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2014年7月24日 (木)

■ 「桃李園」の鶏粥・・・Kindle本の話


1 ■ 全国100万人の読者の皆さま、なんとかひーこらご機嫌のエリーでございます。業者さんに来てもらってまとまった作業をするはずが、予定が狂って延期になっちゃったり、まーいろいろありますが。
■ あとは夏ほど本を読みたい病を発症するという癖があり(昔の長い夏休みの記憶)、毎年プルーストを読み出したり源氏物語を読み出したり(結局ごくさわりだけなんだけど)、あるいはチボー家の人々やブッデンブローグ家の人々みたいな長編を夢中で読んだ日々を、しびれるような思いで思い出してしまったり。いてもたってもいられなくなって、Kindleぽちぽちに至る。
■ でも注意ですよ、Kindle本て、ものの2週間くらいで値段が下がったりポイント率が30%だったのが50%に上がったり、日替わりセールで24時間だけぐぐっと安くなったりするから、まとめ買いをあまりしないこと・・・とは言え様子を見ているうちにキャンペーンが終わってまた元の値段に上がってしまったなんてこともありますから、一概には言えないんだけど。
Kpslate04lg_v357617681_ Featuregoesbeyondabook_v357619673_2 ■ あまりに手になじんだ、 Kindle Paperwhite 3G。これ200g少しで片手持ちでも楽。スマフォにKindleアプリ入れて使えばタダでKindle本読めたりもするんだけど、読み心地において雲泥の差なのです。やはり専用機はいい。本好きの皆さまにおかれましては、早いことこれを人生に織り込んでくださいますように<(_ _)><(_ _)>
■ 紙の本と違って、読み終わったものが積み上がって場所をふさぐ、ということがないので天国のようです。Kindleの中に持っている本はまだ100冊少しだから決して多くないんだけど、それでも、現実に紙の本が100冊あるとないで、空間の混み具合はまるで違ってきます・・・
■ それと、Kindleにやみつきになり熱中してしまうのは、Kindleになっている本は全て、試し読みができるせいですね。目次とかまえがきとか、本文最初の何ページかがただで読めるのです。これは大型書店であれこれ立ち読みをしているのと同じで、楽しくてしょうがないです。何時間でも熱中して読み続けてしまいそうです。
■ あ、藤森の韓国料理店、「桃李園(とうりえん)」の話をするはずだったのでした。頭が読書モードになっていていかんです。冒頭の写真は鶏粥。少し前に出かけていただいたものです。身体にしみ込むおいしさでした。止まらず熱中していただいたのですが、ほんとーーーに旨かった・・・改めて写真出します。この韓国料理店へ昨年9月、初めて訪問した時の記録はこちらです↓
藤森の韓国料理「桃李園」
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■ 今日の本コーナーは・・・

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これ読んでみようか~と、サンプルをまずはダウンロードしたところです。
謹訳 源氏物語」 林望 祥伝社
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(2014-07-24)

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