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2015年2月13日 (金)

■ 2015 リヨン(パリ)レポート その7


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もフランスレポートを続けるエリーでございます。その7です。
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★このシリーズでは、先日訪れたリヨン Lyon をはじめとするローヌ・アルプ地方 Rhone-Alpes 美味巡り、そして2年に1度行われるリヨンはシラ Sirha の、国際外食産業見本市や料理コンクール、ボキューズ・ドールの話をしていきます。
フランスへの移動はAIRFRANCE を利用しました。
コーディネートは日本のフランス観光開発機構、 ATOUT FRANCE です。
また、今回のリヨン(パリ)レポートは、本サイト内で、
2015年リヨン/パリ  (2015 Lyon/Paris)
というカテゴリー名でまとめます。ひと続きでお読みいただけます。
しばらく続きますが、どうぞお付き合いください。
★追記:
こちら日本語版です→リヨン観光局
こちら英語版です→ローヌ・アルプ地方観光局
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【2015年1月24 日、リヨン、ディネ】
Img_9387jpga ■ 1月24日、Croix Rousse クロワルスのトンネルイヴェントの後、夕食にリヨンが誇るブションの中でも洗練のお店へ向かいました。Daniel et Denise Saint-Jean, ダニエル エ ドゥニーズ サンジャン。トンネルから移動してお店に入れたのが20:30くらい。
Img_9391jpga ■ グループでも入れるお店です。わたしたちのためにこんな風にしつらいがされていました。モダンで、これは本来のブション風情ではありません。ウエブサイトによると
Véritable ambiance chaleureuse du « bouchon lyonnais » par ses cuivres, nappes à carreaux rouges et blanches où vous dégusterez une cuisine savoureuse, rigoureuse et bourgeoise.
お隣に、確かに赤白チェックのクロスのかかった、温かい雰囲気の食堂がありました。そちらの方が本館で、こちら別室ですね。

Img_9412jpga ■ 迎えてくださったのは、シェフのJoseph Viola ジョゼフ・ヴィオラさん。ブション=食堂でありながら、MOF(Meilleur Ouvrier de France, フランス国家最高職人)の称号を持つシェフがいらっしゃるということで、「Bouchon gastronomique ブション・ガストロノミック」と称されているお店です。

Img_9458jpga ■ ジョゼフさんの胸にもついている、「LES BOUCHONS LYONNAIS レ ブション リヨネ」=リヨンのブション、厳密にはこの認定マークがないお店はブションとは言えないのだと教えられます。リヨンの街のそこら中に、ブションブションと、数百くらいあるか?と思いますが、リヨン市から認定されているブションは、実はたったの25軒のみということ。
Img_9461jpga ■ それはこの冊子にもまとめられていますし、ブションリヨネのサイトもあります。
http://www.lesbouchonslyonnais.org/
Img_9430jpga ■ ジョゼフさんご自身の著書もあり、
Img_9477jpga ■名物のPATE EN CROUTE パテ・アンクルートも材料や作り方を明らかにされています。この日は自らカットして披露してくださいました。著書に、2009年世界チャンピオンの一品とあります。DE FOIE GRAS DE CANARD ET RIS DE VEAU DE LAIT.と。ルセットを読むと、他に豚肉も鶏肉も使っています。一品で盛りだくさんな、肉祭りみたいな料理です。
Img_9443jpga ■ 軽く60から70cmくらいに横長のものをカット。今回の取材チームがカメラを手にパテ・アンクルートに迫ります。スマフォ撮りとカメラで撮影と。両方する人もいる。スマフォ撮りはフェイスブックのために。カメラは圧倒的に(ひとりミノルタを除いて全員)キヤノンだったので、わたしは本当に本当に誇らしかったです(^o^)(^o^) ベルリンや北欧から来た人たち・・・後のキャロル・ブーケ似のきれいな人は、ラファエルといって、パリジェンヌです。
Img_9445jpga ■ これが切り分けられて供されました。
Img_9416jpga ■ その前にアペリティフ・・・フロマージュブランにオイルの風味、シブレット。他にアペロのいろいろ。そしてワインはこの店に限らず毎食、飲むかどうか尋ねられることもなく白赤とも絶え間なくざばざばと注がれたのでした。水は普通のものか発泡水かを尋ねられ、発泡水が好きなわたしはだいたいペリエかバドワをワインの前に飲んでいました。
そうそう、大衆食堂というより、洗練されたレストラン風情のこちらの部屋でも、底がぶ厚いタイプのボトルでワインは出てきました。

Img_9456jpga_2 ■ ひと皿めです。さっきのパテ・アンクルート
Img_9462jpga_2 ■ その後、わかりやすいブション料理が出されました。確かに洗練の味だと思いました。まずクネル。魚のすり身に粉やバターを合わせて作ったしんじょうのようなもので、ざりがにのソースを合わせるのが普通です。
Img_9466jpga ■ ソシソン=ソーセージ。
Img_9467jpga ■ グラタンはマカロニ入りで懐かしい味。
Img_9468jpga ■ ポムドゥテール、じゃがいもです。
Img_9482jpga ■ オリジナルのエチケットのフロマージュ・・・
Img_9489jpga ■ 中はローヌ・アルプ地方の名産、牛乳製のサンマルスランでした。ふんわり優しいミルク香がたまらん。これでまたワイン飲みました。
Img_9490jpga ■ デセールは2種類から選択で、わたしは洋梨の、ベレレーヌ。ここにショコラのソースをかけていただきました。この後、カフェか紅茶かアンフュージオン。延々と、24時くらいまでのディネでした。
Img_9401jpga ■ ジョゼフさんは撮影慣れしている様子。笑。

Img_9448jpga ■ 厨房の中まで案内してくださいました。
Img_9432jpgaDaniel et Denise Saint-Jean, ダニエル エ ドゥニーズ サンジャン************************************************************
(2015-02-13)

2015年2月 13日, dans 2015年リヨン/パリ |