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2014年10月31日 (金)

■ 「祇園にしむら」 2014年10月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、まだまだ10月分をアップするエリーでございます。今月も出かけました祇園にしむらさんです。2階お座敷です。今月は月半ばにカウンターでもいただいており、だからこれは今月2回めのコースです。
1_2 ●胡麻豆腐

2_2 ●お椀はぐじとかぶら
3 ●お造りはとろと鯛
4 ●鯖寿司。「大藤」さんの千枚漬が上にのせられる間は「八坂の雪」です。
5 ●八寸は、むかごの白和え、からすみ、鮎の塩焼き、筋子の醤油漬、銀杏、栗の甘露煮、紫ずきん。
6●焼物はさわらの幽庵焼。れんこん、茗荷
7 ●焚き合わせは、鱧、松茸、舞茸、小芋、壬生菜、春菊、柚子
8 ●ご飯は天丼。まぐろの天ぷら、れんこんとにんじんのかき揚げ。赤出し、香の物
9 ●柿に栗ソース
■ ぐじとかぶらのお椀、天国かー?というほど美味でした。最後の焚き合わせで鱧と松茸が出てきたのは先月と同様、余裕を感じさせてよかったです。メインの重みという感じで。ご飯に天ぷらがのってきたのは初めてだったかもしれません。それもまぐろの天ぷらよ。食感優しくてご飯によく合いました。コントラストでバリっと噛み応えのある野菜の天ぷらが合わされて、これもいい感じ。ちなみに月半ばにいただいたのは、白ご飯+まぐろの炊いたもの(京風ねぎま)でした。 コース全体の流れもよく、するっと食べやすくてすべて美味でした。ほんとーーにおいしかった<(_ _)><(_ _)> また来月ー!
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■ 今日も本の話・・・
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八朔の雪―みをつくし料理帖 高田郁 ハルキ文庫
わたしはこれを読みたくてしょうがないのだけど、文庫とはいえ紙の本しかないので手をつけられないでいます。買いだしたらまた溜まるではないのww というか、シリーズものとわかっていたら、もう絶対Kindleじゃなきゃ読み始めたくない・・・「Kindle化希望」をクリックしておきます・・・
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こんなセットものあって、紙の本しかなかった頃なら、激速で買っただろうなあ~
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(2014-10-31)

2014年10月 31日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食14後半 |