■ パリ 6月25日 午前の街歩き、Martyrs通 |
■ パリ、6月25日の午前中です。歩く歩く歩く。marcher というより、flâner かなあ。いや、いつも「どこそこに行こう、どこそこを歩こう」と明確な目的を持って歩くから、フラネーとは違うような気もするけれど、パリにおいて自分はフラヌール・・・フラヌーズ(flâneur, flâneurse)と思っているエリーでございます。
■ パリにおいては、道のすべてが漏れなく地図の通りになっている、というのがいいです。地図さえあれば、本当に絶対に迷子にならない。フランス語がわかるわからないの問題ではなくて、ローマ字さえ読めたらどこにでもたどりつけます。通りから通りへと歩いて、必ず地図の通りに次の道がやってくるから、折れるなり渡るなりしていく。道路標示の名前がすてきだったりするから写真を撮っておく。その由来を調べたりもする。歴史についてわざわざ述べる説明板があることもあるから立ち止まって読む。写真を撮る。そうこうしているうちに目的地にたどりつくから、ちゃんと来られたという達成感がある。・・・という感じで、もうもう、パリの街歩きって、胸がはりさけるほど楽しいの\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/
■ 25日午前中の記録。いつもこんな風に歩いています。まずアパルトマンを出て、
だってこれ見てよ、火曜から金曜が10時~20時、毎週土曜は9時~20時、毎週日曜は9時~19時。つまり月曜は休みということです。これは9区のお店ですが、月曜にテュイルリの、サロン付の「セバスチャン・ゴダール」に行こうと予定していたわたし、ここで気づけよということなのです。昔暮らしておったんやろう??・・・(-_-;)(-_-;)
(続く)
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(2015-06-25)
(2015-06-25)
2015年6月 25日, dans 2015年6月パリ話 | lien permanent