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2015年4月22日 (水)

■ 「祇園たけうち」、初訪問


■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続き新店訪問のエリーでございます。
「祇園たけうち」さん、以前「祇園 又吉」さんだった場所に、3月1日開店されました。
以下、夜の8000円(税別)のコースです。

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●赤軸水菜、お揚げ、椎茸のお浸し、上から削りかつお
●さよりの笹巻き寿司、子持ち昆布、こごみと大徳寺麩の胡麻和え
●このわたの半張り、うすいえんどうあん
●お造りは、あぶらめ焼き霜、とろ、しま海老、あじ、あこう鯛
●ほたるいかの沖漬け
●稚鮎塩焼き
●桜海老と黄にらの炊いたの
●牛肉、万願寺唐辛子、賀茂茄子、ホワイトアスパラガス、新玉ねぎの焼き物、山椒醤油
●筍とめばるの炊いたの、上から花山椒
●つぶ貝とじゃがいもの炊き込みご飯、バター風味
●わらび餅、にっき風味
●ほうじ茶のブランマンジェ
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Img_5200jpga ●赤軸水菜、お揚げ、椎茸のお浸し、上から削りかつお
Img_5204jpga ●さよりの笹巻き寿司、子持ち昆布、こごみと大徳寺麩の胡麻和え
Img_5207jpga Img_5210jpga ●このわたの半張り、うすいえんどうあん
Img_5215jpga ●お造りは、あぶらめ焼き霜、とろ、しま海老、あじ、あこう鯛
Img_5217jpga ●ほたるいかの沖漬け
Img_5222jpga ●稚鮎塩焼き
Img_5225jpga ●桜海老と黄にらの炊いたの
Img_5227jpga ●牛肉、万願寺唐辛子、賀茂茄子、ホワイトアスパラガス、新玉ねぎの焼き物、山椒醤油
Img_5233jpga ●筍とめばるの炊いたの、上から花山椒
Img_5236jpga Img_5241jpga ●つぶ貝とじゃがいもの炊き込みご飯、バター風味
Img_5243jpga ●わらび餅、にっき風味
Img_5246jpga ●ほうじ茶のブランマンジェ
■ ご主人の竹内 茂さんは50代後半の方で、「合計すると20軒くらいで修業した」とのこと。あちこちのお店で、いい技を目の当たりにしながら覚えていかれたのでしょう。このお店オープンの前は、「祗をん八咫」にいらしたということです。それでかなりわかりました。後半のお皿は味も香りも塩分も強めで、お酒に合わせる料理であることをはっきりと主張していたのです。わかりやすく濃いめの味。「あるかなきかの味わい」、みたいなのを和食に求める人にはおすすめしません。わたしたちは「神開」という滋賀県のお酒を燗でいただきながら味わいました。
■ 8000円(+税)で、こちらも昨晩に続いてカリテプリ qualité-prix よく、満腹になったコースでした。
■ それからおもしろいのが朝食をやっていること。昼も予約があれば営業されるということですから、朝昼晩と、24時間営業でしょうか?(O_O)(O_O)
ほんとすごいお店です。<(_ _)><(_ _)> それから、知子さんという感じのいい女将がいらっしゃって、いい雰囲気を作っています。
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「祇園たけうち」
電話 075-525-2510
京都市東山区祇園町南側523-8
(東大路四条西側2筋下ル西入ル、道なりに進み西側)
8:30~10:30LO、昼は予約で営業、17:00~20:00LO・22:00閉店
水曜休み
カウンター8席、2階に座敷4席(タタミ、掘りごたつ式ではない)全席禁煙
朝食3000円、昼5500円~、夜8000円、12000円。
2015年3月1日開店
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(2015-04-22)

2015年4月 22日, dans 京都 和食15前半 |