■ 新店「コナチネッタ」の夜のアラカルト |
■ 全国100万人の読者の皆さま、連休中も変わらず食べに出かけているエリーでございます。本日はイタリアンの新店のご紹介です。
■ オステリア 「コナチネッタ CONACINETTA」というお店で、聖護院、以前「レストランUSAGI」のあった場所に4月13日オープンされました。
■ 新店訪問といえばのあけ~み=小山明美@「ザ・リッツ・カールトン京都」と共に、アラカルトでいただける夜に出かけました。
■ まずはコース仕立てみたいになっている前菜から。アンティパスティ=前菜ひとり1800円、というのをお願いすると、盛り合わせではなく、7~8皿が順番に出て来るのです。以下の写真は2人分です。これらを分けながら、カラフのワインと共にいただいたのです。■ ワインは500ccをカラフで。
ズッキーニ、パプリカ入り乾燥空豆のピュレ


(ちなみにいまは「ドウ」ですが、かつての「BREAD ROOM」さん時代に、わたし「テイクアウト美味図鑑」でタラッリを撮らせてもらっているのでお手元に本をお持ちの方は見てね♪ 形がちょっと違うけれど。)
ストラッシナーティというパスタは・・・
●ストラッシナーティとは、お皿の2時くらいの方向にある、丸こくまとめた全粒粉のパスタです。逆側にあるのがオレキエッテ。こちらはセモリナ粉製。噛み応えよかったです。
●トマト、オリーヴ、ケイパーに香草もからんで、旨くないはずがないわけよ(*_*)(*_*)
あけ~みとふたりで、ほとんど一気食べしました<(_ _)><(_ _)>


あけ~みとふたりで、ほとんど一気食べしました<(_ _)><(_ _)>

看板料理と伺ったのでこれを選択。モッツァレラが中にとろりんと仕込まれていて、塩気も明確、たまらないと思いました。パン粉を外にまぶしたのと、そうでないのとが4切れずつ。




■ で、このお店の「コナチネッタ」の名前の由来について。わたしは初め「コナチッタ」と読んで、ああ、チネチッタを文字ったのねと思ったわけです。一応説明するとチネチッタ=ローマにある撮影所ね。Cinecittà =シネマシティ、映画都市。だからコナチッタ=粉都市と思って、かっちょいい~~~♪と思っていました。
■ けれど違ったのです。本当の意味は「粉ちねった」だそうで、「ちねる」って「つねる」から来た言葉? 生地を指で「ちねって」パスタを作るから、ということでした。
■ 店主の坪内拓さんは室町通四条上ルの「BOCCA del VINO」(現在いったん閉店、移転準備中)に以前5年弱ほどいらしたとのこと。その後いくつかの仕事に携わり、20代最後の年から1年、イタリアはプーリア州で修業。念願かなって開いたばかりのこのお店で、今はマダムの奈実さんとふたりで頑張っている様子がよくわかりました。
■ 昼は2500円のコースのみ。それもいいだろうな♪ また伺います!
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「コナチネッタ」 CONACINETTA
電話 075-744-6530
〒606-8325
京都市左京区聖護院東町14
テーブル14席 全席禁煙
2015年4月13日18時開店
2015年5月 3日, dans 京都 イタリアン2015~ | lien permanent