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2013年7月29日 (月)

■ 新しい和食店「辰むら」


1_2 ■ 新店のご紹介です。7月25日に西木屋町四条下ル(村上重さんを下がったところ)に、「辰むら」さんという和食屋さんがオープンしました。
カウンター7席、奥にテーブル席があって、8席。昼と夜の営業です。
■ 夜に伺いました。6000円と8000円があり、軽い方6000円をいただきました。8000円との差は、毛蟹酢の物/あわび/食後の抹茶のありなしということだったので、(さらにわたしこの日はお昼も和食コースをいただいていたこともあり、)迷いなく軽い方を選択。 6000円税サ込みで、以下の8品でした。
2 ■ 先付は車海老、ずいき 黄身酢
3 ■ 枝豆しんじょうのお椀 松茸、冬瓜
4 ■ お造りは鯛、いさき、生うに
5 ■ すずきの塩焼き、鱧の子の玉締め 酢れんこん シークワサー
6 ■ 天ぷら盛り合わせ きす、ズッキーニ、ペコロス、ヤングコーン
7 ■ 焼茄子、にしん、モロッコいんげん、小芋の炊き合せ
8 ■ とうもろこしご飯、赤出し(具はおくら)、香の物
9 ■ 食後の甘味もすべて手製で、葛餅はミルク風味でした。上からはったい粉
10 ■ 店主の川村吉辰(よしのぶ)さん、33歳。たん熊~先斗町ふじ田(ここが最長で9年)~日本料理 とくをさんと、修業を積んで来られたそうです。すごーく人なつこくて、感じがいいのです。みんなに好かれる人です!! もともとは大学で福祉を学び、人のお世話をしようというところから始まったそうです。しかし在学中から和食屋さんでアルバイトなどをするうちに、食で人を幸せにする仕事がいいのではないか? と考えを変えたのだそうです。人と接することが好きみたい。初めてのお客さまとでも非常に自然に話せて、リラックスさせることができる人です。一緒に働いている妻の由紀さんも、二番手のケイさんも、間違いなく好かれる感じのよさでした。お値段控えめだし、場所は便利だし、今はコース主だけど今後は一品料理もしていきたいということだし、すぐに常連客がつくだろうなあと思いました。どうぞうまくいきますように<(_ _)>
■ お昼は1800円(限定10食)と前日までに要予約のミニ懐石3500円ということです。
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「辰むら」 電話 075-361-3020
京都市下京区西木屋町四条下ル西側(船頭町197)
昼夜営業
日曜休み
カウンター7席、テーブル8席 全席禁煙
2013年7月25日開店
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(2013-07-29)

2013年7月 29日, dans 京都 和食13後半 |