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2015年2月14日 (土)

■ 2015 リヨン(パリ)レポート その8


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もフランスレポートを続けるエリーでございます。その8です。
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★このシリーズでは、先日訪れたリヨン Lyon をはじめとするローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡り、そして2年に1度行われるリヨンはシラ Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
フランスへの移動はAIRFRANCE を利用しました。
コーディネートは日本のフランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
また、今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ  (2015 Lyon/Paris)
というカテゴリー名でまとめます。ひと続きでお読みいただけます。
しばらく続きますが、どうぞお付き合いください。
★追記:
こちら日本語版です→リヨン観光局
こちら英語版です→ローヌ・アルプ地方観光局
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【2015年1月25 日、リヨンから先のローヌ・アルプへ。トリュフ巡り】
■ 1月25日、プレスツアー2日めです。ホテルをチェックアウトして、朝8時過ぎ、リヨンから南のDrome ドローム地方へ、まずはトリュフを巡る旅です。
Img_9512jpga■ オートルートを時速100㎞前後で飛ぶように走って行きます。マルセイユという表示で、南仏方向へ向かっているのだとわかります。
Img_9501 Img_9513jpga ■ 道中見えるのはひたすらこんな風景。街の景色しか普段眺めていないわたしは、ひえーと思います。ここで置いていかれたらどうしようもないわ。言語が通じるとかそういう問題じゃなくて、途方に暮れると思う。ただもう広い広い広い・・・
Img_9535jpga ■ で、およそ2時間ほどかかって、Saint-Paul-Trois-Châteaux  サンポール トロワシャトーに到着しました。この時期、毎週日曜、10:00~12:30 に開かれているトリュフ市です。
Img_9521jpga■ こんな感じで、「黒いダイヤモンド」は大切にクッションを敷かれた木箱に入っていたり、
Img_9526jpga ■ 籠に入っていたりして、手に取って眺め、香りをかげるようになっています。クオリティによって値段が変わります。中身が同等でも、傷がついていれば等級は下がります。でもはじめから刻んで使うなら問題ないわけです。松茸やら筍と同じですね。
Img_9529jpga ■ 10ほどのスタンドが出ていますが、この市場を取り仕切っているのはこの人、Claude PAULIN クロード・ポーランさんです。
Img_9557jpga ■ この市でトリュフ販売をする人は必ずこれをつけています。こちらでは、全員の協議で値付けをして、(だから突出して高いものも安い物もない、)トリュフを厳密に選別して、クオリティを保つ努力をされているということ。
●12月~3月の4か月間だけ、毎週日曜に広場で開催。開かれるトリュフマルシェということで、レストラン関係者というよりは一般に小売をするための場ということでした。
Img_9560jpga ●トリュフをかけたラヴィオリをワインと味わえる屋台があったり(6ユーロ)、ワインショップがあったりもします。このワインショップの中で寒さから逃れながら、
Img_9551jpga ●削ったトリュフがふわあああと香り立つラヴィオリを試食させてもらいました。これは、ほんとーーーにおいしかった。
Img_9544jpga ●そして鍋でどかんとヴァンショーのサーヴィスです。しんしんしんと寒かったから、ラヴィオリとこれで救われました。熱々で、いい香りで、甘さが身に染みました。これがなかったら、寒さで気を失っていたかもしれません(*_*)(*_*)
●ミストラルという、激烈な風が吹くことを、知識では知っていましたが、本当に、息もできないほど、つかまらないとまっすぐ立っていられないほどの暴力的な風に見舞われました。南仏の風、なんて言うと詩的な響きだけど、逆だからね(*_*)(*_*)
■ さて、トリュフ市から風の中を何とか歩いて数分、La Maison de la Truffe トリュフ博物館 へ。これはすごくいいプレゼンで、トリュフを総合的に学べました。
Img_9565jpga■ 全部英語表記もあって、お客さま受け入れ態勢であることを強く感じさせました。
Img_9567jpga■ 画像駆使で見やすかった!
Img_9568jpga■ トリュフの地であるこの界隈のトリュフ農家がさまざま映し出されます。
Img_9569jpga ■ こんな感じで、画像と動画駆使で、トリュフとはそもそもどういうものか、どんなところにできるか、どうやって掘り出すかなどが解説されます。
Img_9570jpga ●いつからトリュフを食べたのか?という疑問は、歴史の部屋で解けました。トリュフが料理に使われ始めたのは1500年ということ。「フランスにトリュフが現われたのは1500年、ディジョンの近くのIs-sur-Tilというブルゴーニュの小さな村から来たトリュフを、フランソワ1世が王宮の料理に仕立てのが初めである」 と。なるほど。しかし、「met」というのは単数でも「mets」とsがつくんではないか? などと、フランスに来てもわたし人の文に校正入れそうになってます。もうこれ一生治らないです。(^o^)(-_-;)(-_-;)
Img_9514jpga Img_9515jpga ■ この後、車に乗って瀟洒な館に移動、きれいなデジュネをいただきました。それは次の記事で。
この日15名ほどで乗り込んだのはローヌ・アルプと記されたこのミニバス。リヨンから1泊の旅だったのです。
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(2015-02-14)

2015年2月 14日, dans 2015年リヨン/パリ |