■ 「にくの匠 三芳」のしゃぶしゃぶセット |
■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。牛肉大好きよ♪ 年末、週刊文春のため取材させていただいた「にくの匠 三芳」さんに、こんなしゃぶしゃぶセットがあると知って、お正月用に注文・・・正式商品名を、特撰しゃぶしゃぶ鍋セットといいます。3~4人前です。
■ こんな牛肉です・・・産地は信州、黒毛和牛など、明記されて届きます。
●こんな風に届きます。
●黄金色の風呂敷包みで、
●まず出て来るのが大黒本しめじの箱。
●それからおだし4パックに、ポン酢です。
●牛肉について説明1枚。
●食べ方の説明1枚。
■ おだしを沸騰させずに大黒本しめじを入れて、その旨みを出したのち、牛肉をしゃぶしゃぶするというのがポイントです。大黒本しめじから、これほど味出るか?と驚きました。説明通りりに、初めはそれだけでシンプルにやってみましたが、玉ねぎやら白菜を入れたらまたさらに味が深まりおいしくなりました。肉の柔らかで旨みあふれたこと、ちょっと天国でした。(肉は脂がちょっと多め。)
■ それから、ポン酢が格別の香味であったこと、言いたいと思います。柑橘は柚子、すだち、ゆこうの3種類。香りも酸味も明確だけどまろやかで、肉や大黒本しめじのおいしさを見事に引き立てました。
■特撰しゃぶしゃぶ鍋セットのお値段は18000円(+税)で、
にくの匠 三芳 オンラインショップ
で注文できます。贈り物にもいいと思います。
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■ 今日も映画の話・・・
■ フランス文学を学んだ身としては、これ見ておかないと・・・と思って、勉強の気持ちで見始めましたが、見た後ちょっとつらかった・・・(*_*)(*_*) 稀代の知識人ふたり、あまりに有名な「必然としての関係」、契約の関係とやらで、お互い嘘なしで自由な関係でいようと約束し合うのだけど・・・。目ざましい業績を上げて世界的に名声を得るふたりだけど、人生はヒリヒリするようなものだったと思う。つまり、結婚といった普通に世間的に安定した関係を望まないなら、人生はすなわち絶え間ない愛の戦場となってしまうっていうことで。(はなから恋愛から下りてしまうなら別だけど。)これはつらい、女の方がはるかにつらいという例。とは描かれていないけれど、どうやってもそういう風に見えてしまいました。
サルトルとボーヴォワール 哲学と愛
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■ これは一転して、バカ映画といっては悪いが(^o^)(^o^)、コメディですね。日本語のタイトルがいかにもアホらしくて損していると思います。(原題 un bonheur n'arrive jamais seul.) パリとついてたらわたしは見るので、デスクワークしながら流し見るつもりが、思っていたよりは(ごめん)ましな映画。ソフィー・マルソーのおしゃれを見るだけでもいいです。かわいいし、変わらず魅力いっぱいで。それから、この映画、古い映画への愛にあふれているのもいいです。ふたりのそれぞれの部屋に、「カサブランカ」や「ウエストサイド物語」のポスターがどかんと貼ってあって、さらに男のせりふには、「カサブランカ」のせりふから引いている部分もある。あほらし、あほらし、と思いながらも、とても温かい気持ちで見終えることができました。そのことだけでも「サルトルと~」よりマシか? って、この2本、較べるものではありませーん!\(^o^)/\(^o^)/
恋するパリのランデヴー
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(2015-01-03)
2015年1月 3日, dans 京都 肉京都 取り寄せ2015~ | lien permanent