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2014年6月26日 (木)

■ 「祇園 花萬」の夜コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。1週間ほど前に初めて伺った「祇園 花萬」さん。コースをいただく機会がありましたのでご紹介いたします。
1_2 ■ 四条の南座の西側(鴨川側)に入り口があります。この2階です。
以下8000円(+税)の懐石コースです。
2 3 ●食前酒(梅酒)と共に前菜。焼き茄子 生ハム巻、鯛昆布〆(内側にはすいも)、トマトのジュレ 芽紫蘇、茗荷
4 ●すずきの洗い たで酢
5 ●鱧 葛たたき 賀茂茄子 揚げ煮 モロッコいんげん
6 ●モロッコいんげんの下に賀茂茄子です。
7 ●向附 鱧焼き霜、とろまぐろ ちり酢、醤油
8 ●葛打ちした茄子のそうめん(細切り)、じゅんさい
9 ●琵琶湖の鮎の塩焼き
10 11 12 ●天ぷら とうもろこし、ほたて、万願寺とうがらし、車海老などが3度に分けて揚げたてで
13 14 ●わさび菜、ずいき、糸南瓜、じゅんさいの鍋仕立て 玉締め
15 ●鯖寿司
16 ●フルーツ メロンやさくらんぼ、ブランデーのジュレ
■ きちんと作られたお料理、中でもわたしは天ぷらがよかったなーと思ったのですが、天ぷらを中心にしたコース5000円(+税)もあるみたいです。お昼はもっと気軽に1800円から生湯葉膳やむつ幽庵焼御膳などがありました。
■ 場所柄、幕間のお弁当の注文が多いお店ですが、お料理もいただけること、覚えておけば便利です。
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■ 脳内は引き続きフランスです~~ これ読んだよ。
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平林 博「フランスに学ぶ国家ブランド」(朝日新書)
平林 博さんは元駐仏日本大使さん。シラクさんやサルコジさんとも親交があった方で、駐仏大使から見たフランスなのです。大使の1週間の暮らしがわかったりもします。
あー、またわたしフランス熱に火がついたなあ~~
はじめに―国家ブランドとは何か?
第1章 国家ブランドと首脳の役割
第2章 文化で国を輝かせる
第3章 国の栄光と威信を高める
第4章 外交力の秘密
第5章 エネルギーと食料の安全保障
第6章 国の「劣化」を防ぐ
エピローグ 駐仏大使のヴァーチャル日誌一週間
(↑ トリコロールにしてみた)
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(2014-06-26)

2014年6月 26日, dans 京都 和食14前半 |