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2014年8月 9日 (土)

■ 「山玄茶」の昼コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、夏はすぐバテてダメだー(*_*)(*_*) と言いながら、とびきり旨いもんならいくらでも食べられるエリーでございます。食べるとなると本気だし写真撮ってもお箸をつけると食べるのはっやいし。秒速で変わっていくと思うから、美しさを愛でつつもおいしいうちにいただかねばならんと思うのです。
■ 夏の昼はできるだけ外出をしないのです。なぜなら消耗がひどすぎるから。・・・と言いながら、先日のある日、お昼の「山玄茶」さんに大喜びで出かけました。例外のない規則はないのです。遠方から客人来たる、またうれしからずや。というわけで、以下、お昼のいい方のコースです。
1 ●湯葉豆腐 秋田のじゅんさい アボカド うに ばくだいかい、穂紫蘇
2 3 ●鱧と冬瓜のお椀。湯桶の感覚で下に焼きおにぎり。上に水菜と玉ねぎのサラダ。吸い地は鱧の骨だしを一番だしで割ったもの。
4 5 ●お造りは、中にクリームチーズを仕込んだ鯛のそぎ造り、鱧、しまあじ、いか。ちり酢は粒マスタード入り。ご指示通り、ざばーっとかけていただきました。
6 7 ●屋形船の形の器に、安曇川で獲れた鮎の焼物。生姜醤油焼き。
8 ●八寸です。以下詳細で、
11 ●鱧のつけ焼ときゅうりの酢の物
10 ●鱧の子の塩辛、富山の白海老
9 ●山桃、牛みすじ肉のローストビーフ風、サーモン巻き(ケイパー、クリームチーズ、玉ねぎ) 
12 ●胡麻パン添えでした。柚子塩を入れた胡麻油
13 14 ●板状に作った胡麻豆腐。おふとんをはがすようにめくれば、車海老の生揚げ、汲み上げ湯葉 からし割醤油
15 16 ●茶碗蒸し 焼茄子、甘鯛、みょうが。柚子
17 ●ご飯です。ここからまた激しく盛り上がります。ご主人の増田伸彦さんのご飯プレゼンです。
18 1920 21 ●ご飯が、つやつやぴかぴかほわほわで、ほんとーーーーーーーにおいしい。プレーンに始まって、おじゃこのせ、鯛の身ほぐしのせ、お茶漬けと何通りにもいただきました。神がかりかと思う。圧倒的においしい。「ダイエットは明日から」です!!(永遠に明日から~)
22 23●お漬物も、赤出しの上澄みだけのお椀も、申し分なく美味でご飯のおいしさを引き立てます。
24 ●黄桃のコンポートとレモンのソルベ、マスカット
25 ●水ようかんで終わり。
■ いつもながら心から満足、非常に美味で楽しいコースでした。よい気が漲っているお料理なのです。すみずみまで丁寧に作られていて。今回も満席(満席でなかったことが一度もない)、ほんと~によかったです。仕事で京都にいらして、お昼の時間を一緒に過ごしてくださったJさんに感謝です。<(_ _)><(_ _)>
山玄茶
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■ 今日も本のコーナー♪
先日も出しましたが、これ読んでしまって、あまりにもおもしろくゲラゲラ笑えて楽しかったので、再度貼り付けておきます。

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「私本・源氏物語」 田辺聖子 文春文庫
どうか電車の中などで読まないでください。笑って笑ってどうしようもありません。
それでいて情感豊かでよいなあとしみじみもしました。
この本では、光源氏の付き人、伴男(ともお)が語り部となるのですが、光源氏は「ウチの大将」だし六条御息所は「六条のオバハン」だし、若紫は性教育の本なんか熟読していてめちゃくちゃにおませな口きくしで、みんな濃くて強烈。人物が独自の解釈でくっきりはっきりと作られているのです。そしてみんな大阪弁なのー(^o^)(^o^)
で、次はこれを読み始めました。↓
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「新・私本源氏 春のめざめは紫の巻」 田辺聖子 集英社文庫
これはまた語り手が変わるんですよ・・・須磨・明石後、都に戻った光源氏のその後は?
この後も1冊まだ控えていますから、楽しみに読みます。
源氏物語関係だけでも、どれだけ読みたい本があることか・・・時間を散逸させずに、読める時はできるだけ集中して読もうと思います。
■ 読書ってすっごいスピードで言葉を否応なくむしゃむしゃ食べていくようなイメージがあって、そのためのまとまった時間がないとわたし何か落ち着かないです。夏は暑くてわたしは暑さに弱くて活動ペースが落ちますから、その分、本読めるわー\(^o^)/\(^o^)/
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(2014-08-09)
 

2014年8月 9日, dans 京都 和食14後半 |