■ 全国100万人の読者の皆さま、せっせと頑張るエリーでございます。目の開いている時間の全部、(食べている時以外は、)PCの前におります。
■ ひとつ前の夜コースに続いて、お昼コースもやっと出かけることができた「イル チプレッソ 」さん、これもすごくよかったのです。

■ アミューズが、モッツァレッラにパルマのプロシュート、サラミパイ。

■ 2皿めが、よこわのタルタルと鹿児島のぶりのカルパッチョ。

■ 鹿児島のぶりのカルパッチョに、茗荷とグレープフルーツのピール、サボテンみたいなのはソルトリーフ、粉々はオリーヴオイルのパウダー。

■ 大間のよこわのタルタルは、トマトのジュレと。緑のソースは菊菜でした。

■ スパゲティに、新さんま、きのこ、セミドライトマトで作ったラグー。上からパリパリのパン粉、イタリアンパセリ。

■ パスタであり魚料理でもあるお皿。リコッタのラヴィオリ、レモンのコンフィのラヴィオリ、長崎のくえ、フルーツトマト、京水菜。

■ 自家製マッケローニはパンチェッタと玉ねぎ、ンドゥイア(ソーセージ)と共に。マッケローニはしっかりやわらかくて、よーく具材がからんでいい感じ。

■ 阿蘇20日熟成豚肩ロース、石割さんの赤蕪のロースト、煮豆はうずら豆、ひよこ豆、白いんげんなど。千切りにされてひそんでいる葉っぱはマスタードリーフ。上からタスマニアのマスタードソース、オニオンチップを砕いたもの。

■ グラニタは、レモンとミント風味。「お口直しのグラニテ」って言われるけれど、直す必要ないといつも思う。お料理おいしかったし、わたしはこれは冷えるのでパス。

■ 食後のドルチェは、りんごのミッレフォーリエ(=ミルフイユ)と塩キャラメルのジェラートです。

■ このミルフイユ、サクサクサクの口当たりが心地よく、中のクレームやりんごも、申し分なく美味でした。

■ りんごのコンフィチュールではなくて食感を残したりんご入りです。

■ カフェと、お茶菓子。パッションフルーツのマカロンにマシュマロ、ヘーゼルナッツのクッキーなど最後まで抜かりなしで、非常に美味でした。これははやるのわかります。また伺います。クラブエリーもお願いしましたので、皆さんどうぞ楽しみに!!
「
イル チプレッソ」
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(2015-10-30)