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2014年9月25日 (木)

■ 久しぶりの「リストランテ 245」よかった☆☆☆


■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりのお店にも出かけるようにしているエリーでございます。胃袋ひとつなんでなかなか万遍なく伺えないのですが、先日久しぶりに伺ってものすごくよいなと思ったのが「リストランテ 245」。シェフの吉岡正和さんがんばっていらっしゃいました。以下、お昼の6500円(+税)のコースです。
1_2 ●ひと皿め、外側はにんじんのピュレを延ばしてパリッと焼いたもの。
2_2 ●中に、白海老、うに、わさび菜、わさび、大葉。穂紫蘇、オリーヴオイルをキャヴィア状に粒々にしたもの。ほうれん草ピュレをクリームチーズと合わせたソース。
3_2 4_2 ●いかすみを練り込んだトルテッリ、いかのわたとパプリカ。じゃがいものピュレソース、サフランソース。パリパリ状のはじゃがいも。緑色の油はねぎとパセリの香りを移してある。
5_2 ●天然酵母のパン
6_2 ●うなぎとうずらの卵の燻製。
7_2 ●野菜サラダ。生、焼き、フリットなどいろいろに手間をかけられた野菜がどどーっと盛り合わされています。彩りよく、ものすごくおいしかった。下に刷毛目に敷かれたソースは黒にんにくのソース。父上が作る黒にんにくだそうです。白バルサミコをいくら状態に作った粒々。
8_2 ●四つ葉のクローバーが添えられていました。うれしー。\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/ なかなか採れないものを、しかし50枚ひと束で販売されているそうな。すごい<(_ _)><(_ _)> タクシー以外で四つ葉を見たのはいったい何年ぶりか? (^o^)(^o^)
9_2 ●さらに仕掛けがあり、黄色にんじんの上に、ハート形のバラの花びら。
10_2 ●冷製のパスタ、カペッリーニ。(←「カッペリーニ」ではない)フルーツトマトの透明のジュレに、かます、桃と水茄子の角切り、プンタレッラで作ったジェノヴェーゼソース。上からボッタルガの粉。
11_2 ●ポルチーニを練り込んだブガティーニ(太い穴あきパスタ) 美山の鹿のラグーソース、きのこのソテ、パルミジャーノ
12_2 ●シャラン鴨のロースト マスタードソース シャンピニヨンとジャイアントコーンを丸めたもの
13 ●生のまま真空調理で赤ワインコンポートにしたいちじく、ミルクティのジェラート、クレマカタラナ、ローストアーモンドのキャラメリゼ、スティックパイ。
この後カフェをいただいて締め。ご馳走さまでございました。<(_ _)><(_ _)>
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■ 吉岡さんは今や食の街であるサンセバスチャン視察の旅から戻って来られたところで、すごく刺激になったんだって。がんばり漲るお皿ということがひしひし感じられました。どのお皿も味が決まって、すごくおいしかったです。また伺います。<(_ _)><(_ _)>
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「RISTORANTE 245 GION」 リストランテ 245 ギオン
電話 075-533-8245
京都市東山区新門前通花見小路東入ル北側
(中之町245-1)
12:00~14:00LO、18:00~21:00LO
不定休
カウンター8席、個室6席
全席禁煙
2011年9月開店
★昼のコース 3900円(+税)、6500円(+税)、夜のコース 10500円(+税)。
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30 ■ その後は西側へ何メートルか移動、しのちゃん=小寺志乃さんの「ギャラリーグレース」へ~。変わらず美しいです~。
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■ 今日の本コーナー♪
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Kindle  6980円\(^o^)/\(^o^)/
これすごいです!
機能を軽くして(かな?)ついにこのお値段で出たんだ\(゜o゜)/\(゜o゜)/
充電はよくもつし、200gくらいの中に数千冊入るし、本当に偉いです。
わたしの場合、これのおかげで読書習慣が戻りました。<(_ _)><(_ _)>
わたしのはKindle Paperwhite、フロントライト付きですが。
無料アプリでスマフォでKindle電子書籍は読めますが、専用機の扱いやすさ、目の疲れないこと、軽いこと、本当にありがたいです。カラー版もいいけれど、読書は白黒でいいでしょう。カラー版より軽いし安いし。
しかししみじみ、この時代に生まれてきてよかったと思います。
スマフォにしても電子書籍にしても、ほんとーに目ざましいものだと思う。こんなの10年前にはまだ想像できなかったわけです。生まれた時から当たり前にある今の若い人たちも幸せだけど、いちいち新しいものとして生活に入ってきては驚き興奮し、買うの買わんのと大騒ぎしながらだんだんになじんだわたしたち。こんなプロセスを経て来られたこと自体が、すごく恵まれたことだと思うのです。
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(2014-09-25)

2014年9月 25日, dans 京都 イタリアン2014~ |