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2014年6月18日 (水)

■ JEUGIAカルチャーセンター講座@「木乃婦」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。 JEUGIA講座@「木乃婦 」さんの4回目、6月17日のお昼にいたしました。夏のお料理です。お鍋シリーズ今回はどうなのだー?と期待のもとに始まりました。
1 ●八寸 鱧寿司 青梅 厚焼き 蛸 枝豆 丸十 甘海老香酒漬
鱧のお寿司で一気に夏の気分です。この鱧、香ばしくて甘みも強くなく非常に美味です。
ほおづきの中には・・・
2 ●青梅が仕込まれていました。
3 ●造り 鯛 帆立 うに あしらい一式
氷がびっしり敷かれたガラス器の上にお造り。うにとりわけ旨かったー!
4 ●御椀 鯛うしお仕立て 白ねぎ 木の芽
かつおと昆布のおだしに、鯛の旨みも加わって、こっくりどうしような濃厚さ。ほんとーにおいしかったお椀です。
●揚物 海老養老揚(しらさ海老) 鱚おかき揚 コーン 万願寺 胡瓜酢
ばりばりした食感に仕上げた揚げものに、きゅうりの酢を添えられて、これもまた夏の気分を盛り上げました。
6●いよいよお鍋です。熱々で出てきましたー!
8 ●鍋物 揚げた鱧、賀茂茄子 ごぼう 三度豆 青柚子
今回は白味噌仕立てのお鍋でした。とろりと甘い白味噌スープに、揚げた鱧、賀茂茄子でボリューム感がありました。炭火でめちゃくちゃ熱い状態で供されました。旨さが身に染み入る~という感じで堪能しました。
9 ●御飯 新生姜御飯 焼鮎 赤出しの止め椀
10 鮎はほぐされて、ご飯と一緒に食べやすくされていました。
11 ●香の物 西瓜奈良漬、昆布
すいかの奈良漬@「田中長」さん、この薄切り加減に感嘆する人多数でした。2ミリくらいの薄さで、すごく口あたりがよかったのです。
12 ●水物 「季節もの」
「季節もの」としか初め教えてもらえず、何かなーと思っていたらこの盛り合わせでした。デザート盛りだくさんだから、と予告されていた通りでした。ふるふるの水ようかんにわらび餅(黒みつも旨!)など和そのものと同時にブランマンジェとかすいかのジュレ寄せ(下にアングレーズソース)とかちょっと洋ものも組み合わされ、黒糖のジェラートとキウイのソルベで非常に満足しました<(_ _)><(_ _)>
13 ●いつものお部屋でこんな感じで和気藹々と。
7_2 ●話も上手な店主の髙橋拓児さん。料理について質問しても理路整然と答えてくださって、おいしいだけでなく、勉強になりました。拓児さん、スタッフの皆さまに感謝。
参加してくださった皆さまにも御礼申し上げます。ほとんどの方が何度目かの参加で、もう顔なじみになられていて、なんだかよい感じでわたしもやりやすい~~ 
重ねて御礼です<(_ _)><(_ _)>
100
拓児さん著書:「10品でわかる日本料理」 勉強になります!
木乃婦
JEUGIAカルチャーセンター
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(2014-06-18)

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2014年6月 18日, dans 京都 和食14前半●JEUGIA講座 |