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2015年3月30日 (月)

■ 「クレープリー オルハコシト カフェ」で、アシ・パルマンティエ


■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスの普段の食事大好き、そしてガレットも大好きなエリーでございます。何度か既出の「クレープリー オルハコシト カフェ」さんです。(サイト内検索で探してね、) 今日はガレット以外の料理の話。
Img_3170jpga ■ しばらく前にいただいたアシ・パルマンティエです。hachis Parmentier アシ・パルマンティエというのはフランスの国民食といっていいもので、挽肉とじゃがいものグラタンです。
Img_3172jpga ■ パルマンティエというのはじゃがいも研究者として有名だった1737年生まれの農学者さんAntoine-Augustin Parmentier で、だからhachis Parmentierと大文字で書くのです。
■ アシ・パルマンティエとか、あるいはブランダード(干し鱈をすりつぶして生クリームなどと合わせた料理)など、これだけフランス料理店がある中でもっと普通に食べられたらいいのにと常々思っていて、だからこちらで見つけた時は大喜びしました。熱々のはふはふ状態でうまーっ。もちょっと挽肉増量でお願いしたい、ということはお伝えしました。(^o^)(^o^)
Img_3167jpga ■ アシ・パルマンティエの前にいただいたのが柑橘の酸味も粋に効いたキャロット・ラペで、
Img_3176jpga ■ メイン料理に、丹波あじわい鶏骨付きもも肉のコンフィ。鶏肉好きにはこれたまらん美味です。旨みたっぷり、しっとり柔らかな肉質。
Img_3937jpgb ■ そしてこちらが、アシ・パルマンティエをなんとガレット仕立てにしたもので、これは最近にいただきました。アシ・パルマンティエのガレットなんてフランスでも見たことがないよ(^o^)(^o^) 店主の佐藤靖之さんいわく、「まかないに作って食べてみたらおいしかったから」だそうで、そば粉のガレット生地とじゃがいもグラタンがよく合って、ちょっと病みつき的なおいしさでした☆☆☆
Img_3160jpga ■ 合わせるのはシードルですね、もちろん(^o^)(^o^)
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「クレープリー オルハコシト カフェ」 電話 075-229-6060
〒604-8063
京都市中京区蛸薬師通富小路東入ル北側 ラポルトビル3階
11:30~14:30LO、15:00~17:30、18:00~22:30LO
不定休
カウンター8席、テーブル8席 全席禁煙
2014年3月3日開店
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(2015-03-30)

2015年3月 30日, dans 京都 クレープリ京都 フレンチ 2015~ |