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2013年12月17日 (火)

■ 「バハムート」でおもしろ過ぎのディネ


1_2 ■ 「フローリストショップ プーゼ」の美奈ちゃん=浦沢美奈さんのお誘いで、先週の後半、夷川通の「プーゼ」のアトリエのまん前にある「レストラン バハムート」に伺いました。「夢を売るレストラン」と言っているように仕掛けがおもしろ過ぎました。マンガミュージアム別館か?と思ったくらい。オープンしたのは知っていたけれど、伺えたのは美奈ちゃんのお誘いあればこそで、感謝です。<(_ _)><(_ _)>

2_2 ■ おもしろい風情のお店ながら、お料理もちゃんとしていました。 何せ京都ブライトンホテル出身の人たち、それもシェフは川井さん時代の「燔(ひもろぎ)」出身ということだから、期待いっぱいで伺いました。以下コースです。
■ はまぐりとふぐのてっぴのカクテル。数の子のジュレ。カップには蛤のスープ カプチーノ仕立て。
3_2 ■ 鴨ロースのサラダ仕立て
4_2 ■ フォアグラと大根、和牛ロース、白菜を巻いたもの。
5_2 ■ ふぐと松茸のからあげ、パルメザンチーズのリゾット 赤ワインと赤味噌のソース
緑色のソースはフィヌゼルブ(ハーブ)のソース。
6_2 ■ もものコンポート、白ワインのジュレ
7_2 ■ 丹波牛ランプ肉のロースト 赤ワインと牛のジュのソース
8_2 ■ 〆カレーはかつて修業した「おがわ」さん風。
9_2 ■ 誕生日プレートありがとうございました。クレームブリュレ、ガトーショコラ、ヴァニラのアイスクリーム。
10_2 ■ 紅茶をいただいて食事は以上です<(_ _)><(_ _)>
11_2 ■ しかし、誕生日プレート提供と同時に繰り広げられた、舞台付き劇場レストランならではのサーヴィスを言わなければなりません。なんとシェフが赤鼻のトナカイとなってハピバースデーを弾いて歌ってくださった。同時に、ばんばんリズムを取ってくれるスタッフの方・・・
12_2 ■ そこにサーヴィスの工藤辰則さんがノエルの衣装で登場、赤いバラをプレゼントしてくださいました。
14 ■ さらにシェフはもう1曲弾いてくださって・・・
13 ■ まじめな顔も写しておきました、シェフの松崎 竜さんです。
いやいや、強烈でした。美奈ちゃんと笑い通しでした。王子様のような服を着たサーヴィスでオーナーの工藤辰則さん、大真面目なのです。共同経営で、シェフもまたオーナー。とにかく楽しませる店をしたいの一心で、ふたりとも28と29の若さで頑張っています。美奈ちゃんはもう親心という感じで、ご家族全員で入れ替わり立ち替わりこちらを訪れて応援態勢であるということです。アラカルトの洋食メニューもあるし、お昼はお得なセットがあって、満席の賑わいだそうです。
■ 楽しいひと時を過ごさせていただき感謝いたします。
顔写真は最低限しか写らないしアップもしないのですが、どーしてもと言ってくださったので一緒に撮った写真、小さく出しておきます。1年に1ぺんくらいしか、わたし写真には写らないんだけど~。(ひたすら写す側です。)
51 ●美奈ちゃんと一緒に。
52 ●シェフとサーヴィスのオーナーおふたりに、スタッフの野間建志さんも共に。
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「レストラン バハムート」 電話 075-204-1059
京都市中京区夷川通東洞院東入ル南側
昼夜営業 
月曜休み 祝日の場合は営業
テーブル4席×5(椅子ゆったり) カウンター数席
2013年7月15日開店
https://www.facebook.com/RestaurantBAHAMUT
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(2013-12-17)

2013年12月 17日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年12月16日 (月)

■ 「ベルクール」でうま過ぎのディネ


■ 先週の前半にベルクールさんでディネ。ちょっと久しぶり、すごく行きたかったのです。夜のコースはスープ、前菜、魚料理、肉料理、フロマージュまたはデセール(両方も可)で5800円。魚か肉、どちらかだと4800円です。あり得ないー! (若人は)やばいー! と言いながら(あるいは絶句しながら)3人でいただきました。
1 ■ ポタージュは近江かぶら。つぶ貝のソテ 海老の香りのオイル レモンの皮
優しい味のスープなのに香りは鮮烈、このひと皿だけでもうメロメロになりました。
2 ■ 前菜は3種類から選択で、わたしは 「旬」毛蟹と帆立貝、紅しぐれ大根のラヴィオリ仕立て 生姜風味の冬人参のソースと柑橘の泡。
一品ずつが香りが違い、目のさめるような前菜でした。
■ 一緒に行った人たちは
21 1)「伝統と革新」 ほろほろ鳥と茸・フォワグラ・キャベツのミルフイユ仕立て 鶏のジュの乳化ソースで
22 2)「甘美」 真鱈の白子のコロレ 壬生菜のリゾットとソースマディラ
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3 ■ 魚料理は、
「香り」   駿河湾産真鱈のポワレ  キャベツの蒸し煮とブールブラン
魚の口当たりも申し分なしでした。
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4 ■ 肉料理は、3種類と季節のジビエの中から選択で、わたしは蝦夷鹿を選択。酸味際立つソース・グランヴヌールです。
肉質しっとりでうまかっただけでなく、まわりの野菜もびっくりするくらい美味でした。
■ 一緒に行った人たちは
31 1)「草原」  オーストラリア産子羊背肉のロースト 小野菜のキャラメリゼとタイムの香るソース
32 2)ジビエからの選択で、真鴨
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5 6 ■ フロマージュが、こんなにたくさん用意されていて、どれも食べ頃、たまらなくおいしそう。中には熟成が進んでズリズリ状態なのもあり、あー全部いただきたい。ここから4種類選べます。
7 ■ わたしの選択。見た目のおいしそうさで選んで、上左より時計回りで、クーロミエ(牛乳白かび)/ボーフォール(牛乳ハード)/フルムドモンブリゾン(牛乳青かび)/ミラベラ(ミラベラ蒸留酒で洗った牛乳ウオッシュ)。どれもだいたい、見た目から予想していた通りの味と香りと食感で、またひと盛り上がりしました。あーヤバうまい(T_T)(T_T)
シャンパーニュ、白ワイン、赤ワインと飲まずにはいられず、天国にいるねーわたしたち、と言いながらいただきました。
8 ■ デセールの前に少し暗くなったと思ったら・・・これは全く予期していなかったおめでとうプレート、それもフランス語でBon Anniversaire Eri  とあって大喜び\(^o^)/\(^o^)/ すごいなあ、よく覚えていてくれたなあと感激。ショコラのドーム(+黄金飾り)に赤いろうそくで、ちゃんと好きなもの知っているなああ♪♪ 感謝たくさんしました。<(_ _)><(_ _)>
9 ■ デセールは2つからの選択で、わたしはタルトタタン。これが、下がサクサクで、上にしっとり甘いりんご、これだけでも十分おいしいのに、
10 ■ カルヴァドスが添えられていて
11 ■ それをかけもっていただきました。あーずるいおいしさ。
■ その後エスプレッソダブルに、朝食なみにだばだばにミルクを入れていただきました。
お料理完璧フロマージュ充実デセールまた美味最後まで心遣い満載ーーー!
といいこと尽くめ。
お料理が、昨年シェフが白波瀬和宜さんになってからわたし結構いただきましたが、(春頃を見返してください、週に1回、7週ほど連続で通いました、)ほんとーーーーーーにおいしいと思うのです。すごく細かい今風の料理、泡泡あり粉々ありの美麗な盛り付けなんだけど、食材も多用されているのだけど、単にきれいさ追求でやっているのではなく、味を構成するための必然の組み合わせであることがよくわかるのです。食材を熟知していらして、それをお皿にする確かな技術があるんだと思う。とにかくものすごくおいしい。わわわーっと思うほどおいしい。パリの一流レストランで食べながら、ここの味全然負けていないと思い出したほどおいしい。玉ちゃん=玉田裕一さんのサーヴィスがまた優しくていいのです。また必ず伺います<(_ _)><(_ _)>
■ 一緒にいただいた方々にも御礼です。本気でうまいもの大切に食べる人たち大好きです♪♪
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(2013-12-16)

2013年12月 16日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年12月 6日 (金)

「オステリア バスティーユ」 10周年おめでとう!


1 ■ 予定でぎうぎうの1週間を何とか乗り越え、金曜日のちょっと気の張る仕事も無事に終えて、夜には友人と共に「オステリア バスティーユ」 10周年のお祝いへ。
■ 店内はごった返す盛況ぶり。鏡割りをした店主の山本知さん、おめでとうございます! 本当に多くの人に愛されるお店になりました。というか、開店するなり人気店になったのです。昼も夜もいつもいっぱいで。オープンしたのが昨日のことみたい。比喩ではなくて、本当に、初めて出かけた時(当時わたしはまだ東京に住んでいた)のことをリアルに思い出します。
■ それから2009年6月には「カフェ バスティーユ」もできて、夜遅までアラカルトメニューがいただけるので随分伺いました。もっと遅くまで営業してらした頃、深夜の肉食べに重宝しました(^o^)(^o^)
■ 上の写真、笹岡隆甫さんも写ってます。これFBでアップした時、山本知さん、笹岡隆甫さん共に、勝手にタグ付けされたので驚いたよーww
■ 次は1月に熱々料理をいただきに伺う予定・・・またアップします♪
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(2013-12-06)

2013年12月 6日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年11月26日 (火)

■ 「レーヌ デ プレ」のディネ


0 ■ 「レーヌ デ プレ」さんで久しぶりにディネ。いやー、精緻な料理ってこういうもののことを言うのです。火入れの加減がぴたーーーっと決まった海老や魚、彩り美しく味の濃い野菜がたくさん、熟成ほどよいフロマージュにデセールの3皿もかんぺきーー!で、本当にいい夕食をいただきました。何もかもが、お皿の上に緊張感があって、「うっまー!」と思いながら熱中していただきました。
■ 写真はメイン料理のヴァンデの小鳩の低温ロースト。舌触り優美な食感に仕上げられて、「むー、やるなあああ(T_T)(T_T)」と思いながらひと切れひと切れ味わいました。
詳細は改めて。感動したのでとりあえずアップです<(_ _)><(_ _)>
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「Reine des pres(レーヌ デ プレ)」
電話 075-223-2337
〒602-0872
京都市上京区中町通(河原町より2筋東のタテの通り)丸太町下ル西側
(駒之町537-1)
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 水曜休み
テーブル10席 全席禁煙
2012年11月26日開店 (1周年おめでとうございます!)
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(2013-11-26)

2013年11月 26日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年11月20日 (水)

■ 新しい「祇園ミクニ」へ


1「祇園ミクニ」さん、(「祇園MIKUNI」の表記と両方あります)祇園の新橋通り、以前「萬養軒」さんのあった場所に、オープンされました。本オープンは25日(月曜)だそうですが、もう営業を開始されていて、先日伺ってきました。祇園に似つかわしいゆったり広々とした空間に優美な雰囲気、夜だけの営業のお店です。

■ ミクニさんというから、当然フランス料理と思っていたら、「花街の洋食」という明確なコンセプトを持っての開店でした。フランス料理のコースをいただくのだと思って出かけたけれど、メニューを見るなり方向転換・・・洋食いただきたいでーす! ということで冒頭の写真はビーフストロガノフ。これが、洋食屋さんのビーフストロガノフではなく、やはりフランス料理のお店で出てくる、ソースが強烈おいしい洗練のビーフストロガノフでした。牛肉がごろんごろんと入っているのです。お値段は2800円。
2 ■ 一緒に行った人はこれ、和牛タンの煮込みです。これもおいしかったそうです。お値段3800円。
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0_2 ■ 順番にいきます。今回はアラカルトでいただきましたが、これはお店からの前菜で、銀杏と百合根入りのロワイヤル、上に京にんじんです。温まる小さな一品。
3 ■ 〆鯖にいくらをのせた前菜、レムラードソース。
4 ■ 一緒に行った人はあわび。
5 ■ その後カリフラワーのスープ。
6 ■ 一緒に行った人はコンソメ。
10 ■ パンもたっぷり供されます。バターも添えられました。
11 12 ■ 冒頭の写真2点、メインをいただいた後、白ご飯も出されているということでひと口だけいただきました。福井県のコシヒカリだそうです。田鶴さんのしば漬け、北海道のいくら。しじみ汁と。これで1200円です。
13 ■ ほうじ茶が添えられました。
14 ■ そしてデセールです。山田農園の卵を使ったプリンを選択。
15 ■ 一緒に行った人はクレームブリュレのオレンジ風味。
16 ■ 食後には紅茶を選びました。
20 ■ こんなカウンターです。ゆったりして、瀟洒です。食器もベルナルドが多用されて、とても好みでした。
21 ■ 2階のバーも見せていただきました。
■ 洋食といっても以上のようにいただいて軽くひとり1万円以上になりましたから、気軽にしばしば伺えるお店ではないかもしれませんが、しかしお料理はそれだけの価値ありで、ものすごくおいしかったのです。時々伺えたらと思います。他にもいただいてみたいメニューがたくさんありました。近隣には出前もするし、テイクアウトもあり(ビフカツサンドイッチなど)ということで、今後祇園でとても重宝されるお店になると思います。
■ シェフは中辻佳和さんといって、「パリの食堂」でキャリアをスタート、その後東京やベルギーで修業を積まれた方です。自然で、ものすごーーーく感じがいい方です。スタッフの皆さんも精鋭揃いという感じで、久しぶりに完璧・万端と思わせるお店のオープン、うれしいです。
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「祇園MIKUNI」 (祇園ミクニ)
電話 075-561-3928
〒605-0087
京都市東山区新橋通大和大路東入ル北側(元吉48-1)
17:00~翌1:00LO・2:00閉店 無休
カウンター8席、テーブル4席×3、2階に5席の個室×2、別にバースペースあり
バースペース以外は全席禁煙
要予約
2013年11月25日開店(すでにプレオープン)
http://www.oui-mikuni.co.jp
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(2013-11-20)

2013年11月 20日, dans 京都 フレンチ 2013~, 京都 洋食 |

2013年8月17日 (土)

■ 「ブション」でディネ:肉だ、クスクスだー!


1_3 ■ ひとつ前の記事で、「消耗激しいから日中は出かけないことにしている」 なんて言ったけれど、暑さで食欲が落ちました、なんてことは全くなくて、日が沈んだら全開モードで食べるわけよ♪ それでわりと最近のある晩、寺町二条の「ブション」さんです。友人RとPさんと3人で、すごい勢いで食べてぱーっと楽しかった夕食です。
■ 「ブション」といえばがっつりのムニュが夜でも2500円! 前菜+メイン料理+デセールで、オリーヴもパンもタプナードもついてこのクオリティでこのお値段ってあり得ないわけです。だから満席、わんわん賑わっていました。写真はここではこれを食べたい!の筆頭の、牛肉グリエ。友人Rが選択したもの。たっぷりのフリットも塩気もばちっと効いてすばらしいー\(^o^)/\(^o^)/
12 ■ そして今回わたしがぜーったい食べたかったのがクスクス。
13 ■ 羊肉グリエとクスクスがたっぷりと。
14 ■ 添えられるスープにはものすごく野菜が入っていて満足感がありました。自家製のアリッサが添えられて辛さの調整もできて、いやもう強烈においしかったー\(^o^)/\(^o^)/
11 ■ 前後しますが、前菜にわたしが選んだのはこちら。フロマージュブランの香草風味セロリ添え。これもいい香りの、とろとろの白フロマージュ、やみつき旨くてパンも進んでしまいました。あー、ダイエットは明日から~。
■ デセールには、3人でムースオショコラ、クレームカラメル、グラスアラヴァニーユ(ヴァニラのアイスクリーム)と選んでみんなでいただき、どれもが理想的においしかったです。カリテプリ最高、また来ようね♪と言い合って別れて、よいディネでした~♪♪ 
とにかくお安いだけでなく、味がばちっと決まっておいしいのがいいです。また行く。たまらずまたひとりで飛んで行ってしまいそうですー!
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(2013-08-17)

2013年8月 17日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月20日 (木)

■ 夏のデジュネ@「ラ・ファミーユ・モリナガ」


■ あんまりよくて素晴らしくて、これ訪問6回目のラ・ファミーユ・モリナガ さんです。1週間ほど前です。デジュネ=お昼です。お料理も完璧だと思うしサーヴィスもすごく好きです。こちらも含めてあちこち、突然フランス料理事情がぐんとよくなった京都ー! と喜ばしいです。
11_3 ■ メニューが事前に渡されるのがうれしいです。こうしてアップもしやすい。(^o^)(^o^)
■ どれも目ざましく美味だったけれど、厳選3品だけアップします。
1 ●帆立貝の炙り焼きと水茄子のカルパッチョ バジルとタプナード風味
帆立の舌ざわりの優しさと際立つ甘さ、それから水茄子が夏らしくてうれしくて、楽しいお皿でした。
2 ●まながつおの定温オイル調理 昆布風味ソース 新玉ねぎのフォンデュを添えて
3 ●これもたまらん舌ざわり・・・柔らか、しっとり、旨みたっぷり、軽やか・・・今風の食感です。葛でとろみをつけた昆布風味のソースをからめもっていただくのですが、とろりとしてうまうま(T_T)(T_T) さらにパリパリの青さのりが香りを与えて豊かな風味になりました。あーどうしてくれよう。
4 ●ブルターニュ産 仔鴨胸肉のエギュイエット(aiguillette) ライム風味。
ライムの香りで鴨肉がまた違うおいしさを発揮するということを知りました。かたまりではなく、細長く薄切り(針のように=エギュイエット)にするだけでまた食感も変わるし。これもうれつおいしかったです。
■ デセールひと皿目はマッカなすいかだったし、食後のアンフュージオンには濃い濃いショコラが添えられたし、すべて理想的でした。
■ この日は、フランスへ旅立とうとする若人(年齢半分!)を激励するためのお昼でした。立派な料理人になって帰ってきてー♪
ラ・ファミーユ・モリナガ
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(2013-06-20)

2013年6月 20日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月16日 (日)

■ 夏のデジュネ@「ベルクール」


■ 「ベルクール」さんでいただくお昼、2回目です。先週の半ば、明るいお昼に明るい方とデジュネして楽しかったー♪
「ベルクール」においてすごいのは、お昼でも夜と料理が全然変わらないということです。あまりにお値打ちで、あり得なーい!と思います。
■ スープ、前菜、主菜、フロマージュかデセール(フロマージュを選択)、食後のカフェという流れです。前菜と主菜は選べます。
1jpga ●味来(みらい)コーンの冷たいスープ
ヤングコーンの上にはおろしたミモレットがはらはらと。
本当に風味がよいコーン。いきなりうまい(T_T)
2jpga
●ホワイトアスパラガスのブランマンジェ
ミキュイのオマール海老と帆立貝、甲殻類のソースで
オマールや帆立の火の入り方ジャストジャスト。甲殻ソースはわかっているがずるいうまさ。
3jpga_2 ●お皿を横から見たところ。ハーブがこんなに使われています。
5jpga ●シャラン産鴨胸肉のロースト 焼きアスパラガス添え
柑橘風味のジュ
鴨胸肉はしっとり、そして野菜がまた味が濃いです。うんまいー(T_T)(T_T)
4jpga ●これはタテ位置に配されて出てきたのです。野菜が、味の強さも量も、肉の付け合せではなくて互角という感じ。
6jpga ●フロマージュがプレゼンされて、説明してもらって、決めるのが楽しい♪
7jpga ●この日の選択:オッソイラティ/ブルー ドゥ ラクイユ/アベイ ドゥ シトー/セル シュル シェール。わりと優しめで選んでみました。この後、ミニャルディーズとカフェをいただきました。
■ お料理ばちーっと味が決まって、そしてフロマージュ充実で、さらにサーヴィスの温かさとフランス語の勉強になることがうれしくて、連続して通った「ベルクール」です。玉ちゃんのおかげでだいぶ言葉覚えたよ。(^o^)(^o^) 
■ それから、わたしそもそも飾りの多い料理はあまり好きではないのだけど、この白波瀬和宜さんの料理は、ちゃーんと食材どうしが響き合って、どの食材も、このお皿にとって必然であるということがわかるのです。全部が必要不可欠とわかります。香りがよくて、食感が心地よくて、とてもおいしい。
12 ■ この日一緒にいただいたのは、ベルクールからすごく近くの「未生流笹岡」の笹岡隆甫さんで、楽しいお昼を過ごせました。ありがとう<(_ _)><(_ _)>

11_2 ■ 朗らかで、実に感じのいい方です~♪ 
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(2013-06-16)

2013年6月 16日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月15日 (土)

■ 店主が戻っていらした「ブション」へ


■ 寺町二条のビストロ ブション、先日まで店長をつとめていた増田太郎さんが退社されて(独立が楽しみ)、姉妹店「オ・タン・ペルデュ」にいらしたグループ全体の店主の松井知之さんが「ブション」に来られることになりました。(もともと「ベルクール」創業者です。)「ベルクール」は昨年秋より新シェフ就任でがらりと今風のお料理になっていますが、まただんだんに、「ブション」の方で以前の「ベルクール」料理復活の予定だそうで、それもよかったなあと思います。
■ 松井さんが「ブション」に来られた日のディネに3人で伺いました。優しい若人と、そのお友達で、ちょうど信州からいらした京都好きのお客さま・・・言語学者(学生時代にわたしがもうれつに憧れた職業・・・無条件に尊敬♪)と共に、堪能しましたー♪ 今の「ベルクール」料理にも心奪われているけれど、こういう素朴なフランス料理もわたし好きでしょうがないです。
1 ■ いつもの通り、バゲットに、タプナード、オリーヴが供されてうれし。しかし胃袋のスペースキープのため、ここでパンをがばがばと食べてはいけませんー!
2 ■ アルティショー ヴィネグレットが今日のおすすめとあり、それを選んだらまるごとどかんと供されて仰天。ひー。わたしきれいになったものが来ると思い込んでおり、まさか原形で出てくるとは・・・(*_*)(*_*)
3 ■ 1枚ずつはがして根元をいただきましたが、このもじゃもじゃ層に到達して、その下があるとわかっていながらすでにじゃまくさい。。(-_-;)(-_-;)
4 ■ 「シャルティエ(伝統的な、ものすごく大きい、パリの大衆的なブラッスリ)なんかでは今でもこうして出しているのよ」と松井さんに言われて、あー確かにそうだろう~と思いながら、軟弱なわたしは厨房できれいにしていただきました。すみませんありがとうございました。アルティショー(=アーティチョーク)の食感、筍みたいでわたし大好きです。<(_ _)><(_ _)>
5 ■ リヨン風クネルのグラタン。エクルヴィス(ざりがに)でスープを取るところ、これはオマールの殻で。それからクネル(おだんごというか、和食のしんじょうみたいな食感)は、これは鯛で作られています。日本のおいしさで構成されているわけです。深い旨さのスープにふわふわしたクネルを切ってはからめていただきました。熱々でおいしかったー♪
6 ■ そしてー!! わたしはこれを楽しみに出かけたのです。デセールかフロマージュが選べるのでフロマージュを選択。クレームカラメルもムースオショコラももうれつ好きなんだけど、松井さんが戻っていらした後のフロマージュはどうなっているかーと思って楽しみだったのです。
こちらではお任せでいただきます。13時の方向から時計回りにいきます。
●カマンベール(牛、白かび)
●ロックフォールに、バター添え(羊、ブルー)
●ブルーデコース(牛、マイルドなブルー)
●カンタル(牛、ハード)
●アフィネ・オ・ゲヴュルツトラミネール(マンステール(牛ウオッシュ)を、白ワイン・ゲヴュルツトラミネールのマール酒で洗ったウオッシュタイプ)
●シャビシュ デュ ポワトゥ(シェーヴル)
7 ■ 食後にアンフュージオン(これは別料金)。ヴェルヴェーヌ、すごく香りがよかったです。松宮美恵さんのラ・メランジェからのものですねー♪
■ もうもう、大満足でした。2500円のディネでこれだけいただけていいのかー、と感謝しました。お料理もおいしかったけれど、フランス料理においては、フロマージュよければすべてよしー♪な気分になるのです。
また伺います<(_ _)><(_ _)>
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(2013-06-15)

2013年6月 15日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月 8日 (土)

■ 夏のコース@「ラ・ファミーユ・モリナガ」


1 ■ すでに数回目の訪問なのだけど、やっぱり鮮烈な印象を残した「ラ・ファミーユ・モリナガ」さんです。6月に入ったばかりのあるお昼にいただいたコースです。すごくきれい、するりと食べられて美味、なんとも余韻が心地よい。
■ すべてすべてよかったけれど、代表でひと皿、こちらは鱧と帆立貝のポワレ ガスパチョ野菜のサラダ仕立て。鱧はしっとり帆立貝は甘く、野菜やハーブとの調和もよかったー♪ 温度とか塩加減とか何もかもが理想的でした。
2
■ 何もかもがほどよくて、幸せなデジュネでした。あーわたしまた伺うだろうなあ~。
一緒にいただいたおねえさま方、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-06-08)

2013年6月 8日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月 6日 (木)

■ 追記:「ベルクール」の昼と夜


先日アップしたフロマージュ祭からさかのぼりますが、記録しておきたいのでアップします。5月の下旬に、初めてデジュネ=お昼をいただきにベルクールさんへ。夜と全くテンションの変わらない料理が出てきて驚きました。全くクオリティ同じで、ワイン(かスープ)、前菜、メイン、フロマージュ(かデセール)、ミニャルディーズに食後のカフェ(かアンフュージオンなど)がついて3200円。このお値打ちぶりあり得ないです。
1 ■ 新玉ねぎのポタージュ、鱧やえんどう豆や枝豆入り。
2 ■ホワイトアスパラガスと貝類のあたたかいサラダ
帆立、たいらぎ貝、さざえ、ほっき貝、あさり、うになどに、ハーブも何種類も。わたし昼はもっと簡単料理が出てくると思ったら、このお手間入りで感激・・・味わい鮮烈でした。
3 ■ メイン料理はせっかくなので活オマール海老、1尾+1500円でばーんといただきました。すごい量だったから、半尾+1000円でも量的にはよかったかも。わはは。コライユ(ミソ)のソースがずるいおいしさ。後は野となれ。
4 ■ そして、昼でもこのフロマージュです!! 4種類選んでいいのです。プラトーその1
5 ■ プラトーその2 ひとつずつの説明を聞くのが楽しいです。
6 ■ そしてこの日はこんなセレクション。マニゴティーヌ、ブリケットデゴール、ブランデュマキ、アボンダンス。やっぱりワインもグラスで1杯いただいてしまって、昼から幸せなことに。
■ フロマージュの後はミニャルディーズとアンフュージオンでもうほんとーに幸せでした。この日は新しい日々を歩み出した同い年の友人のお祝いデジュネでした。一緒に食べられてよかった♪ ありがとう。<(_ _)><(_ _)>
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11 ■ こちらは5月最終週のディネ=夕食です。スープはにんじん、中に車海老炙ったもの。オレンジの酸味も効いて、目ざましかったです。
12 ■ 前菜に、それぞれに調理した20種類の野菜のプレッセ。貝の旨みたっぷりのにんじんのヴィネグレットソース。きれいで、どの野菜も風味が際立っていて、ハーブの香りが響きあって、実においしかったー(T_T)(T_T)
13 ■ 高知県産のマハタのポワレ トマトノクーリと白ワインのソース バターの香るじゃがいものピュレと
肉も好きだが優美な舌触りの魚も好きよん♪ しっとり柔らか、旨みがじゅわーと広がって、桃源郷と思ったお皿でした。トマトのクーリ(敷いてあるソース)やじゃがいものピュレがまたおいしかった、アスパラガスなど野菜も味が濃かった(T_T)(T_T)
14 ■ そしてお約束のフロマージュで、プラトーその1
15 ■ プラトーその2
16 ■ ずりずりに流れ出した、こんなんもあるわけよ(T_T)(T_T)
17 ■ この日はロックフォール、ミモレット、カマンベール、エポワスという、ものすごくわかりやすい組み合わせ。でもでも、カマンベールひとつとってもおいしさが違ったのです。すごく満足。すごく満腹。
18 ■ お誕生日ディネだったのです。Minaというのは浦沢美奈ちゃん@「フローリストショップ プーゼ」ですねー♪ 遅れたお誕生日のプレゼント。お誕生日のあたり、美奈ちゃんは毎年母の日のお花の注文であふれ返っているから日をずらして・・・おない年なんだけど(いいやちがう、美奈ちゃんは7か月おねえさん!)元気でがんばろうーというわけです。わたしもご機嫌でよく食べられて、生かされていること自体がありがたいと思うようになってきました。<(_ _)><(_ _)>
19 ■ 美奈ちゃんが作ってくれたアレンジメント\(^o^)/\(^o^)/ 「レッドエレガンス」という名前だそうな。花びらがみっちり重なってすごくゴージャス感のあるバラでした。お祝いしてあげるはずが、わたしが大喜びばっかりしていた夜でした。玉ちゃんも白波瀬和宜さんも美奈ちゃんもありがとう、感謝たくさんです。<(_ _)><(_ _)>
ベルクール
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(2013-06-06)

2013年6月 6日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年6月 4日 (火)

■ フロマージュ食べ@「ベルクール」


■ すっかり新しくなったベルクールさんの、料理にサーヴィスにお値打ち感に心を奪われていて、いま週1通いをしています。細やかで才気あるおいしさ、フランス語まで教えてもらえるサーヴィスが今のわたしには身にしみてうれしいのです。そしてもうひとつ、フロマージュの品揃えの豊かさ。この喜びちょっと久しぶりで、フロマージュ図鑑まで携えて出かけています。先週、先々週のお料理もいずれ出すとして、これはとりあえずわりと最近の夜に、フロマージュ好き女4人で集まって、フロマージュを食べるための夕食を企てた時のものです。
1 ■ プラトーその1
2 ■ プラトーその2 玉ちゃん=サーヴィスの玉田裕一さんが丁寧にひとつずつ説明してくださいます。
3 ■ ひとり4種類選べますから、4名だったら16種類選択可。これを、少しずつデギュスタシオンしましょうということで、大皿に一緒に盛っていただいたわけです。これは強烈に幸せなことでした。
ニュイドール、ラングル、エポワス、リヴァロ(以上ウォッシュ)/クーロミエ(牛乳白カビ)/コルシカのブランデュマキ(羊)/プリニーサンピエール、ブリケットデゴール、サントモールドゥトゥレーヌ、セルシュルシェール(以上シェーヴル)/ロックフォール、フルムダンベール(以上青カビ)/オッソイラティ、コンテ、ボーフォール(以上ハード)/ アベイドゥシトー(セミハード)
微妙なシェーヴル(山羊)の食べ較べ、似ているようで全くそれぞれが違うハードタイプの食べ較べなどができました。状態もどれも完璧だったと思います。どれもジャストに食べ頃で、申し分なくおいしかったなああああ。(T_T)(T_T) それから、シトー派の修道院製のセミハードは初めていただいたもので、うーん、修道院ってこんな旨いもん食べられるのかー(^o^)(^o^) シャンパーニュももともと修道僧が作ったものだったしなあ。修道院いいかも♪♪
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4 ■ 前後しますが、フロマージュの前にいただいたお料理です。まずはスープで始まるお馴染み安心のスタイルです。冷たいじゃがいものスープ=ヴィシソワーズですが、ここにマリネしたサーモン、レモンジュレ、枝豆、うに、アボカドオイル、マイクロディルなどが合わされていました。なんとも冴えた味でした。
5 ■ 前菜は3種類から選択できましたが、これはもう、メニューを見たらこれしかないということで、「トマト! トマト!! トマト!!!」 と記された、トマト3つに違う詰め物をした前菜を選びました。中身は鰹、毛蟹、野菜いろいろで、これも本当にそれぞれの香味が生きてトマトと調和、すかーっと頭のいい味がしました。よかったー(T_T)(T_T)
6 ■ メイン料理は魚介2種類/肉4種類からの選択で、わたしはスペイン産子豚のロースト 新じゃがのグランメール風と
うー、子豚が、こんなに繊細優美な舌ざわりなのか。ブルゴーニュの白ワインとよく合ったのです。ものすごく丁寧に火を入れられたみたい・・・うっとりおいしかったです。そしてベーコンや野菜を合わせた付け合せ(グランメール風)が、素朴風で(しかし実はぴたりと決まった洗練の味で)またよかったのです。
■ 食後にはミニャルディーズとカフェをいただきました。ものすごく充実した夕食でした。旨いもの好きの友人(おねえさまたち)ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-06-04)

2013年6月 4日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月23日 (木)

■ 初夏のディネ@「ラ・ファミーユ・モリナガ」


■ 先日のある夜、 ラ・ファミーユ・モリナガさんへ4度目の訪問です。勉強熱心な好青年の方々と夕食・・・もうサイコーでした♪
そして料理の、相変わらず「ぴたーーーっ」と音を立てているほど決まっていること、すごかったです。何気ないような、シンプルな料理なのに、完璧に決まっているのです。
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●フランス産 ホワイトアスパラガスとよこわの軽いスモーク
●鱧、帆立貝、しま海老のソテ ガスパチョ野菜のサラダ仕立て
●フォアグラポワレとムースロン茸のフリカッセ 不断草と共に
●冷たいヴィシソワーズスープ 雲丹とポロねぎを添えて
●赤むつのポワレ クルジェット、バジルのピュレ
●シャラン産 ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ 赤ワイン香りソース
●フロマージュ(オプションで)
●ココナッツのブランマンジェとパイナップル ミント風味
●ルバーブとフランボワーズのタルト ヴァニラアイスクリーム
●食後の飲物とミニャルディーズ
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1_2 ●フランス産 ホワイトアスパラガスとよこわの軽いスモーク
添えられているのは大根の花です。アスパラガスの歯ごたえも塩加減も温度もジャストジャストと思いました。
2_2 ●鱧、帆立貝、しま海老のソテ ガスパチョ野菜のサラダ仕立て
下は冷たい野菜のガスパチョ風サラダ。ものすごく細かくきれいに野菜を刻んで合わせていました。魚介は熱いか、tiedeくらい。味が引き立つ温度ということかしらん。お手間入りのお仕事です。
4_2 5 ●フォアグラポワレとムースロン茸のフリカッセ 不断草と共に
わたしはフォアグラはひと口でいいので、ごく小さくしていただきました。きのこからいい味が出ていました。うっとり旨。これはブルゴーニュの白ワインをいただきつつ。
7 8 ●冷たいヴィシソワーズスープ 雲丹とポロねぎを添えて
中にポワローのジュレ寄せ入りです。冷たいスープも目がさめるように風味がよかったです。
9 10 ●赤むつのポワレ クルジェット、バジルのピュレ
赤むつの焼き加減が絶妙、そして焼き茄子の上のバジルのピュレは鮮烈な香りでした。レモンと合わせたオリーヴオイル。圧倒的なうまさ。アルザスの、アルザスらしくないような赤ワインをいただきつつ。
11 12 ●シャラン産 ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ 赤ワイン香りソース
よい香りと、しっとりなめらかな肉質を楽しみました。添えられた玉ねぎも新じゃがも万願寺とうがらしもおいし♪ 赤ワインソースにはわずか赤味噌入りと教えてくださいました。言われたら確かにそうです。ソースにこくを与えている感じ。
13
●フロマージュ(オプションで)
この日からフロマージュの提供がスタートしたということで、大喜びでいただきました。
○ミモレット ○コンテ ○サントモール・ドゥ・トゥレーヌ ○ピエダングロワ ○フルムダンベール
14 ●せっかくなので全5種類を少しずつ切っていただきました。食べやすいものばかりのセレクション。ピエダングロワは牛乳白カビとこの時思っていたけれど、これはウオッシュタイプなんですね。おとないしいウオッシュ。
15 ●ココナッツのブランマンジェとパイナップル ミント風味
さらりとしたアヴァンデセールの品。するするといただきました。
16 ●ルバーブとフランボワーズのタルト ヴァニラアイスクリーム
ヴァニラのアイスクリームも明らかに他と違いました。ここまでで、しかしもう完全に満腹です。
1817_2 ●食後の飲物とミニャルディーズ
濃厚はちみつを添えていただいたブレンドのティザーヌです。ミント、カモミーユ、ヴェルヴェーヌ。今回も完璧なコースだったと思います。また伺います<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-23)

2013年5月 23日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月20日 (月)

■ 夕方にテラスでサラダ@「オ・タン・ペルデュ」


1_2 ■ 先週のある晩、「ブション」でほろほろ鳥をうまうまと平らげたわたし、情報収集も怠りなく、翌日どうしても店主の松井知之さんのいらっしゃる時間にお話を聞きがてら出かけねばならんと思ったのです。それで風が気持ちのいい夕刻に、岡崎の「オ・タン・ペルデュ」へ。午後の軽食セット1500円です。オベピーヌ(サロン名)風サラダと飲物のセットです。山盛りサラダが、目がさめるようにおいしかったのです。
2_2 ■ アスパラガスも三度豆もたっぷり、削ったフロマージュもばさっとのっていました。鶏肉やら豚肉やらの肉っ気も頼もしい、食べ応えのあるサラダでした。
3_2 ■ テラスで、わたしの席からの眺めです。日本で、外テラスで食事ができるのはほんのしばらくの間です。暑過ぎたり、蚊が来るようになってはいかんし、厳寒の時期も無理だし。今が本当にいい時よと、人生を最大限楽しんでいる気分になりました。支払いはトレーにお金をのせたら、回収後ぴっとレシートに切れ目を入れてくださるのもフランス風♪ と、そんな小さなことまでうれしい「里帰り」前のわたしです。
■ しかしちゃんと仕事したのよわたし。取材の相談です。お忙しい中ほんとうに恐縮なことでしたが、話すために会いに行って、やっぱりよかった・・・おいしかった記憶、風が吹き抜けさわやかで快適だったテラス席、すずめがたくさん足元まで来てかわいかったこと。松井さんに教えていただいた、1月にいらしたパリのレストランあちこちの話・・・人生はやっぱり、ほっといてもよき方向を目指すもんだと思う。なんかやたら幸福感で満たされました。・・・あー、わたし躁病の時期のようだww
いずれにしても感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-20)

2013年5月 20日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 フレンチ 2013~ |

■ ほろほろ鳥とあふれる野菜@「ブション」


■ ずっとコースを食べる日々の中、先日のある日、どこにも予約をしておらず、ふとひとりで自由にどこに行ってもいい夜があって、少し久しぶりに寺町二条の「ブション」さんへ。ムニュ(定食=前菜、主菜、デセール。飲物は別)2500円で、これは本当に価値があると思います。
3 ■ パンとタプナード、オリーヴがまず供されます。同時にひとりで大きな720mlのペリエをどかんと注文、ざぶざぶとシュワシュワ水を飲みます。
4_2 ■ 前菜にはあっさりと、冷たいかぼちゃのスープを選択。ここでがっつりソーセージとレンズ豆とかいつもなら もっと濃いものお願いしますが、なにせ食べ過ぎの昨今なので軽いめに。
1 ■ 主菜に選んだのはほろほろ鳥のソテ。少しほろほろ鳥を移動させるとその下には・・・
2 ■ こんなに野菜がたっぷり盛られて、うれしかったです。炒めた野菜にトマトもからめてあって、食べても食べても減っていかないほどの量でした。非常に満足しました。
5 ■ デセールには、甘いものではなくフロマージュを選択。カマンベール、コンテ(切ってしまってごめん)、マンステール、ブルーデコス、セルシュルシェール。5種類盛りでうれしかった~(^o^)(^o^)
■ この後エスプレッソをなみなみといただいて、全部で3600円で充実・満足のディネでした。おいしかったーーー! サーヴィスの太郎さんと話してちょっと新しい情報をいただき・・・いろいろ考えて、この翌日は店主の松井知之さんに会いに「オ・タン・ペルデュ」へ行くことに・・・(次の記事に続きます。)
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(2013-05-20)

2013年5月 20日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月19日 (日)

■ NHK文化センター講座@「ベルクール」


■ NHK文化センター講座、5月の第1木曜分です。連休中はいつも振り替えがされて、16日第3木曜に開催されました。ベルクール」、昨年10月に、新シェフ・白波瀬和宜さんと、サーヴィスに玉田裕一さんが就かれてすぐに訪れたディネで感動、これはぜひ来年の講座でとその日のうちにお願いしたのです。これは皆さんに喜んでいただけると確信したので。
■ 今回のタイトルが、Le gout concentre et le gout rafraichissant アクサンが入ってなくてごめんなさいですが、ル・グウ・コンサントレ=凝縮した味わいと、ル・グウ・ラフレシサン=爽やかな味わい。ひと皿ごと、それを納得できる料理だったと思います。ひと皿の上に、さわやか~なのと、こくのある味や滋味を同時に感じることができたのです。
1jpga ●緑のガスパチョ、琵琶湖の稚鮎と鮑のクロケット
緑のガスパチョは、きゅうり、メロン、アボカド。緑のトマトはこれで熟したもので、甘味あり。紅たで
2jpga ●ぐずっと切れてしまって風情なしですが、クロケットを割ったところ。細かくした稚鮎と鮑入りです。爽やかなガスパチョに、ぐいっと味の深みを与えます。
3jpga ●”ベルクールの庭” 32℃の琵琶鱒と昆布〆にした真鯛
4jpga ●野菜のパートはこれ。マッシュポテトの土台に、たくさんの野菜が挿されていました。どれも違う味がついていて、野菜そのものの風味を生かしつつも、酸味が鮮やかだったり心地よい塩味だったりしました。噛み応えを残した食感もよかったー。オリーヴオイルのパウダー添えです。
5jpga ●32℃で、オリーヴオイルで火をじんわりと入れたという琵琶鱒。ものすごく柔らかでしっとり、これは今風の火の入れ方による食感です。すごく香りもよかったです。
6jpga ●昆布〆された真鯛。ねっとりと、旨っ。上にうに。赤い葉はアマランサス。勉強。
7jpga ●極限まで水分を凝縮させた人参のピュレと帆立貝 マンゴーのパウダーと
このにんじんピュレが、濃い濃い濃いもので、強烈にうまーーっと思いました。5時間ほど火にかけて凝縮させたということです。にんじん100%・・・あまりのなめらかさに、生クリームが入っているかなあ?なんて思うのだけど、あくまでにんじん100%らしいです。それとcrecy クレシー風、というのはにんじんを使った料理のこと。勉強。
帆立はポワレということ・・・しかしこれも、舌ざわり最高で、うまいことやるなあと思いました。(T_T)(T_T)
花はボリジといいます。ハーブはセルフイユの新芽。
8jpga ●オオモンハタ 玉ねぎの涙と
この魚も強烈に今風の食感。オーヴンやらフライパンやらでこの火入れをするということ。ハーブはクレイトニア。勉強。黒オリーヴの粉を散らした新たまねぎには、ヴァンブランソース。
9jpga ●乾燥熟成させたマンガリッツァ豚のロースト 青豆のピュレとラグー
長い毛でふわふわ覆われたマンガリッツァ豚(ハンガリーの国宝豚。人間国宝ならぬ、豚国宝?)のことを、メニューにはporc laineux(ウール豚)と書いてあって、きゃーかわいいと思いました。毛で覆われたってことなのだけど、ウール犬とかウール猫とかもいますよねー(^o^)(^o^) そしてこの肉、じわじわぐいぐい旨かったです。豚とは思えない、非常なきめの細やかさでした。
●で、付け合せの野菜と豆も、目ざましくおいしかった・・・えんどう豆は、ピュレにし、粉にし、それから生ハムや玉ねぎなどと煮込みもして、3種類の違う食感で楽しませてくれました。なんか味が鮮やかなのです。香り立っているの。お皿の上でシェフのやる気がみなぎっているのがわかるの。いちいちおいしいいいいーー! 
Saint-Germain サンジェルマン風というのはグリーンピースを使った料理のこと。勉強。
10jpga ●フロマージュがプレゼンされました。丁寧に説明していただきました。適当に状態がいいのを切り分けておいていただいて、「どうしてもブルーがダメ」なんていう人だけ、按配してくだされば、と思っていたのだけど、なんと玉ちゃんは全員に聞いて、好みのものを切ってくださいました。ひとり4種類自由に。このサーヴィスに感動。<(_ _)><(_ _)>
11jpga ●4種類、わたしが選んだものは、上から右回りに、ボーフォール(牛乳・ハード)、リヴァロ(牛乳・ウォッシュ)、クロミエ(牛乳、白カビ)、トピネット(シェーヴル=山羊)。際限なくワインを飲んで楽しめるフロマージュです。ここから1時間は楽しめる・・・けれどこの日は講座です。
12jpga ●極めてなめらかなショコラのテリーヌ 薫り高いヴァニラのアイスクリームとプラリネ
13jpga ●これも滑るようになめらか~~なガトーショコラで、どうしてくれるねん?な旨さ。あとは野となれ。ヴァニラのアイスクリームも濃厚美味でした。
14jpga ●アンフュージオン
カフェか紅茶かアンフュージオン(ハーブティ)が選べて、これはヴェルヴェーヌです。わたしはこれ理想なんです。食後はヴェルヴェーヌ。カモミーユだと気持ちよ過ぎて眠ってしまうし、ミントは目が覚め過ぎる~。 ヴェルヴェーヌは、「後は野となれ」で野となっちゃっているわたしを少し現実に戻してくれて、ちょうどいいのです。
15jpga ●小菓子はおみやげ用に包まれて供されました。もう至れり尽くせり、いたつくのコースでした。ほんとーによかったです。コースにはパンとバター、それから1ドリンクもつけていただきました。
白波瀬和宜さんと玉田裕一さん、そして参加してくださった皆さんに御礼を申し上げます。
美味な幸せと、いろいろ教えてもらえる幸せで、わたし「ベルクール」さんに熱中していて、しばらく勉強に通います。フレンチ強化月間ね。(^o^)(^o^) わたし久しぶりの「里帰り」も控えているので(^o^)(^o^)、拍車がかかっています。
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(2013-05-19)

2013年5月 19日, dans ●NHK講座, 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月13日 (月)

■ 料理もフロマージュも最高、「ベルクール」でディネ


■ このところものすごくよくなったあちこちのフレンチに熱中(わたしは常に熱中症)、この日はシェフが白波瀬和宣さんに替わられてから3度めのベルクールです。週末の夜に、コースを3名でいただきました。
1 ■ まずカリフラワーのキャラメリゼしたスープでスタート。カリフラワーを茶色くなるまで加熱したこうなるんだなあと思いました。初めての味。(フランス料理においてカリフラワーは、大抵はデュ・バリー風なんていって真っ白に仕上げます。)香ばしくてこくがありました。具にオマール海老とカリフラワーのスライス。最初から心をつかまれました。
2 ■ パンに、たっぷりのリエットとバター。
3 ■ 前菜は3種類から選択で、わたしが選んだのはこれ。毛蟹、菊芋、いろいろな豆類のガトー コライユの泡。丸く仕上げられてお菓子のようだからガトーですね。グリーンピースのピュレに、蟹ソースです。見ただけで、これはおいしいに決まっている(T_T)(T_T)
4 ■ ちょっと風情なしの図となってごめんなさいですが、崩してみたところです。中に、きぬさや、スナップえんどう、枝豆、プティポワ・・・といっても特別で、ツタンカーメンえんどう。豆の鮮やかな風味と甲殻ソースのおいしさ、毛蟹の身のおいしさが混ざり合って、もうもう、うっとり美味でした。後は野となれで、だいぶ野になりました~。
5 ■ そしてメイン料理、これは魚も含めて4種類からの選択で、黒毛和牛ロース肉のロースト 旬野菜と西洋山葵のソース(+1000円)。いやこれも旨かったー(T_T)(T_T)
そもそも、フランス料理のメイン料理で、選択肢がある場合、牛肉というのはどちらかと言えば安全メニューというか、フレンチらしい肉料理を食べ慣れない人にも大丈夫なように用意されているものですが、まさにこの日のわたしはあと2つの肉料理からの選択はあり得なかったわけ。(^o^)(^o^)
ひとつは仔羊だったし(コースで出されたらいただきますが、自分から羊を選ぶことはない)、もうひとつは大好きな鴨肉だったけれど、フォアグラとの組み合わせだった(フォアグラも自分からはいただきません)。それで消去法で牛肉となったわけだけど(失礼ごめん)、もちろん牛肉大好き、さらに、これはやっぱり牛肉専門店で肉だ肉♪♪ とがっつくのとはまた違って、あくまでフランス料理のお皿だったのです。ソースが抜群においしかったわけ。鹿児島のA4の肉ということですが、そこに合わされたのはポルトと赤ワインを煮詰めたソースということで、優美で粋な味でした。
■ それとガルニチュールの野菜がおいしかったことを大声で言いたいと思います。付け合せというより、牛肉と互角だったと思う。縦横デザインで配された野菜、筍やらアスパラガスなど旬の野菜のほかににんじんも、小さなキャベツも目覚しく味が濃くて肉の旨みとものすごくよく調和していたと思います。、さらに右側の下にいるのが「京ラフラン」という野菜。これは大根とコールラビを掛け合わせたものとかで、知らなかった・・・いつも勉強です。説明がわかりやすいURL貼らせてもらいます。(ありがとうございます。)
6 ■ そしてこの日は、フロマージュを食べよう!という心づもりでいました。こうしてずらりと揃ったフロマージュから選ぶ楽しさを、そういえばしばらく忘れていたなあと思います。今は昔、ゲリドンのフロマージュのサーヴィスに熱狂した日々もあったのだー(御所西あたりで)。
大好きなウオッシュタイプも、エポワスにマンステールにポンレヴェックと揃っているし、山羊も数種類どれもジャストな頃合で旨そうだし、牛乳もハードからとろりん系まであるし・・・で、選ぶの困った!!
7 ■ しかし選びました。ずるりんとしているのがエポワス、そこから右回りに、サンネクテール、ブルー・ドゥ・ラクイユ、セル・シュル・シェール。どれも食べ頃で非常にいい状態、なめらかで塩気も効いていてこくあり旨みありで、パンがまた進みます。あー。味わいのむさぼり。(聖徳太子の憲法17条)・・・って、聖徳太子はこんなおいしいもん知っていたのだろうか??
8 ■ デセールは、この時点ですでにかなりお腹いっぱいで、フルーツサラダを小さく作っていただきました。これは標準量の3分の1くらい。赤や白のワインのジュレでまた粋なのだー\(^o^)/\(^o^)/
9 ■ ミニャルディーズはこんなでした。
■ お皿数が多すぎないので食べるのが楽、ほどよい量で、ほんとーにおいしい。技術がある人の、きちんと考えられた料理ということがすぐにわかって、安心していただけます。カリテプリが非常にいいし、それから玉ちゃん=玉田裕一さんのサーヴィスが安心でほっとできてサイコー。それからこの人はすごく勉強家だから、メニューのフランス語にも間違いがないし、フランス好きにとってはそれが非常に快適です。玉ちゃんはここに戻れてよかった!
■ 3度出かけて納得したというか、やっぱり新たに心を奪われたので、わたしまた伺います。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-05-13)

2013年5月 13日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月 9日 (木)

■ 「レーヌ デ プレ」のデジュネ


■ フランス料理の「レーヌ デ プレ」さんに朝日カルチャーセンター講座のお昼をお願いしていて、その前にどうしてももう一度伺いたくてお昼のコースをいただきました。どのお皿も完璧なおいしさでした。(ちなみに初出記事
1 ●半熟卵のスペシャリテ
定番の卵です。これはもう本当に慣れ親しんだ味です。
2 ●「シェフの遊びゴコロ」というひと皿で、アミューズその2という感じです。
スライスしたカリフラワーの下にもんごいか。ねっとりした甘みを楽しみます。フロマージュやらオイルやらが香りを添えます。
3 ●木の箱の中にパン。仕掛けがしてあって、最後まで絶対に冷めないのです。
4 ●ホワイトアスパラガス(プロヴァンス)、下に甘海老と帆立が交互に。クスクスが塩気を、ディルが香りを与えています。酸味が心地よいです。上にマジョラムやレッドアマランサス。スターレッドキャビア。
5 ●真鯛のポワレ。南仏のイメージだそうです。上にのっているのは生ハムを少し乾燥させたもの。茄子のピュレと。
6 ●生ハムをはずしてみたらこんな感じ。のっているのは、ズッキーニ、アンチョヴィ、黒オリーヴ、レッドオニオン、枝豆。赤いのはトマトと赤ピーマンのピュレ。全体で、ラタトゥイユということです。確かにー! 魚しっとり、おいしさがしみ込んでくるという感じ。
7 ●低温ローストの鶏肉。木津川の「田舎鶏若様」という品種名で、これが非常においしい!! しっとりした胸肉、手羽元。手前のもも肉はパリパリに焼いてあって、うまっ(T_T)(T_T) ものすごく価値があります。2時間ほどかけて火を入れられたということです。(客の予約時間から逆算して仕事にかかられるわけですから、遅刻してはいかんですね。)
8 ●ここからデセールで、まずパイナップルのソルベ。
9 ●苺タルト。グラスの脚部分にサクサクとしたタルト生地が仕込まれていて、上の層、中の層とうまいこと分かれているのをつき崩して混ぜていただきます。口の中で苺タルトの味となるデセールということです。苺タルトとは実はそんなに思えないのだけど(ごめん)、しかし3層とも、とてもおいしいとわたしは思う!(^o^)(^o^)
10 ●ジャスミンティのクレームブリュレ。
●この後、食後の飲物を、カフェ、あるいは紅茶やアンフュージオン6種類から選べて、小菓子もいただいて、デジュネのコースは終わりです。ものすごく価値があります。申し訳ないくらい充実の内容でした。お料理はシェフの中原文隆さんおひとりで。そして山守英之さんはとても安心なサーヴィスをしてくださいます。サーヴィスは大事よー!! よいなあこの落ち着き、安定感、そしておいしさ。3度め伺ってより納得したというか気が済んだというか、どなたにでもおすすめできるお店と改めて思いました。講座をしていただけるのがうれしいです。
(ちなみに講座も昼ですが、以上のコースとは内容が違います。)
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「Reine des pres(レーヌ デ プレ)」
電話 075-223-2337
京都市上京区中町通(河原町より2筋東のタテの通り)丸太町下ル西側
(駒之町537-1)
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 水曜休み

テーブル10席 全席禁煙
2012年11月26日開店
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(2013-05-09)

2013年5月 9日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月 6日 (月)

■ 4月下旬のディネ@「ラ・ファミーユ・モリナガ」


■ 4月の下旬に伺ったラ・ファミーユ・モリナガさんの夜のコースです。何もかもが、「ぴたーーっ」と音がするくらいに決まっていました。どうする?というくらいおいしかったコースです。
1 ●生うにのウーブルイエ
なめらかなスクランブルエッグにうにで始まりました。
2 ●根野菜のプレッセとしまあじ キオッジャと共に
キオッジャ(左側のピンク色の大根)の下に、たたいたしまあじを丸くまとめたものが控えています。手前の緑色のが菜の花のムース。キオッジャの上にのっているハーブが、シャンツァイ、コーン、ういきょうの芽。根菜は、紫にんじん、紫大根、黄金蕪など。
3 ●フランス産 ホワイトアスパラガスのロティと白魚
白魚は油で何秒か火を入れているそうです。アヒージョみたいな感じで。夜は白アスパラガスもまる1本使いです。
4 ●毛蟹のスープ サフラン風味
さらっとしたスープに、毛蟹の身がたっぷり。
5 ●まながつおのグリエ 春キャベツとアネットのピュレ 温製ヴィネグレットソース
魚の食感がたまらなくよかったです。下にキャベツが敷いてあるのですが、これも熱々。ヴィネグレットソースはレモンの香りが鮮やか。
6 ●シャラン鴨 胸身ロティ アンコールペッパー風味ソース
鴨肉もしっとり、優美な舌ざわり。生胡椒の風味がよいソースでした。
7 ●清見オレンジのサラダ ヴァニラアイスクリーム
8 ●ソーテルヌのジュレが粋な風味を添えています。
9 ●温かいチョコレートのスフレ
10 ●熱々のショコラのクレームがとろりと流れ出てきます。うまっ(T_T)(T_T)
11_2 ●食後の飲物
オリジナルのブレンドハーブティ。わたしはいつもコース後はアンフュージオンがベストと思います。
12 ●ミニャルディーズ
最後までおいしい。
■ 3度め伺って少し気が済んだというか、ほんとーに間違いなくおいしいということが改めてわかりました。感動の料理って、0,1つまみの塩加減とか0,1秒の火からおろすタイミングとか、センスと技量の集積で生まれるのだろうと思いました。
(感動レヴェルの料理に出会える機会はそう多くないです。)
また伺います。
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(2013-05-06)

2013年5月 6日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年5月 5日 (日)

■ 目ざましく美味だった「ベルクール」のディネ


■ 昨年10月のこの記事の時に行って食べて感動、NHK講座もすぐにお願いしていて、それが今月の3週目に開催です。その前にどうしてももう一度、普通の夕食をしにいきたいと思って、ディネ@新しいベルクールさんです。シェフが白波瀬和宣(しらはせ かずたか)さんに替わられて2度めの訪問、安心して、楽しみに伺いました。
■ そして、行って、ほんとーーによかったと思いました。ひと口いただけばわかった。「わわわ!!」とおいしかったのです。おいしいお店って、問答無用に「おいしーーー!」となります。いろいろ考えないでいい。いろいろ考えるというのは・・・「いい素材だなあ、きちんと作っているなあ、お店の様子もすてきだなあ。それにシェフも感じいいしなあ。器の趣味も悪いとは言えない・・・」とプラス要素をひっしに数え上げている時はあやしいわけです。(わざわざ一食分の時間と胃のスペースを捧げる以上、お金も使う以上、そして多くの場合は友人知人を動員している以上、自分はよい店に来たと思いたいから。) 
■ いろいろの理屈抜きで、「わわわわー!!おいしーい!」となるのです、本当にいいお店は。間違いないって即座にわかるの。で、こういうお店は次の予約をすぐに入れたり、人にすすめまくったりするわけです。ちょっと心を奪われてしまった新「ベルクール」です。
★あー、それから、玉ちゃん=玉田裕一さんのサーヴィスが安心で、すごくいいです。サーヴィスがどんなに大事か、(サーヴィスで料理をダメにしちゃう例も多数あり、)これは非常に喜ばしいことです。
1_2 ●初めのひと皿、
えんどうのポタージュ。あさり セルフイユの新芽、グレープフルーツの皮
2_2 3_2 ●パンが供されて、バターとリエット、そして真ん中は稚鮎のフリット、少しカレー風味です。
4_2 ●選んだ前菜。
それぞれに調理した20種類の野菜のプレッセ 貝の旨みたっぷりの人参のヴィネグレットソース
野菜おいしい、酸味も鮮やか。にんじんソースが皿をなめたいほど旨かったです。
5_2 ●選んだメイン料理。
スペイン産ラルポークのロースト りんごのピュレと新じゃがのキャラメリゼ
ラルポークとは、イベリコ豚とはまた違うおいしさの種類の豚、カタルーニャ地方で育成されるものということです。すごくきめ細やかな肉質でした。りんごのピュレと合い過ぎるほどの調和。
6_2 ●このハーブはクレイトニア といいます。教えていただきました。覚えておきます<(_ _)>
7_2 ●選んだデセール。
「ドーム」ショコラとプラリネのムース 丸ごとオレンジのソースと濃厚ショコラのアイスクリーム
申し分ない、ショコラそのもののおいしさを味わいました。オレンジと合わせてくださってありがとう。
8_2 ●ミニャルディーズはこんなでした。白玉みたいなのはスフェリフィケーション、ツルツルのカプセル状で、中にレモン風味のヨーグルト。
■ どのお皿も目の覚めるようなおいしさでした。香りも鮮烈、温度も口当たりも最適で。以上に、ペリエの大瓶とグラスでシャンパーニュ、一緒にいた人は赤ワインも飲んでひとり7000円少し。うそー!と思うカリテプリです。感動したから通います。通うフレンチ増えました。イタリアンに押されっぱなしだったけれど、ここのところフレンチいい感じのお店が増えてわたしはもうれつにうれしい。フランス料理がんばろう。
■ ほんとーに京都って、もう出尽くしたかと思っても食の新しい話題が次から次へとあって、楽しいなあ心強いなあと思います。京都の食(とりわけ和食)に心惹かれて東京から長年にわたって通い倒したけれど、移り住んでほんとよかったと思います。
■ 一緒に食べたのはしのちゃん=小寺志乃さん@「ギャラリーグレース」で、まー聞いた話のいろいろおもしろかったことーーー! この人普通ではないです。(すごい褒め言葉よ。)話は大きく3テーマあったのだけど、その全部が強烈でした。食べた料理と一緒にいた人の話は常にセットで記憶されるのです。そしてわたし、何か独特のヘンな記憶のシステムをしているみたいで、普通に本当に覚えないといけないことは抜け落ちてしまって、一緒にいた人の話の、すごくどうでもいいようなデタイユ(細部)だけを映像的に記憶してしまって、それがずっと消えずに続いたりしちゃうのです・・・(-_-;)(-_-;)
■ ともあれ最高のディネでした。感謝たくさんです。
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(2013-05-05)

2013年5月 5日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年4月23日 (火)

■ 肉勉強会@「le 14e ル キャトーズィエム」


■ どうやってもPCからfacebookへの写真のアップロードができなくて、しかしココログならすいすいいくらでも写真を貼り付けられるのです。むう~不思議だ。フォトショップ加工後の画像は貼り付きにくいとも聞いたので、素のまま貼ろうとするも、10回に1ぺんくらい頑張って、やっとこさゆっくり1枚貼り付いてくれる感じ。なじぇだー?
■ でも、わたしはやはり、流れていくfbではなく、ここにちゃんと情報を出すべきなんだろうって思います。サイトだと、後から検索もできるし。fbにおいては、自分のタイムライン内検索ってどうもできないみたい。やっぱり館である自サイトを最も大事にしなくちゃと思います。fbはその時々のおしゃべりで。みんなのいる所に出て行って、いろいろ話を聞かせてもらったり、ちょっと何か言ってみたり。fb に、まるごと人生をゆだねてしまうもんではないと思う。(タダで、ありがたく使わせてもらいながらごめん<(_ _)><(_ _)>)
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■ 昨日もよくいただきました。
●まず、午前中から ラ ファミーユ モリナガさん取材。優しいしげさんと♪
●昼は行ってみたかった初めてのお店で軽くお昼のメニュー。
●そして、夜は仕事関係の方々と共に、「le14e ル キャトーズィエム 」へ。勉強会です! 勉強とはいえ、これはうれしい楽しい勉強です。
Img_2084jpga ■ 左側が、北海道産ハーブ牛ランプステーキ 280g 3400円、右側が、鹿児島産サーロインステーキ 300g 3900円。(100g1300円) 味も食感も違います。人数がいたからできた食べ較べです。
Img_2091jpga ■ 断面はこれ! 焦げてるんかー? というほどに焼き色の強い表面ですが、ダイナミックに塩がしてあって(fleur du sel)、切るとジューシーなこと。口いっぱいほおばってむしゃむしゃといただきます・・・言葉を失うほどのおいしさです。赤ワインが合い過ぎるほど合います。後は野となれ状態。みんなで野となったww
Img_2083jpga ■ ポムフリットがまたうま(T_T)(T_T) 2度揚げするんだって。
Img_2078jpga ■ 肉の前にいただいたのがいつものブラータ。オリーヴオイルだばだば。塩気びしーーーっと。ずるい旨さ。
Img_2080jpga ■ パテ・ド・カンパーニュと豚足の煮こごり。パテ・ド・カンパーニュに感涙(T_T)(T_T)
Img_2099jpga ■ 食後にショコラのムースとカフェをいただきました。
■ シェフの茂野 眞さん、まー本当によく京都に来てくださったと思います。この肉、今風の肉の焼き方(低温でじわじわ)と正反対だけど、でもこれ大好きな人は圧倒的に多数いるわけです。もうあからさまに焼いてあって(笑)、もうれつ香ばしくて、塩気絶妙で中ジューシーで・・・なんだか本能に訴えるという感じ。絶対はやります。
■ わたし自身は、「肉にも気づかれないように火を入れていく」 ((C)アラン・パッサールさん)という繊細優美な肉の食感をものすごく愛するけれど、同時にこのダイナミックな焼き方も好き。どちらが、って較べられるものではないです~。
■ 一緒にいただいたSさんUさんに感謝です。<(_ _)><(_ _)>
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「le 14e (ル キャトーズィエム)」
電話 075-231-7009
〒602-0873
京都市上京区河原町通丸太町下ル西側(伊勢屋町393-3)
ボガンビル 2階
12:00~14:00、18:00~22:00LO・23:00閉店
(土日は16:00~23:00) 木曜休み
カウンター4席、テーブル6席 全席禁煙\(^o^)/
2013年2月20日開店
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(2013-04-23)

2013年4月 23日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年4月22日 (月)

■ デジュネ@「ラ ファミーユ モリナガ」


ラ ファミーユ モリナガさん、先日夕食に伺ってすごくすごくよかったので、次は自然光の入るお昼に行ってみなければーと出かけました。
昼は4725円(サーヴィス料10%別)というお値段で、あり得ないお値打ちのコースでした。確かに夜とは多少は違う(当たり前)、でも口当たりとか組み合わせの妙とか余韻の上品さなど、つまり感動は全く夜と変わらないのです・・・これはすごかったです。
Img_1951jpga ●筍と帆立貝、白魚
アヒージョのように油で火を入れた白魚。帆立の柔らかさと上品な口当たり、最大限といった感じの甘さ、筍じたいのおいしさ・・・初めの小さなお皿から感じ入ります。
Img_1955jpga ●毛蟹と菜の花のムース 透明なトマトジュレと香りよい菜の花のムースに旨みたっぷりの毛蟹、すべてが完璧な調和です。パクチーの芽のほのかな香りがよかったです。
Img_1956jpga ●パンとバターも供されて、前回と同じくこれでいただきます。
Img_1958jpga ●甘エビ、ムール貝とポロ葱のスープ
夜はぼたん海老だったところを、さすがに甘海老です。でも全くOK! スープも海老もムールも、申し分なく非常に美味でした。丼一杯ざぶざぶいただいてみたいなあああ。
Img_1959jpga ●糸よりのグリエと春キャベツ 温かいヴィネグレットソース
魚の下には春キャベツとういきょう。レモンが鮮やかに香り立つヴィネグレットソースがよく糸よりのおいしさを引き立てていました。魚の火の入れ方最高です。ギリギリ生のようでいて、ちゃんと火が中まで入っている。優美な柔らかさ。この口当たり、本当に今風です。 実に、お い し か っ た あ あ あ ーーー!
Img_1961jpga_2 ●ブルターニュ産 ホロホロ鳥のロティ シャンピニョンのエッセンス
これもまた、ホロホロ鳥をこんなにおいしいと思ったことあったか? という感じ。わたしのホロホロ鳥史を塗り替えたひと皿かも。これも口当たり絶妙。こんな風に扱ってもらって鳥も喜んでいると思った。ヘーゼルナッツの香り、シャンピニョンの香りと旨さ、もうずるいみたいにおいし。ガルニチュールのお芋も豆も、うっとりするほどおいしい。最後、皿なめたいほど全部おいしかったです。
Img_1965jpga ●清見オレンジのサラダ ソーテルヌのジュレ
大好き清見オレンジにソーテルヌのジュレがからみ、さわやかでいて深いおいしさ。ヴァニラアイスクリームと。
Img_1968jpga ●ココナッツとバナナの温かいタルトとチョコレートのテリーヌ
カラメルのソースが敷かれた温かいタルト、調和のいいココナッツとバナナが、熱が入ってトロっとしたおいしさで、ショコラはこれまたねっとりとろりとしていて、もうれつ香りよし。
Img_1969jpga ●アンフュージオンはヴェルヴェーヌ、カモミーユ、マント(=ミント)のブレンド。
飲物の前に、砂糖と、はちみつが供されました。はちみつ、これが、前回も強烈においしくて、ちょっとこれ大盛りをお願いしたのです。かなり大盛りありがとう<(_ _)>(^o^)(^o^) 
Img_1971jpga ●そしてこちらがブレンドされたアンフュージオン、香りよく、ミントが強すぎず、とてもよかったです。
写っていませんが小菓子に、グリオットのフィナンシエも添えられました。
あまりにもよかったコースでした。ペリエと、白ワイン飲んだりして、7000円台。
「ラ ファミーユ モリナガ」さん、オープンするなり京都屈指のフランス料理店に仲間入りされたと思います。
感動深かったのでまた伺います<(_ _)><(_ _)>
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「La famille Morinaga ラ ファミーユ モリナガ」
電話 075-223-3120
京都市中京区蛸薬師通新町西入ル
南へ下がる小路があり、下ル東側
(不動町175-5)
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO
日曜、月曜休み
1階テーブル席 全部で12席、2階個室あり(未稼動のよう)
全席禁煙
2013年3月23日開店
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(2013-04-22)

2013年4月 22日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年4月15日 (月)

■ 夜のコース@「ラ ファミーユ モリナガ」


■ 先月開店したばかりのレストラン、ものすごく楽しみに出かけた「ラ ファミーユ モリナガ」さんです。昨年焼失した「メゾン グラシアニ」のシェフでいらした森永正宏さんの独立店です。四条烏丸から遠くないけれど、少し奥まって静かな場所、日本家屋でこぢんまりとした造りです。お名前の「森」からイメージできる、材木や色使いで、落ち着いた感じのいいお店です。昼夜ともにコース1種類のみで、昼4725円(税込み、サ10%別)、夜8925円(税込み、サ10%別途)で。まだ夜を一度いただいただけですが、本当に価値があると思いました。
■ コースの内容は印刷されてテーブルに置かれていました。わたしこういうのすごく好きです。
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●ホワイトアスパラガスと帆立貝
●野菜のプレッセと毛蟹 菜の花のムースとトマトジュレ
●ホロホロ鳥と筍、玉ねぎのロティ
●ぼたん海老とレンズ豆のクレームレジェール
●甘鯛のうろこ焼き ムール貝のリゾットと海藻のジュ
●鹿児島 中山牛トモ三角のロティ アンコールペッパー風味ソース
●あまおうのサラダとソーテルヌジュレ
●温かい清見のブリニとヴァローナショコラのソルベ
●カフェとミニャルディーズ
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1 ●ホワイトアスパラガスと帆立貝
じんわり味を含んだホワイトアスパラガスと舌ざわりなめらかな帆立。色はジミだがいきなりじわじわーとうまい! しっかり素材感を感じさせるものの組み合わせ。ひと皿めから揺るがぬものを感じさせました。
2 ●パンと自家製のフォカッチャ、発酵バターが供されて、
3 ●テーブルにセットされている竹コプターについての説明・・・
4 ●これとバターはどんな関係があるのか?? 楽しみにお店に出かけてください。
5 ●野菜のプレッセと毛蟹 菜の花のムースとトマトジュレ
ここで色彩が来た!笑 そして鮮烈な香り。菜の花やらトマトの透明なジュレやらハーブが毛蟹のおいしさを引き立てて、爽やかな美味でした。
6 ●ホロホロ鳥と筍、玉ねぎのロティ
お皿はタテ位置に置かれて、ほろほろ鳥、筍、玉ねぎと、これも旨み強くしかし品よく、バランスよしでした。せりのソース、真ん中の白いクレームはフロマージュブランで塩味ほどよく。じんわり柔らかな肉の食感、筍の香りと噛み応えの心地よさ・・・調和がよかったのです。
7 ●ぼたん海老とレンズ豆のクレームレジェール
これおいしかったーーー(T_T)(T_T)(T_T) ぼたん海老の食感・・・外から炙っただけだそうです。中は生のままスープに投入、けれどレンズ豆のスープの熱さでやんわりが火が入ったような状態になるわけです。本当にレジェール、軽いスープですが、海老の殻から取られたスープは甲殻の旨みそのもので、うまうまと言いながらいただきました。
8 ●甘鯛のうろこ焼き ムール貝のリゾットと海藻のジュ
これも強い印象を残しました。熱中していただきました。バリバリのうろこ焼きの甘鯛だけでもおいしいのに、下にはリゾット、そして少しスープが敷かれていて、これが葛でとろっとした昆布だしです。甘鯛の上には青さ海苔、わさびも添えられていました。全部崩しもっていただくと鯛茶漬けといった感じになりました。優しくいたわられるようなおいしさで、うるうるしました。
9 ●鹿児島 中山牛トモ三角のロティ アンコールペッパー風味ソース
肉は牛肉でした。柔らかしっとり、すごく今風の食感です。(でも真空調理ではないということです。真空調理は森永さんは好きじゃないって。「定温調理」とのこと。)
10 ●あまおうのサラダとソーテルヌジュレ
このあまおうも理想的においしさ発揮という感じでした。ソーテルヌの香りがまとわりついて、爽やか~だけど、おいしすぎてずるいなあと。(^o^)(^o^)
11 ●温かい清見のブリニとヴァローナショコラのソルベ
オレンジの中でも最も好きな清見オレンジの酸味と甘みを楽しみ、そしてヴァローナショコラのグラスではなくソルベというところが、おしゃれでやるなあ♪と思いました。
12 ●カフェとミニャルディーズ
カフェではなく、アンフュージオン(選べる中からヴェルヴェーヌを所望)。添えられた小菓子の中からわたしはショコラだけいただき、満腹幸福、後は野となれの気持ちになりました。
■ シェフの森永正宏さん、こんな感じのいい人がいるかー?というほどにこやか・さわやか~で感じよい方です。このクオリティ、今ふうの軽やかさと優美さ、何よりおいしさ、明るい楽しさと居心地のよさでこのお値段って、間違いなく人気のお店になると思いました。どのお皿も、組み合わせのバランスがいいし、口に当たる時の温度や感覚もとにかくいいのです。また通わんならんところができました・・・まずはディネに出かけましたが、こんどは自然光の入るお昼に伺いたい・・・帰宅するなり次の予約をお願いしました。楽しみで楽しみでしょうがないです。
■ 特にフランス料理をする、というつもりはないのだそうです。何料理というのではなく、よき素材を使っておいしく仕上げられたらいいという気持ちだそうです。例えば、甘鯛のうろこ焼きのお皿などは、確かにフランス料理というよりはオリジナルなものでした。
■ サーヴィスは長井亨さん、「グラシアニ」時代から森永さんと一緒に仕事をしてこられた方で、とても落ち着いた安心なサーヴィスをしてくださいます。なかなか京都のレストランで、料理よくサーヴィスもプロで安心というお店が少ないので、うれしいことです。
■ 一緒に出かけたのは、京都ブライトンホテルのあけ~み=小山明美で、この人もすごい情報量です。好きなことを話せて、食べる速度も全く同じ友人って最高です・・・笑笑。
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「La famille Morinaga ラ ファミーユ モリナガ」
電話 075-223-3120
京都市中京区蛸薬師通新町西入ル
南へ下がる小路があり、下ル東側
(不動町175-5)
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO
日曜、月曜休み
1階テーブル席 全部で12席、2階個室あり(未稼動のよう)
全席禁煙
2013年3月23日開店
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(2013-04-15)

2013年4月 15日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年3月25日 (月)

■ 春の花と、なごりの冬のビストロ料理@寺町二条あたり


1 ■ ランダムに寺町二条界隈の話です。フローリストショップ プーゼで春の花祭り。春らしいお花が溢れていて、
2 ■ 小さなブーケが店頭でいくつか、すぐ持ち帰れる状態で作られていました。色鮮やかで、センスのいいこと。
3 ■ 浦沢美奈さんがもうすぐ新刊を出されます! マリア書房・1575円。すごーく楽しみです。
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4 ■ これはいただきものなのですが、「松彌」さんのきんとん、春仕様です。日差しの明るさより肌に当たる風の暖かさより早く、花屋さんやお菓子屋さんが季節を教えてくれるといつも思います。
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5 ■ 同じ時期に、これは冬のなごりのビストロ料理@ブションさん。先日どーしてもの思いでグラティネをひとりで食べに出かけたわたし、気は済んだものの同時にひとりでは種類が食べられず残念でしょうがなかったのです。(ほんといじましい(-_-;)(-_-;))。今回は若人に一緒に来てもらって、心残りだったものをいただきました。ムニュ=定食が、前菜+メイン+デセールで2500円。なんて良心的。ペリエをまず飲み、赤ワインをグラスに1杯いただいて、しばしうっとりしかしがっつりと楽しみました。わかりやすいビストロ料理、ほんとーーーにおいしいです。
■ 前菜 サーモンのサラダ
6 ■ 前菜 自家製ソーセージとレンズ豆
7 ■ メイン 鴨のコンフィ
8 ■ メイン カスレ
9 ■ デセール クレームカラメル
10 ■ デセール ムース・オ・ショコラ
■ 京都で理想的なビストロのひとつです。ショコラのムースも、濃くてひたすらショコラでわたしほんとーーに好き。感涙うるうる、実においしかったです。(T_T)(T_T)
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(2013-03-25)

2013年3月 25日, dans 京都 フレンチ 2013~, 京都 和菓子, 京都 花 |

2013年3月15日 (金)

■ NHK文化センター講座で「ジャッジョーロ祇園」のコース


2 ■ 1月に残念ながら閉店した「ジャッジョーロ祇園」ですが、今回の講座は閉店よりずっと前からお願いしていたものです。(第1木曜講座では昨年10月にすでに開催。)それで「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都 」で、ジャッジョーロ料理を再現していただくことになりました。以前のシェフの藤岡健太郎さん、スーシェフの佛石奈美さん、サーヴィス岡田繭さんという組み合わせもそのままで、なごやかにいい感じで進めていただき、とても感謝しました。何より非常においしかったことを言いたいと思います。今回はすぐに食べに行くことができないお料理の紹介で申し訳ないです<(_ _)><(_ _)>
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●ウフ ア ラ コック 伊勢海老と天然クレソン 
●パルマ産生ハムと京菜園のサラダ 柑橘の泡で 
●白子のムニエル 春キャベツのスープを仕上げに 
●京丹波牛ロース肉 カフェ・ド・パリ 
●グアンチャーレと玉葱のアマトリチャーナ 
●さわらの真空調理 椎茸とトマトのソースで 
●ソルトブッシュ(仔羊)ともんごいか 
●ローズとホワイトチョコレートのデセール 
●ローズ入りアイスクリーム 
●ハーブティやカフェなど、食後の飲物
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1 ●ウフ ア ラ コック 伊勢海老と天然クレソン
ソースアメリケーヌで風味付けした卵です。甲殻だしが効いてじわじわ旨っ。
 
2_2 ●パルマ産生ハムと京菜園のサラダ 柑橘の泡で 
これぞ「ジャッジョーロ祇園」のスペシャリテで、使われているハーブや野菜は20種類ほど、そこに生ハムの塩気、そこに柑橘(たんかん)の酸味が添えられます。
倉敷の藤原ファームのハーブもたっぷりと。昨年農園見学にも出かけたところです。
3 ●白子のムニエル 春キャベツのスープを仕上げに
雲子にくみ上げ湯葉、そこにキャベツのスープというかピュレに近い濃厚なスープ。芽キャベツの中にオリーヴオイルで、香りを添えてありました。
4 5●京丹波牛ロース肉 カフェ・ド・パリ 
これもお手間入りの一品でした。カフェ・ド・パリというのはかなり濃いソースをかけて焼く肉料理ですが(パリで生まれたものではない)、この濃いソース部分を丸いクロケットの中に閉じ込めて、割ってちゅるーと出てくるのをからめもって食べるというものでした。クリーミーで少しピリっともして、ものすごく複雑な味。強烈なおいしさでした。
7 ●グアンチャーレと玉葱のアマトリチャーナ
豚のほほ肉塩漬と玉ねぎのトマトソース味のパスタに、うすいえんどう豆の泡で風味づけ。えんどう豆じたいも添えられて、すごく春の味。
8 ●さわらの真空調理 椎茸とトマトのソースで 
このさわらの食感が、生なようで火が入っていて柔らかで、いかにも今風でした。香りも生きて旨さじんわりと。銀あんのようなソースは椎茸の香り、トマトの旨み。生姜も効いていました。いろいろがそこはかとなく響き合い、結局すごくおいしかった。
9 ●ソルトブッシュ(仔羊)ともんごいか
舌ざわりやわらか、これもじわーっと火を入れた羊肉。おいしい羊とわかります。わたし自分で羊を選ぶことは決してないけれど、出てきたら必ずいただきます。モンサンミッシェルの海辺で育った羊ですから、いかと合わせてあり、そしてレモンのコンフィもアクセントに。羊のジュと合わせたもんごいかのスミのソース。本当に技ありと思いました。
6 ●パンはいつも通り、吉田さんのパン。これもすごくおいしかったです。
10 11 ●ローズとホワイトチョコレートのデセール
メレンゲの球体の中に、白チョコレート、上にいちごとローズのコンフィチュール。シェフから「ホワイトデーに皆さんに」だって。かわゆ。ローズは無農薬、食用のバラです。「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のローズロワイヤルと同じバラですね。(わたしの新刊「京都の甘いもん」の裏表紙をご覧くださいー!)
12 ●ローズ入りアイスクリーム
白ワインとヨーグルト入りの、非常に軽やかなアイスクリームです。ばらが香りました。すごかった。
13 ●ハーブティ
カフェも選択可能でしたが、「ティサネリーア」です。ここではハーブティいただかなければー!
■ 以上のようなコースでした。すごくお手間かけてくださったことがわかりました。藤岡健太郎さんをはじめスタッフの皆さんに御礼申し上げます。参加者の方々もありがとうございました。
場所は京野菜がたっぷりのイタリアン、「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都 」でした。もうすぐお昼コースの内容もリニューアルされるということでした。本来のお料理もいただきに伺います。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-03-15)

2013年3月 15日, dans ●NHK講座, 京都 フレンチ 2013~ |

2013年3月14日 (木)

■ 最近出かけたフレンチ3軒


1 ■ ご無沙汰をお詫びしつつ出かけた久しぶりのフランス料理店。祇園の「ル・サルモン・ドール」はある週末のお昼に。
こんなコースでした。
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●大根のスープ 中にアブリューガ(にしん卵)
●子持ちいかのサラダ サフランソース フルーツトマト、菜の花、黒米
●めだいのグリル タプナード、ブールブラン、キャベツのピュレ
●いのしし ショコラのソース ピエール・マルコリーニのエクアドルの低温焙煎のショコラを使用。
●マルカルポーネのデセール(エスプーマを凍らせたもの)温製いちごと
●アンフュージオンと小菓子
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上の写真は前菜の子持ちいかのサラダです。
2 ■ メイン料理はいのしし ショコラのソース。甘くないけれどショコラの香り豊かなソースでした。肉とよく調和していました。時期的に、いのししをいただける最後だったかなと思います。
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11 ■ 高辻通のレジョン
は先日のある晩に。気軽でお値打ち、でも本格的なお料理がいただけていいお店です。前菜で定番のひとつであるニース風サラダ。
12 ■ これは何て言うのかな・・・ひな鳥に、海老と菜の花リゾットを詰めて巻いたものの、トマト風味のクリーム煮。
すごくおいしくいただきました。
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21 ■ 寺町二条の「ブション」です。わかりやすいビストロ料理。毎日行っても飽きないと思います。鶏肉胸肉とアンディーヴ、胡桃のサラダ。
22 ■ 寒いうちに食べなくちゃー!のグラティネ。=オニオングラタンスープです。チーズたっぷり、中に卵入り。身体が温まりました。
23 ■ デセールに選んだのはクレームカラメル。なめらかで味濃くて、カラメルはとろりんと。大きくて、充実感がありました。
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(2013-03-14)

2013年3月 14日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年2月14日 (木)

■ 完璧においしかった、「Reine des pres(レーヌ デ プレ)」


00■ 最近大感動、というほどよかったフランス料理の「Reine des pres(レーヌ デ プレ)」です。シェフは中原文隆さん・・・かつて京都ブライトンホテルに「ヴィ・ザ・ヴィ」というフランス料理の名店があった頃、そこでみっちり修業を積まれた方です。一時、大丸裏、錦小路に「カノン&ジーク」というお店をしていらした時もありました。(本サイト内にも記事があるはず。)今回新しくオープンされたのが昨年の11月26日。すごく気になりつつ、伺うのが大変遅くなりました。<(_ _)><(_ _)>
■ とりあえず鴨肉のメイン皿です。この野菜たっぷりぶりもすごかった。ひとつひとつが味が深くて明確で、ごぼうもお芋も赤かぶも、目ざましくおいしかった。そして鴨のしっとりやわらかで、完璧だったこと。うるうるしました。(T_T)(T_T)
■ 他、魚のお皿(鯛)やら、オマール海老のお皿も、こんな口あたりあるか?というような、精緻な火の入り方で、ただもう食感とおいしさに集中していただきました。
■ 夜が11000円、昼は5500円。夜に、ワイン1杯とペリエもいただき、13200円でした。すごいお値打ち\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 大丸裏の時は、なんだか箱とお料理がいまひとつ合っていなかったのですが、今回、お店の大きさもほどよく(テーブル10席)、いやもう、席が取れるうちにわたしまた伺います。これほど完璧のぺき子ちゃん状態でおいしかったのはすごいことで、思い出してもうっとり。中原さん思う存分できるようになったんだろうなと思いました。それから、サーヴィスも元ブライトン「ひもろぎ」にいた方がいらして、とても自然で温かいもてなしをしてくださいました。よかったー\(^o^)/\(^o^)/
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「Reine des pres(レーヌ デ プレ)」
電話 075-223-2337
〒602-0872
京都市上京区中町通(河原町より2筋東のタテの通り)丸太町下ル西側
(駒之町537-1)
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 水曜休み
テーブル10席 全席禁煙
2012年11月26日開店
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(2013-02-14)

2013年2月 14日, dans 京都 フレンチ 2013~ |

2013年2月 8日 (金)

■ 久しぶりに、「コム シェ ミッシェル」


■ 先週のある晩、久しぶりに伺ったコム シェ ミッシェルさんです。一緒に行く方のことを考えて、肉食べができる、感じのいいビストロを~と思い、こちらに決定。ご無沙汰し過ぎていました。<(_ _)><(_ _)> いかにもパリのビストロといった雰囲気に満ちたお店です。いただいたのは夜のムニュA 4200円です。
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●アミューズ この日は小さなキッシュロレーヌ
●前菜 数種類から選択
●スープ この日は聖護院かぶらのカプチーノ仕立て
●メイン料理 数種類から選択
●デセール 数種類から選択
●カフェかお茶
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1■ 前菜に選んだのはこのお皿、フルムダンベールのサラダ仕立て です。最初からフロマージュの旨さぐいぐい、どうするよ~という感じで楽しみました。サラダもたくさんでよい調和でした。
2■ 滋賀県日野産の子鹿のローストをメインに。メスの子鹿だそうです。こんなに柔らかで、きめ細やかな肉質かと思いました。かわいいバンビちゃん、食べてごめんだけど本当に本当においしかったです。野菜が下に、肉以上の量感でもって、たっぷり控えているのです。いいバランスでした。
■ 一緒にいただいたKさんの選択は黒毛和牛のポワレでした。やっぱり肉食べ+ワインの方です。(^o^)(^o^)
3■ フロマージュは、わたしの方はコース外ですが大好きなので一緒にいただきました。ブリードモー、フルムダンベール(何度でもいただく♪)、エポワス。ベストな状態でした。ほんとーにおいしかった。
4■ わたしのデセールです。定番のパリブレストをいただこうと思って出かけたのに、タルトタタンと見ればお願いせずにいられず。とろとろのりんご、シナモンも効いていました。ミントのアンフュージオンと共にいただき、何もかも調和のいい食事でした。ひととき楽しかったー。<(_ _)><(_ _)>
1a1■ こんな店内です・・・これは2009年5月、オープン当初の内観写真です。
コム シェ ミッシェル
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(2013-02-08)

2013年2月 8日, dans 京都 フレンチ 2013~ |