ。フレッシュ感に満ちていながら、同時にそれぞれの風味が明確で、強烈に濃いのです。自社農園が東京ドーム430個分ということです・・・広すぎて想像つきませんね(*_*)(*_*)
●いちばん軽やかでジューシーというのでもしっかり風味が強かった・・・他、はっきり苦味があるもの、辛味を感じさせるものなど特徴がはっきりしていました。わたしはとりわけ、オークで燻製香をつけた燻製オイルというのが好きでした。
●料理は8皿、フロマージュ(的な)ものを1皿、デセールと焼きたて小菓子1種類ずつ。
すべてにオリーヴオイルが使われたコースでした。
32名という人数だったのに、味はばちーーーっと決まり、この日も松勢さんのパワー全開状態なことがよくわかりました\(^o^)/\(^o^)/
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●いろいろなブイヨン ロイヤル

●モッツァレッラにトマト・・・これがトマト?と思うのだけど、トマトの透明ジュレです。オイルは「ピクアル」。

●ブロッコリーとレカイエ レモンの塩漬け ロイヤル

●真鯛のブレゼとミネストローネ、ピクアル

●キャヴィアとティオペペのグラニテ アルベキーナ

●いか墨と近江牛 燻製オイル

●美山の湯葉とるり渓のチーズ ロイヤル

●ここまで、添えられたパンはこの3種類。

●ミントとホワイトチョコレート アルベキーナ

●カフェ

●今焼いたマドレーヌ ビオディナミ
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●シェフの松勢良夫さん、粋なセンス、すごい才能だと思います。お料理は全部びしーと決まっておいしかった☆☆☆
そして、このコース、先頃53歳で急逝された農業家・青木伸一さんが作られた野菜の食べ納めだったと後から伺いました。つらい・・・(T_T)(T_T) 「和久傳」さんの取材で久美浜でお目にかかりました。元気はつらつでいらしたのに。

●総輸入発売元である「
ユーロパス」の酒見由香さん(中央)ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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●おみやげがすごかったのです。オリーヴオイルミニボトル5本に、

●「
SENBEI BROTHERS」、せんべいブラザースのおせんべいでした。

●「カスティージョ・デ・カネナ」のオイルを使ったおせんべい4種類入り! これやみつきのおいしさでした。トマトとバジル/昆布/わさび/トリュフ。初めての味でした。
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■ お料理もオイルもおせんべいも、感動深かったイヴェントでした。
ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
「
ユーロパス」
「
マイクロウェイ」
「
ラ・フルール」
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(2015-12-11)
2015年12月 11日, dans 京都 イヴェント京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
2015年12月10日 (木)
■ 第37 回 フロマージュ講座@「ヴィオラ」 はパーティ特集☆ |
■ 全国100万人の読者の皆さま、今月もワインバー「
ヴィオラ」で勉強をしてきたエリーでございます。12月6日(日)、ゆかりちゃん=
和泉夕加里さん@チーズプロフェッショナル協会の第37回フロマージュのセミナー、ほんとーによかったです\(^o^)/\(^o^)/
■ パーティシーズンのフロマージュということで、ノエルや新年を祝うテーブルを彩るスペシャリテ・・・モンドールがいただけるということで激しく楽しみ、はげたの状態で伺いましたが、内容は予想よりまだもっとすごかった・・・((((;゚Д゚)))))))

■ 夕加里ちゃんはおもしろいニットを着て登場(^o^)(^o^)/

■ 「ヴィオラ」店主・石井龍さんといいコンビネーションです☆☆☆

■ パーティシーズンのフロマージュということで、この日いただいたものは・・・
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●オレンジ ラクト
日本・熊本/マース 牛乳製 フレッシュタイプ
●リコッタ サルー ペペ
日本・大分 牛乳製 ハードタイプ うらけん湯布院チーズ工房
●モンラッシェ
フランス 山羊乳製 シェーヴルタイプ
●モンターズィオ スタジオナート
イタリア製 牛乳製 加熱圧搾タイプ(ハードタイプ)
●ヴァレ タレッジョ
イタリア産 牛乳製 ウオッシュタイプ
●ヴァシュラン ドゥ オードウー
フランス産 牛乳製 ウオッシュタイプ
●ヴァシュラン モンドール
スイス産 牛乳製 ウオッシュタイプ
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■ 13時の方向からオレンジ ラクトに始まって、上の順番通りです。

●日本製の、リコッタ サルー ペペ。日本のフロマージュがどれだけレヴェルアップしていてヨーロッパのものとクオリティにおいて遜色がなくなったか、このセミナーに来て覚えました。

●フランスのモンラッシェ、山羊乳製 シェーヴルタイプ。栗の葉で巻いてあります。

●イタリアの、モンターズィオ スタジオナート

●イタリアの、ヴァレ タレッジョ、こう見えてウオッシュタイプです。流れるほどとろりんではないが、ものすごく旨みが強いです。

●そしてヴァシュランのフランス製とスイス製。これよこれ♪

●添えられたのは、水耕栽培で大阪でハーブを作られている豊田康裕さんによる、バジルでした。すっごくいい香りでした。

●イタリアから直前に直輸入されたというパネトーネ、これはしっとりふんわりフルーツみっちりで、本当においしかった☆☆☆

●そしてなんと、夕加里ちゃんは、和久傳さんの甘味の本を見ながら、ドライフルーツとナッツの寄せ菓子を作ってきてくれたのです。感激しました。おいしかったー!

●そしてこんなに宣伝してくれて、ありがとう\(^o^)/\(^o^)/

●これです。「
京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ」
重版になりました\(^o^)/\(^o^)/ ドライフルーツとナッツの寄せ菓子は、p70~71にあります。飴で、室温で固めるのです。

●いつもの定位置から、龍さんがワインを注ぐ之図を撮ります。(^o^)(^o^)/

●龍さんも太っ腹で、これらほとんど飲み放題状態でした。しゅわっとした白と、ひどく香りのいい赤と。
白は、スパークリング プロセッコ ステンレス発酵 グレラ 北イタリア、ヴェネト
赤は、ピエモンテ ネッビオーロ 2005年
フロマージュのおいしさで、うっとりとろりんとしました。

●最後に夕加里ちゃんが出してきたものは・・・

●ヴァシュランの、フランスとスイスの2種類を混ぜて、焼いたもの\(^o^)/\(^o^)/

●これいただいて、後は野となれ、メロメロの天国状態。
勉強になっておいしくて楽しい2時間でした。いつも充実、大満足です。
次は来年2月。楽しみに伺います(^o^)/
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(2015-12-10)
2015年12月 10日, dans 京都 フロマージュセミナー | lien permanent
2015年12月 9日 (水)
2015年12月 8日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、とにかくショコラが好きなエリーでございます。ショコラさえあればダマる。機嫌よくなる。世界は美しい\(^o^)/\(^o^)/
■ 「PAUL」さんのノエルのケーキが濃厚ショコラと伺い、いただいてみたのがこちらです。
■ 商品名は、「ブッシュ・ルーレ・ショコラ」といいます。bûche,なぜかブッシュで普及しちゃっていますが、正しい読み方はビュッシュ、薪です。(外国語の完璧なカタカナ表記が不可能なことはわかっていますが、でも少しでも近づけるべき。わたしはこういうの、ものすごく気になるんです。いつもうるさくごめん<(_ _)><(_ _)>)
■ でもでも、おいしいのです。(T_T)(T_T) フランス直輸入と聞いて驚きました・・・生ものを? しかし、完全にコンジュレ=冷凍で送られてくるんですね。これ、濃い濃いショコラ風味を堪能できます。ものすごく好きと思いました。もうちょっとで全部ひとりで食べてしまうところでした・・・サイズが、長さ14cm、底辺8cm、高さ6cmくらい。お値段3240円です。
■ 木こりサンタさんのフィギュア付きです。
■ もう1種類、こんなのがありました。商品名「ブッシュ・シャレ」。シャレ=山小屋ですね。
これは、ジャンドゥーヤ風味ですから、それが好きな方はこちらをどうぞ。上のルーレよりはずっとマイルドです。
でもごめん、ショコラ原理主義のわたしとしては(笑)、圧倒的に上の、濃い濃いショコラの方が好きで、比較にならんというのが本当のところでした。ショコラは純粋にショコラだけでいいの。問答無用の無条件降伏という感じ。まして、(今回の話ではないけれど、)フランボワーズとかミントとか、ショコラに要らん風味はつけないで、頼むから。
■ ちなみにこのシャレ形の方はお値段 3600円。長さ12cm、幅、高さ共に8.5cm。

■ こんな箱に入っています。ノエル気分たっぷりですね。

■ サン・ニコラや、サパン(もみの木)なんかもありましたー♪ ブランジュリで気軽に買えるノエル菓子って、いいのではないかしらん。
「
PAUL」
京都では三条通高倉東北角に店舗があり、大丸京都店の地下にも入っています。
************************************************************(2015-12-08)
2015年12月 8日, dans 京都 スイーツ京都 ショコラ | lien permanent
2015年12月 7日 (月)
■ 掲載誌のお知らせ:「料理通信」 2016年1月号 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。
■ 発売中の「料理通信」 2016年1月号 連載ページ「安くて旨くて何が悪い?」で、松原通猪熊の「まるき製パン所」さんに出ていただいています。
215円でこんなに幸せ\(^o^)/\(^o^)/ と思える定番の焼きそばロールの他、調理パンも甘い菓子パンもずらーっと揃います。あれこれ買いたくなりますよー(^o^)(^o^)/
皆さまどうぞ「料理通信」を(お買い求めの上)、ご覧いただきますようお願いいたします。
<(_ _)><(_ _)>
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(2015-12-07)
2015年12月 7日, dans ●掲載誌 | lien permanent
2015年12月 6日 (日)
■ 掲載誌のお知らせ:「ミセス」 2016年1月号 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

■ 発売中の
「ミセス」2016年1月号の新店ご紹介コーナーでは、俵屋さんの経営する天ぷらの専門店、「点邑」さんに出ていただいています。9月に移転されて、(今までの御幸町通のお店もすてきでしたが、)さらに見事に美しく、居心地よくなって、心からおすすめしたいと思います。完璧と思わせる天ぷらとお料理を召し上がりにお出かけください。
■ 皆さまどうぞ新年号で充実の「ミセス」を(お買い上げの上)ご覧くださいませ。
<(_ _)><(_ _)>
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(2015-12-06)
2015年12月 6日, dans ●掲載誌 | lien permanent
2015年12月 5日 (土)
■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしのエリーでございます。機嫌よく怪我もなく元気でおりますが(笑)、サイトの世話がどうやってもできないというわらわらの状態・・・大したことしていないんだけど~(-_-;)(-_-;)
■ facebookには1日最低1投稿はしているので、アカウントお持ちの方はご覧ください。全公開モードです。写真の補正などはせず、セレクションだけしたものを最低限のキャプションとともに 「とりあえずアップ」 しています。
■ twitterって全くやらなくなったし、facebookが、今やこちらのサブというか、こちらが本館(グランドメゾン・えっへん♪)としたら、イートインカフェという気分でいます。まとめての写真アップがずっとずっと楽なのよ~~~
■ 11月末から、「あじわひのむさぼり」的にいただいたいいものの記録、次の週末でどどどとアップします。

■ ふふふ、ある夕方、オムライス@「
イノダコーヒ」さんです。洋食メニューは、四条に面したお店の、地下2階(全席禁煙)へー(^o^)(^o^)/

■ こんな感じ。ケチャップ炒めご飯よ、わかりやすく。こういうの、たまにすごく食べたくなるでしょ?(^o^)(^o^)/
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■ こちらは「中勢以 月 (なかせい にくづき)」さんの肉よ肉♪ ハンバーグとか、

■ 牛肉しぐれ煮とか

■ もちろんこんなステーキもあります♪ どのお皿も、肉のおいしさは間違いなしです~~
以上、スペシャル「中勢以 月(なかせい なかづき)」さんの、クラブエリーのためのコースから一部ご紹介でした♪
■ クラブエリーからのお知らせ:
12月16日(水)のお昼、こちらで食事会をいたします\(^o^)/\(^o^)/
が、この期に及んで、キャンセルが出てお席の空きがございます(*_*)(*_*)
今からでもご予約どうぞ<(_ _)><(_ _)>***************************************************■ わりと好評(笑)、クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
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ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
見れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
見られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。***************************************************(2015-12-05)
2015年12月 5日, dans 京都 肉京都 洋食京都 カフェ★あれこれ話 2015~ | lien permanent
2015年12月 4日 (金)
■ 全国100万人の読者の皆さま、このところ、神がかり的にいいものばかり食べて絶句しているエリーでございます。絶句してないでしゃべります。
■ 地方からのお客さまでご案内した夜の「
Cenci チェンチ」さんのコース、魂に響く美味と思いました。素材よいし組み合わせよいし流れもよいし、本当に細部までぴしーと計算された完璧なお皿の連続でした。サーヴィスも的確だけど優しくて、ほんと居心地いいと思います。

■ コース全体はこんな。
お料理7皿にドルチェ3品、どれも全部よかったです。
以下、なかでも感動深かったものを挙げます。

●まぐろとりんご(グラニースミス)。まぐろと大きさを揃え、柔らかく炊いて食感もまぐろと合わせてあって、さらにしゃきしゃきのスライスりんごも添えられていました。そのまぐろに、何ともいえぬいい香りがねっとりとからんでいて、オイルかと思ったけれど魚醤と。おろしたからすみがまた風味を添えて、すごい完成度のお料理でした。ほんとーにおいしかった。

●蕎麦の身と丸麦で、リゾット風にとろりんと炊いたもの。コンテのようなマンジャクリというチーズがふわふわとかかっていて、さらに中からうにが出てきてびっくり旨い。ほんとーに旨い。

●豚しゃぶ。「中勢以」さんの熟成豚を、昆布だしでしゃぶしゃぶ。バーニャカウダソースと合わせた鬼おろしが上からかかっていて、柚子の香り、アンコールペッパーの香り。下にちりめんキャベツ。これも食材の調和のよさ、おいしさに、ぐわーーんと感動しました。ほんとーにおいしかった。

●さらに、悶絶旨かったこっぺ蟹グラタン。カリフラワーとホワイトソースに内子でアツアツアツ。

●底にはこんな感じで蟹の足がみっちり入っていて、もうずるい旨さ。旨くて絶句。

●旭川の蝦夷鹿ロース肉に海老芋。鶏だしで炊いて米粉をつけて揚げたもの。下に江戸柿のピュレ、マスタード入り。蝦夷鹿にはタプナードソース。
***************************************************■ 順番前後しますが、最初から・・・


●ペルシュウ何度もいただいているからと、これはリコッタチーズのスフレ、菊菜のピュレ。

●肉料理の後に、パスタはこれを選択、しらすと三つ葉、トマトソース

●アマレットがいい香りのパンナコッタ、紅まどんなと。

●ソルベやらクレームやらエスプーマやらで洋梨とゴルゴンゾーラとショコラが絶妙に調和したドルチェ。これおいしかった(T_T)(T_T)

●アッサムティ。添えられたお菓子は「チェンチ」。
■ ほんとすごい技量とセンス、ここにしかない料理です。。昼でも相当感動しますが、やっぱり絶対夜のコースをいただくべきです・・・ちょっとやそっとでは驚かなくなっている(=かわいくなくなっている( ̄○ ̄;))のに、こんな感動させて、ここまですごいと思わせてくれました。
アンヌ・ソフィー・ピックさんとか、アラン・パッサールさんに食べていただきたいと思いました。
一緒にいただいたJさんに御礼申し上げます。
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(2015-12-04)
2015年12月 4日, dans 京都 イタリアン2015~ | lien permanent
2015年12月 3日 (木)
■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
12月3日第1木曜、NHK文化センター講座のお昼を、祇園の「
山地陽介」さんにお願いしました。皆さんから行きたーいとご希望多く、喜んでいただけてよかったです☆☆☆
■ 木の質感を生かした本当に気持ちのいい店内で、1階を貸切にしていただきました。

■ コースはこんなでした。

●シラサエビの湯引き・聖護院大根のピュレ・キャビア

●根セロリのピュレ・鳴門金時のピュレ・小松菜のピュレ・百合根とわさび菜のフリット・アボカドのピュレ

●オナガ鯛のロースト、アンディヴのブレゼ、アンディヴのスライスとマンゴーヴィネガー、ブールブランソース

●三元豚のロースト・自家製パスタ・芽キャベツ・マデラ酒とマスタードのソース

●自家製のパン、種類が増えていました。さらにおいしくなっていました(^o^)(^o^)/

●タルトタタンのアイス・エスプレッソゼリー・チョコレートの粉・メレンゲ・レーズンバタークリーム

●カフェ

■ カウンター席前、調理の手元全見せ状態で用意してくださる山地陽介さん。これは楽しいわ☆☆☆

■ みんなから、「なぜ7なのか?」と尋ねられるというエプロン。そりゃ7つ星よね♪ (^o^)(^o^)/
どのお皿も、「これは家でできないよねー♪ こういう複雑なこと絶対やらない」って言いもって、ソースやピュレをよーく味わい、食材の組み合わせの妙や粋な味わいを楽しみました。
■ 山地陽介さん、前川晃一さん、他スタッフの皆さまありがとうございました。参加者の皆さまにも御礼です。TVの放送があったばかりということもあり、本当に予約でいっぱいとのことでした。
■ 次、クラブエリー 第3金曜で、3月にお邪魔いたしますー!
「
山地陽介」
************************************************************(2015-12-03)
2015年12月 3日, dans ●NHK講座京都 フレンチ 2015~ | lien permanent
2015年12月 2日 (水)
■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の「SOU・SOU在釜」(ざいふ)に伺ったエリーでございます。野菜シリーズの最後はどんなのでしょう?

■ こんなでしたー! 根菜。根菜といえど、鮮やかな色で描かれていて明るい気持ちになります。お菓子の上下の赤いのは金時にんじんの蜜漬けです。コアントローで風味付けされています。この金時にんじん部分は、こっくりと甘い。(^o^)(^o^)/

■ あん玉はさつま芋あん。卵黄とバター入り、こくがあります。このあんの中にはまた別のあんが仕込まれていて、

■ 切り口ぐずぐずでごめんなさいですが、中の赤いあんは、白餡に、金時にんじんのピュレを混ぜ込んだもの。甘さほどよく、風味は濃厚、いつもながら、こんな和菓子いただいたことないけれどすごくおいしい、また食べたいと思う・・・「
亀屋良長」さん今月もいいお仕事をなさいました<(_ _)><(_ _)>

■ 今月の図柄はこんなです。
■
脇阪克二さんの言葉です。
**********************************
根菜
土の中で育つ野菜にもいろんなものがある。
オレンジ色のにんじん
土色のじゃがいも、ごぼう
赤紫のさつまいも
白いにんにく、大根、などなど。
形も細長いものから
真丸いものまで多種多様。
共通しているのは
根っこだから重いことだろうか。
これで一年間の野菜シリーズも終わり。
始める前は苦労するのではないかと
思っていたが、
意外と楽しく作ることができた。
**********************************

■ いつもおっとり優しいお点前王子=高橋雄二くんがいつもの
エリメス茶碗でお茶の用意をしてくれます。今日はフチ子さんいるかなあ?どんなポーズかなあ? と思ったら、

■ わわっ、フチ子さんどころではなく、なんとお点前王子の前に、いたのですこのお方が・・・
((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))
■ 名にし負うSOU・SOUの目ピカ社長、泣く子も笑う
若林剛之さんでした(*_*)(*_*)
■ わたしは緊張のあまり、お菓子やお茶をいただく手もぶるぶる震え・・・てなことはなかったが(^o^)(^o^)、生の目ピカ社長にお目にかかれるという僥倖に感謝した日でした。
■ 今月もおいしかった、楽しかった「SOU・SOU 在釜」でした。来月、2016年1月からはどんなテーマどんなお菓子がいただけるのか、激しく楽しみ=はげたのです。
「
SOU・SOU 在釜」(ざいふ)
************************************************************(2015-12-02)
2015年12月 2日, dans 京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent
2015年12月 1日 (火)
■ 全国100万人の読者の皆さま、11月後半のある夜にこのコースをいただき、しんそこおいしいと感嘆したエリーでございます。「
東山ゆう豆」
(ゆうず)さんの夜コースです。じんわりうっとりしみじみおいしかったのです☆☆☆
■ 素材の力に、技術の力。ものすごくいい流れで、満足感がありました。激しくおすすめしたいと思います。和食が続いた京都滞在だったとしても、それでも最後にこれを食べて帰ってくださいと思います。湯葉がテーマ、湯葉ありきの料理でありながら、出てくる料理は実にヴァリエーション豊か、全く飽きさせないのです。

●先付
江戸柿膾 湯葉和え 合鴨ロース塩蒸し、胡麻クリーム
重ね湯葉食べ比べ 京都産丹波黒豆、美山産白大豆
初めからすごい充実ぶり。湯葉のおいしさだけにでも感動しますが、組み合わせがとてもいいのです。

●吸物替わり
紅ずわい蟹 湯葉にゅうめん
細く切った湯葉です。夏には冷たいヴァージョンがありましたが、それの熱々です。蟹入りで贅沢。

●こうして、中のおだしに湯葉を落として混ぜていただきます。ここでもう天国状態。おだしの味と湯葉のおいしさがじわじわと効いてきて、ほんとーーーに美味と思います。

●造り
北海道のぶり、さしみ湯葉 からし醤油
湯葉だけではなく、魚おいしい!と感嘆します。

●銚子の金目鯛
ちょっとオプションでいただきました。これもねっとりじんわり、旨さのかたまりという感じ。グラスで白ワインを合わせていただきました。

●揚物
明石の鰆の煎り出し(葛粉をつけて揚げたもの)
豆乳胡麻豆腐の、湯葉衣揚げ 銀杏

●粉々にした乾燥湯葉を衣にして揚げた、豆乳胡麻豆腐。熱々、外側バリバリ、中トロトロでこれは犯罪的に旨い(*_*)(*_*)

●原木椎茸を焼くところからプレゼンしてくださいます。

●料理長の塔本亮平さん、間違いない技術を持った方だということが、初回にいただいた時にわかりました。これでこの椎茸の大きさがわかりますね。大きいだけでなく、これも旨みたっぷりだったのです。↓次のお鍋に入って出てきました。

●小鍋
豆乳霙(みぞれ)仕立て 金目鯛、美山の原木椎茸、湯葉

●金目鯛のおいしさと豆乳のおいしさが響き合って、ずるいほどおいし(*_*)(*_*)

●そして、ご飯前にオプションで、お蕎麦もひと口いただきました。豆乳だしに、濃厚な卵黄がまた旨みと風味を添えて、悶絶うまい。

●いい加減満腹なんだけど、するする、するするといただきました。

●ご飯が炊けて、こうして目の前でプレゼンしてくださいます。

●釜炊きの柚子ご飯、美山京地鶏(通称 柚子バターご飯)
少しバターを入れることでまた味に深みが出て、これもずる旨い。

●赤だし、湯葉つくだにが添えられました。このご飯、ふんわりほっこり塩気もほどよく、忘れられないおいしさでした。

●水物
ゆう豆スタイル 豆乳クリームモンブラン
モンブランというのは、すりおろした栗がふわふわふわと豆乳ソフトクリームにかかったものなのでした。これも意表を突かれる食感と風味、ものすごくすてきなデセールでした。
■ 「ゆう豆」の太田雄介さん、料理長の塔本亮平さん、ありがとうございました。
一緒にいただいたのは「
株式会社のぞみ」の藤田功博さん。ありがとう。「ほんとおいしいねー」って言いながら、久しぶりに色々話せてよかったー!
************************************************************「
東山ゆう豆」
(ゆうず) 電話 075-532-1019
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-218
(東山安井交差点から西入ル、北側)
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:30~20:30LO・21:30閉店
(販売はアイドルタイムなしで営業)
木曜休み
日曜はランチ営業のみ
************************************************************
(2015-12-01)
2015年12月 1日, dans 京都 和食15後半 | lien permanent