■ NHK文化センター講座@「ベルクール」 |
■ NHK文化センター講座、5月の第1木曜分です。連休中はいつも振り替えがされて、16日第3木曜に開催されました。「ベルクール」、昨年10月に、新シェフ・白波瀬和宜さんと、サーヴィスに玉田裕一さんが就かれてすぐに訪れたディネで感動、これはぜひ来年の講座でとその日のうちにお願いしたのです。これは皆さんに喜んでいただけると確信したので。
■ 今回のタイトルが、Le gout concentre et le gout rafraichissant アクサンが入ってなくてごめんなさいですが、ル・グウ・コンサントレ=凝縮した味わいと、ル・グウ・ラフレシサン=爽やかな味わい。ひと皿ごと、それを納得できる料理だったと思います。ひと皿の上に、さわやか~なのと、こくのある味や滋味を同時に感じることができたのです。
緑のガスパチョは、きゅうり、メロン、アボカド。緑のトマトはこれで熟したもので、甘味あり。紅たで
●野菜のパートはこれ。マッシュポテトの土台に、たくさんの野菜が挿されていました。どれも違う味がついていて、野菜そのものの風味を生かしつつも、酸味が鮮やかだったり心地よい塩味だったりしました。噛み応えを残した食感もよかったー。オリーヴオイルのパウダー添えです。このにんじんピュレが、濃い濃い濃いもので、強烈にうまーーっと思いました。5時間ほど火にかけて凝縮させたということです。にんじん100%・・・あまりのなめらかさに、生クリームが入っているかなあ?なんて思うのだけど、あくまでにんじん100%らしいです。それとcrecy クレシー風、というのはにんじんを使った料理のこと。勉強。
帆立はポワレということ・・・しかしこれも、舌ざわり最高で、うまいことやるなあと思いました。(T_T)(T_T)
花はボリジといいます。ハーブはセルフイユの新芽。
この魚も強烈に今風の食感。オーヴンやらフライパンやらでこの火入れをするということ。ハーブはクレイトニア。勉強。黒オリーヴの粉を散らした新たまねぎには、ヴァンブランソース。
長い毛でふわふわ覆われたマンガリッツァ豚(ハンガリーの国宝豚。人間国宝ならぬ、豚国宝?)のことを、メニューにはporc laineux(ウール豚)と書いてあって、きゃーかわいいと思いました。毛で覆われたってことなのだけど、ウール犬とかウール猫とかもいますよねー(^o^)(^o^) そしてこの肉、じわじわぐいぐい旨かったです。豚とは思えない、非常なきめの細やかさでした。
●で、付け合せの野菜と豆も、目ざましくおいしかった・・・えんどう豆は、ピュレにし、粉にし、それから生ハムや玉ねぎなどと煮込みもして、3種類の違う食感で楽しませてくれました。なんか味が鮮やかなのです。香り立っているの。お皿の上でシェフのやる気がみなぎっているのがわかるの。いちいちおいしいいいいーー!
Saint-Germain サンジェルマン風というのはグリーンピースを使った料理のこと。勉強。
●フロマージュがプレゼンされました。丁寧に説明していただきました。適当に状態がいいのを切り分けておいていただいて、「どうしてもブルーがダメ」なんていう人だけ、按配してくだされば、と思っていたのだけど、なんと玉ちゃんは全員に聞いて、好みのものを切ってくださいました。ひとり4種類自由に。このサーヴィスに感動。<(_ _)><(_ _)>
●4種類、わたしが選んだものは、上から右回りに、ボーフォール(牛乳・ハード)、リヴァロ(牛乳・ウォッシュ)、クロミエ(牛乳、白カビ)、トピネット(シェーヴル=山羊)。際限なくワインを飲んで楽しめるフロマージュです。ここから1時間は楽しめる・・・けれどこの日は講座です。カフェか紅茶かアンフュージオン(ハーブティ)が選べて、これはヴェルヴェーヌです。わたしはこれ理想なんです。食後はヴェルヴェーヌ。カモミーユだと気持ちよ過ぎて眠ってしまうし、ミントは目が覚め過ぎる~。 ヴェルヴェーヌは、「後は野となれ」で野となっちゃっているわたしを少し現実に戻してくれて、ちょうどいいのです。
白波瀬和宜さんと玉田裕一さん、そして参加してくださった皆さんに御礼を申し上げます。
美味な幸せと、いろいろ教えてもらえる幸せで、わたし「ベルクール」さんに熱中していて、しばらく勉強に通います。フレンチ強化月間ね。(^o^)(^o^) わたし久しぶりの「里帰り」も控えているので(^o^)(^o^)、拍車がかかっています。
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(2013-05-19)
2013年5月 19日, dans ●NHK講座京都 フレンチ 2013~ | lien permanent














