■ 節分のお菓子、法螺貝餅@「柏屋光貞」 |
■ 法螺貝(ほらがい)餅、これは「柏屋光貞」さんで、節分の日にのみ、作られるお菓子です。ちょうど行者餅が、山鉾巡行前日にのみ販売されるのと同じように。法螺貝の形をしており、節分の日にいただくと厄除けになるというものです。聖護院の節分会のために「柏屋光貞」さんの先代が考案されたものだということ。旧暦の新年前にいただいて「明日からの新年を寿ぎ、1年の無病息災を願うお菓子」なのです。
■ こんな包みです。
■ ひと箱に5個入りです。
■ 味噌あんに、蜜煮したごぼう入り。つまり花びら餅と同じです。外側は行者餅と同様のクレープのような生地です。おいしいものですー♪
■ わたしはこういう、お菓子に添えられた説明とか口上が大好きです。絶対捨てられません。
■ また来年を楽しみにいたします。いやいやそれより先に、夏の行者餅が楽しみです。<(_ _)><(_ _)>
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(2013-02-03)
2013年2月 3日, dans 京都 和菓子 | lien permanent