■ 「祇園にしむら」 2014年7月のコース |
■ 全国100万人の読者の皆さま、7月のお料理をアップします。お座敷に機材を持ち込んでサツエーをするエリーでございます。先月の終わりに伺った「祇園にしむら」さんです。●胡麻豆腐で始まります。定番の一品め。
●滑らかで、ふるふるです。口当たりよく、いつもながら胡麻ソースがおいしーい(T_T)(T_T)
●お椀は鱧と冬瓜。鱧のお椀が出ている夏の間、本当に幸せです。わたしは断言しちゃうが、そしていつも言っているが、これよりおいしい鱧のお椀をいただいたことがありません。
●お造りはやりいかと鯛。いかに美しい包丁がいかに入っているか・・・あわわ、シャレ言ったんではないのよ。でもこれ、どちらの「いか」を「烏賊」にしても読めるね・・・
烏賊に美しい包丁がいかに入っているか・・・
いかに美しい包丁が烏賊に入っているか・・・
違う言い方をしてみると、
いとも美しい包丁目が烏賊に入っていました。
これでいいかな?
鯛も、申し分のない口当たりと風味でした。(多分熟成加減がすごくいいのでしょう・・・)
●鯖寿司、定番の品に、季節の鱧寿司が付いていました。
●八寸は、鱧の子の塩辛/ずいきのとろろかけ/鮎焼き/とうもろこしの小玉、枝豆の小玉、さつま芋、からすみ。 夏に使われるこのお皿、涼しげで好きです。
●焼物も鱧!\(^o^)/\(^o^)/ 別のガラス容器に、じゅんさいが添えられています。
●蛸(わたしのは帆立)、車海老、南瓜、焼茄子の茶碗蒸し。この上なく滑らか。
●ご飯はこんな♪●ご飯に、牛肉しゃぶしゃぶだったのです。牛肉は前回6月の時よりも食べやすくなっていました。
●牛肉しゃぶしゃぶとお椀、寄るとこんな感じ。
●桃と巨峰。これでコースは終わりです。今回も完璧なおいしさでした。しみじみうっとり美味、でも食べ疲れることなくするりといただけました。一緒にいただいた方々にも御礼です。よくしゃべりましたねー(^o^)(^o^) また行きましょね♪
「祇園にしむら」
************************************************************
■ 今日も本のコーナー♪
■ 謹訳 源氏物語私抄 林 望 祥伝社
結局、今これ読んでます・・・おもしろいです、勉強になります。合間合間にでも、手っ取り早く「源氏物語」の世界を俯瞰したい思いで・・・先日読み出した物語の方は例によって「桐壺」止まりで・・・残りはいつかまた・・・<(_ _)><(_ _)>
************************************************************
(2014-08-04)
2014年8月 4日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食14後半 | lien permanent