■ 「ぎょくえん」の再来かと思う、カフェのかき氷 |
■ 全国100万人の読者の皆さま、熱中して仕事をしているエリーでございます。いつも熱中の熱中症エリーです。ひっしになったら仕事だろうが何だろうが幸せよ♪ だいたいわたし、仕事もお遊びも区別全くないし。「お休みないの?」と尋ねられたら、「全くない!1日もない!」と答えることもあれば、「わたしの人生、全部が遊び!」と答えることも。(^o^)(^o^)/ どちらも本当ですー!
■ かき氷です。最近大感動したかき氷。医学博士にして氷博士であるMが騒ぐから、これは間違いなかろうと出かけた御幸町通御池下ル西側のカフェ「Unir ウニール」さん。ひと目見ただけで、これは、「ぎょくえん」さんの再来だあああ\(^o^)/\(^o^)/と興奮したのでした。「面」で削られた、空気をたっぷり含んだ削り氷です。
かかっているシロップは、カフェですからカフェ風味です。シャリシャリシャリとアイスコーヒーを食べているような感じ。涼感あふれていました。
■ 「ぎょくえん」さんとは、先斗町通の北詰にあった甘味やさん。あんコーヒなんかでも有名でしたが、圧倒的に人気だったのはかき氷でした。夏には大行列できてましたもんね・・・
「ぎょくえん」さん最後の訪問(2011年10月)の投稿はこれ。
■ 口当たりふんわりほわほわ、いいかき氷というのは、絶対に頭がキーンとしたりしないんですよ。
■ 日をおかず、2度目出かけました。もう1種類、黒蜜ミルクというのがあったからです。これこそ、「ぎょくえん」さんにもあったメニューです。カフェと黒蜜、色みはほとんど変わりませんが、ミルクがかかっている分、こちらの方が白く、ミルク色になっていますね。これもふんわり優しい削り氷でした。天女の羽衣ってこうか? なんて思って心を奪われました。ふわふわふわふわ、黒蜜のいい香りも楽しみながら集中していただいて、一瞬かニ瞬で器をカラにしました。
■ 「ぎょくえん」さんの氷が好きでしょうがなかったという、林 香代さん。思うようなかき氷が削れるようになるまで、2年かかったといいます。それでも、いつでも満足できるでき上がりではないのだと。
もともと「パティスリー オ・グルニエ・ドール」でお菓子職人だった方です。カフェの勉強もしたくて「ウニール」に移られたということ。少し話すだけで本気ぶりが伝わってきて、わたしこの人好きだなあ(^o^)(^o^)/と思ったのでした。話したことはなかったけれど、わたしが「パティスリー オ・グルニエ・ドール」に撮影に伺った時、撮影用のお菓子作ってくれてたんだって・・・「京都の甘いもん」の裏表紙のお菓子(「ローズロワイヤル」)を作ってくださってたと聞いて、すごくうれしくなりました。世の中、どこに恩人がいるかわからないという例ですね。どんな人にも丁寧に、謙虚に接さないといけないと思った・・・できてないこと多々と思うけど。<(_ _)><(_ _)>
■ かき氷は2種類のみですが、これはすっごいわ。また伺います。ウニール氷の旗もかわいらしいです(^o^)(^o^)/ コーヒー豆が飛んでるの。波は鳥ちゃんなの。(^o^)(^o^)
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「Unir ウニール」
京都市中京区御幸町通御池下ル西側
電話 075-748-1108
12:00~19:30LO・20:00閉店
水曜休み
テーブル16席 全席禁煙
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(2015-08-09)
2015年8月 9日, dans 京都 氷 | lien permanent